2009年08月16日
ZONAL最終日
Zonalの最終日は 朝のウォームアップが終わった頃から雨が降り出し 急遽 インドアで行われることとなりました。
決勝戦が最初に入り(これだけはしっかり勝敗をつけなければならないと 通常通りのゲームを行いましたが) 残りの試合は ノーアドで3セットにもつれこんだら10ポイントのスーパータイブレークということになりました。
決勝戦にかなりの時間がかかる上に 本当ならみんなが昼で全て終了となるところが 順番に待ってコートに入ってということになりましたから 最後の対戦試合となったチームは 夕方になってしまうこととなってしまい あちこちのチームで 帰りの飛行機の時間や次の予定との不都合が生じ 諦めて棄権して帰ってしまう選手たちが出てしまいました。
決勝戦以外の試合は まだ対戦していないチーム同士で ということになり 正式な3,4位決定戦とはなりませんでしたし そういう事情で棄権する選手も数人出たので なんとなく ただの消化試合となってしまい残念な感じがありましたが 無事に勝ちポイントをあげ 最後もなんとか勝利で終わらせることができました。
長い長いトーナメントではありましたが 本当に毎年の事ながら 楽しい充実したトーナメントでした。選手も親も チームワークでがんばりました。
ということで 全ての日程をクリア。
テニプリ父は 先に帰ってしまっておりましたので テニプリ母は 雨上がりの夕方近くからのドライブをいたしまして 夜中近くに無事に帰りつきました。
いやぁ~ 日本での時差も疲れもなんのその...ぶっ続けでトーナメントとなりましたが 我ながらよくがんばりました...もちろん ベットにバッタンキューでしたよ その夜は。
何度も 更新が滞りましたけれども これにてZONALのお話は終わりとなります。
どうもお疲れ様でした!
決勝戦が最初に入り(これだけはしっかり勝敗をつけなければならないと 通常通りのゲームを行いましたが) 残りの試合は ノーアドで3セットにもつれこんだら10ポイントのスーパータイブレークということになりました。
決勝戦にかなりの時間がかかる上に 本当ならみんなが昼で全て終了となるところが 順番に待ってコートに入ってということになりましたから 最後の対戦試合となったチームは 夕方になってしまうこととなってしまい あちこちのチームで 帰りの飛行機の時間や次の予定との不都合が生じ 諦めて棄権して帰ってしまう選手たちが出てしまいました。
決勝戦以外の試合は まだ対戦していないチーム同士で ということになり 正式な3,4位決定戦とはなりませんでしたし そういう事情で棄権する選手も数人出たので なんとなく ただの消化試合となってしまい残念な感じがありましたが 無事に勝ちポイントをあげ 最後もなんとか勝利で終わらせることができました。
長い長いトーナメントではありましたが 本当に毎年の事ながら 楽しい充実したトーナメントでした。選手も親も チームワークでがんばりました。
ということで 全ての日程をクリア。
テニプリ父は 先に帰ってしまっておりましたので テニプリ母は 雨上がりの夕方近くからのドライブをいたしまして 夜中近くに無事に帰りつきました。
いやぁ~ 日本での時差も疲れもなんのその...ぶっ続けでトーナメントとなりましたが 我ながらよくがんばりました...もちろん ベットにバッタンキューでしたよ その夜は。
何度も 更新が滞りましたけれども これにてZONALのお話は終わりとなります。
どうもお疲れ様でした!
2009年08月15日
えぇ~っ がっかりしちゃうなぁ
4日目の試合を全て終え みんながインドアコートに集結。 全コーチの話し合いの結果を待ちます。
この時 わがテニプリチームは かなりの自信がありました...決勝に出れると。
毎日 報告されていた勝敗の結果で テニプリチームは 全体で堂々と2位につけておりました。 そして 1位との差も僅差です。 そうですっ 1位につけているのは もちろんフロリダチームです。
今までのフロリダは 3チームほどこのZONALに送り込みその全てがかなり強い(さすが テニスの本場のセクションです)チームでありましたが 今回は たったのひとつにして送り込んできましたから レベルはとても高いものとなっておりました。 そのフロリダとわがテニプリチームとの対戦がなかったのは ラッキーでもありましたけど...。
で 発表となったわけですが...
ポイント的には ダントツ2位だったテニプリチームでしたが 基本的に2つのグループに分かれて戦っていた(わがチームとフロリダチームは 同じグループでした)ので そのそれぞれのグループの1位同士が戦う...それが決勝だということで 獲得ゲーム数や勝敗の数によるものではないということでした。
ふたつのグループのTOP同士が決勝へということ...それは もちろん最初はみんなそういうことなんだろうと理解していたのですが なぜか テニプリ小僧チームは グループ内のフロリダとは戦わず 別のグループのサザンチームと戦ったりしたので きっとグループの壁は取り外され 勝敗の数 つけているポジションでぶつけ始めたのだと理解し始めておりました。 ですから 全体で ダントツ2位だったわがチームは すごく期待をしたわけです。
えぇ~っ
がっくり肩を落とすチームのみんな。 なんだか納得のいかない話ではありましたが 結局 元に戻ったようで これは仕方ありません。 もうちょっと 徹底したdrawを組んで くっきりはっきりしてほしかったと ちょっとぶーぶー言いたかったですけどね。
結局 テニプリ小僧チームが戦いやっつけたサザンチーム(別グループ)VSフロリダ が 決勝となりました。
う~ん ますますもって悔しいですが わがチームは 勝敗数で3位を目指すべく 最終戦に臨みます。
あと もう1試合! がんばるぞ!
この時 わがテニプリチームは かなりの自信がありました...決勝に出れると。
毎日 報告されていた勝敗の結果で テニプリチームは 全体で堂々と2位につけておりました。 そして 1位との差も僅差です。 そうですっ 1位につけているのは もちろんフロリダチームです。
今までのフロリダは 3チームほどこのZONALに送り込みその全てがかなり強い(さすが テニスの本場のセクションです)チームでありましたが 今回は たったのひとつにして送り込んできましたから レベルはとても高いものとなっておりました。 そのフロリダとわがテニプリチームとの対戦がなかったのは ラッキーでもありましたけど...。
で 発表となったわけですが...
ポイント的には ダントツ2位だったテニプリチームでしたが 基本的に2つのグループに分かれて戦っていた(わがチームとフロリダチームは 同じグループでした)ので そのそれぞれのグループの1位同士が戦う...それが決勝だということで 獲得ゲーム数や勝敗の数によるものではないということでした。
ふたつのグループのTOP同士が決勝へということ...それは もちろん最初はみんなそういうことなんだろうと理解していたのですが なぜか テニプリ小僧チームは グループ内のフロリダとは戦わず 別のグループのサザンチームと戦ったりしたので きっとグループの壁は取り外され 勝敗の数 つけているポジションでぶつけ始めたのだと理解し始めておりました。 ですから 全体で ダントツ2位だったわがチームは すごく期待をしたわけです。
えぇ~っ
がっくり肩を落とすチームのみんな。 なんだか納得のいかない話ではありましたが 結局 元に戻ったようで これは仕方ありません。 もうちょっと 徹底したdrawを組んで くっきりはっきりしてほしかったと ちょっとぶーぶー言いたかったですけどね。
結局 テニプリ小僧チームが戦いやっつけたサザンチーム(別グループ)VSフロリダ が 決勝となりました。
う~ん ますますもって悔しいですが わがチームは 勝敗数で3位を目指すべく 最終戦に臨みます。
あと もう1試合! がんばるぞ!
2009年08月14日
ZONAL4日目
すみません。 またちょっと間が空いてしまいましたが...続きでございます。
で 4日目の相手は 遠路遥々やってきたカリビアンチームとの戦いとなりました。
カリビアンチームは 限られた小さなセクション(プエルトリコ)...言葉は みなスパニッシュです。 その小さな地区からたくさんの時間と交通費をかけて来ることができる選手ということになるので たったの1チーム...全米の中では 競争が少ないせいもあって どうしてもレベルが低いところになってしまいます。
今日は 初めてA.Sクンとダブルスを ということになっていましたが カリビアンの相手の一人が手首を痛め 途中棄権となり Aクンとはしっかりダブルスができないままの勝利となりました。
結局 女の子の第6シングルスが 落としてしまいましたが あとは すべてわがテニプリ小僧チームが勝ちまして 17勝1敗で 圧倒的に差をつけての勝利となりました。
これで あと 残すは明日の決勝戦へ...。さて いったい どこのチームが決勝へ進出できるのでしょう。 かなりいいところにいるのでは と思われるわがチーム!
全試合終了後の結果発表を ドキドキで待ちます。
で 4日目の相手は 遠路遥々やってきたカリビアンチームとの戦いとなりました。
カリビアンチームは 限られた小さなセクション(プエルトリコ)...言葉は みなスパニッシュです。 その小さな地区からたくさんの時間と交通費をかけて来ることができる選手ということになるので たったの1チーム...全米の中では 競争が少ないせいもあって どうしてもレベルが低いところになってしまいます。
今日は 初めてA.Sクンとダブルスを ということになっていましたが カリビアンの相手の一人が手首を痛め 途中棄権となり Aクンとはしっかりダブルスができないままの勝利となりました。
結局 女の子の第6シングルスが 落としてしまいましたが あとは すべてわがテニプリ小僧チームが勝ちまして 17勝1敗で 圧倒的に差をつけての勝利となりました。
これで あと 残すは明日の決勝戦へ...。さて いったい どこのチームが決勝へ進出できるのでしょう。 かなりいいところにいるのでは と思われるわがチーム!
全試合終了後の結果発表を ドキドキで待ちます。
2009年08月10日
ZONAL3日目
昨日は 両チームそろって午前中の試合だったので 夕方から24名の選手とその家族 そしてコーチ全員そろっての恒例の夕食会をしました。
これまた 毎年の事ながら アメリカで有名な日本食の鉄板焼きのレストラン「紅花」と同じスタイルの「ありがとう」というレストランでの食事会でした。
コーチに事前に 選手全員がそろってサインしておいた帽子をお礼といっしょにプレゼント...チームみんなで大いに盛り上がりました。
さぁ 団結力は高まってきての3日目です。
とうとうこの日がやってきました。 個人的なnationalポイントとしてはカウントはされませんが 選手はみな1度はやらなければならないミックスダブルス...の日です。
テニプリ小僧のパートナーはEちゃん...全く互いを知りませんから ほぼぶっつけ本番のダブルスです。
いやぁ~ 今までのミックスダブルスではここまで やりづらさを感じたことはなかったなぁというのが終わっての感想です。 テニプリ小僧の予想する動きを取れないEちゃんの分 ひとりで走り回りますが それにも限度がありますし テニプリ小僧も自分が決めなくては が大きくのしかかり過ぎて 逆にミスも出てしまします。 なんせ 無理な体勢から決めようとか 助けようとするわけですから。 Eちゃんのママが なんで いつものすっごいサーブを打ってくれないの と言っておられましたが 相手の女の子に豪速サーブやパワーショットを打つにも やはり難しい部分があり テニプリ小僧の躊躇してしまったplayが ここそこに出てしまっておりました。
これって テニプリ父が思うようなダブルスの動きができないテニプリ母とダブルスを組んだ時に感じるフラストレーションと似たものだっただろうと思います。 難しいものです。
テニプリ小僧は 試合中にEちゃんに動きを指示したりもしながら踏ん張ろうとしましたが 相手の女の子はしっかり打てる子で Eちゃんはイライラからラケットを叩きつける場面も...残念ですが健闘むなしく4-8で落としてしまいました。
相手チームはダブルスで勝利をおさめ シングルスでも勢いにのり テニプリ小僧も とうとう3セットにもつれるも シングルスも落としてしまい 7勝11敗で 今日は黒星となってしまいました。
悔しいですが 仕方ありません。 明日への闘志を高めるべく 円陣を組み声をかけ合って 本日は終わりました。
2勝1敗...明日もがんばります!
これまた 毎年の事ながら アメリカで有名な日本食の鉄板焼きのレストラン「紅花」と同じスタイルの「ありがとう」というレストランでの食事会でした。
コーチに事前に 選手全員がそろってサインしておいた帽子をお礼といっしょにプレゼント...チームみんなで大いに盛り上がりました。
さぁ 団結力は高まってきての3日目です。
とうとうこの日がやってきました。 個人的なnationalポイントとしてはカウントはされませんが 選手はみな1度はやらなければならないミックスダブルス...の日です。
テニプリ小僧のパートナーはEちゃん...全く互いを知りませんから ほぼぶっつけ本番のダブルスです。
いやぁ~ 今までのミックスダブルスではここまで やりづらさを感じたことはなかったなぁというのが終わっての感想です。 テニプリ小僧の予想する動きを取れないEちゃんの分 ひとりで走り回りますが それにも限度がありますし テニプリ小僧も自分が決めなくては が大きくのしかかり過ぎて 逆にミスも出てしまします。 なんせ 無理な体勢から決めようとか 助けようとするわけですから。 Eちゃんのママが なんで いつものすっごいサーブを打ってくれないの と言っておられましたが 相手の女の子に豪速サーブやパワーショットを打つにも やはり難しい部分があり テニプリ小僧の躊躇してしまったplayが ここそこに出てしまっておりました。
これって テニプリ父が思うようなダブルスの動きができないテニプリ母とダブルスを組んだ時に感じるフラストレーションと似たものだっただろうと思います。 難しいものです。
テニプリ小僧は 試合中にEちゃんに動きを指示したりもしながら踏ん張ろうとしましたが 相手の女の子はしっかり打てる子で Eちゃんはイライラからラケットを叩きつける場面も...残念ですが健闘むなしく4-8で落としてしまいました。
相手チームはダブルスで勝利をおさめ シングルスでも勢いにのり テニプリ小僧も とうとう3セットにもつれるも シングルスも落としてしまい 7勝11敗で 今日は黒星となってしまいました。
悔しいですが 仕方ありません。 明日への闘志を高めるべく 円陣を組み声をかけ合って 本日は終わりました。
2勝1敗...明日もがんばります!
2009年08月09日
ZONAL2日目
今日もうれしい(と思ったのは 特に日焼けをしたくない親たちですが)インドアコートでの試合。 2日目は またと言っては失礼ですが サザンチーム...Bチームです。
今日は J.Dくんとで第1ダブルスで出場です。 前からいっしょにやりたかったふたり...そうです。 元Vクンのダブルパートナーで 今は同じHS友だちAくんのパートナーのJクンです。 互いにパートナーを入れ替えた形になりましたが Jクンとだってうまくいける そんな予感は大いにありました。
敵はR.Mクンのいる強豪です。 彼とテニプリ小僧は 12歳の頃から何度ダブルスで戦ってきたことでしょう。 1番思い出に残る試合といえば 14's Nationalのダブルス決勝で対戦...その時 テニプリ小僧はHS仲間Aクンと組んでのダブルスでしたが 接戦となったものの勝利をものにできず 準優勝...とにかくR君には負けてばかりでした。
ですが 今日のテニプリ小僧とJクンは いいダブルスを見せてくれ とうとうRクンダブルスを8-3でやっつけることができました。
長身のJくんの守備範囲は広く いいタッチをしているので テニプリ小僧は心配なく攻撃に集中...サーブも炸裂しておりました。
その後 シングルスも接戦ではありましたが、6-4,6-4で取り 本日もダブルス&シングルスの両方を取り チームに貢献! チーム全体も13勝5敗で勝利をおさめました。
いい感じですっ テニプリ小僧チーム。 私たち親の応援団もいい感じでまとまってきました。
さぁ 明日も引き続き がんばりますよ!
今日は J.Dくんとで第1ダブルスで出場です。 前からいっしょにやりたかったふたり...そうです。 元Vクンのダブルパートナーで 今は同じHS友だちAくんのパートナーのJクンです。 互いにパートナーを入れ替えた形になりましたが Jクンとだってうまくいける そんな予感は大いにありました。
敵はR.Mクンのいる強豪です。 彼とテニプリ小僧は 12歳の頃から何度ダブルスで戦ってきたことでしょう。 1番思い出に残る試合といえば 14's Nationalのダブルス決勝で対戦...その時 テニプリ小僧はHS仲間Aクンと組んでのダブルスでしたが 接戦となったものの勝利をものにできず 準優勝...とにかくR君には負けてばかりでした。
ですが 今日のテニプリ小僧とJクンは いいダブルスを見せてくれ とうとうRクンダブルスを8-3でやっつけることができました。
長身のJくんの守備範囲は広く いいタッチをしているので テニプリ小僧は心配なく攻撃に集中...サーブも炸裂しておりました。
その後 シングルスも接戦ではありましたが、6-4,6-4で取り 本日もダブルス&シングルスの両方を取り チームに貢献! チーム全体も13勝5敗で勝利をおさめました。
いい感じですっ テニプリ小僧チーム。 私たち親の応援団もいい感じでまとまってきました。
さぁ 明日も引き続き がんばりますよ!
2009年08月09日
ZONAL第1日目
わがテニプリ小僧チームの初日は インドアコートでの試合となりました。
相手はサザンチームD(ほとんどがサザンとの試合になりますけど)です。
今日のテニプリ小僧のダブルスパートナーはP.Hクン。 初めて組むふたりでしたが コーチはこのふたりを第1ダブルスにおきました。
結果は8-4...なかなかいい試合でした。Pクンもテニプリ小僧とのダブルスが楽しかったと喜んでくれていました。
そしてシングルス...こちらは7-5 6-3で勝利! テニプリ小僧 シングルス&ダブルス両方きっちり取りました。
女子も健闘し チーム全体で14勝4敗(男子ダブルス2、女子ダブルス2 ミックスダブルス2、、男子シングルス6、女子シングルス6の計18マッチで戦います。)で 本日は大きく勝利です!
よぉ~し いいスタートですよ。 明日もがんばろうね。
いけいけ テニプリ小僧チーム!
相手はサザンチームD(ほとんどがサザンとの試合になりますけど)です。
今日のテニプリ小僧のダブルスパートナーはP.Hクン。 初めて組むふたりでしたが コーチはこのふたりを第1ダブルスにおきました。
結果は8-4...なかなかいい試合でした。Pクンもテニプリ小僧とのダブルスが楽しかったと喜んでくれていました。
そしてシングルス...こちらは7-5 6-3で勝利! テニプリ小僧 シングルス&ダブルス両方きっちり取りました。
女子も健闘し チーム全体で14勝4敗(男子ダブルス2、女子ダブルス2 ミックスダブルス2、、男子シングルス6、女子シングルス6の計18マッチで戦います。)で 本日は大きく勝利です!
よぉ~し いいスタートですよ。 明日もがんばろうね。
いけいけ テニプリ小僧チーム!
2009年08月08日
ZONALユニフォーム
ブログサイドの問題で更新ができない状況が続きましたが無事に再開... また気を取り直してUPしていきましょう。
さて NC州に到着した選手たち。 テニプリ小僧チームは女子大のテニス部女性コーチ もうひとつのチームは元気いっぱいのはつらつ男性コーチがつくことになりました。
チームミーティングをして それからZONAL全体の開会式のようなものがあった後 チーム写真撮影がありました。
ここでびっくりなのが わがセクションは2チームを送り出しているので総勢男女24名というのはとっくの昔からわかっているのに なんとユニフォームシャツが21枚しか届いておらず おっとりさんのテニプリ小僧はどうぞ どうぞ 先に皆さんから とのん気にしていたもので もらえなかった3人のうちのひとりとなってしまい チーム全体写真では 真っ赤なユニフォーム軍団の中 違う自分のシャツを着て写っておりました。
毎年の事ながら うちのセクションは このユニフォームに関して すんなりいったことがなく 去年は上下でユニフォームを用意してくれたにもかかわらず 初日の記念撮影に届かず みんな仕方ないので全ての選手がもらう白のトーナメントシャツを着て しかも シャツのバックにZONALの文字が入っているので みんな前後ろにに着て 首がつまったような格好をして写ったりもしました。
とにかくよそのセクションはジャケットやら ドライフィットのシャツに名前入りだったり タグや帽子までもらっているのに対し 本当に用意もしっかりできてないので いつもブーイングの嵐ですが 最後の年にこんなことになるなんて...それでも記念ですからチーム写真 注文しましたけど...。
ということで ちょっと静かな女性コーチに率いられ テニプリ小僧チームは練習開始!
いよいよ明日から試合です。
さて NC州に到着した選手たち。 テニプリ小僧チームは女子大のテニス部女性コーチ もうひとつのチームは元気いっぱいのはつらつ男性コーチがつくことになりました。
チームミーティングをして それからZONAL全体の開会式のようなものがあった後 チーム写真撮影がありました。
ここでびっくりなのが わがセクションは2チームを送り出しているので総勢男女24名というのはとっくの昔からわかっているのに なんとユニフォームシャツが21枚しか届いておらず おっとりさんのテニプリ小僧はどうぞ どうぞ 先に皆さんから とのん気にしていたもので もらえなかった3人のうちのひとりとなってしまい チーム全体写真では 真っ赤なユニフォーム軍団の中 違う自分のシャツを着て写っておりました。
毎年の事ながら うちのセクションは このユニフォームに関して すんなりいったことがなく 去年は上下でユニフォームを用意してくれたにもかかわらず 初日の記念撮影に届かず みんな仕方ないので全ての選手がもらう白のトーナメントシャツを着て しかも シャツのバックにZONALの文字が入っているので みんな前後ろにに着て 首がつまったような格好をして写ったりもしました。
とにかくよそのセクションはジャケットやら ドライフィットのシャツに名前入りだったり タグや帽子までもらっているのに対し 本当に用意もしっかりできてないので いつもブーイングの嵐ですが 最後の年にこんなことになるなんて...それでも記念ですからチーム写真 注文しましたけど...。
ということで ちょっと静かな女性コーチに率いられ テニプリ小僧チームは練習開始!
いよいよ明日から試合です。
2009年07月31日
ついにいただきました 優勝杯-F.F杯
お久しぶりです。 テニプリ母です。 今 家族揃って ノースキャロライナ州にきております。
現在 チームナショナルトーナメントZONALの大会中。 本日 無事に2日目を終了したところです。
あれよ あれよと大忙しの日々 日本へも帰省したりで ようやく更新ができるようになりました。
で もうテニプリ小僧の話は どんどん進んでしまっておりまして 思い切りとばしてまいりたいと思います。
さぁ 準決勝となったテニプリ小僧。 相手は16's ナンバー1で出場し なおかつ18'sにも挑戦している中国人のI.Hクンです。 テニプリ小僧はここで 2年前 16'sの決勝戦で対戦したMクンとの再対決と思っていたのですが そのMくんをも倒して勢いぐんぐんの選手です。
で 結果ですが
6-4,4-6,6-4 ふ~テニプリ小僧 ひやっとしましたが勝利。 ちょっと 大事な場面で硬くなり手こずってしまいましたが...
というわけで はいっ! またまたまたの決勝進出!を決めました。
今度こそ 本当に14'sと16'sで逃した優勝を達成したいと テニプリ小僧 強い気持ちで臨みます。
例年通り F.F杯の主催者であるF氏ご家族(F氏はもうお亡くなりになっており その後もご家族が引き継いで 大会を続けてくださっております)が 見守る中 審判つきで行います。
対戦相手は 一つ上のM.R君。 同じくCoach Vの教え子で 18'sで活躍中。 危なげなくここまで勝ち上がってきています。 1年前ぐらいに 2回ほど Challenger・Championshipで対戦...テニプリ小僧が勝ってはいますが Mクンの仕上がりの良さといい 最近の18'sでの活躍をみてみると 強くなっておりかなり厳しい試合となると予想されます。
で 決勝戦のテニプリ小僧...
冷静でした。 Mくんの苦手をよく心得ていて 見事についていきます。 しかも 昨日までのちょっと危なっかしいテニプリ小僧はどこへいったのやら... 全く危なげなく 強気でどんどん攻めて攻めて それは見事な戦いぶりでした。特にサーブがよかったです。
やりましたっ!6-2,6-2で 優勝です!
Mくんは 今日のテニプリ小僧は出来すぎだよ とがっかり。
テニプリ小僧 F.F杯の大きな大きな優勝杯をやっと手にすることができました。
表彰式の写真はしっかり撮ってきたのですが 容量をオーバーしてしまっており UPできないのが残念です。
後日 また紹介させていただきますので お楽しみに!
というわけで テニプリ小僧 18's優勝! このトーナメントのTOPに立つことができました。
ご苦労さまでした!
現在 チームナショナルトーナメントZONALの大会中。 本日 無事に2日目を終了したところです。
あれよ あれよと大忙しの日々 日本へも帰省したりで ようやく更新ができるようになりました。
で もうテニプリ小僧の話は どんどん進んでしまっておりまして 思い切りとばしてまいりたいと思います。
さぁ 準決勝となったテニプリ小僧。 相手は16's ナンバー1で出場し なおかつ18'sにも挑戦している中国人のI.Hクンです。 テニプリ小僧はここで 2年前 16'sの決勝戦で対戦したMクンとの再対決と思っていたのですが そのMくんをも倒して勢いぐんぐんの選手です。
で 結果ですが
6-4,4-6,6-4 ふ~テニプリ小僧 ひやっとしましたが勝利。 ちょっと 大事な場面で硬くなり手こずってしまいましたが...
というわけで はいっ! またまたまたの決勝進出!を決めました。
今度こそ 本当に14'sと16'sで逃した優勝を達成したいと テニプリ小僧 強い気持ちで臨みます。
例年通り F.F杯の主催者であるF氏ご家族(F氏はもうお亡くなりになっており その後もご家族が引き継いで 大会を続けてくださっております)が 見守る中 審判つきで行います。
対戦相手は 一つ上のM.R君。 同じくCoach Vの教え子で 18'sで活躍中。 危なげなくここまで勝ち上がってきています。 1年前ぐらいに 2回ほど Challenger・Championshipで対戦...テニプリ小僧が勝ってはいますが Mクンの仕上がりの良さといい 最近の18'sでの活躍をみてみると 強くなっておりかなり厳しい試合となると予想されます。
で 決勝戦のテニプリ小僧...
冷静でした。 Mくんの苦手をよく心得ていて 見事についていきます。 しかも 昨日までのちょっと危なっかしいテニプリ小僧はどこへいったのやら... 全く危なげなく 強気でどんどん攻めて攻めて それは見事な戦いぶりでした。特にサーブがよかったです。
やりましたっ!6-2,6-2で 優勝です!
Mくんは 今日のテニプリ小僧は出来すぎだよ とがっかり。
テニプリ小僧 F.F杯の大きな大きな優勝杯をやっと手にすることができました。
表彰式の写真はしっかり撮ってきたのですが 容量をオーバーしてしまっており UPできないのが残念です。
後日 また紹介させていただきますので お楽しみに!
というわけで テニプリ小僧 18's優勝! このトーナメントのTOPに立つことができました。
ご苦労さまでした!
2009年07月31日
テニプリ小僧のアメリカテニス修行、終わっていません。。。。
全国3千万の。。。じゃなくて、まあ少なくとも3人は居るであろうテニプリファンの皆さま、ご無沙汰を申し上げております。
いろいろなことがあった1週間強でしたが、家族揃ってNorth Carolina州に来ております。
夏は実に旅行が多くなります。私も元気ですし、テニプリ母も元気です。テニプリ小僧と3日間の練習(一日2時間強の細かい点の修正)の成果が出ている最近の2日間であります。
しかしながら、まず、F.F.杯の結果を皆さんにお伝えしないと。。。。ということで、次の記事で結果をご紹介したいと思います。
いろいろなことがあった1週間強でしたが、家族揃ってNorth Carolina州に来ております。
夏は実に旅行が多くなります。私も元気ですし、テニプリ母も元気です。テニプリ小僧と3日間の練習(一日2時間強の細かい点の修正)の成果が出ている最近の2日間であります。
しかしながら、まず、F.F.杯の結果を皆さんにお伝えしないと。。。。ということで、次の記事で結果をご紹介したいと思います。
2009年07月22日
ちびっこ応援団-FF杯
突然ですが テニプリ母は テニプリ父のあとを追って 本日日本入りしました。この話は また後日にということにして...続きをUPさせていただきます。
お次の対戦は 韓国人のP.Pクンです。 彼はスポーツ学校でちょっと有名な私立Bハイスクールのテニス部選手。 去年は テニプリ小僧が地元新聞社からハイスクールテニス優秀選手に選ばれ取材を受けた時 彼も同じく私立ハイスクールリーグの方で選ばれてきていたので記憶にあります。
引き続き テニプリ小僧はスタートよく 勢いもあり あっという間の6-1で第1セットを取ります。
第2セットからは いい意味 悪い意味の両方の種の緊張がお互いの選手からなくなり(この場合 テニプリ小僧には いい緊張というものがなくなってちょっと気が緩んだ部分がありました ということでしょうか) また テニプリ小僧のもったいないミスが増え 相手にまだまだやれるという元気のもとをあげてしまったことで 接戦ともつれてしまいます。
この頃から 時折12'sや14'sに出場中のCoach V教え子仲間が テニプリ小僧の応援にやってきました。
お兄ちゃんテニプリ小僧は しっかりいい試合を見せなくちゃですよね おいおい、しっかりしろ!
結局 タイブレークにもつれ 大事なところで自滅点をたたいてしまい あららの4-7で落としてしまいまた。 もちろん 簡単にとはいかなくても このセットで フィニッシュさせたかったですよね...と テニプリ母としても しっかりせんかい!と 喝をを入れたい気分です。 こらぁ!
しっかり気を入れ直して 第3セットに臨まなくてはなりません。
で 時折 見に来るちびっこ選手の視線も感じながら テニプリ小僧は 気を引き締め 再びきっちり かっちりの要所、要所を押さえたいい試合を見せてくれました。
6-1で取り ふ~ 3回戦クリアです。ちびっこ選手たちは もう帰ったあとでしたが テニプリ小僧は勝つよと言い残していってくれたみんなの予想通りになってよかったぁ~。
さぁいよいよ明日は 準決勝です。(32draw)
いけませんよ 気の緩みは...しっかりしてくださいよ テニプリ小僧!
お次の対戦は 韓国人のP.Pクンです。 彼はスポーツ学校でちょっと有名な私立Bハイスクールのテニス部選手。 去年は テニプリ小僧が地元新聞社からハイスクールテニス優秀選手に選ばれ取材を受けた時 彼も同じく私立ハイスクールリーグの方で選ばれてきていたので記憶にあります。
引き続き テニプリ小僧はスタートよく 勢いもあり あっという間の6-1で第1セットを取ります。
第2セットからは いい意味 悪い意味の両方の種の緊張がお互いの選手からなくなり(この場合 テニプリ小僧には いい緊張というものがなくなってちょっと気が緩んだ部分がありました ということでしょうか) また テニプリ小僧のもったいないミスが増え 相手にまだまだやれるという元気のもとをあげてしまったことで 接戦ともつれてしまいます。
この頃から 時折12'sや14'sに出場中のCoach V教え子仲間が テニプリ小僧の応援にやってきました。
お兄ちゃんテニプリ小僧は しっかりいい試合を見せなくちゃですよね おいおい、しっかりしろ!
結局 タイブレークにもつれ 大事なところで自滅点をたたいてしまい あららの4-7で落としてしまいまた。 もちろん 簡単にとはいかなくても このセットで フィニッシュさせたかったですよね...と テニプリ母としても しっかりせんかい!と 喝をを入れたい気分です。 こらぁ!
しっかり気を入れ直して 第3セットに臨まなくてはなりません。
で 時折 見に来るちびっこ選手の視線も感じながら テニプリ小僧は 気を引き締め 再びきっちり かっちりの要所、要所を押さえたいい試合を見せてくれました。
6-1で取り ふ~ 3回戦クリアです。ちびっこ選手たちは もう帰ったあとでしたが テニプリ小僧は勝つよと言い残していってくれたみんなの予想通りになってよかったぁ~。
さぁいよいよ明日は 準決勝です。(32draw)
いけませんよ 気の緩みは...しっかりしてくださいよ テニプリ小僧!
2009年07月20日
またもやダブルベーグル?!-F.F杯
さぁ今度は Super National Clayコート直前対策として テニプリ小僧はわがセクション内ではちょっとした歴史のあるF.Fiorio杯(もちろんClayコート)に出場です。
ペンタゴンのすぐ近くにあるArmy Navy カントリークラブで行われるこの大会...テニプリ小僧を愛読していただいている方には記憶もあるかと思います(2007年7月13日記事)が 由緒正しきといった感じのなかな格式の高いトーナメントです。
2年前に16'sで準優勝 そのまた2年前にも14'sで準優勝(この時は あの全米ナンバー1にもなった現在ITFで活躍中のV軍団仲間のMクンが相手でしたっけ...この試合は Mクンのムーンボール VS テニプリ小僧のDropショットって感じだったなぁ ははは) と決勝戦までいくも優勝できずで 小さいカップ、準優勝カップをいただきました。
今度こそ でっかいカップが欲しいテニプリ小僧です...それにこの大会に出場するのもこれがきっと最後となるでしょうから...。
お決まりのホワイトウエア(ウィンブルドンみたいですね)での試合となります。コートはきちんと整備され 気持ちのよいトーナメントです。
さぁ byeをもらって2回戦から出場のテニプリ小僧...大会関係者からすっかり覚えられているテニプリ小僧...Francoさんからこっそり 「今年こそがんばって!」と言われ 「はい がんばります!」とにっこり。
まずは 見事なスタートでした。 相手に隙を与えず 完全勝利...ダブルベーグルでのスタートを切りました。
またもやダブルベーグル?!ですが 今度はやられたのではなく やり遂げた方となりました。 相手もなかなかいい選手だったのですが 今日のテニプリ小僧は 本当に落ち着いたいい試合で 集中も切れることなくお見事でした。
さぁ この調子でひとつひとつ大事にね!
いけいけ テニプリ小僧!
ペンタゴンのすぐ近くにあるArmy Navy カントリークラブで行われるこの大会...テニプリ小僧を愛読していただいている方には記憶もあるかと思います(2007年7月13日記事)が 由緒正しきといった感じのなかな格式の高いトーナメントです。
2年前に16'sで準優勝 そのまた2年前にも14'sで準優勝(この時は あの全米ナンバー1にもなった現在ITFで活躍中のV軍団仲間のMクンが相手でしたっけ...この試合は Mクンのムーンボール VS テニプリ小僧のDropショットって感じだったなぁ ははは) と決勝戦までいくも優勝できずで 小さいカップ、準優勝カップをいただきました。
今度こそ でっかいカップが欲しいテニプリ小僧です...それにこの大会に出場するのもこれがきっと最後となるでしょうから...。
お決まりのホワイトウエア(ウィンブルドンみたいですね)での試合となります。コートはきちんと整備され 気持ちのよいトーナメントです。
さぁ byeをもらって2回戦から出場のテニプリ小僧...大会関係者からすっかり覚えられているテニプリ小僧...Francoさんからこっそり 「今年こそがんばって!」と言われ 「はい がんばります!」とにっこり。
まずは 見事なスタートでした。 相手に隙を与えず 完全勝利...ダブルベーグルでのスタートを切りました。
またもやダブルベーグル?!ですが 今度はやられたのではなく やり遂げた方となりました。 相手もなかなかいい選手だったのですが 今日のテニプリ小僧は 本当に落ち着いたいい試合で 集中も切れることなくお見事でした。
さぁ この調子でひとつひとつ大事にね!
いけいけ テニプリ小僧!
2009年07月18日
あららぁ~
翌日は 気温がぐっと上がり 少々蒸し暑い日となりました。
お昼の試合でしたので ややゆっくりめに朝は寝れまして 会場近くのハイスクールのテニスコートで 帰宅前のVクンにウォームアップの相手をしてもらい別れ いよいよテニプリ小僧 ベスト8、QFの戦いです。
本日の相手は 昨夜のダブルス対戦相手でもあったN.Pクンです。 金髪の白人選手で 動作はゆったりとしており 俊敏なスポーツマンという印象は与えません。 そうです...プッシャータイプの上位シード選手との戦いです。
試合を見ながら感じたのですが テニプリ小僧のセクションにも 今度ハイスクールを卒業したばかりの先輩中国人選手で彼によく似たテニスをする選手がいます。
テニプリ小僧は その先輩を最後までやっつけることができませんでした。(実は 最後の1年半は対戦もなかったですけど...) エースの数などは少なくとも ミスはほとんどなく 苦しい体勢でやっと伸ばしたラケットから送り返される球が また見事にコート内に戻ってくるマジックハンドをもつ選手です。
いやぁ~ 実は テニプリ小僧の調子は上がってきているし 1番苦手なタイプだとは思いましたが なんとかここは やってくれるのでは と少し期待もしていたのですが...
実は そんな~ まさか~の テニプリ小僧のテニス人生2回目かな? のダブルベーグルを食らってしまいました。
40-15となって あと1ポイントというゲームも何度もあったし 相手のサービスゲームによく粘り deuceにもつれこむゲームもあったのに...それなのに まぁ 相手はなんというのでしょうか 引き続き あの独特のテニスをやるわけで テニプリ小僧は まったく伸び伸びしたテニスができず イライラに襲われながら ひたすら忍耐で戦うしかありません。
競いながら主導権を握って相手を揺さぶっても しつこく返してくるので テニプリ小僧は だんだん狙うスポットが小さく ライン際にならざる終えなくなってミスが出てしまいます。
こうなると 焦りも出るし dropで仕掛けてみたり 前に出てみたりを ゆとりのない状態の中でやってしまい その成功率さえも下がることになってしまいました。 一方 相手の方は もう絶好調といってもいいぐらいに調子が良く ネットに当たっても彼の打った球は ネットインでこれまた決まる というのりのり状態です。
せめて 第2セットは 何かやってくれるのでは期待してみていたのですが 素晴らしいスタートで続けて3ポイント決めて よしっ!サービスkeepからだ となっても そこから粘りに粘られ テニプリ小僧にミスが出たりして ジリジリと追い上げられてしまいます。
相変わらず相手は熱くなるようなplay態度はほとんど見せず 淡々としており ライジングで打たず 一旦ボールがバウンスして落ちてくるようなところで打つテニスを続けます。 ですが 早いショットも振り回されたりすると打ち出してくるわけで かなりカウンターパンチャーの要素も強いテニスです。
最後はちょっとがっくりの試合でしたが テニプリ小僧の今大会は これにて終了となりました。
このNクンには 見ていた私だって う~んいやらしいテニスだなぁと感じずにはいられませんでした。
まっ とにかく最終日まで残りベスト8となったことは なかなかでした。
さぁ 忙しい夏は まだまだ始まったばかり...
お次のトーナメントもこの調子で がんばろうね
テニプリ小僧 お疲れさん!
お昼の試合でしたので ややゆっくりめに朝は寝れまして 会場近くのハイスクールのテニスコートで 帰宅前のVクンにウォームアップの相手をしてもらい別れ いよいよテニプリ小僧 ベスト8、QFの戦いです。
本日の相手は 昨夜のダブルス対戦相手でもあったN.Pクンです。 金髪の白人選手で 動作はゆったりとしており 俊敏なスポーツマンという印象は与えません。 そうです...プッシャータイプの上位シード選手との戦いです。
試合を見ながら感じたのですが テニプリ小僧のセクションにも 今度ハイスクールを卒業したばかりの先輩中国人選手で彼によく似たテニスをする選手がいます。
テニプリ小僧は その先輩を最後までやっつけることができませんでした。(実は 最後の1年半は対戦もなかったですけど...) エースの数などは少なくとも ミスはほとんどなく 苦しい体勢でやっと伸ばしたラケットから送り返される球が また見事にコート内に戻ってくるマジックハンドをもつ選手です。
いやぁ~ 実は テニプリ小僧の調子は上がってきているし 1番苦手なタイプだとは思いましたが なんとかここは やってくれるのでは と少し期待もしていたのですが...
実は そんな~ まさか~の テニプリ小僧のテニス人生2回目かな? のダブルベーグルを食らってしまいました。
40-15となって あと1ポイントというゲームも何度もあったし 相手のサービスゲームによく粘り deuceにもつれこむゲームもあったのに...それなのに まぁ 相手はなんというのでしょうか 引き続き あの独特のテニスをやるわけで テニプリ小僧は まったく伸び伸びしたテニスができず イライラに襲われながら ひたすら忍耐で戦うしかありません。
競いながら主導権を握って相手を揺さぶっても しつこく返してくるので テニプリ小僧は だんだん狙うスポットが小さく ライン際にならざる終えなくなってミスが出てしまいます。
こうなると 焦りも出るし dropで仕掛けてみたり 前に出てみたりを ゆとりのない状態の中でやってしまい その成功率さえも下がることになってしまいました。 一方 相手の方は もう絶好調といってもいいぐらいに調子が良く ネットに当たっても彼の打った球は ネットインでこれまた決まる というのりのり状態です。
せめて 第2セットは 何かやってくれるのでは期待してみていたのですが 素晴らしいスタートで続けて3ポイント決めて よしっ!サービスkeepからだ となっても そこから粘りに粘られ テニプリ小僧にミスが出たりして ジリジリと追い上げられてしまいます。
相変わらず相手は熱くなるようなplay態度はほとんど見せず 淡々としており ライジングで打たず 一旦ボールがバウンスして落ちてくるようなところで打つテニスを続けます。 ですが 早いショットも振り回されたりすると打ち出してくるわけで かなりカウンターパンチャーの要素も強いテニスです。
最後はちょっとがっくりの試合でしたが テニプリ小僧の今大会は これにて終了となりました。
このNクンには 見ていた私だって う~んいやらしいテニスだなぁと感じずにはいられませんでした。
まっ とにかく最終日まで残りベスト8となったことは なかなかでした。
さぁ 忙しい夏は まだまだ始まったばかり...
お次のトーナメントもこの調子で がんばろうね
テニプリ小僧 お疲れさん!
2009年07月17日
いやなことをやってやれ!
試合開始です。
テニプリ小僧のエネルギー切れを心配しながらの応援です... テニプリ小僧のサーブの威力が どうしても少し衰えてはきていますが 元気を出してplayしております。
だんだん薄暗くなる中 テニプリ小僧とVクンは 先にブレイクを決め いい感じで前半を1ゲームリード。
で このあたりから相手のダブルスのスタイルがしっかり出てき始めます...そして ナイター照明がついたのも。
このスタイルというかパターンというのが とにかくサービスリターンは 思い切りムーンボールでしかもdeepであること。 付き合ってしまい ちょっと気の緩んだボールを返してしまったり 短かったりでもしようものなら いきなりフラットの素早いボールを打ち込んできます。 もちろん ムーンボール合戦も任せとけという感じ。
また サービスゲームは デュースサイドからならデュースサイドにふたりが 縦半面の真ん中にちょうど並んで入ってしまい(センター寄りのIフォーメーションじゃないんです) 完全にコート縦半分の反対サイドを空けてしまいます。 ボレーヤーがそんなところに思い切り構えているので サービスリターンをクロスに返すことにかなり抵抗を感じるというか プレッシャーを与えます。しかも サーブは ほとんどセンターへのサーブです。
まだまだ 何ともいやな独特のパターンが他にもあるのですが 特にそのふたつのパターンには苦しめられました。 しかも見ている私たちだってイライラしたくなるような なんとも 生温いダブルス中心なんですが その強弱がいやらしいほどついています。
で はまってしまいましたぁ~。 特に Vクンは もうイライラと戸惑いで 特に どうしてもサービスリターンがうまくいきません。 クロスへもダウンザラインへもほとんどがlong または思い切りボレーされてしまいます。 一方 テニプリ小僧は うまくローボレーをさせたり 空いてる方に短く返す または狙えれば思い切りスピード&パワーで返す ということでうまく対処してはいました。
でも 引き付けられるように球が相手の方へ行ってしまうことも多く 苦しいところでした。
何よりも ムーンボール合戦!? 冗談じゃない、プッシャーが大嫌い...悪のよう思っているふたりですから 付き合いたくもないし 得意でもないし 第一自分たちのテニスではありません。
照明が暗いので 球を見失うこともしばしばです。 で 突然 カウンターパンチャー的な攻撃をしかけてくるし ベースラインに並んで防御に努めるかと思いきや 反応もよくネット処理もなかなかうまく ジリジリといやな雰囲気に包まれ とうとうブレイクバックをされてしまいます。
そして ますます辛抱の後半戦へ... もう夜の9時も過ぎ 誰もいなくなってしまった薄暗い会場... 6-7となっての大接戦! それはもう何度deuceを繰り返したことでしょう。 Vクンのサービスゲームだったのですが 2本続けてのポイントを取る事に苦労の連続。
で 何度目だったでしょう...相手のアドとなってのポイントで...
あちゃ~ やってしまいました 痛恨のダブルフォルト... してやったりの相手ペア。
なまぬる~いけど 来るときは来るみたいなダブルスに ほんの少し辛抱がたりなかったふたりでした。
いやぁ8ゲームって本当にいやだなぁって 再び感じました。
すっきりしないこの試合...終わったのは10時を過ぎておりました。
お腹ペコペコのくたくたで 精神的にもがっくりこでしたが いやぁ こんなテニスをするペアがいるんですねっ。相手のいやなことをやれ! を思い切りやっているふたりっていう感じです。 悔しいけど苦笑いしたくなります。
というわけで ダブルスは終わってしまい でもさすがに夜遅いので Vクン親子ももう1泊することとなりました。
いやぁ~ いい経験をさせてもらいましたよ ほんと! 勉強になりました、はいっ!
で おまけですが この後 このふたりは翌日最終日に準決勝で思い切り技とパワーの第1シードと対戦したのですが これがまたなんと 第1シードペアもこの罠にはまったとでもいいますか してやられ なんと3-8で敗れてしまいました。
そして セクション仲間の長身Mクンペアと決勝対決となり テニプリ小僧たちから情報をgetしたMクンたちは どういう内容だったかはわかりませんが えらいっ!5個で倒して優勝をしました。
敵をとってやったぞとMクン...よくやってくれました。
いやぁ ほんと 勉強になりました...ねっおふたりさん!
テニプリ小僧のエネルギー切れを心配しながらの応援です... テニプリ小僧のサーブの威力が どうしても少し衰えてはきていますが 元気を出してplayしております。
だんだん薄暗くなる中 テニプリ小僧とVクンは 先にブレイクを決め いい感じで前半を1ゲームリード。
で このあたりから相手のダブルスのスタイルがしっかり出てき始めます...そして ナイター照明がついたのも。
このスタイルというかパターンというのが とにかくサービスリターンは 思い切りムーンボールでしかもdeepであること。 付き合ってしまい ちょっと気の緩んだボールを返してしまったり 短かったりでもしようものなら いきなりフラットの素早いボールを打ち込んできます。 もちろん ムーンボール合戦も任せとけという感じ。
また サービスゲームは デュースサイドからならデュースサイドにふたりが 縦半面の真ん中にちょうど並んで入ってしまい(センター寄りのIフォーメーションじゃないんです) 完全にコート縦半分の反対サイドを空けてしまいます。 ボレーヤーがそんなところに思い切り構えているので サービスリターンをクロスに返すことにかなり抵抗を感じるというか プレッシャーを与えます。しかも サーブは ほとんどセンターへのサーブです。
まだまだ 何ともいやな独特のパターンが他にもあるのですが 特にそのふたつのパターンには苦しめられました。 しかも見ている私たちだってイライラしたくなるような なんとも 生温いダブルス中心なんですが その強弱がいやらしいほどついています。
で はまってしまいましたぁ~。 特に Vクンは もうイライラと戸惑いで 特に どうしてもサービスリターンがうまくいきません。 クロスへもダウンザラインへもほとんどがlong または思い切りボレーされてしまいます。 一方 テニプリ小僧は うまくローボレーをさせたり 空いてる方に短く返す または狙えれば思い切りスピード&パワーで返す ということでうまく対処してはいました。
でも 引き付けられるように球が相手の方へ行ってしまうことも多く 苦しいところでした。
何よりも ムーンボール合戦!? 冗談じゃない、プッシャーが大嫌い...悪のよう思っているふたりですから 付き合いたくもないし 得意でもないし 第一自分たちのテニスではありません。
照明が暗いので 球を見失うこともしばしばです。 で 突然 カウンターパンチャー的な攻撃をしかけてくるし ベースラインに並んで防御に努めるかと思いきや 反応もよくネット処理もなかなかうまく ジリジリといやな雰囲気に包まれ とうとうブレイクバックをされてしまいます。
そして ますます辛抱の後半戦へ... もう夜の9時も過ぎ 誰もいなくなってしまった薄暗い会場... 6-7となっての大接戦! それはもう何度deuceを繰り返したことでしょう。 Vクンのサービスゲームだったのですが 2本続けてのポイントを取る事に苦労の連続。
で 何度目だったでしょう...相手のアドとなってのポイントで...
あちゃ~ やってしまいました 痛恨のダブルフォルト... してやったりの相手ペア。
なまぬる~いけど 来るときは来るみたいなダブルスに ほんの少し辛抱がたりなかったふたりでした。
いやぁ8ゲームって本当にいやだなぁって 再び感じました。
すっきりしないこの試合...終わったのは10時を過ぎておりました。
お腹ペコペコのくたくたで 精神的にもがっくりこでしたが いやぁ こんなテニスをするペアがいるんですねっ。相手のいやなことをやれ! を思い切りやっているふたりっていう感じです。 悔しいけど苦笑いしたくなります。
というわけで ダブルスは終わってしまい でもさすがに夜遅いので Vクン親子ももう1泊することとなりました。
いやぁ~ いい経験をさせてもらいましたよ ほんと! 勉強になりました、はいっ!
で おまけですが この後 このふたりは翌日最終日に準決勝で思い切り技とパワーの第1シードと対戦したのですが これがまたなんと 第1シードペアもこの罠にはまったとでもいいますか してやられ なんと3-8で敗れてしまいました。
そして セクション仲間の長身Mクンペアと決勝対決となり テニプリ小僧たちから情報をgetしたMクンたちは どういう内容だったかはわかりませんが えらいっ!5個で倒して優勝をしました。
敵をとってやったぞとMクン...よくやってくれました。
いやぁ ほんと 勉強になりました...ねっおふたりさん!
2009年07月17日
ナイターNational
今回のNJ州で行われたNationalは 父兄から色々と不満が出ました。
まず 兎にも角にも 最初 発表されたダブルスのdrawがめちゃくちゃで 今大会に出てない選手の名があったり シードなしdrawを作ったり...。
次に 試合会場はNationalにも拘らず 押さえる事ができなかったのか 午前中はレッスンやサマーキャンププログラム続行中。 インドアで試合させたり お昼からその日の試合が始まったり...。
でもって 昼から始めれば試合数をこなせないのは当然で結局 遅れを取り戻すべく 一部の選手はシングルス2試合のあとダブルス2試合という過密スケジュールに。
しかも極めつけに 最終日の最後の方で 途中から雨が降ってきたのですが 終わらせなければならないためにインドアへ移動...これはよくある話ですが この試合のためのなんとコート代を10ドルずつ父兄に払わせたという話です。 いやぁ それってちょっと考えられません。何かの間違いだと思いたいですね。
で...テニプリ小僧は 本日もう1試合ダブルスとなってしまいました。 で 始まったのは8時半過ぎ... まだ そりゃその時はなんとか明るかったですけど でも やっているうちに日も暮れ とうとうナイターマッチとなってしまいました。
また ナイターの照明がなんとも乏しく センターライン右側にひとつ 左側は隣のコートを挟んでひとつで 互いのベースライン上は かなり暗い状態です。 それでもやるしかないわけです。
で 休憩もそう取らず テニプリ小僧たち 早速試合開始です。
この試合に勝ち上がってきたのはN.EnglandセクションのNクン、Aクンペアです。 全くの初めての対戦...これまた いったいどういう試合となるでしょうか。
そして 何より気になるのは このペアのひとりNクンと明日 シングルス対決となるわけで 互いにどんなヤツなのか 敵を知る 試合ともなるわけです。
もう一試合だよ 踏ん張れ!
まず 兎にも角にも 最初 発表されたダブルスのdrawがめちゃくちゃで 今大会に出てない選手の名があったり シードなしdrawを作ったり...。
次に 試合会場はNationalにも拘らず 押さえる事ができなかったのか 午前中はレッスンやサマーキャンププログラム続行中。 インドアで試合させたり お昼からその日の試合が始まったり...。
でもって 昼から始めれば試合数をこなせないのは当然で結局 遅れを取り戻すべく 一部の選手はシングルス2試合のあとダブルス2試合という過密スケジュールに。
しかも極めつけに 最終日の最後の方で 途中から雨が降ってきたのですが 終わらせなければならないためにインドアへ移動...これはよくある話ですが この試合のためのなんとコート代を10ドルずつ父兄に払わせたという話です。 いやぁ それってちょっと考えられません。何かの間違いだと思いたいですね。
で...テニプリ小僧は 本日もう1試合ダブルスとなってしまいました。 で 始まったのは8時半過ぎ... まだ そりゃその時はなんとか明るかったですけど でも やっているうちに日も暮れ とうとうナイターマッチとなってしまいました。
また ナイターの照明がなんとも乏しく センターライン右側にひとつ 左側は隣のコートを挟んでひとつで 互いのベースライン上は かなり暗い状態です。 それでもやるしかないわけです。
で 休憩もそう取らず テニプリ小僧たち 早速試合開始です。
この試合に勝ち上がってきたのはN.EnglandセクションのNクン、Aクンペアです。 全くの初めての対戦...これまた いったいどういう試合となるでしょうか。
そして 何より気になるのは このペアのひとりNクンと明日 シングルス対決となるわけで 互いにどんなヤツなのか 敵を知る 試合ともなるわけです。
もう一試合だよ 踏ん張れ!
2009年07月16日
命拾い
さぁ もうすっかり夕方になってしまいましたが ダブルスに入ります。
丸々1日 このダブルスだけを待っていたVクン そして 相手ペアふたりともに対し テニプリ小僧だけは 2試合戦って...ですから もうあまりじっと休むと 体が寝てしまいそうです。 お疲れ状態ではありますが ここはがんばるしかありません。
さて 対戦相手は テニプリ小僧がバックドロー1回戦で当たったCoach V仲間のAクンが 地元NJ州の選手と組んでいるペアです。
試合前に Aクンはしきりに 「もう疲れただろ いいよダブルスは オレたちががんばるから」と茶目っ気にテニプリ小僧に お疲れ と肩をポンポンたたきます。
エネルギー全開の3人とテニプリ小僧...さぁ どうなることでしょう。
Aクンのパートナーは長身でリーチが長く パワーもあります。 Aクンは ダブルスが得意なのは有名で いやらしいほど反応がよく ネットplay、ボレーがうまく しつこく返してきます。
ゲーム開始です。
テニプリ小僧たち 早速 1ブレイクでき いいスタートを切ったたのですが その後 粘りに粘りのゲームでkeep合戦が続き しかも終盤になってブレイクバックされてしまい とうとう8allとなってしまい おいおい ここにきてまでタイブレークか とぼやきたくなりますが またもややることになってしまいました。
見ていてわかるのは Aクンのバックハンドサービスリターンが苦手だと 仲間であるがゆえにもつ情報に執着しすぎていること Aクンを狙うことにこれまた執着し過ぎていると思われます。 そして なぜかVクンが緊張していていつもの切れがなく 止めをさせず逆にやられるというポイントが多いことです。
タイブレークも大接戦で もう だめかぁ とさすがに6-7とされた時は思いました。
どちらにとってもこ1ポイントとなって VくんとAクンのパートナーが 弱気のロブラリーとなり 深さの足りなかったVクンのロブに対し 相手がかなり深いハイバウンドショットを打ち返し Vクンは やっとこさフェンスぎりぎりで打ち返します。(もうこのショットも返せないかと思うほどでした) で 必死に手を伸ばすようにしてやっと返した球は 完全なeasyボールとなって Aクンのスマッシュ体勢のところへ...あぁ もうだめだ と思ったら 本当にAクンには申し訳ないのですが そのスマッシュをネットに突き刺してしまいました。
命拾いで7allです。
次はテニプリ小僧 見事な飛びつきバックハンドボレーを打ち込み 8-7。 そして 最後は Aクンのパートナークンが強気のパワーショットを打ち放ちましたが...long。
あぁ また心臓に悪い試合を見ました...8-6で なんとか勝利です。
わかります...Aクンにしてみれば シングルスのリベンジで 燃えに燃えていたはずです。 しかも 自分に球を集められたことで 逆になにくそ~(言葉が悪いですが)での気持ちが強気のplayとなり 最高に近いダブルスをしていたと思います。
かなり悔しそうなAクン...本当に どっちもどっちのいい試合でした。
それにしてもいつもそう思うのですが 8ゲームというのは本当に怖いし 難しいですね。
よし 今日はもうこれで終わりですよね...と安心していたら なんともう一試合やるからと言われびっくりです。
1日 2シングルス1ダブルスということになっているはずなのに まじですかぁ~。
丸々1日 このダブルスだけを待っていたVクン そして 相手ペアふたりともに対し テニプリ小僧だけは 2試合戦って...ですから もうあまりじっと休むと 体が寝てしまいそうです。 お疲れ状態ではありますが ここはがんばるしかありません。
さて 対戦相手は テニプリ小僧がバックドロー1回戦で当たったCoach V仲間のAクンが 地元NJ州の選手と組んでいるペアです。
試合前に Aクンはしきりに 「もう疲れただろ いいよダブルスは オレたちががんばるから」と茶目っ気にテニプリ小僧に お疲れ と肩をポンポンたたきます。
エネルギー全開の3人とテニプリ小僧...さぁ どうなることでしょう。
Aクンのパートナーは長身でリーチが長く パワーもあります。 Aクンは ダブルスが得意なのは有名で いやらしいほど反応がよく ネットplay、ボレーがうまく しつこく返してきます。
ゲーム開始です。
テニプリ小僧たち 早速 1ブレイクでき いいスタートを切ったたのですが その後 粘りに粘りのゲームでkeep合戦が続き しかも終盤になってブレイクバックされてしまい とうとう8allとなってしまい おいおい ここにきてまでタイブレークか とぼやきたくなりますが またもややることになってしまいました。
見ていてわかるのは Aクンのバックハンドサービスリターンが苦手だと 仲間であるがゆえにもつ情報に執着しすぎていること Aクンを狙うことにこれまた執着し過ぎていると思われます。 そして なぜかVクンが緊張していていつもの切れがなく 止めをさせず逆にやられるというポイントが多いことです。
タイブレークも大接戦で もう だめかぁ とさすがに6-7とされた時は思いました。
どちらにとってもこ1ポイントとなって VくんとAクンのパートナーが 弱気のロブラリーとなり 深さの足りなかったVクンのロブに対し 相手がかなり深いハイバウンドショットを打ち返し Vクンは やっとこさフェンスぎりぎりで打ち返します。(もうこのショットも返せないかと思うほどでした) で 必死に手を伸ばすようにしてやっと返した球は 完全なeasyボールとなって Aクンのスマッシュ体勢のところへ...あぁ もうだめだ と思ったら 本当にAクンには申し訳ないのですが そのスマッシュをネットに突き刺してしまいました。
命拾いで7allです。
次はテニプリ小僧 見事な飛びつきバックハンドボレーを打ち込み 8-7。 そして 最後は Aクンのパートナークンが強気のパワーショットを打ち放ちましたが...long。
あぁ また心臓に悪い試合を見ました...8-6で なんとか勝利です。
わかります...Aクンにしてみれば シングルスのリベンジで 燃えに燃えていたはずです。 しかも 自分に球を集められたことで 逆になにくそ~(言葉が悪いですが)での気持ちが強気のplayとなり 最高に近いダブルスをしていたと思います。
かなり悔しそうなAクン...本当に どっちもどっちのいい試合でした。
それにしてもいつもそう思うのですが 8ゲームというのは本当に怖いし 難しいですね。
よし 今日はもうこれで終わりですよね...と安心していたら なんともう一試合やるからと言われびっくりです。
1日 2シングルス1ダブルスということになっているはずなのに まじですかぁ~。
2009年07月16日
敵を知る
第2セットです。
ドキドキ接戦のタイブレークを制したテニプリ小僧(ここで ちょっとお詫びを...昨日の記事をUPした時 このタイブレークをとんちんかんな内容でUPしてしまい 後で気がついて 慌てて訂正させていただきました。 UPした最初に読まれた方 ポイントがおかしくなっておりましてすみませんでした。 正しく訂正させていただいております。 実は この第2セットのスコアのメモとタイブレークのポイントのメモが 走り書き状態で重なり 何もしっかり考えず 混ぜてしまったポイントで書いてしまっておりました...あとで そんな内容じゃなかったなと 自分でもびっくりです。 失礼しましたぁ~)
ここからは ぐっと引き締まった試合内容となりました。
第1ゲーム最初からブレイクを成功させ 自分のサービスゲームもきちんとkeepしていきます。
テニプリ小僧3-0となった時からでした。 突然 どこからか 相手のお父さんがやってきて フェンス越しに折りたたみ椅子持参で それに腰かけ ひとり見守っていた私の なぜか前に...
「ここいいですね」 と言いながら 澄まして座り込み 視界を遮るようにではありませんが とにかく なぜこんなにある空間で こうしてくっついて見なくてはならないのだろうと 思いつつ なんとなく居心地悪い状態でした。
もちろん 息子さんの応援をしに来られたわけで ポイントには大きく拍手し 時折 ドイツ語でしょうか? 母国語で 言葉をかけ始めます。きっと がんばれ というようなことなんだと思うのですが...。 そして ナイスポイントが決まると 「どうですか 今のは」 という感じで振り向きながら 私の反応を見るようにしてえっへん顔をするのですが 何とも反応のしようがなく 頷いてにっこりしてみるしかありません。
なんだか 落ち着いて見ていられなくなって 少々複雑していたのですが そんな中 テニプリ小僧 次もkeepで 4-0とし その後 Aクンも いいショットが出て 4-1に。そこから 互いに譲らずkeepで 5-2となり いよいよ テニプリ小僧 勝利は目の前に。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 強気のサーブが炸裂します。 全て サービスエースとサービスリターンミスで終わりました。
やりましたっ! ベスト8進出を決めました。
第1セットは 敵を知らずして戦う中で 大事な場面でもったいないミスもあったりしたために苦戦を強いられましたが 第2セットは 落ち着いたいい内容の試合でした。
試合が終わり 立ち上がったお父さん 「ナイスゲーム 特に 第1セットは...ねっ」とにっこりして立ち去って行きました。
やはり 敵を知る ということは大切ですし なるべく早い段階でそれがしっかりできて じゃあ どうしたらいいのか という組み立てや作戦が組めることも 大切ですよね。 特に このレベルになってきたら その解析力のあるなし&早い遅いが ものを言うと思います。
ほぉ~ テニプリ小僧 本日も 無事にシングルス2試合終了で生き残り 4日目に突入となります。 いいぞ!
で もう夕方になってしまいましたが ここから 短い休憩をはさんで 今度はダブルスです!
体力勝負だよ がんばれ!
ドキドキ接戦のタイブレークを制したテニプリ小僧(ここで ちょっとお詫びを...昨日の記事をUPした時 このタイブレークをとんちんかんな内容でUPしてしまい 後で気がついて 慌てて訂正させていただきました。 UPした最初に読まれた方 ポイントがおかしくなっておりましてすみませんでした。 正しく訂正させていただいております。 実は この第2セットのスコアのメモとタイブレークのポイントのメモが 走り書き状態で重なり 何もしっかり考えず 混ぜてしまったポイントで書いてしまっておりました...あとで そんな内容じゃなかったなと 自分でもびっくりです。 失礼しましたぁ~)
ここからは ぐっと引き締まった試合内容となりました。
第1ゲーム最初からブレイクを成功させ 自分のサービスゲームもきちんとkeepしていきます。
テニプリ小僧3-0となった時からでした。 突然 どこからか 相手のお父さんがやってきて フェンス越しに折りたたみ椅子持参で それに腰かけ ひとり見守っていた私の なぜか前に...
「ここいいですね」 と言いながら 澄まして座り込み 視界を遮るようにではありませんが とにかく なぜこんなにある空間で こうしてくっついて見なくてはならないのだろうと 思いつつ なんとなく居心地悪い状態でした。
もちろん 息子さんの応援をしに来られたわけで ポイントには大きく拍手し 時折 ドイツ語でしょうか? 母国語で 言葉をかけ始めます。きっと がんばれ というようなことなんだと思うのですが...。 そして ナイスポイントが決まると 「どうですか 今のは」 という感じで振り向きながら 私の反応を見るようにしてえっへん顔をするのですが 何とも反応のしようがなく 頷いてにっこりしてみるしかありません。
なんだか 落ち着いて見ていられなくなって 少々複雑していたのですが そんな中 テニプリ小僧 次もkeepで 4-0とし その後 Aクンも いいショットが出て 4-1に。そこから 互いに譲らずkeepで 5-2となり いよいよ テニプリ小僧 勝利は目の前に。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 強気のサーブが炸裂します。 全て サービスエースとサービスリターンミスで終わりました。
やりましたっ! ベスト8進出を決めました。
第1セットは 敵を知らずして戦う中で 大事な場面でもったいないミスもあったりしたために苦戦を強いられましたが 第2セットは 落ち着いたいい内容の試合でした。
試合が終わり 立ち上がったお父さん 「ナイスゲーム 特に 第1セットは...ねっ」とにっこりして立ち去って行きました。
やはり 敵を知る ということは大切ですし なるべく早い段階でそれがしっかりできて じゃあ どうしたらいいのか という組み立てや作戦が組めることも 大切ですよね。 特に このレベルになってきたら その解析力のあるなし&早い遅いが ものを言うと思います。
ほぉ~ テニプリ小僧 本日も 無事にシングルス2試合終了で生き残り 4日目に突入となります。 いいぞ!
で もう夕方になってしまいましたが ここから 短い休憩をはさんで 今度はダブルスです!
体力勝負だよ がんばれ!
2009年07月15日
ベスト8をかけて
バックドローの毎日2試合が3日も続くと かなり体力勝負になってきますが このあと ダブルスもあることですし 文句言ってられません。
いよいよベスト8をかけての本日の2試合目...相手は遥々CA州からひとりやってきたA.Mクンです。
ノーシードでここまで残ってきているので要注意です... とにかくどんな選手なのか全くわかりませんが 細身の白人選手です。
テニプリ小僧 サービスゲームkeepから始まり なんと7回目のブレイクポイントをやっと決め ブレイク成功。
ほっと安心したのか あまりにも長いゲームのあとでなぜか急いでしまっているようでもあって ミスが集中...ブレイクバックされて2-1。
この後 2allとなって またもやブレイクされて2-3となります。
そこから 2-4、3-4として 今度はテニプリ小僧がブレイクバックに成功! 4allと元に戻します。
5-4とkeepのあとの第10ゲーム テニプリ小僧 ブレイクポイントを迎えますが ここは成功とならず5all。
そして お互い一歩も譲らず6-6となり はぁ~ きましたよ またもや タイブレークです。
このタイブレーク...ミニブレイク成功しますが すぐ戻され3all そして互いに譲らずで 5all...なんだかいやな雰囲気です。
特に パワーや凄いショットを持っているとか ネットplayが得意、サーブが強烈というようなそういう何かに優れているというより やはりミスが少ないカウンターパンチャー的な選手です。
攻撃力では テニプリ小僧の方が優っていると思うのですが まだどうしたらいいのか と相手の弱いところをきっちり探し出せず それを付くことができず という感じで 本当に粘り強く防御主体のテニスをしてきます。
そして 6all...で 痛恨のミスが出て やばいぞ~
6-7となって 相手にセットポイントが...。
う~ん まず1本 凌いでくれ~と 祈りながら見守ります。
ここで テニプリ小僧が 1本ガマンの激しいラリーから しっかり バックハンドダウンザラインを決め ふ~ よくやりました! 7allに。
そして 今度は 相手のミスを誘い 8-7。
今度は テニプリ小僧にセットポイント!
しっかり左右に振り よっしゃぁ~ もらったのチャンスボールを叩き込み...がっくりと肩を落とすAクン。
またもやドキドキハラハラさせられましたが なんとか第1セットgetですっ!
しっかりしてくれよ テニプリ小僧!
いよいよベスト8をかけての本日の2試合目...相手は遥々CA州からひとりやってきたA.Mクンです。
ノーシードでここまで残ってきているので要注意です... とにかくどんな選手なのか全くわかりませんが 細身の白人選手です。
テニプリ小僧 サービスゲームkeepから始まり なんと7回目のブレイクポイントをやっと決め ブレイク成功。
ほっと安心したのか あまりにも長いゲームのあとでなぜか急いでしまっているようでもあって ミスが集中...ブレイクバックされて2-1。
この後 2allとなって またもやブレイクされて2-3となります。
そこから 2-4、3-4として 今度はテニプリ小僧がブレイクバックに成功! 4allと元に戻します。
5-4とkeepのあとの第10ゲーム テニプリ小僧 ブレイクポイントを迎えますが ここは成功とならず5all。
そして お互い一歩も譲らず6-6となり はぁ~ きましたよ またもや タイブレークです。
このタイブレーク...ミニブレイク成功しますが すぐ戻され3all そして互いに譲らずで 5all...なんだかいやな雰囲気です。
特に パワーや凄いショットを持っているとか ネットplayが得意、サーブが強烈というようなそういう何かに優れているというより やはりミスが少ないカウンターパンチャー的な選手です。
攻撃力では テニプリ小僧の方が優っていると思うのですが まだどうしたらいいのか と相手の弱いところをきっちり探し出せず それを付くことができず という感じで 本当に粘り強く防御主体のテニスをしてきます。
そして 6all...で 痛恨のミスが出て やばいぞ~
6-7となって 相手にセットポイントが...。
う~ん まず1本 凌いでくれ~と 祈りながら見守ります。
ここで テニプリ小僧が 1本ガマンの激しいラリーから しっかり バックハンドダウンザラインを決め ふ~ よくやりました! 7allに。
そして 今度は 相手のミスを誘い 8-7。
今度は テニプリ小僧にセットポイント!
しっかり左右に振り よっしゃぁ~ もらったのチャンスボールを叩き込み...がっくりと肩を落とすAクン。
またもやドキドキハラハラさせられましたが なんとか第1セットgetですっ!
しっかりしてくれよ テニプリ小僧!
2009年07月15日
3度目の対決の行方
さぁ すべてはこれで決まり...タイブレークです。
Aクンのサービスゲーム
で 恐れていたミスが...
Aクンの方に。1-0とミニブレークして始まります。
次の2本のサービスゲームをテニプリ小僧は 相手をしっかり揺さぶって決めます。3-0とリードします。
次のAクンのゲームは テニプリ小僧の仕上げのボレーが突き刺さり4-0。
ここでAクン 必死に踏ん張ります。 同じくボレーをアングルで決めて4-1。
テニプリ小僧のナイスサーブは センター Tのところに突き刺さりエース! 5-1です。
次のゲームも 走らされたAクン... 必死に返そうととしますが 体勢が崩れてネット、6-1に。
Aクンのナイスワイドサーブをテニプリ小僧返すも 次の球で逆をつかれ返しきれずに 6-2。
さぁ マッチポイントでのサービスゲーム!
思い切り打ったテニプリ小僧のパワーサーブに くそ~と強気で思い切り打ち返すも圧されて 大きくワイドしてしまいました。
ゲーム!!!
7-2で テニプリ小僧 取りました。
運命のタイブレークは しっかり落ち着いていたテニプリ小僧...主導権を握り Aクンに多くのミスが出てしまいました。
再び同じ結果となったこのふたりの対戦...Aクンは もちろん本当に悔しそうでした。
見ごたえのあるいい試合でした。
さぁ テニプリ小僧 ベスト8をかけて お次は5回戦ですよ! がんばれ~!
Aクンのサービスゲーム
で 恐れていたミスが...
Aクンの方に。1-0とミニブレークして始まります。
次の2本のサービスゲームをテニプリ小僧は 相手をしっかり揺さぶって決めます。3-0とリードします。
次のAクンのゲームは テニプリ小僧の仕上げのボレーが突き刺さり4-0。
ここでAクン 必死に踏ん張ります。 同じくボレーをアングルで決めて4-1。
テニプリ小僧のナイスサーブは センター Tのところに突き刺さりエース! 5-1です。
次のゲームも 走らされたAクン... 必死に返そうととしますが 体勢が崩れてネット、6-1に。
Aクンのナイスワイドサーブをテニプリ小僧返すも 次の球で逆をつかれ返しきれずに 6-2。
さぁ マッチポイントでのサービスゲーム!
思い切り打ったテニプリ小僧のパワーサーブに くそ~と強気で思い切り打ち返すも圧されて 大きくワイドしてしまいました。
ゲーム!!!
7-2で テニプリ小僧 取りました。
運命のタイブレークは しっかり落ち着いていたテニプリ小僧...主導権を握り Aクンに多くのミスが出てしまいました。
再び同じ結果となったこのふたりの対戦...Aクンは もちろん本当に悔しそうでした。
見ごたえのあるいい試合でした。
さぁ テニプリ小僧 ベスト8をかけて お次は5回戦ですよ! がんばれ~!
2009年07月14日
素晴らしい攻防の末
さぁ いよいよ第3セットです。
Aクンのサービスゲームで始まりました。テニプリ父のアドバイスではないですが Aクンは いったいどんな作戦でくるのでしょうか。
ここのところ どちらかというとフォアハンドに難があったテニプリ小僧ですが 今日のフォアハンドは強烈な上 見事なショットがよく決まっているテニプリ小僧...それに比べると 今日はなぜかバックハンドの調子が今ひとつ...で Aクンはそこをやはり突いてきました。 7割ほどをテニプリ小僧のバックハンドに集め チャンスボールやミスが出るのを狙ってきています。
一方 テニプリ小僧は 調子のよいフォアハンドで応戦します。 インサイドアウト インサイドインとこれまた7割は 走りこみ 思い切りフォアハンドで打ち返す攻撃です。
互いのサーブはよくコースをつき パワーもありでなかなかブレイクを許しません。 2allから テニプリ小僧 deuceにもつれるも崩せず、3-4からはブレイクポイントにまで攻められるが ここをぐっとこらえてしっかり4allに。
今度は反撃で テニプリ小僧 ブレイクポイントにたどり着くも う~んものにできず 4-5となります。
そして次のゲームは苦しいところを本当によくぞ凌いでくれました。やばい場面を素晴らしい攻防で守りきり 5allと死守します。
次の第11ゲーム ...もうここしかない とテニプリ小僧 思い切り攻めに攻めたのですが Aクンもこれまたよく持ちこたえました。同じくやばい というか こちらサイドの言い方にすれば いけるか! というところだったのですが 相手も本当によく何度ものブレイクポイントを凌ぎました... ふ~ 5-6です。
今度はあとがないテニプリ小僧...先ほどのチャンスを生かせなかったことが かなりのプレッシャーとなって重く圧し掛かっていたと思うのですが よくぞ落ち着いてplayしてくれました。 危なげなくしっかりkeepで...きたぁ! やっぱりのタイブレークへ突入です。
もちろんレベルこそ思い切り違いますが 先日のウィンブルドン決勝のロジャーとアンディのように 互いに一歩も譲らず keep keepの緊迫しきった試合となりました。
うわぁ~ こうなってきたからには きっと1つのミスに泣くタイブレークになるんじゃないかしらと こちらも肩にますます力が入り 心臓がバクバクしてまいりました。(最近 心配ごとだらけで 心臓への負担も大きくなっているのに 頼むよ テニプリ小僧...とつぶやきたい心境です)
さぁ このタイブレークがすべてとなります。
テニプリ小僧 がんばれぇ しっかりぃ!!!
Aクンのサービスゲームで始まりました。テニプリ父のアドバイスではないですが Aクンは いったいどんな作戦でくるのでしょうか。
ここのところ どちらかというとフォアハンドに難があったテニプリ小僧ですが 今日のフォアハンドは強烈な上 見事なショットがよく決まっているテニプリ小僧...それに比べると 今日はなぜかバックハンドの調子が今ひとつ...で Aクンはそこをやはり突いてきました。 7割ほどをテニプリ小僧のバックハンドに集め チャンスボールやミスが出るのを狙ってきています。
一方 テニプリ小僧は 調子のよいフォアハンドで応戦します。 インサイドアウト インサイドインとこれまた7割は 走りこみ 思い切りフォアハンドで打ち返す攻撃です。
互いのサーブはよくコースをつき パワーもありでなかなかブレイクを許しません。 2allから テニプリ小僧 deuceにもつれるも崩せず、3-4からはブレイクポイントにまで攻められるが ここをぐっとこらえてしっかり4allに。
今度は反撃で テニプリ小僧 ブレイクポイントにたどり着くも う~んものにできず 4-5となります。
そして次のゲームは苦しいところを本当によくぞ凌いでくれました。やばい場面を素晴らしい攻防で守りきり 5allと死守します。
次の第11ゲーム ...もうここしかない とテニプリ小僧 思い切り攻めに攻めたのですが Aクンもこれまたよく持ちこたえました。同じくやばい というか こちらサイドの言い方にすれば いけるか! というところだったのですが 相手も本当によく何度ものブレイクポイントを凌ぎました... ふ~ 5-6です。
今度はあとがないテニプリ小僧...先ほどのチャンスを生かせなかったことが かなりのプレッシャーとなって重く圧し掛かっていたと思うのですが よくぞ落ち着いてplayしてくれました。 危なげなくしっかりkeepで...きたぁ! やっぱりのタイブレークへ突入です。
もちろんレベルこそ思い切り違いますが 先日のウィンブルドン決勝のロジャーとアンディのように 互いに一歩も譲らず keep keepの緊迫しきった試合となりました。
うわぁ~ こうなってきたからには きっと1つのミスに泣くタイブレークになるんじゃないかしらと こちらも肩にますます力が入り 心臓がバクバクしてまいりました。(最近 心配ごとだらけで 心臓への負担も大きくなっているのに 頼むよ テニプリ小僧...とつぶやきたい心境です)
さぁ このタイブレークがすべてとなります。
テニプリ小僧 がんばれぇ しっかりぃ!!!
2009年07月13日
駆けつけてよかったぁ!
本日の4回戦の試合相手は OH州のA.Aクン...ふたりが12~13歳の時 Nationalで2回続けて対戦...その2試合ともが3セットとなった好試合、見ごたえのあるいい試合でした。 結果は テニプリ小僧が その2試合ともを勝利...「ナイスゲーム また次もがんばろうね!」と 笑顔で握手を交わして以降 その後もあちこちのNationalでいっしょになってきたのですが 全く対戦の機会は訪れず 今日 本当に3,4年ぶりの再対戦です。
Aクンは金髪のクルクルヘアのかわいい感じのタイプでしたが しっかり大きくなり ショートカットになって やっぱり誰もがそうであるように逞しくなっています。
お互いに相手のことはよく覚えています...対戦がわかった時には やっぱり私も見たいなと思いましたし さぁ久しぶりの対決はどうなるかと 力が入ってまいります。
Aクンももちろんシード選手...これまた生き残りを賭けてのシード同士のつぶし合いです。
テニプリ母が試合会場に到着した時には 既に第1セット終了...試合を見守ってくれていたVクンのお母さんによると Aクンの攻撃は素晴らしく どんどん積極的に前へ出てきてネットplayがお見事だったとのこと。 2-6でテニプリ小僧 第1セットを落としていました。
ちょうど第2セットの始まりからです。
テニプリ小僧が テニプリ母の姿が見えて火がついた とは決して思いませんが 第2セットは すごいぞの反撃の嵐! 今度はどんどんテニプリ小僧が積極的な攻撃に出て Aクンを圧倒します。もちろん 激しい攻防ではありましたが 大切なポイントをきっちり積み上げ 6-1で テニプリ小僧が第2セットを取り返しました。
よぉ~し! いいぞ テニプリ小僧。
第3セットに突入になる前に 相手は木陰でしっかりお父さんとミィーティングです。
こちらも しっかり水分補給と栄養バーを食べさせながら すぐテニプリ父に電話報告。 いつもこういう時には テニプリ小僧は そっとしておいて という態度を取りますが テニプリ父が「第3セットに相手が何を仕掛けてくるか 何を変えてくるか じっくり見ろ」とテニプリ小僧に伝えてと言うので 去っていくテニプリ小僧に電話を渡しました。 テニプリ父からのアドバイスに 相変わらずの無愛想声で「Ok、OK」と返事を繰り返しておりました。
切った携帯電話を受け取りながら「しっかりね!」と最後に声をかけると 黙って頷くだけでしたが 表情は気合が入っておりました。
駆けつけてよかったぁ と思いました。 大事な場面にいてあげれて...。 3,4年ぶりのAクンとの試合をまた こうして見る事もできて...と。 あとは安心して とにかく精一杯やってくれ とその思いいっぱいで 第3セットが始まるコートをフェンス越しに見守ります。
いけいけ テニプリ小僧!
Aクンは金髪のクルクルヘアのかわいい感じのタイプでしたが しっかり大きくなり ショートカットになって やっぱり誰もがそうであるように逞しくなっています。
お互いに相手のことはよく覚えています...対戦がわかった時には やっぱり私も見たいなと思いましたし さぁ久しぶりの対決はどうなるかと 力が入ってまいります。
Aクンももちろんシード選手...これまた生き残りを賭けてのシード同士のつぶし合いです。
テニプリ母が試合会場に到着した時には 既に第1セット終了...試合を見守ってくれていたVクンのお母さんによると Aクンの攻撃は素晴らしく どんどん積極的に前へ出てきてネットplayがお見事だったとのこと。 2-6でテニプリ小僧 第1セットを落としていました。
ちょうど第2セットの始まりからです。
テニプリ小僧が テニプリ母の姿が見えて火がついた とは決して思いませんが 第2セットは すごいぞの反撃の嵐! 今度はどんどんテニプリ小僧が積極的な攻撃に出て Aクンを圧倒します。もちろん 激しい攻防ではありましたが 大切なポイントをきっちり積み上げ 6-1で テニプリ小僧が第2セットを取り返しました。
よぉ~し! いいぞ テニプリ小僧。
第3セットに突入になる前に 相手は木陰でしっかりお父さんとミィーティングです。
こちらも しっかり水分補給と栄養バーを食べさせながら すぐテニプリ父に電話報告。 いつもこういう時には テニプリ小僧は そっとしておいて という態度を取りますが テニプリ父が「第3セットに相手が何を仕掛けてくるか 何を変えてくるか じっくり見ろ」とテニプリ小僧に伝えてと言うので 去っていくテニプリ小僧に電話を渡しました。 テニプリ父からのアドバイスに 相変わらずの無愛想声で「Ok、OK」と返事を繰り返しておりました。
切った携帯電話を受け取りながら「しっかりね!」と最後に声をかけると 黙って頷くだけでしたが 表情は気合が入っておりました。
駆けつけてよかったぁ と思いました。 大事な場面にいてあげれて...。 3,4年ぶりのAクンとの試合をまた こうして見る事もできて...と。 あとは安心して とにかく精一杯やってくれ とその思いいっぱいで 第3セットが始まるコートをフェンス越しに見守ります。
いけいけ テニプリ小僧!
2009年07月13日
よぉし 今行くからね!
大会3日目 4回戦となりました。
テニプリ父の様子はすっかり落ち着いてきたとともに テニプリ小僧はがんばって勝ち残っているという状況の中 思い切って後を追って テニプリ小僧の応援に駆けつけようかどうしようかと...。
ちょうど 本日の試合がお昼の試合だったので 思い切って車を飛ばせば ぎりぎり間に合いそうです。
「行っておいでよ」とテニプリ父...まだ 私としては緊張は続いておりましたが ここは思いきってがんばって行ってみるかと 急遽 出かけることにしました。
「よぉし 今から行くからね!」と 1本電話を入れ出発です。
NJ州の試合会場までは 3時間半から4時間のドライブです...どうか間に合いますようにと車をひたすら走らせ ほぼ予定通りに無事に到着。
お昼ごはん抜きで テニプリ小僧の試合に駆けつけました。
さぁ テニプリ小僧の応援がんばるぞ!
テニプリ父の様子はすっかり落ち着いてきたとともに テニプリ小僧はがんばって勝ち残っているという状況の中 思い切って後を追って テニプリ小僧の応援に駆けつけようかどうしようかと...。
ちょうど 本日の試合がお昼の試合だったので 思い切って車を飛ばせば ぎりぎり間に合いそうです。
「行っておいでよ」とテニプリ父...まだ 私としては緊張は続いておりましたが ここは思いきってがんばって行ってみるかと 急遽 出かけることにしました。
「よぉし 今から行くからね!」と 1本電話を入れ出発です。
NJ州の試合会場までは 3時間半から4時間のドライブです...どうか間に合いますようにと車をひたすら走らせ ほぼ予定通りに無事に到着。
お昼ごはん抜きで テニプリ小僧の試合に駆けつけました。
さぁ テニプリ小僧の応援がんばるぞ!
2009年07月12日
審判への苛立ち
テニプリ小僧は3回戦へと駒を進めました。
8面あるアウトドアコートがいっぱいになった後 隣接するふたつのバブルの中にある6面ずつのインドアコートも利用するということになり テニプリ小僧の試合だけが 突然そのインドアで...ということになったそうです。
明るい外から一転して 薄暗い照明のインドアコート しかも 夏ですから少々暑かったであろうと思われるのですが テニプリ小僧たちの不満はそういったことより その試合についた審判にあったようです。
次の対戦相手は これまた初対戦ではありますが Nationalでいつの間にか友だちの友だちは...ですっかり仲良しとなったNY州のA.Yくんです。
テニプリ小僧がよくありがちな やりづらいな...はなしにして ここはひとつ思い切りしっかりいかなければなりません。
始まってみると勢いがついてきたテニプリ小僧は 切れもよく6-2で 第1セットをしっかり取ります。そして 第2セットも たくさんのdeuceが続く接戦の中 大事なポイントをしっかり取り続けどんどん引き離していったようです。
ところで インドアでは この一試合だけが行われていたため ある男性の審判が 最初から最後まで付きっ切りだったそうです。
もちろんふたりは 生き残りをかけて やる気マンマン お互いのベストをぶつけあいながら戦っていたらしいのですが この審判が 細かいことにあれこれ口をはさむタイプの人だったらしく ふたりは次第にイライラ状態になってきたらしいのです。 それでも テニプリ小僧は ぐっとこらえ なるべく気にしないようにplayに集中しようとがんばったらしいのですが ベンチに座って入る時にもあれこれ言われ ふたりでスコアを確認しあっているだけでも 大騒ぎして 前のスコアに戻したりと まぁ そこに居合わせなかったので どういうことなのかあまりよくわかりませんが とにかく口うるさい人だったようです。
そして とうとう相手のAクンは ぷっちんきてしまったらしく テニプリ小僧に 「もう これ以上いいや」と言って 第2セット0-4ダウンのところで辞退してしまったそうです。 もしかしたら審判に対してだけではなく 思うように大事なポイントが取れずにいることもあったかもしれませんが とにかく 彼はそう言って棄権しまったということです。
友だちとの試合だっただけに テニプリ小僧も 審判がさぁ... といっしょに悪口を言っておりましたが 最後まで戦わず そんなことで止めてしまうのは もったいないというか やっぱり棄権する理由にしちゃいけないって思うのですが 私もどんなふうだったかはわかりませんので あまり細かく言わず とにかく これまた無事に生き残ったってよかったねという内容にとどめておきました。
インドアから出て外へ戻ると なんとVクンが負けてしまっていたそうで Vクン親子は さすがにがっくり。 あとはダブルスだけとなってしまったと知り 明日は場合によっては行ったほうが...と思い始めておりました。
とにかく 無事に3回戦突破。 後から発表されたダブルスのドローでは byeをもらってもう本日は試合終了ということになりました。
お疲れ様...明日は もっともっと厳しい試合になりそうです。 しっかりがんばってね テニプリ小僧!
8面あるアウトドアコートがいっぱいになった後 隣接するふたつのバブルの中にある6面ずつのインドアコートも利用するということになり テニプリ小僧の試合だけが 突然そのインドアで...ということになったそうです。
明るい外から一転して 薄暗い照明のインドアコート しかも 夏ですから少々暑かったであろうと思われるのですが テニプリ小僧たちの不満はそういったことより その試合についた審判にあったようです。
次の対戦相手は これまた初対戦ではありますが Nationalでいつの間にか友だちの友だちは...ですっかり仲良しとなったNY州のA.Yくんです。
テニプリ小僧がよくありがちな やりづらいな...はなしにして ここはひとつ思い切りしっかりいかなければなりません。
始まってみると勢いがついてきたテニプリ小僧は 切れもよく6-2で 第1セットをしっかり取ります。そして 第2セットも たくさんのdeuceが続く接戦の中 大事なポイントをしっかり取り続けどんどん引き離していったようです。
ところで インドアでは この一試合だけが行われていたため ある男性の審判が 最初から最後まで付きっ切りだったそうです。
もちろんふたりは 生き残りをかけて やる気マンマン お互いのベストをぶつけあいながら戦っていたらしいのですが この審判が 細かいことにあれこれ口をはさむタイプの人だったらしく ふたりは次第にイライラ状態になってきたらしいのです。 それでも テニプリ小僧は ぐっとこらえ なるべく気にしないようにplayに集中しようとがんばったらしいのですが ベンチに座って入る時にもあれこれ言われ ふたりでスコアを確認しあっているだけでも 大騒ぎして 前のスコアに戻したりと まぁ そこに居合わせなかったので どういうことなのかあまりよくわかりませんが とにかく口うるさい人だったようです。
そして とうとう相手のAクンは ぷっちんきてしまったらしく テニプリ小僧に 「もう これ以上いいや」と言って 第2セット0-4ダウンのところで辞退してしまったそうです。 もしかしたら審判に対してだけではなく 思うように大事なポイントが取れずにいることもあったかもしれませんが とにかく 彼はそう言って棄権しまったということです。
友だちとの試合だっただけに テニプリ小僧も 審判がさぁ... といっしょに悪口を言っておりましたが 最後まで戦わず そんなことで止めてしまうのは もったいないというか やっぱり棄権する理由にしちゃいけないって思うのですが 私もどんなふうだったかはわかりませんので あまり細かく言わず とにかく これまた無事に生き残ったってよかったねという内容にとどめておきました。
インドアから出て外へ戻ると なんとVクンが負けてしまっていたそうで Vクン親子は さすがにがっくり。 あとはダブルスだけとなってしまったと知り 明日は場合によっては行ったほうが...と思い始めておりました。
とにかく 無事に3回戦突破。 後から発表されたダブルスのドローでは byeをもらってもう本日は試合終了ということになりました。
お疲れ様...明日は もっともっと厳しい試合になりそうです。 しっかりがんばってね テニプリ小僧!
2009年07月11日
早速 シード選手のつぶし合い
翌日 テニプリ小僧のところに落っこちてきてしまったのは PA州のM.Pクン...同じくシード選手であります。
Nationalトーナメントでの早速のシードつぶし合い...いきなり厳しい試合 しかも バックドローは お互いにあとがないわけですから これはもう生き残りをかけた大一番です...テニプリ小僧とM.Pクンは初対戦となりますが セクションが隣同士ということもあって Nationalトーナメントでよく見かけますし 以前 同じセクションのナンバー1Dクンと長い、長い激戦を見せてくれ なかなか凄い選手だと評判の高い選手のひとりです。
やっと 精神的に落ち着いてきたテニプリ小僧にとって 今度こそ ケガからの復活戦として 本当にどのくらいカムバックしてきているのか 試される試合 でもあります。
対戦相手に関して ついアンラッキーなテニプリ小僧だな という気持ちに包まれながらも どうか踏ん張って欲しいと 結果報告の連絡を待ちました。
ずい分待たされ ようやく電話がなり とってみると なんだかガヤガヤと騒がしい所からの電話です。
「勝ったよ 6-3、6-2!」 とテニプリ小僧。 実は同じく勝ったVくんと お次の試合のために急いでランチを食べなくちゃ と出かけたSubwayからの電話でした。
「ほ~ よくやったね!」と声をかけ 「しっかり食べて次もがんばれ! もちろん テニプリ父は全く心配ないよ」と短い会話をして電話を切りました。
電話をきったあと テニプリ父に報告し この1勝は大きいね とふたりでハイファイブ!
テニプリ小僧...よく凌いでくれました。
さぁ しっかり食べて お次もこの調子でがんばれぇ!
Nationalトーナメントでの早速のシードつぶし合い...いきなり厳しい試合 しかも バックドローは お互いにあとがないわけですから これはもう生き残りをかけた大一番です...テニプリ小僧とM.Pクンは初対戦となりますが セクションが隣同士ということもあって Nationalトーナメントでよく見かけますし 以前 同じセクションのナンバー1Dクンと長い、長い激戦を見せてくれ なかなか凄い選手だと評判の高い選手のひとりです。
やっと 精神的に落ち着いてきたテニプリ小僧にとって 今度こそ ケガからの復活戦として 本当にどのくらいカムバックしてきているのか 試される試合 でもあります。
対戦相手に関して ついアンラッキーなテニプリ小僧だな という気持ちに包まれながらも どうか踏ん張って欲しいと 結果報告の連絡を待ちました。
ずい分待たされ ようやく電話がなり とってみると なんだかガヤガヤと騒がしい所からの電話です。
「勝ったよ 6-3、6-2!」 とテニプリ小僧。 実は同じく勝ったVくんと お次の試合のために急いでランチを食べなくちゃ と出かけたSubwayからの電話でした。
「ほ~ よくやったね!」と声をかけ 「しっかり食べて次もがんばれ! もちろん テニプリ父は全く心配ないよ」と短い会話をして電話を切りました。
電話をきったあと テニプリ父に報告し この1勝は大きいね とふたりでハイファイブ!
テニプリ小僧...よく凌いでくれました。
さぁ しっかり食べて お次もこの調子でがんばれぇ!
2009年07月10日
気持ちを切り替えろ!
なんとなく重たい気持ちを引きずったままのテニプリ小僧... 一方 Coach Vの教え子仲間のAクン(同級生)は 最近 テニスに対する熱も上昇 ジリジリと実力を上げてきており こうしてNationalトーナメントにもどんどん出場し始めています。 実力的には テニプリ小僧がかっちりとやれるとは思いつつ こういう状況ですから メンタル的に苦戦するのではと 結果の連絡を心配しながら待っておりました。
なかなか連絡がないなぁと思ったら ようやくテニプリ小僧からの電話です。
今回 初めての元気な声です。 横でVクンたちの騒いでいる声も聞こえます。 もうそれだけで ほっとしました。 それまでは 静かな場所から ひとりでぼそぼそと電話をかけてきていた状況でしたから。
第1セットは 打倒!テニプリ小僧に燃えたAクンの必死のがんばりと弱気のテニプリ小僧で4-6とAクンが先手を。
ですが 気持ちを切り替えなくては! これじゃだめだ! と やっとこさのエンジンスタートのテニプリ小僧。 そこからは 3こ、1こで Aクンを突き放しました。
「よく踏ん張ったじゃない」 と言うと 「でも やっぱりやりづらかったよね」と テニプリ小僧。
「でもね Aクンにしてみれば なんで テニプリ小僧とここでやらなくちゃならないんだよって あなた以上にいやだったと思うよ だから その分も そう Aクンの悔しい気持ちも背負って 次からもっとがんばらなくちゃだよ」と言うと 「わかってる...」とテニプリ小僧。
同時に Vクンも残念ですが本戦2戦目を落としてしまい 明日はふたりそろってバックドローの2回戦となります。
さぁ 気持ちを強く持って 明日もしっかりね!
テニプリ父の様子もテニプリ小僧の様子も 落ち着いてきたので その日の夜は そんな小さなふたつのことではありましたが テニプリ母にとってはとっても大きく ほっと安心して眠りにつくことができました。
いつも このでっかい男ふたりに振り回されているテニプリ母です...ふ~。なんてね
さぁ 明日もがんばってよ! テニプリ小僧。
なかなか連絡がないなぁと思ったら ようやくテニプリ小僧からの電話です。
今回 初めての元気な声です。 横でVクンたちの騒いでいる声も聞こえます。 もうそれだけで ほっとしました。 それまでは 静かな場所から ひとりでぼそぼそと電話をかけてきていた状況でしたから。
第1セットは 打倒!テニプリ小僧に燃えたAクンの必死のがんばりと弱気のテニプリ小僧で4-6とAクンが先手を。
ですが 気持ちを切り替えなくては! これじゃだめだ! と やっとこさのエンジンスタートのテニプリ小僧。 そこからは 3こ、1こで Aクンを突き放しました。
「よく踏ん張ったじゃない」 と言うと 「でも やっぱりやりづらかったよね」と テニプリ小僧。
「でもね Aクンにしてみれば なんで テニプリ小僧とここでやらなくちゃならないんだよって あなた以上にいやだったと思うよ だから その分も そう Aクンの悔しい気持ちも背負って 次からもっとがんばらなくちゃだよ」と言うと 「わかってる...」とテニプリ小僧。
同時に Vクンも残念ですが本戦2戦目を落としてしまい 明日はふたりそろってバックドローの2回戦となります。
さぁ 気持ちを強く持って 明日もしっかりね!
テニプリ父の様子もテニプリ小僧の様子も 落ち着いてきたので その日の夜は そんな小さなふたつのことではありましたが テニプリ母にとってはとっても大きく ほっと安心して眠りにつくことができました。
いつも このでっかい男ふたりに振り回されているテニプリ母です...ふ~。なんてね
さぁ 明日もがんばってよ! テニプリ小僧。
2009年07月09日
やっぱり元気がありません
急遽 Vクンのお母さんと出かけることとなったテニプリ小僧。 今回のNationalは NJ州での試合です。 海よりの試合会場に到着したのは夕方...なんとか練習コートが取れて少し汗を流せたようです。
ちょうど独立記念日の週末にかかり しかも海沿いとあって ホテル代はもの凄く跳ね上がっていましたので 最初の2日は 1時間弱かかってしまいますが 内地の方にホテルをとっておきました。 ですから チェックインしたのは もうすっかり寝る時間が近づいた頃だったようです。
翌朝 試合前の確認も兼ねてテニプリ小僧に連絡を入れてみました。 声に元気がなく 不機嫌気味です。 どうやら 練習コートの確認などをVクンのお母さんが忘れていたらしく 全く練習をできずに試合に臨むことになってしまったようです。 ジョギングなどだけして いよいよ1回戦となりました。
SouthernセクションからのJ.Sクンが初戦の相手です。 最近16'sをplayし始めているようで 情報がほとんどありません。 あとで聞いたところによるとレフティで コールに少々問題があったとか...。
何かすっきりしない気分で臨んでしまったテニプリ小僧は 相手のコールにもイライラしてしまったりもしたらしく しかも心配ごとを抱えたままの試合は 本人も全く納得のいくゲームができなかったようです。 3,4こで落としてしまいました。
結果を伝える電話をしてきたテニプリ小僧の話し口調は 結果が結果だけに なお更元気がなく こんなことになるなら無理して送り出すんではなかったと こちらも後悔してしまいましたが ここはどうにかして踏ん張ってほしいと願うだけでした。
もう1度のチャンス...テニプリ父は ご飯もよく食べ めちゃくちゃ普通にしているから と ふたりそろって楽しみにここから応援しているからがんばって乗り切って!と 伝えます。
さて バックドローにまわったテニプリ小僧...あとがない次の試合は 同じセクション しかも Coach Vの教え子仲間のA.Bクンとの試合となりました。
お互いになんでここで戦わなくちゃなの と思ったことでしょうが 仕方ありません。やるっきゃないです。
さぁテニプリ小僧 がんばって踏ん張れ!
ちょうど独立記念日の週末にかかり しかも海沿いとあって ホテル代はもの凄く跳ね上がっていましたので 最初の2日は 1時間弱かかってしまいますが 内地の方にホテルをとっておきました。 ですから チェックインしたのは もうすっかり寝る時間が近づいた頃だったようです。
翌朝 試合前の確認も兼ねてテニプリ小僧に連絡を入れてみました。 声に元気がなく 不機嫌気味です。 どうやら 練習コートの確認などをVクンのお母さんが忘れていたらしく 全く練習をできずに試合に臨むことになってしまったようです。 ジョギングなどだけして いよいよ1回戦となりました。
SouthernセクションからのJ.Sクンが初戦の相手です。 最近16'sをplayし始めているようで 情報がほとんどありません。 あとで聞いたところによるとレフティで コールに少々問題があったとか...。
何かすっきりしない気分で臨んでしまったテニプリ小僧は 相手のコールにもイライラしてしまったりもしたらしく しかも心配ごとを抱えたままの試合は 本人も全く納得のいくゲームができなかったようです。 3,4こで落としてしまいました。
結果を伝える電話をしてきたテニプリ小僧の話し口調は 結果が結果だけに なお更元気がなく こんなことになるなら無理して送り出すんではなかったと こちらも後悔してしまいましたが ここはどうにかして踏ん張ってほしいと願うだけでした。
もう1度のチャンス...テニプリ父は ご飯もよく食べ めちゃくちゃ普通にしているから と ふたりそろって楽しみにここから応援しているからがんばって乗り切って!と 伝えます。
さて バックドローにまわったテニプリ小僧...あとがない次の試合は 同じセクション しかも Coach Vの教え子仲間のA.Bクンとの試合となりました。
お互いになんでここで戦わなくちゃなの と思ったことでしょうが 仕方ありません。やるっきゃないです。
さぁテニプリ小僧 がんばって踏ん張れ!
2009年07月05日
大会5日目 朝一番はコンソレーション フロリダ・オープン
コンソレーションは、それぞれのRoundで敗退した人がそれぞれの回戦に落ちてきますので、テニプリ小僧は3回戦に登場です。
この試合は1個1個で完勝したテニプリ小僧、さあ、次のRoundに進みます。
コンソレーションもこのラウンドに来ると、Playしているのは、シード選手ばかり。それはそうです。本戦ではベスト8が出揃っていますので、32人のシードの内、理論的には24人がコンソレーションに回って来ている計算です。
この日2試合目のコンソレーションは、風が吹いていたのもありますが、なんか乗らないテニプリ小僧が、最初の10ゲームを1-9でやりそごすという。何ともやる気のないテニプリ小僧でした。
見ているテニプリ父の怒りが試合後爆発したことはご想像の通りですが。。。。
気合を入れなおしたテニプリも、結局、セカンドを5-7で落として、この試合全日程が終了してしまいます。
Doublesは、雨での日程延期のため戦わずして中止となりました。残念無念です。
ということで、雨にたたられたフロリダ・オープンは、終わりました。大急ぎで荷物をまとめて、夕方5時の飛行機に飛び乗って、テニプリ父と小僧は、ワシントンDCに帰還となりました。
この試合は1個1個で完勝したテニプリ小僧、さあ、次のRoundに進みます。
コンソレーションもこのラウンドに来ると、Playしているのは、シード選手ばかり。それはそうです。本戦ではベスト8が出揃っていますので、32人のシードの内、理論的には24人がコンソレーションに回って来ている計算です。
この日2試合目のコンソレーションは、風が吹いていたのもありますが、なんか乗らないテニプリ小僧が、最初の10ゲームを1-9でやりそごすという。何ともやる気のないテニプリ小僧でした。
見ているテニプリ父の怒りが試合後爆発したことはご想像の通りですが。。。。
気合を入れなおしたテニプリも、結局、セカンドを5-7で落として、この試合全日程が終了してしまいます。
Doublesは、雨での日程延期のため戦わずして中止となりました。残念無念です。
ということで、雨にたたられたフロリダ・オープンは、終わりました。大急ぎで荷物をまとめて、夕方5時の飛行機に飛び乗って、テニプリ父と小僧は、ワシントンDCに帰還となりました。
2009年07月05日
願いがかなって。。。天気の方はですが。。。フロリダ第4日目
昨日はお昼前から降ったり止んだりした雨も、今朝は止んで、青空が見えるFort Myrysの各会場では、シングルスの3回戦の残りから入りました。
テニプリはシード選手同士の対戦となって、やっと強敵と呼べる相手が登場しています。
この日は本当に強風で、風上に立つと本当に有利です。あとで振り返ると、ふたりとも風上に立ったゲームを完全に制しています。このことにテニプリが気づいていれば、良いのですが。。。。
試合は一進一退を繰り返し、6オールのタイブレークとなります。一進一退はまさに風上の2ゲームをサーブ権に関係なく取ると言うところからきています。サービス・キープが続く試合では、試合は、1-0,1-1,2-1,2-2という風に続いて行きますが、この試合は風上キープですから、1-0,1-2、3-2、3-4、5-4、5-6と逆転につぐ、逆転の連続。6-6でTie-breakとなった時は、テニプリは風上に居りました。そこで、最初の6ポイントを4-2か5-1で乗り切らなければ勝ち目がないと見たテニプリ父は、「先リード!」の声をかけて、応援しましたが、2-0リードから、3本のUnforced Errorsに1本の相手のWinnerで2-4とBehindでコートチェンジを迎えます。いやな予感が見事に当たってこのTie-Brealを5-7で落としてしまいました。
セカンドセットも3-4まで風上キープで進みますが、風上にまわった8ゲーム目9ゲーム目を落として、3-6。
残念ながら本戦は3回戦で敗退となりました。
もうひとつ、コンソレーションという名の別のトーナメントが待っています。がんばれテニプリ小僧!
テニプリはシード選手同士の対戦となって、やっと強敵と呼べる相手が登場しています。
この日は本当に強風で、風上に立つと本当に有利です。あとで振り返ると、ふたりとも風上に立ったゲームを完全に制しています。このことにテニプリが気づいていれば、良いのですが。。。。
試合は一進一退を繰り返し、6オールのタイブレークとなります。一進一退はまさに風上の2ゲームをサーブ権に関係なく取ると言うところからきています。サービス・キープが続く試合では、試合は、1-0,1-1,2-1,2-2という風に続いて行きますが、この試合は風上キープですから、1-0,1-2、3-2、3-4、5-4、5-6と逆転につぐ、逆転の連続。6-6でTie-breakとなった時は、テニプリは風上に居りました。そこで、最初の6ポイントを4-2か5-1で乗り切らなければ勝ち目がないと見たテニプリ父は、「先リード!」の声をかけて、応援しましたが、2-0リードから、3本のUnforced Errorsに1本の相手のWinnerで2-4とBehindでコートチェンジを迎えます。いやな予感が見事に当たってこのTie-Brealを5-7で落としてしまいました。
セカンドセットも3-4まで風上キープで進みますが、風上にまわった8ゲーム目9ゲーム目を落として、3-6。
残念ながら本戦は3回戦で敗退となりました。
もうひとつ、コンソレーションという名の別のトーナメントが待っています。がんばれテニプリ小僧!
2009年07月05日
降水確率毎日60%!フロリダ・オープン3日目
Fort Myersの街中にあるテニスクラブは、すべてと言ってよいほどクレーコートです。
夏場に夕立がある。雨の多い気候が影響していると思うのですが、確かに、表面に水溜りが出来てしまうハードコートでは実現できない利便性(水が浸透してしまう)は認めざるを得ません。ところが、そうした利便性を上回る雨が毎日降るものですから、浸透していくはずの雨水が、雨が降り始めた瞬間に浮き始めます。15時間の日照時間の中で、本当にきれいに日が差しているのが午前中の6時間ほど、8時間半ほどの午後の日照時間は毎日曇り空で、今にも雨が落ち込むという状況では、仕方がありません。
フロリダ・オープンの3日目は、朝8時からの試合を除いて雨で完全に流れてしまいました。
毎日雨が降るのは構わないのですが、降り始めはせめて午後5時以降の夕立と言うことにしていただきたい!と切に祈ります。
夏場に夕立がある。雨の多い気候が影響していると思うのですが、確かに、表面に水溜りが出来てしまうハードコートでは実現できない利便性(水が浸透してしまう)は認めざるを得ません。ところが、そうした利便性を上回る雨が毎日降るものですから、浸透していくはずの雨水が、雨が降り始めた瞬間に浮き始めます。15時間の日照時間の中で、本当にきれいに日が差しているのが午前中の6時間ほど、8時間半ほどの午後の日照時間は毎日曇り空で、今にも雨が落ち込むという状況では、仕方がありません。
フロリダ・オープンの3日目は、朝8時からの試合を除いて雨で完全に流れてしまいました。
毎日雨が降るのは構わないのですが、降り始めはせめて午後5時以降の夕立と言うことにしていただきたい!と切に祈ります。
2009年07月01日
降水確率はダテジャナイ!フロリダ・オープン第2日目
日程2日目の日曜日、朝方はどこの会場も順調に日程をこなして行ったのですが、午後からの雨で、2時以降に雨による日程の遅れがありました。
この日は幸いにして、10時にスタートのテニプリ小僧です。
金曜日の夕方から練習しているPark Meadow Tennis Center(おんぼろテニスクラブですが、オーナーのGolden Retrieverが、ものすごくかわいくて、本当に毎日会いに行くのが楽しみでしょうがないワンちゃんです。
その名前の通り、Retrievingする(回収行動をとる)ことが、大好きですから、テニスボールがそこら中に転がっているテニスクラブは、Golden Retrieverの生育環境としてはまさにGolden(ぴったり)です。口にくわえたTennis Ballを座っている人に持って行っては、投げてもらうという行動をとります。子供でも、大人でも、だれかれ構わずです。オーナーがコートのLine Tapeの修理をしていると、その目の前で伏せをして、じっと作業を見つめる姿は、とても愛らしくて、終わると、尻尾を振って、オーナーについていく姿には、涙が出るほど美しい姿です。。。。(それに比べて、我が家のバロンくんは。。。)
まあ、ワンチャン話はこのくらいにして、このBlogは、テニスブログですので。。。
10時に予定されていたテニプリ小僧の試合は、少し遅れで始まりました。今日の相手のJakeくんは、身長187-8センチ。長髪で、70年代ロックファンの方ならよく覚えているかと思いますが、ピーター・フランプトン似のハンサムボーイです。(ファンの方、スミマセン写真がなくて)ちょっとルックスで負けているぞテニプリ小僧!テニスで負けるなよ!
試合は、第一セットも第2セットもOne Breakの差で、テニプリが逃げ切る展開となりました。
6-3、6-4でテニプリが勝ちましたが、いくつかの問題点が浮き彫りになりました。早速、修正を図るべく、Park Meadowに行って練習ということにしましたが、なにしろ日曜日の夕方5時半です、オーナーも居なくて、お掃除のおばさんが掃除中でした。コートは綺麗にブラシが掛かっていましたので、後でブラシをかけることを二人で誓って、テニプリと私の練習が始まりました。
1時間半。7時になって、お掃除おばさんが、クラブハウスの掃除を終えて、テラスエリアに出てきたところで、「もうすぐ終わりですか?こちらも終わりましょうか?」と聞くと、「いいのいいの」「鍵を渡すから締めて帰ってね!」ですって、なんとものんきな話です。まあ、取られそうなものは何も無いということなのでしょうけど。。。
結局、われわれのほうが早く帰ることになりましたので、鍵を預かって帰ることにはなりませんでしたが。。。いつものコート・フィー(5ドル、Playerのみ、Coachは無料)。ここを書いていると、横からテニプリが、「コーチって、誰?」ですって、失礼な!それじゃ訂正しますけど、「元コーチも無料!」ということです。
雨が上がると、さっと出来るこのPark Meadowのコートに比べて、主会場のコートは、綺麗ですが、水はけが非常に悪いのが極めつけの難点です。
天気予報は、これから、約10日間、毎日、降水確率50-60%!先が思いやられます。
この日は幸いにして、10時にスタートのテニプリ小僧です。
金曜日の夕方から練習しているPark Meadow Tennis Center(おんぼろテニスクラブですが、オーナーのGolden Retrieverが、ものすごくかわいくて、本当に毎日会いに行くのが楽しみでしょうがないワンちゃんです。
その名前の通り、Retrievingする(回収行動をとる)ことが、大好きですから、テニスボールがそこら中に転がっているテニスクラブは、Golden Retrieverの生育環境としてはまさにGolden(ぴったり)です。口にくわえたTennis Ballを座っている人に持って行っては、投げてもらうという行動をとります。子供でも、大人でも、だれかれ構わずです。オーナーがコートのLine Tapeの修理をしていると、その目の前で伏せをして、じっと作業を見つめる姿は、とても愛らしくて、終わると、尻尾を振って、オーナーについていく姿には、涙が出るほど美しい姿です。。。。(それに比べて、我が家のバロンくんは。。。)
まあ、ワンチャン話はこのくらいにして、このBlogは、テニスブログですので。。。
10時に予定されていたテニプリ小僧の試合は、少し遅れで始まりました。今日の相手のJakeくんは、身長187-8センチ。長髪で、70年代ロックファンの方ならよく覚えているかと思いますが、ピーター・フランプトン似のハンサムボーイです。(ファンの方、スミマセン写真がなくて)ちょっとルックスで負けているぞテニプリ小僧!テニスで負けるなよ!
試合は、第一セットも第2セットもOne Breakの差で、テニプリが逃げ切る展開となりました。
6-3、6-4でテニプリが勝ちましたが、いくつかの問題点が浮き彫りになりました。早速、修正を図るべく、Park Meadowに行って練習ということにしましたが、なにしろ日曜日の夕方5時半です、オーナーも居なくて、お掃除のおばさんが掃除中でした。コートは綺麗にブラシが掛かっていましたので、後でブラシをかけることを二人で誓って、テニプリと私の練習が始まりました。
1時間半。7時になって、お掃除おばさんが、クラブハウスの掃除を終えて、テラスエリアに出てきたところで、「もうすぐ終わりですか?こちらも終わりましょうか?」と聞くと、「いいのいいの」「鍵を渡すから締めて帰ってね!」ですって、なんとものんきな話です。まあ、取られそうなものは何も無いということなのでしょうけど。。。
結局、われわれのほうが早く帰ることになりましたので、鍵を預かって帰ることにはなりませんでしたが。。。いつものコート・フィー(5ドル、Playerのみ、Coachは無料)。ここを書いていると、横からテニプリが、「コーチって、誰?」ですって、失礼な!それじゃ訂正しますけど、「元コーチも無料!」ということです。
雨が上がると、さっと出来るこのPark Meadowのコートに比べて、主会場のコートは、綺麗ですが、水はけが非常に悪いのが極めつけの難点です。
天気予報は、これから、約10日間、毎日、降水確率50-60%!先が思いやられます。
2009年06月29日
え~、降水確率60%! フロリダ・オープン初日
金曜日のお昼前にFort Myersという町、Tampa Bayよりもさらに150キロほど南に位置し、フロリダ半島の地図で言うと左サイド、大西洋側ではないほう、メキシコ湾側というのでしょうか、に位置している、歴史のある街です。早くからRetirement Communityとして発展した、City of Palmというその名前の通り、Palm Tree(パームツリー)が本当にたくさん植えられています。
そんなFort Myersに着いた途端、目にしたのは、さんさんと降り注ぐ太陽ではなく、降り注いでいるのは、雨!!!
練習をしようとたくらんでいたのですが、コート探しにまず大変な思いをして、あちこちに電話をして、小さなテニスクラブを見つけて、そこで1時間ちょっと練習し、初日の朝も雨が残って、会場のコートはびしょびしょ。8時の最初のラウンドが全部入り終えたのは11時近くになっていました。
テニプリ小僧の最初の相手は、いかにもユダヤ人という顔立ちとお名前のJ.G.くん。練習会場ではミスばっかりだったテニプリですが、落着いて、1個1個で料理して、1時間足らずでコートを後にしました。
今大会では、比較的高いシードがついているテニプリ小僧。相手は、シード選手との対戦で、緊張しまくっていたのか、最初のゲームでは、まだ、40-30でテニプリがリードしているところなのに、Gameと言い張って、なんだか自分から負けてくれたような最初の3ゲームでした。
スコアをつけているテニプリ父としては、何が起こったのか全くわからず?テニプリも「ゲーム!」と言い張ってドンドンコートチェンジするJ君を何が何でも止めるインセンティブは全くないわけで(自分がゲームをもらえるのですから。。。)、にやにやしながら、それでも首をかしげて、こちらを見ながら、コートチェンジに応じておりました。
ということで、初日の試合はこれで終了。忘れずにDoublesのサインアップをしなければということで、今回のパートナーであるKenくんの試合会場に行って(試合会場は10会場に分かれています。なにせ、16歳と18歳の男女、400人のPlayerが参加する大イベントですので、ボランティア(引退した感じのおじいちゃん・おばあちゃんが多いです)も100人を数えるそうで、大変な大騒ぎです!)、落ち合った二人は揃ってDoublesのサインアップに行きました。
本日の日程はこれで終了!です。
そんなFort Myersに着いた途端、目にしたのは、さんさんと降り注ぐ太陽ではなく、降り注いでいるのは、雨!!!
練習をしようとたくらんでいたのですが、コート探しにまず大変な思いをして、あちこちに電話をして、小さなテニスクラブを見つけて、そこで1時間ちょっと練習し、初日の朝も雨が残って、会場のコートはびしょびしょ。8時の最初のラウンドが全部入り終えたのは11時近くになっていました。
テニプリ小僧の最初の相手は、いかにもユダヤ人という顔立ちとお名前のJ.G.くん。練習会場ではミスばっかりだったテニプリですが、落着いて、1個1個で料理して、1時間足らずでコートを後にしました。
今大会では、比較的高いシードがついているテニプリ小僧。相手は、シード選手との対戦で、緊張しまくっていたのか、最初のゲームでは、まだ、40-30でテニプリがリードしているところなのに、Gameと言い張って、なんだか自分から負けてくれたような最初の3ゲームでした。
スコアをつけているテニプリ父としては、何が起こったのか全くわからず?テニプリも「ゲーム!」と言い張ってドンドンコートチェンジするJ君を何が何でも止めるインセンティブは全くないわけで(自分がゲームをもらえるのですから。。。)、にやにやしながら、それでも首をかしげて、こちらを見ながら、コートチェンジに応じておりました。
ということで、初日の試合はこれで終了。忘れずにDoublesのサインアップをしなければということで、今回のパートナーであるKenくんの試合会場に行って(試合会場は10会場に分かれています。なにせ、16歳と18歳の男女、400人のPlayerが参加する大イベントですので、ボランティア(引退した感じのおじいちゃん・おばあちゃんが多いです)も100人を数えるそうで、大変な大騒ぎです!)、落ち合った二人は揃ってDoublesのサインアップに行きました。
本日の日程はこれで終了!です。
2009年06月28日
あった!あった!
その日の夜は 洗濯物を仕方なく手洗いして ドライヤーで乾かしたりしたテニプリ小僧...どうか荷物が出てきますようにと 諦めモードではありましたが祈りつつ 翌朝 試合会場へ。
明け方に雨が降り コートの状態がになるまで 少し待たされたようで 朝の練習をAクンたちと済ませてから ゆっくり朝食を取り 10時の試合がお昼近くまで待って試合...となりました。
で 試合の結果詳細は テニプリ父に任せるとして...
あったんですよ!テニプリ小僧の荷物...
いったいどこを旅してきたのかわかりませんが 無事にフロリダへ到着 で ホテルへと届けられたそうです。
ふ~ よかったぁ これで 着替えの心配もなくなりました。 下着からなんからかんから全部 新しく買わなくちゃならないのかと心配しておりましたので...。
ということで 余計な心配事はなくなりまして トーナメントに集中できますねっ! よかったぁ。
さぁ がんばって!
明け方に雨が降り コートの状態がになるまで 少し待たされたようで 朝の練習をAクンたちと済ませてから ゆっくり朝食を取り 10時の試合がお昼近くまで待って試合...となりました。
で 試合の結果詳細は テニプリ父に任せるとして...
あったんですよ!テニプリ小僧の荷物...
いったいどこを旅してきたのかわかりませんが 無事にフロリダへ到着 で ホテルへと届けられたそうです。
ふ~ よかったぁ これで 着替えの心配もなくなりました。 下着からなんからかんから全部 新しく買わなくちゃならないのかと心配しておりましたので...。
ということで 余計な心配事はなくなりまして トーナメントに集中できますねっ! よかったぁ。
さぁ がんばって!
2009年06月27日
なんてこったぁ!!!
さぁ そろそろ無事にテニプリ親子は 現地フロリダへ着く頃かしらと 連絡を待っておりましたら テニプリ父からのテキストメッセージが...
着いたよ!
...
そして すぐ次のメッセージが...
荷物がない!
えぇっ!
で 電話して話をよく聞くと
なんと テニプリ父のスーツケースは無事だったのですが テニプリ小僧のテニストーナメントバックが出てこないとのこと。 待てども待てども やっぱり荷物は出てこない! 結局 どこへ行ってしまったかもわからない。
結局 仕方ありません... 探し出してもらうことにして 諦めて空港を離れることに...
中には 先日お話した イチローくんも愛用の1万円近くするフィットネスパンツをはじめ たくさんのテニスウエア 下着 靴下 粉末ポカリスエット&クーラー などなど 全てのテニプリ小僧のトーナメント必要グッズが しっかり入っていおります。
なんてこったぁ!!!
助かったのは テニプリ小僧の商売道具とも言うべき ラケット一式のテニスバックは 機内持ち込みにしていましたので シューズとラケットはあるから 試合には出れますが...(こんなことがあることも考えて ラケットバックは 預けない というのが鉄則です!)
結局 どこへ行ってしまったかトラッキングをしていないということ...信じられません。 見つかりましたら 連絡&お届けします って そんな暢気なこと言っていられないし 当たり前ですよ 必死に探してくださいよ ほんと いい加減にしてほしいです。
てなことで テニプリ小僧は 昨夜 ホテルで 手洗いのお洗濯...ヘヤードライヤーつけっぱなしで 乾かし攻撃したようです。
ご存知のようにテニスウエアだって上下そろえるとかなりのお値段しますし HEADのトーナメントバックだって...もう もし無事に戻ってこなかったら しっかり弁償してもらわないとですよね。
かわいそうなテニプリ小僧...試合初日は 今大会でもらったトーナメントTシャツで戦うしかないですね。
テニプリ一家は 父をはじめとして よく空の旅をしていますが 荷物紛失事件は 初めてです。 ほんと めちゃくちゃ困りますね いい加減にしろ!って言いたくなりますし だんだんもう出てこないのじゃないかと そんな気がしてきました。 目立つバックなんだけど...盗まれちゃったかな~。グスン。
あぁ いきなりのハプニングで始まりましたが それでも 現地到着後 Aクンたちと 無事に1時間半ほど練習もでき いよいよ試合に臨みます。
テニプリ小僧よ テニプリ母だってがっくりこんだけど めげずに 気にせず がんばれよ!
とにかく 1日も早く 荷物 返せぇ~!!!
着いたよ!
...
そして すぐ次のメッセージが...
荷物がない!
えぇっ!
で 電話して話をよく聞くと
なんと テニプリ父のスーツケースは無事だったのですが テニプリ小僧のテニストーナメントバックが出てこないとのこと。 待てども待てども やっぱり荷物は出てこない! 結局 どこへ行ってしまったかもわからない。
結局 仕方ありません... 探し出してもらうことにして 諦めて空港を離れることに...
中には 先日お話した イチローくんも愛用の1万円近くするフィットネスパンツをはじめ たくさんのテニスウエア 下着 靴下 粉末ポカリスエット&クーラー などなど 全てのテニプリ小僧のトーナメント必要グッズが しっかり入っていおります。
なんてこったぁ!!!
助かったのは テニプリ小僧の商売道具とも言うべき ラケット一式のテニスバックは 機内持ち込みにしていましたので シューズとラケットはあるから 試合には出れますが...(こんなことがあることも考えて ラケットバックは 預けない というのが鉄則です!)
結局 どこへ行ってしまったかトラッキングをしていないということ...信じられません。 見つかりましたら 連絡&お届けします って そんな暢気なこと言っていられないし 当たり前ですよ 必死に探してくださいよ ほんと いい加減にしてほしいです。
てなことで テニプリ小僧は 昨夜 ホテルで 手洗いのお洗濯...ヘヤードライヤーつけっぱなしで 乾かし攻撃したようです。
ご存知のようにテニスウエアだって上下そろえるとかなりのお値段しますし HEADのトーナメントバックだって...もう もし無事に戻ってこなかったら しっかり弁償してもらわないとですよね。
かわいそうなテニプリ小僧...試合初日は 今大会でもらったトーナメントTシャツで戦うしかないですね。
テニプリ一家は 父をはじめとして よく空の旅をしていますが 荷物紛失事件は 初めてです。 ほんと めちゃくちゃ困りますね いい加減にしろ!って言いたくなりますし だんだんもう出てこないのじゃないかと そんな気がしてきました。 目立つバックなんだけど...盗まれちゃったかな~。グスン。
あぁ いきなりのハプニングで始まりましたが それでも 現地到着後 Aクンたちと 無事に1時間半ほど練習もでき いよいよ試合に臨みます。
テニプリ小僧よ テニプリ母だってがっくりこんだけど めげずに 気にせず がんばれよ!
とにかく 1日も早く 荷物 返せぇ~!!!
2009年05月26日
まさかの故障-National
肌寒さは残るもののようやく晴れ間が出てきた翌日...テニプリ小僧は 気合十分 闘志に燃えて次の試合に臨みみました。
結局 対戦相手は 4年ぶりの金髪シード選手くんとはならず もうひとりのがっちりタイプの片手バックハンド選手です。
風がずい分強く吹き 気温も下がってという朝のコンディションでした。
ウォームアップを済ませ いよいよ試合開始です。
第1ゲーム 相手のサービスゲームからでした。 テニプリ小憎 スタートよく早速0-40とブレイクチャンスをものにします。
そして ブレイク狙っての次のポイントでした。 逆を付かれた形になって テニプリ小僧がぐっと踏ん張って戻ろうとした動きをした時に あっ というような顔をして 右足をかばうような動きに。
そして その球を追う事はできず そこに留まってしまいます。
それから 相手に背を向けながら痛みをこらえているような表情になり 必死に右サイド太もものストレッチをしたり 右臀部に手を当てています。
今の激しい動きで痛めたなと すぐにわかりました。
そのテニプリ小僧の行動の一部始終をじっと見つめる相手...テニプリ小僧に異常があったことにもちろん気付きます。
いいスタートを切っていたはずなのに ここからあれよ あれよと 左右に揺さぶられ 踏み込んだり 踏ん張ったりができません。 相手は ポイントが終わるたびに 痛そうに右足を引きずるテニプリ小僧をじっと見つめて様子を伺っています。
で 結局このゲームは そこから挽回されて相手のkeep。
大丈夫かと心配しながらのテニプリ小僧のサービスゲーム...痛さをこらえているのに間違いはないのですが もの凄い気迫で 時折 ストレッチしながらも自分のサービスゲームをラブゲームで守ります。
今日も調子は間違いなくいいし テニプリ小僧らしいplayを見せてくれています。 ですが だんだん無理がきかなくなってきているのがわかります。 そして 見ているのが 本当につらく&痛々しく かなり心配になってきました。相手は とにかくバックハンドに追いやっておいて フォアハンドへ走らせるという作戦に出てきました。 ラリーの主導権を握ることができなくなっています。
これでますます激しい踏み込みを強いられ もし 返せてもその後 コート内に戻ってくることができません。
それでも本当によくこらえて戦っていました。
第1セットは そんな厳しい状況の中 1ブレイクされての3-6です。
かなり痛みがきているのが見ていてもわかり いつ棄権しても仕方ない というか もう無理をしないでくれたらと思いながらじっと見守っていました。
第2セット... それでもテニプリ小僧は諦めはしませんでした。 ようやくジャッジを見つけるとメディカルタイムを要求します。
たったの3分...トレーナーの方が来るのも遅くなり マッサージするには十分な時間がありませんと ストレッチだけとなりましたが手当てを受けます。
このメディカルタイムは 残念ながらほとんど効果はなく ますます厳しい状況に。 ただ テニプリ小僧は リタイアを最後まですることなく くそ~!と 見事なパッシングショットエースなど 意地と根性を見せ戦い抜いてくれました。2-6でした。でもそれだけで十分でした。
いい予感が本当にしていたのに うまくいかないものだなと テニプリ小僧がちょっとかわいそうにもなりました。
この前のカリフォルニアでも 突然の手首の故障といい 今回の臀部の肉離れといい 大きな故障ではありませんが ここからという時に へし折られるような事件が起き 残念で仕方ありません。
すっかり気落ちしたテニプリ小僧を 「よく最後まで戦ったね」と迎え 大騒ぎして拍手して盛り上がる相手の親の横を去りました。
これからやってくる大切な夏がいいシーズンになりますようにと まず このNationalからと期待していただけに がっかりも大きかったのですが ケガをしてしまった本人が1番つらいだろうと思うと 焦らせてもいけないし ここはしっかり体を休め またチャレンジし直すしかないですね。
というわけで 今大会はこれで終わりとなってしまいました。
元気を出して テニプリ小僧。
結局 対戦相手は 4年ぶりの金髪シード選手くんとはならず もうひとりのがっちりタイプの片手バックハンド選手です。
風がずい分強く吹き 気温も下がってという朝のコンディションでした。
ウォームアップを済ませ いよいよ試合開始です。
第1ゲーム 相手のサービスゲームからでした。 テニプリ小憎 スタートよく早速0-40とブレイクチャンスをものにします。
そして ブレイク狙っての次のポイントでした。 逆を付かれた形になって テニプリ小僧がぐっと踏ん張って戻ろうとした動きをした時に あっ というような顔をして 右足をかばうような動きに。
そして その球を追う事はできず そこに留まってしまいます。
それから 相手に背を向けながら痛みをこらえているような表情になり 必死に右サイド太もものストレッチをしたり 右臀部に手を当てています。
今の激しい動きで痛めたなと すぐにわかりました。
そのテニプリ小僧の行動の一部始終をじっと見つめる相手...テニプリ小僧に異常があったことにもちろん気付きます。
いいスタートを切っていたはずなのに ここからあれよ あれよと 左右に揺さぶられ 踏み込んだり 踏ん張ったりができません。 相手は ポイントが終わるたびに 痛そうに右足を引きずるテニプリ小僧をじっと見つめて様子を伺っています。
で 結局このゲームは そこから挽回されて相手のkeep。
大丈夫かと心配しながらのテニプリ小僧のサービスゲーム...痛さをこらえているのに間違いはないのですが もの凄い気迫で 時折 ストレッチしながらも自分のサービスゲームをラブゲームで守ります。
今日も調子は間違いなくいいし テニプリ小僧らしいplayを見せてくれています。 ですが だんだん無理がきかなくなってきているのがわかります。 そして 見ているのが 本当につらく&痛々しく かなり心配になってきました。相手は とにかくバックハンドに追いやっておいて フォアハンドへ走らせるという作戦に出てきました。 ラリーの主導権を握ることができなくなっています。
これでますます激しい踏み込みを強いられ もし 返せてもその後 コート内に戻ってくることができません。
それでも本当によくこらえて戦っていました。
第1セットは そんな厳しい状況の中 1ブレイクされての3-6です。
かなり痛みがきているのが見ていてもわかり いつ棄権しても仕方ない というか もう無理をしないでくれたらと思いながらじっと見守っていました。
第2セット... それでもテニプリ小僧は諦めはしませんでした。 ようやくジャッジを見つけるとメディカルタイムを要求します。
たったの3分...トレーナーの方が来るのも遅くなり マッサージするには十分な時間がありませんと ストレッチだけとなりましたが手当てを受けます。
このメディカルタイムは 残念ながらほとんど効果はなく ますます厳しい状況に。 ただ テニプリ小僧は リタイアを最後まですることなく くそ~!と 見事なパッシングショットエースなど 意地と根性を見せ戦い抜いてくれました。2-6でした。でもそれだけで十分でした。
いい予感が本当にしていたのに うまくいかないものだなと テニプリ小僧がちょっとかわいそうにもなりました。
この前のカリフォルニアでも 突然の手首の故障といい 今回の臀部の肉離れといい 大きな故障ではありませんが ここからという時に へし折られるような事件が起き 残念で仕方ありません。
すっかり気落ちしたテニプリ小僧を 「よく最後まで戦ったね」と迎え 大騒ぎして拍手して盛り上がる相手の親の横を去りました。
これからやってくる大切な夏がいいシーズンになりますようにと まず このNationalからと期待していただけに がっかりも大きかったのですが ケガをしてしまった本人が1番つらいだろうと思うと 焦らせてもいけないし ここはしっかり体を休め またチャレンジし直すしかないですね。
というわけで 今大会はこれで終わりとなってしまいました。
元気を出して テニプリ小僧。
2009年05月25日
またぁ~の雨-National
よしっ! と気合が入ってきたのに 空は またもや真っ暗になってきまして とうとう雨が...。
再び3時間遅れ という知らせが入り ホテルへ戻ります。 去年のこの大会は 暑い日の連続だったと聞いていたのに 肌寒いし 雨ばかりで...みんな ぶっちん ぶっちんと緊張感が切られる感じで 本当にこういう状況も困ったものです。
結局 この日も雨で流れてしまいました。
明日こそは...とお天気予報を確認しながら テニプリ母&小僧は チーズケーキファクトリーでgetしたバナナチーズケーキを半分こ(いえいえ テニプリ小僧が7割)して 気持ちを盛り上げて明日に備えました。
再び3時間遅れ という知らせが入り ホテルへ戻ります。 去年のこの大会は 暑い日の連続だったと聞いていたのに 肌寒いし 雨ばかりで...みんな ぶっちん ぶっちんと緊張感が切られる感じで 本当にこういう状況も困ったものです。
結局 この日も雨で流れてしまいました。
明日こそは...とお天気予報を確認しながら テニプリ母&小僧は チーズケーキファクトリーでgetしたバナナチーズケーキを半分こ(いえいえ テニプリ小僧が7割)して 気持ちを盛り上げて明日に備えました。
2009年05月25日
いい感じになってきた!-National
翌朝もどんよりの曇り空...この大会は暑くなるだろうと構えていたのに ヒンヤリ肌寒くスポーツタオルを肩にかけての観戦となりました。
相手は小柄なレフティで カウンターパンチャーです。
今朝のテニプリ小僧は テニプリ母のいい予感が的中! 見事なテニスを見せてくれまして 相手をとことん打ちのめしてくれました。
6-0,6-1のミスの少ない しかもテニプリ小僧らしい攻撃力を見せ付けるいい試合でした。 あっという間に終わり 余裕の笑顔です。
ふ~よかったぁ! 元気が出てきて テニプリ小僧のテニスが復活してきました。ますますもって いい予感がします。
さて 早く終わったので 次の相手の試合をしっかり見学。 相手は とうとう3セットにもつれ込んでの長い試合をやっています。ふたりともテニプリ小僧と同じくバックハンド片手のパワーテニス...シードの金髪くんは 以前12歳のZonalナショナルチームテニスの決勝で対戦...テニプリ小僧の勝利となったその試合...テニプリ母が記念にプロのビデオ撮影があっていたので 試合後購入しようとしたら 先に彼に買われてしまったという(生ビデオ1本のみ売っておりました)エピソードがあった選手です。 その時 その業者の方から 「勝った方が通常買っていかれますが 時折 勉強のためにと負けた方も買われることがありますものね」 と言っておられたのを思い出します。
いやぁ 彼も随分大きくなって テニプリ小僧と同じようなテニスを見せています。「4年ぶりかぁ やってみたいね」 とテニプリ小僧。
ふたりとも激しい打ち合いに 疲れも見え始め たっぷりエネルギーkeepができているテニプリ小僧にとって少し優勢となるでしょうか。
得意のスムージーを飲み準備万端! 次の試合を待ちます。
この調子で行こうね テニプリ小僧!
相手は小柄なレフティで カウンターパンチャーです。
今朝のテニプリ小僧は テニプリ母のいい予感が的中! 見事なテニスを見せてくれまして 相手をとことん打ちのめしてくれました。
6-0,6-1のミスの少ない しかもテニプリ小僧らしい攻撃力を見せ付けるいい試合でした。 あっという間に終わり 余裕の笑顔です。
ふ~よかったぁ! 元気が出てきて テニプリ小僧のテニスが復活してきました。ますますもって いい予感がします。
さて 早く終わったので 次の相手の試合をしっかり見学。 相手は とうとう3セットにもつれ込んでの長い試合をやっています。ふたりともテニプリ小僧と同じくバックハンド片手のパワーテニス...シードの金髪くんは 以前12歳のZonalナショナルチームテニスの決勝で対戦...テニプリ小僧の勝利となったその試合...テニプリ母が記念にプロのビデオ撮影があっていたので 試合後購入しようとしたら 先に彼に買われてしまったという(生ビデオ1本のみ売っておりました)エピソードがあった選手です。 その時 その業者の方から 「勝った方が通常買っていかれますが 時折 勉強のためにと負けた方も買われることがありますものね」 と言っておられたのを思い出します。
いやぁ 彼も随分大きくなって テニプリ小僧と同じようなテニスを見せています。「4年ぶりかぁ やってみたいね」 とテニプリ小僧。
ふたりとも激しい打ち合いに 疲れも見え始め たっぷりエネルギーkeepができているテニプリ小僧にとって少し優勢となるでしょうか。
得意のスムージーを飲み準備万端! 次の試合を待ちます。
この調子で行こうね テニプリ小僧!
2009年05月23日
降ってきてしまいました-National
気分を切り替えて お昼の試合を待ちます。
朝から どんよりとした曇り空...肌寒いし今にも降りだしそうと思っていたら その通り...雨になってしまいました。
すっかりコートはビショビショです。
まずは はっきりするまで会場近くで時間をつぶしました。 で 3時間遅れとの通達があり それならとホテルへと戻り 軽くお昼寝をして待ちました。 その間も 雨はずっと降り続き 結局 夕方近くになってようやく晴れ上がりましたが その日の女子の1回戦を終わらせることがやっと という状態でした。
とうとう それ以外の今日の試合の残りは 全て明日へ と延期になりました。
夕方から そんなわけで テニプリ小僧と母は ご近所ドライブしてモールへ行き ぶらぶらウィンドウショッピングをして 夕飯を食べて帰ってまいりました。
明日も朝1番の試合です...どうかお天気になりますように!
朝から どんよりとした曇り空...肌寒いし今にも降りだしそうと思っていたら その通り...雨になってしまいました。
すっかりコートはビショビショです。
まずは はっきりするまで会場近くで時間をつぶしました。 で 3時間遅れとの通達があり それならとホテルへと戻り 軽くお昼寝をして待ちました。 その間も 雨はずっと降り続き 結局 夕方近くになってようやく晴れ上がりましたが その日の女子の1回戦を終わらせることがやっと という状態でした。
とうとう それ以外の今日の試合の残りは 全て明日へ と延期になりました。
夕方から そんなわけで テニプリ小僧と母は ご近所ドライブしてモールへ行き ぶらぶらウィンドウショッピングをして 夕飯を食べて帰ってまいりました。
明日も朝1番の試合です...どうかお天気になりますように!
2009年05月22日
正直な感想-National
結果からお話しますと テニプリ小僧はこの選手に負けてしまいました。
ですが テニプリ母の感想は 満足したわけではありませんし やっぱり悔しいですが 何か安心をした ...というところでしょうか。
とにかく 去年を思い起こしてもわかっていたのですが 本当にハイスクールテニスによる自己の練習不足を否定できない部分が テニプリ小僧には今年も見られ 今までの経験からも トーナメントへの導入部分が 精神的にもどういう感じでいるテニプリ小僧がいいかというのもわかっているので 正直 この様子では と思っていました。
試合は 本当に長い長い激しい打ち合いがあり 技の見せ合いもあり 気になっていた自滅とか イライラをかかえたりしてのメンタル面からのダウンというのはほとんどなく 本当によく打ち合っていました。本当に痛恨のと言いたくなりますが 第1セットは3-3から1ミスの1ブレイクで落としてしまいました。 ただ 第2セットは 要所、要所を押さえれず Mクンがオレンジボールの決勝で スコアは物語ってないけど本当にすごいいい試合だったんだと 言ってたのを思い出したのですが テニプリ小僧もそういう試合でありました。
ですから テニプリ母としては テニプリ小僧に対してなんだか希望がもてたというか 変ではありますが ほっと安心したわけです。 負けても気持ちがすっきり とでも言いますか...。
試合を終えて横にやってきたテニプリ小僧...もちろん黙ってがっくりしております。 そして テニプリ母が きっと怒っているだろうと想像していたようです。
ここで 私は素直に「やられちゃったけど 思ったよりいい試合だったんで安心したよ。 もっとひどい試合見せられるのかと思ってた...」と笑顔で言うと
「えっ いい試合だったの? これが...」とびっくりのテニプリ小僧。 思い切り怒りをぶつけられるか がっくりを見せ付けられると思っていたのか 拍子抜けしたような顔で私を見ます。
「うん だって 昨日までの様子を見ていたら こりゃ このトーナメントに出すんじゃなかった 思い切り準備不足だったと 後悔していたもの」と言うと
ちょっと安心したように「でも やっぱりひどいよね」と 苦笑い。
でも その時 テニプリ小僧には がっくりと落ち込む気持ちから解放され うん?まだがんばれるぞ という何か違う元気が生まれたように見えました。
つくづく感じました。
負けた時に どういう言葉をかけてあげたらいいのか 本当に難しいことだけど 今回は テニプリ小僧の落胆の気持ちを少し取り除くことができたと。
つい なんていう試合だったの と怒りがちになってしまうというか イライラをつい出してしまいがちでしたが(もちろん 内容によってはそういう言葉をかけねばならない時もあると思います) 特に 今回のこの場面では 自分でもこれでよかった というか 本当に私の正直な感想だったので それでよかったんだと。
その後のテニプリ小僧は 重いものをおろしたかのように笑顔が戻り 次の相手となる試合を少し観戦し しっかりと前向きにがんばる気持ちが出てきているようでした。
そりゃ がっかりしましたです ほんとに...
けど いい勉強をまたさせてもらいました。 今までもそうでしたが わが子は スーパーなんたらというような子ではなく こういうところがあるのがテニプリ小僧...親としてそんなところの全て何もかも受け入れてやらねばいけないよねって。 ふ~ テニプリ母も まだまだです。
ということで 出直しバックドローでがんばろう!
2009年05月22日
いよいよ試合です-National
夕方から降りだした雨で すっかり涼しくなり 今朝は どんよりの曇り空...肌寒い朝を迎えました。
朝7時からの練習を終え いよいよ試合が始まります。
選手をコールする前に ディレクターからの注意事項が伝えられます。
実は テニプリ小僧はとても大きなプレッシャーを抱えてこの試合に臨むことになってしまいました。
テニプリ母は事前に 対戦相手となった選手のチェックをしていたので知ってはいたのですが...。
相手は ランキング的には下位ではありますが 春の全米大会でも全米TOP10位台(大会時)をやっつけたり実力のある選手です。
う~ん 今回もラッキーdrawではなかったなぁと思いながらも そんなことどうしようもないことですし そういう情報なら なお更必要ないとテニプリ小僧には告げずにいたのですが これが ダブルスパートナーのVクンや 仲良しDクンからなどの連絡で 「すごい相手だぞ 強いぞ」と情報が本人に入ってしまって...
練習不足と手首のケガの回復からの途中で 仕上がりが不十分なテニプリ小僧には ちょっと欲しくない情報でした。
テニプリ小僧が「今日の相手は かなり強いんだってさ」と ぼそっと言うので 「ふ~ん... でも やるしかないじゃん」と こちらもぼそっと言い返し 「じゃぁ こっちが挑戦者の気分でいいじゃん!」と肩をたたいて しっかりやってきなさい と送り出しました。
で 昨日の練習からしても いやな雰囲気を背負ったテニプリ小僧でしたので これはミスの嵐になって自滅の道を辿るのだろうと思ったのですが...。
朝7時からの練習を終え いよいよ試合が始まります。
選手をコールする前に ディレクターからの注意事項が伝えられます。
実は テニプリ小僧はとても大きなプレッシャーを抱えてこの試合に臨むことになってしまいました。
テニプリ母は事前に 対戦相手となった選手のチェックをしていたので知ってはいたのですが...。
相手は ランキング的には下位ではありますが 春の全米大会でも全米TOP10位台(大会時)をやっつけたり実力のある選手です。
う~ん 今回もラッキーdrawではなかったなぁと思いながらも そんなことどうしようもないことですし そういう情報なら なお更必要ないとテニプリ小僧には告げずにいたのですが これが ダブルスパートナーのVクンや 仲良しDクンからなどの連絡で 「すごい相手だぞ 強いぞ」と情報が本人に入ってしまって...
練習不足と手首のケガの回復からの途中で 仕上がりが不十分なテニプリ小僧には ちょっと欲しくない情報でした。
テニプリ小僧が「今日の相手は かなり強いんだってさ」と ぼそっと言うので 「ふ~ん... でも やるしかないじゃん」と こちらもぼそっと言い返し 「じゃぁ こっちが挑戦者の気分でいいじゃん!」と肩をたたいて しっかりやってきなさい と送り出しました。
で 昨日の練習からしても いやな雰囲気を背負ったテニプリ小僧でしたので これはミスの嵐になって自滅の道を辿るのだろうと思ったのですが...。
2009年05月21日
やっぱり暑いねぇ-National 1
最後の1時限だけ早退させて ハイスクールからそのまま空港へ直行!
急いでランチを空港で済ませ 飛行機に乗り込みます。
念のためにマスク持参で行きましたが 日本とは違ってそんな人誰一人おりません。 おかげ様で まわりで咳やくしゃみをする人もいないし なんとなく大丈夫かなと 時折ハンカチタオルを口に当てたりしたりもしましたが あっという間にテニプリ小僧もテニプリ母も眠ってしまい 無事にアトランタへと到着です。
レンタカーは お願いしていた車より大き目のサイズの車になって ラッキー! 持参したテニプリ小僧の編集したCDを聞きながらドライブスタートです。
まずはテニストーナメント会場を目指しました。
途中 橋の工事で行き止まり。 GPSの指示通り走ってきていたみんなのほとんどが同じ目に遭ったようで あとで その話ばかりになったのですが みんなそこで一瞬 大変だ状態を経験して そしてなんとか回り道しての到着...こんな時もGPSさまさまで方向音痴な方のテニプリ母も無事に到着です。
早速 JTCC仲間のJクンとAクンといっしょに練習です。
気温はかなり高く 日差しも強く すぐに汗だくになりました。
あぁこの暑さ... 先が思いやられるなぁ と思いながらの見学です。 今回 JTCCの3人ともシードが付き がんばりどころです。
ただ...その練習を見る限り とにかくテニプリ小僧の調子の悪さが目立ちます。 3人のラリーも テニプリ小僧のミスで途切れる場面が多く 本人のイライラが既に出ています。 これはよくないなぁ と ちょっと気が重くなりながらも どうか気持ちだけはポジティブでいてくれますようにと 見守ります。
で ここで これまた運の悪いことに 汗でラケットが滑って手から離れ落としてしまい ひびが入ってしまいました。 なんだかいやな感じがますますしてきます。
どうかテニプリ小僧クン...うまく気持ちを切り替えてくれますように。
やや落ち込みモードの練習ではありましたが 翌朝1番の試合ですので さっさとホテルに戻り 食事を済ませ明日の準備をして 眠りにつきました。
何のかんの言っても とにかくやるしかありません。
テニプリ小僧 がんばって!
急いでランチを空港で済ませ 飛行機に乗り込みます。
念のためにマスク持参で行きましたが 日本とは違ってそんな人誰一人おりません。 おかげ様で まわりで咳やくしゃみをする人もいないし なんとなく大丈夫かなと 時折ハンカチタオルを口に当てたりしたりもしましたが あっという間にテニプリ小僧もテニプリ母も眠ってしまい 無事にアトランタへと到着です。
レンタカーは お願いしていた車より大き目のサイズの車になって ラッキー! 持参したテニプリ小僧の編集したCDを聞きながらドライブスタートです。
まずはテニストーナメント会場を目指しました。
途中 橋の工事で行き止まり。 GPSの指示通り走ってきていたみんなのほとんどが同じ目に遭ったようで あとで その話ばかりになったのですが みんなそこで一瞬 大変だ状態を経験して そしてなんとか回り道しての到着...こんな時もGPSさまさまで方向音痴な方のテニプリ母も無事に到着です。
早速 JTCC仲間のJクンとAクンといっしょに練習です。
気温はかなり高く 日差しも強く すぐに汗だくになりました。
あぁこの暑さ... 先が思いやられるなぁ と思いながらの見学です。 今回 JTCCの3人ともシードが付き がんばりどころです。
ただ...その練習を見る限り とにかくテニプリ小僧の調子の悪さが目立ちます。 3人のラリーも テニプリ小僧のミスで途切れる場面が多く 本人のイライラが既に出ています。 これはよくないなぁ と ちょっと気が重くなりながらも どうか気持ちだけはポジティブでいてくれますようにと 見守ります。
で ここで これまた運の悪いことに 汗でラケットが滑って手から離れ落としてしまい ひびが入ってしまいました。 なんだかいやな感じがますますしてきます。
どうかテニプリ小僧クン...うまく気持ちを切り替えてくれますように。
やや落ち込みモードの練習ではありましたが 翌朝1番の試合ですので さっさとホテルに戻り 食事を済ませ明日の準備をして 眠りにつきました。
何のかんの言っても とにかくやるしかありません。
テニプリ小僧 がんばって!
2009年05月06日
とうとうぶつかりました-ダブルスChampionship18's
テニプリ小僧たちが ステートチャンピオンペアを戦っている時 大の仲良しのJクン&Dクンのベトナムペアも戦っておりました。
そうなんです。 とうとうこ2ペアがぶつかる日がやってきたのです。
できれば 初対戦はもっと違うステージ(前回も 前々回も 決勝でやりたかったのに 大きな番狂わせが起こり対戦することはできませんでした)このバックドローの準決勝でつぶし合いしなければならなくなりました。
朝から 短い休憩をはさみ どんどん試合を入れていたのですが お昼から女子の試合が間に入り始めました。 このため バックドローの準決勝と本戦の決勝戦の残り3試合は ずい分と待たされ その間 すっかりこの4人は いつものように楽しいおしゃべりで盛り上がって すっかりくつろいでおりました...が コールをされたその時から そうです! 敵同士です。
Coach Vはただ見守るだけです。
予想通り 試合は 本当にどっちが勝ってもおかしくない そして とても見ごたえのある試合でした。
とにかく 実力ナンバー1の大きなライバルであるJクンとは 毎週Coach V軍団練習で いやというほどやっているので テニプリ小僧&Vクンの動きを誰よりも1番よく知っているので やり辛い部分がいっぱいありますし Dクンも そのJクンからのアドバイスに従い いい動きを見せます。
もちろん テニプリ小僧とVクンも Jクンのことはよくわかっています。 ですから そのぶつかり合いは とても厳しいものでした。
4人は そろって大健闘しておりました。 ただ 強いて言えば やっぱり今日のVクンは エネルギー不足 という感じがして Jクンのお母さんも そう感じ取れたらしく 「なんだか Vクンは元気がないねぇ」とVクンのお母さんに言っていました。
いつもなら アンラッキーなポイントやミスがあっても 簡単には落ち込まず 「よしっ!次だ」 と負けん気で吹き飛ばすのに がっくり落ち込む表情を見せ どことなく苦しそうな感じが伝ってきました。
レフティのコースを鋭くつくJクンのサーブは 威力満点! Jクンのサービスゲームをブレイクすることは 本当に難しいので Dクンのサーブをブレイクすることに集中しているのがよくわかるのですが セカンドサーブとなって チャンスだ!と 思い切り エースねらいで返すテニプリ小僧とVクン...これが 思い切りlongだったり ネットに突き刺さったりで う~ん 今 思えばそれが 献上のポイントになってしまい もったいなかったなぁと思います。
また なぜか この試合は ネットインが多かったのですが 「くそ~ このネットのテープめ」 と言いたくなるくらい Jクンたちにラッキーポイントをもたらし テニプリ小僧たちにアンラッキーポイントをもたらしてくれました。 1点を争う試合でしたから こんな負け惜しみのようなことは言いたくないのですが つい あれがなかったならなぁと思ってもしまいます。
そうなんです...6-6から とうとうそのラッキーポイントで Jクン&Dクンベトナムペアが1ブレイクを果たし ゲームはそのまま。 必死に ブレイクバックしようとがんばりましたが そうはさせてもらえませんでした。
6-8です。
Jクンのご両親とDクンのご両親は そりゃもう大喜び。
テニプリ母とVクンのお母さんの肩をたたいてくれながら とってもいい試合だったわね...とにっこりして 元気付けてもくれました。 もちろん ほんとに いい試合だったので 「そうね...」って 頷いたものの テニプリ小僧&Vクンと気持ちと私たちも全く同じで とってもがっかりして悔しくて そして残念でなりませんでした。
ボケちゃってますが 見てやってください...試合後のがっくりのふたりです。
わかるよ その気持ち。 あとから 出来上がったJクン&Dクンペアに 負けたくなかったよね もちろん。 軍団仲間であるだけに ライバル意識も強いですしね...。
というわけで テニプリ小僧とVクンは バックドロー準決勝で 終わりとなりました。
かなり落ち込んでますが また 前を向いて どうか頑張ってください おふたりさん!
そうなんです。 とうとうこ2ペアがぶつかる日がやってきたのです。
できれば 初対戦はもっと違うステージ(前回も 前々回も 決勝でやりたかったのに 大きな番狂わせが起こり対戦することはできませんでした)このバックドローの準決勝でつぶし合いしなければならなくなりました。
朝から 短い休憩をはさみ どんどん試合を入れていたのですが お昼から女子の試合が間に入り始めました。 このため バックドローの準決勝と本戦の決勝戦の残り3試合は ずい分と待たされ その間 すっかりこの4人は いつものように楽しいおしゃべりで盛り上がって すっかりくつろいでおりました...が コールをされたその時から そうです! 敵同士です。
Coach Vはただ見守るだけです。
予想通り 試合は 本当にどっちが勝ってもおかしくない そして とても見ごたえのある試合でした。
とにかく 実力ナンバー1の大きなライバルであるJクンとは 毎週Coach V軍団練習で いやというほどやっているので テニプリ小僧&Vクンの動きを誰よりも1番よく知っているので やり辛い部分がいっぱいありますし Dクンも そのJクンからのアドバイスに従い いい動きを見せます。
もちろん テニプリ小僧とVクンも Jクンのことはよくわかっています。 ですから そのぶつかり合いは とても厳しいものでした。
4人は そろって大健闘しておりました。 ただ 強いて言えば やっぱり今日のVクンは エネルギー不足 という感じがして Jクンのお母さんも そう感じ取れたらしく 「なんだか Vクンは元気がないねぇ」とVクンのお母さんに言っていました。
いつもなら アンラッキーなポイントやミスがあっても 簡単には落ち込まず 「よしっ!次だ」 と負けん気で吹き飛ばすのに がっくり落ち込む表情を見せ どことなく苦しそうな感じが伝ってきました。
レフティのコースを鋭くつくJクンのサーブは 威力満点! Jクンのサービスゲームをブレイクすることは 本当に難しいので Dクンのサーブをブレイクすることに集中しているのがよくわかるのですが セカンドサーブとなって チャンスだ!と 思い切り エースねらいで返すテニプリ小僧とVクン...これが 思い切りlongだったり ネットに突き刺さったりで う~ん 今 思えばそれが 献上のポイントになってしまい もったいなかったなぁと思います。
また なぜか この試合は ネットインが多かったのですが 「くそ~ このネットのテープめ」 と言いたくなるくらい Jクンたちにラッキーポイントをもたらし テニプリ小僧たちにアンラッキーポイントをもたらしてくれました。 1点を争う試合でしたから こんな負け惜しみのようなことは言いたくないのですが つい あれがなかったならなぁと思ってもしまいます。
そうなんです...6-6から とうとうそのラッキーポイントで Jクン&Dクンベトナムペアが1ブレイクを果たし ゲームはそのまま。 必死に ブレイクバックしようとがんばりましたが そうはさせてもらえませんでした。
6-8です。
Jクンのご両親とDクンのご両親は そりゃもう大喜び。
テニプリ母とVクンのお母さんの肩をたたいてくれながら とってもいい試合だったわね...とにっこりして 元気付けてもくれました。 もちろん ほんとに いい試合だったので 「そうね...」って 頷いたものの テニプリ小僧&Vクンと気持ちと私たちも全く同じで とってもがっかりして悔しくて そして残念でなりませんでした。
ボケちゃってますが 見てやってください...試合後のがっくりのふたりです。
わかるよ その気持ち。 あとから 出来上がったJクン&Dクンペアに 負けたくなかったよね もちろん。 軍団仲間であるだけに ライバル意識も強いですしね...。
というわけで テニプリ小僧とVクンは バックドロー準決勝で 終わりとなりました。
かなり落ち込んでますが また 前を向いて どうか頑張ってください おふたりさん!
2009年05月05日
ステートチャンピオンペア-ダブルスChampionship18's
バックドローにまわったテニプリ小僧とVクンですが これまた ほっと息をつくこともできない試合が 次々と続きます。
今度は HSテニスで ダブルスステートチャンピオンとなった経験のあるシニアのFクン(MD州)とSクン(VA州)のペアです。
ステートチャンピオンペアの登場
ただ 州の違うこのふたりが ダブルスを組んでみるのは初めて それか 久しぶりではないかと思います。 ですから それぞれの実力はどうであれ とにかく 練習量の差で ここはしっかり テニプリ小僧とVクンにがんばってもらいたいと思います。
手前が テニプリ小僧&Vクンです!
試合は チャレンジャーであるテニプリ小僧とVクンの見事な動きに さすがのチャンピオンたちが びっくりしているようでした。 そして 気がつけば あっという間にゲームが...といった感じでした。 特に Fクンは マジックハンドをもつダブルスの王と 私たちの間では呼ばれてた選手なのですが その華麗なラケットさばきやナイスタッチのボールの処理の見せ場を作ることがほとんどできず 逆に テニプリ小僧たちのコンビネーションの良さに圧倒されているようでもありました。
やはりこのレベルにくると どうしても即席ペアでは 気の毒ですが難しいのかも知れません。
結果は8-3...Coach Vも頷くいい試合でした。
そして ダブルスとは言え このFクンを倒せたのは テニプリ小僧もVクンも 初めてのことでした。
テニプリ小僧とVクンというのは(特に Vクンの性格は) みんなもそういう傾向があるかもですが とにかく チャレンジする試合の方が 自分たちの力をしっかり出せて 集中も切れることがないように思います。 そりゃそうですよねっ! 必死にがんばるしかないわけですから。
相手が誰であれ どんな状況にあれ 常にこうあってほしいと思うのですが なかなかですね...それが 簡単にできれば苦労はないわけで まだまだ ってところですね...。
というわけで 前の試合を反省し 再びいい動きが戻ってきた気がしますけど お次はどうなることでしょう。
しっかり気を引き締めようね おふたりさん!
今度は HSテニスで ダブルスステートチャンピオンとなった経験のあるシニアのFクン(MD州)とSクン(VA州)のペアです。
ステートチャンピオンペアの登場
ただ 州の違うこのふたりが ダブルスを組んでみるのは初めて それか 久しぶりではないかと思います。 ですから それぞれの実力はどうであれ とにかく 練習量の差で ここはしっかり テニプリ小僧とVクンにがんばってもらいたいと思います。
手前が テニプリ小僧&Vクンです!
試合は チャレンジャーであるテニプリ小僧とVクンの見事な動きに さすがのチャンピオンたちが びっくりしているようでした。 そして 気がつけば あっという間にゲームが...といった感じでした。 特に Fクンは マジックハンドをもつダブルスの王と 私たちの間では呼ばれてた選手なのですが その華麗なラケットさばきやナイスタッチのボールの処理の見せ場を作ることがほとんどできず 逆に テニプリ小僧たちのコンビネーションの良さに圧倒されているようでもありました。
やはりこのレベルにくると どうしても即席ペアでは 気の毒ですが難しいのかも知れません。
結果は8-3...Coach Vも頷くいい試合でした。
そして ダブルスとは言え このFクンを倒せたのは テニプリ小僧もVクンも 初めてのことでした。
テニプリ小僧とVクンというのは(特に Vクンの性格は) みんなもそういう傾向があるかもですが とにかく チャレンジする試合の方が 自分たちの力をしっかり出せて 集中も切れることがないように思います。 そりゃそうですよねっ! 必死にがんばるしかないわけですから。
相手が誰であれ どんな状況にあれ 常にこうあってほしいと思うのですが なかなかですね...それが 簡単にできれば苦労はないわけで まだまだ ってところですね...。
というわけで 前の試合を反省し 再びいい動きが戻ってきた気がしますけど お次はどうなることでしょう。
しっかり気を引き締めようね おふたりさん!
2009年05月04日
まだ残る苦手意識-ダブルスChampionship18's
2回戦 ベスト8の戦いは 戦績1勝1敗となった長身Mクンと中国人Eクンペア...第3シードをやっつけて勝ち上がり 実力を見せ付け 波に乗っているふたりです。
絶好調のE&Mクン
テニプリ小僧とVクンも いきなりやられた経験があるため なんとなく苦手な相手ではありますが 前回のダブルスChampionshipでは 屈辱をはらし 1勝1敗引き分けとしましたから 今日もしっかりやってくれると思っておりました。
ウォームアップ中です。
ですが ゲーム始まった途端 Vクンのミスの嵐です。 2本のダブルフォルト(1本は最後のポイント)もあって 簡単にゲームを献上してしまいます。
顔にも体にも そのがっくり感を出してしまうVクン。何が原因かはわかりませんが 覇気がなく 動きが緩慢です。
こういった状況で 勝つか負けるかのきわどい勝負をすることは難しいです。 必死に踏ん張るテニプリ小僧...励ましながらも 自分を追い込んでいき 2回目のテニプリ小僧のサービスゲームでは 今度はテニプリ小僧の方にミスが目立ち サーブで決めようと意識し過ぎて 最後のポイントで Vクンと同じようにダブルフォルト...いやな雰囲気を取り払うどころか リズムをつかめず ふたりの またなのか という苦手意識に包まれ 一方 相手は涼しい顔で しかも やる気マンマンを体中に出してぶつかってきます。
根性で粘り ブレイクポイントに達するもそれをものにできず 結局4-8で試合終了。 Mクンのお父さんが 大きな声で やったぁ!と大喜びです。
Vクンはがっくりのまま いつもそろって戻ってくるのに ひとり先にコートを離れてしまいました。
何が要因なのかはわかりませんが とにかく元気がなかったように思われ Vクンのお母さんと 朝ごはんはしっかり食べたのだろうか 昨夜はちゃんと寝たのだろうか と心配をしながらも だとしたら自己責任だねと話し 次の試合の前もこれででは困る ということで むっつりしているVクンにサンドイッチを食べさせました。
テニプリ小僧は テニプリ小僧で 気分よく というわけにはいかず がっくりとイライラとで複雑しているようで こちらもご機嫌悪し...同じようにサンドイッチを手渡し あとは Coach V に任せてそっとしておきました。
なんとなく ふたりの中には まだ苦手意識が残っていたのかもしれません。 もちろん 容易な相手でないことは 十分に承知しているのですが...とにかくやっぱり負けたくはないですよね 誰だって。
1試合目と2試合目の間に いらない などとは言わず 何かしっかり食べていたらよかったのではと なんとなく エネルギー不足 という感じもあったので残念でもありました。
どうか気分を切り替えて その苛立ちや悔しさを次へのエネルギーにしてほしいとそう思いながら ぶっちょ面のふたりを見守っておりました。
絶好調のE&Mクン
テニプリ小僧とVクンも いきなりやられた経験があるため なんとなく苦手な相手ではありますが 前回のダブルスChampionshipでは 屈辱をはらし 1勝1敗引き分けとしましたから 今日もしっかりやってくれると思っておりました。
ウォームアップ中です。
ですが ゲーム始まった途端 Vクンのミスの嵐です。 2本のダブルフォルト(1本は最後のポイント)もあって 簡単にゲームを献上してしまいます。
顔にも体にも そのがっくり感を出してしまうVクン。何が原因かはわかりませんが 覇気がなく 動きが緩慢です。
こういった状況で 勝つか負けるかのきわどい勝負をすることは難しいです。 必死に踏ん張るテニプリ小僧...励ましながらも 自分を追い込んでいき 2回目のテニプリ小僧のサービスゲームでは 今度はテニプリ小僧の方にミスが目立ち サーブで決めようと意識し過ぎて 最後のポイントで Vクンと同じようにダブルフォルト...いやな雰囲気を取り払うどころか リズムをつかめず ふたりの またなのか という苦手意識に包まれ 一方 相手は涼しい顔で しかも やる気マンマンを体中に出してぶつかってきます。
根性で粘り ブレイクポイントに達するもそれをものにできず 結局4-8で試合終了。 Mクンのお父さんが 大きな声で やったぁ!と大喜びです。
Vクンはがっくりのまま いつもそろって戻ってくるのに ひとり先にコートを離れてしまいました。
何が要因なのかはわかりませんが とにかく元気がなかったように思われ Vクンのお母さんと 朝ごはんはしっかり食べたのだろうか 昨夜はちゃんと寝たのだろうか と心配をしながらも だとしたら自己責任だねと話し 次の試合の前もこれででは困る ということで むっつりしているVクンにサンドイッチを食べさせました。
テニプリ小僧は テニプリ小僧で 気分よく というわけにはいかず がっくりとイライラとで複雑しているようで こちらもご機嫌悪し...同じようにサンドイッチを手渡し あとは Coach V に任せてそっとしておきました。
なんとなく ふたりの中には まだ苦手意識が残っていたのかもしれません。 もちろん 容易な相手でないことは 十分に承知しているのですが...とにかくやっぱり負けたくはないですよね 誰だって。
1試合目と2試合目の間に いらない などとは言わず 何かしっかり食べていたらよかったのではと なんとなく エネルギー不足 という感じもあったので残念でもありました。
どうか気分を切り替えて その苛立ちや悔しさを次へのエネルギーにしてほしいとそう思いながら ぶっちょ面のふたりを見守っておりました。
2009年05月04日
HSマッチの顔ぶれ-ダブルスChampionship18's
アウトドアコートでの試合が予定されていたダブルスChampionship18'sでしたが 小雨が降る朝を迎え インドアでの試合へと変更になりました。
テニプリ小僧とVクンは Mクンのエキシビションマッチのあと そのままCoach Vといっしょにクラブへ戻り その日はまたCoach Vの家にsleep overして いっしょにトーナメント会場に入りました。
テニプリ母もVクンのお母さんも いっしょに試合会場へ入り いよいよ試合が始まります。
今日の試合の1回戦は 前回のダブルスChampionship18'sで苦戦を強いられた Aクン&Kクンペアです。
このAクンもKクンも ハイスクールマッチのライバル2校のそれぞれ第2シングルスプレーヤー...ですから Vクンを除く3人は HSマッチでも強敵同士、そして ダブルスという違う形ではありますが ここでもまた 同じ顔ぶれで戦うことになりました。
奥が Aクン&Kクンペア Aクンは HSユニフォームを着ての登場です。
とにかく今大会は 簡単な試合なんて全くありません。 いきなり1stラウンドから 気の抜けない厳しい試合です。
テニプリ小僧とVクンにとって みんなのダブルスのレベルも上がっていく中 何度も何度も戦い続けているセクション内での試合は ますます厳しい試合になってきています。 というのが 優勝を重ねる中で みんなが ふたりを倒したい という強い気持ちを持って 研究を重ねてくるからです。
Aクンは テニプリ小僧とVクンの動きをよく知って その弱点をつくことがうまい選手のひとりです。
お互いに 相手のどこをつけばいいか 自分たちのテニスをしながらも 考えてのplayが 激しい攻防となって続きます。
予想通りの展開...keepし合ったまま6-6となって ここでとうとうブレイクすることが出来たのは テニプリ小僧とVクンでした。
そして 逆にプレッシャーもかかる中 冷静に しっかり次もkeepして 8-6...やりました!
一瞬たりとも気を抜くことのできない厳しい試合でした。 ふ~ 楽な試合ではありませんでしたが よくガマンして 最後の場面に 先に王手をかけれたことが とても大きかった試合でした。
さぁ 次は いよいよシード選手との戦いとなるのでしょうか。
テニプリ小僧とVクンは Mクンのエキシビションマッチのあと そのままCoach Vといっしょにクラブへ戻り その日はまたCoach Vの家にsleep overして いっしょにトーナメント会場に入りました。
テニプリ母もVクンのお母さんも いっしょに試合会場へ入り いよいよ試合が始まります。
今日の試合の1回戦は 前回のダブルスChampionship18'sで苦戦を強いられた Aクン&Kクンペアです。
このAクンもKクンも ハイスクールマッチのライバル2校のそれぞれ第2シングルスプレーヤー...ですから Vクンを除く3人は HSマッチでも強敵同士、そして ダブルスという違う形ではありますが ここでもまた 同じ顔ぶれで戦うことになりました。
奥が Aクン&Kクンペア Aクンは HSユニフォームを着ての登場です。
とにかく今大会は 簡単な試合なんて全くありません。 いきなり1stラウンドから 気の抜けない厳しい試合です。
テニプリ小僧とVクンにとって みんなのダブルスのレベルも上がっていく中 何度も何度も戦い続けているセクション内での試合は ますます厳しい試合になってきています。 というのが 優勝を重ねる中で みんなが ふたりを倒したい という強い気持ちを持って 研究を重ねてくるからです。
Aクンは テニプリ小僧とVクンの動きをよく知って その弱点をつくことがうまい選手のひとりです。
お互いに 相手のどこをつけばいいか 自分たちのテニスをしながらも 考えてのplayが 激しい攻防となって続きます。
予想通りの展開...keepし合ったまま6-6となって ここでとうとうブレイクすることが出来たのは テニプリ小僧とVクンでした。
そして 逆にプレッシャーもかかる中 冷静に しっかり次もkeepして 8-6...やりました!
一瞬たりとも気を抜くことのできない厳しい試合でした。 ふ~ 楽な試合ではありませんでしたが よくガマンして 最後の場面に 先に王手をかけれたことが とても大きかった試合でした。
さぁ 次は いよいよシード選手との戦いとなるのでしょうか。
2009年04月30日
あれっ?優勝トロフィーが... -ダブルスChampionship16’s
うだるような暑さの中 アレルギー症状も出て ちょっと集中力を欠いてしまった決勝戦... もっと思い切り差をつけて勝ちたかった というのが本音のテニプリ小僧とVクンは ちょっと満足のいく試合ではなかったようですが とにかく チャンピオンにカムバックしました!
試合終了! 優勝おめでとう
あまりの暑さに すぐさまシャツを脱いだテニプリ小僧でしたが みんなのリクエストに応え 着替えたシャツの上からまた着て...
決勝を戦った4人で記念撮影です。
で... 「お疲れさ~ん」 と解散しようとして
あれれと 4人が気がついたのは
勝ったテニプリ小僧と負けたJクンのトロフィーが同じ大きさで小さい方、 負けたMクンと勝ったVクンのトロフィーが同じ大きさで大きい方 ということで...
こりゃ間違っているぞ と大騒ぎ。
だけど プレートを読んでみると テニプリ小僧のトロフィーは小さいけれど ちゃんと優勝となっていて Mクンのトロフィーは 大きいけど準優勝となっています。
いぇ~い ボクのは大きいぞ ラッキー と大喜びのMクン。
そりゃないよ とテニプリ小僧。
審判が あちゃ~ それは間違いだよ ゴメンゴメン となりまして...
きちんとプレートを張り替えてくれたのでした。
これが 交換前の間違いのトロフィーです。
気がついてよかったねぇ。
と こんなおまけの笑い話つきで
ダブルスChampionship16's 見事 優勝で終わりとなりました!
テニプリ小僧とVクン おめでとう!!!
試合終了! 優勝おめでとう
あまりの暑さに すぐさまシャツを脱いだテニプリ小僧でしたが みんなのリクエストに応え 着替えたシャツの上からまた着て...
決勝を戦った4人で記念撮影です。
で... 「お疲れさ~ん」 と解散しようとして
あれれと 4人が気がついたのは
勝ったテニプリ小僧と負けたJクンのトロフィーが同じ大きさで小さい方、 負けたMクンと勝ったVクンのトロフィーが同じ大きさで大きい方 ということで...
こりゃ間違っているぞ と大騒ぎ。
だけど プレートを読んでみると テニプリ小僧のトロフィーは小さいけれど ちゃんと優勝となっていて Mクンのトロフィーは 大きいけど準優勝となっています。
いぇ~い ボクのは大きいぞ ラッキー と大喜びのMクン。
そりゃないよ とテニプリ小僧。
審判が あちゃ~ それは間違いだよ ゴメンゴメン となりまして...
きちんとプレートを張り替えてくれたのでした。
これが 交換前の間違いのトロフィーです。
気がついてよかったねぇ。
と こんなおまけの笑い話つきで
ダブルスChampionship16's 見事 優勝で終わりとなりました!
テニプリ小僧とVクン おめでとう!!!
2009年04月30日
Doubles Championship その4 決勝戦
決勝戦の相手は、第1シードペアを破って波に乗るインド・メキシコ系のノーシードのペアか、黒人でばねの塊のようなJustin君と白人で根性の塊のようなTop Spinner、Michael君のペアのどちらかが上がってきます。
第一コートで先ほど準決勝を戦ったテニプリ・V君組みですが、その隣の第2コートでは、別の準決勝が続いて居りました。接戦の末、9-7と競り勝ったばねと根性のペアが上がってきました。
3時からの決勝戦となります。不敗神話を作れるか、ISUSHIのピンクシャツ!
決勝戦がいよいよコールされます。
全身ばねのJ君のサーブで始まったこの試合、最初の3本のファーストを入れてきたJ君、まだ、ほかのPlayerに比べると小さいですが、ばねに加えて筋力もアップしてきました。ラケットをぶんぶんと振ってくるサーブに勢いが増しています。テニプリんい続いてV君もリターンをミスします。3ポイント目、チップアンドダッシュを見せてネットに詰めるテニプリですが、J君のすさまじいForehandにテニプリ、ラケットにボールを当てるのが精一杯。40-LoveとJ君のゲームポイントです。セカンドで珍しくネットに出たJ君、V君のリターンしたボールをBackhandでボレー、これが二人の間をすり抜けて、Game!JとM君にとってはGood Startとなりました。
次のテニプリチームのサーブは、いつものようにV君から。ファーストをきちんと全部入れてくれるV君。ほとんど相手にバック狙いですが、Outwideにも正確なSlice Serveを持っていることをみんな知っていますので、むやみに回り込めません。このゲーム、前で動いているテニプリが、ボレーを珍しく2本ミスして足を引っ張りますが、40-30からのDrop-Angleボレーを見事に決めて、V君サービスキープ。1-1です。
次のM君のサーブは、Deuce三回を繰り返す長いゲームになりました。全て、テニプリがAdvantage Pointを作り出し、V君のサイドでUnforced Errorを犯してしまういやなパターンでしたが、3回目のAdvantage、4本目のGame Pointで思いっきりチップアンドダッシュして、怒涛のようにネットに詰めたV君。これをものにして、M君のサーブをBreak成功です。2-1。
次のテニプリサーブをしっかりKeepして、3-1。流れを作ったかに見えましたが、J君に再びLoveでサーブをキープされて、いやな雰囲気に。再び回ってきたV君のサーブでV君のボレーにミスが3連発して、このサーブを簡単に落とします。3-3と試合は振り出しに戻ります。
追いついて調子に乗るべきJ君とM君ですが、M君のサーブが不調です。明らかにTossが悪く、頭の後ろで打っている感じで、セカンドがクリーンにヒットすればオーバーし、へな猪口スピンが掛かれば入りますが、テニプリとV君のリターンの餌食になるという悪いパターンにはまって、このゲームを落とします。4-3。
次のテニプリサーブをしっかりキープして、5-3。さあ、まだ一ポイントも取れていないJ君のサーブです。
サービス・リターンでのミスをなくし、リターンに集中し、そして、M君に触らせる、難しいBallをM君に配給することに神経を集中したというテニプリとJ君。後で反省会で、このことを話していたのですが、テニプリ父としては、「そんな事はじめから判っていただろ!何年あいつらとテニスしているんだ!」と、思わず言ってしまった分析でした。途中で気がつくほうが気がつかないより良いに決まっていますが。。。。
これを見事にBreakして6-3と試合の流れを決定付けます。。。。た、はずだったのですが。。。。今日のV君、全般的にちょっと元気がありません。後で、歯に衣着せぬ物言いで、愛されも憎まれもしているJason君のお母さんに、「今日はテニプリが一人で頑張っていたわね!Vは元気がないじゃない!」と言われて、むっとしていたV君。Jママには、いつもはらはらさせられますが、次のV君のサービスゲームは、その典型的なゲームでした。3度目のDeuceから痛恨のDF!次のサーブの1stボレーも覇気がなく、Netして、このゲームを失います。6-4。
とたんに元気を取り戻したM君にサーブをキープされ、次のテニプリのサーブは、本当に重要です。ところが、最初のポイントは素晴らしいPassingでMクンのラケットを弾き飛ばしたテニプリですが、そこからの4ポイントを連続して落として、このサービスゲームを落とします。ついに6オール。試合はどん詰まりで再び振り出しに。そして、相手のサーブは、最初の10ポイントを連取されたJ君です。いやな雰囲気が漂います。
しかし、ここでも、先ほどのJ君のサービスゲームで見せた落ち着きをテニプリとV君は保っていました。手元のスコアシートには、「by M」の文字が、先ほどのJ君のサービスゲームから、急に増えます。最初と2ゲーム目のJ君のサービスゲーム、これらは、いずれもLoveでキープされてしまったのですが、ここにはMの文字は出てきません。全て、テニプリかV君かのミス、あるいは、サーバーであるJ君が点に絡んでいます。M君が登場してから。M君の登場は7回。この間合計12ポイントしかPlayしていませんので、作戦の変更は明白です。M君から2本Winnerも取られていますが、5本のミスを引き出したテニプリたちの作戦は見事でした。前に居るMがTargetになっているとわかったJとMは、サービス権を持ちながら、二人が下がるという消極策を最後には繰り出しますが、これはNet Playに長けたテニプリとV君には効きませんでした。J君のサービスゲームをBreakしたテニプリとV君。7-6と3たびリードし、Match Gameを迎えます。V君のサーブです。
Tossが低くなっているV君に、大きな声で「Toss!」と叫びたい気分です。
その気持ちがテレパシーで伝わったのか?テニプリがコートチェンジの際に耳打ちしたのかは定かではありませんが、このゲームのV君のサービスはぐっと良くなっていました。ネットでのテニプリは、生き生きと飛び回って、最初の素晴らしいPorch!3本目のSmash Winner!そして、Match Pointは、J君にミスをさせた素晴らしいボレー。。。。そうです。このゲームをLove Gameで制したテニプリとVan君の二人が、このChampionshipを制しました!
Doublesは共同作業ですから、二人とも絶好調で二人とも何でもできる必要はありません。今日の試合を見ていると、しっかりと分業が出来ている、良いダブルスに仕上がってきたなという印象を持ちました。昨年暮の16歳のDoubles Championship優勝から1月の18歳のChampoinship優勝、そして、今回の16歳以下のChampionshipと、前回の16才以下での苦杯(コンソレは優勝)をはさんで、3つのDoubles Championshipを優勝したことは二人にとって大きな自信になるでしょう。昨年の暮に再結成したテニプリ小僧とVan君のペアは、Juniorの大会に関しては、これで16戦15勝です。
頑張れテニプリ小僧とV君!
第一コートで先ほど準決勝を戦ったテニプリ・V君組みですが、その隣の第2コートでは、別の準決勝が続いて居りました。接戦の末、9-7と競り勝ったばねと根性のペアが上がってきました。
3時からの決勝戦となります。不敗神話を作れるか、ISUSHIのピンクシャツ!
決勝戦がいよいよコールされます。
全身ばねのJ君のサーブで始まったこの試合、最初の3本のファーストを入れてきたJ君、まだ、ほかのPlayerに比べると小さいですが、ばねに加えて筋力もアップしてきました。ラケットをぶんぶんと振ってくるサーブに勢いが増しています。テニプリんい続いてV君もリターンをミスします。3ポイント目、チップアンドダッシュを見せてネットに詰めるテニプリですが、J君のすさまじいForehandにテニプリ、ラケットにボールを当てるのが精一杯。40-LoveとJ君のゲームポイントです。セカンドで珍しくネットに出たJ君、V君のリターンしたボールをBackhandでボレー、これが二人の間をすり抜けて、Game!JとM君にとってはGood Startとなりました。
次のテニプリチームのサーブは、いつものようにV君から。ファーストをきちんと全部入れてくれるV君。ほとんど相手にバック狙いですが、Outwideにも正確なSlice Serveを持っていることをみんな知っていますので、むやみに回り込めません。このゲーム、前で動いているテニプリが、ボレーを珍しく2本ミスして足を引っ張りますが、40-30からのDrop-Angleボレーを見事に決めて、V君サービスキープ。1-1です。
次のM君のサーブは、Deuce三回を繰り返す長いゲームになりました。全て、テニプリがAdvantage Pointを作り出し、V君のサイドでUnforced Errorを犯してしまういやなパターンでしたが、3回目のAdvantage、4本目のGame Pointで思いっきりチップアンドダッシュして、怒涛のようにネットに詰めたV君。これをものにして、M君のサーブをBreak成功です。2-1。
次のテニプリサーブをしっかりKeepして、3-1。流れを作ったかに見えましたが、J君に再びLoveでサーブをキープされて、いやな雰囲気に。再び回ってきたV君のサーブでV君のボレーにミスが3連発して、このサーブを簡単に落とします。3-3と試合は振り出しに戻ります。
追いついて調子に乗るべきJ君とM君ですが、M君のサーブが不調です。明らかにTossが悪く、頭の後ろで打っている感じで、セカンドがクリーンにヒットすればオーバーし、へな猪口スピンが掛かれば入りますが、テニプリとV君のリターンの餌食になるという悪いパターンにはまって、このゲームを落とします。4-3。
次のテニプリサーブをしっかりキープして、5-3。さあ、まだ一ポイントも取れていないJ君のサーブです。
サービス・リターンでのミスをなくし、リターンに集中し、そして、M君に触らせる、難しいBallをM君に配給することに神経を集中したというテニプリとJ君。後で反省会で、このことを話していたのですが、テニプリ父としては、「そんな事はじめから判っていただろ!何年あいつらとテニスしているんだ!」と、思わず言ってしまった分析でした。途中で気がつくほうが気がつかないより良いに決まっていますが。。。。
これを見事にBreakして6-3と試合の流れを決定付けます。。。。た、はずだったのですが。。。。今日のV君、全般的にちょっと元気がありません。後で、歯に衣着せぬ物言いで、愛されも憎まれもしているJason君のお母さんに、「今日はテニプリが一人で頑張っていたわね!Vは元気がないじゃない!」と言われて、むっとしていたV君。Jママには、いつもはらはらさせられますが、次のV君のサービスゲームは、その典型的なゲームでした。3度目のDeuceから痛恨のDF!次のサーブの1stボレーも覇気がなく、Netして、このゲームを失います。6-4。
とたんに元気を取り戻したM君にサーブをキープされ、次のテニプリのサーブは、本当に重要です。ところが、最初のポイントは素晴らしいPassingでMクンのラケットを弾き飛ばしたテニプリですが、そこからの4ポイントを連続して落として、このサービスゲームを落とします。ついに6オール。試合はどん詰まりで再び振り出しに。そして、相手のサーブは、最初の10ポイントを連取されたJ君です。いやな雰囲気が漂います。
しかし、ここでも、先ほどのJ君のサービスゲームで見せた落ち着きをテニプリとV君は保っていました。手元のスコアシートには、「by M」の文字が、先ほどのJ君のサービスゲームから、急に増えます。最初と2ゲーム目のJ君のサービスゲーム、これらは、いずれもLoveでキープされてしまったのですが、ここにはMの文字は出てきません。全て、テニプリかV君かのミス、あるいは、サーバーであるJ君が点に絡んでいます。M君が登場してから。M君の登場は7回。この間合計12ポイントしかPlayしていませんので、作戦の変更は明白です。M君から2本Winnerも取られていますが、5本のミスを引き出したテニプリたちの作戦は見事でした。前に居るMがTargetになっているとわかったJとMは、サービス権を持ちながら、二人が下がるという消極策を最後には繰り出しますが、これはNet Playに長けたテニプリとV君には効きませんでした。J君のサービスゲームをBreakしたテニプリとV君。7-6と3たびリードし、Match Gameを迎えます。V君のサーブです。
Tossが低くなっているV君に、大きな声で「Toss!」と叫びたい気分です。
その気持ちがテレパシーで伝わったのか?テニプリがコートチェンジの際に耳打ちしたのかは定かではありませんが、このゲームのV君のサービスはぐっと良くなっていました。ネットでのテニプリは、生き生きと飛び回って、最初の素晴らしいPorch!3本目のSmash Winner!そして、Match Pointは、J君にミスをさせた素晴らしいボレー。。。。そうです。このゲームをLove Gameで制したテニプリとVan君の二人が、このChampionshipを制しました!
Doublesは共同作業ですから、二人とも絶好調で二人とも何でもできる必要はありません。今日の試合を見ていると、しっかりと分業が出来ている、良いダブルスに仕上がってきたなという印象を持ちました。昨年暮の16歳のDoubles Championship優勝から1月の18歳のChampoinship優勝、そして、今回の16歳以下のChampionshipと、前回の16才以下での苦杯(コンソレは優勝)をはさんで、3つのDoubles Championshipを優勝したことは二人にとって大きな自信になるでしょう。昨年の暮に再結成したテニプリ小僧とVan君のペアは、Juniorの大会に関しては、これで16戦15勝です。
頑張れテニプリ小僧とV君!
2009年04月29日
決勝はやっぱりピンク!-ダブルスChampionship16’s
さぁ 決勝戦にたどり着きました! もう やるっきゃないです。
そして 決勝の相手は 第4シードのアスリートJクンとボルチモアのCoach R軍団のひとり Mクンとのペアです。テニプリ小僧&Vクンペアとこのふたりの対戦は初めてです。
真夏のような炎天下...30度を越し 突然やってきた暑さに選手も親たちも もうぐったりという感じになってきました。 しかも テニプリ小僧とVクンは アレルギーもあって ちょっと苦しそうです。
どうか あともう一試合...しっかりがんばれ!
で こちらが決勝の相手 J&Mクンペア
そして やっぱりこれだ と汗だくになったカツオシャツから 今度は ピンクSUSHIシャツで決勝を戦うぞ と着替えたテニプリ小僧とVクン *このシャツで優勝した時の記事はこちら
テニプリ小僧&Vクン 前大会の屈辱をバネにチャンピオンの座を奪回できるでしょうか?
いけいけ テニプリ小僧&Vクン がんばれ ピンクペア!
そして 決勝の相手は 第4シードのアスリートJクンとボルチモアのCoach R軍団のひとり Mクンとのペアです。テニプリ小僧&Vクンペアとこのふたりの対戦は初めてです。
真夏のような炎天下...30度を越し 突然やってきた暑さに選手も親たちも もうぐったりという感じになってきました。 しかも テニプリ小僧とVクンは アレルギーもあって ちょっと苦しそうです。
どうか あともう一試合...しっかりがんばれ!
で こちらが決勝の相手 J&Mクンペア
そして やっぱりこれだ と汗だくになったカツオシャツから 今度は ピンクSUSHIシャツで決勝を戦うぞ と着替えたテニプリ小僧とVクン *このシャツで優勝した時の記事はこちら
テニプリ小僧&Vクン 前大会の屈辱をバネにチャンピオンの座を奪回できるでしょうか?
