2007年07月31日
Maryland State Junior Championship 3日目
準々決勝の相手は、第2シードのNicky P君。かつて、地域の強化選手に選ばれたときに一緒だった強敵です。
ベンチでは和気藹々と話している二人。試合は、アップ・ダウンの激しいRoller Coasterのような試合でした。
第一セットは0-2、1-2、1-4、6-4でテニプリの手に。
第二セットは2-0,2-3,3-3,3-5,4-5,4-6でNicky君のものに。
第三セットは、Full Setの代わりに、10Point先取のSuper Tiebreakerで雌雄を決します。
幸先よく2-0リード、2-4でコートチェンジ。3-4、4-4、4-5、4-7、5-7でサイドをチェンジ。5-9、6-9、6-10でテニプリ小僧の負けとなりました。残念!
明日からシングルスはコンソレーションになります。
Doublesは8ドローの小さなドローです。ペアは、兄弟でテニスしている、テニスママのSherrylさんの二人息子、Tyler and AlecのTyler君とです。一回戦は、8-2で順調に勝ちました。
ベンチでは和気藹々と話している二人。試合は、アップ・ダウンの激しいRoller Coasterのような試合でした。
第一セットは0-2、1-2、1-4、6-4でテニプリの手に。
第二セットは2-0,2-3,3-3,3-5,4-5,4-6でNicky君のものに。
第三セットは、Full Setの代わりに、10Point先取のSuper Tiebreakerで雌雄を決します。
幸先よく2-0リード、2-4でコートチェンジ。3-4、4-4、4-5、4-7、5-7でサイドをチェンジ。5-9、6-9、6-10でテニプリ小僧の負けとなりました。残念!
明日からシングルスはコンソレーションになります。
Doublesは8ドローの小さなドローです。ペアは、兄弟でテニスしている、テニスママのSherrylさんの二人息子、Tyler and AlecのTyler君とです。一回戦は、8-2で順調に勝ちました。
2007年07月30日
Maryland State Junior Championship 2日目
朝方の雨で、試合は2時間遅れ、テニプリ小僧が入る頃には、3時間近くの遅れになっていて、2時試合開始予定が、試合に入ったのは4時47分。
「30分で終わらせる!」と宣言して入ったテニプリ。
「ああそうですか!せいぜいミスしないことだよ、早く終わらせるには!」とテニプリ父のアドバイスを背に受けて、入ったのが、一番人目につく、7番コート。本部の目の前で、とにかくギャラリーが多い!Flashyで、人目につくのが大好きなテニプリ小僧には、最高の舞台です。しかし、「ミスをしないような堅実なテニス」には最低のコートでの試合になりました。
「あれが、*****か」「すげえ球打つな」とか、コートの外から聞こえてくる噂話を聞いているのが大好きな性格にはたまらないコートです。
早速、第1ゲームからエース狙いのミスを連発。相手のサービスキープを許します。そうだ。「今日はこんなことをしている場合ではないのだ」と我に返ったテニプリ小僧、次からの6ゲームをしっかり〆て、20分で、第一セット完了。
30分は無理だけど、40分くらいではいけるかと思わせた第2セットの第一ゲーム。Double Faults2つで、自分のサービスをダウン。次の相手のサーブをキープされて、0-2。その後、3ゲーム相手のサーブをKeepされて、3-4で迎えた相手のサーブをBreakして、4-4。最後の2ゲームをきっちり〆て、1時間で試合終了。挨拶もそこそこに、大急ぎで、一時間の道のりを帰宅します。
何で?なんで?どうして、急いでるの?そんなに?
親(私)も、制限速度を全く無視して、すっ飛ばして帰ります。
親まで協力するのはなぜ?
家に着いたのは、6時45分。
シャワーして、車で5分の映画館についたのは、7時7分。7分の遅刻でした。
デートの約束が7時だったのでした。
「30分で終わらせる!」と宣言して入ったテニプリ。
「ああそうですか!せいぜいミスしないことだよ、早く終わらせるには!」とテニプリ父のアドバイスを背に受けて、入ったのが、一番人目につく、7番コート。本部の目の前で、とにかくギャラリーが多い!Flashyで、人目につくのが大好きなテニプリ小僧には、最高の舞台です。しかし、「ミスをしないような堅実なテニス」には最低のコートでの試合になりました。
「あれが、*****か」「すげえ球打つな」とか、コートの外から聞こえてくる噂話を聞いているのが大好きな性格にはたまらないコートです。
早速、第1ゲームからエース狙いのミスを連発。相手のサービスキープを許します。そうだ。「今日はこんなことをしている場合ではないのだ」と我に返ったテニプリ小僧、次からの6ゲームをしっかり〆て、20分で、第一セット完了。
30分は無理だけど、40分くらいではいけるかと思わせた第2セットの第一ゲーム。Double Faults2つで、自分のサービスをダウン。次の相手のサーブをキープされて、0-2。その後、3ゲーム相手のサーブをKeepされて、3-4で迎えた相手のサーブをBreakして、4-4。最後の2ゲームをきっちり〆て、1時間で試合終了。挨拶もそこそこに、大急ぎで、一時間の道のりを帰宅します。
何で?なんで?どうして、急いでるの?そんなに?
親(私)も、制限速度を全く無視して、すっ飛ばして帰ります。
親まで協力するのはなぜ?
家に着いたのは、6時45分。
シャワーして、車で5分の映画館についたのは、7時7分。7分の遅刻でした。
デートの約束が7時だったのでした。
2007年07月29日
Maryland State Junior Championship
Super nationalを来週末に控えた今週末は、練習に集中する手もあったのですが、FloridaでのSuper National Clay Courtに行く前に、Franco FiolioでClay Courtの練習をしたことが、スランプ脱出のきっかけだったと考えて、今回も、Hard Courtの試合で弾みをつけようとMaryland State Junior Championship (Outdoor Hard Court)でPlayすることにしました。
まずは、お決まりのTournament T Shirt
何かハワイちっくというか、Suffer Fashionっぽいです。
今大会、18'sは 64ドローで、テニプリ小僧は第8シードをもらいました。順調に行けば、第2シード、第3シード、そして第1シードと準々決勝以降に対戦することになります。一回戦はByeで、2回戦からの登場です。
今日はNo-SeedのHarrison K君。180センチはありますが、体が細いので、そんなに大きく見えない選手です。特徴のあるサーブを打ちますが、今日は堅実なプレーに徹したテニプリ小僧、6-1,6-1でHarrison君を退けました。明日は、3回戦、一番暑い2時の試合開始です。
それ行け、テニプリ小僧!
まずは、お決まりのTournament T Shirt
何かハワイちっくというか、Suffer Fashionっぽいです。
今大会、18'sは 64ドローで、テニプリ小僧は第8シードをもらいました。順調に行けば、第2シード、第3シード、そして第1シードと準々決勝以降に対戦することになります。一回戦はByeで、2回戦からの登場です。
今日はNo-SeedのHarrison K君。180センチはありますが、体が細いので、そんなに大きく見えない選手です。特徴のあるサーブを打ちますが、今日は堅実なプレーに徹したテニプリ小僧、6-1,6-1でHarrison君を退けました。明日は、3回戦、一番暑い2時の試合開始です。
それ行け、テニプリ小僧!
2007年07月29日
トーナメントホテル探し
遠隔地でのトーナメントの際 もちろん ホテルに泊まることになるのですが この前のFL州でのSuper National や 今度のTX州でのSuper Nationalなどの大きな大会になると トーナメントホテルがいくつかあって 選手家族への特別宿泊料金を設定してくれています。
でも 大きなトーナメントがある時は 大抵ちょうどシーズンも旅行シーズンだし 場所的にも人気のスポットであることが多いので もともとのお値段自体が高く いくら割引料金と言われても やっぱり高いので 本当に Jr.テニスプレーヤーを持つ親の負担は大きいです。 1週間も泊まれば 宿泊費だけで 十万は簡単に越します。...はぁ~。
トーナメントホテルとしての おススメは もちろん テニスサイトに近いこと、 部屋に できたら冷蔵庫&電子レンジが ついているところ そして 朝食が付くといいですね。 特に夏の大会は 冷蔵庫があると 本当に助かります。
テニプリ一家は 3人そろっていく時は なるべく スイートタイプのホテル... ベッドルームと ちょっとしたリビングスペースがある部屋で その部屋にテレビ&ソファ(ベッドにもなります) そして 小さな流し台とダイニングテーブルがあるタイプです。 そのテーブルで テニプリ父は 持参したお仕事もやれて なお 快適となります。 前回のSuper Nationalは このタイプでしたので 毎晩のように MくんとCoach Vinhが やってきて いっしょに持ち帰りすし弁当を食べて くつろぐことができました。 もちろん 準備万端で インスタント味噌汁や容器は 持参しておりましたし フルーツなどのデザートも買って冷やしておけるし テニプリ父とCoach Vinhは 冷えたビールも飲めて 同じ外食の毎日でも ずい分快適でした。 このタイプのホテルが トーナメントホテルでしたので 本当に良かったです。
さて...今度 行きますテキサス州サンアントニオは 観光地でも有名ですから なんていったって ホテル代がすごく高いです。 今回のトーナメントホテルは たったひとつで 他のチョイスがなく お勉強してくれている宿泊費ではあるのですが ちょっとねぇ~のレベルのホテルなので 他をあたることにしました。
ピンからキリまであるホテルの中 なんとか見つけたのが スイートルームではありませんでしたが 部屋には 冷蔵庫&電子レンジがあり コインランドリーもあるので これにするべし!と ヒルトン系のホテルに決めました。
最近は ネットで ホテル予約もずい分便利に しかも 上手に使うと ずい分お得な料金をgetできたりしますから ちょっくら時間をかけてでも しっかり探しまくった方がいいですね。
トーナメントのホテル探しも マネージャーテニプリ母の仕事なのですが 以前に比べ 要領も得てきて おかげさまで 色々なホテルを知るようになりました。 キャンセルが 前日か当日の夕方前までに...という親切なポリシーのところが多いので 早めに しかも いいな と思ったら 数箇所押さえて あとで ゆっくり決めるのもGoodな方法です。
もちろん 航空券もレンタカーの手配も 全部完了!
出発は 3日です。
でも 大きなトーナメントがある時は 大抵ちょうどシーズンも旅行シーズンだし 場所的にも人気のスポットであることが多いので もともとのお値段自体が高く いくら割引料金と言われても やっぱり高いので 本当に Jr.テニスプレーヤーを持つ親の負担は大きいです。 1週間も泊まれば 宿泊費だけで 十万は簡単に越します。...はぁ~。
トーナメントホテルとしての おススメは もちろん テニスサイトに近いこと、 部屋に できたら冷蔵庫&電子レンジが ついているところ そして 朝食が付くといいですね。 特に夏の大会は 冷蔵庫があると 本当に助かります。
テニプリ一家は 3人そろっていく時は なるべく スイートタイプのホテル... ベッドルームと ちょっとしたリビングスペースがある部屋で その部屋にテレビ&ソファ(ベッドにもなります) そして 小さな流し台とダイニングテーブルがあるタイプです。 そのテーブルで テニプリ父は 持参したお仕事もやれて なお 快適となります。 前回のSuper Nationalは このタイプでしたので 毎晩のように MくんとCoach Vinhが やってきて いっしょに持ち帰りすし弁当を食べて くつろぐことができました。 もちろん 準備万端で インスタント味噌汁や容器は 持参しておりましたし フルーツなどのデザートも買って冷やしておけるし テニプリ父とCoach Vinhは 冷えたビールも飲めて 同じ外食の毎日でも ずい分快適でした。 このタイプのホテルが トーナメントホテルでしたので 本当に良かったです。
さて...今度 行きますテキサス州サンアントニオは 観光地でも有名ですから なんていったって ホテル代がすごく高いです。 今回のトーナメントホテルは たったひとつで 他のチョイスがなく お勉強してくれている宿泊費ではあるのですが ちょっとねぇ~のレベルのホテルなので 他をあたることにしました。
ピンからキリまであるホテルの中 なんとか見つけたのが スイートルームではありませんでしたが 部屋には 冷蔵庫&電子レンジがあり コインランドリーもあるので これにするべし!と ヒルトン系のホテルに決めました。
最近は ネットで ホテル予約もずい分便利に しかも 上手に使うと ずい分お得な料金をgetできたりしますから ちょっくら時間をかけてでも しっかり探しまくった方がいいですね。
トーナメントのホテル探しも マネージャーテニプリ母の仕事なのですが 以前に比べ 要領も得てきて おかげさまで 色々なホテルを知るようになりました。 キャンセルが 前日か当日の夕方前までに...という親切なポリシーのところが多いので 早めに しかも いいな と思ったら 数箇所押さえて あとで ゆっくり決めるのもGoodな方法です。
もちろん 航空券もレンタカーの手配も 全部完了!
出発は 3日です。
2007年07月28日
3Hours Non-Stop
サマースクール最終日の金曜日。学校が終わってから、お昼を食べて、一眠りして、いつものCoach ClaudeのSummer Campへと繰り出しました。久しぶりにAspen Hill Clubに出かけて、練習を見学するのには訳がありました。秋以降のテニプリ小僧のTraining ScheduleをどうするかをJunior担当のDirectorのCoach KenやCoach Claudeと話し合うためです。今後のScheduleは結局依然として流動的ですが、テニプリの練習は、「相当」気合の入ったものになりました。
Assistant coachのCoach Brookeを独り占めして、80分間、コート一面二人で打ちまくり、32-3度の暑さの中、Non-Stopの1時間半。着ていたTシャツは、確実に絞れば水がコップ一杯は出るくらいにビジョびじょ。夕立が来て、文字通りの水入りの後、室内に移って、さらにCoach Claudeの球出しで、20分、振り回し。先日「学校へ行こう!」という番組で、松岡修造が柳川のCaptainを振り回していた、その通りの構図です。
10分間サーブので、5時の練習終了と思いきや、Coach Brookeが「試合しようぜ」ということで、1時間、密度の濃い試合を繰り広げて、2-6、1-2というところで6時を回って、今日の練習が終わりました。
3時間、文字通りのNon-Stop!若さって良いですね。
Assistant coachのCoach Brookeを独り占めして、80分間、コート一面二人で打ちまくり、32-3度の暑さの中、Non-Stopの1時間半。着ていたTシャツは、確実に絞れば水がコップ一杯は出るくらいにビジョびじょ。夕立が来て、文字通りの水入りの後、室内に移って、さらにCoach Claudeの球出しで、20分、振り回し。先日「学校へ行こう!」という番組で、松岡修造が柳川のCaptainを振り回していた、その通りの構図です。
10分間サーブので、5時の練習終了と思いきや、Coach Brookeが「試合しようぜ」ということで、1時間、密度の濃い試合を繰り広げて、2-6、1-2というところで6時を回って、今日の練習が終わりました。
3時間、文字通りのNon-Stop!若さって良いですね。
2007年07月27日
今年のステートチャンピオン
テニプリ小僧の住んでいるメリーランド州のナンバー1を決める ステートチャンピオンは
インドア(春)とアウトドア(夏)の2回があり ここ数年前から クレーコート大会もあるようになりました。
以前 テニプリ父が 書いたように思いますが ステートチャンピオンは レベル3扱い...
Championshipが TOP32名しか出場できないレベル1ですから 5レベルある中で ちょうど中級コースというところでしょうか。
規模の大きさ的に言うと 日本での 県大会ですね...きっと。 そして 地域大会がChampionshipで 全国大会が Super Nationalってことに なると思っていただけたらいいかと 思います。
ここメリーランド州のステートチャンピオンは お隣のバージニア州のステートチャンピオンに比べ 人気が高く 今年はなんと今までの記録を破り 300名もの出場者(もちろん男女10-18歳ですが)に達したそうです。
さて テニプリ小僧は 筋肉痛もずい分良くなってきたようだし とにかくもうひとつの
Super Nationalが目の前にきていますので 実践練習として この週末のステートチャンピオンに出場することにしました。
去年は16's準優勝(シングルス) 18's優勝(ダブルス)でしたので 16'sのポイント加算をねらうことよりも う~んとチャレンジして Superに備えるべしと 18'sへ 挑戦することにしました。
1回戦は土曜日午後...3日にテキサスへ出発ですから 天候不順でスケジュールが狂わず 予定通りトーナメントが 行われることを祈るばかりです。
ということで テニプリ小僧...でっかいパワー選手相手に 当たって砕けろでやってみます!
インドア(春)とアウトドア(夏)の2回があり ここ数年前から クレーコート大会もあるようになりました。
以前 テニプリ父が 書いたように思いますが ステートチャンピオンは レベル3扱い...
Championshipが TOP32名しか出場できないレベル1ですから 5レベルある中で ちょうど中級コースというところでしょうか。
規模の大きさ的に言うと 日本での 県大会ですね...きっと。 そして 地域大会がChampionshipで 全国大会が Super Nationalってことに なると思っていただけたらいいかと 思います。
ここメリーランド州のステートチャンピオンは お隣のバージニア州のステートチャンピオンに比べ 人気が高く 今年はなんと今までの記録を破り 300名もの出場者(もちろん男女10-18歳ですが)に達したそうです。
さて テニプリ小僧は 筋肉痛もずい分良くなってきたようだし とにかくもうひとつの
Super Nationalが目の前にきていますので 実践練習として この週末のステートチャンピオンに出場することにしました。
去年は16's準優勝(シングルス) 18's優勝(ダブルス)でしたので 16'sのポイント加算をねらうことよりも う~んとチャレンジして Superに備えるべしと 18'sへ 挑戦することにしました。
1回戦は土曜日午後...3日にテキサスへ出発ですから 天候不順でスケジュールが狂わず 予定通りトーナメントが 行われることを祈るばかりです。
ということで テニプリ小僧...でっかいパワー選手相手に 当たって砕けろでやってみます!
2007年07月26日
サマークラス
いやぁ~テニプリ小僧が 行きたかった16'sのZonal(National team tennis)だったのですが 補欠にはなったものの やっぱり今年はだめでした。 14'sにもう1回出ればよかったね と 同じく16'sに入りそこなったDくんのお母さん... そうだったかなぁ~と Nationalポイントを意識すると そうも思うかもだけど まっ、仕方ないですね...テニプリ小僧自身のもうひとがんばりが足りなかったのに加え 出場選手の枠が減ってしまった上に まだ 15&16歳の選手で 去年行けなかった選手や 今年もまた行きますので という選手が テニプリ小僧の上にいっぱいいたわけですから...。
というわけで お約束どおり(お気の毒様ですが) テニプリ小僧は ハイスクールが やっているサマークラスに今週は毎日通っています。 午前中は しっかり勉強、 午後はテニス! と テニプリ母からすれば 理想の毎日を過ごされております。
宿題も出てますし ハイスクールが始まる前に こうやって 「どんなところなんだい ハイスクールってところは...」が 体験できて 良かったのではと 母は思っているのですが 本人はどうでしょうねぇ
テニプリ小僧曰く 学校が広くて 教室の数もすごくて もう ロッカーにいちいち道具を置いたり 取りに行ったり してられないみたいだよ~とか なんとか 言いながら どうやら その勉強道具を持ち歩くための 新しいバッグを 買ってもらいたいなぁというのを 匂わせているようです。
このサマースクールが終わったら もう 夏休み前半終了...残りの夏も しっかりがんばろうね! テニプリ小僧。
というわけで お約束どおり(お気の毒様ですが) テニプリ小僧は ハイスクールが やっているサマークラスに今週は毎日通っています。 午前中は しっかり勉強、 午後はテニス! と テニプリ母からすれば 理想の毎日を過ごされております。
宿題も出てますし ハイスクールが始まる前に こうやって 「どんなところなんだい ハイスクールってところは...」が 体験できて 良かったのではと 母は思っているのですが 本人はどうでしょうねぇ
テニプリ小僧曰く 学校が広くて 教室の数もすごくて もう ロッカーにいちいち道具を置いたり 取りに行ったり してられないみたいだよ~とか なんとか 言いながら どうやら その勉強道具を持ち歩くための 新しいバッグを 買ってもらいたいなぁというのを 匂わせているようです。
このサマースクールが終わったら もう 夏休み前半終了...残りの夏も しっかりがんばろうね! テニプリ小僧。
2007年07月26日
アシスタントコーチ?
