2007年05月31日
Congressional Hearing
今日は テニプリ小僧の学校生活の話です。
もうすぐミドルスクール卒業...その日を迎える前に 今日は大きな学校行事がありました。
これまでに 学習してきたアメリカの歴史の総まとめとして
Cogressional Hearing(国会審問)のシミュレーションをやりました。
4,5人のチームに分かれ それぞれがこの日の為に 協力して準備を進めてきました。ただ 驚くことに その作業の全ては 授業中と 帰宅後は e-mail、そしてオンラインでのチャット...と 放課後にみんなで集まる必要がないのには 我々の時と随分違うところでした。
さて 本日は きちんと全員正装ということで boysはみんなネクタイをしての登校です。
審査官の方たちは その道の有識者...MD州の国会議員や弁護士の方たちです。各クラスはtopicsによって 分かれていますので
学年内の同じtopicsをやったteam同士で競争します。
これが テニプリ小僧teamの審査官たち です。
地方議会の議員、国会議員秘書、2名の弁護士です。
そして これがテニプリ小僧のteamの5名です。
時間は20分。 調べたことの発表に続き 質問がぶつけられます。
無事に終わって 審査官と握手して送り出します。
やったぁ! と 審査官から なかなか良い評価をいただき 喜ぶテニプリ小僧team。
テニプリ母は 表彰式までいなかったのですが やったぜ!teamは2位になったそうで ピカピカ光るアメリカのバッジをもらって帰ってきました。
とにかく 女の子はヒールを履き 男の子はなれなれないネクタイをして みんなすっかり大人びていたので それを見ているだけでも ほほえましく たのもしくもありました。
帰宅後は そんなスーツ脱ぎ捨てて テニスウエアに着替え
ほっとした様子のテニプリ小僧。 今日も しっかりたっぷり汗して 練習がんばりました。
今週は 金曜からトーナメントです。 またまた がんばれよ、テニプリ小僧くん。
もうすぐミドルスクール卒業...その日を迎える前に 今日は大きな学校行事がありました。
これまでに 学習してきたアメリカの歴史の総まとめとして
Cogressional Hearing(国会審問)のシミュレーションをやりました。
4,5人のチームに分かれ それぞれがこの日の為に 協力して準備を進めてきました。ただ 驚くことに その作業の全ては 授業中と 帰宅後は e-mail、そしてオンラインでのチャット...と 放課後にみんなで集まる必要がないのには 我々の時と随分違うところでした。
さて 本日は きちんと全員正装ということで boysはみんなネクタイをしての登校です。
審査官の方たちは その道の有識者...MD州の国会議員や弁護士の方たちです。各クラスはtopicsによって 分かれていますので
学年内の同じtopicsをやったteam同士で競争します。
これが テニプリ小僧teamの審査官たち です。
地方議会の議員、国会議員秘書、2名の弁護士です。
そして これがテニプリ小僧のteamの5名です。
時間は20分。 調べたことの発表に続き 質問がぶつけられます。
無事に終わって 審査官と握手して送り出します。
やったぁ! と 審査官から なかなか良い評価をいただき 喜ぶテニプリ小僧team。
テニプリ母は 表彰式までいなかったのですが やったぜ!teamは2位になったそうで ピカピカ光るアメリカのバッジをもらって帰ってきました。
とにかく 女の子はヒールを履き 男の子はなれなれないネクタイをして みんなすっかり大人びていたので それを見ているだけでも ほほえましく たのもしくもありました。
帰宅後は そんなスーツ脱ぎ捨てて テニスウエアに着替え
ほっとした様子のテニプリ小僧。 今日も しっかりたっぷり汗して 練習がんばりました。
今週は 金曜からトーナメントです。 またまた がんばれよ、テニプリ小僧くん。
2007年05月31日
フレンチオープン“Net”観戦記
以前に我が家独特のStatsとして「ポイント関与率」というお話をしました。Flashyなテニプリ小僧をたしなめるために、どれだけ無駄な努力をして、どれだけ無駄なミスをして、どれだけ無駄な体力を使って、どれだけ必要な知力を使って勝っていないかを、説明する指標です。対戦相手のレベルが上がり、テニプリ小僧の調子が「Superいい調子」出ない場合(最近のほとんどゲームはこれに当てはまります)、ポイント関与率(よきにつけ「相手からもぎ取ったWinners」、あしきにつけ「Unforced Errors」、テニプリ小僧がポイントの行方を左右したポイントの数を、Playしたポイントで割ったもの)が高くなると、概ね結果が悪くなります。胸のすくような一本のWinnerのために、2-3本のUnforced Errorsをするからです。
この「ポイント関与率」の視点でそれぞれのゲームをStsticsだけで眺めるのが結構面白いのです。
フレンチオープンの1回戦で、一番テニプリ小僧の陥りやすいパターンになっていたのが、スペインのHidalgoがスイスのWawrinkaという選手(知らないなぁ~)に負けた試合
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day8/1015ms.html
Statsを見ていただくとお分かりのように、取ったポイント数(156ずつ)も、ゲーム数(24ずつ)も同じなのにSet Countは3-2でWawrinkaの勝ちという面白い試合です。私の計算式によるポイント関与率は、Hidalgoが16.7%、Wawrinkaが30.4%です。これはUnforced Errorsを67も積み上げる一方で、Winnersも28とHidalgo(15個)の倍近くあるわけです。そうすると、もぎ取った156ポイントの残りは何か?Forced Errorsに分類されるわけです。追い込まれて放ったShotがLineを割る、Passing ShotがNetする、Passing Shotに手が届くもVolleyがNet、などなど、明らかなMissではないが、自らの「Good Shot」が相手のミスを誘った、もっと積極的に「ErrorをForced」した「相手にミスをさせた」Shotをどれだけ打てたかです。これが、Hidalgoは、WawrinkaのUnforced Errorsと自分のWinnerの合計(82ポイントとほぼ同数の)84ポイントあるわけです。この試合をHidalgoが勝ってくれたら、テニプリ小僧に見せつけるのですが、残念。
しかし、ポイントにそれほど関与しなくても、しっかりと勝つことが出来ることを証明してくれたのが、Federerです。アメリカのRussellをストレートで破ったFedererの1回戦のStatsを見ると、ポイント関与率が21.4%に対して、RussellからForced Errorsを60個もぎ取り、対するRussellはポイント関与も16.1%と少なく、また、Forced Errorsも45個と少ないことが、Federerの4個、2個、4個と安定したストレート勝ちに繋がったわけです。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day8/1001ms.html
最後にもう一つ。SafinがTipsarevic(この人も知らないなぁ~)に負けた2回戦の試合です。Safinのポイント関与率は35.6%、Totalの獲得ポイント数が97ポイントですから、自身のUnforced Errorsの53とForced Errorsで取ったPoint55がほぼ同数。こうなると関与率が低く、Forced Errorsを誘った数も45とSafinより少なく、サービスエースもSafinより少なく、Winnersも少ない、Tipsarevicが粘り勝ちということになってしまいます。ストレートセットで終ったこの試合は、実に2時間38分かかっています。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day9/1070ms.html
攻める事は大事だ!けれど、Unforced Errorsを重ねることは自滅への道だ!いつでもポイントをもぎ取れると信じているテニプリ小僧に分からせるよいStatsを見つけられる日まで、Stats探しは続きます。
この「ポイント関与率」の視点でそれぞれのゲームをStsticsだけで眺めるのが結構面白いのです。
フレンチオープンの1回戦で、一番テニプリ小僧の陥りやすいパターンになっていたのが、スペインのHidalgoがスイスのWawrinkaという選手(知らないなぁ~)に負けた試合
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day8/1015ms.html
Statsを見ていただくとお分かりのように、取ったポイント数(156ずつ)も、ゲーム数(24ずつ)も同じなのにSet Countは3-2でWawrinkaの勝ちという面白い試合です。私の計算式によるポイント関与率は、Hidalgoが16.7%、Wawrinkaが30.4%です。これはUnforced Errorsを67も積み上げる一方で、Winnersも28とHidalgo(15個)の倍近くあるわけです。そうすると、もぎ取った156ポイントの残りは何か?Forced Errorsに分類されるわけです。追い込まれて放ったShotがLineを割る、Passing ShotがNetする、Passing Shotに手が届くもVolleyがNet、などなど、明らかなMissではないが、自らの「Good Shot」が相手のミスを誘った、もっと積極的に「ErrorをForced」した「相手にミスをさせた」Shotをどれだけ打てたかです。これが、Hidalgoは、WawrinkaのUnforced Errorsと自分のWinnerの合計(82ポイントとほぼ同数の)84ポイントあるわけです。この試合をHidalgoが勝ってくれたら、テニプリ小僧に見せつけるのですが、残念。
しかし、ポイントにそれほど関与しなくても、しっかりと勝つことが出来ることを証明してくれたのが、Federerです。アメリカのRussellをストレートで破ったFedererの1回戦のStatsを見ると、ポイント関与率が21.4%に対して、RussellからForced Errorsを60個もぎ取り、対するRussellはポイント関与も16.1%と少なく、また、Forced Errorsも45個と少ないことが、Federerの4個、2個、4個と安定したストレート勝ちに繋がったわけです。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day8/1001ms.html
最後にもう一つ。SafinがTipsarevic(この人も知らないなぁ~)に負けた2回戦の試合です。Safinのポイント関与率は35.6%、Totalの獲得ポイント数が97ポイントですから、自身のUnforced Errorsの53とForced Errorsで取ったPoint55がほぼ同数。こうなると関与率が低く、Forced Errorsを誘った数も45とSafinより少なく、サービスエースもSafinより少なく、Winnersも少ない、Tipsarevicが粘り勝ちということになってしまいます。ストレートセットで終ったこの試合は、実に2時間38分かかっています。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/stats/day9/1070ms.html
攻める事は大事だ!けれど、Unforced Errorsを重ねることは自滅への道だ!いつでもポイントをもぎ取れると信じているテニプリ小僧に分からせるよいStatsを見つけられる日まで、Stats探しは続きます。
2007年05月30日
苦しい選択
テニプリ小僧の夏のトーナメントスケジュールが ほぼ決まりつつある中 セクション内での1番大切な(年に4回)の
Championshipトーナメント(レベル1)が 来月中旬にあるのですが 今回は 12'sから18'sまで boysもgirlsも 同じに週末に同日開催になっており 現在14'sと16'sの両方を戦っているテニプリ小僧には どちらに出るべきか 苦しい選択を迫られています。
14'sは もちろん セクションNo.1を目指している上で とっても重要...出場しないと去年の同大会のポイントも1年経過したことで 自動的に消え ランキングが下がることは 避けられません。
16'sは とにかく この夏のZonal(団体戦のNationalトーナメント)に どうしても出場したいという気持ちが強いので あともう少しランキングを上げなければ その出場権利をもらえるかどうか微妙なところ...ということなんです。
12's そして14's と 連続出場し 連勝記録を作ってチームテニスに貢献し 12'sでは優勝、14'sでは 同じセクションチームA対Bの決勝となり 惜しくも準優勝となりましたが 負け知らずのテニプリ小僧は なんといったって このNationalトーナメントが大好きです。
先輩たちやコーチからは 12'sや14'sより 16'sからが大切だから どんどん挑戦をしなさいと言われています。確かに ここからが本当の勝負になっていくのでしょうが 12'sでセクションNo.1に
なったように 14'sでも成し遂げたいという思いもテニプリ小僧にはあって 現在悩んでいるところです。
さてさて どっちに出場することになるでしょうか...。
締め切りは6月10日です。
どうする?テニプリ小僧くん。
Championshipトーナメント(レベル1)が 来月中旬にあるのですが 今回は 12'sから18'sまで boysもgirlsも 同じに週末に同日開催になっており 現在14'sと16'sの両方を戦っているテニプリ小僧には どちらに出るべきか 苦しい選択を迫られています。
14'sは もちろん セクションNo.1を目指している上で とっても重要...出場しないと去年の同大会のポイントも1年経過したことで 自動的に消え ランキングが下がることは 避けられません。
16'sは とにかく この夏のZonal(団体戦のNationalトーナメント)に どうしても出場したいという気持ちが強いので あともう少しランキングを上げなければ その出場権利をもらえるかどうか微妙なところ...ということなんです。
12's そして14's と 連続出場し 連勝記録を作ってチームテニスに貢献し 12'sでは優勝、14'sでは 同じセクションチームA対Bの決勝となり 惜しくも準優勝となりましたが 負け知らずのテニプリ小僧は なんといったって このNationalトーナメントが大好きです。
先輩たちやコーチからは 12'sや14'sより 16'sからが大切だから どんどん挑戦をしなさいと言われています。確かに ここからが本当の勝負になっていくのでしょうが 12'sでセクションNo.1に
なったように 14'sでも成し遂げたいという思いもテニプリ小僧にはあって 現在悩んでいるところです。
さてさて どっちに出場することになるでしょうか...。
締め切りは6月10日です。
どうする?テニプリ小僧くん。
2007年05月29日
地獄を見たか!テニプリ小僧!
今日のテニプリ小僧は、ぐっすり眠れるはずです。400球入りのボールカート5杯分、2000球の地獄の球出しをこなしたのですから。基本的にはひたすら、Fore-backの繰り返しですが、Fore3球、Back2球などのバリエーションもつけて、テニプリ母の玉拾いのおかげで、ほとんど休みなし、3時間弱の文字通り「地獄の球出し」です。
最初は振り回しから。相手のコートに30球連続で返すまで、左右のコーナーに打ち込まれる球をとにかく拾い続ける練習。だらだらと練習しているテニプリ小僧を見た父の怒りの球出しが、極限状況を作り出します。取れそうで取れない?ということもない、ギリギリのボールをFeedして、テニプリ小僧の足を否が応でも動かすことがこの練習の主眼。チャンスは、15回から20回与えられ、この間に30球連続が達成できない場合、不足分はこの後のランニングで補給。最高が18球で、今日はコート2面を12周。この間に、球拾いをお願いするテニプリ母に少し汗をかいてもらおうと、Rallyをするも、いつもの「鬼」コーチの球出しになって、15分でテニプリ母は、ふらふらに。写真が無いのが残念です。
次のMenuは、Fore-Backの基本的な2球打ち、一定のTargetを狙って、ひたすら、打ち込みます。80%の力で、Target近辺にどれだけ集められるか、が、勝負のDrillです。ボール缶ほどの大きさのTargetに3回当たるまで、このDrillは延々と続きます。集中力、持久力が、Formを固めることと共に求められます。TargetにDirectに当てて、倒すことで1回と数えます。かすっただけではだめです。ほとんどTarget近辺に打てる人は、それほど時間をかけずに、3回当ててしまうものなのですが、テニプリ小僧のBallは、Lineギリギリに突き刺さるというPatternが多くて、片サイドで、3球当てるまで、カート一杯分以上のBallを打ちまくり、早くもかなり疲労の色が、見え始め。ForeのDown-the-Lineにミスを連発するため、後ろ足の軸作りのFootwork練習をかませて、Forehandの調整。
Volley練習を一かごして、BackのCross Court、ForeのDown-the-LineのPatternに再び戻って練習。ボールカート一つ半。最後は、3球Fore、2球Backの5球One Set打ち。リズムよく脱力して、Targetを狙って、ひたすら打ち続けるこのMenuは、Formが崩れたときに、自分のFormを思い出すのに好適なDrillです。これを最後のひとカートして、この間に、Rally練習をはさみながら、2000本ノック(ならぬ球出し)は3時間弱続きました。
最初は振り回しから。相手のコートに30球連続で返すまで、左右のコーナーに打ち込まれる球をとにかく拾い続ける練習。だらだらと練習しているテニプリ小僧を見た父の怒りの球出しが、極限状況を作り出します。取れそうで取れない?ということもない、ギリギリのボールをFeedして、テニプリ小僧の足を否が応でも動かすことがこの練習の主眼。チャンスは、15回から20回与えられ、この間に30球連続が達成できない場合、不足分はこの後のランニングで補給。最高が18球で、今日はコート2面を12周。この間に、球拾いをお願いするテニプリ母に少し汗をかいてもらおうと、Rallyをするも、いつもの「鬼」コーチの球出しになって、15分でテニプリ母は、ふらふらに。写真が無いのが残念です。
次のMenuは、Fore-Backの基本的な2球打ち、一定のTargetを狙って、ひたすら、打ち込みます。80%の力で、Target近辺にどれだけ集められるか、が、勝負のDrillです。ボール缶ほどの大きさのTargetに3回当たるまで、このDrillは延々と続きます。集中力、持久力が、Formを固めることと共に求められます。TargetにDirectに当てて、倒すことで1回と数えます。かすっただけではだめです。ほとんどTarget近辺に打てる人は、それほど時間をかけずに、3回当ててしまうものなのですが、テニプリ小僧のBallは、Lineギリギリに突き刺さるというPatternが多くて、片サイドで、3球当てるまで、カート一杯分以上のBallを打ちまくり、早くもかなり疲労の色が、見え始め。ForeのDown-the-Lineにミスを連発するため、後ろ足の軸作りのFootwork練習をかませて、Forehandの調整。
Volley練習を一かごして、BackのCross Court、ForeのDown-the-LineのPatternに再び戻って練習。ボールカート一つ半。最後は、3球Fore、2球Backの5球One Set打ち。リズムよく脱力して、Targetを狙って、ひたすら打ち続けるこのMenuは、Formが崩れたときに、自分のFormを思い出すのに好適なDrillです。これを最後のひとカートして、この間に、Rally練習をはさみながら、2000本ノック(ならぬ球出し)は3時間弱続きました。
2007年05月29日
トーナメントTシャツ
恒例...トーナメントでgetしたTシャツを ご紹介します!
Challengerトーナメントで Tシャツをくれることは 少ないのですが 今回は さすが***カントリークラブだけあって トーナメントカップもステキなデザインでしたし コート整備は 毎回 試合の度ににきっちり行われ 本当に気持ちの良いトーナメントでした。
これが 今回のトーナメントTシャツです。
またもや モデルは テニプリ小僧です。正面だけのデザインです。
そして 16's挑戦でよくがんばりました! これが ダブルス準優勝でいただいたかわいいカップです。 テニプリ小僧は これで アイスクリームを...テニプリ父は これで お酒を...と言って 喜んでいます。すみませんが これは食器ではありませんので よろしくね...。
テニプリ小僧は 早速 このシャツを本日の練習に着ておりました。
さてさて、この夏 何枚シャツが増えるでしょうか...楽しみです!
Challengerトーナメントで Tシャツをくれることは 少ないのですが 今回は さすが***カントリークラブだけあって トーナメントカップもステキなデザインでしたし コート整備は 毎回 試合の度ににきっちり行われ 本当に気持ちの良いトーナメントでした。
これが 今回のトーナメントTシャツです。
またもや モデルは テニプリ小僧です。正面だけのデザインです。
そして 16's挑戦でよくがんばりました! これが ダブルス準優勝でいただいたかわいいカップです。 テニプリ小僧は これで アイスクリームを...テニプリ父は これで お酒を...と言って 喜んでいます。すみませんが これは食器ではありませんので よろしくね...。
テニプリ小僧は 早速 このシャツを本日の練習に着ておりました。
さてさて、この夏 何枚シャツが増えるでしょうか...楽しみです!
2007年05月28日
テニプリ小僧のラケット選び
テニプリ小僧は、同年代の子供と比べると力があるほうといわなければなりません。力がある割りに軽めのラケットを使わせて居りまして、TourとかProといったLine upを使わせないのがテニプリ父の主義です。総量が軽めのラケットから選ぶ、これが第一条件です。
軽いラケットのBalanceを変える(Topを重くする)ことは、出来ても、Top HeavyをTop Lightに変えることが出来ないという理由で、Top Heavyのラケットは全て却下されます。Top Light(Head Light)のラケットを選ぶ、これが二つ目の条件です。
三つ目が、Powerのあるラケットを選ぶ。同じLine of Productならば、Headのシステムで言うところの、少し一般向けのラケット、L-1からL-7といったSwing Level Indicatorで言うならば、L-1に近い方を選ぶのが正しいと信じています。ラケットにPowerがあれば、Gutの張りで飛びを調整できますが、ラケットが硬すぎると勢いGutはNatural Gutなどの高級品に頼ることになり、アマチュアには経済的でないのがその理由です。
現在、HeadのMicroGel Extremeをテスト中です。これまで、テニプリ小僧のCareerの中で、Head以外のRacquetを使ったことは一度。7歳のときに初めて買ってあげた大人用のラケットが、当時Marketで一番軽かったWilsonのHammar Seriesの一本でした。このラケットは、Garage Saleで処分してしまったようです。今は手元にありませんでした。この後、HeadのTi-Fireを皮切りに、Ti-S2、Ti-Radical、Liquid Metal Fire、Flex Point Radical、そして現在使用中のFlex Point Fireとこの5年間に変遷していくわけです。
そして、今回、現有のFlex Point Fireが4本になってしまったため、新しいRacquetを選択する必要に迫られ、MicroGel Extremeを試すことになりました。私も5分ほど打ちましたが、ラケットのPowerが少し物足りない、フレームが私には少し硬すぎる帰来がありました。StringがAshawayの固いやつを張ったせいもあると思いますので、他のStringsとの相性も見る必要がありそうです。あるいは、Tensionを落とすことも必要だと感じました。
ラケット選びは楽しいのですが、泥沼にはまると、合うラケットが見つからずに苦労することになります。その間、「自分のであって、自分ので無いような」ラケットと毎日テニスすることは結構な苦痛です。Extremeとの出会いが、「これだ!」とすんなり決まればよいのですが、さて、どうでしょう。今朝、Stringsを変えたExtremeをPickupして、夕方、1000本球出しで、結果を出します。
軽いラケットのBalanceを変える(Topを重くする)ことは、出来ても、Top HeavyをTop Lightに変えることが出来ないという理由で、Top Heavyのラケットは全て却下されます。Top Light(Head Light)のラケットを選ぶ、これが二つ目の条件です。
三つ目が、Powerのあるラケットを選ぶ。同じLine of Productならば、Headのシステムで言うところの、少し一般向けのラケット、L-1からL-7といったSwing Level Indicatorで言うならば、L-1に近い方を選ぶのが正しいと信じています。ラケットにPowerがあれば、Gutの張りで飛びを調整できますが、ラケットが硬すぎると勢いGutはNatural Gutなどの高級品に頼ることになり、アマチュアには経済的でないのがその理由です。
現在、HeadのMicroGel Extremeをテスト中です。これまで、テニプリ小僧のCareerの中で、Head以外のRacquetを使ったことは一度。7歳のときに初めて買ってあげた大人用のラケットが、当時Marketで一番軽かったWilsonのHammar Seriesの一本でした。このラケットは、Garage Saleで処分してしまったようです。今は手元にありませんでした。この後、HeadのTi-Fireを皮切りに、Ti-S2、Ti-Radical、Liquid Metal Fire、Flex Point Radical、そして現在使用中のFlex Point Fireとこの5年間に変遷していくわけです。
そして、今回、現有のFlex Point Fireが4本になってしまったため、新しいRacquetを選択する必要に迫られ、MicroGel Extremeを試すことになりました。私も5分ほど打ちましたが、ラケットのPowerが少し物足りない、フレームが私には少し硬すぎる帰来がありました。StringがAshawayの固いやつを張ったせいもあると思いますので、他のStringsとの相性も見る必要がありそうです。あるいは、Tensionを落とすことも必要だと感じました。
ラケット選びは楽しいのですが、泥沼にはまると、合うラケットが見つからずに苦労することになります。その間、「自分のであって、自分ので無いような」ラケットと毎日テニスすることは結構な苦痛です。Extremeとの出会いが、「これだ!」とすんなり決まればよいのですが、さて、どうでしょう。今朝、Stringsを変えたExtremeをPickupして、夕方、1000本球出しで、結果を出します。
2007年05月28日
Doubles決勝戦
本日、3本目の記事は、Doubles決勝の様子です。相手のJohn Collins、Eric Ward組みは、即席ペアですが、随分前にTeam Tennisを一緒にやった仲だそうで、二人とも180センチ以上の大男たちで、二人がネットに付いたときには、左右で抜くことはかなり難しい感じです。
試合は、テニプリ小僧のサーブで始まりました。リターンをNetが得意でないM君に集中することで、ミスを誘い、chanceを作る作戦と見て取れました。まんまとそれにはまったテニプリ小僧・M君ペアは、一度もleadを奪えず、2-8でJohnとEricのペアに完敗でした。残念ですが、Finalist(準優勝)で、Challenger 16 & UnderのDoublesが終わりました。
優勝・準優勝のトロフィーは、銀のカップ型。小さいけどなかなか格好の良い、トロフィーです。大ぶりなCupは、「冷酒をなみなみ注いで飲むのにいい大きさ」などと不謹慎なことを考えているのは私だけでしょうか。
試合続きの2週間が終わり、明日は、祝日、じっくり練習できます。さあ、テニプリ小僧、頑張ろうぜ!
試合は、テニプリ小僧のサーブで始まりました。リターンをNetが得意でないM君に集中することで、ミスを誘い、chanceを作る作戦と見て取れました。まんまとそれにはまったテニプリ小僧・M君ペアは、一度もleadを奪えず、2-8でJohnとEricのペアに完敗でした。残念ですが、Finalist(準優勝)で、Challenger 16 & UnderのDoublesが終わりました。
優勝・準優勝のトロフィーは、銀のカップ型。小さいけどなかなか格好の良い、トロフィーです。大ぶりなCupは、「冷酒をなみなみ注いで飲むのにいい大きさ」などと不謹慎なことを考えているのは私だけでしょうか。
試合続きの2週間が終わり、明日は、祝日、じっくり練習できます。さあ、テニプリ小僧、頑張ろうぜ!