いけいけ テニプリ小僧&Vクン がんばれ ピンクペア!
2009年04月29日
Doubles Championship その3
テニプリ母のカラフルなレポートのおかげで、盛り上がってきましたので、私の方はクールに白黒で、試合の報告をさせていただきます。
最近はPartnerのV君からサーブをはじめるようになったのですが、最初は、サーブの強烈な、テニプリがサーブを始めるようにしていました。
最初のゲームをBreakされることは少なかったのですが、サービスに目が慣れてくる、3ゲーム目、試合のスコアで言うと、4-4と競っている、あるいは、4-5でセットが掛かってくるゲームなどにテニプリサーブということが多くあり、サーブが早い分、リターンも早く返ってくるので、苦しくなるというのが一つのパターンでした。
私は、「V君からサーブさせたら。。。?」と何度も言っていたのですが、聞かないので、とうとう、コーチに耳打ちして、コーチに「Vからのサーブにしろ!」と言わせたのでした。そうしたら、ころころ変えて、最近は、リードしてから、自分のサーブでテニプリ小僧は気が楽になっているようです。
「ほら見ろ!俺が言った通りじゃないか!」と口には出して言いませんが、心に中で、思っているテニプリ父です。
さて、準決勝まで来ました。この大会です。今日は朝からNYに日帰り出張でしたので、書く暇もこのブログを読んでる暇もなかったので、テニプリ母が、2本記事を入れてくれていたことを知らなかったのですが、テニプリ母が一言「準決勝、書いてね!お母さん(テニプリ母にとっては「義理」)から、「どうなったの?」って電話があったわよ!!!」と言われてしまいました。
お待たせしました、準決勝です。
準決勝の相手は、かつてのPartnerで、Level 2のNationalで優勝を飾ったこともあり、そして、同じ学校のSchool Team MateでもあるAnton君と、身長が、あれよあれよという間に190センチに届くのではと思えるほど大きくなったJoe君の、AJペアです。
かつて、このAJペアには何度も苦杯をなめさせられていた歴史があり、Doubles巧者のJ君のネットへの詰め、上がったボールは必ず叩き込むA君のパワーは、優勝候補の実力そのものです。
試合は、そう決めていたと通り、Tossに勝ったテニプリ組がサーブを選択し、V君のサーブでスタートです。立ち上がりが遅めのAJぺア、特にAくんのエンジンの掛かりは遅いので、V君は丁寧にファーストサーブを4つ入れて、一本DFもありましたが、このゲームをしっかりキープします。
次のA君のサーブは、5回のDeuce、16ポイントをPlayした大激戦の末、A君がキープ。1-1です。
テニプリのサーブになります。このゲーム、ちょうど一時からで、太陽が真上に来ている時間ですので、セカンドのスピン系のサービスを打つときに太陽が目に入ったテニプリが、太陽を気にしながら打ったセカンドをFaultして、DFスタート。しかし、その後のファーストをしっかり入れて、テニプリとV君がそれぞれNice Volleyを決めて、これをキープします。2-1とリードします。
第4ゲームは、Jくんのサーブです。V君もそうですが、J君もサーブにあまり威力がありません。コースで勝負してくるタイプです。テニプリが、120マイル近いサーブを繰り出すのに対して、V君は90マイル、このJ君も同じくらいのスピードでしょうか?今日は、しかし、コントロールに欠けていました。V君が良くコントロールされたファーストをリズムよくいれていたのに対し、ファースト入っては居るものの、甘く入ってしまって、テニプリとV君の厳しいリターンに、1stVolleyをNet、サイドとバックにアウトを繰り返して、簡単にこのゲームを落としてしまいました。3-1です。
ここから、全員がきっちりとサーブをキープしていく流れが出来、この間、Deuceになったのが、2回だけ。しかし、7ゲーム連続キープが続くしまった試合になりました。
テニプリたちが4ゲーム。そして、AJ組みが3ゲームをキープします。7-4です。
3回目のJ君のサーブは、Match Gameのプレッシャーが掛かるゲームになりました。テニプリたちは、サーブが安定していて、しかも、得点応力の高いテニプリが前に居ることになる、V君のサーブが次に控えていますから、思い切った攻撃が出来ます。条件が整ったテニプリとV君。このJ君のサービスゲームに猛チャージを掛けます。最初のポイントはV君の目の覚めるようなPassing。J君の出足を襲います。ここからの攻撃も見事でした。A君のポーチを読んでいたV。あわてずに、しっかりとした突き球を繰り出して、A君のポーチはネットに沈みます。0-30。テニプリがJ君のセカンドサーブを叩いて、Baselineぎりぎりに突き刺さるボールを打ち込み、顔が上がったJ君のボールは、スピンだけ掛かった、ふわふわしたボールになって、ネットまで届かない、弱いボールになりました。0-40と3マッチポイントです。ここで、V君、しっかり、J君のサービスをリターンして、Jのボレーミスを誘い、Game Setです。
8-4と、J君のサービスを二つBreakしたテニプリ・V組みが圧勝したゲームでした。
次はいよいよ、決勝戦です!がんばれ、テニプリ・V君!
最近はPartnerのV君からサーブをはじめるようになったのですが、最初は、サーブの強烈な、テニプリがサーブを始めるようにしていました。
最初のゲームをBreakされることは少なかったのですが、サービスに目が慣れてくる、3ゲーム目、試合のスコアで言うと、4-4と競っている、あるいは、4-5でセットが掛かってくるゲームなどにテニプリサーブということが多くあり、サーブが早い分、リターンも早く返ってくるので、苦しくなるというのが一つのパターンでした。
私は、「V君からサーブさせたら。。。?」と何度も言っていたのですが、聞かないので、とうとう、コーチに耳打ちして、コーチに「Vからのサーブにしろ!」と言わせたのでした。そうしたら、ころころ変えて、最近は、リードしてから、自分のサーブでテニプリ小僧は気が楽になっているようです。
「ほら見ろ!俺が言った通りじゃないか!」と口には出して言いませんが、心に中で、思っているテニプリ父です。
さて、準決勝まで来ました。この大会です。今日は朝からNYに日帰り出張でしたので、書く暇もこのブログを読んでる暇もなかったので、テニプリ母が、2本記事を入れてくれていたことを知らなかったのですが、テニプリ母が一言「準決勝、書いてね!お母さん(テニプリ母にとっては「義理」)から、「どうなったの?」って電話があったわよ!!!」と言われてしまいました。
お待たせしました、準決勝です。
準決勝の相手は、かつてのPartnerで、Level 2のNationalで優勝を飾ったこともあり、そして、同じ学校のSchool Team MateでもあるAnton君と、身長が、あれよあれよという間に190センチに届くのではと思えるほど大きくなったJoe君の、AJペアです。
かつて、このAJペアには何度も苦杯をなめさせられていた歴史があり、Doubles巧者のJ君のネットへの詰め、上がったボールは必ず叩き込むA君のパワーは、優勝候補の実力そのものです。
試合は、そう決めていたと通り、Tossに勝ったテニプリ組がサーブを選択し、V君のサーブでスタートです。立ち上がりが遅めのAJぺア、特にAくんのエンジンの掛かりは遅いので、V君は丁寧にファーストサーブを4つ入れて、一本DFもありましたが、このゲームをしっかりキープします。
次のA君のサーブは、5回のDeuce、16ポイントをPlayした大激戦の末、A君がキープ。1-1です。
テニプリのサーブになります。このゲーム、ちょうど一時からで、太陽が真上に来ている時間ですので、セカンドのスピン系のサービスを打つときに太陽が目に入ったテニプリが、太陽を気にしながら打ったセカンドをFaultして、DFスタート。しかし、その後のファーストをしっかり入れて、テニプリとV君がそれぞれNice Volleyを決めて、これをキープします。2-1とリードします。
第4ゲームは、Jくんのサーブです。V君もそうですが、J君もサーブにあまり威力がありません。コースで勝負してくるタイプです。テニプリが、120マイル近いサーブを繰り出すのに対して、V君は90マイル、このJ君も同じくらいのスピードでしょうか?今日は、しかし、コントロールに欠けていました。V君が良くコントロールされたファーストをリズムよくいれていたのに対し、ファースト入っては居るものの、甘く入ってしまって、テニプリとV君の厳しいリターンに、1stVolleyをNet、サイドとバックにアウトを繰り返して、簡単にこのゲームを落としてしまいました。3-1です。
ここから、全員がきっちりとサーブをキープしていく流れが出来、この間、Deuceになったのが、2回だけ。しかし、7ゲーム連続キープが続くしまった試合になりました。
テニプリたちが4ゲーム。そして、AJ組みが3ゲームをキープします。7-4です。
3回目のJ君のサーブは、Match Gameのプレッシャーが掛かるゲームになりました。テニプリたちは、サーブが安定していて、しかも、得点応力の高いテニプリが前に居ることになる、V君のサーブが次に控えていますから、思い切った攻撃が出来ます。条件が整ったテニプリとV君。このJ君のサービスゲームに猛チャージを掛けます。最初のポイントはV君の目の覚めるようなPassing。J君の出足を襲います。ここからの攻撃も見事でした。A君のポーチを読んでいたV。あわてずに、しっかりとした突き球を繰り出して、A君のポーチはネットに沈みます。0-30。テニプリがJ君のセカンドサーブを叩いて、Baselineぎりぎりに突き刺さるボールを打ち込み、顔が上がったJ君のボールは、スピンだけ掛かった、ふわふわしたボールになって、ネットまで届かない、弱いボールになりました。0-40と3マッチポイントです。ここで、V君、しっかり、J君のサービスをリターンして、Jのボレーミスを誘い、Game Setです。
8-4と、J君のサービスを二つBreakしたテニプリ・V組みが圧勝したゲームでした。
次はいよいよ、決勝戦です!がんばれ、テニプリ・V君!
2009年04月28日
シャークじゃないよ、カツオだよ!-ダブルスChampionship16’s 準決勝
実は 先日 日本へのの帰省ができたテニプリ母は テニプリ小僧のリクエストにより ユニクロへと行ってまいりました。
そして そこで おもしろシャツを発見!
正面は このようにカツオが踊っていまして
背中は そうですっ!にんべんのロゴでございます。
思い切りテニスとは無関係のシャツですが 日本っぽいのでおみやげにいいや!と ジョークで買ってあげたところ おふたりさんとも気に入ってくださいまして この準決勝戦で着てくれたわけです。
こちらが にんべんペアのふたり
そして こちらがホワイトペアのAクン&Jクン
近くでしっかりシャツを見てないみんなは 「Cool!」の連発。
本当は カツオなのに 「シャークのシャツだ かっこいい」 と言われ テニプリ母も いちいち 「違うよ カツオだよ 鰹節っていうものがあってね その会社のね...」なんていうのが面倒くさいので 「なかなかかっこいいでしょ!」と にっこりしておきました。
さぁ カツオパワーでいきますよ!
そして そこで おもしろシャツを発見!
正面は このようにカツオが踊っていまして
背中は そうですっ!にんべんのロゴでございます。
思い切りテニスとは無関係のシャツですが 日本っぽいのでおみやげにいいや!と ジョークで買ってあげたところ おふたりさんとも気に入ってくださいまして この準決勝戦で着てくれたわけです。
こちらが にんべんペアのふたり
そして こちらがホワイトペアのAクン&Jクン
近くでしっかりシャツを見てないみんなは 「Cool!」の連発。
本当は カツオなのに 「シャークのシャツだ かっこいい」 と言われ テニプリ母も いちいち 「違うよ カツオだよ 鰹節っていうものがあってね その会社のね...」なんていうのが面倒くさいので 「なかなかかっこいいでしょ!」と にっこりしておきました。
さぁ カツオパワーでいきますよ!
2009年04月28日
準決勝Doubles Championship16's
セクションTOP32名のみが出場できるダブルスChampionshipは 16drawで 1日トーナメントとなりますので 休憩をはさんで どんどん進みます。
いよいよテニプリ小僧&Vクンペアは 準決勝に駒を進めました。
上のブロックには 今大会第1シードのCoach V軍団、セクションナンバー1Jクンと 元ナンバー1Dクンのベトナムペアがいたのですが これがなんと 前回のテニプリ小僧とVクンのように byeをもらっての登場で いきなり初戦でノーシードペアに敗れるという大波乱が起こりました。
Jクン&Dクンのがっかり具合が痛いほどわかるテニプリ小僧とVクン。 大の仲良し&いいライバルでありますから 互いに健闘して できれば決勝で当たりたい とそう思っていたのは 前回に引き続き今回も同じだっただけにびっくり&残念した。 なんとも思うようにはいかないものですね。
さて...で セミファイナルの相手ですが...やっぱり こうなりますね。 そうです。 それぞれの元ダブルスパートナーで JTTC仲間のAクン&Jクンのペアです。相手は第2シード こちらは第3シード...第1シードがいなくなった今、これは実質上 決勝戦とも言えそうです。
12、13歳の頃までは このAクン&Jクンペアに全く歯が立ちませんでしたがでしたが 去年の秋から復活し 練習に練習を重ねているテニプリ小僧とVクンのペアは このふたりを寄せ付けない力の差を見せ付けれるようになってきています。 もちろん 決して気を緩めてはなりませんが 練習量の差を自信にして 今回もしっかりいきたいものです。
クラブハウスから 1番眺めのよいど真ん中に1番&2番コートがあり 準決勝の2試合は ここで行われます。
おぉ~ テニプリ小僧とVクンは 新しいお揃いシャツで登場です。
あれは...。
いよいよテニプリ小僧&Vクンペアは 準決勝に駒を進めました。
上のブロックには 今大会第1シードのCoach V軍団、セクションナンバー1Jクンと 元ナンバー1Dクンのベトナムペアがいたのですが これがなんと 前回のテニプリ小僧とVクンのように byeをもらっての登場で いきなり初戦でノーシードペアに敗れるという大波乱が起こりました。
Jクン&Dクンのがっかり具合が痛いほどわかるテニプリ小僧とVクン。 大の仲良し&いいライバルでありますから 互いに健闘して できれば決勝で当たりたい とそう思っていたのは 前回に引き続き今回も同じだっただけにびっくり&残念した。 なんとも思うようにはいかないものですね。
さて...で セミファイナルの相手ですが...やっぱり こうなりますね。 そうです。 それぞれの元ダブルスパートナーで JTTC仲間のAクン&Jクンのペアです。相手は第2シード こちらは第3シード...第1シードがいなくなった今、これは実質上 決勝戦とも言えそうです。
12、13歳の頃までは このAクン&Jクンペアに全く歯が立ちませんでしたがでしたが 去年の秋から復活し 練習に練習を重ねているテニプリ小僧とVクンのペアは このふたりを寄せ付けない力の差を見せ付けれるようになってきています。 もちろん 決して気を緩めてはなりませんが 練習量の差を自信にして 今回もしっかりいきたいものです。
クラブハウスから 1番眺めのよいど真ん中に1番&2番コートがあり 準決勝の2試合は ここで行われます。
おぉ~ テニプリ小僧とVクンは 新しいお揃いシャツで登場です。
あれは...。
2009年04月27日
Doubles Championship その2
一日でAll Feed-inのBack Drawまでこなすので、約30試合をこなします。男女ですので、50試合強を一日で消化します。8ゲーム・プロセットマッチも、8-8からTie-Breakerともなると1時間を軽く越える試合になってきます。白熱した試合展開が期待できるテニプリ小僧たちの準々決勝の試合、対Edwin&Max戦は、試合の流れが大きく二転する。何だか、3セットマッチのような試合になりました。
まず、その第一セットの流れをつかんだのが、テニプリとV君のペアでした。気合がしっかり入っているのは、先ほどの試合とは二人の動きが全く違うことからも明らかでした。だらだら感が一切ない。すばらしい立ち上がりで、V君のサービスをLove Gameでキープし、私のつけているScore Sheetのコメント欄には一言「Solid!(素晴らしい!)」と書かれています。MクンのサーブもE君のサーブもそれぞれ30でBreakして、テニプリのサーブもしっかりKeepして、4-0とリードします。ここまでが、まるで第一セットをゼロで取ったような展開です。
緊張感が緩んだのか?V君のサービスのToss Upが非常に低くなって、DFや強烈なリターンを食らって、サービスゲームを落とすと、流れが一転します。この後のテニプリ小僧のサービスゲームもDeuceから落とし、その次のV君のサーブも15で落とすという惨憺たる状況。この間、E君のサービスゲームでもみ合いが見られた以外は、すんなりとサービスをキープされて、次の6ゲームを連続で落とします。これがまるで第2セットをZeroで落としたような感じで、4-6となります。
さて、第3セットではないのですが、ここで、テニプリがForesideを守っているE君に対して、センターにきっちり1stを入れて、V君の見事なポーチ、そして、30-Loveからの3ポイント目は、E君がセンターを警戒する中、今度は、Bodyに食い込むSlice Serveを繰り出したテニプリの作戦勝ちで、E君がサーブを返せず、40-Loveとリードします。ここで、すんなりLove Gameで終わらせれば、立派なのですが、ここからDFを連発。二個目のSecond Serveはネットのコードに当たって、大きく跳ねたためにフォルトになったのでテニプリとしては不運でした。これを決めなきゃ!と力んだのか、V君が次のボレーをネットして、Deuceになります。ここで、踏ん張ったテニプリとV君。V君のSmashが炸裂して、Advantageをつかむと、そのまま、Game Pointを握り、5-6と挽回開始です。次のゲームはE君のサーブです。E君の素晴らしいOutwideへのSlice Serveを必死に返したテニプリ、Rallyの応酬からV君の放ったボレーにM君が反応しきれず、まず、0-15とリードします。しかし、V君の甘いリターンがポーチの餌食になって、15オール。E君が今度はと放ったセンターへのサーブを読んでいたテニプリがリターンを沈めてすぐさま前に。相手のローボレーが浮いたところをすかさずつめてボレーで決めて、15-30と再びリード。ところがV君がリターンをミス。「Sloppy Step in!!」とコメントが入っています。次のポイントもテニプリがボレーでWinnerを取って、30-40とすると、今度は、相手のE君がNice Volley。再度、テニプリが決めて、Adcvantageを握ると、最後は、リターンを沈めてくれたV君に、「Thank you!」とばかりに飛びついたポーチが決まって、このゲームを取り、6-6-と追いつきました。
こうなると試合の流れは完全にテニプリとV君のものです。まるで第3セットをクルーズコントロールをセットして流して運転しているような安定感で、V君のサーブをキープし、
M君のサーブをBreakして、8-6で勝利しました。第3セットは、4-0で取ったような展開です。
4ゲームを連取し、6ゲームを連続で失い、4ゲームを再び連取するという展開では、見ているほうがイライラします。いい加減にしろ!テニプリ小僧とV!
まあ、そうは言っても、11本のWinnerを決めたテニプリ小僧は褒めてやりたいです。
まず、その第一セットの流れをつかんだのが、テニプリとV君のペアでした。気合がしっかり入っているのは、先ほどの試合とは二人の動きが全く違うことからも明らかでした。だらだら感が一切ない。すばらしい立ち上がりで、V君のサービスをLove Gameでキープし、私のつけているScore Sheetのコメント欄には一言「Solid!(素晴らしい!)」と書かれています。MクンのサーブもE君のサーブもそれぞれ30でBreakして、テニプリのサーブもしっかりKeepして、4-0とリードします。ここまでが、まるで第一セットをゼロで取ったような展開です。
緊張感が緩んだのか?V君のサービスのToss Upが非常に低くなって、DFや強烈なリターンを食らって、サービスゲームを落とすと、流れが一転します。この後のテニプリ小僧のサービスゲームもDeuceから落とし、その次のV君のサーブも15で落とすという惨憺たる状況。この間、E君のサービスゲームでもみ合いが見られた以外は、すんなりとサービスをキープされて、次の6ゲームを連続で落とします。これがまるで第2セットをZeroで落としたような感じで、4-6となります。
さて、第3セットではないのですが、ここで、テニプリがForesideを守っているE君に対して、センターにきっちり1stを入れて、V君の見事なポーチ、そして、30-Loveからの3ポイント目は、E君がセンターを警戒する中、今度は、Bodyに食い込むSlice Serveを繰り出したテニプリの作戦勝ちで、E君がサーブを返せず、40-Loveとリードします。ここで、すんなりLove Gameで終わらせれば、立派なのですが、ここからDFを連発。二個目のSecond Serveはネットのコードに当たって、大きく跳ねたためにフォルトになったのでテニプリとしては不運でした。これを決めなきゃ!と力んだのか、V君が次のボレーをネットして、Deuceになります。ここで、踏ん張ったテニプリとV君。V君のSmashが炸裂して、Advantageをつかむと、そのまま、Game Pointを握り、5-6と挽回開始です。次のゲームはE君のサーブです。E君の素晴らしいOutwideへのSlice Serveを必死に返したテニプリ、Rallyの応酬からV君の放ったボレーにM君が反応しきれず、まず、0-15とリードします。しかし、V君の甘いリターンがポーチの餌食になって、15オール。E君が今度はと放ったセンターへのサーブを読んでいたテニプリがリターンを沈めてすぐさま前に。相手のローボレーが浮いたところをすかさずつめてボレーで決めて、15-30と再びリード。ところがV君がリターンをミス。「Sloppy Step in!!」とコメントが入っています。次のポイントもテニプリがボレーでWinnerを取って、30-40とすると、今度は、相手のE君がNice Volley。再度、テニプリが決めて、Adcvantageを握ると、最後は、リターンを沈めてくれたV君に、「Thank you!」とばかりに飛びついたポーチが決まって、このゲームを取り、6-6-と追いつきました。
こうなると試合の流れは完全にテニプリとV君のものです。まるで第3セットをクルーズコントロールをセットして流して運転しているような安定感で、V君のサーブをキープし、
M君のサーブをBreakして、8-6で勝利しました。第3セットは、4-0で取ったような展開です。
4ゲームを連取し、6ゲームを連続で失い、4ゲームを再び連取するという展開では、見ているほうがイライラします。いい加減にしろ!テニプリ小僧とV!
まあ、そうは言っても、11本のWinnerを決めたテニプリ小僧は褒めてやりたいです。
2009年04月27日
Doubles Championship 16 & Underーその1
Mid Atlantic Sectionの男子Top16組が参加した16ドローに限定されたこの大会は、8ゲームプロセット(8オールからTie-breakとなります)で戦われます。
テニプリとパートナーVan君のペアは、この試合、第3シードを貰いました。優勝を狙える大会です。
1回戦は、中国系アメリカ人のペア。二人とも姓が同じH君で兄弟なのかな~と思っていたのですが、実際に会って見るとぜんぜん似ていないので、テニプリ母に、「兄弟じゃないの?」と聞いたら「何言っているの。違う州から来ているじゃない!」(母)「ドローをしっかり見ていないからそんなこと知らないよ」(父)と切り返す私。そんな具合に始まりました。
V君の到着が遅れて、練習コートに二人でだらだらと向かっていったら、主催者と大会審判に「ボールを拾って集まりなさい!」と言われて、結局1球も球を打てないままコートに入ったテニプリとV君。ピリッとしない試合展開で、4ゲームを失い、8-4で一回戦を勝ちます。
まあ、このラウンドはWarn Upくらいに考えているのかもしれませんが、次に控えているのは、前回のDoubles Championshipで苦杯をなめた、EdwinとMaxのペアです。こんなので大丈夫なのでしょうか。朝飯を食っている二人に、この試合の分析をいくつかアドバイスします。45分ほどで次の試合が始まります。
がんばれ、テニプリ小僧。しっかりV君!
テニプリとパートナーVan君のペアは、この試合、第3シードを貰いました。優勝を狙える大会です。
1回戦は、中国系アメリカ人のペア。二人とも姓が同じH君で兄弟なのかな~と思っていたのですが、実際に会って見るとぜんぜん似ていないので、テニプリ母に、「兄弟じゃないの?」と聞いたら「何言っているの。違う州から来ているじゃない!」(母)「ドローをしっかり見ていないからそんなこと知らないよ」(父)と切り返す私。そんな具合に始まりました。
V君の到着が遅れて、練習コートに二人でだらだらと向かっていったら、主催者と大会審判に「ボールを拾って集まりなさい!」と言われて、結局1球も球を打てないままコートに入ったテニプリとV君。ピリッとしない試合展開で、4ゲームを失い、8-4で一回戦を勝ちます。
まあ、このラウンドはWarn Upくらいに考えているのかもしれませんが、次に控えているのは、前回のDoubles Championshipで苦杯をなめた、EdwinとMaxのペアです。こんなので大丈夫なのでしょうか。朝飯を食っている二人に、この試合の分析をいくつかアドバイスします。45分ほどで次の試合が始まります。
がんばれ、テニプリ小僧。しっかりV君!
2009年04月27日
今年初のアウトドアClayコートトーナメント-ダブルスChampionship16’s
さぁ VA州Williamsburgへ向けて 家族そろって出陣です。
Wiiliamsburgと言えば 天皇皇后両陛下も訪れになった場所のひとつで アメリカを体験できる観光地、そしてリゾート地です...今日のダブルスChampionshipも そこにあるステキなリゾートクラブで行われます。
我が家からは ほぼ車で3時間...テニプリ父ドライブでしたから ポリスカーのチェックをうまくすり抜けながら 2時間半ほどで到着。 朝5時半過ぎの出発で 途中から明るくなってきた という早朝ドライブ...もちろん テニプリ小僧は 初めから終わりまで 寝たままでした。
今日の試合会場は Kテニスクラブ...ホテル コンド ゴルフ スパ などなんでもありの中のテニスクラブです。
そして いよいよ今年初のアウトドア しかも Clayコートでの戦いとなります。
テニプリ小僧にとっては 春のアレルギーとの闘いのシーズンでもあります。
くしゃみ 鼻水 あちこちかゆい で 集中力を欠き易き時でもありますが 今日はぜひとも 元チャンピオンとして 前回の屈辱をはらしてほしいものです。
こちらが 会場のKテニスクラブです。
15面のClayコートと 新しくできた6面のハードコート クラブハウスもステキですし ベランダに出て試合を観戦することができます。
今週末は 思い切り気温が上がり 夏日になるとの天気予報。 さぁ みんなあれこれの新しい環境にうまく対応できるでしょうか。
でっかく 逞しくなった選手たちが勢ぞろい
そして コール前のジャッジからの話
暑くなりますから たっぷり水分を取るように!
いよいよ 激戦の『ダブルスChampionship16's』が 始まります!
Wiiliamsburgと言えば 天皇皇后両陛下も訪れになった場所のひとつで アメリカを体験できる観光地、そしてリゾート地です...今日のダブルスChampionshipも そこにあるステキなリゾートクラブで行われます。
我が家からは ほぼ車で3時間...テニプリ父ドライブでしたから ポリスカーのチェックをうまくすり抜けながら 2時間半ほどで到着。 朝5時半過ぎの出発で 途中から明るくなってきた という早朝ドライブ...もちろん テニプリ小僧は 初めから終わりまで 寝たままでした。
今日の試合会場は Kテニスクラブ...ホテル コンド ゴルフ スパ などなんでもありの中のテニスクラブです。
そして いよいよ今年初のアウトドア しかも Clayコートでの戦いとなります。
テニプリ小僧にとっては 春のアレルギーとの闘いのシーズンでもあります。
くしゃみ 鼻水 あちこちかゆい で 集中力を欠き易き時でもありますが 今日はぜひとも 元チャンピオンとして 前回の屈辱をはらしてほしいものです。
こちらが 会場のKテニスクラブです。
15面のClayコートと 新しくできた6面のハードコート クラブハウスもステキですし ベランダに出て試合を観戦することができます。
今週末は 思い切り気温が上がり 夏日になるとの天気予報。 さぁ みんなあれこれの新しい環境にうまく対応できるでしょうか。
でっかく 逞しくなった選手たちが勢ぞろい
そして コール前のジャッジからの話
暑くなりますから たっぷり水分を取るように!
いよいよ 激戦の『ダブルスChampionship16's』が 始まります!
2009年04月23日
ここに来てまでも-Easter Bowl
テニプリ小僧は 手首の痛みで もうこれ以上 というところにまできておりましたが 翌日も棄権することなくplayしました。
金星級の根性の勝利をおさめ まだまだがんばりたい気持ちもいっぱいの中 なんでここに来てまでも...と がっくりと言いますか またですか とつい言いたくなってしまうのですが なんと ダブルスパートナーのVクンが 次の対戦相手となったわけです。
いよいよ日本を離れることとなったテニプリ母は テニプリじいじいたちといっしょに 日本からの電話を試み ようやくテニプリ小僧本人をつかまえることができました。
この時 テニプリ小僧の手首のことなど いっさい知らない私たち...どうして負けたか とか 勝った試合はどんなふうだったのかという話は 時間もないしで全くせず とにかく
「昨日はすごかったね Qクンをやっつけて波にのってきたんじゃない この調子で Vクンに遠慮せず しっかりがんばれ!」
と ひたすら 明るく声援を送りました。
テニプリ小僧も ケガのことは一切 私たちに言わず 「OK わかったよ がんばるよ」 との返事。
きっとやってくれるだろうと なんでここに来てまでVクンとしなくちゃかねぇとは思いながらも どちらかというと期待しながら電話を切り あとは帰り着くまで 何も知らないままのテニプリ母でした。
いつも いつも テニプリ小僧とVクンの試合は接戦です。 3セットには大抵なるし タイブレークにもなるし タイブレークでは 18-16なんていうのもありました。
なのに 今回は 1,2こで Vクンの圧勝です。
Vクンには 大チャンスの試合でした...仕方ないですね。 そうは言っても 逆にやりづらい試合でもあったはずですから。
こうして テニプリ小僧のカリフォルニア遠征は終わりとなりました。
で テニプリ母が戻った日の夜に 彼もまたロサンゼルスから帰ってまいりました。
よい結果が出せそうで また出せなかったテニプリ小僧...ベストを尽くし よく踏ん張ったと思うのですが 思わぬケガに泣くことになりました。
残念だったけど また出直しです。
ご苦労様 テニプリ小僧。
まずは しっかり手首を治さなくちゃだね。
金星級の根性の勝利をおさめ まだまだがんばりたい気持ちもいっぱいの中 なんでここに来てまでも...と がっくりと言いますか またですか とつい言いたくなってしまうのですが なんと ダブルスパートナーのVクンが 次の対戦相手となったわけです。
いよいよ日本を離れることとなったテニプリ母は テニプリじいじいたちといっしょに 日本からの電話を試み ようやくテニプリ小僧本人をつかまえることができました。
この時 テニプリ小僧の手首のことなど いっさい知らない私たち...どうして負けたか とか 勝った試合はどんなふうだったのかという話は 時間もないしで全くせず とにかく
「昨日はすごかったね Qクンをやっつけて波にのってきたんじゃない この調子で Vクンに遠慮せず しっかりがんばれ!」
と ひたすら 明るく声援を送りました。
テニプリ小僧も ケガのことは一切 私たちに言わず 「OK わかったよ がんばるよ」 との返事。
きっとやってくれるだろうと なんでここに来てまでVクンとしなくちゃかねぇとは思いながらも どちらかというと期待しながら電話を切り あとは帰り着くまで 何も知らないままのテニプリ母でした。
いつも いつも テニプリ小僧とVクンの試合は接戦です。 3セットには大抵なるし タイブレークにもなるし タイブレークでは 18-16なんていうのもありました。
なのに 今回は 1,2こで Vクンの圧勝です。
Vクンには 大チャンスの試合でした...仕方ないですね。 そうは言っても 逆にやりづらい試合でもあったはずですから。
こうして テニプリ小僧のカリフォルニア遠征は終わりとなりました。
で テニプリ母が戻った日の夜に 彼もまたロサンゼルスから帰ってまいりました。
よい結果が出せそうで また出せなかったテニプリ小僧...ベストを尽くし よく踏ん張ったと思うのですが 思わぬケガに泣くことになりました。
残念だったけど また出直しです。
ご苦労様 テニプリ小僧。
まずは しっかり手首を治さなくちゃだね。
2009年04月22日
有力優勝候補との戦い-Easter Bowl
テニプリ小僧とVクンのダブルスの次の対戦相手は タイトル通りの 有力な優勝候補ペア テキサス州のでっかいふたりとの戦いとなりました。厳しいdrawではありますが こればかりは仕方ありません、なんせ 全米大会ですから。
テニプリ小僧とVクンは Coach Vのところで 元大学テニス出身者たちと練習試合をよくさせてもらっていますので パワーテニスとの戦いにも慣れてはいますが これはもう がむしゃらにぶつかるのみです。
もの凄いラリーの応酬&パワーのぶつかり合いだったそうです。 テニプリ小僧も痛みをこらえて踏ん張ります。お互いに一歩も譲らず 6-6となりタイブレークへ。 第1セットは 悔しいかな あと一歩だったのですが 5-7となって落としてしまいます。
そして 第2セット...同じく全く対等に戦います。 またすごい接戦...6-6となってタイブレークへ。 今度は 根性を見せ 7-4として取り返します。
と ここまでは素晴らしい試合だったのですが...
第2セットで その全てを出し尽くしたテニプリ小僧とVクンには 残念ながらもう余力が残っていませんでした。
力尽きた...テニプリ小僧は そう言いました。
よく健闘したのですが 第3セットは 1-6とカムバックならずで終わりました。
第1セットのタイブレークを落としてなければ と つい思ってしまいますが このレベルともこれだけ戦えるテニプリ小僧とVクン...テニプリ小僧がベストコンディションであったら と それも悔やまれてなりませんが とにかく精一杯やりました。やっぱり Vクンには申し訳ない気持ちになります。
残念でしたが これで テニプリ小僧とVクンのダブルスは 終わりとなりました。
ちなみにこのテキサスペアは 第1シードを倒すも セミファイナルで負け 再度踏ん張り3位となりました。
さて テニプリ小僧ですが... このあと 手首の痛みは とうとう限界にきてしまったのでした。
テニプリ小僧とVクンは Coach Vのところで 元大学テニス出身者たちと練習試合をよくさせてもらっていますので パワーテニスとの戦いにも慣れてはいますが これはもう がむしゃらにぶつかるのみです。
もの凄いラリーの応酬&パワーのぶつかり合いだったそうです。 テニプリ小僧も痛みをこらえて踏ん張ります。お互いに一歩も譲らず 6-6となりタイブレークへ。 第1セットは 悔しいかな あと一歩だったのですが 5-7となって落としてしまいます。
そして 第2セット...同じく全く対等に戦います。 またすごい接戦...6-6となってタイブレークへ。 今度は 根性を見せ 7-4として取り返します。
と ここまでは素晴らしい試合だったのですが...
第2セットで その全てを出し尽くしたテニプリ小僧とVクンには 残念ながらもう余力が残っていませんでした。
力尽きた...テニプリ小僧は そう言いました。
よく健闘したのですが 第3セットは 1-6とカムバックならずで終わりました。
第1セットのタイブレークを落としてなければ と つい思ってしまいますが このレベルともこれだけ戦えるテニプリ小僧とVクン...テニプリ小僧がベストコンディションであったら と それも悔やまれてなりませんが とにかく精一杯やりました。やっぱり Vクンには申し訳ない気持ちになります。
残念でしたが これで テニプリ小僧とVクンのダブルスは 終わりとなりました。
ちなみにこのテキサスペアは 第1シードを倒すも セミファイナルで負け 再度踏ん張り3位となりました。
さて テニプリ小僧ですが... このあと 手首の痛みは とうとう限界にきてしまったのでした。
2009年04月22日
生き残りをかけて-Easter Bowl
最初に テニプリ小僧の名誉のために言っておくと...どうやら 手首の痛みが始まって(International Championship) 彼は彼なりに アイスしたり 他のトレーナーに診て貰ってテーピングもして 努力はしていたそうです。 すみません...彼の話は どうもあとからわかってくることが多すぎて...。
ですが 効果はほとんどなく 諦めモードで 移動した先のダブルスサイトにいた別のトーレーナーの処置が見事だったそうで 彼のマッサージのおかげで痛みが軽くなり このトレーナーのおかげで なんとか持ち堪えれた...ということだったそうです。
つい テニプリ小僧のことだから 痛いと言いながらも 何も施さなかったのではと 思い込んでおりました。
さて 翌日 シングルスの生き残りをかけて もう1度のチャンスをつかめるか...バックドローの試合となります。
ここで これまた予想外のことが起こり なんと全米で 特に東海岸では とっても有名な凄腕のQクン(全米30位台)が いきなり対戦相手として落っこちてきてしまいました。
勝てば彼とすることになると思い込んでいたのは テニプリ小僧だけではありません。 それなのに 負けての対戦か...とびっくり&がっかりで 臨まなければならなくなりましたが どうであれ 誰であれ テニプリ小僧は この試合に全てを賭けます。 手首が痛かろうがどうしようが どうしたってこの試合にだけは 勝ちたい それだけでした。
相手となったニューヨークのQクンの方が 本戦1回落ちなんてしたことないでしょうから かなり気持ちもダウンしているのか それとも くそ~ふざけるなよ ともの凄く気合が入ってくるのか こればっかりはわかりませんが テニプリ小僧の気持ちはひとつ...生き残りたい ただそれだけだったことでしょう。
少しずつ手首の痛みが戻ってきてしまってはいましたが テニプリ小僧は 本当によくがんばりましたし 正直言って この結果にはテニプリ両親そろってびっくりいたしました。 なんと このQクンを6-4、7-5で倒すことが出来たからです。 金星に近いこの勝利...なんとか生き残ることができました。
まさかの勝利に コーチや友だちから よくやったと声をかけられ 痛みにギブアップすることなくがんばってよかったと思ったそうです。
もしかしたら Qクンは 諦めモードになっていたかもしれませんが そこまで追い詰めることができたテニプリ小僧...よく粘ってくれました。
本当は これで休めたらいいのですが 夕方にはまたダブルスが待っています。 どうぞ 手首が持ち堪えてくれますようにと 祈りながら 試合を待ちます。
ですが 効果はほとんどなく 諦めモードで 移動した先のダブルスサイトにいた別のトーレーナーの処置が見事だったそうで 彼のマッサージのおかげで痛みが軽くなり このトレーナーのおかげで なんとか持ち堪えれた...ということだったそうです。
つい テニプリ小僧のことだから 痛いと言いながらも 何も施さなかったのではと 思い込んでおりました。
さて 翌日 シングルスの生き残りをかけて もう1度のチャンスをつかめるか...バックドローの試合となります。
ここで これまた予想外のことが起こり なんと全米で 特に東海岸では とっても有名な凄腕のQクン(全米30位台)が いきなり対戦相手として落っこちてきてしまいました。
勝てば彼とすることになると思い込んでいたのは テニプリ小僧だけではありません。 それなのに 負けての対戦か...とびっくり&がっかりで 臨まなければならなくなりましたが どうであれ 誰であれ テニプリ小僧は この試合に全てを賭けます。 手首が痛かろうがどうしようが どうしたってこの試合にだけは 勝ちたい それだけでした。
相手となったニューヨークのQクンの方が 本戦1回落ちなんてしたことないでしょうから かなり気持ちもダウンしているのか それとも くそ~ふざけるなよ ともの凄く気合が入ってくるのか こればっかりはわかりませんが テニプリ小僧の気持ちはひとつ...生き残りたい ただそれだけだったことでしょう。
少しずつ手首の痛みが戻ってきてしまってはいましたが テニプリ小僧は 本当によくがんばりましたし 正直言って この結果にはテニプリ両親そろってびっくりいたしました。 なんと このQクンを6-4、7-5で倒すことが出来たからです。 金星に近いこの勝利...なんとか生き残ることができました。
まさかの勝利に コーチや友だちから よくやったと声をかけられ 痛みにギブアップすることなくがんばってよかったと思ったそうです。
もしかしたら Qクンは 諦めモードになっていたかもしれませんが そこまで追い詰めることができたテニプリ小僧...よく粘ってくれました。
本当は これで休めたらいいのですが 夕方にはまたダブルスが待っています。 どうぞ 手首が持ち堪えてくれますようにと 祈りながら 試合を待ちます。
2009年04月21日
ダブルスサイトにいたのは-Easter Bowl
がっくりした気持ちのまま それでもやはり ダブルスにも臨むべく 試合会場を移動します。
テニプリ小僧とVクンの1回戦の相手は 同じイーストコースト フロリダ&ニューヨークのロシア人選手ペアで なかなか手強い相手です。
待ち時間の間に テニプリ小僧は ダブルスサイトには トレーナーがいて 選手のケアをしてくれていることに気がつきます。
自分の手首も診てもらえるだろうかと 思い切って足を運び そこで 痛みを説明すると マッサージを入念にしてくれて テーピングもしてもらえたようです。
するとどうでしょう。 テニプリ小僧の手首の痛みはぐっと軽くなり 気持ちも明るくなったそうです。
で...試合です。
Vクンも大喜び。 もちろん100%のテニプリ小僧ではありませんでしたが ボレーもサーブも打てるようになり 痛みを我慢できる範囲で なんとこの大切な初戦を ふたりの強い思いもplayに出て お見事 6-3、6-2で 勝利を飾ります。
よくガマンして戦いました。ふたりの強い気持ちからでもあったでしょうが これは本当に 助かりました。 そこに トレーナーがいてくれて 診てもらえたおかげです。
こうなってみると もし シングルスサイトにも トレーナーがいて(いたのではと 思うのですが)手当てを受けれていたなら 気がつかなかったのか と少し残念でもありますが いつもぼけっとしているテニプリ小僧...コーチはそばにいなかったようですし 連絡して ああしてみたら こうしてみたら と言うこともできなかったテニプリ母としては こうやって経験することで 今後 どう切り抜けていくべきかを自分で学ぶことができたのはよかったかもね と思うと同時に 1勝の重さが 何よりも1番大きい全米大会で 起こってしまったこの出来事に 残念な思いも加わって 複雑しながらあとでこの話を聞きました。
よかったぁ あんなにがんばってきたダブルスなのに テニプリ小僧のケガのせいで 1勝もあげれないでは...と つい思ってしまうものですから。
ということで なんとかダブルス1回戦を突破です。
テニプリ小僧とVクンの1回戦の相手は 同じイーストコースト フロリダ&ニューヨークのロシア人選手ペアで なかなか手強い相手です。
待ち時間の間に テニプリ小僧は ダブルスサイトには トレーナーがいて 選手のケアをしてくれていることに気がつきます。
自分の手首も診てもらえるだろうかと 思い切って足を運び そこで 痛みを説明すると マッサージを入念にしてくれて テーピングもしてもらえたようです。
するとどうでしょう。 テニプリ小僧の手首の痛みはぐっと軽くなり 気持ちも明るくなったそうです。
で...試合です。
Vクンも大喜び。 もちろん100%のテニプリ小僧ではありませんでしたが ボレーもサーブも打てるようになり 痛みを我慢できる範囲で なんとこの大切な初戦を ふたりの強い思いもplayに出て お見事 6-3、6-2で 勝利を飾ります。
よくガマンして戦いました。ふたりの強い気持ちからでもあったでしょうが これは本当に 助かりました。 そこに トレーナーがいてくれて 診てもらえたおかげです。
こうなってみると もし シングルスサイトにも トレーナーがいて(いたのではと 思うのですが)手当てを受けれていたなら 気がつかなかったのか と少し残念でもありますが いつもぼけっとしているテニプリ小僧...コーチはそばにいなかったようですし 連絡して ああしてみたら こうしてみたら と言うこともできなかったテニプリ母としては こうやって経験することで 今後 どう切り抜けていくべきかを自分で学ぶことができたのはよかったかもね と思うと同時に 1勝の重さが 何よりも1番大きい全米大会で 起こってしまったこの出来事に 残念な思いも加わって 複雑しながらあとでこの話を聞きました。
よかったぁ あんなにがんばってきたダブルスなのに テニプリ小僧のケガのせいで 1勝もあげれないでは...と つい思ってしまうものですから。
ということで なんとかダブルス1回戦を突破です。
2009年04月21日
痛みを抱えたまま-Easter Bowl
ITF優勝を果たしたMクンをはじめ JTCCの選手一行は 揃って
次の大会 Easter Bowlへと移動します。 同じカリフォルニア州ですが 次は Rancho Mirageという所で行われます。
今度は 14'sと16'sがいっしょに 年に4回しかないSuper Nationalのひとつとして
そして18'sは ITFトーナメントとして開催されます。
どんどん話を進めたいと思いますので 前置きはこのくらいとして...
残念ですが テニプリ小僧のInternational Championshipのダブルスから始まった手首の痛みは回復どころか悪くなってしまったそうで 1回戦、地元カリフォルニアの選手に 何もすることができず 2,0で落としていまいました。
日本へ着いて 実家に移ってから やっとインターネットでチェックできたテニプリ母... ここまでやられるとは と何かあるのでは...とがっかりと同時に 心配が走ります。 負け方がひどいからです。
やっと思い切って学校を休んで 遥々CA州まで行ったのに あれだけ練習したのに...。 いったい何があったのだろうと思いつつ ただ テニプリ小僧の携帯に 「諦めるな 最後までがんばれ!」 とメッセージを残すことしかできませんでした。
さて テニプリ小僧は これで終わってしまうのでしょうか...。
次の大会 Easter Bowlへと移動します。 同じカリフォルニア州ですが 次は Rancho Mirageという所で行われます。
今度は 14'sと16'sがいっしょに 年に4回しかないSuper Nationalのひとつとして
そして18'sは ITFトーナメントとして開催されます。
どんどん話を進めたいと思いますので 前置きはこのくらいとして...
残念ですが テニプリ小僧のInternational Championshipのダブルスから始まった手首の痛みは回復どころか悪くなってしまったそうで 1回戦、地元カリフォルニアの選手に 何もすることができず 2,0で落としていまいました。
日本へ着いて 実家に移ってから やっとインターネットでチェックできたテニプリ母... ここまでやられるとは と何かあるのでは...とがっかりと同時に 心配が走ります。 負け方がひどいからです。
やっと思い切って学校を休んで 遥々CA州まで行ったのに あれだけ練習したのに...。 いったい何があったのだろうと思いつつ ただ テニプリ小僧の携帯に 「諦めるな 最後までがんばれ!」 とメッセージを残すことしかできませんでした。
さて テニプリ小僧は これで終わってしまうのでしょうか...。
2009年04月20日
おめでとう!Mクン-International Championship
やりましたっ! ついにCoach V軍団&JTCCでいっしょのMクンが
ITF International Championship(18's)で優勝をしました。
ずっとずっと破ることができなかった同じJTTCのTOP選手、同級生で第1シードのDクンを準決勝 3-6、7-5、6-2で破り 決勝ではE.Kingクンを6-3,6-4で倒し 堂々の優勝です。
これでもうITFランキングも43位となり 間違いなくフレンチオープンやウィンブルドンに出場できることとなりました。
いやぁ すごいなぁ~。 必ずやってくれるんですよね Mクンは...。
Mクンが ずっと倒したくても倒せずにいたDクンを破った時には(オレンジボールの優勝と準優勝のふたりでもあります) さすがにDクンは大怒りで あとでラケットをグチャグチャになるまでたたきつけていたそうです。 コーチやテニプリ小僧たちは 仲間同士の対決でしたから そっとしていたそうですが...。
また Mクンの決勝戦は テニプリ小僧の話によると なんとそれは恐ろしいほどの打ち合いで 同時に行われた女子の決勝の決着がついた時には まだ3ゲームぐらいしか終わっておらず 第1ゲーム、第2ゲームで それぞれdeuceを8回、10回とやったそうで 2ゲームに1時間かかるほどの戦いだったそうです。
それにしても 次々と自己の目標をクリアしていくMクンは 凄すぎます。 あのMクンが...と 本当にびっくりです。
Coach Vも それはもう大喜び。 こうなったら みんなでウィンブルドンへ応援に行きたいな なんて言い出しています。
おめでとう! Mクン...
そろそろ サインをもらっておかなくちゃかなぁ~。
ITF International Championship(18's)で優勝をしました。
ずっとずっと破ることができなかった同じJTTCのTOP選手、同級生で第1シードのDクンを準決勝 3-6、7-5、6-2で破り 決勝ではE.Kingクンを6-3,6-4で倒し 堂々の優勝です。
これでもうITFランキングも43位となり 間違いなくフレンチオープンやウィンブルドンに出場できることとなりました。
いやぁ すごいなぁ~。 必ずやってくれるんですよね Mクンは...。
Mクンが ずっと倒したくても倒せずにいたDクンを破った時には(オレンジボールの優勝と準優勝のふたりでもあります) さすがにDクンは大怒りで あとでラケットをグチャグチャになるまでたたきつけていたそうです。 コーチやテニプリ小僧たちは 仲間同士の対決でしたから そっとしていたそうですが...。
また Mクンの決勝戦は テニプリ小僧の話によると なんとそれは恐ろしいほどの打ち合いで 同時に行われた女子の決勝の決着がついた時には まだ3ゲームぐらいしか終わっておらず 第1ゲーム、第2ゲームで それぞれdeuceを8回、10回とやったそうで 2ゲームに1時間かかるほどの戦いだったそうです。
それにしても 次々と自己の目標をクリアしていくMクンは 凄すぎます。 あのMクンが...と 本当にびっくりです。
Coach Vも それはもう大喜び。 こうなったら みんなでウィンブルドンへ応援に行きたいな なんて言い出しています。
おめでとう! Mクン...
そろそろ サインをもらっておかなくちゃかなぁ~。
2009年04月20日
申し訳ない気持ち-International Championship
万全でないテニプリ小僧と共にがんばらなくてはならないVクンに いよいよ試合となってウォームアップを終えた時に なんとベンチ周辺にいた蜂にお尻をさされるというアクシデントが起きます。
痛さをこらえ チェンジコートとなっての休憩のたびに Vクンは ベンチに座れず立ったまま過ごす という状態で乗り切ることになってしまいました。
テニプリ小僧は 手首に走る痛みのために サービスリターンはチョップしか出来ず ボレーやパワーサーブも打てません。
Vクンに申し訳ない気持ちいっぱいのテニプリ小僧...必死に踏ん張りますが やはり無理がありました。 結果は 4-6,3-6で終わりとなりました。
せっかくのRクンたちとの試合...テニプリ小僧は がっくりで Rクンに言葉をかけることもできなかったとのこと。
蜂にさされたVクンは アクシデント続きにきっと悔しくてイライラしていたことでしょうが それでも テニプリ小僧のことを受け止めてくれていたようです。 こういう時 ダブルスは 自分だけでなく パートナーにも迷惑をかけるので 本当につらいところです。
申し訳ない気持ちいっぱいで このInternational Championshipを終えることとなりました。
あとは ただひたすら 移動して次に始まる全米大会、イースターボールには 手首の痛みが治りますようにと 祈るばかりでした。
痛さをこらえ チェンジコートとなっての休憩のたびに Vクンは ベンチに座れず立ったまま過ごす という状態で乗り切ることになってしまいました。
テニプリ小僧は 手首に走る痛みのために サービスリターンはチョップしか出来ず ボレーやパワーサーブも打てません。
Vクンに申し訳ない気持ちいっぱいのテニプリ小僧...必死に踏ん張りますが やはり無理がありました。 結果は 4-6,3-6で終わりとなりました。
せっかくのRクンたちとの試合...テニプリ小僧は がっくりで Rクンに言葉をかけることもできなかったとのこと。
蜂にさされたVクンは アクシデント続きにきっと悔しくてイライラしていたことでしょうが それでも テニプリ小僧のことを受け止めてくれていたようです。 こういう時 ダブルスは 自分だけでなく パートナーにも迷惑をかけるので 本当につらいところです。
申し訳ない気持ちいっぱいで このInternational Championshipを終えることとなりました。
あとは ただひたすら 移動して次に始まる全米大会、イースターボールには 手首の痛みが治りますようにと 祈るばかりでした。
2009年04月19日
手首の痛み-International Championship
ここから テニプリ母は 日本へと入り テニプリ小僧としばらく連絡が取れない日が続きました。
次は誰と戦うのか テニプリ小僧はどうしているのか など 全く知らないままでした。
実は 第4シードをやっつけて勢いづきたいところだったのに 翌日の朝 起きると テニプリ小僧は 自分の右手手首に痛みがあることに気がつきます。 昨日の戦いからきているのか 何が原因かはわかりません。大丈夫だろうとそう気にせず 朝の練習をしてみたら 残念ながらかなり痛みを感じたそうです。 ここで 黙っているのはよくないと Vクンにそのことを告げ それでももちろんがんばるからと...。
次の試合...テニプリ小僧が いつかぜひ試合できたら...と楽しみにしていたもうひとりの日本人...14'sの元全米ナンバー1 Rクンのペアとの対戦となったのです。 フロリダからカリフォルニアへ引越しした同級生の日本人Kちゃんとは 何度かの対戦をはさんで もうすっかり仲良しになり 本当に少ない日本人のテニス友だちができ Super Nationalで会えるのをいつも楽しみにしているのですが このRクン(カリフォルニア在住)とは なかなかトーナメントでも同じになることはなく 1度 アリゾナのSuper Nationalで見かけれただけだったので やっと試合ができると きっと最初の戦いはかなり緊張もするでしょうけど これからこれをきっかけにして 友だちになれたら と思っていたことでしょう。実現できませんでしたが ダブルスやってみませんか と声をかけてくださったこともありました。
ということで 残念ですが仕方ありません。 だけど 棄権はしたくありません。 テニプリ小僧はVクンのためにも Rクンとの試合に痛みをこらえて臨みました。
次は誰と戦うのか テニプリ小僧はどうしているのか など 全く知らないままでした。
実は 第4シードをやっつけて勢いづきたいところだったのに 翌日の朝 起きると テニプリ小僧は 自分の右手手首に痛みがあることに気がつきます。 昨日の戦いからきているのか 何が原因かはわかりません。大丈夫だろうとそう気にせず 朝の練習をしてみたら 残念ながらかなり痛みを感じたそうです。 ここで 黙っているのはよくないと Vクンにそのことを告げ それでももちろんがんばるからと...。
次の試合...テニプリ小僧が いつかぜひ試合できたら...と楽しみにしていたもうひとりの日本人...14'sの元全米ナンバー1 Rクンのペアとの対戦となったのです。 フロリダからカリフォルニアへ引越しした同級生の日本人Kちゃんとは 何度かの対戦をはさんで もうすっかり仲良しになり 本当に少ない日本人のテニス友だちができ Super Nationalで会えるのをいつも楽しみにしているのですが このRクン(カリフォルニア在住)とは なかなかトーナメントでも同じになることはなく 1度 アリゾナのSuper Nationalで見かけれただけだったので やっと試合ができると きっと最初の戦いはかなり緊張もするでしょうけど これからこれをきっかけにして 友だちになれたら と思っていたことでしょう。実現できませんでしたが ダブルスやってみませんか と声をかけてくださったこともありました。
ということで 残念ですが仕方ありません。 だけど 棄権はしたくありません。 テニプリ小僧はVクンのためにも Rクンとの試合に痛みをこらえて臨みました。
2009年04月19日
集中しろっ!-International Championship
さぁ いよいよラウンド16...シードペアとの戦いです。 テニプリ小僧とVくんは 第4シード、かなり手強い テキサス州&ワイオミング州のペアとの対戦となりました。
どういう試合だったのか...本当に横で観戦したかったのですね。 なんとっ この強豪を3セットにもつれましたが やっつけることができました。
第1セット...2-2から ふたりはものすごく集中してたと テニプリ小僧。 そこからビシバシ攻撃で6-2と勢いよく取ります。
第2セット...同じく2-2から 今度は ふたりとも集中力を欠いてしまったと テニプリ小僧。 全く逆のパターンで 2-6と落としてしまいます。
で 10ポイントゲームの第3セット。 ふたりは互いに 「集中しろっ!」と声をかけ合います。 きっと苦しかったでしょうが 10-6として 第4シードから勝利を奪ったそうです。
もちろん 試合直後のメッセージは
「2,2,10-6de katta」 だけでした。
う~ん よくやったなぁ。
まだ生き残れてますよ! がんばれぇ。
だんだん調子も上がってきたのですが この後 残念なことにテニプリ小僧は...。
どういう試合だったのか...本当に横で観戦したかったのですね。 なんとっ この強豪を3セットにもつれましたが やっつけることができました。
第1セット...2-2から ふたりはものすごく集中してたと テニプリ小僧。 そこからビシバシ攻撃で6-2と勢いよく取ります。
第2セット...同じく2-2から 今度は ふたりとも集中力を欠いてしまったと テニプリ小僧。 全く逆のパターンで 2-6と落としてしまいます。
で 10ポイントゲームの第3セット。 ふたりは互いに 「集中しろっ!」と声をかけ合います。 きっと苦しかったでしょうが 10-6として 第4シードから勝利を奪ったそうです。
もちろん 試合直後のメッセージは
「2,2,10-6de katta」 だけでした。
う~ん よくやったなぁ。
まだ生き残れてますよ! がんばれぇ。
だんだん調子も上がってきたのですが この後 残念なことにテニプリ小僧は...。
2009年04月17日
なかなかやるじゃん!-International Championship
ふたりとも 惜敗してしまったシングルス...あとは ダブルスしかないテニプリ小僧とVクン。
悔しい思いをぶつけてダブルスにかけます。
1回戦の相手は カリフォルニア&ジョージア州の選手ペア...さてさて どうなることやらと結果を楽しみにしておりました。
またもや東海岸時間で言うと 夜中になろうという頃 テニプリ小僧の携帯から短いメッセージが入ります。
「0,1ko katta」
6-0 6-1で 勝った...ってことです。
思い切り圧勝したようです!
なかなかやるじゃん
「nakanaka yarujyan ashitamo ganbare!」
そう返事をしておきました。
ということで ダブルス1回戦 突破。 よかったぁ~ はるばるカリフォルニアまで行ってるんだもの...明日も試合が続きますよ。
いけいけ テニプリ小僧&Vクン!
悔しい思いをぶつけてダブルスにかけます。
1回戦の相手は カリフォルニア&ジョージア州の選手ペア...さてさて どうなることやらと結果を楽しみにしておりました。
またもや東海岸時間で言うと 夜中になろうという頃 テニプリ小僧の携帯から短いメッセージが入ります。
「0,1ko katta」
6-0 6-1で 勝った...ってことです。
思い切り圧勝したようです!
なかなかやるじゃん
「nakanaka yarujyan ashitamo ganbare!」
そう返事をしておきました。
ということで ダブルス1回戦 突破。 よかったぁ~ はるばるカリフォルニアまで行ってるんだもの...明日も試合が続きますよ。
いけいけ テニプリ小僧&Vクン!
2009年04月08日
名前はエースくん-International Championship
さてさて 試合の詳細は全くわかりませんが(なんせ テニプリ小僧の電話報告は 短い簡単なものですから) 1回戦...かなり健闘したようですが...スコア5-7、4-6で惜しくも負けてしまいました。
メインスタジアムの次に大きいと思われるスタンド付きのコートだったそうで 次々に空いたところに上から順に入っていくのではなく それぞれのコートに入る試合が決まっており テニプリ小僧はそのスタンド付きのコートで組まれている最後の試合だったそうです。
そのテニプリ小僧の対戦相手の名前ですが 思わず皆さんに教えたくなります...だって テニスすることをもう決めていたのでしょうか...エースくんと言います。
18'sの全米TOP選手の中に 以前も紹介しましたが テニース(テニス)クンという選手もいますが これってなかなかない名前ですよねっ!
テニプリ小僧に もしそんな名前をつけるなら ドロップくんとかになるのでしょうか...
そのエースクン相手に こちら東海岸時間で 夜の10時半に入り 終わったのはなんと夜中12時を過ぎておりました。真夜中のテニスだったわけです。
あれこれ試合内容は聞きませんでしたが テニプリ母は 「うわぁ~夜中の試合になっちゃったね ご苦労さん! 残念だったけど いい試合だったんじゃない?」と テニプリ小僧を励ましておきました。 惜敗だけに そして 1回勝負のトーナメントだけに 悔しい気持ちもいっぱいでしょうが 仕方ないですね。
で ダブルスパートナーのVクンも残念だけど こちらも惜しかったなぁ...4-6,5-7と順番が違うけど同じスコアで負けちゃったそうです。 これまた 悔しいね!
そして 1番貧乏くじだったAクンは 2,1個で やられてしまいました。ご苦労様!
他のJTCCのメンバーもやられてしまい あとはダブルスだけどなりました。
こうなったら テニプリ小僧&Vクン ダブルスで燃えようぜ!
なんとか1勝を果たすべく 明日からは ダブルスに全てを賭けます!
メインスタジアムの次に大きいと思われるスタンド付きのコートだったそうで 次々に空いたところに上から順に入っていくのではなく それぞれのコートに入る試合が決まっており テニプリ小僧はそのスタンド付きのコートで組まれている最後の試合だったそうです。
そのテニプリ小僧の対戦相手の名前ですが 思わず皆さんに教えたくなります...だって テニスすることをもう決めていたのでしょうか...エースくんと言います。
18'sの全米TOP選手の中に 以前も紹介しましたが テニース(テニス)クンという選手もいますが これってなかなかない名前ですよねっ!
テニプリ小僧に もしそんな名前をつけるなら ドロップくんとかになるのでしょうか...
そのエースクン相手に こちら東海岸時間で 夜の10時半に入り 終わったのはなんと夜中12時を過ぎておりました。真夜中のテニスだったわけです。
あれこれ試合内容は聞きませんでしたが テニプリ母は 「うわぁ~夜中の試合になっちゃったね ご苦労さん! 残念だったけど いい試合だったんじゃない?」と テニプリ小僧を励ましておきました。 惜敗だけに そして 1回勝負のトーナメントだけに 悔しい気持ちもいっぱいでしょうが 仕方ないですね。
で ダブルスパートナーのVクンも残念だけど こちらも惜しかったなぁ...4-6,5-7と順番が違うけど同じスコアで負けちゃったそうです。 これまた 悔しいね!
そして 1番貧乏くじだったAクンは 2,1個で やられてしまいました。ご苦労様!
他のJTCCのメンバーもやられてしまい あとはダブルスだけどなりました。
こうなったら テニプリ小僧&Vクン ダブルスで燃えようぜ!
なんとか1勝を果たすべく 明日からは ダブルスに全てを賭けます!
2009年04月08日
Drawが変った-International Championship
カリフォルニアのテニプリ小僧...いったい誰と戦うことになるのやらと Drawの発表を ドキドキで待っておりました。
ようやく前日の夜に発表となりまして チェックしてみますと...
あちゃちゃぁ~の また 赤い字のお名前の選手...そうです シード選手に当たってしまいました。
相手は全米20位台のボルグと同じ名前のBクン...わがセクションとご近所ですしDくんと仲良しなので よく情報が入っているのですが お父さんがテニスコーチで 小さい頃からテニスの英才教育を受けてきた選手で常に全米TOPレベルです。 ちょっとぽっちゃりクンだったのですが ここへきてぐっと背が伸び 身も引き締まり 実力もグングンついてきています。 確か 地元にはほとんどいい競争相手がいないので フロリダだったでしょうか...移動して練習をしていると聞いています。
1度14'sNatioalで ダブルス準決勝であたり テニプリ小僧は接戦で勝利をものにしましたが シングルスは初めてですし こりゃかなり厳しいdrawです。
でも それに比べて Aクンなんて いきなり第2シードSクンと対戦となり もっとお気の毒です。 以前 テニプリ小僧が 忘れもしない 本当に最高の試合をやって 「座布団が飛んだ!」と 記事にも書きましたが このSクンを1度やっつけたことがあるので Aクンにも 決して諦めるなと励ましたそうです。 っていうけれど やっぱりかなり厳しいよなぁ~。
で いよいよ当日... 当たって砕けろ精神で とにかくがんばろうということで 会場に向かうと なんと Drawに変更が...。
えっ それじゃぁ誰と? となりましたら これまたこんなことあり?の赤い字のお名前の選手...そうですっ やっぱりまたシード選手との戦いです。今度は全米ランキング40位台の選手との対戦です。 う~ん 少しは希望が膨らんだかな...
で なんとダブルスパートナーのVクンは 最初はいいDrawだったのに 変更後はこちらもシード選手との戦いになってしまったし みんなに変化があったのに Aクンは変らずで やっぱり第2シードのSクンとの試合です。
運がついてないねぇ...の3人坊主...
でも drawばっかりは どうにもできませんし それをぶち破ってこそ ですものね やるっきゃないです。
この大会は バックドローがないので 1回勝負...苦しいけど しっかりぃ~!
ということで トーナメント始まりました!
ようやく前日の夜に発表となりまして チェックしてみますと...
あちゃちゃぁ~の また 赤い字のお名前の選手...そうです シード選手に当たってしまいました。
相手は全米20位台のボルグと同じ名前のBクン...わがセクションとご近所ですしDくんと仲良しなので よく情報が入っているのですが お父さんがテニスコーチで 小さい頃からテニスの英才教育を受けてきた選手で常に全米TOPレベルです。 ちょっとぽっちゃりクンだったのですが ここへきてぐっと背が伸び 身も引き締まり 実力もグングンついてきています。 確か 地元にはほとんどいい競争相手がいないので フロリダだったでしょうか...移動して練習をしていると聞いています。
1度14'sNatioalで ダブルス準決勝であたり テニプリ小僧は接戦で勝利をものにしましたが シングルスは初めてですし こりゃかなり厳しいdrawです。
でも それに比べて Aクンなんて いきなり第2シードSクンと対戦となり もっとお気の毒です。 以前 テニプリ小僧が 忘れもしない 本当に最高の試合をやって 「座布団が飛んだ!」と 記事にも書きましたが このSクンを1度やっつけたことがあるので Aクンにも 決して諦めるなと励ましたそうです。 っていうけれど やっぱりかなり厳しいよなぁ~。
で いよいよ当日... 当たって砕けろ精神で とにかくがんばろうということで 会場に向かうと なんと Drawに変更が...。
えっ それじゃぁ誰と? となりましたら これまたこんなことあり?の赤い字のお名前の選手...そうですっ やっぱりまたシード選手との戦いです。今度は全米ランキング40位台の選手との対戦です。 う~ん 少しは希望が膨らんだかな...
で なんとダブルスパートナーのVクンは 最初はいいDrawだったのに 変更後はこちらもシード選手との戦いになってしまったし みんなに変化があったのに Aクンは変らずで やっぱり第2シードのSクンとの試合です。
運がついてないねぇ...の3人坊主...
でも drawばっかりは どうにもできませんし それをぶち破ってこそ ですものね やるっきゃないです。
この大会は バックドローがないので 1回勝負...苦しいけど しっかりぃ~!
ということで トーナメント始まりました!
2009年04月05日
He deserved to win!-Championship18’s
第3セットです。
テニプリ小僧 ちょっと気が緩んでしまったのかいきなり1回ダブルフォルトもしてしまい 0-1とブレイクされます。
ジンボくんもジンボクンでやや硬くなっており deuce2回にもつれ テニプリ小僧の反撃に苦しみますがなんとかkeepで0-2です。
テニプリ小僧 今度はしっかりkeepし しかも 再び大反撃でブレイクバックして2-2に。
そこから ふたりは1歩も譲らず 再び激しい攻防を繰り広げ keepし合って4-4と競り合います。
ここからです...すごい緊張が襲ってきます。 テニプリ小僧 間の開け方が...と思ったらやっぱりのダブルフォルト そして なんと15-40とジンボクンのブレイクポイントを迎えてしまい ここで またやってしまいましたのダブルフォルト...献上です。 あぁ~ 4-5となってしまいました。 なんでぇ~と こんなにいいゲームをしているのに このゲームは本当に悔やまれてなりません。
さぁ ジンボクン テニプリ小僧を倒せるか。
両者ともすごく力が入ってしまっています。
まずは テニプリ小僧のバックハンド...力入りすぎて long、15-0
今度は ジンボクンの3本目、同じくものすごく力入りすぎでlong、15-15
ここからのポイントは ジンボくんのお父さんの大好きな言葉...too good!が連発でした。
ジンボクンの見事なサービスエースで 30-15
やりましたっ! テニプリ小僧のスライスドロップ...ジンボクン 拾えません。30-30
次のポイントは このゲームで最高レベルの激しい長いラリーを見せてくれました。そして最後に ジンボクンのグレートハッスルで かなり足にきているにもかかわらず テニプリ小僧に振り回されても最後まで諦めず 走って走って体勢崩しての必死に返すパッシングショットが見事にテニプリ小僧を抜きました。40-30
もう1度 激しい 長い打ち合いです。 今度は テニプリ小僧のフォアハンドが突き刺さりました。 deuce!
ここで ジンボクンのセカンドサーブを もらった!と テニプリ小僧 まわりこんでのフォアハンドで 思い切りたたきつけます...が わずかにlongで アドインに。 ジンボクン マッチポイントです。
ジンボクン 素晴らしい1stサーブでした...Tをめがけて打ち込み テニプリ小僧 必死に飛びつき返しますが その返ってきた球を ジンボクンは 全ての思いをぶつけて打ち込みました。
うわぁ~ 素晴らしい試合でしたぁ。 特に ジンボクン 今日は やっぱりジンボくんの日だったと思いました。
ふたりは 最高の笑顔になり 握手をしたあと 抱き合っておりました。
いい試合でしたよ~ おふたりさん!
「おめでとうございます!」 とジンボパパと握手しようと手を出すと 「いやぁ どうもありがとう...ちょっと待ってね」 と 必死にジンボママに携帯テキストを打つその手が 震えてなかなか打てずにいるジンボパパ...
思わずその手を握って「外に出て電話しなくちゃですねっ」て言うと 「そうだね かけるほうが早いね」と にっこり。
大健闘したふたりを迎え 第3セットをものにしたJクンとそのご両親もいっしょに Coach V軍団みんなで 大盛り上がりしました。
試合後の3人...
やったぜぇ~! テニプリ小僧!
あれっ オレは負けちゃったんだよな...ガクッ。
やったぜぇ~! Jクン! 軽いなぁ Jクン。
で 次は...
いやぁ オレはいいよ と ジンボクン
テニプリ小僧とJくんで 大丈夫だよ と言うんだけど 遠慮しておくよ と 逃げちゃいました。
この後 試合報告をCoach Vにしますと Coach Vは こう言いました。
テニプリ小僧には悪いけど...このトーナメント そして この試合...He deserved to win. と。
そうです よく決勝戦のあと 準優勝となった選手が 優勝した選手を称えて言う時に聞きますが これだけがんばったんだから 勝ちにに値する といった感じでしょうか。
実は ジンボクン(ジュニア)は 翌日に希望するある大学のテニスコーチとの面接が予定されており どうにかしていい結果をもって その面談に臨みたかったという 強い強い思いがあったそうです。
テニプリ小僧は ラッキー不戦勝であがってこれたわけですし こうあるべきというか これで本当によかったと思いました。
ジンボクン おめでとう...よくがんばりました!
テニプリ小僧 ちょっと気が緩んでしまったのかいきなり1回ダブルフォルトもしてしまい 0-1とブレイクされます。
ジンボくんもジンボクンでやや硬くなっており deuce2回にもつれ テニプリ小僧の反撃に苦しみますがなんとかkeepで0-2です。
テニプリ小僧 今度はしっかりkeepし しかも 再び大反撃でブレイクバックして2-2に。
そこから ふたりは1歩も譲らず 再び激しい攻防を繰り広げ keepし合って4-4と競り合います。
ここからです...すごい緊張が襲ってきます。 テニプリ小僧 間の開け方が...と思ったらやっぱりのダブルフォルト そして なんと15-40とジンボクンのブレイクポイントを迎えてしまい ここで またやってしまいましたのダブルフォルト...献上です。 あぁ~ 4-5となってしまいました。 なんでぇ~と こんなにいいゲームをしているのに このゲームは本当に悔やまれてなりません。
さぁ ジンボクン テニプリ小僧を倒せるか。
両者ともすごく力が入ってしまっています。
まずは テニプリ小僧のバックハンド...力入りすぎて long、15-0
今度は ジンボクンの3本目、同じくものすごく力入りすぎでlong、15-15
ここからのポイントは ジンボくんのお父さんの大好きな言葉...too good!が連発でした。
ジンボクンの見事なサービスエースで 30-15
やりましたっ! テニプリ小僧のスライスドロップ...ジンボクン 拾えません。30-30
次のポイントは このゲームで最高レベルの激しい長いラリーを見せてくれました。そして最後に ジンボクンのグレートハッスルで かなり足にきているにもかかわらず テニプリ小僧に振り回されても最後まで諦めず 走って走って体勢崩しての必死に返すパッシングショットが見事にテニプリ小僧を抜きました。40-30
もう1度 激しい 長い打ち合いです。 今度は テニプリ小僧のフォアハンドが突き刺さりました。 deuce!
ここで ジンボクンのセカンドサーブを もらった!と テニプリ小僧 まわりこんでのフォアハンドで 思い切りたたきつけます...が わずかにlongで アドインに。 ジンボクン マッチポイントです。
ジンボクン 素晴らしい1stサーブでした...Tをめがけて打ち込み テニプリ小僧 必死に飛びつき返しますが その返ってきた球を ジンボクンは 全ての思いをぶつけて打ち込みました。
うわぁ~ 素晴らしい試合でしたぁ。 特に ジンボクン 今日は やっぱりジンボくんの日だったと思いました。
ふたりは 最高の笑顔になり 握手をしたあと 抱き合っておりました。
いい試合でしたよ~ おふたりさん!
「おめでとうございます!」 とジンボパパと握手しようと手を出すと 「いやぁ どうもありがとう...ちょっと待ってね」 と 必死にジンボママに携帯テキストを打つその手が 震えてなかなか打てずにいるジンボパパ...
思わずその手を握って「外に出て電話しなくちゃですねっ」て言うと 「そうだね かけるほうが早いね」と にっこり。
大健闘したふたりを迎え 第3セットをものにしたJクンとそのご両親もいっしょに Coach V軍団みんなで 大盛り上がりしました。
試合後の3人...
やったぜぇ~! テニプリ小僧!
あれっ オレは負けちゃったんだよな...ガクッ。
やったぜぇ~! Jクン! 軽いなぁ Jクン。
で 次は...
いやぁ オレはいいよ と ジンボクン
テニプリ小僧とJくんで 大丈夫だよ と言うんだけど 遠慮しておくよ と 逃げちゃいました。
この後 試合報告をCoach Vにしますと Coach Vは こう言いました。
テニプリ小僧には悪いけど...このトーナメント そして この試合...He deserved to win. と。
そうです よく決勝戦のあと 準優勝となった選手が 優勝した選手を称えて言う時に聞きますが これだけがんばったんだから 勝ちにに値する といった感じでしょうか。
実は ジンボクン(ジュニア)は 翌日に希望するある大学のテニスコーチとの面接が予定されており どうにかしていい結果をもって その面談に臨みたかったという 強い強い思いがあったそうです。
テニプリ小僧は ラッキー不戦勝であがってこれたわけですし こうあるべきというか これで本当によかったと思いました。
ジンボクン おめでとう...よくがんばりました!
2009年04月05日
やっぱりそうなりますか-Championship18's
さぁ Coach V軍団仲間のジンボクンとの試合です。
今日のジンボクンは ここに到る道のりで接戦につぐ接戦を そして上位を破って勝ちあがってきただけに 今までとは違う自信に溢れたいい顔をしています。
さて テニプリ母とジンボパパは いつものように仲良く並んでふたりを見守ります。 今日のジンボパパは ジンボママにゲームスコアを報告すべく 奥様への携帯メッセージ送信に大忙しです。
それで この試合...ですが
やっぱりそうなりますか...の想像通りの試合でした。
またふたりは かなり激しい打ち合いをし コートの端から端 そして前後と フルに走り回って 本当に見事なポイントをたくさん見せてくれました。 もちろん 豪快サーブ対決もありました。
で...ですね
そうなんです。 ジンボくんがまず6-4で第1セット そして 第2セットはテニプリ小僧が同じく6-4で取り返し 1対1と手に汗握る試合となりました。
1-1となって 第3セット前のテニプリ小僧とジンボくん
で お隣のJクンも 同じく第3セットに突入です。
あっちもこっちもドキドキですが
みんな最後の力を振り絞り 精一杯がんばるしかないです!
これが最後だ テニプリ小僧 しっかり~。
今日のジンボクンは ここに到る道のりで接戦につぐ接戦を そして上位を破って勝ちあがってきただけに 今までとは違う自信に溢れたいい顔をしています。
さて テニプリ母とジンボパパは いつものように仲良く並んでふたりを見守ります。 今日のジンボパパは ジンボママにゲームスコアを報告すべく 奥様への携帯メッセージ送信に大忙しです。
それで この試合...ですが
やっぱりそうなりますか...の想像通りの試合でした。
またふたりは かなり激しい打ち合いをし コートの端から端 そして前後と フルに走り回って 本当に見事なポイントをたくさん見せてくれました。 もちろん 豪快サーブ対決もありました。
で...ですね
そうなんです。 ジンボくんがまず6-4で第1セット そして 第2セットはテニプリ小僧が同じく6-4で取り返し 1対1と手に汗握る試合となりました。
1-1となって 第3セット前のテニプリ小僧とジンボくん
で お隣のJクンも 同じく第3セットに突入です。
あっちもこっちもドキドキですが
みんな最後の力を振り絞り 精一杯がんばるしかないです!
これが最後だ テニプリ小僧 しっかり~。
2009年04月04日
塩分を取れ-Chanpionship18's
翌日 朝の試合を勝ち残った(バックドロー)のは Caoch V軍団仲間のJクンとジンボクン。 ふたりともよく頑張りました。 で ラッキーチャチャチャのテニプリ小僧とでっかいシニアのKクンの4人となりました。
で 誰が誰と戦うか...と言うと またもやテニプリ小僧とジンボクンが戦うことになったわけです。 ジンボクンとの対戦もこれで何度目でしょうか。 前回のChampionship18'sでも このふたりは戦ったばっかりです...。
それでも これが今大会最後の試合...3人はとってもいい気分! もちろんそれを知ったCoach Vも大喜び。 テニプリ小僧が 冗談で 「ジンボクンも棄権して ボクは最後まで残りました」 というと 嘘だろと びっくりしてましたが すぐジョークとわかり大笑いしてましたけど。
今までジンボクンとテニプリ小僧の戦いは 結果的にはテニプリ小僧がジンボクンを揺さぶって ジンボクンのスタミナ切れとか 足の痙攣とかもあったりして 長い試合になりテニプリ小僧の勝ち というパターンがほとんど。ジンボクンは まだテニプリ小僧に勝ち星はありません。
今回ここまで勝ち残ったジンボクン...今度こそ!と テニプリ小僧の前で 塩を取らなくっちゃ!(痙攣防止に塩分を取る)と ゲータレードに塩を入れ まずい顔をしながら飲んでみせます。 すると テニプリ小僧が 砂糖を持ってきて こっちの方が美味しいよ とおふざけしておりました。 ジンボクン 気合十分です。
3人で試合前に腹ごしらえ テニプリ小僧は いつものスムージー飲んでます...ぷっ。
さぁ 準備はいいですか? 最後の最後ですからねっ 思う存分 戦ってください。
ということで 3人は そろってコートに入り Kクンもやってきました。
お隣のコート同士で ベンチが並んでおります。
いよいよバックドロー最終戦です!
で 誰が誰と戦うか...と言うと またもやテニプリ小僧とジンボクンが戦うことになったわけです。 ジンボクンとの対戦もこれで何度目でしょうか。 前回のChampionship18'sでも このふたりは戦ったばっかりです...。
それでも これが今大会最後の試合...3人はとってもいい気分! もちろんそれを知ったCoach Vも大喜び。 テニプリ小僧が 冗談で 「ジンボクンも棄権して ボクは最後まで残りました」 というと 嘘だろと びっくりしてましたが すぐジョークとわかり大笑いしてましたけど。
今までジンボクンとテニプリ小僧の戦いは 結果的にはテニプリ小僧がジンボクンを揺さぶって ジンボクンのスタミナ切れとか 足の痙攣とかもあったりして 長い試合になりテニプリ小僧の勝ち というパターンがほとんど。ジンボクンは まだテニプリ小僧に勝ち星はありません。
今回ここまで勝ち残ったジンボクン...今度こそ!と テニプリ小僧の前で 塩を取らなくっちゃ!(痙攣防止に塩分を取る)と ゲータレードに塩を入れ まずい顔をしながら飲んでみせます。 すると テニプリ小僧が 砂糖を持ってきて こっちの方が美味しいよ とおふざけしておりました。 ジンボクン 気合十分です。
3人で試合前に腹ごしらえ テニプリ小僧は いつものスムージー飲んでます...ぷっ。
さぁ 準備はいいですか? 最後の最後ですからねっ 思う存分 戦ってください。
ということで 3人は そろってコートに入り Kクンもやってきました。
お隣のコート同士で ベンチが並んでおります。
いよいよバックドロー最終戦です!
2009年04月04日
なんと もう1個ぼたもちが...-Championship18's
ちょっとリラックスタイムを楽しみながら 明日はバックドローにとうとうシード選手が落ちてくる日... 明日の対戦相手を知るべくテニプリ小僧は試合観戦をしておりました。
TOP10同士のシード選手のつぶし合いは やはりランキング下位のTクン(ジュニア)の方が負けてしまいました。やっぱりねと これもまた予想通り...テニプリ小僧の明日は もちろん厳しい戦いとなりそうですが 戦い甲斐のある試合となりそうです。
よし! 対戦相手もわかったことだし そろそろホテルに戻ろうか と 思い始めたその時です。
明日の対戦相手であるTクンが テニプリ小僧のところにやってきてこう言いました。
「おい テニプリ小僧 ゲームやるぞっ!」
えっ?
「試合は 明日だよ」 とテニプリ小僧が言うと
「もう帰らなくちゃならないんだ ハイスクールテニスをミスするわけにはいかないんだ」 とTクン。
Tクンは ある私立ハイスクールのテニス奨学金生なのです。 そして 明日はハイスクールマッチのある日で どうしても休めないそうです。
えぇぇぇぇっ ってことは...
びっくりですよ またもや 棚からぼたもち ですよ! なんと テニプリ小僧 2戦続けてラッキー不戦勝です。 しかも Tクンは ちゃんと1ポイントゲームもしてくれました。
Tクンとの1ポイントゲームです。
こんなことってあるの? とびっくりのテニプリ小僧
実は前回のChampionship18'sでは Coach V軍団のJクンにも同じことが起こり そんなこともあるもんだ ラッキーだなJくんは...とみんなで言ったのを覚えているのですが なんと 今度はテニプリ小僧にも同じことが起きたわけです...
もうずい分テニプリ小僧もトーナメントをplayしてきましたが 2連発は初めてでした。
Jクンがニヤニヤしながら 「どうだい ラッキーもたまにはなくちゃね」とテニプリ小僧をつついておりました。
ひぇ~ ってことは 明日の朝の試合もワープして バックドロー最終戦へと臨む事になるわけですよ...すっごいね!
てなことで 棚からぼたもち2連発初体験で テニプリ小僧は 最後の試合をがんばります!
う~ん あすの朝は 早起きしなくていいことが 何よりうれしいテニプリ母です...ふふふ。
TOP10同士のシード選手のつぶし合いは やはりランキング下位のTクン(ジュニア)の方が負けてしまいました。やっぱりねと これもまた予想通り...テニプリ小僧の明日は もちろん厳しい戦いとなりそうですが 戦い甲斐のある試合となりそうです。
よし! 対戦相手もわかったことだし そろそろホテルに戻ろうか と 思い始めたその時です。
明日の対戦相手であるTクンが テニプリ小僧のところにやってきてこう言いました。
「おい テニプリ小僧 ゲームやるぞっ!」
えっ?
「試合は 明日だよ」 とテニプリ小僧が言うと
「もう帰らなくちゃならないんだ ハイスクールテニスをミスするわけにはいかないんだ」 とTクン。
Tクンは ある私立ハイスクールのテニス奨学金生なのです。 そして 明日はハイスクールマッチのある日で どうしても休めないそうです。
えぇぇぇぇっ ってことは...
びっくりですよ またもや 棚からぼたもち ですよ! なんと テニプリ小僧 2戦続けてラッキー不戦勝です。 しかも Tクンは ちゃんと1ポイントゲームもしてくれました。
Tクンとの1ポイントゲームです。
こんなことってあるの? とびっくりのテニプリ小僧
実は前回のChampionship18'sでは Coach V軍団のJクンにも同じことが起こり そんなこともあるもんだ ラッキーだなJくんは...とみんなで言ったのを覚えているのですが なんと 今度はテニプリ小僧にも同じことが起きたわけです...
もうずい分テニプリ小僧もトーナメントをplayしてきましたが 2連発は初めてでした。
Jクンがニヤニヤしながら 「どうだい ラッキーもたまにはなくちゃね」とテニプリ小僧をつついておりました。
ひぇ~ ってことは 明日の朝の試合もワープして バックドロー最終戦へと臨む事になるわけですよ...すっごいね!
てなことで 棚からぼたもち2連発初体験で テニプリ小僧は 最後の試合をがんばります!
う~ん あすの朝は 早起きしなくていいことが 何よりうれしいテニプリ母です...ふふふ。
2009年04月03日
棚からぼたもちが...-Championship18’s
「さぁ 気合を入れて次もがんばるぞ」と ランチを終え テニスクラブに戻り まずは 先にテニプリ小僧を車から降ろし そのあとゆっくりテニプリ母はパーキングしてから クラブへと...と歩きだすと テニスクラブのドアから テニプリ小僧がまた出てきました。
あぁ~ また忘れ物かい といやな顔をしてみせると テニプリ小僧が 真面目な顔をして近づいてきます。
「何?」 と聞くと
途端に真面目顔が にんまり顔に変り 「相手がデフォったよ!」 とテニプリ小僧。
次の対戦相手は予想通りのHクン(ジュニア)だったのですが 朝の試合を勝ち 今度はテニプリ小僧 となったところで 背中が痛いということで棄権をし テニプリ小僧が戻ってくるのを待つこともなく 既に帰ってしまったということでした。
わがセクションで 一匹狼タイプのHクンとは もう何回も対戦してきましたが 必ず第1セットが終わるとトイレに行ったり タオルを口にくわえたり 試合中には独り言の連続 という面白い癖のある選手です。 セクションTOP10のひとりであるそんな手強いHクンをようやく去年のChallengerでやっつけたテニプリ小僧は 今度もがんばるぞ!と気合十分でした。
一方 Hクンは 棄権してテニプリ小僧に勝ちを譲るのが悔しかったのでしょう...通常 棄権をする際には 試合を成立させるべく 形だけの1ポイントマッチをして終わりとし 負けを認める儀式のようなものをしますが Hクンは それをすることなく帰ってしまったので テニプリ小僧に 自己がもつポイント(TOP10の選手が敗れた場合は最大ボーナスポイントを相手にあげる事となっています)をあげずに帰って行ったわけです。
この行動に対し みんな「こういうのって やっぱりHクンだよね...」と口をそろえて一言。
まっ それでも こんなことめったにないですし Championship18'sでの1勝ですもの...儲かった気分のテニプリ小僧。 今日の勝ち残り組に1番入りです。
で 明日の試合予定を見ると お次は朝1番...たまたまテニプリ小僧のカウンティは 明日はNo School Dayとなっているので そういうことならと 出費は増えますが うれしい誤算でもう1泊することとなりました。
ということで テニプリ小僧クン棚からぼたもちの巻 でございました!
あぁ~ また忘れ物かい といやな顔をしてみせると テニプリ小僧が 真面目な顔をして近づいてきます。
「何?」 と聞くと
途端に真面目顔が にんまり顔に変り 「相手がデフォったよ!」 とテニプリ小僧。
次の対戦相手は予想通りのHクン(ジュニア)だったのですが 朝の試合を勝ち 今度はテニプリ小僧 となったところで 背中が痛いということで棄権をし テニプリ小僧が戻ってくるのを待つこともなく 既に帰ってしまったということでした。
わがセクションで 一匹狼タイプのHクンとは もう何回も対戦してきましたが 必ず第1セットが終わるとトイレに行ったり タオルを口にくわえたり 試合中には独り言の連続 という面白い癖のある選手です。 セクションTOP10のひとりであるそんな手強いHクンをようやく去年のChallengerでやっつけたテニプリ小僧は 今度もがんばるぞ!と気合十分でした。
一方 Hクンは 棄権してテニプリ小僧に勝ちを譲るのが悔しかったのでしょう...通常 棄権をする際には 試合を成立させるべく 形だけの1ポイントマッチをして終わりとし 負けを認める儀式のようなものをしますが Hクンは それをすることなく帰ってしまったので テニプリ小僧に 自己がもつポイント(TOP10の選手が敗れた場合は最大ボーナスポイントを相手にあげる事となっています)をあげずに帰って行ったわけです。
この行動に対し みんな「こういうのって やっぱりHクンだよね...」と口をそろえて一言。
まっ それでも こんなことめったにないですし Championship18'sでの1勝ですもの...儲かった気分のテニプリ小僧。 今日の勝ち残り組に1番入りです。
で 明日の試合予定を見ると お次は朝1番...たまたまテニプリ小僧のカウンティは 明日はNo School Dayとなっているので そういうことならと 出費は増えますが うれしい誤算でもう1泊することとなりました。
ということで テニプリ小僧クン棚からぼたもちの巻 でございました!
2009年04月03日
Disqualifyを告げた審判-Championship18’s
テニプリ小僧の次の試合の話の前に...
今大会についている審判(白髪の年配のおじさん)はとても厳しい方で 選手たちの言動に対して かなりと言うか(本当はそうあるべきなのでしょうが)ここまで厳しい人はいないな と言うほどチェックをし 選手たちのコールやボールがインかアウトかということはそっちのけで マナー重視! というタイプの方でした。
実は 初日に同じCPテニスセンター仲間の同級生Jクンが 相手のコールにかなり不満を持ち 文句を言ったらしいのですが この言葉がちょっと感情的になって過ぎてしまったようで その瞬間 この審判から 即刻「失格」を言い渡され トーナメントからはずされてしまうという出来事がありました。
Jクンの対戦相手は セクション内でちょっとコールに問題があると噂されているタイプの選手ではあったのですが 温厚で普段はマナーの良いJクンが どんな態度で何を言ったのかは その場に居合わせなかったのでよくわからないのですが Jクン シード選手相手に大健闘中だっただけに 気持ちもか~っとなってしまったんでしょう。 とにかく厳しい判断を下され こちらでいう drawにDQという文字が入る Disqualify となってしまいました。
ちょうど私たちが外から戻ると Jクンのお父さんが険しい表情で会場を後にして出てこられたところで 「どうでしたか?」と声をかけると かくかくしかじかだったと 怒りを現されており その話を聞いてこちらもびっくりしました。 もちろん Jクンのお父さんは そういう態度をとってしまった息子に対して怒っておられたのですが あまりの厳しい判断にも きっと不満があったことと思いました。
それで トーナメント2日目の朝には 選手をコールした時に この審判は 紙に書き並べられた 言ってはならない「f」とか「s」で始まる言葉など6つぐらいの言葉を選手に見せ
「もし こういった言葉を発したら 失格となりますから」 と 厳しい口調で説明されておりました。
で...それで...なんですが
テニプリ小僧と同じハイスクールのAクンなんですが これがまた 私たちはその場にいなかったのですが 第1セットを予想外に競ってしまい 5-7で落としてしまい つい満足できない自分のplayに 思わずポロっと 言ってはならない言葉のひとつを口にしてしまったそうなんです。 そうなんです、相手に向けて言ったわけでなく 自分にです...何やってんだ みたいな感じで...。
ですが これをちょうど横でしっかり聞いてしまった審判は なんと Aクンに対しても「DQ」を言い渡し Aクンもまた このトーナメントからはずされてしまいました。
言ってはならない と言われたわけで ルールはルールだものね...とAクンのお母さんは 仕方ないわって顔をされてましたが Aクンの方は ちょっと呆れたというか これで?って感じで 冗談だろって 怒りたいような顔で帰っていきました。
まずは 選手に対して注意 から というわけにはいかなかったのかな とあとでみんなで話したことだったのですが DQは しっかり減点となりますから 本当に注意しなくてはなりません。
ということで いっしょにがんばっていた16'sからの挑戦者であるJクンとAクンがいなくなってしまうという事件が このトーナメントではありました。
改めて しっかり肝に銘じてplayしなくちゃですね...。
今大会についている審判(白髪の年配のおじさん)はとても厳しい方で 選手たちの言動に対して かなりと言うか(本当はそうあるべきなのでしょうが)ここまで厳しい人はいないな と言うほどチェックをし 選手たちのコールやボールがインかアウトかということはそっちのけで マナー重視! というタイプの方でした。
実は 初日に同じCPテニスセンター仲間の同級生Jクンが 相手のコールにかなり不満を持ち 文句を言ったらしいのですが この言葉がちょっと感情的になって過ぎてしまったようで その瞬間 この審判から 即刻「失格」を言い渡され トーナメントからはずされてしまうという出来事がありました。
Jクンの対戦相手は セクション内でちょっとコールに問題があると噂されているタイプの選手ではあったのですが 温厚で普段はマナーの良いJクンが どんな態度で何を言ったのかは その場に居合わせなかったのでよくわからないのですが Jクン シード選手相手に大健闘中だっただけに 気持ちもか~っとなってしまったんでしょう。 とにかく厳しい判断を下され こちらでいう drawにDQという文字が入る Disqualify となってしまいました。
ちょうど私たちが外から戻ると Jクンのお父さんが険しい表情で会場を後にして出てこられたところで 「どうでしたか?」と声をかけると かくかくしかじかだったと 怒りを現されており その話を聞いてこちらもびっくりしました。 もちろん Jクンのお父さんは そういう態度をとってしまった息子に対して怒っておられたのですが あまりの厳しい判断にも きっと不満があったことと思いました。
それで トーナメント2日目の朝には 選手をコールした時に この審判は 紙に書き並べられた 言ってはならない「f」とか「s」で始まる言葉など6つぐらいの言葉を選手に見せ
「もし こういった言葉を発したら 失格となりますから」 と 厳しい口調で説明されておりました。
で...それで...なんですが
テニプリ小僧と同じハイスクールのAクンなんですが これがまた 私たちはその場にいなかったのですが 第1セットを予想外に競ってしまい 5-7で落としてしまい つい満足できない自分のplayに 思わずポロっと 言ってはならない言葉のひとつを口にしてしまったそうなんです。 そうなんです、相手に向けて言ったわけでなく 自分にです...何やってんだ みたいな感じで...。
ですが これをちょうど横でしっかり聞いてしまった審判は なんと Aクンに対しても「DQ」を言い渡し Aクンもまた このトーナメントからはずされてしまいました。
言ってはならない と言われたわけで ルールはルールだものね...とAクンのお母さんは 仕方ないわって顔をされてましたが Aクンの方は ちょっと呆れたというか これで?って感じで 冗談だろって 怒りたいような顔で帰っていきました。
まずは 選手に対して注意 から というわけにはいかなかったのかな とあとでみんなで話したことだったのですが DQは しっかり減点となりますから 本当に注意しなくてはなりません。
ということで いっしょにがんばっていた16'sからの挑戦者であるJクンとAクンがいなくなってしまうという事件が このトーナメントではありました。
改めて しっかり肝に銘じてplayしなくちゃですね...。
2009年04月03日
ダブルフォルトなし!-Championship18’s
第2セットです。
この試合...第1セットも1本しかなかったダブルフォルト...やりましたっ! 第2セットでは ダブルフォルトなし!で戦いました。
特に テニプリ小僧のサービスゲームの第6ゲームでは 2度のdeuceありでの10ポイントにわたるやや長いゲームとなったのですが 全て1stサーブを入れるなど テニプリ小僧にしては サーブがとても安定している試合をやってくれました。
第1ゲーム、いきなりRクンのサービスゲームをブレイクしてgoodスタートを切りましたが Rクンもなにくそ!と その後すぐブレイクバックされ そこから 3-3まで 互いに譲りません。
第7ゲームで テニプリ小僧 相手のミスをうまく誘い ここでまたブレイクを成功させます。
その後 激しい攻防が続き 互いにkeepし合い 5-4と1リードで テニプリ小僧のサービスゲームを迎えます。
このゲームは 見事でした。 全てが ナイスサーブに始まり サーブの効果バツグンで 危なげなくきっちり4本で決めました。
6-4で テニプリ小僧 第2セットも取り Rクンを倒しました。
よしよし! これで Championship2勝です...
で 次の対戦相手は おおよそ誰になるか予想は立ちますが テニプリ小僧が試合を終えた時は まだそちらの試合はplay中。 結果がちょっと気にはなりますが テニプリ小僧は お先に腹ごしらえをしなくちゃ ということで 次の相手が誰になるかは見とどけずに 一旦 クラブを離れ ランチを食べに出かけました。
多分...いやぁ 絶対 あいつだよね... また やらなくちゃだな と思いながら テニプリ小僧は やってやるぞ~!と 気持ちを盛り上げて ランチをモリモリ食べてやる気マンマンで 戻ってまいりました。
お次の試合もがんばるぞ!
この試合...第1セットも1本しかなかったダブルフォルト...やりましたっ! 第2セットでは ダブルフォルトなし!で戦いました。
特に テニプリ小僧のサービスゲームの第6ゲームでは 2度のdeuceありでの10ポイントにわたるやや長いゲームとなったのですが 全て1stサーブを入れるなど テニプリ小僧にしては サーブがとても安定している試合をやってくれました。
第1ゲーム、いきなりRクンのサービスゲームをブレイクしてgoodスタートを切りましたが Rクンもなにくそ!と その後すぐブレイクバックされ そこから 3-3まで 互いに譲りません。
第7ゲームで テニプリ小僧 相手のミスをうまく誘い ここでまたブレイクを成功させます。
その後 激しい攻防が続き 互いにkeepし合い 5-4と1リードで テニプリ小僧のサービスゲームを迎えます。
このゲームは 見事でした。 全てが ナイスサーブに始まり サーブの効果バツグンで 危なげなくきっちり4本で決めました。
6-4で テニプリ小僧 第2セットも取り Rクンを倒しました。
よしよし! これで Championship2勝です...
で 次の対戦相手は おおよそ誰になるか予想は立ちますが テニプリ小僧が試合を終えた時は まだそちらの試合はplay中。 結果がちょっと気にはなりますが テニプリ小僧は お先に腹ごしらえをしなくちゃ ということで 次の相手が誰になるかは見とどけずに 一旦 クラブを離れ ランチを食べに出かけました。
多分...いやぁ 絶対 あいつだよね... また やらなくちゃだな と思いながら テニプリ小僧は やってやるぞ~!と 気持ちを盛り上げて ランチをモリモリ食べてやる気マンマンで 戻ってまいりました。
お次の試合もがんばるぞ!
2009年04月02日
身長差は20センチ以上-Championship18’s
今回 初戦で戦った最強選手Jクンと言い 16'sでいっしょに戦っているMクンと言い おっそろしいほど長身の選手が何人かいますが 本戦から落ちてきた次のテニプリ小僧の対戦相手のRクンも やはりすっごくでっかい選手です。 体格もいいですし やはり身長差は20センチ以上あると思われます。 こうなるとリーチは長いですし サーブは上から落ちてくるようです。
Rクンもシニア選手で 進学するD大学のシャツを着ていました。 ご両親ともこれまた大きく テニプリ母は 小人の気分です。
久しぶりの対戦です...初めてではなかったと思いますが とにかく覚えてないほど対戦はずっとありませんでした。
すみません...ボケボケですが これがDくん。 すっごくでっかいので 屈みこんでの構えさえも めちゃんこ大きいです。
今朝は 同じホテルに泊まったCoach V軍団のJクンや ハイスクール仲間のAクンとしっかりwarm-upもでき 準備OKです!
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。落ち着いて いいスタートでした。1-0
Rクンのサービスゲーム。 恐ろしいほどのサーブですが4回のdeuceにもつれこみ テニプリ小僧 粘ります。 が 最後には 思い切り外への豪速ワイドコースサーブをくらい 次のショットを逆に決められ 続くサーブもパワーサーブ...必死にラケットにあてるもはじかれてしまいました。1-1
そこから4-3までは しっかりkeepし合ってお互い譲らず。
次のRクンのサービスゲームで テニプリ小僧が30-40とジリジリ攻め ブレイクポイントにたどり着きます。 すると いやなプレシャーを感じたのか Rクンの武器であるサーブがダブルフォルトに。 やりました!5-3とリードします。
続くテニプリ小僧のサービスゲームは 素晴らしい出来でした。 2ポイントはナイスサーブで Rクン リターン失敗。 あとの2ポイントは テニプリ小僧のお見事ショットで決めました!
6-3で 第1セットを取りました。
いけいけ テニプリ小僧!
Rクンもシニア選手で 進学するD大学のシャツを着ていました。 ご両親ともこれまた大きく テニプリ母は 小人の気分です。
久しぶりの対戦です...初めてではなかったと思いますが とにかく覚えてないほど対戦はずっとありませんでした。
すみません...ボケボケですが これがDくん。 すっごくでっかいので 屈みこんでの構えさえも めちゃんこ大きいです。
今朝は 同じホテルに泊まったCoach V軍団のJクンや ハイスクール仲間のAクンとしっかりwarm-upもでき 準備OKです!
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。落ち着いて いいスタートでした。1-0
Rクンのサービスゲーム。 恐ろしいほどのサーブですが4回のdeuceにもつれこみ テニプリ小僧 粘ります。 が 最後には 思い切り外への豪速ワイドコースサーブをくらい 次のショットを逆に決められ 続くサーブもパワーサーブ...必死にラケットにあてるもはじかれてしまいました。1-1
そこから4-3までは しっかりkeepし合ってお互い譲らず。
次のRクンのサービスゲームで テニプリ小僧が30-40とジリジリ攻め ブレイクポイントにたどり着きます。 すると いやなプレシャーを感じたのか Rクンの武器であるサーブがダブルフォルトに。 やりました!5-3とリードします。
続くテニプリ小僧のサービスゲームは 素晴らしい出来でした。 2ポイントはナイスサーブで Rクン リターン失敗。 あとの2ポイントは テニプリ小僧のお見事ショットで決めました!
6-3で 第1セットを取りました。
いけいけ テニプリ小僧!
2009年04月02日
終わったのはほぼ9時でした-Championship18’s
さぁ誰もいなくなってしまいましたが Cクンとテニプリ小僧は 第3セットに突入です。
第3セット
テニプリ小僧からのサービスゲームでスタートです。 互いにkeepし合い 2-1としてチェンジコートします。
次の第4ゲーム...Cクンが40-30としてから 決めたと思ったはずのCクンのスマッシュを根性で走り飛びつきテニプリ小僧が必死に返し びっくりしたCクンが 逆に返せずdeuceとなります。
そして そこから2本 テニプリ小僧は逆を付いてのダウンザラインのフォアハンドエース、その次は アングルショットでCクンを完全に外へ追い出し ブレイク成功!3-1
テニプリ小僧はきっちりkeepし4-1で 次の第6ゲーム。 30-30から疲れが足にき始めているようなCクン...テニプリ小僧にラリーの主導権を握られ 振り回されて最後に痛いミス...が続けて出てまたこのゲームを落とします。5-1
さぁ テニプリ小僧のサービスゲーム! ここでは Cクンがもの凄い粘りを見せます。 deuceとなってからのテニプリ小僧の強烈ファーストサーブに負けることなく ダウンザラインのサービスリターンエースを取り勢いを取り戻します。 次のポイントは もの凄い激しい打ち合いでした...力に圧されてあげてしまったテニプリ小僧の返球をCクン 怒りをこめてのパワースマッシュ!!! Cクンも ここでブレイクを成功させます。5-2
こりゃやばいぞ と少しドキドキが激しくなってきた第7ゲーム。ここでふと コートの横にある時計を見たら...
もうすぐ9時になりそうです。
王手をかけているテニプリ小僧...今度こそ終わらせてほしいと願います。
気合を入れなおして テニプリ小僧は見事にCクンを振り回します。 さすがにCクン 力尽きて返せず15-30。
そして 呼吸を整えきれず ダブルフォルト...15-40。
テニプリ小僧にいよいよマッチポイントです。
ここで テニプリ小僧 フォアハンドがすっぽ抜けて ワイドしてしまい30-40。 こりゃ しっかりしろ! とテニプリ母は心の中で叫びます。
Cクン しっかりファーストサーブを入れますが テニプリ小僧のパワーサービスリターンに圧され くそ~っと思い切りクロスへ返しますが これがネットに突き刺さってしまいました。
はぁ~ 終わりましたぁ。
テニプリ小僧 6-2で 第3セットも取り 勝ち残りを決めました。 ふ~。
最後の握手をするふたり。
いやぁ Cクンのガールフレンドには悪いなぁと思いましたが テニプリ母もぐったりですので お泊りになって ほっとしました。 そして今回もまずはChampionshipの大事な大事な1勝を無事にあげることができました!
ジャッジの方も「やっと終わりましたか...」とお疲れのよう。 そして すぐに「では また明日ね...」と さっさと引き上げていかれました。
慌ててJクンお父さんに連絡をし 同じホテルを取ってもらい 急いで夕飯を食べ 夜10時過ぎのチェックインで バッタンキューで 眠りました。
明日もがんばらなくっちゃね!
第3セット
テニプリ小僧からのサービスゲームでスタートです。 互いにkeepし合い 2-1としてチェンジコートします。
次の第4ゲーム...Cクンが40-30としてから 決めたと思ったはずのCクンのスマッシュを根性で走り飛びつきテニプリ小僧が必死に返し びっくりしたCクンが 逆に返せずdeuceとなります。
そして そこから2本 テニプリ小僧は逆を付いてのダウンザラインのフォアハンドエース、その次は アングルショットでCクンを完全に外へ追い出し ブレイク成功!3-1
テニプリ小僧はきっちりkeepし4-1で 次の第6ゲーム。 30-30から疲れが足にき始めているようなCクン...テニプリ小僧にラリーの主導権を握られ 振り回されて最後に痛いミス...が続けて出てまたこのゲームを落とします。5-1
さぁ テニプリ小僧のサービスゲーム! ここでは Cクンがもの凄い粘りを見せます。 deuceとなってからのテニプリ小僧の強烈ファーストサーブに負けることなく ダウンザラインのサービスリターンエースを取り勢いを取り戻します。 次のポイントは もの凄い激しい打ち合いでした...力に圧されてあげてしまったテニプリ小僧の返球をCクン 怒りをこめてのパワースマッシュ!!! Cクンも ここでブレイクを成功させます。5-2
こりゃやばいぞ と少しドキドキが激しくなってきた第7ゲーム。ここでふと コートの横にある時計を見たら...
もうすぐ9時になりそうです。
王手をかけているテニプリ小僧...今度こそ終わらせてほしいと願います。
気合を入れなおして テニプリ小僧は見事にCクンを振り回します。 さすがにCクン 力尽きて返せず15-30。
そして 呼吸を整えきれず ダブルフォルト...15-40。
テニプリ小僧にいよいよマッチポイントです。
ここで テニプリ小僧 フォアハンドがすっぽ抜けて ワイドしてしまい30-40。 こりゃ しっかりしろ! とテニプリ母は心の中で叫びます。
Cクン しっかりファーストサーブを入れますが テニプリ小僧のパワーサービスリターンに圧され くそ~っと思い切りクロスへ返しますが これがネットに突き刺さってしまいました。
はぁ~ 終わりましたぁ。
テニプリ小僧 6-2で 第3セットも取り 勝ち残りを決めました。 ふ~。
最後の握手をするふたり。
いやぁ Cクンのガールフレンドには悪いなぁと思いましたが テニプリ母もぐったりですので お泊りになって ほっとしました。 そして今回もまずはChampionshipの大事な大事な1勝を無事にあげることができました!
ジャッジの方も「やっと終わりましたか...」とお疲れのよう。 そして すぐに「では また明日ね...」と さっさと引き上げていかれました。
慌ててJクンお父さんに連絡をし 同じホテルを取ってもらい 急いで夕飯を食べ 夜10時過ぎのチェックインで バッタンキューで 眠りました。
明日もがんばらなくっちゃね!
2009年04月02日
打ち合うボールの音だけが...-Championship18's
第2セットです。
今度はCクンからのサービスゲーム。 お互いにkeepし合って 2-1となった時には 他の全ての試合が終了。
静まりかえったテニスコートとなり ふたりの打ち合うボールの音だけが響くようになりました。
引き続き激しい打ち合いの中 2-2の次のCクンのサービスゲームで テニプリ小僧にブレイクチャンスが訪れます。 1度deuceにされたものの 見事なフォアハンドのパッシングショットを決め アドアウトで再度ブレイクポイントとし 最後は決めに出たCクンの強烈フォアハンドがワイドしてしまい テニプリ小僧3-2でリードします。
そこからまた激しい攻防が続き 互いに譲らずで5-3となりますが 次のCクンのゲームを テニプリ小僧が強気の見事な攻めで 立て続けに3本決め Cクンを追い詰めます。 ここで 根性のCクンが 体勢崩しながらも くそぉ~っの強烈エースを1本決め 1ポイント返しますが 次のポイントでのテニプリ小僧のサービスリターンは もの凄い角度でアングルショットが決まり Cクン必死に走るも返すことができませんでした。
やった! 第2セット6-3で 取り返します。
あぁ~ってことは 第3セットですよ!
もうふたりの他には テニプリ母とCクンのガールフレンドとジャッジしかいません。
し~ん と静かな会場で しっかり集中を切らさぬよう頑張りぬくだけです。
さぁ テニプリ親子は帰ることになるのか 残れるのか いよいよ第3セットに突入です!
今度はCクンからのサービスゲーム。 お互いにkeepし合って 2-1となった時には 他の全ての試合が終了。
静まりかえったテニスコートとなり ふたりの打ち合うボールの音だけが響くようになりました。
引き続き激しい打ち合いの中 2-2の次のCクンのサービスゲームで テニプリ小僧にブレイクチャンスが訪れます。 1度deuceにされたものの 見事なフォアハンドのパッシングショットを決め アドアウトで再度ブレイクポイントとし 最後は決めに出たCクンの強烈フォアハンドがワイドしてしまい テニプリ小僧3-2でリードします。
そこからまた激しい攻防が続き 互いに譲らずで5-3となりますが 次のCクンのゲームを テニプリ小僧が強気の見事な攻めで 立て続けに3本決め Cクンを追い詰めます。 ここで 根性のCクンが 体勢崩しながらも くそぉ~っの強烈エースを1本決め 1ポイント返しますが 次のポイントでのテニプリ小僧のサービスリターンは もの凄い角度でアングルショットが決まり Cクン必死に走るも返すことができませんでした。
やった! 第2セット6-3で 取り返します。
あぁ~ってことは 第3セットですよ!
もうふたりの他には テニプリ母とCクンのガールフレンドとジャッジしかいません。
し~ん と静かな会場で しっかり集中を切らさぬよう頑張りぬくだけです。
さぁ テニプリ親子は帰ることになるのか 残れるのか いよいよ第3セットに突入です!
2009年04月01日
こりゃ遅くなるぞ-Championship18's
テニプリ小僧の次の試合がコールされたのは夕方6時半過ぎでした。
Championship18'sは 本戦もバックドローもしっかりフルセット(3セット前の休憩はありませんが)を戦います。激しい試合の続く中 3セットにもつれ込む試合も多く 1回戦のJクンとの試合でさえ2時間ほど遅れて入りましたから 最後の方に組まれていたこの試合が夕方6時半になってしまったことも仕方ありません。
Caoch V軍団仲間のJクン一家がしっかり勝ち残り テニプリ小僧と今夜はお泊りになれるといいなと応援をしてくれてはいましたが あまりにも遅くなりそうなので 先にホテルへ行ってもらうことにし 一方 テニプリ母は ホテルをまだ押さえることはしないで この試合の結果によって...とすることにしておきました。
テニプリ小僧の対戦相手はシニアのCクン...WF大学への入学が決まり あとは卒業だけとなって かわいいガールフレンドがいっしょに来ていました。 テニプリ小僧タイプのテニスをする選手で きっと接戦になると思われます。互いに どうしても1勝を と思う気持ちがバックドローの初戦をかなりタフにしますから 最後のチャンスをかけてむき出しの戦いとならざる終えません。
なんとか生き残れるか...テニプリ小僧。
第1セット
緊張もあって いきなりdeuceから最後ダブルフォルトをやってしまいゲームをあげてしまいます。0-1
1-2となってから Cクン30-40で テニプリ小僧にブレイクチャンス! ここで なんとCクンもダブルフォルトを...2-2
そこから だんだん激しい攻防となり 息もつけない試合展開に。 互いにkeepし合って5-5、6-5、6-6となって 最初からタイブレーク戦ともつれます。
テニプリ小僧 攻めに攻めますが 最後の3ポイントが 全て惜しくも決まらずネット! 結局タイブレーク4-7で Cクン7-6と第1セットを取ります。 ふ~。
あぁ この調子だと 今夜はずい分遅くなることを覚悟しなければ と思いました。 ただただ 夜中のドライブ3時間は できることなら遠慮したく どうかテニプリ小僧 踏ん張ってくれと 祈っておりました。
この時点で お友だちに連絡...田舎の奥にある感じのカントリークラブなので レセプションが悪く 真っ暗の外へ出て行き 電話しなくてはなりません。とほほほ。 で 帰ることになってもあまりにも遅くなりそうなので バロンはお友だちにお迎えにきてもらって 引き取っていただきました。 ふ~。
さぁ 気を引き締めて! 第2セットですよ!
Championship18'sは 本戦もバックドローもしっかりフルセット(3セット前の休憩はありませんが)を戦います。激しい試合の続く中 3セットにもつれ込む試合も多く 1回戦のJクンとの試合でさえ2時間ほど遅れて入りましたから 最後の方に組まれていたこの試合が夕方6時半になってしまったことも仕方ありません。
Caoch V軍団仲間のJクン一家がしっかり勝ち残り テニプリ小僧と今夜はお泊りになれるといいなと応援をしてくれてはいましたが あまりにも遅くなりそうなので 先にホテルへ行ってもらうことにし 一方 テニプリ母は ホテルをまだ押さえることはしないで この試合の結果によって...とすることにしておきました。
テニプリ小僧の対戦相手はシニアのCクン...WF大学への入学が決まり あとは卒業だけとなって かわいいガールフレンドがいっしょに来ていました。 テニプリ小僧タイプのテニスをする選手で きっと接戦になると思われます。互いに どうしても1勝を と思う気持ちがバックドローの初戦をかなりタフにしますから 最後のチャンスをかけてむき出しの戦いとならざる終えません。
なんとか生き残れるか...テニプリ小僧。
第1セット
緊張もあって いきなりdeuceから最後ダブルフォルトをやってしまいゲームをあげてしまいます。0-1
1-2となってから Cクン30-40で テニプリ小僧にブレイクチャンス! ここで なんとCクンもダブルフォルトを...2-2
そこから だんだん激しい攻防となり 息もつけない試合展開に。 互いにkeepし合って5-5、6-5、6-6となって 最初からタイブレーク戦ともつれます。
テニプリ小僧 攻めに攻めますが 最後の3ポイントが 全て惜しくも決まらずネット! 結局タイブレーク4-7で Cクン7-6と第1セットを取ります。 ふ~。
あぁ この調子だと 今夜はずい分遅くなることを覚悟しなければ と思いました。 ただただ 夜中のドライブ3時間は できることなら遠慮したく どうかテニプリ小僧 踏ん張ってくれと 祈っておりました。
この時点で お友だちに連絡...田舎の奥にある感じのカントリークラブなので レセプションが悪く 真っ暗の外へ出て行き 電話しなくてはなりません。とほほほ。 で 帰ることになってもあまりにも遅くなりそうなので バロンはお友だちにお迎えにきてもらって 引き取っていただきました。 ふ~。
さぁ 気を引き締めて! 第2セットですよ!
2009年04月01日
ちっちゃなちっちゃな応援-Championship18’s
さて テニプリ小僧の次の試合の報告の前に 会場の観戦席で ご家族といっしょに来ていたちっちゃなちっちゃな応援者...ではなく 応援犬を発見!
きゃぁ~ ちっちゃくって めちゃくちゃかわいい!と みんなに囲まれ人気者。 でも さすがにパピーちゃんですから もうお疲れのようでだっこされたままクークーおねんねです。
ぐっすりおやすみ中です!
チワワのパピーですよ。 かわいいですね。 このサイズならこうしてトーナメントに連れてきてもOKですよね。
いやぁ うちのバロンくんなんて
こちらもおやすみ中!
こうしていびきもかきますからね...
ちょっと 寝てるところなんて 撮らないでほしいなぁ!
で うちのバロンくんなんですが もちろん お留守番しております。
今回は テニプリ小僧には悪いのですが タフなトーナメントだけに その日でお帰りくださぁい ってことも考えられるので もしものうれしい結果になった時にだけ バロンはお友だちところに引き取っていただくことに...。
はてさて テニプリ小僧もですが バロンもそろそろ夕飯タイムが近づいてきておりますし いったいふたりの運命はどうなることやら...
きゃぁ~ ちっちゃくって めちゃくちゃかわいい!と みんなに囲まれ人気者。 でも さすがにパピーちゃんですから もうお疲れのようでだっこされたままクークーおねんねです。
ぐっすりおやすみ中です!
チワワのパピーですよ。 かわいいですね。 このサイズならこうしてトーナメントに連れてきてもOKですよね。
いやぁ うちのバロンくんなんて
こちらもおやすみ中!
こうしていびきもかきますからね...
ちょっと 寝てるところなんて 撮らないでほしいなぁ!
で うちのバロンくんなんですが もちろん お留守番しております。
今回は テニプリ小僧には悪いのですが タフなトーナメントだけに その日でお帰りくださぁい ってことも考えられるので もしものうれしい結果になった時にだけ バロンはお友だちところに引き取っていただくことに...。
はてさて テニプリ小僧もですが バロンもそろそろ夕飯タイムが近づいてきておりますし いったいふたりの運命はどうなることやら...
2009年04月01日
全米18'sTOPレベルとの戦い-Championship18's
ITF TOP100に入り、全米TOPレベルの仲良しMクンの試合から想像してみても どう考えてもテニプリ小僧にとって 今回のJクンとの試合は どのくらい持ちこたえれるか ということしかないのはわかっておりました。どのくらいコートにとどまれるか ってことです。ははは
ものすごい長身のJクンは 細くて折れそうな感じさえするのに その打ち放つボールの速さ パワー そして深さは ものすごいものがあります。 お父さんが大学テニス出身のようで 小さい頃から 何回も何回もひたすらフィードされるボールを クロス、ストレートとマシンのように打ち続ける練習をしてきたそうです。(今もなお) どんなに揺さぶられようとも 見事なショットを打ち返してきますし しかもショートボールが返ってこようものなら おっそろしい威力の球がエースを狙って打ち込まれ タッチすることも難しいほどです。
最強選手Jクンとの試合です。
で 結果は 2-6,1-6でした...。
残念だったのは 試合時間が昼過ぎ最後の試合で余裕があったのですが 前日からの雨で 予定していた同じハイスクールのAクンとの朝練習が外でできず 何も練習なしでいきなり試合になってしまったこと。 日本に出張中のテニプリ父からは warm-upのつもりで 特に最初の3ゲームは とにかく意識して長くラリーするようにと言われていたのですが 相手はJクン...それをさせてはくれませんでした。 また テニプリ小僧の武器のひとつであるサーブの調子もつかめぬまま 試合がどんどこ進んでしまったことです。
それから Jクンの打ち出す球の威力に圧され 下がらないテニプリ小僧なのにベースラインからどんどん後ろに下げられてしまうわけで 結局 返すボールがショートになっていってしまいます。 そして 左右何度かスピードのある球で振られれば 端から端へとさすがに追いつけなくなってしまいました。
ですが それでも みんなから 「うぉ~」と歓声があがる素晴らしいバックハンドのパッシングショットエースが決まったり Jクンもびっくりの威力満点のセカンドサーブエースも何本か決め テニプリ小僧も必死によくがんばりました。
3つ取れたうちのひとつのテニプリ小僧のゲームでは 合計22ポイント、8回のdeuceを挟んで ようやく自分のサービスゲームを死守 一生懸命 苦しみながらも踏ん張る姿も見せてくれました。
いやぁ~ それにしても 18's 全米TOPとは こんなレベルなんだと痛感です。 このJクン...確か 今月17歳になるはずですから 18歳最後にはどこまでいくのか楽しみですね。
で 先にJクンのことを申し上げておきますと 今大会ナンバー1シード、シニアのこれまたJクンと言いますが 決勝戦で 彼をたった2こ,2こでやっつけ 文句なしの優勝を果たし 前回に続いての連勝で 見事 わがセクション18'sランキング1位となりました。 すっごいなぁ~。
さぁ がっかりもしてられません。
テニプリ小僧は ここからが勝負ですよ、 生き残りをかけて バックドローへとまわります。
踏ん張れ テニプリ小僧!
ものすごい長身のJクンは 細くて折れそうな感じさえするのに その打ち放つボールの速さ パワー そして深さは ものすごいものがあります。 お父さんが大学テニス出身のようで 小さい頃から 何回も何回もひたすらフィードされるボールを クロス、ストレートとマシンのように打ち続ける練習をしてきたそうです。(今もなお) どんなに揺さぶられようとも 見事なショットを打ち返してきますし しかもショートボールが返ってこようものなら おっそろしい威力の球がエースを狙って打ち込まれ タッチすることも難しいほどです。
最強選手Jクンとの試合です。
で 結果は 2-6,1-6でした...。
残念だったのは 試合時間が昼過ぎ最後の試合で余裕があったのですが 前日からの雨で 予定していた同じハイスクールのAクンとの朝練習が外でできず 何も練習なしでいきなり試合になってしまったこと。 日本に出張中のテニプリ父からは warm-upのつもりで 特に最初の3ゲームは とにかく意識して長くラリーするようにと言われていたのですが 相手はJクン...それをさせてはくれませんでした。 また テニプリ小僧の武器のひとつであるサーブの調子もつかめぬまま 試合がどんどこ進んでしまったことです。
それから Jクンの打ち出す球の威力に圧され 下がらないテニプリ小僧なのにベースラインからどんどん後ろに下げられてしまうわけで 結局 返すボールがショートになっていってしまいます。 そして 左右何度かスピードのある球で振られれば 端から端へとさすがに追いつけなくなってしまいました。
ですが それでも みんなから 「うぉ~」と歓声があがる素晴らしいバックハンドのパッシングショットエースが決まったり Jクンもびっくりの威力満点のセカンドサーブエースも何本か決め テニプリ小僧も必死によくがんばりました。
3つ取れたうちのひとつのテニプリ小僧のゲームでは 合計22ポイント、8回のdeuceを挟んで ようやく自分のサービスゲームを死守 一生懸命 苦しみながらも踏ん張る姿も見せてくれました。
いやぁ~ それにしても 18's 全米TOPとは こんなレベルなんだと痛感です。 このJクン...確か 今月17歳になるはずですから 18歳最後にはどこまでいくのか楽しみですね。
で 先にJクンのことを申し上げておきますと 今大会ナンバー1シード、シニアのこれまたJクンと言いますが 決勝戦で 彼をたった2こ,2こでやっつけ 文句なしの優勝を果たし 前回に続いての連勝で 見事 わがセクション18'sランキング1位となりました。 すっごいなぁ~。
さぁ がっかりもしてられません。
テニプリ小僧は ここからが勝負ですよ、 生き残りをかけて バックドローへとまわります。
踏ん張れ テニプリ小僧!
2009年03月31日
さぁ18’s 最高峰にまた挑戦!
わがセクション最高峰のChampionship18's出場権を手にしたテニプリ小僧は 次はTOP20位ぐらいを目指して(選抜のTOP32名の枠には入りましたから)少しでもいい結果が出せれば...とがんばります。
今回はVA州Richmondに近いHカントリークラブでの試合です。Championshipも今回まではインドアハードコートです。
先週のChampionship16'sに続く大会...やる気を盛り上げて迎えたDrawの発表...
NO!!! ひぇ~そりゃないよの対戦...誰も彼には敵いません...現在 18'sセクションナンバー2 ですが 実際はナンバー1のJクン。 今度のChampionshipで もちろん連続優勝を狙い そしてTOPの座を狙っている凄腕の素晴らしい選手です。 シニア選手を相手にせず ダントツの強さのジュニア選手です。 そのJクン、今大会第2シードとのいきなり対戦です。
かわいそうな テニプリ小僧...
前回もですが 今度もまたもやいきなりシード選手に しかも 最強選手に当たってしまいました...
ですが 同価値のコンソレーションでもう1回のチャンスもありますし はてさて テニプリ小僧は このスーパーJクンを相手にどのくらいやれるのか いい経験となりますし...ねっ とにかくやるっきゃないですよ 吹き飛ばされ方も見ものです。ぷっ。
ということで Championship18'sの報告始まりまぁす!
今回はVA州Richmondに近いHカントリークラブでの試合です。Championshipも今回まではインドアハードコートです。
先週のChampionship16'sに続く大会...やる気を盛り上げて迎えたDrawの発表...
NO!!! ひぇ~そりゃないよの対戦...誰も彼には敵いません...現在 18'sセクションナンバー2 ですが 実際はナンバー1のJクン。 今度のChampionshipで もちろん連続優勝を狙い そしてTOPの座を狙っている凄腕の素晴らしい選手です。 シニア選手を相手にせず ダントツの強さのジュニア選手です。 そのJクン、今大会第2シードとのいきなり対戦です。
かわいそうな テニプリ小僧...
前回もですが 今度もまたもやいきなりシード選手に しかも 最強選手に当たってしまいました...
ですが 同価値のコンソレーションでもう1回のチャンスもありますし はてさて テニプリ小僧は このスーパーJクンを相手にどのくらいやれるのか いい経験となりますし...ねっ とにかくやるっきゃないですよ 吹き飛ばされ方も見ものです。ぷっ。
ということで Championship18'sの報告始まりまぁす!
2009年03月26日
戦い終えて
テニプリ母からの報告に戻ります。
ほとんどの試合のレベルの高さに驚くばかりのChampionshipトーナメントでした...
わがセクションのこのエイジグループは 力の差とか drawによる運、不運とかも もうそういう問題でなくなってきており 誰がどう勝っていくか予想がたたないほど均衡した選手たちばかりに育ってきています。 特にTOP15位ぐらいまでは 全く差がなくなってきました。そんな中であっても 明暗を分けざる終えないのは 勝負の世界ですから仕方がありませんが 観戦していて苦しいほどでもありました。
テニプリ小僧も 元ナンバー1のDくんにやっと前大会で勝ち 今回もいけるか と思いきや 再び襲う恐ろしいほどの緊張に とにかく伸び伸びと試合ができず残念でした...が その後のアスリートJクンとの試合では 今度こそ!と思い切り素晴らしいplayを見せてくれ コーチでもあるJクンのおじいちゃんからは 「すごかったなぁ 今日のテニプリ小僧は...」と いい試合内容だったと言葉をかけてもらいました。
このJクンとの試合をがんばっている時 横でダブルスパートナーのVクンが テニプリ小僧の前ダブルスパートナーであったハイスクール仲間のAクンと試合をしていましたが 互いにがんばろうの効果がバツグン! Vクンは 今までAクンを倒せたことはなかったのですが テニプリ小僧の得点を見ては くそ~ボクだって と必死にがんばり なんと初めてAクンを倒すこともできました。さすがにAクンは がっくりでした。
その後 コンソレーションの最終戦でふたりは戦い 存分に力をぶつけ合い いつものようにタイにもつれこみ ドキドキ&ギリギリの試合を見せてくれました。 終わった瞬間には にっこりして肩を抱き合い 握手をしたことは言うまでもありません。 テニプリ母は いつもこのふたりの試合を見終わると涙してしまいます。 もちろん テニプリ父と同じで とっても悔しかったですけど...。
これが それぞれの最終戦で素晴らしい試合を見せてくれた清々しい顔の6選手の姿です。
向かって左から...
もうおわかりのように めちゃんこでっかいMクン
テニプリ小僧のダブルスパートナーでもあるVクン
決勝で負けてしまった元ナンバー1のDクン
Coach V軍団仲間 ナンバー1で優勝のJクン
ご存知テニプリ小僧
Mクンに惜しくも敗れたAクン
みんな本当によくがんばりました! お疲れさまぁ~。
このあと 仲良しアジア4人組は Dくんのお母さんの運転する車にギュギュウで乗り込み しゃべって そして 寄り添いあって眠って お楽しみのアウトレットにちょこっと寄って 長い長いドライブを楽しんで帰りました。
このいなかぁ~のWV州のテニスクラブへ来ることも もうないと思いますが いい思い出がまたひとつできました。
選手も親も 本当にみんなお疲れ様でした!
ほとんどの試合のレベルの高さに驚くばかりのChampionshipトーナメントでした...
わがセクションのこのエイジグループは 力の差とか drawによる運、不運とかも もうそういう問題でなくなってきており 誰がどう勝っていくか予想がたたないほど均衡した選手たちばかりに育ってきています。 特にTOP15位ぐらいまでは 全く差がなくなってきました。そんな中であっても 明暗を分けざる終えないのは 勝負の世界ですから仕方がありませんが 観戦していて苦しいほどでもありました。
テニプリ小僧も 元ナンバー1のDくんにやっと前大会で勝ち 今回もいけるか と思いきや 再び襲う恐ろしいほどの緊張に とにかく伸び伸びと試合ができず残念でした...が その後のアスリートJクンとの試合では 今度こそ!と思い切り素晴らしいplayを見せてくれ コーチでもあるJクンのおじいちゃんからは 「すごかったなぁ 今日のテニプリ小僧は...」と いい試合内容だったと言葉をかけてもらいました。
このJクンとの試合をがんばっている時 横でダブルスパートナーのVクンが テニプリ小僧の前ダブルスパートナーであったハイスクール仲間のAクンと試合をしていましたが 互いにがんばろうの効果がバツグン! Vクンは 今までAクンを倒せたことはなかったのですが テニプリ小僧の得点を見ては くそ~ボクだって と必死にがんばり なんと初めてAクンを倒すこともできました。さすがにAクンは がっくりでした。
その後 コンソレーションの最終戦でふたりは戦い 存分に力をぶつけ合い いつものようにタイにもつれこみ ドキドキ&ギリギリの試合を見せてくれました。 終わった瞬間には にっこりして肩を抱き合い 握手をしたことは言うまでもありません。 テニプリ母は いつもこのふたりの試合を見終わると涙してしまいます。 もちろん テニプリ父と同じで とっても悔しかったですけど...。
これが それぞれの最終戦で素晴らしい試合を見せてくれた清々しい顔の6選手の姿です。
向かって左から...
もうおわかりのように めちゃんこでっかいMクン
テニプリ小僧のダブルスパートナーでもあるVクン
決勝で負けてしまった元ナンバー1のDクン
Coach V軍団仲間 ナンバー1で優勝のJクン
ご存知テニプリ小僧
Mクンに惜しくも敗れたAクン
みんな本当によくがんばりました! お疲れさまぁ~。
このあと 仲良しアジア4人組は Dくんのお母さんの運転する車にギュギュウで乗り込み しゃべって そして 寄り添いあって眠って お楽しみのアウトレットにちょこっと寄って 長い長いドライブを楽しんで帰りました。
このいなかぁ~のWV州のテニスクラブへ来ることも もうないと思いますが いい思い出がまたひとつできました。
選手も親も 本当にみんなお疲れ様でした!
2009年03月26日
すばらしいSuper Tie-Breaker!
結果を先に申し上げますと、テニプリは7-10でこのTie-breakerを落として、この試合を落としてしまいます。
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
2009年03月26日
16度目の戦い! vs Van君。
Van君は、何しろテニプリが初めて出たトーナメントで、テニプリを下した、そして、その後、5回連続で苦杯をなめた相手です。
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!
2009年03月25日
過去1年で4回目の戦い vs Jクン
コンソレーションに回ったテニプリ小僧。コンソレーションもシード選手が三人落ちてきていますので、最初の試合で当たるのは、今大会第4シードのJUSTIN Cクン。ゴムまりのようなばねと鋼のような腕力を持つ、黒人特有の跳躍感・躍動感のあるテニスをする選手です。
このJ君とは、ものすごい打ち合いになるのが普通ですが、2度のTie-break(Final Set)負けと、競るのですがここ三回残念ながら勝てていません。
昨日の反省を昨日のうちにして、「自分で負ける」ことのないように、長いラリーを厭わないテニスをしようと送り出しました。
昨日、第一セットで25本、第二セットで23本あった、テニプリのUnforced Errorsは第一セット10本。第2セットは29本と増えましたが、7-5までもつれた上、両者で合計19本のWinnersが飛び出すものすごい打ち合いで好試合であったこと、相手が30本のUnforced Errorsを犯して、均衡した試合であったので、この増加も仕方ないと思うのですが、ぼんやりとした無駄なミスはコメント欄を見返しても、「Rush!(急いでいる!)」とか「Careless(不注意!)」とかといったコメントが特に目立たないのは、好試合の証拠です。
第一セットは、「無駄のないすばらしいセット!」とコメントが入ったように、すばらしい戦いぶりでした。長いラリーをことごとく制して、Return Missがたったの3つ。J君の強烈なサーブを2度Breakして、6-2で制して、この大会で一番のすばらしいセットでした。
さあ、2個・5個で久しぶりにJ君を破ったテニプリ、次の相手は?なんとDoubles PartnerのVan君です。実に、16度目の戦いになります。
行くぞテニプリ!
このJ君とは、ものすごい打ち合いになるのが普通ですが、2度のTie-break(Final Set)負けと、競るのですがここ三回残念ながら勝てていません。
昨日の反省を昨日のうちにして、「自分で負ける」ことのないように、長いラリーを厭わないテニスをしようと送り出しました。
昨日、第一セットで25本、第二セットで23本あった、テニプリのUnforced Errorsは第一セット10本。第2セットは29本と増えましたが、7-5までもつれた上、両者で合計19本のWinnersが飛び出すものすごい打ち合いで好試合であったこと、相手が30本のUnforced Errorsを犯して、均衡した試合であったので、この増加も仕方ないと思うのですが、ぼんやりとした無駄なミスはコメント欄を見返しても、「Rush!(急いでいる!)」とか「Careless(不注意!)」とかといったコメントが特に目立たないのは、好試合の証拠です。
第一セットは、「無駄のないすばらしいセット!」とコメントが入ったように、すばらしい戦いぶりでした。長いラリーをことごとく制して、Return Missがたったの3つ。J君の強烈なサーブを2度Breakして、6-2で制して、この大会で一番のすばらしいセットでした。
さあ、2個・5個で久しぶりにJ君を破ったテニプリ、次の相手は?なんとDoubles PartnerのVan君です。実に、16度目の戦いになります。
行くぞテニプリ!
2009年03月25日
空回りするな。BallをGripしていけ!
第2セットは、だいぶ落ち着いてPlayしているテニプリでした。しかし、最初の3ゲーム、第一セットからのモメンタムをそのまま引きずってしまったのが、何とも残念でした。
最初の2ゲームで、やっぱり、3個と4個のUnforced Errorsを犯してしまい、ゲームを献上します。D君のサービスゲームである第3ゲームでは、自分のミスは一個だけだったのですが、30オールから、D君のNet Playが冴え渡り、2本のWinnersを取られて、0-3となります。結局最初のこのBreakが後々まで響いて、3-6でこのセットを落としてしまいます。
空回りしている。ボールをしっかり捕らえて打っていない。だから、ラリーを制することが出来ていないというのが全体の印象でした。第一セットを、自らのミスの山で失った反省は、もちろん見えているのですが、何でかな?の分析が不十分という話を試合後しました。
1個3個の敗戦は、前回2個3個で勝ったことへのきちっとしたリベンジを果たされた格好にないましたが、セカンドセットの後半は、テニプリが終始押し気味で、D君がよくこらえた展開でした。
次につないでいこう、テニプリ小僧!チャンピオンシップは、敗者復活戦があります。これもハイレベルな戦いになりますが、同じポイントで報いてくれます。がんばるぞ!テニプリ小僧!
最初の2ゲームで、やっぱり、3個と4個のUnforced Errorsを犯してしまい、ゲームを献上します。D君のサービスゲームである第3ゲームでは、自分のミスは一個だけだったのですが、30オールから、D君のNet Playが冴え渡り、2本のWinnersを取られて、0-3となります。結局最初のこのBreakが後々まで響いて、3-6でこのセットを落としてしまいます。
空回りしている。ボールをしっかり捕らえて打っていない。だから、ラリーを制することが出来ていないというのが全体の印象でした。第一セットを、自らのミスの山で失った反省は、もちろん見えているのですが、何でかな?の分析が不十分という話を試合後しました。
1個3個の敗戦は、前回2個3個で勝ったことへのきちっとしたリベンジを果たされた格好にないましたが、セカンドセットの後半は、テニプリが終始押し気味で、D君がよくこらえた展開でした。
次につないでいこう、テニプリ小僧!チャンピオンシップは、敗者復活戦があります。これもハイレベルな戦いになりますが、同じポイントで報いてくれます。がんばるぞ!テニプリ小僧!
2009年03月23日
D君との再戦!チャンピオンシップ準々決勝。
昨年のこの大会で準優勝して、大きなPointを得ているDaniel君と、昨年この大会をお休みして日本に帰っていたテニプリとでは、背負っているものが違います。
D君は、是が非でも、準決勝に駒を進めたい!という思いが、Playに非常に良く出ていました。元気一杯。これをへし折ることができるかが、テニプリに課せられた課題でした。
第1セット、テニプリは、自ら選んだサーブで、いきなりのDF。その後、最初の2ゲームで、合計8個のUnforced Errorsと自らが課した相手にPressureを与えて、相手を倒そうという気持ちが空回りしている様子が見えます。
Score Sheetのメモ欄には、「力みすぎ」「急ぐな!」と走り書きがされています。
うーん、気持ちが入っているのですが、声も出して頑張っているのですが、ミスの山が築かれていきます。
結局、サービスがキープできたのは一回だけ。サービスエースを含めたLove Gameで圧倒した、第3ゲームだけでした。1-2と盛り返して。さあここからと思わせた、そのゲームだけでした。この後、D君がしっかりKeepしたあとの、テニプリサーブは、14ポイントをPlayした長いゲームの末、落とすのですが、象徴的なのは、サービスエースを含むWinners3本と、相手にミスを強制的にさせるForced Errorsを誘ったポイント2本があったのですが、Unforced Errorsを8本してしまったテニプリが、このサーブを落としてしまいます。1-4です。1-5からのサービスゲームも10ポイントをPlayしましたが、Winnerを2本取る傍ら、やはり4本のUnforced Errorsで、これをKeep出来ずに、1-6とファーストセットを落とします。
結局、このセット、9本のWinnersを奪う中(相手は2本だけ)、25本のUnforced Errorsを犯してしまったテニプリが自分でマケだセットでした。
コート上のベンチで考え込んでいる(ように見える)テニプリがこれに気づいて、第2セットを取り返してくれるでしょうか?
ガンバレ、テニプリ小僧。落着いて行こう!
D君は、是が非でも、準決勝に駒を進めたい!という思いが、Playに非常に良く出ていました。元気一杯。これをへし折ることができるかが、テニプリに課せられた課題でした。
第1セット、テニプリは、自ら選んだサーブで、いきなりのDF。その後、最初の2ゲームで、合計8個のUnforced Errorsと自らが課した相手にPressureを与えて、相手を倒そうという気持ちが空回りしている様子が見えます。
Score Sheetのメモ欄には、「力みすぎ」「急ぐな!」と走り書きがされています。
うーん、気持ちが入っているのですが、声も出して頑張っているのですが、ミスの山が築かれていきます。
結局、サービスがキープできたのは一回だけ。サービスエースを含めたLove Gameで圧倒した、第3ゲームだけでした。1-2と盛り返して。さあここからと思わせた、そのゲームだけでした。この後、D君がしっかりKeepしたあとの、テニプリサーブは、14ポイントをPlayした長いゲームの末、落とすのですが、象徴的なのは、サービスエースを含むWinners3本と、相手にミスを強制的にさせるForced Errorsを誘ったポイント2本があったのですが、Unforced Errorsを8本してしまったテニプリが、このサーブを落としてしまいます。1-4です。1-5からのサービスゲームも10ポイントをPlayしましたが、Winnerを2本取る傍ら、やはり4本のUnforced Errorsで、これをKeep出来ずに、1-6とファーストセットを落とします。
結局、このセット、9本のWinnersを奪う中(相手は2本だけ)、25本のUnforced Errorsを犯してしまったテニプリが自分でマケだセットでした。
コート上のベンチで考え込んでいる(ように見える)テニプリがこれに気づいて、第2セットを取り返してくれるでしょうか?
ガンバレ、テニプリ小僧。落着いて行こう!
2009年03月22日
「最大」という名を持つ男!
2回戦は現在売り出し中、Doublesでは一回負けたこともあるMax S君との対戦です。最近、急速に成長して、テニスも身長もまさに「最大」というその名の通りになってきています。身長差が20センチはある感じです。サーブはまるで二階から落ちてくるような感じです。最近はTop10の選手を苦しめる存在になって来ています。
さあ、「最大」という名を持つ男をどう退治するのか? 2回戦が始まります。
いつものようにテニプリのサーブで始まったこの試合は、テニプリの気合がM君を圧倒していきます。いつものCarelessなReturn Missが影を潜め、団子で取った第一セットは、Return Missが1個だけ!それもM君がサーブに工夫して、それまでのフラット系の早い第一サーブから、大きくバウンドするスピン系のサーブに変えたため、テニプリのタイミングが大きく狂わされたためでした。
セカンドに入って、最初のサービスをしっかりKeepしたテニプリ。第二ゲーム、M君がサーブを工夫して、テニプリのリターンミスが少し増えてきます。このゲームに2つのリターンミスをしたテニプリが相手のサービスキープを初めて許します。ここから均衡状態に入ります。
2-2まで、キープ合戦で進んだこの試合。凡ミスは全くなかったのですが、M君の素晴らしいPlayが炸裂した第5ゲーム、テニプリのサーブをBreakして、2-3とBehindに。すぐさま自分のサーブをKeepして、2-4です。
第7ゲームは、テニプリが二つのBreak Pointsを背負ったものの、素晴らしいサーブで切り抜けると、M君のサービスを気合でBreak。4-4と追いつきます。
ここからのテニプリの気合は素晴らしいものでした。自分のサーブを気合でキープすると、最後は、自分のサーブなのにM君に白旗を上げさせるような、素晴らしい気合とPlayでBreakして、このセットを6-4でとって、この試合を制しました。
さあ、Best 8進出です。また、親友のDaniel君との戦いになります。それいけ、テニプリ小僧!
さあ、「最大」という名を持つ男をどう退治するのか? 2回戦が始まります。
いつものようにテニプリのサーブで始まったこの試合は、テニプリの気合がM君を圧倒していきます。いつものCarelessなReturn Missが影を潜め、団子で取った第一セットは、Return Missが1個だけ!それもM君がサーブに工夫して、それまでのフラット系の早い第一サーブから、大きくバウンドするスピン系のサーブに変えたため、テニプリのタイミングが大きく狂わされたためでした。
セカンドに入って、最初のサービスをしっかりKeepしたテニプリ。第二ゲーム、M君がサーブを工夫して、テニプリのリターンミスが少し増えてきます。このゲームに2つのリターンミスをしたテニプリが相手のサービスキープを初めて許します。ここから均衡状態に入ります。
2-2まで、キープ合戦で進んだこの試合。凡ミスは全くなかったのですが、M君の素晴らしいPlayが炸裂した第5ゲーム、テニプリのサーブをBreakして、2-3とBehindに。すぐさま自分のサーブをKeepして、2-4です。
第7ゲームは、テニプリが二つのBreak Pointsを背負ったものの、素晴らしいサーブで切り抜けると、M君のサービスを気合でBreak。4-4と追いつきます。
ここからのテニプリの気合は素晴らしいものでした。自分のサーブを気合でキープすると、最後は、自分のサーブなのにM君に白旗を上げさせるような、素晴らしい気合とPlayでBreakして、このセットを6-4でとって、この試合を制しました。
さあ、Best 8進出です。また、親友のDaniel君との戦いになります。それいけ、テニプリ小僧!
2009年03月22日
久しぶりのテニプリ父のトーナメント・レポート、続きます!
さあ、「Shaky(危なっかしい)」と言われたテニプリ小僧です。第2セットは立派にやっつけてくれるのでしょうか。。。そして、第3セットの代わりの、Super Tiebreakerをものに出来るのでしょうか?レポートは続きます。
新しいScore Sheet(スコアー・シート)の良いところは、1ポイントごとに、1行を割り当てているので、1ポイントごとに書き込める。ゲームが終わったら、実線を引いて、ゲームカウントを書き込みます。1-50のポイント番号を振ってあるので、今、何ポイントをPlayしているのかがよくわかります。ポイントをどう取ったか?、どう失ったか?、ラリーの内容、ポイントの最後が、フォアハンドかバックハンドか?どのストロークでWinnerを取ったのか、Missをしたのか、自分からしたミスか、相手に追い込まれて、ミスをさせられたのか?オーバー、ネット、サイド、どこにミスしたのかが、跡で分析できるようになっています。
第1セット、46%だった1stServiceのパーセンテージは、第2セットと最後の10Point Tie Breakerで57%に上昇し、12個もあったReturn Missは、同じく第2セットと10Point Tie breakerで4つに減ります。第一セット、7個対10個と負けていたWinners(触れないで決まったショット)の数も、積極的に攻撃をはじめた後半戦では、10個対6個と立場を逆にします。
歯軋りしたくなるほどふがいなかったテニプリとは打って変わって、第二セットとSuper Tie-breakerはしっかりした、テニプリらしい戦いぶりでした。
結果を申し上げますと、セカンドセットは、6-2で取り返し、最後の雌雄を決する10PointsのSuper Tie-breakerは、10-7で取り、テニプリが勝ちました。2回戦はもっとタフな相手が上がってくることでしょう。どうなる、テニプリ小僧!ガンバレ、テニプリ小僧!
新しいScore Sheet(スコアー・シート)の良いところは、1ポイントごとに、1行を割り当てているので、1ポイントごとに書き込める。ゲームが終わったら、実線を引いて、ゲームカウントを書き込みます。1-50のポイント番号を振ってあるので、今、何ポイントをPlayしているのかがよくわかります。ポイントをどう取ったか?、どう失ったか?、ラリーの内容、ポイントの最後が、フォアハンドかバックハンドか?どのストロークでWinnerを取ったのか、Missをしたのか、自分からしたミスか、相手に追い込まれて、ミスをさせられたのか?オーバー、ネット、サイド、どこにミスしたのかが、跡で分析できるようになっています。
第1セット、46%だった1stServiceのパーセンテージは、第2セットと最後の10Point Tie Breakerで57%に上昇し、12個もあったReturn Missは、同じく第2セットと10Point Tie breakerで4つに減ります。第一セット、7個対10個と負けていたWinners(触れないで決まったショット)の数も、積極的に攻撃をはじめた後半戦では、10個対6個と立場を逆にします。
歯軋りしたくなるほどふがいなかったテニプリとは打って変わって、第二セットとSuper Tie-breakerはしっかりした、テニプリらしい戦いぶりでした。
結果を申し上げますと、セカンドセットは、6-2で取り返し、最後の雌雄を決する10PointsのSuper Tie-breakerは、10-7で取り、テニプリが勝ちました。2回戦はもっとタフな相手が上がってくることでしょう。どうなる、テニプリ小僧!ガンバレ、テニプリ小僧!
2009年03月22日
「テニプリは最初の試合がShakyなのよね」bySおばさん
さあ、今日から3日間の予定で、Mid Atlantic Sectionn最高峰、Championship Tournament(チャンピオンシップ・トーナメント)が開催されます。
会場のTennis Clubは、2年前に日本からボロテリにテニス留学に来ているY君と一緒に来たところで、まだ、アメリカン・フードに慣れないY君のために、ご飯を炊きながら、ホテルに滞在したところです。このテニスクラブは2年前は出来たばかりでしたが、今でも、ぴかぴかに綺麗です。経営的にやっていけるのでしょうか?心配してしまいます。
地元のWest Virginia Universityの女子テニスチームが練習に使っているようです。Team Memberの写真が飾っておりました。少々、控えめですが。
さて、今日の最初の試合は、Juniorの10歳以下からずっとTopでやっている、非常に堅実なプレイスタイルのPhilip N君です。
テニプリサーブで第一セットスタートです。
今日から、新しいScore Sheetをつけることにしていまして、使い心地が楽しみです。
さて、第一ゲーム。Score Sheetを見返してみると、なになに、2つのファーストサーブが入って、セカンドが、2こ入り、DFが二つと、悪い絵文字を入れるだけ入れたくなる気分です。でも、結局、このゲームをキープして、1-0とスタートしました。
相手のP君の次のサーブは、12ポイントを戦う長いゲームになりました。相手の2つのDFを生かせずKeepを許し、1-1。
一進一退のゲームは、6-6のTie-breakでの決着となりました。
ここでテニプリのShakyさが出て、このTie-breakを1-1からの3ポイント目から6ポイント連続で落として、第一セットを失います。Game Countは6-7です。
ここで、口うるさいおばさんで有名なSおばさんが一言、「テニプリは、トーナメントの最初の試合がいつもShaky(危なっかしい)よね。」
私とテニプリ母、「へへぇ~」と作り笑いを浮かべながらも「そんなことみんなの前で言わなくても良いじゃない!分かっているのだから!」と心の中で叫んでいるのでした。どうにもこのおばさんとは馬が合いません。
続いて、第二セット。テニプリしっかりしてくれよ!!!
会場のTennis Clubは、2年前に日本からボロテリにテニス留学に来ているY君と一緒に来たところで、まだ、アメリカン・フードに慣れないY君のために、ご飯を炊きながら、ホテルに滞在したところです。このテニスクラブは2年前は出来たばかりでしたが、今でも、ぴかぴかに綺麗です。経営的にやっていけるのでしょうか?心配してしまいます。
地元のWest Virginia Universityの女子テニスチームが練習に使っているようです。Team Memberの写真が飾っておりました。少々、控えめですが。
さて、今日の最初の試合は、Juniorの10歳以下からずっとTopでやっている、非常に堅実なプレイスタイルのPhilip N君です。
テニプリサーブで第一セットスタートです。
今日から、新しいScore Sheetをつけることにしていまして、使い心地が楽しみです。
さて、第一ゲーム。Score Sheetを見返してみると、なになに、2つのファーストサーブが入って、セカンドが、2こ入り、DFが二つと、悪い絵文字を入れるだけ入れたくなる気分です。でも、結局、このゲームをキープして、1-0とスタートしました。
相手のP君の次のサーブは、12ポイントを戦う長いゲームになりました。相手の2つのDFを生かせずKeepを許し、1-1。
一進一退のゲームは、6-6のTie-breakでの決着となりました。
ここでテニプリのShakyさが出て、このTie-breakを1-1からの3ポイント目から6ポイント連続で落として、第一セットを失います。Game Countは6-7です。
ここで、口うるさいおばさんで有名なSおばさんが一言、「テニプリは、トーナメントの最初の試合がいつもShaky(危なっかしい)よね。」
私とテニプリ母、「へへぇ~」と作り笑いを浮かべながらも「そんなことみんなの前で言わなくても良いじゃない!分かっているのだから!」と心の中で叫んでいるのでした。どうにもこのおばさんとは馬が合いません。
続いて、第二セット。テニプリしっかりしてくれよ!!!
2009年03月22日
久しぶりの家族旅行、ならぬ家族全員での遠征試合
最近、テニプリ母かテニプリ父のどちらかか、あるいは、コーチと遠征に行くことが多くなっていたテニプリ小僧です。3人で飛行機に乗れば2人よりお金が余計に掛かりますし、テニプリ父がアメリカに居ないことも多かったせいでもあります。また、コーチと行っているほうが楽しいテニプリが、親抜きのトーナメントを好んでいるというのも理由の一つです。
いずれにしても、しばらくぶりの3人での遠征は、昨日のハイスクールテニスの試合後、食事をしてからの3時間強のドライブで、Mid Atlantic Sectionの一番端っこでめったにTournamentを開かないWest Virginia(われわれの属するMid Atlantic Section(中部大西洋地区ということでしょうか日本語で言うと)には、ワシントンDC、メリーランド州、バージニア州とこのウエスト・バージニア州が含まれます)にまで来なければいけないわけです。
3時間半道のりを、少し飛ばして、3時間で到着したのですが、最後の最後に、道を間違えて、30分余計にうろうろして、結局10時半にホテルに到着しました。この間、3時間は寝ていたテニプリ。「さあ着くよ」と起こしたところ、道に迷ったものですから、「また、道に迷ったの~」とポツリ。「うるさい!3時間寝てたくせに!」は、運転していたテニプリ父でした。
いずれにしても、しばらくぶりの3人での遠征は、昨日のハイスクールテニスの試合後、食事をしてからの3時間強のドライブで、Mid Atlantic Sectionの一番端っこでめったにTournamentを開かないWest Virginia(われわれの属するMid Atlantic Section(中部大西洋地区ということでしょうか日本語で言うと)には、ワシントンDC、メリーランド州、バージニア州とこのウエスト・バージニア州が含まれます)にまで来なければいけないわけです。
3時間半道のりを、少し飛ばして、3時間で到着したのですが、最後の最後に、道を間違えて、30分余計にうろうろして、結局10時半にホテルに到着しました。この間、3時間は寝ていたテニプリ。「さあ着くよ」と起こしたところ、道に迷ったものですから、「また、道に迷ったの~」とポツリ。「うるさい!3時間寝てたくせに!」は、運転していたテニプリ父でした。
2009年03月14日
前Championの意地-ダブルスChampionship16's
バックドローの決勝です。
次の相手も 初めて対戦するダブルスペアでした。
Caoch Vも あとから行きますから とほとんど試合を見ず 後半戦を覗きにきた程度。 ふたりは 少し疲れと 集中力を欠きそうになったところがありましたが
ここはしっかり 前Championの意地 を見せてくれました。
8-6で 最後かなりもみ合いましたが ゲーム終了!
バックドロー優勝です。
汗してコートから戻ってくると 去年いただいたトロフィーを やはりこのふたり、Jクン&Dクンが手にしており ご両親に囲まれてビッグスマイルのふたりと会います。
バックドロー優勝の喜びを感じるどころか また そこでふたりは悔しさがこみ上げてきたようで そこには笑顔はありませんでした。
トーナメント終了後 4選手とCoach Vとその親たちみんなで そこにもあるトロピカルスムージーカフェ(テニプリ小僧だけでなく みんな大好きです)へ それぞれの優勝を祝って立ち寄り これからの4時間ドライブ前の腹ごしらえをしたのですが 明暗を分けたふたつのペアの雰囲気は 最後まであまり変ることなく テニプリ小僧とVクンは とても静かでした。
帰りも テニプリ小僧とVクンは Coach Vといっしょに そして テニプリ母は Vクンのお母さんと帰り Caoch Vの家の近くのハイウェイの出口近くで待ち合わせ...それぞれの帰るべき所へ帰る ということにしました。
さて 先に着いたテニプリ母とVクンのお母さん...どんな顔して帰ってくるかしらと 待っておりますと 30分ほど遅れて3人も到着。 途中で また お腹がすいたと 食事をして帰ってきたようです。
車のドアが開いた途端 ふたりの笑い声...降りてからも ワーワー言って もうすっかりいつものふたり。
Vクンのお母さんが Coach Vにどうやってふたりのご機嫌はよくなったの?と聞くと 食べさせればOKだよ!と 冗談を言って笑わせておりました。
帰りの道中で しっかりすっきり気持ちを切り替え 前を向いてまたがんばろうといういつものふたりに戻れるような話は ちゃんとできたようです。
これもまた いい勉強です。 大きなプレッシャーに負けず これからもまたがんばろうね!
というわけで 無事にダブルスChampionship16'sは終了。
やっと テニプリ小僧に トーナメントなしの週末がやってきます! 本当に1月から毎週 よくがんばりました。
お疲れ様!
次の相手も 初めて対戦するダブルスペアでした。
Caoch Vも あとから行きますから とほとんど試合を見ず 後半戦を覗きにきた程度。 ふたりは 少し疲れと 集中力を欠きそうになったところがありましたが
ここはしっかり 前Championの意地 を見せてくれました。
8-6で 最後かなりもみ合いましたが ゲーム終了!
バックドロー優勝です。
汗してコートから戻ってくると 去年いただいたトロフィーを やはりこのふたり、Jクン&Dクンが手にしており ご両親に囲まれてビッグスマイルのふたりと会います。
バックドロー優勝の喜びを感じるどころか また そこでふたりは悔しさがこみ上げてきたようで そこには笑顔はありませんでした。
トーナメント終了後 4選手とCoach Vとその親たちみんなで そこにもあるトロピカルスムージーカフェ(テニプリ小僧だけでなく みんな大好きです)へ それぞれの優勝を祝って立ち寄り これからの4時間ドライブ前の腹ごしらえをしたのですが 明暗を分けたふたつのペアの雰囲気は 最後まであまり変ることなく テニプリ小僧とVクンは とても静かでした。
帰りも テニプリ小僧とVクンは Coach Vといっしょに そして テニプリ母は Vクンのお母さんと帰り Caoch Vの家の近くのハイウェイの出口近くで待ち合わせ...それぞれの帰るべき所へ帰る ということにしました。
さて 先に着いたテニプリ母とVクンのお母さん...どんな顔して帰ってくるかしらと 待っておりますと 30分ほど遅れて3人も到着。 途中で また お腹がすいたと 食事をして帰ってきたようです。
車のドアが開いた途端 ふたりの笑い声...降りてからも ワーワー言って もうすっかりいつものふたり。
Vクンのお母さんが Coach Vにどうやってふたりのご機嫌はよくなったの?と聞くと 食べさせればOKだよ!と 冗談を言って笑わせておりました。
帰りの道中で しっかりすっきり気持ちを切り替え 前を向いてまたがんばろうといういつものふたりに戻れるような話は ちゃんとできたようです。
これもまた いい勉強です。 大きなプレッシャーに負けず これからもまたがんばろうね!
というわけで 無事にダブルスChampionship16'sは終了。
やっと テニプリ小僧に トーナメントなしの週末がやってきます! 本当に1月から毎週 よくがんばりました。
お疲れ様!
2009年03月13日
テニプリ小僧のサーブの速さは?-ダブルスChampionship16's
スピードガンの存在に気がついてからなので
それがこの試合での1番速いテニプリ小僧のサーブだったのかどうか...
は 定かではないのですが...
テニプリ母が カメラを構えたテニプリ小僧のサービスゲームでは
まず この速さ
119マイル...約192キロぐらいでしょうか...見事に決め
そして その後
観戦していた人から うぉ~ という声がもれたのは このサーブ...
テニプリ小僧のスピードサーブは その時...
ひぇ~ びっくりしました。
123マイルでした。
ってことは 約198キロです。
このサーブはわずかにlongでしたが 次には
122マイル
のサーブを決め この試合の中で おそらく1番豪速サービスエースだったと思われます。
速いサーブとは思っておりましたが 試合中にこの速さのサーブを打っていたんですね...ほほ~。
アンディ ロディックの世界最速サーブの記録は155マイル、約249キロです...それって 恐ろしい速さですね やっぱり。 テニプリ小僧のサーブなんて へへへ ってところなんでしょうが それでも テニプリ小僧さん...ジュニア選手としては なかなか速いサーブを打っているんだと Coach Vと驚くやら にっこりでした。
で 試合のほうですが これまた危なげなく 8-3で勝利!
コンソレ優勝に向けて もう一試合...
いけいけ テニプリ小僧&Vクン!
それがこの試合での1番速いテニプリ小僧のサーブだったのかどうか...
は 定かではないのですが...
テニプリ母が カメラを構えたテニプリ小僧のサービスゲームでは
まず この速さ
119マイル...約192キロぐらいでしょうか...見事に決め
そして その後
観戦していた人から うぉ~ という声がもれたのは このサーブ...
テニプリ小僧のスピードサーブは その時...
ひぇ~ びっくりしました。
123マイルでした。
ってことは 約198キロです。
このサーブはわずかにlongでしたが 次には
122マイル
のサーブを決め この試合の中で おそらく1番豪速サービスエースだったと思われます。
速いサーブとは思っておりましたが 試合中にこの速さのサーブを打っていたんですね...ほほ~。
アンディ ロディックの世界最速サーブの記録は155マイル、約249キロです...それって 恐ろしい速さですね やっぱり。 テニプリ小僧のサーブなんて へへへ ってところなんでしょうが それでも テニプリ小僧さん...ジュニア選手としては なかなか速いサーブを打っているんだと Coach Vと驚くやら にっこりでした。
で 試合のほうですが これまた危なげなく 8-3で勝利!
コンソレ優勝に向けて もう一試合...
いけいけ テニプリ小僧&Vクン!
2009年03月13日
スピードガン付きコート-ダブルスChampionship16's
次のテニプリ小僧とVクンの試合がコールされました。
相手は Cクン〈テニプリ小僧が優勝したChallengerのあの初戦...苦戦を強いられた)とTクン(パワーサーブが武器です)との対決になりました。
コートは ナンバー1コート...です。
さぁ 次もしっかりいくぞ!
レフティCクンのサーブです
さて ゲームが始まり ふと横にあるスクリーンに目をやると その横には 数字を映し出す電光掲示板が...
そうです...このOD大学のナンバー1コートには なんと スピードガンが設置されているのです。
ほほ~っ と Coach Vとにんまり。
ってことは
テニプリ小僧のサーブが どのくらいなのか...
さぁ
テニプリ小僧のサービスゲームに注目です!
相手は Cクン〈テニプリ小僧が優勝したChallengerのあの初戦...苦戦を強いられた)とTクン(パワーサーブが武器です)との対決になりました。
コートは ナンバー1コート...です。
さぁ 次もしっかりいくぞ!
レフティCクンのサーブです
さて ゲームが始まり ふと横にあるスクリーンに目をやると その横には 数字を映し出す電光掲示板が...
そうです...このOD大学のナンバー1コートには なんと スピードガンが設置されているのです。
ほほ~っ と Coach Vとにんまり。
ってことは
テニプリ小僧のサーブが どのくらいなのか...
さぁ
テニプリ小僧のサービスゲームに注目です!
2009年03月12日
次を見ていろよ!-ダブルスChampionship16's
落ち込みモードどっぷりだったテニプリ小僧とVクンでしたが バックドローでの対戦相手が 決勝でやり合いたかった強敵ライバルJクン&Dくんが5個落とした相手とわかって やる気を奮い起こします。
コールされてコートに向かうその瞬間まで ふたりは ほとんど言葉少なく むっつり表情のままでしたが そこには
次を 見ていろよ
という気迫がしっかりと出ていました。
すごい反撃というか 相手が気の毒なほどでした。
テニプリ小僧とVクンは 別人のようなplayで
完全試合 8-0で 相手をたたきのめしました。
やったぜ!
この調子! 悔しさを吹き飛ばして 前を向いてがんばれ!
コールされてコートに向かうその瞬間まで ふたりは ほとんど言葉少なく むっつり表情のままでしたが そこには
次を 見ていろよ
という気迫がしっかりと出ていました。
すごい反撃というか 相手が気の毒なほどでした。
テニプリ小僧とVクンは 別人のようなplayで
完全試合 8-0で 相手をたたきのめしました。
やったぜ!
この調子! 悔しさを吹き飛ばして 前を向いてがんばれ!
2009年03月12日
落とし穴とは-ダブルスChampionship16's
2連覇をかけてのテニプリ小僧とVクン...
やる気はもちろんバリバリでしたが 同時に もの凄いプレッシャーも感じているふたりでした。
ただでさえ ややスロースタートのテニプリ小僧とVクン...実は byeをもらっての登場で みんなよりは少し朝はゆっくり出来たとは言え 対戦相手は 既に1戦を勝ち進んできている...ダブルスは8ゲームですから ほどよい というより 完璧なウォームアップ(結果は8-1)ができている状況だったわけです。
そうなんです...ここに 落とし穴があったわけです。
それに対し テニプリ小僧とVクンは 現地に早朝起きしての当日入りで インドアでのウォームアップもできないまま 軽く10分ほど外のコートで済ませただけで試合に臨みました。
Coach Vも このダブルスChampionshipは 12'sと16's しかも 男子も女子もいっしょに行われているので テニプリ小僧たちのウォームアップより すぐさま 他の自分の教え子の試合を見に行ったとのこと...それはそれで 当然のことで 何の文句もなかったのですが あとで私たちに Coach Vは それはちょっと私のミスでもあったと...。
そうなんです。 十分なウォームアップができてないテニプリ小僧たちは 相手が 打倒!前チャンピオンをもとに 絶好調のplayをする中 緊張もしてしまいリズムがつかめず ミスが大切な場面で続き 接戦を強いられてしまい あっという間の8ゲームは とうとうタイブレークへと突入してしまいます。
押せ押せムードの挑戦者ペア EクンとMクンは どんどん勢いを増し おそらく最高の出来 という試合だったと思います。
オレンジシャツの前チャンピオンペアのふたりは 焦りもでてしまい 最後は Vクンが サーブリターンをしっかり返すも やや短く それをもらった!Mクンが全ての力をこめて 強烈フォアダウンザラインを打ち込みました。 テニプリ小僧は 来たな!とネットに飛びつき ハイボレーを試みますが その威力にボールは はじかれてしまいました。
残念です...タイブレークも緊迫の接戦でしたが 5-7 ゲームカウント8-9で負けてしまいました。
その後のふたりの落ち込みは激しく いつまでたってもベンチを離れず 天井を仰いだまま座り込んでいました。
そして ようやく戻ってきたふたりを Coach Vもかなり厳しい顔で迎え 長めのミィーティングをしていました。
思いが大きかっただけに 必死にがんばってきていただけに その落胆は本当に大きかったのですが ここは いい経験をしたと反省をして バックドローでその悔しさをぶつけてほしいと思います。
まだ 終わってないぞ、テニプリ小僧とVクン。
気持ちを新たに がんばろう!
やる気はもちろんバリバリでしたが 同時に もの凄いプレッシャーも感じているふたりでした。
ただでさえ ややスロースタートのテニプリ小僧とVクン...実は byeをもらっての登場で みんなよりは少し朝はゆっくり出来たとは言え 対戦相手は 既に1戦を勝ち進んできている...ダブルスは8ゲームですから ほどよい というより 完璧なウォームアップ(結果は8-1)ができている状況だったわけです。
そうなんです...ここに 落とし穴があったわけです。
それに対し テニプリ小僧とVクンは 現地に早朝起きしての当日入りで インドアでのウォームアップもできないまま 軽く10分ほど外のコートで済ませただけで試合に臨みました。
Coach Vも このダブルスChampionshipは 12'sと16's しかも 男子も女子もいっしょに行われているので テニプリ小僧たちのウォームアップより すぐさま 他の自分の教え子の試合を見に行ったとのこと...それはそれで 当然のことで 何の文句もなかったのですが あとで私たちに Coach Vは それはちょっと私のミスでもあったと...。
そうなんです。 十分なウォームアップができてないテニプリ小僧たちは 相手が 打倒!前チャンピオンをもとに 絶好調のplayをする中 緊張もしてしまいリズムがつかめず ミスが大切な場面で続き 接戦を強いられてしまい あっという間の8ゲームは とうとうタイブレークへと突入してしまいます。
押せ押せムードの挑戦者ペア EクンとMクンは どんどん勢いを増し おそらく最高の出来 という試合だったと思います。
オレンジシャツの前チャンピオンペアのふたりは 焦りもでてしまい 最後は Vクンが サーブリターンをしっかり返すも やや短く それをもらった!Mクンが全ての力をこめて 強烈フォアダウンザラインを打ち込みました。 テニプリ小僧は 来たな!とネットに飛びつき ハイボレーを試みますが その威力にボールは はじかれてしまいました。
残念です...タイブレークも緊迫の接戦でしたが 5-7 ゲームカウント8-9で負けてしまいました。
その後のふたりの落ち込みは激しく いつまでたってもベンチを離れず 天井を仰いだまま座り込んでいました。
そして ようやく戻ってきたふたりを Coach Vもかなり厳しい顔で迎え 長めのミィーティングをしていました。
思いが大きかっただけに 必死にがんばってきていただけに その落胆は本当に大きかったのですが ここは いい経験をしたと反省をして バックドローでその悔しさをぶつけてほしいと思います。
まだ 終わってないぞ、テニプリ小僧とVクン。
気持ちを新たに がんばろう!
2009年03月11日
オレンジシャツは Coachから借りました-ダブルスChampionship16’s
さて 試合の日はサマータイムへ変更という日...朝の5時起きは 昨日までの4時起きを意味します。
テニプリ小僧もVクンも Norfolkという車で4時間近くかかるVA州の海に近い町へ Coach Vと思い切り早起きして出発です。
あとを追うように Vクンのお母さんとテニプリ母も 7時待ち合わせでいっしょになって出かけます。
到着したら ちょうどばっちしのタイミング! テニプリ小僧とVクンが コールされてコートに入り ウォームアップを始めていました。
初戦の対戦相手は 予想通り...前回のテニプリ小僧とVクンが優勝したダブルスChampionship18's バックドロー優勝の中国人EクンとMクンのペアです。
このふたりも その時が初めてペアリングだったのですが 本戦で落とすも バックドローで 試合ごとに息も合うようになり どんどん勝ち進み コンソレ優勝という見事な結果を出しました。 特に長身のMクンは 最近ものすごい勢いで伸びてきており 前回のChallenger16'sで テニプリ小僧が優勝した時に Dくんにこそ負けましたが 3位決定戦では お見事 第2シードだったAくんを倒しました。
これは 要注意ですよ!
ところで テニプリ母もVくんのお母さんも びっくりしたのですが 今日のテニプリ小僧とVくんは 持ってもいないシャツをお揃いで着て登場です。
オレンジ色のシャツなんて ふたりとも持ってないんだけど
あとでわかったのですが Coach VのところにSleep overしたおふたりさんは そこで見つけたCoach Vのシャツを「お借りしまぁ~す」と なったそうです。
さぁ 試合です...
実は この試合には 大きな落とし穴がありました。 つづく...
テニプリ小僧もVクンも Norfolkという車で4時間近くかかるVA州の海に近い町へ Coach Vと思い切り早起きして出発です。
あとを追うように Vクンのお母さんとテニプリ母も 7時待ち合わせでいっしょになって出かけます。
到着したら ちょうどばっちしのタイミング! テニプリ小僧とVクンが コールされてコートに入り ウォームアップを始めていました。
初戦の対戦相手は 予想通り...前回のテニプリ小僧とVクンが優勝したダブルスChampionship18's バックドロー優勝の中国人EクンとMクンのペアです。
このふたりも その時が初めてペアリングだったのですが 本戦で落とすも バックドローで 試合ごとに息も合うようになり どんどん勝ち進み コンソレ優勝という見事な結果を出しました。 特に長身のMクンは 最近ものすごい勢いで伸びてきており 前回のChallenger16'sで テニプリ小僧が優勝した時に Dくんにこそ負けましたが 3位決定戦では お見事 第2シードだったAくんを倒しました。
これは 要注意ですよ!
ところで テニプリ母もVくんのお母さんも びっくりしたのですが 今日のテニプリ小僧とVくんは 持ってもいないシャツをお揃いで着て登場です。
オレンジ色のシャツなんて ふたりとも持ってないんだけど
あとでわかったのですが Coach VのところにSleep overしたおふたりさんは そこで見つけたCoach Vのシャツを「お借りしまぁ~す」と なったそうです。
さぁ 試合です...
実は この試合には 大きな落とし穴がありました。 つづく...
2009年03月08日
やりましたっ!優勝-Challenger16's
2009年03月08日
根性のブレイク合戦-決勝Challenger16’s
決勝戦 第2セットです。
テニプリ小僧のサービスゲームで 再びスタートです。 どうスタートを切れるか 「息を抜くな だけど 硬くなるな」 と祈りながら見守ります。 最初のポイントは 見事にコーナーに突き刺し そしてスライス、で 最後にdropショット...あれこれ見せてくれました。15-0。 そこから 3本はDクンにミスが出てしまい ラブゲームでのスタートとなりました。 1-0
テニプリ小僧 臆することなく攻撃に出ます。 ボレー&スマッシュを決めて 15-30とリードすると ラリーの主導権を握り Dクンを左右に揺さぶり 相手のミスを誘い そのあとの2本もしっかり取りました。 早速 ブレイク成功! 2-0
Dクンは ブレイクされての次の挽回をかけるゲームは ものすごい集中力を見せます。 強気に攻め 0-40と 今度は Dクンにトリプルブレイクポイントです。 テニプリ小僧 そこから2本返すも 最後のDクンのショットは 思い切りロブで これが 見事にタッチザライン...ブレイクバックします。 2-1
今日のテニプリ小僧は ここでへこたれません。 なんと それ以上に 強気の攻撃! 3本続けて 全てエース! 0-40とし 最後は 追い詰められたDクンのバックハンドダウンザラインがlong。 再びブレイク成功です! 3-1
さぁ しっかりkeepしてくれますようにと祈りますが 相手はDクン...この第2セットを落とすわけにはいかないと ものすごいファイトバックです。 30-40として ブレイクポイントに。 ここで テニプリ小僧が エース級のフォアハンドをたたきつけます...Dクン 体勢を完全に崩して必死に返します。さすが Dクンとしか言いようがありません...が これが 残念ながらネット...deuceとなり テニプリ小僧 1ブレイクポイントをセーブします。 ですが 次の大切な決めのボレーをミスして 再びブレイクポイントとなり 次は 前に出たテニプリ小僧を うまく早さのあるロブで抜き テニプリ小僧は ダッシュして 股下打ちで返しますが 本当に惜しかったぁ...ネットしてしまいます。 ここで Dクン 「カモーン!」と ガッツポーズで テニプリ小僧を睨みます。 Dクン 再びブレイクバック成功。3-2
くそ~ と お互いにものすごい気迫のぶつかり合いです。 激しい攻防の後 40-30とDクンリードしますが テニプリ小僧 端から端へのボレーを2本打ち込み それがエースとなってdeuce。 結局 3回のdeuceと3回のアドインで 長いゲームとなりましたが Dクン 根性でサービスゲーム死守です。 3-3
これだ...この展開が Dクンなんだ と 追いつかれ なんとなく迫り来るものを感じつつ 「テニプリ小僧...もうひとがんばりだよ しっかり踏ん張れ~」と 心の中で叫ぶテニプリ母でした。
テニプリ母の心の叫びが届くはずもないのですが テニプリ小僧は 見事に応えてくれました。 サーブの威力衰えることなく Dクンを苦しめ なんとラブゲームで このゲームをkeepします。 4-3
Dクン 初めてでした...最初にダブルフォルトをしてしまい テニプリ小僧とは逆に 苦しい感じがしてきます。 15-15、30-30となり ここで 激しいラリーからDクンのフォアハンドクロスがワイドしてしまい テニプリ小僧に また ブレイクチャンスがやってきました。 そして 次のポイントは この試合の最高ショットだったと テニプリ母は思いました。 激しいクロスの打ち合いから 前に出てきたDクンの横を テニプリ小僧のバックハンドダウンザライインがきれいに抜き...エース! やりましたっ! またまたブレイクしました。 5-3
さぁ テニプリ小僧 勝負のかかったサービスゲームです。
1stネット...2ndを入れて アプローチショットから テニプリ小僧 ネットへとつめます。 Dクン 必死にテニプリ小僧をパッシングショットで抜こうとしますが テニプリ小僧 アウトと判断 見送ります。 longです。 15-0
1stワイド...2ndしっかり入れて ラリーが始まると 激しいパワーの打ち合いとなりました。 テニプリ小僧 バックハンドスライスを試みますが これがネット。 15-15
強力な1stサーブでした。 必死に返したDクンのリターンを思い切りコーナーへdeepショット...Dクン返すことができませんでした。 30-15
1stサーブはセンターへ。 ラリーは テニプリ小僧が主導権を握り 最後は Dクンのフォアハンドクロスが ワイドとなりました。 40-15
テニプリ小僧にマッチポイントがやってきました。
どうか どうか しっかり1stサーブを入れて...と祈ります。
素晴らしいパワー&スピードのサーブでした。
もうDクンは 動くことができませんでした。
サービスエース
やったぁ~
テニプリ小僧 6-2、6-3で あのDクンを倒し 見事 優勝です。
最後の握手の瞬間を撮り損なってしまいましたが 握手をして 肩を叩き合い テニプリ小僧が点数表の方へ Dクンがベンチへ戻るところです。
よく戦いました...テニプリ小僧。
Challenger16's の2位、3位はいくつか取りましたが ようやく 優勝をものにしました。 しかも 初めて Dクンを倒すことができました。
ご苦労さん!テニプリ小僧...おめでとう!
テニプリ小僧のサービスゲームで 再びスタートです。 どうスタートを切れるか 「息を抜くな だけど 硬くなるな」 と祈りながら見守ります。 最初のポイントは 見事にコーナーに突き刺し そしてスライス、で 最後にdropショット...あれこれ見せてくれました。15-0。 そこから 3本はDクンにミスが出てしまい ラブゲームでのスタートとなりました。 1-0
テニプリ小僧 臆することなく攻撃に出ます。 ボレー&スマッシュを決めて 15-30とリードすると ラリーの主導権を握り Dクンを左右に揺さぶり 相手のミスを誘い そのあとの2本もしっかり取りました。 早速 ブレイク成功! 2-0
Dクンは ブレイクされての次の挽回をかけるゲームは ものすごい集中力を見せます。 強気に攻め 0-40と 今度は Dクンにトリプルブレイクポイントです。 テニプリ小僧 そこから2本返すも 最後のDクンのショットは 思い切りロブで これが 見事にタッチザライン...ブレイクバックします。 2-1
今日のテニプリ小僧は ここでへこたれません。 なんと それ以上に 強気の攻撃! 3本続けて 全てエース! 0-40とし 最後は 追い詰められたDクンのバックハンドダウンザラインがlong。 再びブレイク成功です! 3-1
さぁ しっかりkeepしてくれますようにと祈りますが 相手はDクン...この第2セットを落とすわけにはいかないと ものすごいファイトバックです。 30-40として ブレイクポイントに。 ここで テニプリ小僧が エース級のフォアハンドをたたきつけます...Dクン 体勢を完全に崩して必死に返します。さすが Dクンとしか言いようがありません...が これが 残念ながらネット...deuceとなり テニプリ小僧 1ブレイクポイントをセーブします。 ですが 次の大切な決めのボレーをミスして 再びブレイクポイントとなり 次は 前に出たテニプリ小僧を うまく早さのあるロブで抜き テニプリ小僧は ダッシュして 股下打ちで返しますが 本当に惜しかったぁ...ネットしてしまいます。 ここで Dクン 「カモーン!」と ガッツポーズで テニプリ小僧を睨みます。 Dクン 再びブレイクバック成功。3-2
くそ~ と お互いにものすごい気迫のぶつかり合いです。 激しい攻防の後 40-30とDクンリードしますが テニプリ小僧 端から端へのボレーを2本打ち込み それがエースとなってdeuce。 結局 3回のdeuceと3回のアドインで 長いゲームとなりましたが Dクン 根性でサービスゲーム死守です。 3-3
これだ...この展開が Dクンなんだ と 追いつかれ なんとなく迫り来るものを感じつつ 「テニプリ小僧...もうひとがんばりだよ しっかり踏ん張れ~」と 心の中で叫ぶテニプリ母でした。
テニプリ母の心の叫びが届くはずもないのですが テニプリ小僧は 見事に応えてくれました。 サーブの威力衰えることなく Dクンを苦しめ なんとラブゲームで このゲームをkeepします。 4-3
Dクン 初めてでした...最初にダブルフォルトをしてしまい テニプリ小僧とは逆に 苦しい感じがしてきます。 15-15、30-30となり ここで 激しいラリーからDクンのフォアハンドクロスがワイドしてしまい テニプリ小僧に また ブレイクチャンスがやってきました。 そして 次のポイントは この試合の最高ショットだったと テニプリ母は思いました。 激しいクロスの打ち合いから 前に出てきたDクンの横を テニプリ小僧のバックハンドダウンザライインがきれいに抜き...エース! やりましたっ! またまたブレイクしました。 5-3
さぁ テニプリ小僧 勝負のかかったサービスゲームです。
1stネット...2ndを入れて アプローチショットから テニプリ小僧 ネットへとつめます。 Dクン 必死にテニプリ小僧をパッシングショットで抜こうとしますが テニプリ小僧 アウトと判断 見送ります。 longです。 15-0
1stワイド...2ndしっかり入れて ラリーが始まると 激しいパワーの打ち合いとなりました。 テニプリ小僧 バックハンドスライスを試みますが これがネット。 15-15
強力な1stサーブでした。 必死に返したDクンのリターンを思い切りコーナーへdeepショット...Dクン返すことができませんでした。 30-15
1stサーブはセンターへ。 ラリーは テニプリ小僧が主導権を握り 最後は Dクンのフォアハンドクロスが ワイドとなりました。 40-15
テニプリ小僧にマッチポイントがやってきました。
どうか どうか しっかり1stサーブを入れて...と祈ります。
素晴らしいパワー&スピードのサーブでした。
もうDクンは 動くことができませんでした。
サービスエース
やったぁ~
テニプリ小僧 6-2、6-3で あのDクンを倒し 見事 優勝です。
最後の握手の瞬間を撮り損なってしまいましたが 握手をして 肩を叩き合い テニプリ小僧が点数表の方へ Dクンがベンチへ戻るところです。
よく戦いました...テニプリ小僧。
Challenger16's の2位、3位はいくつか取りましたが ようやく 優勝をものにしました。 しかも 初めて Dクンを倒すことができました。
ご苦労さん!テニプリ小僧...おめでとう!
2009年03月08日
ブレイクチャンスを逃すな!-決勝戦Challenger16's
決勝戦 第1セットです。
テニプリ小僧のサービスゲームから始まります。
テニプリ小僧のサーブやショットの力に圧され 3本続けてDクンにミスが出て 40-0となりますが 続く2本は 強力なサーブに続く3本目をテニプリ小僧が狙うあまりにミスしてしまい 40-30となります。 でも 次の2ndサーブは コースをついて ラリーの主導権を握り 最後はスマッシュで決めます。1-0。
テニプリ小僧 ちょっと力が入りすぎてミスが出ます。 40-30から 思い切ってdropショットを打ちますが これが 惜しくもネット。 1-1。
テニプリ小僧 40-0としてから やっちゃいましたダブルフォルト...ですが ここは引き締めてしっかりkeepです。2-1。
ここで まずテニプリ小僧にチャンスがやってきます。40-30からの激しい打ち合いで ミスの少ないDくんのバックハンドダウンザラインがlongでdeuceとなります。 1度目のブレイクポイントは テニプリ小僧が前に出てきたDクンを抜こうとして longになってしまい 再度deuceに戻されますが もう1度ブレイクポイントとしてからのラリーは テニプリ小僧 よくガマンしました。 あのDクンにミスが... フォアハンドのダウンザラインがlongです。 ブレイク成功! 3-1。
今度は Dクンが引き離されてはなるものかと 同じくdeuceにまでもつれます。 ですが テニプリ小僧のナイスサーブ! Dクンをコートの外に追い出し 3本目は逆のコーナーへ突き刺し エース! 次のサービスリターンは 力に圧されlongでした。ふ~keepしまして 4-1。
30-30から Dクン落ち着いていました。テニプリ小僧の攻撃力のあるスライスを 本当に腰を低くして よく返しました。 こちらもkeepです。 4-2。
テニプリ小僧 ダブルフォルトで始まってしまいます。 Dクンの怖さを知っているだけに 思わず 「気を引き締めろ!」と心の中で叫んでいました。 30-40と Dクン ジリジリ攻めてブレイクポイントとします。 ですが 次のテニプリ小僧のサーブは見事でした。 パワー&スピード&コースばっちし...Dクン 必死に返すもサービスリターンはlongです。 次は激しいラリー... Dクン相手によくがんばりました。 最後は テニプリ小僧が スマッシュを決め アドイン! 続くポイントは またもや打ち合いとなりましたが 深いところを狙うDクン...またもやlongとなってしまい ブレイクバックできず 思わず怒りを表し ボールを壁に向かって打ち付けます。 5-2。
Dクンのサービスゲームです。 ブレイクができなかったDクンには そのまま苛立ちが残っておりました。 最初のポイントを テニプリ小僧が チャンスを作ってボレーでエースを取ると そこから 3本は全てDクンのショットが long...第1セット終了です。
テニプリ小僧にも 危ない場面はありましたが よく落ち着いていました。テニプリ小僧の力に圧され 機械の様に打ち分け ミスがないDクンなのに ミスが多く出てしまいました。
よしっ! テニプリ小僧 6-2で ブレイクチャンスを逃すことなく第1セットをものにしました。
いいぞっ! テニプリ小僧。
さぁ ここからだよ Dクンとの今までの試合を思い出せば 何も安心なんて出来ません。
もっと 気を引き締めて...テニプリ小僧の集中力が切れませんようにと...祈りつつ 第2セットへと進みます。
テニプリ小僧のサービスゲームから始まります。
テニプリ小僧のサーブやショットの力に圧され 3本続けてDクンにミスが出て 40-0となりますが 続く2本は 強力なサーブに続く3本目をテニプリ小僧が狙うあまりにミスしてしまい 40-30となります。 でも 次の2ndサーブは コースをついて ラリーの主導権を握り 最後はスマッシュで決めます。1-0。
テニプリ小僧 ちょっと力が入りすぎてミスが出ます。 40-30から 思い切ってdropショットを打ちますが これが 惜しくもネット。 1-1。
テニプリ小僧 40-0としてから やっちゃいましたダブルフォルト...ですが ここは引き締めてしっかりkeepです。2-1。
ここで まずテニプリ小僧にチャンスがやってきます。40-30からの激しい打ち合いで ミスの少ないDくんのバックハンドダウンザラインがlongでdeuceとなります。 1度目のブレイクポイントは テニプリ小僧が前に出てきたDクンを抜こうとして longになってしまい 再度deuceに戻されますが もう1度ブレイクポイントとしてからのラリーは テニプリ小僧 よくガマンしました。 あのDクンにミスが... フォアハンドのダウンザラインがlongです。 ブレイク成功! 3-1。
今度は Dクンが引き離されてはなるものかと 同じくdeuceにまでもつれます。 ですが テニプリ小僧のナイスサーブ! Dクンをコートの外に追い出し 3本目は逆のコーナーへ突き刺し エース! 次のサービスリターンは 力に圧されlongでした。ふ~keepしまして 4-1。
30-30から Dクン落ち着いていました。テニプリ小僧の攻撃力のあるスライスを 本当に腰を低くして よく返しました。 こちらもkeepです。 4-2。
テニプリ小僧 ダブルフォルトで始まってしまいます。 Dクンの怖さを知っているだけに 思わず 「気を引き締めろ!」と心の中で叫んでいました。 30-40と Dクン ジリジリ攻めてブレイクポイントとします。 ですが 次のテニプリ小僧のサーブは見事でした。 パワー&スピード&コースばっちし...Dクン 必死に返すもサービスリターンはlongです。 次は激しいラリー... Dクン相手によくがんばりました。 最後は テニプリ小僧が スマッシュを決め アドイン! 続くポイントは またもや打ち合いとなりましたが 深いところを狙うDクン...またもやlongとなってしまい ブレイクバックできず 思わず怒りを表し ボールを壁に向かって打ち付けます。 5-2。
Dクンのサービスゲームです。 ブレイクができなかったDクンには そのまま苛立ちが残っておりました。 最初のポイントを テニプリ小僧が チャンスを作ってボレーでエースを取ると そこから 3本は全てDクンのショットが long...第1セット終了です。
テニプリ小僧にも 危ない場面はありましたが よく落ち着いていました。テニプリ小僧の力に圧され 機械の様に打ち分け ミスがないDクンなのに ミスが多く出てしまいました。
よしっ! テニプリ小僧 6-2で ブレイクチャンスを逃すことなく第1セットをものにしました。
いいぞっ! テニプリ小僧。
さぁ ここからだよ Dクンとの今までの試合を思い出せば 何も安心なんて出来ません。
もっと 気を引き締めて...テニプリ小僧の集中力が切れませんようにと...祈りつつ 第2セットへと進みます。
2009年03月07日
去年の再現となった決勝戦-Challenger16’s
テニプリ小僧とDクンの決勝戦...