テニスの練習を終えての帰り道...テニプリ小僧の携帯電話に ハイスクールのテニス部キャプテンのJ先輩から連絡が入り もしよかったら 今から テニプリ小僧の仲良し4人組のうちの初心者のEくんとAくんのレッスンをするのだけど ちょっと来てくれないかなぁ とのこと。
タイミングもOKだったし 先輩からの頼まれたら...っていうのもあったけど 何よりも 仲良しEくんとAくんのレッスン?なんて 聞いちゃうと 覗きにも行きたいテニプリ小僧... はい 今から 行きますから ですって。
この国のある特徴的な現象に やはり 言葉の問題もあるとは思うのですが 「物事を習う」 ということを 自分と同じ国の人から...という傾向があります。特に 中国人は その傾向が強いように思います。 しかも そうやって お互いを助け合ったり 節約したりという効果も狙っているようです。
ということで このJくん...特に中国人のコミュニティの中で テニスをやってみたいなっていう子どもたちなどに 安いレッスン料で(彼にとっては お小遣い稼ぎ)アルバイト的に 教えているわけです。どうやら ハイスクールテニス部のキャプテンですから、宣伝しなくても うちの子 ちょっと教えてくれない?と 頼まれちゃうようです...。他にも 何人かの中国人テニスコーチ?を 週末など公営のテニスコートで よく見かけます。
さて 今日 なぜ 先輩は テニプリ小僧を呼んだかと言うと どうやら 先輩は バックハンド両手打ちなのですが Aくんは テニプリ小僧と同じように片手バックハンドを習いたいというので それじゃあ テニプリ小僧に来てもらおうとなったようです。
と言うわけで テニプリ小僧...コーチJ先輩のアシスタントコーチとして いっしょになってバックハンドを教えてきたそうです。 大丈夫だったのかなぁ~
レッスン終了後は もうドライブしているJ先輩から 家まで送ってもらって帰ってきました。うわぁ~もうすっかり 高校生しちゃって...(母としては ティーンエージャーのドライブって思うと ドキドキもので わかっていたら 迎えに行きましたのに...なんてね)
テニプリ小僧もシニアぐらいになったら アルバイトは やっぱりテニスだよなぁって 思い始めているようです
タイミングもOKだったし 先輩からの頼まれたら...っていうのもあったけど 何よりも 仲良しEくんとAくんのレッスン?なんて 聞いちゃうと 覗きにも行きたいテニプリ小僧... はい 今から 行きますから ですって。
この国のある特徴的な現象に やはり 言葉の問題もあるとは思うのですが 「物事を習う」 ということを 自分と同じ国の人から...という傾向があります。特に 中国人は その傾向が強いように思います。 しかも そうやって お互いを助け合ったり 節約したりという効果も狙っているようです。
ということで このJくん...特に中国人のコミュニティの中で テニスをやってみたいなっていう子どもたちなどに 安いレッスン料で(彼にとっては お小遣い稼ぎ)アルバイト的に 教えているわけです。どうやら ハイスクールテニス部のキャプテンですから、宣伝しなくても うちの子 ちょっと教えてくれない?と 頼まれちゃうようです...。他にも 何人かの中国人テニスコーチ?を 週末など公営のテニスコートで よく見かけます。
さて 今日 なぜ 先輩は テニプリ小僧を呼んだかと言うと どうやら 先輩は バックハンド両手打ちなのですが Aくんは テニプリ小僧と同じように片手バックハンドを習いたいというので それじゃあ テニプリ小僧に来てもらおうとなったようです。
と言うわけで テニプリ小僧...コーチJ先輩のアシスタントコーチとして いっしょになってバックハンドを教えてきたそうです。 大丈夫だったのかなぁ~
レッスン終了後は もうドライブしているJ先輩から 家まで送ってもらって帰ってきました。うわぁ~もうすっかり 高校生しちゃって...(母としては ティーンエージャーのドライブって思うと ドキドキもので わかっていたら 迎えに行きましたのに...なんてね)
テニプリ小僧もシニアぐらいになったら アルバイトは やっぱりテニスだよなぁって 思い始めているようです
2007年07月25日
NAVYからの手紙
昨日の郵便物の中に テニプリ小僧あてのちょっと大きめの封書があり よく見てみると なんとNAVYからです。
ちょっと古いですが リチャード ギア主演の「愛と青春の旅立ち」をご存知の方は お分かりと思うのですが ここMD州のアナポリスに あのNAVAL ACADEMYが あります。テニプリ小僧への手紙は そこから来たわけです。
何かなと よく読んでみると なんと NAVAL ACADEMYのヘッドテニスコーチからで まだ4年も先のことなのに ぜひ NAVYでテニスをし NCAAトーナメントで活躍しませんか という内容です。
しかも もし NAVYに来てくれることになれば
full scholarship の上 毎月$820受給できるというのです。
きゃぁ~ テニプリ小僧、100%奨学金だよ!と 喜びたいですが NAVYに行く...というのは ちょっと考えにはありませんもので...。
うそ~毎月 お金がもらえるの? と 単純にびっくりのテニプリ小僧...こちらも ちょっと盛り上げて そうよ、こんないいことないよね... おそらく 1年目は スポーツ刈りかなんかにならなくちゃだろうし 実際 アナポリス観光で テニプリ父の両親を連れてツアーしたことがあるのですが 厳しい寮生活、 いつも 整然とした身なり(制服)、上下関係も厳しそうだし 部屋は きちんと整理整頓できてなければいけないし... こりゃ~ テニプリ小僧には もってこいかもだね! と言うと げ~ そうなの~と さっきまでの浮かれた調子はどこへやら... ご辞退いたします という顔して 去っていきました。
それにしても こんなに早くから 地元だからかもしれませんが 選手ハンティングが始まるのかと びっくりしました。
これから始まるハイスクール生活...卒業までに こうした手紙を 少しでも多くもらえるように 勉強もテニスもがんばらなくちゃですね。
ちょっと古いですが リチャード ギア主演の「愛と青春の旅立ち」をご存知の方は お分かりと思うのですが ここMD州のアナポリスに あのNAVAL ACADEMYが あります。テニプリ小僧への手紙は そこから来たわけです。
何かなと よく読んでみると なんと NAVAL ACADEMYのヘッドテニスコーチからで まだ4年も先のことなのに ぜひ NAVYでテニスをし NCAAトーナメントで活躍しませんか という内容です。
しかも もし NAVYに来てくれることになれば
full scholarship の上 毎月$820受給できるというのです。
きゃぁ~ テニプリ小僧、100%奨学金だよ!と 喜びたいですが NAVYに行く...というのは ちょっと考えにはありませんもので...。
うそ~毎月 お金がもらえるの? と 単純にびっくりのテニプリ小僧...こちらも ちょっと盛り上げて そうよ、こんないいことないよね... おそらく 1年目は スポーツ刈りかなんかにならなくちゃだろうし 実際 アナポリス観光で テニプリ父の両親を連れてツアーしたことがあるのですが 厳しい寮生活、 いつも 整然とした身なり(制服)、上下関係も厳しそうだし 部屋は きちんと整理整頓できてなければいけないし... こりゃ~ テニプリ小僧には もってこいかもだね! と言うと げ~ そうなの~と さっきまでの浮かれた調子はどこへやら... ご辞退いたします という顔して 去っていきました。
それにしても こんなに早くから 地元だからかもしれませんが 選手ハンティングが始まるのかと びっくりしました。
これから始まるハイスクール生活...卒業までに こうした手紙を 少しでも多くもらえるように 勉強もテニスもがんばらなくちゃですね。
2007年07月24日
親からのサービスデー
今日は テニプリ小僧の学校での仲良し4人組が 珍しく夕方集れるチャンスがあり みんなも テニスをやりたいとテニプリ小僧の練習にくっついてくるというので ついでに テニプリ父コーチのレッスン...ということになりました。
テニプリ小僧の学校は アジア人...特に 中国人と韓国人が多いのですが いつの間にか テニプリ小僧の仲良し4人組は 面白いことに テニプリ小僧が日本人、 Aくんが台湾人、Sくんが中国人、そして Eくんが韓国人と こんな風に この4つの国が 仲良くできたらいいなって 思う組み合わせなんです。
それぞれが 親と話すときは みんな母国語でしゃべり この4人同士は もちろん英語で話します。
さて... この4人組のテニスですが、 Sくんは 最近トーナメントデビューをしたところで AくんとEくんは テニプリ小僧を通して テニスを習いたくなってきたところ...この夏休みに 彼らの行くハイスクールのテニスチームのキャプテンJセンパイ(先日 テニプリ小僧に電話をくれた)に ちらっと教えてもらい始めているそうです。
というわけで テニプリ父は コートを3時間とってあげて 初級者のためのレッスン& 中級者のためのレッスン...そして 最後にテニプリ小僧への球出しレッスン、 テニプリ母は 練習相手になったり 球拾いをしたりと 大サービスの大忙しでした。
トーナメントと練習ばかりで忙しいテニプリ小僧も 友だちとのテニスで うれしそうでしたが おしゃべりについ花が咲くので テニプリ父の大きな声が 飛んでおりました。(笑)
帰りは みんなを引き連れて pizzaレストランに行き いっしょに食事して それぞれの家に送り届けてあげました。
テニプリ小僧にも たまには こんな日が必要だろうねっ...という親からのサービスデーでした。
明日から また しっかりがんばるよ、テニプリ小僧!
テニプリ小僧の学校は アジア人...特に 中国人と韓国人が多いのですが いつの間にか テニプリ小僧の仲良し4人組は 面白いことに テニプリ小僧が日本人、 Aくんが台湾人、Sくんが中国人、そして Eくんが韓国人と こんな風に この4つの国が 仲良くできたらいいなって 思う組み合わせなんです。
それぞれが 親と話すときは みんな母国語でしゃべり この4人同士は もちろん英語で話します。
さて... この4人組のテニスですが、 Sくんは 最近トーナメントデビューをしたところで AくんとEくんは テニプリ小僧を通して テニスを習いたくなってきたところ...この夏休みに 彼らの行くハイスクールのテニスチームのキャプテンJセンパイ(先日 テニプリ小僧に電話をくれた)に ちらっと教えてもらい始めているそうです。
というわけで テニプリ父は コートを3時間とってあげて 初級者のためのレッスン& 中級者のためのレッスン...そして 最後にテニプリ小僧への球出しレッスン、 テニプリ母は 練習相手になったり 球拾いをしたりと 大サービスの大忙しでした。
トーナメントと練習ばかりで忙しいテニプリ小僧も 友だちとのテニスで うれしそうでしたが おしゃべりについ花が咲くので テニプリ父の大きな声が 飛んでおりました。(笑)
帰りは みんなを引き連れて pizzaレストランに行き いっしょに食事して それぞれの家に送り届けてあげました。
テニプリ小僧にも たまには こんな日が必要だろうねっ...という親からのサービスデーでした。
明日から また しっかりがんばるよ、テニプリ小僧!
2007年07月24日
2007年07月23日
2007年07月23日
Super nationalグッズ
最後になりましたが 今回のSuper Nationalでいただいたトーナメントグッズは これです!
去年のと色違いのトーナメントタオル...厚手のしっかりしたスポーツタオルです。
それから プリンスの黒の帽子。 サイドにトーナメントネームが刺繍されています。
グリーンのリストバンドには 1st serveと書いてあります。
そして おまけのボールペンとキーホルダー。
それから...忘れちゃいけません。 お決まりのトーナメントTシャツ。
これが 前。
こちらが スポンサーの名前が入っている 後ろです。
Super National Tシャツは 出場できた選手だけが getできる(もちろん 他のトーナメントもですが) なんたって 自慢のTシャツですから これは お宝Tシャツになります!去年は デザインの違うシャツ2枚をもらえましたが 今年は1枚のみでした。
以上 トーナメントグッズご紹介でした!
去年のと色違いのトーナメントタオル...厚手のしっかりしたスポーツタオルです。
それから プリンスの黒の帽子。 サイドにトーナメントネームが刺繍されています。
グリーンのリストバンドには 1st serveと書いてあります。
そして おまけのボールペンとキーホルダー。
それから...忘れちゃいけません。 お決まりのトーナメントTシャツ。
これが 前。
こちらが スポンサーの名前が入っている 後ろです。
Super National Tシャツは 出場できた選手だけが getできる(もちろん 他のトーナメントもですが) なんたって 自慢のTシャツですから これは お宝Tシャツになります!去年は デザインの違うシャツ2枚をもらえましたが 今年は1枚のみでした。
以上 トーナメントグッズご紹介でした!
2007年07月23日
Super national速報!
決勝に勝ち進んだMitchellくん。 彼は テニプリ小僧も遅いデビューだったけど それよりも遅いデビュー。だけど あれよ あれよと 見事にTOPへと上り 最新全米ランキングでは なんと 今大会の第1シードだったCA州のMikaくんを追い越し 4位になりました。
そして 今日の 決勝戦... 試合が終わると すぐに テニプリ小僧に電話をくれ ”勝ったよ! 6-1、6-1だったよ。” とのこと。
すごい!!! Mくん、 よくやったぁ~ おめでとう!
なんと トーナメント通して 落としたゲーム数は 合計たったの14ゲーム。 セットを落とすことなんてしないし、 準決勝の第1セットで 初めて4ゲーム取られ だけど 第2セットは 団子をつけ返す ほどの根性。
毎日 テニプリ小僧と朝の練習をして ずっといっしょに過ごしてきたので テニプリ一家が 帰ることになったら Mくんは ”残って 朝の練習をいっしょにしてくれよ、 もう少しいてくれよ” と 言ってみたりするところもあるし、 朝も昼も夜も ずっといっしょに食事をしていたのですが トーナメント中盤から 毎晩 テニプリ父が 日本食のレストランで お持ち帰りして ホテルで ゆっくり食事をするようになり 私たちが おすしを食べる時に てりやきチキンお弁当やすきやき弁当を食べ いっしょに 野菜巻きのようなお魚のないお寿司を食べ これが ボクのラッキー夕飯だ!と言って 最後の夜も 電話をしてきて テニプリ父に どこで お弁当を買ってきてくれてたのかを聞き すき焼き肉を大盛りにしてもらって 食べたりするMくん...縁起をかつぐのは みんないっしょなんですね!
Mくん 見事 全米大会 優勝。 去年のDくん(彼は13歳で優勝、 今年は なんと16歳に出場し 本日 決勝戦で第1シードに敗れましたが 14歳で準優勝を果たしました)に引き続き このMid-Atlantic セクションから またもや 優勝者を出しました。 とにかく ここのセクションのテニプリ小僧の同年代は すごくレベルが高いです。
テニプリ小僧は ベスト32。 背中の痛みで もうひとがんばりできなかったけど セクションからでは Mくんに引き続く 2番手の結果を出せました。 この結果を受けて Mくんは 全米何位になり テニプリ小僧は どのくらい上がれるでしょうか? 楽しみです。
来月のSuper Nationalは 10月に15歳になってしまうMくんは これで気持ちよく16歳に移行... 全米TOPのDくんを追います。 そして テニプリ小僧は 今回1回戦で シードがつきながら負けてしまった仲良しAntonくんと もうひとつのSuper Nationalに臨みます。
がんばれ テニプリ小僧!
そして 今日の 決勝戦... 試合が終わると すぐに テニプリ小僧に電話をくれ ”勝ったよ! 6-1、6-1だったよ。” とのこと。
すごい!!! Mくん、 よくやったぁ~ おめでとう!
なんと トーナメント通して 落としたゲーム数は 合計たったの14ゲーム。 セットを落とすことなんてしないし、 準決勝の第1セットで 初めて4ゲーム取られ だけど 第2セットは 団子をつけ返す ほどの根性。
毎日 テニプリ小僧と朝の練習をして ずっといっしょに過ごしてきたので テニプリ一家が 帰ることになったら Mくんは ”残って 朝の練習をいっしょにしてくれよ、 もう少しいてくれよ” と 言ってみたりするところもあるし、 朝も昼も夜も ずっといっしょに食事をしていたのですが トーナメント中盤から 毎晩 テニプリ父が 日本食のレストランで お持ち帰りして ホテルで ゆっくり食事をするようになり 私たちが おすしを食べる時に てりやきチキンお弁当やすきやき弁当を食べ いっしょに 野菜巻きのようなお魚のないお寿司を食べ これが ボクのラッキー夕飯だ!と言って 最後の夜も 電話をしてきて テニプリ父に どこで お弁当を買ってきてくれてたのかを聞き すき焼き肉を大盛りにしてもらって 食べたりするMくん...縁起をかつぐのは みんないっしょなんですね!
Mくん 見事 全米大会 優勝。 去年のDくん(彼は13歳で優勝、 今年は なんと16歳に出場し 本日 決勝戦で第1シードに敗れましたが 14歳で準優勝を果たしました)に引き続き このMid-Atlantic セクションから またもや 優勝者を出しました。 とにかく ここのセクションのテニプリ小僧の同年代は すごくレベルが高いです。
テニプリ小僧は ベスト32。 背中の痛みで もうひとがんばりできなかったけど セクションからでは Mくんに引き続く 2番手の結果を出せました。 この結果を受けて Mくんは 全米何位になり テニプリ小僧は どのくらい上がれるでしょうか? 楽しみです。
来月のSuper Nationalは 10月に15歳になってしまうMくんは これで気持ちよく16歳に移行... 全米TOPのDくんを追います。 そして テニプリ小僧は 今回1回戦で シードがつきながら負けてしまった仲良しAntonくんと もうひとつのSuper Nationalに臨みます。
がんばれ テニプリ小僧!