2007年05月28日
M君とのDoubles、決勝進出
シングルスがBest16で終わったテニプリ小僧。最近3回か4回連続で、Best16では上位シード、第1か2シードと対戦するという悲劇が続いています。Kyle Parker君、Jordan Dyke君、Sidarth Baraji君と、SectionのTop10、全米のTop50位番台にいる選手と対戦していますが、今回は本当に木っ端微塵に玉砕でした。
気持ちを新たに、午後のDoublesを頑張るのみです。
3時過ぎに始まったDoubles。パートナーのM君ことMitchell君が、Singlesで、Best4進出ということで、2時半過ぎまで試合をしていましたので、30分の休憩を入れ、3時15分にはじめるという段取りでしたが、3時過ぎた頃から、そわそわしてきたM君、早くやろうよと言い始めて、3時10分には、Let's playとなりました。
相手のJimmy Davis/Paul Burgin君のペアは、Doubles得意のJimmy君の活躍で準決勝まで上がってきた、強烈なCrossアングルショットを得意とするJimmyとBallが上がったら必殺のSmashを得意とするPaulのコンビネーションが絶妙のペアです。
対するテニプリ小僧とM君のペアは、二人ともGood Serveを持っていますが、テニプリ小僧のNet playと、M君のBack Courtのカバーリングという役割分担で、Nationals優勝に加えて、16歳でもここまで勝ってきた二人です。
さあ、準決勝の開始です。
出だし、相手のPaul君のサーブを長いDeuceの末、Breakしたテニプリ・Mペアは、テニプリ小僧のサーブです。ここで、Jimmy君の強烈なForehandをアングルに食らって、小僧、M君のミスも出て、Love Gameでこのサーブを落とします。暗雲が立ち込めてきた感じです。Jimmyのサーブを簡単にKeepして、テニプリ・Mペアは、1-2とbehindで、最初のコートチェンジ休憩。M君がきっちりサービスキープするも、Paul君に今度はきっちりとサーブをキープされ、2-3。ここで、テニプリ小僧のサーブです。ここでもまた、JimmyのForeにサーブが入って、強烈なPassing Shotをアングルに決められ、30でこのゲームをDown。次のJimmyのサーブは絶好調、ゲームカウントは、2-5で、3回目のBench休憩です。暗い感じはなく、テニプリのNetPlayに少々精彩を欠いている感はありましたが、二人とも元気で、反撃に期待が持てるBreakと見ました。8ゲーム目はM君がサービスをkeepして、3-5。PaulのGameをKeepされ、そして、2ゲーム続けてBreakされているテニプリ小僧のサーブとなりました。
このGameのテニプリ小僧は、目の覚めるようなFlat Serveを炸裂させて、Love gameでこれを制し、4-6。Jimmyのサービスゲームは一進一退の激しい攻防の末、Paul君に悔しいミスが2つ出て、5-6。ここまで、来ると、試合のMoodは一変し、どちらがLeadしているのかさっぱり分からない始末。このあと3ゲームを連取して、最後はテニプリ小僧のサーブで片付けて、8-6として、Game Set!
決勝進出です。
気持ちを新たに、午後のDoublesを頑張るのみです。
3時過ぎに始まったDoubles。パートナーのM君ことMitchell君が、Singlesで、Best4進出ということで、2時半過ぎまで試合をしていましたので、30分の休憩を入れ、3時15分にはじめるという段取りでしたが、3時過ぎた頃から、そわそわしてきたM君、早くやろうよと言い始めて、3時10分には、Let's playとなりました。
相手のJimmy Davis/Paul Burgin君のペアは、Doubles得意のJimmy君の活躍で準決勝まで上がってきた、強烈なCrossアングルショットを得意とするJimmyとBallが上がったら必殺のSmashを得意とするPaulのコンビネーションが絶妙のペアです。
対するテニプリ小僧とM君のペアは、二人ともGood Serveを持っていますが、テニプリ小僧のNet playと、M君のBack Courtのカバーリングという役割分担で、Nationals優勝に加えて、16歳でもここまで勝ってきた二人です。
さあ、準決勝の開始です。
出だし、相手のPaul君のサーブを長いDeuceの末、Breakしたテニプリ・Mペアは、テニプリ小僧のサーブです。ここで、Jimmy君の強烈なForehandをアングルに食らって、小僧、M君のミスも出て、Love Gameでこのサーブを落とします。暗雲が立ち込めてきた感じです。Jimmyのサーブを簡単にKeepして、テニプリ・Mペアは、1-2とbehindで、最初のコートチェンジ休憩。M君がきっちりサービスキープするも、Paul君に今度はきっちりとサーブをキープされ、2-3。ここで、テニプリ小僧のサーブです。ここでもまた、JimmyのForeにサーブが入って、強烈なPassing Shotをアングルに決められ、30でこのゲームをDown。次のJimmyのサーブは絶好調、ゲームカウントは、2-5で、3回目のBench休憩です。暗い感じはなく、テニプリのNetPlayに少々精彩を欠いている感はありましたが、二人とも元気で、反撃に期待が持てるBreakと見ました。8ゲーム目はM君がサービスをkeepして、3-5。PaulのGameをKeepされ、そして、2ゲーム続けてBreakされているテニプリ小僧のサーブとなりました。
このGameのテニプリ小僧は、目の覚めるようなFlat Serveを炸裂させて、Love gameでこれを制し、4-6。Jimmyのサービスゲームは一進一退の激しい攻防の末、Paul君に悔しいミスが2つ出て、5-6。ここまで、来ると、試合のMoodは一変し、どちらがLeadしているのかさっぱり分からない始末。このあと3ゲームを連取して、最後はテニプリ小僧のサーブで片付けて、8-6として、Game Set!
決勝進出です。
2007年05月28日
ひげ・ピアス少年とのベスト16
テニプリ小僧の本日の相手は、Newport NewsでのChallengerでやられているSidarth君。初対戦は、3個、4個でやられましたが、玉足の速いハードコートの対戦でしたので、相手の強烈なForeが玉足の遅いClayで、どのように切り返せるかを楽しみにして、Best 16のこの対戦に臨みました。
うっすらとでもはっきりとひげが生えている上に、耳にはダイヤのピアス。テニプリ母から、「私のよりデカイダイヤが入っている」と苦情(?)が出る始末。
「Sid君はダイヤの指輪やネックレスはしていないだろ」(父)
「ダイヤの結婚指輪もものすごくかわいいサイズよ」(母)
「為替がドル高で、給料が少なかったのだから、仕方がないだろう」(父)と、
18年前のことをいまさら蒸し返されても...蒸し暑い一日でしたが、蒸し暑さから来る汗と、「大きいダイヤを買わされる」のではという冷や汗で、試合が始まる前から汗びっしょりでした。
見てくれは怖い感じのインド系アメリカ人のSid君ですが、話せば心優しい男の子です。しかし、テニスは凄い。全米の16歳以下のランキングが56位で、地元のSectionでは、18歳以下のランキングが先にBest10入りして、最近16歳に一生懸命に出ているのは、同じクラブのJustin Shane君に16歳以下でランキングが抜かれているからという怪物君。本大会も第2シードで、優勝の第一候補です。
今日のSid君は冴え渡っていて、テニプリ小僧、全く歯が立たず。団子、2個の完敗でした。ここまで完敗するとかえって清々しい気持ちになるのは不思議なものです。Sid君には是非優勝してもらわねば!テニプリ母には、ダイヤのことを速く忘れてもらわなければ!
うっすらとでもはっきりとひげが生えている上に、耳にはダイヤのピアス。テニプリ母から、「私のよりデカイダイヤが入っている」と苦情(?)が出る始末。
「Sid君はダイヤの指輪やネックレスはしていないだろ」(父)
「ダイヤの結婚指輪もものすごくかわいいサイズよ」(母)
「為替がドル高で、給料が少なかったのだから、仕方がないだろう」(父)と、
18年前のことをいまさら蒸し返されても...蒸し暑い一日でしたが、蒸し暑さから来る汗と、「大きいダイヤを買わされる」のではという冷や汗で、試合が始まる前から汗びっしょりでした。
見てくれは怖い感じのインド系アメリカ人のSid君ですが、話せば心優しい男の子です。しかし、テニスは凄い。全米の16歳以下のランキングが56位で、地元のSectionでは、18歳以下のランキングが先にBest10入りして、最近16歳に一生懸命に出ているのは、同じクラブのJustin Shane君に16歳以下でランキングが抜かれているからという怪物君。本大会も第2シードで、優勝の第一候補です。
今日のSid君は冴え渡っていて、テニプリ小僧、全く歯が立たず。団子、2個の完敗でした。ここまで完敗するとかえって清々しい気持ちになるのは不思議なものです。Sid君には是非優勝してもらわねば!テニプリ母には、ダイヤのことを速く忘れてもらわなければ!
2007年05月27日
M君とのDoubles
今回のChallengerは、珍しくDoublesがあります。ChallengerもPointは少ないですが、National Rankingに反映されるLevel2の大会ですし、DoublesをもっとPlayするようにインセンティブ(目先のえさ)として、DoublesのPointもシングルスのランキングに反映することになりましたので、ランキングを気にするMitchell君などは、テニプリ小僧と組みたくて仕方がない様子です。テニプリ小僧も、BaselineのカバーがしっかりしているM君はpartnerとして好適で、かつ、ここ一年で身長がぐっと伸びて、M君の頭の上を抜かれる心配が無いことは、随分プラスになっています。
今日の最初の相手は、昔のPartnerのVan君と、テニプリ小僧と同じクラブで練習しているKevin君のペア。最初に4ゲームを連取した、M・テニプリ小僧ペアは、3ゲーム落としてもたつくも、その後の4ゲームを連取して、8-3で最初の試合をものにした。
5分休憩のあとの次の試合は、中国系アメリカ人のEdwin君と、お父さんが元ATPでPlayしていたというSpencer君のペア。これにもしっかり勝って(8-1)、本日の3試合お疲れでした。
この写真を見ても分かるように、M君はもうすぐ180センチに届く勢い、テニプリ小僧も173センチより伸びた感じがします。相手の二人より随分大きい二人でした。
今日の最初の相手は、昔のPartnerのVan君と、テニプリ小僧と同じクラブで練習しているKevin君のペア。最初に4ゲームを連取した、M・テニプリ小僧ペアは、3ゲーム落としてもたつくも、その後の4ゲームを連取して、8-3で最初の試合をものにした。
5分休憩のあとの次の試合は、中国系アメリカ人のEdwin君と、お父さんが元ATPでPlayしていたというSpencer君のペア。これにもしっかり勝って(8-1)、本日の3試合お疲れでした。
この写真を見ても分かるように、M君はもうすぐ180センチに届く勢い、テニプリ小僧も173センチより伸びた感じがします。相手の二人より随分大きい二人でした。
2007年05月27日
今日のテニプリ小僧:Challenger16歳以下Singles
会場のCountry Club of Fairfaxには、Golf ClubとTennis Court、それにクラブハウスに隣接して大きなPoolがありますが、All White(白人ばっかり)の世界です。私などは、短パンにTシャツ姿で、口ひげ生やして、色黒で、...と、メキシコ系とよく間違えられるので、このような白人の世界には少々違和感を感じます。
Clay Courtが全部で11面。1面から3面ずつを一区切りにして、Wind Screenでしっかり区切ってあるのと、アルバイトのコートキーパーが試合が終わるたびにブラシがけして、Lineをきれいに掃いてくれるので、気分よく試合が出来ます。
一回戦Byeのテニプリ小僧は、本大会第9シードで登場です。相手のChirstian McKean君はMid Atlantic Sectionで80番台の選手。あまり試合にたくさん出るタイプではないようで、ミスがどうしても出てしまうタイプのPlayer。長身(180センチ以上)サウスポーから繰り出すAdvantageサイドのサーブは、変化が大きく、テニプリ小僧もリターンミスを連発し、大分手を焼いていました。
結果は3個、4個。あまり締まった試合ではありませんでした。朝の練習から、背中が痛いと言っていたのが原因でしょうか?
Clay Courtが全部で11面。1面から3面ずつを一区切りにして、Wind Screenでしっかり区切ってあるのと、アルバイトのコートキーパーが試合が終わるたびにブラシがけして、Lineをきれいに掃いてくれるので、気分よく試合が出来ます。
一回戦Byeのテニプリ小僧は、本大会第9シードで登場です。相手のChirstian McKean君はMid Atlantic Sectionで80番台の選手。あまり試合にたくさん出るタイプではないようで、ミスがどうしても出てしまうタイプのPlayer。長身(180センチ以上)サウスポーから繰り出すAdvantageサイドのサーブは、変化が大きく、テニプリ小僧もリターンミスを連発し、大分手を焼いていました。
結果は3個、4個。あまり締まった試合ではありませんでした。朝の練習から、背中が痛いと言っていたのが原因でしょうか?
2007年05月26日
彼が全米2位?
ブログを書き始めたころに お話をしましたが わがセクションは テニプリ小僧と同じ14'sの選手のレベルが 小さいセクションのわりに かなり高いです。
もう既にITFでplayしている 全米1、2位の選手が(ダブルスは もちろんふたりで 全米ナンバー1)が 今回のNationalトーナメントの会場だった テニスセンターに所属しています。
この大会中も 彼らは もう全米では 16'sや18'sをplayしているので 普通に毎日の練習に来ていました。(もう 学校は行っていません)
それで 先日も Jくん(全米2位)が テニプリ小僧たちのところに来て あーだこーだと話して いっしょに楽しんでいました。すると テニプリ小僧のコンソレーション決勝の相手となったAくんが 入ってきて話しし始め ちらっと Jくんを見て ”お前も この大会playしているのか?”と聞いたそうです。
あまりにも有名なJくん...そのテニスセンターでも 所属選手の写真がはられているのですが もちろん TOPに飾られているし 宣伝用のスローモーション解析つきのテニスビデオでは モデルとして 彼のテニスをしているところの映像がクラブハウスで常時ながされていました。
というわけで 本人だけでなく ほかのみんなも
一瞬...し~ん となって 大爆笑! おい、Jくんを知らないのか... 彼はSuper National ハードコートのチャンピオンのJくんだよ! とみんなに言われ えぇ! 知らなかったよって Aくんもびっくりの困り顔だったそうです。
トーナメント中にあったちょっとおかしな出来事のひとつでした。
今大会テニプリ小僧のダブルスパートナー Mくんは 第1シードを守って 見事優勝! 学校がいっしょのAくんが 4位、テニプリ小僧が6位という セクション大喜びの結果を出すことができました。競争はますます激しくなってきたけど 切磋琢磨して がんばらなくちゃですね!
今週末も テニプリ小僧は試合です。
がんばれよ、テニプリ小僧!
もう既にITFでplayしている 全米1、2位の選手が(ダブルスは もちろんふたりで 全米ナンバー1)が 今回のNationalトーナメントの会場だった テニスセンターに所属しています。
この大会中も 彼らは もう全米では 16'sや18'sをplayしているので 普通に毎日の練習に来ていました。(もう 学校は行っていません)
それで 先日も Jくん(全米2位)が テニプリ小僧たちのところに来て あーだこーだと話して いっしょに楽しんでいました。すると テニプリ小僧のコンソレーション決勝の相手となったAくんが 入ってきて話しし始め ちらっと Jくんを見て ”お前も この大会playしているのか?”と聞いたそうです。
あまりにも有名なJくん...そのテニスセンターでも 所属選手の写真がはられているのですが もちろん TOPに飾られているし 宣伝用のスローモーション解析つきのテニスビデオでは モデルとして 彼のテニスをしているところの映像がクラブハウスで常時ながされていました。
というわけで 本人だけでなく ほかのみんなも
一瞬...し~ん となって 大爆笑! おい、Jくんを知らないのか... 彼はSuper National ハードコートのチャンピオンのJくんだよ! とみんなに言われ えぇ! 知らなかったよって Aくんもびっくりの困り顔だったそうです。
トーナメント中にあったちょっとおかしな出来事のひとつでした。
今大会テニプリ小僧のダブルスパートナー Mくんは 第1シードを守って 見事優勝! 学校がいっしょのAくんが 4位、テニプリ小僧が6位という セクション大喜びの結果を出すことができました。競争はますます激しくなってきたけど 切磋琢磨して がんばらなくちゃですね!
今週末も テニプリ小僧は試合です。
がんばれよ、テニプリ小僧!
2007年05月25日
New ラケットお試し中
久しぶりのテニプリ父の日記です。
Nationalsの期間中、日本に居りましたので、私も一読者になって、更新を楽しみにしておりました。とりあえず、結果だけは先に知っておりましたが、詳細はBlogで、というのがpatternになっておりました。この辺では負けないだろうな、というところでは、忙しかったりで(週末は、札幌に行っておりました)、Blogチェックをサボって、怒られたりもしておりました。
嵐のようなNationalsが過ぎ去って、今週末は、地元の16歳のChallengerです。今回はLuckyにもシードが付いていますが、最初に当たるシードが第2シード、地元のMid Atlantic SectionのRankingでは7位の選手で、その点ではUnluckyです。
今日の練習は、もっぱら、長身でかつ強打を武器とする彼をどう苦しめるか?作戦は、Short Cross!ということで、Rallyの中から、Short Crossをどう使って、相手をコート外に追い出すか、そのShot Makingを練習しました。
2時間私と練習したところで、同じクラブで、ランキングも接近していて、もうすぐ17歳になるMatt君とOneSetの練習試合。Matt君は、今週末は18歳のLevel4のLocal Tournamentに出るようでした。彼の試合のSurfaceはHardだそうでしたが、テニプリ小僧がClayでの試合ということで、付き合って貰いました。本人は、最近免許が取れたということで、「初めて」自分で運転してクラブにやってきて、「今日はだれとも都合が付かなかったんだ」と練習相手にも事欠いていたので、「来週もやろうよ」とご満悦でした。
練習試合は、6ゲームオールからTieBreakに行って、5-7で負けましたが、練習したShort Crossも2-3球使えていましたし、試している新しいRacquetもまずまずのようでした。Racquetのことは注文しているのが届いたら、また、詳しく書きますが、現在使っているHead Flexpoint Fireはフレームがやわらかめで、使った約1年間で、10本折りました。1年間の保障期間ですので、6本は無料で貰いましたが、お付き合いしているHeadのJunior担当の方に「もう少し硬いFrameを試してください」と言われる始末。Flexpoint PrestegeもInstictもRadical(OS)も試しましたが、Feelingが一番良かったのがこのFireで、Fireシリーズは3代目になりました。テニプリ小僧のお気に入りは、Pro選手のお気に入りではないらしく、Line-upの中で最初に製造中止になってしまいます。今回も、追加注文をしようとしたところ、「倉庫に在庫がない」ということで、Racquet Changeとなりました。最終決定は、先になりますが、Head(私、テニプリ小僧の父は、名器「Graphite」を永年愛用しておりました関係で、家族でHeadを使っています)のMicroGel Extremeを現在テスト中です。
Nationalsの期間中、日本に居りましたので、私も一読者になって、更新を楽しみにしておりました。とりあえず、結果だけは先に知っておりましたが、詳細はBlogで、というのがpatternになっておりました。この辺では負けないだろうな、というところでは、忙しかったりで(週末は、札幌に行っておりました)、Blogチェックをサボって、怒られたりもしておりました。
嵐のようなNationalsが過ぎ去って、今週末は、地元の16歳のChallengerです。今回はLuckyにもシードが付いていますが、最初に当たるシードが第2シード、地元のMid Atlantic SectionのRankingでは7位の選手で、その点ではUnluckyです。
今日の練習は、もっぱら、長身でかつ強打を武器とする彼をどう苦しめるか?作戦は、Short Cross!ということで、Rallyの中から、Short Crossをどう使って、相手をコート外に追い出すか、そのShot Makingを練習しました。
2時間私と練習したところで、同じクラブで、ランキングも接近していて、もうすぐ17歳になるMatt君とOneSetの練習試合。Matt君は、今週末は18歳のLevel4のLocal Tournamentに出るようでした。彼の試合のSurfaceはHardだそうでしたが、テニプリ小僧がClayでの試合ということで、付き合って貰いました。本人は、最近免許が取れたということで、「初めて」自分で運転してクラブにやってきて、「今日はだれとも都合が付かなかったんだ」と練習相手にも事欠いていたので、「来週もやろうよ」とご満悦でした。
練習試合は、6ゲームオールからTieBreakに行って、5-7で負けましたが、練習したShort Crossも2-3球使えていましたし、試している新しいRacquetもまずまずのようでした。Racquetのことは注文しているのが届いたら、また、詳しく書きますが、現在使っているHead Flexpoint Fireはフレームがやわらかめで、使った約1年間で、10本折りました。1年間の保障期間ですので、6本は無料で貰いましたが、お付き合いしているHeadのJunior担当の方に「もう少し硬いFrameを試してください」と言われる始末。Flexpoint PrestegeもInstictもRadical(OS)も試しましたが、Feelingが一番良かったのがこのFireで、Fireシリーズは3代目になりました。テニプリ小僧のお気に入りは、Pro選手のお気に入りではないらしく、Line-upの中で最初に製造中止になってしまいます。今回も、追加注文をしようとしたところ、「倉庫に在庫がない」ということで、Racquet Changeとなりました。最終決定は、先になりますが、Head(私、テニプリ小僧の父は、名器「Graphite」を永年愛用しておりました関係で、家族でHeadを使っています)のMicroGel Extremeを現在テスト中です。
2007年05月25日
試合終了後
実は テニプリ小僧のコンソレーション決勝戦を テニプリ母と同じように 再び Coach Claudeが 違う場所から見てくれていました。
第1セットが終わったときに 私がそばに言って挨拶をし ラケットのことや こうして ボクは調子が悪い 苦しい を 全身で表しているようでは...と話すと だまって うなずきながらも かなり緊張しているね...フォアが振り切れてないね...と Coach Claude。
2セット目も ベンチに座って見る事をせず じっと立ったまま横から テニプリ小僧を見守ってくれていました。
試合が終わり コートから出てくるテニプリ小僧を
私はCoach Claudeに任せて 話が終わるのを待つことにしました。
後で 何を話したのかと テニプリ小僧に 詳しくはあれこれ聞きはしませんでした。 でも 話しているふたりの顔が だんだん穏やかになり 笑顔もこぼれ テニプリ小僧が 素直に うんうんと首をたてにうなずいているのが みられ 私は良かったと 安心しました。
テニプリ小僧曰く もちろん 反省点、これからの課題についても あったようですが とにかく よくやった 2セット目は特に たくさんいいplayがあった、ちゃんとtryしていたと 言われたとのこと。
同じ内容を私が言うよりは きっと 数倍もありがたく 素直に聞けるのだと思いました。
また 今日から練習だぞ と お昼を食べて 一休みしたら Nobu先輩たちの待つクラブへ 今日も来いよ と言われたと言って 早くしないと 2時には来いと言われたんだから...と テニプリ小僧。
そんなわけで 早速 2時にはクラブへと行きました。 そして 6時過ぎても止めず 7時近くまで 汗たっぷりかいて 練習をして帰りました。
もう 次に向かって スタートだね。
お願いしたわけでもないのに こうして 時間を作って 見に来てくれたCoach Claudeへの感謝の気持ちが テニプリ小僧自身の中で もっとがんばらなくては という気持ちにつながってくれたら と 心から思います。
テニプリ小僧 がんばれよ
第1セットが終わったときに 私がそばに言って挨拶をし ラケットのことや こうして ボクは調子が悪い 苦しい を 全身で表しているようでは...と話すと だまって うなずきながらも かなり緊張しているね...フォアが振り切れてないね...と Coach Claude。
2セット目も ベンチに座って見る事をせず じっと立ったまま横から テニプリ小僧を見守ってくれていました。
試合が終わり コートから出てくるテニプリ小僧を
私はCoach Claudeに任せて 話が終わるのを待つことにしました。
後で 何を話したのかと テニプリ小僧に 詳しくはあれこれ聞きはしませんでした。 でも 話しているふたりの顔が だんだん穏やかになり 笑顔もこぼれ テニプリ小僧が 素直に うんうんと首をたてにうなずいているのが みられ 私は良かったと 安心しました。
テニプリ小僧曰く もちろん 反省点、これからの課題についても あったようですが とにかく よくやった 2セット目は特に たくさんいいplayがあった、ちゃんとtryしていたと 言われたとのこと。
同じ内容を私が言うよりは きっと 数倍もありがたく 素直に聞けるのだと思いました。
また 今日から練習だぞ と お昼を食べて 一休みしたら Nobu先輩たちの待つクラブへ 今日も来いよ と言われたと言って 早くしないと 2時には来いと言われたんだから...と テニプリ小僧。
そんなわけで 早速 2時にはクラブへと行きました。 そして 6時過ぎても止めず 7時近くまで 汗たっぷりかいて 練習をして帰りました。
もう 次に向かって スタートだね。
お願いしたわけでもないのに こうして 時間を作って 見に来てくれたCoach Claudeへの感謝の気持ちが テニプリ小僧自身の中で もっとがんばらなくては という気持ちにつながってくれたら と 心から思います。
テニプリ小僧 がんばれよ
2007年05月25日
コンソレーション決勝
8人の選手のチェックイン完了後 9時ちょうどに コールされ それぞれのコートに入りました。
テニプリ小僧は 第2コートでの コンソレーション決勝、5,6位決定戦です。
最後の対戦相手は ダブルス決勝でもあたった NY州のAsikaくんです。 同じ歳で 身長はテニプリ小僧より ちょっと高いです。
テニプリ小僧
Asikaくん
1から4番のコートにboysとgirlsが入り
10分間のwarm-up後 いよいよ試合開始です。
朝の練習でラケットにひびが入り がっかりしているテニプリ小僧...もちろん自分のラケットは まだあるのに なぜか友だちから 同じheadのラケットを借りて playすると言い始めます。 どうやら 自分のラケットは 微妙にストリングが気に入らないようです。 でも Aくんのラケットは テニプリ小僧のと完全に全く同じというわけではなく 小さな違いがあるのに...。 こんな時に人のラケットを使うとは 一体どういうことなのでしょう。
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。 やはり かなり硬くなっています。 立て続けに3本ミス...そして 0-40から 悪夢のダブルフォルト... 1ポイントも取らずに1ゲームを終わってしまいます。
取って取られてを繰り返して deuceに。 そこから テニプリ小僧のサービスリターンが決まり 今度は 同じく硬くなってしまっているAくんがダブルフォルト...1-1。
第3ゲーム...テニプリ小僧2本続けて ダブルフォルトをしてしまいます。 もう すっかり意気消沈...続く2ポイントもミスで またもやゲーム献上の1-2。
続くゲームは 40-30から 思い切り前に出てきてのボレーが決まり2-2。
次は テニプリ小僧の鋭い相手のbodyをねらったサーブで Aくんリターンできず 15-0。 その後30-30になってから 感覚が戻ってきたかに思えたサーブなのに またダブルフォルトで30-40に。 2回のdeuceをはさんで 最後はローボレーをミスして 2-3。
もう すっかり表情にも苦しんでいるのが出ており イライラと緊張とで 普通のテニプリ小僧ではありません。
なんということなのでしょう... 次のサービスゲームも簡単に落としてしまい とうとう2-4と離されてしまいます。
チェンジコートして ベンチからコートへ行く時も すっかり足取りは重く 全身に もう ボクはだめだ...を出してしまっています。 こんな時は 何をしてもうまくいかないもので リズムをまったく狂わせてしまい 思い切って前にでても きれいに横を抜かれてしまいます...2-5。
苦しいながらも 必死に反撃に出るテニプリ小僧...deuce2回をはさんで なんとか3-5とします。
でも 相手は この状態のテニプリ小僧は怖くありません。 きっちりここでセットを終わらせます。
テニプリ小僧は サーブの調子の悪さに 全てがくずれ しかも その苦しんでいる自分を表に出してしまい 最初は同じように相手も緊張していたのに すっかり楽にさせてしまいました。
第2セット
かぶっていた帽子をやめ はちまきに代えて こわばった表情で始めます。 ミスが少し減り始め 動きも少しずつ よくなってきました。 不思議なもので そうなると 相手にミスが出始めます。
ラリーも激しくなり 完全にテニプリ小僧のテニスとは言えないにしても リズムが少し戻ってき始めました。
隣のコートで 3,4位決定戦をしていたAくんが 0-6,0-6の見事な相手の完全勝利で 終わってしまい がっくり肩を落とした様子でやってきたのが テニプリ小僧も分かったようでした。
一生懸命の必死なplayが続きます。 2-3から4-3へとひっくり返すことができましたが 4-5へと相手も再びひっくり返します。 何本もの素晴らしい打ち合いが続き 速さとパワーの勝負になってきました。とうとうゲームカウントは5-6へ。
テニプリ小僧 もうあとがありません。 このゲームだけはと あきらめずに必死に根性を見せます。 dueceにまでいった第12ゲームは なんと 9回ものdeuceポイントがありました。 両選手とも もう 緊張がピークに達し 見ている方もつらい状態でした。 こんなにも2本続けてポイントを取ることが難しいとは 思いもしませんでいた。 取った と思って さあ もう1本...と思う気持ちと裏腹に おそらく よし1本取った というほっとした気持ち(緩み)が 2本目のポイントを取ることを難しくさせてしまっているのでしょう。 ましてや あとのないテニプリ小僧にとっては それは本当に大きなポイントなのですから。
9回目のdeuceからアドを取られた テニプリ小僧...フォアハンドでクロスのアングルを思い切り打ちましたが う~んアウト!!!