実は 去年の同じ大会の決勝戦も このふたりが戦いました。(2008年3月Challengerの戦いの3つの記事はこちらです。)
全てが同じとなった決勝戦...違うのは Dくんとテニプリ小僧の身長差がほとんどなくなったことと カーネルおじさんが カゼでお休みだということぐらいでしょうか。
全米TOPレベルのDクンは雲の上のような存在で 最初は全く歯が立ちませんでしたが 少しずつ近づき あともう少し のところまで テニプリ小僧も来ています。
これで 何度目の挑戦になるのでしょうか...
今度こそ!と テニプリ小僧も ここまでこれたのだから と 決勝でのDクンとの再対決に 気合十分です。
どうか最後まで その気持ち一心で頑張りぬき 緊張で硬くなることなく 伸び伸びやってくれますように。
ウォームアップ テニプリ小僧
対戦相手の第1シードDクン
2階の観戦席へと 再び4選手の親たちは上がり 先ほどの準決勝の時と同じところに座りました。
奥から Dクンのご両親、 Aクンのお母さん、 Mクンのご両親、 そして テニプリ母が 少しずつ間隔を開けて座り それぞれをガラス越しに静かに見守ります。
そして テニプリ小僧は 準決勝と同じ1番手前のコートで戦います。
それでは Challenger16's 決勝戦です。
実は 去年の同じ大会の決勝戦も このふたりが戦いました。(2008年3月Challengerの戦いの3つの記事はこちらです。)
全てが同じとなった決勝戦...違うのは Dくんとテニプリ小僧の身長差がほとんどなくなったことと カーネルおじさんが カゼでお休みだということぐらいでしょうか。
全米TOPレベルのDクンは雲の上のような存在で 最初は全く歯が立ちませんでしたが 少しずつ近づき あともう少し のところまで テニプリ小僧も来ています。
これで 何度目の挑戦になるのでしょうか...
今度こそ!と テニプリ小僧も ここまでこれたのだから と 決勝でのDクンとの再対決に 気合十分です。
どうか最後まで その気持ち一心で頑張りぬき 緊張で硬くなることなく 伸び伸びやってくれますように。
ウォームアップ テニプリ小僧
対戦相手の第1シードDクン
2階の観戦席へと 再び4選手の親たちは上がり 先ほどの準決勝の時と同じところに座りました。
奥から Dクンのご両親、 Aクンのお母さん、 Mクンのご両親、 そして テニプリ母が 少しずつ間隔を開けて座り それぞれをガラス越しに静かに見守ります。
そして テニプリ小僧は 準決勝と同じ1番手前のコートで戦います。
それでは Challenger16's 決勝戦です。
2009年03月07日
まずは腹ごしらえ-Challenger16's
テニプリ小僧が 準決勝を勝ち終えた瞬間 まだ 隣のコートでは DクンMクンの試合が続いていました。
結果が気になるところではありますが 約1時間とされている休憩時間... 先に終われた分 少しゆとりがあるにしても まずは腹ごしらえをしなくてはです。
ここNewport Newsへ来ると テニプリ小僧は お気に入りの トロピカルスムージーカフェへ行きます。 そして お決まりの アイランドインテンシティーという名前のあれこれのフルーツの入ったスムージーと わさびローストビーフ というサンドイッチをオーダーします。
もちろん 今日もその組み合わせを変えることなく注文...しかも 「お腹すいたから ふたついい?」 と テニプリ小僧。 決勝前の緊張なんて ないのでしょうか... いえいえ きっと 応援&サポートにがんばっているテニプリ母に少し分けてくれるのかも と思いながら 「はいはい どうぞ」と ふたつgetしてあげました。
で やっぱりでしたが ぺろっと簡単に食べてしまいそうになったので 横から 一口だけ無理やり横取り状態で かじらせてもらいました...こっちだって 腹が減っては 応援できぬ ですからねぇだ
さて クラブに戻ると Dクンの姿はなく 同じように腹ごしらえをしに出たあとでした。 そうです...やはり 第1シードのDクンが勝ち 決勝の対戦相手となりました。 そして AクンとMクンが 3位決定戦へとまわります。
さぁ しっかり食べて 休憩もできて 準備はOK
決勝戦までやってきました...テニプリ小僧。
どうか 出せる力の全てを出し切り 悔いのない試合ができますように! もうここまできたら ただそれだけですっ!
いけ~ いけ~ テニプリ小僧!
結果が気になるところではありますが 約1時間とされている休憩時間... 先に終われた分 少しゆとりがあるにしても まずは腹ごしらえをしなくてはです。
ここNewport Newsへ来ると テニプリ小僧は お気に入りの トロピカルスムージーカフェへ行きます。 そして お決まりの アイランドインテンシティーという名前のあれこれのフルーツの入ったスムージーと わさびローストビーフ というサンドイッチをオーダーします。
もちろん 今日もその組み合わせを変えることなく注文...しかも 「お腹すいたから ふたついい?」 と テニプリ小僧。 決勝前の緊張なんて ないのでしょうか... いえいえ きっと 応援&サポートにがんばっているテニプリ母に少し分けてくれるのかも と思いながら 「はいはい どうぞ」と ふたつgetしてあげました。
で やっぱりでしたが ぺろっと簡単に食べてしまいそうになったので 横から 一口だけ無理やり横取り状態で かじらせてもらいました...こっちだって 腹が減っては 応援できぬ ですからねぇだ
さて クラブに戻ると Dクンの姿はなく 同じように腹ごしらえをしに出たあとでした。 そうです...やはり 第1シードのDクンが勝ち 決勝の対戦相手となりました。 そして AクンとMクンが 3位決定戦へとまわります。
さぁ しっかり食べて 休憩もできて 準備はOK
決勝戦までやってきました...テニプリ小僧。
どうか 出せる力の全てを出し切り 悔いのない試合ができますように! もうここまできたら ただそれだけですっ!
いけ~ いけ~ テニプリ小僧!
2009年03月06日
勢い止まらず-準決勝Challenger16's
第2セットです。
再び テニプリ小僧のサービスゲームからです。つい shakyになりやすい第1ゲーム...今回もdeuceが2回あって 少しヒヤッとしましたが ぐっとこらえてkeepでスタートです。1-0。
テニプリ小僧に何本かやられたdropショットを 最初に Aクンがして返してのスタートでしたが とにかく昨日までのテニプリ小僧のように 今日はAクンの1stサーブが ほとんど入らず苦しんでいます。 ジリジリ攻めて30-40とし 最後は やっと1stサーブが入ってスタートしたポイントだったのに その後のショットが力入りすぎて どこかにすっぽ抜けてしまいました。 ブレイク成功 2-0。
テニプリ小僧 4本中3本は2ndサーブでしたが 全てテニプリ小僧が決めたポイントでした。 ラブゲームでkeepです。3-0。
テニプリ小僧の勢いが止まらない といった感じになってきました。 今度は圧されるAクンにミスも目立ち 最後は左右に突き刺したあと 返ってきた球を思い切りのパワースマッシュ!で またラブゲームでブレイク成功です。 4-0。
勢いは続きます。 Aクン ムーンボールを混ぜて必死に防御にまわりますが テニプリ小僧 落ち着いて処理し 最後は ムーンボールで返ってきたサービスリターンを テニプリ小僧がコーナーへ突き刺し Aクンどうにも返せず 怒りを表します。5-0。
Aクンのサービスゲームです。1本目 Aクンのスマッシュをロブで返そうとしますが 天井に当たってしまい 次のサービスリターンは 打つ瞬間にまでどう打ち返すか 悩んだ末返してしまった という印象を与えるリターンとなりミス。 そこから 怒り最高潮となっているAクンは 思い切りパワフルショットに切り替え バンバン打ち込み 40-0となります。 そして 次のポイントでは バックハンドのクロスショットがワイドしてしまいますが 最後は Aクンの上げた微妙なロブを後ろに下がりながらのテニプリ小僧のスマッシュが 残念ながらネットしてしまい ここでAクン やっとサービスゲームkeepします。 5-1。
テニプリ小僧に しっかりこのゲームでフィニッシュしてほしいと願いながら見守ります。
1ポイント目...3本目のショットが 強力な上 コーナーに突き刺さり それを必死にAクン返すも テニプリ小僧が スマッシュでたたきます。 15-0
2ポイント目...強烈な1stサーブでした。バックハンドサービスリターンは 思い切りlongです。30-0
3ポイント目...コースをついたいいサーブでした。Aクンのリターンを テニプリ小僧思い切り打ち込みます。エース! 40-0
4ポイント目...同じく3本目のショットを思い切り打ち放ちましたが 残念、ワイドです。 40-15
5ポイント目...2ndサーブから始まったラリーは 激しい力の打ち合いとなりました。 Aクン 必死のバックハンドダウンザライン...見事でした、こちらもエース! 40-30
6ポイント目...同じくスピード&パワーの激しい打ち合いです。で 今度は Aクンのバックハンドクロスが...
あぁ......ネットしてしまいました。
やりましたぁ~
テニプリ小僧 6-2、6-1と 今回は見事な戦いぶりで Aクンを打ちのめしました。
さすがにがっくりのAクン...テニプリ小僧の勢いを止めることはできませんでした。
よくがんばりました...テニプリ小僧。
いよいよ 決勝ですよ~
あともうひとつ...一生懸命 やるだけです。
しっかりぃ!
再び テニプリ小僧のサービスゲームからです。つい shakyになりやすい第1ゲーム...今回もdeuceが2回あって 少しヒヤッとしましたが ぐっとこらえてkeepでスタートです。1-0。
テニプリ小僧に何本かやられたdropショットを 最初に Aクンがして返してのスタートでしたが とにかく昨日までのテニプリ小僧のように 今日はAクンの1stサーブが ほとんど入らず苦しんでいます。 ジリジリ攻めて30-40とし 最後は やっと1stサーブが入ってスタートしたポイントだったのに その後のショットが力入りすぎて どこかにすっぽ抜けてしまいました。 ブレイク成功 2-0。
テニプリ小僧 4本中3本は2ndサーブでしたが 全てテニプリ小僧が決めたポイントでした。 ラブゲームでkeepです。3-0。
テニプリ小僧の勢いが止まらない といった感じになってきました。 今度は圧されるAクンにミスも目立ち 最後は左右に突き刺したあと 返ってきた球を思い切りのパワースマッシュ!で またラブゲームでブレイク成功です。 4-0。
勢いは続きます。 Aクン ムーンボールを混ぜて必死に防御にまわりますが テニプリ小僧 落ち着いて処理し 最後は ムーンボールで返ってきたサービスリターンを テニプリ小僧がコーナーへ突き刺し Aクンどうにも返せず 怒りを表します。5-0。
Aクンのサービスゲームです。1本目 Aクンのスマッシュをロブで返そうとしますが 天井に当たってしまい 次のサービスリターンは 打つ瞬間にまでどう打ち返すか 悩んだ末返してしまった という印象を与えるリターンとなりミス。 そこから 怒り最高潮となっているAクンは 思い切りパワフルショットに切り替え バンバン打ち込み 40-0となります。 そして 次のポイントでは バックハンドのクロスショットがワイドしてしまいますが 最後は Aクンの上げた微妙なロブを後ろに下がりながらのテニプリ小僧のスマッシュが 残念ながらネットしてしまい ここでAクン やっとサービスゲームkeepします。 5-1。
テニプリ小僧に しっかりこのゲームでフィニッシュしてほしいと願いながら見守ります。
1ポイント目...3本目のショットが 強力な上 コーナーに突き刺さり それを必死にAクン返すも テニプリ小僧が スマッシュでたたきます。 15-0
2ポイント目...強烈な1stサーブでした。バックハンドサービスリターンは 思い切りlongです。30-0
3ポイント目...コースをついたいいサーブでした。Aクンのリターンを テニプリ小僧思い切り打ち込みます。エース! 40-0
4ポイント目...同じく3本目のショットを思い切り打ち放ちましたが 残念、ワイドです。 40-15
5ポイント目...2ndサーブから始まったラリーは 激しい力の打ち合いとなりました。 Aクン 必死のバックハンドダウンザライン...見事でした、こちらもエース! 40-30
6ポイント目...同じくスピード&パワーの激しい打ち合いです。で 今度は Aクンのバックハンドクロスが...
あぁ......ネットしてしまいました。
やりましたぁ~
テニプリ小僧 6-2、6-1と 今回は見事な戦いぶりで Aクンを打ちのめしました。
さすがにがっくりのAクン...テニプリ小僧の勢いを止めることはできませんでした。
よくがんばりました...テニプリ小僧。
いよいよ 決勝ですよ~
あともうひとつ...一生懸命 やるだけです。
しっかりぃ!
2009年03月06日
再対決の準決勝-Challenger16’s
テニプリ小僧の準決勝の相手は 第2シードAクンです。
そうです...2月のChallenger16'sの3位決定戦を戦った相手です。 第3セットまでもつれ込み しかも6-6となってタイブレーク... そのタイブレークを制して テニプリ小僧が3位...あの試合の相手だった同級生、ランキング上位のAクンです。
この前のリベンジ...そして やはり 上位ランキングの意地を見せるべく Aクン気合十分です。
一方 テニプリ小僧は だんだん調子も上がってきて このトーナメントにかける思いは大きくなり しかも 競っても負けたことのないAクンに 今回も負けるわけにはいかないと 同じく気合十分です。
ウォームアップ中のテニプリ小僧
先月に続き 再対決となったAクン
第1セット
テニプリ小僧からのサービスゲームです。
いきなり 長い長いゲームとなりました。 ですがdeuce4回となっての最後の2本のサーブは 威力満点で Aクンのリターンが ワイドとネットとミスをしてしまい まずはkeepを果たします。1-0。
次のAクンのサービスゲームは Aクンのミスが目立ちました。 最後のポイントも Aクン 得意のフォアダウンザラインがlongで落としてしまいます。 2-0です。
テニプリ小僧 40-0からのサーブ&ボレーは 難しいローボレーとなって これがネットしてしまい 40-15となりますが 次の2ndサーブは 1stサーブ並みの威力で Aクンは リターンをネットしてしまい 3-0とします。
Aクン 1度deuceとなってしまい 追い詰められ 叫ぶ場面がありましたが よく凌ぎました。 3-1。
Aクン ようやくゲームを取り 落ち着いて元気が出てきます...一方 テニプリ小僧は ちょっと慌ててしまい deuceにまで 自分のミスも出てもつれます。 3回のdeuceを迎えますが ここから 落ち着いてしっかり1stサーブからのパワーの攻撃でゲームkeepです。 4-1。
Aクンも しっかり死守...やってしまった2本のテニプリ小僧のミスは 本当に惜しい いいポイントへの動きだったので やるべきことをやっているという好印象があり テニプリ母としても それでいいんだ! と ブレイクできずとも頷きながら見ておりました。4-2。
テニプリ小僧 取って 落として 取って 落としてを繰り返してしまいますが 40-30として次のポイントは Aクンを左右に振り回して 逆に Aクンにミスをさせます。 いい攻めでした。 5-2。
Aクンのサービスゲームです。 30-30から プレッシャーを感じてきたAクン...サーブの後の3本目のショットを 強気で打つも 2本ともミスしてしまいました。テニプリ小僧 2回目のブレイク成功!
ということで やりましたっ! 6-2で テニプリ小僧 第1セットを取りました。
さぁ 第2セットも気を緩めるなっ テニプリ小僧。
そうです...2月のChallenger16'sの3位決定戦を戦った相手です。 第3セットまでもつれ込み しかも6-6となってタイブレーク... そのタイブレークを制して テニプリ小僧が3位...あの試合の相手だった同級生、ランキング上位のAクンです。
この前のリベンジ...そして やはり 上位ランキングの意地を見せるべく Aクン気合十分です。
一方 テニプリ小僧は だんだん調子も上がってきて このトーナメントにかける思いは大きくなり しかも 競っても負けたことのないAクンに 今回も負けるわけにはいかないと 同じく気合十分です。
ウォームアップ中のテニプリ小僧
先月に続き 再対決となったAクン
第1セット
テニプリ小僧からのサービスゲームです。
いきなり 長い長いゲームとなりました。 ですがdeuce4回となっての最後の2本のサーブは 威力満点で Aクンのリターンが ワイドとネットとミスをしてしまい まずはkeepを果たします。1-0。
次のAクンのサービスゲームは Aクンのミスが目立ちました。 最後のポイントも Aクン 得意のフォアダウンザラインがlongで落としてしまいます。 2-0です。
テニプリ小僧 40-0からのサーブ&ボレーは 難しいローボレーとなって これがネットしてしまい 40-15となりますが 次の2ndサーブは 1stサーブ並みの威力で Aクンは リターンをネットしてしまい 3-0とします。
Aクン 1度deuceとなってしまい 追い詰められ 叫ぶ場面がありましたが よく凌ぎました。 3-1。
Aクン ようやくゲームを取り 落ち着いて元気が出てきます...一方 テニプリ小僧は ちょっと慌ててしまい deuceにまで 自分のミスも出てもつれます。 3回のdeuceを迎えますが ここから 落ち着いてしっかり1stサーブからのパワーの攻撃でゲームkeepです。 4-1。
Aクンも しっかり死守...やってしまった2本のテニプリ小僧のミスは 本当に惜しい いいポイントへの動きだったので やるべきことをやっているという好印象があり テニプリ母としても それでいいんだ! と ブレイクできずとも頷きながら見ておりました。4-2。
テニプリ小僧 取って 落として 取って 落としてを繰り返してしまいますが 40-30として次のポイントは Aクンを左右に振り回して 逆に Aクンにミスをさせます。 いい攻めでした。 5-2。
Aクンのサービスゲームです。 30-30から プレッシャーを感じてきたAクン...サーブの後の3本目のショットを 強気で打つも 2本ともミスしてしまいました。テニプリ小僧 2回目のブレイク成功!
ということで やりましたっ! 6-2で テニプリ小僧 第1セットを取りました。
さぁ 第2セットも気を緩めるなっ テニプリ小僧。
2009年03月05日
4強勢ぞろい-Challenger16's
QFが終わる頃には 雨が降り始めたNewport News... テニプリ一家のおうちの方では いよいよ雪になるという予報が出ておりました。
しっかり持ってきた宿題を済ませ 同じく勝ち残っているDクンと夕飯をテイクアウトして ホテルで食べて ゆっくり休み明日に備えます。
その日の夜は おばあちゃんから送ってもらったテニプリ小僧の大好きなお餅のお菓子を 粘りある試合をするぞ!と こじつけて言って食べながら テニプリ小僧とテレビ放送している映画を見てから眠りにつきました。
今度こそ テニプリ小僧が いい答を出せますように...
と思うと テニプリ母の方が緊張して 気持ちよさそうにやっているテニプリ小僧の寝顔を見つつ なかなか眠れない夜となりました。
そして 一夜明けると なんと 海に近いこの町も 雪が降っていて 真っ白です。 早速 テニプリ父からも連絡が入り 学校は休校になったとのこと。 欠席にならずに済んで よかったぁ~。
さて 同じホテルに泊まるDクンといっしょに ウォームアップに Dクンのお父さんと先に出たテニプリ小僧。 ホテルのチェックアウトをして 車の雪をおろして テニプリ母も Dクンのお母さんを乗せて 後を追います。
いよいよ 4強...準決勝です。
予想通り しっかり第1シードから第4シードが残りました。
コールされ コートに入る前の4人。
向かって左から 第4シードMクン、第1シードDクン、 第2シードAクン そして 第3シードのテニプリ小僧です。
4人とそれぞれの親だけの会場は とても静かです。
さぁ 4人の選手のがんばりをじっくり見守りたいと思います。
テニプリ小僧は...第2シードAクンと 戦います。
がんばれよ~!
しっかり持ってきた宿題を済ませ 同じく勝ち残っているDクンと夕飯をテイクアウトして ホテルで食べて ゆっくり休み明日に備えます。
その日の夜は おばあちゃんから送ってもらったテニプリ小僧の大好きなお餅のお菓子を 粘りある試合をするぞ!と こじつけて言って食べながら テニプリ小僧とテレビ放送している映画を見てから眠りにつきました。
今度こそ テニプリ小僧が いい答を出せますように...
と思うと テニプリ母の方が緊張して 気持ちよさそうにやっているテニプリ小僧の寝顔を見つつ なかなか眠れない夜となりました。
そして 一夜明けると なんと 海に近いこの町も 雪が降っていて 真っ白です。 早速 テニプリ父からも連絡が入り 学校は休校になったとのこと。 欠席にならずに済んで よかったぁ~。
さて 同じホテルに泊まるDクンといっしょに ウォームアップに Dクンのお父さんと先に出たテニプリ小僧。 ホテルのチェックアウトをして 車の雪をおろして テニプリ母も Dクンのお母さんを乗せて 後を追います。
いよいよ 4強...準決勝です。
予想通り しっかり第1シードから第4シードが残りました。
コールされ コートに入る前の4人。
向かって左から 第4シードMクン、第1シードDクン、 第2シードAクン そして 第3シードのテニプリ小僧です。
4人とそれぞれの親だけの会場は とても静かです。
さぁ 4人の選手のがんばりをじっくり見守りたいと思います。
テニプリ小僧は...第2シードAクンと 戦います。
がんばれよ~!
2009年03月05日
#8シード:初対戦-Challenger16's
ベスト8の試合となりました。
今度の相手は 第8シード選手のMクンです。14'sの元top選手のひとりでエイジアウトとなり16'sへ...しっかりランキングを上げてきている実力のある選手です。
試合直前に 第1シードDクンを相手に 同じくベスト8に残ったMクンの同級生のAクンが敗退とはなりましたが 3セットにもつれる好試合をしまして大健闘! それを見届け しかも そのコートに入れ替わりで入る試合となり よい刺激を受けて ボクも暴れるぞ!という意気込みいっぱいで臨んできています。
そんなやる気マンマンの挑戦者を しっかりまた跳ね返す壁となれるか テニプリ小僧...Mクンとの初対戦が始まりました。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームでスタートです。やりましたっ! 全て1stサーブをきっちり入れ 最後は気持ちのよい見事なエースで ラブゲームでのkeep! 最高のスタートです。
1-1となっての次のゲームもラブゲームでkeepし 2-1です。 そこから テニプリ小僧のエンジンはフルスピードといった感じでしょうか...ほとんどミスもなく 2ブレイクを成功させ きっちり6-1で 終わらせます。
ただ 5-1としてのテニプリ小僧のサービスゲーム...40-0となって まさかくるんじゃないかと思いきや やってくれました 2回続けてダブルフォルト...40-30となってあちゃ~ しっかりしてくれよ とひやっとさせましたが あとは 素晴らしいコースをついた2ndサーブを入れ Mクンのリターンは 遠くへ飛んで行ってしまい終わらせることができました。
第2セット
第2セットのスタートは 少し気が緩んでしまったのでしょう...easyミスを続けて出してしまい Mクン keepで0-1です。 テニプリ小僧もkeepして1-1としてからの第3ゲームは 長い長いゲームとなりました。4回deuceをはさみ お互いによく攻め合いました。 ボールが次第に弾まなくなってきたことに加え ビシバシ打つのが かえって Mクンにも打ちやすいリズムになってきたように感じました。最後は 見事なバックハンドダウンザラインエースを決めて Mクン 根性で死守します。1-2です。
ですが 次のMクンのサービスゲームを テニプリ小僧は 思い切り攻めて やりました! ブレイクし3-2とします。
次のテニプリ小僧のサービスゲームでは なんと1本も 1stサーブが入らずだったのですが 2ndサーブがコースよく、効果バツグンで ラブゲームでkeepし4-2です。
次のMクンのサービスゲームも 2回のdeuce後に アドアウトとなってからの激しい打ち合いから タイミング見事な しかも取れそうで取れないdropを決め 必死に走って取ろうとしたMクンはこけてしまいました。 5-2です。
そして 最後は これまた テニプリ小僧のサーブが効果バツグン! サーブ&ボレーも決めたし そこから始まるラリーで 相手を振り回してのエース! そして 40-0としてからの1stサーブは もちろんパワー炸裂で突き刺さり Mクンのリターンは 必死に打ち返すもネットして終わりました。
6-2で 第2セットも勝ちまして 1,2このスコアでしっかりMクンの挑戦を跳ね返しました。
調子が上がってきていますし テニプリ小僧らしいゲームができました。
ふ~ これで2日目を無事に終了! いよいよ 最終日ベスト4へとテニプリ小僧 駒を進めます。
いよいよ 準決勝ですよ! がんばれ~ テニプリ小僧
今度の相手は 第8シード選手のMクンです。14'sの元top選手のひとりでエイジアウトとなり16'sへ...しっかりランキングを上げてきている実力のある選手です。
試合直前に 第1シードDクンを相手に 同じくベスト8に残ったMクンの同級生のAクンが敗退とはなりましたが 3セットにもつれる好試合をしまして大健闘! それを見届け しかも そのコートに入れ替わりで入る試合となり よい刺激を受けて ボクも暴れるぞ!という意気込みいっぱいで臨んできています。
そんなやる気マンマンの挑戦者を しっかりまた跳ね返す壁となれるか テニプリ小僧...Mクンとの初対戦が始まりました。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームでスタートです。やりましたっ! 全て1stサーブをきっちり入れ 最後は気持ちのよい見事なエースで ラブゲームでのkeep! 最高のスタートです。
1-1となっての次のゲームもラブゲームでkeepし 2-1です。 そこから テニプリ小僧のエンジンはフルスピードといった感じでしょうか...ほとんどミスもなく 2ブレイクを成功させ きっちり6-1で 終わらせます。
ただ 5-1としてのテニプリ小僧のサービスゲーム...40-0となって まさかくるんじゃないかと思いきや やってくれました 2回続けてダブルフォルト...40-30となってあちゃ~ しっかりしてくれよ とひやっとさせましたが あとは 素晴らしいコースをついた2ndサーブを入れ Mクンのリターンは 遠くへ飛んで行ってしまい終わらせることができました。
第2セット
第2セットのスタートは 少し気が緩んでしまったのでしょう...easyミスを続けて出してしまい Mクン keepで0-1です。 テニプリ小僧もkeepして1-1としてからの第3ゲームは 長い長いゲームとなりました。4回deuceをはさみ お互いによく攻め合いました。 ボールが次第に弾まなくなってきたことに加え ビシバシ打つのが かえって Mクンにも打ちやすいリズムになってきたように感じました。最後は 見事なバックハンドダウンザラインエースを決めて Mクン 根性で死守します。1-2です。
ですが 次のMクンのサービスゲームを テニプリ小僧は 思い切り攻めて やりました! ブレイクし3-2とします。
次のテニプリ小僧のサービスゲームでは なんと1本も 1stサーブが入らずだったのですが 2ndサーブがコースよく、効果バツグンで ラブゲームでkeepし4-2です。
次のMクンのサービスゲームも 2回のdeuce後に アドアウトとなってからの激しい打ち合いから タイミング見事な しかも取れそうで取れないdropを決め 必死に走って取ろうとしたMクンはこけてしまいました。 5-2です。
そして 最後は これまた テニプリ小僧のサーブが効果バツグン! サーブ&ボレーも決めたし そこから始まるラリーで 相手を振り回してのエース! そして 40-0としてからの1stサーブは もちろんパワー炸裂で突き刺さり Mクンのリターンは 必死に打ち返すもネットして終わりました。
6-2で 第2セットも勝ちまして 1,2このスコアでしっかりMクンの挑戦を跳ね返しました。
調子が上がってきていますし テニプリ小僧らしいゲームができました。
ふ~ これで2日目を無事に終了! いよいよ 最終日ベスト4へとテニプリ小僧 駒を進めます。
いよいよ 準決勝ですよ! がんばれ~ テニプリ小僧
2009年03月04日
#10シード:弟くんと勝負-Challenger16’s
RD.16は 第10シードのEクンとの試合です。
Eクンには やっぱりEクンと言いますが テニプリ小僧よりひとつ上のお兄さんがいて 彼とばかり対戦してまいりましたが いよいよ弟クン登場!1歳下の弟クンと対戦するのは初めてです。お兄さんは 黒人特有の動きの早さに加え 長身でリーチが長く サーブ&ボレーが得意です。 さて 実力をつけてだんだんランキングを上げ シード選手となるまでになった弟クンは どんなゲームをする選手なのでしょうか。
そして テニプリ小僧は 今日はどんな試合を見せてくれるでしょうか。
第1セット
やはり サーブの調子はいまひとつです。
なかなか 1stサーブが入らない状況は同じでしたが それでも 2ndが入って しっかりポイントを重ねていきます。テニプリ小僧のサービスゲームは全てkeep、5-0まで2回のブレイクに成功させます。 そして 第6ゲーム、Eクンがテニプリ小僧から2本のエースを奪い ここで5-1と初めてサービスゲームをkeepしますが 次のゲームもテニプリ小僧はしっかり取って 6-1で 第1セットを終わらせます。
第2セット
調子が少しずつ上がってきました。 早速 第1ゲーム、Eクンのサービスゲームをブレイクすると 次のサービスゲームはラブゲームで簡単にkeep! ぐっとミスが減り テニプリ小僧が主導権を握る試合となってきました。
5-0として 最後の自分のサービスゲームで 2度のdeueをはさみ ややぐらつきはあったものの 最後は テニプリ小僧のパワーサーブに圧され Eクンのリターンは ネットしてしまいました。
お見事! 団子ゲームで 第2セットを取り 危なげない試合を最後まで きっちりやってくれました。
今回 弟クンを連れてのEクンのお父さんは あぁ~完敗だと 苦笑い... ナイスマッチ!と握手をして別れました。
6-1,6-0 テニプリ小僧は まだ ばっちしとは言えない状態でしたが しっかり気を引き締め いい試合をすることができました。 昨日の不安定な気持ちが どこかに飛んで行ってしまったのなら うれしいんだけど 本人はどう考えながら 何を思いながら試合をしていたのでしょう。 とにかく 吹っ切れた感じがしました。
さぁ お次ももちろん シード選手とですよ! どんどんレベルは上がりますから ますます気を引き締めて 目標をもってがんばれ~!
Eクンには やっぱりEクンと言いますが テニプリ小僧よりひとつ上のお兄さんがいて 彼とばかり対戦してまいりましたが いよいよ弟クン登場!1歳下の弟クンと対戦するのは初めてです。お兄さんは 黒人特有の動きの早さに加え 長身でリーチが長く サーブ&ボレーが得意です。 さて 実力をつけてだんだんランキングを上げ シード選手となるまでになった弟クンは どんなゲームをする選手なのでしょうか。
そして テニプリ小僧は 今日はどんな試合を見せてくれるでしょうか。
第1セット
やはり サーブの調子はいまひとつです。
なかなか 1stサーブが入らない状況は同じでしたが それでも 2ndが入って しっかりポイントを重ねていきます。テニプリ小僧のサービスゲームは全てkeep、5-0まで2回のブレイクに成功させます。 そして 第6ゲーム、Eクンがテニプリ小僧から2本のエースを奪い ここで5-1と初めてサービスゲームをkeepしますが 次のゲームもテニプリ小僧はしっかり取って 6-1で 第1セットを終わらせます。
第2セット
調子が少しずつ上がってきました。 早速 第1ゲーム、Eクンのサービスゲームをブレイクすると 次のサービスゲームはラブゲームで簡単にkeep! ぐっとミスが減り テニプリ小僧が主導権を握る試合となってきました。
5-0として 最後の自分のサービスゲームで 2度のdeueをはさみ ややぐらつきはあったものの 最後は テニプリ小僧のパワーサーブに圧され Eクンのリターンは ネットしてしまいました。
お見事! 団子ゲームで 第2セットを取り 危なげない試合を最後まで きっちりやってくれました。
今回 弟クンを連れてのEクンのお父さんは あぁ~完敗だと 苦笑い... ナイスマッチ!と握手をして別れました。
6-1,6-0 テニプリ小僧は まだ ばっちしとは言えない状態でしたが しっかり気を引き締め いい試合をすることができました。 昨日の不安定な気持ちが どこかに飛んで行ってしまったのなら うれしいんだけど 本人はどう考えながら 何を思いながら試合をしていたのでしょう。 とにかく 吹っ切れた感じがしました。
さぁ お次ももちろん シード選手とですよ! どんどんレベルは上がりますから ますます気を引き締めて 目標をもってがんばれ~!
2009年03月04日
長い電話-Challenger16’s
辛くも勝ち残ったテニプリ小僧...プレッシャーを跳ね除け 自信を回復することに やはりかなり苦労しているようです。
ちょっと長いトンネルに入ってしまったようで どうにかこの壁をぶち破ってほしいと...でもこれは 本人が乗り越えなければならないことですから ひたすら見守るしかありません。
夕食を済ませ ホテルにチェックインして 一息つくと タイミングよくCoach Vからの電話です。
今日の試合報告から始まりましたが その後は あれこれとCaoch Vが話しをしたり 質問しているようで それに真剣に答えるテニプリ小僧...色々と自分の気持ちに正直に 私に聞かれたくないこともあるだろうと 電話をしているテニプリ小僧だけにして 先に お風呂に入ることにしました。 時間をかけ ゆっくり入ってきたつもりでしたが 出てきてもなお テニプリ小僧とCoach Vの電話は続いておりました。
そして 明日の用意などをしていますと やっとふたりの話は終わり「Thank you...Coach V」と 電話を切り テニプリ小僧は ちょっとすっきりしたような表情になっておりました。
実は この数日前に テニプリ小僧の件、特に メンタルの件で こっそりCoach Vに相談をしたテニプリ母でした。 今度のトーナメントでは 前回の反省も兼ねて そこの部分をしっかりさせて 少しでも自信を取り戻せるような大会にしたいと...
試合前に 約束のような形でも 言い聞かせる形でも 何でもかまわないので しっかりテニプリ小僧と話をしてやってほしいと...。
Coach Vも テニプリ小僧のメンタルの部分が かなり大きく作用していることは十分にわかっているので 「わかりました」と 了解してくださっていたので 今夜の長い電話は それに応えてくださったものでもあったと思います。
ですから 敢えて 本日の試合のことや 明日からのことを あまり私からは言わず そして 何を話したのかと聞くこともせず 「長かったね Coach Vも心配してくださっているんだよ がんばらなくっちゃ!」と 声をかけておくだけにしました。
今日の挑戦者との試合も テニプリ小僧が もし しっかりした精神状態で臨めたなら ここまで危ない試合になるはずもなかった と 本人も私も Coach Vもわかっているだけに とってもきつい場面だったし ますます自信を失くしたのではと 心配にもなりましたが ここは 本当に悪材料を出し尽くした と 逆に よくぞ 踏ん張って 命拾いしてくれたと思って 明日からの試合に心機一転 しっかり前を向いてぶつかっていってほしいと願う気持ちでいっぱいでした。
さぁ 寝ることにします! テニプリ小僧よ とにかく 一生懸命やるっきゃないぞ!
ちょっと長いトンネルに入ってしまったようで どうにかこの壁をぶち破ってほしいと...でもこれは 本人が乗り越えなければならないことですから ひたすら見守るしかありません。
夕食を済ませ ホテルにチェックインして 一息つくと タイミングよくCoach Vからの電話です。
今日の試合報告から始まりましたが その後は あれこれとCaoch Vが話しをしたり 質問しているようで それに真剣に答えるテニプリ小僧...色々と自分の気持ちに正直に 私に聞かれたくないこともあるだろうと 電話をしているテニプリ小僧だけにして 先に お風呂に入ることにしました。 時間をかけ ゆっくり入ってきたつもりでしたが 出てきてもなお テニプリ小僧とCoach Vの電話は続いておりました。
そして 明日の用意などをしていますと やっとふたりの話は終わり「Thank you...Coach V」と 電話を切り テニプリ小僧は ちょっとすっきりしたような表情になっておりました。
実は この数日前に テニプリ小僧の件、特に メンタルの件で こっそりCoach Vに相談をしたテニプリ母でした。 今度のトーナメントでは 前回の反省も兼ねて そこの部分をしっかりさせて 少しでも自信を取り戻せるような大会にしたいと...
試合前に 約束のような形でも 言い聞かせる形でも 何でもかまわないので しっかりテニプリ小僧と話をしてやってほしいと...。
Coach Vも テニプリ小僧のメンタルの部分が かなり大きく作用していることは十分にわかっているので 「わかりました」と 了解してくださっていたので 今夜の長い電話は それに応えてくださったものでもあったと思います。
ですから 敢えて 本日の試合のことや 明日からのことを あまり私からは言わず そして 何を話したのかと聞くこともせず 「長かったね Coach Vも心配してくださっているんだよ がんばらなくっちゃ!」と 声をかけておくだけにしました。
今日の挑戦者との試合も テニプリ小僧が もし しっかりした精神状態で臨めたなら ここまで危ない試合になるはずもなかった と 本人も私も Coach Vもわかっているだけに とってもきつい場面だったし ますます自信を失くしたのではと 心配にもなりましたが ここは 本当に悪材料を出し尽くした と 逆に よくぞ 踏ん張って 命拾いしてくれたと思って 明日からの試合に心機一転 しっかり前を向いてぶつかっていってほしいと願う気持ちでいっぱいでした。
さぁ 寝ることにします! テニプリ小僧よ とにかく 一生懸命やるっきゃないぞ!
2009年03月04日
2年前の逆の立場-Challenger16’s
今回 残念なことにここNewport Newsでの会場で ジュニア選手を見守ってくださっているカーネルおじさんが カゼをこじらせたということで お休みをされていました。
早く お元気になられますように!
ということで 今大会は カーネルおじさんの息子さんが(やっぱり似ていらっしゃいます)ディレクターを務めてくださいました。
さて 2回戦から出場のテニプリ小僧...1回戦を勝ち上がってきたのは わがセクション期待の星のひとり、13歳のCクンです。 アメリカ人と韓国人ハーフのCクンは お姉ちゃんが全米TOP選手のひとりなのですが お姉ちゃんについて早いうちからテニスをはじめ 左利きのミスのない とても素晴らしいテニスをする選手です。 もちろん まだそんなにパワーはありませんが 16'sにも 堂々登場です!
前日のクラブ内での練習試合で 16'sナンバー1でもあった 今大会第1シードのDクンを 6-2でやっつけたという話を引き下げてやってきています。 一方で かわいそうに テニプリ小僧の強烈サーブにやられるんじゃないか とも囁かれ どんな試合になるかと かなり注目を得ておりました。
覚えています...2年前。 テニプリ小僧も この3月のChallenger16'sに 13歳 いえ 14歳になったばかりで挑戦し 1回戦を突破! 2回戦は 第2シードの実力ナンバー1のレフティK選手に初挑戦...
第1セットを怖いもの知らずの勢いでKクンを驚かせ6-3で勝ち取り 第2セットも4-3とリードするも 挽回され4-6、 10ポイントになると 6-8とされるまで 相手は攻撃を防御に変え 最後の2ポイントは さすが先輩 きっちりフィニッシュ! という試合となり大暴れしたことを。 みんなから大健闘だったと 拍手をもらったことを。
そうです...今度は 2年前と逆の立場です。
前回の反省と テニプリ父からしっかり答を出して来い!と 送り出され いつも以上に緊張している様子のテニプリ小僧...挑戦者をしっかり跳ね除けれるのか 試合開始です。
Cクンのテニス というものをほとんど知らないテニプリ小僧は 撃退法を模索しながらのテニスです。 そして 自分に対しても Cクンからも 大きなプレッシャーを感じているようです。
とにかく 1stサーブが 全くと言っていいほど入りません。 しかも 最近 調整しているフォアハンドが見事に乱れ ポイント、ポイントの合間に素振りをしては フォアハンドに対しすっかり自信を失いかけています。
一方 Cクンは ものすごく後ろに下がり ひたすら ラリー ラリーで いやらしいほど拾い返してきます。 多くはスピードのあまりないような球ではありますが コースは正確でかなり深いショットです。 で 一旦 チャンスと思いきや スピードのあるフラットショットをテニプリ小僧にあびせます。 特に レフティですし この試合 ダウンザラインが決め球になっていました。
なんと びっくりですが お互いにブレイク許さずに6-6となり タイブレークへ。 第1セットは テニプリ小僧が そして 第2セットは Cクンが 制し ドキドキの10ポイントタイブレークとなってしまいました。
第2セット後半ぐらいから 本当に テニプリ小僧は 怖いもの知らずの挑戦者に 見事に苦しめられます。 もうここは メンタルだけが勝負!...Cクンにかなり優位にゲームが流れています。
何かどっしり落ち着いてきわどいコールもできるCクンに対し テニプリ小僧は あららとみんなに言われてしまうアウトボールさえも返してしまい そこに一瞬 動きの遅れも出てしまう そういうplayが続きます。
試合を終えている選手たちが もちろん挑戦者Cクンの応援に盛り上がります。 一番 きつい場面です。
テニプリ小僧ミスも重なり 0-3とダウン。
続く3ポイントを今度はCクンのミスが重なり取り返し3-3として 1本やっとサービスエースで4-3。
Cクンの逆をうまくついた初めてのサービスエースをくらい しかも1stサーブが入らなかったテニプリ小僧は1本サービスゲームを落とし5-6に。
そこから 5-8とまたもや自分にミスも出て もうかなりのところまで 追い詰められます。
で ここから...本当に ここからでした。
やっと やっとテニプリ小僧の試合 と言えるplayを見せてくれました。
サーブが 1st全てが入り パワーショット炸裂! 奇跡の5ポイント連続での逆転でした。
9-8となってのサーブはもちろんパワー&スピードサーブ! あんなに苦労して苦しんでいたのが嘘のように 見事に突き刺さり Cクン ラケットに当てるのが精一杯...ボールは 遠くへ飛んで行ってしまいました。
がっくり&ものすごく悔しそうなCクンとお父さん...。ですが 見事な戦いぶりでした。
もう こんなに苦しい立場で 追い詰められた気分で試合を見たのもなかったです...もちろん テニプリ小僧本人は もっとそうだったでしょうけど...。
苦笑いするしかないですが いやはや 何というスタートでしょう。
ひぇぇ~危なかったです。 また 今から 夜中のドライブして帰らなくちゃかしらと 思わせられましたもの...。
大丈夫かしら? テニプリ小僧。
とにかく 2年前の逆立場を 経験させられました。 受けて立つ のも 本当に大変なことです。 ふ~
あぁ~ 悪いもの全部出しちゃったんじゃない? と そう言って励ますしかないです ここは。
命拾いしたテニプリ小僧...明日は いったいどうなりますやら。
いよいよ シードのつぶし合いが始まります!
早く お元気になられますように!
ということで 今大会は カーネルおじさんの息子さんが(やっぱり似ていらっしゃいます)ディレクターを務めてくださいました。
さて 2回戦から出場のテニプリ小僧...1回戦を勝ち上がってきたのは わがセクション期待の星のひとり、13歳のCクンです。 アメリカ人と韓国人ハーフのCクンは お姉ちゃんが全米TOP選手のひとりなのですが お姉ちゃんについて早いうちからテニスをはじめ 左利きのミスのない とても素晴らしいテニスをする選手です。 もちろん まだそんなにパワーはありませんが 16'sにも 堂々登場です!
前日のクラブ内での練習試合で 16'sナンバー1でもあった 今大会第1シードのDクンを 6-2でやっつけたという話を引き下げてやってきています。 一方で かわいそうに テニプリ小僧の強烈サーブにやられるんじゃないか とも囁かれ どんな試合になるかと かなり注目を得ておりました。
覚えています...2年前。 テニプリ小僧も この3月のChallenger16'sに 13歳 いえ 14歳になったばかりで挑戦し 1回戦を突破! 2回戦は 第2シードの実力ナンバー1のレフティK選手に初挑戦...
第1セットを怖いもの知らずの勢いでKクンを驚かせ6-3で勝ち取り 第2セットも4-3とリードするも 挽回され4-6、 10ポイントになると 6-8とされるまで 相手は攻撃を防御に変え 最後の2ポイントは さすが先輩 きっちりフィニッシュ! という試合となり大暴れしたことを。 みんなから大健闘だったと 拍手をもらったことを。
そうです...今度は 2年前と逆の立場です。
前回の反省と テニプリ父からしっかり答を出して来い!と 送り出され いつも以上に緊張している様子のテニプリ小僧...挑戦者をしっかり跳ね除けれるのか 試合開始です。
Cクンのテニス というものをほとんど知らないテニプリ小僧は 撃退法を模索しながらのテニスです。 そして 自分に対しても Cクンからも 大きなプレッシャーを感じているようです。
とにかく 1stサーブが 全くと言っていいほど入りません。 しかも 最近 調整しているフォアハンドが見事に乱れ ポイント、ポイントの合間に素振りをしては フォアハンドに対しすっかり自信を失いかけています。
一方 Cクンは ものすごく後ろに下がり ひたすら ラリー ラリーで いやらしいほど拾い返してきます。 多くはスピードのあまりないような球ではありますが コースは正確でかなり深いショットです。 で 一旦 チャンスと思いきや スピードのあるフラットショットをテニプリ小僧にあびせます。 特に レフティですし この試合 ダウンザラインが決め球になっていました。
なんと びっくりですが お互いにブレイク許さずに6-6となり タイブレークへ。 第1セットは テニプリ小僧が そして 第2セットは Cクンが 制し ドキドキの10ポイントタイブレークとなってしまいました。
第2セット後半ぐらいから 本当に テニプリ小僧は 怖いもの知らずの挑戦者に 見事に苦しめられます。 もうここは メンタルだけが勝負!...Cクンにかなり優位にゲームが流れています。
何かどっしり落ち着いてきわどいコールもできるCクンに対し テニプリ小僧は あららとみんなに言われてしまうアウトボールさえも返してしまい そこに一瞬 動きの遅れも出てしまう そういうplayが続きます。
試合を終えている選手たちが もちろん挑戦者Cクンの応援に盛り上がります。 一番 きつい場面です。
テニプリ小僧ミスも重なり 0-3とダウン。
続く3ポイントを今度はCクンのミスが重なり取り返し3-3として 1本やっとサービスエースで4-3。
Cクンの逆をうまくついた初めてのサービスエースをくらい しかも1stサーブが入らなかったテニプリ小僧は1本サービスゲームを落とし5-6に。
そこから 5-8とまたもや自分にミスも出て もうかなりのところまで 追い詰められます。
で ここから...本当に ここからでした。
やっと やっとテニプリ小僧の試合 と言えるplayを見せてくれました。
サーブが 1st全てが入り パワーショット炸裂! 奇跡の5ポイント連続での逆転でした。
9-8となってのサーブはもちろんパワー&スピードサーブ! あんなに苦労して苦しんでいたのが嘘のように 見事に突き刺さり Cクン ラケットに当てるのが精一杯...ボールは 遠くへ飛んで行ってしまいました。
がっくり&ものすごく悔しそうなCクンとお父さん...。ですが 見事な戦いぶりでした。
もう こんなに苦しい立場で 追い詰められた気分で試合を見たのもなかったです...もちろん テニプリ小僧本人は もっとそうだったでしょうけど...。
苦笑いするしかないですが いやはや 何というスタートでしょう。
ひぇぇ~危なかったです。 また 今から 夜中のドライブして帰らなくちゃかしらと 思わせられましたもの...。
大丈夫かしら? テニプリ小僧。
とにかく 2年前の逆立場を 経験させられました。 受けて立つ のも 本当に大変なことです。 ふ~
あぁ~ 悪いもの全部出しちゃったんじゃない? と そう言って励ますしかないです ここは。
命拾いしたテニプリ小僧...明日は いったいどうなりますやら。
いよいよ シードのつぶし合いが始まります!
2009年03月03日
気を引き締めて-Challenger16’s
テニプリ小僧は 先週のトーナメントの反省を胸に 気を引き締めて 次の大会に臨みます。
日本から帰ってきた テニプリ父を空港へ今度はお迎えに行き そして 家に送り届けると 入れ替わりで 今度は また Newport Newsへテニプリ小僧と出かけました。
先週と同じく ドライブの1日となったテニプリ母... それでも 疲れたのなんのと言ってられません。
さてbyeをもらって2回戦から出場のテニプリ小僧。 これまた先週と同じように夕方の試合となりましたが いよいよ Challenger16'sが始まります。
今度こそ という思い...一生懸命がんばるのみです。
いくぞ!テニプリ小僧...がんばって!
日本から帰ってきた テニプリ父を空港へ今度はお迎えに行き そして 家に送り届けると 入れ替わりで 今度は また Newport Newsへテニプリ小僧と出かけました。
先週と同じく ドライブの1日となったテニプリ母... それでも 疲れたのなんのと言ってられません。
さてbyeをもらって2回戦から出場のテニプリ小僧。 これまた先週と同じように夕方の試合となりましたが いよいよ Challenger16'sが始まります。
今度こそ という思い...一生懸命がんばるのみです。
いくぞ!テニプリ小僧...がんばって!
2009年02月26日
心ここに在らず-Challenger18’s
翌朝を向かえ テニプリ小僧は 昨夜いっしょに残って応援してくれたDクンとジンボくんといっしょに Dクンのお父さんに連れて行っていただき 朝の練習を済ませました。
遅れて Dクンのお母さんを連れて試合会場へ行き ほとんど試合前の会話もなく コールを受けたテニプリ小僧を送り出します。
いよいよシード選手との戦いとなります。 対戦相手はPクン、シニア...これから行く大学も決まり 余裕の雰囲気です。
試合開始...テニプリ小僧の様子が なんだかいつもと違うことに気がつきます。
なんと言ったらいいのでしょうか。 勝負にかける必死さが伝わってきません。 なんとなく試合をやっている状態...そんな感じです。
一旦 サーブが放たれるとラリーが始まり もちろん戦っているのですが なんとも精彩を欠き 気合というものがない試合です。
あれよ あれよと自分のミスも出て ゲームを落とします。 Pクンも これが テニプリ小僧か と少々戸惑っている感じ。 いったい何を考え試合をやっているのでしょうか。
さすがにテニプリ母も腹が立ち 席を立ちたい思いにかられます。
ポイント ポイントの間には 同級生対決となった隣で必死に戦う仲良しAクンとDクンの試合があっており どうかすると そちらに目をやっている有様です。
既に結果は わかっていましたし こんなふうで勝ってもらっては困ると思いました。
結局 第2セットで 巻き返しを図ろうと 少しテニプリ小僧らしい場面があり Pクンを叫ばせる場面もありましたが 時既に遅し しかも 自分より上位の選手相手にファイターになれなかったテニプリ小僧にチャンスがあるはずもありません。
1,3個の完敗です。
何があったのか...あとで 聞いてみてもしっかり言い訳するわけでもなく ただ 自分の心がそこになかったことを素直に認めるだけです。 普通なら 試合のことを注意すると かなりの勢いで言い返してくるのですが テニプリ小僧 この試合に賭けていなかったことを認めざるおえないようです。
だんだんわかってきたのですが... 金曜日に 大きな宿題がまず出て それをやらなければという気持ち。 月曜はクイズもあって欠席できないという気持ち。 そんな学校がらみのことも テニプリ小僧に重くのしかかっていたようです。
そして 緊張感がなくなりつつあるようです。 今年に入って 16's&18'sと 2エイジグループをこなすが故に 休むことなく試合が続き 大切な 最善を尽くす という試合に臨む基本の気持ちが薄れてしまいかけていたようにも思います。
また メンタルの部分で 最近苦しんでいることも スランプからまだ脱せていないことも 親としてもわかっているので 今日はそれら全てが思い切り悪い方に出てしまったなと 感じずにはいられませんでした。
テニプリ小僧とは そこのところ じっくり話をしました。
100%力を出し切ることは プロでも難しいことだけど その努力をしないのなら 試合に出る意味はないということ
必死にやる気がないのなら 時間やお金をかけてわざわざ出かけていく気は もうこちらにはないこと
だったら 試合に出ずに練習をした方が よっぽどましだということ
などなどです。
時には勝ち負けにこだわる試合もあるかもしれません。 でも ほとんどの場合 勝っても負けても テニプリ小僧が 必死に戦い 自分の力を出し切るような試合をやったなら それで満足だと言って聞かせています。 今回は そうではなかったので テニプリ母は 帰りのドライブで だからすごく怒っていることを伝えました。
何の雑念もない クリアな精神状態で試合に臨めるなんてことは本当に難しく 今回もそういった気がかりがあったのはわかるのですが それでも 一旦コートに入ったら 最善を尽くす 集中する気持ちをもつ もつよう努めなければ 勝負に臨む資格はないと思います。
いい勉強になりました。 こんなこと もう既にわかりきっていることなのでしょうが やはり 繰り返してしまう場面があるわけで テニプリ小僧が いかにもったいないことをしてしまったか気がつき 反省してくれたらと思います。
確認をしました。 来週も試合が続きます。 やる気はあるのかと...。しばらく休むことも 選択としてあることを前置きして。
ただ かわいそうではあるのですが 今ががんばりどころであることは 誰よりも本人が1番わかっています。
本人は やる と言っています。
だったら テニプリ小僧 しっかりやるしかないね
勝ち負けじゃないんだよ 一生懸命やることを忘れないでね...がんばれ!
遅れて Dクンのお母さんを連れて試合会場へ行き ほとんど試合前の会話もなく コールを受けたテニプリ小僧を送り出します。
いよいよシード選手との戦いとなります。 対戦相手はPクン、シニア...これから行く大学も決まり 余裕の雰囲気です。
試合開始...テニプリ小僧の様子が なんだかいつもと違うことに気がつきます。
なんと言ったらいいのでしょうか。 勝負にかける必死さが伝わってきません。 なんとなく試合をやっている状態...そんな感じです。
一旦 サーブが放たれるとラリーが始まり もちろん戦っているのですが なんとも精彩を欠き 気合というものがない試合です。
あれよ あれよと自分のミスも出て ゲームを落とします。 Pクンも これが テニプリ小僧か と少々戸惑っている感じ。 いったい何を考え試合をやっているのでしょうか。
さすがにテニプリ母も腹が立ち 席を立ちたい思いにかられます。
ポイント ポイントの間には 同級生対決となった隣で必死に戦う仲良しAクンとDクンの試合があっており どうかすると そちらに目をやっている有様です。
既に結果は わかっていましたし こんなふうで勝ってもらっては困ると思いました。
結局 第2セットで 巻き返しを図ろうと 少しテニプリ小僧らしい場面があり Pクンを叫ばせる場面もありましたが 時既に遅し しかも 自分より上位の選手相手にファイターになれなかったテニプリ小僧にチャンスがあるはずもありません。
1,3個の完敗です。
何があったのか...あとで 聞いてみてもしっかり言い訳するわけでもなく ただ 自分の心がそこになかったことを素直に認めるだけです。 普通なら 試合のことを注意すると かなりの勢いで言い返してくるのですが テニプリ小僧 この試合に賭けていなかったことを認めざるおえないようです。
だんだんわかってきたのですが... 金曜日に 大きな宿題がまず出て それをやらなければという気持ち。 月曜はクイズもあって欠席できないという気持ち。 そんな学校がらみのことも テニプリ小僧に重くのしかかっていたようです。
そして 緊張感がなくなりつつあるようです。 今年に入って 16's&18'sと 2エイジグループをこなすが故に 休むことなく試合が続き 大切な 最善を尽くす という試合に臨む基本の気持ちが薄れてしまいかけていたようにも思います。
また メンタルの部分で 最近苦しんでいることも スランプからまだ脱せていないことも 親としてもわかっているので 今日はそれら全てが思い切り悪い方に出てしまったなと 感じずにはいられませんでした。
テニプリ小僧とは そこのところ じっくり話をしました。
100%力を出し切ることは プロでも難しいことだけど その努力をしないのなら 試合に出る意味はないということ
必死にやる気がないのなら 時間やお金をかけてわざわざ出かけていく気は もうこちらにはないこと
だったら 試合に出ずに練習をした方が よっぽどましだということ
などなどです。
時には勝ち負けにこだわる試合もあるかもしれません。 でも ほとんどの場合 勝っても負けても テニプリ小僧が 必死に戦い 自分の力を出し切るような試合をやったなら それで満足だと言って聞かせています。 今回は そうではなかったので テニプリ母は 帰りのドライブで だからすごく怒っていることを伝えました。
何の雑念もない クリアな精神状態で試合に臨めるなんてことは本当に難しく 今回もそういった気がかりがあったのはわかるのですが それでも 一旦コートに入ったら 最善を尽くす 集中する気持ちをもつ もつよう努めなければ 勝負に臨む資格はないと思います。
いい勉強になりました。 こんなこと もう既にわかりきっていることなのでしょうが やはり 繰り返してしまう場面があるわけで テニプリ小僧が いかにもったいないことをしてしまったか気がつき 反省してくれたらと思います。
確認をしました。 来週も試合が続きます。 やる気はあるのかと...。しばらく休むことも 選択としてあることを前置きして。
ただ かわいそうではあるのですが 今ががんばりどころであることは 誰よりも本人が1番わかっています。
本人は やる と言っています。
だったら テニプリ小僧 しっかりやるしかないね
勝ち負けじゃないんだよ 一生懸命やることを忘れないでね...がんばれ!
2009年02月26日
緊張のダブルフォルト?!-Challenger18's
スーパータイブレークです。
この頃になると もう他の試合は終わってしまい 1番奥のコートでやっているおふたりさん。 Dクンとそのご両親、ジンボクンとそのご両親もいっしょになって応援してくださっていて テニプリ母としても心強く ありがたい気持ちでいっぱいでした。
難しかったのは はるか遠くで行われているために はっきりわからないポイントが出てきて 今 取ったのか 落としたのか と 応援団はスコアに正確についていけないことです。
Tクンのビッグサーブで始まり まずはTクンが取って0-1、 それからテニプリ小僧も自分のサービスゲームを2つともkeepして2-1、ここまではよかったのですが 次のポイントがどうだったのか二人の動きを見ても よくわからず みんなで悪い方にとってカウントしよう と苦笑いしながらゲームを追います。そこで 3-1だったのか 2-2になったのか...
そのまま 3-3か2-4でチェンジコートしているのか という状態になり 今度は 2-5なのか3-4なのか とますますわからなくなっていく応援団。
そのまま重ねるポイントを落としたか 取ったかはわからない場合は 落とした と思うことにしてみんなでテニプリ小僧を応援し続けます。
Tクンのサーブに苦しみ 自分のミスも出て 私たちのカウントでは4-8か5-7だよね というところまでになってしまいました。
結局 1度 私たちのスコアが間違っていることがわかり 1ポイント戻しあとを追い そしてテニプリ小僧のバックハンドがlong...
とうとうきてしまいました。 お~ 4-9で 相手のマッチポイントだよ とジンボくんとDクンが やばいぞ~と叫びます。もう ポイントのカウントもしっかりついてきましたら 間違いありません。
さすがにだめかと テニプリ母も Tクンの絶好調のサーブがある以上 難しいなと思っておりました。
ですが こういう瞬間にテニプリ小僧もよくそうなるように Tクンも緊張しまくります。 2本続けての痛いミス...、 テニプリ小僧は よく辛抱しておりました。 6-9となったようです。
で ここからのテニプリ小僧...2階のガラス張りの向こうからみんなが応援してくれているのが見えているのかいないのかはわかりませんが ど根性で攻めてみせます。Tクンをなんとか振り回し Tクンの方は 本当に苦しかったでしょう。 7-9、8-9、そして9-9... 思わず ジンボくんのお母さんが立ち上がって「いいぞ~!」と応援してくれています。
もちろん テニプリ小僧には聞こえないのですが...。
そして テニプリ小僧のもう1度サーブです。
ここだっ! いけっ! テニプリ小僧!とみんなが祈るような思いで し~ん と見守る中 1本目のサーブ...惜しいィ アウト!
そして2本目...
ええっ~~~
やっちゃいましたぁ。なんと 思い切りネットしてしまいダブルフォルト!
あぁ~~~~ん、 応援団みんなで がっくり。 何やってるんでしょう、テニプリ小僧。 またやってしまいました。う~ん。
で 来ましたよ ブレイク困難なTクンのサービス...9-10とされ もうテニプリ小僧 後がありません。
どうか まずはリターン、リターンと祈ります。
ここで 緊張しているのはTクンもいっしょ。
で なんとっ Tクンも 思い切りやってくれました...ダブルフォルトで あちゃぁ~。
で 10-10となりました。
Tクン もう1度サーブです。 再び 返せ!返せ!と みんなで祈りながら 見守ります。 すると...
なんとっ Tクン まさかなんですが またやっちゃいました ダブルフォルト!
うそでしょう...って 思わず言いたくなります。
で...つい ついですね...応援席のみんなは 遠く離れて聞こえないものですから 「まさかぁ」って びっくりしたり 「よ~しっ!」って ガッツポーズしたり。
気の毒で仕方ないのですが 今度は11-10でテニプリ小僧にマッチポイントがやってきました。
さぁ テニプリ小僧...しっかりいけよ!
で サーブをきっちり今度は入れ ラリーが始まり...
もらった!とテニプリ小僧 強烈フォアハンドクロス!
ここで Tクン こらえて 必死に打ち返しますが 力に押され 思い切りボールは コート外へと 飛んでいってしまいました。
アウト!
12-10 テニプリ小僧は なんとか勝利をものにしました。 ふ~。
Yes! と しかも 笑いながら喜んでくれたみんな... こんなことってある? ふたりで 続けて3回のダブルフォルトだよ! って...ちょっと情けないやら恥ずかしいやらですが...とほほほ。
帰ってきたふたりを迎えると Tクンが ストリングが切れたラケットを私たちに見せ
「2本のダブルフォルトのあとに 最後のショットで ストリングも切れたんだよ」とがっくりしながらも苦笑い...
下の応援席にいたTクンのコーチらしき人と友だちもいっしょになって 残念だったなと言いながらもやっぱり苦笑い。
みんなで あぁ~くたびれた...
で 今度はテニプリ小僧をみんなで囲み 「こらっ!テニプリ小僧...今夜は みんなにご馳走しろよ!」と言われ 責めにあっておりました。 その通りですよね...もういい加減にしてくれよって感じです。
というわけで 夜中のドライブをせずに済んだテニプリ母...このあと 残って応援してくれたみんなといっしょに夕食を食べに行きました。
あぁ~本当に 疲れましたぁ。
この頃になると もう他の試合は終わってしまい 1番奥のコートでやっているおふたりさん。 Dクンとそのご両親、ジンボクンとそのご両親もいっしょになって応援してくださっていて テニプリ母としても心強く ありがたい気持ちでいっぱいでした。
難しかったのは はるか遠くで行われているために はっきりわからないポイントが出てきて 今 取ったのか 落としたのか と 応援団はスコアに正確についていけないことです。
Tクンのビッグサーブで始まり まずはTクンが取って0-1、 それからテニプリ小僧も自分のサービスゲームを2つともkeepして2-1、ここまではよかったのですが 次のポイントがどうだったのか二人の動きを見ても よくわからず みんなで悪い方にとってカウントしよう と苦笑いしながらゲームを追います。そこで 3-1だったのか 2-2になったのか...
そのまま 3-3か2-4でチェンジコートしているのか という状態になり 今度は 2-5なのか3-4なのか とますますわからなくなっていく応援団。
そのまま重ねるポイントを落としたか 取ったかはわからない場合は 落とした と思うことにしてみんなでテニプリ小僧を応援し続けます。
Tクンのサーブに苦しみ 自分のミスも出て 私たちのカウントでは4-8か5-7だよね というところまでになってしまいました。
結局 1度 私たちのスコアが間違っていることがわかり 1ポイント戻しあとを追い そしてテニプリ小僧のバックハンドがlong...
とうとうきてしまいました。 お~ 4-9で 相手のマッチポイントだよ とジンボくんとDクンが やばいぞ~と叫びます。もう ポイントのカウントもしっかりついてきましたら 間違いありません。
さすがにだめかと テニプリ母も Tクンの絶好調のサーブがある以上 難しいなと思っておりました。
ですが こういう瞬間にテニプリ小僧もよくそうなるように Tクンも緊張しまくります。 2本続けての痛いミス...、 テニプリ小僧は よく辛抱しておりました。 6-9となったようです。
で ここからのテニプリ小僧...2階のガラス張りの向こうからみんなが応援してくれているのが見えているのかいないのかはわかりませんが ど根性で攻めてみせます。Tクンをなんとか振り回し Tクンの方は 本当に苦しかったでしょう。 7-9、8-9、そして9-9... 思わず ジンボくんのお母さんが立ち上がって「いいぞ~!」と応援してくれています。
もちろん テニプリ小僧には聞こえないのですが...。
そして テニプリ小僧のもう1度サーブです。
ここだっ! いけっ! テニプリ小僧!とみんなが祈るような思いで し~ん と見守る中 1本目のサーブ...惜しいィ アウト!
そして2本目...
ええっ~~~
やっちゃいましたぁ。なんと 思い切りネットしてしまいダブルフォルト!
あぁ~~~~ん、 応援団みんなで がっくり。 何やってるんでしょう、テニプリ小僧。 またやってしまいました。う~ん。
で 来ましたよ ブレイク困難なTクンのサービス...9-10とされ もうテニプリ小僧 後がありません。
どうか まずはリターン、リターンと祈ります。
ここで 緊張しているのはTクンもいっしょ。
で なんとっ Tクンも 思い切りやってくれました...ダブルフォルトで あちゃぁ~。
で 10-10となりました。
Tクン もう1度サーブです。 再び 返せ!返せ!と みんなで祈りながら 見守ります。 すると...
なんとっ Tクン まさかなんですが またやっちゃいました ダブルフォルト!
うそでしょう...って 思わず言いたくなります。
で...つい ついですね...応援席のみんなは 遠く離れて聞こえないものですから 「まさかぁ」って びっくりしたり 「よ~しっ!」って ガッツポーズしたり。
気の毒で仕方ないのですが 今度は11-10でテニプリ小僧にマッチポイントがやってきました。
さぁ テニプリ小僧...しっかりいけよ!
で サーブをきっちり今度は入れ ラリーが始まり...
もらった!とテニプリ小僧 強烈フォアハンドクロス!
ここで Tクン こらえて 必死に打ち返しますが 力に押され 思い切りボールは コート外へと 飛んでいってしまいました。
アウト!
12-10 テニプリ小僧は なんとか勝利をものにしました。 ふ~。
Yes! と しかも 笑いながら喜んでくれたみんな... こんなことってある? ふたりで 続けて3回のダブルフォルトだよ! って...ちょっと情けないやら恥ずかしいやらですが...とほほほ。
帰ってきたふたりを迎えると Tクンが ストリングが切れたラケットを私たちに見せ
「2本のダブルフォルトのあとに 最後のショットで ストリングも切れたんだよ」とがっくりしながらも苦笑い...
下の応援席にいたTクンのコーチらしき人と友だちもいっしょになって 残念だったなと言いながらもやっぱり苦笑い。
みんなで あぁ~くたびれた...
で 今度はテニプリ小僧をみんなで囲み 「こらっ!テニプリ小僧...今夜は みんなにご馳走しろよ!」と言われ 責めにあっておりました。 その通りですよね...もういい加減にしてくれよって感じです。
というわけで 夜中のドライブをせずに済んだテニプリ母...このあと 残って応援してくれたみんなといっしょに夕食を食べに行きました。
あぁ~本当に 疲れましたぁ。
2009年02月24日
いきなり大接戦-Challenger18's
地元のTクンとの対戦となったRD.32... テニプリ小僧は このTクンとは 以前テニプリ父と行った試合で1度(3セットにもつれるも テニプリ小僧の勝利) この前のChampionshipダブルス18'sの初戦(8-3で勝利)でも戦っておりますので どういう相手かはほぼわかっております。
おそらくもうすぐ18歳と思うのですが とにかく逞しいごっつい体型で 恐ろしいほどサーブが強烈です。 ブレイクチャンスは そう簡単にはくれないので とにかく自分のサービスゲームkeepは絶対 と思っておかなければなりません。
カーネルおじさんからコールされ ほぼ時間通りに入りました。
いやぁ テニプリ小僧もTクンも サーブが武器のひとつですから 長いラリーよりも それによって決まるポイントを多く見せてくれました。
そんな中 テニプリ小僧 苦しいながらも2度ブレイク成功させ なんと5-1とリード!
で やったぁと終わってないのに つい一息ついてしまった...つもりはなかったと思うのですが
許してしまいました...ジリジリ追い詰められ ブレイクバックを2回...。
なんてことでしょう 結局6-6となってしまい 第1ゲームからご苦労様です...タイブレークです。
このタイブレークでは 追いついたTクンがそのまま勢いをkeep...
彼のサービスゲームにミスはなく 一方 テニプリ小僧は 自分のサービスをkeepできずで せっかくここまできたのに 1個でやられてしまいます。 ほんとにがっくりでした。バカチンですテニプリ小僧ってやつは...。
この時は さすがに 今夜は 帰らなくちゃなのかしら といやな予感がしておりました。
さて 第2セット...
Tクン 波に乗りまくりで絶好調です。 テニプリ小僧は諦めず ただただ歯を食いしばってついて行く といった感じでのスタートでした。 テニプリ小僧が 少しスライスを混ぜ 相手が返しそこなう場面が続きましたが それも引き離すほどのものとはならず やっぱりシーソーゲームのまま5-5となります。
ここから テニプリ小僧は必死の反撃&ガマンもいっしょに でよく乗り越えてくれました。 もうだめかと思ったのですが そこから2ゲーム keep&breakをして ぎりぎり第2セットをもぎ取り返します。
ふ~ すみません またですかぁ...できれば このドキドキは遠慮させていただきたいのですが 息子は親の気持ちなんて全く気にもしてないようで 今回もまたやってくれるそうです。
6-7 7-5ときての第3セット 10ポイントスーパータイブレークですからね...いったいどうなることでしょう。
テニプリ小僧 踏ん張れぇ~!
おそらくもうすぐ18歳と思うのですが とにかく逞しいごっつい体型で 恐ろしいほどサーブが強烈です。 ブレイクチャンスは そう簡単にはくれないので とにかく自分のサービスゲームkeepは絶対 と思っておかなければなりません。
カーネルおじさんからコールされ ほぼ時間通りに入りました。
いやぁ テニプリ小僧もTクンも サーブが武器のひとつですから 長いラリーよりも それによって決まるポイントを多く見せてくれました。
そんな中 テニプリ小僧 苦しいながらも2度ブレイク成功させ なんと5-1とリード!
で やったぁと終わってないのに つい一息ついてしまった...つもりはなかったと思うのですが
許してしまいました...ジリジリ追い詰められ ブレイクバックを2回...。
なんてことでしょう 結局6-6となってしまい 第1ゲームからご苦労様です...タイブレークです。
このタイブレークでは 追いついたTクンがそのまま勢いをkeep...
彼のサービスゲームにミスはなく 一方 テニプリ小僧は 自分のサービスをkeepできずで せっかくここまできたのに 1個でやられてしまいます。 ほんとにがっくりでした。バカチンですテニプリ小僧ってやつは...。
この時は さすがに 今夜は 帰らなくちゃなのかしら といやな予感がしておりました。
さて 第2セット...
Tクン 波に乗りまくりで絶好調です。 テニプリ小僧は諦めず ただただ歯を食いしばってついて行く といった感じでのスタートでした。 テニプリ小僧が 少しスライスを混ぜ 相手が返しそこなう場面が続きましたが それも引き離すほどのものとはならず やっぱりシーソーゲームのまま5-5となります。
ここから テニプリ小僧は必死の反撃&ガマンもいっしょに でよく乗り越えてくれました。 もうだめかと思ったのですが そこから2ゲーム keep&breakをして ぎりぎり第2セットをもぎ取り返します。
ふ~ すみません またですかぁ...できれば このドキドキは遠慮させていただきたいのですが 息子は親の気持ちなんて全く気にもしてないようで 今回もまたやってくれるそうです。
6-7 7-5ときての第3セット 10ポイントスーパータイブレークですからね...いったいどうなることでしょう。
テニプリ小僧 踏ん張れぇ~!
2009年02月23日
ふたりでウォームアップへ
今回のChallenger18'sの1回戦は ラッキーなことにbyeとなり しかも 2回戦の試合予定時間が夕方5時30分となったテニプリ小僧とAクンのおふたりさん...
やったぁ!それなら いくら3時間半かかるNewport Newsでも ゆっくり出かけれるぞ と 朝寝をするかと思いきや ふたりはCPテニスセンターでウォームアップを Jクンも入れて3人でやろうと約束...疲れがたまっているとは言え やる気はちゃんとあるようです。
ただ テニプリ母は 日本へ出発するテニプリ父を空港へ送ってあげなくてはならないので ふたりには気の毒だけど いつものように地下鉄で行ってもらうことにしました。
ということで 学校へ行く日よりは少し多く寝れましたが それでも8時半に出発。 ふたりはウォームアップへと出かけていきました。
そして テニプリ父を空港へ送り 愛犬バロンをこれまた気の毒ですが ケンネルへ送り そして 練習を終えて 帰ってきたテニプリ小僧を駅で拾って ようやくトーナメント会場へ出発です。あっちへこっちへと 休む間もなくひたすらドライブのテニプリ母でございます。 ふ~。
3時間半の道中は 横でいびきをかくテニプリ小僧... もうすっかりお馴染みのハイウェイを 眠気と戦いながら飛ばしまして(前日 寝るのが遅かったことを 後悔しまくりながら)無事に4時ごろ到着。
お昼を食べずに走りましたので ちょっと腹ごしらえをして カーネルおじさんのいるテニストーナメント会場へ。
朝 いっしょに練習したAクンは 久しぶりにお母さんとやってきておりました。
さて 誰が勝ちあがってきたかとチェックしてみると...予想通りの強烈サーブをもつ ごっつい体型のTクンが テニプリ小僧の次の対戦相手となっています。 力に負けないようがんばらなくてはですね。
テニプリ小僧よ! お泊り準備はばっちしですよ!(バロンだって預けてきたんだから)
テニプリ母だって 今日は もう既にあちこちドライブして この上 負けちゃったよとがっくりしながらの夜中のドライブはノーサンキューですからね! どうか ここはひとつしっかり戦って 残ってくださいよ...頼みましたぞ...ねっ!
さぁ でっかい&パワフルTクン相手の試合が始まります。ドキドキドキ...。
やったぁ!それなら いくら3時間半かかるNewport Newsでも ゆっくり出かけれるぞ と 朝寝をするかと思いきや ふたりはCPテニスセンターでウォームアップを Jクンも入れて3人でやろうと約束...疲れがたまっているとは言え やる気はちゃんとあるようです。
ただ テニプリ母は 日本へ出発するテニプリ父を空港へ送ってあげなくてはならないので ふたりには気の毒だけど いつものように地下鉄で行ってもらうことにしました。
ということで 学校へ行く日よりは少し多く寝れましたが それでも8時半に出発。 ふたりはウォームアップへと出かけていきました。
そして テニプリ父を空港へ送り 愛犬バロンをこれまた気の毒ですが ケンネルへ送り そして 練習を終えて 帰ってきたテニプリ小僧を駅で拾って ようやくトーナメント会場へ出発です。あっちへこっちへと 休む間もなくひたすらドライブのテニプリ母でございます。 ふ~。
3時間半の道中は 横でいびきをかくテニプリ小僧... もうすっかりお馴染みのハイウェイを 眠気と戦いながら飛ばしまして(前日 寝るのが遅かったことを 後悔しまくりながら)無事に4時ごろ到着。
お昼を食べずに走りましたので ちょっと腹ごしらえをして カーネルおじさんのいるテニストーナメント会場へ。
朝 いっしょに練習したAクンは 久しぶりにお母さんとやってきておりました。
さて 誰が勝ちあがってきたかとチェックしてみると...予想通りの強烈サーブをもつ ごっつい体型のTクンが テニプリ小僧の次の対戦相手となっています。 力に負けないようがんばらなくてはですね。
テニプリ小僧よ! お泊り準備はばっちしですよ!(バロンだって預けてきたんだから)
テニプリ母だって 今日は もう既にあちこちドライブして この上 負けちゃったよとがっくりしながらの夜中のドライブはノーサンキューですからね! どうか ここはひとつしっかり戦って 残ってくださいよ...頼みましたぞ...ねっ!
さぁ でっかい&パワフルTクン相手の試合が始まります。ドキドキドキ...。
2009年02月19日
お互いにミスは2本ずつだった-Challenger16’s
3位決定戦も この第3セットのタイブレークがすべてとなりました。
テニプリ小僧からのサーブです。スピンをきかせ Aくんのバックハンドの高いところへのサービス。 返ってきた球をバックハンドボレーでしっかり決めて1-0。
テニプリ小僧バックハンドサービスリターンがワイドに...1-1。
Aくんのフォアハンドアングルショットがワイドして2-1。
テニプリ小僧 強気のサーブ&ボレーで叩きつけ 仕上げにスマッシュで3-1。
激しい打ち合いで 追い詰められたAくんがロブを上げ テニプリ小僧 思い切りスマッシュ!4-1。
Aくんのセンターへのサーブをしっかり返し ラリーの主導権を握ると 左右に振って振って 最後は出たぞっ! dropショットです。 5-1。
18回の長いラリーでした。 お互いにものすごい根性を見せます。 テニプリ小僧「ヨイショ ヨイショ」と声を出しながら打ち合っていました。 とうとうAクンにミスが出て 6-1。
テニプリ小僧 マッチポイントでのサーブです。 しっかり入れて 再び激しいラリーが始まり Aクンも声を出して打ち合います。 今度は テニプリ小僧が最後にミス...longとなって6-2です。
さぁ もう1度 テニプリ小僧のサービスです。
今度は強気のBigサーブでした。 Aクンが体勢を崩しながら必死に返した球を テニプリ小僧 待つことなく攻めあげ 思い切りクロスコートへ見事なパワーショット...ノータッチエース!!!
やりましたぁ! テニプリ小僧 7-2でタイブレークを取り 3位決定戦 勝ちました。
あぁ~ 疲れましたぁ 見ている親も...。
結局 ミスはお互いに2本ずつ そしてあとの残りは テニプリ小僧のポイントでした。
いつも言葉のきついAクンのお母さんが 「テニプリ小僧には 今日も勝たせてもらえなかったわ」と 同じくくたびれ顔で一言。
「お疲れ様」と汗だくのふたりを迎え テニプリ父が 「第1セットと第2セットはいらなかったなぁ」と言うと ふたりは苦笑い。 そして 誰も居なくなってしまった会場で 静かに表彰式です。
3位決定戦を戦ったふたりと審判
というわけで テニプリ小僧 今大会は3位という結果で終わりました。
おつかれさまぁ~。
テニプリ小僧からのサーブです。スピンをきかせ Aくんのバックハンドの高いところへのサービス。 返ってきた球をバックハンドボレーでしっかり決めて1-0。
テニプリ小僧バックハンドサービスリターンがワイドに...1-1。
Aくんのフォアハンドアングルショットがワイドして2-1。
テニプリ小僧 強気のサーブ&ボレーで叩きつけ 仕上げにスマッシュで3-1。
激しい打ち合いで 追い詰められたAくんがロブを上げ テニプリ小僧 思い切りスマッシュ!4-1。
Aくんのセンターへのサーブをしっかり返し ラリーの主導権を握ると 左右に振って振って 最後は出たぞっ! dropショットです。 5-1。
18回の長いラリーでした。 お互いにものすごい根性を見せます。 テニプリ小僧「ヨイショ ヨイショ」と声を出しながら打ち合っていました。 とうとうAクンにミスが出て 6-1。
テニプリ小僧 マッチポイントでのサーブです。 しっかり入れて 再び激しいラリーが始まり Aクンも声を出して打ち合います。 今度は テニプリ小僧が最後にミス...longとなって6-2です。
さぁ もう1度 テニプリ小僧のサービスです。
今度は強気のBigサーブでした。 Aクンが体勢を崩しながら必死に返した球を テニプリ小僧 待つことなく攻めあげ 思い切りクロスコートへ見事なパワーショット...ノータッチエース!!!
やりましたぁ! テニプリ小僧 7-2でタイブレークを取り 3位決定戦 勝ちました。
あぁ~ 疲れましたぁ 見ている親も...。
結局 ミスはお互いに2本ずつ そしてあとの残りは テニプリ小僧のポイントでした。
いつも言葉のきついAクンのお母さんが 「テニプリ小僧には 今日も勝たせてもらえなかったわ」と 同じくくたびれ顔で一言。
「お疲れ様」と汗だくのふたりを迎え テニプリ父が 「第1セットと第2セットはいらなかったなぁ」と言うと ふたりは苦笑い。 そして 誰も居なくなってしまった会場で 静かに表彰式です。
3位決定戦を戦ったふたりと審判
というわけで テニプリ小僧 今大会は3位という結果で終わりました。
おつかれさまぁ~。
2009年02月18日
長い&激しい第3セット-Challenger16’s
お互いに気を引き締め コートに再び入ります。
最初は まずテニプリ小僧が 第2セットで見せた勢いを持続...好スタートを切ります。テニプリ小僧のサービスゲームで始まり 次のAクンのサービスゲームを 振り回して最後にきっちりエース!というポイントで勢いづき 激しい&長い打ち合いも Aクンに最後ミスが出て ブレイク成功! 次のサービスゲームも しっかりkeepして 3-0リードです。
第4ゲームは いきなりAクンのダブルフォルトで始まってしまいましたが そこから テニプリ小僧にミスが2本。
次のポイントは 誰が見てもlongだったAクンのショットを テニプリ小僧 コールし切れず ラリー継続...でも 一瞬 ためらったために動きが遅れ ここで Aクンにもう1本ポイントを許してしまい そのままAクンがkeepします。
次のテニプリ小僧のサービスゲームは3回のdeuceをはさみ ふたりともナイスラリーをたくさん見せてくれました。ただ 残念なことに3回目のdeuceに来てとうとうダブルフォルトを出してしまい 次の1本をテニプリ小僧 すくい上げるショットだったのですが 勢いあまってlong...やられてしまいました、ブレイクされて 3-2です。
次のゲームをAクンが きっちりkeepで 3-3。
いよいよ 後半戦です。
緊張した空気が漂い始めます。
テニプリ小僧 肩に疲れも出てきているようで ここで 30-40とブレイクポイントを抱え 無念のダブルフォルトをまた最後に... 3-4とひっくり返されてしまいます。
ですが テニプリ小僧 引き離されてなるものかと 猛反撃をかけ deuceにまで粘り そこからエースを決めて2回目のアドアウト...テニプリ小僧のdeepパワーショットを必死に返すAクンのフォアハンドダウンザラインは ワイドしてしまい ブレイクバック成功! 4-4です。
そこから お互い全く譲らず... 6-5からのゲームは 心臓によくないドキドキハラハラの展開、根性の攻防でした。 4回のdeuce...Aクン 苦しい 苦しい状況でよく粘りました。 最後は 前に出てきたテニプリ小僧をフォアクロスで抜き ふ~ 6-6で タイブレーク突入です。
一方 決勝戦は テニプリ小僧をやっつけたJクンが簡単にMクンをやっつけて優勝...この頃にはふたりとも既に帰ってしまいました。
さて どうなるでしょう。 もうふたりは 精神的にも 体力的にも いっぱいいっぱいのところでしょう。 Aクン ランキング&シード上位の意地を見せるか それとも Aクンに対しては無敗のテニプリ小僧 久々の対決ではありましたが その記録を更新できるか... タイブレーク始まります。
最初は まずテニプリ小僧が 第2セットで見せた勢いを持続...好スタートを切ります。テニプリ小僧のサービスゲームで始まり 次のAクンのサービスゲームを 振り回して最後にきっちりエース!というポイントで勢いづき 激しい&長い打ち合いも Aクンに最後ミスが出て ブレイク成功! 次のサービスゲームも しっかりkeepして 3-0リードです。
第4ゲームは いきなりAクンのダブルフォルトで始まってしまいましたが そこから テニプリ小僧にミスが2本。
次のポイントは 誰が見てもlongだったAクンのショットを テニプリ小僧 コールし切れず ラリー継続...でも 一瞬 ためらったために動きが遅れ ここで Aクンにもう1本ポイントを許してしまい そのままAクンがkeepします。
次のテニプリ小僧のサービスゲームは3回のdeuceをはさみ ふたりともナイスラリーをたくさん見せてくれました。ただ 残念なことに3回目のdeuceに来てとうとうダブルフォルトを出してしまい 次の1本をテニプリ小僧 すくい上げるショットだったのですが 勢いあまってlong...やられてしまいました、ブレイクされて 3-2です。
次のゲームをAクンが きっちりkeepで 3-3。
いよいよ 後半戦です。
緊張した空気が漂い始めます。
テニプリ小僧 肩に疲れも出てきているようで ここで 30-40とブレイクポイントを抱え 無念のダブルフォルトをまた最後に... 3-4とひっくり返されてしまいます。
ですが テニプリ小僧 引き離されてなるものかと 猛反撃をかけ deuceにまで粘り そこからエースを決めて2回目のアドアウト...テニプリ小僧のdeepパワーショットを必死に返すAクンのフォアハンドダウンザラインは ワイドしてしまい ブレイクバック成功! 4-4です。
そこから お互い全く譲らず... 6-5からのゲームは 心臓によくないドキドキハラハラの展開、根性の攻防でした。 4回のdeuce...Aクン 苦しい 苦しい状況でよく粘りました。 最後は 前に出てきたテニプリ小僧をフォアクロスで抜き ふ~ 6-6で タイブレーク突入です。
一方 決勝戦は テニプリ小僧をやっつけたJクンが簡単にMクンをやっつけて優勝...この頃にはふたりとも既に帰ってしまいました。
さて どうなるでしょう。 もうふたりは 精神的にも 体力的にも いっぱいいっぱいのところでしょう。 Aクン ランキング&シード上位の意地を見せるか それとも Aクンに対しては無敗のテニプリ小僧 久々の対決ではありましたが その記録を更新できるか... タイブレーク始まります。
2009年02月17日
両極端な試合展開-Challenger16’s
テニプリ小僧は Coach R軍団のTOP選手Aクンが 2番手のMクンに接戦で負けてしまったことにより 3位決定戦は 久しぶりにAクンと戦うこととなりました。
第1セットは さすがランキング上位のAクン...Aクンが 思い切りテニプリ小僧を攻め テニプリ小僧は 先ほどのJクンとの試合を落としてしまった落胆と Aクンがかなり強くなっていることに圧倒される中 自滅が目立ち 気がつけば 一方的な試合となり1-6で落とします。 ここまでやられるとは とテニプリ両親も いっしょになってがっくりです。
そして 暗い雰囲気の中 第2セットが始まり やっと力が抜けたのか テニプリ小僧 自分のサービスゲームをkeepしてスタート。 次のゲームをdeuceに持ち込むとしっかり決めてブレイク! と そこからは 第1セットの立場逆転の試合となりました。Aクンだって粘り 必死のplayを見せますが空回りして先ほどのテニプリ小僧と同じように自滅が...同時に 落ち着きを取り戻したテニプリ小僧はパワーアップで あれよあれよと 6-0と 今度はテニプリ小僧が取り返します。
肩をがっくり落としたAクン... やっと落ち着いてきたテニプリ小僧...
さぁ あともう1セット...がんばれ~!
ふたりは 3位の座をかけて 第3セットに突入です。
第1セットは さすがランキング上位のAクン...Aクンが 思い切りテニプリ小僧を攻め テニプリ小僧は 先ほどのJクンとの試合を落としてしまった落胆と Aクンがかなり強くなっていることに圧倒される中 自滅が目立ち 気がつけば 一方的な試合となり1-6で落とします。 ここまでやられるとは とテニプリ両親も いっしょになってがっくりです。
そして 暗い雰囲気の中 第2セットが始まり やっと力が抜けたのか テニプリ小僧 自分のサービスゲームをkeepしてスタート。 次のゲームをdeuceに持ち込むとしっかり決めてブレイク! と そこからは 第1セットの立場逆転の試合となりました。Aクンだって粘り 必死のplayを見せますが空回りして先ほどのテニプリ小僧と同じように自滅が...同時に 落ち着きを取り戻したテニプリ小僧はパワーアップで あれよあれよと 6-0と 今度はテニプリ小僧が取り返します。
肩をがっくり落としたAクン... やっと落ち着いてきたテニプリ小僧...
さぁ あともう1セット...がんばれ~!
ふたりは 3位の座をかけて 第3セットに突入です。
2009年02月16日
早送りのゲーム-Challenger16’s
テニプリ小僧とJクンのセミファイナルが始まりました。
お互いが思い切りビシバシ打ち合い パワーのぶつかり合いとなることはほぼ想像していたのですが テニプリ小僧が ここまで緊張するとは思わなかった というのが試合終了後の感想です。
特に第1セットは なんだか ビデオの早送り を見ているようでした。
ラリーもですが ポイント ポイントの間隔も チェンジコートさえも なんでそんなに...というほどあれよあれよと 進む 進む...。 緊張していると 例えばピアノを弾いてると どんどん速くなってしまい メトロノームに合わせて~と 言いたくなる... なんだかそんな感じです。
ラリー自体はかなり厳しい打ち合いとなるのですが 結局緊張から出るミスで 自分を追い込んでしまうテニプリ小僧...それなら なおのこと 間をとって...と思うのに なぜかこの日は ムチャクチャ急いでいるような試合でした。 結局 第1セットは 2-6で落とします。
第2セットも引き続きブレイクされてしまいますが ブレイクバックして そこから 何度も激しい攻防を見せながら互いにkeepして5-5。
ここで テニプリ小僧にトリプルブレイクポイントがやってきて 1本強気で狙ったショットをミスするも 次のラリーをよくガマンし ループショットを混ぜてのポイントで 6-5とJクンをやっと追い詰めます。
なのに...あぁ なのに... Jクンはいつものテニプリ小僧との試合を思い起こし 緊張し がっかりもし始めているのに 30-0から 突然 テニプリ小僧が ど緊張状態へ...。
フォアハンドをネットしてしまい(腕が縮みこんでしまった感じです) そして また早回しで すぐ次のサーブを 間を取ることを忘れ 焦るように打ち なんとっ ダブルフォルト...
ここで Jクン 急に足を動かし 元気を見せ始めます。
一方 テニプリ小僧も ラケットを置き 手足を振って 力を抜こうとします。 ですが 無情にも 次の3本目のショットをまたもやミスちょっとlongでした。 そして 弱気になったところを 次はJクンにたたかれ ありゃりゃで6-6です。
その後 タイブレークは ミスの嵐でした。 Jクンの この試合もらった...の表情は そのまま変ることなく 試合終了。 テニプリ小僧は 得意?のフルセットへと持ち込めず 今回は Jクンに負けてしまいました。
何が ここまで慌てさせてしまったのか...朝のCPテニスセンターでの 猛スピードの激しい打ち合いが 逆に リズムを狂わせてしまったのでしょうか... よくわかりません。
ということで 決勝へ行くことはできませんでした。
それでも 気分を変えてもうひとがんばり!
3位決定戦です。
泣いても笑っても あともう1試合...踏ん張れ テニプリ小僧!
お互いが思い切りビシバシ打ち合い パワーのぶつかり合いとなることはほぼ想像していたのですが テニプリ小僧が ここまで緊張するとは思わなかった というのが試合終了後の感想です。
特に第1セットは なんだか ビデオの早送り を見ているようでした。
ラリーもですが ポイント ポイントの間隔も チェンジコートさえも なんでそんなに...というほどあれよあれよと 進む 進む...。 緊張していると 例えばピアノを弾いてると どんどん速くなってしまい メトロノームに合わせて~と 言いたくなる... なんだかそんな感じです。
ラリー自体はかなり厳しい打ち合いとなるのですが 結局緊張から出るミスで 自分を追い込んでしまうテニプリ小僧...それなら なおのこと 間をとって...と思うのに なぜかこの日は ムチャクチャ急いでいるような試合でした。 結局 第1セットは 2-6で落とします。
第2セットも引き続きブレイクされてしまいますが ブレイクバックして そこから 何度も激しい攻防を見せながら互いにkeepして5-5。
ここで テニプリ小僧にトリプルブレイクポイントがやってきて 1本強気で狙ったショットをミスするも 次のラリーをよくガマンし ループショットを混ぜてのポイントで 6-5とJクンをやっと追い詰めます。
なのに...あぁ なのに... Jクンはいつものテニプリ小僧との試合を思い起こし 緊張し がっかりもし始めているのに 30-0から 突然 テニプリ小僧が ど緊張状態へ...。
フォアハンドをネットしてしまい(腕が縮みこんでしまった感じです) そして また早回しで すぐ次のサーブを 間を取ることを忘れ 焦るように打ち なんとっ ダブルフォルト...
ここで Jクン 急に足を動かし 元気を見せ始めます。
一方 テニプリ小僧も ラケットを置き 手足を振って 力を抜こうとします。 ですが 無情にも 次の3本目のショットをまたもやミスちょっとlongでした。 そして 弱気になったところを 次はJクンにたたかれ ありゃりゃで6-6です。
その後 タイブレークは ミスの嵐でした。 Jクンの この試合もらった...の表情は そのまま変ることなく 試合終了。 テニプリ小僧は 得意?のフルセットへと持ち込めず 今回は Jクンに負けてしまいました。
何が ここまで慌てさせてしまったのか...朝のCPテニスセンターでの 猛スピードの激しい打ち合いが 逆に リズムを狂わせてしまったのでしょうか... よくわかりません。
ということで 決勝へ行くことはできませんでした。
それでも 気分を変えてもうひとがんばり!
3位決定戦です。
泣いても笑っても あともう1試合...踏ん張れ テニプリ小僧!
2009年02月15日
準決勝はパワー&スピード-Challenger16’s
テニプリ小僧の準決勝の相手は 予想通りの黒人アスリートJクンです。 おじいちゃんがテニスコーチで もう学校もやめてテニス一筋のあのJクンです。 彼との試合ももうかなりの数になってきましたが やってやられてを繰り返しています。
Jクンは テニプリ小僧との試合は大好きだといいます。 なぜなら 同じタイプのテニスで パワーとスピードの勝負となるからです。 大人とばかり打ち合っているJクンは 小柄なわりにはものすごいパワーがあり ナダールと同じような腕の筋肉 胸の厚み そして お腹はシックスパックになって というまるでボディビルディング選手のような体型をしています。 身長があまり伸びてないのですが おじいちゃんは背の高い方ですし これで背も伸びたら こんなにうらやましい体型はありません。
スピード&パワーの対決...テニプリ小僧 今回はどういう試合を見せてくれるでしょうか。
CPテニスセンターへ寄り ウォームアップを朝の練習の中に入れてもらい準備OK...というか ものすごいハードなウォームアップで汗だくとなりました。 平日の朝の練習(もう学校へ行ってない選手ばかりですから レベルも練習内容も やっぱりすごいです)というのは こういうものなのかと びっくりいたしました。
と 話は戻って 練習終わって 試合会場へ。
コールを受け Jクン ものすごい気合十分の表情で ボールを受け取り 1番にコートへ。 そして もうひとつの準決勝となったAクンとMクン(ふたりとも 地元Coach R軍団です) そして テニプリ小僧がそろってコートへと入りました。
いよいよ準決勝 始まります!
Jクンは テニプリ小僧との試合は大好きだといいます。 なぜなら 同じタイプのテニスで パワーとスピードの勝負となるからです。 大人とばかり打ち合っているJクンは 小柄なわりにはものすごいパワーがあり ナダールと同じような腕の筋肉 胸の厚み そして お腹はシックスパックになって というまるでボディビルディング選手のような体型をしています。 身長があまり伸びてないのですが おじいちゃんは背の高い方ですし これで背も伸びたら こんなにうらやましい体型はありません。
スピード&パワーの対決...テニプリ小僧 今回はどういう試合を見せてくれるでしょうか。
CPテニスセンターへ寄り ウォームアップを朝の練習の中に入れてもらい準備OK...というか ものすごいハードなウォームアップで汗だくとなりました。 平日の朝の練習(もう学校へ行ってない選手ばかりですから レベルも練習内容も やっぱりすごいです)というのは こういうものなのかと びっくりいたしました。
と 話は戻って 練習終わって 試合会場へ。
コールを受け Jクン ものすごい気合十分の表情で ボールを受け取り 1番にコートへ。 そして もうひとつの準決勝となったAクンとMクン(ふたりとも 地元Coach R軍団です) そして テニプリ小僧がそろってコートへと入りました。
いよいよ準決勝 始まります!
2009年02月14日
ここはきっちりいかせてもらいます-Challenger16’s
というわけで その新顔Aクンとの試合です。
Coach Rから しっかりテニプリ小僧対策をもらって 自信に満ちた様子での登場です。
テニプリ小僧は いきなり スーパーサービスでエースを取ってスタート。 ですが さすがのAクン こん畜生!と言わんばかりにびっくりのサービスリターンエースで取り返します。 そうです...思い出しました。 1度 ダブルスChampionshipトーナメントで 彼の挑戦を受けたことがあったのですが 彼のサービスリターンは いつもエース級のシャープ&パワーショットであったことを。 要注意ですよ! テニプリ小僧。
で なんと 自分のミスも出てしまい いきなりテニプリ小僧もVクンと同じようにブレイクされてしまってのスタートです。
冗談じゃないぞ と思ったかはわかりませんが しっかりテニプリ小僧は 第2ゲームをブレイクバック...
ですが なかなか根性がありますよ...Aクン 最後には ジャックナイフを決め 堂々たる戦いぶりです...再びブレイク成功でリズムをつかみ始めます。
くそ~のテニプリ小僧...このゲームでは とったポイントが全てテニプリ小僧の見事なバックハンドでした。 ナイスゲームでした...こちらも取り返します! ブレイクバックで2-2とします。
第5ゲームをラブゲームでしっかりkeepしたテニプリ小僧...残りのAクンのゲームをふたつとも引き続ききっちりブレイクしまして 6-2として第1セットを終了。
第2セットも同じようなゲーム展開でした。
絶対諦めないぞ と再エンジンスタートで 大健闘&猛反撃のplayを見せるAクン...第1セットを落としたことでの落ち込みは全くありません。 好スタートを切り 0-2としてテニプリ小僧にプレッシャーをかけますが...
そこから6ゲームをテニプリ小僧はきっちりしっかり取っていきました。 またもや6-2で 第2セットも終了。
ドキっとする場面がいくつかありましたし 決して容易なゲームではありませんでしたが テニプリ小僧は落ち着いて 挑戦者Aクンをしっかり跳ね除けました。
きっと Vクンのリベンジをしなくちゃと力も入っていたでしょうし 簡単な相手ではないという構えもできていたと思います。
よくやりました!
テニプリ小僧 準決勝へと駒を進めます。
きっと下のエイジグループでは負け知らずのAクン...お母さんもいっしょになってかなり悔しそうです。 テニプリ小僧をよく知っているCoach Rも またしてもテニプリ小僧にやられたなぁ と苦笑い。 きっと近い将来 また 彼からの挑戦を受けることになるでしょう。
さぁ 準決勝は 誰が相手でしょうか...
Coach Rから しっかりテニプリ小僧対策をもらって 自信に満ちた様子での登場です。
テニプリ小僧は いきなり スーパーサービスでエースを取ってスタート。 ですが さすがのAクン こん畜生!と言わんばかりにびっくりのサービスリターンエースで取り返します。 そうです...思い出しました。 1度 ダブルスChampionshipトーナメントで 彼の挑戦を受けたことがあったのですが 彼のサービスリターンは いつもエース級のシャープ&パワーショットであったことを。 要注意ですよ! テニプリ小僧。
で なんと 自分のミスも出てしまい いきなりテニプリ小僧もVクンと同じようにブレイクされてしまってのスタートです。
冗談じゃないぞ と思ったかはわかりませんが しっかりテニプリ小僧は 第2ゲームをブレイクバック...
ですが なかなか根性がありますよ...Aクン 最後には ジャックナイフを決め 堂々たる戦いぶりです...再びブレイク成功でリズムをつかみ始めます。
くそ~のテニプリ小僧...このゲームでは とったポイントが全てテニプリ小僧の見事なバックハンドでした。 ナイスゲームでした...こちらも取り返します! ブレイクバックで2-2とします。
第5ゲームをラブゲームでしっかりkeepしたテニプリ小僧...残りのAクンのゲームをふたつとも引き続ききっちりブレイクしまして 6-2として第1セットを終了。
第2セットも同じようなゲーム展開でした。
絶対諦めないぞ と再エンジンスタートで 大健闘&猛反撃のplayを見せるAクン...第1セットを落としたことでの落ち込みは全くありません。 好スタートを切り 0-2としてテニプリ小僧にプレッシャーをかけますが...
そこから6ゲームをテニプリ小僧はきっちりしっかり取っていきました。 またもや6-2で 第2セットも終了。
ドキっとする場面がいくつかありましたし 決して容易なゲームではありませんでしたが テニプリ小僧は落ち着いて 挑戦者Aクンをしっかり跳ね除けました。
きっと Vクンのリベンジをしなくちゃと力も入っていたでしょうし 簡単な相手ではないという構えもできていたと思います。
よくやりました!
テニプリ小僧 準決勝へと駒を進めます。
きっと下のエイジグループでは負け知らずのAクン...お母さんもいっしょになってかなり悔しそうです。 テニプリ小僧をよく知っているCoach Rも またしてもテニプリ小僧にやられたなぁ と苦笑い。 きっと近い将来 また 彼からの挑戦を受けることになるでしょう。
さぁ 準決勝は 誰が相手でしょうか...
2009年02月13日
予想外のQFに-Challenger16’s
テニプリ小僧がJクンとRd.16を戦う隣のコートでは ダブルスパートナーのVクンが 同じようにシード同士の戦いを繰り広げておりました。
Vクンの対戦相手はAクン...最近力をつけ シードがつくまでに上がってきた期待の14歳選手です。 それでも誰もがランキングでも格段に上のVクンが 間違いなく勝ち進み QFでは これで何試合目になるでしょうか...またやるのか このふたりは...と テニプリ小僧とVクンが戦うことになると予想していたのですが...
なんとVクンの相手 ラストシードのAクンが 怖いもの知らずの勢いで大健闘...なんと 6-3で Vクンから第1セットを奪うと そのまま勢いは止まらずで タイブレークにもつれるも Vクンを倒してしまいました。
がっくりのVクン...
というわけで テニプリ小僧と再び...とは今回はなりませんでした。
ということで 勢いのりまくりAクン 14歳との戦いとなります。
彼は 先日もお話しましたが ボルチモアエリアで有名な Coach R軍団の注目選手で 将来有望視されている選手です。 その正確なショット しかもパワーもありますし フットワークもよく 恐ろしいほどの粘るタイプです。
これは 対戦相手がVクンでなくなったことで ほっとしている場合ではありません。 しっかり気を引き締めてかからなくては...赤丸急上昇中のAクンに要注意です!
地元での大会ということで もちろんCoach Rは 軍団とその家族を引き連れ 応援にもかなり力が入っています。
テニプリ小僧 ここはしっかり先輩の力を見せてほしいものです。
がんばれ テニプリ小僧!
Vクンの対戦相手はAクン...最近力をつけ シードがつくまでに上がってきた期待の14歳選手です。 それでも誰もがランキングでも格段に上のVクンが 間違いなく勝ち進み QFでは これで何試合目になるでしょうか...またやるのか このふたりは...と テニプリ小僧とVクンが戦うことになると予想していたのですが...
なんとVクンの相手 ラストシードのAクンが 怖いもの知らずの勢いで大健闘...なんと 6-3で Vクンから第1セットを奪うと そのまま勢いは止まらずで タイブレークにもつれるも Vクンを倒してしまいました。
がっくりのVクン...
というわけで テニプリ小僧と再び...とは今回はなりませんでした。
ということで 勢いのりまくりAクン 14歳との戦いとなります。
彼は 先日もお話しましたが ボルチモアエリアで有名な Coach R軍団の注目選手で 将来有望視されている選手です。 その正確なショット しかもパワーもありますし フットワークもよく 恐ろしいほどの粘るタイプです。
これは 対戦相手がVクンでなくなったことで ほっとしている場合ではありません。 しっかり気を引き締めてかからなくては...赤丸急上昇中のAクンに要注意です!
地元での大会ということで もちろんCoach Rは 軍団とその家族を引き連れ 応援にもかなり力が入っています。
テニプリ小僧 ここはしっかり先輩の力を見せてほしいものです。
がんばれ テニプリ小僧!
2009年02月12日
冷や汗もの。。。? Challenger 16&U 3rd Day
3回戦に入ると、シード同士の戦いになります。まずは、第10シードのJerel Pくん。久しぶりの対戦です。過去1度苦杯をなめた経験もありますし、ともかく、ものすごいPowerの持ち主です。
スタートのサービスをお約束どおり落として、J君の猛烈なサーブに苦しんで、常に後を追う形で進んだ第1セットですが、4-5からのJクンサーブをBreakして5-5。次のサーブをKeepして、Leadを奪ったのですが、Jくんの次のサーブをBreak出来ずに、6-6Tie-Breakerで決着となります。タイブレの最初からミスが重なるテニプリ。。。うーん、とうなっているうちに、1-5、あちゃちゃ。。。3-6とTriple Set Pointsを背負い込んだところから、必死の挽回で、6-6!さあ、追い越すぞと思ったところで、J君のPower Shotが爆発して、6-7。最後のPointもわずかなミスで失って、6-8でTie-Breakerを落として、第1セットを失いました。
エンジンが掛かってきましたので、あまり心配しなかったのですが、セカンドを、しっかり2個で取ったテニプリ小僧。本大会は、Indoorということもあり、Final Setはそのまま10PointのSuper Tie-Breakerで雌雄を決します。
そのSuper Tie-breaker。流れを保ったテニプリが、そつなく力の抜けたいいテニスをして、10-6で取って、準々決勝に進出を果たしました。
何で、Pinchにならないと、本来の力の抜けたいいテニスが出来ないのか?テニプリ小僧のメンタリティは、なぞに包まれています。もう、5年も彼のテニスを見続けているけども分かりません。本人も、なぜなのか????分からないわけですので、傍から見ていて理解できるわけがないのかもしれません。
冷や汗ものの勝利だったのですが、見せられているほうもなれたもの?で、あまり、ドキドキもしなくなってくるのは。。。。果たして良いことなのか、悪いことなのか?ですね。
スタートのサービスをお約束どおり落として、J君の猛烈なサーブに苦しんで、常に後を追う形で進んだ第1セットですが、4-5からのJクンサーブをBreakして5-5。次のサーブをKeepして、Leadを奪ったのですが、Jくんの次のサーブをBreak出来ずに、6-6Tie-Breakerで決着となります。タイブレの最初からミスが重なるテニプリ。。。うーん、とうなっているうちに、1-5、あちゃちゃ。。。3-6とTriple Set Pointsを背負い込んだところから、必死の挽回で、6-6!さあ、追い越すぞと思ったところで、J君のPower Shotが爆発して、6-7。最後のPointもわずかなミスで失って、6-8でTie-Breakerを落として、第1セットを失いました。
エンジンが掛かってきましたので、あまり心配しなかったのですが、セカンドを、しっかり2個で取ったテニプリ小僧。本大会は、Indoorということもあり、Final Setはそのまま10PointのSuper Tie-Breakerで雌雄を決します。
そのSuper Tie-breaker。流れを保ったテニプリが、そつなく力の抜けたいいテニスをして、10-6で取って、準々決勝に進出を果たしました。
何で、Pinchにならないと、本来の力の抜けたいいテニスが出来ないのか?テニプリ小僧のメンタリティは、なぞに包まれています。もう、5年も彼のテニスを見続けているけども分かりません。本人も、なぜなのか????分からないわけですので、傍から見ていて理解できるわけがないのかもしれません。
冷や汗ものの勝利だったのですが、見せられているほうもなれたもの?で、あまり、ドキドキもしなくなってくるのは。。。。果たして良いことなのか、悪いことなのか?ですね。
2009年02月12日
貫録勝ち! 16&Under Challenger 2nd Day
最近、Tennis 365 Blogsはちょっと不調ですね。上手く接続が出来ない日々が続いておりましたが、今日のご機嫌は良いようです。さっさと書いてしまいましょう。ご機嫌を再び損ねる前に。。。
この1年近く、Challengerは18歳に絞っていましたので、16歳のChallengerに挑戦してくる選手の顔は大分様変わりで、テニプリ父も全く知らない子供たちに囲まれて、なんとなく居心地が悪いのですが、2回戦のこの相手も、初めて目の当たりにする子でした、Eric Jくん。
一回戦を終わって、Tournament DirectorのLarryさんが、「明日はもっと楽しめるよ!」と言っていたので、ガンガンと打ってくるタイプの選手とは聞いていました。
Recordを見てみるとLevel5の試合はほとんど優勝しています。
試合開始。だらしないほどRelaxしまくっているテニプリに比べて、E君は少し緊張気味。昨日上げた1勝が、16歳以下でのChallengerの初勝利だったようです。気合は十分に入っているのですが、その気合が緊張につながっているようです。
テニプリが1個2個で撃破。E君がガンガン打ってくるということは、テニプリにとって打ちごろの球が来るということになるわけで、Winnerの山を築いたテニプリでした。
試合時間は、45分。遅れ気味の試合進行に貢献したテニプリでした。
この1年近く、Challengerは18歳に絞っていましたので、16歳のChallengerに挑戦してくる選手の顔は大分様変わりで、テニプリ父も全く知らない子供たちに囲まれて、なんとなく居心地が悪いのですが、2回戦のこの相手も、初めて目の当たりにする子でした、Eric Jくん。
一回戦を終わって、Tournament DirectorのLarryさんが、「明日はもっと楽しめるよ!」と言っていたので、ガンガンと打ってくるタイプの選手とは聞いていました。
Recordを見てみるとLevel5の試合はほとんど優勝しています。
試合開始。だらしないほどRelaxしまくっているテニプリに比べて、E君は少し緊張気味。昨日上げた1勝が、16歳以下でのChallengerの初勝利だったようです。気合は十分に入っているのですが、その気合が緊張につながっているようです。
テニプリが1個2個で撃破。E君がガンガン打ってくるということは、テニプリにとって打ちごろの球が来るということになるわけで、Winnerの山を築いたテニプリでした。
試合時間は、45分。遅れ気味の試合進行に貢献したテニプリでした。
2009年02月09日
弟クンとの戦い-Challenger16’s
久しぶりに16歳以下のLevel2の試合に出ます。所属するMid Atlantic Section(MAS)の中で、上から2番目の大会です。
Challenger!年に8回開催されますが、今回はBaltimoreでの開催ということで、都心に近く、62名が参加する大きなトーナメントになりました。
シードが付いたテニプリ小僧ですが、1回戦がちゃんとあります。週末金曜日の6時過ぎという渋滞のGolden Timeの中、会場となるPerring Racquet Clubに急ぎました。4時に、練習を終えて、College Parkを飛び出したテニプリと父。テニプリは普段ならば、ごろごろと寝ておりますが、今日は、どうしても処理しなければならない仕事があって、電話とE-Mailをつなげたまま、テニプリ小僧を助手にして、渋滞してのろのろしているのを良いことに仕事をしながら、運転して、さらにおやつまで食べるという荒業で、1時間50分(普段渋滞がなければ、1時間かからないのですが。。。)かけて、このパーリング・ラケット・クラブに到着です。予定していた2時間10分より、若干早かったので、さらにマックに駆け込んで、バーガーを3つ食するテニプリ小僧。来年は、日本で新弟子検査を受けている!?なんてことにならなければよいのですが。。。
さて、試合は、1回戦の相手は、お兄ちゃんのTHくんとは、好敵手で、接戦を繰り広げているテニプリ小僧、そのTH君の弟君、14歳になったばかりのKくんがお相手です。
お父さんからもおにいちゃんからもテニプリのことを良く聞いて対策ばっちりのKくん、おとうさんに「3ゲーム、取れる気がするよ!」と意気込んで行ったのですが、テニプリ小僧が、1個1個でやっつけて、小さな夢は適いませんでした。
「ごめんね、Kくん」と言いながら、
帰りの車の中で、
「落としたゲームは、きれいに4本、全部Unforced Errorやないか。このボケ!!!」と突っ込まれていたテニプリ小僧でした。
Challenger!年に8回開催されますが、今回はBaltimoreでの開催ということで、都心に近く、62名が参加する大きなトーナメントになりました。
シードが付いたテニプリ小僧ですが、1回戦がちゃんとあります。週末金曜日の6時過ぎという渋滞のGolden Timeの中、会場となるPerring Racquet Clubに急ぎました。4時に、練習を終えて、College Parkを飛び出したテニプリと父。テニプリは普段ならば、ごろごろと寝ておりますが、今日は、どうしても処理しなければならない仕事があって、電話とE-Mailをつなげたまま、テニプリ小僧を助手にして、渋滞してのろのろしているのを良いことに仕事をしながら、運転して、さらにおやつまで食べるという荒業で、1時間50分(普段渋滞がなければ、1時間かからないのですが。。。)かけて、このパーリング・ラケット・クラブに到着です。予定していた2時間10分より、若干早かったので、さらにマックに駆け込んで、バーガーを3つ食するテニプリ小僧。来年は、日本で新弟子検査を受けている!?なんてことにならなければよいのですが。。。
さて、試合は、1回戦の相手は、お兄ちゃんのTHくんとは、好敵手で、接戦を繰り広げているテニプリ小僧、そのTH君の弟君、14歳になったばかりのKくんがお相手です。
お父さんからもおにいちゃんからもテニプリのことを良く聞いて対策ばっちりのKくん、おとうさんに「3ゲーム、取れる気がするよ!」と意気込んで行ったのですが、テニプリ小僧が、1個1個でやっつけて、小さな夢は適いませんでした。
「ごめんね、Kくん」と言いながら、
帰りの車の中で、
「落としたゲームは、きれいに4本、全部Unforced Errorやないか。このボケ!!!」と突っ込まれていたテニプリ小僧でした。
2009年02月09日
お次はChallenger16'sだっ!
ここのところ コンピューターの不具合(何か変なのですよ ホントに...)で 更新に苦労しているテニプリ母です。
さてさて テニプリ小僧は またもや今週末もトーナメントです。
去年後半は ちょっとお休みしていたChallenger16'sでしたが がんばりどころなので 今年は再び出場します。
そうですっ! 今年は フル回転でがんばらなくっちゃです。 そして 夏の締めくくりに またもや全米大会Kalamazooに張り切って行きたいものですっ!
ということで 新年明けてからずっと毎週のトーナメント状態は続いておりますが 今週もがんばることにしました。
さてさて 64のBig Drawになった今年最初のChallenger16's... 久しぶりにボルチモアでの大会です。
Caoch Vからも しっかりやってこい!と送り出されました。
どうやら勝ち進むと またもやダブルスパートナーのVクンとやらなくては...になりそうですが...とにかくやるっきゃないです。
がんばれよっ! テニプリ小僧。
さてさて テニプリ小僧は またもや今週末もトーナメントです。
去年後半は ちょっとお休みしていたChallenger16'sでしたが がんばりどころなので 今年は再び出場します。
そうですっ! 今年は フル回転でがんばらなくっちゃです。 そして 夏の締めくくりに またもや全米大会Kalamazooに張り切って行きたいものですっ!
ということで 新年明けてからずっと毎週のトーナメント状態は続いておりますが 今週もがんばることにしました。
さてさて 64のBig Drawになった今年最初のChallenger16's... 久しぶりにボルチモアでの大会です。
Caoch Vからも しっかりやってこい!と送り出されました。
どうやら勝ち進むと またもやダブルスパートナーのVクンとやらなくては...になりそうですが...とにかくやるっきゃないです。
がんばれよっ! テニプリ小僧。
2009年02月08日
テニプリ母っだって悔しいよ-Championship18’s
さて お次の対戦相手ですが ここのところメキメキパワーテニスに磨きがかかり ぐっとランキングを上げている同じハイスクールの仲良しAクン。
テニプリ小僧が ダブルスパートナーをVクンに戻したことで 最近いっしょにトーナメントへ...という機会は減り しかも ダブルスでは 続けてテニプリ小僧たちにやられまくっていますので このシングルスでは かなり力が入っています。
ずっとご両親の不参加が多かったAクンですが ここのところ お父さんがカムバック...ロシア人気質の激しい勝負心を受け継いでるAクン...お父さんがいる時は 別人のようです。
悔しいことに試合が始まる前に Aクンのお父さんは コーヒーを飲んでいる私のところまでやってきて
「コーヒーを飲んでいるのか? 今から 試合だぞ なお心臓に悪いんじゃないの?」と にやっとしながらジョークを。
仲良しではありますが 勝負の前は こんなジョークをぶつけてきます。
う~ん 言いたいこというわぁ~。
試合は Aクン ものすごい気迫で ほぼ完璧でした。 テニプリ小僧は(ジンボくんとの試合後で疲れはあったかもですが)いつもの苦手意識と相手の恐ろしいほどの威圧感に 踏ん張ろうとがんばりますが 大切なポイントをおさえる事ができません。なんと ベーグルゲームで 0-6。
第2セットでは それでもテニプリ小僧も 対等に渡り合っていたのですが 2-2から テニプリ小僧が攻めて 攻めて とうとうAクンが 集中力を欠きそうになる場面がありました。
ここで ぐっと圧せば と 大事な場面を見守る中...Aクンが 観戦席側の方でplayしていたのですが その大切な場面というのは もちろんAクンのお父さんにもわかっているわけで いきなりAクンのお父さんは 大きな声で Aクンに向かって しかも ロシア語で 声をかけます。 きっと「しっかりせんか!」とか 「なにやっているんだ!」みたいな言葉だったのではと 思うのですが...
その言葉を受けて ぐっと険しい表情に戻るAクン...テニプリ小僧 何度もdeuceで粘り あともう一押しだったのに このゲームを結局 Aクンのお父さんの一喝がきいたようで チャンスの逃します。
結局 そのまま Aクンの勢いに圧され 2-6とテニプリ小僧 久々のAクンとの試合は 完敗でした。
悔しいのは 試合終了後 ニンマリジョークを言っていたAクンおとうさん...「nice game」とぼそっと一言漏らすように言って 私の前をただ通り過ぎていきました。
確かに Aクン 凄かったけど これってなぁ...と ちょっとむき出し過ぎて テニプリ小僧の母は いやぁな気持ちになりましたです。 あんなにいつも仲良しさんだったのに...お父さんには いつも Aクンのために トーナメントに来てあげたら とアドバイスして応援していたのに... ってね。
まっ 完敗は完敗! Aクン お見事でした。
ちょっとさすがにがっくりのテニプリ小僧...
その一部始終を見ていたCoach Vがすぐさま テニプリ小僧を呼びます。
悔しくて涙目になっているテニプリ小僧を 奥のほうへ連れて行き ふたりでしばらくミィーティングです。
ですが しばらくして覗くと 笑顔が戻っておりました。
「MクンとVクンといっしょに私の家に連れて帰り そのまま いつもの練習に行きますね」と Coach V...
Mクンが テニプリ小僧の肩を抱き 「ボクが面倒みますから」ですって ...友だちっていいですね。
「よろしくね!」と言って テニプリ小僧を引き取ってもらいました。
あぁ これで Championship18'sは 終わりました。ドン尻での挑戦としては 2勝あげれたのですから ナイス!ということにしておきましょう。ははは
で 早速 このあと 練習に戻ります。
また がんばろうね テニプリ小僧!
テニプリ小僧が ダブルスパートナーをVクンに戻したことで 最近いっしょにトーナメントへ...という機会は減り しかも ダブルスでは 続けてテニプリ小僧たちにやられまくっていますので このシングルスでは かなり力が入っています。
ずっとご両親の不参加が多かったAクンですが ここのところ お父さんがカムバック...ロシア人気質の激しい勝負心を受け継いでるAクン...お父さんがいる時は 別人のようです。
悔しいことに試合が始まる前に Aクンのお父さんは コーヒーを飲んでいる私のところまでやってきて
「コーヒーを飲んでいるのか? 今から 試合だぞ なお心臓に悪いんじゃないの?」と にやっとしながらジョークを。
仲良しではありますが 勝負の前は こんなジョークをぶつけてきます。
う~ん 言いたいこというわぁ~。
試合は Aクン ものすごい気迫で ほぼ完璧でした。 テニプリ小僧は(ジンボくんとの試合後で疲れはあったかもですが)いつもの苦手意識と相手の恐ろしいほどの威圧感に 踏ん張ろうとがんばりますが 大切なポイントをおさえる事ができません。なんと ベーグルゲームで 0-6。
第2セットでは それでもテニプリ小僧も 対等に渡り合っていたのですが 2-2から テニプリ小僧が攻めて 攻めて とうとうAクンが 集中力を欠きそうになる場面がありました。
ここで ぐっと圧せば と 大事な場面を見守る中...Aクンが 観戦席側の方でplayしていたのですが その大切な場面というのは もちろんAクンのお父さんにもわかっているわけで いきなりAクンのお父さんは 大きな声で Aクンに向かって しかも ロシア語で 声をかけます。 きっと「しっかりせんか!」とか 「なにやっているんだ!」みたいな言葉だったのではと 思うのですが...
その言葉を受けて ぐっと険しい表情に戻るAクン...テニプリ小僧 何度もdeuceで粘り あともう一押しだったのに このゲームを結局 Aクンのお父さんの一喝がきいたようで チャンスの逃します。
結局 そのまま Aクンの勢いに圧され 2-6とテニプリ小僧 久々のAクンとの試合は 完敗でした。
悔しいのは 試合終了後 ニンマリジョークを言っていたAクンおとうさん...「nice game」とぼそっと一言漏らすように言って 私の前をただ通り過ぎていきました。
確かに Aクン 凄かったけど これってなぁ...と ちょっとむき出し過ぎて テニプリ小僧の母は いやぁな気持ちになりましたです。 あんなにいつも仲良しさんだったのに...お父さんには いつも Aクンのために トーナメントに来てあげたら とアドバイスして応援していたのに... ってね。
まっ 完敗は完敗! Aクン お見事でした。
ちょっとさすがにがっくりのテニプリ小僧...
その一部始終を見ていたCoach Vがすぐさま テニプリ小僧を呼びます。
悔しくて涙目になっているテニプリ小僧を 奥のほうへ連れて行き ふたりでしばらくミィーティングです。
ですが しばらくして覗くと 笑顔が戻っておりました。
「MクンとVクンといっしょに私の家に連れて帰り そのまま いつもの練習に行きますね」と Coach V...
Mクンが テニプリ小僧の肩を抱き 「ボクが面倒みますから」ですって ...友だちっていいですね。
「よろしくね!」と言って テニプリ小僧を引き取ってもらいました。
あぁ これで Championship18'sは 終わりました。ドン尻での挑戦としては 2勝あげれたのですから ナイス!ということにしておきましょう。ははは
で 早速 このあと 練習に戻ります。
また がんばろうね テニプリ小僧!
2009年02月06日
持久戦-Championship18's
テニプリ小僧とジンボクンの試合は 第3セットへ。
横に座っているジンボクンのお父さんとお母さんと顔を見合わせ ふ~ とため息をつき まただね という感じでにっこり...Coach Vも ふたりをあたたかい目で見守っています。
ジンボクンのサービスゲームからのこのセット... 互いにしっかり打ち合い keepしあって1-1。
ここで テニプリ小僧の攻撃がジンボクンを揺さぶり始めます。 ブレイク成功 2-1です。
次をしっかりkeepして 3-1。
そして このあたりから また今までのふたりの試合パターンと同じようになってきました。
そのパターンとは ジンボクンに疲れが見え始めることです。 テニプリ小僧は 左右 前後にジンボクンを振り回し始め この第5ゲームは 恐ろしいほどの長い攻防が続き 確か6回deuceを繰り返しました。
この時 手前でplayしていたのはジンボクンだったのですが とうとう観戦席のお父さん お母さんに向かって 長いラリーで走りまくり 結局自分のミスが出てしまったというポイントの後 「I can't...」と 訴えるように言葉を漏らし ラケットを置き 両手を膝にかがんだ姿勢で苦しそうにします。
つい そんなこと言わず がんばれ! と言いたくなってしまいそうになります。
一方 このゲームに早くけりをつけなくちゃ しっかりしろ テニプリ小僧...と思うのですが テニプリ小僧はテニプリ小僧で あと1ポイントとなって決めようとするのですが あちゃ~と longしてしまったりワイドしてしまったり...
で 長々とやったあと 結局 ジンボクンが かなり苦しみながらもkeep!
テニプリ小僧のミスによってどうしても取らねばと ただその一心で踏ん張ったこのゲームを取ります。
テニプリ小僧の母としては (きっと Coach Vだってそう思ったと思います)あれだけ相手を苦しめながらも ゲーム取れなくて あとで悔やむことにならなければ... と ミスでとり損なったテニプリ小僧に 気を引き締めろと心の中で叫びます。
そこから 最後の力を振り絞り どうにか勝利を...とがんばるジンボクン...
ですが テニプリ小僧の持久力には敵わず 焦りからどうにかして急いでポイントを取ろうと 無理なショットで攻め ミスが続き そこからの3ゲームは もうテニプリ小僧のものでした。
持久戦となった第3セット...テニプリ小僧は ジンボクンをしっかり振り回し 6-2で取り 勝利をものにしました。
ネット際で握手をし 肩を叩き合うも ジンボクンはかなりがっくりしていました。
仲間同士の対決は いつもあとが辛いですね。
ジンボクンのお父さんが いっしょに勝つわけにはいかないから...とにっこり。 そうなんですよね...。
ジンボクンは このあと ゆっくりCoach VとMクン&Vクンといっしょにお昼を食べ いつもの笑顔が戻っておりました。
さぁて テニプリ小僧は 次に備えなくては...。
横に座っているジンボクンのお父さんとお母さんと顔を見合わせ ふ~ とため息をつき まただね という感じでにっこり...Coach Vも ふたりをあたたかい目で見守っています。
ジンボクンのサービスゲームからのこのセット... 互いにしっかり打ち合い keepしあって1-1。
ここで テニプリ小僧の攻撃がジンボクンを揺さぶり始めます。 ブレイク成功 2-1です。
次をしっかりkeepして 3-1。
そして このあたりから また今までのふたりの試合パターンと同じようになってきました。
そのパターンとは ジンボクンに疲れが見え始めることです。 テニプリ小僧は 左右 前後にジンボクンを振り回し始め この第5ゲームは 恐ろしいほどの長い攻防が続き 確か6回deuceを繰り返しました。
この時 手前でplayしていたのはジンボクンだったのですが とうとう観戦席のお父さん お母さんに向かって 長いラリーで走りまくり 結局自分のミスが出てしまったというポイントの後 「I can't...」と 訴えるように言葉を漏らし ラケットを置き 両手を膝にかがんだ姿勢で苦しそうにします。
つい そんなこと言わず がんばれ! と言いたくなってしまいそうになります。
一方 このゲームに早くけりをつけなくちゃ しっかりしろ テニプリ小僧...と思うのですが テニプリ小僧はテニプリ小僧で あと1ポイントとなって決めようとするのですが あちゃ~と longしてしまったりワイドしてしまったり...
で 長々とやったあと 結局 ジンボクンが かなり苦しみながらもkeep!
テニプリ小僧のミスによってどうしても取らねばと ただその一心で踏ん張ったこのゲームを取ります。
テニプリ小僧の母としては (きっと Coach Vだってそう思ったと思います)あれだけ相手を苦しめながらも ゲーム取れなくて あとで悔やむことにならなければ... と ミスでとり損なったテニプリ小僧に 気を引き締めろと心の中で叫びます。
そこから 最後の力を振り絞り どうにか勝利を...とがんばるジンボクン...
ですが テニプリ小僧の持久力には敵わず 焦りからどうにかして急いでポイントを取ろうと 無理なショットで攻め ミスが続き そこからの3ゲームは もうテニプリ小僧のものでした。
持久戦となった第3セット...テニプリ小僧は ジンボクンをしっかり振り回し 6-2で取り 勝利をものにしました。
ネット際で握手をし 肩を叩き合うも ジンボクンはかなりがっくりしていました。
仲間同士の対決は いつもあとが辛いですね。
ジンボクンのお父さんが いっしょに勝つわけにはいかないから...とにっこり。 そうなんですよね...。
ジンボクンは このあと ゆっくりCoach VとMクン&Vクンといっしょにお昼を食べ いつもの笑顔が戻っておりました。
さぁて テニプリ小僧は 次に備えなくては...。
2009年02月05日
いつもと違う気迫-Championship18's
ジンボクンとテニプリ小僧の試合が始まりました。
今日のジンボクンは 何かいつもとは違います。ものすごい気迫を感じます。 スタート見事だったジンボクン...テニプリ小僧の方が緊張して 波に乗れず 1-4ダウンとなります。
ものすごいラリーやパワーショットの連続。 それから ジリジリとテニプリ小僧が 追い上げてきました。よくカムバックしたな、今日のジンボクン相手では チャンスはないかと思われたのですが とうとうゲームカウント5-5と テニプリ小僧も根性でカムバックです。
一体ここからどうなるのかという感じ。 ジンボクンのお父さんもお母さんも 普段はニコニコ 楽しく試合観戦するタイプの方なのですが 腕を組み じっと試合を見つめています。
ここからのふたりは 息が詰まるほど苦しいように 緊張し始めているのがわかります。 先に 決めねば と思うばかりに 痛いところでのミスが目立ちました。
本当によくこらえたなと思いました...テニプリ小僧 長い長いゲームをkeepして 逆転 6-5とします。
そして 最後は ジンボクンに少し苛立ちのミスが出てしまった上に 落ち着いたテニプリ小僧にはナイスポイントが出て
やりましたっ! 7-5で 長かった第1セット終了です。
がっくりした様子のジンボクン。
ほっとしつつも 今日のジンボクンに驚いているテニプリ小僧...
第2セットになると ジンボクンは 毎回メモを取り出し 読んで自分に言い聞かせて コートに入る ということを繰り返し始めます。今までにこんなことをしたジンボクンは見たことがありません。
気合十分のジンボクンにいきなりブレイクされてのスタート。 いかん、いかんと すぐさま ブレイクバックで1-1。そこから3-3までは お互いkeepです。
ここで テニプリ小僧 0-40となり大ピンチを迎えます。 必死に1本 1本大切に取り返し deuceにまでカムバックするも ジンボクンのナイスポイントと自分の痛いミスで 残念ながらここで 再びブレイクされて3-4。
最後の2ゲームは ジンボクンの大きな声とガッツポーズが目立つようになりました。
そのいつもとは違う気迫で 粘るテニプリ小僧を退けゲームを決めました...3-6で ジンボクンが取り セットカウント1-1です。
ということで このふたりもやりますよっ! 第3セットへ 突入です。
今日のジンボクンは 何かいつもとは違います。ものすごい気迫を感じます。 スタート見事だったジンボクン...テニプリ小僧の方が緊張して 波に乗れず 1-4ダウンとなります。
ものすごいラリーやパワーショットの連続。 それから ジリジリとテニプリ小僧が 追い上げてきました。よくカムバックしたな、今日のジンボクン相手では チャンスはないかと思われたのですが とうとうゲームカウント5-5と テニプリ小僧も根性でカムバックです。
一体ここからどうなるのかという感じ。 ジンボクンのお父さんもお母さんも 普段はニコニコ 楽しく試合観戦するタイプの方なのですが 腕を組み じっと試合を見つめています。
ここからのふたりは 息が詰まるほど苦しいように 緊張し始めているのがわかります。 先に 決めねば と思うばかりに 痛いところでのミスが目立ちました。
本当によくこらえたなと思いました...テニプリ小僧 長い長いゲームをkeepして 逆転 6-5とします。
そして 最後は ジンボクンに少し苛立ちのミスが出てしまった上に 落ち着いたテニプリ小僧にはナイスポイントが出て
やりましたっ! 7-5で 長かった第1セット終了です。
がっくりした様子のジンボクン。
ほっとしつつも 今日のジンボクンに驚いているテニプリ小僧...
第2セットになると ジンボクンは 毎回メモを取り出し 読んで自分に言い聞かせて コートに入る ということを繰り返し始めます。今までにこんなことをしたジンボクンは見たことがありません。
気合十分のジンボクンにいきなりブレイクされてのスタート。 いかん、いかんと すぐさま ブレイクバックで1-1。そこから3-3までは お互いkeepです。
ここで テニプリ小僧 0-40となり大ピンチを迎えます。 必死に1本 1本大切に取り返し deuceにまでカムバックするも ジンボクンのナイスポイントと自分の痛いミスで 残念ながらここで 再びブレイクされて3-4。
最後の2ゲームは ジンボクンの大きな声とガッツポーズが目立つようになりました。
そのいつもとは違う気迫で 粘るテニプリ小僧を退けゲームを決めました...3-6で ジンボクンが取り セットカウント1-1です。
ということで このふたりもやりますよっ! 第3セットへ 突入です。
2009年02月05日
Coach Vの見守る中-Championship18’s
試合が終わって みんなに囲まれて知ったのですが テニプリ小僧の次の対戦相手は なんと
本戦の2回戦から
Oh,no! なんてこったぁ
ジンボクンが落っこちてきてしまいまして そうなんです...V軍団の仲間同士の対決となってしまいました。
翌朝 Coach Vは テニプリ小僧、ジンボクン そして Jクンの3人の試合を見るために 軍団仲間残りのふたり MクンとVクンを連れて 見に来てくださいました。
Mクンは ITFのみとなった今 わがセクションの仲間と会うのは久しぶり...「すごい活躍だね!」「元気だったぁ?」とみんなから言葉をかけられ とってもうれしそう。
Vクンは あともう少しで出場か というところで逃してしまっただけに playしたかったなぁとちょっぴり複雑な心境での見学です。
Coach Vは テニプリ小僧とジンボクンが 対戦再びとなってしまったことは 残念だなぁと思いながらも 今度はいったいどうなるか と楽しみにもしているようです。
ジンボクンとの対決もよくやってきましたが 今のところは 無敗のテニプリ小僧。 ですが 最近は接戦も多いですから 安心は全くできません。
しかも 18'sは ジンボクンの戦いの場...年上の意地 しかも ジュニア(ハイスクール3年生)にとっては このChampionshipは もっと大切ですから ここは なんとかテニプリ小僧から勝ちを奪いたい気持ちいっぱいのはずです。
う~ん またもや複雑な思いではありますが...。
ジンボくんもテニプリ小僧も 精一杯ぶつかって 力をフルに出し尽くし いい試合をしてください。
さぁ 試合開始です。
本戦の2回戦から
Oh,no! なんてこったぁ
ジンボクンが落っこちてきてしまいまして そうなんです...V軍団の仲間同士の対決となってしまいました。
翌朝 Coach Vは テニプリ小僧、ジンボクン そして Jクンの3人の試合を見るために 軍団仲間残りのふたり MクンとVクンを連れて 見に来てくださいました。
Mクンは ITFのみとなった今 わがセクションの仲間と会うのは久しぶり...「すごい活躍だね!」「元気だったぁ?」とみんなから言葉をかけられ とってもうれしそう。
Vクンは あともう少しで出場か というところで逃してしまっただけに playしたかったなぁとちょっぴり複雑な心境での見学です。
Coach Vは テニプリ小僧とジンボクンが 対戦再びとなってしまったことは 残念だなぁと思いながらも 今度はいったいどうなるか と楽しみにもしているようです。
ジンボクンとの対決もよくやってきましたが 今のところは 無敗のテニプリ小僧。 ですが 最近は接戦も多いですから 安心は全くできません。
しかも 18'sは ジンボクンの戦いの場...年上の意地 しかも ジュニア(ハイスクール3年生)にとっては このChampionshipは もっと大切ですから ここは なんとかテニプリ小僧から勝ちを奪いたい気持ちいっぱいのはずです。
う~ん またもや複雑な思いではありますが...。
ジンボくんもテニプリ小僧も 精一杯ぶつかって 力をフルに出し尽くし いい試合をしてください。
さぁ 試合開始です。
2009年02月05日
仲間の応援-Championship18’s
バックドローの1勝も 本戦と同じ価値を持つChampionship...しかも この1月のChampionshipは Nationalレベルが通常より1ランク上扱いになりますから 本当に選手ひとりひとりの勝利への執着は ものすごいものがあります。 というか なくてはなりません。
ドン尻で出場権獲得をしたテニプリ小僧...このトーナメントから追い出される運命にあるのでしょうか。 バックドローの試合時間が最後の組のひとつであったので 日程を終え帰り始める選手のいる中 テニプリ小僧は コールされます。
対戦相手は 同じCPテニスセンターの選手、シニアで 9月からはメリーランド大学へ行くことが決まっているIクンです。 いつもは いっしょに練習している仲間で 本当にやさしいいい先輩ですが コールされてコートに入ったその瞬間から しっかり敵として戦うだけです。
第1セット
テニプリ小僧 必死についていきます。 引き離されそうに何度もなりましたが 粘って粘って とうとう5-6から6-6へ。 いきなりですが タイブレークです。
ですが ここで 攻撃にもミスが出て 残念ながら健闘むなしく6-8で落としてしまいます。
第2セット
なにくそ で始まったように思ったのですが 相手に打ち込まれるシーンがあって もうだめかと思える場面がありました...が ちょうどそのあたりから テニプリ小僧の仲間...Coach V軍団のいっしょに出場しているジンボクンとJクン そして そのふたりのご両親がいっしょに観戦席に並んでくださいました。
みんな静かに見守ってはいるのですが テニプリ小僧は もちろん みんなが見て応援してくれているのにすぐ気がついたのでしょう...っていうか きれいに視界に入りますから...。
よくぞ! と踏ん張ってみせてくれました。 根性のカムバック...6-4で テニプリ小僧 第2セットを取り セットカウント1-1とします。
第3セット
18'sの試合は 3セットになっても 休憩はありません。 そのまま続行です。
テニプリ小僧は 最後の力を振り絞ります。 とっても明るいジンボクンのお母さんやJくんのお母さんが いいショットの時に 「ナイスショット!」とにこにこ笑顔で声をかけ 拍手をしてくださったり Jクンとジンボくんからも「let's go!」と応援も始まり テニプリ小僧 みんなのパワーをもらって頑張りだします。
一方 最後の最後の試合となってしまい シ~ンとしている中 Iクンは お父さんの応援だけでしたので ちょっと気の毒な感じもしました。
いい戦いぶりでした。 テニプリ小僧 I先輩を6-3で倒し この試合のもう1度のチャンスで 勝利をものにしました。
18'sChampionship...
お友だちの応援にも支えられ 本人もよく戦い抜きました。テニプリ小僧 念願の一勝...ようやく手にすることができました。 ほっ。
ジンボクン家族&Jクン家族の皆さん 最後まで残って テニプリ小僧の試合を応援してくださってありがとう!
ということで Coach V軍団の3人は 明日もがんばります!
...えっ! なんと 明日は...
ドン尻で出場権獲得をしたテニプリ小僧...このトーナメントから追い出される運命にあるのでしょうか。 バックドローの試合時間が最後の組のひとつであったので 日程を終え帰り始める選手のいる中 テニプリ小僧は コールされます。
対戦相手は 同じCPテニスセンターの選手、シニアで 9月からはメリーランド大学へ行くことが決まっているIクンです。 いつもは いっしょに練習している仲間で 本当にやさしいいい先輩ですが コールされてコートに入ったその瞬間から しっかり敵として戦うだけです。
第1セット
テニプリ小僧 必死についていきます。 引き離されそうに何度もなりましたが 粘って粘って とうとう5-6から6-6へ。 いきなりですが タイブレークです。
ですが ここで 攻撃にもミスが出て 残念ながら健闘むなしく6-8で落としてしまいます。
第2セット
なにくそ で始まったように思ったのですが 相手に打ち込まれるシーンがあって もうだめかと思える場面がありました...が ちょうどそのあたりから テニプリ小僧の仲間...Coach V軍団のいっしょに出場しているジンボクンとJクン そして そのふたりのご両親がいっしょに観戦席に並んでくださいました。
みんな静かに見守ってはいるのですが テニプリ小僧は もちろん みんなが見て応援してくれているのにすぐ気がついたのでしょう...っていうか きれいに視界に入りますから...。
よくぞ! と踏ん張ってみせてくれました。 根性のカムバック...6-4で テニプリ小僧 第2セットを取り セットカウント1-1とします。
第3セット
18'sの試合は 3セットになっても 休憩はありません。 そのまま続行です。
テニプリ小僧は 最後の力を振り絞ります。 とっても明るいジンボクンのお母さんやJくんのお母さんが いいショットの時に 「ナイスショット!」とにこにこ笑顔で声をかけ 拍手をしてくださったり Jクンとジンボくんからも「let's go!」と応援も始まり テニプリ小僧 みんなのパワーをもらって頑張りだします。
一方 最後の最後の試合となってしまい シ~ンとしている中 Iクンは お父さんの応援だけでしたので ちょっと気の毒な感じもしました。
いい戦いぶりでした。 テニプリ小僧 I先輩を6-3で倒し この試合のもう1度のチャンスで 勝利をものにしました。
18'sChampionship...
お友だちの応援にも支えられ 本人もよく戦い抜きました。テニプリ小僧 念願の一勝...ようやく手にすることができました。 ほっ。
ジンボクン家族&Jクン家族の皆さん 最後まで残って テニプリ小僧の試合を応援してくださってありがとう!
ということで Coach V軍団の3人は 明日もがんばります!
...えっ! なんと 明日は...
2009年02月03日
悔しい3本のサーブ-Championship18's
テニプリ小僧の1回戦...
既にお話しましたとおり いきなりシード選手 レフティのKクン(シニア)との戦いです。
どこまで食らい付くことができるのか 粘れるか 少しは相手を苦しめることができるのか...
テニプリ小僧にとって 自分のサービスゲームをしっかりkeepしていくことが何よりも大切なこととなります。
まずは いきなり Kクンがkeepした後の第2ゲームに 猛攻撃を受けます。
4回のdeuceを挟み アドイン アドアウトを繰り返し テニプリ小僧は 本当によく粘りました。最後は Kクンのサービスリターンがlongで なんとかkeep。
次のテニプリ小僧のサービスゲーム。 今度は 30-30から 痛恨のダブルフォルト(ネットにあたって アウトになってしまいました)...次のラリーで テニプリ小僧の試みたドロップショットが甘く Kクンいただきと しっかりテニプリ小僧の横を抜きました。ブレイクされてしまいます。
3回目のテニプリ小僧のサービスゲーム。 ここはしっかりkeep! 最後は センターへの見事なサーブでした。
4回目のサービスゲーム。 2-5となっての大きなプレッシャーの中でのゲーム。 ここもよくやりました。 レフレィのKクンのbodyに食い込んでいくようなサーブを混ぜ きっちりラブゲームでkeepします。
そうなんです...相手はしっかり全てのサービスゲームをkeep。 テニプリ小僧は 1度のブレイクに(特に 引き金となったと思われるあのダブルフォルトが悔やまれてなりません)泣くことになります。 そして 2-4からのKクンのサービスゲームでは やっとdeuceにまでたどり着き粘りを見せたのですがブレイクできず というのも ちょっと残念でした。
ということで 3-6(1ブレイク)で 第1セットを終わります。
そして 第2セット...
やはり同じような展開でした。 しかも もっと悪かったのは さぁ 気持ちを切り替えて このセットこそ!というスタートのゲームで ダブルフォルトの嵐...急に緊張度が増し 自滅のゲームで いきなりのブレイクダウンです。
あとは よく踏ん張っていたのですが 最後に3-5とされてからのテニプリ小僧のサービスゲーム...
15-40とされてから 耐えに耐え deuceにカムバック...そこからdeuceを4回繰り返します。 Kクンは ここでけりをつけようと猛攻撃です。
どうか keepしてくれと テニプリ両親の見守る中 テニプリ小僧は なぜか 2回同じミスをアドサイドで...サービスを思い切りワイドに... Kクンはレフティですから 思い切りいただきと フォアハンドで スピード&強烈なダウンザラインを打ち返し テニプリ小僧必死に走り飛びつき返そうとしますが 届かず...う~ん なんでなの と悔やまれるこの繰り返してしまった2本のサーブ。
結局 第2セットの最後のゲームは ものすごい長いゲームとなりましたが 落としてしまい ここでゲームです。
3-6,3-6
テニプリ小僧の特にこの3本のサービスが悔やまれて仕方ありませんが 残念ながらシード選手を倒すことはできませんでした。
ここは 反省もしっかりして バックドローでのもう1度のチャンスで がんばりたいものです。
テニプリ小僧 しっかり!!!
既にお話しましたとおり いきなりシード選手 レフティのKクン(シニア)との戦いです。
どこまで食らい付くことができるのか 粘れるか 少しは相手を苦しめることができるのか...
テニプリ小僧にとって 自分のサービスゲームをしっかりkeepしていくことが何よりも大切なこととなります。
まずは いきなり Kクンがkeepした後の第2ゲームに 猛攻撃を受けます。
4回のdeuceを挟み アドイン アドアウトを繰り返し テニプリ小僧は 本当によく粘りました。最後は Kクンのサービスリターンがlongで なんとかkeep。
次のテニプリ小僧のサービスゲーム。 今度は 30-30から 痛恨のダブルフォルト(ネットにあたって アウトになってしまいました)...次のラリーで テニプリ小僧の試みたドロップショットが甘く Kクンいただきと しっかりテニプリ小僧の横を抜きました。ブレイクされてしまいます。
3回目のテニプリ小僧のサービスゲーム。 ここはしっかりkeep! 最後は センターへの見事なサーブでした。
4回目のサービスゲーム。 2-5となっての大きなプレッシャーの中でのゲーム。 ここもよくやりました。 レフレィのKクンのbodyに食い込んでいくようなサーブを混ぜ きっちりラブゲームでkeepします。
そうなんです...相手はしっかり全てのサービスゲームをkeep。 テニプリ小僧は 1度のブレイクに(特に 引き金となったと思われるあのダブルフォルトが悔やまれてなりません)泣くことになります。 そして 2-4からのKクンのサービスゲームでは やっとdeuceにまでたどり着き粘りを見せたのですがブレイクできず というのも ちょっと残念でした。
ということで 3-6(1ブレイク)で 第1セットを終わります。
そして 第2セット...
やはり同じような展開でした。 しかも もっと悪かったのは さぁ 気持ちを切り替えて このセットこそ!というスタートのゲームで ダブルフォルトの嵐...急に緊張度が増し 自滅のゲームで いきなりのブレイクダウンです。
あとは よく踏ん張っていたのですが 最後に3-5とされてからのテニプリ小僧のサービスゲーム...
15-40とされてから 耐えに耐え deuceにカムバック...そこからdeuceを4回繰り返します。 Kクンは ここでけりをつけようと猛攻撃です。
どうか keepしてくれと テニプリ両親の見守る中 テニプリ小僧は なぜか 2回同じミスをアドサイドで...サービスを思い切りワイドに... Kクンはレフティですから 思い切りいただきと フォアハンドで スピード&強烈なダウンザラインを打ち返し テニプリ小僧必死に走り飛びつき返そうとしますが 届かず...う~ん なんでなの と悔やまれるこの繰り返してしまった2本のサーブ。
結局 第2セットの最後のゲームは ものすごい長いゲームとなりましたが 落としてしまい ここでゲームです。
3-6,3-6
テニプリ小僧の特にこの3本のサービスが悔やまれて仕方ありませんが 残念ながらシード選手を倒すことはできませんでした。
ここは 反省もしっかりして バックドローでのもう1度のチャンスで がんばりたいものです。
テニプリ小僧 しっかり!!!
2009年02月03日
18'sの世界-Championship18’s
テニプリ小僧の試合報告の前に 18'sのトーナメント、しかも この時期のTOPトーナメントに行ったからかもですが ぐっと様変わりした18'sの世界を覗くことができました。
まずは 選手の半分がシニア(6月 いよいよ卒業)だからですが もう運転の腕前も確かになってきているようで(かなりの選手が お坊ちゃまですから いちょ前にいい車をお持ちです) 自分たちでドライブしてトーナメントに来ている選手が 特に初日は何人かいて 友だち同士いっしょに乗ってやってきているようでした。
う~ん だんだん 親は 「いってらっしゃ~い がんばってね!」と 見送れるようになれるんだわ! と思いつつも やっぱり心配ですけどね...。
そして 今回 さすが!と思ったのが もう既にこのレベルの選手たちは 大学が決まっているわけで...
これからボクが行く大学です!と アピール大作戦ではありませんが
多くの選手がちゃんとそれぞれの大学のトレーナーやシャツを既に着ての登場!
う~ん わかりやすいです
ほほ~ あの選手は あの大学なんだぁ とか...
あと2年...テニプリ小僧は 今頃 どこのトレーナーを着ているのかなぁ っていうか 決まっていてほしいよなぁ と 思う&祈る テニプリ母でした。
というわけで 試合報告へと続きます。
まずは 選手の半分がシニア(6月 いよいよ卒業)だからですが もう運転の腕前も確かになってきているようで(かなりの選手が お坊ちゃまですから いちょ前にいい車をお持ちです) 自分たちでドライブしてトーナメントに来ている選手が 特に初日は何人かいて 友だち同士いっしょに乗ってやってきているようでした。
う~ん だんだん 親は 「いってらっしゃ~い がんばってね!」と 見送れるようになれるんだわ! と思いつつも やっぱり心配ですけどね...。
そして 今回 さすが!と思ったのが もう既にこのレベルの選手たちは 大学が決まっているわけで...
これからボクが行く大学です!と アピール大作戦ではありませんが
多くの選手がちゃんとそれぞれの大学のトレーナーやシャツを既に着ての登場!
う~ん わかりやすいです
ほほ~ あの選手は あの大学なんだぁ とか...
あと2年...テニプリ小僧は 今頃 どこのトレーナーを着ているのかなぁ っていうか 決まっていてほしいよなぁ と 思う&祈る テニプリ母でした。
というわけで 試合報告へと続きます。
2009年02月02日
先週に引き続き-Championship18's
テニプリ小僧が ギリギリ出場権を獲得できた今大会...Championship 18's
くるだろうなと思ってはいましたが やっぱりのいきなりシード選手との対決です。
相手は先週のダブルスChampionship18'sの決勝戦の相手のひとり...レフティのKクンの方です。 お父さんはテニスコーチで チームテニスNationalトーナメント、Zonalのコーチを務めてくださったりもしていらっしゃいます。
さぁ ダブルスでは打ち破ることができましたが わがセクション18's TOP5に入るこのシニアのKクン相手に テニプリ小僧はどこまでやれるのでしょうか。
結果を恐れず ただがむしゃらに がんばるのみですっ!
がんばれよっ! テニプリ小僧。
くるだろうなと思ってはいましたが やっぱりのいきなりシード選手との対決です。
相手は先週のダブルスChampionship18'sの決勝戦の相手のひとり...レフティのKクンの方です。 お父さんはテニスコーチで チームテニスNationalトーナメント、Zonalのコーチを務めてくださったりもしていらっしゃいます。
さぁ ダブルスでは打ち破ることができましたが わがセクション18's TOP5に入るこのシニアのKクン相手に テニプリ小僧はどこまでやれるのでしょうか。
結果を恐れず ただがむしゃらに がんばるのみですっ!
がんばれよっ! テニプリ小僧。
2009年02月01日
Federer vs Nadalに学ぶこと。
Roger vs Rafa、また、歴史の1ページを飾る、素晴らしい試合が、アメリカ東部時間の朝8時すぎ、4時間を越す激闘を経て終わりました。
現地では、深夜12時を過ぎてもものすごい熱気がありました。Verdescoとの準決勝といい、この決勝といい、Nadalの気迫は素晴らしかったですね。Rogerファンの我が家も、Nadalの気迫には脱帽です。
それにしても、ファイナルセットのRogerはUnforced Errorsが多く、Double Faultsも目立って、らしさがありませんでした。
Majorを13度制しているRogerでも、あのようなPlayになってしまうことを考えると、テニプリがミスの山を築いていくのも、仕方のない話ですね。
振り返って、現役時代Placement tennisと称するテニスを標榜していた私テニプリ父は、カラフルなShotを繰り出すことを楽しんでいたのは、テニプリと同じです。昨日のテニプリの試合に、通っているCollege Park Tennis Centerのコーチが見に来ていました。しばらく、二人でテニプリのテニスを眺めていたのですが、「いろんなShotを繰り出す割りに、基本戦略が欠けているのがテニプリのテニスだ!」という指摘を受けて、自分自身のテニスからテニプリに教えていたカラフルなPlay Styleを厳しく指弾されて、文字通り「ぐう」の音も出なかったのですが、Nadalがファイナルセットに、Unforced Errorsを減らして、もう一度RogerのBackhandにボールを集めようとした最初の作戦に戻って成功したように、テニプリにも対戦相手に合わせた自分のテニスの基本戦略に立ち返って、それに固執するテニスを貫いてほしいものです。
さあ、MidAtlantic SectionのJuniorの最高峰、18歳以下Championshipでのテニプリの活躍に期待しましょう。
現地では、深夜12時を過ぎてもものすごい熱気がありました。Verdescoとの準決勝といい、この決勝といい、Nadalの気迫は素晴らしかったですね。Rogerファンの我が家も、Nadalの気迫には脱帽です。
それにしても、ファイナルセットのRogerはUnforced Errorsが多く、Double Faultsも目立って、らしさがありませんでした。
Majorを13度制しているRogerでも、あのようなPlayになってしまうことを考えると、テニプリがミスの山を築いていくのも、仕方のない話ですね。
振り返って、現役時代Placement tennisと称するテニスを標榜していた私テニプリ父は、カラフルなShotを繰り出すことを楽しんでいたのは、テニプリと同じです。昨日のテニプリの試合に、通っているCollege Park Tennis Centerのコーチが見に来ていました。しばらく、二人でテニプリのテニスを眺めていたのですが、「いろんなShotを繰り出す割りに、基本戦略が欠けているのがテニプリのテニスだ!」という指摘を受けて、自分自身のテニスからテニプリに教えていたカラフルなPlay Styleを厳しく指弾されて、文字通り「ぐう」の音も出なかったのですが、Nadalがファイナルセットに、Unforced Errorsを減らして、もう一度RogerのBackhandにボールを集めようとした最初の作戦に戻って成功したように、テニプリにも対戦相手に合わせた自分のテニスの基本戦略に立ち返って、それに固執するテニスを貫いてほしいものです。
さあ、MidAtlantic SectionのJuniorの最高峰、18歳以下Championshipでのテニプリの活躍に期待しましょう。
2009年01月31日
優勝おめでとう!-ダブルスchampionship18's
やりましたっ! おふたりさん
どピンクシャツも 大好評でした。
ふたりは ボールを持って カーネルおじさん(ディレクター)に報告です。
わがセクションのジュニアをご高齢になられた今も いつも温かい目で見守ってくださっているカーネルおじさん(現役時代は なかなか有名なテニス選手でいらっしゃいました) こうして 最後に トーナメント勝利者に 優勝楯を渡すのが 1番うれしい瞬間だそうです。
カーネルおじさん 大会ディレクターと。
そして トーナメントに来てくださったCoach Vと。
う~ん いい笑顔です。
で このあと どうしたかと言うと...
はいっ! その通りです。
またもや 割烹NARAさんへ...
Coach Vも 友だちもみんないっしょに 「腹ペコだぁ~ 」と 迷うことなくお祝いしなくちゃということで行きました。
最後にひとつおまけ...
このSUSHIシャツなんですが 実は テニプリ小僧たちは 優勝記念シャツとして気に入っているだけではなく もうひとつ とってもうれしいシャツとして これからも大切にするそうです。
というのは レストランオーナーが
「いつもこのシャツ着て来て下さいよ そしたら お会計から10%Offしますから」ですって!
今後 Newport Newsへ行くたびに このシャツは活躍し続け ますます テニプリ小僧家のサイフが すっからかんになりそうです。とほほほ
どピンクシャツも 大好評でした。
ふたりは ボールを持って カーネルおじさん(ディレクター)に報告です。
わがセクションのジュニアをご高齢になられた今も いつも温かい目で見守ってくださっているカーネルおじさん(現役時代は なかなか有名なテニス選手でいらっしゃいました) こうして 最後に トーナメント勝利者に 優勝楯を渡すのが 1番うれしい瞬間だそうです。
カーネルおじさん 大会ディレクターと。
そして トーナメントに来てくださったCoach Vと。
う~ん いい笑顔です。
で このあと どうしたかと言うと...
はいっ! その通りです。
またもや 割烹NARAさんへ...
Coach Vも 友だちもみんないっしょに 「腹ペコだぁ~ 」と 迷うことなくお祝いしなくちゃということで行きました。
最後にひとつおまけ...
このSUSHIシャツなんですが 実は テニプリ小僧たちは 優勝記念シャツとして気に入っているだけではなく もうひとつ とってもうれしいシャツとして これからも大切にするそうです。
というのは レストランオーナーが
「いつもこのシャツ着て来て下さいよ そしたら お会計から10%Offしますから」ですって!
今後 Newport Newsへ行くたびに このシャツは活躍し続け ますます テニプリ小僧家のサイフが すっからかんになりそうです。とほほほ
2009年01月31日
怖いものなしのふたり-ダブルスChampionship18's 決勝
決勝の相手は 第3シードのKクン&Kクンのペア。 ひとりは お父さんがテニスコーチで左利き...いつもヘッドバンドをしています。 もうひとりのKクンは 体も大きく 背もかなり高い選手...どちらも 確かシニアと思われます。
さぁ 決勝戦が始まりました。
テニプリ小僧のサービスゲームからです。
いきなり30-40とブレイクポイントを迎えますが ここで左利きKクンに対し bodyに食い込むサーブをあびせ リターンできずで deuce。 そこから2本しっかり決めて keep!1-0
左ききKクンのサービスゲームです。
このゲームもdeuceとなり そこから 右Kクンのバックハンドボレーがlongで アドアウト。 なんと 左Kクンが ここで やってしまいました ダブルフォルトで ブレイク! 2-0
Vクンのサービスゲーム。
40-15から 1本 Vクンのバックハンドアングルボレーがネットしてしまい残念でしたが しっかり次のサーブをセンターに決め keep! 3-0
右Kクンのサービスゲーム。
ちょっと慌てている感じの先輩K&Kペア。 ダブルフォルトで始まり リズム崩して 0-40に。 そこから ラッキーなネットインで 1ポイント返すも 右Kクンがスライスをミスしてしまい またブレイク成功! 4-0
一巡して テニプリ小僧サービスゲーム。
30-30から テニプリ小僧のナイスサーブ&Vクンきっちりボレーで 40-30。 最後は Vクンのナイスタッチなドロップアングルボレーで game! 5-0
左kクン サービスゲーム。
苛立ち始めているK&Kペア。 生意気だぞ!とパワーをぶつけてきます。 30-30から テニプリ小僧とVクンにミス出て K&Kペア ようやくkeep。5-1
チェンジコートです。
気を緩めずしっかり行くぞ! てなことを言っているのでしょうか。
Vクンのサービスゲーム。
素晴らしいコンビネーションplayを見せてくれました。 しっかりkeepします。 6-1
右Kクンサービスゲーム。
これ以上 ブレイクされてなるものかと パワーで圧倒します。 テニプリ小僧 叩き込まれたスマッシュを隣のコートまで走って行くほどのハッスルplayでどうにか粘ろうとしますが サーブで最後も決められてしまいました。 6-2
テニプリ小僧のサービスゲーム。
15-15からの次のポイントは ものすごいラリーになりました。 激しいラリーの中 Vクンがスピードに圧されながら打ち返したと同時にラケットを落としてしまいました。 慌てるVクン... と同時に テニプリ小僧がそれをカバーしようと 真ん中へ入り Vクンを狙って打ち返された球を 必死に打ち返し 最後は ラケットを拾って戻ってきたVクンが返し それを 左Kクンが思い切り打つもネット。 30-15
そこから きっちり決めましてゲーム! 7-2 王手をかけます。
左Kクンのサービスゲーム。
先輩 シード選手の意地を見せます。 どうしても左Kクンのサービスリターンに苦しみ やっと返すも それを待つでっかい壁の右Kクンに打ち込まれます。 7-3
さぁ テニプリ小僧&Vクン ここだぞ!
Coach Vも 私たちも 他の仲間も ぐっと力が入ります。
サーブして 走りこんできたところにリターンがうまく返され Vクン ローボレーをミス 0-15
相手の粘りにもびっくりしましたが やっと4回目のスマッシュを決め 15-15
Vクン 左Kクンがサービスリターンの時に アウトコールしたと思い 動きを止めてしまいましたが 左kクンはコールしてないと...15-30
テニプリ小僧 完全に打ちのめしました スマッシュ! 30-30
Vクン ナイスコースのサーブ...相手の逆をつきエース! 40-30
きたぞ~!しっかりぃ!
Vクン またもや ナイス&パワーサーブ...もらった!と テニプリ小僧が 思い切りスマッシュ!!!
やったぁ~~~~~~~~~~~ 決めたぁ!!!
8-3で 堂々の優勝です!
どピンクSUSHIシャツのふたりは 抱き合って大喜び。
一方 くそ~ と先輩K&Kペアは 怒ったまま それぞれ別々に立ち去ってしまいました。
よくがんばったねぇ! すごい、すごい。
Coach Vも 大喜びです。
テニプリ小僧とVクン
ダブルスChampionship18’s 優勝ですっ!
2009年01月31日
勝負シャツ-ダブルスChampionship18’s
テニプリ小僧とVクン...やりましたぁ ここまで来ましたよ 決勝戦!
もう1回スムージーを飲んで ストレッチして 気持ちを盛り上げて あとはとにかく思い切りぶつかるだけです。
決勝の相手は第1シードと第3シードの大接戦で 来るんじゃないかなと思っていた第3シードの方が 9-7で勝ち上がってきました。
さてさて 実は テニプリ小僧とVクンは もし決勝まで行けたらその時には...と特別に用意しているものがありました。
これは先週のChampionship16'sで お互いが試合をしなければという前夜に そうです...カツ丼と牛丼を仲良く食べた時に 見つけたもので...
「これっ! これいいよ お揃いでgetしようぜ!」とっ盛り上がり しかも 黒もあったのに なんと ピンク色を...
それというのは...
Newport Newsの割烹NARAの日本食レストランで売っていたこのシャツです。
これは その夜 ホテルで盛り上がってふたりで着てみているところを撮ったものです。この時から 既に 来週のダブルスのことも考えて張り切っていたふたりです。 いやぁ~ 派手な色です...
まじぃ? と テニプリ小僧の母は その時は冗談と思っていたのですが...
なんとっ おふたりさん 気合十分で このシャツに着替えました。(もちろん こっそりと)
コートに入るふたりが ウォームアップの下は何を着ているかなんて 誰も Coach Vだって知りません。(テニプリ小僧の母とVクンのお母さんだけは知ってましたけどね...)
さぁ 嘘のような本当の話。 このどピンクのシャツを着て 彼らはダブルスTOPを争う決勝戦へと挑みます。
さぁて この勝負シャツ...どういう結果を呼び込んでくれるのでしょうか。 いよいよ決勝戦です。
がんばれ~ テニプリ小僧&Vクン!
もう1回スムージーを飲んで ストレッチして 気持ちを盛り上げて あとはとにかく思い切りぶつかるだけです。
決勝の相手は第1シードと第3シードの大接戦で 来るんじゃないかなと思っていた第3シードの方が 9-7で勝ち上がってきました。
さてさて 実は テニプリ小僧とVクンは もし決勝まで行けたらその時には...と特別に用意しているものがありました。
これは先週のChampionship16'sで お互いが試合をしなければという前夜に そうです...カツ丼と牛丼を仲良く食べた時に 見つけたもので...
「これっ! これいいよ お揃いでgetしようぜ!」とっ盛り上がり しかも 黒もあったのに なんと ピンク色を...
それというのは...
Newport Newsの割烹NARAの日本食レストランで売っていたこのシャツです。
これは その夜 ホテルで盛り上がってふたりで着てみているところを撮ったものです。この時から 既に 来週のダブルスのことも考えて張り切っていたふたりです。 いやぁ~ 派手な色です...
まじぃ? と テニプリ小僧の母は その時は冗談と思っていたのですが...
なんとっ おふたりさん 気合十分で このシャツに着替えました。(もちろん こっそりと)
コートに入るふたりが ウォームアップの下は何を着ているかなんて 誰も Coach Vだって知りません。(テニプリ小僧の母とVクンのお母さんだけは知ってましたけどね...)
さぁ 嘘のような本当の話。 このどピンクのシャツを着て 彼らはダブルスTOPを争う決勝戦へと挑みます。
さぁて この勝負シャツ...どういう結果を呼び込んでくれるのでしょうか。 いよいよ決勝戦です。
がんばれ~ テニプリ小僧&Vクン!
2009年01月30日
踏ん張るふたり-ダブルスChampionship18’s
タイブレークが始まりました。
テニプリ小僧のサービスゲームです。 素晴らしいサーブ&ボレーでのスタートでした。 1-0
Aクンのサービスゲームです。 Kクンのボレーがlongとなり 2-0
再度 Aクンのサービス。 長いラリーの末 テニプリ小僧のフォアが炸裂 エース! 3-0
Vクンのサービスゲーム...Kクンのボレーがまた勢いあまってlong 4-0
Vクンのナイスアングルサーブ そして テニプリ小僧がネット際でしっかりフィニッシュ! 5-0
Kクンサービスゲームです。 よくふたりはガマンしました。 ナイスディフェンスの連続から チャンスボールをつかみ テニプリ小僧がナイスボレーで叩きつけます。 6-0
いよいよマッチポイントです。
もう1度 Kクンのサービスゲーム。 少しテニプリ小僧慌ててしまいました。飛びついたボレーはネット 6-1
テニプリ小僧のサービスゲームです。 ボレーに出てきたテニプリ小僧の足元にうまく打ち返してきました。 ローボレーをネット 6-2
テニプリ小僧 大きく息をして 思い切りのパワーサーブ! センターに見事突き刺さり 必死に返してきた球をVクンがたたき とっさにラケットを出して返したKクンの球は 大きく......longでした。7-2
やったぁ~!!!!!
テニプリ小僧とVクン カモォ~ンと叫び ハイファイブです。
よく踏ん張りました。
いいぞっ! テニプリ小僧&Vクン
いよいよ ダブルスChampionship18's 決勝戦へとなります!
テニプリ小僧のサービスゲームです。 素晴らしいサーブ&ボレーでのスタートでした。 1-0
Aクンのサービスゲームです。 Kクンのボレーがlongとなり 2-0
再度 Aクンのサービス。 長いラリーの末 テニプリ小僧のフォアが炸裂 エース! 3-0
Vクンのサービスゲーム...Kクンのボレーがまた勢いあまってlong 4-0
Vクンのナイスアングルサーブ そして テニプリ小僧がネット際でしっかりフィニッシュ! 5-0
Kクンサービスゲームです。 よくふたりはガマンしました。 ナイスディフェンスの連続から チャンスボールをつかみ テニプリ小僧がナイスボレーで叩きつけます。 6-0
いよいよマッチポイントです。
もう1度 Kクンのサービスゲーム。 少しテニプリ小僧慌ててしまいました。飛びついたボレーはネット 6-1
テニプリ小僧のサービスゲームです。 ボレーに出てきたテニプリ小僧の足元にうまく打ち返してきました。 ローボレーをネット 6-2
テニプリ小僧 大きく息をして 思い切りのパワーサーブ! センターに見事突き刺さり 必死に返してきた球をVクンがたたき とっさにラケットを出して返したKクンの球は 大きく......longでした。7-2
やったぁ~!!!!!
テニプリ小僧とVクン カモォ~ンと叫び ハイファイブです。
よく踏ん張りました。
いいぞっ! テニプリ小僧&Vクン
いよいよ ダブルスChampionship18's 決勝戦へとなります!
2009年01月30日
準決勝は大接戦-ダブルスChampionship18's
再びアジアンイエローシャツで登場しました...テニプリ小僧とVクン(相手もアジア人ですけれど)。
相手のAクン&Kクンペアは さすがCoach V軍団のJクン&ジンボクンを破ってきただけあります。
ラリーの正確さでは定評のあるAクン... 一度ラリーに持ち込むとミスが少なく ダウンザラインが得意で よく不意を打たれました。サービスの切れも見事です。
Kクンの方は Aクンに比べればミスが出ますが サーブに威力があり とにかく負けん気で調子をいつも以上にあげ 彼の中では きっと最高のテニス...と呼べるくらいのplayを見せてくれました。
一方 経験のあるテニプリ小僧とVクン...手こずる中で だんだん焦りが見え隠れして いつもしないミスがちらほら出てしまいました。
いきなりテニプリ小僧のサービスゲームを落とし 暗雲が...と思ったのですが すぐさま次のAクンのサービスゲームを3回のdeuceにもつれながらもブレイクバックして そこからは お互いに3-3までkeep。
今度は Vクンのサービスゲームで これまたブレイクされてしまいますが こちらもその後すぐさま 離されてはなるものかとKクンのサービスゲームをブレイクバック。
その後 激しい攻防でしたが 互いに一歩も譲らず keepし合って8-7とし 相手ペアKクンのサービスゲームを迎えます。
テニプリ小僧とVクンは ここで決めねばと それは素晴らしい攻めを見せてくれたのですが あと一歩を決めれず5回のdeuceをはさみ とうとう渾身の力をふりしぼったKクンの強烈パワーサーブをVクンがリターンミス...
残念でしたが 8-8となってしまいました。
そうです...タイブレークで決着をつけることとなりました。
初めての対戦ペアであるけれど それぞれはよく知っている選手同士...ものすごいむき出しの闘志のぶつかり合いとなり とうとうもつれにもつれ ここまで来てしまいました。
どうか どうか テニプリ小僧とVクン...落ち着いてしっかり踏ん張って!
休むことなく 運命のタイブレークが 始まりました。
相手のAクン&Kクンペアは さすがCoach V軍団のJクン&ジンボクンを破ってきただけあります。
ラリーの正確さでは定評のあるAクン... 一度ラリーに持ち込むとミスが少なく ダウンザラインが得意で よく不意を打たれました。サービスの切れも見事です。
Kクンの方は Aクンに比べればミスが出ますが サーブに威力があり とにかく負けん気で調子をいつも以上にあげ 彼の中では きっと最高のテニス...と呼べるくらいのplayを見せてくれました。
一方 経験のあるテニプリ小僧とVクン...手こずる中で だんだん焦りが見え隠れして いつもしないミスがちらほら出てしまいました。
いきなりテニプリ小僧のサービスゲームを落とし 暗雲が...と思ったのですが すぐさま次のAクンのサービスゲームを3回のdeuceにもつれながらもブレイクバックして そこからは お互いに3-3までkeep。
今度は Vクンのサービスゲームで これまたブレイクされてしまいますが こちらもその後すぐさま 離されてはなるものかとKクンのサービスゲームをブレイクバック。
その後 激しい攻防でしたが 互いに一歩も譲らず keepし合って8-7とし 相手ペアKクンのサービスゲームを迎えます。
テニプリ小僧とVクンは ここで決めねばと それは素晴らしい攻めを見せてくれたのですが あと一歩を決めれず5回のdeuceをはさみ とうとう渾身の力をふりしぼったKクンの強烈パワーサーブをVクンがリターンミス...
残念でしたが 8-8となってしまいました。
そうです...タイブレークで決着をつけることとなりました。
初めての対戦ペアであるけれど それぞれはよく知っている選手同士...ものすごいむき出しの闘志のぶつかり合いとなり とうとうもつれにもつれ ここまで来てしまいました。
どうか どうか テニプリ小僧とVクン...落ち着いてしっかり踏ん張って!
休むことなく 運命のタイブレークが 始まりました。
2009年01月29日
準決勝の相手は-ダブルスChampionship18's
ようやくお日様が出てきたここDCエリア...カッチンコッチンになっていましたが 今朝はほとんど大丈夫。 2時間遅れのスケジュールで学校も再開...休校続きで長かったお休みも終わりとなりました。
で トーナメント報告に戻ります。
今大会、テニプリ小僧とVクンは 試合が終わるたびにCoach Vのところへ行き ミィーティングをしました。 Coachが試合会場へ来てくれていることは 本当に有難いですね。 その場で反省点や次の試合への指示をもらえ とにかく ふたりにとっては心強いことだったと思います。
...テニプリ小僧の母だって とっても心強かったですから...。
さて いよいよ準決勝
そうなんです。 今度の相手は Coach V軍団仲間のJクンとジンボクンのペアを打ち破りあがってきた これまた16's TOP仲間である中国人とアメリカ人ハーフのAクン&中国人Kクンのペアです。
ここは しっかり踏ん張り Jクンとジンボクンの分もがんばりたいところです。
ミィーティングで Coach Vは 「惑わされず 集中してよくやったぞ!」
と 先ほどのAクン&Jクンの試合をしっかり褒めて 集中力を欠かないように 準決勝へのふたりの闘志を盛り上げてくれていたようです。
テニプリ小僧とVクンは 30分のブレイクの間にスムージーを飲み 軽くサンドイッチを食べて 本日の3試合目に臨みます。
さぁて どんな試合となりますやら...
しっかりがんばって!
で トーナメント報告に戻ります。
今大会、テニプリ小僧とVクンは 試合が終わるたびにCoach Vのところへ行き ミィーティングをしました。 Coachが試合会場へ来てくれていることは 本当に有難いですね。 その場で反省点や次の試合への指示をもらえ とにかく ふたりにとっては心強いことだったと思います。
...テニプリ小僧の母だって とっても心強かったですから...。
さて いよいよ準決勝
そうなんです。 今度の相手は Coach V軍団仲間のJクンとジンボクンのペアを打ち破りあがってきた これまた16's TOP仲間である中国人とアメリカ人ハーフのAクン&中国人Kクンのペアです。
ここは しっかり踏ん張り Jクンとジンボクンの分もがんばりたいところです。
ミィーティングで Coach Vは 「惑わされず 集中してよくやったぞ!」
と 先ほどのAクン&Jクンの試合をしっかり褒めて 集中力を欠かないように 準決勝へのふたりの闘志を盛り上げてくれていたようです。
テニプリ小僧とVクンは 30分のブレイクの間にスムージーを飲み 軽くサンドイッチを食べて 本日の3試合目に臨みます。
さぁて どんな試合となりますやら...
しっかりがんばって!
2009年01月29日
集中力で突破-ダブルスChampionship18’s
強烈サーブをもつAくんサービスから始まりました。
いきなりダブルフォルトで始まったもののしっかり決めてまずは 0-1
お次はテニプリ小僧のサービスゲーム
テニプリ小僧の鋭いサーブを必死に返した球を しっかりVクンがたたきつけ 最後は お得意のエースでラブゲーム 1-1
Jクンのサービスゲームは かなりもつれました。3回のdeuceがあったのですが どうしてもアドアウトにできず 最後はVクンのショットが少しlongで 1-2
Vクンのサービスゲーム
最初のVクンのボレーがlongで 1ポイント失うも あとは攻撃!攻撃!またまた攻撃!で こちらもkeep 2-2
一巡してAクンのサービスゲーム
テニプリ小僧のサービスリターンが深く それをAクン返しそこなってネット 0-15
少し苛立ち気味のAクン ここでなんと2連続ダブルフォルトをやってしまいます 0-40
Aクン 根性で2本でっかいサーブで取り返し 30-40
3回目のブレイクポイント テニプリ小僧 dropボレーを見事ナイスタッチで決めてブレイク大成功! 3-2
テニプリ小僧のサービスゲーム
まずは センターへエース15-0
Jクンがサービスリターンをミス30-0
AクンのサービスリターンをVクンが思い切りたたきます40-0
Jクン テニプリ小僧とVクンの間をきれいに抜きます40-15
最後は 思い切りAクンが返した球を ふたりは見送ります アウト! keepして4-2
Jクンのサービスゲーム
このゲームVクンが思い切りフォアにまわりこみ Aクンにサービスリターンをぶつけて取ったポイントが2本 Aクンが怒り爆発です
deuceにもつれ Jクンのショットがlongで アドアウトで またブレイクチャンスです。
そして またもやVクンが 戸惑うことなく すっごいパワーサーブリターンをAクンにぶつけて決めました! 5-2
チェンジコートの度 Aクン&Jクンは ボツボツと苛立った顔で 言葉を吐き捨てていました。 何を言っているかはわかりませんが 明らかに テニプリ小僧たちに向かって何か言っているようです。 しかし テニプリ小僧とVクンは 飲み物を飲み タオルで汗をふくと すぐさま その場を去り 耳を貸さない様にしていました。
Vクンのサービスゲームです。
テニプリ小僧のジャンプボレーや Vクンの素晴らしいボレーが突き刺さり ここはしっかりkeep 6-2
Aクンのサービスゲームです。
テニプリ小僧見事な サービスリターンでした 0-15
Jクンがふたりの間を抜こうとしたのを ウオッチします。longです 0-30
イライラで 集中力欠いているようです ダブルフォルトで 0-40
そして Vクン やってくれました。 サービスリターンでエース! ラブゲームで もういっちょブレーク 7-2
今度は AクンとJクンが 苦笑いのような表情で 「おまえら すげ~な」と言わんばかりに ニヤニヤ話しかけてきています。 ですが やっぱりテニプリ小僧とVクンは ここで緩んではいけない きっちり最後まで...と きりっとした態度で返事をすることもなく その場を立ち去り コートに入ります。
テニプリ小僧のサービスゲームです
相手もそうは言っても諦めてはいません。
このゲームでは 先ほどの仕返しと言わんばかりに AクンがサービスリターンでVクンに思い切りパワーで何度もぶつけてきました。
しかし それも3回目Aクンのサービスリターンは 思い切りネットに突き刺さり Aクンは 叫びながらラケットを投げつけてしまいました。
この後 Aクン 再びパワーサービスリターンを試み ネットインでポイントしますが テニプリ小僧の連続スマッシュで なんとか凌ぎdeuce...
ここで テニプリ小僧のショットがナイスdeepで Jクン ラインを見つめながら返しそこないアドイン!
来ましたっ! マッチポイントです。
テニプリ小僧のパワーサーブ それを ネット際で待ち構えているVクンが 思い切りたたき沈めました!
やりましたっ! 8-2 見事にこのふたりをやっつけました。
試合中に何度も 色々な形でAクン&Jクンから モーションがかかってきましたが テニプリ小僧とVクンは 試合に しっかり集中し コートの外ではいい友達でも 試合は試合だっ!と 相手に乱されることはありませんでした。
本当にいい戦いぶりでした! さぁ 準決勝へと進みます。
2009年01月29日
アジアンイエローパワー VS スポーツ刈りパワー-ダブルスChampionship18’s
実は ここDCエリアは 週明けに雪が降り しかも 今朝は氷になってしまいでずっと休校が続き 長い連休になっております。 寝不足テニプリ小僧は 毎朝のんびりできて大満足...だけど明日はいよいよ再開かなぁ。
さて ベスト8の戦いです。
相手がヘアスタイルをスポーツ刈りでそろえて 気合を見せてくれているのに対し テニプリ小僧とVクンは 着替えをしての登場。
テニプリ小僧の母もVクンのお母さんも そして 見ているみんなに
「わぁ なかなかいいねと あのふたりにばっちしね」 と好評となった...
Coach Vが パラドンの結婚式に出席のためにタイへ行った時のおみやげTシャツ...テニスアジアカップのシャツ イエローペアでそろえてコートに入ってきました。 ふたりとも アジア人ですし なんてったって Coach Vが にんまりうれしそうにふたりを見つめていました。
いけいけっ!イエローペア
スポーツ刈りパワーだっ?!
テニプリ小僧とVクンの顔つき... いい感じですよっ こっちだって気合十分です。
さぁ 始まりますっ! がんばって!
さて ベスト8の戦いです。
相手がヘアスタイルをスポーツ刈りでそろえて 気合を見せてくれているのに対し テニプリ小僧とVクンは 着替えをしての登場。
テニプリ小僧の母もVクンのお母さんも そして 見ているみんなに
「わぁ なかなかいいねと あのふたりにばっちしね」 と好評となった...
Coach Vが パラドンの結婚式に出席のためにタイへ行った時のおみやげTシャツ...テニスアジアカップのシャツ イエローペアでそろえてコートに入ってきました。 ふたりとも アジア人ですし なんてったって Coach Vが にんまりうれしそうにふたりを見つめていました。
いけいけっ!イエローペア
スポーツ刈りパワーだっ?!
テニプリ小僧とVクンの顔つき... いい感じですよっ こっちだって気合十分です。
さぁ 始まりますっ! がんばって!
2009年01月28日
やっぱりきたなっ!-ダブルスChmpionship18’s
さて ベスト8...QFでのテニプリ小僧たちの対戦相手ですが...。
予想通り やっぱりきたなっ! のふたりです。
第2シードを粘って倒してきました テニプリ小僧の前パートナー、同じハイスクールの仲良しAクンと Vクンの前パートナー、Jクン のお互い元パートナーペアです。
この話は何度か紹介しましたが このふたりも もともと組んでおりましたので 同じように復活ペアということになり 元の鞘におさまったペア同士の対決というわけです。
そして お互いの復活後 テニプリ小僧とVクンのものすごい根性の試合で 先月2008年最後のダブルスChampionship16's決勝で 打ち破ることの出来なかったこのふたりを初めてをやっつけて 優勝したことは 記憶に新しいと思います。
さぁ 今回はいったいどうなるでしょう。
Aクン&Jクンも もちろん実力のある手ごわい相手です...しかも 第2シードを破り勢いづいています。
そして 特にテニプリ小僧たちに対しては この前のリベンジに燃えているのは 明らかです。
最近 またAクンがスポーツ刈りにし すると それにならってJクンも...と ヘアスタイルをおそろいにし ますます気合十分のふたりです。
ウォームアップが始まりました。
こちらが Aクン&Jクン
こちらが テニプリ小僧&Vクン
ライバル意識バリバリの4人の戦いが始まります。
がんばれ~ テニプリ小僧&Vクン!!!
2009年01月27日
パワーに負けるな!-ダブルスChampionship18's
トーナメントRd.16からの登場です。
テニプリ小僧たちとJクンたちは いっしょにコールされ お隣同士のコートに入りました。
手前がブラックでそろえて登場のJクン&ジンボクンペア
奥が ナイキ 色違いシャツ&ナダールパンツでそろえて登場のテニプリ小僧&Vクンペア
で テニプリ小僧たちの対戦相手は VA Beachからの18-Uのでっかいふたり、Tクン&Jクンペアです。
ふたりとも背だけでなく がっちりタイプで パワーがあります。 ですが テニプリ小僧たちだって15歳とは言え もう負けない力、そして技があります。
いつものように少しShakyなスタートではありましたが テニプリ小僧とVクン 助け合ってリズムをつかみ出すと しっかりそれぞれの仕事をやり 8-3で勝利!
手堅くきっちり勝ちまして QFへと進みます。
ここで 残念だったのが 隣でplayしていたJクン&ジンボクンペア...ものすごい大接戦となり ...う~ん 惜しくも7-9で負けてしまい バックdrawへとまわる事となってしまいました。
さすが 強敵だらけのこのトーナメント...テニプリ小僧たちも 勝って兜の緒を絞めよ! といったところでしょうか。
さて 来ましたよ...お次の対戦相手は...。
2009年01月25日
どっちが笑えたか-Championship16’s
スーパータイブレークとなりました。
テニプリ小僧の母も Vクンのお母さんも なるようにしかならないねと どっかり腰を据えて見守ります。
テニプリ小僧のミスから始まります。0-1
抜かれてツイナー(股抜き)を決めるも Vクンにボレーでおさめられて0-2
思い切ってのボレーがネット0-3
テニプリ小僧のバックハンドはきれいにVクンを抜きます1-3
テニプリ小僧のフォアハンドエース2-3
テニプリ小僧サービスエース3-3
同点でのチェンジコート
テニプリ小僧 ボレーを決めて4-3
Vクン スマッシュ決めて4-4
テニプリ小僧 再びボレーを決めて5-4
いただき!のフィニッシュのボレーをミス 5-5
Vクンのバックハンドクロスはワイド6-5
素晴らしいラリーでした 最後にテニプリ小僧のスマッシュ7-5
テニプリ小僧リードで チャンジコート
Vクンボレーを決めます7-6
テニプリ小僧のフォアアングルショットがわずかにワイド7-7
スマッシュが...やっちゃいました ネットして7-8
テニプリ小僧 ローボレー失敗7-9
Vクン バックハンドにミスが出て 8-9
前に出てきたVクンを抜こうと打ちはなったフォアハンドがわずかにワイド 8-10
あぁ~ テニプリ小僧 やられちゃいましたぁ
ちょっとミスが多かったですね よく攻め続けていたのでが...やっぱり 後半は ちょっと緊張して硬くなっていましたね。
ふたりは 抱き合い 握手して 互いの健闘を称えあっておりました。
こちらも Vクンのお母さんとほっとため息つきながら 笑顔でhugです。
またまたいい試合でした。
テニプリ小僧 残念でしたが 今回は Vクンの勝利です。
う~ん 大きな試合だっただけに 悔しさもこみ上げてきますが 仕方ないですね。 テニプリ小僧 出直しです。
テニプリ小僧の母も Vクンのお母さんも なるようにしかならないねと どっかり腰を据えて見守ります。
テニプリ小僧のミスから始まります。0-1
抜かれてツイナー(股抜き)を決めるも Vクンにボレーでおさめられて0-2
思い切ってのボレーがネット0-3
テニプリ小僧のバックハンドはきれいにVクンを抜きます1-3
テニプリ小僧のフォアハンドエース2-3
テニプリ小僧サービスエース3-3
同点でのチェンジコート
テニプリ小僧 ボレーを決めて4-3
Vクン スマッシュ決めて4-4
テニプリ小僧 再びボレーを決めて5-4
いただき!のフィニッシュのボレーをミス 5-5
Vクンのバックハンドクロスはワイド6-5
素晴らしいラリーでした 最後にテニプリ小僧のスマッシュ7-5
テニプリ小僧リードで チャンジコート
Vクンボレーを決めます7-6
テニプリ小僧のフォアアングルショットがわずかにワイド7-7
スマッシュが...やっちゃいました ネットして7-8
テニプリ小僧 ローボレー失敗7-9
Vクン バックハンドにミスが出て 8-9
前に出てきたVクンを抜こうと打ちはなったフォアハンドがわずかにワイド 8-10
あぁ~ テニプリ小僧 やられちゃいましたぁ
ちょっとミスが多かったですね よく攻め続けていたのでが...やっぱり 後半は ちょっと緊張して硬くなっていましたね。
ふたりは 抱き合い 握手して 互いの健闘を称えあっておりました。
こちらも Vクンのお母さんとほっとため息つきながら 笑顔でhugです。
またまたいい試合でした。
テニプリ小僧 残念でしたが 今回は Vクンの勝利です。
う~ん 大きな試合だっただけに 悔しさもこみ上げてきますが 仕方ないですね。 テニプリ小僧 出直しです。
2009年01月25日
やっぱりですか-Championship16's
さぁ 試合が始まりました。
テニプリ小僧 びっくりするほどのナイスplayの連続。
サーブはすごいし ラリーでも常に主導権を握り Vクンが がっくりうなだれてしまうほど絶好調でした。
気がつけば 6-1と テニプリ小僧 思い切り見事な内容で第1セットを取りました。
しかし このままそうはさせないのが Vクン。 第2セットは ジリジリとカムバックしてきます。 すると 今までのパターンから脱することができないのか、テニプリ小僧の頭の中でも あれだけ見事なテニスをしてリードしても 何かが迫ってきていたのでしょう。 大切なところでのミスが出てしまい なんてことでしょう...Vクンがものすごかったというより そうならなければならないかのように自分にミスが出て それでVクンに止めを刺され これまた気がつけば2-6と第2セットを落としてしまいました。
う~ん やっぱりですか。
この試合に間に合うように 今朝 遅れてやってきたVクンのお母さんと顔を見合わせて またやらなくちゃなのねと ふ~とため息つきながら 苦笑い...