2007年07月22日
写真集:USTA Boys 14 Super Nationa Clay Court
練習日のリラックスしたテニプリ小僧とDoubles Partnerで本大会第2シードのMitchell君、彼のCoach、Vinhさん。
木陰に入ると気持ちの良い日と、どこに居てもじとじとして居た堪れない日の二通りがありました。練習日は、木陰が気持ち良い一日でした。
全米にまず10箇所以下しかない、Beach Tennis CourtがJimmy Evert Tennis Centerにはあります。子どもたちが、試合期間中、結構遊んでいました。ラケットはテニスのまま、VolleyとSmashのみの試合になります。Ballは普通のテニスボールより、低圧のぷかぷかしたものに、スピードを抑制するための、ひげのようなものがくっついています。変なスポーツです。
ラウンジが選手に解放されていますが、7-8人座ると一杯のテーブルといすと肘掛チェアが4-5個、Love Sofa(2人がけ)がある狭い空間です。この時はMid Atlantic Sectionの選手が占領して、カードゲームで時間を潰していました。
外は非常に暑いので、大きな扇風機が水を霧状に噴出しながら、回っています。15-30秒くらい、この前に立つと、顔がびしょびしょに濡れて来ます。気持ちいい!!
インド人のマッサージ師については、写真入りでお伝えしましたが、よほど暇だったのか?テニスに興じていました。
ちょっと遠いですが、ターバンと白ひげ、分かりますか?
木陰に入ると気持ちの良い日と、どこに居てもじとじとして居た堪れない日の二通りがありました。練習日は、木陰が気持ち良い一日でした。
全米にまず10箇所以下しかない、Beach Tennis CourtがJimmy Evert Tennis Centerにはあります。子どもたちが、試合期間中、結構遊んでいました。ラケットはテニスのまま、VolleyとSmashのみの試合になります。Ballは普通のテニスボールより、低圧のぷかぷかしたものに、スピードを抑制するための、ひげのようなものがくっついています。変なスポーツです。
ラウンジが選手に解放されていますが、7-8人座ると一杯のテーブルといすと肘掛チェアが4-5個、Love Sofa(2人がけ)がある狭い空間です。この時はMid Atlantic Sectionの選手が占領して、カードゲームで時間を潰していました。
外は非常に暑いので、大きな扇風機が水を霧状に噴出しながら、回っています。15-30秒くらい、この前に立つと、顔がびしょびしょに濡れて来ます。気持ちいい!!
インド人のマッサージ師については、写真入りでお伝えしましたが、よほど暇だったのか?テニスに興じていました。
ちょっと遠いですが、ターバンと白ひげ、分かりますか?
2007年07月22日
まっすぐ帰るはずだったのですが...
テニプリ小僧の母曰く「このまままっすぐ帰ったら、何の楽しみも無いじゃない!?」
テニプリ小僧の父「テニプリのいいテニスが見れたからいいじゃない」
母「あれだけ海の近くに言ったのに、においだけ嗅いで、ビーチにも行っていないのよ!」
父「ビーチなんて、好きじゃないくせに」
母「でも、楽しみが無かったことには違いないじゃん...」
父「じゃ、何すれば、楽しいんだよ」
母「ノース・カロライナのExit 95に、Route 95のExit 95に大きなOutletがあったから、そこに行こう!」
テニプリ小僧「そうだよ、何の楽しみも無いんじゃ、かわいそうだよ。ナイキとバナリパとラルフローレンと何とかと何とかに行こう!!!」と色気づいているテニプリ小僧も調子に乗っております。
罠にはまってしまいました。
母「今日中に帰り着けばいいのよ!」とこれまでにない気合が入っております。4時間のShopping Spreeの戦果は以下の通り。サマークリアランスセールで、Outlet Priceから40%オフ。Nikeでシューズとサンダル6足(ほとんどが30ドル、サンダル10ドル)。ラルフローレンでボタンダウンシャツ6枚(定価70-80ドルが30ドルー40ドル)などなどが主な戦果でした。
テニプリ小僧の父「テニプリのいいテニスが見れたからいいじゃない」
母「あれだけ海の近くに言ったのに、においだけ嗅いで、ビーチにも行っていないのよ!」
父「ビーチなんて、好きじゃないくせに」
母「でも、楽しみが無かったことには違いないじゃん...」
父「じゃ、何すれば、楽しいんだよ」
母「ノース・カロライナのExit 95に、Route 95のExit 95に大きなOutletがあったから、そこに行こう!」
テニプリ小僧「そうだよ、何の楽しみも無いんじゃ、かわいそうだよ。ナイキとバナリパとラルフローレンと何とかと何とかに行こう!!!」と色気づいているテニプリ小僧も調子に乗っております。
罠にはまってしまいました。
母「今日中に帰り着けばいいのよ!」とこれまでにない気合が入っております。4時間のShopping Spreeの戦果は以下の通り。サマークリアランスセールで、Outlet Priceから40%オフ。Nikeでシューズとサンダル6足(ほとんどが30ドル、サンダル10ドル)。ラルフローレンでボタンダウンシャツ6枚(定価70-80ドルが30ドルー40ドル)などなどが主な戦果でした。
2007年07月21日
帰りマース
第6日 Doubles PartnerのMitchell君の準決勝進出を見届けて、いつものPanera Breadで昼食を取ったあと、硬く握手とハグをして、優勝を祈念して、MくんとCoach Vinhと別れました。われわれは、今日の宿を取ったジョージア州サバンナへ。歌にも出てくる景勝地ですが、たぶん海岸は見ないままでしょう。かえって練習しなければ。すぐにSuper national hardcourtが始まりますから!
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
2007年07月20日
USTA Boys 14 Super National 第5日目
コンソレーションFinal Rd.へまわったテニプリ小僧...昨夜は マッサージしてシップを背中じゅうに張って寝ましたが 痛みは変わることなく つらそうです。
予定通り 朝の練習をMくんと 入念にストレッチしたあとにやって ホテルに戻り 朝食。 いったん 休憩を入れて 試合会場へ。
背中の痛み(特に 右側の肩甲骨のところの筋肉と左側の腰の辺りの筋肉痛)をかかえてのテニプリ小僧...鎮痛剤を飲んで 試合に臨みました。
本日の相手は Nationalランキングほぼ同位のGordon.Wくん、FL州の選手です。彼は おとといのRd.64で 第10シードの選手に敗れて コンソレーションにまわっていました。
地元の選手ですから、朝の試合に勝ってからの本日2試合目の試合ですけど この昼間の炎天下も やはり慣れているだけあって ほとんど疲れはないようです。
1セット目は テニプリ小僧は 痛みと暑さの中 ミスも目立ち 2-6で 落としてしまいます。 相手は テニプリが サーブとバックハンドに特に苦しんでいるのがわかってきて サービスリターンエースねらいの激しい打ち込みと バックハンドをしつこく攻め続けていました。
2セット目...テニプリ小僧 必死の反撃です。5-4とリードした後 苦しみながらも 6-4で セットを取り返します。
ここで 10分の休憩...メディカルタイムもお願いして マッサージをしてもらい 汗だくのテニプリ小僧...あともう2回のメディカルタイムをチェンジコートの際 とることができる...ということで 3セットへ。
声を出し 一生懸命 自分を奮い起こしながら 戦います。 どのゲームも 緊迫感あふれる 素晴らしいラリーが続き 厳しい攻防で お互いのこの1試合に対する思いが 苦しいほど伝わってきます。 MくんのコーチVinhが チェンジコートの際に 審判立会いのもと マッサージをしてくれ 苦しそうなテニプリ小僧の背中にシップを張ってくれました。 これが また ヒリヒリ感がすごかったようで テニプリ小僧は ひやぁ~ これまた 痛いよ~と ゲーム中に 飛び跳ねるような動きを何度もしておりました。しかし そのシップも ぐっしょりの汗で そう長くとどまってくれず はがれてしまいました。
3セット目は Gくん テニプリ小僧の苦しいところを 容赦なくつき バックハンドを何本も打たせ 短くなったところを フォアサイドに鋭くたたき、 サーブもテニプリ小僧のバックハンドへのパワーサーブ...ラケットでボールを捕らえたときに 痛みが走るテニプリ小僧は 満足にリターンができません。 本当に つらそうでしたが 棄権は 最後までせず 戦い抜きました。 が 答えは 明らか...0-6で 負けてしまいました。
本当に 見ているのがつらい試合でしたが よく最後までがんばりました。
毎日の炎天下での戦い...選手も親&コーチも我慢大会のようでした。テニプリ一家は もう 真っ黒くろすけ状態で これでまた テキサスへも行くのかと 怖くなってきます。(笑)
ということで テニプリ小僧は 本戦ベスト32という結果で Super National Clayコートを終えました。
一生懸命 よくがんばりました、テニプリ小僧。 ここから しっかり 疲れを取り 筋肉痛を取り去って 次の大会に臨める様 なんとかがんばらなくちゃだね。
お疲れ様でした。
予定通り 朝の練習をMくんと 入念にストレッチしたあとにやって ホテルに戻り 朝食。 いったん 休憩を入れて 試合会場へ。
背中の痛み(特に 右側の肩甲骨のところの筋肉と左側の腰の辺りの筋肉痛)をかかえてのテニプリ小僧...鎮痛剤を飲んで 試合に臨みました。
本日の相手は Nationalランキングほぼ同位のGordon.Wくん、FL州の選手です。彼は おとといのRd.64で 第10シードの選手に敗れて コンソレーションにまわっていました。
地元の選手ですから、朝の試合に勝ってからの本日2試合目の試合ですけど この昼間の炎天下も やはり慣れているだけあって ほとんど疲れはないようです。
1セット目は テニプリ小僧は 痛みと暑さの中 ミスも目立ち 2-6で 落としてしまいます。 相手は テニプリが サーブとバックハンドに特に苦しんでいるのがわかってきて サービスリターンエースねらいの激しい打ち込みと バックハンドをしつこく攻め続けていました。
2セット目...テニプリ小僧 必死の反撃です。5-4とリードした後 苦しみながらも 6-4で セットを取り返します。
ここで 10分の休憩...メディカルタイムもお願いして マッサージをしてもらい 汗だくのテニプリ小僧...あともう2回のメディカルタイムをチェンジコートの際 とることができる...ということで 3セットへ。
声を出し 一生懸命 自分を奮い起こしながら 戦います。 どのゲームも 緊迫感あふれる 素晴らしいラリーが続き 厳しい攻防で お互いのこの1試合に対する思いが 苦しいほど伝わってきます。 MくんのコーチVinhが チェンジコートの際に 審判立会いのもと マッサージをしてくれ 苦しそうなテニプリ小僧の背中にシップを張ってくれました。 これが また ヒリヒリ感がすごかったようで テニプリ小僧は ひやぁ~ これまた 痛いよ~と ゲーム中に 飛び跳ねるような動きを何度もしておりました。しかし そのシップも ぐっしょりの汗で そう長くとどまってくれず はがれてしまいました。
3セット目は Gくん テニプリ小僧の苦しいところを 容赦なくつき バックハンドを何本も打たせ 短くなったところを フォアサイドに鋭くたたき、 サーブもテニプリ小僧のバックハンドへのパワーサーブ...ラケットでボールを捕らえたときに 痛みが走るテニプリ小僧は 満足にリターンができません。 本当に つらそうでしたが 棄権は 最後までせず 戦い抜きました。 が 答えは 明らか...0-6で 負けてしまいました。
本当に 見ているのがつらい試合でしたが よく最後までがんばりました。
毎日の炎天下での戦い...選手も親&コーチも我慢大会のようでした。テニプリ一家は もう 真っ黒くろすけ状態で これでまた テキサスへも行くのかと 怖くなってきます。(笑)
ということで テニプリ小僧は 本戦ベスト32という結果で Super National Clayコートを終えました。
一生懸命 よくがんばりました、テニプリ小僧。 ここから しっかり 疲れを取り 筋肉痛を取り去って 次の大会に臨める様 なんとかがんばらなくちゃだね。
お疲れ様でした。
2007年07月19日
USTA Boys 14 Super National 第4日
Round of 32に進出したテニプリ小僧ですが、現在National Ranking 18位で、今大会第8シードのShane Vincent君に、3-6、2-6で敗れました。
スタートが悪いテニプリにしては、3-1リードと良いスタートを切ったのですが、...そこから屈辱の6ゲーム連取を許し、3-6。セカンドセットの出だしまで、0-1とリードされました。
リードを許し、追い上げていく中で、Deuceまで行くゲームも非常に多いのですが、その中での競り合いに小さなミスが出てしまうのがテニプリという展開です。
残念ながら、本戦から姿を消すことになりますが、明日からコンソレに入ります。コンソレBest 32のラウンドは、明日の正午と一番暑い時間です。
あまりの暑さに熱射病のような症状になり、試合途中で吐いて棄権する選手まででる、サバイバルレースの様相を呈しています。明日は、幸いにも、1試合だけ、体力を温存して、絶対勝つぞ!テニプリ小僧!
スタートが悪いテニプリにしては、3-1リードと良いスタートを切ったのですが、...そこから屈辱の6ゲーム連取を許し、3-6。セカンドセットの出だしまで、0-1とリードされました。
リードを許し、追い上げていく中で、Deuceまで行くゲームも非常に多いのですが、その中での競り合いに小さなミスが出てしまうのがテニプリという展開です。
残念ながら、本戦から姿を消すことになりますが、明日からコンソレに入ります。コンソレBest 32のラウンドは、明日の正午と一番暑い時間です。
あまりの暑さに熱射病のような症状になり、試合途中で吐いて棄権する選手まででる、サバイバルレースの様相を呈しています。明日は、幸いにも、1試合だけ、体力を温存して、絶対勝つぞ!テニプリ小僧!
2007年07月18日
インディアン・マッサージ
Super Nationalsは全米各地から、本当にその年代のTop選手が集まります。優勝者には、現在Proで活躍している選手が名を連ねていますし、大学のRecruitersが16歳、18歳のSuper nationalsには大挙押し寄せます。USTAの選手強化担当者も当然来ていますし、有名なコーチが、選手に声をかけることもここでは起きます。
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
2007年07月18日
まさかの....
土曜日の練習で、Singles第1シードのMika De Costa君とJack Sock君のペアに6-4でセットを取ったテニプリ小僧と本大会第2シードのMitchell Frank君ペア。大会2日目の月曜日は、シングルスRound of 128ですので、64試合、そして、Doublesは32試合をこなさなければなりませんので、忙しい一日です。
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
2007年07月18日
USTA Boys 14 Super Natioanl 第3日 その1
3日目は始まりごろに雨が降り出しました。ホテルから会場は3キロしか離れていませんが、ホテル周辺は全く降っていません。会場に行っている友人から電話が入り、すべて1時間半の遅延ということになりました。
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!
2007年07月17日
USTA Boys 14 Super National第2日
テニプリ小僧の37度の炎天下での、3時間5分に及ぶ大熱戦の末、25シードのAaron P君を下した試合は、見ごたえがありました。第1セットをA君のサービスの不調にも助けられて、2個で取った小僧、第2セットも2-2からのサービスゲーム、6,7回のDeuceの末に、落とすと、次の相手のサービスゲームもKeepされ、2-4。結局、3-6で落とします。
10分間のBreakの最中、M君のコーチ、Vinhコーチがよく試合を見ていてくれましたので、アドバイスをくれ、一番大事なことは、「こいつに勝てるんだ!」という信念という話で、第3セットに送り出してくれました。頭痛がひどいというテニプリ小僧に頭痛薬を2錠飲ませて、アイスボックスを飲み物で満タンにしながら、送り出しました。
第3セットは相手のサーブからです。これをBreakし、自分のサーブもKeep。3ゲーム目がKeyになります。相手も、これを必死で、長いDeuceの末にKeep。2-1。ここで、小僧がサービスをKeepして、3-1。次のサーブをBreakしたいところですが、出来ずに3-2。そして、小僧がサービスを惜しくも落として3-3となります。
隣同士で座っている親同士の応援合戦も白熱してきます。
「Play Tennis!!!Aaron!」と叫ぶA君のお父さんに、「Let's Go Puff」とか「Let's Go Tenipuri」とかわれわれも声を出して応戦します。
テニプリが7ゲーム目をBreakしてとり、自身のサーブをKeep。このセットで、3つ目のセカンドサーブのサービスエースでは、A君のお父さんも言葉を失っていました。こちらも卒倒しそうになりました。小僧のくそ度胸には頭が下がります。
5-4で迎えた自分のサーブを30でKeepして、3時間以上の熱戦が終わりました。
首まで隠すCapをかぶって、暑さ対策万全のAaron君
10分間のBreakの最中、M君のコーチ、Vinhコーチがよく試合を見ていてくれましたので、アドバイスをくれ、一番大事なことは、「こいつに勝てるんだ!」という信念という話で、第3セットに送り出してくれました。頭痛がひどいというテニプリ小僧に頭痛薬を2錠飲ませて、アイスボックスを飲み物で満タンにしながら、送り出しました。
第3セットは相手のサーブからです。これをBreakし、自分のサーブもKeep。3ゲーム目がKeyになります。相手も、これを必死で、長いDeuceの末にKeep。2-1。ここで、小僧がサービスをKeepして、3-1。次のサーブをBreakしたいところですが、出来ずに3-2。そして、小僧がサービスを惜しくも落として3-3となります。
隣同士で座っている親同士の応援合戦も白熱してきます。
「Play Tennis!!!Aaron!」と叫ぶA君のお父さんに、「Let's Go Puff」とか「Let's Go Tenipuri」とかわれわれも声を出して応戦します。
テニプリが7ゲーム目をBreakしてとり、自身のサーブをKeep。このセットで、3つ目のセカンドサーブのサービスエースでは、A君のお父さんも言葉を失っていました。こちらも卒倒しそうになりました。小僧のくそ度胸には頭が下がります。
5-4で迎えた自分のサーブを30でKeepして、3時間以上の熱戦が終わりました。
首まで隠すCapをかぶって、暑さ対策万全のAaron君
2007年07月17日
速報:3時間・37度の大熱戦 USTA Boys 14 Super National第2日
テニプリ小僧、USTA Boys 14 Super nationalの2回戦で、第25シードを6-2,3-6,6-4で下しました。外気37度、快晴、湿度90パーセント(雨上がり)、無風という「絶好の」テニス日和の中、3時間5分の死闘を繰り広げました。
よく頑張ったぞ、テニプリ小僧。詳細はまた!
よく頑張ったぞ、テニプリ小僧。詳細はまた!
2007年07月16日
S. National 1st Rd.
テニプリ小僧 今朝は5時起床。 毎朝 6時45分から1時間開放される練習時間より 少し前にコートへ。 テニプリ父 そして あとから来たMくんと しっかり朝の練習をしました。
まだ 8時前というのに 気温は既に上がり始め Tシャツは 汗でぐっしょりです。
さすが Super National...あっという間にコートは 練習をする選手であふれ ちょと遅れたら コートをgetするのが 難しい状況でした。
気合の入った とてもよい練習ができ いよいよ朝1番組の8時開始の試合がコールされ それぞれが 張り詰めた緊張の中 コートへと入ります。
本日のテニプリ小僧の対戦相手は MI州の選手 Paulくん。小柄だなぁとは 思っていましたが あとで聞くと 彼は12'sからの挑戦者...もちろん 14’sのSuper Nationalに出場できる12’sのTOP選手のひとりです。
テニプリ小僧は 前回のNationalからここまでの道のりで 見せていた 苦しい状況から 少しずつ調子が戻り始め 昨日 そして 今朝の練習では 本来のテニプリ小僧のテニスに 近づきつつある様子を見せ始め まずは 1回戦突破を 目標に 試合に臨みました。
試合は テニプリ小僧のテニスが パワーでも 技でも Pくんより勝っていました。Pくんは ほとんど テニプリ小僧を苦しめることはできず 6-1、6-2。 テニプリ小僧は 2回戦へと駒を進めました。
試合終了後 握手するふたり。
Pくんたち 1回戦での敗者は 明日1日をあけて あさってから コンソレーションが始まります。 テニプリ小僧の明日の試合は 11時...暑さとの戦いにも なりそうです。
明日も がんばれ テニプリ小僧!