試合終了... 残念ですが とうとう力尽きてしまいました。
ということで テニプリ小僧は
このNationalで シングルスは6位の成績で終わりました。
長い長い5日間でしたが 11歳のちょうどこの時期に お友だちに教えてもらって よくわからずに初めて出場したNationalトーナメント...1回戦敗退のあのテニプリ小僧が...と思うと 本人はちょっと悔しさが残ったでしょうが よくがんばったと思います。
シングルス 6位
ダブルス 優勝
本当に お疲れさまでした テニプリ小僧くん。
テニプリ小僧は 第2コートでの コンソレーション決勝、5,6位決定戦です。
最後の対戦相手は ダブルス決勝でもあたった NY州のAsikaくんです。 同じ歳で 身長はテニプリ小僧より ちょっと高いです。
テニプリ小僧
Asikaくん
1から4番のコートにboysとgirlsが入り
10分間のwarm-up後 いよいよ試合開始です。
朝の練習でラケットにひびが入り がっかりしているテニプリ小僧...もちろん自分のラケットは まだあるのに なぜか友だちから 同じheadのラケットを借りて playすると言い始めます。 どうやら 自分のラケットは 微妙にストリングが気に入らないようです。 でも Aくんのラケットは テニプリ小僧のと完全に全く同じというわけではなく 小さな違いがあるのに...。 こんな時に人のラケットを使うとは 一体どういうことなのでしょう。
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。 やはり かなり硬くなっています。 立て続けに3本ミス...そして 0-40から 悪夢のダブルフォルト... 1ポイントも取らずに1ゲームを終わってしまいます。
取って取られてを繰り返して deuceに。 そこから テニプリ小僧のサービスリターンが決まり 今度は 同じく硬くなってしまっているAくんがダブルフォルト...1-1。
第3ゲーム...テニプリ小僧2本続けて ダブルフォルトをしてしまいます。 もう すっかり意気消沈...続く2ポイントもミスで またもやゲーム献上の1-2。
続くゲームは 40-30から 思い切り前に出てきてのボレーが決まり2-2。
次は テニプリ小僧の鋭い相手のbodyをねらったサーブで Aくんリターンできず 15-0。 その後30-30になってから 感覚が戻ってきたかに思えたサーブなのに またダブルフォルトで30-40に。 2回のdeuceをはさんで 最後はローボレーをミスして 2-3。
もう すっかり表情にも苦しんでいるのが出ており イライラと緊張とで 普通のテニプリ小僧ではありません。
なんということなのでしょう... 次のサービスゲームも簡単に落としてしまい とうとう2-4と離されてしまいます。
チェンジコートして ベンチからコートへ行く時も すっかり足取りは重く 全身に もう ボクはだめだ...を出してしまっています。 こんな時は 何をしてもうまくいかないもので リズムをまったく狂わせてしまい 思い切って前にでても きれいに横を抜かれてしまいます...2-5。
苦しいながらも 必死に反撃に出るテニプリ小僧...deuce2回をはさんで なんとか3-5とします。
でも 相手は この状態のテニプリ小僧は怖くありません。 きっちりここでセットを終わらせます。
テニプリ小僧は サーブの調子の悪さに 全てがくずれ しかも その苦しんでいる自分を表に出してしまい 最初は同じように相手も緊張していたのに すっかり楽にさせてしまいました。
第2セット
かぶっていた帽子をやめ はちまきに代えて こわばった表情で始めます。 ミスが少し減り始め 動きも少しずつ よくなってきました。 不思議なもので そうなると 相手にミスが出始めます。
ラリーも激しくなり 完全にテニプリ小僧のテニスとは言えないにしても リズムが少し戻ってき始めました。
隣のコートで 3,4位決定戦をしていたAくんが 0-6,0-6の見事な相手の完全勝利で 終わってしまい がっくり肩を落とした様子でやってきたのが テニプリ小僧も分かったようでした。
一生懸命の必死なplayが続きます。 2-3から4-3へとひっくり返すことができましたが 4-5へと相手も再びひっくり返します。 何本もの素晴らしい打ち合いが続き 速さとパワーの勝負になってきました。とうとうゲームカウントは5-6へ。
テニプリ小僧 もうあとがありません。 このゲームだけはと あきらめずに必死に根性を見せます。 dueceにまでいった第12ゲームは なんと 9回ものdeuceポイントがありました。 両選手とも もう 緊張がピークに達し 見ている方もつらい状態でした。 こんなにも2本続けてポイントを取ることが難しいとは 思いもしませんでいた。 取った と思って さあ もう1本...と思う気持ちと裏腹に おそらく よし1本取った というほっとした気持ち(緩み)が 2本目のポイントを取ることを難しくさせてしまっているのでしょう。 ましてや あとのないテニプリ小僧にとっては それは本当に大きなポイントなのですから。
9回目のdeuceからアドを取られた テニプリ小僧...フォアハンドでクロスのアングルを思い切り打ちましたが う~んアウト!!!
試合終了... 残念ですが とうとう力尽きてしまいました。
ということで テニプリ小僧は
このNationalで シングルスは6位の成績で終わりました。
長い長い5日間でしたが 11歳のちょうどこの時期に お友だちに教えてもらって よくわからずに初めて出場したNationalトーナメント...1回戦敗退のあのテニプリ小僧が...と思うと 本人はちょっと悔しさが残ったでしょうが よくがんばったと思います。
シングルス 6位
ダブルス 優勝
本当に お疲れさまでした テニプリ小僧くん。
2007年05月25日
Aくんとのwarming-up
とうとう最後の試合...コンソレーション決勝戦(5,6位決定戦)となりました。 前日 第1シードに敗れた友だちAntonくんは 3,4位決定戦です。
Aくんのダブルスは 第3シードだったのですが 準決勝戦で ものすごい接戦の末惜しくも負けて そして 3,4位決定戦では 6-1までリードしておきながら 続けて6ゲーム落とし タイブレークにまでもつれて 結局負けてしまい テニプリ小僧たちと”決勝戦で会おう!”と 言っていたのですが シングルスと合わせて全敗と ちょっとつらい1日でありました。
ふたりは同じ学区ですから 朝はお迎えに行っていっしょに行くことに...。車内では テニスの話ばかりですが なんと 今週末のレベル3のコネチカット州でのNationalトーナメントに出るということで このまま今夜車で 出発するらしく 今週丸々1週間学校を休むんだよと 言うではありませんか。 えぇ~!おまえ 大丈夫なの? と テニプリ小僧。 いやぁ~学校に欠席届の用紙を提出したら 受理できませんのスタンプを押されちゃったよ! なんて 言って ふたりで 大笑い。 ずりぃなぁ~レベル3なんかに出るなよ! と テニプリ小僧。 ちょっとでもポイントかせいで お前を抜くぞ~!とAくん。 何だよ それ...って言いながら また大笑い。 いつも楽しそうです。
なんとか 渋滞にもひっかからず 無事に試合会場に到着...ふたりのwarm-upが始まりました。
テニプリ小僧
Aくん
広いテニスクラブに今朝は 3,4位と5,6位を戦う4人ずつのboysとgirlsだけになってしまい とても静かです。(決勝戦はお昼です)
サーブの練習になってからのこと...
テニプリ小僧が サーブをしていたら ラケットが 手からすべって 飛んでしまいコートにガチン!とたたきつけるように落ちてしまいました。
あぁ~って 駆けつけてみると 私に見せながら”折れちゃったぁ~”と言います。
テニプリ小僧...すっかり落ち込み気分。 気にすることないのに なんとなくがっくり...。いやですよね こういうことって 試合前に...だけど 気にしてる場合ではないので ほんと、頼みますよ! テニプリ小僧。
Aくんのダブルスは 第3シードだったのですが 準決勝戦で ものすごい接戦の末惜しくも負けて そして 3,4位決定戦では 6-1までリードしておきながら 続けて6ゲーム落とし タイブレークにまでもつれて 結局負けてしまい テニプリ小僧たちと”決勝戦で会おう!”と 言っていたのですが シングルスと合わせて全敗と ちょっとつらい1日でありました。
ふたりは同じ学区ですから 朝はお迎えに行っていっしょに行くことに...。車内では テニスの話ばかりですが なんと 今週末のレベル3のコネチカット州でのNationalトーナメントに出るということで このまま今夜車で 出発するらしく 今週丸々1週間学校を休むんだよと 言うではありませんか。 えぇ~!おまえ 大丈夫なの? と テニプリ小僧。 いやぁ~学校に欠席届の用紙を提出したら 受理できませんのスタンプを押されちゃったよ! なんて 言って ふたりで 大笑い。 ずりぃなぁ~レベル3なんかに出るなよ! と テニプリ小僧。 ちょっとでもポイントかせいで お前を抜くぞ~!とAくん。 何だよ それ...って言いながら また大笑い。 いつも楽しそうです。
なんとか 渋滞にもひっかからず 無事に試合会場に到着...ふたりのwarm-upが始まりました。
テニプリ小僧
Aくん
広いテニスクラブに今朝は 3,4位と5,6位を戦う4人ずつのboysとgirlsだけになってしまい とても静かです。(決勝戦はお昼です)
サーブの練習になってからのこと...
テニプリ小僧が サーブをしていたら ラケットが 手からすべって 飛んでしまいコートにガチン!とたたきつけるように落ちてしまいました。
あぁ~って 駆けつけてみると 私に見せながら”折れちゃったぁ~”と言います。
テニプリ小僧...すっかり落ち込み気分。 気にすることないのに なんとなくがっくり...。いやですよね こういうことって 試合前に...だけど 気にしてる場合ではないので ほんと、頼みますよ! テニプリ小僧。
2007年05月24日
ダブルス決勝!
テニプリ小僧は お昼過ぎまでのシングルス2試合をこなしたあと 急いで ランチを取り いよいよNational ダブルスの決勝戦に臨みました。ここまできたら 疲れたなんて言っている場合ではありません。
ファイナルへと勝ち進んできた対戦相手は 既に第2シードと第3シードを 激しい接戦の末やぶってきた実力派Asikaくん(NY州)とBertくん(NY州)のペアです。 テニプリ小僧とMくんも 第1シードをやぶっての決勝進出ですから 相手に不足はありません。
センターコートでの決勝戦は プロの試合なみの取り扱いで 主審、線審ががポジションに着き 各選手の名前がアナウンスされ その度に 観戦しているたくさんの人たちから拍手が起こります。
試合は8ゲームプロセットマッチ...テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。 キックする鋭いサーブが 相手を苦しめ 効果バツグン! やっとこさでリターンできたボールを Mくんがきっちり叩き込みポイント。 簡単に1-0で goodスタートをきります。
第2ゲームはAくんサーブ...もみあいながらも テニプリ小僧のアングルドロップボレーが決まり2-0up!
Mくんサーブの第3ゲーム。ボレーがあまり得意ではないMくんをねらってぶつけてきます。残念...ここですぐさま ブレークバックで 2-1。
Bくんのサービスゲームも きっちりしっかりポイントを重ね ブレイクできそうになりますが 相手もそれだけはさせないぞと サービスリータンを ダンザラインで鋭く抜いたりして 乗り切ります。2-2。
一回りすると お互いに相手のダブルスの形がわかってきて それぞれ 考えたテニスをし始め だんだん攻防も厳しく激しくなり 手に汗握るゲーム展開が続きます。
ため息の出るような見事なラリー続出...お互いに ブレイクチャンスが何度かありましたが 両者譲らずで いよいよ7-6へ。
ここでテニプリ小僧&Mくん このゲームを絶対取らなくては!と 声かけも力が入ります。
取って取られてを繰り返し 念願のマッチポイントを迎えます。 よし!これだ...と ものすごいプレッシャーの中 Mくんにチャンスボールがきます。 でも アウト!
再び 2回目マッチポイント... テニプリ小僧得意のボレー! だけど ネットしてしまい deuceに。
3回目マッチポイント...今度こそ! 長いラリーのあと Mくんのフォアクロスハンドが またしてもワイド!
相手のアドを鋭いサービスリターンで乗り切り ボレーも決まって 4回目のマッチポイント! もう これだ!と 思い切ってテニプリ小僧が 飛びついてハイバックハンドボレーしますが はじかれてアウト。 あ~と ため息が漏れます。
そして 5回目のマッチポイント!!! テニプリ小僧がたたきつけたボールが短くなって チャンスボールとなってMくんへ ... 今度こそ Mくん Aくんの足元にぶつけるようにボレー!
やりました
テニプリ小僧&Mくん 優勝です。
大拍手の中 ふたりは ハイファイブをして 大喜び。
Championコールを受け 両ダブルスは ネットをはさんで握手をし お互いの健闘をたたえました。
表彰を受け みんなそろっての写真撮影。 テニプリ母も カメラを持って走り パチリ!
左からMくん、テニプリ小僧、Aくん、Bくん
そして これが Nationalのゴールドメダルとプレートです。
よくがんばりました。
おめでとう! テニプリ小僧とMくん。
ファイナルへと勝ち進んできた対戦相手は 既に第2シードと第3シードを 激しい接戦の末やぶってきた実力派Asikaくん(NY州)とBertくん(NY州)のペアです。 テニプリ小僧とMくんも 第1シードをやぶっての決勝進出ですから 相手に不足はありません。
センターコートでの決勝戦は プロの試合なみの取り扱いで 主審、線審ががポジションに着き 各選手の名前がアナウンスされ その度に 観戦しているたくさんの人たちから拍手が起こります。
試合は8ゲームプロセットマッチ...テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。 キックする鋭いサーブが 相手を苦しめ 効果バツグン! やっとこさでリターンできたボールを Mくんがきっちり叩き込みポイント。 簡単に1-0で goodスタートをきります。
第2ゲームはAくんサーブ...もみあいながらも テニプリ小僧のアングルドロップボレーが決まり2-0up!
Mくんサーブの第3ゲーム。ボレーがあまり得意ではないMくんをねらってぶつけてきます。残念...ここですぐさま ブレークバックで 2-1。
Bくんのサービスゲームも きっちりしっかりポイントを重ね ブレイクできそうになりますが 相手もそれだけはさせないぞと サービスリータンを ダンザラインで鋭く抜いたりして 乗り切ります。2-2。
一回りすると お互いに相手のダブルスの形がわかってきて それぞれ 考えたテニスをし始め だんだん攻防も厳しく激しくなり 手に汗握るゲーム展開が続きます。
ため息の出るような見事なラリー続出...お互いに ブレイクチャンスが何度かありましたが 両者譲らずで いよいよ7-6へ。
ここでテニプリ小僧&Mくん このゲームを絶対取らなくては!と 声かけも力が入ります。
取って取られてを繰り返し 念願のマッチポイントを迎えます。 よし!これだ...と ものすごいプレッシャーの中 Mくんにチャンスボールがきます。 でも アウト!
再び 2回目マッチポイント... テニプリ小僧得意のボレー! だけど ネットしてしまい deuceに。
3回目マッチポイント...今度こそ! 長いラリーのあと Mくんのフォアクロスハンドが またしてもワイド!
相手のアドを鋭いサービスリターンで乗り切り ボレーも決まって 4回目のマッチポイント! もう これだ!と 思い切ってテニプリ小僧が 飛びついてハイバックハンドボレーしますが はじかれてアウト。 あ~と ため息が漏れます。
そして 5回目のマッチポイント!!! テニプリ小僧がたたきつけたボールが短くなって チャンスボールとなってMくんへ ... 今度こそ Mくん Aくんの足元にぶつけるようにボレー!
やりました
テニプリ小僧&Mくん 優勝です。
大拍手の中 ふたりは ハイファイブをして 大喜び。
Championコールを受け 両ダブルスは ネットをはさんで握手をし お互いの健闘をたたえました。
表彰を受け みんなそろっての写真撮影。 テニプリ母も カメラを持って走り パチリ!
左からMくん、テニプリ小僧、Aくん、Bくん
そして これが Nationalのゴールドメダルとプレートです。
よくがんばりました。
おめでとう! テニプリ小僧とMくん。
2007年05月23日
引き続き シングルス
休憩を取り終え いよいよ
コンソレーションセミファイナルです。
コンソレーションセミファイナル
相手は 第5シード選手、昨日 ダブルス準決勝の相手でもあった Nikolaくん(NJ州)です。
彼とは 去年の夏のSuper Nationalで 1回戦にあたり 3セットマッチの末 テニプリ小僧がやられてしまいました。名前から おそらく東ヨーロッパ、ロシア系と思われます。 背もテニプリ小僧より少し高く 体格もがっちりしています。
朝のフラストレーションがたまる試合に対し Nくんとテニプリ小僧は ほぼ同タイプのテニスです。
第1セット
チャンスには 前に出ることを怠りません。ミスショットも苛立ち原因にはならず positiveにplayし続けます。リードを奪って 4-1とします。 ちょっと びっくりのNくん...これじゃいけないと 受身になりつつあったテニスを見直します。 テニプリ小僧も 4-1のリードに ついほっとしてしまい ミスが増え始めます。 Nくんの鋭いサーブで テニプリ小僧をコートの外へ追い出してしまっての反対サイドへのショットが決まり始め 調子が出てきます。5-2となったあと もうひとがんばりにまでなっておきながら 緩んでしまい 5-4にまでもっていかれ 接戦になります。
こんな時 誰に似たのか 変な度胸があるようで 手堅くplayするどころか 思い切りぶつかっていきます。 いつもハラハラするのですが お構いなしの テニプリ小僧。このセットは それが 良い結果を出し 6-4で 1セット先取です。
第2セット
Nくんにも 本来のよい動きが出てきます。 ふたりとも ナイスショット!と 声をかけたポイントがたくさんありました。 今度は付かず離れずで 1-2、2-3と追いかけていたテニプリ小僧が ひっくり返して4-3、5-4としました。 ここで Nくん反撃で 5-5。 深く打つ 前に出る 左右に振る どれもこれも お互いによくがんばっています。 テニプリ小僧6-5として マッチポイントが1度ありながら チャンスをものにできず やってきました、タイブレークです。
テニプリ小僧サーブから始まり 1-0、 Nくんサーブで 1ポイントブレークし2-1、 ダブルフォルトを1回やってしまいましたが きっちり しっかり打ち込んで 短くなったボールを ものすごいアングルショットで決めたり 逆をついたりして 1点1点大切に積み上げ 最後には Nくんの気迫が薄れ 声を出して打ったテニプリ小僧が 7-4で第2セットも取りました。
やったぁ 上位シードをやっつけました
いやぁ~ 朝が朝だっただけに Nくんとのテニスは 接戦でも落ち着いて見れました。
やったぞ~ テニプリ小僧。 本日2試合 勝ち残りまして そうです... 明日は
コンソレーション決勝となりました。
Aくんに負けて 悔しかった思いをぶつけて よくがんばりました。 あと泣いても笑っても もう1試合... ただただ 悔いの残らない 一生懸命の試合をやろうね。
最後に そのAくんですが 力及ばず...第1シードにやられてしまいました。 でも Aくんも3,4位決定戦が テニプリ小僧のコンソレ決勝戦と同時にあります。
いやぁ~ 校長先生...スイマセン 明日も ふたりは 欠席で~す。 がんばっているのに 学校のことを思うと ちょっと不安ですよね。
あと1日... やるしかないです がんばれ テニプリ小僧くん。
コンソレーションセミファイナルです。
コンソレーションセミファイナル
相手は 第5シード選手、昨日 ダブルス準決勝の相手でもあった Nikolaくん(NJ州)です。
彼とは 去年の夏のSuper Nationalで 1回戦にあたり 3セットマッチの末 テニプリ小僧がやられてしまいました。名前から おそらく東ヨーロッパ、ロシア系と思われます。 背もテニプリ小僧より少し高く 体格もがっちりしています。
朝のフラストレーションがたまる試合に対し Nくんとテニプリ小僧は ほぼ同タイプのテニスです。
第1セット
チャンスには 前に出ることを怠りません。ミスショットも苛立ち原因にはならず positiveにplayし続けます。リードを奪って 4-1とします。 ちょっと びっくりのNくん...これじゃいけないと 受身になりつつあったテニスを見直します。 テニプリ小僧も 4-1のリードに ついほっとしてしまい ミスが増え始めます。 Nくんの鋭いサーブで テニプリ小僧をコートの外へ追い出してしまっての反対サイドへのショットが決まり始め 調子が出てきます。5-2となったあと もうひとがんばりにまでなっておきながら 緩んでしまい 5-4にまでもっていかれ 接戦になります。
こんな時 誰に似たのか 変な度胸があるようで 手堅くplayするどころか 思い切りぶつかっていきます。 いつもハラハラするのですが お構いなしの テニプリ小僧。このセットは それが 良い結果を出し 6-4で 1セット先取です。
第2セット
Nくんにも 本来のよい動きが出てきます。 ふたりとも ナイスショット!と 声をかけたポイントがたくさんありました。 今度は付かず離れずで 1-2、2-3と追いかけていたテニプリ小僧が ひっくり返して4-3、5-4としました。 ここで Nくん反撃で 5-5。 深く打つ 前に出る 左右に振る どれもこれも お互いによくがんばっています。 テニプリ小僧6-5として マッチポイントが1度ありながら チャンスをものにできず やってきました、タイブレークです。
テニプリ小僧サーブから始まり 1-0、 Nくんサーブで 1ポイントブレークし2-1、 ダブルフォルトを1回やってしまいましたが きっちり しっかり打ち込んで 短くなったボールを ものすごいアングルショットで決めたり 逆をついたりして 1点1点大切に積み上げ 最後には Nくんの気迫が薄れ 声を出して打ったテニプリ小僧が 7-4で第2セットも取りました。
やったぁ 上位シードをやっつけました
いやぁ~ 朝が朝だっただけに Nくんとのテニスは 接戦でも落ち着いて見れました。
やったぞ~ テニプリ小僧。 本日2試合 勝ち残りまして そうです... 明日は
コンソレーション決勝となりました。
Aくんに負けて 悔しかった思いをぶつけて よくがんばりました。 あと泣いても笑っても もう1試合... ただただ 悔いの残らない 一生懸命の試合をやろうね。
最後に そのAくんですが 力及ばず...第1シードにやられてしまいました。 でも Aくんも3,4位決定戦が テニプリ小僧のコンソレ決勝戦と同時にあります。
いやぁ~ 校長先生...スイマセン 明日も ふたりは 欠席で~す。 がんばっているのに 学校のことを思うと ちょっと不安ですよね。
あと1日... やるしかないです がんばれ テニプリ小僧くん。
2007年05月23日
National 第4日目(シングルス)
今日から テニプリ小僧は Back Drawにまわりました。
コンソレーションのBoysの8人 Girlsの8人がそろって コールされます。
コンソレーション QF
テニプリ小僧の対戦相手は オハイオ州のChristopherくん。 とっても小柄の第9シード選手です。
第1セット
目の覚めるテニプリ小僧の攻撃の嵐。 Cくん 必死に返そうとがんばりますが 調子バツグンのテニプリ小僧...