お約束 とでも言うしかないですよ こうなったら...
お二人さんは スーパータイブレーク 10ポイント先取の戦いに突入です。
踏ん張れ テニプリ小僧!
テニプリ小僧 びっくりするほどのナイスplayの連続。
サーブはすごいし ラリーでも常に主導権を握り Vクンが がっくりうなだれてしまうほど絶好調でした。
気がつけば 6-1と テニプリ小僧 思い切り見事な内容で第1セットを取りました。
しかし このままそうはさせないのが Vクン。 第2セットは ジリジリとカムバックしてきます。 すると 今までのパターンから脱することができないのか、テニプリ小僧の頭の中でも あれだけ見事なテニスをしてリードしても 何かが迫ってきていたのでしょう。 大切なところでのミスが出てしまい なんてことでしょう...Vクンがものすごかったというより そうならなければならないかのように自分にミスが出て それでVクンに止めを刺され これまた気がつけば2-6と第2セットを落としてしまいました。
う~ん やっぱりですか。
この試合に間に合うように 今朝 遅れてやってきたVクンのお母さんと顔を見合わせて またやらなくちゃなのねと ふ~とため息つきながら 苦笑い...
お約束 とでも言うしかないですよ こうなったら...
お二人さんは スーパータイブレーク 10ポイント先取の戦いに突入です。
踏ん張れ テニプリ小僧!
2009年01月24日
ウォームアップもばっちし!-Championship16's
牛丼クンとカツ丼クン...いや テニプリ小僧とVクンは 朝からやる気マンマン!
あぁ~お互いが相手でなければと つい思ってしまいますが これが勝負の世界...女々しいことは言ってはなりません。
昨夜 「明日のウォームアップは それぞれ誰とするの?」 と聞くと 「いっしょにするよ」 という返事。 通常 対戦相手とウォームアップなんてしないのに それさえOKのふたり...それどころか気合十分で 早起きもきちんと助け合ってして 準備OK。 1時間みっちり練習したいというふたりは 朝1番の試合が8時から組まれてるからと 7時には試合会場へ。
ところが なんと朝1の試合は9時からだったため 「なんじゃ~ 1時間早かったぁ」とがっくりのふたり。 じゃあ カーネルおじさんが到着してドアを開けてくれるまで もうちょっと寝る? ということになり テニプリ母だって シートを倒し 3人で車の中で一眠りしました。
寝るときまで こんな感じのふたりです。
そして時間になり カーネルおじさんが 「今朝はすごく早いね 」とにこにこ顔で迎えてくださり まだ誰も来ていないコートで ランニングから始まって 互いのストレッチの手伝いをしたりして ウォームアップが始まりました。
汗だくになるまで なかなかいいウォームアップをしたふたり。 戻ってきたテニプリ小僧が 私の耳元でポツリと言いました...「ふたりともめちゃくちゃ調子いいよ」
これは 面白い試合になりそうです。
さぁ いよいよ 始まります!
あぁ~お互いが相手でなければと つい思ってしまいますが これが勝負の世界...女々しいことは言ってはなりません。
昨夜 「明日のウォームアップは それぞれ誰とするの?」 と聞くと 「いっしょにするよ」 という返事。 通常 対戦相手とウォームアップなんてしないのに それさえOKのふたり...それどころか気合十分で 早起きもきちんと助け合ってして 準備OK。 1時間みっちり練習したいというふたりは 朝1番の試合が8時から組まれてるからと 7時には試合会場へ。
ところが なんと朝1の試合は9時からだったため 「なんじゃ~ 1時間早かったぁ」とがっくりのふたり。 じゃあ カーネルおじさんが到着してドアを開けてくれるまで もうちょっと寝る? ということになり テニプリ母だって シートを倒し 3人で車の中で一眠りしました。
寝るときまで こんな感じのふたりです。
そして時間になり カーネルおじさんが 「今朝はすごく早いね 」とにこにこ顔で迎えてくださり まだ誰も来ていないコートで ランニングから始まって 互いのストレッチの手伝いをしたりして ウォームアップが始まりました。
汗だくになるまで なかなかいいウォームアップをしたふたり。 戻ってきたテニプリ小僧が 私の耳元でポツリと言いました...「ふたりともめちゃくちゃ調子いいよ」
これは 面白い試合になりそうです。
さぁ いよいよ 始まります!
2009年01月23日
牛丼VSカツ丼-Championship16's
明日の対戦相手となるふたりを連れてきているテニプリ母。 大の仲良しとは言え このおふたりさん どういう感じになるのかと ちょっと気にかけつつ見守るも 何てことなし...
ホテルの部屋も2部屋とっておきましたが テニプリ母がひと部屋 ボクたちはいっしょに とお隣同士の部屋であっても いっしょに泊まる というおふたりさん。 そうですか...どうぞ どうぞ と テニプリ母も 生まれて初めて ホテルの一室にひとりで過ごすこととなりました。
そして 夕飯なのですが Newport News と言えば テニプリ小僧の大好きな 日本食レストラン 割烹NARA さんがあるのですが ふたりともお寿司目当てで行きたがり 迷うことなくいざ お食事へ。
お財布と相談して お寿司はやめてくれよと 頼むと(もちろん Vクンは 自分で払いますけど お母さんに言われている予算があります) メニューの丼ぶりのところをすぐさま チェック!
Vクンは 昨夜我が家でごちそうしたカツ丼が とっても気に入ったらしく(わが家でもおかわりしておりました) しかも 縁起担ぎが なお気に入ったらしく 今日もカツ丼となり テニプリ小僧は スタミナだ と牛丼を選びました。
もちろん それだけで済むわけでなく Vクンは 数個のお好み握りずし テニプリ小僧は 数本の巻物を注文...いやぁ それを前菜とかなんとか言うけれど よく食べてくれますです。 とほほ。
というわけで 明日は 牛丼 VS カツ丼 の戦いとなります。 仲良く眠りついたふたりを確認し テニプリ母は隣の自分の部屋へと戻りました。
おやすみ テニプリ小僧とVクン...いい試合を見せてね。
ホテルの部屋も2部屋とっておきましたが テニプリ母がひと部屋 ボクたちはいっしょに とお隣同士の部屋であっても いっしょに泊まる というおふたりさん。 そうですか...どうぞ どうぞ と テニプリ母も 生まれて初めて ホテルの一室にひとりで過ごすこととなりました。
そして 夕飯なのですが Newport News と言えば テニプリ小僧の大好きな 日本食レストラン 割烹NARA さんがあるのですが ふたりともお寿司目当てで行きたがり 迷うことなくいざ お食事へ。
お財布と相談して お寿司はやめてくれよと 頼むと(もちろん Vクンは 自分で払いますけど お母さんに言われている予算があります) メニューの丼ぶりのところをすぐさま チェック!
Vクンは 昨夜我が家でごちそうしたカツ丼が とっても気に入ったらしく(わが家でもおかわりしておりました) しかも 縁起担ぎが なお気に入ったらしく 今日もカツ丼となり テニプリ小僧は スタミナだ と牛丼を選びました。
もちろん それだけで済むわけでなく Vクンは 数個のお好み握りずし テニプリ小僧は 数本の巻物を注文...いやぁ それを前菜とかなんとか言うけれど よく食べてくれますです。 とほほ。
というわけで 明日は 牛丼 VS カツ丼 の戦いとなります。 仲良く眠りついたふたりを確認し テニプリ母は隣の自分の部屋へと戻りました。
おやすみ テニプリ小僧とVクン...いい試合を見せてね。
2009年01月23日
サーブ炸裂-Championship16's
第2セットです。
テニプリ小僧のサーブは 衰えるどころか パワー炸裂!!!
Aクンのコールは 相変わらず首を傾げる場面がいつかありましたが テニプリ小僧 イライラを抑え ビシッバシッ打ち抜きます。
2-1からのAクンのサービスゲームでは deuce後の2回目ののブレイクチャンスを決めて テニプリ小僧3-1に。
4-1からのAクンのサービスゲームも しっかりブレイクして 5-1に。
第7ゲーム...ダブルフォルトから始まり 大事にいけよ と思うテニプリ母。 30-15になって またもやダブルフォルトで こらっ いい加減にせんかい! と 叫びたくなるテニプリ母。 前半はそんなこんなでしたが そこからのポイントは 全てサービスリターンでポイントが決まりました。
Aクンリターンし損なって40-30
よく返しましたっ、Aクン見事に決めてdeuce
Aクン必死に返すもlongでアドイン
そして 2回目のマッチポイントとなった最後も 同じく強烈なサーブに圧され 踏ん張って思い切り打ち返すも やはりlong...
やりましたっ! テニプリ小僧 6-2、6-1で勝利です。
コールに少し問題があるのは残念でしたが ガッツのあるAクン...テニプリ小僧の強烈サーブやストロークに 圧されまくっていましたが 今度対戦する時は もっと逞しくなって戻ってくることでしょう。試合後に Aクンのお母さんは かなり緊張していたようだ と言いながら悔しそうにされていました。
さぁ いよいよ問題のベスト8の戦いです...
そうです。 ダブルスパートナーのVクンだって 同じ位置まで上がって来ましたっ!
何十回目の対戦となるのでしょうか...とにかくやるしかありません。
おふたりさん 準備はいいですか...。
2009年01月23日
14'sからの挑戦者-Championship 16's
Rd.16のテニプリ小僧の相手は わがセクション14'sのTOP選手のひとりAクンとなりました。
もう 最近の14-Uの選手たちのことは テニプリ母はあまり詳しくはないですが テニプリ小僧たちがそうであったように Aクンをはじめ彼らの何人かは 16-Uへの挑戦を始めており このAクンはその中のTOPであり 唯一Championshipの出場権をものにできた選手です。 しかも 1回戦を突破してきたのですから 立派な健闘ぶりです。
テニプリ小僧とAクン...初試合です。どんな試合を見せてくれるのでしょか。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームでスタートです。
まずは いきましたっ! エース...そして Mクン リータンミス。 テニプリ小僧のサーブのパワーと速さにまだ慣れず リータンミスが続き テニプリ小僧 1-0です。
30-40とテニプリ小僧にブレイクチャンスが訪れます。 次のテニプリ小僧のバックハンドサービスリターンのダウンザラインは お見事!と 思いきや Aクン無表情でアウトをコール。 テニプリ母は それを後から聞いたのですが 実は Aクンのコールは噂によると少々問題があるとのこと...それを聞いていたテニプリ小僧は そう驚くこともなく じっとボールの落ちたところを見つめるも いつものように何も言わず 表さず 背を向けます。結局 2回のdeuceを挟みましたが Aクンkeepします。 1-1です。
1本目は 長い長いラリーとなりました。 テニプリ小僧 これでどうだと言わんばかりのバックハンドパワークロスを試みますが ネット。 そして お次をダブルフォルトしてしまい おいおい何やってるんだか という感じでしょうか かすかな苦笑いを見せます。 気を引き締めての次のサーブはセンターに突き刺さりエース! 最後には 必死に返そうとかなり下がって構えるAクンに 逆に緩いサーブを浴びせ 取りそこなうAクン...2-1です。
再び 30-40のブレイクチャンスをつかむテニプリ小僧。 バックハンドサービスリターンはスライスでしたが 見事な切れでした。 Mクン 返せずで ブレイク成功!3-1です。
テニプリ小僧のパワーに圧されながらも 慣れてもきまして 必死に粘るAクン。 30-15となってから テニプリ小僧が かなり下がっているAクンにドロップショットを試みます。 慌てて必死に拾ったAクン それを余裕でテニプリ小僧がロブで抜きました。 これが またきわどいコールでアウト...う~ん さすがにちょっとテニプリ小僧はイラっときた模様...次のポイントで テニプリ小僧 まさかの再びドロップ! くそ~と走るAクンですが 間に合いませんでした。やったなぁという顔のAクンに してやったのテニプリ小僧。最後は サービスエースで 4-1です。
第6ゲーム。。。Mクン しっかり踏ん張ります。テニプリ小僧にミスも出て 4-2です。
サービスエースでスタートしたテニプリ小僧でしたが 30-30からまたもやきわどいコールを受け30-40とMクンにブレイクチャンスが訪れます。 ですがここは落ち着いて再びサービスエースを取り deuceを2回挟むも 最後はサーブ&ボレーで決め 5-2としました。
テニプリ小僧に王手をかけられてのMクン... 激しい打ち合いから しっかり構え とうとうやりました...バックハンドクロスで テニプリ小僧に負けないパワーショットを思い切り踏み込んで打ち エース! テニプリ小僧が ナイスショットを拍手すると 本人も満足げにスマイルです。 ですが お次は テニプリ小僧が サービスエース! テニプリ小僧は ジリジリ追い詰め30-40とし セットポイントに。 最後は ラリーの主導権をテニプリ小僧が握り Aクンのショットがlongとなってしまいました。
第1セットは6-2でテニプリ小僧 取りました。
もう 最近の14-Uの選手たちのことは テニプリ母はあまり詳しくはないですが テニプリ小僧たちがそうであったように Aクンをはじめ彼らの何人かは 16-Uへの挑戦を始めており このAクンはその中のTOPであり 唯一Championshipの出場権をものにできた選手です。 しかも 1回戦を突破してきたのですから 立派な健闘ぶりです。
テニプリ小僧とAクン...初試合です。どんな試合を見せてくれるのでしょか。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームでスタートです。
まずは いきましたっ! エース...そして Mクン リータンミス。 テニプリ小僧のサーブのパワーと速さにまだ慣れず リータンミスが続き テニプリ小僧 1-0です。
30-40とテニプリ小僧にブレイクチャンスが訪れます。 次のテニプリ小僧のバックハンドサービスリターンのダウンザラインは お見事!と 思いきや Aクン無表情でアウトをコール。 テニプリ母は それを後から聞いたのですが 実は Aクンのコールは噂によると少々問題があるとのこと...それを聞いていたテニプリ小僧は そう驚くこともなく じっとボールの落ちたところを見つめるも いつものように何も言わず 表さず 背を向けます。結局 2回のdeuceを挟みましたが Aクンkeepします。 1-1です。
1本目は 長い長いラリーとなりました。 テニプリ小僧 これでどうだと言わんばかりのバックハンドパワークロスを試みますが ネット。 そして お次をダブルフォルトしてしまい おいおい何やってるんだか という感じでしょうか かすかな苦笑いを見せます。 気を引き締めての次のサーブはセンターに突き刺さりエース! 最後には 必死に返そうとかなり下がって構えるAクンに 逆に緩いサーブを浴びせ 取りそこなうAクン...2-1です。
再び 30-40のブレイクチャンスをつかむテニプリ小僧。 バックハンドサービスリターンはスライスでしたが 見事な切れでした。 Mクン 返せずで ブレイク成功!3-1です。
テニプリ小僧のパワーに圧されながらも 慣れてもきまして 必死に粘るAクン。 30-15となってから テニプリ小僧が かなり下がっているAクンにドロップショットを試みます。 慌てて必死に拾ったAクン それを余裕でテニプリ小僧がロブで抜きました。 これが またきわどいコールでアウト...う~ん さすがにちょっとテニプリ小僧はイラっときた模様...次のポイントで テニプリ小僧 まさかの再びドロップ! くそ~と走るAクンですが 間に合いませんでした。やったなぁという顔のAクンに してやったのテニプリ小僧。最後は サービスエースで 4-1です。
第6ゲーム。。。Mクン しっかり踏ん張ります。テニプリ小僧にミスも出て 4-2です。
サービスエースでスタートしたテニプリ小僧でしたが 30-30からまたもやきわどいコールを受け30-40とMクンにブレイクチャンスが訪れます。 ですがここは落ち着いて再びサービスエースを取り deuceを2回挟むも 最後はサーブ&ボレーで決め 5-2としました。
テニプリ小僧に王手をかけられてのMクン... 激しい打ち合いから しっかり構え とうとうやりました...バックハンドクロスで テニプリ小僧に負けないパワーショットを思い切り踏み込んで打ち エース! テニプリ小僧が ナイスショットを拍手すると 本人も満足げにスマイルです。 ですが お次は テニプリ小僧が サービスエース! テニプリ小僧は ジリジリ追い詰め30-40とし セットポイントに。 最後は ラリーの主導権をテニプリ小僧が握り Aクンのショットがlongとなってしまいました。
第1セットは6-2でテニプリ小僧 取りました。
2009年01月22日
ほっとするな!-Championship16’s
接戦で第1セットをものにしたテニプリ小僧...
やっぱり一瞬 ほっとしてしまうだろうと テニプリ小僧の性格を知っているテニプリ母としては 第1セットを落とした ぐらい思って 第2セットに臨んでほしいと願っておりました。
さぁ どうなるでしょう。第2セットのスタートに注目です。
大切なスタート...テニプリ小僧のサービスゲームからです。
お見事でした。 しっかりどっしり落ち着いてのplay...Mクンにミスをさせたというラリーは テニプリ小僧の辛抱でもありますから これはいいスタートです。 ラブゲームで取りました。 1-0。
少し 雲行きが...と Mクンは痛恨のダブルフォルトで テニプリ小僧に30-40とブレイクチャンスを与えてしまいます が その後 テニプリ小僧が やるべきことをやっての攻撃に続く攻撃でしたが ワイドしたり ネットしたりと う~ん こちらに残念のミスで Mクンを助けてしまいました。 1-1。
第3ゲームは deuceを2回はさみの激しい攻防でした。 前に出てきたテニプリ小僧のbody狙いの ものすごいパワーショット...少し浮いてしまい テニプリ小僧は これは!と 見送ります。 これが longで アドインとなり 次のラリーは 長く激しい打ち合いに...これを 最後はMクンがミスしてしまい ふ~ テニプリ小僧 keepできて2-1です。
次のMクンサービスゲームもdeuceになりましたが テニプリ小僧が 思い切りファアのサービスリターンエース狙いで打ちはなったところ あれ~ 力入りすぎです...天井へと打ち上げてしまい これまたブレイクならずで 2-2です。
やっぱりdeuceとなったお次のゲーム。 ロングラリーも力の勝負ですが よくこらえました。 ミスが出たのはMクン、 最後はテニプリ小僧のパワーサーブに圧され 返すもネット...3-2となります。
Mクン ダブルフォルトでスタートしてしまい テニプリ小僧のアングルショットにやられ ダウンザラインにやられ それでも粘りますが テニプリ小僧に再びブレイクチャンスがきます。 ここで Mクン思い切りのエース級のフォア...が ネットイン...あっ とびっくりするも テニプリ小僧 思い切りダッシュで拾い 上手にコーナーにおさめ決めました! ガッツポーズのテニプリ小僧に対し がっくりのMくん...4-2です。
ここでもテニプリ母は 心の中で叫びます。「安心するな!」
テニプリ小僧のサービスゲームです。 威力十分のテニプリ小僧のサーブに リターンミスが続きます。 40-15となってからの次のラリーでは テニプリ小僧のスライスに対し Mクンもスライスで返しますが これが ネットでゲーム! 5-2としっかり引き離します。
でも Mクン闘志を失うことなく自分のサービスゲームをしっかりkeepします。 このゲームが1番早かったと思います。 5-3に。
さぁ テニプリ小僧 しっかりkeepしてくれよ!
最初のポイント...3本目のフォアの思い切りはいいのですが わずかにワイドで 0-15 慌てるな! は 心の中の母の声です。
今度は Mクンのフォアがlongとなって15-15。 Mクン思い切って 攻撃を仕掛けてきました。 回りこんでのフォアのパワーショットは 残念ですがワイド...30-15です。
そして テニプリ小僧の強烈サーブにバックハンドサービスリターンはネット。
いよいよマッチポイントです。
思い切りいきます、テニプリ小僧...ですが やっちゃいましたのネットで 2ndサーブへ。
ぐっと外へ追い出すスピンのかかったサーブ...テニプリ小僧はサーブ&ボレーに出ます。 Mクンのリターンを 逆サイドにきっちり押し込め びっちりネットに詰めます。 走らされてのMクンの返球は 中途半端に戻り テニプリ小僧 思い切りスマッシュ!で たたきつけました。
やりましたっ! 6-3で 第2セットも取って 勝利です。
ふ~ 大切な初戦を無事にクリアです。
やっぱり一瞬 ほっとしてしまうだろうと テニプリ小僧の性格を知っているテニプリ母としては 第1セットを落とした ぐらい思って 第2セットに臨んでほしいと願っておりました。
さぁ どうなるでしょう。第2セットのスタートに注目です。
大切なスタート...テニプリ小僧のサービスゲームからです。
お見事でした。 しっかりどっしり落ち着いてのplay...Mクンにミスをさせたというラリーは テニプリ小僧の辛抱でもありますから これはいいスタートです。 ラブゲームで取りました。 1-0。
少し 雲行きが...と Mクンは痛恨のダブルフォルトで テニプリ小僧に30-40とブレイクチャンスを与えてしまいます が その後 テニプリ小僧が やるべきことをやっての攻撃に続く攻撃でしたが ワイドしたり ネットしたりと う~ん こちらに残念のミスで Mクンを助けてしまいました。 1-1。
第3ゲームは deuceを2回はさみの激しい攻防でした。 前に出てきたテニプリ小僧のbody狙いの ものすごいパワーショット...少し浮いてしまい テニプリ小僧は これは!と 見送ります。 これが longで アドインとなり 次のラリーは 長く激しい打ち合いに...これを 最後はMクンがミスしてしまい ふ~ テニプリ小僧 keepできて2-1です。
次のMクンサービスゲームもdeuceになりましたが テニプリ小僧が 思い切りファアのサービスリターンエース狙いで打ちはなったところ あれ~ 力入りすぎです...天井へと打ち上げてしまい これまたブレイクならずで 2-2です。
やっぱりdeuceとなったお次のゲーム。 ロングラリーも力の勝負ですが よくこらえました。 ミスが出たのはMクン、 最後はテニプリ小僧のパワーサーブに圧され 返すもネット...3-2となります。
Mクン ダブルフォルトでスタートしてしまい テニプリ小僧のアングルショットにやられ ダウンザラインにやられ それでも粘りますが テニプリ小僧に再びブレイクチャンスがきます。 ここで Mクン思い切りのエース級のフォア...が ネットイン...あっ とびっくりするも テニプリ小僧 思い切りダッシュで拾い 上手にコーナーにおさめ決めました! ガッツポーズのテニプリ小僧に対し がっくりのMくん...4-2です。
ここでもテニプリ母は 心の中で叫びます。「安心するな!」
テニプリ小僧のサービスゲームです。 威力十分のテニプリ小僧のサーブに リターンミスが続きます。 40-15となってからの次のラリーでは テニプリ小僧のスライスに対し Mクンもスライスで返しますが これが ネットでゲーム! 5-2としっかり引き離します。
でも Mクン闘志を失うことなく自分のサービスゲームをしっかりkeepします。 このゲームが1番早かったと思います。 5-3に。
さぁ テニプリ小僧 しっかりkeepしてくれよ!
最初のポイント...3本目のフォアの思い切りはいいのですが わずかにワイドで 0-15 慌てるな! は 心の中の母の声です。
今度は Mクンのフォアがlongとなって15-15。 Mクン思い切って 攻撃を仕掛けてきました。 回りこんでのフォアのパワーショットは 残念ですがワイド...30-15です。
そして テニプリ小僧の強烈サーブにバックハンドサービスリターンはネット。
いよいよマッチポイントです。
思い切りいきます、テニプリ小僧...ですが やっちゃいましたのネットで 2ndサーブへ。
ぐっと外へ追い出すスピンのかかったサーブ...テニプリ小僧はサーブ&ボレーに出ます。 Mクンのリターンを 逆サイドにきっちり押し込め びっちりネットに詰めます。 走らされてのMクンの返球は 中途半端に戻り テニプリ小僧 思い切りスマッシュ!で たたきつけました。
やりましたっ! 6-3で 第2セットも取って 勝利です。
ふ~ 大切な初戦を無事にクリアです。
2009年01月21日
スピード&パワー-Championship16’s
帰ってまいりましたぁ...テニプリ母です。
ここDCエリアはObama大統領の就任式で大騒ぎですが おかげ様で学校も休みとなり テニプリ小僧は学期末試験勉強、 テニプリ母は洗濯物と戦いながら 疲れを取るべくほっとひと休みしているところです。
さて それでは...
テニプリ小僧の1回戦 Rd.32は 同じくCPテニスセンターの黒人選手Mクンとの戦いです。 確か 学年のひとつ上の16歳選手で なんと言っても 黒人特有のパワーとスピードをもったかなり手ごわい相手です。仕方のないことですが 練習もいっしょにやってますから 相手をよく知っている関係でもあります。 1回戦からエンジン全開しなければならない相手です。
対戦相手のMクンのwarm-up
テニプリ小僧のwarm-up
第1セット
テニプリ小僧サービスで始まりました。
15-40とひとつのダブルフォルトとミスもあっていきなりブレイクポイントを迎えてしまいましたが ボレーを決めてカムバック、deuceとし 2回目のdeuce後 ナイス2ndサービスエースを取り Mクン テニプリ小僧の次のサーブには パワーに圧され リターンをアウトしゲーム。 1-0です。
30-30から Mクンにフォアクロスのミス出て 今度はテニプリ小僧にブレイクイチャンス! ものすごい激しい&長い打ち合いを制し テニプリ小僧 ブレイク成功! 2-0です。
再び30-30から テニプリ小僧 短めに戻ってきた球を前へ出ながらのフォアハンドダウンザラインをネットしてしまい またもや ブレイクチャンスがMクンに。 1ポイントきっちり落ち着いて返して deuceにしたのに ここで なんでもない3本目のミス...アドアウトとなってしまい ここで 後ろで打ちまくっているMクンに ついドロップショットを試みてしまったテニプリ小僧...ネットを越さずで 2-1です。
3回のdeuceでかなりテニプリ小僧 先ほどの失敗を取り戻すべく粘りましたが 結局 Mクンkeepで 2-2。
またもや3本目のミス...からスタート。 30-30から エース!と思いきやコールはわずかにlong...なんてこったで ブレイクチャンスがまたもやMクンに。 そして やっちゃいました...パワーの3本目...ネットして ブレイクされてしまいます。2-3。
テニプリ小僧のバックハンドが冴えてきました。 15-40と こちらもブレイクバックのチャンスを迎えます。 ここで 必死のMクン 動きもお見事、さすがアスリート... 思い切りジャンプスマッシュも決め 粘りを見せてのdeuceへ。 2度のdeuce後に それでもテニプリ小僧 フォアハンドエースで ブレイク成功です、3-3。
どれだけ接戦かは ほとんどのゲームがdeuceになることからもわかります。 再び deuceにもつれたこのゲーム。 またブレイクされてしまうのかと ドキドキしましたが 今度は 最後にテニプリ小僧が 思い切ってジャンプスマッシュを打ち込み keep! 4-3です。
次は Mクンも死守に燃えます。 テニプリ小僧の 母からすればちょっと雑になったな と思われるゲームでした。テニプリ小僧のミスに助けられ keep、4-4です。
第9ゲーム、思い切り重要な場面です...テニプリ小僧 ぐっと引き締まって しっかりkeepで 5-4。
次のMクンサービスゲーム...テニプリ小僧打倒に燃えるMクン全快 40-0とし 1本返すも簡単にkeepで 5-5に。
テニプリ小僧に大きなプレッシャーがかかってきました。 やめてくれよ と思う母が悪かったのか あちゃ~のダブルフォルトでスタート。 かなり やばいスタートです。 ですが ここから 最近のダブルス練習効果があるのかないのか 次々に攻めの最後お見事のボレーを決め Mクンのサービスリターンミスが最後に出て 無事にkeepで 6-5です。
さぁ このゲーム。 Mクンの根性と粘りもさすがです。 テニプリ小僧のミスもありましたが 40-0と思い切りリード 難なくkeepか と思いきや テニプリ小僧が ボレーを決め 40-15、深く強く打ち返していたMクンが 2本続けてlong...deuceとなり ここが勝負! テニプリ小僧のバックハンドサービスリターンがものすごいアングルで決まり それを返しそこない アドアウト、 そして 最後は長いガマンのラリーで テニプリ小僧は 主導権を握り Mクンに痛恨のフォアハンドミスが出て ゲーム!
ふ~ 7-5で 第1セットを勝ち取りました。
ここDCエリアはObama大統領の就任式で大騒ぎですが おかげ様で学校も休みとなり テニプリ小僧は学期末試験勉強、 テニプリ母は洗濯物と戦いながら 疲れを取るべくほっとひと休みしているところです。
さて それでは...
テニプリ小僧の1回戦 Rd.32は 同じくCPテニスセンターの黒人選手Mクンとの戦いです。 確か 学年のひとつ上の16歳選手で なんと言っても 黒人特有のパワーとスピードをもったかなり手ごわい相手です。仕方のないことですが 練習もいっしょにやってますから 相手をよく知っている関係でもあります。 1回戦からエンジン全開しなければならない相手です。
対戦相手のMクンのwarm-up
テニプリ小僧のwarm-up
第1セット
テニプリ小僧サービスで始まりました。
15-40とひとつのダブルフォルトとミスもあっていきなりブレイクポイントを迎えてしまいましたが ボレーを決めてカムバック、deuceとし 2回目のdeuce後 ナイス2ndサービスエースを取り Mクン テニプリ小僧の次のサーブには パワーに圧され リターンをアウトしゲーム。 1-0です。
30-30から Mクンにフォアクロスのミス出て 今度はテニプリ小僧にブレイクイチャンス! ものすごい激しい&長い打ち合いを制し テニプリ小僧 ブレイク成功! 2-0です。
再び30-30から テニプリ小僧 短めに戻ってきた球を前へ出ながらのフォアハンドダウンザラインをネットしてしまい またもや ブレイクチャンスがMクンに。 1ポイントきっちり落ち着いて返して deuceにしたのに ここで なんでもない3本目のミス...アドアウトとなってしまい ここで 後ろで打ちまくっているMクンに ついドロップショットを試みてしまったテニプリ小僧...ネットを越さずで 2-1です。
3回のdeuceでかなりテニプリ小僧 先ほどの失敗を取り戻すべく粘りましたが 結局 Mクンkeepで 2-2。
またもや3本目のミス...からスタート。 30-30から エース!と思いきやコールはわずかにlong...なんてこったで ブレイクチャンスがまたもやMクンに。 そして やっちゃいました...パワーの3本目...ネットして ブレイクされてしまいます。2-3。
テニプリ小僧のバックハンドが冴えてきました。 15-40と こちらもブレイクバックのチャンスを迎えます。 ここで 必死のMクン 動きもお見事、さすがアスリート... 思い切りジャンプスマッシュも決め 粘りを見せてのdeuceへ。 2度のdeuce後に それでもテニプリ小僧 フォアハンドエースで ブレイク成功です、3-3。
どれだけ接戦かは ほとんどのゲームがdeuceになることからもわかります。 再び deuceにもつれたこのゲーム。 またブレイクされてしまうのかと ドキドキしましたが 今度は 最後にテニプリ小僧が 思い切ってジャンプスマッシュを打ち込み keep! 4-3です。
次は Mクンも死守に燃えます。 テニプリ小僧の 母からすればちょっと雑になったな と思われるゲームでした。テニプリ小僧のミスに助けられ keep、4-4です。
第9ゲーム、思い切り重要な場面です...テニプリ小僧 ぐっと引き締まって しっかりkeepで 5-4。
次のMクンサービスゲーム...テニプリ小僧打倒に燃えるMクン全快 40-0とし 1本返すも簡単にkeepで 5-5に。
テニプリ小僧に大きなプレッシャーがかかってきました。 やめてくれよ と思う母が悪かったのか あちゃ~のダブルフォルトでスタート。 かなり やばいスタートです。 ですが ここから 最近のダブルス練習効果があるのかないのか 次々に攻めの最後お見事のボレーを決め Mクンのサービスリターンミスが最後に出て 無事にkeepで 6-5です。
さぁ このゲーム。 Mクンの根性と粘りもさすがです。 テニプリ小僧のミスもありましたが 40-0と思い切りリード 難なくkeepか と思いきや テニプリ小僧が ボレーを決め 40-15、深く強く打ち返していたMクンが 2本続けてlong...deuceとなり ここが勝負! テニプリ小僧のバックハンドサービスリターンがものすごいアングルで決まり それを返しそこない アドアウト、 そして 最後は長いガマンのラリーで テニプリ小僧は 主導権を握り Mクンに痛恨のフォアハンドミスが出て ゲーム!
ふ~ 7-5で 第1セットを勝ち取りました。
2009年01月13日
またしても...-Challenger 18's
今朝は 時間とコート事情で 試合前の練習が全くなしだったのですが、これはお互い様です。
Quick Starterで練習をあまり必要としないH君にはこの環境は有利です。
一方テニプリは、みっちり練習するタイプ。
口に出しては言いませんでしたが、私は、第一セットはあきらめていました。案の定、出だしからBreakされてのスタートです。
結局、このService Breakがあだとなり、ファーストセットを4-6で落とします。
テニプリ父としては、もっと悲惨なファーストセットを予想していましたので、こうなると逆に最初のサービスゲームが残念でなりません。
さて、第2セットです。
いきなりDFでスタートしたのはご愛嬌ですが、明らかにエンジンが掛かってきました。ミスが減って、ラリーが長くなり、接戦をよく制したテニプリが、このセットを6-3で制して、勝負はファイナルセットへもつれ込みました。
18'sのトーナメントは 第3セット前の休憩時間はなし そして スーパータイブレークではなく フルセット戦います。(コート事情にもよりますが 基本的には 18'sはフルセットです)
それぞれのサーブをKeepして迎えた1-1からのH君のサービス。
テニプリのGood ShotとH君のミスで、H君0-30とPressureを感じているファーストサーブはフォルト。
ここだっ!と セカンドを攻撃するテニプリ。。。。
あれれ、簡単にReturn Miss。。。。
よし、もう一度チャンスはある、今度はH君慎重に遅めのファーストサーブを入れますが、あれれれれー。。。テニプリ、またまた、リターンミス。。。
うーん、これは「痛ぁっ~」って感じです。
どうしても Hクン相手にここだ という場面で これをやってしまうテニプリ小僧...
結局 このゲームを接戦で落とし、次のH君のサービスを、7つのBreak Pointsをしのがれて、Breakできなかったテニプリ小僧...。
残念でしたが 今回もH君は、彼の前に立ちはだかり、彼の壁を突き破れませんでした。
残念!帰りの車内が即席の「反省会」の会場になったことは言うまでもありません。
それにしても、痛恨のケアレスミスが。。。。勝負を分けた試合でした。
よしよし また出直すことにしましょう。
1月は 次々にトーナメントが続きます... がっかりもしていられません。
テニプリ小僧 踏ん張ろうぜ!
Quick Starterで練習をあまり必要としないH君にはこの環境は有利です。
一方テニプリは、みっちり練習するタイプ。
口に出しては言いませんでしたが、私は、第一セットはあきらめていました。案の定、出だしからBreakされてのスタートです。
結局、このService Breakがあだとなり、ファーストセットを4-6で落とします。
テニプリ父としては、もっと悲惨なファーストセットを予想していましたので、こうなると逆に最初のサービスゲームが残念でなりません。
さて、第2セットです。
いきなりDFでスタートしたのはご愛嬌ですが、明らかにエンジンが掛かってきました。ミスが減って、ラリーが長くなり、接戦をよく制したテニプリが、このセットを6-3で制して、勝負はファイナルセットへもつれ込みました。
18'sのトーナメントは 第3セット前の休憩時間はなし そして スーパータイブレークではなく フルセット戦います。(コート事情にもよりますが 基本的には 18'sはフルセットです)
それぞれのサーブをKeepして迎えた1-1からのH君のサービス。
テニプリのGood ShotとH君のミスで、H君0-30とPressureを感じているファーストサーブはフォルト。
ここだっ!と セカンドを攻撃するテニプリ。。。。
あれれ、簡単にReturn Miss。。。。
よし、もう一度チャンスはある、今度はH君慎重に遅めのファーストサーブを入れますが、あれれれれー。。。テニプリ、またまた、リターンミス。。。
うーん、これは「痛ぁっ~」って感じです。
どうしても Hクン相手にここだ という場面で これをやってしまうテニプリ小僧...
結局 このゲームを接戦で落とし、次のH君のサービスを、7つのBreak Pointsをしのがれて、Breakできなかったテニプリ小僧...。
残念でしたが 今回もH君は、彼の前に立ちはだかり、彼の壁を突き破れませんでした。
残念!帰りの車内が即席の「反省会」の会場になったことは言うまでもありません。
それにしても、痛恨のケアレスミスが。。。。勝負を分けた試合でした。
よしよし また出直すことにしましょう。
1月は 次々にトーナメントが続きます... がっかりもしていられません。
テニプリ小僧 踏ん張ろうぜ!
2009年01月12日
VS「Happy」という名を持つ男- 18's MAS Challenger 2回戦
さあ、いよいよ本大会第4シードの「Happy」という名を持つ男、H君との2回戦です。
ここは、14歳以下の頃は、雲の上の存在だったH君。だんだんテニプリが追い上げてきて、最近はFull setが恒例になっています。一昨年の夏の18歳のL3の大会では、クレーコートでしたがマッチポイントを握り、あと一歩のところまで追い詰めて、昨年のこの同じChallengerでは、同じHard Court(球足が遅めのコートだそうです)でも、第3セット10ポイントタイブレーク 勝利まであと2ポイント というところまで追い詰めましたが、一歩足りなくて、負けてしまいました。なんとしても、なんとしても、勝ちたいこの一戦です。
昨日家に戻りましたので、今朝は9時過ぎの試合に向けて、朝5時起床で6時に家を出発しました。
さすがに日曜日のこの時間ですので、交通量はほとんどゼロ。2時間半の行程を、1時間50分で走り抜けました。スピード違反は現行犯でないと捕まえられないのは、アメリカも同じです。時速15マイル(24キロ)平均オーバーで走って行きました。
試合時間の30分前に着けばと思っていたので、1時間以上早く着くことになりましたが、駐車場で、二人そろって50分仮眠して、テニプリ母の愛情おにぎりをほうばって、昨日のとんかつの残りをつまんで、会場に入りました。
H君は、ずっと前に来ていたようで、「え~、来なくてよかったのに~」「ここに来るまでに事故が一杯あったので、間に合わないのかと思っていた」と残念そう。
お父さんのRaoさん(日本に留学経験があり日本語が上手です)いわく、5件の交通事故を目撃したそうで、かく言う私も2件目撃はしていましたが、昨日の雨で路面は滑りやすくなっていたようです。
今日はコート3面。2回戦16試合と3回戦8試合、それに準々決勝の4試合の、合計28試合を3面でこなします。
絶対無理!それに一日フル3セットマッチを3試合なんて。。。絶句です。
案の定、第一試合から3セットマッチが二試合出て、テニプリのコールも1時間弱遅れました。
さあ、HappyなH君に、泣きっ面を書かせることが出来るか!テニプリがんばれ!
2009年01月11日
2009年は串団子スタート! 18歳以下MASチャレンジャー
今年最初の試合の日がやってきました。
会場は、テニプリとV君の組が先日バージニア大学のテニス・コーチペアをやっつけてしまった、あの男子のオープントーナメントでも会場になった、バージニア大学内にあるテニスクラブです。バージニア大学テニス部(全米の5指に入る強豪です)の室内練習コートにも指定されていて、同大学生が練習しています。
今日は、テニプリ母も書いていますが、64ドローと大きなドローになっているのですが、使用できるコートが2-3面のみ。これで、3セットマッチが20数試合組まれています。2時15分の試合開始に間に合うように、朝練習したCollege Parkの施設を10時半過ぎに出たテニプリ小僧と私、テニプリ父は、昼を食した後、2時10分前くらいに現地入りしました。試合の進行を見ると、すでに1時間のDelaydが出ているようです。
悲観していると、2面ある試合コートのうち、一つが、1個1個ですんなり終わって、テニプリ小僧がコールされました。15分遅れですから、まずまずです。
相手は地元の選手のようです。大応援団(5-6人)が来ています。ガラス窓の向こう側でPlayしているわけですから選手たちには聞こえるわけはないのですが、試合前の練習からテニプリのことを噂したり、良いショットに歓声を上げたり、相手の子供(18歳ですから、もう子供子供はしていません、が、すっとスマートな体型の男の子です)ことや、テニスの解説(一人は彼のコーチのようです)など、にっぎやかに話しています。
そうしたにぎやかな声も、最初のゲームをテニプリ小僧が、セカンドサーブ4本(ファーストが入りませんでした、このゲームは全く)で零封し、相手のサービスゲームを、相手のサービスエースで失った1ポイントのみに抑えて、15で取り、ゲームカウントを2-0としたとしたあたりで、消えました。
会話は次第にひそひそ話へ。3ゲーム目は、テニプリのミス(このゲームでは数少なかった)が固まって15-40と二つのBreak Chanceをもらった相手が、ことごとくテニプリのwinnersで挽回されて、Keppされた3-0となったころから、重苦しい雰囲気になってしまいました。
私には隣にいる彼らが相手選手の応援に来ていることは会話の内容から判りますが、彼らは私がテニプリの関係者とはちょっと判らないと思います。気兼ねなく話しています。
えっ なぜ判らないか...って
試合前に特に私と言葉を交わしたわけでもなかったし、結構和風な顔つきのテニプリ小僧に対して、結構メキシコ風のテニプリ父では、親子関係を類推することは難しいと思います。。。(自分で言うのは気が引けるのですが。。。)
ということで、私の横にいる6人の関係者は、ファーストが6-0で終わったときに、完全沈黙し、セカンドが3-0となった時には、櫛の歯が抜けるように一本ずつならぬ一人ずつ、その場から立ち去ってしまいました。
論評の余地のない、「完璧なテニス」で、USTAの公式戦初めての6-0、6-0、「串団子」で2回戦進出を決めました。
テニプリとがっちり握手したテニプリ父、本当は2時間半以上のドライブが必要なCharlottevilleという町にあるバージニア大学ですので、ホテルに泊まるように予約と準備していたのですが、3時半には、全日程終了してしまいましたので、そのまま、車に飛び乗り帰宅することにして ホテルもキャンセルして、車中ケミストリーとか、いきものがかりとか、ファンキー・モンキー・ベイビーの楽曲にあわせて、絶叫カラオケ大会で、あっという間の6時には家に着いていました。
明日は、9時過ぎからの試合です。
5時起きで、再びバージニア大学に向かいます。明日の相手は、本大会第4シードの、仲良しインド人のHくんです。
ヒンズー語で、「happy」という意味のその名前の通り、陽気なH君ですが、ここは初めて泣いてもらいましょう!
テニプリは、これまで、5-6回対戦して、最近は接戦を演じてますが、すべて敗れているこのH君に対して、これも「初」の黒星をプレゼントできるように!がんばれ、テニプリ小僧!
追伸:初試合が串団子...がよっぽどうれしかったのか、テニプリ小僧「今日のBlogのタイトルは、”俺様の美技に酔いな!”(by テニスの王子様 跡部選手)にして」とにやけ顔で言っていたのですが、Blog管理者である両親のテイストに合わないと言うことで、却下されました。ぷっ
会場は、テニプリとV君の組が先日バージニア大学のテニス・コーチペアをやっつけてしまった、あの男子のオープントーナメントでも会場になった、バージニア大学内にあるテニスクラブです。バージニア大学テニス部(全米の5指に入る強豪です)の室内練習コートにも指定されていて、同大学生が練習しています。
今日は、テニプリ母も書いていますが、64ドローと大きなドローになっているのですが、使用できるコートが2-3面のみ。これで、3セットマッチが20数試合組まれています。2時15分の試合開始に間に合うように、朝練習したCollege Parkの施設を10時半過ぎに出たテニプリ小僧と私、テニプリ父は、昼を食した後、2時10分前くらいに現地入りしました。試合の進行を見ると、すでに1時間のDelaydが出ているようです。
悲観していると、2面ある試合コートのうち、一つが、1個1個ですんなり終わって、テニプリ小僧がコールされました。15分遅れですから、まずまずです。
相手は地元の選手のようです。大応援団(5-6人)が来ています。ガラス窓の向こう側でPlayしているわけですから選手たちには聞こえるわけはないのですが、試合前の練習からテニプリのことを噂したり、良いショットに歓声を上げたり、相手の子供(18歳ですから、もう子供子供はしていません、が、すっとスマートな体型の男の子です)ことや、テニスの解説(一人は彼のコーチのようです)など、にっぎやかに話しています。
そうしたにぎやかな声も、最初のゲームをテニプリ小僧が、セカンドサーブ4本(ファーストが入りませんでした、このゲームは全く)で零封し、相手のサービスゲームを、相手のサービスエースで失った1ポイントのみに抑えて、15で取り、ゲームカウントを2-0としたとしたあたりで、消えました。
会話は次第にひそひそ話へ。3ゲーム目は、テニプリのミス(このゲームでは数少なかった)が固まって15-40と二つのBreak Chanceをもらった相手が、ことごとくテニプリのwinnersで挽回されて、Keppされた3-0となったころから、重苦しい雰囲気になってしまいました。
私には隣にいる彼らが相手選手の応援に来ていることは会話の内容から判りますが、彼らは私がテニプリの関係者とはちょっと判らないと思います。気兼ねなく話しています。
えっ なぜ判らないか...って
試合前に特に私と言葉を交わしたわけでもなかったし、結構和風な顔つきのテニプリ小僧に対して、結構メキシコ風のテニプリ父では、親子関係を類推することは難しいと思います。。。(自分で言うのは気が引けるのですが。。。)
ということで、私の横にいる6人の関係者は、ファーストが6-0で終わったときに、完全沈黙し、セカンドが3-0となった時には、櫛の歯が抜けるように一本ずつならぬ一人ずつ、その場から立ち去ってしまいました。
論評の余地のない、「完璧なテニス」で、USTAの公式戦初めての6-0、6-0、「串団子」で2回戦進出を決めました。
テニプリとがっちり握手したテニプリ父、本当は2時間半以上のドライブが必要なCharlottevilleという町にあるバージニア大学ですので、ホテルに泊まるように予約と準備していたのですが、3時半には、全日程終了してしまいましたので、そのまま、車に飛び乗り帰宅することにして ホテルもキャンセルして、車中ケミストリーとか、いきものがかりとか、ファンキー・モンキー・ベイビーの楽曲にあわせて、絶叫カラオケ大会で、あっという間の6時には家に着いていました。
明日は、9時過ぎからの試合です。
5時起きで、再びバージニア大学に向かいます。明日の相手は、本大会第4シードの、仲良しインド人のHくんです。
ヒンズー語で、「happy」という意味のその名前の通り、陽気なH君ですが、ここは初めて泣いてもらいましょう!
テニプリは、これまで、5-6回対戦して、最近は接戦を演じてますが、すべて敗れているこのH君に対して、これも「初」の黒星をプレゼントできるように!がんばれ、テニプリ小僧!
追伸:初試合が串団子...がよっぽどうれしかったのか、テニプリ小僧「今日のBlogのタイトルは、”俺様の美技に酔いな!”(by テニスの王子様 跡部選手)にして」とにやけ顔で言っていたのですが、Blog管理者である両親のテイストに合わないと言うことで、却下されました。ぷっ
2009年01月11日
練習してから行くぞ~。
午後の試合となったのは 仲良しVクンも同じ。
直接試合会場へ行っても warm-upできるチャンスはないとのことで ふたりはCPテニスセンターで練習をしてから行こうと約束。コートの予約も入れて準備OKとしました。
ということで 早めに起きて まずは CPテニスセンターへと出かけます。 今朝は 粘りも必要と お餅を食べて出かけました。ぷっ
今年最初のトーナメントは またしてもお泊りもありか... ということで 今回はまず テニプリ父が同伴です。 テニプリ母はバロンとお留守番でしながら 現地からの連絡を待つこととしました。
さぁ テニプリ小僧...しっかりがんばってきてね。
いってらっしゃぁい!
いよいよ 初トーナメント始まります。
直接試合会場へ行っても warm-upできるチャンスはないとのことで ふたりはCPテニスセンターで練習をしてから行こうと約束。コートの予約も入れて準備OKとしました。
ということで 早めに起きて まずは CPテニスセンターへと出かけます。 今朝は 粘りも必要と お餅を食べて出かけました。ぷっ
今年最初のトーナメントは またしてもお泊りもありか... ということで 今回はまず テニプリ父が同伴です。 テニプリ母はバロンとお留守番でしながら 現地からの連絡を待つこととしました。
さぁ テニプリ小僧...しっかりがんばってきてね。
いってらっしゃぁい!
いよいよ 初トーナメント始まります。
2009年01月11日
夜9時45分からの試合?!
昨日お話しました通り 未だにDrawが発表されていないちょっと変った今大会...
実は それだけでなく 今までにこんなことはなかったのですが 第1試合の試合時間がとにかくまちまちで テニプリ小僧は午後の普通の時間なので問題ありませんが なんと なんとです...夜の7時半というのがあって(Aクンたち) そのあと 初日最後の数試合は 9時45分が予定時刻になっているのです。
それで 仲良しDクンですが(先日 partyをいっしょにした)その午後9時45分という試合時間にあたってしまい バージニア大学と言えば ここから約2時間半から3時間を 照明灯のほとんどない田舎道をドライブしていくところですし 負けても勝ってもお泊り覚悟はしなくちゃだしと とにかく どうもこんな試合時間の設定に納得いかないということで 大会ディレクターに問い合わせたそうです。
ですが コート事情で それが精一杯なのだとか...冬場 限りのあるインドアコートをジュニアトーナメントに使用させてもらうことは なかなか難しいのは もちろんわかりますけど...
で これまた えっ!ってびっくりしましたが Dクンのご両親は それならもう出場をやめる と今回は取り消してしまいました。
何度か紹介いたしましたが バージニア大学専用のこのテニスクラブ...贅沢なホテルの敷地内にあり 一般のメンバーももちろんたくさんいる大きな素晴らしい10面以上のインドアコートのあるテニスクラブです。
ですが どうやら今回のChallengerに当てることができたコート数は 2,3面だそうで しかも 最近の18'sは テニプリ小僧たちも含む16'sのTOP集団のチャレンジの場ともなっているので 毎回byeさえもほとんどない大きな大会 制限ギリギリの64drawとなります。
しかもこれまた今回初めてなのですが byeをもらわずとも 初日は1試合のみ...通常 2試合は消化していくのに 初日に1回戦のみを しかも朝から夜の10時過ぎまで(おそらく終了は夜中になるでしょう)かけてやるのですから 本当に厳しいスケジュールです。
いったい勝ち上がると 2日目はどういうことになっていくのやら...月曜日に学校を欠席してまで戦わなければ という選手の数も いつもより多いのではと 思われます。
とにかく Dクンの出場取り止めも残念ですが なんだか年明け早々 大変なトーナメントとなりそうです。
実は それだけでなく 今までにこんなことはなかったのですが 第1試合の試合時間がとにかくまちまちで テニプリ小僧は午後の普通の時間なので問題ありませんが なんと なんとです...夜の7時半というのがあって(Aクンたち) そのあと 初日最後の数試合は 9時45分が予定時刻になっているのです。
それで 仲良しDクンですが(先日 partyをいっしょにした)その午後9時45分という試合時間にあたってしまい バージニア大学と言えば ここから約2時間半から3時間を 照明灯のほとんどない田舎道をドライブしていくところですし 負けても勝ってもお泊り覚悟はしなくちゃだしと とにかく どうもこんな試合時間の設定に納得いかないということで 大会ディレクターに問い合わせたそうです。
ですが コート事情で それが精一杯なのだとか...冬場 限りのあるインドアコートをジュニアトーナメントに使用させてもらうことは なかなか難しいのは もちろんわかりますけど...
で これまた えっ!ってびっくりしましたが Dクンのご両親は それならもう出場をやめる と今回は取り消してしまいました。
何度か紹介いたしましたが バージニア大学専用のこのテニスクラブ...贅沢なホテルの敷地内にあり 一般のメンバーももちろんたくさんいる大きな素晴らしい10面以上のインドアコートのあるテニスクラブです。
ですが どうやら今回のChallengerに当てることができたコート数は 2,3面だそうで しかも 最近の18'sは テニプリ小僧たちも含む16'sのTOP集団のチャレンジの場ともなっているので 毎回byeさえもほとんどない大きな大会 制限ギリギリの64drawとなります。
しかもこれまた今回初めてなのですが byeをもらわずとも 初日は1試合のみ...通常 2試合は消化していくのに 初日に1回戦のみを しかも朝から夜の10時過ぎまで(おそらく終了は夜中になるでしょう)かけてやるのですから 本当に厳しいスケジュールです。
いったい勝ち上がると 2日目はどういうことになっていくのやら...月曜日に学校を欠席してまで戦わなければ という選手の数も いつもより多いのではと 思われます。
とにかく Dクンの出場取り止めも残念ですが なんだか年明け早々 大変なトーナメントとなりそうです。
2009年01月10日
謎のDraw
明日からのChallenger18'sですが...
申し込み締め切り後2,3日もすれば まず出場選手発表 そしてそれに続き 試合2,3日前にはDrawの発表 と いつもならそうなるはずが 今回は 出場選手発表に続くDrawの発表がなかなかありません。
で ようやく更新があったかと思いきや 各選手の第1試合の時間と もしそれに勝った場合の第2試合目の時間のみが発表され 未だにDrawの発表はなく 誰と対戦するのか謎となっております。
試合ギリギリ前までDrawが発表されないトーナメント、例えばSuper National:全米大会などは 前日の発表ですし 今までも何回か他のトーナメントでも直前になるまでわからない ということもありました。
でも ChallengerのDrawでこんな形での試合スケジュール発表は初めてです。
で テニプリ小僧の名前を探し 試合時間をチェック...第1試合の時間を確認。
で その後 どうするかというと もちろんテニプリ小僧と同じ時刻になっている選手を探すしかないですよね。
で チェックしてみますと テニプリ小僧のほかに3名が同時刻となっており この3人の内の誰かとやる ということだけが判明いたしました。
ついでに もし勝てば...ということで 第2試合の試合時刻のチェックもしてみると 第1試合でも別組み合わせのほかに3つの組み合わせの勝者がテニプリ小僧の予定時刻と同じ時間に組まれています。
全く誰と誰がやって 誰があがってくるのか そして その中の誰とやることになる可能性があるのかは ちょっとわからないのですが その2回戦にまで広げると Coach V軍団仲間のジンボクンがいます。 う~ん ただ ここで当たることになるのかどうなのかはわかりませんけど...。
謎のDrawは 明日 試合会場で公表となるようです。
ちょっと不思議な感じでドキドキもあって 全米大会のような気分です。
まっ とにかく誰とすることになろうとも しっかり初戦を大切に がんばって突破できますように。
さぁ 今年初試合...18'sへの挑戦がまた始まります!
がんばれ~ テニプリ小僧。
申し込み締め切り後2,3日もすれば まず出場選手発表 そしてそれに続き 試合2,3日前にはDrawの発表 と いつもならそうなるはずが 今回は 出場選手発表に続くDrawの発表がなかなかありません。
で ようやく更新があったかと思いきや 各選手の第1試合の時間と もしそれに勝った場合の第2試合目の時間のみが発表され 未だにDrawの発表はなく 誰と対戦するのか謎となっております。
試合ギリギリ前までDrawが発表されないトーナメント、例えばSuper National:全米大会などは 前日の発表ですし 今までも何回か他のトーナメントでも直前になるまでわからない ということもありました。
でも ChallengerのDrawでこんな形での試合スケジュール発表は初めてです。
で テニプリ小僧の名前を探し 試合時間をチェック...第1試合の時間を確認。
で その後 どうするかというと もちろんテニプリ小僧と同じ時刻になっている選手を探すしかないですよね。
で チェックしてみますと テニプリ小僧のほかに3名が同時刻となっており この3人の内の誰かとやる ということだけが判明いたしました。
ついでに もし勝てば...ということで 第2試合の試合時刻のチェックもしてみると 第1試合でも別組み合わせのほかに3つの組み合わせの勝者がテニプリ小僧の予定時刻と同じ時間に組まれています。
全く誰と誰がやって 誰があがってくるのか そして その中の誰とやることになる可能性があるのかは ちょっとわからないのですが その2回戦にまで広げると Coach V軍団仲間のジンボクンがいます。 う~ん ただ ここで当たることになるのかどうなのかはわかりませんけど...。
謎のDrawは 明日 試合会場で公表となるようです。
ちょっと不思議な感じでドキドキもあって 全米大会のような気分です。
まっ とにかく誰とすることになろうとも しっかり初戦を大切に がんばって突破できますように。
さぁ 今年初試合...18'sへの挑戦がまた始まります!
がんばれ~ テニプリ小僧。
2009年01月05日
今後に繋げていこう!
全米第2シードとの戦い...
結果は 2,2で終わってしまいました...
が(もちろん いつもより緊張もあって 大切な場面でのミスも少し出てしまったようですが)とにかくテニプリ小僧とVクンは 力を合わせてよくがんばったそうです。
各ゲームは かなりの接戦になり deuceにもつれるゲームも多かったとのこと。 ただ ビックポイント、大切なポイントを制することができず(ここが 大きな違いなのですよね きっと) こういう結果となってしまったそうです。
だけど なぜか テニプリ小僧もVクンも 清々しい気持ち...
Coach Vも 「いい試合でしたよ。 この試合だけは 見せたかったぐらいです」とのこと。
試合中に何度も 相手がテニプリ小僧たちに驚いているようなところが見られたと Coach Vは すっかり大喜び。
よくわかりませんが きっと 大ハッスルして 必死に暴れて やれることはやったんでしょう... 本人たちに負けた悔しさはもちろんあるにせよ 満足に近い試合をすることができたなら そして 何か今後への自信に繋がるような内容のゲームができたのなら それはそれでベリベリグッドだったということですね。
2008年のテニストーナメントはこうして終わりましたが 少し日焼けして帰ってきたテニプリ小僧は なんとなくひとつ成長し逞しくなって帰ってきた気がします。
落ち込むどころか やる気が出てきたようでもあり Coach VとVクンとの3人旅も楽しく 充実したものであったようです。
たくさんのことが色々とありましたが テニプリ小僧... 新年を迎えて新たにした思いを大切に 今後に繋げていってほしいと思います。
2009年のテニプリ小僧...どこまでいけるか...
とにかくがんばらなくっちゃね 学業に&テニスに ベストを尽くせ!
結果は 2,2で終わってしまいました...
が(もちろん いつもより緊張もあって 大切な場面でのミスも少し出てしまったようですが)とにかくテニプリ小僧とVクンは 力を合わせてよくがんばったそうです。
各ゲームは かなりの接戦になり deuceにもつれるゲームも多かったとのこと。 ただ ビックポイント、大切なポイントを制することができず(ここが 大きな違いなのですよね きっと) こういう結果となってしまったそうです。
だけど なぜか テニプリ小僧もVクンも 清々しい気持ち...
Coach Vも 「いい試合でしたよ。 この試合だけは 見せたかったぐらいです」とのこと。
試合中に何度も 相手がテニプリ小僧たちに驚いているようなところが見られたと Coach Vは すっかり大喜び。
よくわかりませんが きっと 大ハッスルして 必死に暴れて やれることはやったんでしょう... 本人たちに負けた悔しさはもちろんあるにせよ 満足に近い試合をすることができたなら そして 何か今後への自信に繋がるような内容のゲームができたのなら それはそれでベリベリグッドだったということですね。
2008年のテニストーナメントはこうして終わりましたが 少し日焼けして帰ってきたテニプリ小僧は なんとなくひとつ成長し逞しくなって帰ってきた気がします。
落ち込むどころか やる気が出てきたようでもあり Coach VとVクンとの3人旅も楽しく 充実したものであったようです。
たくさんのことが色々とありましたが テニプリ小僧... 新年を迎えて新たにした思いを大切に 今後に繋げていってほしいと思います。
2009年のテニプリ小僧...どこまでいけるか...
とにかくがんばらなくっちゃね 学業に&テニスに ベストを尽くせ!
2009年01月05日
なんと お次は...
もうこうなったら ダブルスで思い切りがんばるしかない!と テニプリ小僧とVクンは 1点集中で燃えようと気持ちは盛り上がっていたのですが なんと お次の対戦は 第2シードとの戦いです。
ついてないなぁ と言うしかありませんが ここはひとつ 全米TOP そして ITFでもバリバリ活躍し始めている彼らとどのくらいやれるのか...それこそ 失うものは何もないし 初戦をきっちり勝ち上がってきたからこそ 彼らと対戦できる、Superに出場すればこういう経験もできるのですから やるっきゃないです。
テニプリ小僧とVクン...どんな試合をやってくれるのでしょうか。 連絡をじっと待ちます。
ついてないなぁ と言うしかありませんが ここはひとつ 全米TOP そして ITFでもバリバリ活躍し始めている彼らとどのくらいやれるのか...それこそ 失うものは何もないし 初戦をきっちり勝ち上がってきたからこそ 彼らと対戦できる、Superに出場すればこういう経験もできるのですから やるっきゃないです。
テニプリ小僧とVクン...どんな試合をやってくれるのでしょうか。 連絡をじっと待ちます。
2009年01月04日
3人そろってフルセット
今日は テニプリ小僧 Vクン そして JクンのCoach V軍団3人はほぼ同じ時間に同じ会場で試合です。
ご両親がきているJクンはまだOKにしても テニプリ小僧とVクンが そろって試合となり きっとCoach Vは行ったり来たりをしたことでしょう。
テニプリ小僧の対戦相手は もう早くからNationalでも有名な 現在もうすぐ全米50位に届きそうなBクン...惜しくもシードこそつきませんでしたが これまた強敵です。 ただ 夏のNationalでテニプリ小僧は対戦し フルセットで勝利をもぎ取ったことがありますし Mクンと初めてNationalダブルス優勝をした時の対戦相手のひとりでもありました。 最後まで諦めずに 今度もいきたいものです。
で 試合開始...
3人それぞれ厳しい試合ではありますが 1st.セットをものにします。
テニプリ小僧はパワーで圧して6-2、 Vクン6-3、 Jクンは6-3です。
よしよしっ! Coach Vも順調な滑り出しに ほっとしたことでしょう。
ところが この3人が 今度は逆襲に遭います。
テニプリ小僧 前回と同じく 粘りの返す 返すのBクンにやり返され 逆に2-6です。 Vクンも逆になっての3-6、Jクンは惜しいけれど4-6...あちゃ~ 3人そろって 第3セットへ突入です。
第3セットの戦い...
ここで 今度はVクンが この前のテニプリ小僧をやってしまい 全く挽回できずに0-6で終わり Jクンは 必死に粘っての接戦ですが4-6で落とし そして テニプリ小僧も 長い長いラリーでよくガマンしたらしいのですが Bクンテニスに打ち負け2-6 ということで
あぁ~ん
Coach Vも ちょっとがっくりの日になってしまったと思うのですが 3人そろって ここまで ということになってしまいました。
う~ん まだまだですね。
何かがまだ少し足りない3人組...がっかりの気持ちを分け合い また 出直すしかないですね。
さぁ 残りのダブルス...気持ちを切り替えて がんばりましょう!
ご両親がきているJクンはまだOKにしても テニプリ小僧とVクンが そろって試合となり きっとCoach Vは行ったり来たりをしたことでしょう。
テニプリ小僧の対戦相手は もう早くからNationalでも有名な 現在もうすぐ全米50位に届きそうなBクン...惜しくもシードこそつきませんでしたが これまた強敵です。 ただ 夏のNationalでテニプリ小僧は対戦し フルセットで勝利をもぎ取ったことがありますし Mクンと初めてNationalダブルス優勝をした時の対戦相手のひとりでもありました。 最後まで諦めずに 今度もいきたいものです。
で 試合開始...
3人それぞれ厳しい試合ではありますが 1st.セットをものにします。
テニプリ小僧はパワーで圧して6-2、 Vクン6-3、 Jクンは6-3です。
よしよしっ! Coach Vも順調な滑り出しに ほっとしたことでしょう。
ところが この3人が 今度は逆襲に遭います。
テニプリ小僧 前回と同じく 粘りの返す 返すのBクンにやり返され 逆に2-6です。 Vクンも逆になっての3-6、Jクンは惜しいけれど4-6...あちゃ~ 3人そろって 第3セットへ突入です。
第3セットの戦い...
ここで 今度はVクンが この前のテニプリ小僧をやってしまい 全く挽回できずに0-6で終わり Jクンは 必死に粘っての接戦ですが4-6で落とし そして テニプリ小僧も 長い長いラリーでよくガマンしたらしいのですが Bクンテニスに打ち負け2-6 ということで
あぁ~ん
Coach Vも ちょっとがっくりの日になってしまったと思うのですが 3人そろって ここまで ということになってしまいました。
う~ん まだまだですね。
何かがまだ少し足りない3人組...がっかりの気持ちを分け合い また 出直すしかないですね。
さぁ 残りのダブルス...気持ちを切り替えて がんばりましょう!
2009年01月03日
今度はダブルス!
テニプリ小僧とVクンのダブルスが始まりました。
相手は LA州とGA州の選手組み合わせペアです。
Coach Vとではなく 試合後のテニプリ小僧本人からの報告のみでの話でしたので 詳細はよくわかりませんが しっかりきっかり自分たちのテニスをやることができた ということで
6-3、6-1と相手にチャンスを与えることなく快勝。
Coach V軍団のJクンも無事に勝利!
その日の夜は 気分よく3人とコーチで イタリアンレストランへ行ったそうです。
しっかり食べて 気分盛り上げて さぁ 明日もがんばって!
相手は LA州とGA州の選手組み合わせペアです。
Coach Vとではなく 試合後のテニプリ小僧本人からの報告のみでの話でしたので 詳細はよくわかりませんが しっかりきっかり自分たちのテニスをやることができた ということで
6-3、6-1と相手にチャンスを与えることなく快勝。
Coach V軍団のJクンも無事に勝利!
その日の夜は 気分よく3人とコーチで イタリアンレストランへ行ったそうです。
しっかり食べて 気分盛り上げて さぁ 明日もがんばって!
2009年01月02日
いけると思う気持ち
トーナメント報告に戻ります。
大切な1勝 初戦をそろって突破したテニプリ小僧、Vクン、Jクンの3人のCoach V軍団...ここからますますタフマッチになってきます。
2ndラウンドは シード選手との戦いとなってくるからです。
Kちゃんをやっつけることができたテニプリ小僧も 次はシード選手 なんと Kちゃんをテキサスに来るように誘ったTクン、カプリアティの元コーチの息子さんと次は対戦...と思っていたのですが なんとそのシード選手をやっつけてあがってきた選手との戦いとなりました。
ということで 話はそれますが Kちゃんは 仲良しのテニプリ小僧と戦ったあと コンソレーションでも 仲良しで しかも同じニューカムテニスアカデミーで ダブルスパートナーであるTクンとやらなければならず またもやものすごい接戦の末 負けてしまい Kちゃんにとってはつらい全米大会となってしまいました。
で テニプリ小僧の話に戻りますが 試合内容はよくわかりませんが 後になってからのCoach Vの報告では テニプリ小僧 スタートよく 途中からは苦しい挽回の攻めに遭いながらもよく辛抱し6-4と1stセットを取り 今度は 自分のミスに苦しみ0-3から挽回...でもやはり及ばずで 3-6と相手が取ったそうです。
そして運命の第3セット...
テニプリ小僧がそういう気持ちを内心に持っていたかはわかりませんが Coach V曰く
テニプリ小僧は きっと
オレはいける
と 思って戦っていただろうと...
1度ならず 2度のブレイクを受けるまで 窮地に立たされるまで どのポイントもものすごいラリーで競っていただけに 心のどこかでずっとそう思いながら戦っていたようだったと。
でも 全米大会のこのレベル...大きく点差が開いてしまってからでの挽回というのは そうそう容易ではありません...テニプリ小僧 ビックポイントを全て逃してしまい カムバックすることはできず しかも0-6という思い切り無念な結果で終わってしまったそうです。
いったいこの第3セットに テニプリ小僧は 何をどうしなければならなかったのでしょうか。
そして Coach V軍団のVクン そして Jクンも やはり同じように負けてしまい セクション仲間のDクンまでも...
う~ん 残念な結果ではありますが 壁を打ち破ることが出来ず みんなそろって コンソレーションへとまわることとなってしまいました。
ところで もし 本当に Coach Vが言っていた通り 心のどこかで いける オレはいける と思ったことが 逆に 災いしてこういう結果となってしまったとしたら 本当に残念でなりません。
テニプリ小僧は しっかりそこのところをよく考えなくてはなりません。 確かに テニプリ小僧には 第3ラウンドへ進めるチャンスがあっただけに...逃したチャンスは大きいことを認識しなければんりません。
試合後のテニプリ小僧は Coach Vとじっくりこの試合を受けての反省すべき点について話し合ったようです。
さぁ チャンスはまだありますし ダブルスもあります。
まだまだ がんばらなくては...。
大切な1勝 初戦をそろって突破したテニプリ小僧、Vクン、Jクンの3人のCoach V軍団...ここからますますタフマッチになってきます。
2ndラウンドは シード選手との戦いとなってくるからです。
Kちゃんをやっつけることができたテニプリ小僧も 次はシード選手 なんと Kちゃんをテキサスに来るように誘ったTクン、カプリアティの元コーチの息子さんと次は対戦...と思っていたのですが なんとそのシード選手をやっつけてあがってきた選手との戦いとなりました。
ということで 話はそれますが Kちゃんは 仲良しのテニプリ小僧と戦ったあと コンソレーションでも 仲良しで しかも同じニューカムテニスアカデミーで ダブルスパートナーであるTクンとやらなければならず またもやものすごい接戦の末 負けてしまい Kちゃんにとってはつらい全米大会となってしまいました。
で テニプリ小僧の話に戻りますが 試合内容はよくわかりませんが 後になってからのCoach Vの報告では テニプリ小僧 スタートよく 途中からは苦しい挽回の攻めに遭いながらもよく辛抱し6-4と1stセットを取り 今度は 自分のミスに苦しみ0-3から挽回...でもやはり及ばずで 3-6と相手が取ったそうです。
そして運命の第3セット...
テニプリ小僧がそういう気持ちを内心に持っていたかはわかりませんが Coach V曰く
テニプリ小僧は きっと
オレはいける
と 思って戦っていただろうと...
1度ならず 2度のブレイクを受けるまで 窮地に立たされるまで どのポイントもものすごいラリーで競っていただけに 心のどこかでずっとそう思いながら戦っていたようだったと。
でも 全米大会のこのレベル...大きく点差が開いてしまってからでの挽回というのは そうそう容易ではありません...テニプリ小僧 ビックポイントを全て逃してしまい カムバックすることはできず しかも0-6という思い切り無念な結果で終わってしまったそうです。
いったいこの第3セットに テニプリ小僧は 何をどうしなければならなかったのでしょうか。
そして Coach V軍団のVクン そして Jクンも やはり同じように負けてしまい セクション仲間のDクンまでも...
う~ん 残念な結果ではありますが 壁を打ち破ることが出来ず みんなそろって コンソレーションへとまわることとなってしまいました。
ところで もし 本当に Coach Vが言っていた通り 心のどこかで いける オレはいける と思ったことが 逆に 災いしてこういう結果となってしまったとしたら 本当に残念でなりません。
テニプリ小僧は しっかりそこのところをよく考えなくてはなりません。 確かに テニプリ小僧には 第3ラウンドへ進めるチャンスがあっただけに...逃したチャンスは大きいことを認識しなければんりません。
試合後のテニプリ小僧は Coach Vとじっくりこの試合を受けての反省すべき点について話し合ったようです。
さぁ チャンスはまだありますし ダブルスもあります。
まだまだ がんばらなくては...。
2008年12月30日
テキストメッセージには...
テニプリ小僧からのテキストメッセージをひたすら待っていたテニプリ父と母。
ピロピロピンポンポン(テニプリ母の携帯は このような音がします...)
テニプリ小僧から ようやくテキストメッセージが届きました。
ドキドキしますけど...
テニプリ父に「メッセージきたよ~」と呼んでから 携帯を開くと...
「4,4 de katta」
やりましたっ! テニプリ小僧 6-4,6-4で 勝ちました。
6-46-4かぁ...思ったとおりのまたもや接戦のスコアです。
あとで 電話して様子を聞くと
テニプリ小僧 スタートよくKちゃんのサービスゲームをブレイクし3-0とリード。3-1で 今度はKちゃんがブレイクバックで3-2、 また テニプリ小僧がブレイクして4-2、 そこからkeepし合って 5-3に。
再び Kちゃん ブレイクバックで 5-4(ここのところは やっぱりかなり硬くなったでしょうね きっと)、でも ここで テニプリ小僧 しっかり踏ん張り Kちゃんのサービスゲームを 止めで再びブレイク! 1stセット 6-4。
2ndセットは ずっとずっと激しい打ち合いと すごい緊迫したムードの中 keep合戦...テニプリ小僧 5-4とした後のKちゃんのサーブをやっとこさブレイク成功! 同じく6-4で テニプリ小僧が 勝利となったそうです。
テニプリ小僧も Kちゃんも よくがんばりました。
またふたりにとっていい思い出ができたと そう思います。 将来 もしかして 同じ大学なんて行けたら楽しいだろうなぁ チームメイトとなって ダブルス組んだりして...なんて ちらっと思ったりもしますが ふたりとも これからもいい友達で また次の大会で会えるのを楽しみにしたいですね。
ということで テニプリ小僧 初戦突破! いたしました。
2008年12月29日
日本人対決!
テニプリ小僧の今年最後のテニストーナメント Super Nationalの初戦は お話しましたとおり 仲良しの日本人選手のKクンとの対戦となりました。
テニプリ父といっしょに ちょっぴり複雑な思いの中 きっとふたりは 精一杯ぶつかり合い またひとつ思い出に残る試合...きっと接戦となるだろうな...と思いながら連絡を待ちます。
Kちゃんは テキサスへ行ってから グイグイグイっと力をつけてきて ランキングはテニプリ小僧より上...
さぁ どんな試合になったのでしょうか。
テニプリ小僧 Shakyになりやすい初戦の上 精神面でタフになれるか...試合予定時間を過ぎ ただただ テニプリ父&母は テニプリ小僧 踏ん張れ~と 声援を送り続けておりました。
テニプリ父といっしょに ちょっぴり複雑な思いの中 きっとふたりは 精一杯ぶつかり合い またひとつ思い出に残る試合...きっと接戦となるだろうな...と思いながら連絡を待ちます。
Kちゃんは テキサスへ行ってから グイグイグイっと力をつけてきて ランキングはテニプリ小僧より上...
さぁ どんな試合になったのでしょうか。
テニプリ小僧 Shakyになりやすい初戦の上 精神面でタフになれるか...試合予定時間を過ぎ ただただ テニプリ父&母は テニプリ小僧 踏ん張れ~と 声援を送り続けておりました。
2008年12月29日
誰とやるか知ってる?
ようやくSuper NationalのDrawが発表されました。
ちょうど外出中だったテニプリ父&母...テニプリ小僧に 携帯テキストで
「練習の具合はどう?」「お天気は?」
とメッセージを送っておきますと やっとこさお返事が戻ってきまして しかも 引き続きテニプリ小僧からもメッセージが届きました。
で 何だろう?と 読んでみると
「誰とやるか知ってる?」ときましたよ。
テニプリ父と顔を見合わせ う~ん と首を傾げながら
「ねぇねぇ これって すっごいシード選手に当たってしまったのかな...」とか
「誰か とにかくやりたくない選手と当たってしまったという感じにきこえるね~」
などとふたりで しばらくあーだこーだ言いながらも 全くわからないので
「知らないよ」と返事をすると
戻ってきた答えは...
「Kちゃん」
...
えっ! Kちゃん?!
Kちゃんというのは テニプリ小僧の仲良しテニス友だちのひとり...日本人のKちゃんです。
Kちゃんと出合ったのは 13歳の時だったと思います。 Nationalで対戦...当時 テニプリ小僧は Playし始めたばかりのNationalでしたので まだ全米の選手をよく知りもしませんでした。
ただ Playし始めたことで ナショナルランキングをcheckするようになり
「あれ~ ひとり日本人がいるよ!」と 大喜び。 どこかで会えるといいなぁと思ったちょうどその頃だったと思います。
Kちゃんのお母さんは 以前プロのテニス選手でツアーをまわっていらっしゃったそうで 今はフロリダに住み 敷地内にテニスコートもあり コーチとなって教えていらっしゃいます。もちろん Kちゃんは お母さんにテニスを習ってきたそうです。
ところが ここのところ テニプリ小僧もそうですが...15歳もなれば いっちょ前にあれこれ言うようになり 母と息子の関係も難しくなってきたそうです。 と 同時に フロリダで ジェニファー カプリアティのコーチだったB氏が 彼女が引退したことで テキサスのニューカムテニスアカデミーへコーチとして移動することになり 家族で引越しとなりました。
で ここの息子さん、Tクンの仲良しだったKちゃんは ニューカムにおいでよと強く誘われ とうとうKちゃんのお母さんは 思い切ってテキサスへ送り出したという経緯があり Kちゃんはフロリダの選手ですが 今は テキサスのニューカムで特訓中です。
そんなKちゃんと テニプリ小僧は ほとんどSuper Nationalぐらいでしか会えませんが 回を重ねてどんどん仲良しになっていきました。
家族で仲良くなり テニプリ小僧とKちゃんは いつも会うたび 日本語で盛り上がり お互いの試合を観戦したりしながら応援し合い また次に会える日を楽しみに... という本当にいいテニス友だち同士なんです。
前回のKちゃんとテニプリ小僧...素晴らしい接戦で 4-6 5-7で Kちゃんが勝利。 ふたりとも互いのナイスショットに拍手を送り 気持ちのよい しかも 熱い精一杯の戦いを見せてくれました。
終わるとすぐに互いの健闘を称え合い それから残りの時間を惜しむように いっしょに日本のおやつを食べたり おしゃべりをして過ごしておりました。
...そうなんです。
いつも Superで会えるのを楽しみにしているのですが 励まし応援をし合いながら...となりたかったのは今回も同じだったのですが どうやら今度はそうはいかないようです。 しかも 初戦で当たるというのは ちょっとつらいところですよね。
テニプリ小僧の性格を もう 皆さんも十分にご存知と思いますが 仲良しクンと戦うのが 本当に苦手です。
もちろん 一生懸命戦っているのですが...Kちゃんには2敗のテニプリ小僧です。
う~ん 全米大会で1勝をあげることが まず どんなに大変かは ましてや16'sになってくると 男子選手の競争の厳しさと言ったら 激しくなる一方で 肉体的にも精神的にも本当に逞しくならねばいけません。
テニプリ小僧...
どういう戦いを見せてくれるでしょうか。
どうか 気持ちは複雑でしょうが 勝負の世界ですからね...しっかり がんばって!
ちょうど外出中だったテニプリ父&母...テニプリ小僧に 携帯テキストで
「練習の具合はどう?」「お天気は?」
とメッセージを送っておきますと やっとこさお返事が戻ってきまして しかも 引き続きテニプリ小僧からもメッセージが届きました。
で 何だろう?と 読んでみると
「誰とやるか知ってる?」ときましたよ。
テニプリ父と顔を見合わせ う~ん と首を傾げながら
「ねぇねぇ これって すっごいシード選手に当たってしまったのかな...」とか
「誰か とにかくやりたくない選手と当たってしまったという感じにきこえるね~」
などとふたりで しばらくあーだこーだ言いながらも 全くわからないので
「知らないよ」と返事をすると
戻ってきた答えは...
「Kちゃん」
...
えっ! Kちゃん?!
Kちゃんというのは テニプリ小僧の仲良しテニス友だちのひとり...日本人のKちゃんです。
Kちゃんと出合ったのは 13歳の時だったと思います。 Nationalで対戦...当時 テニプリ小僧は Playし始めたばかりのNationalでしたので まだ全米の選手をよく知りもしませんでした。
ただ Playし始めたことで ナショナルランキングをcheckするようになり
「あれ~ ひとり日本人がいるよ!」と 大喜び。 どこかで会えるといいなぁと思ったちょうどその頃だったと思います。
Kちゃんのお母さんは 以前プロのテニス選手でツアーをまわっていらっしゃったそうで 今はフロリダに住み 敷地内にテニスコートもあり コーチとなって教えていらっしゃいます。もちろん Kちゃんは お母さんにテニスを習ってきたそうです。
ところが ここのところ テニプリ小僧もそうですが...15歳もなれば いっちょ前にあれこれ言うようになり 母と息子の関係も難しくなってきたそうです。 と 同時に フロリダで ジェニファー カプリアティのコーチだったB氏が 彼女が引退したことで テキサスのニューカムテニスアカデミーへコーチとして移動することになり 家族で引越しとなりました。
で ここの息子さん、Tクンの仲良しだったKちゃんは ニューカムにおいでよと強く誘われ とうとうKちゃんのお母さんは 思い切ってテキサスへ送り出したという経緯があり Kちゃんはフロリダの選手ですが 今は テキサスのニューカムで特訓中です。
そんなKちゃんと テニプリ小僧は ほとんどSuper Nationalぐらいでしか会えませんが 回を重ねてどんどん仲良しになっていきました。
家族で仲良くなり テニプリ小僧とKちゃんは いつも会うたび 日本語で盛り上がり お互いの試合を観戦したりしながら応援し合い また次に会える日を楽しみに... という本当にいいテニス友だち同士なんです。
前回のKちゃんとテニプリ小僧...素晴らしい接戦で 4-6 5-7で Kちゃんが勝利。 ふたりとも互いのナイスショットに拍手を送り 気持ちのよい しかも 熱い精一杯の戦いを見せてくれました。
終わるとすぐに互いの健闘を称え合い それから残りの時間を惜しむように いっしょに日本のおやつを食べたり おしゃべりをして過ごしておりました。
...そうなんです。
いつも Superで会えるのを楽しみにしているのですが 励まし応援をし合いながら...となりたかったのは今回も同じだったのですが どうやら今度はそうはいかないようです。 しかも 初戦で当たるというのは ちょっとつらいところですよね。
テニプリ小僧の性格を もう 皆さんも十分にご存知と思いますが 仲良しクンと戦うのが 本当に苦手です。
もちろん 一生懸命戦っているのですが...Kちゃんには2敗のテニプリ小僧です。
う~ん 全米大会で1勝をあげることが まず どんなに大変かは ましてや16'sになってくると 男子選手の競争の厳しさと言ったら 激しくなる一方で 肉体的にも精神的にも本当に逞しくならねばいけません。
テニプリ小僧...
どういう戦いを見せてくれるでしょうか。
どうか 気持ちは複雑でしょうが 勝負の世界ですからね...しっかり がんばって!
2008年12月28日
ハンディを吹き飛ばせ!
翌日26日は なんとかお天気になりまして いよいよテニプリ小僧一行は 活動開始!
午前と午後の練習をこなしました。
テニプリ小僧をはじめとするノースイーストコーストからの選手たちにとって
冬のSuper Nationalは 本当に難しいトーナメント。
しかも 16'sからは 出場資格の枠の制限がぐっと厳しくなるので 去年はいっしょに問題なく出場できた選手何人かは 出場資格をもらえず 早々と飛行機のチケットを購入していたのに...というがっかりの選手も続出でした。 そうです...出場権をgetすることが まず第1関門となります。
そして テニプリ小僧たちの地区からの選手たちにとって 難しい大会と言われる1番大きな理由は 出場枠の制限よりも何よりも この冬にずっとインドアでplayしている選手たちがいきなり外での試合となることなんです。
そうです...時によっては 寒さ 風 などとの戦いにもなります。 それに アリゾナですから ボールの跳ね&飛び具合も異なりますから そういった環境に慣れなくてはなりません。
常日ごろから 寒かろうが暑かろうが 外でやっているFL,CAや、TX州あたりのテニスのメッカと言われるところからやってくる選手たちと違って これは 仕方のないことですが ハンディをしょっての戦いとなります。
ですから冬の大会は 春以上に難しいSuper Nationalと 選手&コーチたちは 呼んでいます。
さぁ クリスマスはボールを打つことができませんでしたが とにかくしっかり外的環境に慣れるため 今日はひたすら練習です。
テニプリ小僧たち いよいよ 明日から 試合が始まります。
ハンディなんか吹き飛ばして がんばれよ~!
午前と午後の練習をこなしました。
テニプリ小僧をはじめとするノースイーストコーストからの選手たちにとって
冬のSuper Nationalは 本当に難しいトーナメント。
しかも 16'sからは 出場資格の枠の制限がぐっと厳しくなるので 去年はいっしょに問題なく出場できた選手何人かは 出場資格をもらえず 早々と飛行機のチケットを購入していたのに...というがっかりの選手も続出でした。 そうです...出場権をgetすることが まず第1関門となります。
そして テニプリ小僧たちの地区からの選手たちにとって 難しい大会と言われる1番大きな理由は 出場枠の制限よりも何よりも この冬にずっとインドアでplayしている選手たちがいきなり外での試合となることなんです。
そうです...時によっては 寒さ 風 などとの戦いにもなります。 それに アリゾナですから ボールの跳ね&飛び具合も異なりますから そういった環境に慣れなくてはなりません。
常日ごろから 寒かろうが暑かろうが 外でやっているFL,CAや、TX州あたりのテニスのメッカと言われるところからやってくる選手たちと違って これは 仕方のないことですが ハンディをしょっての戦いとなります。
ですから冬の大会は 春以上に難しいSuper Nationalと 選手&コーチたちは 呼んでいます。
さぁ クリスマスはボールを打つことができませんでしたが とにかくしっかり外的環境に慣れるため 今日はひたすら練習です。
テニプリ小僧たち いよいよ 明日から 試合が始まります。
ハンディなんか吹き飛ばして がんばれよ~!
2008年12月28日
雨のアリゾナ
テニプリ小僧一行は 無事にアリゾナのフェニックス空港へ到着。 レンタカーの手続きをして 外に出てみると あちゃぁ~ 雨が降っていたそうです。
とにかくホテルにチェックイン。 お腹ペコペコの一行は まずはお昼を食べて...
練習の午後の予定にしていたのに この天気では無理。
やむを得ず ホテルに戻り まったりとしながら 映画鑑賞の3人。 夕飯まで 旅の疲れを取りつつお休みになられたようです。
...で 夕飯ですが
クリスマスなんて ほとんどどこのお店も閉まっているのですが そんな中でもOPENしてくれているレストラン... テニプリ小僧一行は 大喜びで 皆さんもご存知でしょうが 「BENIHANA]紅花 ジャパニーズレストランへ。
3人で お寿司食べ放題 をやったそうです。
もちろん 3人の中で1番食べたのは テニプリ小僧。
あれだけおのぼせして食べ過ぎないように と注意して送り出したのに 初っ端からやってくれました。 とほほ。
まぁ 「お腹壊してないよ」 と言ってますからいいですけど...困ったテニプリ小僧です。
というわけで クリスマスから練習!と気合で出発しましたが 思いがけない雨のために 予定通りいかなかった初日となりました。
明日は 練習できますように!
とにかくホテルにチェックイン。 お腹ペコペコの一行は まずはお昼を食べて...
練習の午後の予定にしていたのに この天気では無理。
やむを得ず ホテルに戻り まったりとしながら 映画鑑賞の3人。 夕飯まで 旅の疲れを取りつつお休みになられたようです。
...で 夕飯ですが
クリスマスなんて ほとんどどこのお店も閉まっているのですが そんな中でもOPENしてくれているレストラン... テニプリ小僧一行は 大喜びで 皆さんもご存知でしょうが 「BENIHANA]紅花 ジャパニーズレストランへ。
3人で お寿司食べ放題 をやったそうです。
もちろん 3人の中で1番食べたのは テニプリ小僧。
あれだけおのぼせして食べ過ぎないように と注意して送り出したのに 初っ端からやってくれました。 とほほ。
まぁ 「お腹壊してないよ」 と言ってますからいいですけど...困ったテニプリ小僧です。
というわけで クリスマスから練習!と気合で出発しましたが 思いがけない雨のために 予定通りいかなかった初日となりました。
明日は 練習できますように!
2008年12月27日
アリゾナへ出発!
クリスマスイヴを家族で過ごし 1日早くプレゼントも開けて テニプリ小僧は いよいよSuper National16'sに向けて アリゾナへと出発のクリスマスの朝を迎えました。
今回は ボルチモア空港から飛ぶことにしましたので 朝5時という早朝ではありますが Vクンの家に集合です。
Caoch Vも 約束の時間に少し遅れましたが 無事集合。 3人は Vくんのお父さんに空港まで送ってもらい そこから約5時間(ノンストップ)の空の旅となりました。
今回もこの3人でのトーナメント旅行です。 現地では またもや軍団仲間のJクンが家族で来て 合流します。
いつ帰ってくることになるのかわかりませんが できるだけ留まれるといいねっ! テニプリ小僧...
メリークリスマス と寝ぼけ顔に言って すぐさま いってらっしゃい しっかりね と テニプリ小僧を送り出しました。
どうか体調だけは崩しませんように...。
精一杯がんばっておいでね テニプリ小僧!
今回は ボルチモア空港から飛ぶことにしましたので 朝5時という早朝ではありますが Vクンの家に集合です。
Caoch Vも 約束の時間に少し遅れましたが 無事集合。 3人は Vくんのお父さんに空港まで送ってもらい そこから約5時間(ノンストップ)の空の旅となりました。
今回もこの3人でのトーナメント旅行です。 現地では またもや軍団仲間のJクンが家族で来て 合流します。
いつ帰ってくることになるのかわかりませんが できるだけ留まれるといいねっ! テニプリ小僧...
メリークリスマス と寝ぼけ顔に言って すぐさま いってらっしゃい しっかりね と テニプリ小僧を送り出しました。
どうか体調だけは崩しませんように...。
精一杯がんばっておいでね テニプリ小僧!
2008年12月25日
No Breakで優勝!!!-ダブルスChampionship16's
第4試合 Jクンのサービスゲームです。 まだまだこれから!と ぐっと気を引き締めてきた相手側 とにかくこれ以上離されてなるものかと Jクン&Aクンしっかり守ります。 3-1
一巡してテニプリ小僧のサービスゲーム。 Iフォーメーションを多用し きっちりラブゲームでkeep、4-1です。
その調子!
コートチェンジです。
ベンチにほとんど座らず すぐさまコートに入り 念入りに次の作戦会議。
Aクンも 強烈サーブで反撃です。 Jクンのマジックハンドと呼んでいるナイスタッチのボレーやドロップは 見事です。 今度はkeepして 4-2。
Vクンも テニプリ小僧に負けず サーブ好調 コースをしっかりついて テニプリ小僧が きっちりフィニッシュします。またもやラブゲームでのkeepでした。 5-2
Jクンのサービスゲーム...接戦となって 長いゲームとなりましたが なんとか死守します。 5-3
再び テニプリ小僧のサーブです。
もう 手がつけれないや といった感じのAクンとJクン。 逆をつかれたサーブに必死に飛びつきながらのリターン...ほとんどが ワイドになったりネットしたりでした。 6-3
Aクンのサービスゲーム...テニプリ小僧とVクン 攻めまくり 逆にAクンにプレッシャーをかけ始めます。 2ndサーブは 思い切りたたくし ラリーになっても 常に優位に立ち JクンとAクンはお互いのミスにすっかり声がかけれなくなってきました。 予想外でしたが Aクンのサービスゲームを 再びブレイクして 7-3と突き放します。
いよいよ 王手をかけてのVクンのサービスゲーム。
ナイスコースのサーブにテニプリ小僧のスマッシュボレーで まず 15-0
ラリーが始まり 強烈なVクンのフォアハンドダウンザラインを返せずネットして 30-0
再び テニプリ小僧 仕上げだっ!と強打のバックハンドボレーは ちょっとロング 30-15
Vクン サーブからダッシュして 難しいローボレーを処理...がネットしてしまい30-30
う~ん しっかり!
Vクン ナイスコースのパワーサーブでした。 苦し紛れに返した球は 高く上がり1度 そして もう1度のスマッシュ...最後は Aクン 返せず くそ~ と怒って ラケットを後ろに投げつけました。 怒りとがっくりのAクン...。
よ~しっ! マッチポイントです。
Vクン しっかりサーブを入れ ラリーが始まりました。 強烈なVクンの 今度はバックハンドクロスを必死にJクンが返し 短くなったところで Vクンが まわりこんでたたきつけ それを苦し紛れにAクンが返した球が 高く上がり テニプリ小僧が 任せろっ!と 構えて思い切りスマッシュ! Jクン もうだめだと くるっと体を横に向け ボールを避けたつもりが なんと Jクンの腕に当たってしまいました。
ゲームです
テニプリ小僧は Vクンと喜ぶ前に Jクンに手を上げて 「すまない」 と合図をします。 Jクンも 「大丈夫だよ」 と 頷きました。
ネットを挟んで JクンとVくんから抱き合い 握手を交わし 続いて テニプリ小僧 Aクンも 同じように 互いの健闘を称え合いました。(ボケてしまいましたけど)
やりましたぁ~!
第4シードだったテニプリ小僧とVクン ブレイクされることなく上位を再び破り
堂々の優勝ですっ!
いやぁ がっくりのAクンには ちょっと申し訳ないのですが テニプリ小僧は またもや パートナーが変っても 優勝を手にしました! Vクンも そりゃぁ うれしそうです。
思ったより 小さいトロフィーでしたが やっぱりうれしいねっ!
そして 準優勝のAクンとJクンもいっしょに
準優勝のふたりは もっとチビチビトロフィでした。(う~ん ここにも不景気の風が吹いているのかしら...)
やったね テニプリ小僧&Vクン!
これで いよいよ 全米大会 アリゾナへと気分よく行きますか!
Coach Vも この知らせを大喜びしてくれました。
今年最後のセクショントーナメント...
優勝で終われて 気分は最高ですっ!
おめでとう Vクン&テニプリ小僧!
一巡してテニプリ小僧のサービスゲーム。 Iフォーメーションを多用し きっちりラブゲームでkeep、4-1です。
その調子!
コートチェンジです。
ベンチにほとんど座らず すぐさまコートに入り 念入りに次の作戦会議。
Aクンも 強烈サーブで反撃です。 Jクンのマジックハンドと呼んでいるナイスタッチのボレーやドロップは 見事です。 今度はkeepして 4-2。
Vクンも テニプリ小僧に負けず サーブ好調 コースをしっかりついて テニプリ小僧が きっちりフィニッシュします。またもやラブゲームでのkeepでした。 5-2
Jクンのサービスゲーム...接戦となって 長いゲームとなりましたが なんとか死守します。 5-3
再び テニプリ小僧のサーブです。
もう 手がつけれないや といった感じのAクンとJクン。 逆をつかれたサーブに必死に飛びつきながらのリターン...ほとんどが ワイドになったりネットしたりでした。 6-3
Aクンのサービスゲーム...テニプリ小僧とVクン 攻めまくり 逆にAクンにプレッシャーをかけ始めます。 2ndサーブは 思い切りたたくし ラリーになっても 常に優位に立ち JクンとAクンはお互いのミスにすっかり声がかけれなくなってきました。 予想外でしたが Aクンのサービスゲームを 再びブレイクして 7-3と突き放します。
いよいよ 王手をかけてのVクンのサービスゲーム。
ナイスコースのサーブにテニプリ小僧のスマッシュボレーで まず 15-0
ラリーが始まり 強烈なVクンのフォアハンドダウンザラインを返せずネットして 30-0
再び テニプリ小僧 仕上げだっ!と強打のバックハンドボレーは ちょっとロング 30-15
Vクン サーブからダッシュして 難しいローボレーを処理...がネットしてしまい30-30
う~ん しっかり!
Vクン ナイスコースのパワーサーブでした。 苦し紛れに返した球は 高く上がり1度 そして もう1度のスマッシュ...最後は Aクン 返せず くそ~ と怒って ラケットを後ろに投げつけました。 怒りとがっくりのAクン...。
よ~しっ! マッチポイントです。
Vクン しっかりサーブを入れ ラリーが始まりました。 強烈なVクンの 今度はバックハンドクロスを必死にJクンが返し 短くなったところで Vクンが まわりこんでたたきつけ それを苦し紛れにAクンが返した球が 高く上がり テニプリ小僧が 任せろっ!と 構えて思い切りスマッシュ! Jクン もうだめだと くるっと体を横に向け ボールを避けたつもりが なんと Jクンの腕に当たってしまいました。
ゲームです
テニプリ小僧は Vクンと喜ぶ前に Jクンに手を上げて 「すまない」 と合図をします。 Jクンも 「大丈夫だよ」 と 頷きました。
ネットを挟んで JクンとVくんから抱き合い 握手を交わし 続いて テニプリ小僧 Aクンも 同じように 互いの健闘を称え合いました。(ボケてしまいましたけど)
やりましたぁ~!
第4シードだったテニプリ小僧とVクン ブレイクされることなく上位を再び破り
堂々の優勝ですっ!
いやぁ がっくりのAクンには ちょっと申し訳ないのですが テニプリ小僧は またもや パートナーが変っても 優勝を手にしました! Vクンも そりゃぁ うれしそうです。
思ったより 小さいトロフィーでしたが やっぱりうれしいねっ!
そして 準優勝のAクンとJクンもいっしょに
準優勝のふたりは もっとチビチビトロフィでした。(う~ん ここにも不景気の風が吹いているのかしら...)
やったね テニプリ小僧&Vクン!
これで いよいよ 全米大会 アリゾナへと気分よく行きますか!
Coach Vも この知らせを大喜びしてくれました。
今年最後のセクショントーナメント...
優勝で終われて 気分は最高ですっ!
おめでとう Vクン&テニプリ小僧!
2008年12月24日
決勝 CPテニスセンター4選手-ダブルスChampionship16's
決勝に残った2組、4選手は そう言えば 4人ともCPテニスセンターに所属する仲間でもありました。 そうなんです...ほとんど毎日顔を合わせ いっしょに練習しているテニススクール仲間同士の戦いとなったわけです。
warm-upが始まりました。 奥がテニプリ小僧ペアです。
Aクンが反対のコートにいるのが不思議な感じです。
さぁ いよいよ試合開始ですっ!
テニプリ小僧からのサーブです。調子にのっているパワーありの コースがお見事のテニプリ小僧のサーブは 効果バツグン! なんとか返してきた球をVクンがしっかりフィニッシュします。 簡単にkeepして1-0
相手は Aクンのサーブから。 deuceにもつれるまでよく粘りました。 その後の2本の攻めはお見事...難しいとされるAクンのパワーサービスゲームをいきなりブレイクします!2-0
今度はVクンのサービスゲーム。 これまた テニプリ小僧とのナイスコンビネーションで ポイントきっちり重ねていきます。 Vクンのサーブも調子よしっ! それに何ともいえないナイスタッチのアングルドロップをテニプリ小僧も決めて しっかりkeep 3-0です。
Vクン&テニプリ小僧のスタートは 相手、特にいきなりブレイクをされたAクンに かなりのダメージを与えたに違いありません。
さぁ コートチェンジ終了...次は Jクンサーブの第4ゲームです。
warm-upが始まりました。 奥がテニプリ小僧ペアです。
Aクンが反対のコートにいるのが不思議な感じです。
さぁ いよいよ試合開始ですっ!
テニプリ小僧からのサーブです。調子にのっているパワーありの コースがお見事のテニプリ小僧のサーブは 効果バツグン! なんとか返してきた球をVクンがしっかりフィニッシュします。 簡単にkeepして1-0
相手は Aクンのサーブから。 deuceにもつれるまでよく粘りました。 その後の2本の攻めはお見事...難しいとされるAクンのパワーサービスゲームをいきなりブレイクします!2-0
今度はVクンのサービスゲーム。 これまた テニプリ小僧とのナイスコンビネーションで ポイントきっちり重ねていきます。 Vクンのサーブも調子よしっ! それに何ともいえないナイスタッチのアングルドロップをテニプリ小僧も決めて しっかりkeep 3-0です。
Vクン&テニプリ小僧のスタートは 相手、特にいきなりブレイクをされたAクンに かなりのダメージを与えたに違いありません。
さぁ コートチェンジ終了...次は Jクンサーブの第4ゲームです。
2008年12月23日
決勝戦の相手はどっち?-ダブルスChampionship16's
*テニプリ父は その後 無事に再出発...ただ今 飛行中です。 こちらDCエリアは 恐ろしいほど気温が下がっておりますが 天気は大丈夫。 午後のお迎えになる予定です*
さて もうひとつの準決勝は どうなったかと言いますと...。
きましたよっ! テニプリ小僧のパートナーAクンと VクンのパートナーのJクンペアが 第1シードをスピードとパワーで押し切りました。
Aクンなんて ずっとここのところいっしょだったから テニプリ母にも やる気やら調子やらが 試合を見れば一発でわかります。 めちゃくちゃ燃えているAクンでした。 もちろん Jクンもです。
シングルスランキング1&2位であるD&Aクンですが なんせ このふたりに比べると 体の大きさもですが パワーが違います。 なかなかフィニッシュできず 逆にやり返されてしまう場面も多くありました。
力を見せ付けたAクンたち...結局 8-3で 第1シードを破り あがってまいりました。
ほほ~っ こうなりますか...。
いやぁ~これって 久々の対決です。
みんなが13歳ぐらいの頃だったでしょうか... この対戦が 同じく決勝や準決勝でよくありました。 当時はダブルスChampionshipはまだなくて 夏のChallengerやChampionshipの時に同時に行われたものでしたが この2組のダブルスは いつも競い合っていた組み合わせ...そして 悔しいかな1度もテニプリ小僧とVクンは Aクン&Jクンを破ることはできませんでした。
その後 テニプリ小僧とAクンが急接近...学校もいっしょですしね。 それぞれのパートナーとの関係を解消し ひとつ年上のHクンやあのMクンとも組んだりしながら テニプリ小僧はAクンと組み始めたわけです。
一方のVクンとJクンは すぐにいっしょになるということにはならず しばらくパートナー探しが続きます...が 結局 夏前ぐらいからこっちもいっしょにやってみるか ということになりまして 最近は グングンと結果を出し始め テニプリ小僧&AクンVクン&Jクンの試合の日が近いとばかり思っておりました。
ですが また こうして 昔の組み合わせでの対決となったわけです。
う~ん これまた仲良し仲間同士の試合となりますが ここはひとつ コートに入れば敵ですから ぐっと気を引き締めて臨まなくてはですね。
「もう すぐにでもやりたいよ」と 試合が終わったばかりのAクンは やる気マンマン。
もちろん テニプリ小僧たちも準備はOK!
いよいよ パートナー同士の戦い...
今年最後の16's ダブルスチャンピオンを決める試合が始まります。
がんばれよ~ テニプリ小僧&Vクン!
2008年12月23日
準決勝はアジア人対決-ダブルスChampionship16's
テニプリ小僧とVクンが 準決勝で戦う相手は 第2シードのJクンとEクン。このふたりの組み合わせは どちらかと言うとまだ新しい方で 4人それぞれは互いに知り尽くしているとは言え この組み合わせ同士で戦うのは初めてです。
で Jクンはベトナム人、Eクンは中国人 そして Vクンはタイ人、テニプリ小僧は日本人 ということで この対戦は 4人のアジア人対決となりました。 黒頭4人組です。
サウスポーのJクンのサーブは コースも見事で 効き目ばっちり! 特に Vクンに対するワイドへのサーブには バックハンドサービスリターンがうまく返せずかなり苦しみました。
一方 テニプリ小僧のサーブも ますますパワー炸裂! 得意のIフォーメーションで 相手を全く寄せ付けません。
奥がテニプリ小僧ペア Iフォーメーションいくぞっ!
この試合のカギは Eクンのサービスゲームにありました。 Eクン なんとなく調子が上がらず ダブルフォルトを何本かしてしまい また Jクンのお母さんが思わず「なんでぇ~」とがっくりしてしまう決めのボレーやスマッシュをJクンがこんな時に限ってネットしたりしてしまい そろってリズムにのれず keepすることができません。
一方 テニプリ小僧とVクンは どんどん調子を上げ 思わず うぉ~!と 観戦席から声がもれるショットも飛び出し 気合十分のナイスプレーで次第に相手を苦しめていきます。
素晴らしい攻防がたくさんありました。ボレー合戦もあちこちにあり 見ごたえたっぷり、ドキドキのいい内容の試合でした。
Coach V軍団仲間同士ですから Jクンのお母さんもいっしょに3人で並んで見ていたのですが Jクンのお母さんが 最後に 「このふたりの組み合わせは 本当に久しぶりだったけど この組み合わせも強いね~」と にっこり。
結局 テニプリ小僧とVクンは 接戦となったゲームも大事なポイントを与えることなくしっかり踏ん張り 結局8-4で試合終了!
やりましたっ! 第2シードを破りました。
4人のアジア人は 笑顔に戻って互いに肩をたたき 握手をしてお互いの健闘を称えあっておりました。
ボールをしっかりポケットに入れて観戦席に上がってきたテニプリ小僧とVクンは汗びっしょり...笑顔がこぼれています。
やったね!テニプリ小僧とVクン...息子と母とで ハイファイブです!
よ~しっ! 決勝進出ですっ!
さぁて この試合を見ていたDクンたち第1シードペアと仲良しAクンたち第3シードペアが入れ替わってコートに入りました。 もうひとつの準決勝が始まります。
この2つのダブルスペアのどっちと決勝を戦うことになるのでしょうか...
こちらもまたかなり見ごたえがありそうです...
結果を楽しみに ひと休みしながら観戦することとしましょう!
で Jクンはベトナム人、Eクンは中国人 そして Vクンはタイ人、テニプリ小僧は日本人 ということで この対戦は 4人のアジア人対決となりました。 黒頭4人組です。
サウスポーのJクンのサーブは コースも見事で 効き目ばっちり! 特に Vクンに対するワイドへのサーブには バックハンドサービスリターンがうまく返せずかなり苦しみました。
一方 テニプリ小僧のサーブも ますますパワー炸裂! 得意のIフォーメーションで 相手を全く寄せ付けません。
奥がテニプリ小僧ペア Iフォーメーションいくぞっ!
この試合のカギは Eクンのサービスゲームにありました。 Eクン なんとなく調子が上がらず ダブルフォルトを何本かしてしまい また Jクンのお母さんが思わず「なんでぇ~」とがっくりしてしまう決めのボレーやスマッシュをJクンがこんな時に限ってネットしたりしてしまい そろってリズムにのれず keepすることができません。
一方 テニプリ小僧とVクンは どんどん調子を上げ 思わず うぉ~!と 観戦席から声がもれるショットも飛び出し 気合十分のナイスプレーで次第に相手を苦しめていきます。
素晴らしい攻防がたくさんありました。ボレー合戦もあちこちにあり 見ごたえたっぷり、ドキドキのいい内容の試合でした。
Coach V軍団仲間同士ですから Jクンのお母さんもいっしょに3人で並んで見ていたのですが Jクンのお母さんが 最後に 「このふたりの組み合わせは 本当に久しぶりだったけど この組み合わせも強いね~」と にっこり。
結局 テニプリ小僧とVクンは 接戦となったゲームも大事なポイントを与えることなくしっかり踏ん張り 結局8-4で試合終了!
やりましたっ! 第2シードを破りました。
4人のアジア人は 笑顔に戻って互いに肩をたたき 握手をしてお互いの健闘を称えあっておりました。
ボールをしっかりポケットに入れて観戦席に上がってきたテニプリ小僧とVクンは汗びっしょり...笑顔がこぼれています。
やったね!テニプリ小僧とVクン...息子と母とで ハイファイブです!
よ~しっ! 決勝進出ですっ!
さぁて この試合を見ていたDクンたち第1シードペアと仲良しAクンたち第3シードペアが入れ替わってコートに入りました。 もうひとつの準決勝が始まります。
この2つのダブルスペアのどっちと決勝を戦うことになるのでしょうか...
こちらもまたかなり見ごたえがありそうです...
結果を楽しみに ひと休みしながら観戦することとしましょう!
2008年12月23日
準決勝ですっ!-ダブルスChampionship16's
第4シードをもらい しっかりベスト4にやってきましたテニプリ小僧&Vクン。
準決勝の組み合わせは 誰もが予想したとおり 見事に16'sのTOPメンバーの選手による第1シードから第4シードの戦いとなりました。
そして テニプリ小僧たちの相手は 第2シードのCoach V軍団仲間のJクンのいるペアです。
そして 第1シードのセクションナンバー1のDクンたちと戦うのが 第3シードをもらった同じハイスクールのテニプリ小僧のパートナーだったAクンたちのペアです。
この準決勝の2試合からは 本当に誰もが楽しみ... かなり見ごたえがあると予想されます。 お互いのレベルは急接近、 競争はますます激化している仲間同士ですから 熱くなること間違いなしです。
Jクン、テニプリ小僧 そして Vクン...Coach Vは この試合 どうなると想像しているのでしょう...。
とっても仲良し 練習もいっしょで知り尽くしている相手でもあり ちょっとやりづらいところもありますが ここは 思い切り全てを出し尽くして戦うしかありません。
まずは テニプリ小僧たちの試合が先にコールされました。
いよいよ 準決勝 始まります!
準決勝の組み合わせは 誰もが予想したとおり 見事に16'sのTOPメンバーの選手による第1シードから第4シードの戦いとなりました。
そして テニプリ小僧たちの相手は 第2シードのCoach V軍団仲間のJクンのいるペアです。
そして 第1シードのセクションナンバー1のDクンたちと戦うのが 第3シードをもらった同じハイスクールのテニプリ小僧のパートナーだったAクンたちのペアです。
この準決勝の2試合からは 本当に誰もが楽しみ... かなり見ごたえがあると予想されます。 お互いのレベルは急接近、 競争はますます激化している仲間同士ですから 熱くなること間違いなしです。
Jクン、テニプリ小僧 そして Vクン...Coach Vは この試合 どうなると想像しているのでしょう...。
とっても仲良し 練習もいっしょで知り尽くしている相手でもあり ちょっとやりづらいところもありますが ここは 思い切り全てを出し尽くして戦うしかありません。
まずは テニプリ小僧たちの試合が先にコールされました。
いよいよ 準決勝 始まります!
2008年12月22日
V軍団 VS R軍団-ダブルスChampionship16's QF
さて 先に勝ち上がって テニプリ小僧たちの試合をじっくり観戦し しかも テニプリ小僧たちに負けて観戦席に上がってきたA&Aペアを捕まえ 何やらあれこれ聞き出しているQFで対戦するふたりは これまた A&Aペア(Aで始まる名前は本当に多いですね)です。
彼らは ひとりがひとつ上 もうひとりが全くテニプリ小僧と同じ年で生まれた月もいっしょの同級生...すごいライバル意識をもっているふたりです。
彼らは ボルチモアエリアに住んでおりまして そこにも Coach Vではありませんが Coach Rというコーチがいまして 彼らは そのCoach R軍団のふたりです。
ところで この同級生のAクンのお母さんというのが これまたセクション内で有名なお母さんで 何に対しても不平不満を言うし 相手の気持ちを考えずズバズバものを言う人で ちょっと敬遠されている人なのですが 最近 Aクンの実力が上がってきて 自信も出てきたのといっしょに 少しやわらかくなってきてはいらっしゃるのですが やはり この試合の前は 闘志むき出しで 言葉もかけ難い雰囲気です。
コールされてテニスバックを担ぎ コートへ向かう息子の横にぴったりとくっつき 最後の最後まで 何かボソボソ私たちの顔を見ながら言っておられました。 う~ん この雰囲気は いったい何なのでしょうね。
さて V軍団のテニプリ小僧とVクン そして R軍団のAクンとAクン...熱い戦いが始まりました。
弱点をつこうと考えたテニスをするA&Aクンペアに 最初は deuceにもつれこむ接戦となりましたが テニプリ小僧のサービスはパワーアップしてきましたし ふたりのコンビネーションは 少しずつ 着実にうまくまとまり 大切なポイントのミスが相手に出始め ジリジリとテニプリ小僧とVクンが攻めて相手を苦しめ差をつけ始めます。
中盤からは 相手のkeepできたサービスゲームさえ deuceにもつれこんで 何度も何度も決めれず やっとこさ最後に守り抜いたという内容で 気がつけば テニプリ小僧とVクンは 8-4でゲームを終わらせることができました。
年上Aクンのお母さんとは それでも感じよく話しながらいっしょに観戦できたのですが 同級生Aクンのお母さんは 一言も言わず 負けてしまった瞬間に席を立って行ってしまいました。 しかも ダブルスペアの年上Aクンのお母さんにさえも何も言わずにです...う~ん そこまでむき出しになるものでしょうか... 本当にはっきりした人です。
R軍団のA&Aペア...今までの対戦が 全て違うパートナーと組んでいたテニプリ小僧とではありましたが どうしても破ることが出来ず 今日もかぁ という感じで がっくり&かなり悔しそうです。
試合後 次に テニプリ小僧たちが当たる対戦相手のところへ行き またもや こそこそ何かを伝えているようでしたが...全く気にならないテニプリ小僧とVクン...何か食べておこうか ということになり 持っていってたおにぎりを食べ始め 次の試合に向けてひと休みです。
よしよし この調子! がんばれ Vクン&テニプリ小僧。
彼らは ひとりがひとつ上 もうひとりが全くテニプリ小僧と同じ年で生まれた月もいっしょの同級生...すごいライバル意識をもっているふたりです。
彼らは ボルチモアエリアに住んでおりまして そこにも Coach Vではありませんが Coach Rというコーチがいまして 彼らは そのCoach R軍団のふたりです。
ところで この同級生のAクンのお母さんというのが これまたセクション内で有名なお母さんで 何に対しても不平不満を言うし 相手の気持ちを考えずズバズバものを言う人で ちょっと敬遠されている人なのですが 最近 Aクンの実力が上がってきて 自信も出てきたのといっしょに 少しやわらかくなってきてはいらっしゃるのですが やはり この試合の前は 闘志むき出しで 言葉もかけ難い雰囲気です。
コールされてテニスバックを担ぎ コートへ向かう息子の横にぴったりとくっつき 最後の最後まで 何かボソボソ私たちの顔を見ながら言っておられました。 う~ん この雰囲気は いったい何なのでしょうね。
さて V軍団のテニプリ小僧とVクン そして R軍団のAクンとAクン...熱い戦いが始まりました。
弱点をつこうと考えたテニスをするA&Aクンペアに 最初は deuceにもつれこむ接戦となりましたが テニプリ小僧のサービスはパワーアップしてきましたし ふたりのコンビネーションは 少しずつ 着実にうまくまとまり 大切なポイントのミスが相手に出始め ジリジリとテニプリ小僧とVクンが攻めて相手を苦しめ差をつけ始めます。
中盤からは 相手のkeepできたサービスゲームさえ deuceにもつれこんで 何度も何度も決めれず やっとこさ最後に守り抜いたという内容で 気がつけば テニプリ小僧とVクンは 8-4でゲームを終わらせることができました。
年上Aクンのお母さんとは それでも感じよく話しながらいっしょに観戦できたのですが 同級生Aクンのお母さんは 一言も言わず 負けてしまった瞬間に席を立って行ってしまいました。 しかも ダブルスペアの年上Aクンのお母さんにさえも何も言わずにです...う~ん そこまでむき出しになるものでしょうか... 本当にはっきりした人です。
R軍団のA&Aペア...今までの対戦が 全て違うパートナーと組んでいたテニプリ小僧とではありましたが どうしても破ることが出来ず 今日もかぁ という感じで がっくり&かなり悔しそうです。
試合後 次に テニプリ小僧たちが当たる対戦相手のところへ行き またもや こそこそ何かを伝えているようでしたが...全く気にならないテニプリ小僧とVクン...何か食べておこうか ということになり 持っていってたおにぎりを食べ始め 次の試合に向けてひと休みです。
よしよし この調子! がんばれ Vクン&テニプリ小僧。
2008年12月21日
Shakyなスタート...Championshipダブルス16’s Rd.16
1回戦を勝ち Rd.16でテニプリ小僧ペアの相手となるダブルスは 学年で言えばひとつ下のA.G & A.Jペア。 チャイニーズペアを8-3で破ってきました。
テニプリ小僧とVクン...ここはひとつきっちりやっつけていきたいところです。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 いきなりダブルフォルトでスタート。 その後 A.Jクン(今回初めての対戦)からものすごいフォアのサービスリターンエースを食らい 調子にのれません。 どうしたよ テニプリ小僧。
すると Vクンも簡単な前処理をネット...
長いゲームとなった上 なんとブレイクされてしまいます。やばいスタートです。
その後はなんとかkeepし合って 2-3。
奥がテニプリ小僧とVクン。
相手のふたりのお父さんの応援が盛り上がってきています。
これが よくあるチャレンジャーの失うものはなにもないの強さです。
Vクンとテニプリ小僧 少しパニックってはいましたが だんだん落ち着きを取り戻します。
やっぱり相手は 1回戦(プロセット)を戦ってきているわけですから 始めの動きはbetterなわけです。
相手のいいショットはいいショットでかまわないんです。 心の乱れを取り払い ミスを減らさなければ...。
いけっ!テニプリ小僧のダウンザライン
しっかりィ! 落ち着け~!と見守る中 後半のテニプリ小僧たちは ようやくリズムを取り戻し 今度はA&Aペアががっくり お父さんたちもこりゃすごいわと テニプリ小僧たちのポイントにも自然に拍手が出て 結局 8-5で テニプリ小僧とVクンが勝ちました。
ふ~ ちょっとShakyなスタートでしたね おふたりさん。
A&Aクンたちのがんばりに お父さんたちも負けたとはいえ にっこり... ナイスマッチ と握手を交わし お次の試合へと進みます。
さてさて この試合をじっくり見守るふたりの選手とその母親たち...そうです テニプリ小僧たちのお次の相手です...。
テニプリ小僧とVクン...ここはひとつきっちりやっつけていきたいところです。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 いきなりダブルフォルトでスタート。 その後 A.Jクン(今回初めての対戦)からものすごいフォアのサービスリターンエースを食らい 調子にのれません。 どうしたよ テニプリ小僧。
すると Vクンも簡単な前処理をネット...
長いゲームとなった上 なんとブレイクされてしまいます。やばいスタートです。
その後はなんとかkeepし合って 2-3。
奥がテニプリ小僧とVクン。
相手のふたりのお父さんの応援が盛り上がってきています。
これが よくあるチャレンジャーの失うものはなにもないの強さです。
Vクンとテニプリ小僧 少しパニックってはいましたが だんだん落ち着きを取り戻します。
やっぱり相手は 1回戦(プロセット)を戦ってきているわけですから 始めの動きはbetterなわけです。
相手のいいショットはいいショットでかまわないんです。 心の乱れを取り払い ミスを減らさなければ...。
いけっ!テニプリ小僧のダウンザライン
しっかりィ! 落ち着け~!と見守る中 後半のテニプリ小僧たちは ようやくリズムを取り戻し 今度はA&Aペアががっくり お父さんたちもこりゃすごいわと テニプリ小僧たちのポイントにも自然に拍手が出て 結局 8-5で テニプリ小僧とVクンが勝ちました。
ふ~ ちょっとShakyなスタートでしたね おふたりさん。
A&Aクンたちのがんばりに お父さんたちも負けたとはいえ にっこり... ナイスマッチ と握手を交わし お次の試合へと進みます。
さてさて この試合をじっくり見守るふたりの選手とその母親たち...そうです テニプリ小僧たちのお次の相手です...。
2008年12月21日
無事に到着 準備はOK!
心配していた路面凍結の問題もなく 寝ぼけたままのテニプリ小僧を乗せ テニプリカーは出発。
こんなに朝早くというのに やっぱりクリスマス前の最後の週末だからでしょうか いつもより車は多く走っていました。
無事に30分ほど早く着き いつものダンキンドーナツに寄り(ここである時は 必ず寄るテニプリ親子)コーヒーとベーグルをgetして試合会場へ。 ほとんど同時に パートナーのVクンから電話が入り 着いたよコールです。
それじゃぁ いっちょ 練習しましょうと ようやく明るくなってきた外から建物の中に...。
しっかりランニングして ストレッチして テニプリ小僧とVクンは warm-upを始めました。 第1試合の始まる8時までに 結局 他のシード選手たち(今大会は第4シードまでで その第4シードでした)は現れることはありませんでしたが テニプリ小僧とVクンは その後も 「もう少し打っておこうよ」 と 寒いのに外のコートへ。
う~ん なかなかやる気あるじゃん と Vクンのお母さんとにっこり。 Vクンも朝ごはんがまだだったので もう1度ダンキンドーナツへふたりをおいて車を走らせ Vクンの朝食もget。
この後 ベンチに座り みんなの試合を観戦しながら朝ごはんを食べました。
ここが 本日の試合会場のMary Washington大学のテニスコートです。 6面が横に並び 観戦席は2階になります。
さぁ 何年ぶりかのVクンとテニプリ小僧のダブルスです...再デビューで3位だった先月のNationalに続き 健闘してくれますでしょうか...
しっかり食べて がんばれよ~!
こんなに朝早くというのに やっぱりクリスマス前の最後の週末だからでしょうか いつもより車は多く走っていました。
無事に30分ほど早く着き いつものダンキンドーナツに寄り(ここである時は 必ず寄るテニプリ親子)コーヒーとベーグルをgetして試合会場へ。 ほとんど同時に パートナーのVクンから電話が入り 着いたよコールです。
それじゃぁ いっちょ 練習しましょうと ようやく明るくなってきた外から建物の中に...。
しっかりランニングして ストレッチして テニプリ小僧とVクンは warm-upを始めました。 第1試合の始まる8時までに 結局 他のシード選手たち(今大会は第4シードまでで その第4シードでした)は現れることはありませんでしたが テニプリ小僧とVクンは その後も 「もう少し打っておこうよ」 と 寒いのに外のコートへ。
う~ん なかなかやる気あるじゃん と Vクンのお母さんとにっこり。 Vクンも朝ごはんがまだだったので もう1度ダンキンドーナツへふたりをおいて車を走らせ Vクンの朝食もget。
この後 ベンチに座り みんなの試合を観戦しながら朝ごはんを食べました。
ここが 本日の試合会場のMary Washington大学のテニスコートです。 6面が横に並び 観戦席は2階になります。
さぁ 何年ぶりかのVクンとテニプリ小僧のダブルスです...再デビューで3位だった先月のNationalに続き 健闘してくれますでしょうか...
しっかり食べて がんばれよ~!
2008年12月12日
悔し~い!Challenger18's-Rd.16
セカンドも、全く同じ展開になります。
テニプリからサービスがスタートして、3-3までKeep合戦。最初にBreakを許したのが、やっぱりテニプリ。3-5までにされて、5-5に追いつくところまで同じ。
唯一の違いは、サービスを先にしているため、6-5とLeadしたこと、しかし、Break Pointを握りながらも、相手にKeepされて、6-6、再びTie-Breakerです。
今度のTie-Breakerも4-4までお互い譲らずの、接戦でしたが、そこから、テニプリが気迫で突き放し、7-4でSplit Setに持ち込みました。YES!
そして、2ヶ月前と同じ、Final Set Super Tie-Breakerです。10ポイントを先にとった方が勝ちです。
しかし、第二セットの第12ゲームで、左足が痙攣をはじめたテニプリに、この10ポイントTie-Breakerを戦い抜く力が残っていませんでした。
結果は、4-10。残念ですが、負けは負けです。
Jくんのおじいちゃんコーチと私もがっちり握手。
「テニスにDraw(引き分け)があったら、この試合はDrawだよ!」という言葉にうなずくしかありませんでした。
あぁ やっぱり 悔しーい!
2008年12月10日
熱戦再び-Challenger 18's Rd.16
Jクンは、現在学校をHome Schoolにして、自宅でテニスコーチであるおじいちゃんと毎日たっぷり練習に励んでいる14歳です。テニプリとは ほぼ1歳違いくらいではなかったかと思います。
筋トレも早くから取り入れて、13・4歳くらいで びっくりするほどの筋骨隆々とした体つきです。
アフリカ系アメリカ人ですから黒人特有のばねが全身からあふれ出るようなテニスをします。まだ、荒削りですが、18歳ではテニプリよりも上位にランクされ、今大会も6シードをもらっています。
テニプリは2ヶ月くらい前にもJCクンとは激闘を繰り広げましたが、今回はそのRevengeに燃えています。さあ、どのような戦いになりますか。JC君はシードですので、1回戦がByeでした。2回戦も3個1個と楽勝で上がってきました。
テニプリも二回戦は2個団子ですから、3試合目ではありますが、疲れていません。気力充実です。
第一セットは、最初のラリーから、二人の強烈なストロークの打ち合いで幕を開けました。JC君の武器はForehand。BaselineからでもAceを奪える、強烈なForehandが持ち味です。JC君のサーブで始まったこの試合、3ポイント目でOutwideに切れて、テニプリをコートの外に追い出すと、短くなった球をDown-the-Lineにきれいに収めて、「このパターンにお前は手を焼くぞ」と 前奏曲のようにテニプリにメッセージを送ってきます。激しいラリーから、Aceを連発したのは、結局JC君の方でした。0-1です。
テニプリも苦労はしますが、何とかKeep。
Keep合戦で試合は進みますが、手数を掛けているのはやはりテニプリの方です。何度もDeuceに持ち込まれ、何度もBreak-Pointsを握られつつも、挽回して、2-2とEvenで進みます。
第5ゲーム、JC君のサーブを簡単にKeepされて、テニプリのサーブ。15-40のピンチですが、これを跳ね返して、Deuceに持ち込んで、少し安心したのか、悪い癖が出て、二つのPoints連続で、Unforced Errorsにコミットしてしまいます。とうとうBreakされてしまいました。
これまでのJC君のサービスの好調さを考えるとBreakは難しいと思ってしまうのですが、これがわからないのがテニスの面白さですね。次のゲーム、初めてか二度目のBreak Pointをしっかりものにして、ゲームを奪い返し、3-4とEvenにしました。
ところが、ここをまた、Careless Missで落としてしまうのが、テニプリ。3-5です。
もうダメかと思わせて、ここから挽回するのもまた、テニプリ。すかさずBreakBackして、今度は、しっかりKeepして、5-5と追いつきます。
両者譲らずで、6オール、Tie-Breakerです。
Tie-breakerは両者がまさに一歩も譲らない、2ポイント差がついたのが、2-4Behindの一回だけで、息が詰まる、すさまじい打ち合いとはこのことでしょう。一ポイント一ポイントが、本当に長く、6-5からのSet Pointもものに出来なかったテニプリは、その後6-7、7-7、7-8、8-8、8-9と粘りますが、とうとう8-10に。
最後のPointは、テニプリの放ったDown-the-LineのForehandがわずかにSidelineを割ったようでした。
第一セットをTie-Break8-10で失っても、戦意喪失どころか、ますます燃え滾るテニプリ。セカンドはやってくれるでしょう!
ガンバレ、テニプリ小僧。
2008年12月09日
見せてくれました。-Challenger 18's Rd.32
悪いなりの試合を見事にしてくれました。
独りよがりのミスは影を潜めて、M君は、ほんとうに汗みどろになって走り回っていました。
いつものテニプリなら絶対にエースを狙いに行くところも、じっくりと攻めて、コートの横幅を2-3往復は余計に相手を走らせていました。これでは相手は堪りません。汗みどろになって、顔は泣きそうになって、必死の戦いは敵ながらかわいそうなぐらいです。
テニプリとランキング的には変わらないところにいるのですが、残念ながら、武器がない。
結局、2個、団子で、テニプリが完勝しました。
久しぶりにテニプリが団子でセットを取る姿を見て、感慨にふけっていると、友人(選手の親同士はすっかり友だちです。まあ、これだけ同じようなメンバーでしょっちゅう会っていますので。)が、「息子もすっかり立派になったってことか!?」と先ほどの試合も見ていましたので茶々を入れてきます。
クラブのデスクに陣取っているカーネルおじさんも、「今日は、いいPlayだったね」と、ニコニコ顔。
私も「多分、ここでFull SetをPlayしなかったのは、ここで開かれた最近の10トーナメントで初めてだよね」と冗談で返すと ケラケラ、笑ってくれました。
さあ、ベスト16のぶつかり合いです。相手は、何度も激しい試合を繰り広げているJCくん。おじいちゃんがコーチで テニス一筋のアスリートクンです。 どんな試合になりますか?
ガンバレ、テニプリ!勝ったら、寿司食いに行こう!
2008年12月08日
悪けりゃ悪いなりのテニス...Challenger 18's
攻めなければいけないという強迫観念がテニプリにはあります。
Pusherを心底嫌っていて、誰にもPusher何て言わせない!という確固たる信念があります。立派です!
それが空回りして、入りもしない強打を打つと、どツボにはまって、ミスの山を築いて負けてします。相手が勝ったのではなく、テニプリが勝手に負けてしまうのです。
これに気づいてくれるかどうか、これに気づいて「CoolにPlay出来れば、勝てるんだよBaby!」という試合が出来れば、テニプリがStraight Setで勝てる試合をFull Setにして、「一粒で二度おいしい」とばかりに、長々とコートに立っていることはないわけです。
この試合会場の主、カーネルおじさんには、テニプリ小僧は、Mr. Full Setterと呼ばれていて、Straight勝ちしたりすると、「テニプリ今日はどうしたんだ?遠慮しないで長くやっていいんだぞ!」と声を掛けられる始末です。
今朝のWarm-Upを近所の大学のコートでしたのですが、ミスの山。終いには、「たまには入れてくれ!」とこちらが叫びだす始末。 サーブが入っているのが救いで、テニプリがサービスがおかしいから「もう少し打ちたい」というのに「ぜんぜん入らないストロークと比べものにならないくらい入っているから良い!」とさっさと、レシーブの練習に移ってしまうほどひどかったのですが、試合後の反省会(昼飯に行きと帰りの6分間では足りなくて、少し遠くにガソリンを入れに行って来ました)では、「あの6ポイントで(ファイナルのタイブレイクの3-3から)やったことを思い出して、全部それをやってみろ!」が、最終的な結論になりました。
これこそ、「悪ければ、悪いなり」の試合が出来ていた、本当に良い見本だったからです。
相手に一方的に攻め込まれた6-3Leadのポイントも、本当に無理することなく、Low VolleyをFeedし続けて、最後にPassingを決めたあのポイントは、本当に見事なDefenseでしたし、Offenseも独りよがりにならないで、相手を「じっくりと」動かしていた攻撃でした。
さあ、2回戦は、しつこいPlayで有名、試合中奇声を発することでも有名なMF君との試合です。
あわてるなよ。悪けりゃ、悪いなりのテニスだ!テニプリ小僧!
2008年12月07日
どうなる?Super Tie-breaker-Challenger 1回戦
さぁ 10ポイントSuper Tie-breakerです。
最初のテニプリのサーブは、3本目をミスして、0-1。Baselineから無理なところからの強打が、Netを生みました。
相手にサーブが移って、最初のPointは強烈なファーストが入って、短くなったテニプリのリターンをCrossに収められて、0-2。
三ポイント目は、長いラリーからMくんのForehandがサイドを割って、1-2。
テニプリにサーブが移った4ポイント目、相手のサービスリターンが短くなって前に出ようとする球を、強打して、Netへ。1-3です。
次の5ポイント目は、サーブが利いて、短くなったところで、テニプリのDown-the-Lineへのエースが炸裂して、2-3。
Mくんはサーブが好調ですが、こらえて返したテニプリ、長いラリーにミスが出たのがMくんで、3all。
最初のChange SideをEvenで迎えます。
ここから、テニプリ怒涛の6ポイント連取。
というと聞こえがよいのですが、辛抱していました。よく...。
9-3から、ご愛嬌で1ポイント失いますが、結局10-4で食い下がるMくんを振り切りました。
後でMくんと話してみると、はきはきとしたよい子です。今、高校のJuniorで、お父さんに「1・2年生の時にAll Aを取ったら、学校を一年間休んで、テニスを思いっきりやってよい」と言われて、約束どおりAll Aを取り、今は、College ParkのFull Timerとして、ITFで活躍するDennis君や、Junior君たちと同じ時間に練習して、めきめき実力をつけているようです。
昼飯に向かう車の中で反省会です。
「なんで、タイブレの3-3からの6ポイントのような慎重なテニスをいつもしないの?!」
「なんで、ああも、Netばっかりしているの。。。」と、3分間ほどのDriveですが、小言の連続。
同時にコートに入った仲良し3人、Jクン, Vクン, A.Pクンが、0個1個、0個1個、0個3個と簡単に勝って行く中、確かに一番骨のあるPlayerとの対戦でしたが、セカンドを1個で落としてのTie-Breaker勝ちには、本当に腹が立ちます。まあ、小言ばかりいっても始まりませんので。。。。
さあ、次はMFくん。18歳の選手とです。ガンバレ、テニプリ小僧。
2008年12月07日
Challenger 18's 1回戦
*現地のテニプリ父からの報告です。 UPがなかなかうまくいかないようですので テニプリ母が ついでに色なども付けて 届いた記事を代わりにUPいたしまぁす!
久しぶりのNewport Newsです。カーネルおじさんも年を取ったなぁーという感じですが、相変わらず午前中にClubの試合、午後から明日、明後日に掛けて、子供たちのトーナメントをコーディネートしています。80を過ぎているはずですからそれにしては元気一杯です。かく言う「子供たち」は、にきび花盛りで、身長が全員私より高い大男どもですので、「子供たち」というようなかわいさは微塵もありません。
一回戦は、同門対決になりました。テニプリ小僧と同じCoach Vの教え子で、同じようにCollege Parkに通っているよく知った同士の、MRくん。オバマ大統領(おっと、まだ就任していなかった、新大統領)似のアフリカ系アメリカ人です。
コート1から4まで、先週のNational16's ダブルス3,4位決定戦で対決するはずであった16歳で競い合っている、A.Pくん、Vくん、Jくんと全員そろい踏みでPlayしています。全員勝つことが出来るでしょうか!さあ試合開始です。
それにしても一番小さくてかわいかったA.P君にまで、すっかり抜かれてしまって、なんだか大男の国に迷い込んだ気分です。
テニプリもサービスがまずまずでサービスキープ合戦で進んだ2-2からの5ゲーム目、Deuceからテニプリのミスが2本出て、初めてのサービスダウン。Mくんのサーブが絶好調で、2ゲームを両方Love KeepしているMくんですので、テニプリピンチです。さあ挽回なるか。まず、MR超特急を止めなければ!
最初のサーブを止めたテニプリ、このポイントを取ります。ラリーになればミスが出てくるMくん、辛抱強く我慢するしかありません。2Point目は、テニプリの鮮やかなリターンエース。セカンドをbackに集めて来ることを予想して回り込んだテニプリの作戦勝ちでした。その後二つのミスがM君に出て、テニプリBreakback成功です。続くサービスをしっかりキープして、4-3と再びサービスキープのペースに戻しました。
サービスのペースをつかんできたテニプリ、リターンミスがぐっと減ります。第8ゲームを辛抱づよく常にOne Point Behindから離されないように追いついたテニプリ。Deuceから今度はM君にミスが2本続いて、テニプリが5-3とLeadを広げます。
第9ゲームのサービスをキープして、テニプリが6-3でこのセットを制しました。
セカンドセットは、M君のサーブが炸裂して、まず、サービスキープ。テニプリも負けずにKeepして、1-1。M君がサーブをキープとキープ合戦でセカンドは始まりました。ところがテニプリのサーブの4ゲーム目。Add-outからの痛恨のDrop Shotミス。相手に切り返され、第4ゲームのサービスゲームを失いました。M君の強烈なサーブにBreakできずに、なんだかなぁ~のセカンドセットは、1個で失いました。
さあ、3試合をこなさなければならない今日一日と、明日まではファイナルセットをSuper Tie-Breakerで雌雄を決します。10ポイント先取です。
お決まりとは言いたくありませんが テニプリ小僧 Super Tie-Breakerに突入です。
久しぶりのNewport Newsです。カーネルおじさんも年を取ったなぁーという感じですが、相変わらず午前中にClubの試合、午後から明日、明後日に掛けて、子供たちのトーナメントをコーディネートしています。80を過ぎているはずですからそれにしては元気一杯です。かく言う「子供たち」は、にきび花盛りで、身長が全員私より高い大男どもですので、「子供たち」というようなかわいさは微塵もありません。
一回戦は、同門対決になりました。テニプリ小僧と同じCoach Vの教え子で、同じようにCollege Parkに通っているよく知った同士の、MRくん。オバマ大統領(おっと、まだ就任していなかった、新大統領)似のアフリカ系アメリカ人です。
コート1から4まで、先週のNational16's ダブルス3,4位決定戦で対決するはずであった16歳で競い合っている、A.Pくん、Vくん、Jくんと全員そろい踏みでPlayしています。全員勝つことが出来るでしょうか!さあ試合開始です。
それにしても一番小さくてかわいかったA.P君にまで、すっかり抜かれてしまって、なんだか大男の国に迷い込んだ気分です。
テニプリもサービスがまずまずでサービスキープ合戦で進んだ2-2からの5ゲーム目、Deuceからテニプリのミスが2本出て、初めてのサービスダウン。Mくんのサーブが絶好調で、2ゲームを両方Love KeepしているMくんですので、テニプリピンチです。さあ挽回なるか。まず、MR超特急を止めなければ!
最初のサーブを止めたテニプリ、このポイントを取ります。ラリーになればミスが出てくるMくん、辛抱強く我慢するしかありません。2Point目は、テニプリの鮮やかなリターンエース。セカンドをbackに集めて来ることを予想して回り込んだテニプリの作戦勝ちでした。その後二つのミスがM君に出て、テニプリBreakback成功です。続くサービスをしっかりキープして、4-3と再びサービスキープのペースに戻しました。
サービスのペースをつかんできたテニプリ、リターンミスがぐっと減ります。第8ゲームを辛抱づよく常にOne Point Behindから離されないように追いついたテニプリ。Deuceから今度はM君にミスが2本続いて、テニプリが5-3とLeadを広げます。
第9ゲームのサービスをキープして、テニプリが6-3でこのセットを制しました。
セカンドセットは、M君のサーブが炸裂して、まず、サービスキープ。テニプリも負けずにKeepして、1-1。M君がサーブをキープとキープ合戦でセカンドは始まりました。ところがテニプリのサーブの4ゲーム目。Add-outからの痛恨のDrop Shotミス。相手に切り返され、第4ゲームのサービスゲームを失いました。M君の強烈なサーブにBreakできずに、なんだかなぁ~のセカンドセットは、1個で失いました。
さあ、3試合をこなさなければならない今日一日と、明日まではファイナルセットをSuper Tie-Breakerで雌雄を決します。10ポイント先取です。
お決まりとは言いたくありませんが テニプリ小僧 Super Tie-Breakerに突入です。
2008年12月06日
再び 行ってきまぁす。
テニプリ父とテニプリ小僧...父子ふたりで行く今年最後のトーナメントへ出発です。
今朝は 恐ろしいほど気温も下がり 冷え切ったここDCエリア...外は冷凍庫の中のようです。
先週は 食事を取れずに苦しんだテニプリ小僧ですが やっぱり「腹が減っては戦ができぬ」ですよね... 試合前の腹ごしらえ用のおにぎりを大好きな鮭を焼いて作ってあげました。 よしっ、準備はOK!
きっと道中はいつものように グースカやって寝ていくテニプリ小僧...3時間のドライブなんて 苦にはなりません。 本人にとっては ちょうどいいや ぐらいでしょう。問題は しっかり目を覚まして試合に臨めよっ ってところでしょうか...ははは。
ではでは 気をつけて行ってらっしゃいませませ。
テニプリ小僧 がんばれよっ!
今朝は 恐ろしいほど気温も下がり 冷え切ったここDCエリア...外は冷凍庫の中のようです。
先週は 食事を取れずに苦しんだテニプリ小僧ですが やっぱり「腹が減っては戦ができぬ」ですよね... 試合前の腹ごしらえ用のおにぎりを大好きな鮭を焼いて作ってあげました。 よしっ、準備はOK!
きっと道中はいつものように グースカやって寝ていくテニプリ小僧...3時間のドライブなんて 苦にはなりません。 本人にとっては ちょうどいいや ぐらいでしょう。問題は しっかり目を覚まして試合に臨めよっ ってところでしょうか...ははは。
ではでは 気をつけて行ってらっしゃいませませ。
テニプリ小僧 がんばれよっ!
2008年12月05日
おみやげは 3位のプレートです。
雪の降ったミシガンから Coach VとVクンとテニプリ小僧は 無事に9~10時間かけて帰ってまいりました。
顔を見れば 食事ができなかったことがすぐわかりました。
ちょっと ほっそり というか げっそりした顔になってしまったテニプリ小僧...
だけど 車から降りてくるふたりの手には
Nationalダブルス3位のトロフィー(Vクンは 今回 大健闘で シングルスも3位を取り 両手にトロフィーです)
が しっかりありました。
最初は ふたりとも 夜も遅かったし 疲れ果てて&寝ぼけてのぶっちょ面ではありましたが 自然ににんまりと笑顔がこぼれておりました。
「おめでとう! お疲れさ~ん!」 我が家まで 迎えに来たVクンのお母さんといっしょに拍手で迎えました。
いつもタフなCoach Vも さすがにくたびれ顔でしたが やはり笑顔いっぱいです。
残念なことに テニプリ小僧は体調を崩してしまい 満足のいくNationalトーナメントとはなりませんでしたが 諦めずに最後まで よく苦しい中頑張りぬいたと思います。
これが 今回 テニプリ小僧が持ち帰った 3位のトロフィー(楯?)です。
ちょっと光ってしまいましたけど...
またひとつ Nationalダブルスのトロフィーが増えました。 一方 Vクンにとっては ふたりで準優勝した12歳の時以来のNationalダブルストロフィーだったようで テニプリ小僧とplayしたことをすごく喜んでくれておりました。よかったね!
というわけで ちょっと痩せてしまったテニプリ小僧ですが 体調もずい分よくなって無事に帰ってまいりました。ふ~
明日から 欠席してミスした分の勉強で また大変になりますが 文武両道がんばるのみですっ!
それにね...ほっとしてはいられませんよ! また 週末は トーナメントですから...きゃぁ~
以上 Nationalトーナメントの報告でした。
顔を見れば 食事ができなかったことがすぐわかりました。
ちょっと ほっそり というか げっそりした顔になってしまったテニプリ小僧...
だけど 車から降りてくるふたりの手には
Nationalダブルス3位のトロフィー(Vクンは 今回 大健闘で シングルスも3位を取り 両手にトロフィーです)
が しっかりありました。
最初は ふたりとも 夜も遅かったし 疲れ果てて&寝ぼけてのぶっちょ面ではありましたが 自然ににんまりと笑顔がこぼれておりました。
「おめでとう! お疲れさ~ん!」 我が家まで 迎えに来たVクンのお母さんといっしょに拍手で迎えました。
いつもタフなCoach Vも さすがにくたびれ顔でしたが やはり笑顔いっぱいです。
残念なことに テニプリ小僧は体調を崩してしまい 満足のいくNationalトーナメントとはなりませんでしたが 諦めずに最後まで よく苦しい中頑張りぬいたと思います。
これが 今回 テニプリ小僧が持ち帰った 3位のトロフィー(楯?)です。
ちょっと光ってしまいましたけど...
またひとつ Nationalダブルスのトロフィーが増えました。 一方 Vクンにとっては ふたりで準優勝した12歳の時以来のNationalダブルストロフィーだったようで テニプリ小僧とplayしたことをすごく喜んでくれておりました。よかったね!
というわけで ちょっと痩せてしまったテニプリ小僧ですが 体調もずい分よくなって無事に帰ってまいりました。ふ~
明日から 欠席してミスした分の勉強で また大変になりますが 文武両道がんばるのみですっ!
それにね...ほっとしてはいられませんよ! また 週末は トーナメントですから...きゃぁ~
以上 Nationalトーナメントの報告でした。
2008年12月05日
最後は戦わずして
翌日になりました。
テニプリ小僧の調子は 一晩休んだおかげもあって 少しはよくなり始めていたようです。
ダブルスの試合は いつものようにシングルスが終わってからとなりますので 今日から テニプリ小僧は 午前中は お休みになります。
さて 相手方のA.Pクンも 既にシングルスは 終わってしまっておりましたが VクンとJクンは 今日も試合...
ここで 第1セットの途中からなのか 実は 昨日からなのかは知りませんが Jクンが背中の痛みを訴え なんとっ途中棄権...
無念だったでしょうが Jクンは 今大会からwithdrawをすることになってしまいました。
...ということで
3,4位決定戦は 相手の棄権より 戦わずして3位の座を獲得となりました。
何よりも 自分が棄権することで こうなることを嫌い 頑張り踏ん張ったテニプリ小僧...
Jクンには とっても気の毒でしたが ここまで踏ん張って 無理しながらもがんばってきたことへの小さなごほうびかな とも思い 不戦勝で終わってしまったことも 素直に喜んでいいかもね... とも思いました。
いやぁ~ 心配続きのトーナメント... あっけない幕切れとは言え これにて終了、ほっといたしました。
あとは 持って行った宿題でもしっかりやって 無事に帰ってきてくださいね...
本当に気の毒なテニプリ小僧でしたが
ひとまず
National ダブルス3位
Vクン&テニプリ小僧 おめでとう!
テニプリ小僧の調子は 一晩休んだおかげもあって 少しはよくなり始めていたようです。
ダブルスの試合は いつものようにシングルスが終わってからとなりますので 今日から テニプリ小僧は 午前中は お休みになります。
さて 相手方のA.Pクンも 既にシングルスは 終わってしまっておりましたが VクンとJクンは 今日も試合...
ここで 第1セットの途中からなのか 実は 昨日からなのかは知りませんが Jクンが背中の痛みを訴え なんとっ途中棄権...
無念だったでしょうが Jクンは 今大会からwithdrawをすることになってしまいました。
...ということで
3,4位決定戦は 相手の棄権より 戦わずして3位の座を獲得となりました。
何よりも 自分が棄権することで こうなることを嫌い 頑張り踏ん張ったテニプリ小僧...
Jクンには とっても気の毒でしたが ここまで踏ん張って 無理しながらもがんばってきたことへの小さなごほうびかな とも思い 不戦勝で終わってしまったことも 素直に喜んでいいかもね... とも思いました。
いやぁ~ 心配続きのトーナメント... あっけない幕切れとは言え これにて終了、ほっといたしました。
あとは 持って行った宿題でもしっかりやって 無事に帰ってきてくださいね...
本当に気の毒なテニプリ小僧でしたが
ひとまず
National ダブルス3位
Vクン&テニプリ小僧 おめでとう!
2008年12月04日
3位の座を争う相手は...
実は その日のダブルス準決勝のもう一方は 同じセクション仲間のJクン(CPテニスセンター)とA.Pクンペアが 戦っておりました。
そして こちらも残念なことに 同じところで負けてしまい 決勝進出とはいきませんでした。
そうなんです。
最後の試合は セクション仲間との対決となりました。しかも Jクンは 今のVクンのダブルスパートナーでもあります。
仲良し同士ですから できることならやりたくはないですが お互いによく健闘して ここまでたどり着いたのですから ここはひとつ 3位の座をかけて思い切りぶつかり合うだけです。
ちょっとややこしいのですが Vクンは もともとテニプリ小僧のパートナーではありましたが その後 互いに違うパートナーと色々と組んでみて 去年のNational優勝後からは 学校も同じであるテニプリ小僧とAクンの組み合わせにほぼ落ち着き Aクンのもともとのパートナーだった今回の対戦相手であるJクンは パートナー探しをしなければとなり いつの間にか もともとテニプリ小僧の そして Aクンのパートナーだった同士のVクンとJクンで組み始め 結局 パートナーを入れ替えた関係が出来上がっていました。 今回も Jクンは もちろん引き続きVクンと組んで...と思っていたわけですが Coach V同伴の 同じ軍団ペアでということで テニプリ小僧とVクンが組むことになったために 急遽 同じセクション仲間のA.Pクンと組んでの出場となったわけです。
ですから よ~く知っている仲間同士と言っても 相手にとっては ちょ~久しぶりのVクン&テニプリ小僧ペアですし こちらにとっても ちょ~久しぶりのJクン&A.Pクンペア(Jクンも 一時期このAクンと組んでいたことがありました)... お互いに それぞれはもう知り尽くしきっているとは言いつつも 組み合わせとしては 初めて同士と言ってもいい対決です。 う~ん いったいどうなることでしょう。
とにかく 泣いても笑っても あともう一試合...
最後の力をふりしぼってがんばってほしいと思います。
どうか テニプリ小僧の体調が 少しでもよくなりますように...。
そして こちらも残念なことに 同じところで負けてしまい 決勝進出とはいきませんでした。
そうなんです。
最後の試合は セクション仲間との対決となりました。しかも Jクンは 今のVクンのダブルスパートナーでもあります。
仲良し同士ですから できることならやりたくはないですが お互いによく健闘して ここまでたどり着いたのですから ここはひとつ 3位の座をかけて思い切りぶつかり合うだけです。
ちょっとややこしいのですが Vクンは もともとテニプリ小僧のパートナーではありましたが その後 互いに違うパートナーと色々と組んでみて 去年のNational優勝後からは 学校も同じであるテニプリ小僧とAクンの組み合わせにほぼ落ち着き Aクンのもともとのパートナーだった今回の対戦相手であるJクンは パートナー探しをしなければとなり いつの間にか もともとテニプリ小僧の そして Aクンのパートナーだった同士のVクンとJクンで組み始め 結局 パートナーを入れ替えた関係が出来上がっていました。 今回も Jクンは もちろん引き続きVクンと組んで...と思っていたわけですが Coach V同伴の 同じ軍団ペアでということで テニプリ小僧とVクンが組むことになったために 急遽 同じセクション仲間のA.Pクンと組んでの出場となったわけです。
ですから よ~く知っている仲間同士と言っても 相手にとっては ちょ~久しぶりのVクン&テニプリ小僧ペアですし こちらにとっても ちょ~久しぶりのJクン&A.Pクンペア(Jクンも 一時期このAクンと組んでいたことがありました)... お互いに それぞれはもう知り尽くしきっているとは言いつつも 組み合わせとしては 初めて同士と言ってもいい対決です。 う~ん いったいどうなることでしょう。
とにかく 泣いても笑っても あともう一試合...
最後の力をふりしぼってがんばってほしいと思います。
どうか テニプリ小僧の体調が 少しでもよくなりますように...。
2008年12月03日
休むことなく準決勝に
普通なら 引き続きダブルスもう一試合 と言われても いっちょやるっきゃない!と がんばれるのでしょうが 短い休憩をはさんですぐの準決勝...しかも ベスト4に届いたテニプリ小僧たちの相手は そうなりますよね...ナンバー1シードです。
あぁ 試合が明日だったら...Coach V、本人たち そして テニプリ両親も そう思いました。
しかし 試合は明日に ということになるはずはありません。 健康状態を崩したのは テニプリ小僧の問題ですから...。
準々決勝の接戦で力を出し切り 精魂尽きたふたり...特に ダブルスとなると どちらかと言えばVクンをリードしてあげるべきのテニプリ小僧に ナンバー1のでっかい壁をぶち破るほどの余力は 残念ながらもう残ってはいませんでした。
「それにしても ここまでよくやった...」Coach Vは ふたりは もしかしたら最後までいけたかもと思うと 残念な気持ちもありました と付け加えながらも テニプリ小僧とVクンが 準決勝で力尽きたことを報告してきてくださいました。
3-8だったそうです。
テニプリ小僧&Vクン 試合後は どんな様子だったのでしょう。
ただ ここで 忘れてならないのは ベスト4に届いたふたりは まだ終わったわけでなく 3,4位決定戦が残っています。有難いことに この決定戦は 明日となります。
今度は
目指せっ 3位!
しっかり今夜は休んで 明日のもう一試合を 一生懸命戦ってほしいと そう願うテニプリ母でした。
あぁ 試合が明日だったら...Coach V、本人たち そして テニプリ両親も そう思いました。
しかし 試合は明日に ということになるはずはありません。 健康状態を崩したのは テニプリ小僧の問題ですから...。
準々決勝の接戦で力を出し切り 精魂尽きたふたり...特に ダブルスとなると どちらかと言えばVクンをリードしてあげるべきのテニプリ小僧に ナンバー1のでっかい壁をぶち破るほどの余力は 残念ながらもう残ってはいませんでした。
「それにしても ここまでよくやった...」Coach Vは ふたりは もしかしたら最後までいけたかもと思うと 残念な気持ちもありました と付け加えながらも テニプリ小僧とVクンが 準決勝で力尽きたことを報告してきてくださいました。
3-8だったそうです。
テニプリ小僧&Vクン 試合後は どんな様子だったのでしょう。
ただ ここで 忘れてならないのは ベスト4に届いたふたりは まだ終わったわけでなく 3,4位決定戦が残っています。有難いことに この決定戦は 明日となります。
今度は
目指せっ 3位!
しっかり今夜は休んで 明日のもう一試合を 一生懸命戦ってほしいと そう願うテニプリ母でした。
2008年12月03日
ベスト4に届け!
むかつきとだるさが残る中 テニプリ小僧は 諦めることなく ダブルスも戦います。
パートナーのVクンもテニプリ小僧の具合はわかっていますから どうにかいっしょに踏ん張りたいという気持ちで 戦ってくれたことでしょう。
苦しい、苦しい試合だったそうです。
ここまでやってくると もちろん相手もかなりのレベルになってきていますから 容易ではありませんが Coach V曰く もし100%元気なテニプリ小僧だったら ここまで接戦にもつれることもなかっただろうとのこと...
8-8からのタイブレーク。
ふたりは ただがむしゃらに 根性のみでplayしたそうです。
タイブレークのスコアは 9-7...
そうですっ!
テニプリ小僧とVクンは 一生懸命 最後までがんばりぬきました。
いったい どんな試合展開だったのでしょう。きっと Coach Vも ドキドキハラハラ かなり力が入ったことでしょう。
本当によく踏ん張ってくれました。
やりましたよっ! こんな状況ですが 根性でベスト4入りを果たしました。
おめでとう テニプリ小僧とVクン...
やったぁ~ 準決勝進出ですっ!
パートナーのVクンもテニプリ小僧の具合はわかっていますから どうにかいっしょに踏ん張りたいという気持ちで 戦ってくれたことでしょう。
苦しい、苦しい試合だったそうです。
ここまでやってくると もちろん相手もかなりのレベルになってきていますから 容易ではありませんが Coach V曰く もし100%元気なテニプリ小僧だったら ここまで接戦にもつれることもなかっただろうとのこと...
8-8からのタイブレーク。
ふたりは ただがむしゃらに 根性のみでplayしたそうです。
タイブレークのスコアは 9-7...
そうですっ!
テニプリ小僧とVクンは 一生懸命 最後までがんばりぬきました。
いったい どんな試合展開だったのでしょう。きっと Coach Vも ドキドキハラハラ かなり力が入ったことでしょう。
本当によく踏ん張ってくれました。
やりましたよっ! こんな状況ですが 根性でベスト4入りを果たしました。
おめでとう テニプリ小僧とVクン...
やったぁ~ 準決勝進出ですっ!
2008年12月03日
吐き気との戦い
試合のレベルは どんどん厳しくなっていく一方で テニプリ小僧がこの体調でどこまで踏ん張っていけるかというのは もう時間の問題とは思っていました。
もちろん 次の試合にも挑戦し続けます が 先ほど エネルギー切れを心配し とにかく何かを食べて...と言った私の言葉が 災いしていしまいました。
無理して少し食べて臨んだ試合...Coach Vが ご飯を買ってきてくれたそうですが
やはり吐き気との戦いにもなってしまいました。
試合中 何度か少し吐きそうになり 必死にこらえながらの試合...
結局 3-6,3-6で終了。
ただ 途中棄権は やはりせず 口の中がすっぱい状態で がんばり続け 試合後には 少し吐いてしまったようです。
「やっぱり食べるんじゃなかったよ...」と漏らすテニプリ小僧。
ゴメン、ゴメン...無理しても食べなさいって 言ってしまったばっかりに。
すきっ腹の方が 確かに パワーはなくとも 吐き気はないままがんばれたのかもだね...
でも 顔色も白くなっていると聞いたので そう言うしかなかったし 今回は 仕方ない、もうこれで十分 と そう思ったのも事実です。
でも この後 テニプリ小僧は休むことなく 次のダブルスに ただ根性のみで臨みます。
もちろん 次の試合にも挑戦し続けます が 先ほど エネルギー切れを心配し とにかく何かを食べて...と言った私の言葉が 災いしていしまいました。
無理して少し食べて臨んだ試合...Coach Vが ご飯を買ってきてくれたそうですが
やはり吐き気との戦いにもなってしまいました。
試合中 何度か少し吐きそうになり 必死にこらえながらの試合...
結局 3-6,3-6で終了。
ただ 途中棄権は やはりせず 口の中がすっぱい状態で がんばり続け 試合後には 少し吐いてしまったようです。
「やっぱり食べるんじゃなかったよ...」と漏らすテニプリ小僧。
ゴメン、ゴメン...無理しても食べなさいって 言ってしまったばっかりに。
すきっ腹の方が 確かに パワーはなくとも 吐き気はないままがんばれたのかもだね...
でも 顔色も白くなっていると聞いたので そう言うしかなかったし 今回は 仕方ない、もうこれで十分 と そう思ったのも事実です。
でも この後 テニプリ小僧は休むことなく 次のダブルスに ただ根性のみで臨みます。
2008年12月02日
棄権はしない。
翌朝のテニプリ小僧は 調子は変らずに ムカムカが続いていたようですが 棄権をすることはしたくないと Coach Vに申し出ます。
ほとんど朝も食べずに 試合に臨んだそうです。
もう ただがむしゃらにやるだけと それ一心でがんばったテニプリ小僧。
Coach Vからの連絡が入り
「いい試合でした...今のコンディションでよくやったと思います」と...
テニプリ小僧 6-1,6-3での勝利...出遅れてしまったかと思ったセクション仲間の内 既にふたり消えてしまった中 なんとか生き残り続けています。
これで 3回戦突破...
「何も欲しくないだろうけど 少し何か食べなさいね。」 試合後の電話で 気分がまだ悪い状態が続いていると知りますが 一方で エネルギー不足も心配になり 次の試合までに 何か食べるよう 水分をしっかり補給するようにと注意をし とにかく無理はしないようにと伝えました。
想像はついていました...
テニプリ小僧の心の中は ダブルスのことも気になっていたのでしょう。
棄権してしまったら Vクンに迷惑をかけてしまうと...ダブルスだけは 悔いを残したくないと...。
本人が納得いくように やれるだけやるしかありません。
テニプリ小僧 踏ん張れ!
ほとんど朝も食べずに 試合に臨んだそうです。
もう ただがむしゃらにやるだけと それ一心でがんばったテニプリ小僧。
Coach Vからの連絡が入り
「いい試合でした...今のコンディションでよくやったと思います」と...
テニプリ小僧 6-1,6-3での勝利...出遅れてしまったかと思ったセクション仲間の内 既にふたり消えてしまった中 なんとか生き残り続けています。
これで 3回戦突破...
「何も欲しくないだろうけど 少し何か食べなさいね。」 試合後の電話で 気分がまだ悪い状態が続いていると知りますが 一方で エネルギー不足も心配になり 次の試合までに 何か食べるよう 水分をしっかり補給するようにと注意をし とにかく無理はしないようにと伝えました。
想像はついていました...
テニプリ小僧の心の中は ダブルスのことも気になっていたのでしょう。
棄権してしまったら Vクンに迷惑をかけてしまうと...ダブルスだけは 悔いを残したくないと...。
本人が納得いくように やれるだけやるしかありません。
テニプリ小僧 踏ん張れ!
2008年12月02日
Coach Vからの電話
テニプリ小僧の同伴をしてくださっているCoach Vから こちらから連絡する前に電話がありました。
どうやらテニプリ小僧は おなかにくるカゼのようなものにかかってしまったようです。 食事を受け付けず 吐き気やむかつきがあって げっそりしてきているようです。
日本と違って 一歩外に出ると おなかにやさしいものが 外食では なかなか見つからないこの国... たまたま日本食のレストランでもあって うどんか何かがメニューにあればいいのですが そういうことって なかなかないですものね。
とにかく 食べたくないらしいので ただ水分だけはよく取り 休養を...とそれしかないようです。
前回Coach Vに同伴してもらった時も 病気になってしまったテニプリ小僧...なんでなの~ うまくいかないものですね。
Coach V曰く 明日は 無理であれば もう棄権させようと思っていますとのこと。
これも 仕方ありません。 ぶっ倒れられたら困りますものね...。
あぁ テニプリ小僧 お気の毒様です。
どうやらテニプリ小僧は おなかにくるカゼのようなものにかかってしまったようです。 食事を受け付けず 吐き気やむかつきがあって げっそりしてきているようです。
日本と違って 一歩外に出ると おなかにやさしいものが 外食では なかなか見つからないこの国... たまたま日本食のレストランでもあって うどんか何かがメニューにあればいいのですが そういうことって なかなかないですものね。
とにかく 食べたくないらしいので ただ水分だけはよく取り 休養を...とそれしかないようです。
前回Coach Vに同伴してもらった時も 病気になってしまったテニプリ小僧...なんでなの~ うまくいかないものですね。
Coach V曰く 明日は 無理であれば もう棄権させようと思っていますとのこと。
これも 仕方ありません。 ぶっ倒れられたら困りますものね...。
あぁ テニプリ小僧 お気の毒様です。
2008年12月01日
エネルギー不足でも...
これも あとから知らされたのですが 食べ物をどうやら受けつけられなくなっていたテニプリ小僧...
ですが 大好きなダブルスをplayしないはずがありません。
初戦で Coach V軍団仲間のJクンたちをやっつけたペアが次の相手です。
シングルス2試合のあと 夕方近くになって まともな食事もせず エネルギー不足で 力のない状態だったようですが それでも またもや気力のみで Vクンとふたり 素晴らしい内容の試合だったそうです。
8-3 しっかり差を見せ付けて 3回戦へ。
「勝ったよ」 というテキストだけで テニプリ小僧が どのくらい調子が悪いのか よくわからないまま 逆に 少しよくなったのかなと 結果を聞いて思ったテニプリ両親でした。
今夜ホテルに落ち着いた頃にでも こちらから連絡を入れてみようと思っていました。
ですが 大好きなダブルスをplayしないはずがありません。
初戦で Coach V軍団仲間のJクンたちをやっつけたペアが次の相手です。
シングルス2試合のあと 夕方近くになって まともな食事もせず エネルギー不足で 力のない状態だったようですが それでも またもや気力のみで Vクンとふたり 素晴らしい内容の試合だったそうです。
8-3 しっかり差を見せ付けて 3回戦へ。
「勝ったよ」 というテキストだけで テニプリ小僧が どのくらい調子が悪いのか よくわからないまま 逆に 少しよくなったのかなと 結果を聞いて思ったテニプリ両親でした。
今夜ホテルに落ち着いた頃にでも こちらから連絡を入れてみようと思っていました。
2008年12月01日
諦めない気持ち
苦しいながらも勝ったコンソレ1回戦... 実は テニプリ小僧は 体調も崩し始めていたようです。
きつい つらい を小さい頃から口にしないタイプなので(こういうところは 忍耐強い)Coach Vにも告げず 次の試合に臨みます。
とにかく 諦めない それだけ...
テニプリ小僧 接戦で惜しくも1st.セットを落としてしまいますが 第2セットからのカムバックは見事だったそうです。
4-6、6-1、6-3で 命をつなぎました。
この後 ほとんど連絡してこないテニプリ小僧が 「正露丸はいくつまで飲んでいいの」とテキストをしてきます。
「どうしたの? お腹こわしているの?」と聞き返しますが 「大丈夫だけど 少しね」とそれだけ。
気にはなりますが どうしてあげることもできません。 あれこれ注意できることを伝え 無理をしないようにと 言うだけでした。
きつい つらい を小さい頃から口にしないタイプなので(こういうところは 忍耐強い)Coach Vにも告げず 次の試合に臨みます。
とにかく 諦めない それだけ...
テニプリ小僧 接戦で惜しくも1st.セットを落としてしまいますが 第2セットからのカムバックは見事だったそうです。
4-6、6-1、6-3で 命をつなぎました。
この後 ほとんど連絡してこないテニプリ小僧が 「正露丸はいくつまで飲んでいいの」とテキストをしてきます。
「どうしたの? お腹こわしているの?」と聞き返しますが 「大丈夫だけど 少しね」とそれだけ。
気にはなりますが どうしてあげることもできません。 あれこれ注意できることを伝え 無理をしないようにと 言うだけでした。
2008年11月30日
終わりたくない気持ち
どんな気持ちで 朝を迎えたのかテニプリ小僧...
セクション仲間の好調な滑り出しに乗り遅れてしまい 大きなプレッシャーまでもが 緊張の上にずっしり。
ようやく元気が戻ってきたかと思いきや このUp&Downを繰り返してしまうテニプリ小僧は 親としてもつらいけど 芯からの勝負男 というタイプではないだけに 胸が痛みます。
何のスポーツでもそうですが 特に テニスというスポーツは 負けん気の塊みたいなものが とことん必要ですよね。 コートで 全くのひとりきり...弱い気持ちや迷いは禁物です。
あとのCoach Vからの報告で知りましたが とにかく コンソレの1回戦も テニプリ小僧の試合と呼ぶには あまりにもほど遠いものだったそうで 苦しんで苦しんで 踏ん張って踏ん張っての試合だった模様。
だけど ここで終わりたくない気持ちが 全てだったようです。
3セットにもつれ込みましたが 勝ちました。
相変わらず どういう様子なのか なんとも言わず 結果だけをテキストメッセージで 送ってくるテニプリ小僧...私たちも そっとしておくことにしました。
この時点で あーだこーだ言ってみても仕方ないし Coachはいてくれているのだし テニプリ小僧の性格は よくわかってますから...。
よしよし、踏ん張れ! ただ 心から そう声援を送り続けるだけです。
セクション仲間の好調な滑り出しに乗り遅れてしまい 大きなプレッシャーまでもが 緊張の上にずっしり。
ようやく元気が戻ってきたかと思いきや このUp&Downを繰り返してしまうテニプリ小僧は 親としてもつらいけど 芯からの勝負男 というタイプではないだけに 胸が痛みます。
何のスポーツでもそうですが 特に テニスというスポーツは 負けん気の塊みたいなものが とことん必要ですよね。 コートで 全くのひとりきり...弱い気持ちや迷いは禁物です。
あとのCoach Vからの報告で知りましたが とにかく コンソレの1回戦も テニプリ小僧の試合と呼ぶには あまりにもほど遠いものだったそうで 苦しんで苦しんで 踏ん張って踏ん張っての試合だった模様。
だけど ここで終わりたくない気持ちが 全てだったようです。
3セットにもつれ込みましたが 勝ちました。
相変わらず どういう様子なのか なんとも言わず 結果だけをテキストメッセージで 送ってくるテニプリ小僧...私たちも そっとしておくことにしました。
この時点で あーだこーだ言ってみても仕方ないし Coachはいてくれているのだし テニプリ小僧の性格は よくわかってますから...。
よしよし、踏ん張れ! ただ 心から そう声援を送り続けるだけです。
2008年11月30日
恐ろしいほどの緊張
さてさて のんびりできるかと思いきや あれこれと忙しくしておりまして 報告が遅れてしまいましたが...
う~ん、テニプリ小僧 初戦をいきなり黒星スタート...。
お互い知っている相手で ほぼ互角...決して簡単な相手ではありませんでしたが
どうしたっ!テニプリ小僧
特に 第1セットは どうにもならないほど自分の試合ができなかったようです。
様子が全くわからないのですが とにかく ものすごい緊張だったようで それが どうしてそういうことになってしまったのかも わかりません。
Coach Vと試合に行くのは 本当にうれしくて 親と行くよりと 絶対 Coach Vがいてくれる方が と思うのに なぜか それが空回りしてしまうテニプリ小僧...
がんばらなきゃ が 逆効果になってしまうのでしょうか。
ただ 初日のダブルスは ひとりが第2シード選手というかなり強いダブルスが対戦相手でいきなり これまた厳しいDrawだったのですが 本当に素晴らしい試合だったそうで 接戦を制し9-7で勝ったそうです。
明日はコンソレにまわるテニプリ小僧...ほとんど連絡をしてきませんが かなり落ち込んでいるようです。
特に 自分のセクションで 1回戦を落としたのは自分とEクンだけだったために 今度はプレッシャーも...
思うように行かないことは常にありますが どうか そのプレッシャーも跳ね返し 踏ん張ってほしいと 祈るしかありません。
がんばれ テニプリ小僧!
う~ん、テニプリ小僧 初戦をいきなり黒星スタート...。
お互い知っている相手で ほぼ互角...決して簡単な相手ではありませんでしたが
どうしたっ!テニプリ小僧
特に 第1セットは どうにもならないほど自分の試合ができなかったようです。
様子が全くわからないのですが とにかく ものすごい緊張だったようで それが どうしてそういうことになってしまったのかも わかりません。
Coach Vと試合に行くのは 本当にうれしくて 親と行くよりと 絶対 Coach Vがいてくれる方が と思うのに なぜか それが空回りしてしまうテニプリ小僧...
がんばらなきゃ が 逆効果になってしまうのでしょうか。
ただ 初日のダブルスは ひとりが第2シード選手というかなり強いダブルスが対戦相手でいきなり これまた厳しいDrawだったのですが 本当に素晴らしい試合だったそうで 接戦を制し9-7で勝ったそうです。
明日はコンソレにまわるテニプリ小僧...ほとんど連絡をしてきませんが かなり落ち込んでいるようです。
特に 自分のセクションで 1回戦を落としたのは自分とEクンだけだったために 今度はプレッシャーも...
思うように行かないことは常にありますが どうか そのプレッシャーも跳ね返し 踏ん張ってほしいと 祈るしかありません。
がんばれ テニプリ小僧!
2008年11月26日
今度は 先輩VS後輩-Mens OpenダブルスQF
UVAコーチとの接戦を制したテニプリ小僧とVクンの次の相手は いやぁ~仕方ないですけど、同じCPテニスセンターの先輩ペアと ということになりました。
シングルスでは 到底及ばない先輩相手に ダブルスだとどこまで食らいついていけるのか...ただひたすら チャレンジするのみです。
ふたりとも ものすごい強力サーブで テニプリ小僧とVクンにブレイクチャンスなど 全くくれません。
4-4とkeep合戦から 3周目に入ってのテニプリ小僧のサービスゲーム... ここで とうとうブレイクされてしまい 4-5となります。
4-6となってからのVクンのサービスゲーム...これ以上離されてはならないと ふたり必死にがんばります。 deuce3回をはさんで なんとかkeepで 5-6です。
次は 先輩Hクンサービスゲームですが...本人も わめき散らすほど なぜかサーブが乱れ なんと3回ものダブルフォルトをしてしまい もちろん こんなチャンスはありません。 しっかり ブレイクバックして6-6です。
ですが...いいぞっ!と思ったのもつかの間...
怒りをこめての 再度の反撃は 睨みつきも今まで以上に厳しくなって 先輩の意地を見せ付けます。
またもやブレイクされて6-7。
この後 テニプリ小僧とVクンは 必死に粘り deuce2回...いけるか というところまでたどり着くも 残念...力尽きてしまいました。
6-8ゲーム終了! 終われば にっこり握手の4人でした。
再び 接戦を戦ったふたり...夜もずい分遅くなり クタクタのお腹ペコペコ...
これにて 初の賞金付きMens Open トーナメント終了です。
UVAの方たちのテニスも見ることができましたし 見ごたえのある試合もできましたし...
いやぁ~かなりくたびれましたが 出場してよかったと思いました。
また チャンスがあれば 挑戦したいねっ テニプリ小僧!
シングルスでは 到底及ばない先輩相手に ダブルスだとどこまで食らいついていけるのか...ただひたすら チャレンジするのみです。
ふたりとも ものすごい強力サーブで テニプリ小僧とVクンにブレイクチャンスなど 全くくれません。
4-4とkeep合戦から 3周目に入ってのテニプリ小僧のサービスゲーム... ここで とうとうブレイクされてしまい 4-5となります。
4-6となってからのVクンのサービスゲーム...これ以上離されてはならないと ふたり必死にがんばります。 deuce3回をはさんで なんとかkeepで 5-6です。
次は 先輩Hクンサービスゲームですが...本人も わめき散らすほど なぜかサーブが乱れ なんと3回ものダブルフォルトをしてしまい もちろん こんなチャンスはありません。 しっかり ブレイクバックして6-6です。
ですが...いいぞっ!と思ったのもつかの間...
怒りをこめての 再度の反撃は 睨みつきも今まで以上に厳しくなって 先輩の意地を見せ付けます。
またもやブレイクされて6-7。
この後 テニプリ小僧とVクンは 必死に粘り deuce2回...いけるか というところまでたどり着くも 残念...力尽きてしまいました。
6-8ゲーム終了! 終われば にっこり握手の4人でした。
再び 接戦を戦ったふたり...夜もずい分遅くなり クタクタのお腹ペコペコ...
これにて 初の賞金付きMens Open トーナメント終了です。
UVAの方たちのテニスも見ることができましたし 見ごたえのある試合もできましたし...
いやぁ~かなりくたびれましたが 出場してよかったと思いました。
また チャンスがあれば 挑戦したいねっ テニプリ小僧!
2008年11月25日
経験か若さか?-Mens OpenRd.16
さぁ 泣いても笑っても このタイブレークで決着をつけるだけとなりました。
またもや テニプリ小僧のサーブから始まります。
とっても効果バツグンのサーブでした。 作戦通り Vクンが飛びつき しっかりボレーで決めます。 1-0
UVAコーチの2nd.サーブ... テニプリ小僧 しっかり足元に返し UVAおじさんがローボレーをミス。 2-0
今度は おっそろしい豪速サーブを決めます 2-1
VクンのサーブをUVAコーチが 思い切りダウンザラインにパワーリターン 2-2
もう1度 Vクンのサーブ...ラリーが始まり チャンスボールを思い切りスマッシュしたテニプリ小僧...でもちょっとlong 2-3
UVAおじさんサーブ... 思い切りのVクンのリターン...はこれまたアウト 2-4
ちょっとやばい雰囲気です。 チェンジコートしながら 互いに励ましあう テニプリ小僧とVクン。
今度は テニプリ小僧が 不意を打って サービスリターンをダウンザラインでいきますが これまたlong 2-5
う~ん ミスが続いています。
ここで ちょっと離れて座っていた UVAコーチの奥様と思われる若い女性が スコアを聞いてきました。 「5-2ですよ」と言うと もうもらったかな という安心した顔...
う~ん まだ諦めないぞ~ いけぇ テニプリ小僧とVクン!
テニプリ小僧のサーブに戻ります。 ナイスコースの素晴らしい2nd.サーブでした。 UVAコーチ バックハンドリターンをミスし 「何をやってるんだ!」と一言。3-5
恐ろしいラリーとなりましたが Vクンもテニプリ小僧も 必死に防御をがんばりました。 チャンスボールがようやく戻ってきて Vクンが 決めます。 4-5
UVAコーチのサーブ。 しっかりリターンで始まったラリー。 思い切って 打ちはなったVクンのフォアダウンザライン...お見事! 5-5
いいぞっ!いけいけ~
向こうに焦りと苛立ちが見えてきた気がしました。
ここで なんと UVAコーチが 痛恨のダブルフォルト!!! 6-5
きゃ~ マッチポイントですよ。
Vクン しっかり1stサーブを入れ 激しい打ち合いに... テニプリ小僧が UVAおじさんの足元へスライスがかった球を打つと 腰をかがめて必死に返すローボレーが...
あぁぁぁ...ネットしていましました。
Come On !!!!!!
ジャンプして抱き合うテニプリ小僧とVクン...
やりましたっ! ものすごい白熱戦を僅差で制したのは Vクンとテニプリ小僧...若さの勝利でした。
コートから出てきたUVAコーチ...
私の横にいる奥さんに
かなり怒った表情で 「I'm terrible...」と言葉を残し去っていかれました。
やったぁ~ 大喜びのふたり!
あぁ 肩に力入りまくりましたが 見ごたえのあるとてもいい試合でした。
Vクン テニプリ小僧 よくがんばりました!
またもや テニプリ小僧のサーブから始まります。
とっても効果バツグンのサーブでした。 作戦通り Vクンが飛びつき しっかりボレーで決めます。 1-0
UVAコーチの2nd.サーブ... テニプリ小僧 しっかり足元に返し UVAおじさんがローボレーをミス。 2-0
今度は おっそろしい豪速サーブを決めます 2-1
VクンのサーブをUVAコーチが 思い切りダウンザラインにパワーリターン 2-2
もう1度 Vクンのサーブ...ラリーが始まり チャンスボールを思い切りスマッシュしたテニプリ小僧...でもちょっとlong 2-3
UVAおじさんサーブ... 思い切りのVクンのリターン...はこれまたアウト 2-4
ちょっとやばい雰囲気です。 チェンジコートしながら 互いに励ましあう テニプリ小僧とVクン。
今度は テニプリ小僧が 不意を打って サービスリターンをダウンザラインでいきますが これまたlong 2-5
う~ん ミスが続いています。
ここで ちょっと離れて座っていた UVAコーチの奥様と思われる若い女性が スコアを聞いてきました。 「5-2ですよ」と言うと もうもらったかな という安心した顔...
う~ん まだ諦めないぞ~ いけぇ テニプリ小僧とVクン!
テニプリ小僧のサーブに戻ります。 ナイスコースの素晴らしい2nd.サーブでした。 UVAコーチ バックハンドリターンをミスし 「何をやってるんだ!」と一言。3-5
恐ろしいラリーとなりましたが Vクンもテニプリ小僧も 必死に防御をがんばりました。 チャンスボールがようやく戻ってきて Vクンが 決めます。 4-5
UVAコーチのサーブ。 しっかりリターンで始まったラリー。 思い切って 打ちはなったVクンのフォアダウンザライン...お見事! 5-5
いいぞっ!いけいけ~
向こうに焦りと苛立ちが見えてきた気がしました。
ここで なんと UVAコーチが 痛恨のダブルフォルト!!! 6-5
きゃ~ マッチポイントですよ。
Vクン しっかり1stサーブを入れ 激しい打ち合いに... テニプリ小僧が UVAおじさんの足元へスライスがかった球を打つと 腰をかがめて必死に返すローボレーが...
あぁぁぁ...ネットしていましました。
Come On !!!!!!
ジャンプして抱き合うテニプリ小僧とVクン...
やりましたっ! ものすごい白熱戦を僅差で制したのは Vクンとテニプリ小僧...若さの勝利でした。
コートから出てきたUVAコーチ...
私の横にいる奥さんに
かなり怒った表情で 「I'm terrible...」と言葉を残し去っていかれました。
やったぁ~ 大喜びのふたり!
あぁ 肩に力入りまくりましたが 見ごたえのあるとてもいい試合でした。
Vクン テニプリ小僧 よくがんばりました!
2008年11月24日
やっぱりこうなるか~-Mens Open Rd.16
さて Vクンのサービスゲームです。
振り返ってみると なんと1度も1st.サーブが入らなかったVクン...やばかったですが...ですがね...
Vクンの2nd.サーブをもらった!とすっごいパワーで思い切りひっぱたき ふたりの間を抜きますが テニプリ小僧とVクン このリターンをしっかり見送ります。 ナイスウォッチング!15-0
今度も弱めのVクンの2nd.サーブを思い切り...これが またアウト!30-0
ラリーが始まり テニプリ小僧が いただきのスマッシュ!!! 40-0
このやろ~!という感じで UVAコーチのパワーフォアハンド...テニプリ小僧にぶつけたかと思いきや 思い切りネットに突き刺さりましたっ! ゲーム!
Vクンの1st.サーブは入らずで どうなることかと心配しながら見ておりましたが 結果はなんとラブゲーム! いいぞ~ナイスキープの8-7で 今度は テニプリ小僧たちが王手をかけます。
続く UVAおじさんサービスゲーム。 再び強気でブレイクしたいものです。
テニプリ小僧のバックハンドスライスのボレーが決まり 0-15
UVAコーチの見事なスマッシュボレー 15-15
Vクンのローボレーは ネットしてしまい 30-15
すごいボレーのラリーとなりましたが 最後は UVAコーチのボレーが ふたりの間を抜いてコートに突き刺さり お見事! 40-15
UVAおじさんの2nd.サーブを いただきと打ちはなったVクンのサービスリターンは ネットのテープのところに当たり 跳ね返って戻って落ちました。 相手もしっかりkeep!
...やっぱりこうなりますか。
ってことで タイブレークに突入です。
ここまで食らいついてきたテニプリ小僧とVクン...
いけるぞっ! がんばれ! 最後まで...
振り返ってみると なんと1度も1st.サーブが入らなかったVクン...やばかったですが...ですがね...
Vクンの2nd.サーブをもらった!とすっごいパワーで思い切りひっぱたき ふたりの間を抜きますが テニプリ小僧とVクン このリターンをしっかり見送ります。 ナイスウォッチング!15-0
今度も弱めのVクンの2nd.サーブを思い切り...これが またアウト!30-0
ラリーが始まり テニプリ小僧が いただきのスマッシュ!!! 40-0
このやろ~!という感じで UVAコーチのパワーフォアハンド...テニプリ小僧にぶつけたかと思いきや 思い切りネットに突き刺さりましたっ! ゲーム!
Vクンの1st.サーブは入らずで どうなることかと心配しながら見ておりましたが 結果はなんとラブゲーム! いいぞ~ナイスキープの8-7で 今度は テニプリ小僧たちが王手をかけます。
続く UVAおじさんサービスゲーム。 再び強気でブレイクしたいものです。
テニプリ小僧のバックハンドスライスのボレーが決まり 0-15
UVAコーチの見事なスマッシュボレー 15-15
Vクンのローボレーは ネットしてしまい 30-15
すごいボレーのラリーとなりましたが 最後は UVAコーチのボレーが ふたりの間を抜いてコートに突き刺さり お見事! 40-15
UVAおじさんの2nd.サーブを いただきと打ちはなったVクンのサービスリターンは ネットのテープのところに当たり 跳ね返って戻って落ちました。 相手もしっかりkeep!
...やっぱりこうなりますか。
ってことで タイブレークに突入です。
ここまで食らいついてきたテニプリ小僧とVクン...
いけるぞっ! がんばれ! 最後まで...
2008年11月23日
まさか!のブレイク-Mens Open Rd.16
6-7とされ 後がないテニプリ小僧とVクン。
1度だけ 2ポイントを取って30にまでなったことはあったけど 全く歯が立たず 完全に打ちのめされていたUVAコーチのサービスゲームが次ですから 本当に 苦しい 苦しい場面でした。
ふたりは ただただ 気迫で臨みます。
こんなことが起こるとは...
UVAコーチ すっごいパワーサーブで エースをまたもや取りにきましたが なんとダブルフォルトをやってしまいます。 0-15
これまた お次もびっくりでしたが なんとテニプリ小僧がフォアハンドで エースを決めます。 0-30
なんだか もしかしたら... と思い始めるテニプリ母... ですが 来ました! 恐ろしい速さのサービスエース。 15-30 やっぱりか...
なんとかサーブを返し ラリーが始まり ボレー合戦になったところで
テニプリ小僧やってくれました! UVAおじさんにぶつける強烈ボレー! わぉ...15-40
なんと 初めてのUVAコーチのサービスゲームでのブレイクチャンスに!
落ち着いて しっかりぃ...は テニプリ母の心の叫び
2ndサーブとなり 必死に返してのラリーが始まるや否や テニプリ小僧 思い切って フォアでのダウンザラインを打ち放ちました。 これが 驚きも加わり UVAおじさんのローボレーが... おっ!
ネットしてしまい...
Oh,my!!! YES びっくりとうれしさで 思い切りジャンプしながら ハイファイブするテニプリ小僧とVクン。
なんと...なんと... ブレイクバック成功ですっ!
くそ~ この~ と苦虫を噛みつぶしたような表情のコーチペア。
びっくりしましたが...まさかっ!のブレイクですっ!
さぁ 7-7ですよ! チャンスあるぞっ! お次をしっかりkeepですよ~
Vクンのサービスゲームになります。
1度だけ 2ポイントを取って30にまでなったことはあったけど 全く歯が立たず 完全に打ちのめされていたUVAコーチのサービスゲームが次ですから 本当に 苦しい 苦しい場面でした。
ふたりは ただただ 気迫で臨みます。
こんなことが起こるとは...
UVAコーチ すっごいパワーサーブで エースをまたもや取りにきましたが なんとダブルフォルトをやってしまいます。 0-15
これまた お次もびっくりでしたが なんとテニプリ小僧がフォアハンドで エースを決めます。 0-30
なんだか もしかしたら... と思い始めるテニプリ母... ですが 来ました! 恐ろしい速さのサービスエース。 15-30 やっぱりか...
なんとかサーブを返し ラリーが始まり ボレー合戦になったところで
テニプリ小僧やってくれました! UVAおじさんにぶつける強烈ボレー! わぉ...15-40
なんと 初めてのUVAコーチのサービスゲームでのブレイクチャンスに!
落ち着いて しっかりぃ...は テニプリ母の心の叫び
2ndサーブとなり 必死に返してのラリーが始まるや否や テニプリ小僧 思い切って フォアでのダウンザラインを打ち放ちました。 これが 驚きも加わり UVAおじさんのローボレーが... おっ!
ネットしてしまい...
Oh,my!!! YES びっくりとうれしさで 思い切りジャンプしながら ハイファイブするテニプリ小僧とVクン。
なんと...なんと... ブレイクバック成功ですっ!
くそ~ この~ と苦虫を噛みつぶしたような表情のコーチペア。
びっくりしましたが...まさかっ!のブレイクですっ!