まだ 8時前というのに 気温は既に上がり始め Tシャツは 汗でぐっしょりです。
さすが Super National...あっという間にコートは 練習をする選手であふれ ちょと遅れたら コートをgetするのが 難しい状況でした。
気合の入った とてもよい練習ができ いよいよ朝1番組の8時開始の試合がコールされ それぞれが 張り詰めた緊張の中 コートへと入ります。
本日のテニプリ小僧の対戦相手は MI州の選手 Paulくん。小柄だなぁとは 思っていましたが あとで聞くと 彼は12'sからの挑戦者...もちろん 14’sのSuper Nationalに出場できる12’sのTOP選手のひとりです。
テニプリ小僧は 前回のNationalからここまでの道のりで 見せていた 苦しい状況から 少しずつ調子が戻り始め 昨日 そして 今朝の練習では 本来のテニプリ小僧のテニスに 近づきつつある様子を見せ始め まずは 1回戦突破を 目標に 試合に臨みました。
試合は テニプリ小僧のテニスが パワーでも 技でも Pくんより勝っていました。Pくんは ほとんど テニプリ小僧を苦しめることはできず 6-1、6-2。 テニプリ小僧は 2回戦へと駒を進めました。
試合終了後 握手するふたり。
Pくんたち 1回戦での敗者は 明日1日をあけて あさってから コンソレーションが始まります。 テニプリ小僧の明日の試合は 11時...暑さとの戦いにも なりそうです。
明日も がんばれ テニプリ小僧!
2007年07月16日
Chris & Jimmy Evert Museum
Jimmy Evert Tennis CenterのClub HouseはまるでEvert Familyの歴史博物館です。輝かしいテニスCareerをつんだ名Playerを生んだEvert FamilyとJimmy Evertに育てられた選手たちの歴史が詰まっています。
Chris Evert Pro StaffはWilsonが彼女の名前を冠して作った初めてのモデルです。ガットはなくなっていましたが、壁に2本が飾られていました。
入り口から正面を向いたところの壁は、このCenterの主であるJimmy Evertさんがラケットを持って微笑む写真が飾られています。
81年にChrisがWimbledonを制したときに履いていたシューズメーカー「Converse」が「The Queen of England」とCaptionをつけて、Converseシューズの宣伝に作ったポスターです。ConverseのTennis Shoes!?に驚きますが、Chrisの眉毛が太い!のも驚きです。
もうひとつの目立つ壁は、Chris Evertの小さなMemorialになっています。真ん中の写真は、彼女のSignature StrokeであるDoublehands Backhandです。
奥の事務所に続いている通路には、Evert家のFamily Albumのような展示があります。
Jimmyと奥さんと4人の子供たち。4人が4人ともそれぞれすばらしいPlayerになったのですが、前から3番目、長女のChrisがもっとも成功したことは言うまでもありません。Jeanne EvertもWTAにしばらく居ましたよね。男の子たちもFlorida Championだったりしますので、すごいTennis Familyです。
昔懐かしい、日本の雑誌、Tennis Circleの表紙が飾ってありました。「円熟のクリス・エバート・ロイド」とは、失礼なタイトルですが、ジョン・ロイドとやけくそで結婚したChrisですが、その近くに、
米国のSports Illustrated誌の表紙を飾った、Jimmy ConnorsとChris Evertの写真が飾ってあったのは、何でしょうか?皮肉って言うか?この年はJimmyとChrisのアベック(うわぁ~、死語復活ですね)優勝だったのですね。
「Sweetheart of A Wimbledon」とCaptionが打ってあるのが、その後すぐに関係悪化する(Jimmyに振られた?)ので、こそばゆいです。
ミニEvert博物館ツアーでした。
Chris Evert Pro StaffはWilsonが彼女の名前を冠して作った初めてのモデルです。ガットはなくなっていましたが、壁に2本が飾られていました。
入り口から正面を向いたところの壁は、このCenterの主であるJimmy Evertさんがラケットを持って微笑む写真が飾られています。
81年にChrisがWimbledonを制したときに履いていたシューズメーカー「Converse」が「The Queen of England」とCaptionをつけて、Converseシューズの宣伝に作ったポスターです。ConverseのTennis Shoes!?に驚きますが、Chrisの眉毛が太い!のも驚きです。
もうひとつの目立つ壁は、Chris Evertの小さなMemorialになっています。真ん中の写真は、彼女のSignature StrokeであるDoublehands Backhandです。
奥の事務所に続いている通路には、Evert家のFamily Albumのような展示があります。
Jimmyと奥さんと4人の子供たち。4人が4人ともそれぞれすばらしいPlayerになったのですが、前から3番目、長女のChrisがもっとも成功したことは言うまでもありません。Jeanne EvertもWTAにしばらく居ましたよね。男の子たちもFlorida Championだったりしますので、すごいTennis Familyです。
昔懐かしい、日本の雑誌、Tennis Circleの表紙が飾ってありました。「円熟のクリス・エバート・ロイド」とは、失礼なタイトルですが、ジョン・ロイドとやけくそで結婚したChrisですが、その近くに、
米国のSports Illustrated誌の表紙を飾った、Jimmy ConnorsとChris Evertの写真が飾ってあったのは、何でしょうか?皮肉って言うか?この年はJimmyとChrisのアベック(うわぁ~、死語復活ですね)優勝だったのですね。
「Sweetheart of A Wimbledon」とCaptionが打ってあるのが、その後すぐに関係悪化する(Jimmyに振られた?)ので、こそばゆいです。
ミニEvert博物館ツアーでした。
2007年07月15日
午後の練習の相手
午後は2時から 再びコートへ。
いくつかのドリルをこなし 仕上げにMくんとテニプリ小僧は ゲームをし始めました。
すると、そこへ 誰もが知っている全米ランキング4位、今大会ナンバー1シードのMikaくんが やってきて ダブルスの練習試合をやらないか? と声がかかりました。
Mikaくんのパートナーが Jackくん(彼は元12’sのナンバー1です)...おそらく 今大会もナンバー1シードか とにかく上位ダブルスであることは 間違いありません。
Mくんとテニプリ小僧も 5月のNationalチャンピオンですし、 Mくんは この前のNational16’sで 見事準優勝を果たし 全米5位になったわけで 注目ダブルスであることは 間違いありません。
というわけで 申し入れを受けまして 1セットやってみることになりました。
こちらが ご存知 テニプリ小僧とMくん
そして こちらが MikaくんとJackくんのスーパーペア
練習試合は なんと テニプリ小僧とMくんが リードしたまま 6-4で勝ちました。
練習とは言え そうそう簡単に勝ちをくれる相手ではないのですから これは なかなかやるじゃん!と 迎えてやりましたが さてさて 本番は どこまでいけるでしょうか?
結局 午後も2時間ほど たっぷり練習できました。
明日のテニプリ小僧の第1試合は 8時です。
さあ がんばるぞ!テニプリ小僧!
いくつかのドリルをこなし 仕上げにMくんとテニプリ小僧は ゲームをし始めました。
すると、そこへ 誰もが知っている全米ランキング4位、今大会ナンバー1シードのMikaくんが やってきて ダブルスの練習試合をやらないか? と声がかかりました。
Mikaくんのパートナーが Jackくん(彼は元12’sのナンバー1です)...おそらく 今大会もナンバー1シードか とにかく上位ダブルスであることは 間違いありません。
Mくんとテニプリ小僧も 5月のNationalチャンピオンですし、 Mくんは この前のNational16’sで 見事準優勝を果たし 全米5位になったわけで 注目ダブルスであることは 間違いありません。
というわけで 申し入れを受けまして 1セットやってみることになりました。
こちらが ご存知 テニプリ小僧とMくん
そして こちらが MikaくんとJackくんのスーパーペア
練習試合は なんと テニプリ小僧とMくんが リードしたまま 6-4で勝ちました。
練習とは言え そうそう簡単に勝ちをくれる相手ではないのですから これは なかなかやるじゃん!と 迎えてやりましたが さてさて 本番は どこまでいけるでしょうか?
結局 午後も2時間ほど たっぷり練習できました。
明日のテニプリ小僧の第1試合は 8時です。
さあ がんばるぞ!テニプリ小僧!
2007年07月15日
2007年07月15日
フロリダに到着!
テニプリ一家は 再び しょんぼりのバロンとお別れして 約16時間のドライブで フロリダへとやってまいりました。
朝7時に出発。 ほぼノンストップで がんばり フロリダに 11時ごろ到着。 同じ日に 飛行機でやってきた ダブルスパートナーのMitchellくんたちと ちょうどホテルの入り口でばったり!
明日の練習の約束をして それぞれ部屋へ...。
いよいよ Super Nationalが 始まります!
朝7時に出発。 ほぼノンストップで がんばり フロリダに 11時ごろ到着。 同じ日に 飛行機でやってきた ダブルスパートナーのMitchellくんたちと ちょうどホテルの入り口でばったり!
明日の練習の約束をして それぞれ部屋へ...。
いよいよ Super Nationalが 始まります!
2007年07月13日
表彰式
Mくんとテニプリ小僧は 表彰式というほどのものでもないですが このトーナメントのFranco Fiorio CUPを Francoさんのお孫さんにあたる方たちから 授与され 記念写真を撮りました。
これが この大会のCUP...歴代の優勝者と準優勝者の名前が彫られています。
そして これが 孫のFiorioさん から Cupをいただいているところ...Mくんが デカどんぶりで テニプリ小僧が ミニどんぶりって 感じです...ははは。
そして そろっての記念撮影。
ところで 今日の試合を応援に来ていたMくんのCoach Ryan... 去年のチームテニスのコーチを務めた彼は テニプリ小僧を知っているので 試合終了後 やはり テニプリ小僧の調子が狂っているのがわかり 特に 打点のことで アドバイスをくれていました。
テニプリ小僧 なんとか1日も早く修正できれば いいのですが...
とにかく もう 明日は FLに向けて出発です。
がんばれ テニプリ小僧!!!
これが この大会のCUP...歴代の優勝者と準優勝者の名前が彫られています。
そして これが 孫のFiorioさん から Cupをいただいているところ...Mくんが デカどんぶりで テニプリ小僧が ミニどんぶりって 感じです...ははは。
そして そろっての記念撮影。
ところで 今日の試合を応援に来ていたMくんのCoach Ryan... 去年のチームテニスのコーチを務めた彼は テニプリ小僧を知っているので 試合終了後 やはり テニプリ小僧の調子が狂っているのがわかり 特に 打点のことで アドバイスをくれていました。
テニプリ小僧 なんとか1日も早く修正できれば いいのですが...
とにかく もう 明日は FLに向けて出発です。
がんばれ テニプリ小僧!!!
2007年07月13日
16's OPEN 決勝
今日は 快晴... 昨日と同じく 12時決勝... テニプリ小僧は テニプリ父と1時間ほど クラブで練習してから テニプリ母とふたりで試合会場へと向かいました。
本日 決勝戦の相手は Michaelくん(15歳)...トーナメントプレーヤーになってから ずっと対戦することがなかったふたりは 今年に入って 突然 当たるようになりこれで もう4回目の対戦となります。 テニプリ小僧が 無敗できていますが いつもかなりの接戦... 今日は 決勝戦での対決ですから 今度こそ と Mくんも 気合十分です。
テニプリ小僧の抱えている体の軸のぶれや 打点のずれなどの小さな狂いは 未だに完全に戻せていない状態で 本人も 本当に苦しい中でのトーナメントです。
決勝戦は サイドコートを完全に空け 審判がつきます。
テニプリ小僧は 必勝はちまき をして臨みました。
レベルの高い 長い緊張の続くラリーの押収...その厳しい攻め合いの中 どうしても 不調のテニプリ小僧にミスが出たり 球が短くなっていってしまい そこを Mくんが 思い切り打ち込んできます。 必死に 返し続けますが Mくんに 今日はほとんどミスはありません。今のテニプリ小僧は 失いかけていた自信と向き合いつつの厳しい戦いでした。
ひとつひとつのポイントは 見ごたえのあるものでは ありましたが ゲームをきっちり取っていったのは Mくんの方でした。 3-6で 1セットを落とし 勢いにのったMくんと 不調の自分との戦いで余裕のなかったテニプリ小僧...2セット目は 1-6という厳しいゲームカウントで終わりました。
それでも テニプリ小僧は 試合後 すっきりした表情... 何か重たい背負っていたものをおろして ほっとしたような様子です。
終わってから 報告の電話をテニプリ父にして 球出し練習を帰ってたら やってくださいと 言って おなかすいたぁ~と 笑顔に戻ったのを 見て 私も ほっとしましたし 苦しかったけど やはり このトーナメントに出てよかったと 思いました。
ご苦労様 テニプリ小僧... 負けから学ぶことも たくさんあるし 何より 気持ちが吹っ切れて よかったね。
本日 決勝戦の相手は Michaelくん(15歳)...トーナメントプレーヤーになってから ずっと対戦することがなかったふたりは 今年に入って 突然 当たるようになりこれで もう4回目の対戦となります。 テニプリ小僧が 無敗できていますが いつもかなりの接戦... 今日は 決勝戦での対決ですから 今度こそ と Mくんも 気合十分です。
テニプリ小僧の抱えている体の軸のぶれや 打点のずれなどの小さな狂いは 未だに完全に戻せていない状態で 本人も 本当に苦しい中でのトーナメントです。
決勝戦は サイドコートを完全に空け 審判がつきます。
テニプリ小僧は 必勝はちまき をして臨みました。
レベルの高い 長い緊張の続くラリーの押収...その厳しい攻め合いの中 どうしても 不調のテニプリ小僧にミスが出たり 球が短くなっていってしまい そこを Mくんが 思い切り打ち込んできます。 必死に 返し続けますが Mくんに 今日はほとんどミスはありません。今のテニプリ小僧は 失いかけていた自信と向き合いつつの厳しい戦いでした。
ひとつひとつのポイントは 見ごたえのあるものでは ありましたが ゲームをきっちり取っていったのは Mくんの方でした。 3-6で 1セットを落とし 勢いにのったMくんと 不調の自分との戦いで余裕のなかったテニプリ小僧...2セット目は 1-6という厳しいゲームカウントで終わりました。
それでも テニプリ小僧は 試合後 すっきりした表情... 何か重たい背負っていたものをおろして ほっとしたような様子です。
終わってから 報告の電話をテニプリ父にして 球出し練習を帰ってたら やってくださいと 言って おなかすいたぁ~と 笑顔に戻ったのを 見て 私も ほっとしましたし 苦しかったけど やはり このトーナメントに出てよかったと 思いました。
ご苦労様 テニプリ小僧... 負けから学ぶことも たくさんあるし 何より 気持ちが吹っ切れて よかったね。
2007年07月12日
16's Open 準決勝
準決勝の相手は QFに引き続き トーナメントで戦うのは 初めてのBrianくん(15歳)、第4シード選手です。
だけど Bくんのコーチ Mattから いつも練習に誘われ テニプリ小僧は 何度もBくんのところへ行っており お互いよく知っている仲です。Bくんは どこかのクラブで練習しているのではなく、Coach Mattが専属コーチ。
そんなわけで Coach Mattは Bくんを育てるのにとても熱心...あるトーナメントで テニプリ小僧を見かけ 声をかけてきて ぜひ いっしょに練習してほしいと...。 それから 毎週のように 誘われるようになりました。 テニプリ父が 最初の頃は 連れて行っていたのですが その頃は いっしょに球出しをしてくれたり ドリルをして ふたりバージョンのプライベートレッスンのようにしてくれて 最後に 練習試合というパターンだったのですが それが 次第に テニプリ小僧をビデオに(特にサーブ)撮ったり、ドリルは なくなってしまい 練習試合ばかりで しかも 常にメモをして とにかく テニプリ小僧を大研究。
今では サーブのフォームは テニプリ小僧とそっくりだし プレースタイルも似てきて しかも どうテニプリ小僧と戦うかがわかってきて 練習試合のスコアも接近してきていました。 そんなわけで 最近は テニプリ母としては Bくんのために練習に行っているような気がして 正直 ちょっと疑問にも思っていたところでした。
そういうわけで Bくん...かなり 気合が入っています。 テニプリ小僧は なんとなく調子がつかめない状況の中、 逆に プレッシャーが大きく やりづらそうです。
手前がBくん、奥がテニプリ小僧。
12時から始まったSF...きのうに引き続き だんだん雲行きが怪しくなってきておりました。
第1セットは キープ、キープで3-3に。 そこから テニプリ小僧がリードを奪い 5-3とします。 これでいけると思いきや 思い切り4本のミスが...テニプリ小僧が 再び自信を失いかけているのが わかります。 5-4になってしまったこのゲームでは 練習では 見せたことのないBくんのガッツポーズや カモン!の声...テニプリ小僧 すっかりダウンしてのチェンジコートです。
ここで いきなり 土砂降り... みんな クラブハウスへ ダッシュで戻り インドアへの移動が決定...選手も親たちも ずぶ濡れになりつつ 車まで走りインドアコートへと大移動。 駐車場からビルに走るだけでも びっしょりになりました。
またもや ハードコートでの試合に変更です。 この雨でのブレークの間 Bくんが Coach Mattと電話していたように テニプリ小僧も テニプリ父と話をしました。心を落ち着けて この1ゲームに集中だよ!と 送り出し ゲーム再開。 相手のサービスゲームでしたが 見事 4本で きっちりゲームを取り 第1セットをものにしました。
第2セット deuceで始まってもみ合いながらも 1ゲームダウンでスタート。 そこから お互い譲らず テニプリ小僧が追う形でゲームは進みます。 4-5のゲームは かなり 厳しい展開でドキドキしましたが きっちり5-5とし、 ここから テニプリ小僧が 苦しみながらも6-5と逆転します。
かなり Bくんにプレッシャーになっているだろうと思うのですが 最初の2ポイントをテニプリ小僧は ミスしてしまい Bくんの気持ちを楽にしてしまいます。 ここで ぐっと踏ん張って 2ポイント返し 30-30、Bくん必死のplayで またもやリードを奪われ テニプリ小僧も取り返して Deuce。 ボレーに出てきたBくんを見事にダンザラインで抜き ぎりぎりライン際にポイントで マッチポイント。 打ち合いの中 逆を付かれて Bくんが なんとか返して上がったボールを テニプリ小僧 待つことなく 前につめ スマッシュ
やりました...6-4、7-5で いよいよ テニプリ小僧決勝に進みます。
Bくんの成長ぶりは 見事でした。 Bくん 本当に悔しそうでしたが お互い いつもの笑顔に戻り 健闘を称え合い 明日の試合も お互いがんばろうねと 肩をたたき合っていました。(Bくんは 3,4位決定戦です)
今日も 本当に苦しかったですが テニプリ小僧 よくがんばりました。
あと 1試合... ベストを尽くせ テニプリ小僧!