Cくんに何もさせずに 6-1で 取ります。
第2セット
やっぱりのテニプリ小僧...悪いパターンで ミスからゲームダウンで始まります。 とにかく このCくん...パワーのエースなど1本もありませんが ひたすら ひたすら 返してくるんです。 そうなんです...恐ろしいレベルのプッシャーなんです。 テニプリ小僧のイライラが始まり ミスがどんどん増えていきます。 急ぐ必要もないのに間を取ることさえ忘れ ”何やってんだよ”なんて 日本語も飛び出てしまいます。2-3ダウンでの次の第6ゲームに このセットを象徴するようなテニプリ小僧とCくんの点取り合戦があります。
なんと deuceが7回...テニプリ小僧のアドが最初3回あって あとはCくんのアド4回... 結局 Cくんが その4回目のアドバンテージを取り2-4とします。 1セットを大差で落としてしまったCくんも なんのかんので ここまでくると すっかり1セット目のことは 忘れて ちょーがんばりモードに突入。 我慢が足らずにミスを増やして 3-6で 落としてしまいます。
今日は もう Coach LukasもNYに戻ってしまい 母とテニプリ小僧だけ...。 10分間の休憩も ひたすら 畜生!...
とイライラしているテニプリ小僧に 何を言っても聞く余裕がありません。 ただ 右足のかかとの上...足首のところに何かできていたのが 靴とすれて 出血してしまい 痛みもあったので その傷を見てテープしたりしてあげながら イライラしたら 相手の思う壷だよ とだけ 言いました。
両選手 いよいよ3セットに...。
第3セット
テニプリ小僧... 我慢大会に突入です。 波に乗りそうでのれないのは いやらしいほどしつこく 粘り強く返してくるCくんに イライラしている気持ちが せっかくいい形で取ったポイントも よし!これだ! と 切り替えポイントとして捉えることができずにいるからです。
正直 見ている母でさえ うわぁ こりゃいやなタイプだわぁって 思ってしまいました。 もう 以前のテニプリ小僧なら とっくの昔に あらら...って 終わってしまったと思うのですが
”So bad!” ”So Bad!”と ぶつぶつ言いながらも こらえようと何度も気を取り直し 5-5から もう後はないんだ!の 怒りの攻撃とでも言うようなパワーテニスが 復活します。 苦しい、苦しい 展開でしたが 7-5にして Come on!で 決めたのは テニプリ小僧の方でした。
いやぁ~ 一時はどうなることかと思いました。 あまりにスタートが良かっただけに ここまで苦しむことになるとは 思いもしませんでした。
本当に 色々なタイプの選手がいて そのいろいろな選手たちと対戦できるから Nationalは 面白いし 怖いんですよね...。 よくぞ しのいでくれました。
ということで 苦しみから這い上がり 本日の2試合目
コンソレーションセミファイナルへと進みます!
1時間ほどの休憩タイムに入りました。
まだまだ やるぞ、テニプリ小僧!
コンソレーションのBoysの8人 Girlsの8人がそろって コールされます。
コンソレーション QF
テニプリ小僧の対戦相手は オハイオ州のChristopherくん。 とっても小柄の第9シード選手です。
第1セット
目の覚めるテニプリ小僧の攻撃の嵐。 Cくん 必死に返そうとがんばりますが 調子バツグンのテニプリ小僧...
Cくんに何もさせずに 6-1で 取ります。
第2セット
やっぱりのテニプリ小僧...悪いパターンで ミスからゲームダウンで始まります。 とにかく このCくん...パワーのエースなど1本もありませんが ひたすら ひたすら 返してくるんです。 そうなんです...恐ろしいレベルのプッシャーなんです。 テニプリ小僧のイライラが始まり ミスがどんどん増えていきます。 急ぐ必要もないのに間を取ることさえ忘れ ”何やってんだよ”なんて 日本語も飛び出てしまいます。2-3ダウンでの次の第6ゲームに このセットを象徴するようなテニプリ小僧とCくんの点取り合戦があります。
なんと deuceが7回...テニプリ小僧のアドが最初3回あって あとはCくんのアド4回... 結局 Cくんが その4回目のアドバンテージを取り2-4とします。 1セットを大差で落としてしまったCくんも なんのかんので ここまでくると すっかり1セット目のことは 忘れて ちょーがんばりモードに突入。 我慢が足らずにミスを増やして 3-6で 落としてしまいます。
今日は もう Coach LukasもNYに戻ってしまい 母とテニプリ小僧だけ...。 10分間の休憩も ひたすら 畜生!...
とイライラしているテニプリ小僧に 何を言っても聞く余裕がありません。 ただ 右足のかかとの上...足首のところに何かできていたのが 靴とすれて 出血してしまい 痛みもあったので その傷を見てテープしたりしてあげながら イライラしたら 相手の思う壷だよ とだけ 言いました。
両選手 いよいよ3セットに...。
第3セット
テニプリ小僧... 我慢大会に突入です。 波に乗りそうでのれないのは いやらしいほどしつこく 粘り強く返してくるCくんに イライラしている気持ちが せっかくいい形で取ったポイントも よし!これだ! と 切り替えポイントとして捉えることができずにいるからです。
正直 見ている母でさえ うわぁ こりゃいやなタイプだわぁって 思ってしまいました。 もう 以前のテニプリ小僧なら とっくの昔に あらら...って 終わってしまったと思うのですが
”So bad!” ”So Bad!”と ぶつぶつ言いながらも こらえようと何度も気を取り直し 5-5から もう後はないんだ!の 怒りの攻撃とでも言うようなパワーテニスが 復活します。 苦しい、苦しい 展開でしたが 7-5にして Come on!で 決めたのは テニプリ小僧の方でした。
いやぁ~ 一時はどうなることかと思いました。 あまりにスタートが良かっただけに ここまで苦しむことになるとは 思いもしませんでした。
本当に 色々なタイプの選手がいて そのいろいろな選手たちと対戦できるから Nationalは 面白いし 怖いんですよね...。 よくぞ しのいでくれました。
ということで 苦しみから這い上がり 本日の2試合目
コンソレーションセミファイナルへと進みます!
1時間ほどの休憩タイムに入りました。
まだまだ やるぞ、テニプリ小僧!
2007年05月23日
National 第3日目(ダブルス)
テニプリ小僧とMくんのダブルスは シングルスの後
1時間ほどの休憩をはさんで 始まりました。
Doubles QF
QFの相手は 第5シードをやぶってきた VanくんとAndrewくん のアジア人コンビ。黄色のシャツを合わせて着ての登場です。 こちらも 同じセクションからの選手で 試合前までは いっしょにおしゃべりしたりしておりましたが コールされてからは 本日の対戦相手ですから ピリッとした空気が両ダブルスの間にながれます。
試合は ほぼ完璧なテニプリ小僧とMくんの攻撃に 相手は何もできずで お見事 8-0での勝利をあげました。
Doubles SF
本日は Doublesをもう一試合こなさなければなりません。 いよいよ セミファイナル...
相手は 今大会のナンバー1シードの BertくんとNikolaくん です。Bertくんは シングルス今大会第2シードのペンシルベニア州の選手、 Nikolaくんは 第6シードのニュージャージー州の選手...強力コンビです。
こちらは テニプリ小僧とMくん
2-1としてからのテニプリ小僧とMくんのダブルス...チェンジコートの度 3-2、4-3、5-4、6-5、決して突き放しも 突き放されることもなく とうとうドキドキの7-6を迎えます。
互いに 互いのダブルスが どんなスタイルかわかってきたところだけに ぐっと内容も濃くなってきました。
Deuceにまでもつれてからの 何度か逃しつつも 再度やってきたテニプリ小僧&Mくんのマッチポイント...長い攻防の最後に Mくんが返した球が 中途半端にあがってしまい こりゃスマッシュで やられるぞと ふたりは 後ろに下がり 守りを固め Bくんが そのふたりの間をめがけて バシッ!と 打ったつもりが 思い切りネットへ... 厳しい 厳しい ゲーム展開で 緊張が続きっぱなしだったのが
Oh、my...と ため息がもれ ちょっとしてから 拍手が巻き起こりました。
やりました! ダブルス決勝進出です。 Mくんにとっては 初めてのNationalダブルスファイナルとなります。
これは もう やるしかないぞ テニプリ小僧くん!
1時間ほどの休憩をはさんで 始まりました。
Doubles QF
QFの相手は 第5シードをやぶってきた VanくんとAndrewくん のアジア人コンビ。黄色のシャツを合わせて着ての登場です。 こちらも 同じセクションからの選手で 試合前までは いっしょにおしゃべりしたりしておりましたが コールされてからは 本日の対戦相手ですから ピリッとした空気が両ダブルスの間にながれます。
試合は ほぼ完璧なテニプリ小僧とMくんの攻撃に 相手は何もできずで お見事 8-0での勝利をあげました。
Doubles SF
本日は Doublesをもう一試合こなさなければなりません。 いよいよ セミファイナル...
相手は 今大会のナンバー1シードの BertくんとNikolaくん です。Bertくんは シングルス今大会第2シードのペンシルベニア州の選手、 Nikolaくんは 第6シードのニュージャージー州の選手...強力コンビです。
こちらは テニプリ小僧とMくん
2-1としてからのテニプリ小僧とMくんのダブルス...チェンジコートの度 3-2、4-3、5-4、6-5、決して突き放しも 突き放されることもなく とうとうドキドキの7-6を迎えます。
互いに 互いのダブルスが どんなスタイルかわかってきたところだけに ぐっと内容も濃くなってきました。
Deuceにまでもつれてからの 何度か逃しつつも 再度やってきたテニプリ小僧&Mくんのマッチポイント...長い攻防の最後に Mくんが返した球が 中途半端にあがってしまい こりゃスマッシュで やられるぞと ふたりは 後ろに下がり 守りを固め Bくんが そのふたりの間をめがけて バシッ!と 打ったつもりが 思い切りネットへ... 厳しい 厳しい ゲーム展開で 緊張が続きっぱなしだったのが
Oh、my...と ため息がもれ ちょっとしてから 拍手が巻き起こりました。
やりました! ダブルス決勝進出です。 Mくんにとっては 初めてのNationalダブルスファイナルとなります。
これは もう やるしかないぞ テニプリ小僧くん!
2007年05月22日
National 第3日目(シングルス)
今日から 会場は 全てアウトドア。 お天気は 引き続き 気持ちの良い晴天でした。
ベスト8入り したテニプリ小僧...今日の対戦相手は このブログにも何回か出てきました Antonくん(ロシア系)。 彼とは学校も同じで とっても仲良し&ライバル。
どうしてなのよ?と言いたくなりますが 今日も そういうわけで 同じセクションからの選手との戦いです。
昨日のJくんと同じように これまた テニプリ小僧がトーナメントでplayするようになった時から このAくんも既にtop選手のひとりで 何度やっても やられていたのを 前々回のレベル1Championshipコンソレーション決勝で対戦し 6-4,6-2で 初めて倒し そしてそれ以来の対戦となりました。
そうなんです...昨日と全く同じ状況で Aくんは 今までのプライドがあるし、 テニプリ小僧は 今回も!と しかも同じ学校ですから ライバル意識がバリバリ燃えてました。テニスだけでなく勉強でも 競争してよね~。ははは。
今日のベスト8からは 審判が審判台にしっかり座り 4試合が並んで試合です。
第1セット
このAくんもこのテニスセンターに所属しており 仲間もたくさん応援にきて 本人は しっかりどっかり落ち着いています。 感情の起伏が激しい選手で有名なのですが 今日は 叫んだり ラケットを投げたりと そういうnegativeな行動をぐっと抑え 恐ろしいほどのパワーが炸裂します。
すっかり 硬くなってしまっているテニプリ小僧...Aくんの方は 何も恐れない 失うものはない という感じで のびのび試合を進めます。 ひとつひとつのゲームは 厳しい攻防がたくさん見られたのですが あっという間の1-6...テニプリ小僧 波に乗れず 自分のミスと相手のものすごい攻撃で 落としてしまいます。
第2セット
このままじゃどうするよ! のテニプリ小僧... 最初の2ゲームこそ 苦しみますが 今度は テニプリ小僧が どんどんぶつかっていきます。 叫ばないようにしていたAくんも ポイントを失う度に 叫び始め Aくんの方が 硬くなり ミスも出始めます。前にも出てきて 見事なボレーや 後ろに張り付いているAくんに対して効果バツグンのドロップショットをしたりと のびのびplayできたのは 今度はテニプリ小僧でした。
6-2で テニプリ小僧が取り返しました。
第3セット
10分の休憩をはさみ 両者絶対譲るものかの ビシバシの激しい打ち合いが始まります。
Aくんがブレイクして始まり、テニプリ小僧がブレイクバック。 keep、keepで2-2。
再び Aくんがブレイクして、テニプリ小僧がブレイクバックして keep、keepで 同じく4-4。
こんなふたりは見たことがないというほど 素晴らしい打ち合いが 何本も見られ いつの間にか 多くの観客を集めていました。 Aくんのパワーフォアハンドクロスのエースが決まれば 大拍手。 テニプリ小僧のバックハンドの強烈なダンザラインでエースが決まれば また大拍手。
ここから またもや Aくんにブレイクされ 4-5、 テニプリ小僧も 負けないぞと 30-30で ものすごいフォアハンドからのクロスのエース...30-40。あと1本で5-5なるという瞬間に それぞれ緊張は最高潮に...長い激しいラリーの後 Aくんのまたしても強烈フォアハンドがコースに...deuceとなり 続く1ポイントも テニプリ小僧のパワーショットがワイドとなって とうとう Aくんのマッチポイント。 ものすごいプレッシャーの中 思い切って 前に出た テニプリ小僧...タイミングは 見事だったのに ボールは ネットして 自分サイドに落ちました。
ひやぁ~ Aくんのお父さんとお母さんと Coach Lukasと 応援団みんなも 大拍手でした。 そんな中 テニプリ小僧とAくんは ネットをはさんで笑顔でhugと握手をしておりました。
本当はものすごくテニプリ小僧は 悔しかったでしょうが 終わってからも 何も試合のことは言おうとはしませんでし 私も 持ち出して言うことはしませんでした。
Aくんも テニプリ小僧も NationalでSFへ進んだことがなかっただけに その思いは本当に大きかったと思います。昨日 この試合の前に #3シードをやっつけてあがってきたAくんだったのですが その大きな勝利が 自信とやる気を 今まで以上にもたらしたのだと思いました。選手たちは 間違いなく トーナメントを通しても成長していますね。
というわけで Aくんは いよいよSF、 テニプリ小僧は バックdrawにまわってのQF となります。
明日も ふたりそろって 学校欠席! 校長先生 スミマセン!
まだまだ がんばれよ、テニプリ小僧くん!
ベスト8入り したテニプリ小僧...今日の対戦相手は このブログにも何回か出てきました Antonくん(ロシア系)。 彼とは学校も同じで とっても仲良し&ライバル。
どうしてなのよ?と言いたくなりますが 今日も そういうわけで 同じセクションからの選手との戦いです。
昨日のJくんと同じように これまた テニプリ小僧がトーナメントでplayするようになった時から このAくんも既にtop選手のひとりで 何度やっても やられていたのを 前々回のレベル1Championshipコンソレーション決勝で対戦し 6-4,6-2で 初めて倒し そしてそれ以来の対戦となりました。
そうなんです...昨日と全く同じ状況で Aくんは 今までのプライドがあるし、 テニプリ小僧は 今回も!と しかも同じ学校ですから ライバル意識がバリバリ燃えてました。テニスだけでなく勉強でも 競争してよね~。ははは。
今日のベスト8からは 審判が審判台にしっかり座り 4試合が並んで試合です。
第1セット
このAくんもこのテニスセンターに所属しており 仲間もたくさん応援にきて 本人は しっかりどっかり落ち着いています。 感情の起伏が激しい選手で有名なのですが 今日は 叫んだり ラケットを投げたりと そういうnegativeな行動をぐっと抑え 恐ろしいほどのパワーが炸裂します。
すっかり 硬くなってしまっているテニプリ小僧...Aくんの方は 何も恐れない 失うものはない という感じで のびのび試合を進めます。 ひとつひとつのゲームは 厳しい攻防がたくさん見られたのですが あっという間の1-6...テニプリ小僧 波に乗れず 自分のミスと相手のものすごい攻撃で 落としてしまいます。
第2セット
このままじゃどうするよ! のテニプリ小僧... 最初の2ゲームこそ 苦しみますが 今度は テニプリ小僧が どんどんぶつかっていきます。 叫ばないようにしていたAくんも ポイントを失う度に 叫び始め Aくんの方が 硬くなり ミスも出始めます。前にも出てきて 見事なボレーや 後ろに張り付いているAくんに対して効果バツグンのドロップショットをしたりと のびのびplayできたのは 今度はテニプリ小僧でした。
6-2で テニプリ小僧が取り返しました。
第3セット
10分の休憩をはさみ 両者絶対譲るものかの ビシバシの激しい打ち合いが始まります。
Aくんがブレイクして始まり、テニプリ小僧がブレイクバック。 keep、keepで2-2。
再び Aくんがブレイクして、テニプリ小僧がブレイクバックして keep、keepで 同じく4-4。
こんなふたりは見たことがないというほど 素晴らしい打ち合いが 何本も見られ いつの間にか 多くの観客を集めていました。 Aくんのパワーフォアハンドクロスのエースが決まれば 大拍手。 テニプリ小僧のバックハンドの強烈なダンザラインでエースが決まれば また大拍手。
ここから またもや Aくんにブレイクされ 4-5、 テニプリ小僧も 負けないぞと 30-30で ものすごいフォアハンドからのクロスのエース...30-40。あと1本で5-5なるという瞬間に それぞれ緊張は最高潮に...長い激しいラリーの後 Aくんのまたしても強烈フォアハンドがコースに...deuceとなり 続く1ポイントも テニプリ小僧のパワーショットがワイドとなって とうとう Aくんのマッチポイント。 ものすごいプレッシャーの中 思い切って 前に出た テニプリ小僧...タイミングは 見事だったのに ボールは ネットして 自分サイドに落ちました。
ひやぁ~ Aくんのお父さんとお母さんと Coach Lukasと 応援団みんなも 大拍手でした。 そんな中 テニプリ小僧とAくんは ネットをはさんで笑顔でhugと握手をしておりました。
本当はものすごくテニプリ小僧は 悔しかったでしょうが 終わってからも 何も試合のことは言おうとはしませんでし 私も 持ち出して言うことはしませんでした。
Aくんも テニプリ小僧も NationalでSFへ進んだことがなかっただけに その思いは本当に大きかったと思います。昨日 この試合の前に #3シードをやっつけてあがってきたAくんだったのですが その大きな勝利が 自信とやる気を 今まで以上にもたらしたのだと思いました。選手たちは 間違いなく トーナメントを通しても成長していますね。
というわけで Aくんは いよいよSF、 テニプリ小僧は バックdrawにまわってのQF となります。
明日も ふたりそろって 学校欠席! 校長先生 スミマセン!
まだまだ がんばれよ、テニプリ小僧くん!
2007年05月21日
National第2日目
今日2日目は girlsと入れ替わって インドアのハードコートでの試合です。
昨日と同じく Coach Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。 ジョギングもいっしょにして たっぷり打ち合い 試合会場へと向かいました。
今日の相手は 昨日に続いて 同じセクションのJoeくん。 彼は今大会#9シードの選手です。 同じセクションですから お互いよく知っています。
テニプリ小僧が テニストーナメントに一生懸命出始めたのは11歳ごろ...その頃 このJくんは もう既にTOPクラスの選手で 最初から今までずっと テニプリ小僧はやられっぱなし。 とにかく ミスが少なく 攻撃より防御で勝つタイプです。 サーブにパワーはありませんが コースがいいです。 ボレーも上手で ダブルスも得意です。
なぜか 最近このJくんとの対戦が続いており この前のフロリダでのNationalでも戦い 3セットにまでもつれつつも やはり負けてしまいました。この時も もう一歩及ばずというか 攻撃タイプのつらいところで やはり自分から失うポイントが 多い...つまり 負けてしまう という試合でした。
でも とうとう この厚い壁をぶち破ることができたのです。 それが ついこの前のレベル1Champiomshipのコンソレーション決勝でした。
ということがあったばかりのふたりは... お互いに またか という思いと Jくんには この前のことは1回きりにしたいという思い、 テニプリ小僧は 今度もまた やってやるぞという思いで、 火花が飛び散っておりました。
Round16
実は 試合会場であるこのテニスセンターに所属しているJくん... クレーの方が大得意なのですが ホームコートですから 勝手知ったる我が家状態です。
第1セット
気合十分のテニプリ小僧 いいスタートをきります。
Coach Lukasに言われたとおり センターにdeep を心がけ(ラインを取りにいかない) チャンスは前に出て ボレーで決める を中心に Jくんの弱い2ndサーブは 思い切りたたきます。3-0up!
でも そう簡単にJくんも終わりません。 同じように 前へ出始めたり 見事なダンザラインを決めたり しかも やばいと思い始めたテニプリ小僧にミスが出てきます。3-3そして 3-4とリードを奪われます。
大きくリードすると つい そんなつもりはないと言いつつも どこかに緩みが出てしまうのでしょうか...
3-4とされて また これはいかん!と巻き返しに出ようとしますが ここはお互い譲らずで 4-5。
うわぁ~厳しくなってきたなと ハラハラしましたが 落ち着いて 再び前に出てボレーで決めたり 出てきたJくんを見事なダンザラインで抜いたりして 5-5に。
ここから 激しいラリーも増えますが Jくんに少ないミスも出て
6-5、そして7-5で 手に汗にぎるクロスゲームをテニプリ小僧が取りました。
第2セット
本人も 見ている側も ほっとしてからの第2セット。 今度は Jくんが気合を入れて 挽回をはかります。 しかも テニプリ小僧は ミスの連発。 どうしてしまったんだろうと 早く立て直さなければ と心配する中 あれよあれよ と3ゲーム続けて 落としていまします。
Coach Lukasも どうしたものかと気をもんでいる中 なんとか2ゲーム取り返し 2-3。 よし ここだ このままいけ!と思ったところを
Jくんも 必死に攻撃モードに変わり コースを狙い始めたり サーブリターンも テニプリ小僧に負けるもんかと 叩きつけるように打ってき始めます。 一進一退で 3-3、そして3-4...またリードを奪われます。
ここから テニプリ小僧 しばらく我慢モードでしたが Jくんを左右に振り 短くなったボールをコースに打ち込んだり 上がったボールを前に出てたたいたり と 攻撃の手を緩めずに ポイントを積み重ねます。5-4になって 40-30となり いよいよマッチポイント。
でもJくんの防御のねばりにおされてDeuce, 再度 がんばって 2回目のマッチポイント...Jくんから厳しいコースを突かれて 必死に返したボールは 高く上がり それをJくんが スマッシュ でも そのボールは ネットへ。 試合終了 テニプリ小僧 厳しい試合をものにしました。
Jくんも BigJ(お父さん)も とても悔しそうで テニプリ小僧にやられたか...と ショックを隠しきれない表情でした。
Coach Lukasが 戻ってくるテニプリ小僧に ”よくやったぞ~!” と大喜びで迎えるのに なぜか首を振りつつ こわばった表情のテニプリ小僧...本人は 満足はしきれていないようでした。っていうか 反省点が まだあるからでしょう。 それと ちょっとCoolな態度を取りたいお年頃でもあるようです。イヒヒ
というわけで やりました
ベスト8入り を果たしました。
Good Job!
そして 本日のダブルス... byeをもらっての
Round16からのスタートです。
ダブルスは 再び アウトドアでの試合となりました。
久しぶりのMくんとのダブルス...
サービスkeep合戦で(強風の為 サーブリターンに両ペアとも苦しみます)6-6となり
最後になって やっとブレークして 8-6。ふ~。
危なかったぁ~と ニンマリしながらの白星スタートでした。
というわけで こちらも
ベスト8入り!