さぁ 7-7ですよ! チャンスあるぞっ! お次をしっかりkeepですよ~
Vクンのサービスゲームになります。
2008年11月21日
白熱戦-Mens Open Rd.16
Warm-up終了。 テニプリ小僧のサービスでゲーム開始です。
何と言ったらいいのでしょう。 とにかく 凄い気迫の白熱戦でした。 テニプリ小僧たちもUVAコーチペアも 表情が違います。
テニプリ小僧 しっかりkeepで ナイススタート。
UVAコーチ 全く寄せ付けない素晴らしいサービスゲーム、keepで1-1.
Vクンサービスゲーム、4回のdeuceを必死に凌いで ふたり本当によくガマンしました...こちらもkeep。
UVAおじさん コースをついた素晴らしいサービスとコーチの強烈なブロックにも近いボレー炸裂、2-2。
一巡して テニプリ小僧のサービス、またもや2度のdeuceを迎えますが よく踏ん張ってkeep。
UVAコーチのサーブは とにかく強烈です。 ラブゲームで なんなくkeep、3-3。
こっちも負けてられないと Vクンのサービスゲーム ふたりのコンビネーションは見事でした。 ナイスキープで4-3。
UVAおじさんサービスゲーム...テニプリ小僧とVクン ようやくdeuceにまでたどり着きますが ブレイクはできず、4-4。
気をぐっと引き締め 今度はテニプリ小僧のサービスゲームで ラブゲーム! 5-4。
少しUVAコーチのゲームを崩し始めるも 30-30から終わらせることできず、5-5。
Vクン ダブルフォルトを抱え 苦しいゲームではありましたが deuceへたどり着くと きっちり取ります、6-5。
テニプリ小僧たちは UVAおじさんのゲームをどうにか崩そうと必死です。 ですが 鉄の壁のUVAコーチがネット前で ばっちり構えています、ここでもブレイクできずで 6-6。
う~ん 見ている方も 肩に力が入ります。
そして テニプリ小僧のサービスゲーム。 30-40となって 大きなプレシャーの中 決めのVクンのスマッシュが...思いきり打ち付けたその球は...
Noぉ~~~ サイドをわってしまって アウトコール。
ここへきて とうとうブレイクされてしまいました... 6-7です。
...ここまで 素晴らしいkeep合戦で 息もつけない緊迫戦だったのに...う~ん これは 厳しい状況になりました。 相手は 7ゲームで王手をかけ しかも 次は強烈UVAコーチのサービスゲームなのですから...。
がっくりするVクン... テニプリ小僧 険しい表情ではありますが Vクンの肩をたたきながら ドンマイ!と励ましつつベンチへ。
相手は よし!いいぞっと ハイファイブをしてから でも同じく 険しい表情で ベンチへ。
その間 ただただ テニプリ小僧たちに 諦めるんじゃないぞ~!粘りをみせるんだ! そう心のなかで 必死に声援を送っておりました。
何と言ったらいいのでしょう。 とにかく 凄い気迫の白熱戦でした。 テニプリ小僧たちもUVAコーチペアも 表情が違います。
テニプリ小僧 しっかりkeepで ナイススタート。
UVAコーチ 全く寄せ付けない素晴らしいサービスゲーム、keepで1-1.
Vクンサービスゲーム、4回のdeuceを必死に凌いで ふたり本当によくガマンしました...こちらもkeep。
UVAおじさん コースをついた素晴らしいサービスとコーチの強烈なブロックにも近いボレー炸裂、2-2。
一巡して テニプリ小僧のサービス、またもや2度のdeuceを迎えますが よく踏ん張ってkeep。
UVAコーチのサーブは とにかく強烈です。 ラブゲームで なんなくkeep、3-3。
こっちも負けてられないと Vクンのサービスゲーム ふたりのコンビネーションは見事でした。 ナイスキープで4-3。
UVAおじさんサービスゲーム...テニプリ小僧とVクン ようやくdeuceにまでたどり着きますが ブレイクはできず、4-4。
気をぐっと引き締め 今度はテニプリ小僧のサービスゲームで ラブゲーム! 5-4。
少しUVAコーチのゲームを崩し始めるも 30-30から終わらせることできず、5-5。
Vクン ダブルフォルトを抱え 苦しいゲームではありましたが deuceへたどり着くと きっちり取ります、6-5。
テニプリ小僧たちは UVAおじさんのゲームをどうにか崩そうと必死です。 ですが 鉄の壁のUVAコーチがネット前で ばっちり構えています、ここでもブレイクできずで 6-6。
う~ん 見ている方も 肩に力が入ります。
そして テニプリ小僧のサービスゲーム。 30-40となって 大きなプレシャーの中 決めのVクンのスマッシュが...思いきり打ち付けたその球は...
Noぉ~~~ サイドをわってしまって アウトコール。
ここへきて とうとうブレイクされてしまいました... 6-7です。
...ここまで 素晴らしいkeep合戦で 息もつけない緊迫戦だったのに...う~ん これは 厳しい状況になりました。 相手は 7ゲームで王手をかけ しかも 次は強烈UVAコーチのサービスゲームなのですから...。
がっくりするVクン... テニプリ小僧 険しい表情ではありますが Vクンの肩をたたきながら ドンマイ!と励ましつつベンチへ。
相手は よし!いいぞっと ハイファイブをしてから でも同じく 険しい表情で ベンチへ。
その間 ただただ テニプリ小僧たちに 諦めるんじゃないぞ~!粘りをみせるんだ! そう心のなかで 必死に声援を送っておりました。
2008年11月21日
いよいよ始まります-Mens OpenダブルスRd.16
以前も Challenger18'sで やってきたことがあるUVA専属のこのクラブ。 この前も紹介しましたが 今回もカメラに収めてまいりました。
クラブ内には インドアハードコートが全部で12面...コート3面が並ぶ大きな部屋がふたつあり メインのスタジアムは 6面が横に並び 観客席がそれに沿って奥まであります。
ここが メイン会場...真ん中にもスタンドがあって それを挟み 3面ずつの計6面のコートが横に並びます。
UVAの見事なタイトルの数々です。
クラブ内には トロフィーももちろん 飾られていますし 選手の写真も カフェテラスに並んでいます。
こうして 3面あるコートの部屋は ガラス越しから見学できます。
さすが ナンバー1の大学のテニス施設です。 この他にも 最初のダブルスの試合をしたインドアコートもありますし もちろん クラブにはアウトドアコートもあります。
さてさて... いよいよ試合です。
Warm-up中のテニプリ小僧&Vクン
手前がUVAコーチペアです。
いやぁ ドキドキしてきました。
クラブ内には インドアハードコートが全部で12面...コート3面が並ぶ大きな部屋がふたつあり メインのスタジアムは 6面が横に並び 観客席がそれに沿って奥まであります。
ここが メイン会場...真ん中にもスタンドがあって それを挟み 3面ずつの計6面のコートが横に並びます。
UVAの見事なタイトルの数々です。
クラブ内には トロフィーももちろん 飾られていますし 選手の写真も カフェテラスに並んでいます。
こうして 3面あるコートの部屋は ガラス越しから見学できます。
さすが ナンバー1の大学のテニス施設です。 この他にも 最初のダブルスの試合をしたインドアコートもありますし もちろん クラブにはアウトドアコートもあります。
さてさて... いよいよ試合です。
Warm-up中のテニプリ小僧&Vクン
手前がUVAコーチペアです。
いやぁ ドキドキしてきました。
2008年11月20日
えぇっ!...この人が対戦相手!?-Mens Open ダブルス
その後 テニプリ小僧は 友だちがとっくの昔にシングルス終了という状況の中 勝ち進んでお次のコンソレへ。
...ですが 他州からわざわざやってきた今度大学生にという黒人選手に健闘むなしく8-4でやられてしまいました。
すみません... 次に話をとっとと進めまぁ~す。
で...
お楽しみのダブルスです。
コールをされ 今度の相手は誰だ?誰だ? とVクンときょろきょろしていると
なんと そのテーブルにつくこのトーナメントを仕切っているUVAジャケットを着た全米ナンバー1のUVAのコーチであるディレクターが すくっと立ちがあり ラケットをバックから出して 「よしっ! やりますか。」と 一言。
げっ!?
テニプリ小僧とVクン びっくりしてかたまります。
もしかして UVAのコーチとやるの?
こわばって笑う二人...
と 横から もう少し年配風に見える もうひとりの成人男性登場!
どうやら UVA卒業生のようです。 見た感じは コーチの方が30になるかならないかというところで もうひとりの方は 30代後半という感じに見えます...が 同級生だったりするのかもしれません。 よくわかりませんが とにかく UVAユニフォームをしっかり着て いっちょ やりますか という余裕の表情です。
う~ん ダブルスには 何組か おじさんダブルスも参加していますが このふたりは おじさんダブルスだなんて侮れません。 そのコーチなんて すっごくでっかいし がっちりしてるし 現役バリバリって感じです。
いやぁ~ いったい どんな試合になるのでしょう。
いよいよメインスタジアム(6面あります)での試合となりました。
きゃ~ テニプリ小僧&Vくん がんばれよ~!!!
...ですが 他州からわざわざやってきた今度大学生にという黒人選手に健闘むなしく8-4でやられてしまいました。
すみません... 次に話をとっとと進めまぁ~す。
で...
お楽しみのダブルスです。
コールをされ 今度の相手は誰だ?誰だ? とVクンときょろきょろしていると
なんと そのテーブルにつくこのトーナメントを仕切っているUVAジャケットを着た全米ナンバー1のUVAのコーチであるディレクターが すくっと立ちがあり ラケットをバックから出して 「よしっ! やりますか。」と 一言。
げっ!?
テニプリ小僧とVクン びっくりしてかたまります。
もしかして UVAのコーチとやるの?
こわばって笑う二人...
と 横から もう少し年配風に見える もうひとりの成人男性登場!
どうやら UVA卒業生のようです。 見た感じは コーチの方が30になるかならないかというところで もうひとりの方は 30代後半という感じに見えます...が 同級生だったりするのかもしれません。 よくわかりませんが とにかく UVAユニフォームをしっかり着て いっちょ やりますか という余裕の表情です。
う~ん ダブルスには 何組か おじさんダブルスも参加していますが このふたりは おじさんダブルスだなんて侮れません。 そのコーチなんて すっごくでっかいし がっちりしてるし 現役バリバリって感じです。
いやぁ~ いったい どんな試合になるのでしょう。
いよいよメインスタジアム(6面あります)での試合となりました。
きゃ~ テニプリ小僧&Vくん がんばれよ~!!!
2008年11月19日
いきなり試合です-Mens Open Rd32コンソレ
翌日 コンソレーションの情報がないまま 試合会場へ。 到着してみると できたてほやほやのDraw発表 テニプリ小僧は すぐさま入るように言われます。
次のテニプリ小僧の相手は 再び大学生です。フラット系の強い球を打つ やはりパワーテニスの選手です。
Rd64コンソレは 1セットマッチであるのに対し Rd32コンソレは 8ゲームマッチです。
テニプリ小僧 いきなり試合で ちょっと慌てましたが 試合が始めると しっかり落ち着いてなかなかいい内容でした。
相手の見事なエースで点を奪われても しっかりゲームポイントを重ね 珍しく防御も冴えていました。
ジリジリと相手にプレッシャーを与え 結局8-2として テニプリ小僧 QFへと駒を進めます。
彼女連れで来ていた相手の大学生は くそ~という表情でドスドスと前を通り過ぎ そのうしろを声をかけづらそうに彼女がついて行く姿を見て
う~ん 試合観戦の親の気持ちは もう痛いほどわかっておりますが 彼女 という立場になると これまた ちょっと難しいだろうなぁと 思ったテニプリ母でした。
でも そんな心配もいらなかったようで その後 ふたりを見た時は すっかり笑顔で肩を寄せ合い 楽しそうでした...ふふふ
次のテニプリ小僧の相手は 再び大学生です。フラット系の強い球を打つ やはりパワーテニスの選手です。
Rd64コンソレは 1セットマッチであるのに対し Rd32コンソレは 8ゲームマッチです。
テニプリ小僧 いきなり試合で ちょっと慌てましたが 試合が始めると しっかり落ち着いてなかなかいい内容でした。
相手の見事なエースで点を奪われても しっかりゲームポイントを重ね 珍しく防御も冴えていました。
ジリジリと相手にプレッシャーを与え 結局8-2として テニプリ小僧 QFへと駒を進めます。
彼女連れで来ていた相手の大学生は くそ~という表情でドスドスと前を通り過ぎ そのうしろを声をかけづらそうに彼女がついて行く姿を見て
う~ん 試合観戦の親の気持ちは もう痛いほどわかっておりますが 彼女 という立場になると これまた ちょっと難しいだろうなぁと 思ったテニプリ母でした。
でも そんな心配もいらなかったようで その後 ふたりを見た時は すっかり笑顔で肩を寄せ合い 楽しそうでした...ふふふ
2008年11月19日
移動します!-Mens Open ダブルス1回戦
今回の試合会場は UVAチームの専属テニスクラブですが 一般の方のメンバーももちろんいるわけで(テニプリ小僧の所属するCPテニスセンターも メリーランド大学のクラブでもあり 一般のメンバーもありというのと同じです) 金曜の夜ともなると ミックスダブルス大会&Party などが始まり 1番大きな6面のコートがある部屋は使用できなくなりました。
32Drawある今回のダブルス...テニプリ小僧とVクンのダブルスは ずい分待たされた末 UVAの選手から移動しますので ついてきてください と言われ ドライブして 道の反対側の奥の奥...といったところにある もうひとつのUVAのインドア練習場へと行きました。
さすがUVA 施設に恵まれています。
もうすっかり夜になり コールされたのは8時過ぎでした。(テニプリ母だって お腹ペコペコ くたくただよ~ん)
久しぶりのテニプリ小僧&Vクンペア
今回も 名前こそわかっても 相手のことは全くわかりません。 学生っぽいのは確かです。
試合は テニプリ小僧&Vクン 圧倒的に強かったです。 ビッグサーブを持つでっかい選手のサーブゲームだけは breakできませんでしたが あとはばちこいゲームでした。8-2で 1回戦突破です。
後でわかりましたが 相手も高校生...17歳と16歳のペアでした。
終わってまたメイン会場に戻り 今日はこれでおしまい!となって 会場を離れる時にはもう10時になっておりました。
テニプリ小僧とお泊り準備できていて 大正解。 遅い夕飯を食べて ホテルにチェックイン...ふたりでバッタンキューでした。 明日もがんばります。
32Drawある今回のダブルス...テニプリ小僧とVクンのダブルスは ずい分待たされた末 UVAの選手から移動しますので ついてきてください と言われ ドライブして 道の反対側の奥の奥...といったところにある もうひとつのUVAのインドア練習場へと行きました。
さすがUVA 施設に恵まれています。
もうすっかり夜になり コールされたのは8時過ぎでした。(テニプリ母だって お腹ペコペコ くたくただよ~ん)
久しぶりのテニプリ小僧&Vクンペア
今回も 名前こそわかっても 相手のことは全くわかりません。 学生っぽいのは確かです。
試合は テニプリ小僧&Vクン 圧倒的に強かったです。 ビッグサーブを持つでっかい選手のサーブゲームだけは breakできませんでしたが あとはばちこいゲームでした。8-2で 1回戦突破です。
後でわかりましたが 相手も高校生...17歳と16歳のペアでした。
終わってまたメイン会場に戻り 今日はこれでおしまい!となって 会場を離れる時にはもう10時になっておりました。
テニプリ小僧とお泊り準備できていて 大正解。 遅い夕飯を食べて ホテルにチェックイン...ふたりでバッタンキューでした。 明日もがんばります。
2008年11月18日
今度は コーチが相手だっ!-Mens Open Rd32
現在日本にいるテニプリ父からの報告は終わりまして テニプリ母からの報告に戻ります。
1回戦でみんな吹き飛ばされた中 テニプリ小僧は 2回戦へと進みます。 今度は 誰だ? と とにかく 名前を見ても シードかシードでないかだけしかわからないような世界...コールされてやってきましたのは テニプリ小僧と同じ背丈ぐらいのがっちりした若い黒人の選手です。
どこの誰かわからないまま テニプリ小僧は コートに入っていきました。 確か VクンやAクンが試合をしていた1番大きなテニスコートルーム(そこには6面あります)で 黒人同士で激しい試合をしていたうちのひとりの選手と思われます。 つまりあの接戦の勝者であるということです。
調子付いているテニプリ小僧...いかにもアスリートらしい黒人特有の早い動きとパワーのテニスに負けることなく対等に打ち合い しかも 相手のミスを誘い Nobuくん先輩や Nobuくんのお父さんも 「おぉ テニプリ小僧は なかなかやるじゃん」 とガラス越しにいっしょに応援してくださっていました。 見事なゲームでした。 第1セット6-2です。
しかし 第2セットは その黒人選手の強烈なサーブの威力倍増! ほとんどリターンがミス...ブレイクをすることはできませんでした。 逆に テニプリ小僧の方にミスもではじめ パワーでも負けてしまい 今度は 2-6でした。
またですか...の10ポイントタイブレーク。 サーブで苦しめられているだけにかなり厳しいと思われます。
ゲームが始まり 1-5にされ チェンジコートをしていると 審判が走ってやってまいりました。 手にはnewボールをもっています。
どうやら Rd64だけが 10ポイントタイブレークで決め、Rd32からは フルセットで戦うということだったようなのです。
で... 何がなんだか スコアボードがない上に スコアを追っていくことが難しくなったのですが そこから続きをやってのフルセットマッチとなりました。
テニプリ小僧 なんとなく集中力を欠いてしまい あれよあれよという間に 速さとパワーに押されてしまいました。 途中 見事な反撃もありで 黒人選手は 少々足を痛め始めたようでありましたが テニプリ小僧の粘りも払いのけ 恐ろしいほどのサーブで 止めを刺してきました。第3セットも 2-6でした。
調子はいいし スタートがよかっただけに チャンスはあったよね とNobu先輩のお父さんとも話しておりました。 ちょっと残念です。
で 戻ってきたテニプリ小僧のところに 以前ハイパフォーマンスキャンプでお世話になったSコーチ(本人も出場)がやってきて よくがんばったねと 話しかけてきてくれたのですが なんと その黒人選手は そのSコーチといっしょにボルチモアのテニスクラブで指導にあたっているコーチだそうで...。
テニプリ小僧は UVAの強豪選手とは試合できませんでしたが プロテニスコーチと試合をしたわけです。
う~ん いい経験ができましたね。
さてさて 今トーナメントの目的だった ダブルス...がまだまだありますよっ! しかも コンソレーションもやります という話。 引き続きがんばりましょう!
1回戦でみんな吹き飛ばされた中 テニプリ小僧は 2回戦へと進みます。 今度は 誰だ? と とにかく 名前を見ても シードかシードでないかだけしかわからないような世界...コールされてやってきましたのは テニプリ小僧と同じ背丈ぐらいのがっちりした若い黒人の選手です。
どこの誰かわからないまま テニプリ小僧は コートに入っていきました。 確か VクンやAクンが試合をしていた1番大きなテニスコートルーム(そこには6面あります)で 黒人同士で激しい試合をしていたうちのひとりの選手と思われます。 つまりあの接戦の勝者であるということです。
調子付いているテニプリ小僧...いかにもアスリートらしい黒人特有の早い動きとパワーのテニスに負けることなく対等に打ち合い しかも 相手のミスを誘い Nobuくん先輩や Nobuくんのお父さんも 「おぉ テニプリ小僧は なかなかやるじゃん」 とガラス越しにいっしょに応援してくださっていました。 見事なゲームでした。 第1セット6-2です。
しかし 第2セットは その黒人選手の強烈なサーブの威力倍増! ほとんどリターンがミス...ブレイクをすることはできませんでした。 逆に テニプリ小僧の方にミスもではじめ パワーでも負けてしまい 今度は 2-6でした。
またですか...の10ポイントタイブレーク。 サーブで苦しめられているだけにかなり厳しいと思われます。
ゲームが始まり 1-5にされ チェンジコートをしていると 審判が走ってやってまいりました。 手にはnewボールをもっています。
どうやら Rd64だけが 10ポイントタイブレークで決め、Rd32からは フルセットで戦うということだったようなのです。
で... 何がなんだか スコアボードがない上に スコアを追っていくことが難しくなったのですが そこから続きをやってのフルセットマッチとなりました。
テニプリ小僧 なんとなく集中力を欠いてしまい あれよあれよという間に 速さとパワーに押されてしまいました。 途中 見事な反撃もありで 黒人選手は 少々足を痛め始めたようでありましたが テニプリ小僧の粘りも払いのけ 恐ろしいほどのサーブで 止めを刺してきました。第3セットも 2-6でした。
調子はいいし スタートがよかっただけに チャンスはあったよね とNobu先輩のお父さんとも話しておりました。 ちょっと残念です。
で 戻ってきたテニプリ小僧のところに 以前ハイパフォーマンスキャンプでお世話になったSコーチ(本人も出場)がやってきて よくがんばったねと 話しかけてきてくれたのですが なんと その黒人選手は そのSコーチといっしょにボルチモアのテニスクラブで指導にあたっているコーチだそうで...。
テニプリ小僧は UVAの強豪選手とは試合できませんでしたが プロテニスコーチと試合をしたわけです。
う~ん いい経験ができましたね。
さてさて 今トーナメントの目的だった ダブルス...がまだまだありますよっ! しかも コンソレーションもやります という話。 引き続きがんばりましょう!
2008年11月18日
ゲームは余計に取ったのに!St.Louis National L3
コンソレーション準々決勝は、これまで5度の対戦をしている、Robert S君との対戦です。最初の対戦は1個3個くらいでぶっ飛ばされたのですが、その後、3回勝って、1回負け。ほとんどが3セットマッチで勝敗が決しています。コンソレーションは、ファイナルセットが10PointsのTie-Breaker (Super Tie-Breaker)で戦われます。3試合をこなさないといけないため、Full 3 Setは、USTAの規則で出来ないのです。
いつものようにサーブを選択したテニプリ、立ち上がりにBreakされてしまいます。その1ゲームが重荷になって、最後までBreakできなかったテニプリが、第一セットを失います。4-6。ここまであまりみられなかった、リターンミスが目立ち、浮き足立ったテニプリに対して、R君、サービスダッシュして、果敢にネットを取ってきます。これが、テニプリにPressureになって、ミスを誘います。サービスゲームをらくらくキープさせてしまった背景にはこれがありました。
セカンドセット、最初にBreakしたのは、テニプリでした。3-1リードです。セカンドから、ネットに詰めてくるR君に対して、丹念にLow Volleyを打たせて、PassとTopspin Lobで丁寧に抜いて行ったテニプリ。もう一ゲームをBreakして、今回も、ファイナルセット、つまり10Points Tie-Breakerで雌雄を決することになりました。
流れは完全にテニプリにあります。2セットで、テニプリが10ゲームを取っているのに対して、R君は8ゲーム。しかし、テニスはゲーム数を争うゲームではありません。Tie-Breakerがすべてを決するのです。最初の4Pointsを2-2と分けてから、テニプリのBallは少しずつアウト、ミスを繰り返して、崩れていきました。テニプリに完璧なセカンドセットを取られて、R君の作戦は明らかに無理をしない、徹底的につないでいくというものでした。テニプリに相手の作戦を洞察する力があれば、短いTie-Breakerの間に修正が出来れば防げる敗戦でした。残念!
でも、不幸中の幸いは、St.Louisからの帰りの飛行機の時間を変更しなくて済んだこと。500ドルの費用を浮かせることができました。
ちなみにR君、コンソレーションを残り2試合をどちらもストレートで制して、優勝しました。そうなるとやはり
悔しーい!ですね。
いつものようにサーブを選択したテニプリ、立ち上がりにBreakされてしまいます。その1ゲームが重荷になって、最後までBreakできなかったテニプリが、第一セットを失います。4-6。ここまであまりみられなかった、リターンミスが目立ち、浮き足立ったテニプリに対して、R君、サービスダッシュして、果敢にネットを取ってきます。これが、テニプリにPressureになって、ミスを誘います。サービスゲームをらくらくキープさせてしまった背景にはこれがありました。
セカンドセット、最初にBreakしたのは、テニプリでした。3-1リードです。セカンドから、ネットに詰めてくるR君に対して、丹念にLow Volleyを打たせて、PassとTopspin Lobで丁寧に抜いて行ったテニプリ。もう一ゲームをBreakして、今回も、ファイナルセット、つまり10Points Tie-Breakerで雌雄を決することになりました。
流れは完全にテニプリにあります。2セットで、テニプリが10ゲームを取っているのに対して、R君は8ゲーム。しかし、テニスはゲーム数を争うゲームではありません。Tie-Breakerがすべてを決するのです。最初の4Pointsを2-2と分けてから、テニプリのBallは少しずつアウト、ミスを繰り返して、崩れていきました。テニプリに完璧なセカンドセットを取られて、R君の作戦は明らかに無理をしない、徹底的につないでいくというものでした。テニプリに相手の作戦を洞察する力があれば、短いTie-Breakerの間に修正が出来れば防げる敗戦でした。残念!
でも、不幸中の幸いは、St.Louisからの帰りの飛行機の時間を変更しなくて済んだこと。500ドルの費用を浮かせることができました。
ちなみにR君、コンソレーションを残り2試合をどちらもストレートで制して、優勝しました。そうなるとやはり
悔しーい!ですね。
2008年11月18日
調子がいいぞっ!-Mens Open1回戦
第2セットです。
相手のサーブからのスタートです。 くそ~年下相手にこれじゃあいかんぞ といった感じでしょうか。 気合がぐっと入っているのが感じられます。
一方 テニプリ小僧も 追い上げにあって苦しんだ場面がありましたので ほっとするよりも 気を抜けない気持ちで向かっていたようです。
deuce2回をはさんでの長いゲームでしたが 相手がまずはkeepです。
そこから2-2まで keep合戦。 breakは難しいかと思い始めたところで テニプリ小僧にチャンスがやってきました。
とにかく 打ちまくるテニプリ小僧...からだの大きさなんて問題なし と言わんばかりに パワーショットで深い球を打ち続け ファアでのエースを取ると 次をなんと相手がダブルフォルトして0-30 ちょっと大事に入れにきた次のサーブをテニプリ小僧はもらった!と言わんばかりに思い切り踏み込んでのリターン! これが またエースで決まり 0-40のトリルプルブレイクポイントになりました。
次のサービスリターンも思い切りましたが ちょっとlong...ですが その次のポイントはものすごい激しい打ち合いのラリーとなって 最後にミスをしてしまったのは 相手の方でした。
やりましたっ! ブレイク成功です。
ここから 今日のテニプリ小僧は 調子がいいぞっ!というところを見せ付けます。
緩急を混ぜたサーブが 効果バツグン! テニプリ父が見ていたら そのサーブだよ それだよ!と きっと大喜びしたと思います。 そしてkeepしたあとの第7ゲーム。。。
焦る相手のミスもあり そしてお得意のテニプリ小僧の股下打ち&drop&ロブ と 何でもかんでもありの長い見ごたえのあるラリーをも制し 再びブレイク成功!5-2とリードを奪います。
次の第8ゲーム...ゲームカウント5としてからのテニプリ小僧...緊張するどころか 落ち着いて 緩い だけど ナイスコースのサーブをうまく使い エースも奪って なんと ラブゲームで 6-2としました。
おぉ~ テニプリ小僧 1回戦突破です。
UVAにダブルベーグルで吹き飛ばされたVクンが ちょっぴりうらやましそうに やったじゃん テニプリ小僧と肩をたたいておりました。
さぁて お次は誰になるのかな?
相手のサーブからのスタートです。 くそ~年下相手にこれじゃあいかんぞ といった感じでしょうか。 気合がぐっと入っているのが感じられます。
一方 テニプリ小僧も 追い上げにあって苦しんだ場面がありましたので ほっとするよりも 気を抜けない気持ちで向かっていたようです。
deuce2回をはさんでの長いゲームでしたが 相手がまずはkeepです。
そこから2-2まで keep合戦。 breakは難しいかと思い始めたところで テニプリ小僧にチャンスがやってきました。
とにかく 打ちまくるテニプリ小僧...からだの大きさなんて問題なし と言わんばかりに パワーショットで深い球を打ち続け ファアでのエースを取ると 次をなんと相手がダブルフォルトして0-30 ちょっと大事に入れにきた次のサーブをテニプリ小僧はもらった!と言わんばかりに思い切り踏み込んでのリターン! これが またエースで決まり 0-40のトリルプルブレイクポイントになりました。
次のサービスリターンも思い切りましたが ちょっとlong...ですが その次のポイントはものすごい激しい打ち合いのラリーとなって 最後にミスをしてしまったのは 相手の方でした。
やりましたっ! ブレイク成功です。
ここから 今日のテニプリ小僧は 調子がいいぞっ!というところを見せ付けます。
緩急を混ぜたサーブが 効果バツグン! テニプリ父が見ていたら そのサーブだよ それだよ!と きっと大喜びしたと思います。 そしてkeepしたあとの第7ゲーム。。。
焦る相手のミスもあり そしてお得意のテニプリ小僧の股下打ち&drop&ロブ と 何でもかんでもありの長い見ごたえのあるラリーをも制し 再びブレイク成功!5-2とリードを奪います。
次の第8ゲーム...ゲームカウント5としてからのテニプリ小僧...緊張するどころか 落ち着いて 緩い だけど ナイスコースのサーブをうまく使い エースも奪って なんと ラブゲームで 6-2としました。
おぉ~ テニプリ小僧 1回戦突破です。
UVAにダブルベーグルで吹き飛ばされたVクンが ちょっぴりうらやましそうに やったじゃん テニプリ小僧と肩をたたいておりました。
さぁて お次は誰になるのかな?
2008年11月17日
まずは大学生との対戦-Mens Open1回戦
今度は 無事にUVA(バージニア大学)の主催するMens Openトーナメントから帰ってまいりましたテニプリ母からの報告です。
早退し 学校からダッシュで田舎道を走って走って UVAのテニスクラブへ。
名前がわかっても 全くどこの誰と対戦するのかわからなかった1回戦...コールされて テニプリ小僧の隣に現れたのは 大きな大きながっちりした青年でした。 どこの大学かはわかりませんでしたが カッレッジテニス選手です。
テニプリ小僧の第1試合は カフェテリアから見学できる3面コートのあるテニスコートででした
真ん中のコートでの試合...スコアボードがないので 必死にポイント ポイントを逃さぬよう観戦してまいりました。
本日のテニプリ小僧
恐ろしく強いUVAのオレンジ軍団(大学のカラーはオレンジなのです)との対戦に比べたら テニプリ小僧は ラッキーdrawだよと みんなからも言われ 相手が誰であれ やれるかもしれない と思って臨んだこの試合...テニプリ小僧 燃えに燃えて 驚くほどの快調な滑り出し。 気持ちのよいほど 特にフォアハンドが炸裂しまして 気がつけば 5-0とリード...テニプリ母もびっくりでした...
が やっぱりそう簡単に終わらないのが このレベル というべきか テニプリ小僧だからと言うべきか...
ゲームカウント5になってのテニプリ小僧...もうみなさんの期待に応えるべく 硬くなってのダブルフォルトからのスタートです。 とほほほ。
15-30、15-40となって ひとつ返して 30-40とし パワー1stサーブを入れ 思い切ってサーブ&ボレー作戦。 これはいいぞと思ったボレーが 相手の動きに惑わされ 打つべき方向と反対へ...ワイドとなって 5-1です。
そこから 相手の強烈なサーブやラリーで だんだん大学生選手が 落ち着きと力を見せ付けます。 ジリジリと攻め返す相手...テニプリ小僧の終わらせなければという変な急いでしまったようなplayも出て あっという間に5-4へ。
やばいなぁ~と ガラス越しに見守るテニプリ母。
第10ゲームは テニプリ小僧のサービスゲーム。 30-0とするも ふたつ自分のミスで30-30に。
そこからの長いラリーで チャンスボールを作り出し ダッシュして前に詰めてのボレーは見事!40-30として セットポイントに。
次は 大学生選手が慎重なラリから 思い切りのスピードとパワーのフォアで 強烈なダウンザライン...思い切り決めに打ち放ちましたが なんとネットしてしまいゲームとなりました。
ふ~ 危なかったけど テニプリ小僧 1stセットgetです!
う~ん やっぱり相手が相手だけに 安心はできません。第2セットはどうなるのか ドキドキです。
早退し 学校からダッシュで田舎道を走って走って UVAのテニスクラブへ。
名前がわかっても 全くどこの誰と対戦するのかわからなかった1回戦...コールされて テニプリ小僧の隣に現れたのは 大きな大きながっちりした青年でした。 どこの大学かはわかりませんでしたが カッレッジテニス選手です。
テニプリ小僧の第1試合は カフェテリアから見学できる3面コートのあるテニスコートででした
真ん中のコートでの試合...スコアボードがないので 必死にポイント ポイントを逃さぬよう観戦してまいりました。
本日のテニプリ小僧
恐ろしく強いUVAのオレンジ軍団(大学のカラーはオレンジなのです)との対戦に比べたら テニプリ小僧は ラッキーdrawだよと みんなからも言われ 相手が誰であれ やれるかもしれない と思って臨んだこの試合...テニプリ小僧 燃えに燃えて 驚くほどの快調な滑り出し。 気持ちのよいほど 特にフォアハンドが炸裂しまして 気がつけば 5-0とリード...テニプリ母もびっくりでした...
が やっぱりそう簡単に終わらないのが このレベル というべきか テニプリ小僧だからと言うべきか...
ゲームカウント5になってのテニプリ小僧...もうみなさんの期待に応えるべく 硬くなってのダブルフォルトからのスタートです。 とほほほ。
15-30、15-40となって ひとつ返して 30-40とし パワー1stサーブを入れ 思い切ってサーブ&ボレー作戦。 これはいいぞと思ったボレーが 相手の動きに惑わされ 打つべき方向と反対へ...ワイドとなって 5-1です。
そこから 相手の強烈なサーブやラリーで だんだん大学生選手が 落ち着きと力を見せ付けます。 ジリジリと攻め返す相手...テニプリ小僧の終わらせなければという変な急いでしまったようなplayも出て あっという間に5-4へ。
やばいなぁ~と ガラス越しに見守るテニプリ母。
第10ゲームは テニプリ小僧のサービスゲーム。 30-0とするも ふたつ自分のミスで30-30に。
そこからの長いラリーで チャンスボールを作り出し ダッシュして前に詰めてのボレーは見事!40-30として セットポイントに。
次は 大学生選手が慎重なラリから 思い切りのスピードとパワーのフォアで 強烈なダウンザライン...思い切り決めに打ち放ちましたが なんとネットしてしまいゲームとなりました。
ふ~ 危なかったけど テニプリ小僧 1stセットgetです!
う~ん やっぱり相手が相手だけに 安心はできません。第2セットはどうなるのか ドキドキです。
2008年11月16日
コンソレーション2回戦 冬のリベンジを果たせ!St.Louis National L3
さあ、コンソレーションです。こちらのSt.Louisの報告は、相変わらず白黒ですので、わかりやすいと思います。絵文字いっぱいの方が、テニプリ母のMen’s Open報告です。
本戦1回戦で負けた人がコンソレ一回戦を戦います。これは初日に済んでいます。テニプリはお昼頃の試合でしたので、コンソレ1回戦の勝者は、次の日の夕方まで、試合がなく待ちくたびれてしまいます。コンソレ2回戦は、5時からとなりました。相手は、冬のSuper Nationalでこれもコンソレでテニプリが苦杯をなめた選手、Mike Rくんです。ともかく足が速く、何でも返してくるテニスをします。
お昼に3セットの激闘を戦ったテニプリですが、疲れは全くなし!エネルギーレベルは高く、この試合も早めの仕掛け、猛烈に打ち勝って、すっきりと1個3個のストレートで冬の雪辱を果たしました。次のコンソレ3回戦は、8時からです。
ドンドン行くぞ、テニプリ小僧!
本戦1回戦で負けた人がコンソレ一回戦を戦います。これは初日に済んでいます。テニプリはお昼頃の試合でしたので、コンソレ1回戦の勝者は、次の日の夕方まで、試合がなく待ちくたびれてしまいます。コンソレ2回戦は、5時からとなりました。相手は、冬のSuper Nationalでこれもコンソレでテニプリが苦杯をなめた選手、Mike Rくんです。ともかく足が速く、何でも返してくるテニスをします。
お昼に3セットの激闘を戦ったテニプリですが、疲れは全くなし!エネルギーレベルは高く、この試合も早めの仕掛け、猛烈に打ち勝って、すっきりと1個3個のストレートで冬の雪辱を果たしました。次のコンソレ3回戦は、8時からです。
ドンドン行くぞ、テニプリ小僧!
2008年11月14日
賞金$4000は誰の手に?
テニプリ小僧の今週末出場のトーナメント... 予想以上に大きくなって 本日の午前中から開催されることになり 仕方ない...学校を早退して出場することになりましたそのトーナメントとは...
NCAA大学テニス(D-1クラス)でジョージア大学と全米ナンバー1のTOP争いをしている
バージニア大学主催の Mens Openトーナメントです。
しかも なんと賞金$4000付のトーナメントです。
この大会はカレッジレベルのトーナメント...もちろんUVA(バージニア大学)の選手も出ますが 他大学の選手 そして ハイスクールのシニア、ジュニアの大学テニスへ近づいた選手 もちろん テニスコーチとか普通のおじさん、お兄さんも出場できます...ふたを開けてみると 他州からの参加 しかも 外国からの参加もあって すぐ申込者はたっくさんに...。
当初はOpenトーナメントですから 申込者全て!であったのですが 突如 申し込みの早かった64名でカットすることになり テニプリ小僧は 気楽にサンクスギビングNational前の練習に(特に 久しぶりにVくんとダブルスをすることになったので その練習に)と早い段階で申し込んでいたので問題なく出場できることとなりました。ラッキー!
まだまだ知らないことがたくさんのジュニアテニス...。
全米ナンバー1大学UVAへ行きたい と強く思うなら こういう機会に出場して 自己をアピールする選手もいるとかで こんな地元の大会ではあるのに 小数ではありますが他州や外国からの出場もいるのにはびっくりしました。
もちろんこの大会は ITA(大学テニス)にも関係しているものですから 大学生が多く出場するわけで テニプリ小僧の仲良し先輩で この9月から大学生となったNobu先輩の名前も発見! 久しぶりの再会もありそうです。
さぁ 玉砕されるとわかっていても 思いっきりいってみるしかありません。 テニプリ小僧仲間のAクン、パートナーのVクン そして Jクン、Aクンの4人は Sophomore(10年生)ではありますが 思い切りあたって砕けろで 挑戦いたします。
もちろん 賞金狙いには あまりにも程遠く 暢気&気楽に参加で さっさと帰ってきましょうと思っていたのですが なんと ダブルスは 夕方6時半以降 しかも 天気が許せば 外でのQFまでの各ラウンドの敗者復活戦があるとかで ドライブして2時間半から3時間かかる場所であるこのトーナメント... もしかしたら お泊り覚悟?で 行かなくてはならなくなりました。 頼むよ~ 賞金稼ぎどころか またもや 宿泊費などで予想外の出費ですかい?とほほ。
こういう突然のお泊りか? という時に テニプリ父もおりませんので 困るのが バロンクン... どうなるかわからないのにケンネルに預けるのは 本当につらいものです。 でも このブログで知り合えたmikittyさんにお願いしましたら 快く引き受けてくださいまして バロンのお泊り先は 淋しいケンネルではなく 居心地よし!のmikittyさんのおうちへとなり 助かりましたぁ~。 mikittyさん どうもありがとうですっ!
ではでは そんなこんなで テニプリ小僧 初めての賞金付Mens テニストーナメントに出場いたしますっ!
いってきまぁ~すっ!
NCAA大学テニス(D-1クラス)でジョージア大学と全米ナンバー1のTOP争いをしている
バージニア大学主催の Mens Openトーナメントです。
しかも なんと賞金$4000付のトーナメントです。
この大会はカレッジレベルのトーナメント...もちろんUVA(バージニア大学)の選手も出ますが 他大学の選手 そして ハイスクールのシニア、ジュニアの大学テニスへ近づいた選手 もちろん テニスコーチとか普通のおじさん、お兄さんも出場できます...ふたを開けてみると 他州からの参加 しかも 外国からの参加もあって すぐ申込者はたっくさんに...。
当初はOpenトーナメントですから 申込者全て!であったのですが 突如 申し込みの早かった64名でカットすることになり テニプリ小僧は 気楽にサンクスギビングNational前の練習に(特に 久しぶりにVくんとダブルスをすることになったので その練習に)と早い段階で申し込んでいたので問題なく出場できることとなりました。ラッキー!
まだまだ知らないことがたくさんのジュニアテニス...。
全米ナンバー1大学UVAへ行きたい と強く思うなら こういう機会に出場して 自己をアピールする選手もいるとかで こんな地元の大会ではあるのに 小数ではありますが他州や外国からの出場もいるのにはびっくりしました。
もちろんこの大会は ITA(大学テニス)にも関係しているものですから 大学生が多く出場するわけで テニプリ小僧の仲良し先輩で この9月から大学生となったNobu先輩の名前も発見! 久しぶりの再会もありそうです。
さぁ 玉砕されるとわかっていても 思いっきりいってみるしかありません。 テニプリ小僧仲間のAクン、パートナーのVクン そして Jクン、Aクンの4人は Sophomore(10年生)ではありますが 思い切りあたって砕けろで 挑戦いたします。
もちろん 賞金狙いには あまりにも程遠く 暢気&気楽に参加で さっさと帰ってきましょうと思っていたのですが なんと ダブルスは 夕方6時半以降 しかも 天気が許せば 外でのQFまでの各ラウンドの敗者復活戦があるとかで ドライブして2時間半から3時間かかる場所であるこのトーナメント... もしかしたら お泊り覚悟?で 行かなくてはならなくなりました。 頼むよ~ 賞金稼ぎどころか またもや 宿泊費などで予想外の出費ですかい?とほほ。
こういう突然のお泊りか? という時に テニプリ父もおりませんので 困るのが バロンクン... どうなるかわからないのにケンネルに預けるのは 本当につらいものです。 でも このブログで知り合えたmikittyさんにお願いしましたら 快く引き受けてくださいまして バロンのお泊り先は 淋しいケンネルではなく 居心地よし!のmikittyさんのおうちへとなり 助かりましたぁ~。 mikittyさん どうもありがとうですっ!
ではでは そんなこんなで テニプリ小僧 初めての賞金付Mens テニストーナメントに出場いたしますっ!
いってきまぁ~すっ!
2008年11月13日
どうもスミマセン。更新が遅れました。St.Loius, DC, Austinから今NYに来ています。
今週の日曜日、St.Loiusを発ってから、DCに戻って、36時間以内に再び、空港に。そして、Austin, Texas。滞在24時間で今度は、NYへ。そして、今晩(12日)NYに到着しました。ふーっと一息ついています。
Blogの更新が遅れて、読者の一人(何のことはない、私の両親です)から、「Blogも更新していないし、電話も通じない(電話がおかしくなっておりました)ので、心配した」と携帯に電話がありました。ご心配をお掛けしました。
さて、土曜日の11時から本戦二回戦、今日は、第6シードのTravis Nくんとの戦いです。
TNくん、昨年テニプリが戦線を制して、TN君を下して、雪辱に燃えています。この一年で、ランキングも100位以内にあげてきました。
第一セットは、好調テニプリがまさに圧倒して、3個で取ります。コーチも最前列で見ている中、TN君も、第二セット自分のミスを減らしてLeadを奪います。2-5とTN君のリードで迎えたテニプリサーブをKeepして3-5としたテニプリ。相手にサービスキープのPressureが掛かる中、Love GameでこのGameをBreakして4-5として、テニプリのサーブにBreak Evenに持ち込む期待が掛かります。このゲームをKeepします。「強い」テニプリが、戻ってきました。
しかし、第6シードの意地で相手もこのゲームをKeepします。テニプリのサーブに全てが掛かる中、Deuceを繰り返すLong Gameから、このゲームをもぎ取ったのは、TN君でした。
10分間のBreakで私が言った事は、もう一度落着いて自分を信じていこうということだけでした。そのくらいTN君には残念ながら穴がなかったのです。テニプリも本当に接戦の中、ほんの一ポイントのミスで泣いて、各ゲームを落としていましたので、後は運を天に任せて、テニプリに精一杯やってもらうしかなかったのです。
やはり、現時点で全米90位の壁は厚かったといえます。ファイナルセットは、残念ながら、2つのサービスダウンで、2-6で落としました。
さあ、気持ちを入れ替えて、長い一日になりますが、今日、2試合、コンソレーションマッチが待ち構えています。
ガンバレ、テニプリ小僧!
Blogの更新が遅れて、読者の一人(何のことはない、私の両親です)から、「Blogも更新していないし、電話も通じない(電話がおかしくなっておりました)ので、心配した」と携帯に電話がありました。ご心配をお掛けしました。
さて、土曜日の11時から本戦二回戦、今日は、第6シードのTravis Nくんとの戦いです。
TNくん、昨年テニプリが戦線を制して、TN君を下して、雪辱に燃えています。この一年で、ランキングも100位以内にあげてきました。
第一セットは、好調テニプリがまさに圧倒して、3個で取ります。コーチも最前列で見ている中、TN君も、第二セット自分のミスを減らしてLeadを奪います。2-5とTN君のリードで迎えたテニプリサーブをKeepして3-5としたテニプリ。相手にサービスキープのPressureが掛かる中、Love GameでこのGameをBreakして4-5として、テニプリのサーブにBreak Evenに持ち込む期待が掛かります。このゲームをKeepします。「強い」テニプリが、戻ってきました。
しかし、第6シードの意地で相手もこのゲームをKeepします。テニプリのサーブに全てが掛かる中、Deuceを繰り返すLong Gameから、このゲームをもぎ取ったのは、TN君でした。
10分間のBreakで私が言った事は、もう一度落着いて自分を信じていこうということだけでした。そのくらいTN君には残念ながら穴がなかったのです。テニプリも本当に接戦の中、ほんの一ポイントのミスで泣いて、各ゲームを落としていましたので、後は運を天に任せて、テニプリに精一杯やってもらうしかなかったのです。
やはり、現時点で全米90位の壁は厚かったといえます。ファイナルセットは、残念ながら、2つのサービスダウンで、2-6で落としました。
さあ、気持ちを入れ替えて、長い一日になりますが、今日、2試合、コンソレーションマッチが待ち構えています。
ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年11月08日
素晴らしい第一セットと第三セット St.Louis National L3
16歳になるとPowerがすごい選手が多い中、今大会の初戦は、テニプリよりも格上の全米120位の選手ですが、本当に拾い捲るタイプの選手です。ユタ州から来た黒人選手のKC君です。とにかく、スピードがあります。どんなボールも拾ってくるその力は恐るべきものがあります。夏のKalamazooでも彼に当たると思っていたところ、彼はそのとき200位くらいで、補欠に近い位置でエントリーできたのですが、何と、全米60位の選手を、3個4個で、文字通り拾い捲って勝ちました。コンソレーションがその試合の敗者とであったテニプリは、コンソレーションでも全米60位とやらなければならないことになってしまったのです。
さあ、その幻のコンソレーション一回戦の組み合わせとなった本大会。相変わらずK君はひたすら拾い、Chanceで前にするっと出てきます。そのスピードは本当にすばやくて、テニプリも更にきわどいところを狙ってミスが出てしまう展開になりました。
しかしながら、第一セット、サービス好調のテニプリのサーブに苦戦したK君、また、自身のサーブを2度テニプリにブレークされ、6-2でテニプリのものになります。
第二セットは、再び4ゲーム目をBreakしたテニプリ、3-1からの5ゲーム目を順調にKeepして、試合の流れを決定的にしたいところだったのですが。。。
何と、何と、何と~と、もって歌いたくなってしまいますが、4つ連続のUFEs(Unforced Errors)で、無料(ただ)でGameを贈呈してしまい。。。。ゲームの流れを変えてしまいました。「あっ、これでこのセット危ないぞ!」と思ったのですが、不安が的中、相手に勢いが戻ってきます。
2セット目に入って、Ballも飛ばなくなってきますので、Big Serveからひたすら攻撃するテニプリよりも、拾い捲っているK君の方が有利になってきました。お互い苦しいサービスKeepの末に、5-5からの第11ゲーム、テニプリは痛恨のDF二つで、このゲームを落としてしまいます。この頃のK君は、サービスリターンの時に、ベースラインから3メートルも下がっているという徹底的な拾い作戦で、サーブも、ストロークも、すべてひっぱたいているテニプリのBallのペースが彼のリズムにぴったり合っていて、ミスなんてしようがないのです。Pointはテニプリのエース(Winners)かテニプリのミス(UFEs)で決まります。K君はなんだか、うろうろしていて、来たボールをひたすら返しているだけ。。。時々、Chance Ballsを叩いて、エースが出ると、気持ちはぐっと高ぶります。結局、このセットを5-7で落としたテニプリ。早速、Coach Vinhに電話で報告。電話が終わって、Vinhが何を言っていたかを反芻させると同時に、「何が悪かったの?!」と聞いてみると、「ミスが多く出た。。。」とテニプリ。「1セット目と2セット目の違いは何?」相手が拾い出した来たことをしっかり認識していることと、ミスがこのセットを失わせたことを本人が認識していることを確認したうえで、いくつかのことをRemind(思い出させ)しました。
1.UFEsの数が劇的に増えたこと。Aceの数にそう変わりがなく、ミスの比率が上がっただけである事。「落着いて、落着いて、もう2-3球余計に相手に打たせて、決定的なChanceを待とう。今テニプリが「Chance!」と思って打っているBallは、遠めで見ているとそれほど決定的なChanceじゃないよ。
2.相手に武器はそれほどないこと。先にやれなければ、やられるタイプの選手ではない!だから、じっくり攻めれば、いいじゃないか!
3.すっごく単調になっていること。サーブのスピードに変化はないし、サービスエース、相手のリターンミスを誘うようなNice Serveに酔いすぎて、それを狙いすぎている。いつも、速いサーブを打っていると相手はそれになれてしまっている。「第2セットで、相手は何本リターンミスをした?」最初のゲームであれだけ利いていたテニプリのサーブは、第2セットではそれほどの成果を生んでいませんでした。だったら、そんなにサーブを強く打たなくても一緒じゃないの?逆に思いっきりスピードを落としてごらん。結構、タイミングが狂って、ミスが増えるかもよ!
4.第3セットは、New BallでPlayできるから、最初に打ったようなForehandの強打が、ぐんと生きて来るよ。サーブも、緩急をつけると早いサーブが利いてくるよ。
という、4つのアドバイスを手短にして、送り出しました。
6-2、5-7と偶数ゲーム数でここまで来ていますので、また、テニプリのサーブから始まります。同じように3メートル後ろに立っているK君のフォアに、ゆっくりとしたスライスサービスを繰り出すテニプリ。案の定、K君は引っ掛けた様な打ち方になって、Ballはサイドアウト。結局、このゲームだけで3つのリターンミスを誘ったテニプリ、大事な最初のゲームをKeepしました。
2-1からの相手のサービスゲームをBreakして、3度、同じ展開になりました。3-1Lead。最初のセットは、これをしっかりKeepして、4-1として、Setを取り、第2セットは、ここで、自滅してこのセットを失う流れを作りました。
相変わらず、緩急をつけたサーブを繰り出しているテニプリ。危なげなく、このゲームをKeepして、勝利に向かって良い流れを作り出しました。
最初のセットは5-2からの相手のサーブをBreakして自分のサーブからセットを始められたのですが、ここでは、5-2からの相手のサーブをBreakすることは出来ませんでした。しかしながら、この試合で一番長いゲーム。Deuceを5回くらい繰り返した死闘は見ごたえがありました。15-40と二つのMatch PointsをしのいだK君の精神力はさすがです。5-3。ここからのテニプリのサービスゲームは、Break Pointsを跳ね返してのサービスキープとなりました。6-3とこのセットをものにしたテニプリが勝利して、Round of 16へ進出となりました。
6-2、6-3で終わらせれば立派なゲームなのですが。。。。なんでなのでしょうか?ハラハラさせるな、テニプリ小僧!
さあ、その幻のコンソレーション一回戦の組み合わせとなった本大会。相変わらずK君はひたすら拾い、Chanceで前にするっと出てきます。そのスピードは本当にすばやくて、テニプリも更にきわどいところを狙ってミスが出てしまう展開になりました。
しかしながら、第一セット、サービス好調のテニプリのサーブに苦戦したK君、また、自身のサーブを2度テニプリにブレークされ、6-2でテニプリのものになります。
第二セットは、再び4ゲーム目をBreakしたテニプリ、3-1からの5ゲーム目を順調にKeepして、試合の流れを決定的にしたいところだったのですが。。。
何と、何と、何と~と、もって歌いたくなってしまいますが、4つ連続のUFEs(Unforced Errors)で、無料(ただ)でGameを贈呈してしまい。。。。ゲームの流れを変えてしまいました。「あっ、これでこのセット危ないぞ!」と思ったのですが、不安が的中、相手に勢いが戻ってきます。
2セット目に入って、Ballも飛ばなくなってきますので、Big Serveからひたすら攻撃するテニプリよりも、拾い捲っているK君の方が有利になってきました。お互い苦しいサービスKeepの末に、5-5からの第11ゲーム、テニプリは痛恨のDF二つで、このゲームを落としてしまいます。この頃のK君は、サービスリターンの時に、ベースラインから3メートルも下がっているという徹底的な拾い作戦で、サーブも、ストロークも、すべてひっぱたいているテニプリのBallのペースが彼のリズムにぴったり合っていて、ミスなんてしようがないのです。Pointはテニプリのエース(Winners)かテニプリのミス(UFEs)で決まります。K君はなんだか、うろうろしていて、来たボールをひたすら返しているだけ。。。時々、Chance Ballsを叩いて、エースが出ると、気持ちはぐっと高ぶります。結局、このセットを5-7で落としたテニプリ。早速、Coach Vinhに電話で報告。電話が終わって、Vinhが何を言っていたかを反芻させると同時に、「何が悪かったの?!」と聞いてみると、「ミスが多く出た。。。」とテニプリ。「1セット目と2セット目の違いは何?」相手が拾い出した来たことをしっかり認識していることと、ミスがこのセットを失わせたことを本人が認識していることを確認したうえで、いくつかのことをRemind(思い出させ)しました。
1.UFEsの数が劇的に増えたこと。Aceの数にそう変わりがなく、ミスの比率が上がっただけである事。「落着いて、落着いて、もう2-3球余計に相手に打たせて、決定的なChanceを待とう。今テニプリが「Chance!」と思って打っているBallは、遠めで見ているとそれほど決定的なChanceじゃないよ。
2.相手に武器はそれほどないこと。先にやれなければ、やられるタイプの選手ではない!だから、じっくり攻めれば、いいじゃないか!
3.すっごく単調になっていること。サーブのスピードに変化はないし、サービスエース、相手のリターンミスを誘うようなNice Serveに酔いすぎて、それを狙いすぎている。いつも、速いサーブを打っていると相手はそれになれてしまっている。「第2セットで、相手は何本リターンミスをした?」最初のゲームであれだけ利いていたテニプリのサーブは、第2セットではそれほどの成果を生んでいませんでした。だったら、そんなにサーブを強く打たなくても一緒じゃないの?逆に思いっきりスピードを落としてごらん。結構、タイミングが狂って、ミスが増えるかもよ!
4.第3セットは、New BallでPlayできるから、最初に打ったようなForehandの強打が、ぐんと生きて来るよ。サーブも、緩急をつけると早いサーブが利いてくるよ。
という、4つのアドバイスを手短にして、送り出しました。
6-2、5-7と偶数ゲーム数でここまで来ていますので、また、テニプリのサーブから始まります。同じように3メートル後ろに立っているK君のフォアに、ゆっくりとしたスライスサービスを繰り出すテニプリ。案の定、K君は引っ掛けた様な打ち方になって、Ballはサイドアウト。結局、このゲームだけで3つのリターンミスを誘ったテニプリ、大事な最初のゲームをKeepしました。
2-1からの相手のサービスゲームをBreakして、3度、同じ展開になりました。3-1Lead。最初のセットは、これをしっかりKeepして、4-1として、Setを取り、第2セットは、ここで、自滅してこのセットを失う流れを作りました。
相変わらず、緩急をつけたサーブを繰り出しているテニプリ。危なげなく、このゲームをKeepして、勝利に向かって良い流れを作り出しました。
最初のセットは5-2からの相手のサーブをBreakして自分のサーブからセットを始められたのですが、ここでは、5-2からの相手のサーブをBreakすることは出来ませんでした。しかしながら、この試合で一番長いゲーム。Deuceを5回くらい繰り返した死闘は見ごたえがありました。15-40と二つのMatch PointsをしのいだK君の精神力はさすがです。5-3。ここからのテニプリのサービスゲームは、Break Pointsを跳ね返してのサービスキープとなりました。6-3とこのセットをものにしたテニプリが勝利して、Round of 16へ進出となりました。
6-2、6-3で終わらせれば立派なゲームなのですが。。。。なんでなのでしょうか?ハラハラさせるな、テニプリ小僧!
2008年11月08日
6時起き、一時間、びっしり練習。セントルイス・ナショナルL3 初日
時差の関係で、6時におきてもDC時間の7時ですから、寝起きは爽快です。テニプリ小僧は、6時間半、私も、4時間半は寝ましたので、元気一杯。今日の試合はメイン会場ではなく、第2会場で行われますので、そちらのコートで練習です。ちゃんとコート・フィーを5ドル、予定していたHitting PartnerのWL君(中国系アメリカ人。お父さんが私のアリゾナ大学のライバル校出身です。)が、「僕の試合は、12時過ぎだからそんなに早く起きたくない。。。」ということで、来られなくなったので、テニプリ父の出番です。しっかり、汗をかいて、ご老体の私には、もう一日の運動量十分です。ハイ!
Kings Pointというテニス、Fitnessアンド、子供のDaycare Centerというヘンテコリンナ施設には、6面のテニスコートがありました。Hardですが、コートはそんなに早くありません。Bubbleではない、常設のIndoorなので、天井高も十分あります。ライティングもしっかりしていて、観客席もCourt # 2-4あたりは、非常に見やすいSettingになっています。両端のコートは、斜めに見ることになってしまいます。正面に見れるとところに入れますように!!!
さあ、朝ごはんもしっかり食べました。私は仕事。テニプリは、しばらく勉強の時間です。
Kings Pointというテニス、Fitnessアンド、子供のDaycare Centerというヘンテコリンナ施設には、6面のテニスコートがありました。Hardですが、コートはそんなに早くありません。Bubbleではない、常設のIndoorなので、天井高も十分あります。ライティングもしっかりしていて、観客席もCourt # 2-4あたりは、非常に見やすいSettingになっています。両端のコートは、斜めに見ることになってしまいます。正面に見れるとところに入れますように!!!
さあ、朝ごはんもしっかり食べました。私は仕事。テニプリは、しばらく勉強の時間です。
2008年11月07日
今日からセントルイスです。
午後6時のUS AirwaysのCharlotte行き、Charlotteから乗り継ぎで、10時過ぎにSt. Louisへ。現地は、時間帯がCentral Timeなので、9時すぎ。半前には、レンタカーに乗って、愛用のGPS、TomTom君に、住所を入れて、「えっ、空港から10分?」そんなに近かったかな?なんて、思いながら、Tom Tom君の忠実な僕である、私は、ここを曲がって、その建物の影にあるのが今日のホテルのはず。。。「えっ!HondaのDealerじゃない!!!」何と、何と、驚くべきことに、セントルイスには、同じ住所が2つ在ったのです。通りの名前になにやら括弧書きがついているのですが、最初に出てきた方に来たのが間違いの元。二つ目の方が正解でした。
幸い、方向的には全く同じ方向でしたので、そこから30分走って、昨年泊まった宿に着きました。「思い出した!!!チーズケーキファクトリーのウェイターが、オカマちゃんだったトーナメントだ!!!」は、テニプリの弁。こら、変なことばかり覚えているな!
昨年は、現在全米Top 20のSN君を撃破した金星を上げたトーナメントでした。明日から、がんばれよ!テニプリ小僧!
幸い、方向的には全く同じ方向でしたので、そこから30分走って、昨年泊まった宿に着きました。「思い出した!!!チーズケーキファクトリーのウェイターが、オカマちゃんだったトーナメントだ!!!」は、テニプリの弁。こら、変なことばかり覚えているな!
昨年は、現在全米Top 20のSN君を撃破した金星を上げたトーナメントでした。明日から、がんばれよ!テニプリ小僧!
2008年10月27日
流れを変えた、4つのミス Doubles Champsionship 16&U QF
QFの相手は、MITへの進学が決まったインド人のH君と、中国系アメリカ人のA君ペアです。
A君は、最近背がぐんぐん伸びて、テニプリを追い越すまでになりました。それに伴ってサーブの威力も増しています。H君は、Netでの動きがよく、テニプリの威力のあるボールにカウンターパンチを仕掛けてくるのが得意です。
双方安定したサービスキープで進んだ第六ゲーム2-3からペアのD君のサーブをブレークされたテニプリペア。しかしここは、H君のサービスを鮮やかな攻撃でLove GameでBreak Backします。3-4。
テニプリのサーブの第8ゲーム。サービスを入れたら、得点率が89%というDataをしめして、サービスを入れて置けと言っておいたせいでしょうか?最初のサービスゲームをサービス4本でKeepし、このゲームも30-Loveと最初の2本のサーブを手堅く入れポイントしたテニプリですが、三本目、EasyなHigh Volleyを欲張りすぎて、一本で決めようとしてNetへの詰めを忘れて強打したBallはネットへ。そして、その次から、なんと最初のゲームで見せた3Points連続DFの再現です。
「あちゃー」
完全に試合を壊すことになってしまったテニプリの3連続DF。サーブに取り付いたこの病気を治すには。。。僕は心の問題だと思うのですが。本人はTechnicalなことを口にします。「サーブでGameを決めてやれ!!!」という過剰な自信がGameを壊していることに気が付かないと、この病気は治らないと思うテニプリ父でした。
A君は、最近背がぐんぐん伸びて、テニプリを追い越すまでになりました。それに伴ってサーブの威力も増しています。H君は、Netでの動きがよく、テニプリの威力のあるボールにカウンターパンチを仕掛けてくるのが得意です。
双方安定したサービスキープで進んだ第六ゲーム2-3からペアのD君のサーブをブレークされたテニプリペア。しかしここは、H君のサービスを鮮やかな攻撃でLove GameでBreak Backします。3-4。
テニプリのサーブの第8ゲーム。サービスを入れたら、得点率が89%というDataをしめして、サービスを入れて置けと言っておいたせいでしょうか?最初のサービスゲームをサービス4本でKeepし、このゲームも30-Loveと最初の2本のサーブを手堅く入れポイントしたテニプリですが、三本目、EasyなHigh Volleyを欲張りすぎて、一本で決めようとしてNetへの詰めを忘れて強打したBallはネットへ。そして、その次から、なんと最初のゲームで見せた3Points連続DFの再現です。
「あちゃー」
完全に試合を壊すことになってしまったテニプリの3連続DF。サーブに取り付いたこの病気を治すには。。。僕は心の問題だと思うのですが。本人はTechnicalなことを口にします。「サーブでGameを決めてやれ!!!」という過剰な自信がGameを壊していることに気が付かないと、この病気は治らないと思うテニプリ父でした。
2008年10月27日
大応援団を向こうに回して。。。
相手の中国系アメリカ人ペアには、応援団が10人。家族総出(?)での応援です。しかし、一番盛り上がったのがテニプリが3つ連続DFして落としたサービスゲームというのでは試合内容的には圧倒的でした。8-3でこの試合を制して、準々決勝に進出を決めました。
それにしてもサーブが安定しません。サービスゲームで落としたPoints、合計8本のうち、7本がDFでは。。。。サーブが入ったPointの獲得率は、89%。落としたポイントのDF率が、88%というのでは、話になりません。
それにしてもサーブが安定しません。サービスゲームで落としたPoints、合計8本のうち、7本がDFでは。。。。サーブが入ったPointの獲得率は、89%。落としたポイントのDF率が、88%というのでは、話になりません。
2008年10月27日
Where's my bag! Doubles Championship 16&U
Doubles Championship Tournamentは8Game Prosetで行われます。8オールになったら12ポイントタイブレークで雌雄を決します。
テニプリ小僧の第1試合は2回戦から。相手は1回戦を団子勝ちして調子に乗っています。気を引き締めていかなければ行かねばならないところですが、テニプリ、何か叫びながら会場内を飛び回っています。。。。
Where's my bag! Where's my bag!?
(僕のバッグはどこ?)
とほほほ。。。。今日一日、先が思いやられます。
テニプリ小僧の第1試合は2回戦から。相手は1回戦を団子勝ちして調子に乗っています。気を引き締めていかなければ行かねばならないところですが、テニプリ、何か叫びながら会場内を飛び回っています。。。。
Where's my bag! Where's my bag!?
(僕のバッグはどこ?)
とほほほ。。。。今日一日、先が思いやられます。
2008年10月26日
いってらっしゃいまぁ~し!
昨日は 心配していたとおりに 雨、雨、雨の1日。 野球のワールドシリーズ第3戦も 雨のために遅れて始まりましたが テニプリ小僧とDくんの やるっきゃないぞ お父さんペアを相手に作戦...はできなくなってしまい 夕方からのDくんの所属クラブの練習に 突然オジャマさせていただくという技に出ました。
ここで 練習しようよ ということに最初なっていた Jクン&Eクンペアを相手に 試合をしまして(6-4,6-4)その他のドリルなどにも参加させていただき 3時間汗たっぷりかいて 昨日の練習終了。
で 今朝は お天気もOK! すっかりインドアの季節になったというのに このダブルスChampionshipは男女いっしょで アウトドアの1日トーナメントなので お天気がとっても大事です。 よかったよ~ 晴れて。
ようやく テニプリ父がゆっくりの週末...テニプリ母は のんびりバロンとお留守番ができるチャンスです。 テニプリ小僧のダブルスの試合を観戦するのは シングルスよりぐっと好きではありますが(ダブルスって 楽しく見れますよねっ! そう思いません?) ここは テニプリ父とテニプリ小僧 おふたりで Dクンもお父さんと来るようだし がんばってきてもらいましょうと ふたりを送り出したところです。 ただ今 よかったぁ ボクだけのお留守番じゃないんだぁと 安心したバロンは 足元で 言って寝ております。
ここから約2時間ドライブのW&M大学での試合です。
久しぶりのDクン&テニプリ小僧のダブルス...どんな結果が出るでしょうか。
テニプリ小僧とテニプリ父が 笑顔で帰ってくるといいのですが...。
家のあれこれを のんびりやりながら 今日は 電話連絡を待つことにします。
しっかりがんばってね!
いってらっしゃいまぁ~し!
ここで 練習しようよ ということに最初なっていた Jクン&Eクンペアを相手に 試合をしまして(6-4,6-4)その他のドリルなどにも参加させていただき 3時間汗たっぷりかいて 昨日の練習終了。
で 今朝は お天気もOK! すっかりインドアの季節になったというのに このダブルスChampionshipは男女いっしょで アウトドアの1日トーナメントなので お天気がとっても大事です。 よかったよ~ 晴れて。
ようやく テニプリ父がゆっくりの週末...テニプリ母は のんびりバロンとお留守番ができるチャンスです。 テニプリ小僧のダブルスの試合を観戦するのは シングルスよりぐっと好きではありますが(ダブルスって 楽しく見れますよねっ! そう思いません?) ここは テニプリ父とテニプリ小僧 おふたりで Dクンもお父さんと来るようだし がんばってきてもらいましょうと ふたりを送り出したところです。 ただ今 よかったぁ ボクだけのお留守番じゃないんだぁと 安心したバロンは 足元で 言って寝ております。
ここから約2時間ドライブのW&M大学での試合です。
久しぶりのDクン&テニプリ小僧のダブルス...どんな結果が出るでしょうか。
テニプリ小僧とテニプリ父が 笑顔で帰ってくるといいのですが...。
家のあれこれを のんびりやりながら 今日は 電話連絡を待つことにします。
しっかりがんばってね!
いってらっしゃいまぁ~し!
2008年10月23日
デビュー戦-Championship18's
テニプリ小僧は 先日のChampionship16'sで対戦し タイブレの末やられたあのJくんと Coach V軍団仲間のJくんと3人で 18'sChampionshipに15歳デビューいたしました。
ランキングで テニプリ小僧のすぐ後ろにいたDくんや Championship16'sを見事 初優勝したAくんが すごく出場したかったし ちょっと見てみたいな と しかもDくんは もしかしたら 誰かが棄権したら 出れるのではないかという期待もあって 会場もCPテニスセンター(テニプリ小僧の行っている)で近い範囲でしたので やっておきておりました。
テニプリ小僧 がんばれよ! と いっしょに試合を待つ3人仲間
CPテニスセンターでの試合であったので Coach Vも しっかり見ている中 思い切りホームコートで バリバリ燃えてくれるかな とちょっと期待していたのですが やっぱり さすが最高レベル...力及ばずで 1回戦敗退でした。
相手のTくんは 黒人選手特有の俊敏さと 錦織くんのようなソフトなタッチとものすごいパワー&スピードショットをうまく混ぜ合わせたテニスをする選手です。 テニプリ小僧 この独特のリズムに本当に 振り回されました。 コースをつきながらも ネットしないゆとりのある高さでの深い 深いショットでラリーしているかと思いきや ちょっとでもチャンス または 気に入った球が返ってきようものなら ものすごいスピードとパワーで打ち抜いてきます。 うまく言えませんが ポン、ポン、ポ~ンと打って(もっと 厳しい強い球ですけど) 来たな と思いきや バシッ!!!って いう感じです。(うん? わかります?)
それに付け加え ど緊張からか テニプリ小僧のアンフォースエラーの多かったこと...とほほ。 攻め急いでしまうのですよね 自分がやられちゃう前にと...。
それにしても どの試合を見ても目が離せない 面白い見ごたえのある試合ばかりで テニプリ母も わが子が試合をする前から終わっても あれこれの試合に見入ってしまいました。
とうとうこのレベルへ入ってきたのかという喜びと こりゃぁ厳しいぞ 生き残りをかけてがんばらなくちゃ といよいよ最終段階に入りつつあるんだなと 認識させられました。
というわけで テニプリ小僧のデビューは やられちまいました...が よい経験ができましたし 来年は 少しでも長くいられるようにならなくちゃ いやいや まずは 必ず出場権をもらえる位置につけなくてはですねっ!
試合後は Coach Vとミィーティングもできたし とにかく 試合に出れてよかったね! テニプリ小僧 お疲れさん!
ランキングで テニプリ小僧のすぐ後ろにいたDくんや Championship16'sを見事 初優勝したAくんが すごく出場したかったし ちょっと見てみたいな と しかもDくんは もしかしたら 誰かが棄権したら 出れるのではないかという期待もあって 会場もCPテニスセンター(テニプリ小僧の行っている)で近い範囲でしたので やっておきておりました。
テニプリ小僧 がんばれよ! と いっしょに試合を待つ3人仲間
CPテニスセンターでの試合であったので Coach Vも しっかり見ている中 思い切りホームコートで バリバリ燃えてくれるかな とちょっと期待していたのですが やっぱり さすが最高レベル...力及ばずで 1回戦敗退でした。
相手のTくんは 黒人選手特有の俊敏さと 錦織くんのようなソフトなタッチとものすごいパワー&スピードショットをうまく混ぜ合わせたテニスをする選手です。 テニプリ小僧 この独特のリズムに本当に 振り回されました。 コースをつきながらも ネットしないゆとりのある高さでの深い 深いショットでラリーしているかと思いきや ちょっとでもチャンス または 気に入った球が返ってきようものなら ものすごいスピードとパワーで打ち抜いてきます。 うまく言えませんが ポン、ポン、ポ~ンと打って(もっと 厳しい強い球ですけど) 来たな と思いきや バシッ!!!って いう感じです。(うん? わかります?)
それに付け加え ど緊張からか テニプリ小僧のアンフォースエラーの多かったこと...とほほ。 攻め急いでしまうのですよね 自分がやられちゃう前にと...。
それにしても どの試合を見ても目が離せない 面白い見ごたえのある試合ばかりで テニプリ母も わが子が試合をする前から終わっても あれこれの試合に見入ってしまいました。
とうとうこのレベルへ入ってきたのかという喜びと こりゃぁ厳しいぞ 生き残りをかけてがんばらなくちゃ といよいよ最終段階に入りつつあるんだなと 認識させられました。
というわけで テニプリ小僧のデビューは やられちまいました...が よい経験ができましたし 来年は 少しでも長くいられるようにならなくちゃ いやいや まずは 必ず出場権をもらえる位置につけなくてはですねっ!
試合後は Coach Vとミィーティングもできたし とにかく 試合に出れてよかったね! テニプリ小僧 お疲れさん!
2008年10月20日
不信感との戦い-Championship16’s
準決勝からは フルセット戦えるのに Jクンとのこの準々決勝までは 10ポイントスーパータイブレークで決着をつけなければなりません。
見事にファイトバックしたテニプリ小僧...引き続き 冷静にplayできれば...。
第2セットが終わり ベンチに座っている時、 全ての選手が観戦席に背を向けて座るのに Jくんは 反対にこっちを向いて座り おじいちゃん(コーチ)の方を見ています。
テニプリ母は ほとんどの親がそうであるように2階の観戦席から見て 向こうから表情が見てとれないようにしているのですが このJくんのおじいちゃんは いつも1階のコートの真横で ガラス越しに びったりくっついて見ておられます。 きっと がんばれ!という表情で 激を飛ばしていたのでしょう。
まずは Jくんのサービスからです。
第2セットのことは すっかり振り切って Jくん見事なスタートでした。 フォアクロスでのエースをテニプリ小僧から奪います。 0-1。
テニプリ小僧のサービスです。
1stサーブをアウトし 2ndをlet。 やり直しのもう1度のサーブは なんとネットしてしまい ダブルフォルト...こちらは 最悪のスタートです。 0-2。
次は 激しいラリーとなりました。 テニプリ小僧のフォアハンドが ナイス&Deepで Jくん 返せず...1-2。
Jくんサービスゲーム...テニプリ小僧 ベースラインの後ろに下がり気味でいたJくんに驚きのdropショットを仕掛けます。 タイミングは 不意を打ち やった!と言いたいところでしたが う~ん ネットです。 1-3。
今度は Jくんにミスが出て 2-3。
テニプリ小僧サービスゲーム。
長い長いラリーとなりました。 テニプリ小僧 決めに出たフォアハンドクロスが ワイドしてしまいました。 2-4。 チェンジコートです。
もう1本 テニプリ小僧のサービスゲーム。
ナイスキックサーブで Jくんリターンミス。 3-4。
テニプリ小僧 攻め続けてのアタックチャンスで バックハンドクロスを...しかし これが ネットに突き刺さってしまいます。 3-5。
2本目のJくんのサービスゲーム。
今度は Jくんのフォアオハンドクロスがlongで 4-5に。
テニプリ小僧のサービスで始まった次のゲーム...Jくんが また同じようにバックハンドのクロスをミスしてしまい 5-5と同点になります。
さぁ 踏ん張りどころです。 テニプリ小僧 思い切りの強烈フラットサーブをインサイドナイスコースに決めた...Jくん 飛びつくけどノータッチ... と思いきや 人差し指を立て アウト のコール。
テニプリ小僧 またか 嘘だろ~という表情。 おいおい そりゃないぜ と 腹立たしい様子です。 その複雑な気持ちのまま 2ndサーブへ...
Oh no! やってしまいました ダブルフォルトです。すぐさま Jくん 「カモン!」とガッツポーズ 一方テニプリ小僧の怒りは 吹き上がります。
次は 長いラリーとなり 苛立ちを抱え始めたテニプリ小僧にミスが...このコールも これまたきわどいと言えばきわどい。 テニプリ小僧 冷静でいられなくなってきています。 5-7。
Jくんのサービスゲーム。
テニプリ小僧がポイントを意識し始めたのもあったのでしょうか...こちらから見ていて playが硬くなってきているのがはっきりわかりました。 しっかり振り切れずに 手が縮こまった感じです。 ミスショットで 5-8です。
テニプリ小僧のサーブ。
Jくん 強気で出てきました。 思い切りエースねらいのサービスリターンでしたが アウトです。 6-8。
次のラリーは ガマンにガマンという感じで テニプリ小僧 硬くなっている状態のなかで 落ち着け 落ち着けと言い聞かせるように しっかり丁寧に打ち合いました。 しかし 次第に深く攻めていく中 Jくんから 「アウト、Yes!」 のコール。
テニプリ小僧 くそ~ ホントかよ という怒り爆発。 6-9。
Jくんに対する不信感が 最後は 受け入れることさえ困難になっているようでした。 最後のコール... テニプリ母も えっ!と びっくりした タッチラインのナイスショットだったように見えたのですが longだったようです。
6-10... 複雑な思いが残ってしまい テニプリ小僧は 心底悔しそうでしたが ネットをはさんで 握手をし がっくり肩を落とし ベンチに座って 頭からタオルをかぶってしまいました。
きっと Jくんとの試合が初めてで 何も彼の評判やそういう経験がなければ テニプリ小僧の心情は もう少し穏やかにいれたのかもしれません。 またか?と 1度 噴き起こり始めた彼への不信感は 冷静に試合をすることを この勝負が決まるという瞬間にきて ただでさえ難しい中 更に 困難ものとなり 残念ながら テニプリ小僧のplayは乱れてしまいました。
Jくんのコールだけが問題ではなく テニプリ小僧の方も ひとつ、ふたつのコールが疑問視されても 第2セットのようにくっきりはっきりけりをつけることができたなら こんな思いをせずに済んだのかもしれません。
怒りまくっているテニプリ小僧が 落ち着いた時に 悔しさを忘れてはならない ということ そして 次回は 何の文句のつけようもないように きっちり差をつけて破ることができれば こんな思いはもうしなくて済むね と 話しておきました。
テニプリ小僧... 復活の兆しを見せた、とてもいいplayができたゲームではありましたが 一方で 反省点の多い試合でもありました。
本当に残念でした...。
見事にファイトバックしたテニプリ小僧...引き続き 冷静にplayできれば...。
第2セットが終わり ベンチに座っている時、 全ての選手が観戦席に背を向けて座るのに Jくんは 反対にこっちを向いて座り おじいちゃん(コーチ)の方を見ています。
テニプリ母は ほとんどの親がそうであるように2階の観戦席から見て 向こうから表情が見てとれないようにしているのですが このJくんのおじいちゃんは いつも1階のコートの真横で ガラス越しに びったりくっついて見ておられます。 きっと がんばれ!という表情で 激を飛ばしていたのでしょう。
まずは Jくんのサービスからです。
第2セットのことは すっかり振り切って Jくん見事なスタートでした。 フォアクロスでのエースをテニプリ小僧から奪います。 0-1。
テニプリ小僧のサービスです。
1stサーブをアウトし 2ndをlet。 やり直しのもう1度のサーブは なんとネットしてしまい ダブルフォルト...こちらは 最悪のスタートです。 0-2。
次は 激しいラリーとなりました。 テニプリ小僧のフォアハンドが ナイス&Deepで Jくん 返せず...1-2。
Jくんサービスゲーム...テニプリ小僧 ベースラインの後ろに下がり気味でいたJくんに驚きのdropショットを仕掛けます。 タイミングは 不意を打ち やった!と言いたいところでしたが う~ん ネットです。 1-3。
今度は Jくんにミスが出て 2-3。
テニプリ小僧サービスゲーム。
長い長いラリーとなりました。 テニプリ小僧 決めに出たフォアハンドクロスが ワイドしてしまいました。 2-4。 チェンジコートです。
もう1本 テニプリ小僧のサービスゲーム。
ナイスキックサーブで Jくんリターンミス。 3-4。
テニプリ小僧 攻め続けてのアタックチャンスで バックハンドクロスを...しかし これが ネットに突き刺さってしまいます。 3-5。
2本目のJくんのサービスゲーム。
今度は Jくんのフォアオハンドクロスがlongで 4-5に。
テニプリ小僧のサービスで始まった次のゲーム...Jくんが また同じようにバックハンドのクロスをミスしてしまい 5-5と同点になります。
さぁ 踏ん張りどころです。 テニプリ小僧 思い切りの強烈フラットサーブをインサイドナイスコースに決めた...Jくん 飛びつくけどノータッチ... と思いきや 人差し指を立て アウト のコール。
テニプリ小僧 またか 嘘だろ~という表情。 おいおい そりゃないぜ と 腹立たしい様子です。 その複雑な気持ちのまま 2ndサーブへ...
Oh no! やってしまいました ダブルフォルトです。すぐさま Jくん 「カモン!」とガッツポーズ 一方テニプリ小僧の怒りは 吹き上がります。
次は 長いラリーとなり 苛立ちを抱え始めたテニプリ小僧にミスが...このコールも これまたきわどいと言えばきわどい。 テニプリ小僧 冷静でいられなくなってきています。 5-7。
Jくんのサービスゲーム。
テニプリ小僧がポイントを意識し始めたのもあったのでしょうか...こちらから見ていて playが硬くなってきているのがはっきりわかりました。 しっかり振り切れずに 手が縮こまった感じです。 ミスショットで 5-8です。
テニプリ小僧のサーブ。
Jくん 強気で出てきました。 思い切りエースねらいのサービスリターンでしたが アウトです。 6-8。
次のラリーは ガマンにガマンという感じで テニプリ小僧 硬くなっている状態のなかで 落ち着け 落ち着けと言い聞かせるように しっかり丁寧に打ち合いました。 しかし 次第に深く攻めていく中 Jくんから 「アウト、Yes!」 のコール。
テニプリ小僧 くそ~ ホントかよ という怒り爆発。 6-9。
Jくんに対する不信感が 最後は 受け入れることさえ困難になっているようでした。 最後のコール... テニプリ母も えっ!と びっくりした タッチラインのナイスショットだったように見えたのですが longだったようです。
6-10... 複雑な思いが残ってしまい テニプリ小僧は 心底悔しそうでしたが ネットをはさんで 握手をし がっくり肩を落とし ベンチに座って 頭からタオルをかぶってしまいました。
きっと Jくんとの試合が初めてで 何も彼の評判やそういう経験がなければ テニプリ小僧の心情は もう少し穏やかにいれたのかもしれません。 またか?と 1度 噴き起こり始めた彼への不信感は 冷静に試合をすることを この勝負が決まるという瞬間にきて ただでさえ難しい中 更に 困難ものとなり 残念ながら テニプリ小僧のplayは乱れてしまいました。
Jくんのコールだけが問題ではなく テニプリ小僧の方も ひとつ、ふたつのコールが疑問視されても 第2セットのようにくっきりはっきりけりをつけることができたなら こんな思いをせずに済んだのかもしれません。
怒りまくっているテニプリ小僧が 落ち着いた時に 悔しさを忘れてはならない ということ そして 次回は 何の文句のつけようもないように きっちり差をつけて破ることができれば こんな思いはもうしなくて済むね と 話しておきました。
テニプリ小僧... 復活の兆しを見せた、とてもいいplayができたゲームではありましたが 一方で 反省点の多い試合でもありました。
本当に残念でした...。
2008年10月19日
ファイトバック-Championship16's
悔しさ 苛立ち たくさんの複雑な気持ちを振り切って臨めるのか テニプリ小僧...。
第2セットです。
Jくんのサービスゲームからです。
激しく打ち付けた球が ネットインして テニプリ小僧 拾うことが出来ず 30-40からdeuceになります... ここで 2回のad-outのチャンスをつかみながらも決めれず 3度目のdeuce。 再び かなりきわどいコールを受け テニプリ小僧 首を横に振りますが ぐっとこらえます。 最後は Jくんの見事なエースでした。 1-0。
テニプリ小僧 完璧なゲームでした。 ラブゲームでkeepします。 1-1。
Jくんをよく振り回しました。15-30からの Jくんのショットは ワイド...ここらへんから Jくんに苛立ちが出始めます。 テニプリ小僧 ここで フォアオハンドでのエースを奪い 乱れたJくんが 再びミスショット...2-1で ブレイク成功です。
第4ゲームは 40-30から deuceにされますが 次のサーブリターンをJクンがミスして 最後のポイントは ものすごく長いラリーになり 食いしばるふたりでしたが 決めたのは テニプリ小僧でした。 3-1。
次のJくんのサービスゲーム...テニプリ小僧の攻めがジリジリとJくんを苦しめます。 15-30からのセンターへのサーブ...これまた きわどいコールで アウト。 テニプリ小僧 じっとボールの痕をにらみ ぐっとこらえて 気持ちを静めて次のポイントへ。
次のラリーは完全にテニプリ小僧が振り回し Jクンにミス。 次のポイントは 激しく打ち付けたテニプリ小僧のサービスリターンに圧され 3本目の返した球は ネットへ。 再び ブレイク成功です。 4-1としました。
テニプリ小僧 しっかり自分のゲームをkeepします。 40-30から ネットにつめたテニプリ小僧をパスしようとしたJくんの球を見送り...ボールはlongで ゲーム。5-1です。
かなりがっくりきているJくんですが コートサイドにいるおじいちゃん(コーチ)に目をやり何度も気にしながら 気持ちをポジティブにしようと 踏ん張ります。 もちろん そう簡単に諦めるはずもありません。
Jクンのサービスゲーム。 40-30から テニプリ小僧 思い切りのサービスリターンは ワイドしてしまいました。 5-2です。
チェンジコートして コートへと戻るふたり。 どうか どうか テニプリ小僧が ここで しっかりkeepできますようにと また緊張で硬くなりませんようにと祈りつつ 見守ります。
テニプリ小僧のナイスサーブ...Jクンのリターン、バックハンドでのスライスはネットしました。 15-0。
激しいラリーでした。 テニプリ小僧の力強いショットに Jクン圧され 返した球は 天井高く上がってしまい どこかにひっかかって落ちてきませんでした。 30-0。
今度は インサイドをついたテニプリ小僧のサーブ。 リターンは 思い切りワイドです。 40-0。
テニプリ小僧 思いをこめて パワー&スピードサーブ...Jくんは 返すことができませんでした。
ゲーム!
そして 6-2で テニプリ小僧 ファイトバックして しっかり はっきり 第2セットを取り返しました。
ってことで...
またしても 10ポイントタイブレークが ふたりを待っています。
第2セットです。
Jくんのサービスゲームからです。
激しく打ち付けた球が ネットインして テニプリ小僧 拾うことが出来ず 30-40からdeuceになります... ここで 2回のad-outのチャンスをつかみながらも決めれず 3度目のdeuce。 再び かなりきわどいコールを受け テニプリ小僧 首を横に振りますが ぐっとこらえます。 最後は Jくんの見事なエースでした。 1-0。
テニプリ小僧 完璧なゲームでした。 ラブゲームでkeepします。 1-1。
Jくんをよく振り回しました。15-30からの Jくんのショットは ワイド...ここらへんから Jくんに苛立ちが出始めます。 テニプリ小僧 ここで フォアオハンドでのエースを奪い 乱れたJくんが 再びミスショット...2-1で ブレイク成功です。
第4ゲームは 40-30から deuceにされますが 次のサーブリターンをJクンがミスして 最後のポイントは ものすごく長いラリーになり 食いしばるふたりでしたが 決めたのは テニプリ小僧でした。 3-1。
次のJくんのサービスゲーム...テニプリ小僧の攻めがジリジリとJくんを苦しめます。 15-30からのセンターへのサーブ...これまた きわどいコールで アウト。 テニプリ小僧 じっとボールの痕をにらみ ぐっとこらえて 気持ちを静めて次のポイントへ。
次のラリーは完全にテニプリ小僧が振り回し Jクンにミス。 次のポイントは 激しく打ち付けたテニプリ小僧のサービスリターンに圧され 3本目の返した球は ネットへ。 再び ブレイク成功です。 4-1としました。
テニプリ小僧 しっかり自分のゲームをkeepします。 40-30から ネットにつめたテニプリ小僧をパスしようとしたJくんの球を見送り...ボールはlongで ゲーム。5-1です。
かなりがっくりきているJくんですが コートサイドにいるおじいちゃん(コーチ)に目をやり何度も気にしながら 気持ちをポジティブにしようと 踏ん張ります。 もちろん そう簡単に諦めるはずもありません。
Jクンのサービスゲーム。 40-30から テニプリ小僧 思い切りのサービスリターンは ワイドしてしまいました。 5-2です。
チェンジコートして コートへと戻るふたり。 どうか どうか テニプリ小僧が ここで しっかりkeepできますようにと また緊張で硬くなりませんようにと祈りつつ 見守ります。
テニプリ小僧のナイスサーブ...Jクンのリターン、バックハンドでのスライスはネットしました。 15-0。
激しいラリーでした。 テニプリ小僧の力強いショットに Jクン圧され 返した球は 天井高く上がってしまい どこかにひっかかって落ちてきませんでした。 30-0。
今度は インサイドをついたテニプリ小僧のサーブ。 リターンは 思い切りワイドです。 40-0。
テニプリ小僧 思いをこめて パワー&スピードサーブ...Jくんは 返すことができませんでした。
ゲーム!
そして 6-2で テニプリ小僧 ファイトバックして しっかり はっきり 第2セットを取り返しました。
ってことで...
またしても 10ポイントタイブレークが ふたりを待っています。
2008年10月18日
苛立ちの中-Championship16's
第1セット...5-3からフィニッシュできなかったテニプリ小僧は またもやタイブレークへ。 この大きなショックというか 自分への苛立ち そして 相手の どうだっ! というむき出しの態度に テニプリ小僧を追い詰められてしまったようでした。
まず1本目。
攻めて 攻めて アプローチショットを打ち ネットへ。
ここで Jくんのロブ気味の返球を アウトと見なし 見送りますが 無情にもギリギリインで がっくり肩を落とすテニプリ小僧。 これをやってはならないのに と 落ち込んだ表情を見せます。0-1。
のってきているJくん...テニプリ小僧の読みの逆をつき フォアハンドエース。 0-2。
そして 強気のパワーサービスに テニプリ小僧タッチするのが精一杯。 0-3。
Jくんのサービスリターンがアウトで1-3。
テニプリ小僧 長いラリーからのフォアハンド...力んでしまい ネットで1-4。
テニプリ小僧 ポイントを取りにいき 思い切りのフォアハンドダウンザライン...これが Jクンの逆をつき ナイスショットと思いきや アウトとコール。 なにぃ? と テニプリ小僧 苛立ちを隠せません。 でもコールはコール。 1-5で チェンジコートです。
今までの経験上&評判から どうしても Jくんのコールに過敏に反応してしまうテニプリ小僧 ...そして つい私も。
タイブレークでのきわどいコールは 本当に お互いにとって難しいものです。
Jくんに ミスが出て テニプリ小僧 こういうはっきりしたのが アウトとコールできるんだと 言わんばかりに 示すかのように 大きな声できっちりアウトとコールします。2-5。
テニプリ小僧 ナイスサーブで Jくんのリターンは ネットです。 3-5。
よしっ! もう1本 と コーナーをついた素晴らしいスピードサーブ...取り損ねた姿勢から Jクン 人差し指を遠慮気味に立てて アウト とコール。 テニプリ小僧 エースを取ったと 反対側へ移動していただけに 嘘だろ~と どうして ここまで...と 両手で頭を抱えます。 Jくんは セカンドサーブだぞと その場にリターンの構え。 思い切りの怒りで 心乱れたままのテニプリ小僧は ダブルフォルトに。 3-6。
もう こうなったら無理だな と思いました。
次のポイントは 怒りのままでくそ~ と ひっぱたいたフォア... はっきりlongでした。
3-7で 第1セットを テニプリ小僧 落としてしまいました。
ゲームカウント5-3とリードしておきながら 上位相手に 一瞬緊張してしまったテニプリ小僧。
コールのことなど 苛立ち、悔しいのはわかりますが やっぱり冷静にならなければなりませんね。 しかも チャンスがありながらそれを逃し 自分から苦しい状況に追い詰めてしまったのですから 何も言えません。
どうか 気を取り直し 平常心に戻ってくれますようにと 祈るテニプリ母でした。
まず1本目。
攻めて 攻めて アプローチショットを打ち ネットへ。
ここで Jくんのロブ気味の返球を アウトと見なし 見送りますが 無情にもギリギリインで がっくり肩を落とすテニプリ小僧。 これをやってはならないのに と 落ち込んだ表情を見せます。0-1。
のってきているJくん...テニプリ小僧の読みの逆をつき フォアハンドエース。 0-2。
そして 強気のパワーサービスに テニプリ小僧タッチするのが精一杯。 0-3。
Jくんのサービスリターンがアウトで1-3。
テニプリ小僧 長いラリーからのフォアハンド...力んでしまい ネットで1-4。
テニプリ小僧 ポイントを取りにいき 思い切りのフォアハンドダウンザライン...これが Jクンの逆をつき ナイスショットと思いきや アウトとコール。 なにぃ? と テニプリ小僧 苛立ちを隠せません。 でもコールはコール。 1-5で チェンジコートです。
今までの経験上&評判から どうしても Jくんのコールに過敏に反応してしまうテニプリ小僧 ...そして つい私も。
タイブレークでのきわどいコールは 本当に お互いにとって難しいものです。
Jくんに ミスが出て テニプリ小僧 こういうはっきりしたのが アウトとコールできるんだと 言わんばかりに 示すかのように 大きな声できっちりアウトとコールします。2-5。
テニプリ小僧 ナイスサーブで Jくんのリターンは ネットです。 3-5。
よしっ! もう1本 と コーナーをついた素晴らしいスピードサーブ...取り損ねた姿勢から Jクン 人差し指を遠慮気味に立てて アウト とコール。 テニプリ小僧 エースを取ったと 反対側へ移動していただけに 嘘だろ~と どうして ここまで...と 両手で頭を抱えます。 Jくんは セカンドサーブだぞと その場にリターンの構え。 思い切りの怒りで 心乱れたままのテニプリ小僧は ダブルフォルトに。 3-6。
もう こうなったら無理だな と思いました。
次のポイントは 怒りのままでくそ~ と ひっぱたいたフォア... はっきりlongでした。
3-7で 第1セットを テニプリ小僧 落としてしまいました。
ゲームカウント5-3とリードしておきながら 上位相手に 一瞬緊張してしまったテニプリ小僧。
コールのことなど 苛立ち、悔しいのはわかりますが やっぱり冷静にならなければなりませんね。 しかも チャンスがありながらそれを逃し 自分から苦しい状況に追い詰めてしまったのですから 何も言えません。
どうか 気を取り直し 平常心に戻ってくれますようにと 祈るテニプリ母でした。
2008年10月18日
ベスト8の戦い-Championship16’s
テニプリ小僧を含む8強の戦いの朝を迎えました。
8強には Aくんも Coach V軍団仲間のJくん、Vくんもしっかり残っています。 誰が 勝ってもおかしくはないし 予想の立たない激しいTOP争いを繰り広げている8人です。
テニプリ小僧の対戦相手は 黒人選手のJくん...上位選手との戦いです。 何度か このブログにも出てきましたが おじいちゃんがテニスコーチで 学校を止め テニス一筋の運動神経バツグンの選手です。
過去の対戦結果は取って取られての五分と言ったところですが 最近のJくんの成長は目を見張るものがあります。
いったい今日は どんな試合になるのでしょうか。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームです。
落ち着いてしっかり打っています。 30-15から テニプリ小僧のフォアハンドクロスが エースで決まりますが これに対し Jくん しばらくラインを見つめて コールをしないまま アウトではないだろうかという態度をしばらく続けてみせます。
Jくんは わがセクション内で 残念なことにコールに対し 少し問題があると言われている選手... テニプリ小僧 始まって早々にか... と はっきりしろよと睨みつけ ここは なんとかもめ合うことなく インということで 40-15、 次のショットも パワーの素晴らしいフォアでした。 Jくん 必死に返すも ホームランで コート外に飛んで行ってしまいました。 1-0です。
Jくんのサービスゲーム。
テニプリ小僧 長い長いラリーを制し30-30とした後 Jくんにミスが出て 30-40とブレイクポイントとします。 次のポイントは 残念ながら 思い切り打ったサービスリターンがアウトしてしまいdeuce。
この後 2回のdeuceがあったのですが テニプリ小僧ブレイクならずで 1-1。
そして2-2となって次の第5ゲーム。
自分のミス と ダブルフォルトで0-40と苦しい立場に。 ここで 1本サーブ&ボレーを決め 次は サービスエースで30-40としますが 次のポイントは 再びネットに詰めたテニプリ小僧 3本ボレーで返し続けますが 最後は Jくんに きっちりねらわれてぶつけられます。 ブレイクを許し 2-3。
引き離されてはならぬと テニプリ小僧踏ん張ります。 30-30から 素晴らしいサービスリターンを決め 30-40。 厳しい打ち合いは しっかり深いところに打ったテニプリ小僧の球を 苦し紛れに返そうとしたJくん 打ちそこないました。 gameです! ブレイクバックして 3-3とします。 ただ この時も 済んでしまってから またラインを見つめ アウトだったよと アピールしたげのJくん...あまり感じがよくない態度に テニプリ小僧も 少しイラだっているようでした。
第7ゲームは しっかりkeepで 4-3。
第8ゲームは ものすごい長い厳しいラリーで始まりました。 私の顔は 右、左、右、左 と何回ボールを追って首を動かしたことでしょう。 最後には Jくんのショットが longでした。 よく辛抱したテニプリ小僧...0-15。
そして deuceへとポイントは進み テニプリ小僧 ボレーに出て Jクンを左右に振り 決めてad-out とし 最後は Jくんに3本目のミスが出て ここで ブレイク成功!5-3とリードします。
第9ゲーム。 テニプリ小僧は サービスゲーム絶対死守だと いい聞かせて戦っていたと思うのですが 15-15から 緊張しているのがはっきり伝わってきます。 腕が縮こまり フォアがきれいに振り切れていません。 フォアハンド3本続けて ミスでした。 声を上げて 何をやっているんだと 自分に怒っているテニプリ小僧と カモン!と握りこぶしを突き出し テニプリ小僧を睨むJくん。 悔しいですが ブレイクバックで 5-4です。
ここから 恐ろしいほどの激しい打ち合いでした。 お互いにパワーといい コースといい とにかく攻めて攻めて 素晴らしいラリーをたくさん見せてくれました。 結局 決して落としてはならないというすごいプレッシャーに耐え 互いに1本も譲らずで keepし合い 6-6とし タイブレークを迎えます。
8強には Aくんも Coach V軍団仲間のJくん、Vくんもしっかり残っています。 誰が 勝ってもおかしくはないし 予想の立たない激しいTOP争いを繰り広げている8人です。
テニプリ小僧の対戦相手は 黒人選手のJくん...上位選手との戦いです。 何度か このブログにも出てきましたが おじいちゃんがテニスコーチで 学校を止め テニス一筋の運動神経バツグンの選手です。
過去の対戦結果は取って取られての五分と言ったところですが 最近のJくんの成長は目を見張るものがあります。
いったい今日は どんな試合になるのでしょうか。
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームです。
落ち着いてしっかり打っています。 30-15から テニプリ小僧のフォアハンドクロスが エースで決まりますが これに対し Jくん しばらくラインを見つめて コールをしないまま アウトではないだろうかという態度をしばらく続けてみせます。
Jくんは わがセクション内で 残念なことにコールに対し 少し問題があると言われている選手... テニプリ小僧 始まって早々にか... と はっきりしろよと睨みつけ ここは なんとかもめ合うことなく インということで 40-15、 次のショットも パワーの素晴らしいフォアでした。 Jくん 必死に返すも ホームランで コート外に飛んで行ってしまいました。 1-0です。
Jくんのサービスゲーム。
テニプリ小僧 長い長いラリーを制し30-30とした後 Jくんにミスが出て 30-40とブレイクポイントとします。 次のポイントは 残念ながら 思い切り打ったサービスリターンがアウトしてしまいdeuce。
この後 2回のdeuceがあったのですが テニプリ小僧ブレイクならずで 1-1。
そして2-2となって次の第5ゲーム。
自分のミス と ダブルフォルトで0-40と苦しい立場に。 ここで 1本サーブ&ボレーを決め 次は サービスエースで30-40としますが 次のポイントは 再びネットに詰めたテニプリ小僧 3本ボレーで返し続けますが 最後は Jくんに きっちりねらわれてぶつけられます。 ブレイクを許し 2-3。
引き離されてはならぬと テニプリ小僧踏ん張ります。 30-30から 素晴らしいサービスリターンを決め 30-40。 厳しい打ち合いは しっかり深いところに打ったテニプリ小僧の球を 苦し紛れに返そうとしたJくん 打ちそこないました。 gameです! ブレイクバックして 3-3とします。 ただ この時も 済んでしまってから またラインを見つめ アウトだったよと アピールしたげのJくん...あまり感じがよくない態度に テニプリ小僧も 少しイラだっているようでした。
第7ゲームは しっかりkeepで 4-3。
第8ゲームは ものすごい長い厳しいラリーで始まりました。 私の顔は 右、左、右、左 と何回ボールを追って首を動かしたことでしょう。 最後には Jくんのショットが longでした。 よく辛抱したテニプリ小僧...0-15。
そして deuceへとポイントは進み テニプリ小僧 ボレーに出て Jクンを左右に振り 決めてad-out とし 最後は Jくんに3本目のミスが出て ここで ブレイク成功!5-3とリードします。
第9ゲーム。 テニプリ小僧は サービスゲーム絶対死守だと いい聞かせて戦っていたと思うのですが 15-15から 緊張しているのがはっきり伝わってきます。 腕が縮こまり フォアがきれいに振り切れていません。 フォアハンド3本続けて ミスでした。 声を上げて 何をやっているんだと 自分に怒っているテニプリ小僧と カモン!と握りこぶしを突き出し テニプリ小僧を睨むJくん。 悔しいですが ブレイクバックで 5-4です。
ここから 恐ろしいほどの激しい打ち合いでした。 お互いにパワーといい コースといい とにかく攻めて攻めて 素晴らしいラリーをたくさん見せてくれました。 結局 決して落としてはならないというすごいプレッシャーに耐え 互いに1本も譲らずで keepし合い 6-6とし タイブレークを迎えます。
2008年10月17日
ホテル騒動-Championship16's
さて 第2セットです。
今回は 結局 最後ぎりぎりになって お父さんと来ることになったAくんの分と併せて テニプリ小僧の分も ちゃんとホテル予約をしてきておりましたが このテニプリ小僧の第2セットの途中から お友達のホテル予約の件でのちょっとした騒動に巻き込まれ 電話での問い合わせをしたり なんやかんやで テニプリ小僧の試合をしっかり見れなかったテニプリ母です。
う~ん 試合観戦の時に あとにしてくださ~い と言いたかったのですが ホテルキャンセルタイムが それぞれにせまっていたりして みんなで ちょっとバタバタしたわけです。
で テニプリ小僧ですが 親が 慌てているのと同じように Zくんサーブで始まった第2セットの第4ゲームに ブレイクされてしまし1-3、 その後Zクン keepで 1-4と引き離されてしまいました。
何をやっているの とハラハラしながらも あちこちから話しかけられ落ち着いてみていられない状況...
思い切り反撃に転じ 結局 6-6に到達。 またもや タイブレークです。
このタイブレークでさえ ゆっくり見れなかったテニプリ母。 Zくん バリバリの闘志で戦い抜きます。 とにかくミスがありません。 返して返して テニプリ小僧の攻撃を待ち カウンターパンチでいくか ミスを待っています。
スコアは 5-7でした。 最後にきて カムバックしてきたテニプリ小僧 でしたが Zくんに止めを打つことはできませんでした。
テニプリ小僧...またですかい タイブレーク、 第3セットは 10ポイントタイブレークです。
再び 心臓に負担をかけてくれるテニプリ小僧...
ようやくテニプリ小僧3-4からのポイントになって 周りが全て落ち着き やっと座って観戦できるようになりました。
Zくんにミスが出て 4-4。
テニプリ小僧のナイスコースのサーブ、Zクンのリターンはネットで5-4。
テニプリ小僧の攻撃に出たフォアハンドのクロスが かすかにワイドで 5-5。
プレッシャーからでしょうか Zくんにミスが 増えてきました。ネットしてしまい 悔しそうに ボールを再度ネットに叩きつけます。 6-5。
ネットへと出てきたテニプリ小僧を抜こうとして Zクン 再びネット...7-5。
激しい打ち合いからのZくんの バックハンドダウンザラインは longでした 8-5。
今度は テニプリ小僧のフォアダウンザラインが longで 8-6。
長い長いラリーでした。 逆をついたZくんのフォアダウンザライン テニプリ小僧やられたぁ...といういいタイミングでしたが ワイド...9-6。ふ~ 助かりました。
テニプリ小僧のマッチポイント...攻撃の手を緩めず 仕上げに パワーで打ったバックハンドクロスが う~ん 残念 ネットで 9-7。
2回目のマッチポイント... テニプリ小僧 も Zクンも ものすごいプレッシャーの中 丁寧に丁寧に打ち合います。 しかし 左右に揺さぶり 主導権を握ったのは テニプリ小僧でした。 最後は Zくん 体勢を崩しながら必死に打ち返したバックハンドは 思い切り アウトしてしまいました。
10-7... 友だちお母さんたちのホテル騒動に巻き込まれ 途中 どうなっているのか よくわからなくなってしまいましたが やっぱりドキドキする場面は 同じでありました。 ふ~。
Zくんとの久々の試合... なんとか乗り切りましたが 第2セットの気の緩みが(本人は認めないでしょうねぇ) 自分の首を絞めてしまい そこからの挽回に苦労しました。
これで テニプリ小僧 ベスト8進出です。
今回は 結局 最後ぎりぎりになって お父さんと来ることになったAくんの分と併せて テニプリ小僧の分も ちゃんとホテル予約をしてきておりましたが このテニプリ小僧の第2セットの途中から お友達のホテル予約の件でのちょっとした騒動に巻き込まれ 電話での問い合わせをしたり なんやかんやで テニプリ小僧の試合をしっかり見れなかったテニプリ母です。
う~ん 試合観戦の時に あとにしてくださ~い と言いたかったのですが ホテルキャンセルタイムが それぞれにせまっていたりして みんなで ちょっとバタバタしたわけです。
で テニプリ小僧ですが 親が 慌てているのと同じように Zくんサーブで始まった第2セットの第4ゲームに ブレイクされてしまし1-3、 その後Zクン keepで 1-4と引き離されてしまいました。
何をやっているの とハラハラしながらも あちこちから話しかけられ落ち着いてみていられない状況...
思い切り反撃に転じ 結局 6-6に到達。 またもや タイブレークです。
このタイブレークでさえ ゆっくり見れなかったテニプリ母。 Zくん バリバリの闘志で戦い抜きます。 とにかくミスがありません。 返して返して テニプリ小僧の攻撃を待ち カウンターパンチでいくか ミスを待っています。
スコアは 5-7でした。 最後にきて カムバックしてきたテニプリ小僧 でしたが Zくんに止めを打つことはできませんでした。
テニプリ小僧...またですかい タイブレーク、 第3セットは 10ポイントタイブレークです。
再び 心臓に負担をかけてくれるテニプリ小僧...
ようやくテニプリ小僧3-4からのポイントになって 周りが全て落ち着き やっと座って観戦できるようになりました。
Zくんにミスが出て 4-4。
テニプリ小僧のナイスコースのサーブ、Zクンのリターンはネットで5-4。
テニプリ小僧の攻撃に出たフォアハンドのクロスが かすかにワイドで 5-5。
プレッシャーからでしょうか Zくんにミスが 増えてきました。ネットしてしまい 悔しそうに ボールを再度ネットに叩きつけます。 6-5。
ネットへと出てきたテニプリ小僧を抜こうとして Zクン 再びネット...7-5。
激しい打ち合いからのZくんの バックハンドダウンザラインは longでした 8-5。
今度は テニプリ小僧のフォアダウンザラインが longで 8-6。
長い長いラリーでした。 逆をついたZくんのフォアダウンザライン テニプリ小僧やられたぁ...といういいタイミングでしたが ワイド...9-6。ふ~ 助かりました。
テニプリ小僧のマッチポイント...攻撃の手を緩めず 仕上げに パワーで打ったバックハンドクロスが う~ん 残念 ネットで 9-7。
2回目のマッチポイント... テニプリ小僧 も Zクンも ものすごいプレッシャーの中 丁寧に丁寧に打ち合います。 しかし 左右に揺さぶり 主導権を握ったのは テニプリ小僧でした。 最後は Zくん 体勢を崩しながら必死に打ち返したバックハンドは 思い切り アウトしてしまいました。
10-7... 友だちお母さんたちのホテル騒動に巻き込まれ 途中 どうなっているのか よくわからなくなってしまいましたが やっぱりドキドキする場面は 同じでありました。 ふ~。
Zくんとの久々の試合... なんとか乗り切りましたが 第2セットの気の緩みが(本人は認めないでしょうねぇ) 自分の首を絞めてしまい そこからの挽回に苦労しました。
これで テニプリ小僧 ベスト8進出です。
2008年10月16日
3年ぶりの再会-Championship16’s
Rd.16の戦いです。
今大会 本当に久しぶりに会ったZくん。
3年前の12歳の時に Zoanl(National選抜チーム)で 同じチームで戦って以来でしょうか...。 力はあるのですが サッカーか野球だったか忘れましたが ふたつのスポーツをこなしていた彼は テニプリ小僧たちのように試合数をこなしてはいませんでした。 しかし ここへきて しっかりテニス1本!に。 実力通り あっという間にChampionship入りで初戦突破での登場です。
とってもちびくんだったZくんも にきびもできて ぐ~んと大きくなり テニプリ小僧と変らないぐらいです。
最近のことは 全く知らないのでほとんど情報のない相手ですが とにかくミスのない 左利き選手だったことは 忘れません。
第1セット
Zくんのサービスゲームからです。
最初は Zくん テニプリ小僧相手に ちょっと緊張しているようでした。 ダブルフォルト1本とミスで いきなりテニプリ小僧にブレイクされてしまいます。 1-0。
テニプリ小僧も スタートがちょっとよくありません。3回のdeuceで Ad-inとなると テニプリ小僧にミスが...。でも 結局最後は Zくんのフォアハンドがワイドで 2-0。
第3ゲーム。テニプリ小僧 なんだか まだZくんのテニスがつかめず あれこれやってみています。 最後は 思い切ってやってみたdropが浮き上がってしまい 叩かれてしまいました。 2-1です。
レフティであることに加え Zくんが とにかくものすごく後ろに下がっているので どうしても 前後の攻撃などを多用したいテニプリ小僧。 ただ打ち合っても ミスが少ないZくんには ノンストップラリーとなりそうなので あれこれ技でポイントを重ねます。 そしてここへきてサービスエースがようやく1本出て 3-1。
Zくんのサーブです。
テニプリ小僧 しっかり攻めて得たチャンスボールをネットしてのスタート。 Zくんにもミスが出て 30-30から ダブルフォルトで テニプリ小僧にブレイクチャンス。ここで 強気のサービスリターンが 残念ながらネットしてまたもやdeuceに。 結局 2回のdeuceをはさみ Zクンが テニプリ小僧のサービスリターンに圧され 3本目がlongとなって テニプリ小僧 再び ブレイク成功です。 4-1。
テニプリ小僧のリズムに 少しなってきました。 ポンポンポンとやること全てが 決まりまして40-0、あともういっちょとなったところで Zくんのバックハンドダウンザラインエースをくらい そして あちゃちゃのダブルフォルト。 このゲーム、簡単に終わらせれるかと思いきや またしてもdeuceへ。
ここでも 2回deuceがありましたが 最後は テニプリ小僧のパワーサーブをしっかり返えすべく ものすごく後ろに下がっているZくんに なんと アンダーサーブをやってのけるテニプリ小僧。 見事に してやられたZクン...前へつんのめって 取れませんでした。 5-1です。
第7ゲームは シーソーゲームで 取って取られてでポイントが進み 最後は テニプリ小僧のサーブリターンがワイドで Zくんkeepします。 5-2。
第8ゲームは 先ほどの不意打ちのアンダーサーブのショックもあったからでしょうか...テニプリ小僧のサービスが Zくんを苦しめました。 ただ ここがやっぱりテニプリ小僧なのでしょうか...40-0としてから やってくれます ダブルフォルトで40-15。
もう やめてくれよ の声が届いたかどうかは知りませんが 今度は しっかり1stサーブを 外へ追い出す厳しいコースに... 返ってきた球を思い切り叩き それを必死に返したZくんの球は ネットに突き刺さり 自分サイドのコートに落ちました。
6-2で テニプリ小僧 第1セットを取りました!
今大会 本当に久しぶりに会ったZくん。
3年前の12歳の時に Zoanl(National選抜チーム)で 同じチームで戦って以来でしょうか...。 力はあるのですが サッカーか野球だったか忘れましたが ふたつのスポーツをこなしていた彼は テニプリ小僧たちのように試合数をこなしてはいませんでした。 しかし ここへきて しっかりテニス1本!に。 実力通り あっという間にChampionship入りで初戦突破での登場です。
とってもちびくんだったZくんも にきびもできて ぐ~んと大きくなり テニプリ小僧と変らないぐらいです。
最近のことは 全く知らないのでほとんど情報のない相手ですが とにかくミスのない 左利き選手だったことは 忘れません。
第1セット
Zくんのサービスゲームからです。
最初は Zくん テニプリ小僧相手に ちょっと緊張しているようでした。 ダブルフォルト1本とミスで いきなりテニプリ小僧にブレイクされてしまいます。 1-0。
テニプリ小僧も スタートがちょっとよくありません。3回のdeuceで Ad-inとなると テニプリ小僧にミスが...。でも 結局最後は Zくんのフォアハンドがワイドで 2-0。
第3ゲーム。テニプリ小僧 なんだか まだZくんのテニスがつかめず あれこれやってみています。 最後は 思い切ってやってみたdropが浮き上がってしまい 叩かれてしまいました。 2-1です。
レフティであることに加え Zくんが とにかくものすごく後ろに下がっているので どうしても 前後の攻撃などを多用したいテニプリ小僧。 ただ打ち合っても ミスが少ないZくんには ノンストップラリーとなりそうなので あれこれ技でポイントを重ねます。 そしてここへきてサービスエースがようやく1本出て 3-1。
Zくんのサーブです。
テニプリ小僧 しっかり攻めて得たチャンスボールをネットしてのスタート。 Zくんにもミスが出て 30-30から ダブルフォルトで テニプリ小僧にブレイクチャンス。ここで 強気のサービスリターンが 残念ながらネットしてまたもやdeuceに。 結局 2回のdeuceをはさみ Zクンが テニプリ小僧のサービスリターンに圧され 3本目がlongとなって テニプリ小僧 再び ブレイク成功です。 4-1。
テニプリ小僧のリズムに 少しなってきました。 ポンポンポンとやること全てが 決まりまして40-0、あともういっちょとなったところで Zくんのバックハンドダウンザラインエースをくらい そして あちゃちゃのダブルフォルト。 このゲーム、簡単に終わらせれるかと思いきや またしてもdeuceへ。
ここでも 2回deuceがありましたが 最後は テニプリ小僧のパワーサーブをしっかり返えすべく ものすごく後ろに下がっているZくんに なんと アンダーサーブをやってのけるテニプリ小僧。 見事に してやられたZクン...前へつんのめって 取れませんでした。 5-1です。
第7ゲームは シーソーゲームで 取って取られてでポイントが進み 最後は テニプリ小僧のサーブリターンがワイドで Zくんkeepします。 5-2。
第8ゲームは 先ほどの不意打ちのアンダーサーブのショックもあったからでしょうか...テニプリ小僧のサービスが Zくんを苦しめました。 ただ ここがやっぱりテニプリ小僧なのでしょうか...40-0としてから やってくれます ダブルフォルトで40-15。
もう やめてくれよ の声が届いたかどうかは知りませんが 今度は しっかり1stサーブを 外へ追い出す厳しいコースに... 返ってきた球を思い切り叩き それを必死に返したZくんの球は ネットに突き刺さり 自分サイドのコートに落ちました。
6-2で テニプリ小僧 第1セットを取りました!
2008年10月15日
終始強気で-Champiomship16’s
第2セット タイブレークです。
テニプリ小僧のサービスからです。
1stサービスしっかり入れてのラリーが始まりました。 テニプリ小僧のフォアハンドが炸裂します。攻めて、攻めて 最後は パワーショットで なおかつ しっかり深いところに打ち込みました。 Eくん オンラインぎりぎりに近いこの深いショット...打ち返すことができませんでした。 1-0です。
Eくんのサービスです。
アプローチショットを打って Eくんネットへと詰めてきたところ テニプリ小僧 落ち着いて処理し Eくんにバックハンドボレーを打たせます。 かなり難しい体勢で打たされたEくん...ボレーはネットしてしまいました。2-0。
Eくんのサービスもう1本。
今度は 長いラリーから テニプリ小僧がアプローチショット...Eくんのフォアサイドのコーナーぎりぎりの深いいいショットでした。 Eくん 必死に返し 前へ出てきたテニプリ小僧の横を抜こうとしますが テニプリ小僧 アウトと見て ウォッチします...ナイスウォッチでした。3-0です。
テニプリ小僧サーブ。
ものすごいパワー&インサイドのナイスコースでした。Eくんのサービスリターンはネットです。 4-0。
もう1度テニプリ小僧のサーブ。
今度は 激しい打ち合いになりました。互いに左右に振り合いながらの攻防の中 最後はEくんのショットが ワイドしてしまいました。 5-0。
Eくんサービスゲーム。
再び 打ち合いますが テニプリ小僧 少し力みが出てしまい 打ち損なって 天井へと上がってぶつかってしまってから 相手ののコートへ... 5-1。
チェンジコートから もう1度Eクンのサーブです。
コンパクトに叩くように打ったパワーのサービスリターンにEクンは押され 3本目がアウトしてしまいます。6-1です。
テニプリ小僧のサービス そして いよいよセットポイントです。
今度は Eくんが 思い切ってパワーのサーブリターン...テニプリ小僧も 激しく打ち返しますが ワイド。 6-2です。
もう1度 テニプリ小僧のサービスゲームで マッチポイントです。(どうか 決めて! テニプリ小僧)
強気の素晴らしいコースをついたスピードサーブでした。 Eくん 飛びつくも返せず...
あぁ~ 7-2です。テニプリ小僧 勝ちました!
予想通り 大きくなってパワーUPし 注目度の上がっているEくん...サービスに攻撃力をつけ 大きな武器になっていました。
接戦の幕開けとなりましたが テニプリ小僧 よく踏ん張りました。
テニプリ小僧...タイブレークは 終始強気で 落ち着いていました。 よかった、よかった!
テニプリ小僧のサービスからです。
1stサービスしっかり入れてのラリーが始まりました。 テニプリ小僧のフォアハンドが炸裂します。攻めて、攻めて 最後は パワーショットで なおかつ しっかり深いところに打ち込みました。 Eくん オンラインぎりぎりに近いこの深いショット...打ち返すことができませんでした。 1-0です。
Eくんのサービスです。
アプローチショットを打って Eくんネットへと詰めてきたところ テニプリ小僧 落ち着いて処理し Eくんにバックハンドボレーを打たせます。 かなり難しい体勢で打たされたEくん...ボレーはネットしてしまいました。2-0。
Eくんのサービスもう1本。
今度は 長いラリーから テニプリ小僧がアプローチショット...Eくんのフォアサイドのコーナーぎりぎりの深いいいショットでした。 Eくん 必死に返し 前へ出てきたテニプリ小僧の横を抜こうとしますが テニプリ小僧 アウトと見て ウォッチします...ナイスウォッチでした。3-0です。
テニプリ小僧サーブ。
ものすごいパワー&インサイドのナイスコースでした。Eくんのサービスリターンはネットです。 4-0。
もう1度テニプリ小僧のサーブ。
今度は 激しい打ち合いになりました。互いに左右に振り合いながらの攻防の中 最後はEくんのショットが ワイドしてしまいました。 5-0。
Eくんサービスゲーム。
再び 打ち合いますが テニプリ小僧 少し力みが出てしまい 打ち損なって 天井へと上がってぶつかってしまってから 相手ののコートへ... 5-1。
チェンジコートから もう1度Eクンのサーブです。
コンパクトに叩くように打ったパワーのサービスリターンにEクンは押され 3本目がアウトしてしまいます。6-1です。
テニプリ小僧のサービス そして いよいよセットポイントです。
今度は Eくんが 思い切ってパワーのサーブリターン...テニプリ小僧も 激しく打ち返しますが ワイド。 6-2です。
もう1度 テニプリ小僧のサービスゲームで マッチポイントです。(どうか 決めて! テニプリ小僧)
強気の素晴らしいコースをついたスピードサーブでした。 Eくん 飛びつくも返せず...
あぁ~ 7-2です。テニプリ小僧 勝ちました!
予想通り 大きくなってパワーUPし 注目度の上がっているEくん...サービスに攻撃力をつけ 大きな武器になっていました。
接戦の幕開けとなりましたが テニプリ小僧 よく踏ん張りました。
テニプリ小僧...タイブレークは 終始強気で 落ち着いていました。 よかった、よかった!
2008年10月14日
ゲームカウント5の大切さ-Championship16's
Eくんのサービスは この夏の間にずい分強力に そして コースも鋭くなっておりました。
この試合 何本も アウトサイドへのパワーサービスを受け 必死に返すも 思い切り反対へと打ち込まれ ボールに届くこともできないパターンがあったのは Eクンとの試合で今までになかったことでした。
第2セット
テニプリ小僧サービスゲームからです。テニプリ小僧のパワーのフォアハンドが1本決まり バックハンドのボレーを決めて30-0。
Eクンをうまく前へ引き出し Eクン バランス崩れてのショットはlong。次の1本は Eくんのエースかという惜しいスーパーショットでしたが わずかにワイド。 ラブゲームで1-0とし いいスタートです。
次は 40-30から テニプリ小僧のショットミス。1-1です。
第3ゲームは テニプリ小僧に3本ものミスが出てしまい、30-40での攻めから得たショートボールをフィニッシュするショットで またもやミスをしてしまい 自分の首を絞めてしまいました。 ブレイクされて1-2です。
次のゲーム... Eクンのサーブが ぐっとパワーUPしてきます。 サービスリターンに苦しみ 30-0、そこから フォアの深いショットを決め 長いラリーの末に 苦しくなったEくんからの中途半端に浮いて戻ってきたボールをスマッシュして 30-30。
久しぶりに テニプリ小僧が 前へつめたEくんにロブをあげ きれいに決めました。30-40で ブレイクバックポイントとします。
今 返しておかなければという気持ちは テニプリ小僧も強くあったことでしょう。 自分のミスで落としたゲームの取り戻しは すぐさまやることができました。 最後は 気持ちのよいスマッシュボレーで決めて 2-2とします。
次のゲームは なにくそと またブレイクしてみせると Eくんの猛反撃...2度のdeuceでもつれますが テニプリ小僧 バックハンドのダウンザラインショットを最後には決めて死守します。 3-2です。
テニプリ小僧 苦しいゲームを守りきり 調子を上げます。1本強気で打ったサービスリターンをミスしましたが Eクンをまた ネットへ引き出し bodyを狙うショットにEクンボレー失敗。 ラストポイントは ラリーの主導権を握り 思い切り左右に振り 最後は Eクンボールに届かずでした。ブレイク成功!で 4-2リードです。
そしてテニプリ小僧のサービスゲーム...2本のサービスエースと ナイスコースのサーブからEくんのサーブリターンが2本ネットして 簡単にkeep! 5-2です。
ゲームカウント5となりました。
テニプリ小僧 あと1ゲームですよね...。 あと1ゲーム...まずは できることなら 相手に大きくプレッシャーをかけているこのゲームを もういっちょブレイクしたいところですよね。 30-30となってからEクンのものすごい思いのこもった、そう 負けてなるものか!というパワーサーブが見事に決まり う~ん、40-30となります。 そして またもや アウトサイドに入ったサーブは 完全にテニプリ小僧を コートの外へ追い出し 戻ってきたボールを しっかり落ち着いて反対サイドに沈めました。 ブレイクならず...Eくん 意地を見せてのこちらも死守で 5-3となりました。
それでも テニプリ小僧はあともうひとつ。 しかも自分のサービスゲームです。落ち着いてボレーを決めスタート。 テニプリ小僧を抜こうとしたEくんの球をアウトと見なし ウオッチして正解...他に テニプリのスーパーショットも決まり 40-15とマッチポイントにたどり着きます。
ここで 思い切ってサーブ&ボレーを試みます。 ボレーもタイミングばっちしで 決まったかに見えたのですが わずかにワイド...ちょっと狙い過ぎました。40-30。
次はラリーが続く中 テニプリ小僧のショットが浮き上がり 短くなってしまい Eクン 躊躇することなく詰めてきてスマッシュ!
あちゃぁ~deuceになってしまいました。
ここから 突然 焦る感じのテニプリ小僧。
2本のマッチポイントを逃してしまっても まだ 慌てる必要はないのに なぜか間の取り方にゆとりがなく 急ぐようなplayになってしまいました。もう こういうことは何度も経験済みなはずなのに...。
サーブからの3本目 ネットしてしまい くそ~と体で怒りを表現します。 このad-outはフォアハンドを決めて 再度deuceに戻しますが ここで なんとダブルフォルトをやってくれます。
最後は もうバカチン!と言いたくなります 気分が焦っているので Eくんいただきで 落ち着いて打ち テニプリ小僧にまたもやミスが出てゲーム! 5-4です。
第10ゲームのEくん これはもらった!と ますますサーブが冴え渡り テニプリ小僧は逆に 焦りから 動きが悪くなります。Eくんの猛反撃を食らい ラブゲームで落とし 5-5となりました。
さて 踏ん張れるか テニプリ小僧...。
Eくん 悔しがるもテニプリ小僧のサービス返せず15-0。サーブからの3本目...Eクンが何本か見せた相手をコートの外にサーブで追い出し 反対へ!の模範というような素晴らしい3本目エースを決め30-0。
しかし ここで 2本続けて テニプリ小僧に攻撃からのではありますが ミスが出て30-30。
この次のポイントは 互いにかなり慎重でした。 長いラリーが続きます。 テニプリ小僧 本当によくガマンしました。相手にミスです。40-30。
さあ いよいよか と思っての テニプリ小僧... 緊張しつつのフォアハンドでの深いところを狙ってのショット...う~ん ちょっとlong。 deuceとなります。
今度は 反対にEクンのショットがlongで ad-in。
最後は 来ました!2ndサービスエースで終わらせ(そんな度胸があるのなら その前にやってくれよ こんなギリギリでなくて と言いたい私)6-5です。
ここまできたら 追い詰められてもEクンだって そうそう諦めるわけはありません。 必死の形相で 攻め続けてきました。 スマッシュ! テニプリ小僧 読みがあたって 飛びつき返しますが 再度 スマッシュ! 15-0。
Eくん1本ミスしましたが しっかり 落ち着いて しかも強力なサーブからの攻めは 完璧でした。
ありゃりゃ...
6-6です。
どうして こうも親の心臓への負担を軽くしてくれないのでしょうか。
タイブレークへとなります。
この試合 何本も アウトサイドへのパワーサービスを受け 必死に返すも 思い切り反対へと打ち込まれ ボールに届くこともできないパターンがあったのは Eクンとの試合で今までになかったことでした。
第2セット
テニプリ小僧サービスゲームからです。テニプリ小僧のパワーのフォアハンドが1本決まり バックハンドのボレーを決めて30-0。
Eクンをうまく前へ引き出し Eクン バランス崩れてのショットはlong。次の1本は Eくんのエースかという惜しいスーパーショットでしたが わずかにワイド。 ラブゲームで1-0とし いいスタートです。
次は 40-30から テニプリ小僧のショットミス。1-1です。
第3ゲームは テニプリ小僧に3本ものミスが出てしまい、30-40での攻めから得たショートボールをフィニッシュするショットで またもやミスをしてしまい 自分の首を絞めてしまいました。 ブレイクされて1-2です。
次のゲーム... Eクンのサーブが ぐっとパワーUPしてきます。 サービスリターンに苦しみ 30-0、そこから フォアの深いショットを決め 長いラリーの末に 苦しくなったEくんからの中途半端に浮いて戻ってきたボールをスマッシュして 30-30。
久しぶりに テニプリ小僧が 前へつめたEくんにロブをあげ きれいに決めました。30-40で ブレイクバックポイントとします。
今 返しておかなければという気持ちは テニプリ小僧も強くあったことでしょう。 自分のミスで落としたゲームの取り戻しは すぐさまやることができました。 最後は 気持ちのよいスマッシュボレーで決めて 2-2とします。
次のゲームは なにくそと またブレイクしてみせると Eくんの猛反撃...2度のdeuceでもつれますが テニプリ小僧 バックハンドのダウンザラインショットを最後には決めて死守します。 3-2です。
テニプリ小僧 苦しいゲームを守りきり 調子を上げます。1本強気で打ったサービスリターンをミスしましたが Eクンをまた ネットへ引き出し bodyを狙うショットにEクンボレー失敗。 ラストポイントは ラリーの主導権を握り 思い切り左右に振り 最後は Eクンボールに届かずでした。ブレイク成功!で 4-2リードです。
そしてテニプリ小僧のサービスゲーム...2本のサービスエースと ナイスコースのサーブからEくんのサーブリターンが2本ネットして 簡単にkeep! 5-2です。
ゲームカウント5となりました。
テニプリ小僧 あと1ゲームですよね...。 あと1ゲーム...まずは できることなら 相手に大きくプレッシャーをかけているこのゲームを もういっちょブレイクしたいところですよね。 30-30となってからEクンのものすごい思いのこもった、そう 負けてなるものか!というパワーサーブが見事に決まり う~ん、40-30となります。 そして またもや アウトサイドに入ったサーブは 完全にテニプリ小僧を コートの外へ追い出し 戻ってきたボールを しっかり落ち着いて反対サイドに沈めました。 ブレイクならず...Eくん 意地を見せてのこちらも死守で 5-3となりました。
それでも テニプリ小僧はあともうひとつ。 しかも自分のサービスゲームです。落ち着いてボレーを決めスタート。 テニプリ小僧を抜こうとしたEくんの球をアウトと見なし ウオッチして正解...他に テニプリのスーパーショットも決まり 40-15とマッチポイントにたどり着きます。
ここで 思い切ってサーブ&ボレーを試みます。 ボレーもタイミングばっちしで 決まったかに見えたのですが わずかにワイド...ちょっと狙い過ぎました。40-30。
次はラリーが続く中 テニプリ小僧のショットが浮き上がり 短くなってしまい Eクン 躊躇することなく詰めてきてスマッシュ!
あちゃぁ~deuceになってしまいました。
ここから 突然 焦る感じのテニプリ小僧。
2本のマッチポイントを逃してしまっても まだ 慌てる必要はないのに なぜか間の取り方にゆとりがなく 急ぐようなplayになってしまいました。もう こういうことは何度も経験済みなはずなのに...。
サーブからの3本目 ネットしてしまい くそ~と体で怒りを表現します。 このad-outはフォアハンドを決めて 再度deuceに戻しますが ここで なんとダブルフォルトをやってくれます。
最後は もうバカチン!と言いたくなります 気分が焦っているので Eくんいただきで 落ち着いて打ち テニプリ小僧にまたもやミスが出てゲーム! 5-4です。
第10ゲームのEくん これはもらった!と ますますサーブが冴え渡り テニプリ小僧は逆に 焦りから 動きが悪くなります。Eくんの猛反撃を食らい ラブゲームで落とし 5-5となりました。
さて 踏ん張れるか テニプリ小僧...。
Eくん 悔しがるもテニプリ小僧のサービス返せず15-0。サーブからの3本目...Eクンが何本か見せた相手をコートの外にサーブで追い出し 反対へ!の模範というような素晴らしい3本目エースを決め30-0。
しかし ここで 2本続けて テニプリ小僧に攻撃からのではありますが ミスが出て30-30。
この次のポイントは 互いにかなり慎重でした。 長いラリーが続きます。 テニプリ小僧 本当によくガマンしました。相手にミスです。40-30。
さあ いよいよか と思っての テニプリ小僧... 緊張しつつのフォアハンドでの深いところを狙ってのショット...う~ん ちょっとlong。 deuceとなります。
今度は 反対にEクンのショットがlongで ad-in。
最後は 来ました!2ndサービスエースで終わらせ(そんな度胸があるのなら その前にやってくれよ こんなギリギリでなくて と言いたい私)6-5です。
ここまできたら 追い詰められてもEクンだって そうそう諦めるわけはありません。 必死の形相で 攻め続けてきました。 スマッシュ! テニプリ小僧 読みがあたって 飛びつき返しますが 再度 スマッシュ! 15-0。
Eくん1本ミスしましたが しっかり 落ち着いて しかも強力なサーブからの攻めは 完璧でした。
ありゃりゃ...
6-6です。
どうして こうも親の心臓への負担を軽くしてくれないのでしょうか。
タイブレークへとなります。
2008年10月14日
接戦の幕開け-Championship16’s
秋晴れの気持ちの良い週末となりました。 室内でテニスをするのがもったいない感じもしますが いよいよChampionshipの戦いが始まります。
今回のChampionship...先日もお話しました通り わがセクション最強エイジグループだけあって 16歳選手を追い出し 9割がSophomore...テニプリ小僧同級生の大会となりました。しかも これらのChampionshipレベルの選手たちの力は かなり均衡していて 激しいTOP争いになっており みんな身長も伸び 体もできてきて レベルの高いパワーテニスの世界になってきています。
テニプリ小僧の1回戦の相手は中国人のEくん。この夏の間に ぐんぐん背が伸び あっという間にテニプリ小僧を抜いて パワーテニスの仲間入りをしてきた選手です。 過去の戦績はテニプリ小僧の方が勝ち越しですが 1回戦から決して気を抜ける相手ではありません。(今大会 楽勝 なんて言葉は どこにももちろんありませんけど)
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。
いきなり ダブルフォルトでスタートです。おいおい!
で 気を引き締め直したかどうかは知りませんが お見事のサーブで Eくん必死にリターンするも ネットしたり アウトになったり...。
決めにいったeasyボレーをミスしてしまい deuceになってしまいましたが ここから パワーサーブからの攻めのテニプリ小僧が しっかり2本決め まずはkeep、1-0です。
ここから第7ゲームまで deuceにもつれる場面が Eくんサービスゲームの時に1度ありましたが 互いにkeepで テニプリ小僧4-3で 第8ゲームを迎えます。
第8ゲームは Eくんのまず3本目のエースから始まります、15-0。
Eくんのフォアダウンザラインがワイドで15-15。
テニプリ小僧に引き出され ネットに出てきたEくん、ボレーを決めれず15-30。
ここでテニプリ小僧 サービスリターンエース!15-40。ブレイクチャンスを迎えます。
激しいラリーで テニプリ小僧 インサイドアウトフォアハンドで決めようとしましたが 惜しい!わずかにワイド、30-40。
今度は Eくんが バックハンドクロスをワイドしてしまい テニプリ小僧 ブレイク成功で 5-3とします。
でも ここからがそう簡単に終われないのが やっぱりChampionship それとも テニプリ小僧だから でしょうか。
第9ゲームは 思い切り攻めて ネットにつめ バックハンドボレーをしようとしたところから アウトと思い ウオッチします。これが 悔しいことにオンラインで0-15。
またもや打ち合いから 前へつめたテニプリ小僧のバックハンドボレーが ほんのちょっとワイドで 0-30。
相手のサービスリターンがネットし 次は Eくんの苦し紛れにあげたロブがアウトして30-30。
Eくんにチャンスボールで スマッシュボレーを決められてしまい 30-40。 今度は Eくんにブレイクチャンスです。
ここで 鋭いコースをついたサーブに Eくん体勢崩してのリターンはアウトし ブレイクポイントをセーブします。
テニプリ小僧 攻めを緩めず 再びネットにつめて 決めのフォアハンドボレー...これを必死に返し もういっちょ!と たたきつけるようなテニプリ小僧のバックハンドボレーが ネットしてしまい またもやEくんにブレイクチャンスです。
テニプリ小僧 長いラリーから バックハンドダウンザライン...あちゃ~ ちょっとlongでした。 やっちゃいましたです... Eくん ブレイクバック成功で5-4。
チェンジコートで ベンチから戻ってきたテニプリ小僧... 手をぶらんぶらんとさせて 力を抜こうとしています。これからの第10ゲームは お互いにとって big gameです。
緊張してきているのはEくんも同じでした。 テニプリ小僧のサービスリターンを打ち返す3本目をミスしてスタートです。 0-15。
今度は テニプリ小僧が ネットにつめてきたEくんを お見事のバックハンドクロスパッシングショットを決めます。0-30。
長い長いラリーでした。 テニプリ小僧 よくガマンしました。最後にミスが出たのは Eくんの方でした。0-40。 あっという間に セットポイント、トリプルブレイクポイントです。
1本目...Eくん 意地のフォアハンドクロスを決めます。15-40。
テニプリ小僧 思い切り攻めます。 最後の決めにいったパワーフォアハンドは ネットに当たり No! 自分のコートに跳ね返ってきてしまいました。 30-40。
あともう1度のチャンス...テニプリ小僧 ラリーの主導権を握ります。 逆をつかれたEくん 崩れた体勢で打ち返した球はlong...
ふ~。 テニプリ小僧 ブレイク成功! そして 6-4で 第1セットを取りました。
さて...
ほっとしてはいられません。 明らかに強くなっているEくん...このまま テニプリ小僧 押し切れるでしょうか...。
今回のChampionship...先日もお話しました通り わがセクション最強エイジグループだけあって 16歳選手を追い出し 9割がSophomore...テニプリ小僧同級生の大会となりました。しかも これらのChampionshipレベルの選手たちの力は かなり均衡していて 激しいTOP争いになっており みんな身長も伸び 体もできてきて レベルの高いパワーテニスの世界になってきています。
テニプリ小僧の1回戦の相手は中国人のEくん。この夏の間に ぐんぐん背が伸び あっという間にテニプリ小僧を抜いて パワーテニスの仲間入りをしてきた選手です。 過去の戦績はテニプリ小僧の方が勝ち越しですが 1回戦から決して気を抜ける相手ではありません。(今大会 楽勝 なんて言葉は どこにももちろんありませんけど)
第1セット
テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。
いきなり ダブルフォルトでスタートです。おいおい!
で 気を引き締め直したかどうかは知りませんが お見事のサーブで Eくん必死にリターンするも ネットしたり アウトになったり...。
決めにいったeasyボレーをミスしてしまい deuceになってしまいましたが ここから パワーサーブからの攻めのテニプリ小僧が しっかり2本決め まずはkeep、1-0です。
ここから第7ゲームまで deuceにもつれる場面が Eくんサービスゲームの時に1度ありましたが 互いにkeepで テニプリ小僧4-3で 第8ゲームを迎えます。
第8ゲームは Eくんのまず3本目のエースから始まります、15-0。
Eくんのフォアダウンザラインがワイドで15-15。
テニプリ小僧に引き出され ネットに出てきたEくん、ボレーを決めれず15-30。
ここでテニプリ小僧 サービスリターンエース!15-40。ブレイクチャンスを迎えます。
激しいラリーで テニプリ小僧 インサイドアウトフォアハンドで決めようとしましたが 惜しい!わずかにワイド、30-40。
今度は Eくんが バックハンドクロスをワイドしてしまい テニプリ小僧 ブレイク成功で 5-3とします。
でも ここからがそう簡単に終われないのが やっぱりChampionship それとも テニプリ小僧だから でしょうか。
第9ゲームは 思い切り攻めて ネットにつめ バックハンドボレーをしようとしたところから アウトと思い ウオッチします。これが 悔しいことにオンラインで0-15。
またもや打ち合いから 前へつめたテニプリ小僧のバックハンドボレーが ほんのちょっとワイドで 0-30。
相手のサービスリターンがネットし 次は Eくんの苦し紛れにあげたロブがアウトして30-30。
Eくんにチャンスボールで スマッシュボレーを決められてしまい 30-40。 今度は Eくんにブレイクチャンスです。
ここで 鋭いコースをついたサーブに Eくん体勢崩してのリターンはアウトし ブレイクポイントをセーブします。
テニプリ小僧 攻めを緩めず 再びネットにつめて 決めのフォアハンドボレー...これを必死に返し もういっちょ!と たたきつけるようなテニプリ小僧のバックハンドボレーが ネットしてしまい またもやEくんにブレイクチャンスです。
テニプリ小僧 長いラリーから バックハンドダウンザライン...あちゃ~ ちょっとlongでした。 やっちゃいましたです... Eくん ブレイクバック成功で5-4。
チェンジコートで ベンチから戻ってきたテニプリ小僧... 手をぶらんぶらんとさせて 力を抜こうとしています。これからの第10ゲームは お互いにとって big gameです。
緊張してきているのはEくんも同じでした。 テニプリ小僧のサービスリターンを打ち返す3本目をミスしてスタートです。 0-15。
今度は テニプリ小僧が ネットにつめてきたEくんを お見事のバックハンドクロスパッシングショットを決めます。0-30。
長い長いラリーでした。 テニプリ小僧 よくガマンしました。最後にミスが出たのは Eくんの方でした。0-40。 あっという間に セットポイント、トリプルブレイクポイントです。
1本目...Eくん 意地のフォアハンドクロスを決めます。15-40。
テニプリ小僧 思い切り攻めます。 最後の決めにいったパワーフォアハンドは ネットに当たり No! 自分のコートに跳ね返ってきてしまいました。 30-40。
あともう1度のチャンス...テニプリ小僧 ラリーの主導権を握ります。 逆をつかれたEくん 崩れた体勢で打ち返した球はlong...
ふ~。 テニプリ小僧 ブレイク成功! そして 6-4で 第1セットを取りました。
さて...
ほっとしてはいられません。 明らかに強くなっているEくん...このまま テニプリ小僧 押し切れるでしょうか...。
2008年10月11日
それでは 行ってまいります。
Championshipの朝を迎えました。
ありがたいことに 今回は このブログで知り合ったmikittyさんが バロンを預かってくださることになり またケンネル行きかとかわいそうに思っていたので 本当に助かりました。 シナモンくんと仲良くやってくれますように!
今から 納豆食べて 粘りパワーもつけたら mikittyさんのおうちに寄ってバロンをお願いして ひたすら海の方へ向かって 3時間半ほどのドライブ...カーネルおじさんの会場を目指します。
昨夜の夕飯後 バロンにもお留守番頼んだよってことで ちびちびチキンカツをあげておきました。
やっぱり鼻の上にのせなくちゃなの?
それでは 行ってきまぁす!
ありがたいことに 今回は このブログで知り合ったmikittyさんが バロンを預かってくださることになり またケンネル行きかとかわいそうに思っていたので 本当に助かりました。 シナモンくんと仲良くやってくれますように!
今から 納豆食べて 粘りパワーもつけたら mikittyさんのおうちに寄ってバロンをお願いして ひたすら海の方へ向かって 3時間半ほどのドライブ...カーネルおじさんの会場を目指します。
昨夜の夕飯後 バロンにもお留守番頼んだよってことで ちびちびチキンカツをあげておきました。
やっぱり鼻の上にのせなくちゃなの?
それでは 行ってきまぁす!
2008年09月22日
またしても-Challenger18’s
5-6で迎えた第1セット...
テニプリ小僧 タイブレークへなんとかもっていきたいところです。
ギリギリで ブレイクを再度果たしたHクン...サービスのキレがよくなっています。
テニプリ小僧 必死に返そうとするも ナイスコースのサービスを受け リターンミスが2本、 ラリーで2本返すも その後 1本 テニプリ小僧にミスが出て 40-30と Hくんのセットポイントを迎えます。
粘れテニプリ小僧...
なんとか サーブを返し ラリーが始まり ふたりとも 声をだしながら 激しい打ち合いが始まりました。
何本続いたでしょう... しっかりHくんのバックハンドに深い球を打ったテニプリ小僧、 ネットにつめてきました。
いいアプローチだったのですが Hくん そうくるだろうと読んでいたという感じで しっかり踏ん張り ネットに出てきたテニプリ小僧のフォアハンドサイド...Hクンのバックハンドダウンザラインが サイドラインぎりぎりに テニプリ小僧の横をきれいに抜いて 決まりました。
がっくりうなだれるテニプリ小僧...
カモン!と ジャンプして喜ぶHクン。
どうにかしようとよく踏ん張っていたのですが 5-7で 残念ながら落としてしまいました。
ここで 有名なHクンのトイレタイムです...。
この独特のペースでやるHくん... 何よりも1番有名なのは 必ず どこであろうと何があろうと 勝っていようが負けていようが トイレへ行きます。
テニプリ小僧も またされっぱなし というのは避けて 最近は いっしょに行くようにしているので ふたりは 一旦コートを離れ 私が事件に巻き込まれたトイレへと行って(男子トイレは問題ないですから)帰ってまいりました。
諦めるな!テニプリ小僧...
しかし 第2セットは Hくんが素晴らしい というより テニプリ小僧のミスの山...イライラも見え隠れして ゲーム献上をまたやってしまい 1-4ダウンまで あっという間でした。
どうしてかなぁ~
そこから やっとこさ 遅いけれども 火がついたのか?根性の反撃開始!
テニプリ小僧 奮起して 声だして 必死に打ち込みます。2-4、3-4とジリジリと相手にプレッシャーも与えたのですが...
さすが ナンバー1...
独り言も 大声になりながら 自分に こんなの相手になにやってるんだ!と 喝を入れなおします。
そこからは 長い長いラリーで ふたりとも攻めて守って よく打ち合って 拍手の起こるナイスポイントをいっぱい見せてくれました。
deuceにまでもつれつつも テニプリ小僧の反撃もここまで...。
う~ん 残念ですが 3-6でこのセットも終わり またしてもHクンを倒すことはできませんでした。
こうなると ますますもって 第1セットのブレイクできた後の自分のサービスゲームを死守できなかったことが悔やまれます。
勝って兜の緒を締めよ
ではないですが やっとこさ1ゲーム取った時、この小さなゲームの積み重ねが大事... 特に 自分より実力のある上位の選手と戦う時は その予想される反撃がが怖いわけですから しっかり気を引き締める場面であるところですよね。 もちろん 下位を相手のときにも 気を緩めるべからず なのはいっしょですが...。
う~ん またしても この壁を突破することができませんでした。
Hくんが 来年 大学へ行ってしまう前に もう1度対戦のチャンスがきて どうにかして倒したい! そう燃えなくちゃですよね...。
ちなみに このHくん やっぱりお見事の優勝でした。
テニプリ小僧...次回は 今度こそは で がんばれよっ!
テニプリ小僧 タイブレークへなんとかもっていきたいところです。
ギリギリで ブレイクを再度果たしたHクン...サービスのキレがよくなっています。
テニプリ小僧 必死に返そうとするも ナイスコースのサービスを受け リターンミスが2本、 ラリーで2本返すも その後 1本 テニプリ小僧にミスが出て 40-30と Hくんのセットポイントを迎えます。
粘れテニプリ小僧...
なんとか サーブを返し ラリーが始まり ふたりとも 声をだしながら 激しい打ち合いが始まりました。
何本続いたでしょう... しっかりHくんのバックハンドに深い球を打ったテニプリ小僧、 ネットにつめてきました。
いいアプローチだったのですが Hくん そうくるだろうと読んでいたという感じで しっかり踏ん張り ネットに出てきたテニプリ小僧のフォアハンドサイド...Hクンのバックハンドダウンザラインが サイドラインぎりぎりに テニプリ小僧の横をきれいに抜いて 決まりました。
がっくりうなだれるテニプリ小僧...
カモン!と ジャンプして喜ぶHクン。
どうにかしようとよく踏ん張っていたのですが 5-7で 残念ながら落としてしまいました。
ここで 有名なHクンのトイレタイムです...。
この独特のペースでやるHくん... 何よりも1番有名なのは 必ず どこであろうと何があろうと 勝っていようが負けていようが トイレへ行きます。
テニプリ小僧も またされっぱなし というのは避けて 最近は いっしょに行くようにしているので ふたりは 一旦コートを離れ 私が事件に巻き込まれたトイレへと行って(男子トイレは問題ないですから)帰ってまいりました。
諦めるな!テニプリ小僧...
しかし 第2セットは Hくんが素晴らしい というより テニプリ小僧のミスの山...イライラも見え隠れして ゲーム献上をまたやってしまい 1-4ダウンまで あっという間でした。
どうしてかなぁ~
そこから やっとこさ 遅いけれども 火がついたのか?根性の反撃開始!
テニプリ小僧 奮起して 声だして 必死に打ち込みます。2-4、3-4とジリジリと相手にプレッシャーも与えたのですが...
さすが ナンバー1...
独り言も 大声になりながら 自分に こんなの相手になにやってるんだ!と 喝を入れなおします。
そこからは 長い長いラリーで ふたりとも攻めて守って よく打ち合って 拍手の起こるナイスポイントをいっぱい見せてくれました。
deuceにまでもつれつつも テニプリ小僧の反撃もここまで...。
う~ん 残念ですが 3-6でこのセットも終わり またしてもHクンを倒すことはできませんでした。
こうなると ますますもって 第1セットのブレイクできた後の自分のサービスゲームを死守できなかったことが悔やまれます。
勝って兜の緒を締めよ
ではないですが やっとこさ1ゲーム取った時、この小さなゲームの積み重ねが大事... 特に 自分より実力のある上位の選手と戦う時は その予想される反撃がが怖いわけですから しっかり気を引き締める場面であるところですよね。 もちろん 下位を相手のときにも 気を緩めるべからず なのはいっしょですが...。
う~ん またしても この壁を突破することができませんでした。
Hくんが 来年 大学へ行ってしまう前に もう1度対戦のチャンスがきて どうにかして倒したい! そう燃えなくちゃですよね...。
ちなみに このHくん やっぱりお見事の優勝でした。
テニプリ小僧...次回は 今度こそは で がんばれよっ!
2008年09月21日
独特のペース...Challenger18’s
トイレ事件から戻ってくるのとほぼ同時に テニプリ小僧の試合はコールされ Hクンとテニプリ小僧が そろってコートに入りました。
あぁ よかった 間に合って...でした。
さて ふたりのウォームアップですが...
テニプリ小僧ばかりが ラリーでもネットしたり アウトしたり...最後のサーブも あまりぱっとしません。
う~ん Coach Vとはいい練習して 汗もしっかりかいてきたのに どうしちゃったのかなぁ という感じです。
さて 第1セット...
テニプリ小僧のサービスからです。
やっぱりサーブにキレがありません。 30-40となってから テニプリ小僧にミスも出ていきなりのブレイクを食らいます。
次のHくんとテニプリ小僧のそれぞれは 手堅くkeepで 1-2です。
そこから 1-3、2-3となって 次の第6ゲーム...テニプリ小僧の調子があがってきます。
deuceからの反撃で テニプリ小僧が今度はブレイクバック! 3-3と戻しました。
ブレイクしたら 次のゲームは しっかり...しっかりkeepしなくちゃ って 痛いほどわかっているのに テニプリ小僧...がっくりしたHくんに元気を与えてしまいます。
これだけお互いにブレイクすることが難しいのに 簡単にダブルフォルトも入れて3本失い 再び自分で自分の首を絞めます。 3本のブレイクポイントを抱え 2本セーブするも 最後は 長いラリーから ワイドのコールをHクンから受け またもや3-4とされます。
ここから 3-5となって テニプリ小僧 大きなプレッシャーの中 どうにか生き延びようと踏ん張ります。
自分のサービスゲームをきっちりkeepし4-5。
いよいよセットポイントをかけたHくんのサービスゲームです。 ややプレッシャーを感じているHくん ダブルフォルトから始まり ミスも出て 得意の独り言が 長くなってきます。
ここで Hくんのplayスタイルについて 少し話しておきたいと思います。
とにかく セクションでも 1匹オオカミタイプのHクン。 独特の自分のリズムをもっています。
必ず ベンチでは じっくり腰をかけ たっぷり休みます。 きっと 審判がそこにいれば 「タイム!」と 毎度言われるであろうと思うほど どっかり腰を落ち着け 相手がコートに入って待ってるにもかかわらず マイペースです。
ベンチから出て行くときは 必ずタオルを持ち 多くの場合 口にタオルをくわえ そして 自分の背後にタオルを置きます。
1ポイントごとの間の取り方も それは それは せっかちなテニプリ小僧には 少々イライラさせるほど のんびりやります。 上手だな と思うのが 相手がポイントした場合は これを特に長くして 独り言をボソボソやって リズムにのせまいとします。
とにかく 全てが 遅い... 完全に自分のペースで 試合を運びます。 何度 テニプリ小僧が サーブをしようとボールをつき始めているのに 独り言言いながら 汗をふいたり ポジションにつかず待たせて テニプリ小僧がイライラした動作を見せたことでしょう。 これが Hクン 独特の 彼のペースなのです。
こういう状況の中 テニプリ小僧の意地を見せます。 Hクンを左右に揺さぶり 本当にミスの少ないHクンから やっとこさ ミスを引き出します。
やりましたっ! 再度のブレイク成功...5-5です。
次、 次です。 大事なのは この自分のサービスゲームです。
ここでのブレイクバックは かなり効果も大! お願いだっ テニプリ小僧 しっかりkeepするんだよ と祈る思いで見守っておりました。
ここからのテニプリ小僧のサーブ。 かなりいいコースをついて しかも パワー&スピードもあります。しかし Hくんのテニプリ小僧に対するサービスコールが かなりきわどく 見ていたテニプリ母としては う~んと唸らざる終えなかったのですが 1st.サーブが 入ってない(厳しいコールだな)シーンが続きます。
テニプリ小僧も えぇっ! という首をかしげる感じではいるのですが 彼のコールに対して 文句をつけるという行為には出ませんでした。 しかも 1本 ナイスサーブで始まり 苦し紛れにHクンが返し チャンス!という時に 隣のコートからボールが入ってきて Let! とplay stop。
そこで いかにも ラッキーと よしっ!と小さくガッツするHくんに くそ~っとテニプリ小僧。 きわどいコールやら 独特のリズムやら 相手のラッキーに イライラが爆発。 この後 あぁ~のダブルフォルトが出てしまいます。
あちちゃぁ... テニプリ小僧 またしても しかも こんな大切なところで またブレイクを食らい(というより 自分で やっちゃった) 5-6となってしまいました。
第1シード相手に こんなに簡単にゲームを献上していいものか...しっかりしてよ テニプリ小僧!
そして いよいよ ...。
あぁ よかった 間に合って...でした。
さて ふたりのウォームアップですが...
テニプリ小僧ばかりが ラリーでもネットしたり アウトしたり...最後のサーブも あまりぱっとしません。
う~ん Coach Vとはいい練習して 汗もしっかりかいてきたのに どうしちゃったのかなぁ という感じです。
さて 第1セット...
テニプリ小僧のサービスからです。
やっぱりサーブにキレがありません。 30-40となってから テニプリ小僧にミスも出ていきなりのブレイクを食らいます。
次のHくんとテニプリ小僧のそれぞれは 手堅くkeepで 1-2です。
そこから 1-3、2-3となって 次の第6ゲーム...テニプリ小僧の調子があがってきます。
deuceからの反撃で テニプリ小僧が今度はブレイクバック! 3-3と戻しました。
ブレイクしたら 次のゲームは しっかり...しっかりkeepしなくちゃ って 痛いほどわかっているのに テニプリ小僧...がっくりしたHくんに元気を与えてしまいます。
これだけお互いにブレイクすることが難しいのに 簡単にダブルフォルトも入れて3本失い 再び自分で自分の首を絞めます。 3本のブレイクポイントを抱え 2本セーブするも 最後は 長いラリーから ワイドのコールをHクンから受け またもや3-4とされます。
ここから 3-5となって テニプリ小僧 大きなプレッシャーの中 どうにか生き延びようと踏ん張ります。
自分のサービスゲームをきっちりkeepし4-5。
いよいよセットポイントをかけたHくんのサービスゲームです。 ややプレッシャーを感じているHくん ダブルフォルトから始まり ミスも出て 得意の独り言が 長くなってきます。
ここで Hくんのplayスタイルについて 少し話しておきたいと思います。
とにかく セクションでも 1匹オオカミタイプのHクン。 独特の自分のリズムをもっています。
必ず ベンチでは じっくり腰をかけ たっぷり休みます。 きっと 審判がそこにいれば 「タイム!」と 毎度言われるであろうと思うほど どっかり腰を落ち着け 相手がコートに入って待ってるにもかかわらず マイペースです。
ベンチから出て行くときは 必ずタオルを持ち 多くの場合 口にタオルをくわえ そして 自分の背後にタオルを置きます。
1ポイントごとの間の取り方も それは それは せっかちなテニプリ小僧には 少々イライラさせるほど のんびりやります。 上手だな と思うのが 相手がポイントした場合は これを特に長くして 独り言をボソボソやって リズムにのせまいとします。
とにかく 全てが 遅い... 完全に自分のペースで 試合を運びます。 何度 テニプリ小僧が サーブをしようとボールをつき始めているのに 独り言言いながら 汗をふいたり ポジションにつかず待たせて テニプリ小僧がイライラした動作を見せたことでしょう。 これが Hクン 独特の 彼のペースなのです。
こういう状況の中 テニプリ小僧の意地を見せます。 Hクンを左右に揺さぶり 本当にミスの少ないHクンから やっとこさ ミスを引き出します。
やりましたっ! 再度のブレイク成功...5-5です。
次、 次です。 大事なのは この自分のサービスゲームです。
ここでのブレイクバックは かなり効果も大! お願いだっ テニプリ小僧 しっかりkeepするんだよ と祈る思いで見守っておりました。
ここからのテニプリ小僧のサーブ。 かなりいいコースをついて しかも パワー&スピードもあります。しかし Hくんのテニプリ小僧に対するサービスコールが かなりきわどく 見ていたテニプリ母としては う~んと唸らざる終えなかったのですが 1st.サーブが 入ってない(厳しいコールだな)シーンが続きます。
テニプリ小僧も えぇっ! という首をかしげる感じではいるのですが 彼のコールに対して 文句をつけるという行為には出ませんでした。 しかも 1本 ナイスサーブで始まり 苦し紛れにHクンが返し チャンス!という時に 隣のコートからボールが入ってきて Let! とplay stop。
そこで いかにも ラッキーと よしっ!と小さくガッツするHくんに くそ~っとテニプリ小僧。 きわどいコールやら 独特のリズムやら 相手のラッキーに イライラが爆発。 この後 あぁ~のダブルフォルトが出てしまいます。
あちちゃぁ... テニプリ小僧 またしても しかも こんな大切なところで またブレイクを食らい(というより 自分で やっちゃった) 5-6となってしまいました。
第1シード相手に こんなに簡単にゲームを献上していいものか...しっかりしてよ テニプリ小僧!
そして いよいよ ...。
2008年09月19日
誰か 助けてぇ!-Challemger18’s
さてさて Coach Vとの朝練を終え 試合会場に到着。
既に 8時からの試合が始まっている中 テニプリ母は テニプリ小僧がコールされる前にお手洗いへ行っておきましょうと 隣接するインドアコートのあるビルディングへ...。
ちょうど そこへ テニプリ小僧の対戦相手Hくんと 仲良しHくんのお父さんRaoさんとばったり。
みんな同じ目的でやってきたのですが まだドアは閉まったままでした。
Hくんは そのまま車の中で待つお父さんのところへ行きましたが テニプリ母は Raoさんのあとをついて 今度は 試合会場の反対側にある おトイレを目指して歩いていきました。 試合会場を通り過ぎる中 幾人かと挨拶の言葉を交わし ちょっと行ってきまぁす! とグラウンドに建っているおトイレへ。
で...
で...ですねっ。
用事は済んで
さてとっ...と ドアを開けて出ようとしたら
なんとっ
カギが開かなくなってしまい 何度も何度も ガチャガチャやるのですが 動かなくなってしまっています。
ちなみに ドアはふたつあって 最初のドアを開けると そこに洗面所があって 横にもうひとつドアがあってひとつのトイレ...なんです。
このドアは 簡単なカギで もちろん問題はなかったのですが この洗面所から出るドアは しっかりしたドアで 玄関のカギのようなノブにカギが付いているものではなく ノブの上に別にカチッと回すカギがついているんです。 そのカギは ちゃんと動くのですが バカになってしまって働かなくなってしまったようなんです。
げ~ どうしよう!
こんな場所で 叫んでみても誰にも聞こえようがありません。 携帯で 試合会場にきているお友だちのお母さんか誰かに助けを求めるしかないかなと ガチャガチャやっていると...
「誰かいるの?」 と Raoさんの声
そうでしたっ!
私の前をRaoさんも トイレ目指して行っていたのでした。 お友だちと言葉を交わしてたので Raoさんの姿はもうなかったのですが まだお隣のトイレにいて ちょうど出てきたところだったようなんです。
「Raoさん 私ですっ テニプリ小僧の母ですっ! 助けてぇ~出れないよ~」
とノックしながら つい叫んでしまいました。
しばらくふたりでガチャガチャやってましたが Raoさんが ちょっと待っててね と ディレクターのもとへと走ってくれまして 鍵をもらってきてくれました。
今度は 鍵を使って ガチャガチャガチャ...
でも...
「開かないねぇ 困ったねぇ」 とRaoさん。
うひょ~ と がっくりの私。
改めてドアを上から下まで見てみたのですが ガッチリとしたその頑丈なドア... これって ドアの鍵の部分を壊さないとならなくなるの? と心配になってきました。
再び ちょっと待っててくださいね とRaoさんが行ってしまい ひとり心細く待っておりますと...
今度は ドアの向こうがガヤガヤと騒がしくなり トーナメントディレクターと 大学のテニス部のコーチと 朝 実は 私のように一瞬 閉じ込められたというお友達のお母さん と Raoさんが来て また しばらく 困ったもんだなぁ とかなんとか言いながら カギと格闘してくれていました。
途中 いっしょにカギをまわしてみたり ドアをひっぱりながら または 押してみながら カギをまわしてみたり...
どれくらいがんばったでしょう。
がちゃっ!
あぁ~ カギが やっとこさ 開きまして みんなの顔に会えました。
Raoさんが 冗談で 「くさいっくさいっ と 手を洗ってきなさい」 と 言うのですが
その女の子の選手のお母さんが 「だいじょうぶ? このドア困り者よね~ 」と 気の毒がってくださいまして...
即座に ディレクターと大学のテニス部の方が 「使用禁止にしましょう」 ですって。
いやぁ そうしてください ですよ ホントに...。
あぁ~ 今から テニプリ小僧の試合を見るのにだって 心臓に負担をかけるのに 朝から 大騒ぎでした。ふ~。
というわけで
全く トーナメントとは関係のない話でしたが 試合前ギリギリにテニプリ母は 無事トイレからの生還を果たし なんとか間に合って見る事ができたんです という おまけ話でした。
失礼しました。
既に 8時からの試合が始まっている中 テニプリ母は テニプリ小僧がコールされる前にお手洗いへ行っておきましょうと 隣接するインドアコートのあるビルディングへ...。
ちょうど そこへ テニプリ小僧の対戦相手Hくんと 仲良しHくんのお父さんRaoさんとばったり。
みんな同じ目的でやってきたのですが まだドアは閉まったままでした。
Hくんは そのまま車の中で待つお父さんのところへ行きましたが テニプリ母は Raoさんのあとをついて 今度は 試合会場の反対側にある おトイレを目指して歩いていきました。 試合会場を通り過ぎる中 幾人かと挨拶の言葉を交わし ちょっと行ってきまぁす! とグラウンドに建っているおトイレへ。
で...
で...ですねっ。
用事は済んで
さてとっ...と ドアを開けて出ようとしたら
なんとっ
カギが開かなくなってしまい 何度も何度も ガチャガチャやるのですが 動かなくなってしまっています。
ちなみに ドアはふたつあって 最初のドアを開けると そこに洗面所があって 横にもうひとつドアがあってひとつのトイレ...なんです。
このドアは 簡単なカギで もちろん問題はなかったのですが この洗面所から出るドアは しっかりしたドアで 玄関のカギのようなノブにカギが付いているものではなく ノブの上に別にカチッと回すカギがついているんです。 そのカギは ちゃんと動くのですが バカになってしまって働かなくなってしまったようなんです。
げ~ どうしよう!
こんな場所で 叫んでみても誰にも聞こえようがありません。 携帯で 試合会場にきているお友だちのお母さんか誰かに助けを求めるしかないかなと ガチャガチャやっていると...
「誰かいるの?」 と Raoさんの声
そうでしたっ!
私の前をRaoさんも トイレ目指して行っていたのでした。 お友だちと言葉を交わしてたので Raoさんの姿はもうなかったのですが まだお隣のトイレにいて ちょうど出てきたところだったようなんです。
「Raoさん 私ですっ テニプリ小僧の母ですっ! 助けてぇ~出れないよ~」
とノックしながら つい叫んでしまいました。
しばらくふたりでガチャガチャやってましたが Raoさんが ちょっと待っててね と ディレクターのもとへと走ってくれまして 鍵をもらってきてくれました。
今度は 鍵を使って ガチャガチャガチャ...
でも...
「開かないねぇ 困ったねぇ」 とRaoさん。
うひょ~ と がっくりの私。
改めてドアを上から下まで見てみたのですが ガッチリとしたその頑丈なドア... これって ドアの鍵の部分を壊さないとならなくなるの? と心配になってきました。
再び ちょっと待っててくださいね とRaoさんが行ってしまい ひとり心細く待っておりますと...
今度は ドアの向こうがガヤガヤと騒がしくなり トーナメントディレクターと 大学のテニス部のコーチと 朝 実は 私のように一瞬 閉じ込められたというお友達のお母さん と Raoさんが来て また しばらく 困ったもんだなぁ とかなんとか言いながら カギと格闘してくれていました。
途中 いっしょにカギをまわしてみたり ドアをひっぱりながら または 押してみながら カギをまわしてみたり...
どれくらいがんばったでしょう。
がちゃっ!
あぁ~ カギが やっとこさ 開きまして みんなの顔に会えました。
Raoさんが 冗談で 「くさいっくさいっ と 手を洗ってきなさい」 と 言うのですが
その女の子の選手のお母さんが 「だいじょうぶ? このドア困り者よね~ 」と 気の毒がってくださいまして...
即座に ディレクターと大学のテニス部の方が 「使用禁止にしましょう」 ですって。
いやぁ そうしてください ですよ ホントに...。
あぁ~ 今から テニプリ小僧の試合を見るのにだって 心臓に負担をかけるのに 朝から 大騒ぎでした。ふ~。
というわけで
全く トーナメントとは関係のない話でしたが 試合前ギリギリにテニプリ母は 無事トイレからの生還を果たし なんとか間に合って見る事ができたんです という おまけ話でした。
失礼しました。
2008年09月18日
やっぱりの厳しいDraw-Challenger18’s
テニプリ小僧が 18'sのChallengerに挑戦し始めて あともう一息で Championshipクラスにも届きそうなところへきているのですが そこにたどり着くには そろそろこの大きなR16の壁を破りたいところです...そうですっ シード選手との戦いです。
最初は 1回戦からシードとの戦い というパターンばかりで かなりしんどい18'sへの道でしたが コツコツと積み上げ ようやく 今回のように3回戦へはたどり着くようになってきました。 しかし まぁどうして こうも続くのやら とがっくりなのですが 今回もここでの対戦相手は ナンバー1シードとの戦いです。
もちろん 再びシニア(ハイスクール4年生)との対決です。
今大会第1シードのHくんとは こうしてセクションのChampionshipやChallengerで何度か戦ってきました。どうしてもどうしても破ることができず HクンはHクンで オレは年下には絶対負けたくないんだと 言い続けています。
でも 忘れもしません...そのHくんに 「今日のテニプリ小僧は 全く違った」 と言わせた試合が 去年の12月のChallenger16'sでありました。 このHクンから とうとう勝利ををものにした試合があります。 でも その後 今年の初めに また 1-6,1-6と コテンパンにやっつけられてしまい なかなかどうして やっぱり手ごわい相手です。
そういう状況の中 Coach Vは 大金星を狙え! と 朝 試合前に早く出て来て練習をつけてやるから と 6時半から約1時間 たっぷり打ち合ってくださいました。ありがたいコーチです。
よしっ! がんばってこい と送り出され テニプリ小僧は 再び会場を目指しました。
もちろん 失うものは何もありません。 がむしゃらに戦ってみるだけです。
さぁ 今度のテニプリ小僧とHくんとの対決は いったいどうなることでしょう。
最初は 1回戦からシードとの戦い というパターンばかりで かなりしんどい18'sへの道でしたが コツコツと積み上げ ようやく 今回のように3回戦へはたどり着くようになってきました。 しかし まぁどうして こうも続くのやら とがっくりなのですが 今回もここでの対戦相手は ナンバー1シードとの戦いです。
もちろん 再びシニア(ハイスクール4年生)との対決です。
今大会第1シードのHくんとは こうしてセクションのChampionshipやChallengerで何度か戦ってきました。どうしてもどうしても破ることができず HクンはHクンで オレは年下には絶対負けたくないんだと 言い続けています。
でも 忘れもしません...そのHくんに 「今日のテニプリ小僧は 全く違った」 と言わせた試合が 去年の12月のChallenger16'sでありました。 このHクンから とうとう勝利ををものにした試合があります。 でも その後 今年の初めに また 1-6,1-6と コテンパンにやっつけられてしまい なかなかどうして やっぱり手ごわい相手です。
そういう状況の中 Coach Vは 大金星を狙え! と 朝 試合前に早く出て来て練習をつけてやるから と 6時半から約1時間 たっぷり打ち合ってくださいました。ありがたいコーチです。
よしっ! がんばってこい と送り出され テニプリ小僧は 再び会場を目指しました。
もちろん 失うものは何もありません。 がむしゃらに戦ってみるだけです。
さぁ 今度のテニプリ小僧とHくんとの対決は いったいどうなることでしょう。
2008年09月17日
緊迫の攻防-Challenger18's
第2セットが始まりました。
テニプリ小僧からのサービスゲームです。
どうかどうか 第1ゲーム...しっかりいいスタートをきってくれ~と いつものように願うテニプリ母だったのですが...。
Bくん 悔しさから猛烈な反撃に、 テニプリ小僧は 特に落ち着いてしまったわけではなかったのですが またもやダブルフォルトをしてしまい 30-40から 強気のショットが ワイドに...。 0-1と落としてしまいます。
次のゲームを じゃあ ブレイクして返すぞと 粘りに粘るも 結局deuce3回のあと ナイスコースの強烈サーブをくらい 必死に返すも Bくんにしっかり逆コースに打ち込まれてしまいました。
ここから また 第1セットと同じくずっと緊迫のkeep合戦が続きます。 テニプリ小僧も 何度もブレイクバックを試みますが そうは簡単にBくんもチャンスをくれません。
頼むよ~ 3セットマッチはなしにしてくれ~ とテニプリ母のこの気持ち。
テニプリ小僧4-5からのBくん...互いに 第1セットに比べると サービスがパワーダウン ファーストサーブもミスが増えてきて どちらかと言うと ラリーでの勝負になってきておりました。 ここで Bくんに ダブルフォルトと ローボレーのミスが出て テニプリ小僧にチャンスがやってきます。
ものすごい攻防でした...長い長いラリーでした。 互いにこの1ゲームの大切さをしっていいるだけに すごい気迫で声が出ておりました。
30-40からのテニプリ小僧 左右に振って 振って 得意のまわりこんでのフォアハンドで ものすごいアングルクロスに打ちこみ コートの外に追い出されながらも 同じくすごいアングルクロスで打ち返してきたBクンの球を 今度はきっちりストレートで しかも ナイスdeepに...
Bくん走ってバックハンドで打ち返そうと飛びつきますが もう体勢は崩されてしまっていました。 なんとか ボールに追いつくだけで ボールは ネットにまでも届きませんでした。
やりましたっ!ブレイクバックが ここでできました。ふ~。
5-5としてからのテニプリ小僧のサービスゲームは 見ている方は 本当に緊張しましたが 危なげなく きっちりと取り 6-5です。
あともう1ゲーム取れるか タイブレークとなるのか ベンチに座っているふたりを見守りながら できれば もう1度ブレイクしてほしいと願っておりました。
Bクン お母さんからの応援を背に受けながら サービスゲームです。
30-30となってからのラリーは 本当に見ごたえがありました。 最初にテニプリ小僧が ネットに詰めてきた時に Bくんのあげたショートロブ... テニプリ小僧 抜かれてはならぬと 必死にジャンプしほぼ振り向きながらの体勢に近い状態でバックハンドでなんとかリーチして 返します...
その球を拾ったBクンが 今度はネットに詰めてきて 今度は テニプリ小僧が 同じく苦しいながらも Bクンの頭上をショトーロブ... 後ろに走りながらも Bクンも これまた ジャンプしてのバックハンドでのハイボレー...
これをテニプリ小僧が慌てて打ち返すもショート...
Bクン チャンスだ もらった と 力強くエースをねらって叩きつけますが これが 思い切りネット!!!
Bクン ネットに当たって戻ってきたボールを 怒りをこめて叩き返しておりました。
テニプリ小僧 30-40と いよいよマッチポイントです。
Bくん ファーストサーブはアウト。
セカンドサーブは インサイドにいいコースで入れてきましたが テニプリ小僧の感があたり しっかりサービスリターンをパワーで叩きつけ 力に押されて返したBくんの球は ネットを越すことはできませんでした。
やったぁ~ テニプリ小僧 カモンッ!と 短くガッツポーズ。
とにかく 悔しそうなBクンでした。
よ~く お互いがんばりました。 見ごたえのある緊迫した試合でした。
試合後のテニプリ小僧からのCoach Vへの報告電話では
「この夏からの試合の中で 1番いい試合が出来ました」と うれしそうに話しておりました。
よかったね テニプリ小僧...。
さぁて お次はラウンド16ですっ。
で 3回戦の相手は...。
テニプリ小僧からのサービスゲームです。
どうかどうか 第1ゲーム...しっかりいいスタートをきってくれ~と いつものように願うテニプリ母だったのですが...。
Bくん 悔しさから猛烈な反撃に、 テニプリ小僧は 特に落ち着いてしまったわけではなかったのですが またもやダブルフォルトをしてしまい 30-40から 強気のショットが ワイドに...。 0-1と落としてしまいます。
次のゲームを じゃあ ブレイクして返すぞと 粘りに粘るも 結局deuce3回のあと ナイスコースの強烈サーブをくらい 必死に返すも Bくんにしっかり逆コースに打ち込まれてしまいました。
ここから また 第1セットと同じくずっと緊迫のkeep合戦が続きます。 テニプリ小僧も 何度もブレイクバックを試みますが そうは簡単にBくんもチャンスをくれません。
頼むよ~ 3セットマッチはなしにしてくれ~ とテニプリ母のこの気持ち。
テニプリ小僧4-5からのBくん...互いに 第1セットに比べると サービスがパワーダウン ファーストサーブもミスが増えてきて どちらかと言うと ラリーでの勝負になってきておりました。 ここで Bくんに ダブルフォルトと ローボレーのミスが出て テニプリ小僧にチャンスがやってきます。
ものすごい攻防でした...長い長いラリーでした。 互いにこの1ゲームの大切さをしっていいるだけに すごい気迫で声が出ておりました。
30-40からのテニプリ小僧 左右に振って 振って 得意のまわりこんでのフォアハンドで ものすごいアングルクロスに打ちこみ コートの外に追い出されながらも 同じくすごいアングルクロスで打ち返してきたBクンの球を 今度はきっちりストレートで しかも ナイスdeepに...
Bくん走ってバックハンドで打ち返そうと飛びつきますが もう体勢は崩されてしまっていました。 なんとか ボールに追いつくだけで ボールは ネットにまでも届きませんでした。
やりましたっ!ブレイクバックが ここでできました。ふ~。
5-5としてからのテニプリ小僧のサービスゲームは 見ている方は 本当に緊張しましたが 危なげなく きっちりと取り 6-5です。
あともう1ゲーム取れるか タイブレークとなるのか ベンチに座っているふたりを見守りながら できれば もう1度ブレイクしてほしいと願っておりました。
Bクン お母さんからの応援を背に受けながら サービスゲームです。
30-30となってからのラリーは 本当に見ごたえがありました。 最初にテニプリ小僧が ネットに詰めてきた時に Bくんのあげたショートロブ... テニプリ小僧 抜かれてはならぬと 必死にジャンプしほぼ振り向きながらの体勢に近い状態でバックハンドでなんとかリーチして 返します...
その球を拾ったBクンが 今度はネットに詰めてきて 今度は テニプリ小僧が 同じく苦しいながらも Bクンの頭上をショトーロブ... 後ろに走りながらも Bクンも これまた ジャンプしてのバックハンドでのハイボレー...
これをテニプリ小僧が慌てて打ち返すもショート...
Bクン チャンスだ もらった と 力強くエースをねらって叩きつけますが これが 思い切りネット!!!
Bクン ネットに当たって戻ってきたボールを 怒りをこめて叩き返しておりました。
テニプリ小僧 30-40と いよいよマッチポイントです。
Bくん ファーストサーブはアウト。
セカンドサーブは インサイドにいいコースで入れてきましたが テニプリ小僧の感があたり しっかりサービスリターンをパワーで叩きつけ 力に押されて返したBくんの球は ネットを越すことはできませんでした。
やったぁ~ テニプリ小僧 カモンッ!と 短くガッツポーズ。
とにかく 悔しそうなBクンでした。
よ~く お互いがんばりました。 見ごたえのある緊迫した試合でした。
試合後のテニプリ小僧からのCoach Vへの報告電話では
「この夏からの試合の中で 1番いい試合が出来ました」と うれしそうに話しておりました。
よかったね テニプリ小僧...。
さぁて お次はラウンド16ですっ。
で 3回戦の相手は...。
2008年09月17日
サーブ対決-Challenger18’s
2回戦 ラウンド32です。
対戦相手は シニア(ハイスクール4年生)のBくんです。
一時期 テニプリ小僧は このBくんのコーチから 何度も声がかかり 毎週のようにBくんの練習相手になった時期がありました。
いっしょになって とても内容の充実した練習ができていたのですが 練習最後にやる試合の度に テニプリ小僧をビデオで撮ったり ノートをつけたりと かなり研究されていることがわかってきて なんとなく練習という感じがしなくなってきたので もう最近は 行かないようになった経緯があります。
Bくんも ここ最近力をつけてきた選手ですが 彼のサーブは いつのまにかテニプリ小僧そっくりです。 しかも 研究されつくしていますので やりにくい相手でもあります。しかし ここは お互い様...テニプリ小僧にだって 年下ではありますが意地があります。
ということで 久しぶりの対戦...いったいどうなるでしょう。
第1セットは お互い サービスゲームを圧倒的優位に戦い keep合戦を繰り広げます。
コースをきっちり打ち分け 鋭いサービスが よく決まっていました。 危なげなくkeepし合うゲーム展開が続く中 Bくんのお母さんといっしょに ふたりとも サーブが崩れたら問題ね と苦笑いしておりました。
まずは テニプリ小僧に0-40で 危ない場面がやってきたのですが そこから これまた驚くようなナイスコースのサーブが決まり 3ブレイクポイントを守り しっかりkeep。 それが Bくんにも 同じように2ブレイクポイント死守で乗り切るという展開があり 結局 互いに譲らずで とうとう4-4となりました。
ここで テニプリ小僧のサービスです。 ダブルフォルトを抱えてのdeuceゲームとなり 一瞬ハラハラしましたが なんとか守りきり5-4とします。
そして Bくんのサービスゲーム。今度は Bくんの方にプレシャーが大きく圧し掛かります。 長いラリーの末のBくんにミスが出た上に テニプリ小僧が ネットにつめてきたBくんをきれいにバックハンドのダウンザラインで抜き とうとうブレイクポイントを迎えました。
ここから 3回のdeuceを繰り返し テニプリ小僧 2回目のブレイクチャンス&セットポイントで ネットにつめたテニプリ小僧をロブで逃れようとしたBくんの球(このセット中に 同じロブが1本 見事に決まっていたのです)が やや短く上がってしまい きっちりパワーのアングルスマッシュで テニプリ小僧がたたきつけて...Yes! 6-4で取りました。
Bくんも 私の横で見ているBくんのお母さんも かなり悔しそうです。 う~ 言葉がかけれません。
ふ~、 いやぁ 見ている方も かなり力の入る試合です...。
さぁ 第2セットは どうなるのでしょう。
対戦相手は シニア(ハイスクール4年生)のBくんです。
一時期 テニプリ小僧は このBくんのコーチから 何度も声がかかり 毎週のようにBくんの練習相手になった時期がありました。
いっしょになって とても内容の充実した練習ができていたのですが 練習最後にやる試合の度に テニプリ小僧をビデオで撮ったり ノートをつけたりと かなり研究されていることがわかってきて なんとなく練習という感じがしなくなってきたので もう最近は 行かないようになった経緯があります。
Bくんも ここ最近力をつけてきた選手ですが 彼のサーブは いつのまにかテニプリ小僧そっくりです。 しかも 研究されつくしていますので やりにくい相手でもあります。しかし ここは お互い様...テニプリ小僧にだって 年下ではありますが意地があります。
ということで 久しぶりの対戦...いったいどうなるでしょう。
第1セットは お互い サービスゲームを圧倒的優位に戦い keep合戦を繰り広げます。
コースをきっちり打ち分け 鋭いサービスが よく決まっていました。 危なげなくkeepし合うゲーム展開が続く中 Bくんのお母さんといっしょに ふたりとも サーブが崩れたら問題ね と苦笑いしておりました。
まずは テニプリ小僧に0-40で 危ない場面がやってきたのですが そこから これまた驚くようなナイスコースのサーブが決まり 3ブレイクポイントを守り しっかりkeep。 それが Bくんにも 同じように2ブレイクポイント死守で乗り切るという展開があり 結局 互いに譲らずで とうとう4-4となりました。
ここで テニプリ小僧のサービスです。 ダブルフォルトを抱えてのdeuceゲームとなり 一瞬ハラハラしましたが なんとか守りきり5-4とします。
そして Bくんのサービスゲーム。今度は Bくんの方にプレシャーが大きく圧し掛かります。 長いラリーの末のBくんにミスが出た上に テニプリ小僧が ネットにつめてきたBくんをきれいにバックハンドのダウンザラインで抜き とうとうブレイクポイントを迎えました。
ここから 3回のdeuceを繰り返し テニプリ小僧 2回目のブレイクチャンス&セットポイントで ネットにつめたテニプリ小僧をロブで逃れようとしたBくんの球(このセット中に 同じロブが1本 見事に決まっていたのです)が やや短く上がってしまい きっちりパワーのアングルスマッシュで テニプリ小僧がたたきつけて...Yes! 6-4で取りました。
Bくんも 私の横で見ているBくんのお母さんも かなり悔しそうです。 う~ 言葉がかけれません。
ふ~、 いやぁ 見ている方も かなり力の入る試合です...。
さぁ 第2セットは どうなるのでしょう。
2008年09月16日
謎の選手との戦い-Challenger18’s
今月のChallenger18'sは 既に何度かトーナメント会場となったVA州University of Mary Washingtonで行われました。
ここからは車で 約1時間半です。ハイウエィを飛ばして...です。
テニプリ小僧の初戦は 朝の8時...5時起き 6時前に出発で 7時からのウォームアップに間に合うようおにぎり持参で出かけました。
現地に着くと 最近メキメキと実力をつけているJくん(ホームスクールにして テニス一筋にしたJくんは おじいちゃんがテニスコーチ)といっしょになり たっぷりと時間をかけていい練習ができました。
さて テニプリ母も ようやく 18'sの選手たちの顔ぶれがわかりかけてきたところなのですが 初戦の相手であるJクン(ウォームアップのJクンとは 別のJクンです)という名のこの選手...全く聞いたことがありません。
誰に聞いても 知らないね~ で どうやら 最近伸びてきた選手のようで Challengerには 初めて出場の選手です。 男子の世界は 体の成長に合わせて 後からこうして16'sや18'sの頃に ぐっと強くなって 新顔として TOPに入ってくることもよくあります。
コールされて テニプリ小僧といっしょに受付テーブルにやってきたのは ほぼ同じ背丈のインド人系 おそらく17歳と思われる選手でした。
さて 試合開始です。
とにかく ものすごいハードヒットです。 テニプリ小僧の球を もっとスピードアップして打ち返してくるような感じです。
あと サーブがすごくて コートを縦に見ていたので 彼がサーブすると その球の動きがよくわかるのですが 野球の変化球...みたいにグィ~ンとカーブしてテニプリ小僧のボディに入り込んできます。 しかもスピードとパワーがあります。 とにかく テニプリ小僧 このサーブのリターンに ずい分苦労しました。
この謎のJクン...初めてのChallengerとは言いつつも とってもポジティブで 緊張どころか 試合していることをしっかり楽しんでいるのが 態度にあふれています。 見ていてとても気持ちのよい選手です。
試合は とにかく敵を知るのに ずい分苦労しました。 相手のサーブには そんなふうで リターンに苦しみ なかなかブレイクをすることができません。
ラリーも 相手のハードヒットに負けずに打ち返しますが フットワークもよく コートの両サイドしっかり走りまくってカバーしますので テニプリ小僧が揺さぶろうにも なかなか決定打が出せません。
第1セットは 本当に苦戦しました。 相手は のりまくってる感じで カウンターパンチ気味の苦し紛れに走らされてのショットさえもが 見事に決まったりして カモン!と元気モリモリです。
テニプリ小僧 崩すきっかけをなかなか見つけれません。 いくつかチャンスはあったのですが 互いにkeepし合って 5-5となり そこで ようやく テニプリ小僧がブレイクを果たし その後 しっかり サービスも無事にkeepして 7-5としました。ふ~。
第2セットは テニプリ小僧が 早い段階で ブレイクを成功させ、 ジリジリ相手を苦しめ のりのりでリズムにのっていたJくんに 少しずつミスが出てき始めます。 そこで テニプリ小僧 もういっちょブレイク成功! 相変わらず 彼のサーブには 苦しめられましたが なんとか攻略法を見つけ出したようでもありました。
結局6-3で テニプリ小僧 謎のJクンを倒すことができました。
久しぶりに セクション内で全く誰だか どういうテニスをするのか知らない という相手と戦った気がします。
あぁ よかった! しっかり 振りぬいて フォアもよくなっていたように思います。 う~ん ラケット効果は やっぱりあるのかなぁ...。
ということで ネットを挟んで 気持ちよく握手をして 1回戦をクリアしました。
ここからは車で 約1時間半です。ハイウエィを飛ばして...です。
テニプリ小僧の初戦は 朝の8時...5時起き 6時前に出発で 7時からのウォームアップに間に合うようおにぎり持参で出かけました。
現地に着くと 最近メキメキと実力をつけているJくん(ホームスクールにして テニス一筋にしたJくんは おじいちゃんがテニスコーチ)といっしょになり たっぷりと時間をかけていい練習ができました。
さて テニプリ母も ようやく 18'sの選手たちの顔ぶれがわかりかけてきたところなのですが 初戦の相手であるJクン(ウォームアップのJクンとは 別のJクンです)という名のこの選手...全く聞いたことがありません。
誰に聞いても 知らないね~ で どうやら 最近伸びてきた選手のようで Challengerには 初めて出場の選手です。 男子の世界は 体の成長に合わせて 後からこうして16'sや18'sの頃に ぐっと強くなって 新顔として TOPに入ってくることもよくあります。
コールされて テニプリ小僧といっしょに受付テーブルにやってきたのは ほぼ同じ背丈のインド人系 おそらく17歳と思われる選手でした。
さて 試合開始です。
とにかく ものすごいハードヒットです。 テニプリ小僧の球を もっとスピードアップして打ち返してくるような感じです。
あと サーブがすごくて コートを縦に見ていたので 彼がサーブすると その球の動きがよくわかるのですが 野球の変化球...みたいにグィ~ンとカーブしてテニプリ小僧のボディに入り込んできます。 しかもスピードとパワーがあります。 とにかく テニプリ小僧 このサーブのリターンに ずい分苦労しました。
この謎のJクン...初めてのChallengerとは言いつつも とってもポジティブで 緊張どころか 試合していることをしっかり楽しんでいるのが 態度にあふれています。 見ていてとても気持ちのよい選手です。
試合は とにかく敵を知るのに ずい分苦労しました。 相手のサーブには そんなふうで リターンに苦しみ なかなかブレイクをすることができません。
ラリーも 相手のハードヒットに負けずに打ち返しますが フットワークもよく コートの両サイドしっかり走りまくってカバーしますので テニプリ小僧が揺さぶろうにも なかなか決定打が出せません。
第1セットは 本当に苦戦しました。 相手は のりまくってる感じで カウンターパンチ気味の苦し紛れに走らされてのショットさえもが 見事に決まったりして カモン!と元気モリモリです。
テニプリ小僧 崩すきっかけをなかなか見つけれません。 いくつかチャンスはあったのですが 互いにkeepし合って 5-5となり そこで ようやく テニプリ小僧がブレイクを果たし その後 しっかり サービスも無事にkeepして 7-5としました。ふ~。
第2セットは テニプリ小僧が 早い段階で ブレイクを成功させ、 ジリジリ相手を苦しめ のりのりでリズムにのっていたJくんに 少しずつミスが出てき始めます。 そこで テニプリ小僧 もういっちょブレイク成功! 相変わらず 彼のサーブには 苦しめられましたが なんとか攻略法を見つけ出したようでもありました。
結局6-3で テニプリ小僧 謎のJクンを倒すことができました。
久しぶりに セクション内で全く誰だか どういうテニスをするのか知らない という相手と戦った気がします。
あぁ よかった! しっかり 振りぬいて フォアもよくなっていたように思います。 う~ん ラケット効果は やっぱりあるのかなぁ...。
ということで ネットを挟んで 気持ちよく握手をして 1回戦をクリアしました。
2008年08月25日
何だかなぁ-の、第三セット。。。。Challenger 18
テニプリ小僧のサーブで始まったファイナルセット。。。何だかなぁーのスタートです。大事なところでミスが出て、先行することができないまま、サーブを落とします。
すぐに相手のサーブをBreakして、1-1としたところまで良かったのですが。。。。何だかなぁーのサービスゲームでまたサーブを落とします。
その次の相手のサーブも、リターンミスが出て、Breakできません。
第5ゲームはテニプリサーブ!ここをKeepして、2-3と追いすがりたいテニプリですが。。。。Deuceを繰り返して、20ポイントはPlayしたこのゲーム、ファーストサーブが入ったのは、1回だけ。。。。「何だかなぁー」のサービスゲームは、最後の最後に伝家の宝刀、DFが飛び出して。。。自分で自分を切ってしまいました。。。
何だかなぁーって感じです。
一生懸命やっているのですが。。。。空回りというか。。。。見ているほうもつらいです。。。。
相手のB君は、ランキング的にはテニプリより上ですし、体も一回り大きい選手ですから。。。と、言えれば言えなくも無いのですが。。。次のラウンドで、テニプリとライバルで接戦をいつも演じているJoe君には、まったく歯が立たなかった事実を見ると、やっぱり、「何だかなぁー」って思ってしまう、今回のChallengerの結末でした。ベスト16で終わりました。。。「何だかなぁー」
すぐに相手のサーブをBreakして、1-1としたところまで良かったのですが。。。。何だかなぁーのサービスゲームでまたサーブを落とします。
その次の相手のサーブも、リターンミスが出て、Breakできません。
第5ゲームはテニプリサーブ!ここをKeepして、2-3と追いすがりたいテニプリですが。。。。Deuceを繰り返して、20ポイントはPlayしたこのゲーム、ファーストサーブが入ったのは、1回だけ。。。。「何だかなぁー」のサービスゲームは、最後の最後に伝家の宝刀、DFが飛び出して。。。自分で自分を切ってしまいました。。。
何だかなぁーって感じです。
一生懸命やっているのですが。。。。空回りというか。。。。見ているほうもつらいです。。。。
相手のB君は、ランキング的にはテニプリより上ですし、体も一回り大きい選手ですから。。。と、言えれば言えなくも無いのですが。。。次のラウンドで、テニプリとライバルで接戦をいつも演じているJoe君には、まったく歯が立たなかった事実を見ると、やっぱり、「何だかなぁー」って思ってしまう、今回のChallengerの結末でした。ベスト16で終わりました。。。「何だかなぁー」
2008年08月25日
Mr. 3 Setter!!! Challenger 18 2nd Day
出だし好調だったテニプリ。往々にして、その後が雑になります。相手のBrandon W君は、ばねのある黒人選手です。サーブはそう大きくありませんが、Strokeが強烈です。最初の2ゲームをすんなり取って、テニプリ、気が緩んだ感じです。そこから怒涛の5ゲーム連続喪失。。。。2ゲーム返した4-5からの壮絶な打ち合いは、Edgeの差で、B勲位軍配が上がりました。4-6で第一セットを失います。
第2セットは、十分に体が動いてきたテニプリが6-2で制して、さあ、毎度おなじみ、Mr. 3 Setterの登場です。
これから、3rdセットの開始です!!!