だけど Bくんのコーチ Mattから いつも練習に誘われ テニプリ小僧は 何度もBくんのところへ行っており お互いよく知っている仲です。Bくんは どこかのクラブで練習しているのではなく、Coach Mattが専属コーチ。
そんなわけで Coach Mattは Bくんを育てるのにとても熱心...あるトーナメントで テニプリ小僧を見かけ 声をかけてきて ぜひ いっしょに練習してほしいと...。 それから 毎週のように 誘われるようになりました。 テニプリ父が 最初の頃は 連れて行っていたのですが その頃は いっしょに球出しをしてくれたり ドリルをして ふたりバージョンのプライベートレッスンのようにしてくれて 最後に 練習試合というパターンだったのですが それが 次第に テニプリ小僧をビデオに(特にサーブ)撮ったり、ドリルは なくなってしまい 練習試合ばかりで しかも 常にメモをして とにかく テニプリ小僧を大研究。
今では サーブのフォームは テニプリ小僧とそっくりだし プレースタイルも似てきて しかも どうテニプリ小僧と戦うかがわかってきて 練習試合のスコアも接近してきていました。 そんなわけで 最近は テニプリ母としては Bくんのために練習に行っているような気がして 正直 ちょっと疑問にも思っていたところでした。
そういうわけで Bくん...かなり 気合が入っています。 テニプリ小僧は なんとなく調子がつかめない状況の中、 逆に プレッシャーが大きく やりづらそうです。
手前がBくん、奥がテニプリ小僧。
12時から始まったSF...きのうに引き続き だんだん雲行きが怪しくなってきておりました。
第1セットは キープ、キープで3-3に。 そこから テニプリ小僧がリードを奪い 5-3とします。 これでいけると思いきや 思い切り4本のミスが...テニプリ小僧が 再び自信を失いかけているのが わかります。 5-4になってしまったこのゲームでは 練習では 見せたことのないBくんのガッツポーズや カモン!の声...テニプリ小僧 すっかりダウンしてのチェンジコートです。
ここで いきなり 土砂降り... みんな クラブハウスへ ダッシュで戻り インドアへの移動が決定...選手も親たちも ずぶ濡れになりつつ 車まで走りインドアコートへと大移動。 駐車場からビルに走るだけでも びっしょりになりました。
またもや ハードコートでの試合に変更です。 この雨でのブレークの間 Bくんが Coach Mattと電話していたように テニプリ小僧も テニプリ父と話をしました。心を落ち着けて この1ゲームに集中だよ!と 送り出し ゲーム再開。 相手のサービスゲームでしたが 見事 4本で きっちりゲームを取り 第1セットをものにしました。
第2セット deuceで始まってもみ合いながらも 1ゲームダウンでスタート。 そこから お互い譲らず テニプリ小僧が追う形でゲームは進みます。 4-5のゲームは かなり 厳しい展開でドキドキしましたが きっちり5-5とし、 ここから テニプリ小僧が 苦しみながらも6-5と逆転します。
かなり Bくんにプレッシャーになっているだろうと思うのですが 最初の2ポイントをテニプリ小僧は ミスしてしまい Bくんの気持ちを楽にしてしまいます。 ここで ぐっと踏ん張って 2ポイント返し 30-30、Bくん必死のplayで またもやリードを奪われ テニプリ小僧も取り返して Deuce。 ボレーに出てきたBくんを見事にダンザラインで抜き ぎりぎりライン際にポイントで マッチポイント。 打ち合いの中 逆を付かれて Bくんが なんとか返して上がったボールを テニプリ小僧 待つことなく 前につめ スマッシュ
やりました...6-4、7-5で いよいよ テニプリ小僧決勝に進みます。
Bくんの成長ぶりは 見事でした。 Bくん 本当に悔しそうでしたが お互い いつもの笑顔に戻り 健闘を称え合い 明日の試合も お互いがんばろうねと 肩をたたき合っていました。(Bくんは 3,4位決定戦です)
今日も 本当に苦しかったですが テニプリ小僧 よくがんばりました。
あと 1試合... ベストを尽くせ テニプリ小僧!
2007年07月12日
2007年07月12日
16’s Open QF
テニプリ小僧のQFの相手は 16歳のFelixくん(中国人系)、第6シードの選手です。
Fくんは Coach Bobのところに所属する選手で 体つきもがっちりしてきて パワーも増してきています。 16&Underと18&underの両方のセクションランキングが ほぼ同じポジションにいる選手です。
試合時刻は 午後3時。 でも雷を伴う土砂降りが ちょうど2時ごろからあり もう これで延期になってしまうのかと思ったら Army&Navy C.Cには 立派なインドアテニスコートが 最近できて 移動して行いますとのこと...試合途中での 大移動があっていました。
テニプリ小僧たちは ちょうど 最初から インドアコートでとなりましたが コートが なんとハードコート...テニプリ小僧は クレーコートシューズでplayしなくてはならないことを 気にしての試合開始です。
第1セットは なんとか6-3で取りますが 調子がぐっとあがってきたFくんのパワーサーブのリターンに苦しみ 第2セットは なかなかブレークできません。しかも Coach Bobが 徹底して教え込んでいた前につめての力強くしっかり打ち返すサーブリターンを Fくんが 見事に実践し その角度やパワーにおされて やっとこさ返して短くなったボールをたたかれ 今度は テニプリ小僧がブレイクされて4-6で 落としていまいました。
10分間のブレーク...やはり 不調のテニプリ小僧...表情もさえず 何となくイライラしています。テニプリ父との電話で いくつかのアドバイスをもらい 3セットへ。
Fくんのサーブの時 いつもに比べ テニプリ小僧が 少しベースラインから離れて立ち始めました。 調子が悪いテニプリ小僧に 無理してサーブリターンでたたくのを止め 必ず返すように 少し下がって...と アドバイスをもらったようです。
接戦で4-4、ここからテニプリ小僧が 先に5-4として ぐっと硬くなってしまったFくん...1stサーブが入らなくなり テニプリ小僧 しっかりそこを攻撃に出て やっとブレーク! 6-4で 辛くも勝利をあげました。
初めてのFくんとの対決は 思った以上に苦しい展開でしたが テニプリ小僧の今の調子からいって よく踏ん張ってしのいだ試合でした。
ふ~、 さて 今度は第4シードとのSFとなります。
ここが がんばりどころだよ、テニプリ小僧。
Fくんは Coach Bobのところに所属する選手で 体つきもがっちりしてきて パワーも増してきています。 16&Underと18&underの両方のセクションランキングが ほぼ同じポジションにいる選手です。
試合時刻は 午後3時。 でも雷を伴う土砂降りが ちょうど2時ごろからあり もう これで延期になってしまうのかと思ったら Army&Navy C.Cには 立派なインドアテニスコートが 最近できて 移動して行いますとのこと...試合途中での 大移動があっていました。
テニプリ小僧たちは ちょうど 最初から インドアコートでとなりましたが コートが なんとハードコート...テニプリ小僧は クレーコートシューズでplayしなくてはならないことを 気にしての試合開始です。
第1セットは なんとか6-3で取りますが 調子がぐっとあがってきたFくんのパワーサーブのリターンに苦しみ 第2セットは なかなかブレークできません。しかも Coach Bobが 徹底して教え込んでいた前につめての力強くしっかり打ち返すサーブリターンを Fくんが 見事に実践し その角度やパワーにおされて やっとこさ返して短くなったボールをたたかれ 今度は テニプリ小僧がブレイクされて4-6で 落としていまいました。
10分間のブレーク...やはり 不調のテニプリ小僧...表情もさえず 何となくイライラしています。テニプリ父との電話で いくつかのアドバイスをもらい 3セットへ。
Fくんのサーブの時 いつもに比べ テニプリ小僧が 少しベースラインから離れて立ち始めました。 調子が悪いテニプリ小僧に 無理してサーブリターンでたたくのを止め 必ず返すように 少し下がって...と アドバイスをもらったようです。
接戦で4-4、ここからテニプリ小僧が 先に5-4として ぐっと硬くなってしまったFくん...1stサーブが入らなくなり テニプリ小僧 しっかりそこを攻撃に出て やっとブレーク! 6-4で 辛くも勝利をあげました。
初めてのFくんとの対決は 思った以上に苦しい展開でしたが テニプリ小僧の今の調子からいって よく踏ん張ってしのいだ試合でした。
ふ~、 さて 今度は第4シードとのSFとなります。
ここが がんばりどころだよ、テニプリ小僧。
2007年07月11日
16's Open-Rd.16
Rd.16の相手は インド系のAnkurくん。 ダブルスバートナーのMくんと同じテニスクラブに所属していて テニプリ小僧のことをよく知っている選手。 彼も テニプリ小僧と同じく 14'sからの挑戦です。
テニプリ小僧とやってみたかったんだと 大はりきり! おしゃべりくんで 試合前から テニプリ小僧に話しかけてきています。
奥がテニプリ小僧、手前がAくん
チェンジコートの時も Aくんのおしゃべりは止まらず テニプリ小僧に話しかけていました。
試合の方は 6-0、6-1で テニプリ小僧QFへ。
2セット目に1ゲームをもぎ取ったときに やったぁ~!と スコアをめくりながら 大喜びしていたAくん...試合後には 次もがんばってね!と 本当に感じの良い選手でした。
テニプリ小僧...QFから いよいよシード選手との戦いになります。
テニプリ小僧とやってみたかったんだと 大はりきり! おしゃべりくんで 試合前から テニプリ小僧に話しかけてきています。
奥がテニプリ小僧、手前がAくん
チェンジコートの時も Aくんのおしゃべりは止まらず テニプリ小僧に話しかけていました。
試合の方は 6-0、6-1で テニプリ小僧QFへ。
2セット目に1ゲームをもぎ取ったときに やったぁ~!と スコアをめくりながら 大喜びしていたAくん...試合後には 次もがんばってね!と 本当に感じの良い選手でした。
テニプリ小僧...QFから いよいよシード選手との戦いになります。
2007年07月11日
16’s Open Tournament
テニプリ小僧は 来週末からフロリダで行われる
Super Nationalの前に 練習の仕上げとして 今週は 16'sの(L3)トーナメントに出場しています。
このトーナメントは DCのペンタゴンのすぐ近くの
Army-Navyカントリークラブというところで行われ この時期の代表的なクレーコートでのBoysトーナメントで 毎年多くの選手が参加しています。
テニスウエアは 白...毎試合ごとに きちんとコート整備もされ 他のトーナメントに比べ 格式高い感じのするトーナメントです。
ここが Army-Navyカントリークラブのテニスコートです。
選手たちには 冷たいタオルも用意され 恒例のトーナメントTシャツももらいました。
今までにもらったこのトーナメントTシャツに比べ 今年は ぐっと楽しい絵柄で なかなかの評判です。
アップにすると わかりますか?
テニスボールの表情が なかなかgoodでしょ!
さて テニプリ小僧は 1回戦はbyeで 2回戦からの登場。 しっかりきっかり 6-0、6-0で 初日をクリアしました。
Keep Going、テニプリ小僧!
Super Nationalの前に 練習の仕上げとして 今週は 16'sの(L3)トーナメントに出場しています。
このトーナメントは DCのペンタゴンのすぐ近くの
Army-Navyカントリークラブというところで行われ この時期の代表的なクレーコートでのBoysトーナメントで 毎年多くの選手が参加しています。
テニスウエアは 白...毎試合ごとに きちんとコート整備もされ 他のトーナメントに比べ 格式高い感じのするトーナメントです。
ここが Army-Navyカントリークラブのテニスコートです。
選手たちには 冷たいタオルも用意され 恒例のトーナメントTシャツももらいました。
今までにもらったこのトーナメントTシャツに比べ 今年は ぐっと楽しい絵柄で なかなかの評判です。
アップにすると わかりますか?
テニスボールの表情が なかなかgoodでしょ!
さて テニプリ小僧は 1回戦はbyeで 2回戦からの登場。 しっかりきっかり 6-0、6-0で 初日をクリアしました。
Keep Going、テニプリ小僧!
2007年07月10日
2007年07月10日
2007年07月10日
ウィンブルドンの思い出5
そして テニプリ小僧が ひとりで のらりくらりと歩いていると...
テニス選手らしき人が 前を歩いています。
あれ~ まさかぁ...と 寄っていってみると...。
どう見ても あのマレズモです。あまりにも 目立たない格好で 普通にみんなの中に紛れ込んでいるので かえって 気がつかない人が多かったようですが...。
ここは しっかり サインください のテニプリ小僧。
やったぜ マレちゃんのサインgetだぜ!で その後 写真も パチリ!これが その時の マレズモです。 テニスバッグもしょってないし わかりにくいですよね。
テニス選手らしき人が 前を歩いています。
あれ~ まさかぁ...と 寄っていってみると...。
どう見ても あのマレズモです。あまりにも 目立たない格好で 普通にみんなの中に紛れ込んでいるので かえって 気がつかない人が多かったようですが...。
ここは しっかり サインください のテニプリ小僧。
やったぜ マレちゃんのサインgetだぜ!で その後 写真も パチリ!これが その時の マレズモです。 テニスバッグもしょってないし わかりにくいですよね。
2007年07月10日
2007年07月10日
2007年07月10日
ウィンブルドンの思い出2
今年のウィンブルドン...男子決勝は 本当に見ごたえののある素晴らしい試合でした。 テニスの歴史に残る大きな瞬間を見届けることができたことは 本当にラッキーだったと思いました。
ロジャー 優勝おめでとう!
さて 私たちテニプリ小僧一家が ウィンブルドンへ行った時の写真を UPする約束でしたので 最後になりましたが...。 テニプリ小僧が 練習コート前で 張り付いて会えたウィンブルドンでの選手たちでござります。
セリーナとパパコーチ
この頃の セリーナは 驚きの金髪でしたよね!
リチャードパパさんにも サインをお願いする人が いたそうで そう言えば テニプリ小僧は J.ブレークのお兄ちゃんのサインと カプリアティのお父さんのサインをもってます
ロジャー 優勝おめでとう!
さて 私たちテニプリ小僧一家が ウィンブルドンへ行った時の写真を UPする約束でしたので 最後になりましたが...。 テニプリ小僧が 練習コート前で 張り付いて会えたウィンブルドンでの選手たちでござります。
セリーナとパパコーチ
この頃の セリーナは 驚きの金髪でしたよね!
リチャードパパさんにも サインをお願いする人が いたそうで そう言えば テニプリ小僧は J.ブレークのお兄ちゃんのサインと カプリアティのお父さんのサインをもってます
2007年07月09日
親子の甘え
親子でコーチと選手は、親特有の突き放した感じと、選手の側にある特有の親への反発で、うまくいかないことが多くおきます。
昨日、今日の練習はそれは最たるものになりました。とげとげしくて、空気が痛い感じです。(気温は暑い!)
現在テニプリはPrivate Coachが居ない状態になってしまっています。これは、Coach Lukasのビジネスの成功があるわけですから、文句は言えないので困り者なのですが、2ヶ月に一度週末にNYで合宿では困ります。
勢い、私、テニプリ小僧の父が、恒例の地獄の球出しに走るわけですが、本人はいやいや感が、からだ全体からみなぎって、口からはぼそぼそと不平不満がたらたら...
まともな練習が出来る状態ではありません。かといって、身体の軸のぶれは、今日も随所に出ており、普段はミスらないBallをほいほいとミスってしまいます。
今日は、故障上がりのD君との練習試合を組みましたが、D君もひどいですが、テニプリ小僧もピリッとしません。
明日からのMid Atlantic SectionのLevel3の大会、フランコ・フィオリオ記念トーナメントは、第1シードでの登場です。準々決勝から骨のあるPlayersとあたることになりそうですが、しっかり第1シードを守れるか?ジュニアの全米Clay Court選手権を来週末に控えて、前哨戦をしっかり戦えるか?本人の危機意識がZeroなのが気になります。
昨日、今日の練習はそれは最たるものになりました。とげとげしくて、空気が痛い感じです。(気温は暑い!)
現在テニプリはPrivate Coachが居ない状態になってしまっています。これは、Coach Lukasのビジネスの成功があるわけですから、文句は言えないので困り者なのですが、2ヶ月に一度週末にNYで合宿では困ります。
勢い、私、テニプリ小僧の父が、恒例の地獄の球出しに走るわけですが、本人はいやいや感が、からだ全体からみなぎって、口からはぼそぼそと不平不満がたらたら...
まともな練習が出来る状態ではありません。かといって、身体の軸のぶれは、今日も随所に出ており、普段はミスらないBallをほいほいとミスってしまいます。
今日は、故障上がりのD君との練習試合を組みましたが、D君もひどいですが、テニプリ小僧もピリッとしません。
明日からのMid Atlantic SectionのLevel3の大会、フランコ・フィオリオ記念トーナメントは、第1シードでの登場です。準々決勝から骨のあるPlayersとあたることになりそうですが、しっかり第1シードを守れるか?ジュニアの全米Clay Court選手権を来週末に控えて、前哨戦をしっかり戦えるか?本人の危機意識がZeroなのが気になります。
2007年07月08日
Roger Fan Must See Nike's CF
I am just wondering if this CF is on air in Japan, if not, you must see this, Roger Fans!
http://www.youtube.com/watch?v=rdWtpbuUEy4
http://www.youtube.com/watch?v=rdWtpbuUEy4
2007年07月08日
Roger Fan必見
2007年07月08日
NikeのCM見ました?
ヴィーナス強かったですね。Rogerの五連覇なるか?楽しみですね。第12日目のWimbledonは終わりました。
ところで封切?になったRoger FedererとTiger Woodsを使ったNikeのCMご覧になりました?
http://www.youtube.com/watch?v=rdWtpbuUEy4
Niceです。
Rogerが6歳からテニスをはじめ、サッカーもプロになれるかと思われるほどだったのにテニスを選び、怒りっぽかったこともあったけど、立派なChampionになった、そして、
「He has won ten majors and counting(10のメジャータイトルを獲得して、まだ、これからも勝つだろう)」と言い終わったところでナレーションをしていたTiger Woods本人が登場し、「My name is Tiger Woods, I have twelve majors and counting, so keep up buddy!」
決勝に進出することを決めたところで、わざわざ、marketにぶつけてくるこの戦略も、Niceです。
ところで封切?になったRoger FedererとTiger Woodsを使ったNikeのCMご覧になりました?
http://www.youtube.com/watch?v=rdWtpbuUEy4
Niceです。
Rogerが6歳からテニスをはじめ、サッカーもプロになれるかと思われるほどだったのにテニスを選び、怒りっぽかったこともあったけど、立派なChampionになった、そして、
「He has won ten majors and counting(10のメジャータイトルを獲得して、まだ、これからも勝つだろう)」と言い終わったところでナレーションをしていたTiger Woods本人が登場し、「My name is Tiger Woods, I have twelve majors and counting, so keep up buddy!」
決勝に進出することを決めたところで、わざわざ、marketにぶつけてくるこの戦略も、Niceです。
2007年07月07日
出場者決定!