明日は いよいよシングルス ダブルス 両方ともQFとなります。
結局 会えなかったのですが 日本人選手の女の子は 残念なことに 今日で全て終わってしまっていました。
ということで 明日は テニプリ小僧は うれしい勝ち残りでの学校欠席...ほんとに 朝少しだけでも行かなくていいのかねぇ
ますますタフな試合になりますが とにかく ベストを尽くそうね、テニプリ小僧くん
昨日と同じく Coach Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。 ジョギングもいっしょにして たっぷり打ち合い 試合会場へと向かいました。
今日の相手は 昨日に続いて 同じセクションのJoeくん。 彼は今大会#9シードの選手です。 同じセクションですから お互いよく知っています。
テニプリ小僧が テニストーナメントに一生懸命出始めたのは11歳ごろ...その頃 このJくんは もう既にTOPクラスの選手で 最初から今までずっと テニプリ小僧はやられっぱなし。 とにかく ミスが少なく 攻撃より防御で勝つタイプです。 サーブにパワーはありませんが コースがいいです。 ボレーも上手で ダブルスも得意です。
なぜか 最近このJくんとの対戦が続いており この前のフロリダでのNationalでも戦い 3セットにまでもつれつつも やはり負けてしまいました。この時も もう一歩及ばずというか 攻撃タイプのつらいところで やはり自分から失うポイントが 多い...つまり 負けてしまう という試合でした。
でも とうとう この厚い壁をぶち破ることができたのです。 それが ついこの前のレベル1Champiomshipのコンソレーション決勝でした。
ということがあったばかりのふたりは... お互いに またか という思いと Jくんには この前のことは1回きりにしたいという思い、 テニプリ小僧は 今度もまた やってやるぞという思いで、 火花が飛び散っておりました。
Round16
実は 試合会場であるこのテニスセンターに所属しているJくん... クレーの方が大得意なのですが ホームコートですから 勝手知ったる我が家状態です。
第1セット
気合十分のテニプリ小僧 いいスタートをきります。
Coach Lukasに言われたとおり センターにdeep を心がけ(ラインを取りにいかない) チャンスは前に出て ボレーで決める を中心に Jくんの弱い2ndサーブは 思い切りたたきます。3-0up!
でも そう簡単にJくんも終わりません。 同じように 前へ出始めたり 見事なダンザラインを決めたり しかも やばいと思い始めたテニプリ小僧にミスが出てきます。3-3そして 3-4とリードを奪われます。
大きくリードすると つい そんなつもりはないと言いつつも どこかに緩みが出てしまうのでしょうか...
3-4とされて また これはいかん!と巻き返しに出ようとしますが ここはお互い譲らずで 4-5。
うわぁ~厳しくなってきたなと ハラハラしましたが 落ち着いて 再び前に出てボレーで決めたり 出てきたJくんを見事なダンザラインで抜いたりして 5-5に。
ここから 激しいラリーも増えますが Jくんに少ないミスも出て
6-5、そして7-5で 手に汗にぎるクロスゲームをテニプリ小僧が取りました。
第2セット
本人も 見ている側も ほっとしてからの第2セット。 今度は Jくんが気合を入れて 挽回をはかります。 しかも テニプリ小僧は ミスの連発。 どうしてしまったんだろうと 早く立て直さなければ と心配する中 あれよあれよ と3ゲーム続けて 落としていまします。
Coach Lukasも どうしたものかと気をもんでいる中 なんとか2ゲーム取り返し 2-3。 よし ここだ このままいけ!と思ったところを
Jくんも 必死に攻撃モードに変わり コースを狙い始めたり サーブリターンも テニプリ小僧に負けるもんかと 叩きつけるように打ってき始めます。 一進一退で 3-3、そして3-4...またリードを奪われます。
ここから テニプリ小僧 しばらく我慢モードでしたが Jくんを左右に振り 短くなったボールをコースに打ち込んだり 上がったボールを前に出てたたいたり と 攻撃の手を緩めずに ポイントを積み重ねます。5-4になって 40-30となり いよいよマッチポイント。
でもJくんの防御のねばりにおされてDeuce, 再度 がんばって 2回目のマッチポイント...Jくんから厳しいコースを突かれて 必死に返したボールは 高く上がり それをJくんが スマッシュ でも そのボールは ネットへ。 試合終了 テニプリ小僧 厳しい試合をものにしました。
Jくんも BigJ(お父さん)も とても悔しそうで テニプリ小僧にやられたか...と ショックを隠しきれない表情でした。
Coach Lukasが 戻ってくるテニプリ小僧に ”よくやったぞ~!” と大喜びで迎えるのに なぜか首を振りつつ こわばった表情のテニプリ小僧...本人は 満足はしきれていないようでした。っていうか 反省点が まだあるからでしょう。 それと ちょっとCoolな態度を取りたいお年頃でもあるようです。イヒヒ
というわけで やりました
ベスト8入り を果たしました。
Good Job!
そして 本日のダブルス... byeをもらっての
Round16からのスタートです。
ダブルスは 再び アウトドアでの試合となりました。
久しぶりのMくんとのダブルス...
サービスkeep合戦で(強風の為 サーブリターンに両ペアとも苦しみます)6-6となり
最後になって やっとブレークして 8-6。ふ~。
危なかったぁ~と ニンマリしながらの白星スタートでした。
というわけで こちらも
ベスト8入り!
明日は いよいよシングルス ダブルス 両方ともQFとなります。
結局 会えなかったのですが 日本人選手の女の子は 残念なことに 今日で全て終わってしまっていました。
ということで 明日は テニプリ小僧は うれしい勝ち残りでの学校欠席...ほんとに 朝少しだけでも行かなくていいのかねぇ
ますますタフな試合になりますが とにかく ベストを尽くそうね、テニプリ小僧くん
2007年05月20日
National 第1日目
心配していたお天気でしたが 風こそ少しありましたが 気持ちの良い晴天となった トーナメント初日...
今日はboysがアウトドア、girlsは インドアのハードコートの日です。
会場のテニスセンターは University of Marylandのすぐ近くにある大きなテニスセンターで ハード、クレー両方の全部で27面あります。
これが 今日の試合会場のアウトドアコートです。
64draw...テニプリ小僧は#7シードで出場です。
今朝は この大会の為に Coach Lukasが NYから戻ってきてくれまして お疲れのところ 早起きをして試合を見に来てくれました。 というわけで テニプリ父不在のため Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。
第1試合(round64)
相手はNJ州からの13歳になったばかりのThomasくん。
14'sのNational初挑戦のようですが さすがセクションで TOPに入っていた選手だけあって レベルの高いテニスを見せてくれました。
この試合、 実は テニプリ小僧は 今までいつも
父or/and母 それか 多くてもいっしょに出場している友だち選手ぐらいしか 見守る人はいなかったのに ひょえ~と言いたくなるくらいの応援団というか 見学者(自分サイドの)の数...を迎えます。
Coach Lukasに始まって Nobu先輩とNobu先輩のお父さん、Coach Claude そして びっくりのJちゃん(テニプリ小僧くんのガールフレンド)とJちゃんのママ...
この最後のふたりは 全く予期せぬ観客だったものですから こりゃ大変! テニプリ小僧が 緊張しまくるのではないかと ヒヤヒヤでした。
予想は的中... つい 力んでしまうというか(本人は否定しますが) テニプリ小僧の攻撃のテニスが 裏目に出て ミスして取って ミスして取ってを繰り返し シーソーゲームになります。 Tクンは
”Come On!”を連発し 調子をあげます。 Tクンリードで進んだゲームをテニプリ小僧がなんとか追いつき 6-6でタイブレークともつれます。 このタイブレークは サーブでしっかりリードを取り 結局7-3で 勝ちをもぎ取りました。 ほっ~。
ここで Nobu先輩とCoach Claude そして そのJちゃんとJちゃんのママが 帰ります。どうもでしたぁ~。
さて 第2セット...もつれにもつれ Deuceの嵐だった第1セットをものしたテニプリ小僧に対し それをものに出来なかったTくんには 精神的にも肉体的にも疲れが見え始めます。 しかも ぐっと落ち着いたテニプリ小僧...この前と同じように しっかり打つ中にも 無理をしない我慢のテニスが 始まります。そして チャンスにはきっかりしっかりの攻撃! あっという間の第2セット...6-2で試合終了。ふ~。
試合後は Coach Lukasと 何が第1セットと第2セットは 違ったのか という点を中心に meetingをしておりました。
ところで 皆さん 楽しみに??? にしてくださっているであろう
Gift Exchange...。
テニプリ小僧が はい これって 渡すと
何これ? みたいな顔...えぇ! まさかと思いましたが なんと 知らなかったようで(それか 忘れたのかな) 相手は
持ってきていない という 予想外の結末... うそでしょ~ こんなに悩んで 用意したのに...と 横で 泣きたくなる母でした。
そんなわけで スミマセン...テニプリ小僧のギャグもむなしく NJ州からのgiftは貰えず というお粗末な結末になってしまいました。 ガックン。
第2試合(round32)
勝ち上がってきた相手は Kevinくん。 同じセクションの中国人選手です。 背丈は テニプリ小僧よりちょっと大きく パワーも出てきて しっかり打つ選手です。
この試合...すっかり 自分のペースで試合を運びます。 早いうちに どんどん攻め エースの数は エラーの数より ぐっと多く 一方的な試合となりました。
第1セット 6-0
第2セット 6-2
試合後の握手
ふ~。 無事に 本日の2試合を終わりました
いよいよ 明日は シード選手同士の つぶし合い が始まります。
そして いよいよダブルスも始まります。
明日は かなり厳しい日となりそうです。
今夜は しっかり カツ(勝つ)丼を食べました。
それでは 母もいっしょに早めに寝ることにします。
頑張るんだぞ テニプリ小僧くん
今日はboysがアウトドア、girlsは インドアのハードコートの日です。
会場のテニスセンターは University of Marylandのすぐ近くにある大きなテニスセンターで ハード、クレー両方の全部で27面あります。
これが 今日の試合会場のアウトドアコートです。
64draw...テニプリ小僧は#7シードで出場です。
今朝は この大会の為に Coach Lukasが NYから戻ってきてくれまして お疲れのところ 早起きをして試合を見に来てくれました。 というわけで テニプリ父不在のため Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。
第1試合(round64)
相手はNJ州からの13歳になったばかりのThomasくん。
14'sのNational初挑戦のようですが さすがセクションで TOPに入っていた選手だけあって レベルの高いテニスを見せてくれました。
この試合、 実は テニプリ小僧は 今までいつも
父or/and母 それか 多くてもいっしょに出場している友だち選手ぐらいしか 見守る人はいなかったのに ひょえ~と言いたくなるくらいの応援団というか 見学者(自分サイドの)の数...を迎えます。
Coach Lukasに始まって Nobu先輩とNobu先輩のお父さん、Coach Claude そして びっくりのJちゃん(テニプリ小僧くんのガールフレンド)とJちゃんのママ...
この最後のふたりは 全く予期せぬ観客だったものですから こりゃ大変! テニプリ小僧が 緊張しまくるのではないかと ヒヤヒヤでした。
予想は的中... つい 力んでしまうというか(本人は否定しますが) テニプリ小僧の攻撃のテニスが 裏目に出て ミスして取って ミスして取ってを繰り返し シーソーゲームになります。 Tクンは
”Come On!”を連発し 調子をあげます。 Tクンリードで進んだゲームをテニプリ小僧がなんとか追いつき 6-6でタイブレークともつれます。 このタイブレークは サーブでしっかりリードを取り 結局7-3で 勝ちをもぎ取りました。 ほっ~。
ここで Nobu先輩とCoach Claude そして そのJちゃんとJちゃんのママが 帰ります。どうもでしたぁ~。
さて 第2セット...もつれにもつれ Deuceの嵐だった第1セットをものしたテニプリ小僧に対し それをものに出来なかったTくんには 精神的にも肉体的にも疲れが見え始めます。 しかも ぐっと落ち着いたテニプリ小僧...この前と同じように しっかり打つ中にも 無理をしない我慢のテニスが 始まります。そして チャンスにはきっかりしっかりの攻撃! あっという間の第2セット...6-2で試合終了。ふ~。
試合後は Coach Lukasと 何が第1セットと第2セットは 違ったのか という点を中心に meetingをしておりました。
ところで 皆さん 楽しみに??? にしてくださっているであろう
Gift Exchange...。
テニプリ小僧が はい これって 渡すと
何これ? みたいな顔...えぇ! まさかと思いましたが なんと 知らなかったようで(それか 忘れたのかな) 相手は
持ってきていない という 予想外の結末... うそでしょ~ こんなに悩んで 用意したのに...と 横で 泣きたくなる母でした。
そんなわけで スミマセン...テニプリ小僧のギャグもむなしく NJ州からのgiftは貰えず というお粗末な結末になってしまいました。 ガックン。
第2試合(round32)
勝ち上がってきた相手は Kevinくん。 同じセクションの中国人選手です。 背丈は テニプリ小僧よりちょっと大きく パワーも出てきて しっかり打つ選手です。
この試合...すっかり 自分のペースで試合を運びます。 早いうちに どんどん攻め エースの数は エラーの数より ぐっと多く 一方的な試合となりました。
第1セット 6-0
第2セット 6-2
試合後の握手
ふ~。 無事に 本日の2試合を終わりました
いよいよ 明日は シード選手同士の つぶし合い が始まります。
そして いよいよダブルスも始まります。
明日は かなり厳しい日となりそうです。
今夜は しっかり カツ(勝つ)丼を食べました。
それでは 母もいっしょに早めに寝ることにします。
頑張るんだぞ テニプリ小僧くん
2007年05月19日
Check-in完了!
今日は トーナメントcheck-inの日。
午前中まで 何度も何度も ウエブサイトをチェックしましたが drawの発表はなしのまま... 夕方のcheck-inとなりました。
Nationalトーナメントは ほとんど土曜日スタート、その前日の金曜日がmeeting/chack-inの日となっています。日本のトーナメントは それぞれの試合時間に関わらず 大会初日の朝に 全員が集合となっていることも多いように聞きましたが こちらは 試合当日は それぞれの試合時間に合わせて 会場に行けばいいようになっています。
どうしても 交通手段などの時間の都合などで meeting/check-inをミスしてしまう選手のためにも 電話でcheck-inを受け付けたりするようにしているトーナメントもあります。いずれにせよ、遠方から来る選手は 泊りがけなので ほとんどが 金曜日入りをし、 前日の練習を現地でして...というのが ほとんどのパターンです。
そして Check-inをすると 必ず Nationalトーナメントでは 何かしらのトーナメントグッズが draw、大会要項とそこの地域情報などと合わせて もらえます。
スポンサーまでついていて あれこれグッズをくれる大会もありますが 今回のトーナメントは やはりお決まりの トーナメントTシャツをくれました。
もう今までに 数え切れないほどのトーナメントTシャツをもらいまして テニプリ小僧のいとこに この前も お下がりで もらってもらいました。
そんな 毎度毎度のトーナメントTシャツですが 本日のシャツは こういうデザインでした。 モデルは テニプリ小僧です。
これが前です。
そして
これが 後ろです。
アップで撮らないとよくわからいような 今回は とてもシンプルなデザインでした。
さて テニプリ小僧の1回戦の相手...そうです、ギフトを交換する相手は NYではなく、
NJの選手と ということになりました。
NJ州だってよ、何を持ってきてくれるのかな?って テニプリ小僧に聞くと ”そりゃあ 新しい ジャージーじゃない?!” チャン、チャン...と テニプリ小僧のくだらないギャグがとびましたところで 母としてもつらいので このへんで...。
”がんばれ あやか”の あやかちゃんも Nationalに向けて 出発したようですし このメリーランドの大会でも 日本人選手(女の子)の名前を発見! 彼女もNJ州で 最近よく名前を見かけます。 会えたら 声をかけてみたいと思います。 日本人選手の活躍を期待して 明日から がんばります!
いけいけ テニプリ小僧くん。
午前中まで 何度も何度も ウエブサイトをチェックしましたが drawの発表はなしのまま... 夕方のcheck-inとなりました。
Nationalトーナメントは ほとんど土曜日スタート、その前日の金曜日がmeeting/chack-inの日となっています。日本のトーナメントは それぞれの試合時間に関わらず 大会初日の朝に 全員が集合となっていることも多いように聞きましたが こちらは 試合当日は それぞれの試合時間に合わせて 会場に行けばいいようになっています。
どうしても 交通手段などの時間の都合などで meeting/check-inをミスしてしまう選手のためにも 電話でcheck-inを受け付けたりするようにしているトーナメントもあります。いずれにせよ、遠方から来る選手は 泊りがけなので ほとんどが 金曜日入りをし、 前日の練習を現地でして...というのが ほとんどのパターンです。
そして Check-inをすると 必ず Nationalトーナメントでは 何かしらのトーナメントグッズが draw、大会要項とそこの地域情報などと合わせて もらえます。
スポンサーまでついていて あれこれグッズをくれる大会もありますが 今回のトーナメントは やはりお決まりの トーナメントTシャツをくれました。
もう今までに 数え切れないほどのトーナメントTシャツをもらいまして テニプリ小僧のいとこに この前も お下がりで もらってもらいました。
そんな 毎度毎度のトーナメントTシャツですが 本日のシャツは こういうデザインでした。 モデルは テニプリ小僧です。
これが前です。
そして
これが 後ろです。
アップで撮らないとよくわからいような 今回は とてもシンプルなデザインでした。
さて テニプリ小僧の1回戦の相手...そうです、ギフトを交換する相手は NYではなく、
NJの選手と ということになりました。
NJ州だってよ、何を持ってきてくれるのかな?って テニプリ小僧に聞くと ”そりゃあ 新しい ジャージーじゃない?!” チャン、チャン...と テニプリ小僧のくだらないギャグがとびましたところで 母としてもつらいので このへんで...。
”がんばれ あやか”の あやかちゃんも Nationalに向けて 出発したようですし このメリーランドの大会でも 日本人選手(女の子)の名前を発見! 彼女もNJ州で 最近よく名前を見かけます。 会えたら 声をかけてみたいと思います。 日本人選手の活躍を期待して 明日から がんばります!
いけいけ テニプリ小僧くん。
2007年05月18日
激戦地区の戦い!
テニプリ小僧が出場予定のNationalトーナメントだけが なぜか 今日もまだdrawの発表がなく みんな少々イライラしてきています。明日には っていうか 明日わからなきゃ話にならないのですが...トーナメントディレクターによって トーナメントの印象も随分かわりますから しっかりしてほしいものです。
さて 今大会 全米4箇所での同時開催ですが 選手は どこの大会に申しこんでも構いませんし、 しかも 第1希望、第2希望と もし全米どこにでも行く覚悟ができているのなら 第4希望まで申し込みをして構いません。 そして それらの申込者たちは nationalランキングによって 出場資格を得ることができます。
あれ~と ちょっと気になって 他の3地区と照らし合わせ(drawはまだでも 出場できる選手の発表はあっています) 比較してみると やっぱり ...今回の大会は 場所によって 最近見たことの無い 大きな格差 ができていることに気がつきました。
今回の14's Nationalに申し込みをした
全米TOP100位内の選手だけで見てみると その差は明らかで
100人中申し込みをしたのが 全部で 28人(エイジアウトが近い選手はもう出なくなりますし、TOP10ぐらいの選手たちも もう出場しなくなってきます)。
その28人の内訳は なんと テニプリ小僧が 出場するメリーランド大会は 12人、 あとは2区が 5人ずつで もう1区は 6人 です。
特にカリフォルニアは かなり選手層が低いです。 なぜか 今回は ここの大会が人気になってしまったようです。
申し込み期間中に 誰が申し込んでいるかは 常にサイトへ行けば見れるようになっているので 最近は 様子見をして 手堅く選択する傾向もありますし 期間中であれば変更も可能です。 基本的には 1番近くて便利 とか 気候とか が場所を選ぶ理由と思われます。 もし 自分が 出場資格をもらえるのにギリギリのランキングであれば 自分と同じsectionの選手参加が少ないところに狙いをつけて なんとか滑り込んで出場できれば とそういうことも考えます。
というわけで 今回は地元を選んで 飛行機に乗ったり ホテルに泊まったりをしなくて済むわけですが 他の3地区と比べ かなりの
激戦地区となりました。
まっ、そうは言っても やるしかありません...厳しいですが がんばるのみですね。
ところで 話は変わりますが 今夜は テニプリ小僧たちの
スプリングコンサートが ありました。 テニプリ小僧たち8年生にとっては ミドルスクール最後のコンサートです。先日 トロントで お見事の1位となったオーケストラ、バンド、ジャズバンド それから 中級レベルのバンドもいっしょにの コンサートでした。
これが 今夜のテニプリ小僧のバンドです。
会場入り口では 今夜のコンサートのCDを発売しま~す
ということで 予約申し込みを受付していまして テニプリ母も 他のたくさんの父兄といっしょに予約してきました。
最後に ジョーズや スターウォーズなどの映画音楽特集を演奏してくれたりして とっても盛り上がった楽しいコンサートでした。
さぁ~いよいよです。 明日の練習でしっかり仕上げなくちゃね
テニプリ小僧くん。がんばれよん!
さて 今大会 全米4箇所での同時開催ですが 選手は どこの大会に申しこんでも構いませんし、 しかも 第1希望、第2希望と もし全米どこにでも行く覚悟ができているのなら 第4希望まで申し込みをして構いません。 そして それらの申込者たちは nationalランキングによって 出場資格を得ることができます。
あれ~と ちょっと気になって 他の3地区と照らし合わせ(drawはまだでも 出場できる選手の発表はあっています) 比較してみると やっぱり ...今回の大会は 場所によって 最近見たことの無い 大きな格差 ができていることに気がつきました。
今回の14's Nationalに申し込みをした
全米TOP100位内の選手だけで見てみると その差は明らかで
100人中申し込みをしたのが 全部で 28人(エイジアウトが近い選手はもう出なくなりますし、TOP10ぐらいの選手たちも もう出場しなくなってきます)。
その28人の内訳は なんと テニプリ小僧が 出場するメリーランド大会は 12人、 あとは2区が 5人ずつで もう1区は 6人 です。
特にカリフォルニアは かなり選手層が低いです。 なぜか 今回は ここの大会が人気になってしまったようです。
申し込み期間中に 誰が申し込んでいるかは 常にサイトへ行けば見れるようになっているので 最近は 様子見をして 手堅く選択する傾向もありますし 期間中であれば変更も可能です。 基本的には 1番近くて便利 とか 気候とか が場所を選ぶ理由と思われます。 もし 自分が 出場資格をもらえるのにギリギリのランキングであれば 自分と同じsectionの選手参加が少ないところに狙いをつけて なんとか滑り込んで出場できれば とそういうことも考えます。
というわけで 今回は地元を選んで 飛行機に乗ったり ホテルに泊まったりをしなくて済むわけですが 他の3地区と比べ かなりの
激戦地区となりました。
まっ、そうは言っても やるしかありません...厳しいですが がんばるのみですね。
ところで 話は変わりますが 今夜は テニプリ小僧たちの
スプリングコンサートが ありました。 テニプリ小僧たち8年生にとっては ミドルスクール最後のコンサートです。先日 トロントで お見事の1位となったオーケストラ、バンド、ジャズバンド それから 中級レベルのバンドもいっしょにの コンサートでした。
これが 今夜のテニプリ小僧のバンドです。
会場入り口では 今夜のコンサートのCDを発売しま~す
ということで 予約申し込みを受付していまして テニプリ母も 他のたくさんの父兄といっしょに予約してきました。
最後に ジョーズや スターウォーズなどの映画音楽特集を演奏してくれたりして とっても盛り上がった楽しいコンサートでした。
さぁ~いよいよです。 明日の練習でしっかり仕上げなくちゃね
テニプリ小僧くん。がんばれよん!
2007年05月17日
決定!テニプリ小僧からのギフト
先日お話した Nationalトーナメント1回戦で行われる
Gift Exchange に テニプリ小僧が持参します ギフトが決定いたしました。
これでも テニプリ母は あちこちのお店を転々とし ギフト探しに苦労しましたが これだ と思えるものに出会うことが無く 少々諦めモードで買い求めましたことを 先に付け加えさせていただきます。
それでは 発表します...
テニプリ小僧からのギフトは これだ!
じゃじゃ~ん
まずは 当日のギフトパッケージ...(早く中身をといわれそうですが...。) とにかく 相手も 13,14歳の男の子ですから かわいい袋や包装紙は避け 渋めのBoxで いきたいと思います。
それで 開けますと...。
どうです、二品も入っています。
一つ目は
なんだか ちょっとピンボケてしまいましたが 実は これ メリーランド州のトランプカードです。 う~ん かなりつらいです。
二つ目は
やっぱり避けられず かに(CRAB)の絵がついている
マグカップです。 このマグには このように書いてあります。
Don't Bother Me (じゃまするなよ)
I'm CRABBY (ぼくは気むずかしいんだぞ)
まっ、本人がそうでなくても 家族の中のひねくれっぽいおじいちゃん とか へそ曲がりの妹とか弟 に使ってもらえるのではという 淡い期待ものせて...いかがでしょうか。
テニプリ小僧が これをあげるのは対戦相手なわけですから
これが
”じゃまするなよ(勝つのは 俺さ)”
と いったようなメッセージとして 取られないかという不安も無きにしも非ずですが ここは ご愛嬌で 乗り切りましょう。 相手が 箱を開けて どんな顔をするのか 楽しみですね。
それで テニプリ小僧に 1回戦はどこの選手とやりたい? と聞くと ”やっぱり NY だね。 そして
I NY と書かれているトランクス(パンツ)なんて もらったら 最高だね” なんて 大笑いしておりました。
さてさて 本当にいったい誰とするのでしょうか?
なぜか 今日もdrawの発表はなく みんなやきもきしているところです。
週末まで あとわずか... がんばろうね テニプリ小僧くん!
Gift Exchange に テニプリ小僧が持参します ギフトが決定いたしました。
これでも テニプリ母は あちこちのお店を転々とし ギフト探しに苦労しましたが これだ と思えるものに出会うことが無く 少々諦めモードで買い求めましたことを 先に付け加えさせていただきます。
それでは 発表します...
テニプリ小僧からのギフトは これだ!