第2セットは、十分に体が動いてきたテニプリが6-2で制して、さあ、毎度おなじみ、Mr. 3 Setterの登場です。
これから、3rdセットの開始です!!!
2008年08月24日
2ポイント差!Challenger 18 Doubles 1回戦
Harsha君はAll Aroundに何でもこなすPlayerですが、16歳になった今、160センチ少ししかないので、残念ながらPower Tennisになってきた16歳・18歳では、苦戦を強いられています。素晴らしいコートカバーリングを見せるのですが、さすがにBig Serveを繰り出すというわけには行きません。今日も2回サービスをBreakされて、3-6Behindで10ゲーム目を迎えました。これまで、どうしてもBreakできなかった、対戦相手、Powerの二人、Kevin君とJimmy君のサーブをBreakすると波に乗ってきます。
ここから、Kくん、Jくんの二人のサーブをBreakして、テニプリ・Harsha君とも何とかServeをKeepします。7-6と逆転です!!!
ここから、Kevinくんが意地でサービスキープ、HarshaくんがここでもServeをBreakされて、7-8.。。。
JimmyくんにPressureがかかる中、BallをうまくJ君に集めて、このゲームを長いDeuceの末にBreakして、8-8。12ポイントのTie-breakerになります。
これも5-5とお互いに一歩も引かない状況で、Kくんがサービスを守って、5-6となります。ここでサーブが回ってきたのが、Harsha君でした。Firstは少しOver、Secondは入りますが、Rallyの主導権をKくんに奪われます。激しい打ち合いの応酬のあと、7-8回目のH君の放ったBackhandのCross CourtがわずかにSidelineを割ったようです。
K君が「Out」をCallして、試合は、Ti-breakerの5-7で終わりました。
ほとんどすべてのGameがDeuceになる展開でしたので、計算はしていませんが、高い確率で、両チームの総獲得ポイントの差は、最後の5-7に2ポイントに過ぎないことは間違いないと思います。
Toughな敗戦でしょんぼりのH君でしたが、みんなで行ったイタリアンレストランではすっかり元気を取り戻していました。
さあ、残りはSinglesだ!二人とも明日もガンバレ!!!
ここから、Kくん、Jくんの二人のサーブをBreakして、テニプリ・Harsha君とも何とかServeをKeepします。7-6と逆転です!!!
ここから、Kevinくんが意地でサービスキープ、HarshaくんがここでもServeをBreakされて、7-8.。。。
JimmyくんにPressureがかかる中、BallをうまくJ君に集めて、このゲームを長いDeuceの末にBreakして、8-8。12ポイントのTie-breakerになります。
これも5-5とお互いに一歩も引かない状況で、Kくんがサービスを守って、5-6となります。ここでサーブが回ってきたのが、Harsha君でした。Firstは少しOver、Secondは入りますが、Rallyの主導権をKくんに奪われます。激しい打ち合いの応酬のあと、7-8回目のH君の放ったBackhandのCross CourtがわずかにSidelineを割ったようです。
K君が「Out」をCallして、試合は、Ti-breakerの5-7で終わりました。
ほとんどすべてのGameがDeuceになる展開でしたので、計算はしていませんが、高い確率で、両チームの総獲得ポイントの差は、最後の5-7に2ポイントに過ぎないことは間違いないと思います。
Toughな敗戦でしょんぼりのH君でしたが、みんなで行ったイタリアンレストランではすっかり元気を取り戻していました。
さあ、残りはSinglesだ!二人とも明日もガンバレ!!!
2008年08月24日
何なんですか?こりゃ一体!Challenger 18:第7シードとの戦い
次の2回戦は、これまで公式戦では負けていない中国系アメリカ人Felix.H.君との戦いです。
テニプリ小僧も大好きで、時々、Clincを受けにお邪魔する、Coach BobさんのところでTrainingしている選手です。
FH君とは、練習でこの前3個4個で負けたようで、確実に力をつけてきています。
さあ、どうなりますか。。。。
ところが、今日のFHくん。なんか変!?サーブはDFの山、もちろん入れば取れないくらいのサーブを打つのですが、入らないとDF。RallyもAceか、Outかの、全く淡白な試合展開に、「どうしたの?」とお母さんと顔を見合わせてしまいました。ピリッとしないテニプリも、FHくんの調子の悪さで、すっかり助けられて、二人の対戦で、初めて!Straight Setsで終わったばかりか!何と、スコアは6-2,6-1。
アンビリーバボーとはこのことです。
調子の上がらないテニプリもこれにはにっこりの2回戦でした。
さあ、今日はもう一試合、HarshaくんとのDoublesが待っています。相手に不足なし!強打のKevin C.くんとJimmy Dくんのペアです。Harsha君はByeとDefault勝ちで今日試合が無かったので、初めてのテニスです。
ガンバレ!テニプリ小僧・Harsha君!!!
テニプリ小僧も大好きで、時々、Clincを受けにお邪魔する、Coach BobさんのところでTrainingしている選手です。
FH君とは、練習でこの前3個4個で負けたようで、確実に力をつけてきています。
さあ、どうなりますか。。。。
ところが、今日のFHくん。なんか変!?サーブはDFの山、もちろん入れば取れないくらいのサーブを打つのですが、入らないとDF。RallyもAceか、Outかの、全く淡白な試合展開に、「どうしたの?」とお母さんと顔を見合わせてしまいました。ピリッとしないテニプリも、FHくんの調子の悪さで、すっかり助けられて、二人の対戦で、初めて!Straight Setsで終わったばかりか!何と、スコアは6-2,6-1。
アンビリーバボーとはこのことです。
調子の上がらないテニプリもこれにはにっこりの2回戦でした。
さあ、今日はもう一試合、HarshaくんとのDoublesが待っています。相手に不足なし!強打のKevin C.くんとJimmy Dくんのペアです。Harsha君はByeとDefault勝ちで今日試合が無かったので、初めてのテニスです。
ガンバレ!テニプリ小僧・Harsha君!!!
2008年08月24日
どうして、こんな風に出来ないのかなぁ~、セカンドセット。Challenger 18
セカンドセット、大事なところ30allからのDFでサーブを連続して落としたテニプリ小僧、最初の相手のサーブを、丹念に拾って、強烈なフォアによく堪えて、相手にミスを引き出して、Breakしました。攻撃に転じて出る時にミスしない、あせらないという落ち着きがありました。
サービスゲームも2つ目のサービスゲームを、0-30からよく挽回してKeepして、3-1のLeadを保ち、T君の強烈なサーブをしのいで、第5ゲームを再びBreakして、4-1。セットの流れを作りました。第1ラウンドに入った7試合が、どんどんと終わっていく中、30度近くに気温が上昇していく中、テニプリの奮闘は続きます。T君も頑張って挽回を図りますが、「第3セットの帝王(本当に多くのFull Set Matchを見せられています、私は。。。)、テニプリ小僧」にT君は屈しました。このゲーム3つ目のサービスをBreakしたテニプリが6-1でこのセットを制して、この試合をものにしました。
「何でこれをセカンドセットに出来ないのかなぁ~」は、私の心の叫びです。。。。。かなり有名になりましたが。。。。私の心の叫び。。。いつかテニプリに届く日が来ますように。。。。
サービスゲームも2つ目のサービスゲームを、0-30からよく挽回してKeepして、3-1のLeadを保ち、T君の強烈なサーブをしのいで、第5ゲームを再びBreakして、4-1。セットの流れを作りました。第1ラウンドに入った7試合が、どんどんと終わっていく中、30度近くに気温が上昇していく中、テニプリの奮闘は続きます。T君も頑張って挽回を図りますが、「第3セットの帝王(本当に多くのFull Set Matchを見せられています、私は。。。)、テニプリ小僧」にT君は屈しました。このゲーム3つ目のサービスをBreakしたテニプリが6-1でこのセットを制して、この試合をものにしました。
「何でこれをセカンドセットに出来ないのかなぁ~」は、私の心の叫びです。。。。。かなり有名になりましたが。。。。私の心の叫び。。。いつかテニプリに届く日が来ますように。。。。
2008年08月24日
久々の試合です。。。。Challenger 18
テニプリ小僧の父です。
本日はヴァージニア(VA)州の南端、海軍基地があるNorforkという町に来ています。ここで、18歳以下のLevel2、Challengerが開かれています。
Kalamazooから試合をしていませんので、2週間以上、3週間近く開いてのトーナメントです。
第1回戦の相手は、200キロサーブが武器のTanner Bくん。Tくんは、往年の名選手、Tanner選手張りの猛烈なサーブが武器です。
第1セットは、テニプリの6-3。セカンドは、いつものように3ゲームを失って、0-3。そこから、挽回逆転して、4-3としたのですが、自分のサービスゲームを2つ失って、4-6で落としてしまいます。
いきなり、3セットマッチです。。。
さあ、どうなりますやら。。。
本日はヴァージニア(VA)州の南端、海軍基地があるNorforkという町に来ています。ここで、18歳以下のLevel2、Challengerが開かれています。
Kalamazooから試合をしていませんので、2週間以上、3週間近く開いてのトーナメントです。
第1回戦の相手は、200キロサーブが武器のTanner Bくん。Tくんは、往年の名選手、Tanner選手張りの猛烈なサーブが武器です。
第1セットは、テニプリの6-3。セカンドは、いつものように3ゲームを失って、0-3。そこから、挽回逆転して、4-3としたのですが、自分のサービスゲームを2つ失って、4-6で落としてしまいます。
いきなり、3セットマッチです。。。
さあ、どうなりますやら。。。
2008年08月07日
Nats at the ZOO 第3日
朝から雲行きが怪しかったのですが、9時半ごろからStormになりました。近隣の一部の地域では、大雨や竜巻の被害も出たようです。
しかし、土砂降りの雨が止むとコート整備にStaff全員が取り掛かり、試合は2時間後にはメイン会場では本戦が再開されました。
テニプリ小僧のコンソレーションは、試合数も多いので、室内に移して、消化を図ります。ライティングの悪い室内での試合で、テニプリ小僧、健闘もむなしく、Singlesは負けてしまいました。
残すところは、A君とのDoublesだけです。
相手は同じCollege parkの仲間を前Roundで破って勝ち上がってきたペアです。敵討ちになります。
二人の息もぴったり合った、Aくんとテニプリ、さあ、生き残りを賭けた、Doublesです。
1stセットを、Aくんのサービスダウンでスタートしたテニプリペア。よく辛抱して、ついて行って逆転でこのセットを奪います。
2ndのスタートも相手のサービスを最初のゲームからBreakする好調そのもの。さあ、Aくんのサーブをキープして、突き放そうと思いきや...AくんにDF病が...それでも、タイですので2-3からのAくんのサーブをKeep出来れば、対等な戦いですが。。。また落としてしまいます。2-4。
第8ゲームのテニプリサーブは、このゲーム一番の長いゲームになりましたが、ネットでの動きに精彩を欠いてきたAくんのボレーミスで、初めてのBreakを許し、このセットを失います。
10分間のBreak中、コーチのFrankさんと私とAくん、テニプリで作戦の再確認をしたのですが、3rdセット出だし、二人とも元気がありません。Coach Frankが好んで使う「Energy Level」は、地面すれすれまで下がってしまって、最初の3ゲームを失います。テニプリのサーブはKeepしますが、次の3ゲームも失って、1個で負けてしまいました。Aくんのサービスゲームをこの第2・3の2セットで一度もKeep出来ないのでは、話になりません。サーブは、ほとんどがWideで、Doublesの定石であるセンターを外しています。打ちたいところに打つんでは、やっぱりダメなのです。相手がいやなところにサービスを打っていかなくてはです。
これで、AくんとテニプリのNats at the ZOOは終了しました。高校の4年間、4回シリーズが順調に来ることを信じて止みませんが、もしそうであれば、後3回、どのように戦うか!特に来年の16歳の2年目に、いい結果を出すことが、大学のコーチたちの目に留まるかどうかの瀬戸際になります。
熾烈な戦いのスタートです。競争相手が誰なのか、どのレベルでの戦いなのか、今回は良い勉強になったと思います。さあ、これから本当の戦いのスタートだ!頑張ろうぜ、テ二プリ小僧!!!
しかし、土砂降りの雨が止むとコート整備にStaff全員が取り掛かり、試合は2時間後にはメイン会場では本戦が再開されました。
テニプリ小僧のコンソレーションは、試合数も多いので、室内に移して、消化を図ります。ライティングの悪い室内での試合で、テニプリ小僧、健闘もむなしく、Singlesは負けてしまいました。
残すところは、A君とのDoublesだけです。
相手は同じCollege parkの仲間を前Roundで破って勝ち上がってきたペアです。敵討ちになります。
二人の息もぴったり合った、Aくんとテニプリ、さあ、生き残りを賭けた、Doublesです。
1stセットを、Aくんのサービスダウンでスタートしたテニプリペア。よく辛抱して、ついて行って逆転でこのセットを奪います。
2ndのスタートも相手のサービスを最初のゲームからBreakする好調そのもの。さあ、Aくんのサーブをキープして、突き放そうと思いきや...AくんにDF病が...それでも、タイですので2-3からのAくんのサーブをKeep出来れば、対等な戦いですが。。。また落としてしまいます。2-4。
第8ゲームのテニプリサーブは、このゲーム一番の長いゲームになりましたが、ネットでの動きに精彩を欠いてきたAくんのボレーミスで、初めてのBreakを許し、このセットを失います。
10分間のBreak中、コーチのFrankさんと私とAくん、テニプリで作戦の再確認をしたのですが、3rdセット出だし、二人とも元気がありません。Coach Frankが好んで使う「Energy Level」は、地面すれすれまで下がってしまって、最初の3ゲームを失います。テニプリのサーブはKeepしますが、次の3ゲームも失って、1個で負けてしまいました。Aくんのサービスゲームをこの第2・3の2セットで一度もKeep出来ないのでは、話になりません。サーブは、ほとんどがWideで、Doublesの定石であるセンターを外しています。打ちたいところに打つんでは、やっぱりダメなのです。相手がいやなところにサービスを打っていかなくてはです。
これで、AくんとテニプリのNats at the ZOOは終了しました。高校の4年間、4回シリーズが順調に来ることを信じて止みませんが、もしそうであれば、後3回、どのように戦うか!特に来年の16歳の2年目に、いい結果を出すことが、大学のコーチたちの目に留まるかどうかの瀬戸際になります。
熾烈な戦いのスタートです。競争相手が誰なのか、どのレベルでの戦いなのか、今回は良い勉強になったと思います。さあ、これから本当の戦いのスタートだ!頑張ろうぜ、テ二プリ小僧!!!
2008年08月04日
歴代の優勝者 at the ZOO
The Nats at the ZOOは、有名選手の登竜門であることは申し上げたとおりですが、アガシ・サンプラス・ロディック・マッケンローらのスーパースター選手は実はこの大会では優勝していないのです。18歳の時にはProになっていたかあるいは、Juniorの試合に出ていなかったという場合もありますし、15歳の時に18歳以下で優勝してしまった、Michael Changのような例もあれば、サンプラスは、12歳の時に16歳以下にすでに出場して、初戦に何と5時間23分という大会史上最長記録の試合を戦い抜きました。3-4歳上の相手です。残念ながら、この試合を落としてしまいましたが。。。。
名誉のために申し上げますとマッケンローもアガシも Doublesでは優勝しています。
わがMid Atlantic Sectionからも優勝者は出ています。最近では、16歳と18歳で3年連続優勝したPaul Goldstein選手がが居ます。実際、16歳から連続して3年間のChampionになった人は彼しか居ませんし、その後Stanford大学を卒業してから、プロ入りし、Top 200位以内を長年Keepしました。最高位は2006年に記録した58位、ATPレベルの大会での優勝は出来ませんでしたが、Challengerレベルでは12勝しています。
閑話休題。今日の写真は、65年のNats at the ZOOの歴史を刻んだ展示ボードから、
ジミーコナーズは16歳のタイトルを取っています。
マッケンローはシングルス準優勝。翌年には、Wimbledonで予選から勝ち上がって、ベスト4に進出するという神業をやってのけています。The ZOOでの準優勝からわずか1年足らず後のことです。この後、Standford大学に進んで、1年目にNCAAのChampionになってから、プロ入りします。後の活躍と問題行動は皆さんご存知の通りです。
ダブルスの名手ブライアン兄弟は、18歳以下で2連勝果たしています。
シングルスでは優勝できなかったロディックですが、ダブルスのタイトルを取っています。
アガシもダブルス優勝者です。
今日最後の一枚は、Martin Blackman選手。。。
誰、この人???
実は、
テニプリ小僧の通っているテニスアカデミーのコーチでした!今回のCollege Park軍団の引率者の一人でもあります。
名誉のために申し上げますとマッケンローもアガシも Doublesでは優勝しています。
わがMid Atlantic Sectionからも優勝者は出ています。最近では、16歳と18歳で3年連続優勝したPaul Goldstein選手がが居ます。実際、16歳から連続して3年間のChampionになった人は彼しか居ませんし、その後Stanford大学を卒業してから、プロ入りし、Top 200位以内を長年Keepしました。最高位は2006年に記録した58位、ATPレベルの大会での優勝は出来ませんでしたが、Challengerレベルでは12勝しています。
閑話休題。今日の写真は、65年のNats at the ZOOの歴史を刻んだ展示ボードから、
ジミーコナーズは16歳のタイトルを取っています。
マッケンローはシングルス準優勝。翌年には、Wimbledonで予選から勝ち上がって、ベスト4に進出するという神業をやってのけています。The ZOOでの準優勝からわずか1年足らず後のことです。この後、Standford大学に進んで、1年目にNCAAのChampionになってから、プロ入りします。後の活躍と問題行動は皆さんご存知の通りです。
ダブルスの名手ブライアン兄弟は、18歳以下で2連勝果たしています。
シングルスでは優勝できなかったロディックですが、ダブルスのタイトルを取っています。
アガシもダブルス優勝者です。
今日最後の一枚は、Martin Blackman選手。。。
誰、この人???
実は、
テニプリ小僧の通っているテニスアカデミーのコーチでした!今回のCollege Park軍団の引率者の一人でもあります。
2008年08月04日
今日はお休み!
朝練1時間、午後1時間半の練習だけでした。
朝はCollege Parkの皆と練習。午後は、フロリダの日本人、Hくんと1時間半のゲーム中心の練習。
明日の相手が、本日試合ですので、その試合を4時過ぎから観戦して研究です。
さあ、明日は10時半から、第2会場のWest Michigan Universityでの試合です。
ガンバレ、テニプリ小僧!!!
朝はCollege Parkの皆と練習。午後は、フロリダの日本人、Hくんと1時間半のゲーム中心の練習。
明日の相手が、本日試合ですので、その試合を4時過ぎから観戦して研究です。
さあ、明日は10時半から、第2会場のWest Michigan Universityでの試合です。
ガンバレ、テニプリ小僧!!!
2008年08月03日
激闘 22ポイントのTie-Breaker Nats at the ZOO 16歳以下初日
Doublesは気分を入れ替えて!!ということで、まずは、お昼寝から...テニプリ小僧、得意の薄め目明き寝で2時間ぐっすりのお昼寝です。泥のように眠った顔は、かわいいというには大人すぎて、薄目を明けて寝ている姿は、PG-13というよりR指定(18歳以上で無いと見てはいけない)のもの、映倫では、当然一般映画になりそうも無い映像ですので、写真は取ったのですが、掲載は遠慮します。
まあ、お昼寝がよかったのでしょうか。朝よりもミスがぐっと減っています。相手は、今朝、PartnerのAくんを2個4個でやっつけたMくんとGくんのイリノイ・ペア。イリノイ州はKalamazooのあるミシガン州の隣ですので、ほとんど地元です。
会場は第2会場のWest Michigan Universityのコート。20面を擁する素晴らしい施設です。上下2段になりますので、下の12面を見たり、上の8面を見に行ったりと、観客も審判も各大学のコーチも大変です。
さあ、試合開始です。A君は、同じ人間にSinglesとDoublesの両方でしかも同じ日には負けられない!と、気合が入っています。
そのAくんからのサーブで試合はスタートしました。
ところが、A君、気合は入るのですが、サーブが入らず、Deuceを最低5回は繰り返す接戦を、3つのDouble Faultsを犯して、落としてしまいました。すぐに、1ゲームをBreakするも、テニプリもサーブを落として、1-3で最初のサーブ一巡が終わります。ここから、一進一退。3-3に追いつくも、逆転が出来ません。Keep合戦のまま、6-6のTie-Breakerに進みます。Tie-breakerは3-5、4-6と劣勢で、二つのSet Pointsを迎えますが、これをしのいで、6-6でサイドチェンジ。ここからもほとんどのPointを先行され、追いつく展開。Chanceがあっても、2ポイント差に引き離せないまま、9-9で再びサービスチェンジ。10-9とSet Pointを握りますが、ものに出来ないテニプリとAくん。10-10となります。ここで、相手に痛恨のミスが出て、11-10とリードして、Aくんのサーブ。強烈なサーブが相手のBackhandに突き刺さり、懸命に返す左利きの、Gくんのリターンが、ネットに刺さって、このセットをテニプリ・A君ペアが取りました。
13ゲーム(タイブレーカーを含めて)、1時間15分の死闘の末、セットを取りました。相手の落胆はやはり大きく、セカンドは、テニプリ・A君ペアが、落着いて良いゲームをして、2個で制しました。久々の勝利の味は...どうだったのでしょうか? 試合が、2時間弱掛かりましたので、7時過ぎです。3人ともおなかぺこぺこ、久々の勝利を3人で祝って、ホテルに戻ってきました。
さあ、このまま、行け行けドンドン。テニプリ小僧!
まあ、お昼寝がよかったのでしょうか。朝よりもミスがぐっと減っています。相手は、今朝、PartnerのAくんを2個4個でやっつけたMくんとGくんのイリノイ・ペア。イリノイ州はKalamazooのあるミシガン州の隣ですので、ほとんど地元です。
会場は第2会場のWest Michigan Universityのコート。20面を擁する素晴らしい施設です。上下2段になりますので、下の12面を見たり、上の8面を見に行ったりと、観客も審判も各大学のコーチも大変です。
さあ、試合開始です。A君は、同じ人間にSinglesとDoublesの両方でしかも同じ日には負けられない!と、気合が入っています。
そのAくんからのサーブで試合はスタートしました。
ところが、A君、気合は入るのですが、サーブが入らず、Deuceを最低5回は繰り返す接戦を、3つのDouble Faultsを犯して、落としてしまいました。すぐに、1ゲームをBreakするも、テニプリもサーブを落として、1-3で最初のサーブ一巡が終わります。ここから、一進一退。3-3に追いつくも、逆転が出来ません。Keep合戦のまま、6-6のTie-Breakerに進みます。Tie-breakerは3-5、4-6と劣勢で、二つのSet Pointsを迎えますが、これをしのいで、6-6でサイドチェンジ。ここからもほとんどのPointを先行され、追いつく展開。Chanceがあっても、2ポイント差に引き離せないまま、9-9で再びサービスチェンジ。10-9とSet Pointを握りますが、ものに出来ないテニプリとAくん。10-10となります。ここで、相手に痛恨のミスが出て、11-10とリードして、Aくんのサーブ。強烈なサーブが相手のBackhandに突き刺さり、懸命に返す左利きの、Gくんのリターンが、ネットに刺さって、このセットをテニプリ・A君ペアが取りました。
13ゲーム(タイブレーカーを含めて)、1時間15分の死闘の末、セットを取りました。相手の落胆はやはり大きく、セカンドは、テニプリ・A君ペアが、落着いて良いゲームをして、2個で制しました。久々の勝利の味は...どうだったのでしょうか? 試合が、2時間弱掛かりましたので、7時過ぎです。3人ともおなかぺこぺこ、久々の勝利を3人で祝って、ホテルに戻ってきました。
さあ、このまま、行け行けドンドン。テニプリ小僧!
2008年08月03日
Start Your Engine!!! Fast!!! Nats at the Zoo 1st Round
最近のテニプリの試合を見ていると、こんなに良いテニスをしているのになぜ勝てないのだろう?と、しばしば、考え込んでしまいます。
今日の試合もそのような展開になりました。
朝の練習では、最高に近い仕上がりを見せていたテニプリ。格上の選手に一ポイントも与えないPoint Gameを見せて、今日は大丈夫!と確信させた練習だったのですが...試合開始早々、自分のサービスゲームを40-0の展開から、5ポイント連続で落とし、波に乗れません。相手は、苦労しながら、ほとんどのGameがDeuceになる厳しい展開からも、何とかKeep。一方のテニプリは、大事なところでDouble Faultsを犯して、0-4と早速追い込まれます。
最初のKeepした0-4からの5ゲーム目は、Leadを許しながらも、しがみついて逆転し、1-4。そこから歯車がかみ合ってきたテニプリ、相手のDFにも助けられて、3-4とすがりつきます。
Receiveがまずまずよかったテニプリでしたので、このセットも2つのBreakをするのですが、結局3つService Breakを許しては、セットを奪うことはできません。3-6でFirst Setを落としました。
ControlのわずかなMissが、自分のカウントを悪くして、いつも追いかけている状態にしてしまいます。2セット目の最初のゲームも15-40と追い込みながらも、わずかなOut、惜しいネットが重なって、Deuceに押し戻され、このゲームをBreakできません。
青息吐息で自分のサービスをKeepするテニプリ。2-2までKeep合戦が続きます。最初にBreakしたのが、今度は、テニプリでした!相手のUnforced Errorsもありましたが、最後のBackhandのDown-the-Lineは素晴らしいShotでした。
3-2としたテニプリ、ここで気を抜かずに自分のサーブをKeepして突き放したいところです。ところが、さっきまで丁寧なテニスを展開して、ミスが出なかったテニプリが、何とここでUnforced Errorsを4つ重ねて、このGameをLove Gameで失います。
流れが変わったと感じたのは、観客席の私だけではなかった思います。いやな気持ちを抱き始めていた相手に残念ながらエネルギーをあげる様な試合をしてしまいました。
3-6でこのセットも落としたテニプリの挑戦はこれで終わりました。
Nationalsですので、Consolationが月曜日から始まります。この夏の最後のNationalsでの一勝のChanceに全身全霊を賭して、向かい合ってほしいものです。
今日の午後は、Doublesの1回戦・2回戦です。1回戦がByeのテニプリとAくんのペアは、5時からの登場です。
ガンバレ、テニプリ小僧!
今日の試合もそのような展開になりました。
朝の練習では、最高に近い仕上がりを見せていたテニプリ。格上の選手に一ポイントも与えないPoint Gameを見せて、今日は大丈夫!と確信させた練習だったのですが...試合開始早々、自分のサービスゲームを40-0の展開から、5ポイント連続で落とし、波に乗れません。相手は、苦労しながら、ほとんどのGameがDeuceになる厳しい展開からも、何とかKeep。一方のテニプリは、大事なところでDouble Faultsを犯して、0-4と早速追い込まれます。
最初のKeepした0-4からの5ゲーム目は、Leadを許しながらも、しがみついて逆転し、1-4。そこから歯車がかみ合ってきたテニプリ、相手のDFにも助けられて、3-4とすがりつきます。
Receiveがまずまずよかったテニプリでしたので、このセットも2つのBreakをするのですが、結局3つService Breakを許しては、セットを奪うことはできません。3-6でFirst Setを落としました。
ControlのわずかなMissが、自分のカウントを悪くして、いつも追いかけている状態にしてしまいます。2セット目の最初のゲームも15-40と追い込みながらも、わずかなOut、惜しいネットが重なって、Deuceに押し戻され、このゲームをBreakできません。
青息吐息で自分のサービスをKeepするテニプリ。2-2までKeep合戦が続きます。最初にBreakしたのが、今度は、テニプリでした!相手のUnforced Errorsもありましたが、最後のBackhandのDown-the-Lineは素晴らしいShotでした。
3-2としたテニプリ、ここで気を抜かずに自分のサーブをKeepして突き放したいところです。ところが、さっきまで丁寧なテニスを展開して、ミスが出なかったテニプリが、何とここでUnforced Errorsを4つ重ねて、このGameをLove Gameで失います。
流れが変わったと感じたのは、観客席の私だけではなかった思います。いやな気持ちを抱き始めていた相手に残念ながらエネルギーをあげる様な試合をしてしまいました。
3-6でこのセットも落としたテニプリの挑戦はこれで終わりました。
Nationalsですので、Consolationが月曜日から始まります。この夏の最後のNationalsでの一勝のChanceに全身全霊を賭して、向かい合ってほしいものです。
今日の午後は、Doublesの1回戦・2回戦です。1回戦がByeのテニプリとAくんのペアは、5時からの登場です。
ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年08月03日
決戦の朝-USTA Boys 16 Championship 1st Round
テニプリ小僧の決戦の朝は、5時45分の起床から始まりました。目覚まし4つ、携帯・ラジオ・テレビ・Wake Up Callをセットしても起きないテニプリ!見事です。私は最初の携帯で飛び起きるのですが...
朝ごはんがホテルについているのですが、基本的なコンチネンタルで、アップルジュース、ヨーグルトとシリアル牛乳かけのBasicな朝ごはんを掻き込んで、メイン試合会場のStowe Stadiumに向かいます。
きりっと冷えた空気が気持ちよく、College Parkのほかの選手たちと合流して、きっちり1時間、しっかり汗を流しました。
隣接する校舎の影になっているコートは、清々しくきりりとした空気が流れています。
審判が次々と各コートに散らばって、手には選手の名前を記した大きなCardを携えています。この間、会場のPublic Address Speakerでは、各コートの選手の紹介です。テニプリ小僧も、Doubles PartnerのAくんも、同じMid ATlanticから参加しているまだ14歳でこの大会に参加している黒人のJくんも、紹介されています。
そして、それが終わると、試合開始に先立って、国歌の演奏、国旗の掲揚。そして、審判に促されてネットに集合した両選手の目の前で、審判がCoin Tossを行いました。
さあ、試合開始です!
朝ごはんがホテルについているのですが、基本的なコンチネンタルで、アップルジュース、ヨーグルトとシリアル牛乳かけのBasicな朝ごはんを掻き込んで、メイン試合会場のStowe Stadiumに向かいます。
きりっと冷えた空気が気持ちよく、College Parkのほかの選手たちと合流して、きっちり1時間、しっかり汗を流しました。
隣接する校舎の影になっているコートは、清々しくきりりとした空気が流れています。
審判が次々と各コートに散らばって、手には選手の名前を記した大きなCardを携えています。この間、会場のPublic Address Speakerでは、各コートの選手の紹介です。テニプリ小僧も、Doubles PartnerのAくんも、同じMid ATlanticから参加しているまだ14歳でこの大会に参加している黒人のJくんも、紹介されています。
そして、それが終わると、試合開始に先立って、国歌の演奏、国旗の掲揚。そして、審判に促されてネットに集合した両選手の目の前で、審判がCoin Tossを行いました。
さあ、試合開始です!
2008年08月03日
2008年08月03日
Nats at the ZOO報告ーその3
まだまだ、Nats at the ZOO(National Tournaments at the Kalamazooの省略型)のいろんなことを報告したいのですが、試合に入る前にもう一点だけ。。。
256Drawsというのは、US Openよりも多いDraw数です。男女のシングルスがある代わりに、18歳と16歳の二つのAge Groupが一緒に同じ会場で混ざり合ってPlayしますので、参加者の数は、US Openに近い数が集まっています。
会場の一角には、2つのAge GroupsのSinglesとDoubles、そして、Professionalの試合に無いConsolation(敗者復活戦)のDrawが張り出される巨大なBoardが設置されています。
ここには、この会場で優勝した過去64回(1943年に始まりました)の優勝者の名前が掲げられています。(National Boy's Championshipそのものは、1916年に始まっています。)
256Drawsというのは、US Openよりも多いDraw数です。男女のシングルスがある代わりに、18歳と16歳の二つのAge Groupが一緒に同じ会場で混ざり合ってPlayしますので、参加者の数は、US Openに近い数が集まっています。
会場の一角には、2つのAge GroupsのSinglesとDoubles、そして、Professionalの試合に無いConsolation(敗者復活戦)のDrawが張り出される巨大なBoardが設置されています。
ここには、この会場で優勝した過去64回(1943年に始まりました)の優勝者の名前が掲げられています。(National Boy's Championshipそのものは、1916年に始まっています。)
2008年08月02日
アナウンスが聞こえました。
今 テニプリ父から電話をもらい ドキドキしているテニプリ母です。
電話をしてきた途端 「聞いていてよ」とテニプリ父。
「......」
「コート8 (テニプリ小僧の名前) ...メリーランド」
そして 対戦相手の名前が しっかり聞こえてきました。
続いて
「コート9 (Aくんの名前)...メリーランド」
ほほ~ drawでは 離れていたふたりですが どうやら 仲良しAくんとは お隣同士?のようです。
静けさの中に緊張感が伝わってきます。
テニプリ父によると 早朝の練習は とてもいい感じだったとのこと。
勝っても負けてもかまいません。 納得のいく 自分の全ての力を出し切ったテニスをやってくれたら...
挑戦者テニプリ小僧 必死にぶつかってみるのみです。
電話をしてきた途端 「聞いていてよ」とテニプリ父。
「......」
「コート8 (テニプリ小僧の名前) ...メリーランド」
そして 対戦相手の名前が しっかり聞こえてきました。
続いて
「コート9 (Aくんの名前)...メリーランド」
ほほ~ drawでは 離れていたふたりですが どうやら 仲良しAくんとは お隣同士?のようです。
静けさの中に緊張感が伝わってきます。
テニプリ父によると 早朝の練習は とてもいい感じだったとのこと。
勝っても負けてもかまいません。 納得のいく 自分の全ての力を出し切ったテニスをやってくれたら...
挑戦者テニプリ小僧 必死にぶつかってみるのみです。
2008年08月02日
The ZOOからの報告ーその2
ひさびさの連発報告です。
18歳・16歳ともに全米のトップ192人によって激しい戦いが繰り広げられるわけですが、本当に多くのSponsorの支援があって、これだけの大会が実施されているわけです。
全米約75の大学が一人かそれ以上のテニスコーチたちをこのミシガン州の田舎町(The ZOO)に送り込んできます。18歳と16歳で合計384人の選手の情報はすべてシェアされ、新聞報道もされますし、地元のテレビ局は中継までする大騒ぎです。これに、384人の親、コーチ、親戚、兄弟、配偶者(なわけないか!)などがこの町に乗り込み、ホテルは満員になります。さらに、USTAの関係者なども本拠地のNYやそれぞれの地元から来るし、高校野球ほどではありませんが、この大会が好きで毎年見に来るというご夫婦にも、昨日の移動の道中「Kalamazooに行くのかい?それじゃ向こうで会おうね!」と声を掛けらるたりしましたので、少なからずファンは居るようです。
昨日夕食を取ったOutback stakeというステーキ屋でも、隣に座っていた赤ちゃんのお母さんから、「Tennis Tournamentで来ているの?頑張って!」と声を掛けてもらいました。
KalamazooのDowntownに来てみて、注目の理由がわかりました。街角のあちこちに、多分1000以上のバーナーが掲げられているのです。
Kalamazooの中心街は、もう、USTA Junior Championship一色に染まっています。
Gateを入ると、そんな人たちのために、無料で選手の情報や毎日アップデートした(前日までの結果の入った)Draw Sheet(対戦組み合わせ表)が配られていました。「毎日紙の色が変わるので、間違えない」と大会関係者の自慢のDraw Sheetです。
明日は何色になるのか?明後日のDraw Sheetにテニプリが勝利の記録が入れられるか?16歳は明日から、試合が始まります。思い切って行け、テニプリ小僧!
18歳・16歳ともに全米のトップ192人によって激しい戦いが繰り広げられるわけですが、本当に多くのSponsorの支援があって、これだけの大会が実施されているわけです。
全米約75の大学が一人かそれ以上のテニスコーチたちをこのミシガン州の田舎町(The ZOO)に送り込んできます。18歳と16歳で合計384人の選手の情報はすべてシェアされ、新聞報道もされますし、地元のテレビ局は中継までする大騒ぎです。これに、384人の親、コーチ、親戚、兄弟、配偶者(なわけないか!)などがこの町に乗り込み、ホテルは満員になります。さらに、USTAの関係者なども本拠地のNYやそれぞれの地元から来るし、高校野球ほどではありませんが、この大会が好きで毎年見に来るというご夫婦にも、昨日の移動の道中「Kalamazooに行くのかい?それじゃ向こうで会おうね!」と声を掛けらるたりしましたので、少なからずファンは居るようです。
昨日夕食を取ったOutback stakeというステーキ屋でも、隣に座っていた赤ちゃんのお母さんから、「Tennis Tournamentで来ているの?頑張って!」と声を掛けてもらいました。
KalamazooのDowntownに来てみて、注目の理由がわかりました。街角のあちこちに、多分1000以上のバーナーが掲げられているのです。
Kalamazooの中心街は、もう、USTA Junior Championship一色に染まっています。
Gateを入ると、そんな人たちのために、無料で選手の情報や毎日アップデートした(前日までの結果の入った)Draw Sheet(対戦組み合わせ表)が配られていました。「毎日紙の色が変わるので、間違えない」と大会関係者の自慢のDraw Sheetです。
明日は何色になるのか?明後日のDraw Sheetにテニプリが勝利の記録が入れられるか?16歳は明日から、試合が始まります。思い切って行け、テニプリ小僧!
2008年08月02日
動物園にようこそ-全米Junior Tennis 最高峰、カラマズ-、全米ジュニア選手権レポート
「動物園にようこそ!」
というのが、Kalamazooという町で行われる、United States Tennis Association 18 & 16 National Championships(米国テニス協会18歳・16歳以下全国選手権大会)のキャッチフレーズです。
Kalamazooでは自らの町に親しみを込めて、ZOO(「動物園」ですよね、意味的には。)という省略形を使います。
大会のMain 会場は、Kalamazoo Collegeという小さいですが、瀟洒なレンガ造りの校舎が並ぶキャンパスの一角にある、Stowe Tennis Centerという、立派なスタジアムコートを有する10面のテニスコートになります。
レンガ舗装の道を下っていくと見えてくるこのコートを中心にして、会場は小高い丘の上にあります。
これがチケットブース
チケットブースがあって、初日から8日目までは、一般席は大人が5ドル。準決勝と決勝の最後の二日間は、指定席が15ドル(1600円)というしっかりとした料金を取る試合です。
会場内は、テニストーナメント会場の趣きそのままです。ミニ・US Openのようです。メインスポンサーであるPriceのTシャツを着た小学生がたくさんうろうろしているので、何かと思ったら、スタジアムコートの3面は、審判だけではなく、Ball Boysも付くと言う事で、彼らがBall Boysたちなのでした。
スタジアムコートです。
というのが、Kalamazooという町で行われる、United States Tennis Association 18 & 16 National Championships(米国テニス協会18歳・16歳以下全国選手権大会)のキャッチフレーズです。
Kalamazooでは自らの町に親しみを込めて、ZOO(「動物園」ですよね、意味的には。)という省略形を使います。
大会のMain 会場は、Kalamazoo Collegeという小さいですが、瀟洒なレンガ造りの校舎が並ぶキャンパスの一角にある、Stowe Tennis Centerという、立派なスタジアムコートを有する10面のテニスコートになります。
レンガ舗装の道を下っていくと見えてくるこのコートを中心にして、会場は小高い丘の上にあります。
これがチケットブース
チケットブースがあって、初日から8日目までは、一般席は大人が5ドル。準決勝と決勝の最後の二日間は、指定席が15ドル(1600円)というしっかりとした料金を取る試合です。
会場内は、テニストーナメント会場の趣きそのままです。ミニ・US Openのようです。メインスポンサーであるPriceのTシャツを着た小学生がたくさんうろうろしているので、何かと思ったら、スタジアムコートの3面は、審判だけではなく、Ball Boysも付くと言う事で、彼らがBall Boysたちなのでした。
スタジアムコートです。
2008年08月02日
テニプリ母のZonal報告LAST
ふ~ これでZonal報告最後です。
最終日は 両チームとも8時からの試合。 みんな早起き、 かなり疲れもたまり ホテルから会場への足取りは 選手も親も重くなってきています。
もう1試合...がんばれ!で 出発。
結局 3.4位決定戦は シングルスでも4こという成績、テニプリ小僧も3セットにもつれるも 背中が痛くなってしまい サーブが思うように打てず苦しみ 負けてしまいました。
選手たち 本当にお疲れ様でした...Bチームは勝ちまして 4位と5位ということになりました。
みんなクタクタ お腹もペコペコ...ホテルに戻り チェックアウトして またもやVクン ジンボクン そしてテニプリ小僧の大荷物を(汗くさ~い)をどっかり押し込み 帰路に着きました。
帰りの3人は もちろん と寝息をたてていた時間がほとんどでした。
いやぁ 今年は両チームとも優勝決定戦へと駒を進めることができませんでしたが みんなが仲良くまとまって とても楽しいZonalとなりました。
12sの時は まだ幼くて boysとgirlsが恥ずかしいばかり、14sはgirlsがとても積極的で boysにはまだ照れが、そして 16sは もう最初から仲良しルンルンで お互いの存在が気になるお年頃 って感じでしょうか。チーム意識が早くから高まり 個人主義のアメリカですが お互いの応援にも力が入っていました。 それを見ているのも楽しかったですよ。
ということで これにて テニプリ母のZonal報告を終わります。お付き合いどうもありがとうございました。
さぁ お次は アメリカテニスジュニアBoysトーナメント最高峰...Kalamazooでの全米大会報告です。
最終日は 両チームとも8時からの試合。 みんな早起き、 かなり疲れもたまり ホテルから会場への足取りは 選手も親も重くなってきています。
もう1試合...がんばれ!で 出発。
結局 3.4位決定戦は シングルスでも4こという成績、テニプリ小僧も3セットにもつれるも 背中が痛くなってしまい サーブが思うように打てず苦しみ 負けてしまいました。
選手たち 本当にお疲れ様でした...Bチームは勝ちまして 4位と5位ということになりました。
みんなクタクタ お腹もペコペコ...ホテルに戻り チェックアウトして またもやVクン ジンボクン そしてテニプリ小僧の大荷物を(汗くさ~い)をどっかり押し込み 帰路に着きました。
帰りの3人は もちろん と寝息をたてていた時間がほとんどでした。
いやぁ 今年は両チームとも優勝決定戦へと駒を進めることができませんでしたが みんなが仲良くまとまって とても楽しいZonalとなりました。
12sの時は まだ幼くて boysとgirlsが恥ずかしいばかり、14sはgirlsがとても積極的で boysにはまだ照れが、そして 16sは もう最初から仲良しルンルンで お互いの存在が気になるお年頃 って感じでしょうか。チーム意識が早くから高まり 個人主義のアメリカですが お互いの応援にも力が入っていました。 それを見ているのも楽しかったですよ。
ということで これにて テニプリ母のZonal報告を終わります。お付き合いどうもありがとうございました。
さぁ お次は アメリカテニスジュニアBoysトーナメント最高峰...Kalamazooでの全米大会報告です。
2008年08月01日
テニプリ母のZonal報告8
夕方になりました。
全ての選手たちが インドアコートの会場に集められ 結果報告を受けます。
結果を待つ選手たち
それで Championshipを戦うわがブロックの1位は無敗のSouthernC で テニプリ小僧たちは惜しくも2位ということでした。 う~ん 初日の引き分けにもかかわらずの敗北が やっぱり悔やまれます。
ですから テニプリ小僧たちは 3,4位決定戦にまわり もう一方のブロックの同じく2位 SouternFと戦うことになりました。 もうひとつのMid-Atlantic Bは 5,6位争いをすることになりました。
結果の詳細をコーチから聞く選手たち
優勝決定戦以外は 同じセクション同士での戦いを避けるという配慮もあり 今年はA Bで戦わずに済みました。
明日の最終日の解散がなるべく早くできるようにと 今から それぞれの決定戦のダブルスだけを戦います。
みんなクタクタではありますが もう1試合をするために 各コートに散らばりました。
で 一気に その日の結果まで。
テニプリ小僧は Nationalダブルス決勝で 戦ったことのあるRくんと久しぶりに ダブルス対決。 ものすごい接戦で 長い試合となり ナイターとなりました。
みんなが応援する中 試合はもつれにもつれ とうとうタイブレークに。
Rくんのフォアクロス...テニプリ小僧のラインぎりぎりかと思われるボールへのコール。 本人は振り返りながら アウト とコールしたものの これは厳しいな と いえ...インです とコールを即座に訂正。 実は 審判が横に立っていたのですが 審判はアウトであったが 本人がインと訂正したので仕方ありませんということになり 1ポイント逃してしまったのと パートナーのMくんの最後のポイントでのRくんとの長いクロスへのラリーで Rクンの打ち出した球がかすかにワイドだったのですが コールできずにラリーは続き その躊躇したところから返した球を Rくんのパートナーが 前衛で飛びつきスマッシュボレー! テニプリ小僧 体を張って返そうとするも ボールはコート外へと飛んでいってしまいました。
う~ん くやし~い。 その逃した2ポイントで 本当はタイブレーク勝っているのにと 本人もみんなも しょんぼり。 だけど 最後の1ポイントまで 大応援に囲まれ 必死に戦ったMくんとテニプリ小僧は よくがんばりましたし いい試合でした。
結局 ダブルスは 落としてしまったわがチーム。 明日の残りのシングルスをがんばるだけです。
つづく...あと もうひとつだ~。
全ての選手たちが インドアコートの会場に集められ 結果報告を受けます。
結果を待つ選手たち
それで Championshipを戦うわがブロックの1位は無敗のSouthernC で テニプリ小僧たちは惜しくも2位ということでした。 う~ん 初日の引き分けにもかかわらずの敗北が やっぱり悔やまれます。
ですから テニプリ小僧たちは 3,4位決定戦にまわり もう一方のブロックの同じく2位 SouternFと戦うことになりました。 もうひとつのMid-Atlantic Bは 5,6位争いをすることになりました。
結果の詳細をコーチから聞く選手たち
優勝決定戦以外は 同じセクション同士での戦いを避けるという配慮もあり 今年はA Bで戦わずに済みました。
明日の最終日の解散がなるべく早くできるようにと 今から それぞれの決定戦のダブルスだけを戦います。
みんなクタクタではありますが もう1試合をするために 各コートに散らばりました。
で 一気に その日の結果まで。
テニプリ小僧は Nationalダブルス決勝で 戦ったことのあるRくんと久しぶりに ダブルス対決。 ものすごい接戦で 長い試合となり ナイターとなりました。
みんなが応援する中 試合はもつれにもつれ とうとうタイブレークに。
Rくんのフォアクロス...テニプリ小僧のラインぎりぎりかと思われるボールへのコール。 本人は振り返りながら アウト とコールしたものの これは厳しいな と いえ...インです とコールを即座に訂正。 実は 審判が横に立っていたのですが 審判はアウトであったが 本人がインと訂正したので仕方ありませんということになり 1ポイント逃してしまったのと パートナーのMくんの最後のポイントでのRくんとの長いクロスへのラリーで Rクンの打ち出した球がかすかにワイドだったのですが コールできずにラリーは続き その躊躇したところから返した球を Rくんのパートナーが 前衛で飛びつきスマッシュボレー! テニプリ小僧 体を張って返そうとするも ボールはコート外へと飛んでいってしまいました。
う~ん くやし~い。 その逃した2ポイントで 本当はタイブレーク勝っているのにと 本人もみんなも しょんぼり。 だけど 最後の1ポイントまで 大応援に囲まれ 必死に戦ったMくんとテニプリ小僧は よくがんばりましたし いい試合でした。
結局 ダブルスは 落としてしまったわがチーム。 明日の残りのシングルスをがんばるだけです。
つづく...あと もうひとつだ~。
2008年08月01日
テニプリ母のZonal報告7
2勝1敗で迎えた4日目...
今日の相手は Florida Cです。 今日も勝てると 初日の対戦相手だったSouthern Cといい勝負、もしかしたら1位候補になれるぞと チームも力が入ります。
とうとうフェンスに囲まれたUpperコートでの試合、しかもお昼からの試合だったので 昨日とは雲泥の差で 草薮の中 アリや蜂を気にしながら 汗だくになってのガマン大会での応援となりました。
テニプリ小僧は 初めてMくんとダブルスに挑戦。 ジンボくんと組むかと思ったのですが Coach Vも本人たちも ふたりはダブルスには合ってないよ~とそう思っているようで テニプリ小僧&ジンボペアのplayはなしということにしたそうです。(たまたま 勝てなかっただけで ふたりはなかなかいい線いっていると 私は思うんですけどね...)
Mくんとのダブルスで 勝利をおさめ お次のシングルス... とうとうこの日がきてしまったね という組み合わせです。
FL州に住む仲良し日本人のKくんとの戦いです。
Kクンは お母さんが元テニス選手、ツアーをまわっていた凄テニスママコーチで 家にテニスコートがいくつかあって 教えているという恵まれた環境にいます。 それでも この春ぐらいから TX州のテニスアカデミーへと単身移り住み お母さんから離れて 毎日テニスに集中してがんばっています。
ふたりはNationalで会えるのが楽しみ...互いの応援をしつつ 日本語で ベラベラ楽しそうにおしゃべりするふたりに みんなびっくり。いつか このふたりもダブルスしたいねと 話しているところです。
このコテコテの日本人ふたりの戦いは...4-6、5-7で テニプリ小僧の負けで終わりました。 Kクンのお母さんは 見ないでと言われていると言って 去ってしまったのですが 私は巨人の星のお姉さんのように(かなり古くてすみません) 遠くの木の陰から見ておりました。 声援を送ることも拍手もなく 静かに 隠れて見ておりました。 気持ちのよい 互いのポイントを称えあう素晴らしい試合でした。 keep、keepの接戦で breakすればすぐして返す という展開でした。 ただ テニプリ小僧をよくご存知の方は もう想像できるかと思うのですが 仲良しの選手相手に戦うのが どうしても苦手です。
終わりが近づくと驚くほど硬くなっておりまして 大切な場面で 悲しいかなミスが出てしまい その1ポイントに泣くといった感じでした。 一方 Kクンは 落ち着いて戦っていたという印象の残る試合でした。
おかしなことに 試合中に「ボールある?」とか「あそこにあるボール取ってくれる?」「タオル忘れてるよ」と全て日本語で話すふたり。 そのふたりを見たチームメートの親たちから 後で ふたりは何て言ってたの?と 何度も聞かれたテニプリ母です。
しっかり握手して 笑顔で肩を叩きあい 試合後は ずっといっしょに 敵同士というのに いつまでもふたり楽しそうに話しておりました。(おい、おい おふたりさん それぞれのチームを応援しなくていいの? と言いたくなっちゃいますけどね...ははは)
また 次のNationalで会える日が楽しみです。 テニプリ小僧は KクンがFLセクションからもらったネームプレートを(もちろん Kクンの名前の)もらい 自分のテニスバッグにつけてうれしそうにしています。
さてさて 試合結果の方ですが 今日もやりました。
シングルス8、今日からミックスダブルスなしでのダブルスは5個の勝ち星をあげまして 勝利!
3勝1敗 優勝戦に残れるのか... 夕方の結果待ちとなりました。
つづく...
今日の相手は Florida Cです。 今日も勝てると 初日の対戦相手だったSouthern Cといい勝負、もしかしたら1位候補になれるぞと チームも力が入ります。
とうとうフェンスに囲まれたUpperコートでの試合、しかもお昼からの試合だったので 昨日とは雲泥の差で 草薮の中 アリや蜂を気にしながら 汗だくになってのガマン大会での応援となりました。
テニプリ小僧は 初めてMくんとダブルスに挑戦。 ジンボくんと組むかと思ったのですが Coach Vも本人たちも ふたりはダブルスには合ってないよ~とそう思っているようで テニプリ小僧&ジンボペアのplayはなしということにしたそうです。(たまたま 勝てなかっただけで ふたりはなかなかいい線いっていると 私は思うんですけどね...)
Mくんとのダブルスで 勝利をおさめ お次のシングルス... とうとうこの日がきてしまったね という組み合わせです。
FL州に住む仲良し日本人のKくんとの戦いです。
Kクンは お母さんが元テニス選手、ツアーをまわっていた凄テニスママコーチで 家にテニスコートがいくつかあって 教えているという恵まれた環境にいます。 それでも この春ぐらいから TX州のテニスアカデミーへと単身移り住み お母さんから離れて 毎日テニスに集中してがんばっています。
ふたりはNationalで会えるのが楽しみ...互いの応援をしつつ 日本語で ベラベラ楽しそうにおしゃべりするふたりに みんなびっくり。いつか このふたりもダブルスしたいねと 話しているところです。
このコテコテの日本人ふたりの戦いは...4-6、5-7で テニプリ小僧の負けで終わりました。 Kクンのお母さんは 見ないでと言われていると言って 去ってしまったのですが 私は巨人の星のお姉さんのように(かなり古くてすみません) 遠くの木の陰から見ておりました。 声援を送ることも拍手もなく 静かに 隠れて見ておりました。 気持ちのよい 互いのポイントを称えあう素晴らしい試合でした。 keep、keepの接戦で breakすればすぐして返す という展開でした。 ただ テニプリ小僧をよくご存知の方は もう想像できるかと思うのですが 仲良しの選手相手に戦うのが どうしても苦手です。
終わりが近づくと驚くほど硬くなっておりまして 大切な場面で 悲しいかなミスが出てしまい その1ポイントに泣くといった感じでした。 一方 Kクンは 落ち着いて戦っていたという印象の残る試合でした。
おかしなことに 試合中に「ボールある?」とか「あそこにあるボール取ってくれる?」「タオル忘れてるよ」と全て日本語で話すふたり。 そのふたりを見たチームメートの親たちから 後で ふたりは何て言ってたの?と 何度も聞かれたテニプリ母です。
しっかり握手して 笑顔で肩を叩きあい 試合後は ずっといっしょに 敵同士というのに いつまでもふたり楽しそうに話しておりました。(おい、おい おふたりさん それぞれのチームを応援しなくていいの? と言いたくなっちゃいますけどね...ははは)
また 次のNationalで会える日が楽しみです。 テニプリ小僧は KクンがFLセクションからもらったネームプレートを(もちろん Kクンの名前の)もらい 自分のテニスバッグにつけてうれしそうにしています。
さてさて 試合結果の方ですが 今日もやりました。
シングルス8、今日からミックスダブルスなしでのダブルスは5個の勝ち星をあげまして 勝利!
3勝1敗 優勝戦に残れるのか... 夕方の結果待ちとなりました。
つづく...
2008年08月01日
テニプリ母のZonal報告6
さてさて 先を急がないと テニプリ小僧は 次の大会のKalamazooへと本日出発してしまいました。
Zonalのお楽しみのひとつとして チームみんなで夕食会をするのですが 12s、14s そして16sと これで3回目のZonalなのですが なぜかしら 場所は違っても いつも選ぶレストランは同じ...
それは Japaneseレストラン、鉄板焼きのレストランです。
アメリカ旅行をして この手のレストランへ行かれたことのある方も多い思いますが 本家本元は 先日お亡くなりになられたRocky 青木さんが創めた 「BENIHANA] レストランが有名です。 シェフが目の前の大きな鉄板で 次々に見事な包丁さばきで 肉を切り 炎が上がり...まるで ショーを見ながらのお食事スタイルです。BENIHANAが どんどん有名になり これをまねした同じスタイルのレストランもまた 驚くほど増えています。
アメリカ人のお寿司の人気もすごいですが このスタイルの日本食レストランが大人気! こうして 50名近くの団体で食事するのにもってこいです。
というわけで 今年も しっかりこのタイプのレストランを見つけて予約。 もうひとつのBチームが長い、長い試合となって 時間通りみんな全員そろって始めるということはできませんでしたが Aチームからテーブルに着き あとから やっとこさ試合が終わったBチームとコーチもやってきて 大盛り上がりで 食事を楽しみました。
この日だけは 最近 出費続きで節約モードで食事をしていた私も しっかり食べました。 (正直言うと あまり美味しい鉄板焼きレストランではありませんでしたが...)
もうすぐエイジアウトしてしまうPくんが 「これがボクにとっての最後のZoanlになります...」とスピーチをして 前もってみんなで集めておいたお金で用意したギフトカードを ふたりのコーチに感謝の言葉と共に贈呈、 コーチからのお礼のスピーチも受けて 楽しい楽しいお食事会は終わりました。
今のところ Aチームは2勝1敗、Bチームは1勝2敗できています。 さぁ 明日も みんながんばろうね!
つづく...
Zonalのお楽しみのひとつとして チームみんなで夕食会をするのですが 12s、14s そして16sと これで3回目のZonalなのですが なぜかしら 場所は違っても いつも選ぶレストランは同じ...
それは Japaneseレストラン、鉄板焼きのレストランです。
アメリカ旅行をして この手のレストランへ行かれたことのある方も多い思いますが 本家本元は 先日お亡くなりになられたRocky 青木さんが創めた 「BENIHANA] レストランが有名です。 シェフが目の前の大きな鉄板で 次々に見事な包丁さばきで 肉を切り 炎が上がり...まるで ショーを見ながらのお食事スタイルです。BENIHANAが どんどん有名になり これをまねした同じスタイルのレストランもまた 驚くほど増えています。
アメリカ人のお寿司の人気もすごいですが このスタイルの日本食レストランが大人気! こうして 50名近くの団体で食事するのにもってこいです。
というわけで 今年も しっかりこのタイプのレストランを見つけて予約。 もうひとつのBチームが長い、長い試合となって 時間通りみんな全員そろって始めるということはできませんでしたが Aチームからテーブルに着き あとから やっとこさ試合が終わったBチームとコーチもやってきて 大盛り上がりで 食事を楽しみました。
この日だけは 最近 出費続きで節約モードで食事をしていた私も しっかり食べました。 (正直言うと あまり美味しい鉄板焼きレストランではありませんでしたが...)
もうすぐエイジアウトしてしまうPくんが 「これがボクにとっての最後のZoanlになります...」とスピーチをして 前もってみんなで集めておいたお金で用意したギフトカードを ふたりのコーチに感謝の言葉と共に贈呈、 コーチからのお礼のスピーチも受けて 楽しい楽しいお食事会は終わりました。
今のところ Aチームは2勝1敗、Bチームは1勝2敗できています。 さぁ 明日も みんながんばろうね!
つづく...
2008年07月31日
テニプリ母のZonal報告5
さぁ 大会3日目...本日の対戦相手は もうひとつのSouthern...またもや手ごわい相手のひとつ Southern Aチームです。
そして 今日の注目は 何と言ってもテニプリ小僧のうれしはずかしのミックスダブルスです。
今日は インドアコートの日。 中央が見学席で 両サイドのコートを1度に見渡せるので そして 涼しいので 本当に応援者の私たちには快適な日であります。
テニプリ小僧のパートナーはSちゃん...とってもかわいい女の子です。
はじめまして のふたりは 照れくさそうですが やっとこさ届いたユニフォームをおそろいで着てがんばりました。
Sちゃんは お父さんが同伴されていて 私たちもはじめまして で いっしょに声援を送りました。
Sちゃんのサービスゲームです。
テニプリ小僧は そりゃもう Sちゃんのカバーもしつつ 大健闘するのですが ちょっとがんばり過ぎなところもあり(かっこいいところ見せたいんだろうなぁ~)思うように ポイントが決まりません。 何が1番凄かったかっていうと 相手の女の子です。 レベルがSちゃんとは違いすぎて テニプリ小僧のちょっと遠慮気味?のサーブにも臆することないし ビシバシ打ちまくってきます。 背も高い彼女が パートナーの男の子をリードしており ちょっとびっくりの対戦相手でした。
長身パワーの女の子のサービスゲーム
う~ん お互いのテニスも全く知らないままのふたりは ちょっと遠慮も出たりして 残念でしたが ミックスダブルスは負けてしまいました。
まぁ ミックスダブルスは ポイントとして(ナショナル)カウントされずのお楽しみダブルスでありますので ふたりが楽しめればOK ってことでいいでしょう。
で...本日の結果ですが
シングルス7、ダブルス4を取り トータル11ポイントで 初日のSouthernCへの惜敗の分を Aチームから取り返しました。
これで 2勝1敗...明日もがんばれ~
つづく...
そして 今日の注目は 何と言ってもテニプリ小僧のうれしはずかしのミックスダブルスです。
今日は インドアコートの日。 中央が見学席で 両サイドのコートを1度に見渡せるので そして 涼しいので 本当に応援者の私たちには快適な日であります。
テニプリ小僧のパートナーはSちゃん...とってもかわいい女の子です。
はじめまして のふたりは 照れくさそうですが やっとこさ届いたユニフォームをおそろいで着てがんばりました。
Sちゃんは お父さんが同伴されていて 私たちもはじめまして で いっしょに声援を送りました。
Sちゃんのサービスゲームです。
テニプリ小僧は そりゃもう Sちゃんのカバーもしつつ 大健闘するのですが ちょっとがんばり過ぎなところもあり(かっこいいところ見せたいんだろうなぁ~)思うように ポイントが決まりません。 何が1番凄かったかっていうと 相手の女の子です。 レベルがSちゃんとは違いすぎて テニプリ小僧のちょっと遠慮気味?のサーブにも臆することないし ビシバシ打ちまくってきます。 背も高い彼女が パートナーの男の子をリードしており ちょっとびっくりの対戦相手でした。
長身パワーの女の子のサービスゲーム
う~ん お互いのテニスも全く知らないままのふたりは ちょっと遠慮も出たりして 残念でしたが ミックスダブルスは負けてしまいました。
まぁ ミックスダブルスは ポイントとして(ナショナル)カウントされずのお楽しみダブルスでありますので ふたりが楽しめればOK ってことでいいでしょう。
で...本日の結果ですが
シングルス7、ダブルス4を取り トータル11ポイントで 初日のSouthernCへの惜敗の分を Aチームから取り返しました。
これで 2勝1敗...明日もがんばれ~
つづく...
2008年07月31日
テニプリ母のZonal報告4
大会2日目です。
今日の対戦相手は Florida Bチーム、試合会場は再びスタジアムコート、お昼の試合となりました。
ほんの少し朝ゆっくりしてから 練習コートに集り 1時間汗を流してから 試合に臨みました。
今日のテニプリ小僧チームは お見事でした。Girlsシングルスを1個落としただけで あと全て勝ち星をあげての大勝利です。
久しぶりにDくんとダブルスやりました。
午後になると ますます日差しがきつく コーチも応援者も 選手といっしょに汗だくです。
ところで スタジアムでの試合となると Coachにとっては ひとつ大変なことがありまして 6試合のうち 必ず2試合を スタジアムから1,2分離れたUpperコートで行われるために コーチングの際 そのふたつの会場を行き来しなければならず 炎天下の中 大変な苦労をされていました。
ですから どうしても 片方のテニスサイトではコーチ不在となるため 「コーチはどこ?」とわが子がチェンジコートとなると コーチを探して不満を漏らす親もいましたが どう考えてもこれは 仕方のないことなのでした。
Coachたちは行ったり来たりで大変...走り駆けつけては 選手にアドバイスしてくれているCoachたちに感謝でした。
さぁ これで 1勝1敗です。 チームの連帯感も少しずつ強くなってきました。 明日も 楽しみで~す。
今日の対戦相手は Florida Bチーム、試合会場は再びスタジアムコート、お昼の試合となりました。
ほんの少し朝ゆっくりしてから 練習コートに集り 1時間汗を流してから 試合に臨みました。
今日のテニプリ小僧チームは お見事でした。Girlsシングルスを1個落としただけで あと全て勝ち星をあげての大勝利です。
久しぶりにDくんとダブルスやりました。
午後になると ますます日差しがきつく コーチも応援者も 選手といっしょに汗だくです。
ところで スタジアムでの試合となると Coachにとっては ひとつ大変なことがありまして 6試合のうち 必ず2試合を スタジアムから1,2分離れたUpperコートで行われるために コーチングの際 そのふたつの会場を行き来しなければならず 炎天下の中 大変な苦労をされていました。
ですから どうしても 片方のテニスサイトではコーチ不在となるため 「コーチはどこ?」とわが子がチェンジコートとなると コーチを探して不満を漏らす親もいましたが どう考えてもこれは 仕方のないことなのでした。
Coachたちは行ったり来たりで大変...走り駆けつけては 選手にアドバイスしてくれているCoachたちに感謝でした。
さぁ これで 1勝1敗です。 チームの連帯感も少しずつ強くなってきました。 明日も 楽しみで~す。
2008年07月30日
テニプリ母のZonal報告3
Zonal初日の対戦相手は SouthernCチーム。
今回 Southernは なんと6チームも送り出しており かなり強いとの前評判です。
一方 我がセクションは 特にGirlsが とっても若く 12歳、13歳を含む14s&16sのランキングTOPのチーム。 女の子は 体の成長が早いこともあって 上手な子は 16sでも 同じようにTOPの座にいて対等に戦います。
そして 何度もお話しているように わがセクションの男の子も 今の15歳が大活躍、ランキングTOPから ほぼ12人で出場しているのですが もうすぐ16sからアウトの9月からハイスクール3年生となる16歳選手は 12人中3人のヤングチームです。
さぁ みんなで力を合わせて戦うぞ!Coach V&Rを囲んで
まずは ダブルス8ゲームの戦いから。
初日から3日間は 2ペアがミックスダブルスを戦います。 そして 今日は boysが続けてシングルス その後 空いたところに girlsシングルスが入るというスケジュールです。
本日の結果は boysシングルス 5、girlsシングルス 3、そしてダブルスが1の合計9 となり 強いSouternCに対し 9対9と 引き分けとしたのですが みんな後で知ったのですが ルールとして ポイントタイの場合 ダブルスでのポイントが多い方が勝者ということになっており う~ん 悔しいけど 引き分けながらも負けということになりました。テニプリ小僧も もみ合ったのですが Pくんとのダブルスを落としてしまい ひとつのboysダブルスだけが勝てたというダブルスが足をひっぱってしまった日となりました。
ドンマイ、ドンマイ明日も がんばろうねっ!
つづく...
今回 Southernは なんと6チームも送り出しており かなり強いとの前評判です。
一方 我がセクションは 特にGirlsが とっても若く 12歳、13歳を含む14s&16sのランキングTOPのチーム。 女の子は 体の成長が早いこともあって 上手な子は 16sでも 同じようにTOPの座にいて対等に戦います。
そして 何度もお話しているように わがセクションの男の子も 今の15歳が大活躍、ランキングTOPから ほぼ12人で出場しているのですが もうすぐ16sからアウトの9月からハイスクール3年生となる16歳選手は 12人中3人のヤングチームです。
さぁ みんなで力を合わせて戦うぞ!Coach V&Rを囲んで
まずは ダブルス8ゲームの戦いから。
初日から3日間は 2ペアがミックスダブルスを戦います。 そして 今日は boysが続けてシングルス その後 空いたところに girlsシングルスが入るというスケジュールです。
本日の結果は boysシングルス 5、girlsシングルス 3、そしてダブルスが1の合計9 となり 強いSouternCに対し 9対9と 引き分けとしたのですが みんな後で知ったのですが ルールとして ポイントタイの場合 ダブルスでのポイントが多い方が勝者ということになっており う~ん 悔しいけど 引き分けながらも負けということになりました。テニプリ小僧も もみ合ったのですが Pくんとのダブルスを落としてしまい ひとつのboysダブルスだけが勝てたというダブルスが足をひっぱってしまった日となりました。
ドンマイ、ドンマイ明日も がんばろうねっ!
つづく...
2008年07月30日
テニプリ母のZonal報告2
さて 昨日の話の続きですが Zonalのミィーティングの後 必ず まずチームの写真撮影が行われます。 毎年 どこのセクションもおそろいのジャケットや帽子、ユニフォームなどを着て コーチと共にばっちし決めたかっこいい写真を撮るのですが ここで がっくりなのがわがセクション...。
前もってオーダーしておいたユニフォームが木曜日にしか届かないということで 選手全員がもらえたシンプルなトーナメントTシャツを着て写るだけというなんともがっくりのチーム写真撮影となりました。
で 翌日からZoanlの試合が5日間にわたって始まりました。
テニプリ小僧は Mid-AtlanticのAチームで出場。 Coach V軍団仲間では ジンボくんがいっしょで VくんとJくんはBチームとうまく二つに分かれ、仲良しAクンもBチームでした。
今年のわがセクションのコーチは テニプリ小僧のコーチでもあるCoach Vと FカントリークラブのCoach Rのふたりです。 毎日 チームAとチームBの担当を交替します。
会場は スタジアムテニスコートとUpperコート、そしてインドアテニスコートの3箇所があり 日によって移動しての戦いとなり 時間も 午前と午後の試合を交替して戦います。
これがスタジアムコート
こちらが 周りがフェンスで囲まれ ベンチもない1番 応援者泣かせだったUpper Courts
インドアコートは もちろん冷房完備で 最高の環境です。
初日は テニプリ小僧たちAチームが午前中に Bチームが午後にということで まずは早起きでのスタートとなり スタジアムコートでの戦いとなりました。
つづく...
前もってオーダーしておいたユニフォームが木曜日にしか届かないということで 選手全員がもらえたシンプルなトーナメントTシャツを着て写るだけというなんともがっくりのチーム写真撮影となりました。
で 翌日からZoanlの試合が5日間にわたって始まりました。
テニプリ小僧は Mid-AtlanticのAチームで出場。 Coach V軍団仲間では ジンボくんがいっしょで VくんとJくんはBチームとうまく二つに分かれ、仲良しAクンもBチームでした。
今年のわがセクションのコーチは テニプリ小僧のコーチでもあるCoach Vと FカントリークラブのCoach Rのふたりです。 毎日 チームAとチームBの担当を交替します。
会場は スタジアムテニスコートとUpperコート、そしてインドアテニスコートの3箇所があり 日によって移動しての戦いとなり 時間も 午前と午後の試合を交替して戦います。
これがスタジアムコート
こちらが 周りがフェンスで囲まれ ベンチもない1番 応援者泣かせだったUpper Courts
インドアコートは もちろん冷房完備で 最高の環境です。
初日は テニプリ小僧たちAチームが午前中に Bチームが午後にということで まずは早起きでのスタートとなり スタジアムコートでの戦いとなりました。
つづく...
2008年07月29日
テニプリ母のZonal報告1
ふ~ さすがにくたびれましたぁ。 Zoanlから戻りましたテニプリ母でございます。
ちゃんと毎日 テニプリ小僧の試合報告はテニプリ父にしていたのですが...テニプリ父もお仕事とエンジョイシングルライフで忙しかったようですので まとめてご報告させていただきます!
えぇ~っと 話は22日 出発日に戻しましょう。
今回のZonalは NC州Winston-SalemというところにあるWake Forest Univ.で開催されました。 レンガ造りの素晴らしいきれいなキャンパスで 話によるととても優秀な大学だそうで テニスもDivision1クラスです。
わがセクションのほとんどの選手たちはドライブで 会場入りをしました。 テニプリ小僧と母は Coach V軍団仲間のVくんちの車で ジンボくんといっしょに6人(テニスママ3人も)まとまってGO!
後ろは荷物いっぱいで 何も見えません状態でしたが 楽しくワーワーやりながら走りました。
途中 昼寝をするジンボくんと坊主頭のテニプリ小僧。
夕方5時からのチーム練習に間に合うようにとのことで みんな次々に会場入り...テニプリ小僧たちも ほぼオンタイムで会場に無事到着。 さぁ! やるか と言いたかったのですが これまた 驚くほどのどしゃぶりになり 急遽 インドアでのミーティングだけとなってしまいました。
というわけで 練習なしでその日は終わり いよいよ明日からの試合に臨むこととなりました。
その夜は いっしょに行ったドライブ仲間3人&3ママの6人で夕食をとり 明日からの必需品...水やゲータレードなどの買出しをして ホテルへと入りました。 つづく...
ちゃんと毎日 テニプリ小僧の試合報告はテニプリ父にしていたのですが...テニプリ父もお仕事とエンジョイシングルライフで忙しかったようですので まとめてご報告させていただきます!
えぇ~っと 話は22日 出発日に戻しましょう。
今回のZonalは NC州Winston-SalemというところにあるWake Forest Univ.で開催されました。 レンガ造りの素晴らしいきれいなキャンパスで 話によるととても優秀な大学だそうで テニスもDivision1クラスです。
わがセクションのほとんどの選手たちはドライブで 会場入りをしました。 テニプリ小僧と母は Coach V軍団仲間のVくんちの車で ジンボくんといっしょに6人(テニスママ3人も)まとまってGO!
後ろは荷物いっぱいで 何も見えません状態でしたが 楽しくワーワーやりながら走りました。
途中 昼寝をするジンボくんと坊主頭のテニプリ小僧。
夕方5時からのチーム練習に間に合うようにとのことで みんな次々に会場入り...テニプリ小僧たちも ほぼオンタイムで会場に無事到着。 さぁ! やるか と言いたかったのですが これまた 驚くほどのどしゃぶりになり 急遽 インドアでのミーティングだけとなってしまいました。
というわけで 練習なしでその日は終わり いよいよ明日からの試合に臨むこととなりました。
その夜は いっしょに行ったドライブ仲間3人&3ママの6人で夕食をとり 明日からの必需品...水やゲータレードなどの買出しをして ホテルへと入りました。 つづく...
2008年07月28日
USTA ZONAL 3日目~5日目なのですが...
三日坊主めくり状態で、Blogの更新が遅れてしまいます。どうもスミマセン。ZONALの試合はどんどん消化され、テニプリ母からの電話の報告もテニプリの試合のことはちょっとだけで...スミマセン言い訳がましくて...ということで、詳細は今晩帰宅したテニプリ母に任せます。何しろ、見てきた本人ですので...
そこで、今日は、自分のことを少し。
26日土曜日(何回目か出きるだけ忘れるようにしている誕生日でした、私の)と本日27日日曜日に、珍しく自分自身のテニスを楽しみました。Virginiaの高級住宅街McLeanにあるMcLean Raquet and Health Clubの会員の方々のTennis Meetingにゲスト参加してきました。
2時間の予定でしたが、2時間半たっぷりと汗を流して、4ゲーム先取マッチを4試合に最後は、ワンセットマッチ、Tie-Breakerにもつれ込む接戦を制しました。
自分のテニスは本当に久しぶりで、土曜日に知り合った方(同クラブの会員の方)に、早速今朝のHittingにも誘っていただき、これまた2時間、たっぷりと汗を流しました。こちらは、私とPartnerのインド系アメリカ人の方が、3個・6個(TieBreaker3個)で勝利しました。
サービスを一ヶ月間全く打っていなかったので、入る気がしなかったのが幸いして、全部スピンサーブに切り替えたら、それが功を奏して、サービスをほとんどkeep出来たのには、「発想の転換って、テニスにも必要だなぁ~」とつくづく思い知らされました。
ZONALの後半戦は、テニプリ母が明日からお届けします。今日は、さすがにくたびれて、もう寝たかなぁ~?
そこで、今日は、自分のことを少し。
26日土曜日(何回目か出きるだけ忘れるようにしている誕生日でした、私の)と本日27日日曜日に、珍しく自分自身のテニスを楽しみました。Virginiaの高級住宅街McLeanにあるMcLean Raquet and Health Clubの会員の方々のTennis Meetingにゲスト参加してきました。
2時間の予定でしたが、2時間半たっぷりと汗を流して、4ゲーム先取マッチを4試合に最後は、ワンセットマッチ、Tie-Breakerにもつれ込む接戦を制しました。
自分のテニスは本当に久しぶりで、土曜日に知り合った方(同クラブの会員の方)に、早速今朝のHittingにも誘っていただき、これまた2時間、たっぷりと汗を流しました。こちらは、私とPartnerのインド系アメリカ人の方が、3個・6個(TieBreaker3個)で勝利しました。
サービスを一ヶ月間全く打っていなかったので、入る気がしなかったのが幸いして、全部スピンサーブに切り替えたら、それが功を奏して、サービスをほとんどkeep出来たのには、「発想の転換って、テニスにも必要だなぁ~」とつくづく思い知らされました。
ZONALの後半戦は、テニプリ母が明日からお届けします。今日は、さすがにくたびれて、もう寝たかなぁ~?
2008年07月25日
USTA ZONAL第2日
テニプリ小僧とZONALは、いろいろな逸話に彩られた歴史があります。たったの2年ですが。。。
ひとつには、Mix、Doubles, Singlesを含めて、2年間負けなかった歴史。ひとつには、Singlesのほとんどを3セットで勝ってきたこと。ひとつには、Coach Vに「ここで3セットやったら、殺す!!!」と言われて、2セットで勝った思い出の試合。ひとつには、Coach Vとの不思議な関係が出来上がった、「パフ」を二人で並んで歌い出した事件(第3セットの0-3か0-4から逆転勝ちします)。。。。(この事件は、このBlogのどこかに書いたはずです。「パフ」か「Puff」で検索していただくとたどり着くはずです。
さて今日は、その思い出の「Puff the Magic Dragon(パフ)」を二人で並んで歌った2年前のZONALの試合の相手、Floridaの選手との再会・再戦ということになりました。相手の身長は随分伸びているようです。彼とは、今日、Dくんと組んだDoublesでも対戦し、8-6で辛勝しています。
果たして、また、「パフ」を口ずさまなければならない状態になるのでしょうか?
待つこと、2時間弱。
ストレートセット、4個3個でテニプリ小僧が、しっかりと勝ちを収めたという報告が入りました。高身長から繰り出す強力なサーブに苦しんだそうですが、ハードコートでは、テニプリが有利だったようです。これで、Singlesの連勝記録を10に伸ばしました。
行け!テニプリ小僧!!!
ひとつには、Mix、Doubles, Singlesを含めて、2年間負けなかった歴史。ひとつには、Singlesのほとんどを3セットで勝ってきたこと。ひとつには、Coach Vに「ここで3セットやったら、殺す!!!」と言われて、2セットで勝った思い出の試合。ひとつには、Coach Vとの不思議な関係が出来上がった、「パフ」を二人で並んで歌い出した事件(第3セットの0-3か0-4から逆転勝ちします)。。。。(この事件は、このBlogのどこかに書いたはずです。「パフ」か「Puff」で検索していただくとたどり着くはずです。
さて今日は、その思い出の「Puff the Magic Dragon(パフ)」を二人で並んで歌った2年前のZONALの試合の相手、Floridaの選手との再会・再戦ということになりました。相手の身長は随分伸びているようです。彼とは、今日、Dくんと組んだDoublesでも対戦し、8-6で辛勝しています。
果たして、また、「パフ」を口ずさまなければならない状態になるのでしょうか?
待つこと、2時間弱。
ストレートセット、4個3個でテニプリ小僧が、しっかりと勝ちを収めたという報告が入りました。高身長から繰り出す強力なサーブに苦しんだそうですが、ハードコートでは、テニプリが有利だったようです。これで、Singlesの連勝記録を10に伸ばしました。
行け!テニプリ小僧!!!
2008年07月17日
コンソレーション1回戦、ロシア人DZくんとの戦い Super Clay Day 3
256DrawというBig DrawのSuper Nationalは、Consolationも3セットマッチで戦うのは良いことなのですが、時間がどうしても掛かります。
1回戦をすべて終えるまでに、2日間掛かりますので、Consolation(敗者復活戦)は第3日からになります。今度もテニプリは朝早い8時からの登場です。相手は、現在全米ランクでは少しだけ格上のDZくん、ロシア人です。前に一度、そうそう去年のSuper National Clay Court14歳以下のDoublesで戦って、テニプリとJoe君のペアが、辛くも勝ったそんな歴史が二人の間にはあります。
さあ、第一セットは、サービスのKeep合戦でスタートしたこの試合、最初のBreakはテニプリに起こりました。サービスからの早い攻撃をあせって、ミス1本。DF。また、攻撃に転じるところでミス。最後は、強気に転じたDZ君にしてやられて、Love Gameでサービスを落とす、悪いくせが出ました。ここから、競り合って、頑張るのですが、力及ばずで、3個で第一セットを落とします。
この試合は、College Parkのコーチ、ミーシャさんが、最初から最後まで見ていてくれました。私、テニプリ父もいろいろ話しかけて、テニプリの戦術の間違いや、技術面の弱いところ、気になるところをいろいろぶつけてみました。ミーシャコーチとは、意見が重なり合う部分が多くありました。例えば、サービスリターン。テニプリは正々堂々とベースラインにドンと構えて動きませんが、球足の遅いClay Courtでは、Big Serverのサーブも、Baselineから離れて構えれば、返球のChanceがぐっと増します。そんなことの積み重ねなのです。New Set of Ballsになったら、慎重に返球することに心砕く。そんなことなのです。テニスが上手くなるということは、テニスが強くなるということは。ファーストサーブを7割入れる人と、2割しか入らない人では、DFの数が4-5個違うのです、この二人が例え8割入るセカンドを持っていたとしてもです。ファーストサーブを入れる。そんなことが、テニスを変える、強くするのです。不思議なことに...。
テニプリは頑張りました。そうなんです、良いPlayをしているのです。でも、競り負けてしまう。総Point数の違いは、多分3-4本です。2-3本DFを余計にして、2-3本、簡単なミスを余計にしてしまうことが勝敗を決めてしまうレベルに達しているのです。ほんの少し、力が方に入ったために、Ballが走らない、相手を追い込めない、攻撃が不完全で、反撃にあうのです。
試合は、第二セットも4個で落とした、テニプリ。残念ですが、本大会、Singlesの全日程が終わってしまいました。
1回戦をすべて終えるまでに、2日間掛かりますので、Consolation(敗者復活戦)は第3日からになります。今度もテニプリは朝早い8時からの登場です。相手は、現在全米ランクでは少しだけ格上のDZくん、ロシア人です。前に一度、そうそう去年のSuper National Clay Court14歳以下のDoublesで戦って、テニプリとJoe君のペアが、辛くも勝ったそんな歴史が二人の間にはあります。
さあ、第一セットは、サービスのKeep合戦でスタートしたこの試合、最初のBreakはテニプリに起こりました。サービスからの早い攻撃をあせって、ミス1本。DF。また、攻撃に転じるところでミス。最後は、強気に転じたDZ君にしてやられて、Love Gameでサービスを落とす、悪いくせが出ました。ここから、競り合って、頑張るのですが、力及ばずで、3個で第一セットを落とします。
この試合は、College Parkのコーチ、ミーシャさんが、最初から最後まで見ていてくれました。私、テニプリ父もいろいろ話しかけて、テニプリの戦術の間違いや、技術面の弱いところ、気になるところをいろいろぶつけてみました。ミーシャコーチとは、意見が重なり合う部分が多くありました。例えば、サービスリターン。テニプリは正々堂々とベースラインにドンと構えて動きませんが、球足の遅いClay Courtでは、Big Serverのサーブも、Baselineから離れて構えれば、返球のChanceがぐっと増します。そんなことの積み重ねなのです。New Set of Ballsになったら、慎重に返球することに心砕く。そんなことなのです。テニスが上手くなるということは、テニスが強くなるということは。ファーストサーブを7割入れる人と、2割しか入らない人では、DFの数が4-5個違うのです、この二人が例え8割入るセカンドを持っていたとしてもです。ファーストサーブを入れる。そんなことが、テニスを変える、強くするのです。不思議なことに...。
テニプリは頑張りました。そうなんです、良いPlayをしているのです。でも、競り負けてしまう。総Point数の違いは、多分3-4本です。2-3本DFを余計にして、2-3本、簡単なミスを余計にしてしまうことが勝敗を決めてしまうレベルに達しているのです。ほんの少し、力が方に入ったために、Ballが走らない、相手を追い込めない、攻撃が不完全で、反撃にあうのです。
試合は、第二セットも4個で落とした、テニプリ。残念ですが、本大会、Singlesの全日程が終わってしまいました。
2008年07月17日
AKクンとの戦い 後半戦 Super National Clay Court Day 1
4-0とリードしたテニプリ小僧。このまま、スンナリと行かないのは、いつものことですが、さすがに4ゲームを逆連取されると参ります。
4-4からのテニプリサーブ。激しいラリーの応酬から、何度も何度も相手のBreak Pointをしのいだ、10回目のDeuce、NetにつめるAKくん、ForeのLow Volleyをさせたテニプリ、AKくんのBallはテニプリのBack handに深く突き刺さります。テニプリこれを上手にコントロールして、AKくんのBackhand High Volleyをさせます。AKくん、このBallをもう一度Cross Court Deepにもどして、体勢を立て直し、テニプリのPassing Shotに備えます。テニプリのPassing ShotはDown-the-Lineへ。飛びついて返したAKくん、Fore VolleyはCorss Court Shortへ、テニプリ猛然とダッシュして、ForehandでDown-the-LineへのPassing Shot。再び飛びつくAKくん。Back VolleyはNetを超えましたが、Open Courtにコントロールできず、テニプリの方へ。体勢を崩していたテニプリ、これを何とか、Open Courtに収めて、久々のAdvantage Point。AKくんには、このPointを取り返して追いすがる力が残っていませんでした。5-4とテニプリが再びLeadです。
第2セット第10ゲームは、Pressureを感じつつあったAK君のDFで幕を開けましたが、厳しいラリーの応酬は続きます。平均15ラリーは続く長いPointを制したのは、テニプリでした。このゲームをBreakして、このセット3度目のBreakをしたテニプリが、セットカウントをEvenとしました。
さあ、第3セット、ファイナルセットです。
テニプリが所属するCollege ParkのCoachがこの試合をほぼずっと見ていてくれましたし、第3セットが始まる前の10分間のBreakは、Coachが車をしっかり冷やしてくれて、冷房に当たりながら、しっかり話してくれたものと思っておりました。
しかしながら、後からテニプリに聞いてみると、「この調子でいけ!」「練習してきたとおりにやれば良い」というだけだそうで、対戦相手に合わせた戦術的なアドバイスはなし。これには少しがっかりしました。
第3セットのスタートから、少しずつテニプリのBallはOUTし始めます。狙いよりも30センチずつOverしてしまうので、ballひとつかせいぜい2つアウトしてしまうのです。前にも何度もかかっているこの病気。3セット目に特有の病気です。そうです、第3セットには必ず新しいボールが用意されます。このボールは、ゲームの始めとは違って、Warm Upで使われることもありませんので、まさにFresh Open。非常に飛びます。さっきまで使っていた激しい打ち合いを2セット使ったボール、湿ったクレイコートで毛羽立ったボールとは、明らかに飛び方が違います。
後でテニプリに聞いてみても、なぜ、第3セットの始めにミスが増えたか、正確な理由を理解していませんでした。最初のサービスゲーム、15で落としますが、失った4PointsはすべてUnforced Errorsでした。それも、すべて、15-30センチアウト。その分析が出来ていないのは、決定的なミスと言えます。分析して、どうしてアウトするかを理解していない人、ましてや、自分がアウトを連発してPointsを落としていることすら、試合後覚えていないようでは、修正の仕様がありません。まるで、最初のセットの再現のように、ファイナルセットを1個で落としてしまいました。
シングルスは、コンソレーションに回ります。
4-4からのテニプリサーブ。激しいラリーの応酬から、何度も何度も相手のBreak Pointをしのいだ、10回目のDeuce、NetにつめるAKくん、ForeのLow Volleyをさせたテニプリ、AKくんのBallはテニプリのBack handに深く突き刺さります。テニプリこれを上手にコントロールして、AKくんのBackhand High Volleyをさせます。AKくん、このBallをもう一度Cross Court Deepにもどして、体勢を立て直し、テニプリのPassing Shotに備えます。テニプリのPassing ShotはDown-the-Lineへ。飛びついて返したAKくん、Fore VolleyはCorss Court Shortへ、テニプリ猛然とダッシュして、ForehandでDown-the-LineへのPassing Shot。再び飛びつくAKくん。Back VolleyはNetを超えましたが、Open Courtにコントロールできず、テニプリの方へ。体勢を崩していたテニプリ、これを何とか、Open Courtに収めて、久々のAdvantage Point。AKくんには、このPointを取り返して追いすがる力が残っていませんでした。5-4とテニプリが再びLeadです。
第2セット第10ゲームは、Pressureを感じつつあったAK君のDFで幕を開けましたが、厳しいラリーの応酬は続きます。平均15ラリーは続く長いPointを制したのは、テニプリでした。このゲームをBreakして、このセット3度目のBreakをしたテニプリが、セットカウントをEvenとしました。
さあ、第3セット、ファイナルセットです。
テニプリが所属するCollege ParkのCoachがこの試合をほぼずっと見ていてくれましたし、第3セットが始まる前の10分間のBreakは、Coachが車をしっかり冷やしてくれて、冷房に当たりながら、しっかり話してくれたものと思っておりました。
しかしながら、後からテニプリに聞いてみると、「この調子でいけ!」「練習してきたとおりにやれば良い」というだけだそうで、対戦相手に合わせた戦術的なアドバイスはなし。これには少しがっかりしました。
第3セットのスタートから、少しずつテニプリのBallはOUTし始めます。狙いよりも30センチずつOverしてしまうので、ballひとつかせいぜい2つアウトしてしまうのです。前にも何度もかかっているこの病気。3セット目に特有の病気です。そうです、第3セットには必ず新しいボールが用意されます。このボールは、ゲームの始めとは違って、Warm Upで使われることもありませんので、まさにFresh Open。非常に飛びます。さっきまで使っていた激しい打ち合いを2セット使ったボール、湿ったクレイコートで毛羽立ったボールとは、明らかに飛び方が違います。
後でテニプリに聞いてみても、なぜ、第3セットの始めにミスが増えたか、正確な理由を理解していませんでした。最初のサービスゲーム、15で落としますが、失った4PointsはすべてUnforced Errorsでした。それも、すべて、15-30センチアウト。その分析が出来ていないのは、決定的なミスと言えます。分析して、どうしてアウトするかを理解していない人、ましてや、自分がアウトを連発してPointsを落としていることすら、試合後覚えていないようでは、修正の仕様がありません。まるで、最初のセットの再現のように、ファイナルセットを1個で落としてしまいました。
シングルスは、コンソレーションに回ります。
2008年07月15日
全米4位 AK君との戦い Super National Clay Court Day 1
全米のTop300番くらいまでにRankされている選手が出場できるSuper National Clay Courtですので、どの選手も強いのですが、テニプリの一回戦の相手は、現在14歳で全米4位、16歳以下のRankingでは81位のAKクンです。
Tough Matchであることは間違いありません。
テニプリはしっかりとしたPlayを繰り広げていたのですが、長いラリーからBallが先に浅くなってしまうのがどうしてもテニプリという状況がなかなか打破できません。DFも少し増えて、第一セットを1-6で失います。
Ball一個でテニスしよう!そう念じて、テレパシーを送るテニプリ小僧の父。ファーストサーブの率が20%以下では話になりません。何も全部エースを狙う必要も取れるわけもありません。「Clay Courtでの戦いを忘れたのか!」「あせるなテニプリ!」「Ball一個で、テニスをしよう」ありとあらゆるテレパシーを眼から送り続けます。。。。届いたのでしょうか。。。。
セカンドセットはテニプリのサーブからです。
ファーストサーブをきっちり入れてきたテニプリ。攻撃にも防御にもリズムが出来てきます。このゲームをKeepすると、次のAK君のサービスゲームで、15-40のBreak Chanceを迎えます。ここをスンナリトとは行かないのがテニプリですが、4つ目のBreak Pointを物にして、2-0とLeadします。第3ゲームはテニプリのサーブ。力の抜けた、ファーストサーブを入れて、これを間単にキープ。3-0。
第4ゲームは、長いゲームになりました。AK君から死に物狂いでこのゲームをもぎ取ったテニプリ、4-0。さあ、第5ゲームをしっかりサービスキープして、このセットの大勢を決めたいテニプリですが、。。。ここから、いかにもテニプリな試合展開になります。(続く)
Tough Matchであることは間違いありません。
テニプリはしっかりとしたPlayを繰り広げていたのですが、長いラリーからBallが先に浅くなってしまうのがどうしてもテニプリという状況がなかなか打破できません。DFも少し増えて、第一セットを1-6で失います。
Ball一個でテニスしよう!そう念じて、テレパシーを送るテニプリ小僧の父。ファーストサーブの率が20%以下では話になりません。何も全部エースを狙う必要も取れるわけもありません。「Clay Courtでの戦いを忘れたのか!」「あせるなテニプリ!」「Ball一個で、テニスをしよう」ありとあらゆるテレパシーを眼から送り続けます。。。。届いたのでしょうか。。。。
セカンドセットはテニプリのサーブからです。
ファーストサーブをきっちり入れてきたテニプリ。攻撃にも防御にもリズムが出来てきます。このゲームをKeepすると、次のAK君のサービスゲームで、15-40のBreak Chanceを迎えます。ここをスンナリトとは行かないのがテニプリですが、4つ目のBreak Pointを物にして、2-0とLeadします。第3ゲームはテニプリのサーブ。力の抜けた、ファーストサーブを入れて、これを間単にキープ。3-0。
第4ゲームは、長いゲームになりました。AK君から死に物狂いでこのゲームをもぎ取ったテニプリ、4-0。さあ、第5ゲームをしっかりサービスキープして、このセットの大勢を決めたいテニプリですが、。。。ここから、いかにもテニプリな試合展開になります。(続く)
2008年07月14日
フロリダ・バケーション?Super National Day 1
Boca RatonはMiamiとPalm Springsの間にあるResort地です。
地図を広げてみると、Country Club, Golf Resort, Marina, Yacht Club,各家にPoolの付いた入り口で警備員が見張っているGated Communityの住宅街。。。
会場のBoca Westという住宅地は、広大なCountry ClubにGolf場、点在する住宅、テニスコートは手入れの行き届いたクレーコート、フロリダに多い、Green SandのClay Courtが何と40面!!!ため息が出る施設です。
この大会は、テニプリ母が多分依然お話していたと思いますが、去年まで、私たちの地元の3つの会場を使って行われていた大会でした。3会場合わせても40面を用意できないばかりか、3会場間の移動が、渋滞しだいでは1時間もかかってしまうなど、難しい大会ではありました。
USTAへのFeedbackで、この点は厳しく指摘されていたようです。ホテルも会場から結構遠くなってしまうことも、また、ひとつの会場近くには、十分なホテルの用意が出来なかったことも問題のひとつかもしれません。
まあ、移ってしまったのは仕方が無いですし、これだけの施設を見せ付けられると、私たちの地元のクラブ(会場のひとつは、テニプリ一家が所属しているPotomac Tennis Club)では太刀打ちできないことが明らかです。残念なのは、Clay CourtのTournamentというと、すべての試合がフロリダになってしまうことでしょうか。
ともかく、今日から、テニプリ小僧の試合が始まります。
地図を広げてみると、Country Club, Golf Resort, Marina, Yacht Club,各家にPoolの付いた入り口で警備員が見張っているGated Communityの住宅街。。。
会場のBoca Westという住宅地は、広大なCountry ClubにGolf場、点在する住宅、テニスコートは手入れの行き届いたクレーコート、フロリダに多い、Green SandのClay Courtが何と40面!!!ため息が出る施設です。
この大会は、テニプリ母が多分依然お話していたと思いますが、去年まで、私たちの地元の3つの会場を使って行われていた大会でした。3会場合わせても40面を用意できないばかりか、3会場間の移動が、渋滞しだいでは1時間もかかってしまうなど、難しい大会ではありました。
USTAへのFeedbackで、この点は厳しく指摘されていたようです。ホテルも会場から結構遠くなってしまうことも、また、ひとつの会場近くには、十分なホテルの用意が出来なかったことも問題のひとつかもしれません。
まあ、移ってしまったのは仕方が無いですし、これだけの施設を見せ付けられると、私たちの地元のクラブ(会場のひとつは、テニプリ一家が所属しているPotomac Tennis Club)では太刀打ちできないことが明らかです。残念なのは、Clay CourtのTournamentというと、すべての試合がフロリダになってしまうことでしょうか。
ともかく、今日から、テニプリ小僧の試合が始まります。
2008年07月13日
コーチと仲間
いよいよ現地での練習となったわけですが 通常ですと コートを押さえ 移動はもちろんのこと 練習の相手だってすることになるテニプリ父&母ですが 今回はありがたいことに CPテニスセンターの一員となったテニプリ小僧は 本人も仲間と行動を取りたいし コーチが全て見てくれるので 今日のテニプリ小僧の世話という世話はせずに済み もっぱら テニプリ父は ホテルで仕事、 テニプリ母は セミナー&ミーティング担当で1日を終えました。
テニプリ小僧は たっぷりと 午前と午後に MクンやVクンなどのみんなと練習、 朝から夜まで 食事もみんなと一緒にとり 既に明日の準備を終え ぐっすりと寝ています。
まぁ 会うたびみんな大きくなり いつの間にやら マッチョマンやら ひげ男になって 私からすると ずっと見上げて話さなくてはならない状態で 12,14歳のころのまだ幼い感じだったみんなが すっかり青年になってしまい 自分もそれだけ年をとっていっているんだわ~と がっくりきてしまます。 でも とにかく 全米やNationalでしか会えないテニス仲間に会えるので やっぱり楽しいですね。
コーチと仲間といっしょに いよいよ明日は トーナメント初日を迎えます。
後日 セミナーやミーティングの話は 付け加えていくことにしましょう。
全米大会16'sへの初挑戦... いったいどうなるでしょう。
テニプリ小僧は たっぷりと 午前と午後に MクンやVクンなどのみんなと練習、 朝から夜まで 食事もみんなと一緒にとり 既に明日の準備を終え ぐっすりと寝ています。
まぁ 会うたびみんな大きくなり いつの間にやら マッチョマンやら ひげ男になって 私からすると ずっと見上げて話さなくてはならない状態で 12,14歳のころのまだ幼い感じだったみんなが すっかり青年になってしまい 自分もそれだけ年をとっていっているんだわ~と がっくりきてしまます。 でも とにかく 全米やNationalでしか会えないテニス仲間に会えるので やっぱり楽しいですね。
コーチと仲間といっしょに いよいよ明日は トーナメント初日を迎えます。
後日 セミナーやミーティングの話は 付け加えていくことにしましょう。
全米大会16'sへの初挑戦... いったいどうなるでしょう。
2008年07月10日
第1シードとのタイブレーク
18's ダブルスChampionship 準決勝、8-8になってのタイブレークとなりました。
テニプリ小僧からのサーブです。
思い切りコートの外へ追い出す厳しいサーブでした。 リータンのTクン 体勢を崩しながら ようやくリーチして返しましたが 球は思い切りコートの外へ吹っ飛んでいきました。がっくりのTクン 悔しそうです。
ナイスサーブ! と Hクンのお父さんと喜ぶと ここで いきなりJクンが アウトだったと 言い始めます。 レイトコールの上 かなりきわどいコールです。 Tクンはplayをしてしまったのに Jクンのコールは 遅すぎます。
えっ とテニプリ小僧とHクン...ですが 「なんだ 文句あるか」 と 年下選手の言うことなど 無視 という感じです。
実は ここにくるまでに既に 何本かそりゃないよというコールがあったもので Hクンお父さんのRさんは 珍しく もうガマンがならんと 怒って席を立ち 審判を呼びに行きました。
Rさんが こんなことをするのも初めて見ましたが Jクンが こんなコールと態度をテニプリ小僧たちに取るもの初めてのことです。
審判が 横に立ちましたが もちろん この1点が 取り消されたり やり直しになるわけもなく 0-1で諦めるしかありません。
そこから 相手ペアのサーブが2本 Hクンのサーブも1本ミニブレークされ 1本返すものの1-5で チェンジコートとなりました。
もう無理なのか と かなり厳しいなと見守っていますと Tクンにミスが出たり テニプリ小僧とHクンのナイスプレーが続き なんと 6-6へと粘りのカムバック!
Rさんと そうだっ! この調子だと 力が入った次のポイントでは Jクンネットで なんと 7-6マッチポイントとなりました。
しかし Hクンのボレーが ワイドで 7-7、 今度は テニプリ小僧とHクンの間を見事に抜くJクンのエースで 7-8とひっくり返されて 相手のマッチポイントになってしまいました。
踏ん張れぇ テニプリ小僧とHクン。
ここで またもや 有難いことに本日ミスの多いTクンが フォアのダウンザラインをネット。 8-8です。
次のポイントは 必死に飛びついたテニプリ小僧のバックハンドボレーで返ってきた球を Tクンが 先ほどのミスを取り返すように 思い切りフォアハンドクロスで コーナーに突き刺しました。8-9で 再び相手のマッチポイントです。
そして次は う~ん こんな時に と言いたくなりますが 1番恐ろしいJクンサーブです。 Hクン どうか 返せますようにと祈る中 思い切りパワーの しかも 凄いスピードで 上から叩きつけてくるようなサーブが センターへ...Hクン 必死に腕を伸ばし 横に飛びましたが ボールに触れることはできませんでした。見事なエースでした。
Yes! ガッツポーズのJクン。 肩をがっくり落としたHクン。 8-10で 第1シードペアが勝利をものにしました。
あともうちょっとだったのにと 本当に悔しくてたまらない様子のテニプリ小僧とHクン。
Rさんとも 悔しいねぇ~と苦笑いでした。
3,4位決定戦は 今回はないということで ここまでで テニプリ小僧とHクンの挑戦は 終わりです。
第1シードのJクン&Tクンを苦しめることができたけど 肝心なところで リード役のミスの少ないJクンの方に球が集ってしまったりして Tクンを攻め切れなかったことが 残念です。 そして テニプリ小僧とHクンは どっちかがミスすると 次のポイントをもう片方もミスするという 連鎖反応が何度かあって 続けて2ポイント落とすというパターンがちょっと多かったことも 反省でした。
ですが... よ~く健闘できました。
また 機会があったら いっしょにやろうねってことで Championshipダブルス 18'sは 準決勝で終わりました。
お疲れサマ Hクン&テニプリ小僧!
テニプリ小僧からのサーブです。
思い切りコートの外へ追い出す厳しいサーブでした。 リータンのTクン 体勢を崩しながら ようやくリーチして返しましたが 球は思い切りコートの外へ吹っ飛んでいきました。がっくりのTクン 悔しそうです。
ナイスサーブ! と Hクンのお父さんと喜ぶと ここで いきなりJクンが アウトだったと 言い始めます。 レイトコールの上 かなりきわどいコールです。 Tクンはplayをしてしまったのに Jクンのコールは 遅すぎます。
えっ とテニプリ小僧とHクン...ですが 「なんだ 文句あるか」 と 年下選手の言うことなど 無視 という感じです。
実は ここにくるまでに既に 何本かそりゃないよというコールがあったもので Hクンお父さんのRさんは 珍しく もうガマンがならんと 怒って席を立ち 審判を呼びに行きました。
Rさんが こんなことをするのも初めて見ましたが Jクンが こんなコールと態度をテニプリ小僧たちに取るもの初めてのことです。
審判が 横に立ちましたが もちろん この1点が 取り消されたり やり直しになるわけもなく 0-1で諦めるしかありません。
そこから 相手ペアのサーブが2本 Hクンのサーブも1本ミニブレークされ 1本返すものの1-5で チェンジコートとなりました。
もう無理なのか と かなり厳しいなと見守っていますと Tクンにミスが出たり テニプリ小僧とHクンのナイスプレーが続き なんと 6-6へと粘りのカムバック!
Rさんと そうだっ! この調子だと 力が入った次のポイントでは Jクンネットで なんと 7-6マッチポイントとなりました。
しかし Hクンのボレーが ワイドで 7-7、 今度は テニプリ小僧とHクンの間を見事に抜くJクンのエースで 7-8とひっくり返されて 相手のマッチポイントになってしまいました。
踏ん張れぇ テニプリ小僧とHクン。
ここで またもや 有難いことに本日ミスの多いTクンが フォアのダウンザラインをネット。 8-8です。
次のポイントは 必死に飛びついたテニプリ小僧のバックハンドボレーで返ってきた球を Tクンが 先ほどのミスを取り返すように 思い切りフォアハンドクロスで コーナーに突き刺しました。8-9で 再び相手のマッチポイントです。
そして次は う~ん こんな時に と言いたくなりますが 1番恐ろしいJクンサーブです。 Hクン どうか 返せますようにと祈る中 思い切りパワーの しかも 凄いスピードで 上から叩きつけてくるようなサーブが センターへ...Hクン 必死に腕を伸ばし 横に飛びましたが ボールに触れることはできませんでした。見事なエースでした。
Yes! ガッツポーズのJクン。 肩をがっくり落としたHクン。 8-10で 第1シードペアが勝利をものにしました。
あともうちょっとだったのにと 本当に悔しくてたまらない様子のテニプリ小僧とHクン。
Rさんとも 悔しいねぇ~と苦笑いでした。
3,4位決定戦は 今回はないということで ここまでで テニプリ小僧とHクンの挑戦は 終わりです。
第1シードのJクン&Tクンを苦しめることができたけど 肝心なところで リード役のミスの少ないJクンの方に球が集ってしまったりして Tクンを攻め切れなかったことが 残念です。 そして テニプリ小僧とHクンは どっちかがミスすると 次のポイントをもう片方もミスするという 連鎖反応が何度かあって 続けて2ポイント落とすというパターンがちょっと多かったことも 反省でした。
ですが... よ~く健闘できました。
また 機会があったら いっしょにやろうねってことで Championshipダブルス 18'sは 準決勝で終わりました。
お疲れサマ Hクン&テニプリ小僧!
2008年07月09日
踏ん張りました!
準決勝戦が始まりました。
おそらく相手は そうてこずることもなく 決勝へと駒を進めれると思っていたことでしょうが テニプリ小僧とHクン ナイスチームワークで 引き離されることなく しっかり戦っています。
しかも なんと先に ブレイクしたのは テニプリ小僧とHクンペア。 4-4から 5-4とします。
Rさんと 次が大事だよね 安心しないで引き離さなくては と見守っておりました。 ところが やはり 相手は ナンバー1。先に ブレイクしたなぁ と 許すわけはいかないと 特に Jクン パワーショットをボレーヤーにぶつけてきました。 必死に返すも よそへ飛んでいってしまったり やっと返せた球を 思い切り叩きつけられ こらえようとしたのですが ブレイクバックされてしまいました。
そこから 勢いづく先輩ペア。 5-7として リードを奪います。
もうだめかと 元気を失いかけているふたりでしたが 相手のちょっと気の緩んだところを 諦めないでしっかり引き離されないようついていきました。 励まし合いながら ブレイクをもう1度成功させ7-7と追いつきました。
そこから 相手がkeepして7-8 先に相手にマッチポイントがきます。
マッチポイントはdeuceを挟んで 2回ありました。
1本目は テニプリ小僧の見事なアングルボレーでしのぎ、 もう1本は Hクンお得意のバックハンドクロスで 食い止め 逆に アドインから Tクンが フォアのダウンザラインを 思い切りネットに突き刺してしまいました。
やりました! 8-8です。
カモ~ンと 叫ぶふたり。
私たちも Yes! と ニンマリ。
よしよし タイブレークに突入です。
おそらく相手は そうてこずることもなく 決勝へと駒を進めれると思っていたことでしょうが テニプリ小僧とHクン ナイスチームワークで 引き離されることなく しっかり戦っています。
しかも なんと先に ブレイクしたのは テニプリ小僧とHクンペア。 4-4から 5-4とします。
Rさんと 次が大事だよね 安心しないで引き離さなくては と見守っておりました。 ところが やはり 相手は ナンバー1。先に ブレイクしたなぁ と 許すわけはいかないと 特に Jクン パワーショットをボレーヤーにぶつけてきました。 必死に返すも よそへ飛んでいってしまったり やっと返せた球を 思い切り叩きつけられ こらえようとしたのですが ブレイクバックされてしまいました。
そこから 勢いづく先輩ペア。 5-7として リードを奪います。
もうだめかと 元気を失いかけているふたりでしたが 相手のちょっと気の緩んだところを 諦めないでしっかり引き離されないようついていきました。 励まし合いながら ブレイクをもう1度成功させ7-7と追いつきました。
そこから 相手がkeepして7-8 先に相手にマッチポイントがきます。
マッチポイントはdeuceを挟んで 2回ありました。
1本目は テニプリ小僧の見事なアングルボレーでしのぎ、 もう1本は Hクンお得意のバックハンドクロスで 食い止め 逆に アドインから Tクンが フォアのダウンザラインを 思い切りネットに突き刺してしまいました。
やりました! 8-8です。
カモ~ンと 叫ぶふたり。
私たちも Yes! と ニンマリ。
よしよし タイブレークに突入です。
2008年07月08日
準決勝まで来たぞ!
気分はのりのりのテニプリ小僧とHクン。
ふたりで 日陰に休みながら やる気たっぷりです。
準決勝は 予想通り...今大会 ナンバー1シードのJクン&Tクン ペアです。 ふたりとも18'sのTOP選手...Tクン相手のダブルスは これが初めてですが Jクンとは何度か戦ったことがあります。 全て やられましたけど...とほほ。
実力的には もちろん ぐっと相手のほうが上ですが テニプリ小僧もHクンも 失うものは何もありません。 チャレンジャーとして思い切りぶつかってみるだけです。
どこまで 食らいついていけるでしょうか。
すっかり 日が照って暑くなってきましたが Hクンのお父さん Rさんのでっかいゴルフ傘の中に入れてもらい 応援準備もばっちりです。
さぁ 強豪ナンバー1ペアに 挑戦ですっ!
ふたりで 日陰に休みながら やる気たっぷりです。
準決勝は 予想通り...今大会 ナンバー1シードのJクン&Tクン ペアです。 ふたりとも18'sのTOP選手...Tクン相手のダブルスは これが初めてですが Jクンとは何度か戦ったことがあります。 全て やられましたけど...とほほ。
実力的には もちろん ぐっと相手のほうが上ですが テニプリ小僧もHクンも 失うものは何もありません。 チャレンジャーとして思い切りぶつかってみるだけです。
どこまで 食らいついていけるでしょうか。
すっかり 日が照って暑くなってきましたが Hクンのお父さん Rさんのでっかいゴルフ傘の中に入れてもらい 応援準備もばっちりです。
さぁ 強豪ナンバー1ペアに 挑戦ですっ!
2008年07月08日
パワーになんか 負けるな!
18's Championshipへの挑戦が続きます。
今度は Gクン&MクンのVA州ペアとの対戦です。
強烈なMクンのサービスゲームは なかなかブレイクできませんし Gクンのサービスゲームの時は そのがっちりとした体格と身長で テニプリ小僧たちに思い切り威圧感を与えながら 長いリーチでのブロックという感じで 飛びついてきますが Hクンもテニプリ小僧も ネット際のplayは負けません。
パワーに圧されながらも うまくチャンスを切り開いてききました。
外に移動してのダブルスQF
一瞬 相手のカムバックなるかという勢いに圧されそうになりましたが うまく踏ん張りました。 8-5で テニプリ小僧とHクンの勝利です。
ダブルストーナメントは1日トーナメントですから まだ続きますよ! 気を緩めず いきましょう。
今度は Gクン&MクンのVA州ペアとの対戦です。
強烈なMクンのサービスゲームは なかなかブレイクできませんし Gクンのサービスゲームの時は そのがっちりとした体格と身長で テニプリ小僧たちに思い切り威圧感を与えながら 長いリーチでのブロックという感じで 飛びついてきますが Hクンもテニプリ小僧も ネット際のplayは負けません。
パワーに圧されながらも うまくチャンスを切り開いてききました。
外に移動してのダブルスQF
一瞬 相手のカムバックなるかという勢いに圧されそうになりましたが うまく踏ん張りました。 8-5で テニプリ小僧とHクンの勝利です。
ダブルストーナメントは1日トーナメントですから まだ続きますよ! 気を緩めず いきましょう。
2008年07月07日
どっちがくるか?
byeをもらったテニプリ小僧とHクンは それでも 他の1st.Rdの時間といっしょにplayしたので 次の試合までの空き時間が たっぷりもらえました。
正午が 次の試合時間の予定になっているので 腹が減っては戦は出来ぬってことで 4人で出かけて早めのランチを取ることにしました。
そして 戻ってくる頃には お日様がさし始め 外でplayできるようになってきました。
食事から戻ると ちょうどみんなが 外への移動を行っているところでしたが 一旦インドアへ入ってみるとちょうど 次の対戦相手はどっちになるかが決まる試合の真っ最中でした。
両方とも17歳ペア...Aクン&Sクンは MD州ペア、 よく知っている先輩です。 もう一方のGクン&Mクンペアは VA州ペアです。
ものすごい接戦で 8-8となり タイブレーク突入となりました。
ここで 今大会 1,2番ぐらいの背の高さ そして 体格がっちりのMクンのスーパーパワーサーブとフォアハンドが 効き目発揮です。
両方の父兄の応援が熱くなる中 タイブレークをGクン&MクンのVA州ペアが 制しました。
よ~し、 次は パワーと高さとのの戦いです。
すっかり 標準サイズになってしまったテニプリ小僧...Hクンは そのテニプリ小僧よりも低いですから この小柄コンビは ジャンボMクンのパワーに吹き飛ばされないようにしなければなりません。
そして 次の試合からは 外で...ということになります。
いけいけ テニプリ小僧&Hくん!
正午が 次の試合時間の予定になっているので 腹が減っては戦は出来ぬってことで 4人で出かけて早めのランチを取ることにしました。
そして 戻ってくる頃には お日様がさし始め 外でplayできるようになってきました。
食事から戻ると ちょうどみんなが 外への移動を行っているところでしたが 一旦インドアへ入ってみるとちょうど 次の対戦相手はどっちになるかが決まる試合の真っ最中でした。
両方とも17歳ペア...Aクン&Sクンは MD州ペア、 よく知っている先輩です。 もう一方のGクン&Mクンペアは VA州ペアです。
ものすごい接戦で 8-8となり タイブレーク突入となりました。
ここで 今大会 1,2番ぐらいの背の高さ そして 体格がっちりのMクンのスーパーパワーサーブとフォアハンドが 効き目発揮です。
両方の父兄の応援が熱くなる中 タイブレークをGクン&MクンのVA州ペアが 制しました。
よ~し、 次は パワーと高さとのの戦いです。
すっかり 標準サイズになってしまったテニプリ小僧...Hクンは そのテニプリ小僧よりも低いですから この小柄コンビは ジャンボMクンのパワーに吹き飛ばされないようにしなければなりません。
そして 次の試合からは 外で...ということになります。
いけいけ テニプリ小僧&Hくん!
2008年07月07日
Championshipダブルス 18's
7月最初のトーナメントは Championship18'sへの挑戦です。 今回は ダブルスOnlyです。
Aクンは ひと休みするということで テニプリ小僧は 久しぶりに1歳上のインド人系Hクンと組んで出ることにしました。
このトーナメントでも またもや話題の人となってしまったテニプリ小僧。 18歳グループの選手や 父兄の方たちから 誰かと思った びっくりした と 声をかけられ あのNobu先輩からは 「なんじゃ その頭は」 と 笑われてもおりました。
Hクンとのダブルスは 1年ぶりぐらいでしょうか。 この前のNAVYのプログラムで いっしょに練習はしましたが 試合は 本当に久々です。
トーナメント前日には しっかり練習試合もやったふたり...テニプリ小僧との久しぶりのダブルスに Hクンも張り切ってくれています。
本日の試合は VA州Fredericksbergの Mary Washington大学で 行われます。 ここから 車で ハイウェイを飛ばし 渋滞さえなければ 約1時間半ほどで着きます。
byeをもらったのですが 試合時間は朝一で Hクンのお父さんと約束して 6時過ぎには家を出て 途中連絡を取り合いながら 目的地へ。 待ち合わせして朝ごはんをいっしょに...ふたりにしっかり食べさせている間 お父さんのRさんには 作っていったサンドイッチを分けてあげました。
残念なことに朝から 思い切り雨になってしまったのですが 有難いことに インドアもありますので まずは インドアでの最初の試合となりました。
相手は ボルチモアのCoach R軍団のふたり Aくん&Aくんペアです。
最初の3,4ゲームは 久しぶりの試合に ちょっと硬いplayのテニプリ小僧とHクン。 逆に Aクン&Aクンは 伸び伸びplayできていまして 接戦になってもつれておりました。
しかし 3-3から いよいよふたりのエンジンが掛かり始め 加速していきます。 気がつけば そこから 1ゲームもあげることはありませんでした。
そうでした...テニプリ小僧とHクンは 元 14's National銅メダルペアでしたものね。
8-3で 最初の1勝をしっかりあげました。
テニプリ小僧とHクン この調子だよ!
Aクンは ひと休みするということで テニプリ小僧は 久しぶりに1歳上のインド人系Hクンと組んで出ることにしました。
このトーナメントでも またもや話題の人となってしまったテニプリ小僧。 18歳グループの選手や 父兄の方たちから 誰かと思った びっくりした と 声をかけられ あのNobu先輩からは 「なんじゃ その頭は」 と 笑われてもおりました。
Hクンとのダブルスは 1年ぶりぐらいでしょうか。 この前のNAVYのプログラムで いっしょに練習はしましたが 試合は 本当に久々です。
トーナメント前日には しっかり練習試合もやったふたり...テニプリ小僧との久しぶりのダブルスに Hクンも張り切ってくれています。
本日の試合は VA州Fredericksbergの Mary Washington大学で 行われます。 ここから 車で ハイウェイを飛ばし 渋滞さえなければ 約1時間半ほどで着きます。
byeをもらったのですが 試合時間は朝一で Hクンのお父さんと約束して 6時過ぎには家を出て 途中連絡を取り合いながら 目的地へ。 待ち合わせして朝ごはんをいっしょに...ふたりにしっかり食べさせている間 お父さんのRさんには 作っていったサンドイッチを分けてあげました。
残念なことに朝から 思い切り雨になってしまったのですが 有難いことに インドアもありますので まずは インドアでの最初の試合となりました。
相手は ボルチモアのCoach R軍団のふたり Aくん&Aくんペアです。
最初の3,4ゲームは 久しぶりの試合に ちょっと硬いplayのテニプリ小僧とHクン。 逆に Aクン&Aクンは 伸び伸びplayできていまして 接戦になってもつれておりました。
しかし 3-3から いよいよふたりのエンジンが掛かり始め 加速していきます。 気がつけば そこから 1ゲームもあげることはありませんでした。
そうでした...テニプリ小僧とHクンは 元 14's National銅メダルペアでしたものね。
8-3で 最初の1勝をしっかりあげました。
テニプリ小僧とHクン この調子だよ!
2008年07月06日
頭を丸めたテニプリ小僧
どうやら テニプリ小僧とAクンの間では 冗談混じりではあったようですが もし負けたら 頭を丸めよう といったような話をしていたらしいのです。 が Aクンは もちろん そんな気は全くありませんでした。
しかし テニプリ小僧は あまりにも納得いかずの悔しい敗退に 突然 決意したようで 私に ホテルに戻る前に ヘアカットをしたいから どこでもいいので 寄ってくれと 言い出します。 Aクンも 切れよ 切れよ とテニプリ小僧に 言い始める始末。
私は私で びっくりしまして 試合前から宣言していたなら やるしかないねと 納得もしたのですが テニプリ小僧は 必死のplayをしたわけだし 正直言って この試合に限っては Aクンには もう気力がなかったことが大きく 残念な材料でもあったのですから 本人がそこまで 責任を感じてする必要はないのではと 一瞬思ってしまいました。
どうして なんで と言う私に もういいんだ 切るんだと 言い張るテニプリ小僧。 横で 面白がっているAクンにも つい 少しイラだってしまい ダブルスなのに ひとりが責任を取るのは どうかしら とちょっと言ってしまいました。
ロシア人のAクンには 「頭を丸める」とうことの意味自体が 同じように解釈できるわけもなく 私がひとり 重く受け止めているだけで どうして テニプリ小僧のお母さんは 不機嫌なんだ なぜ 切ると言っているテニプリ小僧に 切らせないんだ という不思議そうな顔をしています。 そうなのです...あれこれ言って説明してみても仕方のないことなのでしょう。
よくよく考えれば 思いきり納得のいかなかった残念なトーナメントだったし テニプリ小僧が 切る と男らしく言っているのだから それでいいか 気持ちを改める為にも と 思い直し ちょっと 納得のいかない部分の気持ちをぐっと抑え テニプリ小僧のしたいようにさせることにしました。
で...
ヘアカットやさんへ 到着。
いよいよ 髪を切ります。覚悟はいいですか、テニプリ小僧。
Aクンのリクエストに応えて ちょっとふざけて 一瞬 モヒカンにしてみたりして
横に座って見ているAくん
こうして 生まれて初めて テニプリ小僧は 頭を丸めたのでした。
きれいさっぱり頭を丸め と言っても 剃ったわけではありませんし 夏のヘアスタイルには もってこいでしょう。 ちょっと 息子の坊主頭を 生まれてから今まで 見たことがなかったので ショックもありますが これでよし! 気分一新 しっかり出直しです。
日本にいるテニプリ父見てますか... これが 息子の坊主姿ですよ。
こうして 坊主になったテニプリ小僧とならなかったAクンを連れて 無事に 9時間ドライブを再びしまして 帰ってまいりました。
夏本番... 気を入れ替えて がんばろう!
しかし テニプリ小僧は あまりにも納得いかずの悔しい敗退に 突然 決意したようで 私に ホテルに戻る前に ヘアカットをしたいから どこでもいいので 寄ってくれと 言い出します。 Aクンも 切れよ 切れよ とテニプリ小僧に 言い始める始末。
私は私で びっくりしまして 試合前から宣言していたなら やるしかないねと 納得もしたのですが テニプリ小僧は 必死のplayをしたわけだし 正直言って この試合に限っては Aクンには もう気力がなかったことが大きく 残念な材料でもあったのですから 本人がそこまで 責任を感じてする必要はないのではと 一瞬思ってしまいました。
どうして なんで と言う私に もういいんだ 切るんだと 言い張るテニプリ小僧。 横で 面白がっているAクンにも つい 少しイラだってしまい ダブルスなのに ひとりが責任を取るのは どうかしら とちょっと言ってしまいました。
ロシア人のAクンには 「頭を丸める」とうことの意味自体が 同じように解釈できるわけもなく 私がひとり 重く受け止めているだけで どうして テニプリ小僧のお母さんは 不機嫌なんだ なぜ 切ると言っているテニプリ小僧に 切らせないんだ という不思議そうな顔をしています。 そうなのです...あれこれ言って説明してみても仕方のないことなのでしょう。
よくよく考えれば 思いきり納得のいかなかった残念なトーナメントだったし テニプリ小僧が 切る と男らしく言っているのだから それでいいか 気持ちを改める為にも と 思い直し ちょっと 納得のいかない部分の気持ちをぐっと抑え テニプリ小僧のしたいようにさせることにしました。
で...
ヘアカットやさんへ 到着。
いよいよ 髪を切ります。覚悟はいいですか、テニプリ小僧。
Aクンのリクエストに応えて ちょっとふざけて 一瞬 モヒカンにしてみたりして
横に座って見ているAくん
こうして 生まれて初めて テニプリ小僧は 頭を丸めたのでした。
きれいさっぱり頭を丸め と言っても 剃ったわけではありませんし 夏のヘアスタイルには もってこいでしょう。 ちょっと 息子の坊主頭を 生まれてから今まで 見たことがなかったので ショックもありますが これでよし! 気分一新 しっかり出直しです。
日本にいるテニプリ父見てますか... これが 息子の坊主姿ですよ。
こうして 坊主になったテニプリ小僧とならなかったAクンを連れて 無事に 9時間ドライブを再びしまして 帰ってまいりました。
夏本番... 気を入れ替えて がんばろう!
2008年07月05日
パートナーの気力
翌日 テニプリ小僧は ダブルスだけであるのに対し
Aクンは 対戦相手のケガで簡単に制することができた試合の後 10ポイントにもつれた接戦を見事に制して なんと もうひとつ、3試合をこなさなければという ハードスケジュールの日となってしましました。
Aクンの快進撃は 見事だったのですが 3試合目は とうとう第3シードとの戦いとなり 力及ばずで Aクンもこれにてシングルスが終わってしまいました。
ずっとこのブログを読んでこられて Aクンのことを だいぶわかっている方には ここで もう想像がつくかと思いますが 彼は 長く持ちこたえれられない疲れに弱いタイプ。
今日のスケジュールが 勝ち進むと 3試合となって そこから 夕方にダブルスをふたつと 聞いた時には これは かなり難しいことになるなと 私自身も思っておりました。
案の定 30分の休憩を挟んでの ダブルスとなったのですが テニプリ小僧の気迫に Aクンもがんばろうという気持ちで 臨んではいるのですが ダブルフォルトやアンフォースの嵐、 雑なplayで 少々投げやりになっている状態です。 もちろん このレベルにきては とても勝ちをものにすることのできる内容ではありません。
疲れて動きの悪いAクンをカバーしようと テニプリ小僧は もう必死のplayでがんばっておりました。 しかし ダブルスは ひとりで出来るものではありません。 諦めモードに入ってしまっているAクンを鼓舞しつつ テニプリ小僧踏ん張りますが やはり カムバックはできませんでした。
私がこんなことを言うのもなんですが ここまで差がつけられてやっつけられる相手ではなかった、接戦にはなるであろう と思う相手だったのに 結果は 全く振るわずで 1-8で終わってしまいました。
がっくりしきってしまったテニプリ小僧。 表情がかなり険しく あぁ終わった とほっとしている感じのAくんに比べて 納得しきれないような やるせない顔をしていました。
そして テニプリ小僧は このあと 私をびっくりさせることになります。
Aクンは 対戦相手のケガで簡単に制することができた試合の後 10ポイントにもつれた接戦を見事に制して なんと もうひとつ、3試合をこなさなければという ハードスケジュールの日となってしましました。
Aクンの快進撃は 見事だったのですが 3試合目は とうとう第3シードとの戦いとなり 力及ばずで Aクンもこれにてシングルスが終わってしまいました。
ずっとこのブログを読んでこられて Aクンのことを だいぶわかっている方には ここで もう想像がつくかと思いますが 彼は 長く持ちこたえれられない疲れに弱いタイプ。
今日のスケジュールが 勝ち進むと 3試合となって そこから 夕方にダブルスをふたつと 聞いた時には これは かなり難しいことになるなと 私自身も思っておりました。
案の定 30分の休憩を挟んでの ダブルスとなったのですが テニプリ小僧の気迫に Aクンもがんばろうという気持ちで 臨んではいるのですが ダブルフォルトやアンフォースの嵐、 雑なplayで 少々投げやりになっている状態です。 もちろん このレベルにきては とても勝ちをものにすることのできる内容ではありません。
疲れて動きの悪いAクンをカバーしようと テニプリ小僧は もう必死のplayでがんばっておりました。 しかし ダブルスは ひとりで出来るものではありません。 諦めモードに入ってしまっているAクンを鼓舞しつつ テニプリ小僧踏ん張りますが やはり カムバックはできませんでした。
私がこんなことを言うのもなんですが ここまで差がつけられてやっつけられる相手ではなかった、接戦にはなるであろう と思う相手だったのに 結果は 全く振るわずで 1-8で終わってしまいました。
がっくりしきってしまったテニプリ小僧。 表情がかなり険しく あぁ終わった とほっとしている感じのAくんに比べて 納得しきれないような やるせない顔をしていました。
そして テニプリ小僧は このあと 私をびっくりさせることになります。
2008年07月04日
悔しさをバネに
初日...Aクンも 2回戦で黒星
結局 Kくん、Eくんといっしょにアウトとなってしまったテニプリ小僧と AクンとJクンが1勝1敗でコンソレに となってしまった わがセクション...さすがにみんながっくりです。
それでも もうひとつ...ダブルスが待っています。
コンソレに入ったAクンは 相手の棄権で ラッキー勝利! 次の試合へと駒を進め 気分よく しかも 体力十分で その日のテニプリ小僧とのダブルスに臨みました。
相手は お兄ちゃんがTOP選手のシカゴのB兄弟が 絶対勝ち上がってくるだろうと思っていたのを 接戦でぶちやぶって上がってきた 地元ケンタッキーと テネシーからのダブルスです。
テニプリ小僧の気迫は 見事なものでした。 Aクンだって 気合十分です。 いつもなら あれこれ話しながら playするふたりですが 今日は クールに目だけで合図を送っているふたり。 手をたたきあうことはしても 言葉はほとんど交わしません。
ふたりの気迫は 相手をしっかり威圧し play内容も見事でした。
8-0の完全試合でした。
試合終了となって いつもに戻り 思い切りにっこりのふたり。 ちょっと どうしちゃったのって 心配するほど 静かだったふたりでしたが CPテニスセンターでの練習を通して こういうふうにplayするのもいいぞと 変えてみることにしたそうです。
よかったぁ~。 今夜は ぐっと明るい気持ちで 夕飯が食べに行けそうです。
結局 Kくん、Eくんといっしょにアウトとなってしまったテニプリ小僧と AクンとJクンが1勝1敗でコンソレに となってしまった わがセクション...さすがにみんながっくりです。
それでも もうひとつ...ダブルスが待っています。
コンソレに入ったAクンは 相手の棄権で ラッキー勝利! 次の試合へと駒を進め 気分よく しかも 体力十分で その日のテニプリ小僧とのダブルスに臨みました。
相手は お兄ちゃんがTOP選手のシカゴのB兄弟が 絶対勝ち上がってくるだろうと思っていたのを 接戦でぶちやぶって上がってきた 地元ケンタッキーと テネシーからのダブルスです。
テニプリ小僧の気迫は 見事なものでした。 Aクンだって 気合十分です。 いつもなら あれこれ話しながら playするふたりですが 今日は クールに目だけで合図を送っているふたり。 手をたたきあうことはしても 言葉はほとんど交わしません。
ふたりの気迫は 相手をしっかり威圧し play内容も見事でした。
8-0の完全試合でした。
試合終了となって いつもに戻り 思い切りにっこりのふたり。 ちょっと どうしちゃったのって 心配するほど 静かだったふたりでしたが CPテニスセンターでの練習を通して こういうふうにplayするのもいいぞと 変えてみることにしたそうです。
よかったぁ~。 今夜は ぐっと明るい気持ちで 夕飯が食べに行けそうです。
2008年07月04日
見とどけれずに...
テニプリ小僧の第2セット...
髭男クンにコンタクトを取った男性を追い出してからも モヤモヤした気分が続いてはいましたが ただひたすら 試合を見守ることに集中しておりました。
一方で Aクンは 1回戦を勝ち 次の試合までがずい分長い待ち時間となっていたので 本人の希望もあって ホテルへ連れて帰り 待機させておりましたが そのAクンから連絡も入り始め 時間が少しずつ気になり始めておりました。
テニプリ小僧の試合が ずい分遅れて入ったこともあったのですが この第2セットが かなりの長い接戦となり テニプリ小僧リードで5-4となった時には そろそろ Aクンをお迎えに行かなくては という時間になってしまいました。
Aクンの試合も 間違いなく予定時間より遅くなるということは 予想できるとは言っても 試合予定時間となっている時間に 会場にいないということではいけないと思うと テニプリ小僧の大事な場面であるとわかっていても Aクンに対して もし お迎えが遅かったせいで ミスしてしまったなんてことになってしまってはならないと そのことの方を優先させなければと思いました。
本当につらいところでしたが 折りたたみイスをたたみ 荷物をまとめ 1番大切な場面で いなくなることを許してね とテニプリ小僧には 申し訳ない気持ちでいっぱいながら 諦めてAくんのお迎えにその場を去りました。
こういう状況になると 本当に わが子以外の子を引き受けたことを 少々後悔します。 お世話をするつもりでは もちろんいるのですが やはり大変です。
Aクンは ご両親がなかなか トーナメントへ連れて行ってあげれない家庭で しかも テニプリ小僧とは ダブルスをはじめ 何もかもいっしょですから つい 引き受けてあげるのですが さすがに 今日のこの場面では つらいところでした。
どうか 行って帰ってくる間に 第2セットを取り 10ポイントタイブレークを勝ち残ってほしいと祈りながら 車を走らせておりました。
戻ってみると 試合はもちろん終わっており 芝生の上に タオルを顔にかぶせて 寝転がっているテニプリ小僧がおりました。
5-4から粘られ 5-5、そして そこから 見事に崩れ 5-7で負けてしまったテニプリ小僧でした。
Nationalに出場するようになって 1勝もできなかったことは 12歳の時 初めて14歳NationalにMくんといっしょに挑戦し いきなり 第3シードにあたり 吹き飛ばされ コンソレでも 14歳のでっかいパワーに圧され跳ね返せなかったことが1度だけあったのですが その試合以来です。
最後を見ることができなかったので 何とも言えなかったのですが 今日のテニプリ小僧には 苦しい場面を乗り切っていく自信がないばかりに 答えも厳しいもので終わってしまったようです。
しばらく 声をかけずにそっとしておきました。 本人が 1番つらいところでしょうから...。
長いトーナメント選手生活...こんなこともあるでしょう。 大切なのは こういう苦しい、悔しい 思いを忘れずに 次のバネとすることです。
残念だったけど テニプリ小僧は アウトとなってしまいました。
髭男クンにコンタクトを取った男性を追い出してからも モヤモヤした気分が続いてはいましたが ただひたすら 試合を見守ることに集中しておりました。
一方で Aクンは 1回戦を勝ち 次の試合までがずい分長い待ち時間となっていたので 本人の希望もあって ホテルへ連れて帰り 待機させておりましたが そのAクンから連絡も入り始め 時間が少しずつ気になり始めておりました。
テニプリ小僧の試合が ずい分遅れて入ったこともあったのですが この第2セットが かなりの長い接戦となり テニプリ小僧リードで5-4となった時には そろそろ Aクンをお迎えに行かなくては という時間になってしまいました。
Aクンの試合も 間違いなく予定時間より遅くなるということは 予想できるとは言っても 試合予定時間となっている時間に 会場にいないということではいけないと思うと テニプリ小僧の大事な場面であるとわかっていても Aクンに対して もし お迎えが遅かったせいで ミスしてしまったなんてことになってしまってはならないと そのことの方を優先させなければと思いました。
本当につらいところでしたが 折りたたみイスをたたみ 荷物をまとめ 1番大切な場面で いなくなることを許してね とテニプリ小僧には 申し訳ない気持ちでいっぱいながら 諦めてAくんのお迎えにその場を去りました。
こういう状況になると 本当に わが子以外の子を引き受けたことを 少々後悔します。 お世話をするつもりでは もちろんいるのですが やはり大変です。
Aクンは ご両親がなかなか トーナメントへ連れて行ってあげれない家庭で しかも テニプリ小僧とは ダブルスをはじめ 何もかもいっしょですから つい 引き受けてあげるのですが さすがに 今日のこの場面では つらいところでした。
どうか 行って帰ってくる間に 第2セットを取り 10ポイントタイブレークを勝ち残ってほしいと祈りながら 車を走らせておりました。
戻ってみると 試合はもちろん終わっており 芝生の上に タオルを顔にかぶせて 寝転がっているテニプリ小僧がおりました。
5-4から粘られ 5-5、そして そこから 見事に崩れ 5-7で負けてしまったテニプリ小僧でした。
Nationalに出場するようになって 1勝もできなかったことは 12歳の時 初めて14歳NationalにMくんといっしょに挑戦し いきなり 第3シードにあたり 吹き飛ばされ コンソレでも 14歳のでっかいパワーに圧され跳ね返せなかったことが1度だけあったのですが その試合以来です。
最後を見ることができなかったので 何とも言えなかったのですが 今日のテニプリ小僧には 苦しい場面を乗り切っていく自信がないばかりに 答えも厳しいもので終わってしまったようです。
しばらく 声をかけずにそっとしておきました。 本人が 1番つらいところでしょうから...。
長いトーナメント選手生活...こんなこともあるでしょう。 大切なのは こういう苦しい、悔しい 思いを忘れずに 次のバネとすることです。
残念だったけど テニプリ小僧は アウトとなってしまいました。
2008年07月03日
許せないことでしたけど...
テニプリ小僧 髭男くんの試合が始まりました。
本人は 一生懸命リズムを戻したいと 前向きにplayしているのが見てわかります。 なのに ちょっとロング、 ちょっとワイド になってしまっています。 テニプリ小僧の調子が悪いことは 相手にもすぐわかります。 髭男くん 波にますますのり始めます。
見事に0-5までダウン...もう 失われた自信は回復しそうにありません。
少しカムバックするも3-6で 第1セットを落としてしまいました。
この試合 コートとコートの間に 観客用の3段ベンチが 設置してあります。 あまりにも コートに近いので 遠慮して コートの外から 見ていたのですが ひとりの男性は そこに座って観戦しておりました。
あとでわかったのですが その人は 髭男くんのお父さんか コーチ または お友だちのお父さんだったようです。
2セット目が始まる時 一旦 コートの外に出てきたかと 思うと この髭男クンから コートの出入り口のところで ウォータージャーを受け取ります。 それで この男性は 髭男くんの関係者とわかったのですが 水を汲んできて 渡すときに また フェンス越しに ふたりは コンタクトを取り そこで はっきり クロスにもっと振って打て といったことと バックハンドが なんとかかんとかと 言っているのが しっかり聞こえました。
そういった会話をしてジャーを渡したあと 何気なく振り返った男性は 背後に私がいたことに ここで 初めて気がつき やばい と言った表情に変ります。
しかし そのまま また コートの中に入って行き 今まで座っていたベンチに座りました。
私は とにかく その人をにらみ続けました。 これ以上 背後からまで 何かアドバイスをさせたりはしない と 私は見ているぞ という感じで サングラスもはずし 睨み続けてやりました。
すると 私の視線が痛いほど感じるのでしょう。 立ち上がったかと思ったら ゲームの切れ目に とうとう外へ出てきました。
ずい分 悩みました。 ひとこと 言ってやろうかと 思いました。 あなたがしたことは この選手を失格にさせることなんですよと...。
でも ぐっとこらえ その代わり ただただ よこを通り過ぎるこの男性をひたすら睨み続けてやりました。 なんだ と言われたら 言ってやると それだけは決めていました。
それから その男性は2度と姿を現すことはありませんでした。
許せない 気持ちがいっぱいでしたが 彼をコートから 追い出すことはできたと 審判がそこにいなかったのが 残念ですが これで仕方ないと思いました。
審判に言って ゲームを止めるべきだったのか 未だに悩んでいますが 審判は目撃していないので 注意で終わるであろうと思うと テニプリ小僧と髭男くんに 何のプラスにもならないと思い ゲームが終わるまでガマンすることとしました。
今まで トーナメントを色々と経験してきましたが そして 色々なタイプの親が(同伴者)いましたが こんなにはっきり違反をしているのを見たのは 初めてで 本当にショックでした。
許せないことでした...。
本人は 一生懸命リズムを戻したいと 前向きにplayしているのが見てわかります。 なのに ちょっとロング、 ちょっとワイド になってしまっています。 テニプリ小僧の調子が悪いことは 相手にもすぐわかります。 髭男くん 波にますますのり始めます。
見事に0-5までダウン...もう 失われた自信は回復しそうにありません。
少しカムバックするも3-6で 第1セットを落としてしまいました。
この試合 コートとコートの間に 観客用の3段ベンチが 設置してあります。 あまりにも コートに近いので 遠慮して コートの外から 見ていたのですが ひとりの男性は そこに座って観戦しておりました。
あとでわかったのですが その人は 髭男くんのお父さんか コーチ または お友だちのお父さんだったようです。
2セット目が始まる時 一旦 コートの外に出てきたかと 思うと この髭男クンから コートの出入り口のところで ウォータージャーを受け取ります。 それで この男性は 髭男くんの関係者とわかったのですが 水を汲んできて 渡すときに また フェンス越しに ふたりは コンタクトを取り そこで はっきり クロスにもっと振って打て といったことと バックハンドが なんとかかんとかと 言っているのが しっかり聞こえました。
そういった会話をしてジャーを渡したあと 何気なく振り返った男性は 背後に私がいたことに ここで 初めて気がつき やばい と言った表情に変ります。
しかし そのまま また コートの中に入って行き 今まで座っていたベンチに座りました。
私は とにかく その人をにらみ続けました。 これ以上 背後からまで 何かアドバイスをさせたりはしない と 私は見ているぞ という感じで サングラスもはずし 睨み続けてやりました。
すると 私の視線が痛いほど感じるのでしょう。 立ち上がったかと思ったら ゲームの切れ目に とうとう外へ出てきました。
ずい分 悩みました。 ひとこと 言ってやろうかと 思いました。 あなたがしたことは この選手を失格にさせることなんですよと...。
でも ぐっとこらえ その代わり ただただ よこを通り過ぎるこの男性をひたすら睨み続けてやりました。 なんだ と言われたら 言ってやると それだけは決めていました。
それから その男性は2度と姿を現すことはありませんでした。
許せない 気持ちがいっぱいでしたが 彼をコートから 追い出すことはできたと 審判がそこにいなかったのが 残念ですが これで仕方ないと思いました。
審判に言って ゲームを止めるべきだったのか 未だに悩んでいますが 審判は目撃していないので 注意で終わるであろうと思うと テニプリ小僧と髭男くんに 何のプラスにもならないと思い ゲームが終わるまでガマンすることとしました。
今まで トーナメントを色々と経験してきましたが そして 色々なタイプの親が(同伴者)いましたが こんなにはっきり違反をしているのを見たのは 初めてで 本当にショックでした。
許せないことでした...。
2008年07月02日
髭男との戦い
すっかり気を落としてしまっているテニプリ小僧。
同じくセクション仲間のKクンも まさかの敗北。Eクンも負けて お天気と同じように なんとなく雲行きがよくありません。
それでも チャンスはもう1度ありますから ここが踏ん張りどころです。
コールを受けて デスクへ行きますと 相手は なんとあごも口周りも モジャモジャに髭をはやした選手でした。 すっかりコーチだと信じきっておりましたが このミシシッピから来た髭男くんとの戦いとなりました。
テニプリ小僧が すっかり自信を失い どうしていいのか迷っているのがわかるのですが とにかく しっかり向き合って 戦ってほしいとそう願いながら 送り出しました。
踏ん張れ テニプリ小僧!
同じくセクション仲間のKクンも まさかの敗北。Eクンも負けて お天気と同じように なんとなく雲行きがよくありません。
それでも チャンスはもう1度ありますから ここが踏ん張りどころです。
コールを受けて デスクへ行きますと 相手は なんとあごも口周りも モジャモジャに髭をはやした選手でした。 すっかりコーチだと信じきっておりましたが このミシシッピから来た髭男くんとの戦いとなりました。
テニプリ小僧が すっかり自信を失い どうしていいのか迷っているのがわかるのですが とにかく しっかり向き合って 戦ってほしいとそう願いながら 送り出しました。
踏ん張れ テニプリ小僧!
2008年07月02日
厳しい幕開け
遅れて始まったテニプリ小僧の1回戦...
相手はシカゴから来た体格のがっちりした選手。ものすごい強風の中の試合となりました。
2-2とkeepし合ってからのテニプリ小僧のサービスゲーム。 競り合いながらも最後のポイントをダブルフォルトで失い 2-3ダウン。
ここから リズムがどんどん乱れていくテニプリ小僧。相手は ロングラリーでゲームの展開を作っていくタイプ。 それに付き合いたくない今日のテニプリ小僧。 急ぐがゆえに ミスで自滅し始めます。 とうとう2-5ダウンになってしまいました。
テニプリ小僧の調子が戻る気配がありません。 どうにかしたい一心から スライス ドロップ チョップ など 何でもやってみるテニプリ小僧。 こういった驚きをとることで なんとか2ゲームカムバックしますが それも長くは続きませんし 本来のテニプリ小僧のテニスではありませんから 迷いがみられます。 結局 deuceにまでもつれこんで粘りましたが 反撃もそこまでで 4-6と第1セットを落としてしまいました。
続く 第2セット。
調子は戻ってきたか と 思わせる勢いでの ラブゲームでまず 1ゲームリード。 続く第2ゲームは 強風の中 サーブリターンに苦しみ 3本続けてリターンに失敗。 でも そこから 見事にカムバックして ブレイク成功。 2-0です。
ここは 3-0として しっかり引き離したいところだったのに 詰めがあまく 自分のミスと サービスの調子が急激に悪くなり ダブルフォルトが出て ブレイクバックされてしまいました。
苦しい試合が続きます。 自分のリズムが 戻ってくることはないまま 互いに引き離されることなく 5-4となります。
セットポイントが 3回ありました。 1本は 完璧にもらったという短いロブでした。 なのに 自信を完全に失っているテニプリ小僧のスマッシュは ネットへと突き刺さり 相手の大きな声での カモーン! で 本人は 肩をがっくり落とします。
5-5から 5-6とされ 意地で 6-6にたどり着き タイブレークとしましたが テニプリ小僧の本来の力 テニスは全くできず 結局 タイブレークを落として 自滅に近いこの試合を終わりました。
朝の練習も 調子はOKだったのに 恐ろしいほどの崩れ方でした。 テニプリ小僧らしく しっかり叩くテニスが出来ず 振り切れてないスイングに何が起こったのか どうしてしまったのかと...。
最近のテニプリ小僧の 試合となると起こるこの現象に ただただ いっしょになって不安と心配で 苦しい気持ちでいっぱいになるテニプリ母でありました。
相手はシカゴから来た体格のがっちりした選手。ものすごい強風の中の試合となりました。
2-2とkeepし合ってからのテニプリ小僧のサービスゲーム。 競り合いながらも最後のポイントをダブルフォルトで失い 2-3ダウン。
ここから リズムがどんどん乱れていくテニプリ小僧。相手は ロングラリーでゲームの展開を作っていくタイプ。 それに付き合いたくない今日のテニプリ小僧。 急ぐがゆえに ミスで自滅し始めます。 とうとう2-5ダウンになってしまいました。
テニプリ小僧の調子が戻る気配がありません。 どうにかしたい一心から スライス ドロップ チョップ など 何でもやってみるテニプリ小僧。 こういった驚きをとることで なんとか2ゲームカムバックしますが それも長くは続きませんし 本来のテニプリ小僧のテニスではありませんから 迷いがみられます。 結局 deuceにまでもつれこんで粘りましたが 反撃もそこまでで 4-6と第1セットを落としてしまいました。
続く 第2セット。
調子は戻ってきたか と 思わせる勢いでの ラブゲームでまず 1ゲームリード。 続く第2ゲームは 強風の中 サーブリターンに苦しみ 3本続けてリターンに失敗。 でも そこから 見事にカムバックして ブレイク成功。 2-0です。
ここは 3-0として しっかり引き離したいところだったのに 詰めがあまく 自分のミスと サービスの調子が急激に悪くなり ダブルフォルトが出て ブレイクバックされてしまいました。
苦しい試合が続きます。 自分のリズムが 戻ってくることはないまま 互いに引き離されることなく 5-4となります。
セットポイントが 3回ありました。 1本は 完璧にもらったという短いロブでした。 なのに 自信を完全に失っているテニプリ小僧のスマッシュは ネットへと突き刺さり 相手の大きな声での カモーン! で 本人は 肩をがっくり落とします。
5-5から 5-6とされ 意地で 6-6にたどり着き タイブレークとしましたが テニプリ小僧の本来の力 テニスは全くできず 結局 タイブレークを落として 自滅に近いこの試合を終わりました。
朝の練習も 調子はOKだったのに 恐ろしいほどの崩れ方でした。 テニプリ小僧らしく しっかり叩くテニスが出来ず 振り切れてないスイングに何が起こったのか どうしてしまったのかと...。
最近のテニプリ小僧の 試合となると起こるこの現象に ただただ いっしょになって不安と心配で 苦しい気持ちでいっぱいになるテニプリ母でありました。
2008年06月30日
雨上がりの初日
前日からの睡眠不足も解消できず 今朝も早起きです。
目覚ましで起き まだ暗い外を覗いてみると どうやら雨が降ったらしく やんではいるものの濡れています。
一瞬 ふたりを起こすのを躊躇したのですが 空は 晴れてきていますし 朝7時の練習をKくんと約束していますので やっぱり ぐっすりのふたりをたたき起こしました。
最近のAくんを連れての宿泊先は 贅沢にも2部屋ベッドルームがあるホテルにしています。 男親ならまだしも 少々遠慮が出てきますし もうひとつのベッドにふたりは 収まらないサイズになってきましたもので...
で 会場についてみると コートはまだ 湿っている感じで すぐには始めれそうにありません。
すぐさま インドアへ行ってみると 順番を待って 練習が始まっていました。
テニプリ小僧たちも並び しばらくすると コートに入ることができました。
練習後 第1試合の時間になりましたが いっせいに始めることはできず 完全に乾いたコートが出来るたびに 一試合ずつコールされ 入っていきました。
チェックインし そのまわりでコールを待ちます
というわけで テニプリ小僧の第1試合も 遅れて始まりました。
目覚ましで起き まだ暗い外を覗いてみると どうやら雨が降ったらしく やんではいるものの濡れています。
一瞬 ふたりを起こすのを躊躇したのですが 空は 晴れてきていますし 朝7時の練習をKくんと約束していますので やっぱり ぐっすりのふたりをたたき起こしました。
最近のAくんを連れての宿泊先は 贅沢にも2部屋ベッドルームがあるホテルにしています。 男親ならまだしも 少々遠慮が出てきますし もうひとつのベッドにふたりは 収まらないサイズになってきましたもので...
で 会場についてみると コートはまだ 湿っている感じで すぐには始めれそうにありません。
すぐさま インドアへ行ってみると 順番を待って 練習が始まっていました。
テニプリ小僧たちも並び しばらくすると コートに入ることができました。
練習後 第1試合の時間になりましたが いっせいに始めることはできず 完全に乾いたコートが出来るたびに 一試合ずつコールされ 入っていきました。
チェックインし そのまわりでコールを待ちます
というわけで テニプリ小僧の第1試合も 遅れて始まりました。
2008年06月30日
ケンタッキー大学
すみません。 ハードスケジュールで 更新ができずにいましたが 少しずつ追いついていきますので よろしくお願いいたします。
ケンタキーのキャンパスは Lexingtonというとこにあります。そして これが テニスセンター
U of K(University of kentucky)のテニスは D1レベル(top)に属し 一時期は TOP10内だった大学ですが 最近は 30位から50位のところでがんばっているようです。
こちらがテニスコートです
そして インドアが 4面あります
最後に ここがセンターコートです
ちょうどセンターコートが空いてましたので ここで練習となりました。
ケンタキーのキャンパスは Lexingtonというとこにあります。そして これが テニスセンター
U of K(University of kentucky)のテニスは D1レベル(top)に属し 一時期は TOP10内だった大学ですが 最近は 30位から50位のところでがんばっているようです。
こちらがテニスコートです
そして インドアが 4面あります
最後に ここがセンターコートです
ちょうどセンターコートが空いてましたので ここで練習となりました。
2008年06月28日
やりました! 無事 到着です。
ふ~、約9時間のケンタッキーへのドライブ...がんばりましたっ! 無事 到着です。
今朝は このブログを通して お友だちになったmikittyさんのご好意に甘えて 我が家のバロンくんと植木鉢のお花を預かっていただくことになってましたので まず 早朝にすみません ってことで mikittyさん宅へ。
何も飼い主とのお別れが寂しいふうでなく さっさとmikittyさんのお宅の探検に行ってしまったバロン...どうか おりこうさんにしていてくれますようにと よろしくお願いいたしますってことで mikittyさん宅をあとにして お次は Aくん宅へ。 そして 3人そろって いざ 出発となりました。
早速 後ろでは 映画鑑賞が始まります。 コメディムービーを見ているふたりは 揃って大きな声で笑ったり クスクスやってくれまして 何の音も聞こえないテニプリ母も ただその笑い声につられておかしくなってしまいました。
子どもの笑い声って いいですよね...ドライブするのに なんだか私も 楽しい気分になれました。
1本見終わると 自然にふたりは持参したそれぞれの枕を抱えて 今度は気持ちよさそうに寝始めました。 その寝顔を時折 ミラーで覗きながら Aくんをこうして何度 トーナメントへ連れて行き この並んだ寝顔を見たことかしら と にんまりしながら 私は ひたすら走り続けました。
お昼は しっかり休みまして その後は いっきにケンタッキーへ。 途中 バケツをひっくり返したようなサンダーストームに遭い 前が全く見えないどしゃぶり&雷ピカピカの時には さすがに心細くなりましたが あっという間に雲が切れ 解放された時には 本当にほっとしました。
ということで 同じくドライブで(昨夜出発)先に着いた仲良しKくんが待つ試合会場に到着。 車から降りて あ~と 伸びをして ほっとすると Kくんのお父さんが よく頑張りましたね と 笑顔で迎えてくださいました。
と すぐさま またあのどしゃぶりがきたらいけませんから 一息つく間もなく さぁ 練習ですっ!
今朝は このブログを通して お友だちになったmikittyさんのご好意に甘えて 我が家のバロンくんと植木鉢のお花を預かっていただくことになってましたので まず 早朝にすみません ってことで mikittyさん宅へ。
何も飼い主とのお別れが寂しいふうでなく さっさとmikittyさんのお宅の探検に行ってしまったバロン...どうか おりこうさんにしていてくれますようにと よろしくお願いいたしますってことで mikittyさん宅をあとにして お次は Aくん宅へ。 そして 3人そろって いざ 出発となりました。
早速 後ろでは 映画鑑賞が始まります。 コメディムービーを見ているふたりは 揃って大きな声で笑ったり クスクスやってくれまして 何の音も聞こえないテニプリ母も ただその笑い声につられておかしくなってしまいました。
子どもの笑い声って いいですよね...ドライブするのに なんだか私も 楽しい気分になれました。
1本見終わると 自然にふたりは持参したそれぞれの枕を抱えて 今度は気持ちよさそうに寝始めました。 その寝顔を時折 ミラーで覗きながら Aくんをこうして何度 トーナメントへ連れて行き この並んだ寝顔を見たことかしら と にんまりしながら 私は ひたすら走り続けました。
お昼は しっかり休みまして その後は いっきにケンタッキーへ。 途中 バケツをひっくり返したようなサンダーストームに遭い 前が全く見えないどしゃぶり&雷ピカピカの時には さすがに心細くなりましたが あっという間に雲が切れ 解放された時には 本当にほっとしました。
ということで 同じくドライブで(昨夜出発)先に着いた仲良しKくんが待つ試合会場に到着。 車から降りて あ~と 伸びをして ほっとすると Kくんのお父さんが よく頑張りましたね と 笑顔で迎えてくださいました。
と すぐさま またあのどしゃぶりがきたらいけませんから 一息つく間もなく さぁ 練習ですっ!
2008年06月27日
ケンタッキーへいってきまぁす!
あらら もうこんな時間...約9時間(テニプリ父のスピードだったら8時間ですが 実は ほぼ9時間でした)のドライブが待っていますので 寝なくちゃですが、 とにかく いってきますのご挨拶を...。
今日のテニプリ小僧は Coach Vのところへ夕方から行き 試合直前レッスンを受け 後半はテキサスの試合から帰ってきたVくんと いつもの如く バリバリの接戦マッチをやり 最後のタイブレークのラストポイントは見事なバックハンドダウンザラインを決め 勝って気持ちよく練習を終わりました。
本日のCoach Vのレッスンは 前回 体調不調になったとは言え 何が悪かったかの反省からの練習...明日出発のテニプリ小僧には とてもありがたい良い練習となりました。
さぁ Coach Vから言われたとおりにやれるでしょうか。
車に荷物も載せ 準備完了...だと思います。忘れ物 ないかなぁ~。
ではでは クロネコ長距離運転手になれるか...テニプリ小僧の前に テニプリ母が まずがんばります
次のケンタッキーからの報告をお楽しみに!
では テニプリ母子&Aくんで がんばっていってきまぁす!
今日のテニプリ小僧は Coach Vのところへ夕方から行き 試合直前レッスンを受け 後半はテキサスの試合から帰ってきたVくんと いつもの如く バリバリの接戦マッチをやり 最後のタイブレークのラストポイントは見事なバックハンドダウンザラインを決め 勝って気持ちよく練習を終わりました。
本日のCoach Vのレッスンは 前回 体調不調になったとは言え 何が悪かったかの反省からの練習...明日出発のテニプリ小僧には とてもありがたい良い練習となりました。
さぁ Coach Vから言われたとおりにやれるでしょうか。
車に荷物も載せ 準備完了...だと思います。忘れ物 ないかなぁ~。
ではでは クロネコ長距離運転手になれるか...テニプリ小僧の前に テニプリ母が まずがんばります
次のケンタッキーからの報告をお楽しみに!
では テニプリ母子&Aくんで がんばっていってきまぁす!
2008年06月17日
体調を崩す...Championship16's
UPが遅れましたが 結局 試合会場へと行き お泊りして 昨夕帰ってきたテニプリ母です。
私も知らなかったのですが 実は 今回のトーナメントにCoach Vは ジンボくんもいっしょに連れ 3人の選手をかかえて行っておりました。 しかも Caoch Vは 月曜からのサマープログラムで大忙しのために 帰らなければならないことになってしまいました。
ギリギリにきてそれを伝えられたテニプリ母は テニプリ小僧を引き取らなければならないと思い 間に合うようにと1日遅れで現地入りをすべく 出発しました。
今朝 1番の試合にこそ 間に合いませんが 次の試合には...と出て行きましたら あともう少しで試合会場というところで Coach Vからの電話が入りました。
Coach Vが 「心配はいりませんが...」といきなり 話が始まり ドキッ...
どうやら 朝の練習から 気分が悪く 体調不調なのに それを伝えず 試合に臨み 炎天下のなか だんだん頭痛と吐き気が出てきて 3セットにもつれ込んでしまい 鎮痛剤を飲むも どうにもならず 結局 負けてしまったとのこと。 しかも 終わった途端 吐いてしまい 今 休んでいるところです...という話でした。
もうすぐ着きます というと Coach Vは ほっとしたようで なんせ テニプリ小僧をホテルへ連れて帰りたいは 次の試合があるジンボくんには お昼を食べさせなければで バタバタしていたようでした。
駆けつけると 車の中で クーラーをつけてもらい 休んでいるテニプリ小僧...大したことじゃない という顔をして見せますが あまりいい顔色とは言えず すぐさま VクンもいっしょにCoach Vから引き取り ホテルへと連れて帰りました。
とにかくクールダウン...そして 寝かせることにしました。 Vクンも 基本的にくたびれているので いっしょにお昼ね状態に...。
死んだように 半開きの目をして テニプリ小僧 とぐっすり寝てしまいました。
今日の相手は 現在 セクション14's 1位、 来月で15歳になる中国人同級生ののKくん、 ライバルハイスクールのナンバー2選手でもあります。 背がものすごく高くなり この1年で ぐっと成長した選手のひとり...1年ぶりの対決でしたが ここは ばっちしやっていけると 自信はあったのに こんなことになってしまって 残念やら悔しいやら。
ちょうど 到着した私に Kくんの両親とKくんが 向こうから... テニプリ小僧にとうとう勝ったぞと 初勝利の満面の笑顔で近寄ってきました。
「おめでとう 次もがんばってね」と 声をかけますと 誰かから聞いたのか「ところで テニプリ小僧はどうかしたの?」とKクンのお母さん。
実は 朝から体調が悪かったらしいのに 最後まで言わずにやってしまい 終わった途端 吐いて 今から 引き取ってホテルへ連れて帰るところだという話をすると ちょっとびっくりしたようにしていました。
う~ん 心配と悔しさで ちょっと複雑なテニプリ母のこの気持ち...
残念ですが 今回のChampionshipは これでアウトとなってしまいました。
仕方ありません。 とにかく ぐっすり寝てちょうだい...テニプリ小僧。
私も知らなかったのですが 実は 今回のトーナメントにCoach Vは ジンボくんもいっしょに連れ 3人の選手をかかえて行っておりました。 しかも Caoch Vは 月曜からのサマープログラムで大忙しのために 帰らなければならないことになってしまいました。
ギリギリにきてそれを伝えられたテニプリ母は テニプリ小僧を引き取らなければならないと思い 間に合うようにと1日遅れで現地入りをすべく 出発しました。
今朝 1番の試合にこそ 間に合いませんが 次の試合には...と出て行きましたら あともう少しで試合会場というところで Coach Vからの電話が入りました。
Coach Vが 「心配はいりませんが...」といきなり 話が始まり ドキッ...
どうやら 朝の練習から 気分が悪く 体調不調なのに それを伝えず 試合に臨み 炎天下のなか だんだん頭痛と吐き気が出てきて 3セットにもつれ込んでしまい 鎮痛剤を飲むも どうにもならず 結局 負けてしまったとのこと。 しかも 終わった途端 吐いてしまい 今 休んでいるところです...という話でした。
もうすぐ着きます というと Coach Vは ほっとしたようで なんせ テニプリ小僧をホテルへ連れて帰りたいは 次の試合があるジンボくんには お昼を食べさせなければで バタバタしていたようでした。
駆けつけると 車の中で クーラーをつけてもらい 休んでいるテニプリ小僧...大したことじゃない という顔をして見せますが あまりいい顔色とは言えず すぐさま VクンもいっしょにCoach Vから引き取り ホテルへと連れて帰りました。
とにかくクールダウン...そして 寝かせることにしました。 Vクンも 基本的にくたびれているので いっしょにお昼ね状態に...。
死んだように 半開きの目をして テニプリ小僧 とぐっすり寝てしまいました。
今日の相手は 現在 セクション14's 1位、 来月で15歳になる中国人同級生ののKくん、 ライバルハイスクールのナンバー2選手でもあります。 背がものすごく高くなり この1年で ぐっと成長した選手のひとり...1年ぶりの対決でしたが ここは ばっちしやっていけると 自信はあったのに こんなことになってしまって 残念やら悔しいやら。
ちょうど 到着した私に Kくんの両親とKくんが 向こうから... テニプリ小僧にとうとう勝ったぞと 初勝利の満面の笑顔で近寄ってきました。
「おめでとう 次もがんばってね」と 声をかけますと 誰かから聞いたのか「ところで テニプリ小僧はどうかしたの?」とKクンのお母さん。
実は 朝から体調が悪かったらしいのに 最後まで言わずにやってしまい 終わった途端 吐いて 今から 引き取ってホテルへ連れて帰るところだという話をすると ちょっとびっくりしたようにしていました。
う~ん 心配と悔しさで ちょっと複雑なテニプリ母のこの気持ち...
残念ですが 今回のChampionshipは これでアウトとなってしまいました。
仕方ありません。 とにかく ぐっすり寝てちょうだい...テニプリ小僧。
2008年06月15日
兄弟対決再び-Chanmpionship 16
この6月のChampionshipは、全Age Groupが一度に戦います。そこで、テニプリ小僧のように16歳でも18歳でもQualifyしそうな選手は、どちらかを選択しなければなりません。16歳以下のTeam戦である、通称「Zonal」と呼ばれるNational Team Tennis Matchには十分Qualifyしているテニプリですが、16歳には「Inter Sectional」と呼んでいるNationalの試合があります。テニプリはこれにスレスレのところにいますので、今回のChampionshipを16歳以下を選んだのは、このInter Sectionalにひょっとして行けるのではないかという気持ちからでした。
それが、1回戦でJ君相手に転んでしまいましたので、コンソレーションは是が非でも上に行かなければなりません。コンソレーションの組み合わせ(Draw)が出来上がってきました...Coach Vの教え子、兄弟弟子同士のV君との戦いになりました。V君とは、最初5連敗(テニプリが試合に出始めた頃、V君は既に地区のTop選手でした)した後、7連勝か8連勝して、一度負けた後、再び勝っているはずです。このまま行くと、彼とは、高校卒業までに30回ぐらいは戦うことになるのでしょうね....
ともかく、勝つしかない!この試合、テニプリは気合を入れて行った筈です。最近の勝率から心配はしていなかったのですが、同じように最近勝っていたJクンにころっと負けることもあるのでテニスは分かりません。テニプリ母は心配していたようです。電話がありません....試合開始の予定時間から3時間半。「もういい加減に終わっているはず」とテニプリ母が掛けた電話もテニプリは取りません...電話がないのは...落ち込んでいる? それとも...遊んでいる?...5分後に掛かって来た、折り返しの電話で...DoublesのDrawが出て、第2シードをもらったために、今日もう試合がないことがわかって、「遊んでいた」ので、電話をすることを忘れたとのことでした。
何のために電話を持たしているんだー!いい加減にしろ!
V君との試合は、6-2、7-6で勝ったそうですが、第2セットのTie-Breakerは何と20-18....3セット分くらいの時間が掛かったそうです。3本のV君のセットポイントは、すべてService Aceで退けた!と自慢しておりました!
「そんなこと、自慢スンナ馬鹿野郎!」と心の中で思うテニプリ父・母でした。
それが、1回戦でJ君相手に転んでしまいましたので、コンソレーションは是が非でも上に行かなければなりません。コンソレーションの組み合わせ(Draw)が出来上がってきました...Coach Vの教え子、兄弟弟子同士のV君との戦いになりました。V君とは、最初5連敗(テニプリが試合に出始めた頃、V君は既に地区のTop選手でした)した後、7連勝か8連勝して、一度負けた後、再び勝っているはずです。このまま行くと、彼とは、高校卒業までに30回ぐらいは戦うことになるのでしょうね....
ともかく、勝つしかない!この試合、テニプリは気合を入れて行った筈です。最近の勝率から心配はしていなかったのですが、同じように最近勝っていたJクンにころっと負けることもあるのでテニスは分かりません。テニプリ母は心配していたようです。電話がありません....試合開始の予定時間から3時間半。「もういい加減に終わっているはず」とテニプリ母が掛けた電話もテニプリは取りません...電話がないのは...落ち込んでいる? それとも...遊んでいる?...5分後に掛かって来た、折り返しの電話で...DoublesのDrawが出て、第2シードをもらったために、今日もう試合がないことがわかって、「遊んでいた」ので、電話をすることを忘れたとのことでした。
何のために電話を持たしているんだー!いい加減にしろ!
V君との試合は、6-2、7-6で勝ったそうですが、第2セットのTie-Breakerは何と20-18....3セット分くらいの時間が掛かったそうです。3本のV君のセットポイントは、すべてService Aceで退けた!と自慢しておりました!
「そんなこと、自慢スンナ馬鹿野郎!」と心の中で思うテニプリ父・母でした。
2008年06月15日
やっと連絡が...Championship 16's
実は CPテニスセンターでの練習後 そこから地下鉄で Vくんといっしょに VA州のCoach Vのテニスクラブへ移動したふたりは そのまま Coach Vと 前日に試合会場近くのホテルへと入っておりました。
ですから 今朝は Vクンとテニプリ小僧は Coach Vの同伴で めちゃくちゃの早起きをせずにホテルから試合会場に入ったわけです。
さて 試合がそろそろ終わった頃だけど と しばらくガマンで待っておりましたら やっとテニプリ小僧から 電話が入りました。
「もしもし...」とテニプリ小僧。
声のトーンで あぁ...と すぐ感じました...。
同級生のちょ~動きの早い 黒人アスリートタイプのJくんに 3、3で 負けてしまったとのことでした。
言葉が少ないので あまり詳しい状況はわからないのですが どうやら 本人はサーブの調子が いまひとつだったことと ポイント、ポイントの最後の決めが うまくいかなかったようです。
また Jクンは わがセクション内では コールがかなりきわどいことで有名で Clayコートの試合とは言え テニプリ小僧のこの試合でも かなりきわどいコールの連発ではあったそうです。 審判が 時折 立ってくれたそうなのですが この人が 立っているだけで よく見てくれていないらしく テニプリ小僧は 見てくれてる意味がないと 少々イライラしながら試合してしまったようです。
でも コールはコール...いずれにせよ テニプリ小僧の負けは負けです。
最近 メキメキと力をつけてきているJクン。 おじいちゃんがテニスコーチで 既に学校をやめ ホームスクールにして 毎日 おじいちゃんのクラブで みっちりテニス漬けです。 Nationalも かなりの数をPlayし(学校を休まずに出場できる)経験値も どんどん上げています。身長は まだそんなに高くはないのですが もう既にマッチョマンのような筋肉質の体をしているJクンです。
あちゃ~ スタートを心配していたのですが ちょっとしんどいことになってしまいました。
いつも話しておりますが Championshipは 選抜32名のセクションTOPトーナメント...コンソレーションがあり 1勝は同じ価値で扱われます。
そうですっ、もう1度チャンスがあります。 しっかり踏ん張らないといけません。
がっかりだろうけど テニプリ小僧...出直しですよ! 最後のチャンスだよ、しっかりがんばれ!
ですから 今朝は Vクンとテニプリ小僧は Coach Vの同伴で めちゃくちゃの早起きをせずにホテルから試合会場に入ったわけです。
さて 試合がそろそろ終わった頃だけど と しばらくガマンで待っておりましたら やっとテニプリ小僧から 電話が入りました。
「もしもし...」とテニプリ小僧。
声のトーンで あぁ...と すぐ感じました...。
同級生のちょ~動きの早い 黒人アスリートタイプのJくんに 3、3で 負けてしまったとのことでした。
言葉が少ないので あまり詳しい状況はわからないのですが どうやら 本人はサーブの調子が いまひとつだったことと ポイント、ポイントの最後の決めが うまくいかなかったようです。
また Jクンは わがセクション内では コールがかなりきわどいことで有名で Clayコートの試合とは言え テニプリ小僧のこの試合でも かなりきわどいコールの連発ではあったそうです。 審判が 時折 立ってくれたそうなのですが この人が 立っているだけで よく見てくれていないらしく テニプリ小僧は 見てくれてる意味がないと 少々イライラしながら試合してしまったようです。
でも コールはコール...いずれにせよ テニプリ小僧の負けは負けです。
最近 メキメキと力をつけてきているJクン。 おじいちゃんがテニスコーチで 既に学校をやめ ホームスクールにして 毎日 おじいちゃんのクラブで みっちりテニス漬けです。 Nationalも かなりの数をPlayし(学校を休まずに出場できる)経験値も どんどん上げています。身長は まだそんなに高くはないのですが もう既にマッチョマンのような筋肉質の体をしているJクンです。
あちゃ~ スタートを心配していたのですが ちょっとしんどいことになってしまいました。
いつも話しておりますが Championshipは 選抜32名のセクションTOPトーナメント...コンソレーションがあり 1勝は同じ価値で扱われます。
そうですっ、もう1度チャンスがあります。 しっかり踏ん張らないといけません。
がっかりだろうけど テニプリ小僧...出直しですよ! 最後のチャンスだよ、しっかりがんばれ!
2008年06月14日
Coach Vと行きたい
今週末は ビッグトーナメントChampionship 16'sが VA州Glen Allen というここから車で 約2時間ちょとのところで行われます。
日本への出張のスケジュールが少し伸びたおかげで テニプリ父同伴で 今大会は臨む予定でしたが 直前になって Coach V軍団のひとり Vクンの 連れて行ってもらえたらというCoach Vへのお願いがきいてもらえることとなり どうだ?テニプリ小僧もいっしょに行きたいか と お声がかかりました。
親と行くより Coachや友だちと行きたいと思い始めているお年頃のテニプリ小僧...ましてや 信頼するCoach Vと行けるのならと やっぱり答は YES です。
ということで 本当は ちょ~早起きをして 息子を乗せて走らなければならなかったテニプリ父は 安心して今も 寝ています。
試合前のがんばれコールをと 何度も電話してみましたが 電話を取ってくれるはずもなく テニプリ小僧の1回戦の時間となりました。
今大会は 夏のチームNational選抜メンバーが決まる(Zoanal と言います)大切な試合です。 既にメンバー入りのポジションにいるテニプリ小僧ですが 実は他にも 大きな意味が 今大会にはあり チームNationalの最高峰、インターセクショナル(16's だけにある Super National版チームテニスです)にも もしかしたら行けるかということがかかってきます。 まぁ この大会には 来年行けたらいいなと思っているのですが もしかしたら... とも思うので ここはがんばりどころです。
実は 今大会のDraw...テニプリ小僧にとっては ちょ~厳しいものになっています。 1回戦から どうなることやらの組み合わせ...かなり気になりますが 家で テニプリ小僧からの連絡を じっと待つしかありません。
試合 始まっただろうなぁ...
1ポイント 1ポイント 大事に戦ってちょうだいよ、 テニプリ小僧!
ということで じっとガマンのテニプリ父&母でございます。
日本への出張のスケジュールが少し伸びたおかげで テニプリ父同伴で 今大会は臨む予定でしたが 直前になって Coach V軍団のひとり Vクンの 連れて行ってもらえたらというCoach Vへのお願いがきいてもらえることとなり どうだ?テニプリ小僧もいっしょに行きたいか と お声がかかりました。
親と行くより Coachや友だちと行きたいと思い始めているお年頃のテニプリ小僧...ましてや 信頼するCoach Vと行けるのならと やっぱり答は YES です。
ということで 本当は ちょ~早起きをして 息子を乗せて走らなければならなかったテニプリ父は 安心して今も 寝ています。
試合前のがんばれコールをと 何度も電話してみましたが 電話を取ってくれるはずもなく テニプリ小僧の1回戦の時間となりました。
今大会は 夏のチームNational選抜メンバーが決まる(Zoanal と言います)大切な試合です。 既にメンバー入りのポジションにいるテニプリ小僧ですが 実は他にも 大きな意味が 今大会にはあり チームNationalの最高峰、インターセクショナル(16's だけにある Super National版チームテニスです)にも もしかしたら行けるかということがかかってきます。 まぁ この大会には 来年行けたらいいなと思っているのですが もしかしたら... とも思うので ここはがんばりどころです。
実は 今大会のDraw...テニプリ小僧にとっては ちょ~厳しいものになっています。 1回戦から どうなることやらの組み合わせ...かなり気になりますが 家で テニプリ小僧からの連絡を じっと待つしかありません。
試合 始まっただろうなぁ...
1ポイント 1ポイント 大事に戦ってちょうだいよ、 テニプリ小僧!
ということで じっとガマンのテニプリ父&母でございます。
2008年05月31日
2008年05月31日
リベンジに燃える...Challenger16's ダブルス決勝
もう ナイターの照明が必要になるであろうという時間になってしまったダブルス決勝戦。
そのギリギリの時間まで 必死に戦ったAクンとKクンが 実はダブルスも戦うことになっています。
ただ そのパートナーは Aクンはもちろん テニプリ小僧ですが Kクンのパートナーは テニプリ小僧のQFでの相手だったジンボくんです。
ということで ジンボくんは 本日のダブルス決勝戦のために 遅れての登場です。
ダブルス決勝戦の3人が 2試合をこなし 特にAクンとDクンは 先ほど試合が終わったばっかりという感じで かなり疲れがきているようです
で 試合ですが...
照明がついた決勝戦
Kクンの怒りのplayが 大爆発でした。 シングルスで負けた悔しさを このテニプリ小僧&Aクンに思い切りぶつけてきます。 ボレーヤーにぶつけてくるような ちょ~パワーショットをたたき 気合バリバリです
ジンボクンも この試合のためにやってきて フルパワーだし テニプリ小僧に対して Kくんじゃないですが ダブルスでは負けたくない の気持ちです。
そして ふたりは年上ペアでもありますから プライドもあります。
一方 Aクンは くたくた状態...テニプリ小僧 必死に走り回りますが こちらも やっぱりエネルギー不足、カバーしきれません。
結局 8-6で 優勝を逃してしまいました。
相手の応援がすごかったので 私も 時折「テニプリハイスクール がんばれ」って 奮起するように声をかけ それに応えようとするふたりでしたが リベンジに燃える選手とその応援団には 今回は敵いませんでした。
試合が終わって 帰ってきたAクンが「ごめんなさい もう動けなくて...」と すまなそうに言うので 「ううん わかってるよ...お疲れ様」 と 握手しました。
ふ~ これで 本当におしまいですっ!
さぁ 次は お楽しみに 表彰タイムですよ!
そのギリギリの時間まで 必死に戦ったAクンとKクンが 実はダブルスも戦うことになっています。
ただ そのパートナーは Aクンはもちろん テニプリ小僧ですが Kクンのパートナーは テニプリ小僧のQFでの相手だったジンボくんです。
ということで ジンボくんは 本日のダブルス決勝戦のために 遅れての登場です。
ダブルス決勝戦の3人が 2試合をこなし 特にAクンとDクンは 先ほど試合が終わったばっかりという感じで かなり疲れがきているようです
で 試合ですが...
照明がついた決勝戦
Kクンの怒りのplayが 大爆発でした。 シングルスで負けた悔しさを このテニプリ小僧&Aクンに思い切りぶつけてきます。 ボレーヤーにぶつけてくるような ちょ~パワーショットをたたき 気合バリバリです
ジンボクンも この試合のためにやってきて フルパワーだし テニプリ小僧に対して Kくんじゃないですが ダブルスでは負けたくない の気持ちです。
そして ふたりは年上ペアでもありますから プライドもあります。
一方 Aクンは くたくた状態...テニプリ小僧 必死に走り回りますが こちらも やっぱりエネルギー不足、カバーしきれません。
結局 8-6で 優勝を逃してしまいました。
相手の応援がすごかったので 私も 時折「テニプリハイスクール がんばれ」って 奮起するように声をかけ それに応えようとするふたりでしたが リベンジに燃える選手とその応援団には 今回は敵いませんでした。
試合が終わって 帰ってきたAクンが「ごめんなさい もう動けなくて...」と すまなそうに言うので 「ううん わかってるよ...お疲れ様」 と 握手しました。
ふ~ これで 本当におしまいですっ!
さぁ 次は お楽しみに 表彰タイムですよ!
2008年05月31日
マスターClayコートとの戦い...Challeneger16's 3位決定戦
本日 シングルス2試合目...いよいよ最後の試合です。 3位決定戦を争う相手は 同じCPテニスセンターに通うJくん。 最近 ニョキニョキと背が伸び テニプリ小僧より顔ひとつほど大きくなりました。 このJくんは とにかくClayコートでの試合に強く 粘りのテニスをします。
このマスターClayコートのJクンとの戦い...正直言うと テニプリ小僧は できれば もうひとりのハードヒッターKクンとしたかったと思っておりました。
試合は テニプリ小僧 Aクンとの試合の反省がきいているのか それとも いやな重圧感が取れたのか のびのびとplayをしています。
一方 Jクンも 最近 テニプリ小僧にやられるようになったとは言え ハードコートでの戦いだったので 今日こそと すごい気合が入っています。
ひとつひとつのラリーは想像通りに長く ガマン大会といった感じでした。
ボレーもうまいJクンは 前後もよく使って テニプリ小僧を苦しめます。
テニプリ小僧は サービスの調子も上がり ラリーになるとスピードとアングルがかなり効いて Jくんからノータッチを奪うポイントが多く見られました。
ところで 奥のコートでは AクンとKクンの死闘とでも言うべき 凄まじい試合が繰り広げられており なんと 第1セット最後は 17回のdeuceと ブレイクポイントが Aクンには12回もあったらしく 声を出して打ち合うふたりに ポイントの合間にどうしても 気がそれて そちらを気にしてしまうテニプリ小僧とJクンでありました。こらこら...
で テニプリ小僧の方も 5-2とリードしながら 集中力をかき 5-4までJくんのカムバックを許してしまってから 6-4で 第1セットを取り 第2セットは 思い切りkeep、keepのドキドキの接戦で 最後に意地で 突き放し 7-5で テニプリ小僧が 3位の座をものにしました。
ということで テニプリ小僧 今回のChallenger16'sは 3位という結果になりました。
ところで その頃 Aクン&Kクン(まだ AクンはKクンを破ったことがありません...全てハードコート)は 大接戦で 第1セットを なんとかKクンが取ったというところでした。 うそ~でしょうというほど 長い長い試合になっています。 その後 第2セットを なんとかAクンが取り返し サバイバルゲームの第3セットへ突入となりました。
ドキドキの決勝戦の第3セット... やはり 今日のAクンは素晴らしかったです...今までのAクンなら とうに 大声で叫んでラケットを投げてただろうと思われるポイントも ぐっとこられ 前向きに必死に戦いぬきました。 そして とうとう 初めてKクンを破り 優勝を果たしました。
優勝 Aクン、 準優勝 Kクン、3位がテニプリ小僧 そして 4位が Jクンという結果になりました。
そして もう すっかり日が暮れてきましたが 最後の最後...ダブルス決勝戦となります。
さて もうひとがんばりできるでしょうか...。
このマスターClayコートのJクンとの戦い...正直言うと テニプリ小僧は できれば もうひとりのハードヒッターKクンとしたかったと思っておりました。
試合は テニプリ小僧 Aクンとの試合の反省がきいているのか それとも いやな重圧感が取れたのか のびのびとplayをしています。
一方 Jクンも 最近 テニプリ小僧にやられるようになったとは言え ハードコートでの戦いだったので 今日こそと すごい気合が入っています。
ひとつひとつのラリーは想像通りに長く ガマン大会といった感じでした。
ボレーもうまいJクンは 前後もよく使って テニプリ小僧を苦しめます。
テニプリ小僧は サービスの調子も上がり ラリーになるとスピードとアングルがかなり効いて Jくんからノータッチを奪うポイントが多く見られました。
ところで 奥のコートでは AクンとKクンの死闘とでも言うべき 凄まじい試合が繰り広げられており なんと 第1セット最後は 17回のdeuceと ブレイクポイントが Aクンには12回もあったらしく 声を出して打ち合うふたりに ポイントの合間にどうしても 気がそれて そちらを気にしてしまうテニプリ小僧とJクンでありました。こらこら...