来週末の15日から フロリダで1週間開催される14'sの
Super National Clay Court Tournament
の 出場者が決まりました
256drawのこの全米大会に出場できるのは
今年は192名の全米TOP JR.選手たちです。
テニプリ小僧も 去年に引き続き 2度目の出場権を獲得...14'sで どこまでいけるかの挑戦も いよいよ最終ステージに入ります。
テニプリ小僧は 今日から 再び 練習開始...そして
月曜からは 実践をかねて セクション内でのクレーコート16'sのトーナメントに出場するようにスケジュールを組んでいます。 きっちり 練習とトーナメントをこなして いざ フロリダへ出陣となります。
前大会の大きな反省を踏まえて この1週間でどこまで 肉体的にも精神的にも準備できるかが テニプリ小僧にとって 大切なカギとなるでしょう。
まずは 週末のテニプリ父との練習で きっちり基本をたたきなおします。
ばっちりに仕上げて フロリダへ行くよ、テニプリ小僧!
Super National Clay Court Tournament
の 出場者が決まりました
256drawのこの全米大会に出場できるのは
今年は192名の全米TOP JR.選手たちです。
テニプリ小僧も 去年に引き続き 2度目の出場権を獲得...14'sで どこまでいけるかの挑戦も いよいよ最終ステージに入ります。
テニプリ小僧は 今日から 再び 練習開始...そして
月曜からは 実践をかねて セクション内でのクレーコート16'sのトーナメントに出場するようにスケジュールを組んでいます。 きっちり 練習とトーナメントをこなして いざ フロリダへ出陣となります。
前大会の大きな反省を踏まえて この1週間でどこまで 肉体的にも精神的にも準備できるかが テニプリ小僧にとって 大切なカギとなるでしょう。
まずは 週末のテニプリ父との練習で きっちり基本をたたきなおします。
ばっちりに仕上げて フロリダへ行くよ、テニプリ小僧!
2007年07月07日
2007年07月06日
写真集 US National Openアーカンソー会場から
会場のBurns Parkはさまざまな運動場(Golf Courseを含めて20くらいのスポーツ施設がある巨大な複合施設です)が共存している空間です。スタンド付き野球場2面、Softballが10面、テニスコートが屋外23面、室内6面、18ホールのGolf Course、そのほか陸上競技場やサッカーグラウンドはもちろん、フリスビーゴルフや、見かけないスポーツ(こちらでは蹄鉄を投げるスポーツがあったりしますので)の施設までそろっています。
まず星条旗の出迎えを受けます。
テニスコート遠くに見える屋根が屋内コート
テニスコート:反対側大会本部の入っている東屋が左端に見えます。
会場にはこんなサービスも登場し、要望に応じて、Proのカメラマンが写真を撮ってくれます。2年前のSuper national Clay Courtの写真を何枚か買いましたが、すごっく高かったのを覚えています。YourGameFace.Comというサイトです。ポスターとか、バーナーまで作ってくれますし、カラー、白黒、4-5枚の写真のコラージュといろいろな仕上げをしてくれます。値段を聞くのも怖かったので聞いていませんが、200-300ドルはすると思います。
さて、Antonと合流して、早速練習開始。二人で一番手前のコートで始めたのですが、しばらくすると二人で奥のほうへ...どうしてかな?と、しばらくしてから行って見ると、二人とも上半身裸で練習しています。Dress Codeを一応気にして隅のコートに隠れるように行ったのですね。
あまりの暑さにテニプリ上半身裸で練習
アントンも裸になって練習
今大会の記念Tシャツは評判良好。モデルの腹が...スミマセン、テニプリ父がモデルですのでご勘弁を。
本大会見るべきものが少なかったSinglesですが、Doublesは2年ぶりにAntonと組んで、テニプリ小僧はのびのびとPlayしていました。二人のDoublesはともかくFormationでかく乱して、テニプリがVolleyをバシバシと決めるというのがPatternになっています。基本的なFormation以外に、
まずは、i-Formation
Australian Formation
なんと言ったらよいのでしょうか?二人でいきなりBaselineからDashしてきます。何の意味があるのか?さっぱり?のFormationですが、これも時折混ぜてきます。
Australian FormationからDown-the-lineに来たReturnをテニプリがPorchするというのがGolden Patternです。
Doubles Finalistの4人です。Thai君が如何に小さいかがわかります。テニプリが174センチ、アントン君が179センチですから、Thai君は155センチもないかもしれませんね。
決勝には審判がつきます。USTAがVolunteerの審判団を毎日3-4名送ってきます。Doublesの決勝とSinglesの準決勝以上には審判が付いてくれます。
この方が主審を務めてくださいました。
毎日夕立がありました。Doublesの準決勝は、2-1Leadで、Indoorのコートへ。
飴と鞭ではないと思いますが、この会場は試合後に必ずアイスキャンディをくれます。決勝の後、そのアイスを食べながら、ストレッチするアントンとテニプリ小僧。
熱戦は8-6で、テニプリ小僧・アントン組の勝利で幕となりました。
お父さんはすっかり応援焼けです。
戦い終わって、祝勝の宴、Non-Alcholのマルガリータと、カラマリとパスタで、満腹の二人。
テニプリ小僧にとっては、厳しいDrawが続いて、4つの3セッターと、厳しい戦いでしたが、Doublesを5月のMarylandでのNationalsに続いて、連覇できたことは、大きな収穫でした。
それでは、3人そろって、会場に礼!「ありがとうございました。」
それにしても体の硬い3人親子です。
まず星条旗の出迎えを受けます。
テニスコート遠くに見える屋根が屋内コート
テニスコート:反対側大会本部の入っている東屋が左端に見えます。
会場にはこんなサービスも登場し、要望に応じて、Proのカメラマンが写真を撮ってくれます。2年前のSuper national Clay Courtの写真を何枚か買いましたが、すごっく高かったのを覚えています。YourGameFace.Comというサイトです。ポスターとか、バーナーまで作ってくれますし、カラー、白黒、4-5枚の写真のコラージュといろいろな仕上げをしてくれます。値段を聞くのも怖かったので聞いていませんが、200-300ドルはすると思います。
さて、Antonと合流して、早速練習開始。二人で一番手前のコートで始めたのですが、しばらくすると二人で奥のほうへ...どうしてかな?と、しばらくしてから行って見ると、二人とも上半身裸で練習しています。Dress Codeを一応気にして隅のコートに隠れるように行ったのですね。
あまりの暑さにテニプリ上半身裸で練習
アントンも裸になって練習
今大会の記念Tシャツは評判良好。モデルの腹が...スミマセン、テニプリ父がモデルですのでご勘弁を。
本大会見るべきものが少なかったSinglesですが、Doublesは2年ぶりにAntonと組んで、テニプリ小僧はのびのびとPlayしていました。二人のDoublesはともかくFormationでかく乱して、テニプリがVolleyをバシバシと決めるというのがPatternになっています。基本的なFormation以外に、
まずは、i-Formation
Australian Formation
なんと言ったらよいのでしょうか?二人でいきなりBaselineからDashしてきます。何の意味があるのか?さっぱり?のFormationですが、これも時折混ぜてきます。
Australian FormationからDown-the-lineに来たReturnをテニプリがPorchするというのがGolden Patternです。
Doubles Finalistの4人です。Thai君が如何に小さいかがわかります。テニプリが174センチ、アントン君が179センチですから、Thai君は155センチもないかもしれませんね。
決勝には審判がつきます。USTAがVolunteerの審判団を毎日3-4名送ってきます。Doublesの決勝とSinglesの準決勝以上には審判が付いてくれます。
この方が主審を務めてくださいました。
毎日夕立がありました。Doublesの準決勝は、2-1Leadで、Indoorのコートへ。
飴と鞭ではないと思いますが、この会場は試合後に必ずアイスキャンディをくれます。決勝の後、そのアイスを食べながら、ストレッチするアントンとテニプリ小僧。
熱戦は8-6で、テニプリ小僧・アントン組の勝利で幕となりました。
お父さんはすっかり応援焼けです。
戦い終わって、祝勝の宴、Non-Alcholのマルガリータと、カラマリとパスタで、満腹の二人。
テニプリ小僧にとっては、厳しいDrawが続いて、4つの3セッターと、厳しい戦いでしたが、Doublesを5月のMarylandでのNationalsに続いて、連覇できたことは、大きな収穫でした。
それでは、3人そろって、会場に礼!「ありがとうございました。」
それにしても体の硬い3人親子です。
2007年07月05日
無事生還。
15時間のDriveの末、深夜2時に自宅に帰り着きました。2時間の休憩を挟んでいますので、実質13時間強、1020マイルを走破しました。これを繰り返していると、そのうちパリ・ダカールラリーにでも出れるだけのEnduranceが付きそうです。
ああ~終わった。寝マース!
明日から、写真特集をお届けします。
ああ~終わった。寝マース!
明日から、写真特集をお届けします。
2007年07月04日
帰りますよ~!
何がなんだか すべての調子がくるってしまい 今まで積み上げてきた自信を思い切り崩してしまった状況下での 苦しい苦しいトーナメントでしたが ようやく猛暑のアーカンソーともお別れです。 シングルスは 思い通りの答えは全く出せませんでしたが よくぞ こんな不調の中で 今日まで生き残ったものだと 正直びっくりしています。
自分のシードを守ることさえできませんでしたが テニプリ小僧は たくさんの自分が抱えている問題を 再認識したことと思います。 どこまで その課題をクリアでき 自信を回復できるかが いよいよやってくるSuper Nationalへの鍵となることでしょう。
一方 本当に大好きで 得意なダブルスは シングルスの時とは別人のように しっかりplayでき Natioanl連覇を成し遂げることができ ますます自信がついたようです。 Antonくんとも こうして最高の結果を出せたことを受けて テニプリ小僧が 誰を自分のパートナーとするかを 決める日も近いことでしょう。
明日は 決勝まで見事勝ち残ったAくんの試合を見て応援したいのですが 長~いドライブが待っているので 朝のwarm-upをいっしょにしてあげたら 帰路につきます。
今度こそ もう アーカンソー州でのNationalには 来ないだろうね(笑)ということで 厳しい暑さとの戦い終え ひとつでしたが ゴールドメダルのおみやげを持って 留守番バロンの待つメリーランドへと 帰ります
バロン待っててね!
自分のシードを守ることさえできませんでしたが テニプリ小僧は たくさんの自分が抱えている問題を 再認識したことと思います。 どこまで その課題をクリアでき 自信を回復できるかが いよいよやってくるSuper Nationalへの鍵となることでしょう。
一方 本当に大好きで 得意なダブルスは シングルスの時とは別人のように しっかりplayでき Natioanl連覇を成し遂げることができ ますます自信がついたようです。 Antonくんとも こうして最高の結果を出せたことを受けて テニプリ小僧が 誰を自分のパートナーとするかを 決める日も近いことでしょう。
明日は 決勝まで見事勝ち残ったAくんの試合を見て応援したいのですが 長~いドライブが待っているので 朝のwarm-upをいっしょにしてあげたら 帰路につきます。
今度こそ もう アーカンソー州でのNationalには 来ないだろうね(笑)ということで 厳しい暑さとの戦い終え ひとつでしたが ゴールドメダルのおみやげを持って 留守番バロンの待つメリーランドへと 帰ります
バロン待っててね!
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その3
さあ、National Open 14歳以下、Doubles2連覇を賭けて決勝に臨むテニプリ小僧とAnton君のPairですが、今日は、Anton君もSingles本戦2試合(準々決勝、準決勝)をこなしてのDoublesで相当疲れています。試合前にも、痙攣し始めていて、「効きそうな物は何でも塗ってやれ!」というテニプリ父の無責任な掛け声で、最後はタイガーバームまで塗り捲っての登場になりました。タイガーバームのにおいをぷんぷんさせた二人(Antonは太ももから、テニプリ小僧はその両手から)が、まず、においで相手を攻撃しています。
決勝の相手は、Singlesの第1シード、Georgiaから来たインド系アメリカ人のVikram、H.君と、12歳にもかかわらず、14歳のOpenで第9シードが付いているThai K.君。Thai君の負けず嫌いは有名で、負けると必ず泣きそうになって、負けたときは、もう涙ぐんで「Nice Match!」と握手するのを、Anton君が物まねしてくれました。さあ、その涙ぐんだThai君が見れるか!試合開始です。サーブはそのThai君から。
Thai君は、彼のお母さん(Thai人で、すらっとした足長の美人です)が、「うそでもいいから、この前あったときから、大きくなったって言って」と冗談を言うほど小さいのですが、正確なStroke、足が速いので、どんなボールでも拾って、相手を翻弄するタイプ。サーブも正確にコーナーに打ち分けてきます。最初のサーブをKeepして、テニプリ小僧Pairにとっては、0-1。
サイドを変わって、二人で誰がサーブをするかを相談しています。「おいおい、Antonは、攣りそうでぼろぼろなんだぞ。テニプリ小僧がサーブするに決まっているだろう」とこころのなかで思っていたのですが、なんと、二人の出した結論は、「Antonのサーブ!!!おい、冗談だろう!!!」叫びだしたい、気持ちでいっぱいです。
案の定、Antonのサーブは、いつもの勢いがなく、Return Aceを浴び、AntonのVolley Missで0-30と先行を許します。ここで、テニプリ小僧がAnton君に耳打ち、Formationを変えて、Australian Formationに。そして、Anton君には後ろにStayするように指示をしたそうです。それが功を奏して、テニプリ小僧が、3つのVolley Points。4ポイントを連取して、このゲームをKeepします。まずは一安心。
Vikram君のサーブを長いDeuceの末にBreakして、2-1。ところが、テニプリ小僧のサーブをBreakされてしまいます。明らかに、Anton君は動けません。太ももがぴくぴく痙攣している状態ですので、仕方がありません。相手は、Anton君の頭上にロブを上げてきます。上がったら、力いっぱいSmashをするというDNAが染み付いているAnton君。本能的に、力いっぱいSmashをぶったたきますが、こころはそこまでそこまで行っていても、体は、1メートルくらい後ろに置いて来ているような状態では、Smashが決まりません、決まらないどころではなく、信じられないようなMissの連続で、このゲームを落としました。
2-2となって、さあ、これからです。1セットマッチ!
Thai君のサーブをまた、Keep されて、2-3。AntonのサーブをKeepし、Vikram君のサーブをBreak。やはり、Thai君が前にいては、攻撃力が半減してしまいます。Vikram君のサーブは今日の完璧なかもになりました。
4-3。そして、今度は、テニプリ小僧のサーブを手堅くキープして、5-3。3度目の正直で、Thai君のサーブをBreakして6-3。このまま、いくかと思われたのですが、ここから、Anotn、テニプリ小僧の二人がサーブをダウン、さらにはじめてVikram君にサーブをKeepされて、6-6のタイになります。よし、ここから、2ゲームマッチ!!!と気持ちを入れ替えた二人は、Thaiのサーブを再びBreak。最後のPointで悔しがって、BallをたたきつけたThai君が、Point Penaltyをとられて、次のAntonのサーブは、15-0から。強烈なサーブをBacksideのVikram君に炸裂させ、30-0。Thai君も珍しく、Return Missして40-0。ここで、Antonnoご愛嬌のSuper Hard Shotが外れて、40-15。最後は、ThaiのStrokeがNetを叩いて、ゲームカウント8-6で、テニプリ小僧にとっては、US National OpenのDoubles2連覇となる優勝を達成しました。
テニプリ小僧、よくやった。Anton、テニプリ小僧、おめでとう!!!
決勝の相手は、Singlesの第1シード、Georgiaから来たインド系アメリカ人のVikram、H.君と、12歳にもかかわらず、14歳のOpenで第9シードが付いているThai K.君。Thai君の負けず嫌いは有名で、負けると必ず泣きそうになって、負けたときは、もう涙ぐんで「Nice Match!」と握手するのを、Anton君が物まねしてくれました。さあ、その涙ぐんだThai君が見れるか!試合開始です。サーブはそのThai君から。
Thai君は、彼のお母さん(Thai人で、すらっとした足長の美人です)が、「うそでもいいから、この前あったときから、大きくなったって言って」と冗談を言うほど小さいのですが、正確なStroke、足が速いので、どんなボールでも拾って、相手を翻弄するタイプ。サーブも正確にコーナーに打ち分けてきます。最初のサーブをKeepして、テニプリ小僧Pairにとっては、0-1。
サイドを変わって、二人で誰がサーブをするかを相談しています。「おいおい、Antonは、攣りそうでぼろぼろなんだぞ。テニプリ小僧がサーブするに決まっているだろう」とこころのなかで思っていたのですが、なんと、二人の出した結論は、「Antonのサーブ!!!おい、冗談だろう!!!」叫びだしたい、気持ちでいっぱいです。
案の定、Antonのサーブは、いつもの勢いがなく、Return Aceを浴び、AntonのVolley Missで0-30と先行を許します。ここで、テニプリ小僧がAnton君に耳打ち、Formationを変えて、Australian Formationに。そして、Anton君には後ろにStayするように指示をしたそうです。それが功を奏して、テニプリ小僧が、3つのVolley Points。4ポイントを連取して、このゲームをKeepします。まずは一安心。
Vikram君のサーブを長いDeuceの末にBreakして、2-1。ところが、テニプリ小僧のサーブをBreakされてしまいます。明らかに、Anton君は動けません。太ももがぴくぴく痙攣している状態ですので、仕方がありません。相手は、Anton君の頭上にロブを上げてきます。上がったら、力いっぱいSmashをするというDNAが染み付いているAnton君。本能的に、力いっぱいSmashをぶったたきますが、こころはそこまでそこまで行っていても、体は、1メートルくらい後ろに置いて来ているような状態では、Smashが決まりません、決まらないどころではなく、信じられないようなMissの連続で、このゲームを落としました。
2-2となって、さあ、これからです。1セットマッチ!
Thai君のサーブをまた、Keep されて、2-3。AntonのサーブをKeepし、Vikram君のサーブをBreak。やはり、Thai君が前にいては、攻撃力が半減してしまいます。Vikram君のサーブは今日の完璧なかもになりました。
4-3。そして、今度は、テニプリ小僧のサーブを手堅くキープして、5-3。3度目の正直で、Thai君のサーブをBreakして6-3。このまま、いくかと思われたのですが、ここから、Anotn、テニプリ小僧の二人がサーブをダウン、さらにはじめてVikram君にサーブをKeepされて、6-6のタイになります。よし、ここから、2ゲームマッチ!!!と気持ちを入れ替えた二人は、Thaiのサーブを再びBreak。最後のPointで悔しがって、BallをたたきつけたThai君が、Point Penaltyをとられて、次のAntonのサーブは、15-0から。強烈なサーブをBacksideのVikram君に炸裂させ、30-0。Thai君も珍しく、Return Missして40-0。ここで、Antonnoご愛嬌のSuper Hard Shotが外れて、40-15。最後は、ThaiのStrokeがNetを叩いて、ゲームカウント8-6で、テニプリ小僧にとっては、US National OpenのDoubles2連覇となる優勝を達成しました。
テニプリ小僧、よくやった。Anton、テニプリ小僧、おめでとう!!!