じゃじゃ~ん
まずは 当日のギフトパッケージ...(早く中身をといわれそうですが...。) とにかく 相手も 13,14歳の男の子ですから かわいい袋や包装紙は避け 渋めのBoxで いきたいと思います。
それで 開けますと...。
どうです、二品も入っています。
一つ目は
なんだか ちょっとピンボケてしまいましたが 実は これ メリーランド州のトランプカードです。 う~ん かなりつらいです。
二つ目は
やっぱり避けられず かに(CRAB)の絵がついている
マグカップです。 このマグには このように書いてあります。
Don't Bother Me (じゃまするなよ)
I'm CRABBY (ぼくは気むずかしいんだぞ)
まっ、本人がそうでなくても 家族の中のひねくれっぽいおじいちゃん とか へそ曲がりの妹とか弟 に使ってもらえるのではという 淡い期待ものせて...いかがでしょうか。
テニプリ小僧が これをあげるのは対戦相手なわけですから
これが
”じゃまするなよ(勝つのは 俺さ)”
と いったようなメッセージとして 取られないかという不安も無きにしも非ずですが ここは ご愛嬌で 乗り切りましょう。 相手が 箱を開けて どんな顔をするのか 楽しみですね。
それで テニプリ小僧に 1回戦はどこの選手とやりたい? と聞くと ”やっぱり NY だね。 そして
I NY と書かれているトランクス(パンツ)なんて もらったら 最高だね” なんて 大笑いしておりました。
さてさて 本当にいったい誰とするのでしょうか?
なぜか 今日もdrawの発表はなく みんなやきもきしているところです。
週末まで あとわずか... がんばろうね テニプリ小僧くん!
2007年05月16日
ロジャーと同じだぜ!
テニプリ小僧の今週末のトーナメントは ハードコートであります。 会場は ここのセクション内で TOP規模のテニスセンターで、
14'sのboys&girls いっしょに行われ、インドアとアウトドアを 男女交代で 使用する予定になっています。
さて、日が迫ってくる中で どうもテニプリ小僧のハードコート用のシューズが(この前おろしたばかりなのですが) 少しくたびれかけてきています。 最近のテニスシューズの交換ペースは 靴底の減り方も著しく 驚くほど早くなってきており そのくたびれかけたシューズを テニプリ父が お下がりでもらうことも しばしばです。(かわいそうな テニプリ父です)
というわけで 今日は たっぷり&しっかり練習をした後 クラブの近くのTimおじさんのテニスショップへ行きました。Timおじさんは仕事上 当たり前ではありますが ここ周辺のテニス事情にはとっても詳しく しかも お子さんがふたりいて その子たちも テニプリ小僧と同じミドルスクール生なんです。
”今週末は...あっそうだ、大切な試合だったよなぁ~ がんばれよ”と 言いながら 少しお値段を引いてくださったりして...。
で、本日...テニプリ小僧が あれこれ履いてみて やっぱりこれがいいな!って 気に入りまして 買いましたテニスシューズは...
じゃじゃ~ん
そうでござります。 ロジャーといっしょのこのシューズです。 ”軽くて クッションが良くて...僕のテニスウエアともマッチするかな...”などと にやけております。
いかがでしょうか。 これを履くと ロジャーのような 軽やかなフットワークになれるなら もっといいのですけど...。 Timおじさんも それは新しいやつで なかなかいいよとお勧め上手...。 では お願いします!と getしてまいりました。
よその地区や他の年齢のクラスでは もう既に シード選手どころか drawも出ているところがありますが ここはまだです。 おそらく 明日にはわかるのではと 思って ちょっぴりドキドキハラハラしているところです。
ところで これはいかがですか?
これは ロジャーの足ではなく 我が家のビーグル犬...バロンの足でした。失礼しました
明日も 今日に引き続き バリバリハイスクール生の中で 鍛えてもらえそうです。
ロジャーと同じ靴というだけでなく ロジャーの足のように しっかり動いて がんばってくれよ テニプリ小僧くん!
14'sのboys&girls いっしょに行われ、インドアとアウトドアを 男女交代で 使用する予定になっています。
さて、日が迫ってくる中で どうもテニプリ小僧のハードコート用のシューズが(この前おろしたばかりなのですが) 少しくたびれかけてきています。 最近のテニスシューズの交換ペースは 靴底の減り方も著しく 驚くほど早くなってきており そのくたびれかけたシューズを テニプリ父が お下がりでもらうことも しばしばです。(かわいそうな テニプリ父です)
というわけで 今日は たっぷり&しっかり練習をした後 クラブの近くのTimおじさんのテニスショップへ行きました。Timおじさんは仕事上 当たり前ではありますが ここ周辺のテニス事情にはとっても詳しく しかも お子さんがふたりいて その子たちも テニプリ小僧と同じミドルスクール生なんです。
”今週末は...あっそうだ、大切な試合だったよなぁ~ がんばれよ”と 言いながら 少しお値段を引いてくださったりして...。
で、本日...テニプリ小僧が あれこれ履いてみて やっぱりこれがいいな!って 気に入りまして 買いましたテニスシューズは...
じゃじゃ~ん
そうでござります。 ロジャーといっしょのこのシューズです。 ”軽くて クッションが良くて...僕のテニスウエアともマッチするかな...”などと にやけております。
いかがでしょうか。 これを履くと ロジャーのような 軽やかなフットワークになれるなら もっといいのですけど...。 Timおじさんも それは新しいやつで なかなかいいよとお勧め上手...。 では お願いします!と getしてまいりました。
よその地区や他の年齢のクラスでは もう既に シード選手どころか drawも出ているところがありますが ここはまだです。 おそらく 明日にはわかるのではと 思って ちょっぴりドキドキハラハラしているところです。
ところで これはいかがですか?
これは ロジャーの足ではなく 我が家のビーグル犬...バロンの足でした。失礼しました
明日も 今日に引き続き バリバリハイスクール生の中で 鍛えてもらえそうです。
ロジャーと同じ靴というだけでなく ロジャーの足のように しっかり動いて がんばってくれよ テニプリ小僧くん!
2007年05月15日
全米ギフト交換大会?
今週末に迫ってきたNationalトーナメント...実は 今 どうしようかと悩んでいることがあります。
今回のnationalは それぞれのエイジグループが 全米4箇所で 同時開催で行われるLevel2の全米大会なのですが (今回14's boysは ジョージア州・カリフォルニア州・テキサス州・そしてメリーランド州であります) そのあちこちで行われる大会の中でも ここでのトーナメントだけかと思われるのですが 出場する選手全てが 自分の地元からの何かお土産というか贈り物を持参し 1回戦であたる相手と
ギフト交換をすることになっているのです。
このギフト交換会の例としてあげられているのが 主催地がメリ-ランド州ですので ”例えば メリーランド州は かに で有名ですから かに に関係するものを持ってくるということです”と 書かれています。
”げ~ そう書かれているのに かに を持って行ったら つまらないじゃん” とテニプリ小僧...もう それじゃ何にする???って 困り果てています。なんたって 地元選手の参加がどうしても多いですしね...。
条件はそれだけにとどまらず なるべく小さくて $10以下ということなんです。 もちろん 高価なものになっては困りますが う~ん 考えてしまいますね...
私は 福岡出身なので 明太子! 博多ラーメン! なんて 次々に食べ物が出てくるのですが メリーランドですよ...何があるかしら? テニプリ小僧も 日本からのものってわけにはいかないよね...なんて 日が迫ってきているのに 暢気なことを言っております。
しかも most creative giftを持ってきた選手は表彰されますとまで 書かれていまして なんだい? そのcreativeなギフトとは...と 親も一緒に考え込んでしまいます。
楽しい企画だと思うのですが はてさて どうしたものかと 悩んでいるテニプリ小僧と母であります。
何はともあれ そういうわけですので 決まりましたら ご報告しますし テニプリ小僧が 1回戦でどこの選手とやることになって 何をもらったかも ご報告しますので お楽しみにしていてください。
今回のnationalは それぞれのエイジグループが 全米4箇所で 同時開催で行われるLevel2の全米大会なのですが (今回14's boysは ジョージア州・カリフォルニア州・テキサス州・そしてメリーランド州であります) そのあちこちで行われる大会の中でも ここでのトーナメントだけかと思われるのですが 出場する選手全てが 自分の地元からの何かお土産というか贈り物を持参し 1回戦であたる相手と
ギフト交換をすることになっているのです。
このギフト交換会の例としてあげられているのが 主催地がメリ-ランド州ですので ”例えば メリーランド州は かに で有名ですから かに に関係するものを持ってくるということです”と 書かれています。
”げ~ そう書かれているのに かに を持って行ったら つまらないじゃん” とテニプリ小僧...もう それじゃ何にする???って 困り果てています。なんたって 地元選手の参加がどうしても多いですしね...。
条件はそれだけにとどまらず なるべく小さくて $10以下ということなんです。 もちろん 高価なものになっては困りますが う~ん 考えてしまいますね...
私は 福岡出身なので 明太子! 博多ラーメン! なんて 次々に食べ物が出てくるのですが メリーランドですよ...何があるかしら? テニプリ小僧も 日本からのものってわけにはいかないよね...なんて 日が迫ってきているのに 暢気なことを言っております。
しかも most creative giftを持ってきた選手は表彰されますとまで 書かれていまして なんだい? そのcreativeなギフトとは...と 親も一緒に考え込んでしまいます。
楽しい企画だと思うのですが はてさて どうしたものかと 悩んでいるテニプリ小僧と母であります。
何はともあれ そういうわけですので 決まりましたら ご報告しますし テニプリ小僧が 1回戦でどこの選手とやることになって 何をもらったかも ご報告しますので お楽しみにしていてください。
2007年05月14日
18's Challenger
朝5時起き おにぎりを作って Nobu先輩と待ち合わせをして 本日の試合がある バージニア州のRichmondへと2時間半のハイウエイドライブ...頑張ってついて走り 無事に 試合会場 Sカントリークラブに到着!
ここには ナイター設備のハードコート6面が ゴルフ場に隣接してあります。
今回のChallenger18'sは 32drawで 14'sからの挑戦者はテニプリ小僧だけで 少々心細い母でした。(親もお父さんばかりだし)
第一試合(round32)
1回戦の相手は Douglasくん(16歳)...彼も18'sへの挑戦が始まっています。 彼とは 去年の夏に ちょうどテニプリ小僧が 16'sのトーナメントに挑戦し始めて3回目のレベル3の試合のQFで1度対戦しました。
その時は 2-6,7-5,6-4の長時間にわたる苦しい試合で勝ちまして その後ベスト4までいきました。その時に比べ Dくんもかなり身長も伸び 大きくなって ハイスクールチームのシャツを着て 気合十分で登場です。
1stセット
Dくん 目の覚めるようなセンターに突き刺すサーブや 鋭いbodyに入ってくるサーブ連発...リターンに苦しみ あっという間に0-1、 一方 テニプリ小僧は サーブはまあいいのですが ラリーの調子がつかめず 自分でポイントしてはミス、取ってはミス、を繰り返し deuceまでもつれてなんとかkeepで 1-1、3ゲーム目は40-15までいきながら deuceにもっていかれてしまい 何度も何度も繰り返し ようやくブレイクで2-1とします。
今日のテニプリ小僧は この3ゲームの途中から 今までと違い リズムがつかめず不調だからと ぐっと 我慢のテニスをし始めます。 今までは ほとんど どうしたらいいんだぁと イライラしながら それでも がむしゃらに打っていくことが多く リズムを取り戻すために何かできずに あれよあれよと 自滅して落としてしまうことが多かったのですが ぐっと辛抱のテニスをしていました。 すると 相手のミスも誘い 苦しみながらも6-2で第1セットを取りました。
2ndセット
相変わらず 調子がつかめません。チャンスボールでのミスも出てしまい 0-1、1-1...ここから Dくんが このテニプリ小僧の我慢のテニスに 早い段階での力でビシバシの攻めに変え 気分も切り替わり サーブが面白いように決まり始めます。 波にのれぬまま 1-6で第2セットを落としました。
18'sになると 第3セットまでの休憩時間は2分間だそうで コーチングもなしです。
3rdセット
もう やるしかないぞの3セット... 今度は テニプリ小僧のパワーのフラットサーブや スピンサーブが 相手を苦しめ 完璧なサービスゲームでスタートです。 チャンスがありながらも ブレイクできずに1-1、ここから 本来のテニプリ小僧のテニス復活! サーブリターンに苦しみ Dくんに焦りも見え始め 今度はDくんにチャンスボールでのミスが...ここで テニプリ小僧の攻撃がパワーアップ、リズムをすっかり取り戻し あっという間に6-1で やりました! 1勝をあげることができました。ほっ!
第2試合(round16)
本日の第2試合の相手は 今大会第3シードの長身Jordanくん(16歳)...現在の18'sのセクションランキング10番台、16'sのセクションランキングは6位の選手です。 このJくんとは 今年の2月のChallenger16'sのQFで対戦! ナンバー1シードのもつ威圧感にかなり押されつつ始まった挑戦...パワーとコースと速さに テニプリ小僧ほとんどなすすべもなく 1-6,1-6で完敗でした。
そのJくんにまたもや挑戦です。
右に左に振られ チャンスで打ってくる球の威力とコースには 今回も うひゃ~と声をあげずにはいられません。 このレベルまでくると あぁ いつかテニプリ小僧もこんなふうに打てるようになるのかなと 思いながら 1本でも多く返せ がんばれ!と そういう思いです。
必死に食らいつこうと がんばるテニプリ小僧...1,2両セットとも 1-4までもっていかれてのチェンジコートのあと はちまき締めなおして ものすごい気合で反撃をします。
パワーとパワーのぶつかり合いの中 3-4へと巻き返し つい母も いけ~!!!と 熱くなってしまいます。
すると、さすがJくん...そんなわけにはいかないと ここで しっかりテニプリ小僧の勢いを抑えます。 2度目の挑戦は 3-6,3-6で終わってしまいました。
前回何もできなかったテニプリ小僧から それでもほんの少し進歩したかなって コートから出てくる二人を迎えると Jくんが なかなかやるじゃん...とにんまり。 コート上で見せる 恐ろしいほどの表情から やさしい笑顔に戻っておりました。 悔しい気持ちの中で いつかこの壁をぶち破りたい と テニプリ小僧は 思っているようでした。
今回いっしょに挑戦したHarshaくんは残念でしたが1回戦敗退...一方 Nobu先輩は第6シードでの出場だったのですが 1,2回戦を余裕で勝ち 今日のQF,SFをと勝ち進みそうです。夜になって テニプリ小僧は Nobu先輩に電話...このトーナメント優勝ですよ! がんばって~って 話しておりました。
さてさて お約束のスパイダーマン...勝っても負けても これは行かなきゃねで ふたりはるんるん。 今度は Raoさんの車について走り続け 映画館でふたりを落っことし、そして Raoさんと時間をつぶして また拾って 無事に帰ってまいりました。長い長い1日でした。あぁ~ くたびれましたです。ははは。
さあ いよいよ来週は Nationalです。
いくぞ~ テニプリ小僧くん
ここには ナイター設備のハードコート6面が ゴルフ場に隣接してあります。
今回のChallenger18'sは 32drawで 14'sからの挑戦者はテニプリ小僧だけで 少々心細い母でした。(親もお父さんばかりだし)
第一試合(round32)
1回戦の相手は Douglasくん(16歳)...彼も18'sへの挑戦が始まっています。 彼とは 去年の夏に ちょうどテニプリ小僧が 16'sのトーナメントに挑戦し始めて3回目のレベル3の試合のQFで1度対戦しました。
その時は 2-6,7-5,6-4の長時間にわたる苦しい試合で勝ちまして その後ベスト4までいきました。その時に比べ Dくんもかなり身長も伸び 大きくなって ハイスクールチームのシャツを着て 気合十分で登場です。
1stセット
Dくん 目の覚めるようなセンターに突き刺すサーブや 鋭いbodyに入ってくるサーブ連発...リターンに苦しみ あっという間に0-1、 一方 テニプリ小僧は サーブはまあいいのですが ラリーの調子がつかめず 自分でポイントしてはミス、取ってはミス、を繰り返し deuceまでもつれてなんとかkeepで 1-1、3ゲーム目は40-15までいきながら deuceにもっていかれてしまい 何度も何度も繰り返し ようやくブレイクで2-1とします。
今日のテニプリ小僧は この3ゲームの途中から 今までと違い リズムがつかめず不調だからと ぐっと 我慢のテニスをし始めます。 今までは ほとんど どうしたらいいんだぁと イライラしながら それでも がむしゃらに打っていくことが多く リズムを取り戻すために何かできずに あれよあれよと 自滅して落としてしまうことが多かったのですが ぐっと辛抱のテニスをしていました。 すると 相手のミスも誘い 苦しみながらも6-2で第1セットを取りました。
2ndセット
相変わらず 調子がつかめません。チャンスボールでのミスも出てしまい 0-1、1-1...ここから Dくんが このテニプリ小僧の我慢のテニスに 早い段階での力でビシバシの攻めに変え 気分も切り替わり サーブが面白いように決まり始めます。 波にのれぬまま 1-6で第2セットを落としました。
18'sになると 第3セットまでの休憩時間は2分間だそうで コーチングもなしです。
3rdセット
もう やるしかないぞの3セット... 今度は テニプリ小僧のパワーのフラットサーブや スピンサーブが 相手を苦しめ 完璧なサービスゲームでスタートです。 チャンスがありながらも ブレイクできずに1-1、ここから 本来のテニプリ小僧のテニス復活! サーブリターンに苦しみ Dくんに焦りも見え始め 今度はDくんにチャンスボールでのミスが...ここで テニプリ小僧の攻撃がパワーアップ、リズムをすっかり取り戻し あっという間に6-1で やりました! 1勝をあげることができました。ほっ!
第2試合(round16)
本日の第2試合の相手は 今大会第3シードの長身Jordanくん(16歳)...現在の18'sのセクションランキング10番台、16'sのセクションランキングは6位の選手です。 このJくんとは 今年の2月のChallenger16'sのQFで対戦! ナンバー1シードのもつ威圧感にかなり押されつつ始まった挑戦...パワーとコースと速さに テニプリ小僧ほとんどなすすべもなく 1-6,1-6で完敗でした。
そのJくんにまたもや挑戦です。
右に左に振られ チャンスで打ってくる球の威力とコースには 今回も うひゃ~と声をあげずにはいられません。 このレベルまでくると あぁ いつかテニプリ小僧もこんなふうに打てるようになるのかなと 思いながら 1本でも多く返せ がんばれ!と そういう思いです。
必死に食らいつこうと がんばるテニプリ小僧...1,2両セットとも 1-4までもっていかれてのチェンジコートのあと はちまき締めなおして ものすごい気合で反撃をします。
パワーとパワーのぶつかり合いの中 3-4へと巻き返し つい母も いけ~!!!と 熱くなってしまいます。
すると、さすがJくん...そんなわけにはいかないと ここで しっかりテニプリ小僧の勢いを抑えます。 2度目の挑戦は 3-6,3-6で終わってしまいました。
前回何もできなかったテニプリ小僧から それでもほんの少し進歩したかなって コートから出てくる二人を迎えると Jくんが なかなかやるじゃん...とにんまり。 コート上で見せる 恐ろしいほどの表情から やさしい笑顔に戻っておりました。 悔しい気持ちの中で いつかこの壁をぶち破りたい と テニプリ小僧は 思っているようでした。
今回いっしょに挑戦したHarshaくんは残念でしたが1回戦敗退...一方 Nobu先輩は第6シードでの出場だったのですが 1,2回戦を余裕で勝ち 今日のQF,SFをと勝ち進みそうです。夜になって テニプリ小僧は Nobu先輩に電話...このトーナメント優勝ですよ! がんばって~って 話しておりました。
さてさて お約束のスパイダーマン...勝っても負けても これは行かなきゃねで ふたりはるんるん。 今度は Raoさんの車について走り続け 映画館でふたりを落っことし、そして Raoさんと時間をつぶして また拾って 無事に帰ってまいりました。長い長い1日でした。あぁ~ くたびれましたです。ははは。
さあ いよいよ来週は Nationalです。
いくぞ~ テニプリ小僧くん
2007年05月13日
社内(家内)連絡、やっと到着!
テニプリ小僧が18歳のChallengerに二回目の挑戦の同じ朝に東京に向けてワシントンDCのダレス国際空港から機上の人となったのですが、1回戦の結果を聞いて、一安心して乗り込みました。テニプリの母からのTournament報告を楽しみにしてま~す。
Flightは1時間遅れ、成田ではTransitの人が地上係員を含めて右往左往。通常1時間半から2時間の乗り継ぎ時間を想定しているわけですので、それが、30分になるのですから、大変です。
今回の出張は初めての取り組みで、いきなり地方からスタートしようということで、成田からNEXに乗り込み、一路新宿へ、そこからまた別の特急に乗り換えて、午後11時にこの都市にやってきました。移動時間は、通算24時間。疲れたぁ~けど、ちゃんと着きましたよ。
Flightは1時間遅れ、成田ではTransitの人が地上係員を含めて右往左往。通常1時間半から2時間の乗り継ぎ時間を想定しているわけですので、それが、30分になるのですから、大変です。
今回の出張は初めての取り組みで、いきなり地方からスタートしようということで、成田からNEXに乗り込み、一路新宿へ、そこからまた別の特急に乗り換えて、午後11時にこの都市にやってきました。移動時間は、通算24時間。疲れたぁ~けど、ちゃんと着きましたよ。
2007年05月12日
明日から、日本です。
今日は私、テニプリ小僧の父が日記を書きたいと思います。
仕事の関係で、日本とワシントンDCまたはニューヨークを往復する日々が、ここ3年半ほど続いて居ります。
そのせいでこれまで数多くのテニプリ小僧の試合を見ることが出来なかったり、大事な試合の前に居て上げられなかったり、ということがありました。テニプリ母の方からは、「テニプリ小僧の試合を考えて出張も入れてね!」といつも釘を刺されますが、「誰かが働かねばならない」が口癖になっておりまして、テニプリ小僧のテニスが仕事(Tour Pro)になってManagementで食っていける日が、「はやく来ないかなぁ~」というのが、夢ですね。
昨年の夏頃に、大学時代の仲間に声をかけて、始めた「深夜テニス部」を毎回日本の出張の際には楽しみにしています。大学は、いわゆる「本ちゃん」ではやらずに「同好会」で過ごしましたが、同好会にも体育会で十分通用する人は居るもので、関東同好会連盟の試合(Draw数が2000を超えるマンモス大会です)では、Best32が最高だったように記憶しています。選手としては、芽が出たという方には属していません。しかし、同好の士が集ったはずの同好会のOBで、テニスを継続してやっている人間の少なさに、是非、Golf Courseから、テレビの前から、レストランのTableから、昔の仲間をコートに呼び戻そうと始めたのが、この深夜テニスです。
昨年の多分、8月から始めたように記憶していますが、ともかく昨夏、品川プリンスホテルにある高輪テニスセンターで夜10時からテニスをすることにしたのが始まりでした。定期的にテニスをしていた人間が最初は集まってくれたのですが、だんだん裾野が広がって、久しぶりのテニス、20年以上も張ったままになっていたガットを張り替えて(そのままに人も)参加してくれた人もぼつぼつ出てきたのはうれしいことです。3月には、Coach Lukas(テニプリ小僧のPrivate Coach)が仕事で来日した際には、日本滞在の最後の夜をこの「深夜テニス」で〆てくれました。
大分さび(肉か?)付いているとは言え、もとITFでPlayしていたJuniorで、Full Scholarshipを得て大学に行っただけの迫力は見せてくれました。
今回も、来週の金曜日、高輪テニスセンターに出没します。夜10時です。「テニプリ小僧のお父さ~ん」と呼びかけていただいたら、テニスできますよ。
仕事の関係で、日本とワシントンDCまたはニューヨークを往復する日々が、ここ3年半ほど続いて居ります。
そのせいでこれまで数多くのテニプリ小僧の試合を見ることが出来なかったり、大事な試合の前に居て上げられなかったり、ということがありました。テニプリ母の方からは、「テニプリ小僧の試合を考えて出張も入れてね!」といつも釘を刺されますが、「誰かが働かねばならない」が口癖になっておりまして、テニプリ小僧のテニスが仕事(Tour Pro)になってManagementで食っていける日が、「はやく来ないかなぁ~」というのが、夢ですね。
昨年の夏頃に、大学時代の仲間に声をかけて、始めた「深夜テニス部」を毎回日本の出張の際には楽しみにしています。大学は、いわゆる「本ちゃん」ではやらずに「同好会」で過ごしましたが、同好会にも体育会で十分通用する人は居るもので、関東同好会連盟の試合(Draw数が2000を超えるマンモス大会です)では、Best32が最高だったように記憶しています。選手としては、芽が出たという方には属していません。しかし、同好の士が集ったはずの同好会のOBで、テニスを継続してやっている人間の少なさに、是非、Golf Courseから、テレビの前から、レストランのTableから、昔の仲間をコートに呼び戻そうと始めたのが、この深夜テニスです。
昨年の多分、8月から始めたように記憶していますが、ともかく昨夏、品川プリンスホテルにある高輪テニスセンターで夜10時からテニスをすることにしたのが始まりでした。定期的にテニスをしていた人間が最初は集まってくれたのですが、だんだん裾野が広がって、久しぶりのテニス、20年以上も張ったままになっていたガットを張り替えて(そのままに人も)参加してくれた人もぼつぼつ出てきたのはうれしいことです。3月には、Coach Lukas(テニプリ小僧のPrivate Coach)が仕事で来日した際には、日本滞在の最後の夜をこの「深夜テニス」で〆てくれました。
大分さび(肉か?)付いているとは言え、もとITFでPlayしていたJuniorで、Full Scholarshipを得て大学に行っただけの迫力は見せてくれました。
今回も、来週の金曜日、高輪テニスセンターに出没します。夜10時です。「テニプリ小僧のお父さ~ん」と呼びかけていただいたら、テニスできますよ。
2007年05月11日
どっちもどっち 難しいです。
今日は お約束のHarshaくんのクラブへ学校から直行!