で テニプリ小僧の方も 5-2とリードしながら 集中力をかき 5-4までJくんのカムバックを許してしまってから 6-4で 第1セットを取り 第2セットは 思い切りkeep、keepのドキドキの接戦で 最後に意地で 突き放し 7-5で テニプリ小僧が 3位の座をものにしました。
ということで テニプリ小僧 今回のChallenger16'sは 3位という結果になりました。
ところで その頃 Aクン&Kクン(まだ AクンはKクンを破ったことがありません...全てハードコート)は 大接戦で 第1セットを なんとかKクンが取ったというところでした。 うそ~でしょうというほど 長い長い試合になっています。 その後 第2セットを なんとかAクンが取り返し サバイバルゲームの第3セットへ突入となりました。
ドキドキの決勝戦の第3セット... やはり 今日のAクンは素晴らしかったです...今までのAクンなら とうに 大声で叫んでラケットを投げてただろうと思われるポイントも ぐっとこられ 前向きに必死に戦いぬきました。 そして とうとう 初めてKクンを破り 優勝を果たしました。
優勝 Aクン、 準優勝 Kクン、3位がテニプリ小僧 そして 4位が Jクンという結果になりました。
そして もう すっかり日が暮れてきましたが 最後の最後...ダブルス決勝戦となります。
さて もうひとがんばりできるでしょうか...。
2008年05月30日
第2セット...Challenger16's 準決勝
びっくりのセリーナの敗退をテレビで見たところです。 マリアも2セットを落とし 3セットに突入です。
さて テニプリ小僧の第2セットですが...
第1セットを落とすと これじゃぁいかんぞ!と 気合がぐっと入りやすいテニプリ小僧なのですが 今日は いつものようにはいきませんでした。
ベンチタイムのふたり
どうしても Aクンに対する強い闘志 より Aクンの燃える闘志に圧されてしまうテニプリ小僧...苦手と思っているわけではないのですが どうみてもメンタルの問題と思います。 テニプリ小僧が Aクンを倒した時は ダブルスパートナーでもなく 仲良し友だちになる前で 自分より常に上位のAクンを 今度こそ倒したい が 本当に強く出てた時でしたから...。
ダブルスを組み 学校でもいっしょに と 仲良くなってからは テニプリ小僧は どうしてもこの壁を越えれません。
一方 Aクンは気持ちにムラが多く ちょうどサフィンの試合を思い起こしてもらえばいいですが Aクンもロシア人だからというわけではありませんが 感情の起伏が激しいタイプです。
ですが 今日のAクン...もうずい分 彼の試合を見てきましたが 5本の指に入る最高の試合態度だったようにも思いました。 それだけ テニプリ小僧とのこの試合 今日の準決勝、決勝と絶対勝ちたい が 強く出ているAクンでした。
第2セットの第1ゲーム...テニプリ小僧のサービスゲームで Aくんが2本サービスリターンをミス...ですが テニプリ小僧は 2本ダブルフォルト...そこから deuceにもつれこみ サーブに自信をなくしたテニプリ小僧は アンダーサーブを試みます。
何本も アンダーサーブを打つテニプリ小僧に Aクンおとうさんは 苦笑い...何をやっているんだ? Aクンに何を仕掛けようとしているんだと イライラし始めているようでした。
結局 このゲームは長いものになりましたが テニプリ小僧がkeep。
でも テニプリ小僧の様子を見ていれば この後どうなっていくかはわかっていました。 自分の気持ちを体中に出しているからです。
思い切り良い試合をして 今日は勝ちたいと テニプリ小僧も思っていたはずなのですが 朝から 威圧的に出しまくりのAクンの燃える闘志に 試合前から圧されっぱなしでした。
もう1ゲーム取るも あとは Aクンがゲームを取り 結局2-6で 第2セットは終わってしまいました。
サーブや他の得意ショットが 決まらなかった、調子が悪かった が直接の理由ではありますが どうみても メンタルだったなと 思います。(本人は そうは思っていないでしょうが)
確かに 調子が思うように上がらずで そこから メンタルダウンということでもありますが 同時に 相手の今までにないような必死の燃える闘志と戦う姿勢に テニプリ小僧が ゲームでというより 気持ちで負けていたのだと思うのです。
試合終了後のテニプリ小僧とAくん
残念でしたが テニプリ小僧 負けてしまいました。
気持ちをぐっと切り替えて プレイオフ 3、4位決定戦に臨みます。 しっかりしろよ、テニプリ小僧!
最後に 結局 今 マリアは第3セットを取り 勝ちました!ふ~。
さて テニプリ小僧の第2セットですが...
第1セットを落とすと これじゃぁいかんぞ!と 気合がぐっと入りやすいテニプリ小僧なのですが 今日は いつものようにはいきませんでした。
ベンチタイムのふたり
どうしても Aクンに対する強い闘志 より Aクンの燃える闘志に圧されてしまうテニプリ小僧...苦手と思っているわけではないのですが どうみてもメンタルの問題と思います。 テニプリ小僧が Aクンを倒した時は ダブルスパートナーでもなく 仲良し友だちになる前で 自分より常に上位のAクンを 今度こそ倒したい が 本当に強く出てた時でしたから...。
ダブルスを組み 学校でもいっしょに と 仲良くなってからは テニプリ小僧は どうしてもこの壁を越えれません。
一方 Aクンは気持ちにムラが多く ちょうどサフィンの試合を思い起こしてもらえばいいですが Aクンもロシア人だからというわけではありませんが 感情の起伏が激しいタイプです。
ですが 今日のAクン...もうずい分 彼の試合を見てきましたが 5本の指に入る最高の試合態度だったようにも思いました。 それだけ テニプリ小僧とのこの試合 今日の準決勝、決勝と絶対勝ちたい が 強く出ているAクンでした。
第2セットの第1ゲーム...テニプリ小僧のサービスゲームで Aくんが2本サービスリターンをミス...ですが テニプリ小僧は 2本ダブルフォルト...そこから deuceにもつれこみ サーブに自信をなくしたテニプリ小僧は アンダーサーブを試みます。
何本も アンダーサーブを打つテニプリ小僧に Aクンおとうさんは 苦笑い...何をやっているんだ? Aクンに何を仕掛けようとしているんだと イライラし始めているようでした。
結局 このゲームは長いものになりましたが テニプリ小僧がkeep。
でも テニプリ小僧の様子を見ていれば この後どうなっていくかはわかっていました。 自分の気持ちを体中に出しているからです。
思い切り良い試合をして 今日は勝ちたいと テニプリ小僧も思っていたはずなのですが 朝から 威圧的に出しまくりのAクンの燃える闘志に 試合前から圧されっぱなしでした。
もう1ゲーム取るも あとは Aクンがゲームを取り 結局2-6で 第2セットは終わってしまいました。
サーブや他の得意ショットが 決まらなかった、調子が悪かった が直接の理由ではありますが どうみても メンタルだったなと 思います。(本人は そうは思っていないでしょうが)
確かに 調子が思うように上がらずで そこから メンタルダウンということでもありますが 同時に 相手の今までにないような必死の燃える闘志と戦う姿勢に テニプリ小僧が ゲームでというより 気持ちで負けていたのだと思うのです。
試合終了後のテニプリ小僧とAくん
残念でしたが テニプリ小僧 負けてしまいました。
気持ちをぐっと切り替えて プレイオフ 3、4位決定戦に臨みます。 しっかりしろよ、テニプリ小僧!
最後に 結局 今 マリアは第3セットを取り 勝ちました!ふ~。
2008年05月30日
第1セット...Challenger16's 準決勝
テニプリ小僧とAクンの準決勝が始まりました。
第1ゲーム
Aクンからのサービスゲームです。
2回連続してサービスからの3本目のショットをAクン アウトしていまい 0-30、 ネットに出てきてのボレーが またアウトして0-40、いきなり テニプリ小僧に3回のブレイクチャンスがきました。 ここで 引き締まるAクンに対し テニプリ小僧に2本続けてミスショット...30-40です。 でも 次は 前につめてきたテニプリ小僧に対し 苦し紛れにロブ気味のハイボールを返し これをテニプリ小僧が苦しい姿勢でのスマッシュを決め ブレイク成功! 1-0とします。
第2ゲーム
テニプリ小僧のサービスゲームは 取って取られてを繰り返し 30-15からは やっぱり緊張しています。 早速ダブルフォルトをしてしまい 30-30。 ナイスボレーで40-30とリードするも 次のショットは わずかにワイドで deuceとなります。 ここから ポーチに出たテニプリ小僧の球がlongで アドアウトとなって これまた やってしまいました...ダブルフォルト、Aクンにゲームをあげてしまいました。 1-1。
第3ゲーム
ブレイクバックして しっかり落ち着いたAクン...こちらにも1つダブルフォルトが出てしまいましたが きっちりkeepして 1-2。
第4ゲーム
テニプリ小僧 サーブの調子が悪く またもやダブルフォルトから始まります。deuceまでもつれ込み 1度 Aクンにブレイクチャンスが訪れますが ここは しっかり守りきり 最後はボレーとAクンがネットしてくれたことで keepします。 2-2。
第5ゲーム
まず Aクンがボレーを決めて15-0。 次のラリーでは テニプリ小僧のショットがナイスdeepで それを必死に返したAクンは ネットしてしまいました。 しかし あとで このショットは アウトとコールしたと テニプリ小僧が このゲームを取ったと思って チェンジコートをしようとした時に Aクンが まだゲームではないと言い さっきの球は アウトだったと言います。 横で見ていたAクンお父さんも「大きい声で はっきりコールしろ」と 思わず注意をしますが 仕方ありません。 テニプリ小僧 ちょっと納得いかない表情をしますが コートに戻り ゲームを続けます。 結局 deuceから アドインになって テニプリ小僧がサービスリターンをネットしてしまい 2-3です。
第6ゲーム
テニプリ小僧 先ほどのことがあってイライラしていなければいいけれど と思いましたが 逆にAクンにミスが多く出て しっかりここはkeepします。 3-3。
第7ゲーム
また取って取られての激しい攻め合いが続きます。 deuceから Aクンが 今回 多く使っているドロップショット...うまく拾ったと思ったのですが アングルをもっとつけて返そうとしたテニプリ小僧...ネットしてしまいました。 最後は スライス合戦になり ネットすれすれの打ち合いが5往復ほどしたでしょうか、残念ですが テニプリ小僧のスライスがネットしてしまいました。 3-4。
第8ゲーム
15-15から Aクンが 仕掛けるドロップショットのリターンに苦しめられます。 1本は 中途半端なドロップだったのですが コートを滑りながら 走ってすくい上げますが これが ネット、 もうひとつは チャンスボールの浮いたドロップを思い切り叩いたのですが これが 無情にもテープにあたって戻ってきてしまいました。 もう1本のワイドのショットがあって そうなんです ここへきて とうとうテニプリ小僧のサービスゲームをAクン ブレイクしました。 3-5。
第9ゲーム
3-5とされて かなり苦しいテニプリ小僧。 もう カチンコチンという感じです。 3本のショットが 全て自滅... ここで またしても Aクンがドロップを仕掛けてきますが 今度は 猛ダッシュで滑りながら拾い それをAクンがネットします。 でも 最後は Aクンの 猛パワーサーブを リターンするもネットしてしまい 残念ですがAクンが 1本のブレイクを成功させて第1セットを取りました。
Aクンのお父さんが よくやったと頷き おばあちゃんとまずは ほっとした様子...。 Aクンも ガッツポーズです。
一方 テニプリ小僧は サーブの調子が上がらないのと 自分の得意のドロップが決まらず 今日は Aクンに決められてしまっていることにショックを感じているようでした。
なんとなく表情が暗いテニプリ小僧...いつものように 第1セットを落としたら 根性での復活をしてくれるでしょうか...。 う~ん 見ている方も しんどいです。
第1ゲーム
Aクンからのサービスゲームです。
2回連続してサービスからの3本目のショットをAクン アウトしていまい 0-30、 ネットに出てきてのボレーが またアウトして0-40、いきなり テニプリ小僧に3回のブレイクチャンスがきました。 ここで 引き締まるAクンに対し テニプリ小僧に2本続けてミスショット...30-40です。 でも 次は 前につめてきたテニプリ小僧に対し 苦し紛れにロブ気味のハイボールを返し これをテニプリ小僧が苦しい姿勢でのスマッシュを決め ブレイク成功! 1-0とします。
第2ゲーム
テニプリ小僧のサービスゲームは 取って取られてを繰り返し 30-15からは やっぱり緊張しています。 早速ダブルフォルトをしてしまい 30-30。 ナイスボレーで40-30とリードするも 次のショットは わずかにワイドで deuceとなります。 ここから ポーチに出たテニプリ小僧の球がlongで アドアウトとなって これまた やってしまいました...ダブルフォルト、Aクンにゲームをあげてしまいました。 1-1。
第3ゲーム
ブレイクバックして しっかり落ち着いたAクン...こちらにも1つダブルフォルトが出てしまいましたが きっちりkeepして 1-2。
第4ゲーム
テニプリ小僧 サーブの調子が悪く またもやダブルフォルトから始まります。deuceまでもつれ込み 1度 Aクンにブレイクチャンスが訪れますが ここは しっかり守りきり 最後はボレーとAクンがネットしてくれたことで keepします。 2-2。
第5ゲーム
まず Aクンがボレーを決めて15-0。 次のラリーでは テニプリ小僧のショットがナイスdeepで それを必死に返したAクンは ネットしてしまいました。 しかし あとで このショットは アウトとコールしたと テニプリ小僧が このゲームを取ったと思って チェンジコートをしようとした時に Aクンが まだゲームではないと言い さっきの球は アウトだったと言います。 横で見ていたAクンお父さんも「大きい声で はっきりコールしろ」と 思わず注意をしますが 仕方ありません。 テニプリ小僧 ちょっと納得いかない表情をしますが コートに戻り ゲームを続けます。 結局 deuceから アドインになって テニプリ小僧がサービスリターンをネットしてしまい 2-3です。
第6ゲーム
テニプリ小僧 先ほどのことがあってイライラしていなければいいけれど と思いましたが 逆にAクンにミスが多く出て しっかりここはkeepします。 3-3。
第7ゲーム
また取って取られての激しい攻め合いが続きます。 deuceから Aクンが 今回 多く使っているドロップショット...うまく拾ったと思ったのですが アングルをもっとつけて返そうとしたテニプリ小僧...ネットしてしまいました。 最後は スライス合戦になり ネットすれすれの打ち合いが5往復ほどしたでしょうか、残念ですが テニプリ小僧のスライスがネットしてしまいました。 3-4。
第8ゲーム
15-15から Aクンが 仕掛けるドロップショットのリターンに苦しめられます。 1本は 中途半端なドロップだったのですが コートを滑りながら 走ってすくい上げますが これが ネット、 もうひとつは チャンスボールの浮いたドロップを思い切り叩いたのですが これが 無情にもテープにあたって戻ってきてしまいました。 もう1本のワイドのショットがあって そうなんです ここへきて とうとうテニプリ小僧のサービスゲームをAクン ブレイクしました。 3-5。
第9ゲーム
3-5とされて かなり苦しいテニプリ小僧。 もう カチンコチンという感じです。 3本のショットが 全て自滅... ここで またしても Aクンがドロップを仕掛けてきますが 今度は 猛ダッシュで滑りながら拾い それをAクンがネットします。 でも 最後は Aクンの 猛パワーサーブを リターンするもネットしてしまい 残念ですがAクンが 1本のブレイクを成功させて第1セットを取りました。
Aクンのお父さんが よくやったと頷き おばあちゃんとまずは ほっとした様子...。 Aクンも ガッツポーズです。
一方 テニプリ小僧は サーブの調子が上がらないのと 自分の得意のドロップが決まらず 今日は Aクンに決められてしまっていることにショックを感じているようでした。
なんとなく表情が暗いテニプリ小僧...いつものように 第1セットを落としたら 根性での復活をしてくれるでしょうか...。 う~ん 見ている方も しんどいです。
2008年05月29日
バーベキュー?...Challenger16's 準決勝
実は 今日 ここカントリークラブFでは メモリアルデーウィークエンドのメンバーさんたちのおしゃれなテニス大会もあっていました。
思いきり白人の世界です。 私たちぐらいの年代のグループです...テーブルには ホテルのビュッフェのように食べ物やドリンクが並んでいます。 そして ミックスダブルス大会をしながら partyを楽しんでいるようです。
その中の2面で 準決勝が行われるわけで なんと テニプリ小僧とAクンの試合があるコート横では ビーフやチキンをバーベキューしております。
その煙は風にのって コートのところまで届くし 匂いはたまらなくおいしそうだし...。 緊張しているAクンも テニプリ小僧も さすがに笑っておりました
バーベキューのグリルの横でテニスの試合 っていうのも 色々と試合をやってきましたが 初めてですね
さぁ お肉の美味しそうな匂いの中 しっかり戦ってもらいましょう。
思いきり白人の世界です。 私たちぐらいの年代のグループです...テーブルには ホテルのビュッフェのように食べ物やドリンクが並んでいます。 そして ミックスダブルス大会をしながら partyを楽しんでいるようです。
その中の2面で 準決勝が行われるわけで なんと テニプリ小僧とAクンの試合があるコート横では ビーフやチキンをバーベキューしております。
その煙は風にのって コートのところまで届くし 匂いはたまらなくおいしそうだし...。 緊張しているAクンも テニプリ小僧も さすがに笑っておりました
バーベキューのグリルの横でテニスの試合 っていうのも 色々と試合をやってきましたが 初めてですね
さぁ お肉の美味しそうな匂いの中 しっかり戦ってもらいましょう。
2008年05月29日
予想通りの戦い...Challenger16's 準決勝
シングルス準決勝の日となりました。
Drawが出た時から というより トーナメントに申し込んだ時から このふたりはまた戦うことになるのだろうとわかっていました。 できれば... できればですね...それが 決勝であってほしかったのですが 仕方ありません。 準決勝で対戦です。 そうです...ダブルスパートナーの仲良しAクンとの対決です。
毎日 Aクンを送り迎えもしてあげていましたが さすがに 本人も遠慮して 今日は お父さんが張り切って同伴です。 しかも おばあちゃんもいらっしゃって ビデオカメラも持って しっかり対戦モードです。
こちらは 試合前に 日本のテニプリ父へと電話を何度もかけてみますが 携帯の電源が切られており連絡取れず...残念。 まっ テニプリ小僧には そんなことは告げず 父も応援しているよ と送り出しましたが 母の方が ちょっと寂しかったり 心細かったりでした
さて 今回のベスト4の選手は...
仲良し友だちKくん16歳、元Aクンのダブルスパートナーで 同じCPテニスセンターに通うJくん15歳、テニプリ小僧のダブルスパートナーAくんもちろん15歳、 そしてテニプリ小僧15歳の4人です。
Aクンは 先ほどの話の通り おばあちゃんとお父さん、あとのKくんとJくんは ご両親そろっての応援です。
それぞれの親までもが なんとなく緊張した感じで 言葉も少なく 静かに息子たちの練習を見守っていました。
練習は 自然とそうなるものですが 対戦相手を避け テニプリ小僧はKクンと AクンはJクンとやりました。
いつになく Aクンが燃えに燃えています。 仲良しな分 ライバル意識もすごくあります。 こんなに真面目なAクンは 久しぶり... というくらい 真剣に丁寧に ウォームアップを行っております。 一方 テニプリ小僧は どことなく表情が硬い感じです。
さあ 練習も終え みんなチェックインカウンター前に集合です。
準決勝戦の始まりです。
Drawが出た時から というより トーナメントに申し込んだ時から このふたりはまた戦うことになるのだろうとわかっていました。 できれば... できればですね...それが 決勝であってほしかったのですが 仕方ありません。 準決勝で対戦です。 そうです...ダブルスパートナーの仲良しAクンとの対決です。
毎日 Aクンを送り迎えもしてあげていましたが さすがに 本人も遠慮して 今日は お父さんが張り切って同伴です。 しかも おばあちゃんもいらっしゃって ビデオカメラも持って しっかり対戦モードです。
こちらは 試合前に 日本のテニプリ父へと電話を何度もかけてみますが 携帯の電源が切られており連絡取れず...残念。 まっ テニプリ小僧には そんなことは告げず 父も応援しているよ と送り出しましたが 母の方が ちょっと寂しかったり 心細かったりでした
さて 今回のベスト4の選手は...
仲良し友だちKくん16歳、元Aクンのダブルスパートナーで 同じCPテニスセンターに通うJくん15歳、テニプリ小僧のダブルスパートナーAくんもちろん15歳、 そしてテニプリ小僧15歳の4人です。
Aクンは 先ほどの話の通り おばあちゃんとお父さん、あとのKくんとJくんは ご両親そろっての応援です。
それぞれの親までもが なんとなく緊張した感じで 言葉も少なく 静かに息子たちの練習を見守っていました。
練習は 自然とそうなるものですが 対戦相手を避け テニプリ小僧はKクンと AクンはJクンとやりました。
いつになく Aクンが燃えに燃えています。 仲良しな分 ライバル意識もすごくあります。 こんなに真面目なAクンは 久しぶり... というくらい 真剣に丁寧に ウォームアップを行っております。 一方 テニプリ小僧は どことなく表情が硬い感じです。
さあ 練習も終え みんなチェックインカウンター前に集合です。
準決勝戦の始まりです。
2008年05月28日
受けて立つ...Challenger16's 準決勝
本日 最後の試合は ダブルス準決勝です。
なんと テニプリ小僧たちの相手は タイブレークの末 接戦を勝ち抜いてきた年下ペアです。 確か Cクンの方は まだ13歳だと思いますし Rクンも14歳になったばかりでしょうか...。 とにかく 14's TOP軍団のふたりです。
こちらも15歳、16'sでは まだ1年以上playできますが みんなどんどん上を目指して topを取れたら卒業して すぐさま その上のエイジグループに移動していくようになってきていますから こういう対戦組み合わせになることも多くなっていくことでしょう。
さて 試合の方ですが 相手はがむしゃらに必死に向かってきているのに対し テニプリ小僧とAクンは 少々 リラックスし過ぎている感がありました。 きっと これは 8-2だったなと思ったゲームを ポンポンと気を抜きかけた瞬間に ゲームを落とし 結局 8-5で終わらせました
ちょっと反省が必要な試合だったと思いましたけど おふたりさんは どう思ったでしょうか...。
帰り道に テニプリ小僧には 自分がチャレンジする立場の時の気持ちと 受けて立つ時の気持ち の違いを話しておきました。 相手が誰であれ いつも同じテニスをするべきであることを...。
ということで ダブルスは明日 決勝戦となりました。
あぁ 長い1日で クタクタです。 1日 お日様の下で テニプリ小僧も 早速 真っくろくろすけになってきました...母も また日焼けと戦う季節が始まりました。 そうだっ! 日本にいるテニプリ父に 日傘を買ってきてもらお~っと。
なんと テニプリ小僧たちの相手は タイブレークの末 接戦を勝ち抜いてきた年下ペアです。 確か Cクンの方は まだ13歳だと思いますし Rクンも14歳になったばかりでしょうか...。 とにかく 14's TOP軍団のふたりです。
こちらも15歳、16'sでは まだ1年以上playできますが みんなどんどん上を目指して topを取れたら卒業して すぐさま その上のエイジグループに移動していくようになってきていますから こういう対戦組み合わせになることも多くなっていくことでしょう。
さて 試合の方ですが 相手はがむしゃらに必死に向かってきているのに対し テニプリ小僧とAクンは 少々 リラックスし過ぎている感がありました。 きっと これは 8-2だったなと思ったゲームを ポンポンと気を抜きかけた瞬間に ゲームを落とし 結局 8-5で終わらせました
ちょっと反省が必要な試合だったと思いましたけど おふたりさんは どう思ったでしょうか...。
帰り道に テニプリ小僧には 自分がチャレンジする立場の時の気持ちと 受けて立つ時の気持ち の違いを話しておきました。 相手が誰であれ いつも同じテニスをするべきであることを...。
ということで ダブルスは明日 決勝戦となりました。
あぁ 長い1日で クタクタです。 1日 お日様の下で テニプリ小僧も 早速 真っくろくろすけになってきました...母も また日焼けと戦う季節が始まりました。 そうだっ! 日本にいるテニプリ父に 日傘を買ってきてもらお~っと。
2008年05月28日
マイケル&マイケル...Challenger16’s QF
今日は 勝ち進むとシングルス2試合、ダブルス2試合のハードスケジュールとなっています。
シングルスを勝ち終えたテニプリ小僧とAくんは 気分よくこれからダブルスです。
ダブルスベスト8の対決は 苗字こそ違いますが 名前がふたりともマイケルくん。 マイケルズとの対決です。
試合前 テニプリ小僧とAクンは またもや こそこそとバスルームへ...昨日は ナダールバージョンでしたが 今日は...
そうですっ! いけいけテニプリハイスクールのユニフォームのペアルックで登場です。
お馴染みのユニフォーム姿のおふたりさん
そしてこちらが マイケルズ
ご両親がそろって いけ~マイケルズ!と 熱く応援されていましたが テニプリ小僧とAくんの調子は 絶好調
思い切り8-0と 圧倒して勝ちました
よしよし これで ダブルスも 準決勝へと進みます。
長い1日になってきましたが もう1試合...がんばるぞ~!
シングルスを勝ち終えたテニプリ小僧とAくんは 気分よくこれからダブルスです。
ダブルスベスト8の対決は 苗字こそ違いますが 名前がふたりともマイケルくん。 マイケルズとの対決です。
試合前 テニプリ小僧とAクンは またもや こそこそとバスルームへ...昨日は ナダールバージョンでしたが 今日は...
そうですっ! いけいけテニプリハイスクールのユニフォームのペアルックで登場です。
お馴染みのユニフォーム姿のおふたりさん
そしてこちらが マイケルズ
ご両親がそろって いけ~マイケルズ!と 熱く応援されていましたが テニプリ小僧とAくんの調子は 絶好調
思い切り8-0と 圧倒して勝ちました
よしよし これで ダブルスも 準決勝へと進みます。
長い1日になってきましたが もう1試合...がんばるぞ~!
2008年05月27日
第3セットは...Challenger16's QF
コートに入ったふたり...ぐっと緊張感が違います。
互いにkeep、keepで始まり 先にテニプリ小僧にブレイクチャンスがやってきました。 お互いに かなり硬くなっていて 見ているほうも 肩に力が入ってしまうのですが これをしっかり決めてブレイクし テニプリ小僧が 少しずつジンボくんにプレッシャーを与え始めます。
一方 テニプリ小僧もdeuceを背負ったりして 苦しみますが なんとか凌ぎサービスゲームを死守します。
クランプこそしなかったジンボくんですが ジンボクンパパが 「かなり足に またきているなぁ~」の言葉通り 動きが少し悪くなってきて 思い切り早い段階で エースを取ろうと 力いっぱい打ちこんで 逆に 自滅のポイントを多くたたき出してしまいました。
結局 テニプリ小僧6-1で 第3セットを終了。 今回も 軍配は テニプリ小僧に上がりました
試合後の握手
「くそ~またやられたよ~」って 感じのジンボくんに 「ふ~危なかったぁ~」のテニプリ小僧...だけど いい顔してのふたりです
よ~し、 本日のシングルス2試合 終了。
今度は ダブルスだぞ!
互いにkeep、keepで始まり 先にテニプリ小僧にブレイクチャンスがやってきました。 お互いに かなり硬くなっていて 見ているほうも 肩に力が入ってしまうのですが これをしっかり決めてブレイクし テニプリ小僧が 少しずつジンボくんにプレッシャーを与え始めます。
一方 テニプリ小僧もdeuceを背負ったりして 苦しみますが なんとか凌ぎサービスゲームを死守します。
クランプこそしなかったジンボくんですが ジンボクンパパが 「かなり足に またきているなぁ~」の言葉通り 動きが少し悪くなってきて 思い切り早い段階で エースを取ろうと 力いっぱい打ちこんで 逆に 自滅のポイントを多くたたき出してしまいました。
結局 テニプリ小僧6-1で 第3セットを終了。 今回も 軍配は テニプリ小僧に上がりました
試合後の握手
「くそ~またやられたよ~」って 感じのジンボくんに 「ふ~危なかったぁ~」のテニプリ小僧...だけど いい顔してのふたりです
よ~し、 本日のシングルス2試合 終了。
今度は ダブルスだぞ!
2008年05月27日
やっぱりこうなりますか...Challenger16's QF
準々決勝は 仲良しジンボくんとの試合...
テニプリ小僧を読んできていただいている方には ジンボ君との試合と言えば でご想像がつくかもですが...今回もやはりでした。
第1セット...テニプリ小僧のナイスプレーが目立ちました ジンボくんのパパ&ママと3人で 仲良く見ていたのですが ジンボクンのパパが 「今日のテニプリ小僧は かなり調子がいいなぁ~ こりゃ厳しそうだ」とのコメントで始まったゲーム。
接戦は接戦だったのですが 要所、要所をきっちり決めたのはテニプリ小僧でした。 6-3で 第1セットを取りました。
第2セット...またしても テニプリ小僧(本人は否定するでしょうが)気の緩みからでしょうか、それとも ジンボクン意地のplayからでしょうか...テニプリ小僧 ブレイクされてから始まります 0-3とされて 1ゲームkeepするも ジンボくんの闘志バリバリ、根性のplayにテニプリ小僧は 押しまくられ 焦りからミスも増え なんと1-6で 今度は 思い切りやられてしまいました。
ってことで やっぱりこうなりますか...とジンボクンのパパ&ママと苦笑い。
ふたりは またもや3セットへ突入です。
一旦 休憩タイムですが お互いのCoach Vに連絡しても仕方がないですし ジンボくんのお父さんも テニプリ小僧の父がいないし このままで いいだろうと 特に ジンボくんに声をかけるでなく そっとふたりをほっておくことにしました。
いっしょにコートから出てきたふたり。
敵同士であっても 仲良しふたりは いっしょに木陰のイスに座り 笑顔で?睨みあっています
最後には並んで 座ってみたりしておりました。
でも タイム!と声がかったその瞬間から ふたりの表情は ぐっと締まり 今からの1セットで全てが決まる!という緊張いっぱいの硬い表情で コートに戻っていきました。
テニプリ小僧に走りまわされて クランプをよく起こしてしまってきたジンボくん...先ほどの2セット目の戦いぶりを見ていると 今日こそは絶対 という闘志がみなぎって 素晴らしいplayができていますし おそらくかなり厳しいもつれ合いの3セットになるのだろうと思われます。
さぁ 第3セット 始まります!
テニプリ小僧を読んできていただいている方には ジンボ君との試合と言えば でご想像がつくかもですが...今回もやはりでした。
第1セット...テニプリ小僧のナイスプレーが目立ちました ジンボくんのパパ&ママと3人で 仲良く見ていたのですが ジンボクンのパパが 「今日のテニプリ小僧は かなり調子がいいなぁ~ こりゃ厳しそうだ」とのコメントで始まったゲーム。
接戦は接戦だったのですが 要所、要所をきっちり決めたのはテニプリ小僧でした。 6-3で 第1セットを取りました。
第2セット...またしても テニプリ小僧(本人は否定するでしょうが)気の緩みからでしょうか、それとも ジンボクン意地のplayからでしょうか...テニプリ小僧 ブレイクされてから始まります 0-3とされて 1ゲームkeepするも ジンボくんの闘志バリバリ、根性のplayにテニプリ小僧は 押しまくられ 焦りからミスも増え なんと1-6で 今度は 思い切りやられてしまいました。
ってことで やっぱりこうなりますか...とジンボクンのパパ&ママと苦笑い。
ふたりは またもや3セットへ突入です。
一旦 休憩タイムですが お互いのCoach Vに連絡しても仕方がないですし ジンボくんのお父さんも テニプリ小僧の父がいないし このままで いいだろうと 特に ジンボくんに声をかけるでなく そっとふたりをほっておくことにしました。
いっしょにコートから出てきたふたり。
敵同士であっても 仲良しふたりは いっしょに木陰のイスに座り 笑顔で?睨みあっています
最後には並んで 座ってみたりしておりました。
でも タイム!と声がかったその瞬間から ふたりの表情は ぐっと締まり 今からの1セットで全てが決まる!という緊張いっぱいの硬い表情で コートに戻っていきました。
テニプリ小僧に走りまわされて クランプをよく起こしてしまってきたジンボくん...先ほどの2セット目の戦いぶりを見ていると 今日こそは絶対 という闘志がみなぎって 素晴らしいplayができていますし おそらくかなり厳しいもつれ合いの3セットになるのだろうと思われます。
さぁ 第3セット 始まります!
2008年05月26日
ベスト8の戦いは...Challenger16's
8強がそろいました。
テニプリ小僧の相手は...
と言いますと またまた練習仲間のジンボくんです。
Coach Vが1番がっかりしたようで またテニプリ小僧とジンボくんがやらなくちゃならないのかと 残念そうに 何のアドバイスもないぞ ただ それぞれがんばれ と そういうことになります。
ジンボクンは 今朝の試合は ちょっとてこずって 3セットマッチをして上がってきました。 テニプリ小僧との持久戦 しかも 忍耐のClayコートでの戦いは 一体どうなるでしょう?
今日も ジンボクンパパ&ママそろっての応援です。
3人並んで 和やかな雰囲気の中 試合が始まりました。
さぁ いつも接戦となるこの試合...今日はいったいどちらが笑えるのでしょう。
ちょっと小さな声で...テニプリ小僧 がんばって!
テニプリ小僧の相手は...
と言いますと またまた練習仲間のジンボくんです。
Coach Vが1番がっかりしたようで またテニプリ小僧とジンボくんがやらなくちゃならないのかと 残念そうに 何のアドバイスもないぞ ただ それぞれがんばれ と そういうことになります。
ジンボクンは 今朝の試合は ちょっとてこずって 3セットマッチをして上がってきました。 テニプリ小僧との持久戦 しかも 忍耐のClayコートでの戦いは 一体どうなるでしょう?
今日も ジンボクンパパ&ママそろっての応援です。
3人並んで 和やかな雰囲気の中 試合が始まりました。
さぁ いつも接戦となるこの試合...今日はいったいどちらが笑えるのでしょう。
ちょっと小さな声で...テニプリ小僧 がんばって!
2008年05月26日
ニューフェイス...Challenger16's Rd16
昨日に引き続き 今日もとっても気持ちのよい日となりました。 思い出せば 去年もそうだったのですが メモリアルデーウィークエンドには 必ず 全米から とまではいかなくとも とにかくものすごい数のバイク 特に ハーレーのバイク軍団がDCにツーリングして集ってきます。 それで 驚くほどのバイクの長蛇の列ができ ハイウェイはすごい渋滞となります。
今日のテニプリ小僧の試合時間は10時半...昨日に引き続き 今日もAくんをいっしょに連れて行ってあげていたのですが...ふたりは 早めに行って ウォームアップを兼ねての練習をしようということにしていたので 余裕をもって出かけました。
それで このモーターバイク渋滞に巻き込まれまして 一瞬 どうなることかと思いましたが なんとかクリア...少し遅れて着きましたが 練習もできる時間に到着。 ほっとしました。
さて 本日の第1試合は Rd.16の戦いです。
テニプリ小僧の相手に勝ち上がってきたのは はじめまして!の選手。 14歳からの挑戦者、16'sトーナメントではニューフェィスのIくん、中国人系の選手です。 体はがっちりしていて テニプリ小僧とそう差はありません。 どんなテニスをするのか全く知りませんでしたが とにかく急上昇中の選手ですから 要注意です。
試合は 結局 テニプリ小僧が閉めるところをしっかり閉め スコアは6-1、6-1で 勝ちました しかし なかなかしっかりしたplayをするし フォアにはかなり自信があるようで フラット系のスーパーショットを何本も見せてくれました。
だんだん 下から押し上げてくる力も増えてきますから 年齢が上がるということは 受けて立つという試合もこなしていかなければなりませんから しっかりしなくてはなりませんね。
また いつか彼の挑戦を受ける時には いったいどういう試合になるでしょうか...。楽しみですね。
ということで 本日は シングルス2試合が組まれていますから 急いでランチタイムをとって 次のベスト8戦、QFへと臨みます。
がんばれ~ テニプリ小僧!
今日のテニプリ小僧の試合時間は10時半...昨日に引き続き 今日もAくんをいっしょに連れて行ってあげていたのですが...ふたりは 早めに行って ウォームアップを兼ねての練習をしようということにしていたので 余裕をもって出かけました。
それで このモーターバイク渋滞に巻き込まれまして 一瞬 どうなることかと思いましたが なんとかクリア...少し遅れて着きましたが 練習もできる時間に到着。 ほっとしました。
さて 本日の第1試合は Rd.16の戦いです。
テニプリ小僧の相手に勝ち上がってきたのは はじめまして!の選手。 14歳からの挑戦者、16'sトーナメントではニューフェィスのIくん、中国人系の選手です。 体はがっちりしていて テニプリ小僧とそう差はありません。 どんなテニスをするのか全く知りませんでしたが とにかく急上昇中の選手ですから 要注意です。
試合は 結局 テニプリ小僧が閉めるところをしっかり閉め スコアは6-1、6-1で 勝ちました しかし なかなかしっかりしたplayをするし フォアにはかなり自信があるようで フラット系のスーパーショットを何本も見せてくれました。
だんだん 下から押し上げてくる力も増えてきますから 年齢が上がるということは 受けて立つという試合もこなしていかなければなりませんから しっかりしなくてはなりませんね。
また いつか彼の挑戦を受ける時には いったいどういう試合になるでしょうか...。楽しみですね。
ということで 本日は シングルス2試合が組まれていますから 急いでランチタイムをとって 次のベスト8戦、QFへと臨みます。
がんばれ~ テニプリ小僧!
2008年05月25日
気分はナダール?...Challenger16'sダブルス
何をそんなに張り切っているのかと言いますと...。
それは シングルスを終えたふたりが こそこそとバスルームに行き 戻ってきたところでわかりました。
おふたりさんは お下がり(同級生Jくん ITトーナメント選手から)のNIKEウエアをペア?で着てやとうぜ!と 盛り上がっていたからです。
試合前の腹ごしらえにふたりを連れて出たのですが もう気分はすっかりナダール?
素振りのフォームと出す声が ナダールになりきっております。
どうですっ! あんまりおかしくてぶれてしまったのですが ふたりのこのナダール力こぶ
そして わざとウエストまであげてのナダールパンツ
ちょっとおのぼせ状態のふたりに 真面目にしっかりplayしなさいよ と忠告しておいたテニプリ母でございました。
みんなの注目を浴びながら 試合は 8-4で ナダールペアのテニプリ小僧たちが 勝ちまして 今日の試合を無事に終了
試合後のストレッチをするふたり
明日も ここカントリークラブFへと 戻ってくることになります。 お疲れ様でした。
それは シングルスを終えたふたりが こそこそとバスルームに行き 戻ってきたところでわかりました。
おふたりさんは お下がり(同級生Jくん ITトーナメント選手から)のNIKEウエアをペア?で着てやとうぜ!と 盛り上がっていたからです。
試合前の腹ごしらえにふたりを連れて出たのですが もう気分はすっかりナダール?
素振りのフォームと出す声が ナダールになりきっております。
どうですっ! あんまりおかしくてぶれてしまったのですが ふたりのこのナダール力こぶ
そして わざとウエストまであげてのナダールパンツ
ちょっとおのぼせ状態のふたりに 真面目にしっかりplayしなさいよ と忠告しておいたテニプリ母でございました。
みんなの注目を浴びながら 試合は 8-4で ナダールペアのテニプリ小僧たちが 勝ちまして 今日の試合を無事に終了
試合後のストレッチをするふたり
明日も ここカントリークラブFへと 戻ってくることになります。 お疲れ様でした。
2008年05月25日
さすがカントリークラブ...Challenger16’s
気持ちのよいお天気となりました。
今日のChallenger16'sは VA州FairfaxにあるカントリークラブFで行われます。 久しぶりのDC近郊でのトーナメント...お泊りの心配もなく ドライブも40分ほどでOK、テニプリ父がまたまた不在ですし ずい分助かります。
同じセクション内でのトーナメントでも ここのクラブでのトーナメントは 本当に至れり尽くせりで 気持ちのよい人気のトーナメントのひとつです。
エントリー費は同じだけ払っているのに どうしてこんなに違うのかな とつい言いたくなってしまうのですが このChallengerは Nationalトーナメント並みの扱いで 出場者には 冷たい飲み物やフルーツ、スナックなどが テーブルの上に。
しかも 通常 Challengerで Tシャツがもらえることはありませんが これももらえちゃいます。
そして 何より有難いのは 毎度 Clayコートの整備が行われることです。
さて 今回のChallenger...選抜選手 64Drawとなりました。 byeをもらったテニプリ小僧は 2回戦からの登場です。
本日のテニプリ小僧の相手は 以前は テニプリ小僧のずっと上にいた同級生選手のPくん。 ケガでの中断があり 最近 体も大きくなって 復活の兆しが見られます。
Pクン得意のショットは バックを攻め続けて 短くなったボールを 物凄いパワー&スピードのフォアダウンザラインで決めることです。 テニプリ小僧も 何本かこのお得意ショットにやられました。
第1セット...互いにkeepし合い やっとテニプリ小僧がブレイクしたかと思いきや ブレイクバックされ 5-4に。 ここで もう1度ブレイクを狙うテニプリ小僧...15-40とPクンにプレッシャーを与え Pクン 痛恨のダブルフォルトをたたいてしまい ゲーム。 テニプリ小僧 6-4で 1セットを取ります
第2セット...調子がしっかり上がってきました。 テニプリ小僧のゲーム展開となり 苦しくなってきたPクンには ミスも増え 結局 6-2で テニプリ小僧が 第2セットも取り Rd.32をクリアしました
さて インドアからアウトドアのトーナメントになり この5月のChallengerには やっとこさ ダブルスの機会も与えられます。
そうですっ! テニプリ小僧とAクンペアが また活躍できるでしょうか...。
今回のおふたりさん...なんだか とっても張り切っております...さて どうしてでしょう
ダブルスへと 続く...。
今日のChallenger16'sは VA州FairfaxにあるカントリークラブFで行われます。 久しぶりのDC近郊でのトーナメント...お泊りの心配もなく ドライブも40分ほどでOK、テニプリ父がまたまた不在ですし ずい分助かります。
同じセクション内でのトーナメントでも ここのクラブでのトーナメントは 本当に至れり尽くせりで 気持ちのよい人気のトーナメントのひとつです。
エントリー費は同じだけ払っているのに どうしてこんなに違うのかな とつい言いたくなってしまうのですが このChallengerは Nationalトーナメント並みの扱いで 出場者には 冷たい飲み物やフルーツ、スナックなどが テーブルの上に。
しかも 通常 Challengerで Tシャツがもらえることはありませんが これももらえちゃいます。
そして 何より有難いのは 毎度 Clayコートの整備が行われることです。
さて 今回のChallenger...選抜選手 64Drawとなりました。 byeをもらったテニプリ小僧は 2回戦からの登場です。
本日のテニプリ小僧の相手は 以前は テニプリ小僧のずっと上にいた同級生選手のPくん。 ケガでの中断があり 最近 体も大きくなって 復活の兆しが見られます。
Pクン得意のショットは バックを攻め続けて 短くなったボールを 物凄いパワー&スピードのフォアダウンザラインで決めることです。 テニプリ小僧も 何本かこのお得意ショットにやられました。
第1セット...互いにkeepし合い やっとテニプリ小僧がブレイクしたかと思いきや ブレイクバックされ 5-4に。 ここで もう1度ブレイクを狙うテニプリ小僧...15-40とPクンにプレッシャーを与え Pクン 痛恨のダブルフォルトをたたいてしまい ゲーム。 テニプリ小僧 6-4で 1セットを取ります
第2セット...調子がしっかり上がってきました。 テニプリ小僧のゲーム展開となり 苦しくなってきたPクンには ミスも増え 結局 6-2で テニプリ小僧が 第2セットも取り Rd.32をクリアしました
さて インドアからアウトドアのトーナメントになり この5月のChallengerには やっとこさ ダブルスの機会も与えられます。
そうですっ! テニプリ小僧とAクンペアが また活躍できるでしょうか...。
今回のおふたりさん...なんだか とっても張り切っております...さて どうしてでしょう
ダブルスへと 続く...。
2008年05月22日
オクラホマ おみやげ話-3
それでは 久しぶりのトーナメントTシャツのご紹介です。
今回のNatioalでもらったTシャツは こちら。
男女いっしょのトーナメントでしたが 16'sぐらいから やはり女子の参加数は減ってきまして 女子はbyeがある状態でした。
そして こちらが 今回の試合会場、University of Oklahomaです。
両側にコート3面ずつあり 真ん中に観戦席のスタンドがあり 同じようにして 奥にも 両サイド3面ずつあります。
オクラホマ大学の周りは 特に何もないところではありましたが キャンパスはものすごい広さで 各スポーツの施設もかなり充実した大学でした。
さあ 来年は いったいどこへ行くことになるのかな...。
今回のNatioalでもらったTシャツは こちら。
男女いっしょのトーナメントでしたが 16'sぐらいから やはり女子の参加数は減ってきまして 女子はbyeがある状態でした。
そして こちらが 今回の試合会場、University of Oklahomaです。
両側にコート3面ずつあり 真ん中に観戦席のスタンドがあり 同じようにして 奥にも 両サイド3面ずつあります。
オクラホマ大学の周りは 特に何もないところではありましたが キャンパスはものすごい広さで 各スポーツの施設もかなり充実した大学でした。
さあ 来年は いったいどこへ行くことになるのかな...。
2008年05月21日
オクラホマ おみやげ話-2
スタートが悪く 期待通りの答えが出せなかった 今回のNationalでしたが 最後の試合は テニプリ小僧の5本の指に入るほどの素晴らしい試合をしたことで すっきりした気分で帰ってまいりました。 負けてもすっきり! とは 本当はなかなか言えませんが(もちろん すっごく悔しいですけど) これぞっ スポーツマンシップだ、 最後の最後まで 1ポイント、1ポイント 思い切り戦った と 満足のいく試合を両選手が サバイバル状況の中で必死に戦った素晴らしい試合を見せてくれました。
これが その試合の相手のWくんです。
テニプリ小僧の仲良しYくん(全小連続優勝で 今 ボロテリに行ってがんばっています)にそっくりの試合態度&テニスをする素晴らしい選手のひとりです。 同級生で 前回はダブルスをいっしょにやらないかと 遠方から電話をいただいたりもしました。 中国人系のとても静かな選手ですが 内に秘める闘志は とても強く しっかりとしたミスの少ないテニスをする選手です。
応援席から見ていると 本当にYくんとやっているような錯覚(帽子をかぶってのテニスウエア姿も 感じが似ているので)を覚えます。
そして その時のこれが テニプリ小僧。
黒の必勝はちまきに 勝印のナイキシャツで臨み、おそらくWくんも 漢字を理解したことでしょう
この試合 片側3面並ぶ真ん中で 一試合のみが行われ 素晴らしい熱戦を繰り広げるふたりを いつの間にか たくさんの人がスタンドに座り 見守る試合となりました。
一方 あまりの暑さと眩しさに このWくんのお父さんと私は 夜間照明の影が手前コートとスタンド席の間にちょうど2つできていたもので 自然にそこに体操座りをして それぞれの子どもの試合を見守りました。 これが おかしなことに 長い試合だったため 最初は スタンドぎりぎりにいたのですが お日様と共に動く影に合わせ Wくんのお父さんも私も 少しずつ移動...試合が終わる頃には 手前のコートのサイドラインまで 動いておりました
結果は もう既に テニプリ父が報告した通りですが 試合終了後 ネットを挟んでの握手の時には 自然に互いが肩を抱き 健闘を称え合い みんなからの拍手が沸き起こりました。 見学者の方たちから 素晴らしい試合だったと 声をたくさんかけていただき 握手を求められ どちらも勝者ですねと 言われ 私もテニプリ小僧も 清々しい気持ちになりました。
テニプリ小僧は 3セットの途中で 必死にボールを追う中 転倒、 太腿はつり始めておりましたので 最後の方は 見ている方も かなりきつかった試合でもありましたが 本当に最後までよく戦い抜きました。
翌日 次の試合にも勝ったWくん親子に会い お父さんが 「息子の試合で 今まで肩を抱き合った試合を見たことがなかったので 感動しました。 つい試合後に Wくんにどちらからhugしたのかと 聞いたのですが 自然にお互いに...だよと 言ってました」と 私にうれしそうに話してくださいました。 この時も ぜひ いつか一緒にダブルスやりましょう!と うれしいお誘いもいただきました。
負けの試合からも 学べることはいっぱいあります。
よかったこと 悪かったこと...テニプリ小僧の最善を尽くした一生懸命の試合...それをやるには どういう気持ちで臨み どういう態度で戦い どういうテニスをするべきか まだムラの多いテニプリ小僧には これなんだ としっかり忘れずに覚えてほしいし 誰と対戦する時も どこでやる時も いつもこんな風にやれたら どんなにいいだろうと 強く感じたテニプリ母でありました。
さぁ また 前を向いてがんばらなくちゃです。
Wくんと またいつかどこかでやる日を楽しみにしたいと思います。
これが その試合の相手のWくんです。
テニプリ小僧の仲良しYくん(全小連続優勝で 今 ボロテリに行ってがんばっています)にそっくりの試合態度&テニスをする素晴らしい選手のひとりです。 同級生で 前回はダブルスをいっしょにやらないかと 遠方から電話をいただいたりもしました。 中国人系のとても静かな選手ですが 内に秘める闘志は とても強く しっかりとしたミスの少ないテニスをする選手です。
応援席から見ていると 本当にYくんとやっているような錯覚(帽子をかぶってのテニスウエア姿も 感じが似ているので)を覚えます。
そして その時のこれが テニプリ小僧。
黒の必勝はちまきに 勝印のナイキシャツで臨み、おそらくWくんも 漢字を理解したことでしょう
この試合 片側3面並ぶ真ん中で 一試合のみが行われ 素晴らしい熱戦を繰り広げるふたりを いつの間にか たくさんの人がスタンドに座り 見守る試合となりました。
一方 あまりの暑さと眩しさに このWくんのお父さんと私は 夜間照明の影が手前コートとスタンド席の間にちょうど2つできていたもので 自然にそこに体操座りをして それぞれの子どもの試合を見守りました。 これが おかしなことに 長い試合だったため 最初は スタンドぎりぎりにいたのですが お日様と共に動く影に合わせ Wくんのお父さんも私も 少しずつ移動...試合が終わる頃には 手前のコートのサイドラインまで 動いておりました
結果は もう既に テニプリ父が報告した通りですが 試合終了後 ネットを挟んでの握手の時には 自然に互いが肩を抱き 健闘を称え合い みんなからの拍手が沸き起こりました。 見学者の方たちから 素晴らしい試合だったと 声をたくさんかけていただき 握手を求められ どちらも勝者ですねと 言われ 私もテニプリ小僧も 清々しい気持ちになりました。
テニプリ小僧は 3セットの途中で 必死にボールを追う中 転倒、 太腿はつり始めておりましたので 最後の方は 見ている方も かなりきつかった試合でもありましたが 本当に最後までよく戦い抜きました。
翌日 次の試合にも勝ったWくん親子に会い お父さんが 「息子の試合で 今まで肩を抱き合った試合を見たことがなかったので 感動しました。 つい試合後に Wくんにどちらからhugしたのかと 聞いたのですが 自然にお互いに...だよと 言ってました」と 私にうれしそうに話してくださいました。 この時も ぜひ いつか一緒にダブルスやりましょう!と うれしいお誘いもいただきました。
負けの試合からも 学べることはいっぱいあります。
よかったこと 悪かったこと...テニプリ小僧の最善を尽くした一生懸命の試合...それをやるには どういう気持ちで臨み どういう態度で戦い どういうテニスをするべきか まだムラの多いテニプリ小僧には これなんだ としっかり忘れずに覚えてほしいし 誰と対戦する時も どこでやる時も いつもこんな風にやれたら どんなにいいだろうと 強く感じたテニプリ母でありました。
さぁ また 前を向いてがんばらなくちゃです。
Wくんと またいつかどこかでやる日を楽しみにしたいと思います。
2008年05月19日
本日の受電数43!
携帯電話のない世界で、これをやっていたら、破産するか、心配で心配で...精神的に参るか...本当にテニプリ母のコートサイドレポートがないと困ってしまいます。
さて、WL君とのコンソレ3回戦。真っ青の夏空に太陽がまぶしくて、太陽に面する側は本当に難しい戦いを強いられる試合だったようです。ということは、太陽を背にする側が2ゲームを連取し、Change Courtするとまた同じことの繰り返し、ということで、展開はとんでもないシーソーゲームになりました。シーソーが最後にばたんと倒れたほうが、最初のSetはWL君側でした。Tie-Breakerにもつれ込んでも、なかなか差が開かない展開で、3-3まで来たのですが、ここから崩れたテニプリが、最初のSetはTie-Breaker3-7でこれを失います。
第2セット。最初のBreakを喫したのはテニプリですが、すぐさま逆転し、4-3、そうすると今度は太陽に面して戦う側に来て、2ゲームを失い、4-5。有利なサイドですが、1-1と分けて、太陽に面する側で5-6からの挽回のゲームを戦うことに。しかしこれを何とかもぎ取って、このセットもまたTie-Breakerです。3-3、6-6、Sudden Death状態に入って、最初の2ポイントを連取したテニプリが、8-6でTie-Breakerを制して、Final Setにもつれ込みます。
Final setは、なんとテニプリが有利なサイドのサーブを失い、次の不利なサイドで2ゲームを失い0-3のスタート。しかし、有利な太陽を背にするサイドで2ゲームを連取して、2-3、その後Keepが続いて、4-5からの第10ゲーム、WL君が有利なサイドからのサーブを制して、総ゲーム数36ゲーム、2時間半の熱戦が終わりました。
最後のセットは、会場でやっていた最後の試合になっていたようで、相当数のギャラリーが集まっていたようです。両者の健闘を称える大きな拍手が起こったということでしたが...
さあ、帰りの飛行機探さなくては...
さて、WL君とのコンソレ3回戦。真っ青の夏空に太陽がまぶしくて、太陽に面する側は本当に難しい戦いを強いられる試合だったようです。ということは、太陽を背にする側が2ゲームを連取し、Change Courtするとまた同じことの繰り返し、ということで、展開はとんでもないシーソーゲームになりました。シーソーが最後にばたんと倒れたほうが、最初のSetはWL君側でした。Tie-Breakerにもつれ込んでも、なかなか差が開かない展開で、3-3まで来たのですが、ここから崩れたテニプリが、最初のSetはTie-Breaker3-7でこれを失います。
第2セット。最初のBreakを喫したのはテニプリですが、すぐさま逆転し、4-3、そうすると今度は太陽に面して戦う側に来て、2ゲームを失い、4-5。有利なサイドですが、1-1と分けて、太陽に面する側で5-6からの挽回のゲームを戦うことに。しかしこれを何とかもぎ取って、このセットもまたTie-Breakerです。3-3、6-6、Sudden Death状態に入って、最初の2ポイントを連取したテニプリが、8-6でTie-Breakerを制して、Final Setにもつれ込みます。
Final setは、なんとテニプリが有利なサイドのサーブを失い、次の不利なサイドで2ゲームを失い0-3のスタート。しかし、有利な太陽を背にするサイドで2ゲームを連取して、2-3、その後Keepが続いて、4-5からの第10ゲーム、WL君が有利なサイドからのサーブを制して、総ゲーム数36ゲーム、2時間半の熱戦が終わりました。
最後のセットは、会場でやっていた最後の試合になっていたようで、相当数のギャラリーが集まっていたようです。両者の健闘を称える大きな拍手が起こったということでしたが...
さあ、帰りの飛行機探さなくては...
2008年05月19日
コンソレ 2回戦
やっとテニプリらしさが出てきた2回戦だったようです。
2個3個で、ASくんを撃破!コンソレ2回戦突破。
3回戦の相手は、WLくん。中国系アメリカ人のきれいなテニスをします。彼とは昨年の夏のSuper NationalHard courtで敗れていますので、今回はRevengeです。
さあ、どうなるか?
2個3個で、ASくんを撃破!コンソレ2回戦突破。
3回戦の相手は、WLくん。中国系アメリカ人のきれいなテニスをします。彼とは昨年の夏のSuper NationalHard courtで敗れていますので、今回はRevengeです。
さあ、どうなるか?
2008年05月18日
今日のテニプリ National 1st day
さて、オクラホマまで遠征しているテニプリ小僧と母の一日をご報告いたします。
最初のシングルス1回戦は、190センチに近いような大男、ところがこれが年下....200センチになったら、スポーツ変えるべき!と思うのは私だけでしょうか。
今週、RegionalのDoubles Tournament、 BandのConcertとテニスに気合が入っていなかったテニプリは、まさかの第一セットを2個で落とし、セカンドセットへ。セカンドで調子を取り戻し、1個で取り返すと...ファイナルは順調に取って...と予定稿を入稿していたところ、テニプリ母から...4個で負けた?!?!との知らせ。がっかりです。コンソレに早速回りますテニプリ小僧!しっかりしろ!
コンソレの一回戦は、14歳の時に常にテニプリより上位に居たBVくん、このBVくんのお父さんはテニスのコーチですので早くからBVくんを育て、12歳14歳ではTop10かそれをうかがうほどの位置に居た選手です。これは強敵に、初日で全日程終了の危機を迎えるテニプリ小僧、父は帰りの飛行機の時間を調べ始めました。さあ、試合開始です。
テニプリも危機感からか好調な出足で、3-0Lead。3-1と初めてBVくんにサーブのKeepを許しますが、次の自身のサービスゲームをKeepし、4-1、二つ目のKeepを許して4-2とされたあと、Keep-Breakと突き放し、6-2で1stを制しました。
セカンドセットは、サービスキープスタートです。2-2まで、キープ合戦。最初にDownしたのは今度はテニプリでした。2-3。このまま、One Service Downを跳ね返せないまま、4-6と4個でセカンドを落とします。
16歳以下までの試合は、Full 3 Set Matchの場合、10分間の休憩がありますが、ここで、コーチや親に電話をしても構いません。テニプリも私に電話をしてきまして(こっちが「電話しろ!」と頼んだのですが)、見なくても何が悪いのか、テレパシーのせいか?はたまた、テニプリの悪いPatternを知り尽くしているせいなのか、「こうだろ、ああだろう、ならこうしなさい」とアドバイス。基本は、「今BVの立場は、追われ、かなりの人間に追い抜かれているいやな状況だぞ、テニプリも当然下に見ていたわけで、苦しいのは圧倒的にBVのほうだ。苦しめろ、早めのミスで、相手を助けるな!!!」というのが基本線、あとは、テニプリの様子を聞いて、また、テニプリ母から聞いていたObservationを加えて、総合的に技術アドバイスをして修正を図りました。
第一試合で、セカンドを1個で取り返して、過剰な自信がついているテニプリの軌道修正を出来なかったことを反省して、今度は過度に自信を失うことが無い様に気持ちを高める方に軸足を移しました。いずれにしても3分間くらいしか話せません。上手く、咀嚼して、自分のものにして、第3セットを物に出来るといいのですが....
スタートダッシュよく3-0とLeadしたテニプリ、第1セットとよく似た展開でしたが、違いは1サービスブレークのみだったこと、6-3でこのセットを取ったテニプリが、コンソレ2回戦に進みます。
後がないぞ、テニプリ!行け!テニプリ!
最初のシングルス1回戦は、190センチに近いような大男、ところがこれが年下....200センチになったら、スポーツ変えるべき!と思うのは私だけでしょうか。
今週、RegionalのDoubles Tournament、 BandのConcertとテニスに気合が入っていなかったテニプリは、まさかの第一セットを2個で落とし、セカンドセットへ。セカンドで調子を取り戻し、1個で取り返すと...ファイナルは順調に取って...と予定稿を入稿していたところ、テニプリ母から...4個で負けた?!?!との知らせ。がっかりです。コンソレに早速回りますテニプリ小僧!しっかりしろ!
コンソレの一回戦は、14歳の時に常にテニプリより上位に居たBVくん、このBVくんのお父さんはテニスのコーチですので早くからBVくんを育て、12歳14歳ではTop10かそれをうかがうほどの位置に居た選手です。これは強敵に、初日で全日程終了の危機を迎えるテニプリ小僧、父は帰りの飛行機の時間を調べ始めました。さあ、試合開始です。
テニプリも危機感からか好調な出足で、3-0Lead。3-1と初めてBVくんにサーブのKeepを許しますが、次の自身のサービスゲームをKeepし、4-1、二つ目のKeepを許して4-2とされたあと、Keep-Breakと突き放し、6-2で1stを制しました。
セカンドセットは、サービスキープスタートです。2-2まで、キープ合戦。最初にDownしたのは今度はテニプリでした。2-3。このまま、One Service Downを跳ね返せないまま、4-6と4個でセカンドを落とします。
16歳以下までの試合は、Full 3 Set Matchの場合、10分間の休憩がありますが、ここで、コーチや親に電話をしても構いません。テニプリも私に電話をしてきまして(こっちが「電話しろ!」と頼んだのですが)、見なくても何が悪いのか、テレパシーのせいか?はたまた、テニプリの悪いPatternを知り尽くしているせいなのか、「こうだろ、ああだろう、ならこうしなさい」とアドバイス。基本は、「今BVの立場は、追われ、かなりの人間に追い抜かれているいやな状況だぞ、テニプリも当然下に見ていたわけで、苦しいのは圧倒的にBVのほうだ。苦しめろ、早めのミスで、相手を助けるな!!!」というのが基本線、あとは、テニプリの様子を聞いて、また、テニプリ母から聞いていたObservationを加えて、総合的に技術アドバイスをして修正を図りました。
第一試合で、セカンドを1個で取り返して、過剰な自信がついているテニプリの軌道修正を出来なかったことを反省して、今度は過度に自信を失うことが無い様に気持ちを高める方に軸足を移しました。いずれにしても3分間くらいしか話せません。上手く、咀嚼して、自分のものにして、第3セットを物に出来るといいのですが....
スタートダッシュよく3-0とLeadしたテニプリ、第1セットとよく似た展開でしたが、違いは1サービスブレークのみだったこと、6-3でこのセットを取ったテニプリが、コンソレ2回戦に進みます。
後がないぞ、テニプリ!行け!テニプリ!
2008年05月17日
今回は父が留守番です。
「かわいい子供と妻には旅をさせろ!」というわけではないのですが、会社が変わりましたので(転職というのかなぁ~と疑問符がつくのは、仕事の内容が変わらないからでしょうか?)スタートダッシュをしっかり掛けないといけないということから、5月6月は、テニス関係の遠征をテニプリ母にお願いすることになりました。
今朝は、早朝から二人を送り、ちょっと筋肉・節々が痛いと感じていたのですが、今朝から本格化し、鼻水がたれ始め、熱気味で、典型的な私の風邪パターンです。遠征への同伴にならなくて本当にLuckyでした。薬をしっかり飲んで、2時間ほど寝なおして、楽になりました。家で今日は仕事しました。
ということは、自炊です。
ここから、数日間は、テニプリ父のお留守番日記を、試合の報告とともにお届けします。何か、私の実家から、「そんなもの見せなくていい!」としかられそう!?先に謝って置きます。「おかあさん、ゴメンナサイ!」
テニプリとテニプリ母は、乗り換えの空港で猛ダッシュしたりと大変だったようですが、無事、今回の遠征地、オクラホマ州に到着。連邦ビルが爆破された、あの、オクラホマ・シティの郊外にある、Westwood TCがMain会場です。男子は、オクラホマ大学をBest 8までは使うようです。天気は快晴!湿気も少ないそうで、快適といっておりました。今回はAndrewくんがDoublesのPartnerです。さあ、テニプリ・Aくんガンバレ明日から!!!
今朝は、早朝から二人を送り、ちょっと筋肉・節々が痛いと感じていたのですが、今朝から本格化し、鼻水がたれ始め、熱気味で、典型的な私の風邪パターンです。遠征への同伴にならなくて本当にLuckyでした。薬をしっかり飲んで、2時間ほど寝なおして、楽になりました。家で今日は仕事しました。
ということは、自炊です。
ここから、数日間は、テニプリ父のお留守番日記を、試合の報告とともにお届けします。何か、私の実家から、「そんなもの見せなくていい!」としかられそう!?先に謝って置きます。「おかあさん、ゴメンナサイ!」
テニプリとテニプリ母は、乗り換えの空港で猛ダッシュしたりと大変だったようですが、無事、今回の遠征地、オクラホマ州に到着。連邦ビルが爆破された、あの、オクラホマ・シティの郊外にある、Westwood TCがMain会場です。男子は、オクラホマ大学をBest 8までは使うようです。天気は快晴!湿気も少ないそうで、快適といっておりました。今回はAndrewくんがDoublesのPartnerです。さあ、テニプリ・Aくんガンバレ明日から!!!
2008年05月15日
二人だけで3時間...Challenger 18 Best 8
スミマセン。さっき、わが母から、「一体、テニプリはどうしたのよ!早く続きを書きなさい!」と怒られました。ちょっと、最近忙しくて...
さあ、それでは、第2セットへ。
粘り強くRallyして、3-5からの劣勢を挽回したテニプリ。しかし、AC君も全く気持ちが沈んでいる風ではありませんでした。
テニプリがとても勝てない大物を食ってしまう、テニス名門のバージニア大学(昨年はNCAAのタイトルを取ったのではなかったでしょうか、確か!?)に入学が決まっている(スカラーシップのことは聞いていないのですが、このあと、Floridaの元のHopman Academy、Saddlebrook Resort(http://www.saddlebrook.com/index.html)に2ヶ月練習に行くと行っていたので、お金はありそうです...このAC君。
まあ、ともかくまたまた、第一セットと同じような展開です。またまた最初のBreak Pointで相手にBreakを許したテニプリに対して、物に出来なかったBreak Chanceの残骸を積み上げていくテニプリ。4-5からの最後のテニプリが追いつくチャンスに、またしても追いついたテニプリ。さあ、第一セットの再現か?!と思ったのですが、今回は、再び最初のBreak Pointからサービスゲームを献上してしまうテニプリ。5-6と再度の挽回を誓う12ゲーム目。このゲームも、壮絶なゲームとなりました。
40-15と最初の2本のSet PointsをとったAC君。AC君のミスと、テニプリのスパーファインショット!で追いついたテニプリ。この頃は、あまりの寒さに、また、あまりのテニプリの強心臓(だって、セットポイントであのSuper Shotは「一体あんた誰」って聞きたくなります。こんな繊細な両親から、何であんなに図太い心臓の持ち主が生まれるの?!って言う位の思いっきりです。Deuce!!!
さあ、ここから逆転だ!と意気込むと今度は、テニプリのミスで再びSet Pointを背負います。今度は、ACくんのミスで難を逃れ、ここから一進一退、ここでも7-8回のDeuceを繰り返し...、しかし、最後に笑ったのは、今回はACクンでした。
Final Setは、10 Point Tiebreakerで雌雄を決します。
最初のMini-Breakを食ったのは、テニプリでした。しかし、すぐ挽回して、3-3で最初のサイドチェンジ。このあと、3ポイントを失い、3-6。もうダメかとあきらめたところから、3ポイントを連取して、結局6-6のタイで、2度目のチェンジコートです。一ポイントリードし、2ポイント取られ、2ポイント取り返し、1ポイント取られて、三度目のコートチェンジも、9-9のタイ!「いい加減にしてくれ!!!」は、父・母の共通の心の叫び!です。
しかし、ここからSudden Death状態になったテニプリ、思い切って打ったForehandの逆クロスが、サイドラインをわずかに割って、9-10。長いラリーから、前進したテニプリ、ACくんの力ないBackhandのPassing Shotは頭のかなり上に飛んでいます。しかし、とてもBaselineを割るような勢いでは飛んでいないのですが、なんと、なんと、なんと、...
テニプリはこれをWatch!します。
BallはBaselineの30センチ内側に......
3時間にも及んだ熱戦は、ここに幕を下ろしました。テニプリは、Outballまで打って決めたがる選手でしたので、この幕切れは、意外でした。本当に12ゲームずつを分け合って、ファイナルセットを2Pont差ですから、よく戦いました。後から、健闘を称えにACくんとテニプリが座っているベンチに行き、いろんな話をした中で、大学のこと、Saddlebrookのこと、怪我のことなどなどを聞きました。敗れてもすっきり出来る試合のひとつでした。もちろん勝てればそれに越したことはないわけですが...
うーん、それにしても。
悔し-------い!!!
さあ、それでは、第2セットへ。
粘り強くRallyして、3-5からの劣勢を挽回したテニプリ。しかし、AC君も全く気持ちが沈んでいる風ではありませんでした。
テニプリがとても勝てない大物を食ってしまう、テニス名門のバージニア大学(昨年はNCAAのタイトルを取ったのではなかったでしょうか、確か!?)に入学が決まっている(スカラーシップのことは聞いていないのですが、このあと、Floridaの元のHopman Academy、Saddlebrook Resort(http://www.saddlebrook.com/index.html)に2ヶ月練習に行くと行っていたので、お金はありそうです...このAC君。
まあ、ともかくまたまた、第一セットと同じような展開です。またまた最初のBreak Pointで相手にBreakを許したテニプリに対して、物に出来なかったBreak Chanceの残骸を積み上げていくテニプリ。4-5からの最後のテニプリが追いつくチャンスに、またしても追いついたテニプリ。さあ、第一セットの再現か?!と思ったのですが、今回は、再び最初のBreak Pointからサービスゲームを献上してしまうテニプリ。5-6と再度の挽回を誓う12ゲーム目。このゲームも、壮絶なゲームとなりました。
40-15と最初の2本のSet PointsをとったAC君。AC君のミスと、テニプリのスパーファインショット!で追いついたテニプリ。この頃は、あまりの寒さに、また、あまりのテニプリの強心臓(だって、セットポイントであのSuper Shotは「一体あんた誰」って聞きたくなります。こんな繊細な両親から、何であんなに図太い心臓の持ち主が生まれるの?!って言う位の思いっきりです。Deuce!!!
さあ、ここから逆転だ!と意気込むと今度は、テニプリのミスで再びSet Pointを背負います。今度は、ACくんのミスで難を逃れ、ここから一進一退、ここでも7-8回のDeuceを繰り返し...、しかし、最後に笑ったのは、今回はACクンでした。
Final Setは、10 Point Tiebreakerで雌雄を決します。
最初のMini-Breakを食ったのは、テニプリでした。しかし、すぐ挽回して、3-3で最初のサイドチェンジ。このあと、3ポイントを失い、3-6。もうダメかとあきらめたところから、3ポイントを連取して、結局6-6のタイで、2度目のチェンジコートです。一ポイントリードし、2ポイント取られ、2ポイント取り返し、1ポイント取られて、三度目のコートチェンジも、9-9のタイ!「いい加減にしてくれ!!!」は、父・母の共通の心の叫び!です。
しかし、ここからSudden Death状態になったテニプリ、思い切って打ったForehandの逆クロスが、サイドラインをわずかに割って、9-10。長いラリーから、前進したテニプリ、ACくんの力ないBackhandのPassing Shotは頭のかなり上に飛んでいます。しかし、とてもBaselineを割るような勢いでは飛んでいないのですが、なんと、なんと、なんと、...
テニプリはこれをWatch!します。
BallはBaselineの30センチ内側に......
3時間にも及んだ熱戦は、ここに幕を下ろしました。テニプリは、Outballまで打って決めたがる選手でしたので、この幕切れは、意外でした。本当に12ゲームずつを分け合って、ファイナルセットを2Pont差ですから、よく戦いました。後から、健闘を称えにACくんとテニプリが座っているベンチに行き、いろんな話をした中で、大学のこと、Saddlebrookのこと、怪我のことなどなどを聞きました。敗れてもすっきり出来る試合のひとつでした。もちろん勝てればそれに越したことはないわけですが...
うーん、それにしても。
悔し-------い!!!
2008年05月13日
Break Pointsの残骸...
第一セットは、サーブ好調のテニプリ小僧が、Loveか15でサーブをKeepするのに対して、190センチ近くある長身のACくんは、サーブのバランスが崩れていて、ファーストが8割がたNetへ。苦しんでいます。セカンドもたまにDFして、ほとんどすべてのGameはDeuceへ。圧巻だったのは、第8ゲーム、実に15回も繰り返したDeuce。多分このゲームだけで20分は掛かったのではないでしょうか?
実は、テニプリが与えた最初のBreak Pointを見事に失って第5ゲームを失ったテニプリは、2-3から3-4とBehindで迎えた第8ゲームでしたので、15回の延々と続くDeuce、それも、3回を除いてすべてテニプリのBreak Chanceだったので、これをBreak出来なかったときは、テニプリも茫然自失。観ている父・母もガッカリでした。
しかし、次のサーブをまた、しっかりKeepして、最後のChanceに賭けるテニプリ小僧。サーブに苦しんでいるACくんが、最初のPointをDFしてくれても、Advantage SideのPointが取れません!30-30まで、取って取られての繰り返し、ところがDeuce Sideからミスが出て、40-30と相手のセットポイントになります。
万事休すか!
と、思われたのですが、こういうときに変な力が出るテニプリが、そのテレパシーか念力かを使ったのか使わなかったのか、AC君が痛恨のVolleyミス。Easy Volleyと言えるVolleyでしたから、会場にどよめきが起きました。Deuceです、再び。
今度はしっかりとDeuce SideのPointを取ったテニプリ、このセット20回目以上のBreak Pointです。ここまで、0/19っていう感じで、打率にたとえれば0割0分。Break Pointの残骸を積み上げているテニプリ小僧。この頃は、父・母とも「期待するのが良くない」とか、「何でももうめちゃくちゃに打っちゃえ!」とか、「超イージーボールをわざと打つのはどうか?」とか、そんなことばかりを観客席で言い合っていたので、「またダメだろう」と「ダメもと」ムードで、観客席のRelaxが見えたのか見えなかったのか、テニプリもBreakPointを背負って苦しんでいるACくんにしっかりとPressureを掛ける事が出来たのでしょうか、長い、長がーいラリーを最後に制したのは、今回はテニプリでした。5-5に追いつきます。
次のサービスゲームを難なく制して、6-5。
さらに、対策が見えて来たのか、テニプリ小僧、ACくんのサーブを今度はなんと30に封じ込んでBreakして、このセットを制しました。初めて、AC君のサーブでDeuceに行かなかったのではないでしょうか?第一セットは、7-5でテニプリ小僧の手に落ちました。
疲れに疲れた父・母ですが、セットを取ることはいい薬になります。疲れも少し吹っ飛んで、「それ行け!テニプリ!」と応援に再び力が入ってきます。この頃になると、風も出てきて、気温も50度そこそこ(摂氏10度ちょっと)まで下がっています。4枚重ね着した上に、Blanketを腰に巻いての応援・観戦になって来ています。第2セットの始まりです。
実は、テニプリが与えた最初のBreak Pointを見事に失って第5ゲームを失ったテニプリは、2-3から3-4とBehindで迎えた第8ゲームでしたので、15回の延々と続くDeuce、それも、3回を除いてすべてテニプリのBreak Chanceだったので、これをBreak出来なかったときは、テニプリも茫然自失。観ている父・母もガッカリでした。
しかし、次のサーブをまた、しっかりKeepして、最後のChanceに賭けるテニプリ小僧。サーブに苦しんでいるACくんが、最初のPointをDFしてくれても、Advantage SideのPointが取れません!30-30まで、取って取られての繰り返し、ところがDeuce Sideからミスが出て、40-30と相手のセットポイントになります。
万事休すか!
と、思われたのですが、こういうときに変な力が出るテニプリが、そのテレパシーか念力かを使ったのか使わなかったのか、AC君が痛恨のVolleyミス。Easy Volleyと言えるVolleyでしたから、会場にどよめきが起きました。Deuceです、再び。
今度はしっかりとDeuce SideのPointを取ったテニプリ、このセット20回目以上のBreak Pointです。ここまで、0/19っていう感じで、打率にたとえれば0割0分。Break Pointの残骸を積み上げているテニプリ小僧。この頃は、父・母とも「期待するのが良くない」とか、「何でももうめちゃくちゃに打っちゃえ!」とか、「超イージーボールをわざと打つのはどうか?」とか、そんなことばかりを観客席で言い合っていたので、「またダメだろう」と「ダメもと」ムードで、観客席のRelaxが見えたのか見えなかったのか、テニプリもBreakPointを背負って苦しんでいるACくんにしっかりとPressureを掛ける事が出来たのでしょうか、長い、長がーいラリーを最後に制したのは、今回はテニプリでした。5-5に追いつきます。
次のサービスゲームを難なく制して、6-5。
さらに、対策が見えて来たのか、テニプリ小僧、ACくんのサーブを今度はなんと30に封じ込んでBreakして、このセットを制しました。初めて、AC君のサーブでDeuceに行かなかったのではないでしょうか?第一セットは、7-5でテニプリ小僧の手に落ちました。
疲れに疲れた父・母ですが、セットを取ることはいい薬になります。疲れも少し吹っ飛んで、「それ行け!テニプリ!」と応援に再び力が入ってきます。この頃になると、風も出てきて、気温も50度そこそこ(摂氏10度ちょっと)まで下がっています。4枚重ね着した上に、Blanketを腰に巻いての応援・観戦になって来ています。第2セットの始まりです。
2008年05月13日
なめんなよ!Challenger18-第2日目
試合から帰ってきて、8時間後にはまた出かけなければいけないというのは、結構つらいものです。2時間ちょっとのDriveも往復だと4時間半です。さっさと寝て、明日の出発に備えて、土曜日の夜はすぐに更けていきます。
また5時起き。6時には出発して、今日、日曜日はどんよりと曇っていますが、雨の心配は夕方までなさそうという天気予報です。
ベスト8の戦いの相手は、すでにテニスでも名門といわれているUniversity of Virginiaへの入学を決めている、AC君。イタリア系の名前で、お父さんが観に来ていましたが、イタリア系!という風貌で、AC君もそっくりのイタリア系!というハンサムボーイです。どうしてイタリア系!というだけで、「甘く恋をささやいて、女性をたらしこみそう」というイメージが出てきてしまうのでしょうか?
この1年、怪我が多くて、あまり試合には出ていないのですが、出るとテンプリがまだ勝った事のない大物選手を食っている実力者です。
さあ、4試合がCallされ、一斉に試合開始です!と言いたいところですが、このACくん、イタリア的なのか、お父さんがイタリア人気質のままなのか、9時試合開始に30秒遅刻してやってきました。Warm Upもしてない!とは、テニプリも随分なめられたな!と、私もカチンと来ています。
こうなれば、テニプリの怖さを見せてやれ!行け!テニプリ小僧!
また5時起き。6時には出発して、今日、日曜日はどんよりと曇っていますが、雨の心配は夕方までなさそうという天気予報です。
ベスト8の戦いの相手は、すでにテニスでも名門といわれているUniversity of Virginiaへの入学を決めている、AC君。イタリア系の名前で、お父さんが観に来ていましたが、イタリア系!という風貌で、AC君もそっくりのイタリア系!というハンサムボーイです。どうしてイタリア系!というだけで、「甘く恋をささやいて、女性をたらしこみそう」というイメージが出てきてしまうのでしょうか?
この1年、怪我が多くて、あまり試合には出ていないのですが、出るとテンプリがまだ勝った事のない大物選手を食っている実力者です。
さあ、4試合がCallされ、一斉に試合開始です!と言いたいところですが、このACくん、イタリア的なのか、お父さんがイタリア人気質のままなのか、9時試合開始に30秒遅刻してやってきました。Warm Upもしてない!とは、テニプリも随分なめられたな!と、私もカチンと来ています。
こうなれば、テニプリの怖さを見せてやれ!行け!テニプリ小僧!
2008年05月11日
もういっちょ、行こう!Challenger 18 Doubles
Out Door Tennisのシーズンになると多くの大会でDoublesも組まれます。シングルは3セッターですので、勢いDoublesは8ゲームプロセットが多くなります。8-8で12ポイントのTie-Breakerとなります。
さっきシングルスを戦ったばかり、そして、先日18歳以下のDoubles Championshipを一緒に戦ったジンボくんが、今度は対戦相手です。Jくんは、スペイン系アメリカ人の、その名もラファエルくんと組んで、テニプリのペアは、以前所属していたTennis Clubでの練習仲間、今大会シングルス第4シードのTHくん。お父さんがテニスコーチというサラブレッドです。
さあ、試合開始。また、Jくんのお父さん、ラファのお母さんと並んでの観戦です。
最初に3ゲームを連取したのはテニプリペア。3-0。流れが変わって今度は5ゲームをジンボ・ラファペアが連取。3-5。ラファ乗り乗りで絶好調です。食い止めた流れをそのまま逆転させたのは、テニプリ・THペア。3ゲームを連取します。6-5。テニプリが絡むとDoubles観るのもくたびれます。そのまま押し切りたいテニプリペアですが、J・R組も反撃して6-6。THのサーブを前で動き回ったテニプリの活躍でKeepして、7-6。ラファのサーブを辛くもBreakしたテニプリペアが勝って、テニプリもTHくんも明日、シングルとダブルス両方残りました。
お見事お二人さん!!!明日も頑張ろう!!!
さっきシングルスを戦ったばかり、そして、先日18歳以下のDoubles Championshipを一緒に戦ったジンボくんが、今度は対戦相手です。Jくんは、スペイン系アメリカ人の、その名もラファエルくんと組んで、テニプリのペアは、以前所属していたTennis Clubでの練習仲間、今大会シングルス第4シードのTHくん。お父さんがテニスコーチというサラブレッドです。
さあ、試合開始。また、Jくんのお父さん、ラファのお母さんと並んでの観戦です。
最初に3ゲームを連取したのはテニプリペア。3-0。流れが変わって今度は5ゲームをジンボ・ラファペアが連取。3-5。ラファ乗り乗りで絶好調です。食い止めた流れをそのまま逆転させたのは、テニプリ・THペア。3ゲームを連取します。6-5。テニプリが絡むとDoubles観るのもくたびれます。そのまま押し切りたいテニプリペアですが、J・R組も反撃して6-6。THのサーブを前で動き回ったテニプリの活躍でKeepして、7-6。ラファのサーブを辛くもBreakしたテニプリペアが勝って、テニプリもTHくんも明日、シングルとダブルス両方残りました。
お見事お二人さん!!!明日も頑張ろう!!!
2008年05月11日
すんなりとわ終わらない!たまには、すんなり勝ってみろ!テニプリ小僧(怒)!!!
「5-2リードで迎えれば、相手がサービスゲームに自信をなくしている(2ゲームすでにBreakされている)状況を考えれば、ここで決着をつけなきゃダメだろう!...」(ここらへんは、いつも息子をしかる感じで読んでください)と、私は心にそこから思う性質なのですが、テニプリはそこら辺の要素を遺伝子的に受け継がなかったようです。
「余裕」という二文字が、顔から、体から、しぐさから、そして最悪は、Playからあふれ出てきます。ミスするとにが笑いが始まり、観客のJokeにJoke返しを始める。Second Serveでエースを狙いに行く...「バカにつける薬を誰か発明して下さい!」とコートの外から叫びたくなります。5-3からの自身のサービスゲームをDF、UFE二つとJクンが落としたパターンをまるで裏返したように自滅して、0-40。2本返すところも一緒で、最後はUFEでこのゲームを落とします。5-4。
こうなるとJクン、元気を取り戻し、5-5。尻に火がついた(「10分ほど前に扇いでいた余裕の左団扇はどこ行ったのか、このバカ!」は、私の心の中の叫びでした...)テニプリ小僧、頑張りますが、空回りして、30-30から2本連続のUFE。とうとう5-6と逆転されてしまいます。とほほ...
しかし、ここで、終わらないのもまた、テニプリ小僧でして、次のJクンのサービスゲームは完璧な試合運びで、LoveでBreak、6-6。「スミマセン、あの、テニプリ小僧さん、聞こえますか...なんでこのゲームを5-2から出来ないのですか???」は私の心の叫び...疑問形で、叫ぶのは疲れます!
さあ、Tie-Breaker!です。
ミニBreakがテニプリのひとつだけという接戦で迎えた、6-5のテニプリサーブ。Advantage Sideを最近苦手としているテニプリ、「センターだ!センターだ!球種とコースを変えろ!」という私のテレパシー(心の叫びかなぁ~)が伝わったのか、First Serveを思い切ってセンターへ打ったテニプリのサーブが、T字のあたりに突き刺さり、必死に手を伸ばしたJクンのReturnがサイドラインを割って、最初のSet Pointを物したテニプリが第一セットを制しました。
セカンドセットは、今度はJクンのサーブから。ところが、この頃から、Jくんの両足が攣り始め、第2セットは、1ゲームを許しただけで、テニプリが制し、ベスト8進出となりました。
よく頑張ったJくんですが、お父さんからは、「あきらめるPointもあるべきでは?」とアドバイス。何しろ、テニプリの放ったDrop Shotもすべて返し、左右に振り回されても、よく追いついていましたから...しかし、全部返すというDNAが埋め込まれている我々には、出来ない話ですねぇ~なかなか。
「余裕」という二文字が、顔から、体から、しぐさから、そして最悪は、Playからあふれ出てきます。ミスするとにが笑いが始まり、観客のJokeにJoke返しを始める。Second Serveでエースを狙いに行く...「バカにつける薬を誰か発明して下さい!」とコートの外から叫びたくなります。5-3からの自身のサービスゲームをDF、UFE二つとJクンが落としたパターンをまるで裏返したように自滅して、0-40。2本返すところも一緒で、最後はUFEでこのゲームを落とします。5-4。
こうなるとJクン、元気を取り戻し、5-5。尻に火がついた(「10分ほど前に扇いでいた余裕の左団扇はどこ行ったのか、このバカ!」は、私の心の中の叫びでした...)テニプリ小僧、頑張りますが、空回りして、30-30から2本連続のUFE。とうとう5-6と逆転されてしまいます。とほほ...
しかし、ここで、終わらないのもまた、テニプリ小僧でして、次のJクンのサービスゲームは完璧な試合運びで、LoveでBreak、6-6。「スミマセン、あの、テニプリ小僧さん、聞こえますか...なんでこのゲームを5-2から出来ないのですか???」は私の心の叫び...疑問形で、叫ぶのは疲れます!
さあ、Tie-Breaker!です。
ミニBreakがテニプリのひとつだけという接戦で迎えた、6-5のテニプリサーブ。Advantage Sideを最近苦手としているテニプリ、「センターだ!センターだ!球種とコースを変えろ!」という私のテレパシー(心の叫びかなぁ~)が伝わったのか、First Serveを思い切ってセンターへ打ったテニプリのサーブが、T字のあたりに突き刺さり、必死に手を伸ばしたJクンのReturnがサイドラインを割って、最初のSet Pointを物したテニプリが第一セットを制しました。
セカンドセットは、今度はJクンのサーブから。ところが、この頃から、Jくんの両足が攣り始め、第2セットは、1ゲームを許しただけで、テニプリが制し、ベスト8進出となりました。
よく頑張ったJくんですが、お父さんからは、「あきらめるPointもあるべきでは?」とアドバイス。何しろ、テニプリの放ったDrop Shotもすべて返し、左右に振り回されても、よく追いついていましたから...しかし、全部返すというDNAが埋め込まれている我々には、出来ない話ですねぇ~なかなか。
2008年05月11日
手の内は知っているぞ!Challenger 18 3回戦-その1
1回戦がByeだったテニプリの相手は、まず2回戦で第3シードのFクン。彼を撃破して、今度は、ジンボくんが相手です。Jクンは少し苦労しましたが、かつてはTopに君臨していた、KMくんを4個4個で破り、3回戦進出です。ジンボくん。そうです、このBlogにいつも登場する、テニプリがCoach VのLessonを受けるときにHitting Partnerとして毎回来てくれる男の子です。
これは困った、テニプリ小僧。何しろ、弱点をすべて知っていて、弱点補強の練習の相手をしているということは、テニプリの弱点にBallを打つようにCoach Vから指示されて、そのように毎週打っている訳です。
いつもより緊張気味です。
そこで、近所に早お昼に連れ出し、Jクンと接近遭遇することが無い様にしました。Panera Breadというお店です。サンドイッチ、サラダ、スープなどが6-7ドルで2つ選んでセットで食べれる、軽めの食事を取るには格好の場所です。11時過ぎということもあったので、店内はそれほど混んでいませんでしたが、ドアの近くの4人がけのテーブルに腰を下ろして、さあ、食べようと口をあんぐりしたところに...全く同じ考えでPanera Breadにやってきたのが、Jクンとお父さん...
仲良しですから、元々は。流れとして、一緒に食べることになり、和やかな中にも、会話には、共通のCoach Vに「どうやってJクンを、どうやってテニプリをやっつけられるか聞いてみよう」とか、ジャブの応酬が始まりました。
まあ、そんなことはありましたが、栄養補給の終わったテニプリ、少し予定より遅れて、1時過ぎにCallされて、Jクンとコートに立ちました。Best of 3 sets matchの始まりです。
この頃から吹き始めた風の影響で、気温は下がり気味、Jくんパパと隣に座って話しながら観戦している私テニプリ父は、寒くなってきて、車にJacketを取りに言っている間に試合が始まっていました。Jパパによると最初の2ポイントは、テニプリの文句のつけようがない見事な攻撃で、30-0スタートだったそうなのですが、その後4つのUnforced errors(UFE)。やはりPressureを感じているのでしょうか?
同様に上手く立ち上がったJクンも、緊張からかミスが出て、お互いBreakしあう形で試合がすべり出しました。
次のサーブをKeepしたテニプリ、続けざまのBreakを狙うも撥ね退けるJクン、試合はどんどん緊迫して、Rallyの応酬は素晴らしく(予行演習は、毎週十分すぎるほどしていますので)、まるで良く練れた殺陣を見るかのような、素晴らしいRallyです。お互い次にどこに打ちそうか、分かっているというのは恐ろしいことです。
テニプリ3-2リードの、Jクンサーブ。DFからスタートしていやな予感が出ています。次にUFEが出て、0-30
。テニプリのバックのクロスコートの巧打で、コートの外に追い出されたJくん、短くなったところをOpen Courtに鋭くフォアのクロスコートを繰り出すテニプリ。必死で手を伸ばしたJくんのラケットは、届いたBallを打ち返すまで威力を保つことは出来ませんでした。はじかれたBallは、隣のコートへ。0-40のBig Chanceです。ここで、一本だけ無駄打ちしたテニプリ。次のRallyをJクンが制したことで、30-40となり、あせりの色が。すさまじいRallyとなった6ポイント目、クロスのDeep Sliceを返したJクンを待っていたのは、スルするっとネットに詰めていたテニプリでした。Back VolleyをDown-the-Lineへ。必死で返すJくん、中ロブになったBallは、テニプリのBackhand側頭上へ、ここで、テニプリのBackhandスマッシュが、JくんのDeuce Sideのサイドラインにきちっと決まって、4-2とリードします。
本大会、サーブの調子の良い、テニプリ小僧は、次の自分のサーブを難なくKeepし、5-2。このセットを貰ったかに見えました...
ところがそこですんなり終われないのがテニプリ小僧をテニプリ小僧と呼びたくさせる所以です。いつものお決まりの展開が待っていました...今日も...こちらは、寒いのですが...テニプリ小僧君!!!
これは困った、テニプリ小僧。何しろ、弱点をすべて知っていて、弱点補強の練習の相手をしているということは、テニプリの弱点にBallを打つようにCoach Vから指示されて、そのように毎週打っている訳です。
いつもより緊張気味です。
そこで、近所に早お昼に連れ出し、Jクンと接近遭遇することが無い様にしました。Panera Breadというお店です。サンドイッチ、サラダ、スープなどが6-7ドルで2つ選んでセットで食べれる、軽めの食事を取るには格好の場所です。11時過ぎということもあったので、店内はそれほど混んでいませんでしたが、ドアの近くの4人がけのテーブルに腰を下ろして、さあ、食べようと口をあんぐりしたところに...全く同じ考えでPanera Breadにやってきたのが、Jクンとお父さん...
仲良しですから、元々は。流れとして、一緒に食べることになり、和やかな中にも、会話には、共通のCoach Vに「どうやってJクンを、どうやってテニプリをやっつけられるか聞いてみよう」とか、ジャブの応酬が始まりました。
まあ、そんなことはありましたが、栄養補給の終わったテニプリ、少し予定より遅れて、1時過ぎにCallされて、Jクンとコートに立ちました。Best of 3 sets matchの始まりです。
この頃から吹き始めた風の影響で、気温は下がり気味、Jくんパパと隣に座って話しながら観戦している私テニプリ父は、寒くなってきて、車にJacketを取りに言っている間に試合が始まっていました。Jパパによると最初の2ポイントは、テニプリの文句のつけようがない見事な攻撃で、30-0スタートだったそうなのですが、その後4つのUnforced errors(UFE)。やはりPressureを感じているのでしょうか?
同様に上手く立ち上がったJクンも、緊張からかミスが出て、お互いBreakしあう形で試合がすべり出しました。
次のサーブをKeepしたテニプリ、続けざまのBreakを狙うも撥ね退けるJクン、試合はどんどん緊迫して、Rallyの応酬は素晴らしく(予行演習は、毎週十分すぎるほどしていますので)、まるで良く練れた殺陣を見るかのような、素晴らしいRallyです。お互い次にどこに打ちそうか、分かっているというのは恐ろしいことです。
テニプリ3-2リードの、Jクンサーブ。DFからスタートしていやな予感が出ています。次にUFEが出て、0-30
。テニプリのバックのクロスコートの巧打で、コートの外に追い出されたJくん、短くなったところをOpen Courtに鋭くフォアのクロスコートを繰り出すテニプリ。必死で手を伸ばしたJくんのラケットは、届いたBallを打ち返すまで威力を保つことは出来ませんでした。はじかれたBallは、隣のコートへ。0-40のBig Chanceです。ここで、一本だけ無駄打ちしたテニプリ。次のRallyをJクンが制したことで、30-40となり、あせりの色が。すさまじいRallyとなった6ポイント目、クロスのDeep Sliceを返したJクンを待っていたのは、スルするっとネットに詰めていたテニプリでした。Back VolleyをDown-the-Lineへ。必死で返すJくん、中ロブになったBallは、テニプリのBackhand側頭上へ、ここで、テニプリのBackhandスマッシュが、JくんのDeuce Sideのサイドラインにきちっと決まって、4-2とリードします。
本大会、サーブの調子の良い、テニプリ小僧は、次の自分のサーブを難なくKeepし、5-2。このセットを貰ったかに見えました...
ところがそこですんなり終われないのがテニプリ小僧をテニプリ小僧と呼びたくさせる所以です。いつものお決まりの展開が待っていました...今日も...こちらは、寒いのですが...テニプリ小僧君!!!
2008年05月11日
もう眠くて、眠くて...Challenger 18 First Day. VS 第3シード.
18歳のChallengerの担当は久しぶりのテニプリ父です。
我々の住んでいるMarylandでは大雨だったのですが、南隣のVirginiaのさらにその中でも南に位置するRichmondでは雨は昨夜のうちにやんで、もう日が差していました。5時起きで、2時間20分ほどのドライブです。
会場のStonehedge Country ClubはPrivate Clubということもあって、落着いた雰囲気があります。
今日相手は、第3シードのF君。中国系アメリカ人で、Hard Hitterで有名です。荒削りなところがありますが、Challengeする相手に不足なし!さあ、テニプリ小僧、久しぶりに見せてくれ!!!っと意気込んで始まったのですが、連日忙しかった私、テニプリ父。今朝のDrive中も、隣でグウスカ寝ているテニプリ小僧をうらやましく思いながら、何とか眠い目をこすり、大声でJ-Popを歌いながら、たどり着いた状態で、柔らかなデッキチェアに腰を掛けた途端、今度は私がグウスカ...覚えているのは最初のサービスエースくらいで、気がついたら、5-2でテニプリがリードしておりました。とほほっ....
第1セットを2個で制したテニプリ。第2セットも、3-1リードです。このテニプリサーブをキープすれば、第一セットと同じ展開になったはずなのですが、ここで、Fクンも意地を見せて初(?)Break。(すみません、寝ていたもので、第一セットの展開がわかりません)「もつれるかな」と思わせたのですが、今日のF君、テスト明けで、体調が思わしくなかったようです、DFを3連発して、このゲームを落として、万事休すでした。セカンドもテニプリ2個で取り、第3シードを撃破しました!
さあ、もうちょっと寝よう!
我々の住んでいるMarylandでは大雨だったのですが、南隣のVirginiaのさらにその中でも南に位置するRichmondでは雨は昨夜のうちにやんで、もう日が差していました。5時起きで、2時間20分ほどのドライブです。
会場のStonehedge Country ClubはPrivate Clubということもあって、落着いた雰囲気があります。
今日相手は、第3シードのF君。中国系アメリカ人で、Hard Hitterで有名です。荒削りなところがありますが、Challengeする相手に不足なし!さあ、テニプリ小僧、久しぶりに見せてくれ!!!っと意気込んで始まったのですが、連日忙しかった私、テニプリ父。今朝のDrive中も、隣でグウスカ寝ているテニプリ小僧をうらやましく思いながら、何とか眠い目をこすり、大声でJ-Popを歌いながら、たどり着いた状態で、柔らかなデッキチェアに腰を掛けた途端、今度は私がグウスカ...覚えているのは最初のサービスエースくらいで、気がついたら、5-2でテニプリがリードしておりました。とほほっ....
第1セットを2個で制したテニプリ。第2セットも、3-1リードです。このテニプリサーブをキープすれば、第一セットと同じ展開になったはずなのですが、ここで、Fクンも意地を見せて初(?)Break。(すみません、寝ていたもので、第一セットの展開がわかりません)「もつれるかな」と思わせたのですが、今日のF君、テスト明けで、体調が思わしくなかったようです、DFを3連発して、このゲームを落として、万事休すでした。セカンドもテニプリ2個で取り、第3シードを撃破しました!
さあ、もうちょっと寝よう!
2008年05月10日
お天気どうなる?!...Challenger 18's
今日は Challenger 18'sに出場するテニプリ小僧。
久しぶりのセクショナルトーナメント...ただ お天気がどうもよくありません
ここでは 朝起きた時点では雨...ここから 車でハイウエィ飛ばして 約2時間半のところのVA州Richmondというところであるのですが お天気予報では 1日曇り...気温はやや低めとでています。
コンピューターでのトーナメントサイトには雨天の際の情報もなく 問い合わせ先の電話にかけもても 誰も電話に出ないし こればっかりは 遠方ですから やっぱり時間に間に合うように出かけてみるしかありません。
今日は ここのところずっと不在で ずい分テニプリ小僧の同伴をできなかったテニプリ父が いっしょに行ってくれます
ふ~、 テニプリ母は久々のお休みでございます。
さぁ テニプリ小僧 ちょっとハイスクールで忙しかったし まだまだ続くけど 今日の試合もしっかりがんばってくださいよ!
ただ 運がついてないのは相変わらず...今日も いきなり第3シードとの戦いです。 本当に 18'sへの挑戦は 苦戦を強いられておりますが 今日は いったいどうなるでしょう。
いけいけ テニプリ小僧!!!
久しぶりのセクショナルトーナメント...ただ お天気がどうもよくありません
ここでは 朝起きた時点では雨...ここから 車でハイウエィ飛ばして 約2時間半のところのVA州Richmondというところであるのですが お天気予報では 1日曇り...気温はやや低めとでています。
コンピューターでのトーナメントサイトには雨天の際の情報もなく 問い合わせ先の電話にかけもても 誰も電話に出ないし こればっかりは 遠方ですから やっぱり時間に間に合うように出かけてみるしかありません。
今日は ここのところずっと不在で ずい分テニプリ小僧の同伴をできなかったテニプリ父が いっしょに行ってくれます
ふ~、 テニプリ母は久々のお休みでございます。
さぁ テニプリ小僧 ちょっとハイスクールで忙しかったし まだまだ続くけど 今日の試合もしっかりがんばってくださいよ!
ただ 運がついてないのは相変わらず...今日も いきなり第3シードとの戦いです。 本当に 18'sへの挑戦は 苦戦を強いられておりますが 今日は いったいどうなるでしょう。
いけいけ テニプリ小僧!!!
2008年04月22日
ピンチ!テニプリ小僧のケガ...ダブルスChampionship18's
一瞬のことで何が起こったのか全くわかりませんでした...。
Tクンのサービスゲームが始まり ジンボくんが くそっっ!と パワーで バコン!と 相手の真ん中を抜くパワフルフォアショットを決め ナイス 0-15となり Hクンがボレーを決めて 15-15。
と、 次のポイントラリーが始まったかと思うと フォアサイドに深いアングルショットが テニプリ小僧へ...必死に走って打ち返そうと 猛ダッシュしラケットを伸ばすも 隣との境のネットのカーテンまで行ってしまい 完璧に外に追い出され ボールを返せず ポイント。
くそ~ とコートヘ戻ってきたテニプリ小僧の額?のところから血が流れています。
ジンボクンから 「おい 出血しているぞ」と言われ 本人もびっくりしたらしいのですが そのあと ポトポトとコートに血が...playを止めて 一旦ベンチに戻ります。
私は 慌ててディレクターテーブルへ走り 子どもがケガをして 血を流していると報告し 手当てをお願いしました。
心配でたまらないので とにかくコートのところまで行き カーテンの間から覗いて 一体どうしてしまったのか 大丈夫かしらと覗いていました。 氷をもらって 冷やしたり 自分の持ってきているティッシュで 血を拭いているようですが とにかく心配でたまりません。
通常 親が試合中にコート内に入り ましてや会話をすることは許されていませんが これは緊急ですし 声をかけ 入ってもいいですか と聞くと 手招きをしてくれたので テニプリ小僧のところへ走って詰めかけると なんと左目の上 まつげに近いところの瞼を2センチほど 切ってしまっていました。
もう テニスパンツにも血があちこちに付き 傷口が 少し開いています。
テニプリ小僧のテニスバックに入れて持ち歩いているお薬セットから バンドエイドや傷薬を出してはみたものの 目の上のこの傷を どうしようか 何かこの手当てをきちんとしてもらえないのかと言おうとしたら 横で 審判が 何か箱を空け ゴム手袋をし 薬のようなものを出し始めたので よかった応急処置をしてくれるのかと思いました。
ところが なんと その人は テニスコートに付いた血にその薬品をまき始め テニプリ小僧のことはそっちのけで コートの心配を ディレクターをしています。
「あの...救急セットはないのですか?」と聞くと
「フロントに行って聞かれるといいですよ」 と 暢気な対応です。 しかも テニプリ小僧には あと数分で血が止まらないなら 棄権をしてもらう とか その血のついたパンツが気になるが 替えはあるか と聞く審判。
もう怒り爆発でしたが それよりも 今すぐ処置しなければと とにかく走ってフロントへ...。 消毒用のクリーム 綿棒 ガーゼ テープなどを 見せてもらった中から選び いただいて またテニプリ小僧のもとへ走りました。
自分で持ってきている氷嚢に氷を入れて 冷やし始めていたので 血は止まり始めていました。ベンチの上に寝かせ 傷口に消毒クリームを綿棒でそっとつけてやり ガーゼを当て 氷でひたすら冷やしました。
「ちょっと 残念だけど やめたほうがいいと思うよ。 傷口が開いたら 怖いでしょ。 仕方ないよ ここで止めるしか...」と言うと
テニプリ小僧は 「これならいけるよ! 最後までやらせて 大丈夫だから...」と 言うことを聞きません。
出血が 止まっているので そこまでの大きな心配はなくなりましたが playし始めたら また血が出るのでは とか 目の中は とか 痛みは と心配はつきません。
本人は コンタクトもどうもなってないし 目は大丈夫だからと もう ジンボクンとおしゃべりし始めて びっくりしたよな~って 笑い顔です。
テニプリ小僧は 小さい頃から ケガ(ころんだりしたぐらいしかありませんが)や病気の時に よくガマンする子で 痛いをあまり言わない子なので なお心配でした。
すっかり落ち着き 再度チェックすると 傷口も閉じかけ 完全に出血は止まっていましたので 丁寧に しかも視界を塞がないように注意してテーピングしてあげました。 バッグの中から ヘッドバンドを出し 目に髪の毛がかからないよう&テープを抑えるようにつけさせました。
その間 審判は ひたすら コートの血痕と戦っており 隣のコートに移ってもらうから...と その一言です。
自分がこの試合に付き添っていて本当によかったと思いました。 誰が ケアしてくれただろうかと思うと 怖くなりました。
コートを移り playし始めたテニプリ小僧...ピントがうまくあいませんでしたが これがその時の姿です。
ジンボクンも テニプリ小僧のためにと踏ん張ってくれたのですが このコンディションではやはり無理でした。結局 4-8で 負けてしまいました
試合後の負けてしまいましたけど にこにこのふたりです。
ジンボクン 迷惑かけてしまって ごめんね
あぁ~ もうびっくりのケガでしたが とにかく みんなにも自宅近くの病院へ行った方がいいと言われ 傷口を冷やしながら 心配するみんなに見送られて ダッシュで帰途に着きました。
Tクンのサービスゲームが始まり ジンボくんが くそっっ!と パワーで バコン!と 相手の真ん中を抜くパワフルフォアショットを決め ナイス 0-15となり Hクンがボレーを決めて 15-15。
と、 次のポイントラリーが始まったかと思うと フォアサイドに深いアングルショットが テニプリ小僧へ...必死に走って打ち返そうと 猛ダッシュしラケットを伸ばすも 隣との境のネットのカーテンまで行ってしまい 完璧に外に追い出され ボールを返せず ポイント。
くそ~ とコートヘ戻ってきたテニプリ小僧の額?のところから血が流れています。
ジンボクンから 「おい 出血しているぞ」と言われ 本人もびっくりしたらしいのですが そのあと ポトポトとコートに血が...playを止めて 一旦ベンチに戻ります。
私は 慌ててディレクターテーブルへ走り 子どもがケガをして 血を流していると報告し 手当てをお願いしました。
心配でたまらないので とにかくコートのところまで行き カーテンの間から覗いて 一体どうしてしまったのか 大丈夫かしらと覗いていました。 氷をもらって 冷やしたり 自分の持ってきているティッシュで 血を拭いているようですが とにかく心配でたまりません。
通常 親が試合中にコート内に入り ましてや会話をすることは許されていませんが これは緊急ですし 声をかけ 入ってもいいですか と聞くと 手招きをしてくれたので テニプリ小僧のところへ走って詰めかけると なんと左目の上 まつげに近いところの瞼を2センチほど 切ってしまっていました。
もう テニスパンツにも血があちこちに付き 傷口が 少し開いています。
テニプリ小僧のテニスバックに入れて持ち歩いているお薬セットから バンドエイドや傷薬を出してはみたものの 目の上のこの傷を どうしようか 何かこの手当てをきちんとしてもらえないのかと言おうとしたら 横で 審判が 何か箱を空け ゴム手袋をし 薬のようなものを出し始めたので よかった応急処置をしてくれるのかと思いました。
ところが なんと その人は テニスコートに付いた血にその薬品をまき始め テニプリ小僧のことはそっちのけで コートの心配を ディレクターをしています。
「あの...救急セットはないのですか?」と聞くと
「フロントに行って聞かれるといいですよ」 と 暢気な対応です。 しかも テニプリ小僧には あと数分で血が止まらないなら 棄権をしてもらう とか その血のついたパンツが気になるが 替えはあるか と聞く審判。
もう怒り爆発でしたが それよりも 今すぐ処置しなければと とにかく走ってフロントへ...。 消毒用のクリーム 綿棒 ガーゼ テープなどを 見せてもらった中から選び いただいて またテニプリ小僧のもとへ走りました。
自分で持ってきている氷嚢に氷を入れて 冷やし始めていたので 血は止まり始めていました。ベンチの上に寝かせ 傷口に消毒クリームを綿棒でそっとつけてやり ガーゼを当て 氷でひたすら冷やしました。
「ちょっと 残念だけど やめたほうがいいと思うよ。 傷口が開いたら 怖いでしょ。 仕方ないよ ここで止めるしか...」と言うと
テニプリ小僧は 「これならいけるよ! 最後までやらせて 大丈夫だから...」と 言うことを聞きません。
出血が 止まっているので そこまでの大きな心配はなくなりましたが playし始めたら また血が出るのでは とか 目の中は とか 痛みは と心配はつきません。
本人は コンタクトもどうもなってないし 目は大丈夫だからと もう ジンボクンとおしゃべりし始めて びっくりしたよな~って 笑い顔です。
テニプリ小僧は 小さい頃から ケガ(ころんだりしたぐらいしかありませんが)や病気の時に よくガマンする子で 痛いをあまり言わない子なので なお心配でした。
すっかり落ち着き 再度チェックすると 傷口も閉じかけ 完全に出血は止まっていましたので 丁寧に しかも視界を塞がないように注意してテーピングしてあげました。 バッグの中から ヘッドバンドを出し 目に髪の毛がかからないよう&テープを抑えるようにつけさせました。
その間 審判は ひたすら コートの血痕と戦っており 隣のコートに移ってもらうから...と その一言です。
自分がこの試合に付き添っていて本当によかったと思いました。 誰が ケアしてくれただろうかと思うと 怖くなりました。
コートを移り playし始めたテニプリ小僧...ピントがうまくあいませんでしたが これがその時の姿です。
ジンボクンも テニプリ小僧のためにと踏ん張ってくれたのですが このコンディションではやはり無理でした。結局 4-8で 負けてしまいました
試合後の負けてしまいましたけど にこにこのふたりです。
ジンボクン 迷惑かけてしまって ごめんね
あぁ~ もうびっくりのケガでしたが とにかく みんなにも自宅近くの病院へ行った方がいいと言われ 傷口を冷やしながら 心配するみんなに見送られて ダッシュで帰途に着きました。
2008年04月22日
1st.マッチコンソレーション...ダブルスChampionship 18's
このダブルスChampionshipのコンソレーションは ファーストマッチコンソレーションとなっていますので 1回戦で負けたテニプリ小僧とジンボクンには もう1度のチャンスがあります。 もし 2回戦に駒を進めての敗北でしたら コンソレーションには 回れません。 つまり みんなに 少なくとも2回のチャンスってことですね。
次のテニプリ小僧たちの相手は 何度もシングルスで戦ってきているHクンと 初めての対戦のダブルスの強いTクン...ジュニア(11年生)ペアです。
いきなり4回のdeuceをはさみ 最後は 簡単なボレーをテニプリ小僧がミスしてしまい 0-1と テニプリ小僧のサービスゲームをブレイクされてしまって始まりました。
次はHクンのサービスゲーム。
挽回しなくちゃと 気を引き締め deuceから 2ポイントきっちり決めまして ブレイクバックで1-1です。
ジンボくんのサービスゲームも 再びdeuceにもつれ込み ここらか 今度は相手が2ポイント決め返し あちゃちゃ~で またもやブレイクされてしまいました。 1-2。
ここで テニプリ小僧も ジンボクンも初めてのTクンサービスゲームに挑戦です。 テニプリ小僧が お見事なスマッシュを決め 0-15としたあと Hクンがボレーを決め それ以外は かなり緊張しているのか 3本ともこちらのミスショット...1-3となりました。
一回りして テニプリ小僧サービスゲームです。
相手の粘りに苦しみましたが 2回目のdeuceのあと テニプリ小僧が サービスエースを1本、ボレーを1本決めて なんとかkeepで 2-3です。
ここで Hクン...シングルスだったら 第1セットが終わると どんなことがあろうとも 必ず トイレへ行くので有名なのですが...えっ!ダブルスの試合ででも? しかも 8ゲームマッチなのに...とびっくりしましたが やはり トイレへと行ってしまいました
さぁ 戻ってきたHクンのサービスゲームです。
Hクンのダブルフォルトでdeuceとなり テニプリ小僧もジンボクンも ここだ!と攻めまくり 物凄いラリーとなったのですが 最後Tクンに 思い切り真ん中を抜くスーパーショットを打たれ 最後はHクンが ネットにつめているジンボくんにぶつけて ゲーム!...残念ですが ブレイクできず 2-4です。
ジンボクンのサービスゲーム。
久々のテニプリ小僧のドロップが 素晴らしいタイミングだったのですが 無情にもネットのテープのところにあたり 自分たちの方に落ちてしまいました 0-15。 で、おいおい テニプリ小僧 またやるのかよ とびっくりでしたが 再び ドロップ...今度は ばっちし決めて 15-15です。 でも この度胸は何なのでしょうか...。
Hクンのサーブスリターンがアウトで 30-15となってから 2本 Hくんがポイントをし ブレイクチャンスとされてしまいます。 ここで テニプリ小僧 思い切って飛びつきボレーを試みますが ワイドとなって失敗...2-5と引き離されてしまいました。
これは ちょっと雲行きが怪しくなってきたな...と 思い始めての第8ゲーム。
なんと テニプリ小僧の身に...ドキっとする大変なことが起きてしまいました。
続く...。
次のテニプリ小僧たちの相手は 何度もシングルスで戦ってきているHクンと 初めての対戦のダブルスの強いTクン...ジュニア(11年生)ペアです。
いきなり4回のdeuceをはさみ 最後は 簡単なボレーをテニプリ小僧がミスしてしまい 0-1と テニプリ小僧のサービスゲームをブレイクされてしまって始まりました。
次はHクンのサービスゲーム。
挽回しなくちゃと 気を引き締め deuceから 2ポイントきっちり決めまして ブレイクバックで1-1です。
ジンボくんのサービスゲームも 再びdeuceにもつれ込み ここらか 今度は相手が2ポイント決め返し あちゃちゃ~で またもやブレイクされてしまいました。 1-2。
ここで テニプリ小僧も ジンボクンも初めてのTクンサービスゲームに挑戦です。 テニプリ小僧が お見事なスマッシュを決め 0-15としたあと Hクンがボレーを決め それ以外は かなり緊張しているのか 3本ともこちらのミスショット...1-3となりました。
一回りして テニプリ小僧サービスゲームです。
相手の粘りに苦しみましたが 2回目のdeuceのあと テニプリ小僧が サービスエースを1本、ボレーを1本決めて なんとかkeepで 2-3です。
ここで Hクン...シングルスだったら 第1セットが終わると どんなことがあろうとも 必ず トイレへ行くので有名なのですが...えっ!ダブルスの試合ででも? しかも 8ゲームマッチなのに...とびっくりしましたが やはり トイレへと行ってしまいました
さぁ 戻ってきたHクンのサービスゲームです。
Hクンのダブルフォルトでdeuceとなり テニプリ小僧もジンボクンも ここだ!と攻めまくり 物凄いラリーとなったのですが 最後Tクンに 思い切り真ん中を抜くスーパーショットを打たれ 最後はHクンが ネットにつめているジンボくんにぶつけて ゲーム!...残念ですが ブレイクできず 2-4です。
ジンボクンのサービスゲーム。
久々のテニプリ小僧のドロップが 素晴らしいタイミングだったのですが 無情にもネットのテープのところにあたり 自分たちの方に落ちてしまいました 0-15。 で、おいおい テニプリ小僧 またやるのかよ とびっくりでしたが 再び ドロップ...今度は ばっちし決めて 15-15です。 でも この度胸は何なのでしょうか...。
Hクンのサーブスリターンがアウトで 30-15となってから 2本 Hくんがポイントをし ブレイクチャンスとされてしまいます。 ここで テニプリ小僧 思い切って飛びつきボレーを試みますが ワイドとなって失敗...2-5と引き離されてしまいました。
これは ちょっと雲行きが怪しくなってきたな...と 思い始めての第8ゲーム。
なんと テニプリ小僧の身に...ドキっとする大変なことが起きてしまいました。
続く...。
2008年04月21日
パワーショット炸裂...Championshipダブルス18's
3-1とリードしたテニプリ小僧とジンボくん 時折 笑顔も見られ 試合を楽しんでいるようです。
一方 P&Pブラザースは言葉を交わすことなく どちらかと言うとむすっと怒り顔です。 この 怒り顔が この後の試合の流れを 大きく変えていきました。
ジンボくんのサービスゲーム。 Keepすることを意識したふたりは かえって少し緊張しており またP&Pは お前らなめるんじゃないぞ という睨みつきを見せるようになります。 ナイスラリーもあったのですが 残念、1こしか取れず 相手のポイントが決まり すぐさまブレイクバックされてしまいました。
元通りになっただけだ...と ここはがんばりどころです。
P-1クンのサービスゲーム。
テニプリ小僧たちも がむしゃらに戦います。 いいplayがあちこちだったのですが 決めのポイントがジャストアウトの連発...惜しい! 40-30からのポイントは Pクンの素晴らしいパワーショットが ふたりの間 コートの真ん中に突き刺さりました。3-3です。
テニプリ小僧 絶対死守したいサービスゲームです。
ですが 15-15から粘りに粘ったplayが続き 俺たちだって とパワーで決めにいったジンボクンのフォアがネットし そのあと テニプリ小僧やっちゃいましたのダブルフォルト。 最後は Pくんが パワーショットを前にいるジンボクンにぶっつけて...ゲーム。 3-4とひっくり返されてしまいました。
ここから どんどん 全てのショットが パワー炸裂。 前で ボレーしまくってポイントを決めていテニプリ小僧とジンボクンに対し ものすごい速さと力のショットを 体めがけて打ち込み始めました。 P&Pは しかも ふたりともうしろに並んで立つようになりました。 ラリーとなれば 絶対この挑戦者ふたりに負けないという自信があるからでしょう。
P-2クンのゲームは 簡単に取られ3-5。
ジンボくんのサービスゲーム。3回ものdeuceからP&Pブラザースのアドゲームを必死に凌いで がんばりますが 最後はまたもや思い切りPクンが ちょっと危ないぞ というパワフルショットを テニプリ小僧にぶつけ ラケットで捉えるのもやっとという恐ろしいショットで決められ 3-6となってしまいました。
P&Pブラザースは もうただただ ダッシュして出てくる相手、ネット際のボレーヤーめがけて 打ちまくります。 もちろん コースも狙って色々と打ち分けますが パワーだけは 決して緩めることはありませんでした。
なんとかしたいテニプリ小僧たち...P-1クンのサービスゲーム 必死にdeuceまでついていきますが ジンボクン 激しいラリーを打ち合い健闘しましたが 最後 ほんの少しワイドで ゲーム、3-7です。
テニプリ小僧のサービスゲーム。P&Pブラザースの余裕と テニプリ小僧たちの焦りは ゲームにそのままでて 0-40と3つのマッチポイントを抱えることとなってしまいました。
テニプリ小僧 全ての力をこめて パワーサーブ、Pクンのリターンが 浮いて返ってきたところをジンボクン 思い切り 俺たちだって!と コートに叩きつけてのスマッシュを決め 15-40。
今度は ラリーで テニプリ小僧とジンボくんが P&Pブラザースを前後に揺さぶり 最後は テニプリ小僧のあげたロブが見事にふたりを抜いて決まり30-40。
しかし 冷静でい続けたP&Pブラザースは 最後も 得意の力で ネット前のジンボくんめがけて打ちつけてきました。 ジンボクン 必死にラケットを出しますが ボールを打ち返すことはできませんでした。
はぁ~ やっぱり 何が違うって パワーです。
巧みに動き回り あれこれやるテニプリ小僧とジンボクンでしたが いい加減にしろよ お前ら!ってな感じでしょうか。 打って打って ぶつけてぶつけて と 激しいパワーショットに ふたりのボレーリターンは失敗に終わりました。 ダブルスの技術というよりも ものすごい力のシングルスふたりに打ちまくられたという試合でした。
でも テニプリ小僧もジンボくんも すっきり顔です。
次のコンソレーションで がんばろう!と 外は雨というのに ボレー&ボレーの練習をすると言って ふたりは出て行きました。
まだまだ やる気はあるようです
一方 P&Pブラザースは言葉を交わすことなく どちらかと言うとむすっと怒り顔です。 この 怒り顔が この後の試合の流れを 大きく変えていきました。
ジンボくんのサービスゲーム。 Keepすることを意識したふたりは かえって少し緊張しており またP&Pは お前らなめるんじゃないぞ という睨みつきを見せるようになります。 ナイスラリーもあったのですが 残念、1こしか取れず 相手のポイントが決まり すぐさまブレイクバックされてしまいました。
元通りになっただけだ...と ここはがんばりどころです。
P-1クンのサービスゲーム。
テニプリ小僧たちも がむしゃらに戦います。 いいplayがあちこちだったのですが 決めのポイントがジャストアウトの連発...惜しい! 40-30からのポイントは Pクンの素晴らしいパワーショットが ふたりの間 コートの真ん中に突き刺さりました。3-3です。
テニプリ小僧 絶対死守したいサービスゲームです。
ですが 15-15から粘りに粘ったplayが続き 俺たちだって とパワーで決めにいったジンボクンのフォアがネットし そのあと テニプリ小僧やっちゃいましたのダブルフォルト。 最後は Pくんが パワーショットを前にいるジンボクンにぶっつけて...ゲーム。 3-4とひっくり返されてしまいました。
ここから どんどん 全てのショットが パワー炸裂。 前で ボレーしまくってポイントを決めていテニプリ小僧とジンボクンに対し ものすごい速さと力のショットを 体めがけて打ち込み始めました。 P&Pは しかも ふたりともうしろに並んで立つようになりました。 ラリーとなれば 絶対この挑戦者ふたりに負けないという自信があるからでしょう。
P-2クンのゲームは 簡単に取られ3-5。
ジンボくんのサービスゲーム。3回ものdeuceからP&Pブラザースのアドゲームを必死に凌いで がんばりますが 最後はまたもや思い切りPクンが ちょっと危ないぞ というパワフルショットを テニプリ小僧にぶつけ ラケットで捉えるのもやっとという恐ろしいショットで決められ 3-6となってしまいました。
P&Pブラザースは もうただただ ダッシュして出てくる相手、ネット際のボレーヤーめがけて 打ちまくります。 もちろん コースも狙って色々と打ち分けますが パワーだけは 決して緩めることはありませんでした。
なんとかしたいテニプリ小僧たち...P-1クンのサービスゲーム 必死にdeuceまでついていきますが ジンボクン 激しいラリーを打ち合い健闘しましたが 最後 ほんの少しワイドで ゲーム、3-7です。
テニプリ小僧のサービスゲーム。P&Pブラザースの余裕と テニプリ小僧たちの焦りは ゲームにそのままでて 0-40と3つのマッチポイントを抱えることとなってしまいました。
テニプリ小僧 全ての力をこめて パワーサーブ、Pクンのリターンが 浮いて返ってきたところをジンボクン 思い切り 俺たちだって!と コートに叩きつけてのスマッシュを決め 15-40。
今度は ラリーで テニプリ小僧とジンボくんが P&Pブラザースを前後に揺さぶり 最後は テニプリ小僧のあげたロブが見事にふたりを抜いて決まり30-40。
しかし 冷静でい続けたP&Pブラザースは 最後も 得意の力で ネット前のジンボくんめがけて打ちつけてきました。 ジンボクン 必死にラケットを出しますが ボールを打ち返すことはできませんでした。
はぁ~ やっぱり 何が違うって パワーです。
巧みに動き回り あれこれやるテニプリ小僧とジンボクンでしたが いい加減にしろよ お前ら!ってな感じでしょうか。 打って打って ぶつけてぶつけて と 激しいパワーショットに ふたりのボレーリターンは失敗に終わりました。 ダブルスの技術というよりも ものすごい力のシングルスふたりに打ちまくられたという試合でした。
でも テニプリ小僧もジンボくんも すっきり顔です。
次のコンソレーションで がんばろう!と 外は雨というのに ボレー&ボレーの練習をすると言って ふたりは出て行きました。
まだまだ やる気はあるようです
2008年04月21日
ナンバー1、P&Pブラザース...Championshipダブルス 18's
今日は 朝から雨です。
テニプリ小僧と母で 5時半出発で 車でハイウエィを飛ばして約1時間半ほどのVA州FredericksburgでのChmpionshipダブルス18'sへと 出陣です。
今回は 思い切りハイレベル...
しかも かわいそうなんですが いきなり ナンバー1シードのブライン&ブラインブラザースではありませんが P&Pブラザースとの対戦です。ちょっと格の違う相手です。
双子のP&Pは いつもふたりそろってTOP選手...もちろん 今大会コンボランキングTOP2ですので しっかりナンバー1での登場となりました。
初めてダブルスをやるテニプリ小僧とジンボくんには さすがに こりゃないよなぁ~の厳しい挑戦なのですが とにかくやるだけやってみるしかありません。
こちらが テニプリ小僧&ジンボくん
こちらが ナンバー1のP&Pブラザース
完全なペアルックではなく 白シャツ&グレーパンツと グレーシャツ&白パンツのペアルックです。
ジンボクンのパパとママもそろって応援に...3人で ナイスショットには 拍手をして 挑戦者を元気付けます。
ジンボくんからのサービスゲームでスタートです。
deuceまでいき アドサーバーとすると オーストラリアンフォーメションで テニプリ小僧の突き刺すようなボレーを決めて ゲーム! 1-0keepです。
Pブラザースのどっちでしょう...P-1とここでは呼ばせてもらいます
P-1クンのサービスゲーム。 30-40とし ブレイクチャンスとしますが deuceとなり そこからもう1回ブレイクチャンス...これも残念 フィニッシュできず このあと2回のdeuceからのADサーバーとなり 最後は テニプリ小僧のスーパーショットか!と思いきや サイドをわずかにわって ゲーム! 1-1です。
今度は テニプリ小僧サービスデーム。 こちらも 40-30からジンボくんのボレーがネットしてしまい またもやdeuceに。 でも その後 しっかりポイントを重ねました。 2-1です。
ジンボくんのパパとママといっしょに ナイスファイトでなかなかがんばってるよね と こちらも熱くなってきました。
P-2クンのサービスゲームは 15-0からテニプリ小僧のサービスリターンエース、テニプリ小僧のボレーで15-30とし ここでダブルフォルトが出て ふたつのブレイクポイントとなり ここで P-1クンがボレーを決めて 1ポイント防ぎましたが このあと テニプリ小僧が見事なサービスリターンをすごい角度のアングルショットで決めて やりました! ブレークして 3-1とします
いやぁ ジンボクンも テニプリ小僧も 伸び伸びplayしています。
いけいけ テニプリ小僧とジンボくん 何も失うものはないからねっ!
テニプリ小僧と母で 5時半出発で 車でハイウエィを飛ばして約1時間半ほどのVA州FredericksburgでのChmpionshipダブルス18'sへと 出陣です。
今回は 思い切りハイレベル...
しかも かわいそうなんですが いきなり ナンバー1シードのブライン&ブラインブラザースではありませんが P&Pブラザースとの対戦です。ちょっと格の違う相手です。
双子のP&Pは いつもふたりそろってTOP選手...もちろん 今大会コンボランキングTOP2ですので しっかりナンバー1での登場となりました。
初めてダブルスをやるテニプリ小僧とジンボくんには さすがに こりゃないよなぁ~の厳しい挑戦なのですが とにかくやるだけやってみるしかありません。
こちらが テニプリ小僧&ジンボくん
こちらが ナンバー1のP&Pブラザース
完全なペアルックではなく 白シャツ&グレーパンツと グレーシャツ&白パンツのペアルックです。
ジンボクンのパパとママもそろって応援に...3人で ナイスショットには 拍手をして 挑戦者を元気付けます。
ジンボくんからのサービスゲームでスタートです。
deuceまでいき アドサーバーとすると オーストラリアンフォーメションで テニプリ小僧の突き刺すようなボレーを決めて ゲーム! 1-0keepです。
Pブラザースのどっちでしょう...P-1とここでは呼ばせてもらいます
P-1クンのサービスゲーム。 30-40とし ブレイクチャンスとしますが deuceとなり そこからもう1回ブレイクチャンス...これも残念 フィニッシュできず このあと2回のdeuceからのADサーバーとなり 最後は テニプリ小僧のスーパーショットか!と思いきや サイドをわずかにわって ゲーム! 1-1です。
今度は テニプリ小僧サービスデーム。 こちらも 40-30からジンボくんのボレーがネットしてしまい またもやdeuceに。 でも その後 しっかりポイントを重ねました。 2-1です。
ジンボくんのパパとママといっしょに ナイスファイトでなかなかがんばってるよね と こちらも熱くなってきました。
P-2クンのサービスゲームは 15-0からテニプリ小僧のサービスリターンエース、テニプリ小僧のボレーで15-30とし ここでダブルフォルトが出て ふたつのブレイクポイントとなり ここで P-1クンがボレーを決めて 1ポイント防ぎましたが このあと テニプリ小僧が見事なサービスリターンをすごい角度のアングルショットで決めて やりました! ブレークして 3-1とします
いやぁ ジンボクンも テニプリ小僧も 伸び伸びplayしています。
いけいけ テニプリ小僧とジンボくん 何も失うものはないからねっ!
2008年03月16日
どうにもならないコートとの戦い
さて もう1度 前回UPさせていただいた写真を ご覧下さい。
クイックしていただくと 大きくなって よくわかるかと思うのですが 実は ここはどうやら 室内トラックフィールドで そこに 4面のテニスコートを作ったらしく ハードコートとは名ばかりの 何というのでしょう...あのトラックのゴムでできた床で ハードコート以上にというか 全く滑る動きはあり得ないコート、 何コートと呼べばいいのかわかりませんが こんな表面のゴム製のゴツゴツしたテニスコートなんて見たことありません。
しかも 再度 この写真も見ていただければわかるように 天井が高いのはいいのですが 照明は上を向き ある特定の場所だけについて 全体はぼんやり暗く そして あるところだけは スポットライトのようにコートの一部分を照らしています。
試合を終わって 出てくる選手たちが 口々に「最悪のコートだ」とか 「ひでぇ~よ バウンスしたボールが どこへ跳ねるかわからないよ」と 苦情の嵐。
例外なく テニプリ小僧も 首をひねっては 苦しむ試合となりました。
本日の相手は セクションTOPナンバー1の16歳Jクン。 18'sでは シードがまだ付きませんが テニプリ小僧が18'sに挑戦し始めて 今大会が1番厳しい1回戦となってしまいました
Jクンは 本当に細い選手ですが わがセクションで 1番の長身です。ちょっとでも短いボールを返そうものなら ものすごいショットをフォア&バック ストレートにもクロスにも見事に打ちまくります。
コート内へつめ しっかり腰を落とし 足を踏み込んだ姿勢からのショットは 素晴らしいスピードとパワーをもっています。
テニプリ小僧 まともに打ち合うことより Jクンに揺さぶりをかける作戦で戦いますが とにかくこのコートとの戦いで苦労、とてもJクンどころではありません。
スライスや 時折 ムーンボール気味に深く高さのあるボールで返したり サーブ&ボレーも 混ぜ なかなか効果もあって健闘するのですが 4,5球以上続くと バウンスの加減や フットワークが コートに足を取られ不自然な動きになってしまい どうしても ゲームを取るという重要なポイントをおさえることができませんでした
ナンバー1のJクンへの挑戦を初めてした 確かあれは テニプリ小僧が12歳の初めのころだったでしょうか... ど緊張もあって 見事叩きのめされた時と全く同じ...0、1で 惨敗です
初めての挑戦から ずっと 同じように思い切りやられまくった時を過ぎ 3こ そして 4こと だんだんゲームを取れるようになり 去年のChampionshipでは クレーコートであったこともあって テニプリ小僧 大健闘、 初めて 1セット取り 3セットタイブレークで 勝利目の前にしての惜敗、 ジリジリと詰め寄ってきていただけに 今日ここまで吹き飛ばされるとは... と 残念です。
あとから 聞く話によると もちろん 去年この大会をplayした選手だけが この会場のコートの悪評を知っていたようで Mクンは どこからかこの話を聞き 出場をしなかったということで なんで18'sなのに今回は出ないのかな と思っていたので 理由はこれでだったのか...と う~ん 賢い選択だったな と思いました。
でも 同時に 初めてのトーナメントには びっくりもありますし...出場した者の条件はみな同じなのですから そうそう文句ばかりも言ってられません。
コートから出てきたテニプリ小僧...来年は この大会には もう来たくないよ と 苦笑いしておりました。
それにしても Jクン さすがでございました。
また 18's挑戦は 出直しだね テニプリ小僧。
クイックしていただくと 大きくなって よくわかるかと思うのですが 実は ここはどうやら 室内トラックフィールドで そこに 4面のテニスコートを作ったらしく ハードコートとは名ばかりの 何というのでしょう...あのトラックのゴムでできた床で ハードコート以上にというか 全く滑る動きはあり得ないコート、 何コートと呼べばいいのかわかりませんが こんな表面のゴム製のゴツゴツしたテニスコートなんて見たことありません。
しかも 再度 この写真も見ていただければわかるように 天井が高いのはいいのですが 照明は上を向き ある特定の場所だけについて 全体はぼんやり暗く そして あるところだけは スポットライトのようにコートの一部分を照らしています。
試合を終わって 出てくる選手たちが 口々に「最悪のコートだ」とか 「ひでぇ~よ バウンスしたボールが どこへ跳ねるかわからないよ」と 苦情の嵐。
例外なく テニプリ小僧も 首をひねっては 苦しむ試合となりました。
本日の相手は セクションTOPナンバー1の16歳Jクン。 18'sでは シードがまだ付きませんが テニプリ小僧が18'sに挑戦し始めて 今大会が1番厳しい1回戦となってしまいました
Jクンは 本当に細い選手ですが わがセクションで 1番の長身です。ちょっとでも短いボールを返そうものなら ものすごいショットをフォア&バック ストレートにもクロスにも見事に打ちまくります。
コート内へつめ しっかり腰を落とし 足を踏み込んだ姿勢からのショットは 素晴らしいスピードとパワーをもっています。
テニプリ小僧 まともに打ち合うことより Jクンに揺さぶりをかける作戦で戦いますが とにかくこのコートとの戦いで苦労、とてもJクンどころではありません。
スライスや 時折 ムーンボール気味に深く高さのあるボールで返したり サーブ&ボレーも 混ぜ なかなか効果もあって健闘するのですが 4,5球以上続くと バウンスの加減や フットワークが コートに足を取られ不自然な動きになってしまい どうしても ゲームを取るという重要なポイントをおさえることができませんでした
ナンバー1のJクンへの挑戦を初めてした 確かあれは テニプリ小僧が12歳の初めのころだったでしょうか... ど緊張もあって 見事叩きのめされた時と全く同じ...0、1で 惨敗です
初めての挑戦から ずっと 同じように思い切りやられまくった時を過ぎ 3こ そして 4こと だんだんゲームを取れるようになり 去年のChampionshipでは クレーコートであったこともあって テニプリ小僧 大健闘、 初めて 1セット取り 3セットタイブレークで 勝利目の前にしての惜敗、 ジリジリと詰め寄ってきていただけに 今日ここまで吹き飛ばされるとは... と 残念です。
あとから 聞く話によると もちろん 去年この大会をplayした選手だけが この会場のコートの悪評を知っていたようで Mクンは どこからかこの話を聞き 出場をしなかったということで なんで18'sなのに今回は出ないのかな と思っていたので 理由はこれでだったのか...と う~ん 賢い選択だったな と思いました。
でも 同時に 初めてのトーナメントには びっくりもありますし...出場した者の条件はみな同じなのですから そうそう文句ばかりも言ってられません。
コートから出てきたテニプリ小僧...来年は この大会には もう来たくないよ と 苦笑いしておりました。
それにしても Jクン さすがでございました。
また 18's挑戦は 出直しだね テニプリ小僧。
2008年03月16日
2008年03月12日
優勝の笑顔...ダブルスChampionship16's
汗びっしょり だけど にっこりのふたりが 戻ってきました。
前日に テニプリ小僧が買ってきて おそろいでしていたナイキのヘッドバンドは ビショビショです。
審判から名前を呼ばれ 優勝プレートを受け取ります。
まずは Aクンから...
そして テニプリ小僧...
さぁ ふたり並んで... おふざけ顔も いいものです
よく戦いました...HクンとPクンもいっしょに。
Aクンは 数日前に 歯の矯正が終わり ステキなスマイルになりましたし ついこの間 思い切りヘアカットして なんだか逞しい感じになりましたよ!
試合が終わると 7時半を過ぎていました。
ここから 再び 4時間近くのドライブで帰ります。
明日 学校がなかったらなぁ~と テニプリ母までもが 子どもと同じことを思いたくなる心境でした...
居眠りしないように 気をつけて帰らねば...ですね。
テニプリ小僧&Aクン 優勝おめでとう!
前日に テニプリ小僧が買ってきて おそろいでしていたナイキのヘッドバンドは ビショビショです。
審判から名前を呼ばれ 優勝プレートを受け取ります。
まずは Aクンから...
そして テニプリ小僧...
さぁ ふたり並んで... おふざけ顔も いいものです
よく戦いました...HクンとPクンもいっしょに。
Aクンは 数日前に 歯の矯正が終わり ステキなスマイルになりましたし ついこの間 思い切りヘアカットして なんだか逞しい感じになりましたよ!
試合が終わると 7時半を過ぎていました。
ここから 再び 4時間近くのドライブで帰ります。
明日 学校がなかったらなぁ~と テニプリ母までもが 子どもと同じことを思いたくなる心境でした...
居眠りしないように 気をつけて帰らねば...ですね。
テニプリ小僧&Aクン 優勝おめでとう!
2008年03月12日
ブレイクへの執念...ダブルスChamp.決勝戦
一方 ベンチにどっかり座ったHクンとPクン、 タオルで汗を拭き コートに既に入って待つテニプリ小僧とAクンを チラッと見てから ゆっくり腰を上げ険しい表情でコートに戻ってきました。
ゲーム14: 苦しめられているPクンのサービスゲームです。
Aクン サービスリターンを思い切ってダウンザラインに打ち抜きます。 Pクン 不意を打たれた動きの中 人差し指を上げ アウトコールをします。 う~ん きわどいコールだなと思うと同時に 審判がオーバールールして インと訂正します。0-15。
テニプリ小僧のサービスリターンは アウトでした。15-15。
思い切り打って出たHクンのボレーはネット、Raoさんが 頭を横に振っています。15-30。
Pクンのローボレーは サイドラインをわってアウト、15-40。
緊張して硬くなっていたのは やはりPクンとHクンの方でした。 ミスが続いて 2本のブレイクポイント、しかも マッチポイントとなりました。
Pクン またもや思い切ってのサイドへ追い出すサーブを打ち Aクン必死にリターンするも 待ってましたとHクンが思い切りボレーで決めます、う~ん 30-40。
テニプリ小僧のナイスアングルリターンで Pクンにバックハンドローボレーをさせ それが短くなって返ってきたのをもらった!と Aクン しっかり構えて 狙い定めて バックハンド...
もうだめだ!と ただじっと立ちすくんでしまったPクンとHくん...
でも なんとそのふたりの間を Aクンの思い切り打ちはなったボールが バウンドすることなく通り抜け 後ろのビニールカーテンを直撃!
NO! と叫んで 苦しい笑いが...。
力が入りすぎてしまいました。 deuceです。
Pクン 命拾いをしたと 渾身の力をふりしぼってのサーブ、Aクンは力に押され サービスリターンはネット、 アドサーバーです。
テニプリ小僧 サービスリターンをうまく沈めます。 Pクンのローボレーはネット、再び deuce。
Aクン まだ力が入ってしまっています。 ぶつけるつもりで打った球は 思い切りネットで 2回目のアドサーバー。
今度は しっかり落ち着いて処理しました...Aクン ボレーを相手の間 ど真ん中に! deuce。
ストロークとボレーの激しいラリーから チャンスボールが上がったところをテニプリ小僧 タッチできないように外へ追い出すようにスマッシュ! 3回目のマッチポイントです。
どうか決めれますように...
テニプリ小僧 センターギリギリのサーブを飛びつきながら必死にリターン、短くなって返ったボールを走りこんできたPクン バックハンドボレーでクロスに打ち込みました...
が、 これが テニプリ小僧の構える目の前で サイドラインをわって...
テニプリ小僧 思い切りジャンプしながら アウト! と叫びました。
やったぁ~ 3度目のマッチポイントで ふたりは とうとうやりました。
この瞬間をカメラにおさめたかったのですが テニプリ母も 興奮して 立ち上がって拍手状態
勝利を決めた時 テニプリ小僧とAクンは あのブライアン兄弟がよくやる Chest pamp
をして 大喜びしていました
あぁ 疲れましたぁ~ 緊張しましたぁ~ でも よくやりました ふたりとも...。
14's Nationalダブルスチャンピオンのふたりは プレッシャーの中 しっかり戦いました。
早朝から 本当にがんばって来てよかったね。
さぁ あとは お楽しみの表彰式ですよ~!
ゲーム14: 苦しめられているPクンのサービスゲームです。
Aクン サービスリターンを思い切ってダウンザラインに打ち抜きます。 Pクン 不意を打たれた動きの中 人差し指を上げ アウトコールをします。 う~ん きわどいコールだなと思うと同時に 審判がオーバールールして インと訂正します。0-15。
テニプリ小僧のサービスリターンは アウトでした。15-15。
思い切り打って出たHクンのボレーはネット、Raoさんが 頭を横に振っています。15-30。
Pクンのローボレーは サイドラインをわってアウト、15-40。
緊張して硬くなっていたのは やはりPクンとHクンの方でした。 ミスが続いて 2本のブレイクポイント、しかも マッチポイントとなりました。
Pクン またもや思い切ってのサイドへ追い出すサーブを打ち Aクン必死にリターンするも 待ってましたとHクンが思い切りボレーで決めます、う~ん 30-40。
テニプリ小僧のナイスアングルリターンで Pクンにバックハンドローボレーをさせ それが短くなって返ってきたのをもらった!と Aクン しっかり構えて 狙い定めて バックハンド...
もうだめだ!と ただじっと立ちすくんでしまったPクンとHくん...
でも なんとそのふたりの間を Aクンの思い切り打ちはなったボールが バウンドすることなく通り抜け 後ろのビニールカーテンを直撃!
NO! と叫んで 苦しい笑いが...。
力が入りすぎてしまいました。 deuceです。
Pクン 命拾いをしたと 渾身の力をふりしぼってのサーブ、Aクンは力に押され サービスリターンはネット、 アドサーバーです。
テニプリ小僧 サービスリターンをうまく沈めます。 Pクンのローボレーはネット、再び deuce。
Aクン まだ力が入ってしまっています。 ぶつけるつもりで打った球は 思い切りネットで 2回目のアドサーバー。
今度は しっかり落ち着いて処理しました...Aクン ボレーを相手の間 ど真ん中に! deuce。
ストロークとボレーの激しいラリーから チャンスボールが上がったところをテニプリ小僧 タッチできないように外へ追い出すようにスマッシュ! 3回目のマッチポイントです。
どうか決めれますように...
テニプリ小僧 センターギリギリのサーブを飛びつきながら必死にリターン、短くなって返ったボールを走りこんできたPクン バックハンドボレーでクロスに打ち込みました...
が、 これが テニプリ小僧の構える目の前で サイドラインをわって...
テニプリ小僧 思い切りジャンプしながら アウト! と叫びました。
やったぁ~ 3度目のマッチポイントで ふたりは とうとうやりました。
この瞬間をカメラにおさめたかったのですが テニプリ母も 興奮して 立ち上がって拍手状態
勝利を決めた時 テニプリ小僧とAクンは あのブライアン兄弟がよくやる Chest pamp
をして 大喜びしていました
あぁ 疲れましたぁ~ 緊張しましたぁ~ でも よくやりました ふたりとも...。
14's Nationalダブルスチャンピオンのふたりは プレッシャーの中 しっかり戦いました。
早朝から 本当にがんばって来てよかったね。
さぁ あとは お楽しみの表彰式ですよ~!
2008年03月12日
サービスゲームを死守せよ!...ダブルスChamp.決勝戦
さぁ カムバックしたテニプリ小僧とAクン...まずは この第13ゲーム、サービスゲームをどんなことがあっても死守しなければいけません。リーチをどうしても先にかけたいのは お互いに同じ気持ちです。
ゲーム13: Aクンのサービスゲームです。
絶対ブレイクしてみせるの気迫いっぱいのPクン、 素晴らしいフォアハンドで Aクンを追い詰め Aクン必死に返すもワイドに、0-15。
今度は Hクンが 物凄いガッツでボレーをテニプリ小僧にぶつけます、0-30。
ちょっとやばい感じです。 さすが センパイペア、こいつらに負けてなるものかと いったところでしょうか。
ボレーチャンスがPクンに...やばい! と思いましたが これをネットしてしまいます、ふ~ 15-30。
Aクン 短くなった球をものすごいパワーのフォアオハンドで Pクンにぶつけます、30-30。
AクンとPクンの厳しいクロスラリーが続き 最後にネットにつめながらバックハンドのボレーに出たPクンにミスが、40-30。
最後は テニプリ小僧が 思わず ナイスショット!と叫びたくなる相手をサイドコートに追い出すボレーを決め
よっしゃ~! keepしました。 7-6、王手をかけます
ふたり よく辛抱して死守しました!
気合の入った表情で ふたりはベンチへ戻るも ほとんど休むことなく この調子、この調子 と言わんばかりに 小走りにコートへと戻っていきました。
ゲーム13: Aクンのサービスゲームです。
絶対ブレイクしてみせるの気迫いっぱいのPクン、 素晴らしいフォアハンドで Aクンを追い詰め Aクン必死に返すもワイドに、0-15。
今度は Hクンが 物凄いガッツでボレーをテニプリ小僧にぶつけます、0-30。
ちょっとやばい感じです。 さすが センパイペア、こいつらに負けてなるものかと いったところでしょうか。
ボレーチャンスがPクンに...やばい! と思いましたが これをネットしてしまいます、ふ~ 15-30。
Aクン 短くなった球をものすごいパワーのフォアオハンドで Pクンにぶつけます、30-30。
AクンとPクンの厳しいクロスラリーが続き 最後にネットにつめながらバックハンドのボレーに出たPクンにミスが、40-30。
最後は テニプリ小僧が 思わず ナイスショット!と叫びたくなる相手をサイドコートに追い出すボレーを決め
よっしゃ~! keepしました。 7-6、王手をかけます
ふたり よく辛抱して死守しました!
気合の入った表情で ふたりはベンチへ戻るも ほとんど休むことなく この調子、この調子 と言わんばかりに 小走りにコートへと戻っていきました。
2008年03月12日
復活できるか...ダブルスChamp.決勝戦
決勝戦も佳境に入ってきました。
4-6となり テニプリ小僧とAクン これ以上引き離されないように必死に食らいついていくしかありません。
ゲーム11: テニプリ小僧サービスゲーム
ここは 絶対にkeep!...それしかありません。
テニプリ小僧のパワーサーブ、効き目バツグン 短くなって返ってきたボールをAクンがスマッシュ! 15-0。
テニプリ小僧のインサイドギリギリへのサーブに Hクン苦しい体勢で ようやく返したボールはネット、30-0。
ちょっと力みすぎました、あちゃ~ のダブルフォルト、30-15。
Aクン 決めのボレーをミスしてしまい、30-30。
エース狙ってのPクン思い切りのサービスリターンは ネット、ふ~ 40-30。
最後は得意パターン、テニプリ小僧パワーサーブで 返ってきた球をAクン ポーチに出て 思いを込めてたたきつけました。5-6です。
なんとか keepを果たし 大きく深呼吸です。
ゲーム12: Hクンサービスゲームです。
Aクン ナイスアングルのサービスリターンを決めます! 0-15。
テニプリ小僧の深いところを狙ってのサービスリターンは ほんのちょっとlong、15-15。
AクンのリターンボールをHクンボレーミス、15-30。
今度のテニプリ小僧のサービスリターンは見事でした。エースで 15-40。
来ました! ブレイクポイントです。 復活をかけて ふたりしっかり言葉を交わしてから ポジションに着きます。
Aクン きっちりサービスリターン、それを待ってたとHクンが 飛びつくようにボレーした球は 少し浮いてしまいました。テニプリ小僧 躊躇することなく 思い切りボレーでPクンの足元に打ち込みました。1度のチャンスでしっかり決めました!
カモ~ン! テニプリ小僧とAクン ガッツポーズです。
ブレイクバック成功!
これで 振り出しに戻せました。
安心は禁物、しっかり集中して がんばれ~!
4-6となり テニプリ小僧とAクン これ以上引き離されないように必死に食らいついていくしかありません。
ゲーム11: テニプリ小僧サービスゲーム
ここは 絶対にkeep!...それしかありません。
テニプリ小僧のパワーサーブ、効き目バツグン 短くなって返ってきたボールをAクンがスマッシュ! 15-0。
テニプリ小僧のインサイドギリギリへのサーブに Hクン苦しい体勢で ようやく返したボールはネット、30-0。
ちょっと力みすぎました、あちゃ~ のダブルフォルト、30-15。
Aクン 決めのボレーをミスしてしまい、30-30。
エース狙ってのPクン思い切りのサービスリターンは ネット、ふ~ 40-30。
最後は得意パターン、テニプリ小僧パワーサーブで 返ってきた球をAクン ポーチに出て 思いを込めてたたきつけました。5-6です。
なんとか keepを果たし 大きく深呼吸です。
ゲーム12: Hクンサービスゲームです。
Aクン ナイスアングルのサービスリターンを決めます! 0-15。
テニプリ小僧の深いところを狙ってのサービスリターンは ほんのちょっとlong、15-15。
AクンのリターンボールをHクンボレーミス、15-30。
今度のテニプリ小僧のサービスリターンは見事でした。エースで 15-40。
来ました! ブレイクポイントです。 復活をかけて ふたりしっかり言葉を交わしてから ポジションに着きます。
Aクン きっちりサービスリターン、それを待ってたとHクンが 飛びつくようにボレーした球は 少し浮いてしまいました。テニプリ小僧 躊躇することなく 思い切りボレーでPクンの足元に打ち込みました。1度のチャンスでしっかり決めました!
カモ~ン! テニプリ小僧とAクン ガッツポーズです。
ブレイクバック成功!
これで 振り出しに戻せました。
安心は禁物、しっかり集中して がんばれ~!
2008年03月11日
落胆の色...ダブルスChamp. 決勝戦
さて ブレイク成功で 勢いづき このまま押し切ろうと 軽やかにベンチから出てくるHクン&Pクン。
テニプリ小僧とAクンは かなり厳しい 険しい表情をしています。テニプリ小僧が最後に Aクンの肩をポンポンと叩き やるぞ! という笑顔を見せました。
ゲーム10: Pクンサーブスゲームです。
気迫のナイスラリー 決めたのはPクン、ものすごい声で Come on!と叫びます。15-0。
テニプリ小僧 バックハンドのサービスリターンをネットしてしまいます、30-0。
Aクンが完全にサイドに出され 隣との間にひかれているビニールのカーテンにぶつかるほどのサーブが決まり 40-0。 Pクン 自信にみなぎっています。
Aクンのバックハンドボレー 気持ちがこもっていました、思い切りたたきつけてポイント。 40-15。
再び Pクン 先ほどと同じサーブをAクンに浴びせます。Aクン カーテンのせいでリターンはできません。 4-6。
Pクン してやったりの自慢げな笑顔、 一方 くそ~っと 怒り顔のAクン。
ドンマイと テニプリ小僧が話しかけるも ふたりの様子から落胆の色は隠せません。
踏ん張れ テニプリ小僧とAクン!
テニプリ小僧とAクンは かなり厳しい 険しい表情をしています。テニプリ小僧が最後に Aクンの肩をポンポンと叩き やるぞ! という笑顔を見せました。
ゲーム10: Pクンサーブスゲームです。
気迫のナイスラリー 決めたのはPクン、ものすごい声で Come on!と叫びます。15-0。
テニプリ小僧 バックハンドのサービスリターンをネットしてしまいます、30-0。
Aクンが完全にサイドに出され 隣との間にひかれているビニールのカーテンにぶつかるほどのサーブが決まり 40-0。 Pクン 自信にみなぎっています。
Aクンのバックハンドボレー 気持ちがこもっていました、思い切りたたきつけてポイント。 40-15。
再び Pクン 先ほどと同じサーブをAクンに浴びせます。Aクン カーテンのせいでリターンはできません。 4-6。
Pクン してやったりの自慢げな笑顔、 一方 くそ~っと 怒り顔のAクン。
ドンマイと テニプリ小僧が話しかけるも ふたりの様子から落胆の色は隠せません。
踏ん張れ テニプリ小僧とAクン!
2008年03月11日
均衡を破ったのは...ダブルスChamp.決勝戦
準決勝と同じような展開になってきています。 後半戦はどちらが先にブレイクできるか...が カギとなっていくのでしょうか。
ゲーム9: Aクンサービスゲーム
Hクン2本、Pクン1本とそれぞれにミスが続き 40-0
テニプリ小僧の頭上をジャンプしてぎりぎり返せるかという上がってきたボールに ラケットを上げ 打つ姿勢を取りつつも ちょっと難しいと思ってやめてしまい 慌てて 背後に回りこんでカバーしようとAクンがんばりますが アウト、40-15。 テニプリ小僧 ゴメン、ゴメンとAクンに。
Aクン ちょっと急いでる感じで ダブルフォルト、40-30。
Aクンのバックハンドクロスがネットしてしまい deuce。
激しいボレー合戦、 最後に決めたのは Pクン、相手のブレイクポイントに。
Hクン、得意の しかも 見事なアングルボレーが コートの端から端へ...ブレイクされてしまいました。 4-5。
1度も落としたことのないAクンサービスゲーム...
40-0とリードしておきながら落としてしまったこのゲーム。
大喜びのRaoさんを横に ちょっと苦しい展開になってきたなと 反応できずにいる母でした。
がんばれ 諦めるな...ベンチにがっくりして座るテニプリ小僧とAクンを ただただ見つめておりました。
ゲーム9: Aクンサービスゲーム
Hクン2本、Pクン1本とそれぞれにミスが続き 40-0
テニプリ小僧の頭上をジャンプしてぎりぎり返せるかという上がってきたボールに ラケットを上げ 打つ姿勢を取りつつも ちょっと難しいと思ってやめてしまい 慌てて 背後に回りこんでカバーしようとAクンがんばりますが アウト、40-15。 テニプリ小僧 ゴメン、ゴメンとAクンに。
Aクン ちょっと急いでる感じで ダブルフォルト、40-30。
Aクンのバックハンドクロスがネットしてしまい deuce。
激しいボレー合戦、 最後に決めたのは Pクン、相手のブレイクポイントに。
Hクン、得意の しかも 見事なアングルボレーが コートの端から端へ...ブレイクされてしまいました。 4-5。
1度も落としたことのないAクンサービスゲーム...
40-0とリードしておきながら落としてしまったこのゲーム。
大喜びのRaoさんを横に ちょっと苦しい展開になってきたなと 反応できずにいる母でした。
がんばれ 諦めるな...ベンチにがっくりして座るテニプリ小僧とAクンを ただただ見つめておりました。
2008年03月11日
緊迫の前半戦...ダブルスChamp. 決勝戦
決勝戦は 審判が付き ウォームアップの時には 選手の名をコールし 紹介されます。 それと同時に 4人の表情が 引き締まってきました。
ゲーム1: Aクンサービスゲームでスタートです。
Pクンのサービスリターンがネットから始まり テニプリ小僧がドロップショットと ふたりの間を抜く素晴らしいショットなどを決め まずはkeep、1-0。
ゲーム2: Pクンのサービスゲーム。
Aクンのサービスリターンエース 0-15。
Hクンが得意のボレーを決めて15-15。
テニプリ小僧のロブはワイドしてしまい30-15。
ボレー合戦になって Aクンのバックハンドボレーがネットしてしまいます。40-15。
ミスを取り返すように Aクンの素晴らしいエース!40-30。
テニプリ小僧のサービスリターンは ラインをタッチ、deuceとします。
けれども 長身Pクンの素晴らしいサーブが 2本続けてエースで決まり ブレイクならずで 1-1。
ゲーム3: テニプリ小僧のサービスです。
2ndサーブをエースで取って 15-0。
サービスリターンの飛びついてのAクンのボレーは ネット、15-15。
サービスダッシュしてのテニプリ小僧のローボレーは 無情にもネットのテープのところに当たって戻ってきてしまい、15-30。
ここから テニプリ小僧のコースをついた厳しいサーブで Pクン リターンアウト、Hクン リターンネットしてしまい 40-30に。
クロスへのサービスリターンばかりのHクンが 不意を付いてダウンザラインにサービスリターンを決めます、deuce。
こちらも 負けずに2本...しかもテニプリ小僧のインサイドぎりぎりをつくサーブに 返ってきたボールをAクンが 思い切りボレーでたたきつけて決めました、2-1です。
ゲーム4: Hクンサービスゲーム。
1本 Hクンにダブルフォルトが出て Aクンが1本エースを決めますが ここはHクン しっかりkeep、2-2。
ゲーム5: 一回りしまして Aクンサービスゲーム。
こちらも 1本Pクンのスマッシュをくらいますが あとは しっかりポイントを重ね 3-2に。
ゲーム6: Pクンサービスゲーム
Aクン この状態から抜け出したい思いで 少しイライラしてたのか 思い切りふって すごいアウトショットを2本続けて打ってしまいます。 ポイントを返すことなく 相手がkeep、3-3。
ゲーム7: テニプリ小僧のサービスです。
テニプリ小僧のローボレーのミスとHクンのアングルショットが テープインして0-30とリードされ なんとなくいやな雰囲気に包まれます。
しかし Aクンが 見事なボレーを決め 15-30。
テニプリ小僧のスマッシュで 30-30。
Pクンのサービスリターンダウンザラインは アウトして 40-30。
最後は テニプリ小僧が ナイスドロップを決めて4ポイント続けて取り返しました。 ふ~ 4-3。
ゲーム8: Hクンサービスゲーム
Hクンのダブルフォルトで 0-15。
今度は Hクンが ジャンプスマッシュ! 15-15。
Aクンのサービスリターンエースです、15-30。
ものすごいラリーでした、最後にHクンにミスが出て 15-40、ブレイクポイントが やってきました。
テニプリ小僧 抜かれそうになったボールを 必死に背を向けてボレーを試みましたがアウト、30-40。
これまた すごいラリーでしたが 最後はテニプリ小僧にミスが出てしまい deuceに。
Aクン サービスリターンを ムーンボールのようにあげてみますが サイドをわってしまい アドサーバー。
テニプリ小僧も つられるようにロブを試みますが 今度は短くて たたかれてしまいました。 4-4。
う~ん deuceなっても チャンスはなかなかつかめません。第8ゲームで やっとブレイクポイントとしたテニプリ小僧とAクンでしたが 続けて4本取り返され ブレイクならずでした。
1歩も譲らないこの展開...後半は どう動いていくのか 見ている方も カチンコチンになってきました。
ゲーム1: Aクンサービスゲームでスタートです。
Pクンのサービスリターンがネットから始まり テニプリ小僧がドロップショットと ふたりの間を抜く素晴らしいショットなどを決め まずはkeep、1-0。
ゲーム2: Pクンのサービスゲーム。
Aクンのサービスリターンエース 0-15。
Hクンが得意のボレーを決めて15-15。
テニプリ小僧のロブはワイドしてしまい30-15。
ボレー合戦になって Aクンのバックハンドボレーがネットしてしまいます。40-15。
ミスを取り返すように Aクンの素晴らしいエース!40-30。
テニプリ小僧のサービスリターンは ラインをタッチ、deuceとします。
けれども 長身Pクンの素晴らしいサーブが 2本続けてエースで決まり ブレイクならずで 1-1。
ゲーム3: テニプリ小僧のサービスです。
2ndサーブをエースで取って 15-0。
サービスリターンの飛びついてのAクンのボレーは ネット、15-15。
サービスダッシュしてのテニプリ小僧のローボレーは 無情にもネットのテープのところに当たって戻ってきてしまい、15-30。
ここから テニプリ小僧のコースをついた厳しいサーブで Pクン リターンアウト、Hクン リターンネットしてしまい 40-30に。
クロスへのサービスリターンばかりのHクンが 不意を付いてダウンザラインにサービスリターンを決めます、deuce。
こちらも 負けずに2本...しかもテニプリ小僧のインサイドぎりぎりをつくサーブに 返ってきたボールをAクンが 思い切りボレーでたたきつけて決めました、2-1です。
ゲーム4: Hクンサービスゲーム。
1本 Hクンにダブルフォルトが出て Aクンが1本エースを決めますが ここはHクン しっかりkeep、2-2。
ゲーム5: 一回りしまして Aクンサービスゲーム。
こちらも 1本Pクンのスマッシュをくらいますが あとは しっかりポイントを重ね 3-2に。
ゲーム6: Pクンサービスゲーム
Aクン この状態から抜け出したい思いで 少しイライラしてたのか 思い切りふって すごいアウトショットを2本続けて打ってしまいます。 ポイントを返すことなく 相手がkeep、3-3。
ゲーム7: テニプリ小僧のサービスです。
テニプリ小僧のローボレーのミスとHクンのアングルショットが テープインして0-30とリードされ なんとなくいやな雰囲気に包まれます。
しかし Aクンが 見事なボレーを決め 15-30。
テニプリ小僧のスマッシュで 30-30。
Pクンのサービスリターンダウンザラインは アウトして 40-30。
最後は テニプリ小僧が ナイスドロップを決めて4ポイント続けて取り返しました。 ふ~ 4-3。
ゲーム8: Hクンサービスゲーム
Hクンのダブルフォルトで 0-15。
今度は Hクンが ジャンプスマッシュ! 15-15。
Aクンのサービスリターンエースです、15-30。
ものすごいラリーでした、最後にHクンにミスが出て 15-40、ブレイクポイントが やってきました。
テニプリ小僧 抜かれそうになったボールを 必死に背を向けてボレーを試みましたがアウト、30-40。
これまた すごいラリーでしたが 最後はテニプリ小僧にミスが出てしまい deuceに。
Aクン サービスリターンを ムーンボールのようにあげてみますが サイドをわってしまい アドサーバー。
テニプリ小僧も つられるようにロブを試みますが 今度は短くて たたかれてしまいました。 4-4。
う~ん deuceなっても チャンスはなかなかつかめません。第8ゲームで やっとブレイクポイントとしたテニプリ小僧とAクンでしたが 続けて4本取り返され ブレイクならずでした。
1歩も譲らないこの展開...後半は どう動いていくのか 見ている方も カチンコチンになってきました。
2008年03月11日
コイントスで いよいよ決勝戦開始!...ダブルスChamp.ファイナル
ダブルスChampionshipの決勝戦の相手は これも 予想通り、望むところだの強豪 Hクン&Pクンの16歳ペアです。
Hクン(お誕生会をしたばかりです)は テニプリ小僧の仲良しダブルスパートナーでしたが 年齢の違いから トーナメントを合わせることが難しくなってしまった経緯があります。
Pクンは 覚えている方もいるかと思いますが おばさんがスタンフォードテニス出身、ウィンブルドン出場経験もあるという方...Championship,Challengerで テニプリ小僧に負けてはなるものかと接戦を繰り返しているあのPクンです。
相手に不足はありません。 これまた 間違いなく厳しい戦いになるでしょう。
ただ おかしかったのは テニプリ小僧たちの準決勝を 先に試合が終わって見ていたHクン...コートを離れれば 仲良し友だちですから 戻ってきたテニプリ小僧に「おい、今からAクンダブルスと決勝なんだけど あいつの弱点を教えろよ」と ニヤニヤしながら Aクンに聞こえるように尋ねます。
テニプリ小僧も ニヤニヤしながら ひそひそ声で 「Aクンはね...」とふざけて 弱点かどうかは知りませんが あーだこーだ言って ふたりで大笑い
一方 闘志むき出しのPクンは 戦い済んだDクン&Dクンお父さんに アドバイスをもらおうとぴったりくっついてひそひそ話しています。
テニプリ小僧とAクンは どっかりソファにもたれつつ 水分補給して パワーバーを食べたりしながら リラックスして休憩を取りました。
試合時間が迫ってくるに従い それぞれのペアは 離れて座り 話すこともなくなり だんだん真剣な顔つきになってきました。
Hクンのお父さんRaoさんが ふたりとミィーティングをしています。
そして いよいよコールされました。
Raoさんとテニプリ小僧の母は 4人を送り出します。 今度は 応援者も1対1です。
コイントスです。 Aクンサービスゲームからになりました!
さぁ 第1回ダブルスChampionshipのチャンピオンはどちらになるのでしょうか?
多くの人たちが帰ってしまい 静かになったトーナメント会場で いよいよ決勝戦が 始まります...。
Hクン(お誕生会をしたばかりです)は テニプリ小僧の仲良しダブルスパートナーでしたが 年齢の違いから トーナメントを合わせることが難しくなってしまった経緯があります。
Pクンは 覚えている方もいるかと思いますが おばさんがスタンフォードテニス出身、ウィンブルドン出場経験もあるという方...Championship,Challengerで テニプリ小僧に負けてはなるものかと接戦を繰り返しているあのPクンです。
相手に不足はありません。 これまた 間違いなく厳しい戦いになるでしょう。
ただ おかしかったのは テニプリ小僧たちの準決勝を 先に試合が終わって見ていたHクン...コートを離れれば 仲良し友だちですから 戻ってきたテニプリ小僧に「おい、今からAクンダブルスと決勝なんだけど あいつの弱点を教えろよ」と ニヤニヤしながら Aクンに聞こえるように尋ねます。
テニプリ小僧も ニヤニヤしながら ひそひそ声で 「Aクンはね...」とふざけて 弱点かどうかは知りませんが あーだこーだ言って ふたりで大笑い
一方 闘志むき出しのPクンは 戦い済んだDクン&Dクンお父さんに アドバイスをもらおうとぴったりくっついてひそひそ話しています。
テニプリ小僧とAクンは どっかりソファにもたれつつ 水分補給して パワーバーを食べたりしながら リラックスして休憩を取りました。
試合時間が迫ってくるに従い それぞれのペアは 離れて座り 話すこともなくなり だんだん真剣な顔つきになってきました。
Hクンのお父さんRaoさんが ふたりとミィーティングをしています。
そして いよいよコールされました。
Raoさんとテニプリ小僧の母は 4人を送り出します。 今度は 応援者も1対1です。
コイントスです。 Aクンサービスゲームからになりました!
さぁ 第1回ダブルスChampionshipのチャンピオンはどちらになるのでしょうか?
多くの人たちが帰ってしまい 静かになったトーナメント会場で いよいよ決勝戦が 始まります...。
2008年03月11日
最後に笑ったのは...ダブルスChamp.準決勝
6-6となったゲームカウント...お互いに ここからの1ポイント、1ポイントがどんなに大切かよくわかっているだけに 緊張もプレッシャーも 最高潮になっていました。
ゲーム13:Aクンサービスゲーム。 ここは 絶対死守しなければなりません。
Aクンの鋭いパワーサーブ、 リターンボールをテニプリ小僧が これまた素晴らしいドロップをアングルで決め15-0。
張り切ってのテニプリ小僧のボレーは 残念ながらのネット。 やはり少し硬くなっています。15-15。
次のサービスリターンはネットへ、30-15。相手も硬くなってきています。
ここで 今度はAクンが緊張しているのか やっていましました、ダブルフォルト 30-30。
今度は APクンのサービスリターンがワイドに。40-30。
4本それぞれのミスでポイントが進んでしまいました。
次の1本、この1本と祈りつつ 見守る中...
何度もミスしてしまっているDクンのローボレー、 Aクン 上手に沈めて返すと またDクンは ミスしてしまいました。Dクンサイドの応援席からため息がもれます。
やったぞ keepしましたっ 7-6の王手をかけます。
ゲーム14:Dクンのサービスゲームです。今度こそ ここで 絶対ブレイクしてみせる とテニプリ小僧とAクンが気合の入った表情で言葉を掛け合っているのが見えます。
Dクンの1stサーブ、絶対やるだろうと思ったのですが Aクン フォアに回り込み ものすごいパワーで 力いっぱいたたきますが 恐ろしいほど力入りすぎ...たたき付けたボールは 天井にぶつかり どこかへ飛んでいってしまいました。 ひぇ~ Aクン 落ち着いて~!と 叫びたくなります。15-0。
テニプリ小僧にも この緊張が移らないでくれと祈りつつ見守る中 テニプリ小僧は ナイスタッチで 上手にサーブしてダッシュしてくるDクンにミスが続いているバックハンドのローボレーを打たせます。 これが ばっちし 思惑通りで Dクン 顔をしかめて悔しがります またもやミス、15-15。
くそ~の根性で Dクン自らポイントを取り返します、ボレーを決めて 30-15。
激しい攻め合いの中 ネットにつめて 今度はAクンしっかり落ち着いてボレーを決めます、30-30。
長いドキドキのラリー、パワーで押しまくるテニプリ小僧とAクン。 来ましたっ、チャンスボールがテニプリ小僧に...タッチできないようにものすごい力でコートにスマッシュをたたきつけて バウンスボールは 天井近くまで上がり、30-40に。とうとうマッチポイントです。
Dクンのサーブをしっかり返し またもや ラリーの主導権をものにしたふたり 再び チャンスボールが...今度はAクンのところへ。 テニプリ小僧と同じように Aクンも 確実に しかもパワーのスマッシュをコートにたたきつけました。
やったぁ~ やったぞ~
もう へとへとになりましたが よく ガマンして 最後のチャンスは しっかり1度で決めました。
悔しくてたまらないDクンのご両親とAPクンママ...しばらくは 言葉をかけれない感じではありましたが 4人が汗だくで戻ってきた時には いいゲームだったね と お互いに声を掛け合い 健闘を称え合いました。
あぁ~ よくがんばったねっ!
テニプリ小僧とAクンも いい顔しています
さぁ来ましたよ~ 決勝戦へ。
本日4試合目...体力、気力の勝負が もう1試合です。
いけいけ Aクン テニプリ小僧、泣いても笑っても あともう1試合 悔いのないようがんばろう
ゲーム13:Aクンサービスゲーム。 ここは 絶対死守しなければなりません。
Aクンの鋭いパワーサーブ、 リターンボールをテニプリ小僧が これまた素晴らしいドロップをアングルで決め15-0。
張り切ってのテニプリ小僧のボレーは 残念ながらのネット。 やはり少し硬くなっています。15-15。
次のサービスリターンはネットへ、30-15。相手も硬くなってきています。
ここで 今度はAクンが緊張しているのか やっていましました、ダブルフォルト 30-30。
今度は APクンのサービスリターンがワイドに。40-30。
4本それぞれのミスでポイントが進んでしまいました。
次の1本、この1本と祈りつつ 見守る中...
何度もミスしてしまっているDクンのローボレー、 Aクン 上手に沈めて返すと またDクンは ミスしてしまいました。Dクンサイドの応援席からため息がもれます。
やったぞ keepしましたっ 7-6の王手をかけます。
ゲーム14:Dクンのサービスゲームです。今度こそ ここで 絶対ブレイクしてみせる とテニプリ小僧とAクンが気合の入った表情で言葉を掛け合っているのが見えます。
Dクンの1stサーブ、絶対やるだろうと思ったのですが Aクン フォアに回り込み ものすごいパワーで 力いっぱいたたきますが 恐ろしいほど力入りすぎ...たたき付けたボールは 天井にぶつかり どこかへ飛んでいってしまいました。 ひぇ~ Aクン 落ち着いて~!と 叫びたくなります。15-0。
テニプリ小僧にも この緊張が移らないでくれと祈りつつ見守る中 テニプリ小僧は ナイスタッチで 上手にサーブしてダッシュしてくるDクンにミスが続いているバックハンドのローボレーを打たせます。 これが ばっちし 思惑通りで Dクン 顔をしかめて悔しがります またもやミス、15-15。
くそ~の根性で Dクン自らポイントを取り返します、ボレーを決めて 30-15。
激しい攻め合いの中 ネットにつめて 今度はAクンしっかり落ち着いてボレーを決めます、30-30。
長いドキドキのラリー、パワーで押しまくるテニプリ小僧とAクン。 来ましたっ、チャンスボールがテニプリ小僧に...タッチできないようにものすごい力でコートにスマッシュをたたきつけて バウンスボールは 天井近くまで上がり、30-40に。とうとうマッチポイントです。
Dクンのサーブをしっかり返し またもや ラリーの主導権をものにしたふたり 再び チャンスボールが...今度はAクンのところへ。 テニプリ小僧と同じように Aクンも 確実に しかもパワーのスマッシュをコートにたたきつけました。
やったぁ~ やったぞ~
もう へとへとになりましたが よく ガマンして 最後のチャンスは しっかり1度で決めました。
悔しくてたまらないDクンのご両親とAPクンママ...しばらくは 言葉をかけれない感じではありましたが 4人が汗だくで戻ってきた時には いいゲームだったね と お互いに声を掛け合い 健闘を称え合いました。
あぁ~ よくがんばったねっ!
テニプリ小僧とAクンも いい顔しています
さぁ来ましたよ~ 決勝戦へ。
本日4試合目...体力、気力の勝負が もう1試合です。
いけいけ Aクン テニプリ小僧、泣いても笑っても あともう1試合 悔いのないようがんばろう
2008年03月11日
激しい競り合い再び...ダブルスChamp.準決勝
気を取り直して テニプリ小僧とAクン コートへ。
ゲーム8:APクンサービスゲームです。
Dクン ローボレーのミスで0-15。
Aクン ボレーの打ち合いをしっかり決めて 0-30。
チャンスボールをネット際に立つDクンへぶつけて0-40。
テニプリ小僧&Aクン すごい気迫で 3本のブレイクポイントをものにします。
お互いに必死のPlay、素晴らしいラリーに...最後に決めたのはAPクン 15-40。
不十分に返してしまったAクンの球をDクンスマッシュで テニプリ小僧にぶつけます、30-40。
飛びつき 思い切って決めようとしたAクンのボレーは ネットへ、deuce。
相手も 簡単にゲームをくれたりしません。
テニプリ小僧の素晴らしいボレーが決まり アドに。
テニプリ小僧のサービスリターンは ネットしてしまい 再びdeuce。
Aクン Dクンにサービスリターンをぶつけ チャンス、アドとします。
長いラリーで テニプリ小僧のバックハンドが ネットしてしまい またもや deuce。
テニプリ小僧 しっかりバックハンドボレーを打ち込んで決めます、再びアドとします。
今度は Aクン 決めのボレーをネットしてしまい う~ん またまたdeuce。
2本続けて取ることが こんなにも難しいものかと 見ている方も ひっくり返りそうです。
とうとうDクンにチャンスボール...しっかり決めます、相手初めてのアド。
今度はAくんにチャンスボールが来たのですが ボレーをミスしてしまいました。4-4です。
くそ~ 3回のブレイクチャンスをものにできませんでした
ゲーム9:Aクンサービスゲーム。
ここは ふたり落ち着いて しっかり決めます。 Aクンのハッスルプレーも出て4本きっちりでkeep、5-4。
ゲーム10:Dクンサービスゲーム...テニプリ小僧たちは 再びブレイクを狙います
激しい攻防から がんばってdeuceへとたどり着きます。
長い長いラリーを制したDクン、アドサーバーです。
テニプリ小僧 Dクンの2ndサーブをしっかりたたき付け Dクンにぶつけて 2回目のdeuce。
Aクンが 同じく2ndサーブを今度はAPクンにぶつけて アドレシーバーです。
根性のDクン 飛びついてのスマッシュ、またもやdeuceに戻します。
ここから2本 Aクンのバックハンドとボレーが longで 残念ですが またもやチャンスを逃してしまいました。5-5です。
ゲーム11:テニプリ小僧も サービスゲームは大事にしっかり戦います。 Dクンのサービスリターンが 1本 ふたりの間を抜いてエースを取られましたが あとは テニプリ小僧がサーブ&ボレーを決め 最後は テニプリ小僧、アングルドロップショットを落ち着いて決め 6-5。
ゲーム12:APクンサービスゲームは 40-15とリードされ 最後はDクンのパワースマッシュで こちらもしっかりkeepして 離されまいと気迫のゲームです、6-6。
テニプリ小僧&Aクン 自分たちのゲームは しっかりkeepし 相手のサービスゲームも攻めに攻めて 苦しめているのですが 死守するんだという根性の相手の粘りに どうしても止めをさせないまま いよいよ ゲームは 最後の大きな山場を迎えます。
ゲーム8:APクンサービスゲームです。
Dクン ローボレーのミスで0-15。
Aクン ボレーの打ち合いをしっかり決めて 0-30。
チャンスボールをネット際に立つDクンへぶつけて0-40。
テニプリ小僧&Aクン すごい気迫で 3本のブレイクポイントをものにします。
お互いに必死のPlay、素晴らしいラリーに...最後に決めたのはAPクン 15-40。
不十分に返してしまったAクンの球をDクンスマッシュで テニプリ小僧にぶつけます、30-40。
飛びつき 思い切って決めようとしたAクンのボレーは ネットへ、deuce。
相手も 簡単にゲームをくれたりしません。
テニプリ小僧の素晴らしいボレーが決まり アドに。
テニプリ小僧のサービスリターンは ネットしてしまい 再びdeuce。
Aクン Dクンにサービスリターンをぶつけ チャンス、アドとします。
長いラリーで テニプリ小僧のバックハンドが ネットしてしまい またもや deuce。
テニプリ小僧 しっかりバックハンドボレーを打ち込んで決めます、再びアドとします。
今度は Aクン 決めのボレーをネットしてしまい う~ん またまたdeuce。
2本続けて取ることが こんなにも難しいものかと 見ている方も ひっくり返りそうです。
とうとうDクンにチャンスボール...しっかり決めます、相手初めてのアド。
今度はAくんにチャンスボールが来たのですが ボレーをミスしてしまいました。4-4です。
くそ~ 3回のブレイクチャンスをものにできませんでした
ゲーム9:Aクンサービスゲーム。
ここは ふたり落ち着いて しっかり決めます。 Aクンのハッスルプレーも出て4本きっちりでkeep、5-4。
ゲーム10:Dクンサービスゲーム...テニプリ小僧たちは 再びブレイクを狙います
激しい攻防から がんばってdeuceへとたどり着きます。
長い長いラリーを制したDクン、アドサーバーです。
テニプリ小僧 Dクンの2ndサーブをしっかりたたき付け Dクンにぶつけて 2回目のdeuce。
Aクンが 同じく2ndサーブを今度はAPクンにぶつけて アドレシーバーです。
根性のDクン 飛びついてのスマッシュ、またもやdeuceに戻します。
ここから2本 Aクンのバックハンドとボレーが longで 残念ですが またもやチャンスを逃してしまいました。5-5です。
ゲーム11:テニプリ小僧も サービスゲームは大事にしっかり戦います。 Dクンのサービスリターンが 1本 ふたりの間を抜いてエースを取られましたが あとは テニプリ小僧がサーブ&ボレーを決め 最後は テニプリ小僧、アングルドロップショットを落ち着いて決め 6-5。
ゲーム12:APクンサービスゲームは 40-15とリードされ 最後はDクンのパワースマッシュで こちらもしっかりkeepして 離されまいと気迫のゲームです、6-6。
テニプリ小僧&Aクン 自分たちのゲームは しっかりkeepし 相手のサービスゲームも攻めに攻めて 苦しめているのですが 死守するんだという根性の相手の粘りに どうしても止めをさせないまま いよいよ ゲームは 最後の大きな山場を迎えます。
2008年03月11日
Keepできるか、ゲーム7...ダブルスChamp. 準決勝
狙っていたDクンのサービスゲームを長い攻防、3回のdeuceのあと やっとブレイクに成功したテニプリ小僧とAクン。
相手の親たちは拳を突き出し 戦え 戦えと声援を送ります。 ポイント ポイントの拍手も大きくなり 観客席サイドの闘志もかなり熱くなってきています。
ゲーム7:テニプリ小僧サービスゲームです。
テニプリ小僧の厳しいサーブをなんとか返し 防御に徹するDクン&APクン、返して、返してとがんばってきたところに チャンスボールが...思い切りAPクンが テニプリ小僧&Aクンの間を打ち抜きます。0-15。
テニプリ小僧、深いところを狙ってのボレーが ボール1こアウト0-30。
コースをついた素晴らしい2ndサーブは エース!15-30。
サーブから返ってきたボールをAクン飛びついてのボレーは タイミングばっちし もらった!だったのに残念ネットへ。15-40。
相手のブレイクポイントで これまた長いラリーから Aクン バックハンドに深く返ってきたボールを必死に返すもネット。
あちゃちゃ~ すぐさまブレイクバックされてしまい 振り出しに戻ってしまいました。
ますます応援が盛り上がり Dクン&APクンは大喜び、 テニプリ小僧&Aクンは さすがにがっかりしています。
ベンチに戻った両ペアの表情は険しく 今度はオレたちが行くぞと 気合の入るDクン&APクンに対し ここでもっとしっかりしなきゃ まだまだいける と励まし合うテニプリ小僧&Aクン...いっしょに落ち込み始めたら ダブルスはやっていけません
そうだ! またやり直しだよと テニプリ母も ”Let's Go!”と ひとり小さく拍手をして コートに向かうふたりに声援を送りました。
相手の親たちは拳を突き出し 戦え 戦えと声援を送ります。 ポイント ポイントの拍手も大きくなり 観客席サイドの闘志もかなり熱くなってきています。
ゲーム7:テニプリ小僧サービスゲームです。
テニプリ小僧の厳しいサーブをなんとか返し 防御に徹するDクン&APクン、返して、返してとがんばってきたところに チャンスボールが...思い切りAPクンが テニプリ小僧&Aクンの間を打ち抜きます。0-15。
テニプリ小僧、深いところを狙ってのボレーが ボール1こアウト0-30。
コースをついた素晴らしい2ndサーブは エース!15-30。
サーブから返ってきたボールをAクン飛びついてのボレーは タイミングばっちし もらった!だったのに残念ネットへ。15-40。
相手のブレイクポイントで これまた長いラリーから Aクン バックハンドに深く返ってきたボールを必死に返すもネット。
あちゃちゃ~ すぐさまブレイクバックされてしまい 振り出しに戻ってしまいました。
ますます応援が盛り上がり Dクン&APクンは大喜び、 テニプリ小僧&Aクンは さすがにがっかりしています。
ベンチに戻った両ペアの表情は険しく 今度はオレたちが行くぞと 気合の入るDクン&APクンに対し ここでもっとしっかりしなきゃ まだまだいける と励まし合うテニプリ小僧&Aクン...いっしょに落ち込み始めたら ダブルスはやっていけません
そうだ! またやり直しだよと テニプリ母も ”Let's Go!”と ひとり小さく拍手をして コートに向かうふたりに声援を送りました。
2008年03月10日
狙いは Dクンサービスゲーム ダブルスChamp.準決勝
Aクンサービスゲームでスタートです。
ゲーム1:最初の1ポイント Aクンのミスが出て0-15となりますが ここから ふたりの攻撃はフルエンジンでスタート。
Aクンの強いサーブのあと テニプリ小僧が しっかりボレーで決めるポイントなどで keep、1-0です。
ゲーム2:Dクンのサービスゲーム
Dクンのサーブを思い切りace狙いでAクン打ち返しますがこれはネットへ15-0。
テニプリ小僧も同じく 思い切りサービスリターンをダウンザラインで打ち込み これはエース! 15-15。
ラリーになって Aクンのバックハンドがアウトで30-15。
テニプリ小僧のあげたロブは 小柄な相手に対しても高さが十分ではありませんでした。 たたかれて40-15。
ここから テニプリ小僧がスマッシュを決め Dくんにミスが出て deuceとします。
しかし このあとのAクンとテニプリ小僧に やはり先にミスが出てしまって 相手もkeep、1-1です。
ゲーム3:テニプリ小僧のサーブがきいています。 ふたりのコンビネーションもバツグン、鋭いサーブとボレーで ここは簡単にkeep、2-1。
ゲーム4:相手もAクンですので APクンとしておきましょう。次はAPクンのサービスゲームです。こちらも3本のポイントとAクンのミス1本のラブゲームで 簡単にkeep、2-2です。
ゲーム5:ひとまわりして Aクンサーブ。
1本Aクンにダブルフォルトが出てしまいますが 相手のポジショニングが ベースラインに並んだのを見て テニプリ小僧が見事なドロップを決め相手のミスも加わって これまたしっかりkeep、3-2です。
ゲーム6:Dクンサービスゲーム
このゲームもテニプリ小僧たちの攻撃はdeuceにまで及びます。
Aクン ラリーの最後を相手の間 真ん中を打ち抜きアドとします。
テニプリ小僧のあげたロブが長すぎて 再びdeuce。
テニプリ小僧のバックハンドローボレーがネット、相手アド。
テニプリ小僧 先ほどのミスを取り返すかのように思い切りフォアハンドのエース 2回目のdeuce。
Dクンにローボレーのミスが...テニプリ小僧たちのアド。
テニプリ小僧のダウンザライン、ネットしてしまいます。deuce3。
Dクン またもやボレーミス、テニプリ小僧たちに再びチャンスが。
最後は 長いラリーをAクンがボレーで沈めて やりましたっ ブレイク成功...4-2として リードします
さぁ ここからが 大切です。
気を抜かずに がんばれよ!
ゲーム1:最初の1ポイント Aクンのミスが出て0-15となりますが ここから ふたりの攻撃はフルエンジンでスタート。
Aクンの強いサーブのあと テニプリ小僧が しっかりボレーで決めるポイントなどで keep、1-0です。
ゲーム2:Dクンのサービスゲーム
Dクンのサーブを思い切りace狙いでAクン打ち返しますがこれはネットへ15-0。
テニプリ小僧も同じく 思い切りサービスリターンをダウンザラインで打ち込み これはエース! 15-15。
ラリーになって Aクンのバックハンドがアウトで30-15。
テニプリ小僧のあげたロブは 小柄な相手に対しても高さが十分ではありませんでした。 たたかれて40-15。
ここから テニプリ小僧がスマッシュを決め Dくんにミスが出て deuceとします。
しかし このあとのAクンとテニプリ小僧に やはり先にミスが出てしまって 相手もkeep、1-1です。
ゲーム3:テニプリ小僧のサーブがきいています。 ふたりのコンビネーションもバツグン、鋭いサーブとボレーで ここは簡単にkeep、2-1。
ゲーム4:相手もAクンですので APクンとしておきましょう。次はAPクンのサービスゲームです。こちらも3本のポイントとAクンのミス1本のラブゲームで 簡単にkeep、2-2です。
ゲーム5:ひとまわりして Aクンサーブ。
1本Aクンにダブルフォルトが出てしまいますが 相手のポジショニングが ベースラインに並んだのを見て テニプリ小僧が見事なドロップを決め相手のミスも加わって これまたしっかりkeep、3-2です。
ゲーム6:Dクンサービスゲーム
このゲームもテニプリ小僧たちの攻撃はdeuceにまで及びます。
Aクン ラリーの最後を相手の間 真ん中を打ち抜きアドとします。
テニプリ小僧のあげたロブが長すぎて 再びdeuce。
テニプリ小僧のバックハンドローボレーがネット、相手アド。
テニプリ小僧 先ほどのミスを取り返すかのように思い切りフォアハンドのエース 2回目のdeuce。
Dクンにローボレーのミスが...テニプリ小僧たちのアド。
テニプリ小僧のダウンザライン、ネットしてしまいます。deuce3。
Dクン またもやボレーミス、テニプリ小僧たちに再びチャンスが。
最後は 長いラリーをAクンがボレーで沈めて やりましたっ ブレイク成功...4-2として リードします
さぁ ここからが 大切です。
気を抜かずに がんばれよ!