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その2
さあ、お昼をはさんで、1時からコンソレーションのQuarter Finalです。
相手は、黒人でばねのある強打の持ち主、Terence C.君。兄弟でこのNatioanlsに出場している選手で、弟のTerrell君もこの日の同じRoundに進出しています。お父さんは、二つのコートの間をウロウロとうれしい悲鳴です。
さて、テニプリ小僧の相手のTerence君は、試合開始早々、強打でテニプリ小僧を圧倒します。「Ballが本当に重いんだ」とはテニプリ小僧の弁ですが、Forehandの威力は、たぶん本大会屈指でしょう。Anton君もPowerがありますし、テニプリ小僧もスピードはありますが、体の大きさとばねのある体つきは、そのままRingに立たせても、十分様になるスケール感のある選手です。シングルスは、ラケットとボールを介した殴り合いとも言えますので、重いボールを受け続けていると、テニプリ小僧もボールが短くなり、痛打を浴びて、エースを結構取られました。
ファーストセットは、2-6で、Terence君のものに。OK、テニプリ小僧!Split Set王の威信にかけて、さあ挽回だ!!!と気合を入れなおし、2セット目は、まず、テニプリ小僧が3-0とリード。Terence君の弱点であるサーブをテニプリ小僧が逃さず叩きます。また、長身であることから、スライスを多用することを指示して置いたのですが、これが2セット目に効き始めます。ネットに打ち込む、救い上げようとして、オーバーすると、T君は、スライスと大きなループのTop Spinの混合に、ミスを重ねて、結局、6-1でテニプリ小僧がこのセットをものにして、ファイナルセットへ。
Split Setにしたあと、本部のある冷房の効いた部屋でファイナルセットへ向けての話し合いをしていたのですが、それを見咎めた例のOfficial氏。「試合、終わったのか?」テニプリ小僧「また、Split Setです。」Official氏「またか!?、これからはSplit SetをしすぎるやつにはPenaltyを与えないとダメだなこりゃ」ですって。Frankな会話ですが、結構きついことを言われます。こちらも4度目のFinal Setを楽しみにこれから、コートに戻ります。
さあ、ファイナルセット。3セット目は、新しいBallになって...あ、そうだったんだ...と、コートに目をやると、RefreshしたT君。テニプリ小僧のコートに矢のようなForehandを炸裂させて、おりました。
あっという間に、0-1、0-3、0-5...0-6と団子をつけられて、本大会のSinglesが終わりました。5勝して、4つの3セッター、2敗。
さあ、残すは、Doubles決勝です。前回のNatioanl Openに次ぐDoubles Championに名を刻むか、テニプリ小僧!!!その3へ続く。
相手は、黒人でばねのある強打の持ち主、Terence C.君。兄弟でこのNatioanlsに出場している選手で、弟のTerrell君もこの日の同じRoundに進出しています。お父さんは、二つのコートの間をウロウロとうれしい悲鳴です。
さて、テニプリ小僧の相手のTerence君は、試合開始早々、強打でテニプリ小僧を圧倒します。「Ballが本当に重いんだ」とはテニプリ小僧の弁ですが、Forehandの威力は、たぶん本大会屈指でしょう。Anton君もPowerがありますし、テニプリ小僧もスピードはありますが、体の大きさとばねのある体つきは、そのままRingに立たせても、十分様になるスケール感のある選手です。シングルスは、ラケットとボールを介した殴り合いとも言えますので、重いボールを受け続けていると、テニプリ小僧もボールが短くなり、痛打を浴びて、エースを結構取られました。
ファーストセットは、2-6で、Terence君のものに。OK、テニプリ小僧!Split Set王の威信にかけて、さあ挽回だ!!!と気合を入れなおし、2セット目は、まず、テニプリ小僧が3-0とリード。Terence君の弱点であるサーブをテニプリ小僧が逃さず叩きます。また、長身であることから、スライスを多用することを指示して置いたのですが、これが2セット目に効き始めます。ネットに打ち込む、救い上げようとして、オーバーすると、T君は、スライスと大きなループのTop Spinの混合に、ミスを重ねて、結局、6-1でテニプリ小僧がこのセットをものにして、ファイナルセットへ。
Split Setにしたあと、本部のある冷房の効いた部屋でファイナルセットへ向けての話し合いをしていたのですが、それを見咎めた例のOfficial氏。「試合、終わったのか?」テニプリ小僧「また、Split Setです。」Official氏「またか!?、これからはSplit SetをしすぎるやつにはPenaltyを与えないとダメだなこりゃ」ですって。Frankな会話ですが、結構きついことを言われます。こちらも4度目のFinal Setを楽しみにこれから、コートに戻ります。
さあ、ファイナルセット。3セット目は、新しいBallになって...あ、そうだったんだ...と、コートに目をやると、RefreshしたT君。テニプリ小僧のコートに矢のようなForehandを炸裂させて、おりました。
あっという間に、0-1、0-3、0-5...0-6と団子をつけられて、本大会のSinglesが終わりました。5勝して、4つの3セッター、2敗。
さあ、残すは、Doubles決勝です。前回のNatioanl Openに次ぐDoubles Championに名を刻むか、テニプリ小僧!!!その3へ続く。
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その1
US National Openアーカンソー会場、第4日目。今日も6時おき、7時からWarm Up。さすがに、4日目の朝ともなると、練習している人の数も減り、コートの取り合いということも無く、ただし、昨夜の大雨で、少しだけ雨水がたまっているところがあり、テニプリ小僧と父がVolley-VolleyからMini-tennisをしている間、母はせっせと水をローラーで取り除く作業を。
朝から、ぐずっているテニプリ小僧。Anton君とWarm Upを始めると、今度は、自分のミスに怒り始める。ここで、テニプリ父の雷がドカーン!!!と炸裂し、友人の前で怒られる事を嫌うテニプリ小僧もむっつり、今度は、怒られたことへの反抗で、ボールへ怒りの鉄拳を繰り出して、狂ったように打ちまくる。これまでずれていた軸が、すっかり直った感じで、怒らせるのもよい治療法かと思った次第でした。
今日は、コンソレーションのテニプリ小僧は、1試合目はQuarter Qualfier。つまり、これに勝てば、本戦Best 8から落ちてきた相手とやる、Best 8のRoundに進みます。
最初の試合、Texasから来ているTravis Z.君との戦いは、調子を回復したテニプリ小僧が、無理しない・堅実な攻めで、最初のセットを団子、2セット目も2ゲームを連取して、ひょっとして、本大会2度目の串団子か?!と思ったところ(たぶん本人も同じ油断をしたのでしょう)、自分のサーブを落とし、相手が始めてサーブをキープし、その次のゲームもサーブを落とす体たらく。やっぱりテニプリ小僧らしいな、この方が...などとこの時点では、余裕でしたが...
2-3、3-4、4-5と一向に逆転できずにイライラし始めます。このまま、4試合連続のSplitSetか?と思い始めたころ、相手の攻撃をしのいでしのいで、高く大きく上げたロブ、ネットからそれほど深いところではなく、これはやられたとあきらめたそのSmashをTravis君が、肩に力が入りすぎたのか、巻き込んだようにNetして、これをしのいだテニプリ小僧が、5-5として、さらに2ゲームを連取して、7-5で第2セットをものにし、無事にストレートセット勝ちをしました。
Ballをもって(勝ったほうがBallをもって本部のテーブルにスコアの報告に行きます)Officialにスコアを言いにいくと、Officialが「え、今日は3セットやらなかったの?」と冗談とも本気とも取れる質問を受けていたテニプリ小僧でした。
朝から、ぐずっているテニプリ小僧。Anton君とWarm Upを始めると、今度は、自分のミスに怒り始める。ここで、テニプリ父の雷がドカーン!!!と炸裂し、友人の前で怒られる事を嫌うテニプリ小僧もむっつり、今度は、怒られたことへの反抗で、ボールへ怒りの鉄拳を繰り出して、狂ったように打ちまくる。これまでずれていた軸が、すっかり直った感じで、怒らせるのもよい治療法かと思った次第でした。
今日は、コンソレーションのテニプリ小僧は、1試合目はQuarter Qualfier。つまり、これに勝てば、本戦Best 8から落ちてきた相手とやる、Best 8のRoundに進みます。
最初の試合、Texasから来ているTravis Z.君との戦いは、調子を回復したテニプリ小僧が、無理しない・堅実な攻めで、最初のセットを団子、2セット目も2ゲームを連取して、ひょっとして、本大会2度目の串団子か?!と思ったところ(たぶん本人も同じ油断をしたのでしょう)、自分のサーブを落とし、相手が始めてサーブをキープし、その次のゲームもサーブを落とす体たらく。やっぱりテニプリ小僧らしいな、この方が...などとこの時点では、余裕でしたが...
2-3、3-4、4-5と一向に逆転できずにイライラし始めます。このまま、4試合連続のSplitSetか?と思い始めたころ、相手の攻撃をしのいでしのいで、高く大きく上げたロブ、ネットからそれほど深いところではなく、これはやられたとあきらめたそのSmashをTravis君が、肩に力が入りすぎたのか、巻き込んだようにNetして、これをしのいだテニプリ小僧が、5-5として、さらに2ゲームを連取して、7-5で第2セットをものにし、無事にストレートセット勝ちをしました。
Ballをもって(勝ったほうがBallをもって本部のテーブルにスコアの報告に行きます)Officialにスコアを言いにいくと、Officialが「え、今日は3セットやらなかったの?」と冗談とも本気とも取れる質問を受けていたテニプリ小僧でした。
2007年07月03日
ああ、もうダメだ!US National Open第3日目
National Open14歳以下、アーカンソー会場の3日目です。
今日も、朝7時の練習からスタート。
珍しくAnton君とお父さんのAndrewさんが7時ちょうどに登場して、テニプリ小僧の父は、ほとんど出番なしのWarm Upでした。Anton君は、Quick Starterで、15分もあれば、準備OKなタイプ。それに比べて、われらがテニプリ小僧は、寝ている体を起こして、べたべたに地面に張り付いている足を動かして、昨夜のBigな夕食をすべて腸にまで落ち着かせて、Ballをヒットし始め、まともに当たらない段階から、しっかりとWarm Upされた通常のテニプリ小僧のテニスまで、まるで、人類がテニスを始めてやったときからの「進化」を毎朝、再現するかのような「大」Warm Upを必要とするタイプの選手です。
通常、テニプリ父と、35-40分、そして、おもむろに7時40分ごろ登場したAnton君と15分打つと、試合開始になるか、あるいは、試合開始なので練習コートを空ける様に、USTAから派遣されたOfficialに言われるというのが通常のパターンです。
今日の練習、何か気になったのは、今日の最初の相手とAnton君は、両極端のPlayerということです。今日の相手のHsu君は、中国系で優しそうな感じのよい子なのですが、極めつけのPusherで、本当によく拾い、ボヨーんとしたタイミングを取りにくい球を打ってくるタイプです。悪い予感は
現実のものとなりました。
8時から始まったHsu君との第一セット、全くタイミングの取れない、Formがばらばらになってしまったテニプリ小僧は、ミスを連発。常に先行されて、結局、2-6で落とします。おいおいまたかと思っていたのですが、2セット目も全くしまりが無く、ずっと先行されている展開、1-2、2-3、しかしここで3-3に追いつくと逆転して、6-3でこのセットを取ります。また、10分間の休憩かつMeeting。あまりに第1セットがひどかったので、第2セットで落ち着きを取り戻したかに見えましたので、基本的事項を確認して、送り出したのですが、最初の3ゲーム、Unforced Errorsの嵐!最初の2ゲームは、8連続のUnforced Errors!新記録でしょう。彼にとっても...ギネスブックに申請したいくらいです。0-3から、反撃を開始したテニプリ小僧。辛くも6-4で勝ち、次のRoundに駒を進めました。ふーーーぅと大きくため息をついたのは言うまでもありません。
11時ちょうどに始まった、今度は、同じSection、Mid Atlantic Sectionで日ごろ対戦している、Alec君との対戦です。
10時前に第一試合を終えたあと、15-20分、ゆるい球を軸をぶらさないように、しっかりと打つ練習をして、この今日の2試合目に臨みました。
コートサイドの小さなスタンド(4段ほどしかない小さなものです)に腰をかけて、見始めたのですが、テニプリ小僧のミスの嵐!!!95%はテニプリ小僧のUnforced Errorsでポイントが決まって、相手にミスするchanceを全く与えない、まさに「そつが無い」自殺テニスを展開して、15分ほどで、1-6で落とします。
ここで、あまりの気まずさに(隣にAlecのお母さんがぴったり座っていましたので)、テニプリ父は、遠くから見ることに。あとで聞いたところ、テニプリ小僧は、テニプリ母に、「パパ、怒っていたの?」と聞いたそうです。今だから言うけど、
当たり前だろ、怒っていたよ。
第2セットは、気持ちを入れ替えたテニプリ小僧、根性のテニスを見せてくれます。(遠くから、見ていたのですが、私は...)
シーソーゲームの末、4-5で迎えた、第10ゲーム、Alecはサービスをキープすれば勝つという時に、テニプリ小僧はトイレ休憩を要求します。ルールで認められているのですが、Alecのママとしては、なんだかはぐらかされた気分になったようで、気の強いAlecママ、怒りを半分、テニプリ母にぶつけて来たそうで、テニプリ父は遠くで見ていて、よかったと思った次第です。ここから、3ゲームを連取して、テニプリ小僧が、苦労の末に、Set Allまで持ち込みます。
Split Sets(セットカウント1-1)になったので、テニプリ小僧の顔を見に行こうと、Alecママとすれ違う場面...やっぱりくるなぁーとは思っていましたが、「あそこで、トイレに行かれるとはねー」と一発かまされましたが、知らぬ顔をして、「トイレに行ってたの?」とすっとぼけて見せたテニプリ父でした。
テニプリ小僧は、「もうわかった!」みたいな顔をしているので、これ以上言うまいと、小僧に言わせていると、もう勝った気で「明日の朝の練習は、これとこれをして...」などとのたまっております。これだけ親を心配させておいて、追いついただけで勝った気でいるテニプリ小僧の能天気ぶりもたいしたものだと感心してしまいましたが、自分から、この練習をしたい!などというテニプリ小僧を前にして、明日があることを願わずには居れませんでした。
さあ、Finalセットです。
最初の2ゲームをとって、5ゲーム連取としたテニプリ小僧!「このままいくか」と思わせても、今日ぐらい調子の悪いテニプリ小僧は近年いなかったわけで、そんなにすんなりいくわけがありません。長いDeuceに末に、自分のサーブを落としてしまった、テニプリ小僧。A君にサービスキープされて、2-2と振り出しに戻ってしまいます。それぞれのサービスキープが続いて、4-4からのテニプリ小僧のサーブ、いやな予感がしたとおり(なんか自分でも怖いくらいに予感が当たってしまいます。テニプリ小僧のテニスに関してだけですけど)、小僧がサービスをダウン。4-5。また、マッチゲームを背負い込んでのリターンです。30-0とリードされて、万事休すかと思われた三本目。一昨日の5つの誓いの中にあった、「流れを手繰り寄せるために気合を入れる言葉のひとつ、三本目!」を口に出してか、心の中で叫んでか、Chance Ballを作って、Volleyで決めたテニプリ小僧!ここから、その後3本連取して。5-5のタイにします。勢いづいて、逆転しないところがまた、テニプリ小僧の得意技で、またも、サービスダウン。またまた、Match Gameを背負い込んでの、第12ゲーム目。ここは、思い切って攻めたテニプリ小僧が15でゲームを取って、6-6タイブレークとなります。
ファイナル・タイブレーク。早速のミスが重なって、1-3とリードを許すテニプリ小僧。粘りに粘って、3-3でサイドチェンジ。実は、強烈なForeをAlecのBackに繰り出したBallが実に深くて、Alecはこれを返せなかったのですが、遠くで見ていたテニプリ父は、これをOutだと思ってみておりました。したがって、私の頭の中では、3-4の1ポイントビハインド、実は、4-3でテニプリ小僧のリードだったわけです。その後のポイントを失ったテニプリ小僧、実際は4-4だったのですが、私は、3-5と思って、ハラハラどきどき、その後3ポイントを連取したテニプリ小僧、よし、Match Pointだと思ったとたん、テニプリ小僧とAlecは握手して、試合終了?!実は、7-4でタイブレークを制し、試合をものにしたのでした。
テニプリ小僧の筋肉は痙攣をし始めていましたが、父・母の疲れは、極限になりました。Alecママの隣で、苦情を聞いていた母のストレスは相当なものだったと想像できます。
今日の締めは、Doublesの準決勝です。相手は、第3シードと第5シードのペアを次々と破ってきた、カンサスから来た、Conner君、Robert君のペアです。2-1リードで迎えた4ゲーム目、にわかに雲行きは怪しくなり、土砂降りの雨に。試合は、Indoorに移されました。今日もAustralian Formationを駆使して、相手を翻弄。8-4で決勝進出を決めました。
6セット、プラス、1プロセットゲームの合計7セット以上を戦ったテニプリ小僧。明日はさらに厳しい相手との戦いになります。ゆっくり今夜は休んで明日に備えよう、テニプリ小僧!
今日も、朝7時の練習からスタート。
珍しくAnton君とお父さんのAndrewさんが7時ちょうどに登場して、テニプリ小僧の父は、ほとんど出番なしのWarm Upでした。Anton君は、Quick Starterで、15分もあれば、準備OKなタイプ。それに比べて、われらがテニプリ小僧は、寝ている体を起こして、べたべたに地面に張り付いている足を動かして、昨夜のBigな夕食をすべて腸にまで落ち着かせて、Ballをヒットし始め、まともに当たらない段階から、しっかりとWarm Upされた通常のテニプリ小僧のテニスまで、まるで、人類がテニスを始めてやったときからの「進化」を毎朝、再現するかのような「大」Warm Upを必要とするタイプの選手です。
通常、テニプリ父と、35-40分、そして、おもむろに7時40分ごろ登場したAnton君と15分打つと、試合開始になるか、あるいは、試合開始なので練習コートを空ける様に、USTAから派遣されたOfficialに言われるというのが通常のパターンです。
今日の練習、何か気になったのは、今日の最初の相手とAnton君は、両極端のPlayerということです。今日の相手のHsu君は、中国系で優しそうな感じのよい子なのですが、極めつけのPusherで、本当によく拾い、ボヨーんとしたタイミングを取りにくい球を打ってくるタイプです。悪い予感は
現実のものとなりました。
8時から始まったHsu君との第一セット、全くタイミングの取れない、Formがばらばらになってしまったテニプリ小僧は、ミスを連発。常に先行されて、結局、2-6で落とします。おいおいまたかと思っていたのですが、2セット目も全くしまりが無く、ずっと先行されている展開、1-2、2-3、しかしここで3-3に追いつくと逆転して、6-3でこのセットを取ります。また、10分間の休憩かつMeeting。あまりに第1セットがひどかったので、第2セットで落ち着きを取り戻したかに見えましたので、基本的事項を確認して、送り出したのですが、最初の3ゲーム、Unforced Errorsの嵐!最初の2ゲームは、8連続のUnforced Errors!新記録でしょう。彼にとっても...ギネスブックに申請したいくらいです。0-3から、反撃を開始したテニプリ小僧。辛くも6-4で勝ち、次のRoundに駒を進めました。ふーーーぅと大きくため息をついたのは言うまでもありません。
11時ちょうどに始まった、今度は、同じSection、Mid Atlantic Sectionで日ごろ対戦している、Alec君との対戦です。
10時前に第一試合を終えたあと、15-20分、ゆるい球を軸をぶらさないように、しっかりと打つ練習をして、この今日の2試合目に臨みました。
コートサイドの小さなスタンド(4段ほどしかない小さなものです)に腰をかけて、見始めたのですが、テニプリ小僧のミスの嵐!!!95%はテニプリ小僧のUnforced Errorsでポイントが決まって、相手にミスするchanceを全く与えない、まさに「そつが無い」自殺テニスを展開して、15分ほどで、1-6で落とします。
ここで、あまりの気まずさに(隣にAlecのお母さんがぴったり座っていましたので)、テニプリ父は、遠くから見ることに。あとで聞いたところ、テニプリ小僧は、テニプリ母に、「パパ、怒っていたの?」と聞いたそうです。今だから言うけど、
当たり前だろ、怒っていたよ。
第2セットは、気持ちを入れ替えたテニプリ小僧、根性のテニスを見せてくれます。(遠くから、見ていたのですが、私は...)