ちょうど 早く仕事を切り上げたRaoさんが ハイウェイの途中で 私たちに追いつき 一緒にHarshaの待つ家へ。そして、テニプリ母が二人を乗せ Raoさん お先に!で 今度はクラブへ。
ここが Harshaくんのテニスクラブです
外には ハードコート2面とクレーコートが2面、バブル(大きな白いテントをそう呼びます)の中に4面のハードコート、このコートの反対側の建物の中にフィットネスクラブと合わせてあともう2面のハードコートがあります。
ふたりは 久しぶりの練習なもんで ついおしゃべりが 多くなってしまっていましたが 練習試合もやって たっぷり汗をかきました。
ふたりの楽しいおしゃべりベンチタイム
しばらくして ふたりはどう? なんて言いながら Raoさん 遅れて登場!こちらも 久しぶりなもので あれこれ話しつつ ふたりの練習を見ていました。
そこへ 歳はほぼRaoさんと同じぐらいと思われる 体格のいい白人のテニスをしに来たおじさん(クラブメンバーらしい)が 登場。
Raoさんとは顔見知りのようで 世間話から始まり Harshaのテニスの話へ...。
ずっと 横ちょに座っていたものですから ふたりのやり取りを聞いていたのですが それがお互いの意見譲らずで だんだん 熱く興奮気味に... 。
その熱い口論の内容はというと...
なぜ Harshaは ハイスクールでテニスをやっていないのか? やるべきだ! 野球でもフットボールでも 何のスポーツでも 高校でやって活躍して もっとやりたいやつが大学でもやっていくものだ。 大学はその実績をちゃんと見るはずだ。そして 活躍したそういう学生が欲しいはずだ。 地域や学校のチームのレベルとかを問題にするのは どうか? というような つまり ハイスクールでのスポーツ賛成派(もしそのスポーツで大学へ行きたいのなら)...これが おじさん。
ハイスクールでのテニスは全くの無駄。 シーズンだけとは言え 毎日レベルの低い選手の中に入って練習して 学校間の試合に出ても仕方がない。今は 大学は 高校の成績は見ないはずだ。 見るのは Nationalランキングとそのトーナメント実績だ。 そのシーズン中も 自分の練習をし、多くのトーナメントでplayするべきだ!というような つまり ハイスクールでのテニス反対派...これがRaoさん。
もちろん この議論に決着などつくはずもなく お互いの意見、考えなのですから
おじさんの方が OK...もう俺のテニスの時間だから...と まだ言いたげでしたが 去っていきました。 どうしたの?と Harshaくんは気になり Raoさんに聞いていましたが Raoさんもちょっと気分悪くしたようで ただ首を振っていました。
実は 最後の会話で おじさんが ***とかっていう選手がいるだろう? あいつをHarshaは まだたおせていないらしいじゃないか?と言い、 Raoさんは ああいるけど 彼ひとりだよ 強い選手は...と返事。 すると このおじさん 胸をたたきながら たった一人でもたおすべき相手がいるなら その為にでも playするべきだ!と強気の発言で去っていったからです。
う~ん、 難しいですよね。 これって どっちもどっちで 正しい、間違いの話ではないように思います。 確かに これからハイスクールのテニプリ小僧もいよいよそれを考えなくてはならなくなってきて そういうふたつの意見があることも知りはじめましたけど。
日本ではどうなんでしょう? もし 学校にテニス部があれば やはり多くの選手は部活を中心としますか? 本当にとことんやりたいと思うと 松岡修造選手のように柳川高校へと転校までする(学校選び)...それは やはり学校でやることが中心という考えにあるんですよね。
それとも 最近は クラブが学校にあっても入らず 個人で...という動きもありますか?
さてさて テニプリ小僧は どうすることになるかな? この話は しばらく続きそうです
ちょうど 早く仕事を切り上げたRaoさんが ハイウェイの途中で 私たちに追いつき 一緒にHarshaの待つ家へ。そして、テニプリ母が二人を乗せ Raoさん お先に!で 今度はクラブへ。
ここが Harshaくんのテニスクラブです
外には ハードコート2面とクレーコートが2面、バブル(大きな白いテントをそう呼びます)の中に4面のハードコート、このコートの反対側の建物の中にフィットネスクラブと合わせてあともう2面のハードコートがあります。
ふたりは 久しぶりの練習なもんで ついおしゃべりが 多くなってしまっていましたが 練習試合もやって たっぷり汗をかきました。
ふたりの楽しいおしゃべりベンチタイム
しばらくして ふたりはどう? なんて言いながら Raoさん 遅れて登場!こちらも 久しぶりなもので あれこれ話しつつ ふたりの練習を見ていました。
そこへ 歳はほぼRaoさんと同じぐらいと思われる 体格のいい白人のテニスをしに来たおじさん(クラブメンバーらしい)が 登場。
Raoさんとは顔見知りのようで 世間話から始まり Harshaのテニスの話へ...。
ずっと 横ちょに座っていたものですから ふたりのやり取りを聞いていたのですが それがお互いの意見譲らずで だんだん 熱く興奮気味に... 。
その熱い口論の内容はというと...
なぜ Harshaは ハイスクールでテニスをやっていないのか? やるべきだ! 野球でもフットボールでも 何のスポーツでも 高校でやって活躍して もっとやりたいやつが大学でもやっていくものだ。 大学はその実績をちゃんと見るはずだ。そして 活躍したそういう学生が欲しいはずだ。 地域や学校のチームのレベルとかを問題にするのは どうか? というような つまり ハイスクールでのスポーツ賛成派(もしそのスポーツで大学へ行きたいのなら)...これが おじさん。
ハイスクールでのテニスは全くの無駄。 シーズンだけとは言え 毎日レベルの低い選手の中に入って練習して 学校間の試合に出ても仕方がない。今は 大学は 高校の成績は見ないはずだ。 見るのは Nationalランキングとそのトーナメント実績だ。 そのシーズン中も 自分の練習をし、多くのトーナメントでplayするべきだ!というような つまり ハイスクールでのテニス反対派...これがRaoさん。
もちろん この議論に決着などつくはずもなく お互いの意見、考えなのですから
おじさんの方が OK...もう俺のテニスの時間だから...と まだ言いたげでしたが 去っていきました。 どうしたの?と Harshaくんは気になり Raoさんに聞いていましたが Raoさんもちょっと気分悪くしたようで ただ首を振っていました。
実は 最後の会話で おじさんが ***とかっていう選手がいるだろう? あいつをHarshaは まだたおせていないらしいじゃないか?と言い、 Raoさんは ああいるけど 彼ひとりだよ 強い選手は...と返事。 すると このおじさん 胸をたたきながら たった一人でもたおすべき相手がいるなら その為にでも playするべきだ!と強気の発言で去っていったからです。
う~ん、 難しいですよね。 これって どっちもどっちで 正しい、間違いの話ではないように思います。 確かに これからハイスクールのテニプリ小僧もいよいよそれを考えなくてはならなくなってきて そういうふたつの意見があることも知りはじめましたけど。
日本ではどうなんでしょう? もし 学校にテニス部があれば やはり多くの選手は部活を中心としますか? 本当にとことんやりたいと思うと 松岡修造選手のように柳川高校へと転校までする(学校選び)...それは やはり学校でやることが中心という考えにあるんですよね。
それとも 最近は クラブが学校にあっても入らず 個人で...という動きもありますか?
さてさて テニプリ小僧は どうすることになるかな? この話は しばらく続きそうです
2007年05月10日
おっと、すべりこみ!!!
いよいよ Nationalが近づいてきて トーナメントの日までの練習予定を考えていたところに
テニプリ父 またもや日本への出張...
しかも トーナメント中はいませんよ! ということで 少々心細くもあるのですが(母のみ) 出発は13日だよと はっきり言い切っていたので カレンダーに書き込み それなら 土曜日は(12日)は しっかり球出し練習をしてもらうべし!と 18'sのChallengerは ハードルも高いし 見送って申し込まずいたら なんと テニプリ父...えっ?土曜からだよ だって。
きゃぁ~ どうする? から始まって 困っておりましたら テニプリ父も やばいと思い トーナメントDirectorに問い合わせ...ちょうど withdrawの選手も出たりして おっと、すべりこみセーフ!!!で
またもや 18's の高い壁に挑戦できることになりました。ふ~。
今回も ほぼ顔ぶれは同じですが ちょっと故障して 前回出場しなかった仲良しHarsha(インド人)くんも いっしょです。 このトーナメントは 一応ダブルスも予定されているし もしかしたら 復活ダブルスでがんばれるかもです。 14'sからの挑戦は テニプリ小僧だけですが これまた やるっきゃないし、 Nationalレベルを意識すれば あーだこーだ言ってられませんよね...
早速 昨日の練習が終わってから NOBU先輩から電話が入り ”金曜日は必ず来いよ!”って 言われるし、 HarshaパパのRaoさんからも ”練習しましょう!”と お誘いの電話... はじめは金曜日にどう? と言われたのですが NOBU先輩との約束もあるので 今日にしてもらいました。 ということで 今日は テニプリ小僧を学校まで迎えに行き ダッシュで1時間ちょっとのドライブをやりますです。
昨日のRaoさんの電話...
Raoさん: 金曜日の4時~6時に練習して その後 Harshaは テニプリ小僧と ”スパイダーマン”を見に行きたいと言ってますので いいですか?
テニプリ母: えぇ~ Raoさん それって 何時ごろまでになるんですか?
Raoさん: そんなに遅くならないと思いますよ。
テニプリ母: もうdraw出ましたか?
Raoさん: はい!
テニプリ母: Harshaとテニプリ小僧...それぞれ何時に1st roundになってます?
Raoさん: あ~ Harshaは12時...ええっと...テニプリ小僧は9時です...。
テニプリ母: うわぁ~ Raoさん 映画見終って家に帰るんだし...(1時間かかるでしょう)明日の朝 試合会場まで約2時間半...テニプリ小僧は 金曜の夜に映画どころではないですねぇ~
Raoさん: あぁ~いやぁ~ ごもっとも...
てな 調子で なんとも言えない のんびりタイプのRaoさん...結局 練習を木曜にしてもらい 映画はトーナメント終了後にね... という約束で それじゃあ明日ね~っていうことになりました。ははは。
Raoさんのことは
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070312.html
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070317.html
でもご紹介しましたが Harshaくんも合わせて なんとも言えない愛嬌のある温かい親子なんです。
さてさて そんなわけで なんとか週末に向けての予定を確保! しかも 映画付きで テニプリ小僧は大喜び...なるべく 土曜の午後に映画をそろって見ているって ことにはなって欲しくないですが...どうなることでしょう?イシシシ
いけいけ、Harshaとテニプリ小僧
テニプリ父 またもや日本への出張...
しかも トーナメント中はいませんよ! ということで 少々心細くもあるのですが(母のみ) 出発は13日だよと はっきり言い切っていたので カレンダーに書き込み それなら 土曜日は(12日)は しっかり球出し練習をしてもらうべし!と 18'sのChallengerは ハードルも高いし 見送って申し込まずいたら なんと テニプリ父...えっ?土曜からだよ だって。
きゃぁ~ どうする? から始まって 困っておりましたら テニプリ父も やばいと思い トーナメントDirectorに問い合わせ...ちょうど withdrawの選手も出たりして おっと、すべりこみセーフ!!!で
またもや 18's の高い壁に挑戦できることになりました。ふ~。
今回も ほぼ顔ぶれは同じですが ちょっと故障して 前回出場しなかった仲良しHarsha(インド人)くんも いっしょです。 このトーナメントは 一応ダブルスも予定されているし もしかしたら 復活ダブルスでがんばれるかもです。 14'sからの挑戦は テニプリ小僧だけですが これまた やるっきゃないし、 Nationalレベルを意識すれば あーだこーだ言ってられませんよね...
早速 昨日の練習が終わってから NOBU先輩から電話が入り ”金曜日は必ず来いよ!”って 言われるし、 HarshaパパのRaoさんからも ”練習しましょう!”と お誘いの電話... はじめは金曜日にどう? と言われたのですが NOBU先輩との約束もあるので 今日にしてもらいました。 ということで 今日は テニプリ小僧を学校まで迎えに行き ダッシュで1時間ちょっとのドライブをやりますです。
昨日のRaoさんの電話...
Raoさん: 金曜日の4時~6時に練習して その後 Harshaは テニプリ小僧と ”スパイダーマン”を見に行きたいと言ってますので いいですか?
テニプリ母: えぇ~ Raoさん それって 何時ごろまでになるんですか?
Raoさん: そんなに遅くならないと思いますよ。
テニプリ母: もうdraw出ましたか?
Raoさん: はい!
テニプリ母: Harshaとテニプリ小僧...それぞれ何時に1st roundになってます?
Raoさん: あ~ Harshaは12時...ええっと...テニプリ小僧は9時です...。
テニプリ母: うわぁ~ Raoさん 映画見終って家に帰るんだし...(1時間かかるでしょう)明日の朝 試合会場まで約2時間半...テニプリ小僧は 金曜の夜に映画どころではないですねぇ~
Raoさん: あぁ~いやぁ~ ごもっとも...
てな 調子で なんとも言えない のんびりタイプのRaoさん...結局 練習を木曜にしてもらい 映画はトーナメント終了後にね... という約束で それじゃあ明日ね~っていうことになりました。ははは。
Raoさんのことは
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070312.html
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070317.html
でもご紹介しましたが Harshaくんも合わせて なんとも言えない愛嬌のある温かい親子なんです。
さてさて そんなわけで なんとか週末に向けての予定を確保! しかも 映画付きで テニプリ小僧は大喜び...なるべく 土曜の午後に映画をそろって見ているって ことにはなって欲しくないですが...どうなることでしょう?イシシシ
いけいけ、Harshaとテニプリ小僧
2007年05月09日
Coach Mからの電話
外出から戻り 留守電をチェックしてみると なんと この前まで通っていた ある有名カントリークラブのCoach Mからのメッセージが...。
実は この春から 違うクラブに移ったこと。 早速 この土曜から春のsessionが始まること。 テニプリ小僧のいい相手がいるから来ないか... とか レッスン料はいくらだとか...そういう勧誘のメッセージでした。
このCoach M... このあたりでは とっても有名なCoachで 過去にここの地域から出た有名選手(テニスでスタンフォード大学をはじめ 有名テニス大学へ行った とか プロになった選手など)を教えたとかで テニス仲間では ちょっと顔が知られています。
一方、レッスンを取った方から うちの子はなかなか教えてもらえない とか 何も指導がないのよ という話もちらほら聞いていていました。
うちの場合、テニプリ小僧のマイコーチ Lukasが 以前にも何度か書きましたが 仕事の方が忙しくなってきて じゃあ Lukasとできない時 どうしようか とか もっと たくさんの違うタイプの選手と打たなければな...から 始まって Coach Lukasもいっしょになって あちこちのクラブを見て回ったわけで...。 それで 当時このカントリークラブには テニプリ小僧がチャレンジできるハイスクール選手がそろっていたのと もちろん Coach Lukasも このCoach Mをよく知っていたし そのハイスクールグループでOKだということで 行くことになりました。
週に1回...ほとんどトーナメントは週末土曜からですから 試合前日になることが多い金曜日のプログラムを取りました。 本当に 今日は ***ハイスクールNo.1の選手とゲームできたよ、とか 自分が行くことになるハイスクールの選手とやったよ と テニプリ小僧は でっかい先輩選手と打てるので それなりに このクラブへ行くことを楽しんでおりました。
でもですね...うわさ通りだったわけで、このCoach M...体型もそれを物語っているのですが じーっと ベンチに座っているだけらしく 球出しなんてしないし ”今日のナダールの試合を見たか? あのナダールのようにplayしよう!”といったようなアドバイスをするだけらしく、練習帰りに ”今日は何か話しかけられた?” とか ”今日はちゃんと見ていてくれた?”という質問をテニプリ小僧にしてしまう私でした。
そうなんです。Coachではないんです! クラブに来ているJr.Playerたちにとって そこに誰がいて 誰と打てるかが 鍵だったわけなんです。こちらも 金曜だけは指導を受けに行くというより どんどん打たせてもらって 試合をたくさんこなしてもらえればと...確かに Coach Lukasからも そういうアドバイスがあって行ったのですが このCoach M...過去の栄光?っていうか 実績にちょっと甘えすぎではないかと 思っておりました。 これで このクラブでplayした選手がもし先で成功を収めると 私の教え子です...になるのかな...と。
ちょっと前に書きましたが ここでは春がハイスクール男子のテニスシーズンです。 (テニス部といっても try outをして 選抜された選手たちがチームとなり シーズンを戦うのです) それで このカントリークラブに来ていた選手たちも ごっそりお休みモード (それは どこのクラブでもある春の現象なのですが)、違うのは その選手たちがいなくなってしまった時に このカントリークラブには 全くの魅力がなくなったことなんです。
それで この春から テニプリ小僧は このクラブへ行くことを止めました。 そんな中でのメッセージでしたので Coach Mが 別のクラブへ移ろうとしていたことなど知りもしなかったし びっくりでした。
学校から帰ってきたテニプリ小僧に話すと ”誰がそこにいるかは知らないけど Coach Mは もういいよ...。”だそうです。
テニススクール選び や コーチ選びは 本当に難しいですね。 スクールは そこに誰がいて どういうメンバーの中で打てるのか...。 コーチは どういうタイプのテニスをする人か、考え方、指導の仕方、経験、そして 尊敬できる人であってほしいし わが子(生徒)と性格的にうまく合うかなど...。
というわけで Coach Mの次のクラブへ行くことにはならないようです。 テニプリ小僧くんは 今お気に入りのクラブでのハイスクールの先輩たちから かわいがってもらっているし 自分もいよいよそのハイスクール生の仲間入りで がんばろうと彼なりに考えているんだと思います。
サマーキャンプまでは それでいこうと決めましたが さて いよいよ9月からのスタート時には どういうふうにしていこうか 再び検討しなくてはいけないかもですね。
2007年05月08日
よっ!お見事。
4日間のカナダ、トロントへのコンクール旅行から 帰ってきたテニプリ小僧くん。 日曜は夜9時半の予定が 学校にみんなが戻ってきたのは 10時半過ぎ...さすがにお疲れのようで 友だち同士で ”明日は休もうぜぇ” ”宿題どうするぅ? やばいよなぁ”の会話が飛び交っておりました。
学校からの帰り道も眠そうな目をこすりながら ”明日さぁ ***くんや ***ちゃんは休むってよ。 ボクもいいぃ?”と 懇願するテニプリ小僧...。 母はそんなに甘くないことをまだわからないかねぇ。 もちろん 答えは...
”だめ”
さて、 テニプリ小僧くんの学校...今年も
バンド...1位
オーケストラ...1位
ジャズバンド...1位
コーラス...うちの学校にはないのです
そんでもって 総合で よっ、お見事! 第1位でした。パチパチパチ!
なんとか賞という先生に与えられる賞も Mr.Krohn(musicの先生)がもらったそうで
計5本のトロフィーをお持ち帰り。 学校は大喜びでありまして 今回は校長先生も同伴されていたので より一層盛り上がりまくっていたようです。
もちろん それだけにとどまらず CTタワーに上るは、なんたらParkで遊ぶは、 帰りには ナイアガラに寄ってくるは で 子どもたちはもう 楽しいばかりの4日間を過ごして帰ってきました。
さすがに Nationalトーナメントが近づきつつある中で 4日間のテニスなし!は ちと苦しいですが 学校の友だちとのこういう全く違った経験も やっぱり大切ですよね。
月曜は テニプリ母の軽めの球出し練習で 汗をかき いよいよ今日から クラブでの練習に戻ります。
さぁ~ ここから また がんばろうぜ、テニプリ小僧くん!
2007年05月07日
うれしくなってしまって...
そうか、解像度の低い昔のカメラで撮ったものは載る訳か...ということで、何か分かってきたので、複数枚載せの荒業に挑戦だ!
一枚目は、テニプリ小僧と父が、親子ダブルスに挑戦した、....思えばのどかな日々だったなぁ~...時のテニプリ小僧。使っているラケットは、HeadのTi Fire Mid Size。これ以来、ずっとFireシリーズを愛用していますが、動機は単純、10歳児が難なく振り回せる軽さの大人用ラケットがこれでした。ということは、この写真は小僧が10歳の夏ですね。この時、2回戦で、どこかのClinicで当時教わっていたか、教わった、自分のCoachの親子Pair(子供がCoachで、22-3歳、親は50過ぎだったと思います)を破って、現役大学生とその親のPairに次のRoundで負けました。真っ白のウェアは、このクラブ(高級住宅地の一角にあるSnobなクラブ)のDress Codeのせいです。まさにアメリカでもテニプリが放送され始めた頃でした。
うわぁー、大きい写真。そうか、こちらをクリックすると、大きな写真になるのかぁ~、あっ、スミマセン、ひとり言です。
2枚目は、我が家のビーグル犬の写真です。名前は、Baron。小僧の弟、ということですが、犬本人は、序列的には父についで2番目と思っている節があります。
なるほど、こちらをクリックすると昨日の大きさになるのか、OK! あっ またひとり言で、スミマセン。
最後にUS Openでアガシにサインを貰った瞬間の写真!
アガシの前の黒髪が、「テニプリ母」です。
さあ、Uploadするか!!!(念)
一枚目は、テニプリ小僧と父が、親子ダブルスに挑戦した、....思えばのどかな日々だったなぁ~...時のテニプリ小僧。使っているラケットは、HeadのTi Fire Mid Size。これ以来、ずっとFireシリーズを愛用していますが、動機は単純、10歳児が難なく振り回せる軽さの大人用ラケットがこれでした。ということは、この写真は小僧が10歳の夏ですね。この時、2回戦で、どこかのClinicで当時教わっていたか、教わった、自分のCoachの親子Pair(子供がCoachで、22-3歳、親は50過ぎだったと思います)を破って、現役大学生とその親のPairに次のRoundで負けました。真っ白のウェアは、このクラブ(高級住宅地の一角にあるSnobなクラブ)のDress Codeのせいです。まさにアメリカでもテニプリが放送され始めた頃でした。
うわぁー、大きい写真。そうか、こちらをクリックすると、大きな写真になるのかぁ~、あっ、スミマセン、ひとり言です。
2枚目は、我が家のビーグル犬の写真です。名前は、Baron。小僧の弟、ということですが、犬本人は、序列的には父についで2番目と思っている節があります。
なるほど、こちらをクリックすると昨日の大きさになるのか、OK! あっ またひとり言で、スミマセン。
最後にUS Openでアガシにサインを貰った瞬間の写真!
アガシの前の黒髪が、「テニプリ母」です。
さあ、Uploadするか!!!(念)
2007年05月06日
テニプリ小僧のForehandのFinish
2007年05月06日
サマーキャンプはどこで?
カナダで楽しんでいるであろうテニプリ小僧が帰ってくる前に おかげさまでトーナメントもないのんびりした週末を送らせてもらっている父と母は 思い切り庭仕事に精を出したりしております。
さてさて もう?と気が早いようですが US OPENのチケット購入だけでなく テニプリ小僧の夏のテニススケジュールを決めなくては...の季節になってきました。
学校が終了するのが6月中旬。そこから始まる約2ヶ月ちょっとの夏休み...今年はどういう予定にして どこで練習するかを決めなくてはなりません。 学業も大切ですし いよいよハイスクールですから(ハイスクールは日本で言う中3から高3までの4年間です)勉強もしなくちゃですしね...。
トーナメントは 14歳最後の夏になりますから Nationalレベルは どこまでいけるかやってみたいので 2つのSuper National(Clay & Hard :フロリダとテキサスで7月と8月にあります)トーナメントに重点を置き Sectionのトーナメントは 16'sと18'sをがんばらなくてはですね。
それで その練習の中心となるサマーキャンプはどこのに行くか...。合宿タイプのキャンプも 行ったりしてきましたが 今年は ハイスクール生のハイパフォーマンスプログラムに早速入れてもらえるし、メンバーもかなり充実しているらしいので 今 1番お世話になっているクラブで 先輩たちの中に入ってドンドン鍛えてもらうことにしました。 Coach Claudeも とことんやるぞ!!!と 張り切っています。 毎日 12時から5時(スナック休憩あり)の練習です。
あとは チャンスあるごとに テニプリ小僧の父の 恐怖の球出し練習、 時折帰って来てくれるCoach Lukasのパワープライベートレッスンといったところになるでしょう。
トーナメントの遠征のための 航空券をgetしたり ホテルを押さえたり 外にばかりいなければなので どうしたらいいの?ってぐらいに 日焼けしてシミだらけになりつつある母は マネージャー兼ドライバーで なんのかんのと大忙しになりますが 今年の夏も 家族そろって病気やケガなどをせず 元気に乗り切っていきたいと思っています。
さてさて もう?と気が早いようですが US OPENのチケット購入だけでなく テニプリ小僧の夏のテニススケジュールを決めなくては...の季節になってきました。
学校が終了するのが6月中旬。そこから始まる約2ヶ月ちょっとの夏休み...今年はどういう予定にして どこで練習するかを決めなくてはなりません。 学業も大切ですし いよいよハイスクールですから(ハイスクールは日本で言う中3から高3までの4年間です)勉強もしなくちゃですしね...。
トーナメントは 14歳最後の夏になりますから Nationalレベルは どこまでいけるかやってみたいので 2つのSuper National(Clay & Hard :フロリダとテキサスで7月と8月にあります)トーナメントに重点を置き Sectionのトーナメントは 16'sと18'sをがんばらなくてはですね。
それで その練習の中心となるサマーキャンプはどこのに行くか...。合宿タイプのキャンプも 行ったりしてきましたが 今年は ハイスクール生のハイパフォーマンスプログラムに早速入れてもらえるし、メンバーもかなり充実しているらしいので 今 1番お世話になっているクラブで 先輩たちの中に入ってドンドン鍛えてもらうことにしました。 Coach Claudeも とことんやるぞ!!!と 張り切っています。 毎日 12時から5時(スナック休憩あり)の練習です。
あとは チャンスあるごとに テニプリ小僧の父の 恐怖の球出し練習、 時折帰って来てくれるCoach Lukasのパワープライベートレッスンといったところになるでしょう。
トーナメントの遠征のための 航空券をgetしたり ホテルを押さえたり 外にばかりいなければなので どうしたらいいの?ってぐらいに 日焼けしてシミだらけになりつつある母は マネージャー兼ドライバーで なんのかんのと大忙しになりますが 今年の夏も 家族そろって病気やケガなどをせず 元気に乗り切っていきたいと思っています。
2007年05月04日
そうだそろそろ全米オープンのチケットを...
