2009年09月18日
フェデラー敗退の衝撃。。。
デルポトロは、US Openの前哨戦シリーズのひとつである、Legg Mason Classicに3年前から来てくれていますので、私もPlayを見たことがあります。
そして、圭くんとの昨年のUS Open4回戦をLouis Armstrong Stadiumで見ました。その2年間の進歩も驚いたのですが、去年から今年の進歩は、本当に驚くべき進歩でしたね。
実は私が男子決勝を見始めたのは、デルポトロがファーストを落とし、セカンドも、早速サービスダウンで、確か2-3とBehindだった時です。テニプリとテニプリ母は、テニプリのトレーニングの日だった関係で出かけ、私はMeetingから帰ってきたところでした。
スコアを見て、ほとんどの人が疑わなかったフェデラーの優勝でしょうが、私は、そのころから、デルポトロのプレーに安定感を感じていました。セカンドを、Tie-Breakに持ち込み、サードセットは、なんと最後に2つのダブルフォルトを重ねて、落とすという失態で、4-6と落とします。セットカウント1-2で、これで万事休すかと思われたのですが、最初にフェデラーのサーブを破り、その後、非常に安定したプレーを繰り広げます。
何が変わったのでしょうか?
サードセットをダブルフォルト2つで献上した反省から、セカンドサーブを打たなくて良い状態を出来るだけ作るというテニスに徹したデルポトロは、ファーストサーブが80%以上入ります。入れるだけというほどひどくありませんが、エースを取ろうというサーブでないことは明らかです。この気持ちの切り替えが、試合の流れを変えるきっかけを作ったと感じました。
もうひとつが、好球をじっくり待つという姿勢です。ミスが激減して、フェデラーが、本当にサービスキープに苦しむ姿は、衝撃的な風景でした。一方、フェデラーは、ファーストサーブが45%しか入らない。本当にネットが多かったですね。トスがしっかり上がっていない。十分なためがない、威力がずいぶん落ちたサーブを打っているのが、判りました。
結婚して、双子の女の子が出来て、フレンチで生涯グランドスラムを達成して。。。。なんとなく、ロジャーに元気がない、かつての貪欲さがないのが、気になっています。
ロジャー時代の終わりの始まりなのでしょうか。。。。
そして、圭くんとの昨年のUS Open4回戦をLouis Armstrong Stadiumで見ました。その2年間の進歩も驚いたのですが、去年から今年の進歩は、本当に驚くべき進歩でしたね。
実は私が男子決勝を見始めたのは、デルポトロがファーストを落とし、セカンドも、早速サービスダウンで、確か2-3とBehindだった時です。テニプリとテニプリ母は、テニプリのトレーニングの日だった関係で出かけ、私はMeetingから帰ってきたところでした。
スコアを見て、ほとんどの人が疑わなかったフェデラーの優勝でしょうが、私は、そのころから、デルポトロのプレーに安定感を感じていました。セカンドを、Tie-Breakに持ち込み、サードセットは、なんと最後に2つのダブルフォルトを重ねて、落とすという失態で、4-6と落とします。セットカウント1-2で、これで万事休すかと思われたのですが、最初にフェデラーのサーブを破り、その後、非常に安定したプレーを繰り広げます。
何が変わったのでしょうか?
サードセットをダブルフォルト2つで献上した反省から、セカンドサーブを打たなくて良い状態を出来るだけ作るというテニスに徹したデルポトロは、ファーストサーブが80%以上入ります。入れるだけというほどひどくありませんが、エースを取ろうというサーブでないことは明らかです。この気持ちの切り替えが、試合の流れを変えるきっかけを作ったと感じました。
もうひとつが、好球をじっくり待つという姿勢です。ミスが激減して、フェデラーが、本当にサービスキープに苦しむ姿は、衝撃的な風景でした。一方、フェデラーは、ファーストサーブが45%しか入らない。本当にネットが多かったですね。トスがしっかり上がっていない。十分なためがない、威力がずいぶん落ちたサーブを打っているのが、判りました。
結婚して、双子の女の子が出来て、フレンチで生涯グランドスラムを達成して。。。。なんとなく、ロジャーに元気がない、かつての貪欲さがないのが、気になっています。
ロジャー時代の終わりの始まりなのでしょうか。。。。
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