シーソーゲームの末、4-5で迎えた、第10ゲーム、Alecはサービスをキープすれば勝つという時に、テニプリ小僧はトイレ休憩を要求します。ルールで認められているのですが、Alecのママとしては、なんだかはぐらかされた気分になったようで、気の強いAlecママ、怒りを半分、テニプリ母にぶつけて来たそうで、テニプリ父は遠くで見ていて、よかったと思った次第です。ここから、3ゲームを連取して、テニプリ小僧が、苦労の末に、Set Allまで持ち込みます。
Split Sets(セットカウント1-1)になったので、テニプリ小僧の顔を見に行こうと、Alecママとすれ違う場面...やっぱりくるなぁーとは思っていましたが、「あそこで、トイレに行かれるとはねー」と一発かまされましたが、知らぬ顔をして、「トイレに行ってたの?」とすっとぼけて見せたテニプリ父でした。
テニプリ小僧は、「もうわかった!」みたいな顔をしているので、これ以上言うまいと、小僧に言わせていると、もう勝った気で「明日の朝の練習は、これとこれをして...」などとのたまっております。これだけ親を心配させておいて、追いついただけで勝った気でいるテニプリ小僧の能天気ぶりもたいしたものだと感心してしまいましたが、自分から、この練習をしたい!などというテニプリ小僧を前にして、明日があることを願わずには居れませんでした。
さあ、Finalセットです。
最初の2ゲームをとって、5ゲーム連取としたテニプリ小僧!「このままいくか」と思わせても、今日ぐらい調子の悪いテニプリ小僧は近年いなかったわけで、そんなにすんなりいくわけがありません。長いDeuceに末に、自分のサーブを落としてしまった、テニプリ小僧。A君にサービスキープされて、2-2と振り出しに戻ってしまいます。それぞれのサービスキープが続いて、4-4からのテニプリ小僧のサーブ、いやな予感がしたとおり(なんか自分でも怖いくらいに予感が当たってしまいます。テニプリ小僧のテニスに関してだけですけど)、小僧がサービスをダウン。4-5。また、マッチゲームを背負い込んでのリターンです。30-0とリードされて、万事休すかと思われた三本目。一昨日の5つの誓いの中にあった、「流れを手繰り寄せるために気合を入れる言葉のひとつ、三本目!」を口に出してか、心の中で叫んでか、Chance Ballを作って、Volleyで決めたテニプリ小僧!ここから、その後3本連取して。5-5のタイにします。勢いづいて、逆転しないところがまた、テニプリ小僧の得意技で、またも、サービスダウン。またまた、Match Gameを背負い込んでの、第12ゲーム目。ここは、思い切って攻めたテニプリ小僧が15でゲームを取って、6-6タイブレークとなります。
ファイナル・タイブレーク。早速のミスが重なって、1-3とリードを許すテニプリ小僧。粘りに粘って、3-3でサイドチェンジ。実は、強烈なForeをAlecのBackに繰り出したBallが実に深くて、Alecはこれを返せなかったのですが、遠くで見ていたテニプリ父は、これをOutだと思ってみておりました。したがって、私の頭の中では、3-4の1ポイントビハインド、実は、4-3でテニプリ小僧のリードだったわけです。その後のポイントを失ったテニプリ小僧、実際は4-4だったのですが、私は、3-5と思って、ハラハラどきどき、その後3ポイントを連取したテニプリ小僧、よし、Match Pointだと思ったとたん、テニプリ小僧とAlecは握手して、試合終了?!実は、7-4でタイブレークを制し、試合をものにしたのでした。
テニプリ小僧の筋肉は痙攣をし始めていましたが、父・母の疲れは、極限になりました。Alecママの隣で、苦情を聞いていた母のストレスは相当なものだったと想像できます。
今日の締めは、Doublesの準決勝です。相手は、第3シードと第5シードのペアを次々と破ってきた、カンサスから来た、Conner君、Robert君のペアです。2-1リードで迎えた4ゲーム目、にわかに雲行きは怪しくなり、土砂降りの雨に。試合は、Indoorに移されました。今日もAustralian Formationを駆使して、相手を翻弄。8-4で決勝進出を決めました。
6セット、プラス、1プロセットゲームの合計7セット以上を戦ったテニプリ小僧。明日はさらに厳しい相手との戦いになります。ゆっくり今夜は休んで明日に備えよう、テニプリ小僧!
2007年07月02日
炎天下の3勝
National Open 14歳以下の第2日。
朝7時からの練習から一日のスタートです。
9時半過ぎに始まったコンソレーションの1回戦を串団子で片付けたテニプリ小僧は、さらに暑くなった午後1時、本戦2回戦で、親友で今回のDoubles PartnerでもあるAnton君にてこずらせた上にやっつけられたRoberto君をコンソレーション2回戦に迎え撃ちます。とにかく足の速いRoberto君、Anton君とも激しいRallyを繰り広げていましたが、One Service DownずつでAnton君に敗れました。しかし、相手のGood Shotに「Nice Shot! Good Shot!」をきちんと言うし、Line CallもFairでしっかりとCallするGood Sports(マナーのよい気持ちのよいPlayer)です。
第一セット、2つのServeをBreakしたテニプリ小僧が、6-3で取ります。しかし、2セット目の第一ゲーム、テニプリ小僧は、サーブを早速ダウン。第一セットには出なかったDouble Faultsと加えて、CarelessなUnforced Errorsで、いかにもセットアップしての「安心感」が体中から吹き出ています。いやなサインです。相手は、きちんとサービスキープして、0-2。いつもなら、ここでまたサーブを落とすところですが、「5つの誓い」が効いていたのか、いないのか、試合に行く前に「五つの誓い」を書いた紙を読め!といったら、昨日はいていたパンツと中という返事。どうやら、大きな効果は期待できそうにありませんが、ともかく、「挽回!」とか「三本目!」とか声を出して、流れをつかもうと努力しています。ここで踏ん張って、1-2。相手が珍しくDouble Faultsを重ねてくれて、まさに「もらった」ゲームとなって、2-2。しかし、ここでもテニプリ小僧サーブキープできません。変なときに、Drop Shotを打って、すべて拾われた挙句、そのポイントを切り返しから、失うパターン。さらに、自コートにDrop Shotを炸裂させる、いつもの悪いパターンで、2-3と進んだこの試合、第6ゲーム目の相手のサーブで、また、独りよがりのミスを重ねて15-40のBreak Chanceを失い、Breakし損ねてしまいます。2-4。大事な7ゲーム目のサーブを、これもサービスエースに頼った間違った作戦で落とし、2-5。ここから、吹っ切れたテニプリ小僧の挽回が始まります。4-5と2ゲームを連取。しかし、相手もここで踏ん張り、4-6で第二セットはRoberto君の手に。10分間の休憩後、第3セットを戦います。日陰に座って、何が悪かったのか、ミニ反省会。
悪かった点は、
1.独りよがりのミスが出て、相手がミスするチャンスを奪ってしまった。
2.Drop Shotを拾われているだけでなく、切り返しでPointを奪われたことが、5-6ポイントもあった。
3.サービスの組み立てを考えていないので、簡単にBreakされてしまった。
4.相手のBackhandを狙いすぎて、Courtを半分しか使っていなかった。Forehandは確かに強烈だが、ミスも多いのが相手のForehandであることを忘れていた。
5.アンダースピンを使って、相手のタイミングをはずす攻撃を使っていなかった。
そこで、
1.Drop Shotを使わない。
2.Duece Sideでは、Flat, Kick Serveをセンターに、SliceをBodyとOutwideに、FlatをBodyにと打ち分け、Advantage SideにはセンターにSliceとFlatサーブ、OutwideにKick ServeとFlatと持っているサーブをすべてちりばめて、タイミングをはずすことを真剣に狙うこと。
3.Forehand SideにBallをPlacementして、Spaceを作る。
4.Backhandには、緩急をつけたSliceを打って、伸びたり、止まったりするSliceの特性を使って、相手のタイミングをはずす。
5.声を出して、流れを手繰り寄せるように、元気を出していく。
と、作戦を決定。
さあ、最終セットです。
1ゲーム目は、0-40とBehindを跳ね返して、Nice keep!2ゲーム目は、Return Missが2つ出て、すんなりとKeepを許し、1-1。3ゲーム目は、よく組み立てられたサービスゲームを展開し、2-1。4ゲーム目は、このセットのハイライトとなる激しい戦いでした。15-40とBreak Chanceを迎えたテニプリ小僧を跳ね返したRoberto君、合計5回は繰り返したDeuce、一ポイントがそれはすばらしいやり取りで、両プレーヤーに心底拍手を贈りたい激しいやり取りの連続でした。6つ目(?)のDeuceから、セカンドサーブを積極的に叩きにいったテニプリ小僧、惜しくも両ボールはテープに当たって、手前のコートに落ちたために、ゲームカウントは2-2。しかし、このゲームへの集中力が、テニプリ小僧に勝利を、Robertoくんは、精神力を使い果たした感がありました。第五ゲームをきっちりキープしたテニプリ小僧、第6ゲームを15でBreakして、4-2。第7ゲームをこれもきっちりとキープして、5-2。第8ゲームは、Roberto君のサーブ。40-0とLeadを許すも、そこから、5ポイントを連取して、このセット2つ目のサービスBreak。6-2でこのセットを制して、30度を超える炎天下の中、2時間40分の文字通りの「熱戦」は終わりました。
3つ目の「熱い戦い」は、Anton君とのDoubles。今日も、Australian Formationを駆使し、8-5で、地元のPairを下しました。面白いDoublesで、書きたいところはいっぱいなのですが、またの機会に。今日一日の最後はAustralian Formationの復習を少しして、Anton君とお父さん、われわれ3人でP.F.Changで中華を食べて一日を締めくくりました。
朝7時からの練習から一日のスタートです。
9時半過ぎに始まったコンソレーションの1回戦を串団子で片付けたテニプリ小僧は、さらに暑くなった午後1時、本戦2回戦で、親友で今回のDoubles PartnerでもあるAnton君にてこずらせた上にやっつけられたRoberto君をコンソレーション2回戦に迎え撃ちます。とにかく足の速いRoberto君、Anton君とも激しいRallyを繰り広げていましたが、One Service DownずつでAnton君に敗れました。しかし、相手のGood Shotに「Nice Shot! Good Shot!」をきちんと言うし、Line CallもFairでしっかりとCallするGood Sports(マナーのよい気持ちのよいPlayer)です。
第一セット、2つのServeをBreakしたテニプリ小僧が、6-3で取ります。しかし、2セット目の第一ゲーム、テニプリ小僧は、サーブを早速ダウン。第一セットには出なかったDouble Faultsと加えて、CarelessなUnforced Errorsで、いかにもセットアップしての「安心感」が体中から吹き出ています。いやなサインです。相手は、きちんとサービスキープして、0-2。いつもなら、ここでまたサーブを落とすところですが、「5つの誓い」が効いていたのか、いないのか、試合に行く前に「五つの誓い」を書いた紙を読め!といったら、昨日はいていたパンツと中という返事。どうやら、大きな効果は期待できそうにありませんが、ともかく、「挽回!」とか「三本目!」とか声を出して、流れをつかもうと努力しています。ここで踏ん張って、1-2。相手が珍しくDouble Faultsを重ねてくれて、まさに「もらった」ゲームとなって、2-2。しかし、ここでもテニプリ小僧サーブキープできません。変なときに、Drop Shotを打って、すべて拾われた挙句、そのポイントを切り返しから、失うパターン。さらに、自コートにDrop Shotを炸裂させる、いつもの悪いパターンで、2-3と進んだこの試合、第6ゲーム目の相手のサーブで、また、独りよがりのミスを重ねて15-40のBreak Chanceを失い、Breakし損ねてしまいます。2-4。大事な7ゲーム目のサーブを、これもサービスエースに頼った間違った作戦で落とし、2-5。ここから、吹っ切れたテニプリ小僧の挽回が始まります。4-5と2ゲームを連取。しかし、相手もここで踏ん張り、4-6で第二セットはRoberto君の手に。10分間の休憩後、第3セットを戦います。日陰に座って、何が悪かったのか、ミニ反省会。
悪かった点は、
1.独りよがりのミスが出て、相手がミスするチャンスを奪ってしまった。
2.Drop Shotを拾われているだけでなく、切り返しでPointを奪われたことが、5-6ポイントもあった。
3.サービスの組み立てを考えていないので、簡単にBreakされてしまった。
4.相手のBackhandを狙いすぎて、Courtを半分しか使っていなかった。Forehandは確かに強烈だが、ミスも多いのが相手のForehandであることを忘れていた。
5.アンダースピンを使って、相手のタイミングをはずす攻撃を使っていなかった。
そこで、
1.Drop Shotを使わない。
2.Duece Sideでは、Flat, Kick Serveをセンターに、SliceをBodyとOutwideに、FlatをBodyにと打ち分け、Advantage SideにはセンターにSliceとFlatサーブ、OutwideにKick ServeとFlatと持っているサーブをすべてちりばめて、タイミングをはずすことを真剣に狙うこと。
3.Forehand SideにBallをPlacementして、Spaceを作る。
4.Backhandには、緩急をつけたSliceを打って、伸びたり、止まったりするSliceの特性を使って、相手のタイミングをはずす。
5.声を出して、流れを手繰り寄せるように、元気を出していく。
と、作戦を決定。
さあ、最終セットです。
1ゲーム目は、0-40とBehindを跳ね返して、Nice keep!2ゲーム目は、Return Missが2つ出て、すんなりとKeepを許し、1-1。3ゲーム目は、よく組み立てられたサービスゲームを展開し、2-1。4ゲーム目は、このセットのハイライトとなる激しい戦いでした。15-40とBreak Chanceを迎えたテニプリ小僧を跳ね返したRoberto君、合計5回は繰り返したDeuce、一ポイントがそれはすばらしいやり取りで、両プレーヤーに心底拍手を贈りたい激しいやり取りの連続でした。6つ目(?)のDeuceから、セカンドサーブを積極的に叩きにいったテニプリ小僧、惜しくも両ボールはテープに当たって、手前のコートに落ちたために、ゲームカウントは2-2。しかし、このゲームへの集中力が、テニプリ小僧に勝利を、Robertoくんは、精神力を使い果たした感がありました。第五ゲームをきっちりキープしたテニプリ小僧、第6ゲームを15でBreakして、4-2。第7ゲームをこれもきっちりとキープして、5-2。第8ゲームは、Roberto君のサーブ。40-0とLeadを許すも、そこから、5ポイントを連取して、このセット2つ目のサービスBreak。6-2でこのセットを制して、30度を超える炎天下の中、2時間40分の文字通りの「熱戦」は終わりました。
3つ目の「熱い戦い」は、Anton君とのDoubles。今日も、Australian Formationを駆使し、8-5で、地元のPairを下しました。面白いDoublesで、書きたいところはいっぱいなのですが、またの機会に。今日一日の最後はAustralian Formationの復習を少しして、Anton君とお父さん、われわれ3人でP.F.Changで中華を食べて一日を締めくくりました。
2007年07月01日
気持ちを入れ替えて....
テニプリ小僧にとって 今までのNationalでは 最高の第4シードを得て勢いづいてやってきたアーカンソー。14時間半のドライブの果てに、一回戦負け!それはないだろうという結果に、今朝のホテルは、暗い反省会となりました。相手は、侮れない相手ではありましたし、本来、テニプリ小僧より上にランクされている選手ですが、現在は、14歳以下を 丸1年間playしていなかったので200位、テニプリ小僧が全国で60位台ですので、負けられない相手であることは間違いなかったのですが...
実はこの相手、昨年の同じ大会で、Full Setの戦いの末に敗れている、お隣のミズーリ州のPaul君で、二年続けて同じ子に負けることになってしまいました。
2時間の反省会で、5つの誓いを紙に書いたテニプリ小僧、午後のDoublesは、第1シードをもらって、地元のライバルAnton君との2年ぶりのDoublesですので、気持ちを入れ替え、気合を入れて臨んでいたようです。
一回戦を勝ち上がってきた、地元のAlex.S君と、お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のJulian.R君のペアを完璧に封じ込めて、テニプリ小僧・アントン君組みが、8-0で勝ちました。隣に座ったJulian君のお父さん、Michaelさん、本人もUSCでテニスをされていた長身で、Arthur Asheを思わせるようなPlayerですが、テニプリ小僧を「横綱ですね!」とほめてくれました。
Australian Formationなどを多彩に使って、全くレベルの違うことを見せ付けました。「横綱相撲」という表現がぴったりの完璧なスタートを切りました。
気分を入れ替えて、明日からのコンソレーション、5つの誓いを心に刻んで、優勝を目指してがんばれテニプリ小僧。
実はこの相手、昨年の同じ大会で、Full Setの戦いの末に敗れている、お隣のミズーリ州のPaul君で、二年続けて同じ子に負けることになってしまいました。
2時間の反省会で、5つの誓いを紙に書いたテニプリ小僧、午後のDoublesは、第1シードをもらって、地元のライバルAnton君との2年ぶりのDoublesですので、気持ちを入れ替え、気合を入れて臨んでいたようです。
一回戦を勝ち上がってきた、地元のAlex.S君と、お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のJulian.R君のペアを完璧に封じ込めて、テニプリ小僧・アントン君組みが、8-0で勝ちました。隣に座ったJulian君のお父さん、Michaelさん、本人もUSCでテニスをされていた長身で、Arthur Asheを思わせるようなPlayerですが、テニプリ小僧を「横綱ですね!」とほめてくれました。
Australian Formationなどを多彩に使って、全くレベルの違うことを見せ付けました。「横綱相撲」という表現がぴったりの完璧なスタートを切りました。
気分を入れ替えて、明日からのコンソレーション、5つの誓いを心に刻んで、優勝を目指してがんばれテニプリ小僧。