5月の声を聞くと、全米オープンのチケットの申し込みがいつだったかなぁーと心配になります。
USTA.COMから行ってもUSOPEN.ORGから行っても同じところにたどり着けますが、「そうか、6月11日か」と納得して、「ん、待てよ」とMini-Planを覗いて見ると、Holiday Planが318ドル。8月31日金曜日のEvening Sessionから9月3日(こちらでは、”Labor Day”で休日です)のEvening Sessionまで、7sessionでArthur Ash StudiumへのAccessを得ることが出来ます。7枚つづりのTicket形式ならば、部分転売が出来ますので、このTicketをGetもありかなぁ~と思っております。
同時に、30日からNYのLong Islandで行われる、Labor Day NationalでPlayする予定ですので、これをAge Upして16歳以下でPlayすると、多分、1回勝てるかどうかでしょうから、30日で全日程が終了して、31日の夜から集中して全米Openを堪能することが出来るかもですね。痛し痒しですが、転売可能かどうかをまずは確認しなくては!と、思っております。
全米Open観戦のTipを一つ二つ。
1.最初の2-3日間は、Big NameがArthur Ash以外のにどんどん出てくるのでChanceです。学校がなければ、最初の3日間に来るとばっちりです。ただし、強い選手が弱い選手と当たりますので、試合があまり面白くないのが、欠点です。
2.一番面白いのが、ベスト8の日と言われますが、私は、中日の日曜日(今年は9月2日)をはさんだ、9月1日からLabor Dayの9月3日までの週末。これが、Big Nameの登場と好カード(3/4回戦になりますので、レベルが高くなります)の両方が期待できて、面白い時期だと思います。実は、この週末が、General Admission(Arthur Ashに入れませんが、他のコートは全部見れます)が認められる最終日(確か10日目までかな?)にかなり近くなりますので、一番、混雑する日になります。人に酔う方にはお勧めできません。
3.朝早く行きましょう。General Admissionでなくても、Arthur Ashが始まる前に、他のコートが始まるので、好カードを見て置き、場内のFM放送を聴きながら、あるいは、コートの掲示板に注意しながら、Arthur Ashの進行状況を見ておけば、良い場面は逃しません。ちなみに「出かけるときにはお忘れなく」の、アメリカンエクスプレスカードを見せれば、この専用ラジオはもらえます。良いお土産になりますので、開門時に配っている(これも遅いともらえないことが)Novelty Goodsとともに絶対ChechしてGetしてください。
4.ホテルは、少し郊外でも全然OKですよ。高いので無理してManhattanとか、会場近くのHotelに泊まらないで下さい。一泊350ドルはしますよ。休日の朝早くは、交通量が少なくて、道もそんなに複雑じゃないですから、心配無しです。ちなみに私どもはConnecticutやNew Jerseyなどに泊まります。そうすれば、ホテルは120ドル程度で、SharatonとかWestinクラスに泊まれますので、半分から3分の1で済みます。週末はTraffic Jamの心配はなし!快適にDriveしていけますし、駐車場はいっぱいありますから、心配なし。でも、他の理由もあって、必ず、朝早く行ってくださいね。
もしこの週末に全米オープンにお出かけでしたら、是非、ご連絡ください。Offの会を全米オープンの会場でなんてステキですね。
USTA.COMから行ってもUSOPEN.ORGから行っても同じところにたどり着けますが、「そうか、6月11日か」と納得して、「ん、待てよ」とMini-Planを覗いて見ると、Holiday Planが318ドル。8月31日金曜日のEvening Sessionから9月3日(こちらでは、”Labor Day”で休日です)のEvening Sessionまで、7sessionでArthur Ash StudiumへのAccessを得ることが出来ます。7枚つづりのTicket形式ならば、部分転売が出来ますので、このTicketをGetもありかなぁ~と思っております。
同時に、30日からNYのLong Islandで行われる、Labor Day NationalでPlayする予定ですので、これをAge Upして16歳以下でPlayすると、多分、1回勝てるかどうかでしょうから、30日で全日程が終了して、31日の夜から集中して全米Openを堪能することが出来るかもですね。痛し痒しですが、転売可能かどうかをまずは確認しなくては!と、思っております。
全米Open観戦のTipを一つ二つ。
1.最初の2-3日間は、Big NameがArthur Ash以外のにどんどん出てくるのでChanceです。学校がなければ、最初の3日間に来るとばっちりです。ただし、強い選手が弱い選手と当たりますので、試合があまり面白くないのが、欠点です。
2.一番面白いのが、ベスト8の日と言われますが、私は、中日の日曜日(今年は9月2日)をはさんだ、9月1日からLabor Dayの9月3日までの週末。これが、Big Nameの登場と好カード(3/4回戦になりますので、レベルが高くなります)の両方が期待できて、面白い時期だと思います。実は、この週末が、General Admission(Arthur Ashに入れませんが、他のコートは全部見れます)が認められる最終日(確か10日目までかな?)にかなり近くなりますので、一番、混雑する日になります。人に酔う方にはお勧めできません。
3.朝早く行きましょう。General Admissionでなくても、Arthur Ashが始まる前に、他のコートが始まるので、好カードを見て置き、場内のFM放送を聴きながら、あるいは、コートの掲示板に注意しながら、Arthur Ashの進行状況を見ておけば、良い場面は逃しません。ちなみに「出かけるときにはお忘れなく」の、アメリカンエクスプレスカードを見せれば、この専用ラジオはもらえます。良いお土産になりますので、開門時に配っている(これも遅いともらえないことが)Novelty Goodsとともに絶対ChechしてGetしてください。
4.ホテルは、少し郊外でも全然OKですよ。高いので無理してManhattanとか、会場近くのHotelに泊まらないで下さい。一泊350ドルはしますよ。休日の朝早くは、交通量が少なくて、道もそんなに複雑じゃないですから、心配無しです。ちなみに私どもはConnecticutやNew Jerseyなどに泊まります。そうすれば、ホテルは120ドル程度で、SharatonとかWestinクラスに泊まれますので、半分から3分の1で済みます。週末はTraffic Jamの心配はなし!快適にDriveしていけますし、駐車場はいっぱいありますから、心配なし。でも、他の理由もあって、必ず、朝早く行ってくださいね。
もしこの週末に全米オープンにお出かけでしたら、是非、ご連絡ください。Offの会を全米オープンの会場でなんてステキですね。
2007年05月03日
ラケットがクラリネットに!
実は テニプリ小僧くん テニスだけでなく 楽器もやっていまして 学校では 上級バンドに所属しています。彼の楽器はクラリネットです。
そして 明日の早朝から バンドの仲間とオーケストラの仲間といっしょに カナダのトロントでのコンクール出場のため 出発します。テニプリ小僧くんの学校はかなりレベルが高く 毎年のコンクール出場で入賞を果たし たくさんの優勝トロフィーが 音楽室に飾られています。
面白いことに オーケストラは そのほとんどが東洋人で構成されており 特にバイオリンのレベルは ちょ~高いです。 中国人、韓国人がほとんどで 競争も激しいです。彼&彼女らのほとんどが プライベートレッスンを取っており それぞれの技術がしっかりしているわけです。
一方 上級クラスのバンドは白人中心...演奏中のテニプリ小僧くんの頭の黒いのが目立ちます。こちらは そのメンバーの中から選抜で ジャズバンドもつくっています。
去年は コンクールで フロリダまで行きまして オーケストラもバンドも1位を取って帰ってきました。 フロリダへ行ったのですから しっかり ユニバーサルスタジオで遊ぶ という日もありまして テニプリ小僧はバスケットボールのシュートゲームでお見事 5本全部入れたとかで もう驚くほどの でっかい しかも 真っ赤なブルドッグのぬいぐるみを抱えて帰ってきました。 今年は その類のゲームは もうやめてくれよん って 頼んだのですが...さてさて どうするでしょうね。 その真っ赤なブルくん...現在テニプリ小僧の狭い部屋を大きく占領しています。
今年は 遊園地とナイアガラの滝に行くそうで コンクールだけで終わらないのは 毎年のこと。 先生も 実はそれをねらって 遠方にしているのでは...と思われます。本当に 楽しそうでいいですよ。
遠征は テニストーナメントに出場するようになって たくさんしていますが 学校の仲間たちとこうして 出かける機会は本当に少ないので もうすぐ Nationalトーナメントで 少々心配にもなりますが これもテニプリ小僧くんにとっては 大切なことですから 気持ちよく送り出したいと思います。
日曜の夜のお帰りですから ええっと...4日間 全くテニスをしないことになりますので 来週からは 必死にならなくちゃですね。
そんなわけで いつものラケットが クラリネットになって 仲間といっしょに力を合わせて 戦ってきます。 こちらも 去年にように大健闘して 大きな大きなトロフィーをgetして 帰って来れるといいなぁ~。 しっかり演奏してきてよ、テニプリ小僧くん!
そして 明日の早朝から バンドの仲間とオーケストラの仲間といっしょに カナダのトロントでのコンクール出場のため 出発します。テニプリ小僧くんの学校はかなりレベルが高く 毎年のコンクール出場で入賞を果たし たくさんの優勝トロフィーが 音楽室に飾られています。
面白いことに オーケストラは そのほとんどが東洋人で構成されており 特にバイオリンのレベルは ちょ~高いです。 中国人、韓国人がほとんどで 競争も激しいです。彼&彼女らのほとんどが プライベートレッスンを取っており それぞれの技術がしっかりしているわけです。
一方 上級クラスのバンドは白人中心...演奏中のテニプリ小僧くんの頭の黒いのが目立ちます。こちらは そのメンバーの中から選抜で ジャズバンドもつくっています。
去年は コンクールで フロリダまで行きまして オーケストラもバンドも1位を取って帰ってきました。 フロリダへ行ったのですから しっかり ユニバーサルスタジオで遊ぶ という日もありまして テニプリ小僧はバスケットボールのシュートゲームでお見事 5本全部入れたとかで もう驚くほどの でっかい しかも 真っ赤なブルドッグのぬいぐるみを抱えて帰ってきました。 今年は その類のゲームは もうやめてくれよん って 頼んだのですが...さてさて どうするでしょうね。 その真っ赤なブルくん...現在テニプリ小僧の狭い部屋を大きく占領しています。
今年は 遊園地とナイアガラの滝に行くそうで コンクールだけで終わらないのは 毎年のこと。 先生も 実はそれをねらって 遠方にしているのでは...と思われます。本当に 楽しそうでいいですよ。
遠征は テニストーナメントに出場するようになって たくさんしていますが 学校の仲間たちとこうして 出かける機会は本当に少ないので もうすぐ Nationalトーナメントで 少々心配にもなりますが これもテニプリ小僧くんにとっては 大切なことですから 気持ちよく送り出したいと思います。
日曜の夜のお帰りですから ええっと...4日間 全くテニスをしないことになりますので 来週からは 必死にならなくちゃですね。
そんなわけで いつものラケットが クラリネットになって 仲間といっしょに力を合わせて 戦ってきます。 こちらも 去年にように大健闘して 大きな大きなトロフィーをgetして 帰って来れるといいなぁ~。 しっかり演奏してきてよ、テニプリ小僧くん!
2007年05月02日
18’sが ものを言う。
先週末 初めての18’sに挑戦した テニプリ小僧くんでしたが その会場で 久しぶりに会ったHi-Liちゃん(中国系)。 確かまだ11歳か12歳なんだけど...彼女は 12’sや14’sは 全くplayしない選手。 確かに テニプリ小僧くんとよく打ったりしていた頃より 背は高くなったけど まだまだかわいい女の子。出会った頃は(2、3年前) まだ どこかのクラブに所属することもなく お父さんとの練習を中心に テニプリ小僧などに 練習試合をしてほしいと よく連絡してきたりしていました。その頃だって もし トーナメントに出ていれば 間違いなく それはもうかなりのハイランキングプレーヤーだったと思います。
そのHi-liちゃんには 歳の離れたお姉ちゃんがいるのですが お父さん曰く、 テニスを同じようにさせていたのだけど つい pushし過ぎたと。 もうテニスはやめる...と大学へ行く時に そういう答えになってしまったそうで 次女のHi-liちゃんには もっとゆったりと...と すっかり お父さんも作戦変更...ひたすら のびのび練習で トーナメントはぐっと減らし しかも 最近出始めたのは 18歳以下のクラスのみ!
これまた お父さん曰く、 女の子はTOPの選手層が男の子に比べ薄い上、 そこまで大きな体力差もないから チャンスはあると...。 確かに 男子は この前のテニプリ小僧の試合を見ていても やっぱり ひげの生えた180cm以上もある大男に 12歳~14歳が 勝つのは そう簡単なことではないけれど 女子の場合は その差がそこまで大きくない分 案外もつれ合って よく健闘している選手をよく見ます。(もちろん、Hi-Liちゃんのようにtopクラスの選手たちですが)
このお父さん、そして 他からもよくそう言う声を聞くのですが 大切なのは18&under...つまり、18歳がものを言うんだ!と。10歳や12歳で活躍してても、18歳の時が問題だ!と。 う~ん かなり厳しい言葉ですよね。 それで このお父さん それを今から意識して とにかく 練習中心で 時を待つ...を実戦しているわけで しかも 抑え目に出場しているトーナメントでは もう18’sに通用しているから すごいですよね。
テニプリ小僧を見かけて 声をかけてくる姿は まだまだかわいいまんまでしたが さすが Sectionランキング(18’s)もう既に20番台とだけあって なんとなく 貫禄がついてきているようでもありました。
このHi-Liちゃん、 今回 先日話したとおりに ここメリーランド州で Nationalトーナメントがあるので いっちょ出てみましょう!と 14’s(12’sじゃないんですよ!)に 今年も出場します。 これは かなり 面白いですよね。 このお父さんの作戦が大成功で シード選手たちをドンドンやっつけるのか、 それとも やっぱり 今をがんばっている現役14’sの女子の選手が勝っていくのか...わが息子の試合だけでなく ちょっと 注目してみたいと思っています。
そのHi-liちゃんには 歳の離れたお姉ちゃんがいるのですが お父さん曰く、 テニスを同じようにさせていたのだけど つい pushし過ぎたと。 もうテニスはやめる...と大学へ行く時に そういう答えになってしまったそうで 次女のHi-liちゃんには もっとゆったりと...と すっかり お父さんも作戦変更...ひたすら のびのび練習で トーナメントはぐっと減らし しかも 最近出始めたのは 18歳以下のクラスのみ!
これまた お父さん曰く、 女の子はTOPの選手層が男の子に比べ薄い上、 そこまで大きな体力差もないから チャンスはあると...。 確かに 男子は この前のテニプリ小僧の試合を見ていても やっぱり ひげの生えた180cm以上もある大男に 12歳~14歳が 勝つのは そう簡単なことではないけれど 女子の場合は その差がそこまで大きくない分 案外もつれ合って よく健闘している選手をよく見ます。(もちろん、Hi-Liちゃんのようにtopクラスの選手たちですが)
このお父さん、そして 他からもよくそう言う声を聞くのですが 大切なのは18&under...つまり、18歳がものを言うんだ!と。10歳や12歳で活躍してても、18歳の時が問題だ!と。 う~ん かなり厳しい言葉ですよね。 それで このお父さん それを今から意識して とにかく 練習中心で 時を待つ...を実戦しているわけで しかも 抑え目に出場しているトーナメントでは もう18’sに通用しているから すごいですよね。
テニプリ小僧を見かけて 声をかけてくる姿は まだまだかわいいまんまでしたが さすが Sectionランキング(18’s)もう既に20番台とだけあって なんとなく 貫禄がついてきているようでもありました。
このHi-Liちゃん、 今回 先日話したとおりに ここメリーランド州で Nationalトーナメントがあるので いっちょ出てみましょう!と 14’s(12’sじゃないんですよ!)に 今年も出場します。 これは かなり 面白いですよね。 このお父さんの作戦が大成功で シード選手たちをドンドンやっつけるのか、 それとも やっぱり 今をがんばっている現役14’sの女子の選手が勝っていくのか...わが息子の試合だけでなく ちょっと 注目してみたいと思っています。
2007年05月01日
周辺コート事情・テニスクラブライフ
今日はテニスコート事情・クラブライフについてお話します。
私の友人が二人でアメリカ中をDriveしたときに「何が良かったって、そこら中にテニスコートがあって、全て無料で使えることだよ」と言っていたのをアメリカに来る前に聞かされ、何度かアメリカに行ったことがあった私は、確かにその通りだが、「この二人はアメリカに何しに行ってきたのかな?旅行してても、結局テニスばかりしているな!?」と苦笑したことを思い出しました。
私の友人の言うように、アメリカ生活が始まって、テニス仲間が出来ても、テニスコートに困るということはほとんどありませんでした。ですから、先日もお話した、公営のコート(公園とか、学校とかにあるコート)でテニスのコーチをして生計を立てる人が出てくるわけです。
例えば、テニプリ小僧の一家が住んでおりますDCの郊外、周りをぐるっと見回すと、車で15分以内で行けるテニスコートが、10箇所以上あります。公園で言うと歩いていける公園のコートが2面に、Morris Park(3面ナイター設備あり)を始めとして、5-6箇所、学校でいうとテニプリ小僧の通っている中学校にコートが8面、隣のこの秋から通う高校には4面、自宅があるCommunityに2面、そのほかの高校、Quince orchard高校に12面、Gaithersburg高校に4面と本当にコートに困ったことはありませんでした。
ところが、冬だからぼちぼち怪我しないようにやっておこう、という感じで、この時期は走り回るサッカーとかをやらせておけば良いと思っていた時期が過ぎて、冬場のTrainingが春から夏、秋のSeason中の成績に大きく影響すると思い始めた2年位前から、雪が降って、そうしたOutdoorのコートが使えなくなることが多くなると、いよいよIndoor Courtの必要性が増してきます。また、こうした公営のコートは例外なくHard Courtで、その質もRe-surfaceしたばかりから、亀裂があちこちにあったりとまちまちで、さらにCenter Beltがあったり、無かったりと、コートの質の点で問題が多くなってきました。ということで、Clay Courtが、冬場でも7面(Indoor)、夏場は12面ある現在のClubに入ったわけです。
「練習の3割はClay Courtでしなさい」と、昨年のSuper national(会場がChris Evertのお父さんJimmy Evertの名前を戴いた[ちなみに、Jimmyさんは立派にご健在です]Tennis Centerだけあって、Green Sandの素晴らしいClayがものすごい数ありました)で、言われましたが、現実問題、Floridaなどの一部の地域を除いて、Clay Courtをきちんと整備して提供しているクラブは少ないので、なかなか、Clayで練習する機会は多くなりません。テニプリ小僧はその点練習の半分がClay Courtですので、恵まれているほうです。
Club Lifeというと、TennisのあとのBeer、土日は一日Clubで過ごして、いろんな人とDoublesするというのが、私の日本での体験でした。ところが、こちらでは、Clubに飲食物を供するRestaurantやBarを併設しているところもありますが、少なく、我々のクラブも、自動販売機が一個あるだけ、当然ビールは売っていませんし、第一、Lobby Spaceに人がたむろしているとか、一日中クラブに居て、いろんな人と交代してDoublesするということはありません。テニスしたい時間にまずコートを予約して、やりたい人と連絡を取り合って、2人なら2人、4人なら4人が、集合したところで試合なり練習が始まるわけです。終わったら、Showerもそこそこにさようなら、30分交代とか、10分練習してOne Doublesで交代とか、駐車場がいっぱいで二重三重駐車してフロントに鍵預けたりというような日本的な風景はそこにはありません。
ですから、ばったり知り合うということがほとんど無くて、お互いに3.5とか4.0とかのレベルを自己申告して、対戦相手を募集するということを掲示板を使って行うということが良くやられますし、上手な人が居ると、所属のCoachが紹介してくれたり、知り合いや親戚や親御さんがお声を掛けてくれたりということが行われます。昨日練習したAndrew Marcusもお父さんが、テニプリ小僧のテニスを見て、「うちの息子はHigh SchoolのSeniorだけど、練習相手になると思うよ」と声を掛けてくれて、電話番号を交換したことから、何度か練習するようになったのでした。出会うことも、再び集まって試合することも、広いアメリカではなかなか難しいのが実情です。昨日のように朝思いついて、午後には練習していたのは、結構、「奇跡的な出来事」なのです。
私の友人が二人でアメリカ中をDriveしたときに「何が良かったって、そこら中にテニスコートがあって、全て無料で使えることだよ」と言っていたのをアメリカに来る前に聞かされ、何度かアメリカに行ったことがあった私は、確かにその通りだが、「この二人はアメリカに何しに行ってきたのかな?旅行してても、結局テニスばかりしているな!?」と苦笑したことを思い出しました。
私の友人の言うように、アメリカ生活が始まって、テニス仲間が出来ても、テニスコートに困るということはほとんどありませんでした。ですから、先日もお話した、公営のコート(公園とか、学校とかにあるコート)でテニスのコーチをして生計を立てる人が出てくるわけです。
例えば、テニプリ小僧の一家が住んでおりますDCの郊外、周りをぐるっと見回すと、車で15分以内で行けるテニスコートが、10箇所以上あります。公園で言うと歩いていける公園のコートが2面に、Morris Park(3面ナイター設備あり)を始めとして、5-6箇所、学校でいうとテニプリ小僧の通っている中学校にコートが8面、隣のこの秋から通う高校には4面、自宅があるCommunityに2面、そのほかの高校、Quince orchard高校に12面、Gaithersburg高校に4面と本当にコートに困ったことはありませんでした。
ところが、冬だからぼちぼち怪我しないようにやっておこう、という感じで、この時期は走り回るサッカーとかをやらせておけば良いと思っていた時期が過ぎて、冬場のTrainingが春から夏、秋のSeason中の成績に大きく影響すると思い始めた2年位前から、雪が降って、そうしたOutdoorのコートが使えなくなることが多くなると、いよいよIndoor Courtの必要性が増してきます。また、こうした公営のコートは例外なくHard Courtで、その質もRe-surfaceしたばかりから、亀裂があちこちにあったりとまちまちで、さらにCenter Beltがあったり、無かったりと、コートの質の点で問題が多くなってきました。ということで、Clay Courtが、冬場でも7面(Indoor)、夏場は12面ある現在のClubに入ったわけです。
「練習の3割はClay Courtでしなさい」と、昨年のSuper national(会場がChris Evertのお父さんJimmy Evertの名前を戴いた[ちなみに、Jimmyさんは立派にご健在です]Tennis Centerだけあって、Green Sandの素晴らしいClayがものすごい数ありました)で、言われましたが、現実問題、Floridaなどの一部の地域を除いて、Clay Courtをきちんと整備して提供しているクラブは少ないので、なかなか、Clayで練習する機会は多くなりません。テニプリ小僧はその点練習の半分がClay Courtですので、恵まれているほうです。
Club Lifeというと、TennisのあとのBeer、土日は一日Clubで過ごして、いろんな人とDoublesするというのが、私の日本での体験でした。ところが、こちらでは、Clubに飲食物を供するRestaurantやBarを併設しているところもありますが、少なく、我々のクラブも、自動販売機が一個あるだけ、当然ビールは売っていませんし、第一、Lobby Spaceに人がたむろしているとか、一日中クラブに居て、いろんな人と交代してDoublesするということはありません。テニスしたい時間にまずコートを予約して、やりたい人と連絡を取り合って、2人なら2人、4人なら4人が、集合したところで試合なり練習が始まるわけです。終わったら、Showerもそこそこにさようなら、30分交代とか、10分練習してOne Doublesで交代とか、駐車場がいっぱいで二重三重駐車してフロントに鍵預けたりというような日本的な風景はそこにはありません。
ですから、ばったり知り合うということがほとんど無くて、お互いに3.5とか4.0とかのレベルを自己申告して、対戦相手を募集するということを掲示板を使って行うということが良くやられますし、上手な人が居ると、所属のCoachが紹介してくれたり、知り合いや親戚や親御さんがお声を掛けてくれたりということが行われます。昨日練習したAndrew Marcusもお父さんが、テニプリ小僧のテニスを見て、「うちの息子はHigh SchoolのSeniorだけど、練習相手になると思うよ」と声を掛けてくれて、電話番号を交換したことから、何度か練習するようになったのでした。出会うことも、再び集まって試合することも、広いアメリカではなかなか難しいのが実情です。昨日のように朝思いついて、午後には練習していたのは、結構、「奇跡的な出来事」なのです。