2008年03月10日
相手は V男ダブ優勝ペア Championshipダブルス準決勝
遅いランチを済ませ ひと休み...。
準決勝のコールは 夕方4時近くになっていました。
予想通り 強豪Dクン&Aクンペアが 準決勝の相手です。 Dクンは 先週のテニプリ小僧のChallenger決勝戦での、Aクンは 準決勝での相手です。 土曜日には いっしょにHクンのお誕生会をして騒いだ仲良し友だちでもあります。
ふたりは 金曜&土曜の夜に行われたベトナム人系の男ダブ(大人)の大会にに出場し 優勝して しっかり実践練習済み...このトーナメントへの自信をつけての登場です。 彼らの強みは シングルスからもわかるように その防御力、ミスの少ない粘りにあるでしょう。
お互いに同級生同士、コールされた時から 表情も変り かなり熱い闘志むき出しです。
Dクン&Aクンの親たちとも とても仲良しですが ダブルスですし さすがに試合になると離れて座り 応援者の人数では テニプリ母は負けてしまっておりましたが どうか ふたりには がんばってほしいとひとり祈っておりました。
テニプリ小僧たちには 先ほどのベスト8での戦いぶりを注意しておきましたが この試合、 テニプリ小僧とAクンも 一瞬たりとも気が抜けないことはわかっていますから あとは 本人たちの力がしっかり出し切れますよう 粘りに屈しないようにと見守るだけです。
ウォームアップも終わり いよいよ準決勝が 始まります。
準決勝のコールは 夕方4時近くになっていました。
予想通り 強豪Dクン&Aクンペアが 準決勝の相手です。 Dクンは 先週のテニプリ小僧のChallenger決勝戦での、Aクンは 準決勝での相手です。 土曜日には いっしょにHクンのお誕生会をして騒いだ仲良し友だちでもあります。
ふたりは 金曜&土曜の夜に行われたベトナム人系の男ダブ(大人)の大会にに出場し 優勝して しっかり実践練習済み...このトーナメントへの自信をつけての登場です。 彼らの強みは シングルスからもわかるように その防御力、ミスの少ない粘りにあるでしょう。
お互いに同級生同士、コールされた時から 表情も変り かなり熱い闘志むき出しです。
Dクン&Aクンの親たちとも とても仲良しですが ダブルスですし さすがに試合になると離れて座り 応援者の人数では テニプリ母は負けてしまっておりましたが どうか ふたりには がんばってほしいとひとり祈っておりました。
テニプリ小僧たちには 先ほどのベスト8での戦いぶりを注意しておきましたが この試合、 テニプリ小僧とAクンも 一瞬たりとも気が抜けないことはわかっていますから あとは 本人たちの力がしっかり出し切れますよう 粘りに屈しないようにと見守るだけです。
ウォームアップも終わり いよいよ準決勝が 始まります。
2008年03月10日
気を引き締めろ! ダブルスChampionship QF
QFです。
相手は 今回のトーナメントに合わせてのできたてホヤホヤのペア Aクン&Rクン同級生ペア。
Aクンは 11月のNational準優勝や テニプリ小僧&Aクンが playしなくなったあとの14'sセクションナンバー1になったりと最近 メキメキと腕を上げてきている選手。 Rクンは 185cmはある長身で ミスも減り 同じく上昇中の要注意選手です。 1回戦8-2、 Rd.16は なんとパーフェクトゲーム8-0で なかなかいい状態で上がってきています。 偶然にも 同じNIKEのシャツを持っていたということで ペアウエアで登場です。
いきなりブレーク成功で始まったこの試合。
テニプリ小僧&Aクンふたりのサーブも調子よく Rクンをねらっての攻撃が かなりworkして 5-1と大きくリードします。
続くRクンのサービスゲームも ミスが多く出ているRクンは プレッシャーになってきているのか ここで続けて2本のダブルフォルト... 引き続き差を広げれるチャンスであったのですが ここから Aクンの思い切りはっきりわかるサービスリターンアウトや ラリーの中でも めちゃくちゃに力いっぱい打ちまくってのアウトが...。
Aクン ちょっとリラックスし過ぎで playが雑になってきています。
テニプリ小僧が 上手にリードして Aクンにしっかりフォーカスするように注意できたらいいのですが 逆にいっしょに気が抜けたようなplayが出始め あれよ、あれよと3ゲーム続けて落とします。
何をやっているんだ と喝を入れたい感じになりましたが ふたりとも やはりヤバイと思ったようで 気合を入れなおし7-4に。
でも もともと力のある相手ペアも 絶対 諦めないぞと必死。
第12ゲームは テニプリ小僧のサービスゲーム...
リードしているにもかかわらず その気迫に押され テニプリ小僧 何やっているんだの2本のミス。内容的には攻めているのですが どうやら ちょっと頑張りすぎ。
そこから 1本サービスエースで取り返すも ボレーにミスが出て 最後は ダブルフォルトと Aクンをしっかりさせるどころか 自分の方が崩れてしまい 7-5に
チェンジコートで ベンチに座ったふたりは かなり やばい という表情で 何か一生懸命話し合っていました。
Rクンのサービスゲーム
まずは ダブルフォルトで 0-15
テニプリ小僧のローボレーが ネットこさず 15-15
テニプリ小僧の見事なボレーで15-30
Aクンのボレーがアウトしてしまい30-30
Rクンに長いラリーのあと ミスが出て30-40マッチポイント。
最後は 深いサービスリターンから ラリーの主導権を握り 短くなって返ってきたボールをテニプリ小僧が 思い切りボレーでたたきつけました。
ふ~ ちょっと 反省の多い内容でしたが 無事に8-5で SF進出を決めました。
さぁ いそいで ランチを食べ 次に備えるぞ!
相手は 今回のトーナメントに合わせてのできたてホヤホヤのペア Aクン&Rクン同級生ペア。
Aクンは 11月のNational準優勝や テニプリ小僧&Aクンが playしなくなったあとの14'sセクションナンバー1になったりと最近 メキメキと腕を上げてきている選手。 Rクンは 185cmはある長身で ミスも減り 同じく上昇中の要注意選手です。 1回戦8-2、 Rd.16は なんとパーフェクトゲーム8-0で なかなかいい状態で上がってきています。 偶然にも 同じNIKEのシャツを持っていたということで ペアウエアで登場です。
いきなりブレーク成功で始まったこの試合。
テニプリ小僧&Aクンふたりのサーブも調子よく Rクンをねらっての攻撃が かなりworkして 5-1と大きくリードします。
続くRクンのサービスゲームも ミスが多く出ているRクンは プレッシャーになってきているのか ここで続けて2本のダブルフォルト... 引き続き差を広げれるチャンスであったのですが ここから Aクンの思い切りはっきりわかるサービスリターンアウトや ラリーの中でも めちゃくちゃに力いっぱい打ちまくってのアウトが...。
Aクン ちょっとリラックスし過ぎで playが雑になってきています。
テニプリ小僧が 上手にリードして Aクンにしっかりフォーカスするように注意できたらいいのですが 逆にいっしょに気が抜けたようなplayが出始め あれよ、あれよと3ゲーム続けて落とします。
何をやっているんだ と喝を入れたい感じになりましたが ふたりとも やはりヤバイと思ったようで 気合を入れなおし7-4に。
でも もともと力のある相手ペアも 絶対 諦めないぞと必死。
第12ゲームは テニプリ小僧のサービスゲーム...
リードしているにもかかわらず その気迫に押され テニプリ小僧 何やっているんだの2本のミス。内容的には攻めているのですが どうやら ちょっと頑張りすぎ。
そこから 1本サービスエースで取り返すも ボレーにミスが出て 最後は ダブルフォルトと Aクンをしっかりさせるどころか 自分の方が崩れてしまい 7-5に
チェンジコートで ベンチに座ったふたりは かなり やばい という表情で 何か一生懸命話し合っていました。
Rクンのサービスゲーム
まずは ダブルフォルトで 0-15
テニプリ小僧のローボレーが ネットこさず 15-15
テニプリ小僧の見事なボレーで15-30
Aクンのボレーがアウトしてしまい30-30
Rクンに長いラリーのあと ミスが出て30-40マッチポイント。
最後は 深いサービスリターンから ラリーの主導権を握り 短くなって返ってきたボールをテニプリ小僧が 思い切りボレーでたたきつけました。
ふ~ ちょっと 反省の多い内容でしたが 無事に8-5で SF進出を決めました。
さぁ いそいで ランチを食べ 次に備えるぞ!
2008年03月10日
ハイスクール対抗戦 Championshipダブルス Rd.16
実は 今日から サマータイムへの時間変更。
朝の5時起きは 昨日までの4時起きを意味しておりましたので大変でしたが 後半戦 少し眠気がおそってくるのと戦いながらも トーナメント会場に少し余裕をもって到着することができました。
さて...
第1試合 Rd16
テニプリ小僧&Aクンは byeをもらっていたので ラウンド16からの登場です。
ラウンド32を勝ち上がってきたのは VA州のハイスクール10年生ペア Sクン&Eクンです。
テニプリ小僧たちのハイスクールのライバル校のやはり10年生ペアを破ってあがってきています。 テニプリ小僧たちだって フレッシュマンではありますが 同じくハイスクールペアですから 州を越えてのハイスクール対抗戦となりました。
Aクンサービスから始まり お互いkeepしあって2-1としたあと 相手のSクンゲームを2度ブレイク成功 6-2となって Aクンサービスゲームでは テニプリ小僧のボレー、スマッシュがお見事に決まり 7-2と王手をかけます。
Eクンのサービスゲームには ここで一気にいってしまおうと 思い切り攻めまくり 最後は見事なサービスリターンで その後 短くなって帰ってきたボールを しっかりテニプリ小僧がアングルボレーで決め 8-2で勝ちました。
土曜日に 全く練習できなかったふたりだったので 少し心配をしておりましたが なかなかいいスタートをきりました。
次もしっかりいこうねっ テニプリ小僧&Aクン
朝の5時起きは 昨日までの4時起きを意味しておりましたので大変でしたが 後半戦 少し眠気がおそってくるのと戦いながらも トーナメント会場に少し余裕をもって到着することができました。
さて...
第1試合 Rd16
テニプリ小僧&Aクンは byeをもらっていたので ラウンド16からの登場です。
ラウンド32を勝ち上がってきたのは VA州のハイスクール10年生ペア Sクン&Eクンです。
テニプリ小僧たちのハイスクールのライバル校のやはり10年生ペアを破ってあがってきています。 テニプリ小僧たちだって フレッシュマンではありますが 同じくハイスクールペアですから 州を越えてのハイスクール対抗戦となりました。
Aクンサービスから始まり お互いkeepしあって2-1としたあと 相手のSクンゲームを2度ブレイク成功 6-2となって Aクンサービスゲームでは テニプリ小僧のボレー、スマッシュがお見事に決まり 7-2と王手をかけます。
Eクンのサービスゲームには ここで一気にいってしまおうと 思い切り攻めまくり 最後は見事なサービスリターンで その後 短くなって帰ってきたボールを しっかりテニプリ小僧がアングルボレーで決め 8-2で勝ちました。
土曜日に 全く練習できなかったふたりだったので 少し心配をしておりましたが なかなかいいスタートをきりました。
次もしっかりいこうねっ テニプリ小僧&Aクン
2008年03月05日
テニプリ小僧1周年!
この「テニプリ小僧のアメリカテニス修行記」は、一周年を迎えました。
あっという間の1年でした。それと同時に日めくりカレンダーもよくめくり忘れるものぐさ家族が、三日坊主にならなかったなぁとびっくりもしております。
このブログを通して、たくさんの方たちと知り合うことが出来、応援していただき、本当にうれしく、感謝でいっぱいです。
順風満帆、快進撃!というストーリーからはほど遠く UP&DOWNの激しいテニプリ小僧ではありますが、そんな息子のテニスライフをハラハラしながらもこれからも楽しく書いていこうと思っています。
「テニプリ小僧どうしているかなぁ~」と、これからもちょいちょい覗いていただけたらうれしいです。どうぞテニプリ一家そろってよろしくお願いいたします。
さて...
この記念すべき一周年を 優勝で! とかっこよく決めたかったのですが(そうならないところが テニプリ小僧ですかね...)準優勝となりました。
これが テニプリ小僧と 優勝のDクンの表彰後の記念写真です。
ちびくんだったDクンも 随分大きくなりました。
ダブルスパートナーでもあった同級生の仲良しDクン、
ふたりそろって とてもいい笑顔です。
せっかくだからもう1枚ね...撮りますよ~
ありゃりゃ... こらこらテニプリ小僧 何やってんの
失礼しました!
Dクンとの次の対決を楽しみにしましょう!
ということで、準優勝で迎えましたテニプリ小僧アメリカテニス修行記一周年記念日でした。
Dクンおめでとう!テニプリ小僧お疲れさん
あっという間の1年でした。それと同時に日めくりカレンダーもよくめくり忘れるものぐさ家族が、三日坊主にならなかったなぁとびっくりもしております。
このブログを通して、たくさんの方たちと知り合うことが出来、応援していただき、本当にうれしく、感謝でいっぱいです。
順風満帆、快進撃!というストーリーからはほど遠く UP&DOWNの激しいテニプリ小僧ではありますが、そんな息子のテニスライフをハラハラしながらもこれからも楽しく書いていこうと思っています。
「テニプリ小僧どうしているかなぁ~」と、これからもちょいちょい覗いていただけたらうれしいです。どうぞテニプリ一家そろってよろしくお願いいたします。
さて...
この記念すべき一周年を 優勝で! とかっこよく決めたかったのですが(そうならないところが テニプリ小僧ですかね...)準優勝となりました。
これが テニプリ小僧と 優勝のDクンの表彰後の記念写真です。
ちびくんだったDクンも 随分大きくなりました。
ダブルスパートナーでもあった同級生の仲良しDクン、
ふたりそろって とてもいい笑顔です。
せっかくだからもう1枚ね...撮りますよ~
ありゃりゃ... こらこらテニプリ小僧 何やってんの
失礼しました!
Dクンとの次の対決を楽しみにしましょう!
ということで、準優勝で迎えましたテニプリ小僧アメリカテニス修行記一周年記念日でした。
Dクンおめでとう!テニプリ小僧お疲れさん
2008年03月05日
カーネルおじさんと
週末はドキドキばかりで 父と同じく胃が痛くなったテニプリ小僧の母です。
今度こそDクンを、しかも決勝で戦える とがんばってきたテニプリ小僧でしたが このスーパーDクンと戦うには エネルギー100%でも容易ではありませんから くたくたのテニプリ小僧には ちょと厳しかったですね。 残念ですが 出直しです。
ところで 何度も話に出てきていますカーネルおじさん、実は 今年86歳になられるおじいさんですが テニプリ一家が そう勝手に呼んでいるのですけど、 テニプリ小僧を いつもニックネームで呼び、試合後には 部屋に呼んでくださって いい試合だったよ と励ましてくださったりして かわいがってくださっています。
いくつになられても テニスと関わりあっていたいと しかも 冬季には こうして週末のジュニアトーナメントに会場を提供してくださり わがセクションのジュニア選手を暖かく見守って下さっています。
これが 今回 決勝戦終了後 「テニプリ小僧 お疲れさん」と握手して表彰のたてをくださっているところです。
カーネルおじさん いつもありがとうございます!
今度こそDクンを、しかも決勝で戦える とがんばってきたテニプリ小僧でしたが このスーパーDクンと戦うには エネルギー100%でも容易ではありませんから くたくたのテニプリ小僧には ちょと厳しかったですね。 残念ですが 出直しです。
ところで 何度も話に出てきていますカーネルおじさん、実は 今年86歳になられるおじいさんですが テニプリ一家が そう勝手に呼んでいるのですけど、 テニプリ小僧を いつもニックネームで呼び、試合後には 部屋に呼んでくださって いい試合だったよ と励ましてくださったりして かわいがってくださっています。
いくつになられても テニスと関わりあっていたいと しかも 冬季には こうして週末のジュニアトーナメントに会場を提供してくださり わがセクションのジュニア選手を暖かく見守って下さっています。
これが 今回 決勝戦終了後 「テニプリ小僧 お疲れさん」と握手して表彰のたてをくださっているところです。
カーネルおじさん いつもありがとうございます!
2008年03月05日
Final Show Down!決勝戦 Challenger 16 最終日
さあ、決勝戦です。決勝に上がってきたのは、同級生のDaniel Nくん。8歳くらいから試合に出ている上、テニプリがテニスを真剣に始めた、11歳の初めごろには、D君は、既に全米をあちこち転戦する有名選手でした。10歳以下の大会、リトルモーにも出て好成績を収めていますし、全米ランクも20位くらいまで上がっております。
最初のころは、1個2個程度でD君にかたずけられていたテニプリですが、過去2度の対戦で、Match Pointをつかむところまで、テニプリは肉薄してきましたので、今回は、初めてD君を負かせるのではと期待がありましたし、テニプリも決勝で当たることを楽しみにしてきました。それも、Aくん戦を迎えるまでは...です。
Daniel君は、1時間半くらいの準決勝でしたので、疲れはまるでなし。5個0個ですから、合計18ゲームをPlayしただけです。テニプリはTie-Breakerを1ゲームと数えて、35ゲームを戦って、臨む決勝ですので、大きなハンデを負っていると言って良いでしょう。
第1ゲームはテニプリサーブから。最初はDF。次にUFE。悪いものは早く吐き出して、...と行きたいのですが、テニプリがSmashミスして、このゲームを落とします。0-1。
Dくんのサービスゲーム、Break Chanceもあったのですが、Breakできず、0-2。
Dくんは8歳ごろにはTournamentにDebutしてましたので、12歳では、長くSection No.1に地位に居て、テニプリが追い越すまで、1年間くらいSection No.1に君臨していた選手です。小柄ですが、機械のように正確なStrokeでHard Hitterを次々にやっつけます。ここまで、DくんのStroke Machineを狂わせることが出来ないでいるテニプリ小僧。0-3とBehindで、最初のChange Breakを迎えます。
次のD君のサーブもKeepで、0-4。テニプリピンチです。
三度目の正直か、テニプリは豪快なBody Serveも含めて、数々のSuper Shotを繰り出し、このGameをKeepします。Super Shotが積み重ならないとGame Makeが出来ないほど、D君は好調です。1-4。
ここで、テニプリのCrafted Shotが連続して、D君のサーブをBreak。2-4と追いすがります。
テニプリサーブを四苦八苦の末、Keepして、3-4。D君の背中が見えてきました。
しかしD君も踏ん張ります。ここで、サービスをしっかりKeepして、3-5。追いすがるテニプリを振りほどこうと必死です。
第9ゲームはテニプリサーブ。激しいRallyを繰り広げるのですが、前の試合、Tie-Breakerを含めて35ゲームをPlayしたテニプリと、程よく汗を掻いたDくんとの体力差が出てきて、このGameをDown、1stSetを3-6で落とします。さあここからだ、テニプリ小僧。
第2セット、
いきなり息詰まるDeuceの応酬を制したのはD君でした。しかし、長いGameで、体力を使ったD君、使わせたテニプリ、今後の試合展開によってはこのゲームは大きな意味を持つでしょう。0-1。
テニプリサービスキープで1-1。離されるなぁ~。
2-1、2-2、死力を尽くした戦いが続きます。第5ゲーム、D君、DeuceからDFして、最後のSmashにミスが出て、テニプリBreakに成功です。3-2。この試合初めてLeadします。
ところが、今度はD君のSuper Playで、テニプリのサーブをBreak Back。3-3。
すかさず、再びBreakするテニプリ、4-3。
必死で追いすがるDくんもここをBreakして4-4。
Dくん、ここでサービスをKeepして、4-5。後がない、がけっぷちに立たされたテニプリ、ガンバレ、テニプリ小僧!
最初のMatch Pointsを握ったのは、D君でした。ForehandのDeep Cross Courtがラインをヒットして、見逃したテニプリ、天を仰いで、Game Setとなりました。
残念ながら、準優勝で終わりました。Challenger優勝は、次にお預けになりました。
それでも よくがんばったぞ! テニプリ小僧...
最初のころは、1個2個程度でD君にかたずけられていたテニプリですが、過去2度の対戦で、Match Pointをつかむところまで、テニプリは肉薄してきましたので、今回は、初めてD君を負かせるのではと期待がありましたし、テニプリも決勝で当たることを楽しみにしてきました。それも、Aくん戦を迎えるまでは...です。
Daniel君は、1時間半くらいの準決勝でしたので、疲れはまるでなし。5個0個ですから、合計18ゲームをPlayしただけです。テニプリはTie-Breakerを1ゲームと数えて、35ゲームを戦って、臨む決勝ですので、大きなハンデを負っていると言って良いでしょう。
第1ゲームはテニプリサーブから。最初はDF。次にUFE。悪いものは早く吐き出して、...と行きたいのですが、テニプリがSmashミスして、このゲームを落とします。0-1。
Dくんのサービスゲーム、Break Chanceもあったのですが、Breakできず、0-2。
Dくんは8歳ごろにはTournamentにDebutしてましたので、12歳では、長くSection No.1に地位に居て、テニプリが追い越すまで、1年間くらいSection No.1に君臨していた選手です。小柄ですが、機械のように正確なStrokeでHard Hitterを次々にやっつけます。ここまで、DくんのStroke Machineを狂わせることが出来ないでいるテニプリ小僧。0-3とBehindで、最初のChange Breakを迎えます。
次のD君のサーブもKeepで、0-4。テニプリピンチです。
三度目の正直か、テニプリは豪快なBody Serveも含めて、数々のSuper Shotを繰り出し、このGameをKeepします。Super Shotが積み重ならないとGame Makeが出来ないほど、D君は好調です。1-4。
ここで、テニプリのCrafted Shotが連続して、D君のサーブをBreak。2-4と追いすがります。
テニプリサーブを四苦八苦の末、Keepして、3-4。D君の背中が見えてきました。
しかしD君も踏ん張ります。ここで、サービスをしっかりKeepして、3-5。追いすがるテニプリを振りほどこうと必死です。
第9ゲームはテニプリサーブ。激しいRallyを繰り広げるのですが、前の試合、Tie-Breakerを含めて35ゲームをPlayしたテニプリと、程よく汗を掻いたDくんとの体力差が出てきて、このGameをDown、1stSetを3-6で落とします。さあここからだ、テニプリ小僧。
第2セット、
いきなり息詰まるDeuceの応酬を制したのはD君でした。しかし、長いGameで、体力を使ったD君、使わせたテニプリ、今後の試合展開によってはこのゲームは大きな意味を持つでしょう。0-1。
テニプリサービスキープで1-1。離されるなぁ~。
2-1、2-2、死力を尽くした戦いが続きます。第5ゲーム、D君、DeuceからDFして、最後のSmashにミスが出て、テニプリBreakに成功です。3-2。この試合初めてLeadします。
ところが、今度はD君のSuper Playで、テニプリのサーブをBreak Back。3-3。
すかさず、再びBreakするテニプリ、4-3。
必死で追いすがるDくんもここをBreakして4-4。
Dくん、ここでサービスをKeepして、4-5。後がない、がけっぷちに立たされたテニプリ、ガンバレ、テニプリ小僧!
最初のMatch Pointsを握ったのは、D君でした。ForehandのDeep Cross Courtがラインをヒットして、見逃したテニプリ、天を仰いで、Game Setとなりました。
残念ながら、準優勝で終わりました。Challenger優勝は、次にお預けになりました。
それでも よくがんばったぞ! テニプリ小僧...
2008年03月04日
いよいよFinal Set! Challenger 16 最終日
Final Set!です。
A君のサーブでスタートです。10分間のBreak中、一つ約束してもらったのは、「最初から飛ばしていくこと!」ともかく、最初の一ポイントも気を抜かないで、気迫で圧倒すること!と約束させました。作戦面の若干の修正を入れたのはもちろんですが、ともかく気合で行くこと。最初の3ゲームは、初めて、テニプリの2-1Leadで最初のSide Change Breakとなりました。
第4ゲームは、テニプリのサーブです。Deuceにもつれ込みますが、ここも何とか、気迫で、Keep。ここで、テニプリ、なにやら足元を気にしています。Shoe Laceを切ってしまったようで、スペアを私に持ってきてくれるように頼むのですが、車をさがしてもありません。先に終わった準決勝のもう一試合の主審を勤められていたUmpireの方が、中古ですが、スペアを持っていらして、下さいました。色なんて気にしている場合ではありません。Shoe Laceの交換で、5分ほど掛かって、さあ、試合再開です。
第5ゲームはAくんのサーブです。RT Mが二本出たテニプリ、簡単にこのGameを進呈してしまいます。3-2。
第6ゲームは、テニプリの久々の頭脳Playで、LoveでこれをKeep。緩急を極度につけた作戦勝ちでした。4-2
第7ゲームは、Aくんも意地を出して食い下がるGameになりますが、テニプリが圧倒します。このGameをLoveでBreakして、5-2。父の心の叫びは、もちろん、「油断するな!さっきも5-2だったのだぞ、テニプリ小僧!」でした。
第8ゲーム、A君のUFEで15-0、Tの久々のDFで、15-15、30-15からテニプリの奇策、UnderhandサーブからのNet Dashは、惜しくも失敗。最後は二つ目のDFでこのサーブを落とします。5-3。
第9ゲーム、最初のMatch Pointはテニプリの手に、これを思いっきり攻めたテニプリですが、逃して、AくんのこのサービスをKeepし、5-4。
いやな予感が、テニプリを襲っている頃でしょう。「吹っ切れろ!、テニプリ小僧!」
運命の第10ゲーム。最初のPointはTのUFE, TがSmashを決め、A君のUFEで30-15、TのUFEで30-30、AくんのUFEで3つ目のMatch Pointを迎えます。40-30、ここで、SpinサーブでNet Dashを試みるテニプリ、Backhand ReturnをA君は丁寧にテニプリの足元へ沈め、テニプリの1stVolleyはフレームに当たって、ふわり、ポトリとネット際へ。猛然とDashして、やっと返す、Aくん。待ち受けるテニプリが、Forehandで慎重にVolley Lobを上げて、もう戻る力のなくなったAくんが、それでも最後の望みを託して全身をばねにして飛びついたラケットの先をかすめるように緩やかなカーブを描いたBallは、サービスラインとベースラインの真ん中に落ちました。
死力を尽くして戦ったAくんとテニプリ。3時間にも及ぶこの試合後、涙ぐんでいたAくんですが、5分後には、両家族で昼ごはんを一緒に食べていました。試合が終われば、いつもの仲良しの二人に戻ります。
決勝の相手は、1時間半以上先に終わった、Danielくん、またまたベトナム系アメリカ人との戦いです。
最後の試合、ガンバレ、テニプリ小僧!
A君のサーブでスタートです。10分間のBreak中、一つ約束してもらったのは、「最初から飛ばしていくこと!」ともかく、最初の一ポイントも気を抜かないで、気迫で圧倒すること!と約束させました。作戦面の若干の修正を入れたのはもちろんですが、ともかく気合で行くこと。最初の3ゲームは、初めて、テニプリの2-1Leadで最初のSide Change Breakとなりました。
第4ゲームは、テニプリのサーブです。Deuceにもつれ込みますが、ここも何とか、気迫で、Keep。ここで、テニプリ、なにやら足元を気にしています。Shoe Laceを切ってしまったようで、スペアを私に持ってきてくれるように頼むのですが、車をさがしてもありません。先に終わった準決勝のもう一試合の主審を勤められていたUmpireの方が、中古ですが、スペアを持っていらして、下さいました。色なんて気にしている場合ではありません。Shoe Laceの交換で、5分ほど掛かって、さあ、試合再開です。
第5ゲームはAくんのサーブです。RT Mが二本出たテニプリ、簡単にこのGameを進呈してしまいます。3-2。
第6ゲームは、テニプリの久々の頭脳Playで、LoveでこれをKeep。緩急を極度につけた作戦勝ちでした。4-2
第7ゲームは、Aくんも意地を出して食い下がるGameになりますが、テニプリが圧倒します。このGameをLoveでBreakして、5-2。父の心の叫びは、もちろん、「油断するな!さっきも5-2だったのだぞ、テニプリ小僧!」でした。
第8ゲーム、A君のUFEで15-0、Tの久々のDFで、15-15、30-15からテニプリの奇策、UnderhandサーブからのNet Dashは、惜しくも失敗。最後は二つ目のDFでこのサーブを落とします。5-3。
第9ゲーム、最初のMatch Pointはテニプリの手に、これを思いっきり攻めたテニプリですが、逃して、AくんのこのサービスをKeepし、5-4。
いやな予感が、テニプリを襲っている頃でしょう。「吹っ切れろ!、テニプリ小僧!」
運命の第10ゲーム。最初のPointはTのUFE, TがSmashを決め、A君のUFEで30-15、TのUFEで30-30、AくんのUFEで3つ目のMatch Pointを迎えます。40-30、ここで、SpinサーブでNet Dashを試みるテニプリ、Backhand ReturnをA君は丁寧にテニプリの足元へ沈め、テニプリの1stVolleyはフレームに当たって、ふわり、ポトリとネット際へ。猛然とDashして、やっと返す、Aくん。待ち受けるテニプリが、Forehandで慎重にVolley Lobを上げて、もう戻る力のなくなったAくんが、それでも最後の望みを託して全身をばねにして飛びついたラケットの先をかすめるように緩やかなカーブを描いたBallは、サービスラインとベースラインの真ん中に落ちました。
死力を尽くして戦ったAくんとテニプリ。3時間にも及ぶこの試合後、涙ぐんでいたAくんですが、5分後には、両家族で昼ごはんを一緒に食べていました。試合が終われば、いつもの仲良しの二人に戻ります。
決勝の相手は、1時間半以上先に終わった、Danielくん、またまたベトナム系アメリカ人との戦いです。
最後の試合、ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月04日
妙な自信
Tie-Breakerになってしまっても、残念という表情がないテニプリ。妙な自信を持っているように見えます。あとでその理由を説明してくれたテニプリですが、私は、あきれました。
まあ、Tie-Breakerの様子をまずお伝えします。*印がテニプリ小僧サービスゲームです。
*1-0、珍しくNetに詰めるAくん、テニプリForehandのCrossコートPassingがさえます。
2-0、A君のDTLわずかにOUT
2-1、AくんのDTL今度は決まって
*3-1、テニプリのSmashWinner。
*3-2、テニプリのLobわずかにOUT
3-3、テニプリのReturnわずかにOut
Evenで最初のSide Changeを迎えます。
4-3、テニプリのリターン・ミスがDrop Shotに、Aくん拾えず。
*5-3、AくんUFE
*6-3、Centerへの弾丸Service Ace byテニプリ
6-4、テニプリRT M
6-5、AくんForehand Winner
*7-5 テニプリ渾身のファーストサーブは、Good Serve!そのまま、Netに詰めるテニプリを意識したのか、Aくんのリターンは、Netに吸い込まれました。
第2セットはテニプリへ。
さて、あとで、
父「やけに落ちついていたじゃん、Tie-Breakerになった時」
テニプリ「今回、Tie-Break一つも落としていないジャン」
父「今日は、サービスKeepにこんなに苦労して居たんだぜ」
テニプリ「まあねぇ~!」なんとも単純というか?大胆というか?理解不能のテニプリでした。
さあ、準決勝と決勝、それに3位決定戦は、すべて、Ful 3 Setsで戦われます。10分休憩ですので、作戦会議をすべく、コートの方に私も向かいました。ここまで25ゲーム(Tie-Breakerを含めて)を戦っています。試合時間も既に2時間を越えていますが、テニプリは元気いっぱいです。
さあ、後にも先にももう1セットだ。ガンバレ、テニプリ小僧!
まあ、Tie-Breakerの様子をまずお伝えします。*印がテニプリ小僧サービスゲームです。
*1-0、珍しくNetに詰めるAくん、テニプリForehandのCrossコートPassingがさえます。
2-0、A君のDTLわずかにOUT
2-1、AくんのDTL今度は決まって
*3-1、テニプリのSmashWinner。
*3-2、テニプリのLobわずかにOUT
3-3、テニプリのReturnわずかにOut
Evenで最初のSide Changeを迎えます。
4-3、テニプリのリターン・ミスがDrop Shotに、Aくん拾えず。
*5-3、AくんUFE
*6-3、Centerへの弾丸Service Ace byテニプリ
6-4、テニプリRT M
6-5、AくんForehand Winner
*7-5 テニプリ渾身のファーストサーブは、Good Serve!そのまま、Netに詰めるテニプリを意識したのか、Aくんのリターンは、Netに吸い込まれました。
第2セットはテニプリへ。
さて、あとで、
父「やけに落ちついていたじゃん、Tie-Breakerになった時」
テニプリ「今回、Tie-Break一つも落としていないジャン」
父「今日は、サービスKeepにこんなに苦労して居たんだぜ」
テニプリ「まあねぇ~!」なんとも単純というか?大胆というか?理解不能のテニプリでした。
さあ、準決勝と決勝、それに3位決定戦は、すべて、Ful 3 Setsで戦われます。10分休憩ですので、作戦会議をすべく、コートの方に私も向かいました。ここまで25ゲーム(Tie-Breakerを含めて)を戦っています。試合時間も既に2時間を越えていますが、テニプリは元気いっぱいです。
さあ、後にも先にももう1セットだ。ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月04日
もう胃が痛いよ、テニプリ小僧!
テニプリもそんなに悪くないのですが、AくんのDeterminationというか、ミスしないという執念が勝っています。第2セットのカギは、テニプリがAくんにミスをForceさせることができるかどうかでしょう。テニプリサーブでスタートした第2セット。すさまじいRallyの末、ゲームカウントをつけたのはAくんでした。0-1。
第2ゲーム、Aくんも苦労の末、サーブをKeepして0-2。テニプリもいい形を数多く作ったのですが、一歩及ばずでした。
ゆるいサーブがなくなってきたぞ、テニプリ。とおもったら、第3ゲームは、ゆるいサーブを織り交ぜて、このゲームをKeepして、1-2。Nice Going!テニプリ小僧。
正確なDown-the-LineがAくんの持ち味ですが、これにテニプリ苦しめられます。
第4ゲームは、その正確なDown-the-Lineに出来た、わずかなほころびを、テニプリが付け込んで、AくんのサーブをBreakしました。2-2のTieです。
このゲームをKeepして逆転したいテニプリ、そうはさせないと踏ん張るAくん。少し、気合が入りすぎのテニプリ、また、すこし一本調子になっています。このゲームを残念ながら落としてしまいます。2-3。
Aくんこのあたりから、逆を突くBallを多用し始めています。テニプリ、揺さぶりに、足腰に来ている感じです。細かいコントロールが失われております。2-4。
第7ゲームは、テニプリ、根性のKeep。3-4とします。
第8ゲーム、0-40のBig Chanceを生かして、4-4。
さあ、セットの詰めを迎えます。
第9ゲーム、テニプリはDrop Shotを織り交ぜた、うまいPlayを展開。このゲームをKeepして、このセット初めてLeadします。5-4。
A君も意地でここをKeep。5-5とします。
第11ゲーム、テニプリのSuper 1st Volleyが飛び出して、サービスKeep。鋭くDTLをえぐられたテニプリが、横っ飛びで飛びついたLow Volleyが、相手のコートのサービスBox内に、好アングルで突き刺さりました。6-5。
第12ゲーム、息づまるRallyの応酬、5回のDeuceを耐えしのいだのは、A君でした。6-6。またもやTie-Breakerです。
胸が詰まるような、痛いような思いがしていた、テニプリ父ですが、もうこの頃は、胃が痛くなってきました。テニプリ、いい加減にしてくれ!!!
第2ゲーム、Aくんも苦労の末、サーブをKeepして0-2。テニプリもいい形を数多く作ったのですが、一歩及ばずでした。
ゆるいサーブがなくなってきたぞ、テニプリ。とおもったら、第3ゲームは、ゆるいサーブを織り交ぜて、このゲームをKeepして、1-2。Nice Going!テニプリ小僧。
正確なDown-the-LineがAくんの持ち味ですが、これにテニプリ苦しめられます。
第4ゲームは、その正確なDown-the-Lineに出来た、わずかなほころびを、テニプリが付け込んで、AくんのサーブをBreakしました。2-2のTieです。
このゲームをKeepして逆転したいテニプリ、そうはさせないと踏ん張るAくん。少し、気合が入りすぎのテニプリ、また、すこし一本調子になっています。このゲームを残念ながら落としてしまいます。2-3。
Aくんこのあたりから、逆を突くBallを多用し始めています。テニプリ、揺さぶりに、足腰に来ている感じです。細かいコントロールが失われております。2-4。
第7ゲームは、テニプリ、根性のKeep。3-4とします。
第8ゲーム、0-40のBig Chanceを生かして、4-4。
さあ、セットの詰めを迎えます。
第9ゲーム、テニプリはDrop Shotを織り交ぜた、うまいPlayを展開。このゲームをKeepして、このセット初めてLeadします。5-4。
A君も意地でここをKeep。5-5とします。
第11ゲーム、テニプリのSuper 1st Volleyが飛び出して、サービスKeep。鋭くDTLをえぐられたテニプリが、横っ飛びで飛びついたLow Volleyが、相手のコートのサービスBox内に、好アングルで突き刺さりました。6-5。
第12ゲーム、息づまるRallyの応酬、5回のDeuceを耐えしのいだのは、A君でした。6-6。またもやTie-Breakerです。
胸が詰まるような、痛いような思いがしていた、テニプリ父ですが、もうこの頃は、胃が痛くなってきました。テニプリ、いい加減にしてくれ!!!
2008年03月04日
潮目を読め!テニプリ小僧!Challenger 16 準決勝
Andrew君は8歳以下からテニスに集中しているテニスキッズです。もともとテニプリが倒したくて目標にしていた選手で、安定したStrokeが武器です。最初の2-3回の対戦は、簡単に負けた歴史があります。体も大きくなり、先日テニプリが出なかったSectionのChallengerでは準優勝をしています。去年はFloridaのChris Evert Tennis Academyにテニス留学。今はHome Schoolで毎日、朝7時半から1時間半Private Lessonに、午後には、練習相手を探して、あちこちに出稽古に出かける生活をこの半年以上続けています。第7シードから、この準決勝に駒を進めました。テニプリには最近、3連敗中。久々の対戦です。Chris Evertの効果と、Home Schoolの効果で、テニプリを倒したいと気合が入っています。
今朝、テニプリとDaniel君がWarm Upする約束をしていましたし、もう一人のBest 4 Player、Joe Dくんは、コーチが帯同して来ていますので、Aくんは、Warm Upする相手が居なくなりました。そこで「対戦相手の父でも良いか?」とテニプリ父がご老体に鞭打ってコートに登場、我ながらAくんに良いWarm Upをさせすぎたと後で後悔する結果になりますが、ともかく先に進みましょう。
テニプリのサーブで試合開始です。
テニプリのサービスは良いのですが、しっかり後ろに張り付いているAくんには通じません。リターンを良いところに返されて、長いRallyになるとAくんに一日の長があります。15でこのゲームを落とします。0-1。
テニプリがここで前後の揺さぶりを入れてきます。15-allから、リターンミス2つ。なんでもないサーブなのですが。このゲームをAくんにKeepされます。
第3ゲームはテニプリのサーブ。緩急を付け始め、Aくんのリターンミスを誘います。Aくん相変わらず、コートの後ろ2メートルで構えています。Outwide、緩めの抜いたサーブ、サービスダッシュと織り交ぜ、このゲームをしっかりKeepして最初のChange Breakを迎えます。
第4ゲームは、Aくんのサーブ。珍しく3つのUFEを重ねたAくん、15-40とテニプリのBreak Chance。これをものにしたテニプリ、2-2と追いつきます。
第5ゲームはテニプリサーブ。好サーブが連続して30-0とLeadします。「3本目!!!」と心で叫ぶ、テニプリ父。そ知らぬ顔で、DFのテニプリ。「いい加減にしろ!!!」と心の中で叫んだのは、父でした。何とかこのサーブをKeepして、このゲーム初めてLeadします。
第6ゲームは、UFEとDFでLeadのテニプリ。Foreが好調のAくんのForehandのDeep Crossが決まって、15-30。しかし、また、Backにミスの出たAくん。最後は、テニプリ久々のリターンエースがDown-the-Lineに決まって、4-2とリードです。
第7ゲームは、テニプリサーブ。110マイルは十分出ていたBig Serveとゆるゆるのサーブ、外にKickするサーブを交ぜて、Loveゲームでこれを制し、5-2とCommanding Leadを取りました。
ここで安心するのが悪い癖のテニプリ小僧、ここは引き締めていけよ!と心に中で念じていると、お祈りが終わるまもなく、第8ゲームは、Aくんが意地で制して、5-3。テニプリの3つのUFEが15でAくんにKeepを許してしまいます。
第9ゲームは、テニプリのSloppyなミスが目立ち、サービスダウン。5-4で、Aくん息を吹き返します。テニプリの背中が見えました。
そうなると尻に火がついたテニプリ。ところが、大切な第10ゲーム、長いDeuceを制したのは、Aくん。5-5に追いつかれ、テニプリいやなムードです。振り払え!テニプリ。
思い切って攻めて、いやな気持ちを振り払おうとするテニプリ小僧。ところが、決め球がちょっとずつOutのテニプリ、0-40のピンチを迎えます。二本のWinnerを返して30-40とするも、短くなって叩いたDow-the-LineへのForeがちょっとOUTして、5-6とLeadを許してしまいます。
最初のPointを自分のUFE、次をWinnerとして15-15から、Aくんの2本のUFEで、15-40のBreak Chance。結局このゲーム4本のBreak Chanceがあったのですが、残念。4回のDeuceの末、Chanceをものに出来ずにこのゲームを落として、5-7でファーストセットを落としてしまいました。
テニプリの悪いところが見事にでたファーストセットでした。KY「空気が読めない」というのが、若者言葉であるようですが、テニプリはさしずめ、SY「潮目が読めない」、BA「相手がどのような対応策を使っているのか、その分析があまいところ」でしょうか? これが2ゲーム落として、5ゲーム連取して、5ゲーム連続で落とすというような、Roller CoasterのようなGameをしてしまう原因になっています。
まあ、仕方ない。悪いところは出し切ったぞ、次のセットを頑張るしかないぞ、テニプリ小僧!
今朝、テニプリとDaniel君がWarm Upする約束をしていましたし、もう一人のBest 4 Player、Joe Dくんは、コーチが帯同して来ていますので、Aくんは、Warm Upする相手が居なくなりました。そこで「対戦相手の父でも良いか?」とテニプリ父がご老体に鞭打ってコートに登場、我ながらAくんに良いWarm Upをさせすぎたと後で後悔する結果になりますが、ともかく先に進みましょう。
テニプリのサーブで試合開始です。
テニプリのサービスは良いのですが、しっかり後ろに張り付いているAくんには通じません。リターンを良いところに返されて、長いRallyになるとAくんに一日の長があります。15でこのゲームを落とします。0-1。
テニプリがここで前後の揺さぶりを入れてきます。15-allから、リターンミス2つ。なんでもないサーブなのですが。このゲームをAくんにKeepされます。
第3ゲームはテニプリのサーブ。緩急を付け始め、Aくんのリターンミスを誘います。Aくん相変わらず、コートの後ろ2メートルで構えています。Outwide、緩めの抜いたサーブ、サービスダッシュと織り交ぜ、このゲームをしっかりKeepして最初のChange Breakを迎えます。
第4ゲームは、Aくんのサーブ。珍しく3つのUFEを重ねたAくん、15-40とテニプリのBreak Chance。これをものにしたテニプリ、2-2と追いつきます。
第5ゲームはテニプリサーブ。好サーブが連続して30-0とLeadします。「3本目!!!」と心で叫ぶ、テニプリ父。そ知らぬ顔で、DFのテニプリ。「いい加減にしろ!!!」と心の中で叫んだのは、父でした。何とかこのサーブをKeepして、このゲーム初めてLeadします。
第6ゲームは、UFEとDFでLeadのテニプリ。Foreが好調のAくんのForehandのDeep Crossが決まって、15-30。しかし、また、Backにミスの出たAくん。最後は、テニプリ久々のリターンエースがDown-the-Lineに決まって、4-2とリードです。
第7ゲームは、テニプリサーブ。110マイルは十分出ていたBig Serveとゆるゆるのサーブ、外にKickするサーブを交ぜて、Loveゲームでこれを制し、5-2とCommanding Leadを取りました。
ここで安心するのが悪い癖のテニプリ小僧、ここは引き締めていけよ!と心に中で念じていると、お祈りが終わるまもなく、第8ゲームは、Aくんが意地で制して、5-3。テニプリの3つのUFEが15でAくんにKeepを許してしまいます。
第9ゲームは、テニプリのSloppyなミスが目立ち、サービスダウン。5-4で、Aくん息を吹き返します。テニプリの背中が見えました。
そうなると尻に火がついたテニプリ。ところが、大切な第10ゲーム、長いDeuceを制したのは、Aくん。5-5に追いつかれ、テニプリいやなムードです。振り払え!テニプリ。
思い切って攻めて、いやな気持ちを振り払おうとするテニプリ小僧。ところが、決め球がちょっとずつOutのテニプリ、0-40のピンチを迎えます。二本のWinnerを返して30-40とするも、短くなって叩いたDow-the-LineへのForeがちょっとOUTして、5-6とLeadを許してしまいます。
最初のPointを自分のUFE、次をWinnerとして15-15から、Aくんの2本のUFEで、15-40のBreak Chance。結局このゲーム4本のBreak Chanceがあったのですが、残念。4回のDeuceの末、Chanceをものに出来ずにこのゲームを落として、5-7でファーストセットを落としてしまいました。
テニプリの悪いところが見事にでたファーストセットでした。KY「空気が読めない」というのが、若者言葉であるようですが、テニプリはさしずめ、SY「潮目が読めない」、BA「相手がどのような対応策を使っているのか、その分析があまいところ」でしょうか? これが2ゲーム落として、5ゲーム連取して、5ゲーム連続で落とすというような、Roller CoasterのようなGameをしてしまう原因になっています。
まあ、仕方ない。悪いところは出し切ったぞ、次のセットを頑張るしかないぞ、テニプリ小僧!
2008年03月03日
ベスト4のメンバー
Challengerは、Sectionの中でも、Level 2に位置する大会です。Pointも優勝すると330点。Level 5で優勝しても、88点ですから、桁違いに大きなPointがStakeになっています。Top 5くらいまでの選手は、これに出てもMeritは余りありませんので、Challengerには出てきません。今回は、Mid Atlantic SectionのTop 6を除く、50数人(100位台の選手も何人か居ましたが、概ね100以内の選手)がエントリーして、優勝を争います。
初日・二日目を終えて、最終日に残り、学校を公休できる権利を獲得したのは、テニプリ小僧と、ダブルスを何度か組んだことがある、Daniel君(ベトナム系アメリカ人)、Andrew君(中国・アメリカ人のハーフ)と、白人のJoe君の4人です。
準決勝以降は、Full 3 Setで戦います。Super Tie-Breakerの緊張はもう無いので、私の心臓は大丈夫でしょう。もうすぐ、朝の7時、これから、テニプリを起こして、最終日、始動です!ガンバレ、テニプリ小僧!
初日・二日目を終えて、最終日に残り、学校を公休できる権利を獲得したのは、テニプリ小僧と、ダブルスを何度か組んだことがある、Daniel君(ベトナム系アメリカ人)、Andrew君(中国・アメリカ人のハーフ)と、白人のJoe君の4人です。
準決勝以降は、Full 3 Setで戦います。Super Tie-Breakerの緊張はもう無いので、私の心臓は大丈夫でしょう。もうすぐ、朝の7時、これから、テニプリを起こして、最終日、始動です!ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月03日
運命のTie-Breaker 対Pablo G君戦
今日ここで帰るか?明日まで、残って、学校を休めるか?宿題の遅れとか、ミスした小テストのカバーアップとか、しなければいけないことが増えるだけなのですが、学校を公休できるというのは、どの子も好きで、Best 8で負けるか?最終日に残るかの大きな違いはそこにあります。
このTie-Breakerを落として、セットオールになれば、Round of 16のPatric君戦と同じように、10ポイントのSuper Tie-Breakerが次に待っています。ですから、ここからは、2つのTie-Breakerが残るのみです。もちろん、テニプリも父も、一つ目で決めたいと思っております。特に、父の心臓の健康を考えると、Super Tie-Breakerは一大会で一つまでと医者にも言われておりますので(うそっー)、テニプリには、このTie-Breakerをものにしてもらいたいものです。
さあ、Tie-Breakerのスタートです。*印は、テニプリサーブのPointです。
Rallyから、P君が果敢に前に、十分Ballをひきつけて、狙い済まして打ったテニプリのPassing ShotがCordniかかり、大きくBoundして、P君の頭上を....。ここでマナーの悪い選手は、「Oh Yes!」と叫ぶところを、マナーにうるさい父に育てられたテニプリは、手を挙げて「Sorry!」。心の中では、「Oh, Yea!」です、もちろん!!!*1-0。
再び、前進してくるP君。テニプリは丁寧にLow Volleyを打たせようと、突き球を打ち、P君のBackへ、これをDown-the-Lineに返し、待っていたテニプリが今度はCrossへ、Pass。P君もこれを完読みしていて、飛びつくFore Volley。逆クロスに飛んだ球は、アングルをつけるのが難しいNetより若干低いVolleyだったのにも拘らず、サービスラインの手前に向かって飛んだために、30-40センチOUTでして、 2-0。
3-0 気落ちしたのか、P君ここで痛恨のUFE。
再びテニプリのサーブ。
今度はP君のNice Returnに、テニプリのコントロールMiss、*3-1。
*3-2 テニプリ、絶妙のTimingで繰り出した、伝家の宝刀、Drop Shotも、NetのCord Tapeにピタッと当たって、Back Spinのせいで、手前に、ポロリ。
4-2 なんと今度は、P君がNice Drop Shot!、これを、テニプリ拾って、逆Drop!!!今度はばっちりと決まって、Winner!!
5-2 ここで、友だち(他の選手のご両親)に話しかけられ、何が起きたのかわからないまま、Pointは、テニプリに!「この大事な時に声けるな!!」
再び、テニプリサーブ。この2本で決めてやるんだというぎらぎらした感じが、目からあふれ出ていて、父としては、非常に心配...
うーん、やっぱり、の、DF。*5-3
しっかり、入れたサーブから、長いRallyの末、P君にUFE、*6-3
P君の必死の追撃、今日のBest Winning ShotのForehandのHeavy Spinが、テニプリのBackhandの炸裂。テニプリのラケットは弾き飛ばされて、6-4。
ここで、P君が、Service Dash!意表を突かれた感じのテニプリでしたが、丁寧なリターンに徹していたので、Slice回転の良く効いたテニプリのリターンが、P君の足元へ、Fore VolleyをOpen Courtである、テニプリのBackhand側にコントロールしようとしたP君、少しラケットを立て気味に(Crossへのコントロールするために)入れ、Ballを押し返そうと、ぐっとPunchしたBallは、NetのCordに当たって、ポトリと、自分のサイドに落ちました。7-4。Game Setです。
コート上で健闘讃えあう二人。観客席で、健闘を讃えあう親二人。力を出し切ったテニプリ。試合後、「本当に良く走ったよ、俺」。テニプリ父、「その心は?」テニプリ、「あーあ、腹減った」と今日3度目の食事は、Wendy's。4度目の食事は、Chili’sというファミレスで、前菜、レモネードを中ジョッキで5杯、16オンスのRib-eye、お友だちのお母さんが残した、Fajitaを処分して、1Pint(約500ml)のアイスクリームを平らげた、テニプリ小僧でした。
なんで我が家に貯金が無いのか?身にしみてわかったテニプリ父でした。とほほ....
このTie-Breakerを落として、セットオールになれば、Round of 16のPatric君戦と同じように、10ポイントのSuper Tie-Breakerが次に待っています。ですから、ここからは、2つのTie-Breakerが残るのみです。もちろん、テニプリも父も、一つ目で決めたいと思っております。特に、父の心臓の健康を考えると、Super Tie-Breakerは一大会で一つまでと医者にも言われておりますので(うそっー)、テニプリには、このTie-Breakerをものにしてもらいたいものです。
さあ、Tie-Breakerのスタートです。*印は、テニプリサーブのPointです。
Rallyから、P君が果敢に前に、十分Ballをひきつけて、狙い済まして打ったテニプリのPassing ShotがCordniかかり、大きくBoundして、P君の頭上を....。ここでマナーの悪い選手は、「Oh Yes!」と叫ぶところを、マナーにうるさい父に育てられたテニプリは、手を挙げて「Sorry!」。心の中では、「Oh, Yea!」です、もちろん!!!*1-0。
再び、前進してくるP君。テニプリは丁寧にLow Volleyを打たせようと、突き球を打ち、P君のBackへ、これをDown-the-Lineに返し、待っていたテニプリが今度はCrossへ、Pass。P君もこれを完読みしていて、飛びつくFore Volley。逆クロスに飛んだ球は、アングルをつけるのが難しいNetより若干低いVolleyだったのにも拘らず、サービスラインの手前に向かって飛んだために、30-40センチOUTでして、 2-0。
3-0 気落ちしたのか、P君ここで痛恨のUFE。
再びテニプリのサーブ。
今度はP君のNice Returnに、テニプリのコントロールMiss、*3-1。
*3-2 テニプリ、絶妙のTimingで繰り出した、伝家の宝刀、Drop Shotも、NetのCord Tapeにピタッと当たって、Back Spinのせいで、手前に、ポロリ。
4-2 なんと今度は、P君がNice Drop Shot!、これを、テニプリ拾って、逆Drop!!!今度はばっちりと決まって、Winner!!
5-2 ここで、友だち(他の選手のご両親)に話しかけられ、何が起きたのかわからないまま、Pointは、テニプリに!「この大事な時に声けるな!!」
再び、テニプリサーブ。この2本で決めてやるんだというぎらぎらした感じが、目からあふれ出ていて、父としては、非常に心配...
うーん、やっぱり、の、DF。*5-3
しっかり、入れたサーブから、長いRallyの末、P君にUFE、*6-3
P君の必死の追撃、今日のBest Winning ShotのForehandのHeavy Spinが、テニプリのBackhandの炸裂。テニプリのラケットは弾き飛ばされて、6-4。
ここで、P君が、Service Dash!意表を突かれた感じのテニプリでしたが、丁寧なリターンに徹していたので、Slice回転の良く効いたテニプリのリターンが、P君の足元へ、Fore VolleyをOpen Courtである、テニプリのBackhand側にコントロールしようとしたP君、少しラケットを立て気味に(Crossへのコントロールするために)入れ、Ballを押し返そうと、ぐっとPunchしたBallは、NetのCordに当たって、ポトリと、自分のサイドに落ちました。7-4。Game Setです。
コート上で健闘讃えあう二人。観客席で、健闘を讃えあう親二人。力を出し切ったテニプリ。試合後、「本当に良く走ったよ、俺」。テニプリ父、「その心は?」テニプリ、「あーあ、腹減った」と今日3度目の食事は、Wendy's。4度目の食事は、Chili’sというファミレスで、前菜、レモネードを中ジョッキで5杯、16オンスのRib-eye、お友だちのお母さんが残した、Fajitaを処分して、1Pint(約500ml)のアイスクリームを平らげた、テニプリ小僧でした。
なんで我が家に貯金が無いのか?身にしみてわかったテニプリ父でした。とほほ....
2008年03月03日
未踏破の壁 ベスト8の戦い
今回のChallengerはすこしあれ模様の大会になりました。テニプリが所属しているBlock(16人)では、シード選手が二人Down、これまで、Patric君から本来は、シード選手との戦いのはずでしたし、今度のPablo G君(また、頭文字がPです)は、本来は非常に強い選手なのですが、大怪我をして以来、試合数を抑えているタイプの選手です。昨日試合会場に入る前に練習したBrain H君を食って、上がってきました。
Pablo君は、体が随分大きくなりました。1年半くらい前に、足を複雑骨折して、選手生命を絶たれる寸前から奇跡に近いカムバックを果たした選手です。私はつないでくるような選手より、切れ味鋭く攻撃をドンドン仕掛けるタイプの選手が好きですから、昔から、P君のテニスが大好きでした。
テニプリは2年位前に、一度当たって、猛烈な打ち合い、接戦で敗れていますので、今日はそのリベンジが果たせるかが焦点です。この後に、大怪我をして、大手術を経験。今日試合前に話してみると、ほとんど元通りになったようです。一部の足に動きにまだ障害が残っているようです。例えば、足のストレッチでつま先を持って後ろに引き上げる動作があります(片足立ちで太もものストレッチをするあれです)が、上手に出来ないなど、ごくわずかに障害が残っているそうです。元気そうで、何よりでした。まあ、今日は「敵」ですから、あんまり喜んでいられないのですが...左利きを苦手とするテニプリには、このトーナメントの大きな関門になる選手です。
テニプリサーブで、試合開始です。
1-0、1-1、2-1とKeep合戦で、初めて動いたのがが4ゲーム目。昨日今日の1試合目と、反省会でリターンのことを言われ続けているテニプリ。さすがに、この試合は、勝った事が無い相手だけに、軽率なリターンミスが激減しています。と言うか、P君の右利きとは逆に曲がって、逆に掛かっているSpinに少々てこずっています。こうした慎重さが良かったのか、テニプリがPabloのサーブを先にBreakです。ところがPabloもすかさず、Break Back。3-2です。ここからBreak合戦の様相を呈してきました。テニプリが再びBreakして4-2です。
第7ゲームはテニプリサーブ。ここをきっちりとKeepして、5-2とLeadを広げます。ここは、しっかりBreakしてこのセットを抑え、次もサーブからスタートしたいテニプリ小僧です。Pabloの左利きの曲がってくるサーブへの対応策として、きっちりとまるでVolleyするように踏み込んでサービスリターンを返すことを指示しましたが、テニプリは、このゲームをリターンミスなしで、きっちりこのゲームをBreakして、6-2でこのセットをものにしました。
折角、自分のサーブから始められると喜んだセカンドセットのスタートゲーム、40-15とリードするも安心感からか?雑なPlayが出て詰めきれず、最後はDFが出て、0-1とBehindからのスタートです。こうなると俄然元気が出るPablo、サーブをキープして、0-2です。今度のサーブは、テニプリしっかりKeepして、1-2でセカンドセットの最初のChange Breakを迎えます。
ここから隙のないP君、しっかりKeepして1-3。踏ん張って、長いDeuceの末、踏ん張り切ったテニプリ、サーブをKeepして2-3。隙なしのP君、緩急をつけたサーブと、左利きということを忘れて、つい、Backhand側にApproachしてしまうテニプリから、懐の深い、ForehandをCross、Down-the-Lineと自在にPassを抜いて、2-4。テニプリも踏ん張りどころの第7ゲーム、緩急をつけたサーブが良く入って、DeuceにもつれたこのサーブもテニプリKeepで、3-4。セットの山場に差し掛かってきます。
ここだ勝負だテニプリ!Pabloのサービスゲーム、強烈なspinの利いたStrokeを左右に安定して繰り出すPabloに苦しめられますが、よくもまあ、あんなに走れるなと感心するコートカバーリングを見せたテニプリ、混戦の中から抜け出したのは、テニプリ小僧でした。このゲームをBreakすると、次のテニプリサーブを炸裂させ、15でKeepし、ついに逆転します。5-4です。
好ポイントの応酬で沸き立つ観客席。この試合は、ガラス越しの観客席の目の前で行われていましたが、好試合にGalleryが集まってきました。クラブにテニスをしに来ている方まで、立ち止まって、固唾を呑んで見守っています。
最初のMatch Pointを握ったのはテニプリでした。これを強烈なSmashでしのいだP君、このゲームをKeepし、5-5。
テニプリのサーブは、0-30Downから、3連続WinnerとP君のReturn MissでサービスをKeep。もう一度、P君のサーブにMatchが掛かります。Pressureの掛かる場面、P君はDFからのスタートです。0-15.続くPointもUFEで、0-30です。3本目!と心で叫んだ父ですが、思いは届かず、30-30。Netに詰めたPabloの対して、テニプリのPassはnetへ。40-30、畳み掛けようとNetに詰めるP、Fore VolleyのMissに救われ、Deuce。この後、Deuceサイドでは、必ずPointを取るP君と、Advantage Sideで必ず挽回するテニプリで、一体何回Deuceしたのか、わからないくらい重ねたDeuce。端っこで見ているテニプリ父(元来、気が小さいもので?(笑))に対して、ラテン系の、P君のお父さんは、真ん中でにドカンと陣取り、スペイン語で、何かを半分「叫び」ながら、一喜一憂。2階全体が揺れるくらいの貧乏ゆすりをしながら、見ています。何度目でしょうか、Ad-inを取り続けたPabloがこのゲームを制して、Tie-Breakerにこのセットの行方は委ねられます。
運命の(最近「運命の」が多すぎ!)、でも、やっぱり、「運命の」Tie-Breakerはこの後!
Pablo君は、体が随分大きくなりました。1年半くらい前に、足を複雑骨折して、選手生命を絶たれる寸前から奇跡に近いカムバックを果たした選手です。私はつないでくるような選手より、切れ味鋭く攻撃をドンドン仕掛けるタイプの選手が好きですから、昔から、P君のテニスが大好きでした。
テニプリは2年位前に、一度当たって、猛烈な打ち合い、接戦で敗れていますので、今日はそのリベンジが果たせるかが焦点です。この後に、大怪我をして、大手術を経験。今日試合前に話してみると、ほとんど元通りになったようです。一部の足に動きにまだ障害が残っているようです。例えば、足のストレッチでつま先を持って後ろに引き上げる動作があります(片足立ちで太もものストレッチをするあれです)が、上手に出来ないなど、ごくわずかに障害が残っているそうです。元気そうで、何よりでした。まあ、今日は「敵」ですから、あんまり喜んでいられないのですが...左利きを苦手とするテニプリには、このトーナメントの大きな関門になる選手です。
テニプリサーブで、試合開始です。
1-0、1-1、2-1とKeep合戦で、初めて動いたのがが4ゲーム目。昨日今日の1試合目と、反省会でリターンのことを言われ続けているテニプリ。さすがに、この試合は、勝った事が無い相手だけに、軽率なリターンミスが激減しています。と言うか、P君の右利きとは逆に曲がって、逆に掛かっているSpinに少々てこずっています。こうした慎重さが良かったのか、テニプリがPabloのサーブを先にBreakです。ところがPabloもすかさず、Break Back。3-2です。ここからBreak合戦の様相を呈してきました。テニプリが再びBreakして4-2です。
第7ゲームはテニプリサーブ。ここをきっちりとKeepして、5-2とLeadを広げます。ここは、しっかりBreakしてこのセットを抑え、次もサーブからスタートしたいテニプリ小僧です。Pabloの左利きの曲がってくるサーブへの対応策として、きっちりとまるでVolleyするように踏み込んでサービスリターンを返すことを指示しましたが、テニプリは、このゲームをリターンミスなしで、きっちりこのゲームをBreakして、6-2でこのセットをものにしました。
折角、自分のサーブから始められると喜んだセカンドセットのスタートゲーム、40-15とリードするも安心感からか?雑なPlayが出て詰めきれず、最後はDFが出て、0-1とBehindからのスタートです。こうなると俄然元気が出るPablo、サーブをキープして、0-2です。今度のサーブは、テニプリしっかりKeepして、1-2でセカンドセットの最初のChange Breakを迎えます。
ここから隙のないP君、しっかりKeepして1-3。踏ん張って、長いDeuceの末、踏ん張り切ったテニプリ、サーブをKeepして2-3。隙なしのP君、緩急をつけたサーブと、左利きということを忘れて、つい、Backhand側にApproachしてしまうテニプリから、懐の深い、ForehandをCross、Down-the-Lineと自在にPassを抜いて、2-4。テニプリも踏ん張りどころの第7ゲーム、緩急をつけたサーブが良く入って、DeuceにもつれたこのサーブもテニプリKeepで、3-4。セットの山場に差し掛かってきます。
ここだ勝負だテニプリ!Pabloのサービスゲーム、強烈なspinの利いたStrokeを左右に安定して繰り出すPabloに苦しめられますが、よくもまあ、あんなに走れるなと感心するコートカバーリングを見せたテニプリ、混戦の中から抜け出したのは、テニプリ小僧でした。このゲームをBreakすると、次のテニプリサーブを炸裂させ、15でKeepし、ついに逆転します。5-4です。
好ポイントの応酬で沸き立つ観客席。この試合は、ガラス越しの観客席の目の前で行われていましたが、好試合にGalleryが集まってきました。クラブにテニスをしに来ている方まで、立ち止まって、固唾を呑んで見守っています。
最初のMatch Pointを握ったのはテニプリでした。これを強烈なSmashでしのいだP君、このゲームをKeepし、5-5。
テニプリのサーブは、0-30Downから、3連続WinnerとP君のReturn MissでサービスをKeep。もう一度、P君のサーブにMatchが掛かります。Pressureの掛かる場面、P君はDFからのスタートです。0-15.続くPointもUFEで、0-30です。3本目!と心で叫んだ父ですが、思いは届かず、30-30。Netに詰めたPabloの対して、テニプリのPassはnetへ。40-30、畳み掛けようとNetに詰めるP、Fore VolleyのMissに救われ、Deuce。この後、Deuceサイドでは、必ずPointを取るP君と、Advantage Sideで必ず挽回するテニプリで、一体何回Deuceしたのか、わからないくらい重ねたDeuce。端っこで見ているテニプリ父(元来、気が小さいもので?(笑))に対して、ラテン系の、P君のお父さんは、真ん中でにドカンと陣取り、スペイン語で、何かを半分「叫び」ながら、一喜一憂。2階全体が揺れるくらいの貧乏ゆすりをしながら、見ています。何度目でしょうか、Ad-inを取り続けたPabloがこのゲームを制して、Tie-Breakerにこのセットの行方は委ねられます。
運命の(最近「運命の」が多すぎ!)、でも、やっぱり、「運命の」Tie-Breakerはこの後!
2008年03月03日
運命のSuper Tie-Breaker
10Point Super Tie Breakerです。ポイントは、サービスのサイドのかかわらず、すべて、テニプリを先にカウントします。
P君サーブでスタートです。P君のCord Ballがポロリとテニプリサイドに落ちて、まず、0-1。
みじかいBallを叩いて前にでたテニプリ、P君パスは、netへ。1-1。
長いラリーから前に出たテニプリ頭上に上げたLobはわずかにOut。2-1。このRallyはほんとうにすばらしいRallyでした。30球近いBallの交換。P君が先に前に出て、テニプリのNice LobでP君を押し返し、今度は、Moon BallをCutして前に詰めたテニプリに数回のVolleyとStrokeの交換の後、テニプリの頭上にあげたLobが本当にBall2個ほど長かっただけでした。
今朝練習したShortBallをセンターへ出して、前に詰めるNet PlayでテニプリCross Volleyを着実に決め、3-1。
P君のBackhand DTLがわずかにOutし、テニプリのForehandの強打がCrossに決まって5-1.最初のChange Sideは圧倒的なLeadで迎えました。
PくんのUFEが重なって、6-1。
PくんのCrossコートが決まって6-2.
テニプリの久しぶりのUFE。ちょっと、決め急ぎが出てきました。6-3。
*7-3、テニプリサーブからP君のUFE。
*8-3、テニプリのCross Forehand Winner。
9-3 Pくん痛恨のDF。2度目のSide Changeは、6Match Pointsをもらっての余裕のChange Sideとなりました。
9-4、テニプリ、Winner狙いの強烈なリターンは、わずかにBackout。
*9-5 テニプリ、セカンドエースを狙ってDF!「いい加減にしろ!!!」は、父のこころの叫び。
*10-5、最後は、OutwideへのSlice ServeからNet Dash。First Volleyを丁寧にOpen Courtに打ち、P君も必死で追いかけて、触るも、P君のPassはNetを越えず、Game Set!
テニプリ、厳しい戦いをしのいで、準々決勝へ進出しました。1時間後には、次の試合です。Paneraに戻って、French Onion Soupを腹に入れ、隣のTropical SmoothiesでSmoothiesを仕入れて、次の試合に臨みます。今度は、これまで勝ったことのない相手、メキシコ系のアメリカ人、Pablo G君です。ガンバレ、テニプリ小僧!
P君サーブでスタートです。P君のCord Ballがポロリとテニプリサイドに落ちて、まず、0-1。
みじかいBallを叩いて前にでたテニプリ、P君パスは、netへ。1-1。
長いラリーから前に出たテニプリ頭上に上げたLobはわずかにOut。2-1。このRallyはほんとうにすばらしいRallyでした。30球近いBallの交換。P君が先に前に出て、テニプリのNice LobでP君を押し返し、今度は、Moon BallをCutして前に詰めたテニプリに数回のVolleyとStrokeの交換の後、テニプリの頭上にあげたLobが本当にBall2個ほど長かっただけでした。
今朝練習したShortBallをセンターへ出して、前に詰めるNet PlayでテニプリCross Volleyを着実に決め、3-1。
P君のBackhand DTLがわずかにOutし、テニプリのForehandの強打がCrossに決まって5-1.最初のChange Sideは圧倒的なLeadで迎えました。
PくんのUFEが重なって、6-1。
PくんのCrossコートが決まって6-2.
テニプリの久しぶりのUFE。ちょっと、決め急ぎが出てきました。6-3。
*7-3、テニプリサーブからP君のUFE。
*8-3、テニプリのCross Forehand Winner。
9-3 Pくん痛恨のDF。2度目のSide Changeは、6Match Pointsをもらっての余裕のChange Sideとなりました。
9-4、テニプリ、Winner狙いの強烈なリターンは、わずかにBackout。
*9-5 テニプリ、セカンドエースを狙ってDF!「いい加減にしろ!!!」は、父のこころの叫び。
*10-5、最後は、OutwideへのSlice ServeからNet Dash。First Volleyを丁寧にOpen Courtに打ち、P君も必死で追いかけて、触るも、P君のPassはNetを越えず、Game Set!
テニプリ、厳しい戦いをしのいで、準々決勝へ進出しました。1時間後には、次の試合です。Paneraに戻って、French Onion Soupを腹に入れ、隣のTropical SmoothiesでSmoothiesを仕入れて、次の試合に臨みます。今度は、これまで勝ったことのない相手、メキシコ系のアメリカ人、Pablo G君です。ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月03日
PO戦、第2セット
第2セット。開始早々、テニプリがミスを連発。気持ちの整理がついていないのがありありです。ぐっと屈伸運動をして、気持ちの切り替えをしたテニプリ、挽回して、Deuceにもつれますが、なんとかかんとかのサービスKeepで、1-0とリードします。
第2ゲーム、この試合初めて、最初のPointにリターンミスをしなかったテニプリ小僧。なんかやってくれる予感がします。初めてサービスをBreakします。0-40から、3本のBreak Chanceをリターンミス(余裕かくしゃくの様子で、Winner狙いのリターンがミスとなります)とUFEで失い、Deuceへ。最悪のPatternです。ところが、P君が痛恨のUFEで、テニプリのGame Point。これをしっかりものにしたテニプリ、2-0とLeadを確かなものに広げます。
第3ゲームは、縦横自在に走り回ったテニプリの走りがちのGame。全ポイントが半端じゃない好ラリーで息を呑む好ゲームでしたが、テニプリしっかりKeep。3-0です。
第4ゲーム、P君サーブ。ForehandのCrossコートが2本炸裂して、P君しっかりキープ。
テニプリは次のGameをしっかりKeepして4-1.いよいよセットのつめの場面に入ります。Return Missがすっかり影を潜めたテニプリ、見ていて安定感が出てきました。P君サーブの最初のPointはサーブした後ろ下がるP君の癖を見抜いて、スーッと短くSliceを沈め、0-15。その後も安定して得点を重ねて、P君のサーブを15でBreak。5-1とします。テニプリサーブは安定しています。今日2本目のセカンドサーブのエースを含めて、LoveゲームでKeepして6-1でセカンドを制しました。
さあ、10PointのSuper Tie-Breakerで、雌雄を決します。ガンバレ、テニプリ小僧!
第2ゲーム、この試合初めて、最初のPointにリターンミスをしなかったテニプリ小僧。なんかやってくれる予感がします。初めてサービスをBreakします。0-40から、3本のBreak Chanceをリターンミス(余裕かくしゃくの様子で、Winner狙いのリターンがミスとなります)とUFEで失い、Deuceへ。最悪のPatternです。ところが、P君が痛恨のUFEで、テニプリのGame Point。これをしっかりものにしたテニプリ、2-0とLeadを確かなものに広げます。
第3ゲームは、縦横自在に走り回ったテニプリの走りがちのGame。全ポイントが半端じゃない好ラリーで息を呑む好ゲームでしたが、テニプリしっかりKeep。3-0です。
第4ゲーム、P君サーブ。ForehandのCrossコートが2本炸裂して、P君しっかりキープ。
テニプリは次のGameをしっかりKeepして4-1.いよいよセットのつめの場面に入ります。Return Missがすっかり影を潜めたテニプリ、見ていて安定感が出てきました。P君サーブの最初のPointはサーブした後ろ下がるP君の癖を見抜いて、スーッと短くSliceを沈め、0-15。その後も安定して得点を重ねて、P君のサーブを15でBreak。5-1とします。テニプリサーブは安定しています。今日2本目のセカンドサーブのエースを含めて、LoveゲームでKeepして6-1でセカンドを制しました。
さあ、10PointのSuper Tie-Breakerで、雌雄を決します。ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月03日
慧眼の美男子との2回戦 Challenger 16歳 第2日目
7時起床で、大好きなPanera Breadで朝ごはんを食べて、8時に会場へ。今年86歳になるカーネルおじさんは、愛犬とClubのドアを早々と開けて待っていてくれています。父としっかり40分のWarm Upをしたあと、9時から、Round of 16の戦いは、Patric O君との戦いです。
Patric君は、白人で慧眼の美男子。体はまだ小さいですが、大きくなったらもてるなあ~と言う感じです。勝手に想像してしまうのですが、Blonde美人とカップルにぴったり、高校のProm KingとQueen候補になるようなタイプです。
さあ、容姿でハンデがある?テニプリ(そんなこと言うと、テニプリに怒られそうだけど)、テニスでは打ち負かせ!
父と40分、しっかり汗を掻いたテニプリ。特にサービスを入念に調整したテニプリ。サービスエース2本、最初はセカンドサービスエースと好調にLoveでKeep。1-0。
P君もしっかりサービスキープと、しまったスタートになりました。1-1。
第3ゲームもテニプリのサービスエースでスタート。LoveでKeepした4ポイント目も、触っただけで、Pくんのネットまで届かない、ほとんどエースの好サーブ。
第4ゲーム、Chip and Dashを見せるも、ChipがOut。早いUnforced Errors(UFE)も目だって、なんとなくかみ合わないテニプリ、ここもBreakできず、2-2。
第5ゲーム、テニプリサーブ。最初のPointとテニプリのUFEで落とすと、Pくんの両手うちBackhandに2本のWinnerを奪われ、Breakを喫します。2-3。
P君のStrokeは一度見ると決して忘れない独特のものがあります。引きずるような、ラケットが遅れて出てくるような感覚があるStrokeです。Forehandは、引きずるような感覚がひどく、ミスもForeに多いのですが、Backは正確そのものです。これに今日は苦しめられました。
「すぐ追いつけよ」との願いもむなしく、接戦するもこのゲームをBreakできず、2-4。
第7ゲームは、サーブはしっかりKeepして、3-4。次のBreak Chanceを狙います。
挽回の足がかりをつかみたい最初のPointをReturn Missしたテニプリ小僧、波に乗れません。最後のPointもReturn Missで、3-5.
第9ゲームもこのゲーム7本目のサービスエースを含めて、しっかりKeep。最後のBreak Chanceに賭けます。
運命の第10ゲーム。UFE2本で気持ちが落ち込んでしまったテニプリ。Deuceにもつれ込んだ戦いは、P君の得意のBackhand Down-the-LineがDeuceから炸裂して、次のテニプリのUFEを呼び込みました。4-6で1stSetを失います。
ガンバレ、テニプリ小僧!
Patric君は、白人で慧眼の美男子。体はまだ小さいですが、大きくなったらもてるなあ~と言う感じです。勝手に想像してしまうのですが、Blonde美人とカップルにぴったり、高校のProm KingとQueen候補になるようなタイプです。
さあ、容姿でハンデがある?テニプリ(そんなこと言うと、テニプリに怒られそうだけど)、テニスでは打ち負かせ!
父と40分、しっかり汗を掻いたテニプリ。特にサービスを入念に調整したテニプリ。サービスエース2本、最初はセカンドサービスエースと好調にLoveでKeep。1-0。
P君もしっかりサービスキープと、しまったスタートになりました。1-1。
第3ゲームもテニプリのサービスエースでスタート。LoveでKeepした4ポイント目も、触っただけで、Pくんのネットまで届かない、ほとんどエースの好サーブ。
第4ゲーム、Chip and Dashを見せるも、ChipがOut。早いUnforced Errors(UFE)も目だって、なんとなくかみ合わないテニプリ、ここもBreakできず、2-2。
第5ゲーム、テニプリサーブ。最初のPointとテニプリのUFEで落とすと、Pくんの両手うちBackhandに2本のWinnerを奪われ、Breakを喫します。2-3。
P君のStrokeは一度見ると決して忘れない独特のものがあります。引きずるような、ラケットが遅れて出てくるような感覚があるStrokeです。Forehandは、引きずるような感覚がひどく、ミスもForeに多いのですが、Backは正確そのものです。これに今日は苦しめられました。
「すぐ追いつけよ」との願いもむなしく、接戦するもこのゲームをBreakできず、2-4。
第7ゲームは、サーブはしっかりKeepして、3-4。次のBreak Chanceを狙います。
挽回の足がかりをつかみたい最初のPointをReturn Missしたテニプリ小僧、波に乗れません。最後のPointもReturn Missで、3-5.
第9ゲームもこのゲーム7本目のサービスエースを含めて、しっかりKeep。最後のBreak Chanceに賭けます。
運命の第10ゲーム。UFE2本で気持ちが落ち込んでしまったテニプリ。Deuceにもつれ込んだ戦いは、P君の得意のBackhand Down-the-LineがDeuceから炸裂して、次のテニプリのUFEを呼び込みました。4-6で1stSetを失います。
ガンバレ、テニプリ小僧!
2008年03月03日
Big Dinnerが待っているぞ!戦え、テニプリ!
シードをもらっていたので一回戦が無かったテニプリ小僧、一回戦があったPN君。動きの悪さは、ファーストセットで払拭して、ピリッとしたセカンドセットを期待して始まったのですが、いきなり、最初のポイントはいきなり、中東の笛byPくん。On-the-Lineならぬ、In-side LineもInsideとOutsideの区別がつかなくなってしまうのでしょうか?ちょうど、私の目の前でBall一個中に入っているのをOUTをコールするPN君は、肝が据わっているのかいないのか?目がひどく悪いのでしょうか?勝ち目が無いと見ると、自分勝手なJudgeに望みを掛けるのでしょうか?ひどく残念な気持ちになりますね。それにしてもリターンミスの多いテニプリ小僧。0-1スタートです。
第2ゲームはテニプリサーブ。DFはすべてNetへ。後ろに上がったTossを自調整することでおきています。このゲームももつれたのですが落として、0-2。
第3ゲームは、いきなり、テニプリのリターンミスで始まったのですが、あとをしっかり〆たテニプリが制して、1-2。次のサービスは、不思議にすべてKeepしているサイドのサービスです。なんとこちらのサイドは、また、LoveでKeep。いい加減にしてほしいのですが!!!2-2。
なにしろ何の変哲も無いサービスですので、色気を出して、強く打ちすぎ。直線的なリターンがすべてNetしてミスをしていることに、いい加減、テニプリは気がつくべきです。さあ、テニプリの課題のリターンゲーム。私からテレパシーが飛んだか、どうかはわかりませんが、ここから、リターンのミスがほとんど無くなったテニプリ、PくんのサーブをBreakして、3-2。なんとかかんとかという感じです。よく拾っているけど、もっと前後への揺さぶりが、必要じゃないの?と別のテレパシーを飛ばしてみると?!
次のこれまで一回もKeepしていないサイドのサービスでは、久しぶりにDrop Shotで相手を揺さぶり、やっとこの縁起が悪かったサイドでのサービスをKeepして4-2。
ここで突き放したいテニプリ、しかし、最後は不幸にもCord Ballがテニプリサイドのポロリと落ちで、4-3。
テニプリが自信を持っているサイドのサービスは、最後をサービスエースで5-3。6-3として、勝利を決めたReturn Gameの最後のポイントは、P君のOutwideへのすばらしいサーブを、テニプリが、精一杯伸ばした腕から、渾身の力で打ち込まれた、Down-the-LineのReturn Winnerでした。
試合の後は、行きつけの日本料理屋、割烹奈良さんにお邪魔して、揚げ出し豆腐、寿司・刺身のセット、ラーメン、照り焼きチキンの半分(友人の残したDish)、抹茶アイスクリームを平らげておりました。恐るべき、テニプリの食欲です。まあ、好きなだけ食べて、明日もガンバレ、テニプリ小僧。
第2ゲームはテニプリサーブ。DFはすべてNetへ。後ろに上がったTossを自調整することでおきています。このゲームももつれたのですが落として、0-2。
第3ゲームは、いきなり、テニプリのリターンミスで始まったのですが、あとをしっかり〆たテニプリが制して、1-2。次のサービスは、不思議にすべてKeepしているサイドのサービスです。なんとこちらのサイドは、また、LoveでKeep。いい加減にしてほしいのですが!!!2-2。
なにしろ何の変哲も無いサービスですので、色気を出して、強く打ちすぎ。直線的なリターンがすべてNetしてミスをしていることに、いい加減、テニプリは気がつくべきです。さあ、テニプリの課題のリターンゲーム。私からテレパシーが飛んだか、どうかはわかりませんが、ここから、リターンのミスがほとんど無くなったテニプリ、PくんのサーブをBreakして、3-2。なんとかかんとかという感じです。よく拾っているけど、もっと前後への揺さぶりが、必要じゃないの?と別のテレパシーを飛ばしてみると?!
次のこれまで一回もKeepしていないサイドのサービスでは、久しぶりにDrop Shotで相手を揺さぶり、やっとこの縁起が悪かったサイドでのサービスをKeepして4-2。
ここで突き放したいテニプリ、しかし、最後は不幸にもCord Ballがテニプリサイドのポロリと落ちで、4-3。
テニプリが自信を持っているサイドのサービスは、最後をサービスエースで5-3。6-3として、勝利を決めたReturn Gameの最後のポイントは、P君のOutwideへのすばらしいサーブを、テニプリが、精一杯伸ばした腕から、渾身の力で打ち込まれた、Down-the-LineのReturn Winnerでした。
試合の後は、行きつけの日本料理屋、割烹奈良さんにお邪魔して、揚げ出し豆腐、寿司・刺身のセット、ラーメン、照り焼きチキンの半分(友人の残したDish)、抹茶アイスクリームを平らげておりました。恐るべき、テニプリの食欲です。まあ、好きなだけ食べて、明日もガンバレ、テニプリ小僧。
2008年03月03日
運命の第12ゲーム。Challenger 16歳 初日
運命の第12ゲームの始まりです。
最初はテニプリのReturn Miss。何の変哲もないPN君の繰り出すサーブを、見事なまでのReturn Missです。Pくんリードの15-0。
次のPointは、しっかりReturnして、長いラリーの末、P君のUnforced Error(UFE)。15オール。
Deuceサイドは、やっぱりどこか狂っていて、今日もう7-8回目の同じようなReturn Miss。30-15。
長いラリーからPくんにミス(Forehand)が出て、UFE、30-30。
このゲーム初めて、Deuce SideのそれもForehand Returnを返して、ラリーの末UFE by Pくん。30-40。
ここでP君のForehand WinnerでまたこのゲームもDeuceへ。
短くなったBallを叩いて、テニプリNetに詰めます。Pくんの必死のPassはNetへ吸い込まれ、再び、テニプリのBreak Chance。
Pくん、ここで痛恨のDF。テニプリがこのゲームをBreakして奪取して、6-6へ。12 Points Tie-Breakerです。
Tie-Breakerです。 *印がテニプリのサーブです。
*1-0 テニプリのGood 1st Serveから必死で食い下がるPくんを左右に走らせ、テニプリが先行。
1-1テニプリのReturn Miss。
このミスはある意味で、Leadしている余裕から、思いっきり狙ったMissでしたので、OKミスです。ちょっとだけOut。
1-2 PくんのGood Forehandが、Down-the-Lineへ。
*2-2 テニプリ1stサーブを打って、NetへDash。PくんのReturnは Netへ。
*3-2 テニプリGood Secondサーブ。PくんRt Netへ。
4-2 テニプリが意図的に?短いリターン。P君体勢崩れ、テニプリ次のBallをDeepへ。あわてたP君のBackhandは大きくOut。
4-3 テニプリ、リターンミス。これは、良くない!ぼけなすのリターンミス。
*5-3 長いラリーからPくんUFE。
*5-4 おいおい、こらこら、とほほのDFbyテニプリ。
6-4 UFEbyP,よく辛抱したテニプリ。
7-4 PくんのOutwideへの好サーブを、テニプリDown-the-LineへのMiracleリターンエース!
セカンドはもっとしまった試合を期待してますよ!テニプリ小僧!!
最初はテニプリのReturn Miss。何の変哲もないPN君の繰り出すサーブを、見事なまでのReturn Missです。Pくんリードの15-0。
次のPointは、しっかりReturnして、長いラリーの末、P君のUnforced Error(UFE)。15オール。
Deuceサイドは、やっぱりどこか狂っていて、今日もう7-8回目の同じようなReturn Miss。30-15。
長いラリーからPくんにミス(Forehand)が出て、UFE、30-30。
このゲーム初めて、Deuce SideのそれもForehand Returnを返して、ラリーの末UFE by Pくん。30-40。
ここでP君のForehand WinnerでまたこのゲームもDeuceへ。
短くなったBallを叩いて、テニプリNetに詰めます。Pくんの必死のPassはNetへ吸い込まれ、再び、テニプリのBreak Chance。
Pくん、ここで痛恨のDF。テニプリがこのゲームをBreakして奪取して、6-6へ。12 Points Tie-Breakerです。
Tie-Breakerです。 *印がテニプリのサーブです。
*1-0 テニプリのGood 1st Serveから必死で食い下がるPくんを左右に走らせ、テニプリが先行。
1-1テニプリのReturn Miss。
このミスはある意味で、Leadしている余裕から、思いっきり狙ったMissでしたので、OKミスです。ちょっとだけOut。
1-2 PくんのGood Forehandが、Down-the-Lineへ。
*2-2 テニプリ1stサーブを打って、NetへDash。PくんのReturnは Netへ。
*3-2 テニプリGood Secondサーブ。PくんRt Netへ。
4-2 テニプリが意図的に?短いリターン。P君体勢崩れ、テニプリ次のBallをDeepへ。あわてたP君のBackhandは大きくOut。
4-3 テニプリ、リターンミス。これは、良くない!ぼけなすのリターンミス。
*5-3 長いラリーからPくんUFE。
*5-4 おいおい、こらこら、とほほのDFbyテニプリ。
6-4 UFEbyP,よく辛抱したテニプリ。
7-4 PくんのOutwideへの好サーブを、テニプリDown-the-LineへのMiracleリターンエース!
セカンドはもっとしまった試合を期待してますよ!テニプリ小僧!!
2008年03月02日
中東の笛? ミスジャッジに怒るなテニプリ!Challenger16歳第1日
またまた、カーネルおじさんの居るVirginia州のNewport Newsへのドライブです。今回は、テニプリ父の担当です。
道中、恵美ちゃんママから頂いた大量のDVDの中から、画面を注視しなくても楽しめそうな番組として、昨年末の紅白歌合戦を選んで、これを掛けて来ました。久しぶりの紅白、いいですね。全く、どれだけ走ったのかも忘れて、ドライブが出来ました。渋滞も無く、順調に、2時間45分のゆっくり目のドライブが終了したところで、ちょうど、紅白の前半が終わりました。恵美ちゃんママ、ありがとうございました。
今日のNewport Newsは季節はずれの暖かさ、20度になろうかと言うくらい暖かく、いつもは人気の無い、会場のすぐ隣の大学の屋外コートも人でいっぱいです。最後に空いていたコートに入って、髪の毛もじゃもじゃカーリーヘヤーのBrain HくんとのWarm Upした後、定刻より15分はやく試合会場であるCentre Court Racquet Club入りしたのですが、10分前には早速呼ばれて、定刻には、試合が始まりました。
相手のPN君は、テニプリがテニスを始めたころにはわがセクションの上位を占めていた選手でした。最近、2年くらい前に怪我か病気をして半年くらい休んでいた間に、テニプリがランキングを追い越しました。
さあ、試合開始です。テニプリサーブでのスタートは、強烈なサーブが次々に決まって(そのうち2本はセカンドサーブ)テニプリがLoveでキープ。1-0です。
上背がぐんと増したPくん、苦労しますが、サービスをキープします。Stroke力は相変わらずあります。1-1。
すばらしい股抜きShotを繰り出したサービスゲームですが、もみ合いになってPくんのFore-ReturnがDown-the-lineに炸裂して、サービスを落としてしまいます。1-2。
Pくんが今度は、Deuceからの二本ForehandをMiss。テニプリ、このゲームを拾ってTieです。このゲームを生かした、テニプリ次のサーブは、LoveでしっかりKeepです。3-2。
Forehandのサービスリターンの破壊力が戻ってきました。ミスも多いのですが、思いっきり叩く感覚が戻ってきたのはうれしいことです。このゲームをBreakしたテニプリは4-2。
次のテニプリサーブをしっかりKeepして、このセットの主導権を完全に手に入れたいテニプリですが、サービスエースかと思われたセンターへのきわどいサーブをOutとCallされて、不満顔を2度ほど見せています。Pくんは、以前から「中東の笛」ではないですが、「自分に甘く、人に厳しい」Self Judgeとしてセクション内の選手の間では有名で、走らされてJudgeするとほとんどのきわどいBallがOutとCallされてしまいます。もみ合ったこのゲームを、サービスのJudgeですが、いくつかのきわどいCallの末、テニプリは落としてしまいます。4-3。
ところが、Change Sideでベンチに戻った二人ですが、Pくんの顔が激しくゆがんでいます。肩を押さえて、ひどく痛そうです。試合を取り仕切っているUmpireにひとこと言うと、どうやらInjury Breakを取るようです。5分後、やはり肩を押さえたまま、P君はコートに戻ってきました。試合再開です。後で聞いてみると、最近肩を怪我したところが、痛み出したそうで、切り傷だそうです。
ここから、「何で!」と思わず叫びたくなりますが、テニプリ小僧、3連続Unforced Errors。特に最初の2本は、力強く打てなくなったPくんのファーストサーブを見事にリターンミスです。あーあ、の4-4。
ここで、しかし、テニプリは自分のサーブをLoveでしっかりKeep。この落差は一体なんでしょうか?さあ、5-4です。勝負の第10ゲーム。Deuceにもつれ込みます。3回目のDeuceから、PくんのCord Ballは、テニプリのサイドに落ちて、タイミングを失ったテニプリが打ったBallは同様にCordの引っかかったのですが、テニプリのボールは無情にも手前に落ちて、このゲームを取れませんでした。5-5。
いやな雰囲気の中、ちょっとしたミスがかさなり、テニプリもBaselineの後ろに下がって、消極的なテニスになっています。0-40のピンチから、痛恨のDF。5-6。不思議なことに片方のサイドからのサーブは、すべてLoveでKeepするテニプリ。もう一方のサイドでは、苦労してなんとなく落としてしまっています。何ででしょうか?
運命の第12ゲームへ。(続く)
道中、恵美ちゃんママから頂いた大量のDVDの中から、画面を注視しなくても楽しめそうな番組として、昨年末の紅白歌合戦を選んで、これを掛けて来ました。久しぶりの紅白、いいですね。全く、どれだけ走ったのかも忘れて、ドライブが出来ました。渋滞も無く、順調に、2時間45分のゆっくり目のドライブが終了したところで、ちょうど、紅白の前半が終わりました。恵美ちゃんママ、ありがとうございました。
今日のNewport Newsは季節はずれの暖かさ、20度になろうかと言うくらい暖かく、いつもは人気の無い、会場のすぐ隣の大学の屋外コートも人でいっぱいです。最後に空いていたコートに入って、髪の毛もじゃもじゃカーリーヘヤーのBrain HくんとのWarm Upした後、定刻より15分はやく試合会場であるCentre Court Racquet Club入りしたのですが、10分前には早速呼ばれて、定刻には、試合が始まりました。
相手のPN君は、テニプリがテニスを始めたころにはわがセクションの上位を占めていた選手でした。最近、2年くらい前に怪我か病気をして半年くらい休んでいた間に、テニプリがランキングを追い越しました。
さあ、試合開始です。テニプリサーブでのスタートは、強烈なサーブが次々に決まって(そのうち2本はセカンドサーブ)テニプリがLoveでキープ。1-0です。
上背がぐんと増したPくん、苦労しますが、サービスをキープします。Stroke力は相変わらずあります。1-1。
すばらしい股抜きShotを繰り出したサービスゲームですが、もみ合いになってPくんのFore-ReturnがDown-the-lineに炸裂して、サービスを落としてしまいます。1-2。
Pくんが今度は、Deuceからの二本ForehandをMiss。テニプリ、このゲームを拾ってTieです。このゲームを生かした、テニプリ次のサーブは、LoveでしっかりKeepです。3-2。
Forehandのサービスリターンの破壊力が戻ってきました。ミスも多いのですが、思いっきり叩く感覚が戻ってきたのはうれしいことです。このゲームをBreakしたテニプリは4-2。
次のテニプリサーブをしっかりKeepして、このセットの主導権を完全に手に入れたいテニプリですが、サービスエースかと思われたセンターへのきわどいサーブをOutとCallされて、不満顔を2度ほど見せています。Pくんは、以前から「中東の笛」ではないですが、「自分に甘く、人に厳しい」Self Judgeとしてセクション内の選手の間では有名で、走らされてJudgeするとほとんどのきわどいBallがOutとCallされてしまいます。もみ合ったこのゲームを、サービスのJudgeですが、いくつかのきわどいCallの末、テニプリは落としてしまいます。4-3。
ところが、Change Sideでベンチに戻った二人ですが、Pくんの顔が激しくゆがんでいます。肩を押さえて、ひどく痛そうです。試合を取り仕切っているUmpireにひとこと言うと、どうやらInjury Breakを取るようです。5分後、やはり肩を押さえたまま、P君はコートに戻ってきました。試合再開です。後で聞いてみると、最近肩を怪我したところが、痛み出したそうで、切り傷だそうです。
ここから、「何で!」と思わず叫びたくなりますが、テニプリ小僧、3連続Unforced Errors。特に最初の2本は、力強く打てなくなったPくんのファーストサーブを見事にリターンミスです。あーあ、の4-4。
ここで、しかし、テニプリは自分のサーブをLoveでしっかりKeep。この落差は一体なんでしょうか?さあ、5-4です。勝負の第10ゲーム。Deuceにもつれ込みます。3回目のDeuceから、PくんのCord Ballは、テニプリのサイドに落ちて、タイミングを失ったテニプリが打ったBallは同様にCordの引っかかったのですが、テニプリのボールは無情にも手前に落ちて、このゲームを取れませんでした。5-5。
いやな雰囲気の中、ちょっとしたミスがかさなり、テニプリもBaselineの後ろに下がって、消極的なテニスになっています。0-40のピンチから、痛恨のDF。5-6。不思議なことに片方のサイドからのサーブは、すべてLoveでKeepするテニプリ。もう一方のサイドでは、苦労してなんとなく落としてしまっています。何ででしょうか?
運命の第12ゲームへ。(続く)
2008年02月26日
Good Luck! と言ったのは どっち?
朝のウォームアップは もちろん Mクンとやりまして いよいよRd16が始まります。
テニプリ小僧の話によると Nobuセンパイとは 朝から一言も言葉を交わさずに 試合に入ったそうです。
やや緊張してのスタート。 Nobuセンパイもテニプリ小僧も譲らずのkeepで 3-4となりました。
次のテニプリ小僧サービスゲーム...この日は 昨日と違って 肘の痛みも出始めているので サーブにキレがありません。 エースをねらうどこか きっちり入れていかなければ という状態だったらしく ここに来て とうとう 4度のDeuceを挟んでの激しい攻防に。 サーブが武器となっていないテニプリ小僧 守りきろうとがんばりましたが とうとうNobuセンパイにブレイクされてしまいました
そこから テニプリ小僧 ブレイクバックはできず 3-6で 第1セットを落としてしまいました
チェンジコートで ベンチに座った時には Nobuセンパイから 「あれはナイスショットだったね」というような言葉をかけられたり テニプリ小僧も「すごいラリーでしたよね」と ちょっと言葉を交わしたそうです。
第2セットは Nobuセンパイの引き離しにあい 苦しみます。
0-3ダウンとなってしまいました。
そこから2-3まで戻すも もう1度の引き離しで 2-5とされてしまいました。 Nobuセンパイのリーチです。
テニプリ小僧 なんとかしのいで3-5、でも それもここまででした。
ラストゲームは ひとつひとつが とても長いラリーとなり 激しく打ち合い テニプリ小僧も 悔いのないゲームだったようです。
1度は マッチポイントをしのぎましたが 2度目には 長い長いラリーから 左右に振られ 最後に バックハンドへ走らされ 必死に苦しい体勢から ロブを返します。 これを しっかり スマッシュされて ゲーム終了です。
第2シードのNobuセンパイ 6-3、6-3で 勝ち残りです
終わってからのふたりは また いつものよう。
「ナイスマッチ!」と言ってから テニプリ小僧がニンマリしながら 「センパイ プッシャーになってましたよ~」と言うと 大笑いしたそうです
そして Nobuセンパイが 最後に「それじゃぁ また火曜日なっ!」と言って
「Good luck! Nobu」と テニプリ小僧が言って別れたそうです。
Challenger18'sは Rd16で終わりましたが 特別な思い出に残るトーナメントになったようです。
お疲れさん テニプリ小僧。 肘にアイスを忘れずにね...。
テニプリ小僧の話によると Nobuセンパイとは 朝から一言も言葉を交わさずに 試合に入ったそうです。
やや緊張してのスタート。 Nobuセンパイもテニプリ小僧も譲らずのkeepで 3-4となりました。
次のテニプリ小僧サービスゲーム...この日は 昨日と違って 肘の痛みも出始めているので サーブにキレがありません。 エースをねらうどこか きっちり入れていかなければ という状態だったらしく ここに来て とうとう 4度のDeuceを挟んでの激しい攻防に。 サーブが武器となっていないテニプリ小僧 守りきろうとがんばりましたが とうとうNobuセンパイにブレイクされてしまいました
そこから テニプリ小僧 ブレイクバックはできず 3-6で 第1セットを落としてしまいました
チェンジコートで ベンチに座った時には Nobuセンパイから 「あれはナイスショットだったね」というような言葉をかけられたり テニプリ小僧も「すごいラリーでしたよね」と ちょっと言葉を交わしたそうです。
第2セットは Nobuセンパイの引き離しにあい 苦しみます。
0-3ダウンとなってしまいました。
そこから2-3まで戻すも もう1度の引き離しで 2-5とされてしまいました。 Nobuセンパイのリーチです。
テニプリ小僧 なんとかしのいで3-5、でも それもここまででした。
ラストゲームは ひとつひとつが とても長いラリーとなり 激しく打ち合い テニプリ小僧も 悔いのないゲームだったようです。
1度は マッチポイントをしのぎましたが 2度目には 長い長いラリーから 左右に振られ 最後に バックハンドへ走らされ 必死に苦しい体勢から ロブを返します。 これを しっかり スマッシュされて ゲーム終了です。
第2シードのNobuセンパイ 6-3、6-3で 勝ち残りです
終わってからのふたりは また いつものよう。
「ナイスマッチ!」と言ってから テニプリ小僧がニンマリしながら 「センパイ プッシャーになってましたよ~」と言うと 大笑いしたそうです
そして Nobuセンパイが 最後に「それじゃぁ また火曜日なっ!」と言って
「Good luck! Nobu」と テニプリ小僧が言って別れたそうです。
Challenger18'sは Rd16で終わりましたが 特別な思い出に残るトーナメントになったようです。
お疲れさん テニプリ小僧。 肘にアイスを忘れずにね...。
2008年02月25日
アゲイン!できれば やりたくないなぁ
テニプリ小僧の18'sへの挑戦は Rd16へ。
それはうれしいことではありますが ここで いよいよあのセンパイとの対決です。
同じクラブで いつもいつもいっしょに練習しているNOBUセンパイです。
NOBUクンのことについては もう何度か紹介しましたが(お父さんの田中さんが DCで錦織クンの試合を観戦にしに行ったら コーチに間違われた話『こちら』です は いいとして...)
ペルー人とのハーフなので とっても大きな目でジャニーズ系ですが名前からして 思いきり日本人、日本人しているNobuクン...だけど いっさい 日本語は話せません。
練習後に いっしょに夕飯を食べに行ったり 試合に行ったこともあります。とにかく かわいがってもらっているテニプリ小僧...とってもいいお兄ちゃんです。
で 去年の12月 このNOBUセンパイと試合を...となったことがありました。 (その話は 『こちら』でどうぞ!)
ですが この続きを読んでいただいたらお分かりのように 直前にDraw変更があり やらずに済んだわけでした
と言いましても まだNOBUクンが16歳の時に 1度戦ったことがありまして その時は テニプリ小僧 必死の1セットを取るも その後 吹き飛ばされまして やられてしまいました
お互いのことを いやと言うほど知り尽くしていますので ちょっとやりづらいですね...っていうか テニプリ小僧は ただがむしゃらにぶつかってみるしかないです。
もうすぐ 卒業のNOBUセンパイ...この前もそう話したのですが 自分の持つ力全てをぶつけて いい思い出となるよう悔いのない試合をしてくれたら と思います。
思い切りぶつかってみよう...テニプリ小僧!
それはうれしいことではありますが ここで いよいよあのセンパイとの対決です。
同じクラブで いつもいつもいっしょに練習しているNOBUセンパイです。
NOBUクンのことについては もう何度か紹介しましたが(お父さんの田中さんが DCで錦織クンの試合を観戦にしに行ったら コーチに間違われた話『こちら』です は いいとして...)
ペルー人とのハーフなので とっても大きな目でジャニーズ系ですが名前からして 思いきり日本人、日本人しているNobuクン...だけど いっさい 日本語は話せません。
練習後に いっしょに夕飯を食べに行ったり 試合に行ったこともあります。とにかく かわいがってもらっているテニプリ小僧...とってもいいお兄ちゃんです。
で 去年の12月 このNOBUセンパイと試合を...となったことがありました。 (その話は 『こちら』でどうぞ!)
ですが この続きを読んでいただいたらお分かりのように 直前にDraw変更があり やらずに済んだわけでした
と言いましても まだNOBUクンが16歳の時に 1度戦ったことがありまして その時は テニプリ小僧 必死の1セットを取るも その後 吹き飛ばされまして やられてしまいました
お互いのことを いやと言うほど知り尽くしていますので ちょっとやりづらいですね...っていうか テニプリ小僧は ただがむしゃらにぶつかってみるしかないです。
もうすぐ 卒業のNOBUセンパイ...この前もそう話したのですが 自分の持つ力全てをぶつけて いい思い出となるよう悔いのない試合をしてくれたら と思います。
思い切りぶつかってみよう...テニプリ小僧!
2008年02月25日
勝って お泊りしたいですっ!
このテニプリ小僧たちだけとなってしまった試合を じっと見守ってくれていたのは...
お泊りのお願いをした3人のうち、余裕でRd16へと進みます、あのMクンとお父さんでした。
そうなんです...残念ですが、AクンもDクンも敗退
もう帰路に既についていました
ここは 負けちゃったけど 仕方ないね で ホテル泊まりするのではなく 勝ってにっこり Mクンとの夕食も盛り上がりたいですよね。
この 勝って お泊りしたいですっ! の気持ちが カチンコチンPlayにならなければいいのですが...。
始まりました!
お互い譲らずで 打ち合いが続きます
3-3で チェンジコート。
ここで 1本 やられてしまいました...ミニブレークされて 3-4。
テニプリ小僧 この1ポイントを落としたことで かえって くそ~の気持ちに火がつきまして ここから 攻めまくります。
思いきり4ポイント連取です!
やりました タイブレークは 7-4。
第2セットは 危なかったですけど なんとか取りまして テニプリ小僧も Mクンといっしょに 勝ち残りができました
エアベッド持参で 失礼させていただき Mクン親子とお泊りとなりました。
夕食後 ホテルに着くと テニプリ小僧とMクンは いっしょに Coach Vに電話して しばらくおしゃべりしてから CoachVが Mクンにリラックスするようにと前のトーナメントの時に買ってくれた
「Blades of Glory」(男性ふたりで フィギアスケートのペアに挑戦するコメディ)のDVDを見て大笑いしてから(ふたりとも 何度も見たのに...)寝たそうです。
さあ 明日は どうなることやら...
ではでは おやすみなさ~い!
お泊りのお願いをした3人のうち、余裕でRd16へと進みます、あのMクンとお父さんでした。
そうなんです...残念ですが、AクンもDクンも敗退
もう帰路に既についていました
ここは 負けちゃったけど 仕方ないね で ホテル泊まりするのではなく 勝ってにっこり Mクンとの夕食も盛り上がりたいですよね。
この 勝って お泊りしたいですっ! の気持ちが カチンコチンPlayにならなければいいのですが...。
始まりました!
お互い譲らずで 打ち合いが続きます
3-3で チェンジコート。
ここで 1本 やられてしまいました...ミニブレークされて 3-4。
テニプリ小僧 この1ポイントを落としたことで かえって くそ~の気持ちに火がつきまして ここから 攻めまくります。
思いきり4ポイント連取です!
やりました タイブレークは 7-4。
第2セットは 危なかったですけど なんとか取りまして テニプリ小僧も Mクンといっしょに 勝ち残りができました
エアベッド持参で 失礼させていただき Mクン親子とお泊りとなりました。
夕食後 ホテルに着くと テニプリ小僧とMクンは いっしょに Coach Vに電話して しばらくおしゃべりしてから CoachVが Mクンにリラックスするようにと前のトーナメントの時に買ってくれた
「Blades of Glory」(男性ふたりで フィギアスケートのペアに挑戦するコメディ)のDVDを見て大笑いしてから(ふたりとも 何度も見たのに...)寝たそうです。
さあ 明日は どうなることやら...
ではでは おやすみなさ~い!
2008年02月25日
神風ブレイク?
第1セットを取ったテニプリ小僧...
ほっとしたのか 悪いくせが また出てしまい第2ゲームをブレイクされて なんと0-3ダウン。 これは やばいです
どうやら 見事に抜いていたパスショットを相手がよみ始めたことと テニプリ小僧の方も パッシングを打ち続けることで 肘への負担が少しあって ミスが出てきたようです。
ロブを混ぜることにも 長身相手に限界があり テニプリ小僧の方が 苦しい状態が続きます。
でも 1-3となんとかkeepすると テニプリ小僧 ここでどうにかしなければと 必死の反撃...ブレイクバックを果たし 2-3です。
ここから 肘の痛みを少し気にして テニプリ小僧がいきなりやったアンダーサーブに不意をうたれ keep! 3-3とカムバックです。
セット後半戦...相手も このセットに賭けていますから 必死です。
3-4、4-4、4-5... 緊迫した状況で とうとう相手がリーチです。
次の第10ゲーム... なんと 相手にセットポイントが 2回やってきます。
テニプリ小僧ピンチです...15-40からのサーブは 自分でもよくやったと言っていましたが お見事のコースをつき 2ポイント取り返して deuceとし このピンチを切り抜けます。
このあと すぐこのゲームにけりをつけたかったのですが 相手のいやらしい粘りにあい テニプリ小僧4回目のアドゲームで やっとこさ死守...5-5としました。ふ~。
ここで Coach Vが 報告の電話をした時に 「それは まさに 神風ブレイク だったな」 と笑ったらしいのですが
テニプリ小僧 カツクンシャツ、必勝はちまき そして あの漢字ソックス『そのソックスの話は こちら です』 しかも テニプリ小僧 「一球入魂」 と 「集中」を 左右で履いてますから ダブルパワー...のおかげでしょうか ブレイク成功...
今度はテニプリ小僧のリーチで6-5となりました。
さあ あともう1ゲーム...
ところが なんてこったのテニプリ小僧。 許してしまいました...相手のブレイクバックです。
ということは...ですよね...
またまた やりますか、タイブレーク。
あららぁ もう 他の試合は全部終了。
反対側のコートの照明は消され テニプリ小僧たちだけとなり これから タイブレークに突入です。
前回やられた時の いやなジリジリカムバックの攻めに テニプリ小僧 耐えるんだぞ~!
ほっとしたのか 悪いくせが また出てしまい第2ゲームをブレイクされて なんと0-3ダウン。 これは やばいです
どうやら 見事に抜いていたパスショットを相手がよみ始めたことと テニプリ小僧の方も パッシングを打ち続けることで 肘への負担が少しあって ミスが出てきたようです。
ロブを混ぜることにも 長身相手に限界があり テニプリ小僧の方が 苦しい状態が続きます。
でも 1-3となんとかkeepすると テニプリ小僧 ここでどうにかしなければと 必死の反撃...ブレイクバックを果たし 2-3です。
ここから 肘の痛みを少し気にして テニプリ小僧がいきなりやったアンダーサーブに不意をうたれ keep! 3-3とカムバックです。
セット後半戦...相手も このセットに賭けていますから 必死です。
3-4、4-4、4-5... 緊迫した状況で とうとう相手がリーチです。
次の第10ゲーム... なんと 相手にセットポイントが 2回やってきます。
テニプリ小僧ピンチです...15-40からのサーブは 自分でもよくやったと言っていましたが お見事のコースをつき 2ポイント取り返して deuceとし このピンチを切り抜けます。
このあと すぐこのゲームにけりをつけたかったのですが 相手のいやらしい粘りにあい テニプリ小僧4回目のアドゲームで やっとこさ死守...5-5としました。ふ~。
ここで Coach Vが 報告の電話をした時に 「それは まさに 神風ブレイク だったな」 と笑ったらしいのですが
テニプリ小僧 カツクンシャツ、必勝はちまき そして あの漢字ソックス『そのソックスの話は こちら です』 しかも テニプリ小僧 「一球入魂」 と 「集中」を 左右で履いてますから ダブルパワー...のおかげでしょうか ブレイク成功...
今度はテニプリ小僧のリーチで6-5となりました。
さあ あともう1ゲーム...
ところが なんてこったのテニプリ小僧。 許してしまいました...相手のブレイクバックです。
ということは...ですよね...
またまた やりますか、タイブレーク。
あららぁ もう 他の試合は全部終了。
反対側のコートの照明は消され テニプリ小僧たちだけとなり これから タイブレークに突入です。
前回やられた時の いやなジリジリカムバックの攻めに テニプリ小僧 耐えるんだぞ~!
2008年02月25日
相手は 185cm大男
2回戦です。
次のテニプリ小僧の相手は 1年半前ぐらいだったでしょうか...Championshipで対戦した選手で その後も背が伸びに伸び なんと 今では 185cmは十分にあるもうすぐ17歳の選手です。
ネットにつめてくるのが得意、 サーブ&ボレーもよくやります。 腕も長いので 左右のリーチも大きく 長身ですから ロブで頭上を抜くのもかなり難しいです。 テニプリ小僧は その試合では 第1セットも 第2セットもリードしておきながら ジリジリと追い上げられ 悔し涙をのみました。
久しぶりの対戦ですが どうなるのでしょう。
テニプリ母も ドキドキしつつ 電話連絡を待っておりました。
第1セットです。
テニプリ小僧のサーブからです。
相手のサーブも 驚くほど力を増しており 上から落ちてくるようなサーブには テニプリ小僧も手こずったようです。
最初は keep合戦が続きまして 3-2。
テニプリ小僧 前へつめてくる相手をうまく パスで抜きポイントを重ねます。 ブレイク成功...4-2です。
自分のゲームを 気を緩めることなくkeepして 再びブレイクチャンスとして これまたやりました、5-3です。
調子はいいようです...最後も しっかりkeep。
サービスゲームを落とすことなく 6-3で 取りました。
いけいけ テニプリ小僧...その調子だよ!
次のテニプリ小僧の相手は 1年半前ぐらいだったでしょうか...Championshipで対戦した選手で その後も背が伸びに伸び なんと 今では 185cmは十分にあるもうすぐ17歳の選手です。
ネットにつめてくるのが得意、 サーブ&ボレーもよくやります。 腕も長いので 左右のリーチも大きく 長身ですから ロブで頭上を抜くのもかなり難しいです。 テニプリ小僧は その試合では 第1セットも 第2セットもリードしておきながら ジリジリと追い上げられ 悔し涙をのみました。
久しぶりの対戦ですが どうなるのでしょう。
テニプリ母も ドキドキしつつ 電話連絡を待っておりました。
第1セットです。
テニプリ小僧のサーブからです。
相手のサーブも 驚くほど力を増しており 上から落ちてくるようなサーブには テニプリ小僧も手こずったようです。
最初は keep合戦が続きまして 3-2。
テニプリ小僧 前へつめてくる相手をうまく パスで抜きポイントを重ねます。 ブレイク成功...4-2です。
自分のゲームを 気を緩めることなくkeepして 再びブレイクチャンスとして これまたやりました、5-3です。
調子はいいようです...最後も しっかりkeep。
サービスゲームを落とすことなく 6-3で 取りました。
いけいけ テニプリ小僧...その調子だよ!
2008年02月25日
エースたっぷりテニプリ小僧
さぁ 1st.ラウンドです...
案外 電話がなったのも早かったので みんなに追いつけと がんばったのでしょう。
第1セットは テニプリ小僧のサーブから。 ブレイクも成功して3-0にもっていき、ここからkeep合戦で4-2に。
そして テニプリ小僧 2度目のブレイクにも成功して 6-2とし まず 1セット取りました
第2セットも同じく3-0から 3-1に。
でも もっと勢いづいてきたテニプリ小僧は そこから ゲームを全部取りまして 6-1。 第2セットは なかなかの出来だったようです...
ということで 最後に試合に入ったテニプリ小僧も 1st.ラウンド 勝ちまして みんなとそろって 2ndラウンドへ 進みます。 ふ~、よかったね!
ところで この試合ですが...
とにかく うれしくなっちゃうサービスエースの数...なんと17本 決めたそうです
ですが...ご想像がつきますように ダブルフォルトもやってくれまして これまた 最近 そこまでやったことはないだろうという数...9本 たたいてしまったそうです
これも 勝ったから 報告してくれたわけで 負けてたら ダブルフォルトの数なんて ないしょにしてたんじゃないでしょうかねぇ~ 調子のいいヤツですっ
親もコーチもいないもんですから バコンバコン 打ちまくったのでしょうね...いったい調子がいいのやら 悪いのやら...
ではでは お次は Rd32、第2試合です...
さあどうなることでしょう?
誰が残って 誰が帰ることになるのかな..ドキドキです。
案外 電話がなったのも早かったので みんなに追いつけと がんばったのでしょう。
第1セットは テニプリ小僧のサーブから。 ブレイクも成功して3-0にもっていき、ここからkeep合戦で4-2に。
そして テニプリ小僧 2度目のブレイクにも成功して 6-2とし まず 1セット取りました
第2セットも同じく3-0から 3-1に。
でも もっと勢いづいてきたテニプリ小僧は そこから ゲームを全部取りまして 6-1。 第2セットは なかなかの出来だったようです...
ということで 最後に試合に入ったテニプリ小僧も 1st.ラウンド 勝ちまして みんなとそろって 2ndラウンドへ 進みます。 ふ~、よかったね!
ところで この試合ですが...
とにかく うれしくなっちゃうサービスエースの数...なんと17本 決めたそうです
ですが...ご想像がつきますように ダブルフォルトもやってくれまして これまた 最近 そこまでやったことはないだろうという数...9本 たたいてしまったそうです
これも 勝ったから 報告してくれたわけで 負けてたら ダブルフォルトの数なんて ないしょにしてたんじゃないでしょうかねぇ~ 調子のいいヤツですっ
親もコーチもいないもんですから バコンバコン 打ちまくったのでしょうね...いったい調子がいいのやら 悪いのやら...
ではでは お次は Rd32、第2試合です...
さあどうなることでしょう?
誰が残って 誰が帰ることになるのかな..ドキドキです。
2008年02月25日
あとは オレだけ?
今回のChallenger18'sのDraw...テニプリ小僧の第1試合は 同級生仲間では 1番最後の試合。
それでも Aクンも いっしょにbottom(下半分)にいますから 試合時間にそう大きな差はありませんでした。
で、 前日にわかったのですが Dクンは 誰かがギリギリにwithdrawしたことで byeで不戦勝となり 第2試合から。
Mクン もちろん ベーグル2この6-0,6-0の早い試合で 2ndラウンドへ
お次は いっしょに行ったAクンの番ですが これが時間になっても相手が現れません。
「ペナルティがつくよね きっと」 と言いつつ待ちますが 結局 最後まで現れませんでした。
ということで これまたAクンも1st.ラウンドクリアです。
そして 最後...テニプリ小僧です。
げ~ みんな なんのかんの言っても1st.ラウンドOKじゃん...あとは オレだけ? と ちょっぴりいやなプレッシャーのテニプリ小僧。
さて カーネルおじさんのコールを受けて コートに入ります。
1st.ラウンドの相手は 17歳か18歳かはわかりませんが 長身のアジア人です。
全く どういうタイプかもわかりませんが とにかく がんばれっ!テニプリ小僧。
それでも Aクンも いっしょにbottom(下半分)にいますから 試合時間にそう大きな差はありませんでした。
で、 前日にわかったのですが Dクンは 誰かがギリギリにwithdrawしたことで byeで不戦勝となり 第2試合から。
Mクン もちろん ベーグル2この6-0,6-0の早い試合で 2ndラウンドへ
お次は いっしょに行ったAクンの番ですが これが時間になっても相手が現れません。
「ペナルティがつくよね きっと」 と言いつつ待ちますが 結局 最後まで現れませんでした。
ということで これまたAクンも1st.ラウンドクリアです。
そして 最後...テニプリ小僧です。
げ~ みんな なんのかんの言っても1st.ラウンドOKじゃん...あとは オレだけ? と ちょっぴりいやなプレッシャーのテニプリ小僧。
さて カーネルおじさんのコールを受けて コートに入ります。
1st.ラウンドの相手は 17歳か18歳かはわかりませんが 長身のアジア人です。
全く どういうタイプかもわかりませんが とにかく がんばれっ!テニプリ小僧。
2008年02月24日
払えないとplayできない?!
Aクンママの運転する車が テニプリ小僧のお迎えに来てくれまして それでは いってきまぁす!と 緊張もなく 楽しそうに3人が 出かけていきました。
試合会場までは およそ3時間半のドライブ。
現地に着く少し前に お昼を食べ トーナメント会場に到着の予定です。
もうすぐ着くかなぁという頃 テニプリ母は ちょうど買い物に出ておりました...
うん? バッグの中の携帯がなっています。
あっ テニプリ小僧からだ...着いたよコール なんて いつもしてくれないくせに...と思いながら 暢気に
「もしもし...」とでますと
「ママ 大変だよ。 USTAの手違い(その話は 『こちら』です)で みんな一旦 お断りに扱いになっているから 申し込み費用をチャージできてないままらしく 今 この場で払わなくちゃ出れないんだよ」と 焦っているテニプリ小僧。
テニプリ小僧には 食事代は持たせましたが トーナメント費が払えるほどのお金は持たせてはいません。
「えぇ ホント? どうすればいいの? Aクンママにお願いして 立て替えてもらえる?」と 私も びっくり。
結局 カード番号を伝えることで 支払えましたので 無事に受理。
テニプリ小僧は 試合にちゃんと出れることになりましたけど...
ってことで このトーナメントディレクター...もうおなじみのカーネルおじさんも 今日はさすがに 手続きで大変だったことでしょう。
ということで どうなっても やっぱり 「払わないと playできないよ」 というお話でした...
試合会場までは およそ3時間半のドライブ。
現地に着く少し前に お昼を食べ トーナメント会場に到着の予定です。
もうすぐ着くかなぁという頃 テニプリ母は ちょうど買い物に出ておりました...
うん? バッグの中の携帯がなっています。
あっ テニプリ小僧からだ...着いたよコール なんて いつもしてくれないくせに...と思いながら 暢気に
「もしもし...」とでますと
「ママ 大変だよ。 USTAの手違い(その話は 『こちら』です)で みんな一旦 お断りに扱いになっているから 申し込み費用をチャージできてないままらしく 今 この場で払わなくちゃ出れないんだよ」と 焦っているテニプリ小僧。
テニプリ小僧には 食事代は持たせましたが トーナメント費が払えるほどのお金は持たせてはいません。
「えぇ ホント? どうすればいいの? Aクンママにお願いして 立て替えてもらえる?」と 私も びっくり。
結局 カード番号を伝えることで 支払えましたので 無事に受理。
テニプリ小僧は 試合にちゃんと出れることになりましたけど...
ってことで このトーナメントディレクター...もうおなじみのカーネルおじさんも 今日はさすがに 手続きで大変だったことでしょう。
ということで どうなっても やっぱり 「払わないと playできないよ」 というお話でした...
2008年02月21日
観客付のタイブレーク
ダブルスのタイブレークは 10ポイントゲームです。
ドキドキの接戦の上 長い試合になったため もう既に試合を終わったみんなが見守るという...
観客付のタイプレークとなったそうです。
では ポイントの動向で 結果をお知らせします。
サービスキープから始まり
1-0
2-1
2-3
3-4
4-5
4-7
5-8
6-9
6-10
そうなんです... リードすることできず 逆に4-5から 離されて テニプリ小僧とAクン よい粘りを見せてくれたのですが タイブレークは たったの10ポイント...ベテランペア白星となりました。
4-5からのラリーは テニプリ小僧も 興奮冷めやらず というかよほど悔しかったようですが ものすごいボレーの打ち合いになり ここで テニプリ小僧の必殺 股の間から打つ というのも 11月の大会で見せてくれましたが「こちらをご覧ください」
なんと 今回は ラケットを腰の方にまわして 背後で打つということで早い球に反応...これが しっかり返って 観客が 「お~」という瞬間があったそうです。
ただ 残念なことにその長い長い ボレーの応酬に打ち勝ったのが 相手ペアであったということ そして ここで リードを奪われてしまったというのが そりゃもう 悔しかったようでした。
「ビデオもののポイントだったよ」と 見せたかったなぁ という顔のテニプリ小僧。 観客から 大拍手を浴びるポイントだったそうです。
ということで う~ん 今回のトーナメントは終わりました。
ちょっと 厳しい結果になってしまいましたが Coach Vといっしょのトーナメント旅行は 有意義だったようです。
さあ 肘の痛みの件もありますし あれこれ反省もして また前を向いて進むだけです。
テニプリ小僧 お疲れさん!
ドキドキの接戦の上 長い試合になったため もう既に試合を終わったみんなが見守るという...
観客付のタイプレークとなったそうです。
では ポイントの動向で 結果をお知らせします。
サービスキープから始まり
1-0
2-1
2-3
3-4
4-5
4-7
5-8
6-9
6-10
そうなんです... リードすることできず 逆に4-5から 離されて テニプリ小僧とAクン よい粘りを見せてくれたのですが タイブレークは たったの10ポイント...ベテランペア白星となりました。
4-5からのラリーは テニプリ小僧も 興奮冷めやらず というかよほど悔しかったようですが ものすごいボレーの打ち合いになり ここで テニプリ小僧の必殺 股の間から打つ というのも 11月の大会で見せてくれましたが「こちらをご覧ください」
なんと 今回は ラケットを腰の方にまわして 背後で打つということで早い球に反応...これが しっかり返って 観客が 「お~」という瞬間があったそうです。
ただ 残念なことにその長い長い ボレーの応酬に打ち勝ったのが 相手ペアであったということ そして ここで リードを奪われてしまったというのが そりゃもう 悔しかったようでした。
「ビデオもののポイントだったよ」と 見せたかったなぁ という顔のテニプリ小僧。 観客から 大拍手を浴びるポイントだったそうです。
ということで う~ん 今回のトーナメントは終わりました。
ちょっと 厳しい結果になってしまいましたが Coach Vといっしょのトーナメント旅行は 有意義だったようです。
さあ 肘の痛みの件もありますし あれこれ反省もして また前を向いて進むだけです。
テニプリ小僧 お疲れさん!
2008年02月21日
手に汗握るゲーム
続くダブルス... 挑戦組は 仕方ありませんが ここで シードペアとぶつかることになります。
テニプリ小僧とAクンペアの相手は 1学年上のおなじみペア。 ミッドウエストセクションペアで 8歳からずっといっしょに組んでいるというベテラン?シードペアです。
こちらは 組み始めてまだ1年にもなりませんが やる気だけはマンマンです。
Coach Vも 熱くならずにはいられなかったというこの試合。
keep合戦で始まり 4-5。
ここで 相手にブレイクされてしまいますが テニプリ小僧ペアも しっかりブレイクバックで 5-6。
またもや ブレイクされてしまい 5-7... 相手ペアのリーチです。
40-15とリードされて 相手のダブルマッチポイントを迎えます。
ここで テニプリ小僧とAクン 根性のラリーで この2ポイントをもぎ取り返し Deuceに。
再び 相手がADとして 3回目のマッチポイント...
これをまた 必死に取って Deuce。
続けて もう1ポイント取って 今度は テニプリ小僧ペアにAD...ですが keep失敗。
Deuceに戻されて あらぁ~で もう1本連続で落とし これで4回目の相手のマッチポイントです。
Coach Vは もうこの時は 生きた心地しなかったよ
と苦笑いでしたが テニプリ小僧とAクンのこのポイントに対する執着はお見事でした...
また 取り返して もういっちょポイントして 2回目のテニプリ小僧ペアのADです。
緊迫しきった状況でのこのゲーム...テニプリ小僧とAクン がんばりましたっ! 死守しまして 7-7です。ふ~。
ここから このまま行くぞと ブレイクを狙うテニプリ小僧とAクン。
でも 4回のDeuceを挟むも 自分たちのADにすることができず 7-8となってしまいました。
またもや 相手ペアのリーチ
しっかりkeepしなければ...
気迫だけは負けないぞ という思いは しっかりこのゲームでも発揮され、テニプリ小僧とAクン...
ゲームカウント8-8と 一生懸命食らいつき なんとかタイとしました。
ということで 勝負は タイブレークで決着となりました。
テニプリ小僧とAクンペアの相手は 1学年上のおなじみペア。 ミッドウエストセクションペアで 8歳からずっといっしょに組んでいるというベテラン?シードペアです。
こちらは 組み始めてまだ1年にもなりませんが やる気だけはマンマンです。
Coach Vも 熱くならずにはいられなかったというこの試合。
keep合戦で始まり 4-5。
ここで 相手にブレイクされてしまいますが テニプリ小僧ペアも しっかりブレイクバックで 5-6。
またもや ブレイクされてしまい 5-7... 相手ペアのリーチです。
40-15とリードされて 相手のダブルマッチポイントを迎えます。
ここで テニプリ小僧とAクン 根性のラリーで この2ポイントをもぎ取り返し Deuceに。
再び 相手がADとして 3回目のマッチポイント...
これをまた 必死に取って Deuce。
続けて もう1ポイント取って 今度は テニプリ小僧ペアにAD...ですが keep失敗。
Deuceに戻されて あらぁ~で もう1本連続で落とし これで4回目の相手のマッチポイントです。
Coach Vは もうこの時は 生きた心地しなかったよ
と苦笑いでしたが テニプリ小僧とAクンのこのポイントに対する執着はお見事でした...
また 取り返して もういっちょポイントして 2回目のテニプリ小僧ペアのADです。
緊迫しきった状況でのこのゲーム...テニプリ小僧とAクン がんばりましたっ! 死守しまして 7-7です。ふ~。
ここから このまま行くぞと ブレイクを狙うテニプリ小僧とAクン。
でも 4回のDeuceを挟むも 自分たちのADにすることができず 7-8となってしまいました。
またもや 相手ペアのリーチ
しっかりkeepしなければ...
気迫だけは負けないぞ という思いは しっかりこのゲームでも発揮され、テニプリ小僧とAクン...
ゲームカウント8-8と 一生懸命食らいつき なんとかタイとしました。
ということで 勝負は タイブレークで決着となりました。
2008年02月20日
リベンジだぞ。
さて ダブルスです。
1回戦の相手は またもや シングルス1回戦の相手であったニューイングランドセクションナンバー1の選手とNH州の選手のニューイングランドペアです。
テニプリ小僧は シングルス1回戦のリベンジに燃えます。
同じ選手にまたもや負けてなるものか...の気持ちは しっかりplayに出たようで のびのび バシバシやっていたと... Coach Vが この時ばかりは 燃えに燃えて 肘の痛みも飛んでいたようだと 言ってました。
8-3で テニプリ小僧ペアが 勝利をものにしました
すぐさま 肘にアイスをして 次に備えます。
この調子で がんばれよっ、 テニプリ小僧とAクン。
1回戦の相手は またもや シングルス1回戦の相手であったニューイングランドセクションナンバー1の選手とNH州の選手のニューイングランドペアです。
テニプリ小僧は シングルス1回戦のリベンジに燃えます。
同じ選手にまたもや負けてなるものか...の気持ちは しっかりplayに出たようで のびのび バシバシやっていたと... Coach Vが この時ばかりは 燃えに燃えて 肘の痛みも飛んでいたようだと 言ってました。
8-3で テニプリ小僧ペアが 勝利をものにしました
すぐさま 肘にアイスをして 次に備えます。
この調子で がんばれよっ、 テニプリ小僧とAクン。
2008年02月19日
なんでそんなこと言うの...
テニプリ小僧...すごく怒っています。
電話が珍しく向こうからかかってきまして
「どうした?」と聞くと
「Aクンのお父さんに 頭きちゃった」とプンプンです。
「どうして?」
「だって... よしっ、 これでもう終わったんだから いっしょに連れて帰ってやろうか それとも どこか行くか? って 言って ダブルスなんてもういいだろう...って言うんだよ。 なんでそんなこと言うんだろう?」
「え~っ もしかして それでAクン帰っちゃたの?」
「いいや、もちろんいるよ。 ボクたちは やる気いっぱいだもの」
以前からそうなのですが Aクンのお父さんは ダブルスは どうでもいいと思っているタイプの方で 時折 こういうこと言うんです。
一方 テニプリ小僧は 大のダブルス好きですから こんなこと言われちゃったら がっかりを通り越して 怒っちゃうわけです。
「それじゃあ やっぱり帰らなくてよかったな って Aクンのお父さんに言わせるように がんばるしかないね」と返事をしておきました。
まぁ そう怒らないで テニプリ小僧...
張り切ってがんばろ~!
電話が珍しく向こうからかかってきまして
「どうした?」と聞くと
「Aクンのお父さんに 頭きちゃった」とプンプンです。
「どうして?」
「だって... よしっ、 これでもう終わったんだから いっしょに連れて帰ってやろうか それとも どこか行くか? って 言って ダブルスなんてもういいだろう...って言うんだよ。 なんでそんなこと言うんだろう?」
「え~っ もしかして それでAクン帰っちゃたの?」
「いいや、もちろんいるよ。 ボクたちは やる気いっぱいだもの」
以前からそうなのですが Aクンのお父さんは ダブルスは どうでもいいと思っているタイプの方で 時折 こういうこと言うんです。
一方 テニプリ小僧は 大のダブルス好きですから こんなこと言われちゃったら がっかりを通り越して 怒っちゃうわけです。
「それじゃあ やっぱり帰らなくてよかったな って Aクンのお父さんに言わせるように がんばるしかないね」と返事をしておきました。
まぁ そう怒らないで テニプリ小僧...
張り切ってがんばろ~!
2008年02月19日
KEIくんのようには...
さて 再び強豪との対決です
テニプリ母の残したメッセージを読んでいったかは知りませんが はたして KEIくんのようにがんばれたでしょうか...
第1セット
Coach Vも テニプリ小僧 いけるぞ というくらい粘りに粘り 自分の力をぶつけました...。 でも 実は またもや やってしまっておりました...第1ゲームのサービスゲームをブレイクされてのスタートを...
ほぼ互角に渡り合いましたが その自分の付けを払い戻すことができぬまま セット終了。 4-6で落としてしまいました。
第2セット
こんなところでくたばってなるものかという 早々にコンソレーションへ落ちてきてしまったシード選手のプライドと実力が 苦しい第1セットをもぎ取ったことで大爆発。
Coach Vが びっくりしたと言ってましたが 調子がグングンと上がり サーブに関しては もう手がつけれないほどよくなって テニプリ小僧を 払いのけてしまったそうです。
最初の3ゲームを取られ あとはkeep合戦にもつれこむも力及ばず...2-6で テニプリ小僧 終わってしまいました。
「負けてしまったよ」 とテニプリ小僧。
張り切ってCoach Vと行ったのに もう少し良い結果が出したかったとかなり悔しそうでした。
つらいところですが テニプリ小僧 今回は KEIくんのようには やはりいかなかったね~。
う~ん 残念でした。
仲良しAクンも 全く同じで終わってしまいました。
もし お互いに勝っていたら 次にぶつかることになっていましたから なんだか 苦笑い状態だったようですが すぐさま 「よ~し! あとは ダブルスだぞっ」 と いっしょにこの悔しさをぶつけることになりました。
良い日もあれば 悪い日も...ですねっ。
ここはひとつ ダブルスがんばってぇ~!
テニプリ母の残したメッセージを読んでいったかは知りませんが はたして KEIくんのようにがんばれたでしょうか...
第1セット
Coach Vも テニプリ小僧 いけるぞ というくらい粘りに粘り 自分の力をぶつけました...。 でも 実は またもや やってしまっておりました...第1ゲームのサービスゲームをブレイクされてのスタートを...
ほぼ互角に渡り合いましたが その自分の付けを払い戻すことができぬまま セット終了。 4-6で落としてしまいました。
第2セット
こんなところでくたばってなるものかという 早々にコンソレーションへ落ちてきてしまったシード選手のプライドと実力が 苦しい第1セットをもぎ取ったことで大爆発。
Coach Vが びっくりしたと言ってましたが 調子がグングンと上がり サーブに関しては もう手がつけれないほどよくなって テニプリ小僧を 払いのけてしまったそうです。
最初の3ゲームを取られ あとはkeep合戦にもつれこむも力及ばず...2-6で テニプリ小僧 終わってしまいました。
「負けてしまったよ」 とテニプリ小僧。
張り切ってCoach Vと行ったのに もう少し良い結果が出したかったとかなり悔しそうでした。
つらいところですが テニプリ小僧 今回は KEIくんのようには やはりいかなかったね~。
う~ん 残念でした。
仲良しAクンも 全く同じで終わってしまいました。
もし お互いに勝っていたら 次にぶつかることになっていましたから なんだか 苦笑い状態だったようですが すぐさま 「よ~し! あとは ダブルスだぞっ」 と いっしょにこの悔しさをぶつけることになりました。
良い日もあれば 悪い日も...ですねっ。
ここはひとつ ダブルスがんばってぇ~!
2008年02月18日
なんてこったぁ~。
さて テニプリ小僧の次の相手ですが...。
あれっ! 嘘でしょっ...
コンソレーションのDrawのテニプリ小僧のところだけ
赤い字で書かれた選手の名前が入ってきています...。
赤い字で書かれている、つまり シード選手です。
なんてこったぁ...
こんな早い段階で またぁって しかも 1回戦であったシード選手よりも上位の選手です。
ぎょ~ どこまでついてないのか テニプリ小僧。
だけど 仕方ないですよねっ。
よしっ、 ここはひとつ...
テニプリ小僧が 現在16'sナショナルランキング200位台で 相手が70位台ですから...
これはもう 錦織くん(244位)が 準決勝でシード選手のSam選手(62位)をお見事で倒したのにあやかって 今度こそ 突破できないかなぁと あつかましく思うのでした。
テニプリ小僧には テキストメッセージで
「KEIくんのようにがんばれっ」
と 送ってみたテニプリ母です。
あれっ! 嘘でしょっ...
コンソレーションのDrawのテニプリ小僧のところだけ
赤い字で書かれた選手の名前が入ってきています...。
赤い字で書かれている、つまり シード選手です。
なんてこったぁ...
こんな早い段階で またぁって しかも 1回戦であったシード選手よりも上位の選手です。
ぎょ~ どこまでついてないのか テニプリ小僧。
だけど 仕方ないですよねっ。
よしっ、 ここはひとつ...
テニプリ小僧が 現在16'sナショナルランキング200位台で 相手が70位台ですから...
これはもう 錦織くん(244位)が 準決勝でシード選手のSam選手(62位)をお見事で倒したのにあやかって 今度こそ 突破できないかなぁと あつかましく思うのでした。
テニプリ小僧には テキストメッセージで
「KEIくんのようにがんばれっ」
と 送ってみたテニプリ母です。
2008年02月18日
気を取り直して
錦織くんのニュースで ちょっと間があいてしまいましたが テニプリ小僧 コンソレーションへとまわりました。
仲良しAクンも 健闘むなしく いっしょにコンソレーションへ...セクション仲間もセクション2,3位の JクンとFクン以外は みなコンソレーションとなってしまいました
う~ん やっぱり かなり厳しいですね...この大会は。
さあ 気を取り直してのテニプリ小僧。
詳しい話は聞けなかったのですが ここは しっかり きっかり 負けてなるものかと踏ん張りました。
サービスゲームは落とすことなく 6-2、6-3 落ち着いて 1勝を上げることができました
お隣でがんばっていたAクンも 3こ、4こで あとから入ったVクンも ギリギリのあぶなっかしい試合でしたが 勝ち残りました。
よかった~ 他のわがセクションメンバーも 全員そろって勝ち残りました...。
さぁ 明日は 本戦から落ちてくる選手との戦いになります。 いったい 誰と...になるのでしょう。
とにかく お疲れ様でした!
明日も がんばれ~!
仲良しAクンも 健闘むなしく いっしょにコンソレーションへ...セクション仲間もセクション2,3位の JクンとFクン以外は みなコンソレーションとなってしまいました
う~ん やっぱり かなり厳しいですね...この大会は。
さあ 気を取り直してのテニプリ小僧。
詳しい話は聞けなかったのですが ここは しっかり きっかり 負けてなるものかと踏ん張りました。
サービスゲームは落とすことなく 6-2、6-3 落ち着いて 1勝を上げることができました
お隣でがんばっていたAクンも 3こ、4こで あとから入ったVクンも ギリギリのあぶなっかしい試合でしたが 勝ち残りました。
よかった~ 他のわがセクションメンバーも 全員そろって勝ち残りました...。
さぁ 明日は 本戦から落ちてくる選手との戦いになります。 いったい 誰と...になるのでしょう。
とにかく お疲れ様でした!
明日も がんばれ~!
2008年02月17日
そして タイブレークは...
どうにかこのセットを取りたい その気持ちいっぱいで タイブレークに突入です。
あとがないテニプリ小僧...その気持ちが playを 硬くさせてしまいます
いきなり ダブルフォルト...本人も やってしまったと がっくりです。 その後 気を入れなおし ミニブレイクで すぐさま取り返し 1-1に。
テニプリ小僧曰く、 ここからの相手のゲームが 見事に変った...と。
「同じセクションのPクンのようなテニス」 という表現でしたから パワーと速さの攻撃がありながらのプッシュ体勢に入ったのでしょう。
ここから テニプリ小僧は自分のミスと 相手の辛抱強い展開からのポイントで なんと 6連続ポイントを落としてしまいました
テニプリ小僧は その間 どう戦ったのでしょう...今度 Coach Vに どうだったのか 聞こうと思いますし おそらくここに テニプリ小僧が まだ学ぶべきもののひとつがあるのだと思いました。
「肘の痛みがなかったら...」と つい テニプリ小僧は愚痴っておりましたが それに対しては あえて返事をしませんでした。
でも 予想以上の大健闘だったので 最初に 電話で テニプリ小僧が 「負けました。」と言ってきた時に
「そっかぁ~。 スコアはいくつだったの?」と聞くと
「4こ6こだった...」とつぶやくようにテニプリ小僧。
「ほ~ そりゃよくがんばったじゃない!」と 思わず テニプリ母は 元気な声で返事してしまいました。(本当にそう思ったものですから)
「Coach Vも よくやったぞと 言ってくれたけど でも...」と やっぱり テニプリ小僧は がっかりしておりました。 やっぱりそうだね 負けは負け...だもんね。
う~ん 健闘しましたが タイブレークは すっかり相手にしてやられました
テニプリ小僧4-6、6-7で 残念ですが負けてしまいました。
さぁ 気を取り直し コンソレーションで もう1度 がんばってみようね!
テニプリ小僧 がんばれよ!
2008年02月17日
長い長い第2セット
さあ 第2セットです。
再び テニプリ小僧のサービスゲームからです。
今度はしっかりkeepしてスタート。ふ~。
なのに 第5ゲーム またもや ブレークされてしまいました...2-3。
いかん、いかん と テニプリ小僧。
また 苦しい展開になってしまうと、取られたら 即 取り返せ を きっちりやりまして ブレイクバック成功
ここから またもや 根性のぶつかり合い。
Keep合戦は ますます激しくなり サービスゲームを落としてなるものかと 気の抜けない厳しいポイントの取り合いが続きました。
接戦の長い長い第2セット...
6-5としたテニプリ小僧でしたが ここでもブレークならずで ゲームカウントは
ひえぇ~6-6となりました。
よく粘ったねぇ、テニプリ小僧! なんとタイブレークにたどり着きました。
再び テニプリ小僧のサービスゲームからです。
今度はしっかりkeepしてスタート。ふ~。
なのに 第5ゲーム またもや ブレークされてしまいました...2-3。
いかん、いかん と テニプリ小僧。
また 苦しい展開になってしまうと、取られたら 即 取り返せ を きっちりやりまして ブレイクバック成功
ここから またもや 根性のぶつかり合い。
Keep合戦は ますます激しくなり サービスゲームを落としてなるものかと 気の抜けない厳しいポイントの取り合いが続きました。
接戦の長い長い第2セット...
6-5としたテニプリ小僧でしたが ここでもブレークならずで ゲームカウントは
ひえぇ~6-6となりました。
よく粘ったねぇ、テニプリ小僧! なんとタイブレークにたどり着きました。
2008年02月17日
第1ゲームだけが...
Coach Vに 試合状況&内容をを聞くのは 帰ってきてからということで 今回は テニプリ小僧のシンプルな報告を聞いての試合報告になりますが ご了承くださいませませ
挑戦者テニプリ小僧...
強敵を相手にどこまでやれるか 気になる肘の痛みはどうなるか やっぱりちょっと心配です。
それでは テニプリ小僧からの報告です。
第1セットです。
やはり かなり緊張、肘の不安もあってのテニプリ小僧...
テニプリ小僧サービスからのスタートです。 ここはしっかり得意のサーブを決めてgoodスタートをきりたいところ...
詳しくは語りませんでしたが それが いきなりブレークされてしまったと悔しそう。
で、ここからは とにかく 白熱のkeep合戦。 どんなことになろうとも 絶対 食らいついていくぞと 必死のテニプリ小僧。
どこかでブレイクバックをしなければならないのですが これが もつれにもつれても どうしても果たすことができなかったテニプリ小僧。
結局 その1ゲームを最後まで取り返すことができずに4-6...落とした第1ゲームが大きく重くのしかかった第1セットとなりました。う~ん 残念
さて 競りながらも第1セットを落としてしまったことが 第2セットに どう出るのでしょうか。
ここは がっかりせず どうか奮起して欲しいと Coach Vも思ったことでしょう。
挑戦者テニプリ小僧...
強敵を相手にどこまでやれるか 気になる肘の痛みはどうなるか やっぱりちょっと心配です。
それでは テニプリ小僧からの報告です。
第1セットです。
やはり かなり緊張、肘の不安もあってのテニプリ小僧...
テニプリ小僧サービスからのスタートです。 ここはしっかり得意のサーブを決めてgoodスタートをきりたいところ...
詳しくは語りませんでしたが それが いきなりブレークされてしまったと悔しそう。
で、ここからは とにかく 白熱のkeep合戦。 どんなことになろうとも 絶対 食らいついていくぞと 必死のテニプリ小僧。
どこかでブレイクバックをしなければならないのですが これが もつれにもつれても どうしても果たすことができなかったテニプリ小僧。
結局 その1ゲームを最後まで取り返すことができずに4-6...落とした第1ゲームが大きく重くのしかかった第1セットとなりました。う~ん 残念
さて 競りながらも第1セットを落としてしまったことが 第2セットに どう出るのでしょうか。
ここは がっかりせず どうか奮起して欲しいと Coach Vも思ったことでしょう。
2008年02月17日
1回戦の相手は...
Nationalトーナメント初日...
早起きして 朝の練習をしたテニプリ小僧とVクン。
試合時間まで余裕があるので それから ゆっくり朝食をとって 一旦ホテルに戻りました。
ちょっと ひと休みして...
さあ 気合を入れなおして いざ出陣です。
テニプリ小僧の1回戦の相手は、昨日お話しましたとおりいきなりシード選手です。
MA州のニューイングランドセクションナンバー1選手、 前回のNational(11月)では テニプリ小僧のセクションナンバー1のJくんを 7-6、7-6で辛くも破り 決勝進出、 惜しくも準優勝で終わりましたが 今年に入っては 負け知らずでの登場です。
これはもう とにかくテニプリ小僧の持っている力の全てを ただ必死にぶつけるしかありません
肘の痛みも何も言ってられません。がむしゃらにやるしかありません...頑張れ テニプリ小僧!
同時に仲良しAクンも試合です。 Aクンも 厳しい試合となりそうですが お互いの健闘を祈りつつ 当たって砕けろ精神で がんばれ~!
いよいよ 始まります!
早起きして 朝の練習をしたテニプリ小僧とVクン。
試合時間まで余裕があるので それから ゆっくり朝食をとって 一旦ホテルに戻りました。
ちょっと ひと休みして...
さあ 気合を入れなおして いざ出陣です。
テニプリ小僧の1回戦の相手は、昨日お話しましたとおりいきなりシード選手です。
MA州のニューイングランドセクションナンバー1選手、 前回のNational(11月)では テニプリ小僧のセクションナンバー1のJくんを 7-6、7-6で辛くも破り 決勝進出、 惜しくも準優勝で終わりましたが 今年に入っては 負け知らずでの登場です。
これはもう とにかくテニプリ小僧の持っている力の全てを ただ必死にぶつけるしかありません
肘の痛みも何も言ってられません。がむしゃらにやるしかありません...頑張れ テニプリ小僧!
同時に仲良しAクンも試合です。 Aクンも 厳しい試合となりそうですが お互いの健闘を祈りつつ 当たって砕けろ精神で がんばれ~!
いよいよ 始まります!
2008年02月17日
気になる痛み
テニプリ小僧一行は 無事にPA州のテニス会場に到着。
今大会の第1シードCクンとは Coach Vもテニプリ小僧も仲良しで しかも このテニスクラブは Cクンの所属しているクラブだったもので 練習コートの予約も ついでにCクンにしてもらっておきました
練習は 1時間半...Vクンといっしょにたっぷり汗をかいたようです。
「コートは 早いよ」 とテニプリ小僧。
「どんなクラブ? みんなに会えた?」 と あれこれ聞き始める私に なんとなく 元気のない声のテニプリ小僧...
「どうかしたの?」 と聞くと
「気になる肘の痛みが また出始めている」
と テニプリ小僧のがっかりの声
「しっかり アイスしてる? 夜は マッサージクリームをお風呂上りに塗って 湿布もして なんとか かんばるしかないよ」 と 言うしかできません。
トーナメントへ向けてのラストスパートは がんばりモードでやってきましたから その積み重ねで 治まりかけていた痛みが ここにきて再び出てきてしまったのでしょうか。
この前の Challengerトーナメントも 大事をとって出場せずにいたのですが やっぱり 練習めちゃんこがんばっちゃいましたものね...
前日になって しかも 会場での練習で こうなってしまうと さすがにちょっと気が重くなりますが...
こらこら テニプリ小僧、 しっかりしなさいよ
ここまできたら とにかく ベストを尽くしてやるだけです...完全な状態でなくても 気持ちまでネガティブになってはいけませんね
どうか テニプリ小僧の肘の痛みがひどくならず なんとか持ちこたえてほしいと祈りつつ ベッドに入りました。
今大会の第1シードCクンとは Coach Vもテニプリ小僧も仲良しで しかも このテニスクラブは Cクンの所属しているクラブだったもので 練習コートの予約も ついでにCクンにしてもらっておきました
練習は 1時間半...Vクンといっしょにたっぷり汗をかいたようです。
「コートは 早いよ」 とテニプリ小僧。
「どんなクラブ? みんなに会えた?」 と あれこれ聞き始める私に なんとなく 元気のない声のテニプリ小僧...
「どうかしたの?」 と聞くと
「気になる肘の痛みが また出始めている」
と テニプリ小僧のがっかりの声
「しっかり アイスしてる? 夜は マッサージクリームをお風呂上りに塗って 湿布もして なんとか かんばるしかないよ」 と 言うしかできません。
トーナメントへ向けてのラストスパートは がんばりモードでやってきましたから その積み重ねで 治まりかけていた痛みが ここにきて再び出てきてしまったのでしょうか。
この前の Challengerトーナメントも 大事をとって出場せずにいたのですが やっぱり 練習めちゃんこがんばっちゃいましたものね...
前日になって しかも 会場での練習で こうなってしまうと さすがにちょっと気が重くなりますが...
こらこら テニプリ小僧、 しっかりしなさいよ
ここまできたら とにかく ベストを尽くしてやるだけです...完全な状態でなくても 気持ちまでネガティブになってはいけませんね
どうか テニプリ小僧の肘の痛みがひどくならず なんとか持ちこたえてほしいと祈りつつ ベッドに入りました。
2008年02月16日
かなり厳しいぞ!
もう すっかりご存知のように National L2は 全米4箇所同時に行われる大会ですが 他の3箇所は Drawの発表が既にあっているのに PA州だけは 待っても待っても発表がなく 今日1日やきもきしておりました。
それで やっとこさ... 今夜になって発表がありました。
申し込む時からわかってはいたのですが 4大会のうち 1番の難関となってしまったPA州。
なんと 申し込み選手TOP20人(全て全米100位内)のうちの11人、半分がPA州にかたまり 残りが3箇所に散らばっています。
シードも PA州では 全米100位でギリギリつきますが GA州では 200位でもつく有様です。
地域差は いつものことながら どうしても起きてしまいますので 仕方がありませんが 今回はちょっと差が 激しすぎますね...。
それで...
テニプリ小僧は 1回戦は誰と...
と ドキドキで チェックしてみましたら...
そのTOP選手のひとり、そうです、いきなりシード選手とになっておりました。
あちゃぁ~ こりゃ 厳しいDrawです...。
テニプリ小僧の名前のすぐ近くにAクンも発見!
ありゃりゃ...Aクンも 同じくいきなりシード選手とです...。(苦笑)
今朝 テニプリ小僧を連れて行った時に Coach Vから 改めて
今度は かなり難しい大会になっているから容易ではないけれど 簡単なトーナメメントには 同伴したいとは思っていなかったから これでよかったと思っているということ、
テニプリ小僧が 難しい試合をどう戦うか 勝敗を気にせず しっかりやってほしいということ、
最後に 試合を通して 大切なことを学ぶために行くのだから そいういことを理解し 心配しないで待っていてください...
と 言われました。
その言葉を受けて 何も心配はいらないなと つくづく感じました。
待つほうも 勝たなければいけないトーナメントへ送り出すより 少し気持ちは楽に待てそうです。
なんてったって Coach Vが いっしょにいてくれるのですから テニプリ小僧は 大丈夫でしょう。
とにかく 納得のいく試合ができますように...ベストを尽くせ ということだけですね。
あの漢字靴下で 燃えろ テニプリ小僧ですっ。
相手が誰であろうとも テニプリ小僧はテニプリ小僧... がむしゃらに やるっきゃないです!
さぁいよいよ 明日 トーナメントが始まります。
全米に散らばった 日本人選手...みんながんばれ~!
それで やっとこさ... 今夜になって発表がありました。
申し込む時からわかってはいたのですが 4大会のうち 1番の難関となってしまったPA州。
なんと 申し込み選手TOP20人(全て全米100位内)のうちの11人、半分がPA州にかたまり 残りが3箇所に散らばっています。
シードも PA州では 全米100位でギリギリつきますが GA州では 200位でもつく有様です。
地域差は いつものことながら どうしても起きてしまいますので 仕方がありませんが 今回はちょっと差が 激しすぎますね...。
それで...
テニプリ小僧は 1回戦は誰と...
と ドキドキで チェックしてみましたら...
そのTOP選手のひとり、そうです、いきなりシード選手とになっておりました。
あちゃぁ~ こりゃ 厳しいDrawです...。
テニプリ小僧の名前のすぐ近くにAクンも発見!
ありゃりゃ...Aクンも 同じくいきなりシード選手とです...。(苦笑)
今朝 テニプリ小僧を連れて行った時に Coach Vから 改めて
今度は かなり難しい大会になっているから容易ではないけれど 簡単なトーナメメントには 同伴したいとは思っていなかったから これでよかったと思っているということ、
テニプリ小僧が 難しい試合をどう戦うか 勝敗を気にせず しっかりやってほしいということ、
最後に 試合を通して 大切なことを学ぶために行くのだから そいういことを理解し 心配しないで待っていてください...
と 言われました。
その言葉を受けて 何も心配はいらないなと つくづく感じました。
待つほうも 勝たなければいけないトーナメントへ送り出すより 少し気持ちは楽に待てそうです。
なんてったって Coach Vが いっしょにいてくれるのですから テニプリ小僧は 大丈夫でしょう。
とにかく 納得のいく試合ができますように...ベストを尽くせ ということだけですね。
あの漢字靴下で 燃えろ テニプリ小僧ですっ。
相手が誰であろうとも テニプリ小僧はテニプリ小僧... がむしゃらに やるっきゃないです!
さぁいよいよ 明日 トーナメントが始まります。
全米に散らばった 日本人選手...みんながんばれ~!
2008年02月04日
Michael Z君戦 Conslation Quarter OH Nationals
Michael君とは試合に行っても練習したりする中で、同じアジア系ということもあり、割合仲良くしている二人ですが、これまで対戦はありませんでした。一度、L-2NationalsのDoubles決勝であたり、8ゲーム先取の変則1セットでの決勝でしたが、6-3Leadで迎えたサイドチェンジに、このMichael君がトイレに行って帰ってきてから、5ゲームを連取されて6-8で負けたという苦い思いでがあります。
よくNationalsをPlayする選手ですし、現在は、仲良しのAnton君や、14歳、16歳の全米1位になって、現在はもっぱらITFをPlayしているDenis君や、そのPartnerで全米のTopに同じように君臨してITFに進んでいるJunior O君や、NYなどの他の地域から集まっている全米のTop選手とCollege ParkというTennis Academyで寄宿しながら練習しているだけあって、上手な選手です。毎日4時間の練習だそうです。うらやましいですね。
勝負は練習量だけで決まるわけではありません。このMichael君は第7シードをもらっていましたが、今回はNo Seedで現在14歳以下全米No.1のBjorn君の前に1個2個で負けて、今日のコンソレに来ています。
M君のサーブで始まったこの試合、第1セットは、M君の左右の揺さぶりに、テニプリの早いミスが出て、良いところなく1個で落としてしまいます。良いことは、決してテニプリが打ち負けているのではなく、いかんせん早いところでミスをしてしまうところにあります。第2セットに期待をかけます。
ところがテニプリ最初のサーブでは、第1セットの流れを断ち切れず、やっぱり大事なところでミスしてしまいます。ここから、お互いのサービスKeepが最後まで続き、互角の戦いをしていますが、はじめのService Downの負債を最後まで返すことが出来なかったテニプリ小僧、残念ながら2度目のL-3 Nationalsコンソレ優勝はなりませんでした。
M君は、次の準決勝も勝って、明日のコンソレーション決勝進出です。優勝しなかったら承知しないぞ!
14歳最後、15歳最初の全国レベルの大会となった今大会、結局、本戦は2回戦(ベスト16)、コンソレは、ベスト8という結果に終わりました。参加者の中でのランクは、ビリケツに近いはずでしたので、まずまずの大会だったのではないでしょうか。
Coach Vが居ると、Coach Vの方ばかり向いてしまうテニプリが、誰もMid Atlantic Sectionから参加していないこの大会に来て、テニプリ父と久しぶりにWarm Upして、試合の反省を一緒にして、ほぼ毎食をOlive Gardenで食べて、Super Bowlを一緒に観て、少し悪さして、夜更かしして、久しぶりに楽しい3日間でした。来る前に張り替えたガットのせいか?テニスの調子が上がっているテニプリ父、Volleyの突きだまに鋭さが戻り、BackhandのDown-the-lineのpassingが何発か抜けたりすると、なんだか真剣にTrainingを再開するか?なんて無謀なことも考えてしまいます。1日テニスをすると指先がビリビリバリバリに割れてしまうのは、昔のままですが...
よくNationalsをPlayする選手ですし、現在は、仲良しのAnton君や、14歳、16歳の全米1位になって、現在はもっぱらITFをPlayしているDenis君や、そのPartnerで全米のTopに同じように君臨してITFに進んでいるJunior O君や、NYなどの他の地域から集まっている全米のTop選手とCollege ParkというTennis Academyで寄宿しながら練習しているだけあって、上手な選手です。毎日4時間の練習だそうです。うらやましいですね。
勝負は練習量だけで決まるわけではありません。このMichael君は第7シードをもらっていましたが、今回はNo Seedで現在14歳以下全米No.1のBjorn君の前に1個2個で負けて、今日のコンソレに来ています。
M君のサーブで始まったこの試合、第1セットは、M君の左右の揺さぶりに、テニプリの早いミスが出て、良いところなく1個で落としてしまいます。良いことは、決してテニプリが打ち負けているのではなく、いかんせん早いところでミスをしてしまうところにあります。第2セットに期待をかけます。
ところがテニプリ最初のサーブでは、第1セットの流れを断ち切れず、やっぱり大事なところでミスしてしまいます。ここから、お互いのサービスKeepが最後まで続き、互角の戦いをしていますが、はじめのService Downの負債を最後まで返すことが出来なかったテニプリ小僧、残念ながら2度目のL-3 Nationalsコンソレ優勝はなりませんでした。
M君は、次の準決勝も勝って、明日のコンソレーション決勝進出です。優勝しなかったら承知しないぞ!
14歳最後、15歳最初の全国レベルの大会となった今大会、結局、本戦は2回戦(ベスト16)、コンソレは、ベスト8という結果に終わりました。参加者の中でのランクは、ビリケツに近いはずでしたので、まずまずの大会だったのではないでしょうか。
Coach Vが居ると、Coach Vの方ばかり向いてしまうテニプリが、誰もMid Atlantic Sectionから参加していないこの大会に来て、テニプリ父と久しぶりにWarm Upして、試合の反省を一緒にして、ほぼ毎食をOlive Gardenで食べて、Super Bowlを一緒に観て、少し悪さして、夜更かしして、久しぶりに楽しい3日間でした。来る前に張り替えたガットのせいか?テニスの調子が上がっているテニプリ父、Volleyの突きだまに鋭さが戻り、BackhandのDown-the-lineのpassingが何発か抜けたりすると、なんだか真剣にTrainingを再開するか?なんて無謀なことも考えてしまいます。1日テニスをすると指先がビリビリバリバリに割れてしまうのは、昔のままですが...
2008年02月04日
Travis N君戦 Consolation Quarter Qualifier@OH Nationals
Travis君は、今大会第5シードのShane V君を昨夜の最後の試合で破って、このRoundに進んで来ました。ここのところ非常に調子がよく、順位を上げてきている選手です。National Rakingでも100位台ですからテニプリよりも上のほうに居る選手です。テニプリ小僧は、6時起床、7時にはコートに入って、テニプリ父と1時間みっちりと汗を流して、朝食をとりに出た後、9時半丁度にCallされて試合開始となりました。
立ち上がりの悪いテニプリ小僧です。最近の現象なのですが、克服したはずのDFから見事にスタートすることが多くなりました。「わざとやっているのか?」と訊くと、「わざとじゃないけど、まあ、勝っているからいいじゃん」とはあっけらかんとしたものです。この試合も最近のTrendを踏襲して、見事なDFスタート。二本目もUnforced Errorで、三本目のBackhandがNetの下のほうに突き刺さった時は、さすがに、このあとサービスエース2本を含む8連続Pointをするとは思えませんでした。0-40からの4本目は、Travis君のMissでしたが、それ以外は、15-40から2連続のサービスエース。Winnerと続いて、最後のPointはタイミングをはずすChange Up ServeがTravis君のBackhandを襲い(「遅い」が正しいのでしょうか?)体が泳いでしまったTravis君のReturnはサイドラインを割ります。Updownの激しい出足でしたが、まずはサービスをKeepしました。1-0です。
Travis君のサーブは、伸びのあるFlat系のサーブです。圧倒的な力というわけではないですが、ファーストサーブには威力があります。今日のTravis君、昨日の第5シードのVincent君との試合でさえていた1stの確率が上がりません。40%くらいでしょうか?DFは1個くらいしかありませんでしたので(結構大事な場面でこれが出ました)、セカンドサーブでは冒険しない(テニプリのようにセカンドでエースを狙いに行くなどということが無いことが、統計的にもわかります)ようです。第2ゲームは、先ほどの8連続Pointの残りの3Pointで0-40と相手を追い込みます。後でテニプリが言っていましたが、「Traちゃんのサーブは、パパのサーブに似ていた」そうで、Flat系で伸びてくるBallに素直にラケット面を合わせて、深いReturnを繰り出していました。2本挽回されて食い下がるTravis君のサーブを長いRallyをものにしたテニプリがBreakしました。2-0です。
最近のテニプリ、何も良いところが無くても、サーブだけは良いということが多く、今日も、得意のセカンドエースを4-5発繰り出し、サービスエースを連発という場面も結構ありました。「サーブがあるから何とかなる」という気持ちで行ったらダメだ!!!と、口をすっぱくして言っているのですが、この油断がBreakにつながります。今日の4-1からのサーブはこれの典型でした。2つ目のサーブもKeepして、最初の3ゲームを上出来の3-0で乗り切り、Travis君も意地のサービスキープで3-1、お互い譲らず4-2となった第7ゲーム、テニプリの心の隙に、「サービスゲームは大丈夫!」の緩みが生まれます。最初の2本を軽率なUnforced Errorsで失い、0-30。ここで強烈なOutwideへのサーブから、Open CourtへのForehand Aceで15-30とすると、顔に少し余裕が出てきます「これで大丈夫!」、Rallyが長引いた4Point目を苦労してものして追いつた矢先、30-allからのRallyで軽率なMissが再び。これが響いて、このゲームを落とします。4-3。3-0から4-3をまだLeadしていると考える余裕はテニプリには残っていませんでした。あっという間に4-4へ。第9ゲームは、テニプリがそんないやな気分を振り払うように、強烈なサービスを繰り出して、二つのReturn Miss(と呼ぶにはTravis君にかわいそうな好サーブ)で30-0。その後もしっかりと〆て、15でこのゲームを取り、5-4。Travis君の好サーブ(この頃は、一番Firstが入っていました)サービスダッシュも混ぜ込んで、隙を与えません。5-5。11ゲームのテニプリサーブも手が付けられません。最後は、得意のセカンドサービスエース(何ではじめからこれを打たないのだろう?といつも不思議なのですが...)で〆て、6-5。12ゲームのTravis君のサーブは先行するテニプリ、離れずくっついていくTravisという展開で、「いい加減にしないか!」たまには2本くらい続けて取れよ!と叫びだしたい気持ちを抑えながら、カメラでMovie Clipを撮っていました。何回目かのAdvantageでついにテニプリのBackhandのShort Crossにコート外に走り出されたTravis君が、放ったBackhandはNetのTapeがそれを捕らえました。このセットを7-5で制します。
第2セットに入っても出だしがピリッとしないテニプリ小僧。お約束の第1ゲームをBreakされますが、ここから4ゲームを連取して、4-1とします。Travis君も頑張って、サービスキープして4-2。なんか展開がさっきと似てきました。第7ゲーム、この記憶をShake Offするかのように、強烈なサーブを並べたテニプリが、これをKeepして、5-2としたことで、大きな流れが決まりました。あきらめないTravis君も次のサーブをKeepして5-3としますが、サービス側のテニプリがつかんだMatch Point。最初のPointはBig Serveを狙って、セカンドサーブからのRallyを惜しくも失い、40-30。ここから今日の最初のGameで見せたChange up Serveを繰り出したテニプリ、Backhand両手打ちのTravis君は、Match Pointに早いサーブを打ってこないことに驚くとともに、体が泳いでしまって、CrossのReturnはサイドに切れました。テニプリの勝利。15歳として、初めてのTournamentでの勝利となりました。ConsolationのBest 8に進出です。
さあ、これからあと2試合だ!テニプリ頑張るぞ!
立ち上がりの悪いテニプリ小僧です。最近の現象なのですが、克服したはずのDFから見事にスタートすることが多くなりました。「わざとやっているのか?」と訊くと、「わざとじゃないけど、まあ、勝っているからいいじゃん」とはあっけらかんとしたものです。この試合も最近のTrendを踏襲して、見事なDFスタート。二本目もUnforced Errorで、三本目のBackhandがNetの下のほうに突き刺さった時は、さすがに、このあとサービスエース2本を含む8連続Pointをするとは思えませんでした。0-40からの4本目は、Travis君のMissでしたが、それ以外は、15-40から2連続のサービスエース。Winnerと続いて、最後のPointはタイミングをはずすChange Up ServeがTravis君のBackhandを襲い(「遅い」が正しいのでしょうか?)体が泳いでしまったTravis君のReturnはサイドラインを割ります。Updownの激しい出足でしたが、まずはサービスをKeepしました。1-0です。
Travis君のサーブは、伸びのあるFlat系のサーブです。圧倒的な力というわけではないですが、ファーストサーブには威力があります。今日のTravis君、昨日の第5シードのVincent君との試合でさえていた1stの確率が上がりません。40%くらいでしょうか?DFは1個くらいしかありませんでしたので(結構大事な場面でこれが出ました)、セカンドサーブでは冒険しない(テニプリのようにセカンドでエースを狙いに行くなどということが無いことが、統計的にもわかります)ようです。第2ゲームは、先ほどの8連続Pointの残りの3Pointで0-40と相手を追い込みます。後でテニプリが言っていましたが、「Traちゃんのサーブは、パパのサーブに似ていた」そうで、Flat系で伸びてくるBallに素直にラケット面を合わせて、深いReturnを繰り出していました。2本挽回されて食い下がるTravis君のサーブを長いRallyをものにしたテニプリがBreakしました。2-0です。
最近のテニプリ、何も良いところが無くても、サーブだけは良いということが多く、今日も、得意のセカンドエースを4-5発繰り出し、サービスエースを連発という場面も結構ありました。「サーブがあるから何とかなる」という気持ちで行ったらダメだ!!!と、口をすっぱくして言っているのですが、この油断がBreakにつながります。今日の4-1からのサーブはこれの典型でした。2つ目のサーブもKeepして、最初の3ゲームを上出来の3-0で乗り切り、Travis君も意地のサービスキープで3-1、お互い譲らず4-2となった第7ゲーム、テニプリの心の隙に、「サービスゲームは大丈夫!」の緩みが生まれます。最初の2本を軽率なUnforced Errorsで失い、0-30。ここで強烈なOutwideへのサーブから、Open CourtへのForehand Aceで15-30とすると、顔に少し余裕が出てきます「これで大丈夫!」、Rallyが長引いた4Point目を苦労してものして追いつた矢先、30-allからのRallyで軽率なMissが再び。これが響いて、このゲームを落とします。4-3。3-0から4-3をまだLeadしていると考える余裕はテニプリには残っていませんでした。あっという間に4-4へ。第9ゲームは、テニプリがそんないやな気分を振り払うように、強烈なサービスを繰り出して、二つのReturn Miss(と呼ぶにはTravis君にかわいそうな好サーブ)で30-0。その後もしっかりと〆て、15でこのゲームを取り、5-4。Travis君の好サーブ(この頃は、一番Firstが入っていました)サービスダッシュも混ぜ込んで、隙を与えません。5-5。11ゲームのテニプリサーブも手が付けられません。最後は、得意のセカンドサービスエース(何ではじめからこれを打たないのだろう?といつも不思議なのですが...)で〆て、6-5。12ゲームのTravis君のサーブは先行するテニプリ、離れずくっついていくTravisという展開で、「いい加減にしないか!」たまには2本くらい続けて取れよ!と叫びだしたい気持ちを抑えながら、カメラでMovie Clipを撮っていました。何回目かのAdvantageでついにテニプリのBackhandのShort Crossにコート外に走り出されたTravis君が、放ったBackhandはNetのTapeがそれを捕らえました。このセットを7-5で制します。
第2セットに入っても出だしがピリッとしないテニプリ小僧。お約束の第1ゲームをBreakされますが、ここから4ゲームを連取して、4-1とします。Travis君も頑張って、サービスキープして4-2。なんか展開がさっきと似てきました。第7ゲーム、この記憶をShake Offするかのように、強烈なサーブを並べたテニプリが、これをKeepして、5-2としたことで、大きな流れが決まりました。あきらめないTravis君も次のサーブをKeepして5-3としますが、サービス側のテニプリがつかんだMatch Point。最初のPointはBig Serveを狙って、セカンドサーブからのRallyを惜しくも失い、40-30。ここから今日の最初のGameで見せたChange up Serveを繰り出したテニプリ、Backhand両手打ちのTravis君は、Match Pointに早いサーブを打ってこないことに驚くとともに、体が泳いでしまって、CrossのReturnはサイドに切れました。テニプリの勝利。15歳として、初めてのTournamentでの勝利となりました。ConsolationのBest 8に進出です。
さあ、これからあと2試合だ!テニプリ頑張るぞ!
2008年02月03日
首の皮一枚... Columbus OH L3 Nationals奮戦記
コンソレーションに回ったテニプリ小僧、緒戦のあいては、これまでに2度戦ったことのあるKelly D君。Kelly君は、185センチはゆうにある長身で、繰り出すサーブと長いリーチでどんなBallでも拾ってしまうスビードが持ち味です。これまでの戦いも、接戦を強いられて来ています。2度負けていますので、Kelly君も今度こその気合が入っています。
7時半予定で組まれていたこの試合、さらに45分ほど遅れて、8時半にかなり近づいてからはじまりました。
テニプリは最初のサーブを軽率なPlayが出て、早速Breakされます。この後、第2セットを含めて、すべてのサービスゲームをKeepしたテニプリ小僧、この1ゲームが重くのしかかる展開でした。3-4と1ゲームのBehindで迎えた、4回目のKelly君のサーブをBreakしたテニプリ、このまま、6-6として、第1セットはTie-Breakerにセットの行方を委ねます。最初はテニプリサーブ。サウスポーのKelly君のBackhandを襲う、Outwideへの高速スライスが決まって、1-0。2本目のKelly君のサービスポイントにKelly君のForehandがNetして、Mini Breakして2-0。このLeadを保って。4-2で折り返します。サイドチェンジ。ここからの3ポイントをがっちりものにしたテニプリが接戦をものにして第一セットをもぎ取ります。7-6です。
第二セットもひとつのサービスBreakをテニプリがしっかり守って6-4でものにして、Kelly君をやっつけました。最後のゲームはテニプリのサーブ。容赦ない強烈なサーブの嵐に、4本ともサービスエースとReturn Missを強いられる、気迫のこもったGameでした。
これで15歳の誕生日を、「試合することができる。とりあえず、何かすることがある」と喜ぶ、テニプリ小僧!明日は、また、3試合が予定されています。もちろん、2つ以上か全部勝てばの話ですが...
頑張ろうぜ!負けなしの誕生日を祝おうではないか!テニプリ小僧!
7時半予定で組まれていたこの試合、さらに45分ほど遅れて、8時半にかなり近づいてからはじまりました。
テニプリは最初のサーブを軽率なPlayが出て、早速Breakされます。この後、第2セットを含めて、すべてのサービスゲームをKeepしたテニプリ小僧、この1ゲームが重くのしかかる展開でした。3-4と1ゲームのBehindで迎えた、4回目のKelly君のサーブをBreakしたテニプリ、このまま、6-6として、第1セットはTie-Breakerにセットの行方を委ねます。最初はテニプリサーブ。サウスポーのKelly君のBackhandを襲う、Outwideへの高速スライスが決まって、1-0。2本目のKelly君のサービスポイントにKelly君のForehandがNetして、Mini Breakして2-0。このLeadを保って。4-2で折り返します。サイドチェンジ。ここからの3ポイントをがっちりものにしたテニプリが接戦をものにして第一セットをもぎ取ります。7-6です。
第二セットもひとつのサービスBreakをテニプリがしっかり守って6-4でものにして、Kelly君をやっつけました。最後のゲームはテニプリのサーブ。容赦ない強烈なサーブの嵐に、4本ともサービスエースとReturn Missを強いられる、気迫のこもったGameでした。
これで15歳の誕生日を、「試合することができる。とりあえず、何かすることがある」と喜ぶ、テニプリ小僧!明日は、また、3試合が予定されています。もちろん、2つ以上か全部勝てばの話ですが...
頑張ろうぜ!負けなしの誕生日を祝おうではないか!テニプリ小僧!
2008年02月03日
昼寝、そして2回戦準備OK! Columbus OH L3 Nationals
前日の練習が、夜の9時、コートを出たのが10時20分。ホテルは車でほんの5分ですが、Check-inして、Take-outしたまま、食べる時間が無かった、Pastaを10時45分ごろから食べ始め、食べ終わりが11時過ぎ、風呂に入って、結局寝たのは12時半を回っていました。5時半起床ですので、睡眠は5時間弱、とても昼寝なしには今日一日を乗り越えることは出来ません。Adam SandlerのSpanglishという映画を観ながら、二人ともうとうと。12時40分に私が目を覚まし、2時間の映画のほとんどを寝てすごした二人は、良い休養が出来ました。昼飯を食ってから、3時の試合にあわせて、2時過ぎに会場入りです!
熱戦が多いせいでしょうか。試合の進行は1時間近く遅れ、2回戦のJustin R君との試合がCallされたのは、3時45分を回っていました。
Justin R君は、16歳で現在全米75位の選手です。強烈なサーブとフォアを持ち味に、何でもそつなくこなすAll Rounderです。手首の柔軟さと強さはぴか一で、それが手首を大きく使えるフォアとサーブに現れています。
最初のゲームはテニプリのサーブ。好調なサーブが炸裂して簡単にこのゲームをKeepします。
ところが次のGame。Justin君がCornerへ、Tへと自在に強烈なサーブを連発して、これも簡単にKeepされると、テニプリは度肝を抜かれたようすがありありと見えています。緊張感が急速に増して、なんだか「よそ行きのテニス」を始めてしまいます。後で聞いてみると、「ともかく攻め続けなければいけない」と思ったそうで、ミスを連発。ポイントはほとんどサービスがらみというサーブ頼みのテニスになって、第1セットを2-6で失います。
セカンドに入って落ち着きを取り戻したテニプリ。3-3までサービスキープ合戦のあと、3-3からのテニプリサーブをDeuceを重ねた後にBreakされて、3-4からのGameもほとんど初めて相手のサービスゲームでDeuceに持ち込み、Break Pointを迎えるも、今一歩が無く、3-5。4-5と追いすがるテニプリをJustin君の強烈なサーブが押しのけて、テニプリの第4シードへの挑戦ははかなく潰えました。
残念ですが、16歳以下でTop 100に入る選手とテニプリとの間にはまだ溝があることを認めざるを得ません。第二セットは良いテニスだったのですが、Break Pointが一本しかないでは試合に勝つことは難しいでしょう。
Nationalsはコンソレーションがあります。これからこれから、今夜もう一試合だ! 今は5時過ぎ、7時半過ぎには入る予定だということで、早めの夕食をとりに出掛けました。頑張るぞテニプリ小僧!
熱戦が多いせいでしょうか。試合の進行は1時間近く遅れ、2回戦のJustin R君との試合がCallされたのは、3時45分を回っていました。
Justin R君は、16歳で現在全米75位の選手です。強烈なサーブとフォアを持ち味に、何でもそつなくこなすAll Rounderです。手首の柔軟さと強さはぴか一で、それが手首を大きく使えるフォアとサーブに現れています。
最初のゲームはテニプリのサーブ。好調なサーブが炸裂して簡単にこのゲームをKeepします。
ところが次のGame。Justin君がCornerへ、Tへと自在に強烈なサーブを連発して、これも簡単にKeepされると、テニプリは度肝を抜かれたようすがありありと見えています。緊張感が急速に増して、なんだか「よそ行きのテニス」を始めてしまいます。後で聞いてみると、「ともかく攻め続けなければいけない」と思ったそうで、ミスを連発。ポイントはほとんどサービスがらみというサーブ頼みのテニスになって、第1セットを2-6で失います。
セカンドに入って落ち着きを取り戻したテニプリ。3-3までサービスキープ合戦のあと、3-3からのテニプリサーブをDeuceを重ねた後にBreakされて、3-4からのGameもほとんど初めて相手のサービスゲームでDeuceに持ち込み、Break Pointを迎えるも、今一歩が無く、3-5。4-5と追いすがるテニプリをJustin君の強烈なサーブが押しのけて、テニプリの第4シードへの挑戦ははかなく潰えました。
残念ですが、16歳以下でTop 100に入る選手とテニプリとの間にはまだ溝があることを認めざるを得ません。第二セットは良いテニスだったのですが、Break Pointが一本しかないでは試合に勝つことは難しいでしょう。
Nationalsはコンソレーションがあります。これからこれから、今夜もう一試合だ! 今は5時過ぎ、7時半過ぎには入る予定だということで、早めの夕食をとりに出掛けました。頑張るぞテニプリ小僧!
2008年02月03日
5時半起床 6時会場入り Columbus OH L3 Nationals
テニプリ父です。昨晩から、テニプリに同行して、オハイオ州の州都コロンバスに来ています。
OHIO STATE UNIVERRSITYはBuckeyesというニックネームでいろいろなSportsが強いことで有名ですが、テニスも今年は全米3位にランクされている強豪校のようです。そのほか、Basket BallやFootballなど、Pro Sportsがないこの町では、その分、大学のSportsの人気はすごいようです。ちょうど、私が通ったUniversity of ArizonaのあるTucsonという町に似ている感じです。空港に降り立った途端、目に飛び込んでくるのはOSUのSchool Colorの赤、赤、赤、...
そんなコロンバスの北端にあるWickertree Tennis & Fitness Clubは室内コート8面を含む、総コート14面を有するクラブです。ここが今大会の会場です。
前日の練習時に、「明日は6時に開けますから」と言っていたので、5時半起床、6時過ぎにはクラブに行って見ると、明かりはついているものの玄関のDoorはしまっていて、ノックしても、叫んでも人が現れる気配はなし。仕方が無いので、朝ごはんの買出しに先に出かけ、6時半ごろ再び戻ってくると、3-4面のコートではすでに練習する人が居ました。
テニプリと父のWarm Upはひさしぶりです。1時間近くたっぷりと汗を掻いた後、買って来た朝食を食べようすると、「なんか吐きそう」とテニプリ。おいおいまたか!と思ったのですが、多少のサンドイッチを口に押し込んで、8時からの試合に臨みました。
1st Rd.は、以前一度対戦したことのあるPeter R君、今回の大会はAlternateとして、誰か出場を辞退すると入れる選手になっていたのですが、誰かWithdrawしないかと望みをつないで、お隣のMichigan州から会場入りしていた選手でした。前日にWithdrawが出て、テニプリの相手となったのです。
テニプリサーブから。いきなりご愛嬌のDFスタートでしたが、最近サーブが好調のテニプリ、サービスをほとんどKeepして、6-3、6-3で安定した勝ちっぷりでした。相手の強烈なサーブに相当苦しめられ、なかなか、Breakが出来ない展開には、すこしやきもきさせられました。しかし、14歳最後の日のTournamentに、テニプリも期する所があるのでしょうか、気合が入っています。2回戦(Best 16)進出です。
OHIO STATE UNIVERRSITYはBuckeyesというニックネームでいろいろなSportsが強いことで有名ですが、テニスも今年は全米3位にランクされている強豪校のようです。そのほか、Basket BallやFootballなど、Pro Sportsがないこの町では、その分、大学のSportsの人気はすごいようです。ちょうど、私が通ったUniversity of ArizonaのあるTucsonという町に似ている感じです。空港に降り立った途端、目に飛び込んでくるのはOSUのSchool Colorの赤、赤、赤、...
そんなコロンバスの北端にあるWickertree Tennis & Fitness Clubは室内コート8面を含む、総コート14面を有するクラブです。ここが今大会の会場です。
前日の練習時に、「明日は6時に開けますから」と言っていたので、5時半起床、6時過ぎにはクラブに行って見ると、明かりはついているものの玄関のDoorはしまっていて、ノックしても、叫んでも人が現れる気配はなし。仕方が無いので、朝ごはんの買出しに先に出かけ、6時半ごろ再び戻ってくると、3-4面のコートではすでに練習する人が居ました。
テニプリと父のWarm Upはひさしぶりです。1時間近くたっぷりと汗を掻いた後、買って来た朝食を食べようすると、「なんか吐きそう」とテニプリ。おいおいまたか!と思ったのですが、多少のサンドイッチを口に押し込んで、8時からの試合に臨みました。
1st Rd.は、以前一度対戦したことのあるPeter R君、今回の大会はAlternateとして、誰か出場を辞退すると入れる選手になっていたのですが、誰かWithdrawしないかと望みをつないで、お隣のMichigan州から会場入りしていた選手でした。前日にWithdrawが出て、テニプリの相手となったのです。
テニプリサーブから。いきなりご愛嬌のDFスタートでしたが、最近サーブが好調のテニプリ、サービスをほとんどKeepして、6-3、6-3で安定した勝ちっぷりでした。相手の強烈なサーブに相当苦しめられ、なかなか、Breakが出来ない展開には、すこしやきもきさせられました。しかし、14歳最後の日のTournamentに、テニプリも期する所があるのでしょうか、気合が入っています。2回戦(Best 16)進出です。
2008年02月03日
3セットマッチ3試合。サバイバルテニス Columbus OH L3 Nationals
Columbus, OH。昔、セサミストリートで、Big Birdが日本にやってくるStoryがありました。その中で、「おはよう」とオハイオ(OHIO)が似ていることで、「おはよう」を覚えるという筋立てがありました。もちろん、そんなにすんなりと行くわけではなく、いろいろなすったもんだやひよこ色の黄色をしている割に、とてつもなく大きいBig Bird一流のお惚けが入るわけですが。今週末は、昔見ていたセサミストリートで覚えた、この「おはよう」州でのLevel 3 Nationalsです。
このような単発Nationalsは、Level 2が4箇所同時開催されるのと違って、同じ日に2箇所以上でNationalsが開かれることはそんなにありませんので、人気が高く、今大会も豪華メンバーをひきつけています。16歳と18歳の同時開催と言うことで、18歳のテニスを垣間見るチャンスでもあります。
さて、初日の結果次第では、飛行機で移動するだけの誕生日を過ごすことになってしまうテニプリ小僧、どうだったでしょうか?今日は3試合をPlayしました。3セットマッチを3試合Playする可能性があるということと、Indoor Season中のNationalsですので、第3セットは、Match Tie-Breakerと呼ばれる、10ポイント先取のTie-Breakerを完全なSetの代わりにPlayします。勢い番狂わせも出やすい大会になります。
それでは、テニプリの3試合を次の記事から順次お伝えしてまいります。
このような単発Nationalsは、Level 2が4箇所同時開催されるのと違って、同じ日に2箇所以上でNationalsが開かれることはそんなにありませんので、人気が高く、今大会も豪華メンバーをひきつけています。16歳と18歳の同時開催と言うことで、18歳のテニスを垣間見るチャンスでもあります。
さて、初日の結果次第では、飛行機で移動するだけの誕生日を過ごすことになってしまうテニプリ小僧、どうだったでしょうか?今日は3試合をPlayしました。3セットマッチを3試合Playする可能性があるということと、Indoor Season中のNationalsですので、第3セットは、Match Tie-Breakerと呼ばれる、10ポイント先取のTie-Breakerを完全なSetの代わりにPlayします。勢い番狂わせも出やすい大会になります。
それでは、テニプリの3試合を次の記事から順次お伝えしてまいります。
2008年02月02日
夜9時の練習
結局 その後の連絡はもらってないのですが テニプリ父とテニプリ小僧は 夕食を済ませたら 夜の9時からですが 練習コートをとってありますので 現地での試合前の練習をするようになっています。
どんなテニスクラブなのか コートは早いのか などまだ何も聞いてませんが なんせ 翌朝1番の試合なので 練習したら すぐホテルに戻り すぐ寝るようにとだけは言っておきました。
試合当日は 朝6時から8時までが練習タイム
16'sと18'sのそれぞれ32名の選手、合計64名ですから 各自ウォームアップは30分 1コートには4人までと書いてありました。(あまり こういうことは細かく言われないのですが)
夜の9時の親子練習は 気持ちよくできたかなぁ。 テニプリ小僧の調子はどうだったかなぁと そんなことを思いながらのお留守番です。
どんなテニスクラブなのか コートは早いのか などまだ何も聞いてませんが なんせ 翌朝1番の試合なので 練習したら すぐホテルに戻り すぐ寝るようにとだけは言っておきました。
試合当日は 朝6時から8時までが練習タイム
16'sと18'sのそれぞれ32名の選手、合計64名ですから 各自ウォームアップは30分 1コートには4人までと書いてありました。(あまり こういうことは細かく言われないのですが)
夜の9時の親子練習は 気持ちよくできたかなぁ。 テニプリ小僧の調子はどうだったかなぁと そんなことを思いながらのお留守番です。
2008年01月26日
雑感:Mid Atlantic Section 16&Under Championshipを観戦して
絵文字を使わないので、お分かりと思いますが、テニプリ小僧の父です。いつも皆さんに応援して頂き、ありがとうございます。テニプリが11歳(10歳の終わり)でTournamentに本格参戦するようになって、4年になります。久しぶりにMid Atlantic Section (MAS)の試合をゆっくり観戦して、思うところが少しありました。ちょっと書いてみようとNY-DC間の電車に揺られながら思って居ります。
テニプリを取り巻く選手を見ていると、正確さが勝敗を左右する時代は確かにありました。ともかく返してくる相手にどうしても勝てない年齢層が12歳くらいまででしょうか?Ballをひっぱたいて、攻撃し切って勝つことはこの時期には難しいことです。正確さの基準はここでは、ともかくBack Courtのどこかに返せればOKというレベルです。
テニプリが12歳のChampionshipを勝ったのは、13歳にAge Outする4ヶ月前の10月のChampionshipでした。この勝利が、12歳でのNo.1の地位をもたらしました。このときのテニスは、ほんの数ヶ月前まで、14歳を主戦場にすることで、Power優先の非常に荒れたテニスをしていたテニプリに、アングルへの強打を減らして、Deepへ正確な返球を徹底するために、30球打ち終わるまで「リスクを取って攻撃して」はいけないというルールを決めて、練習でも30球、50球、100球とCourt内に返球できないと終わらないという地獄の振り回しを課していた時代でした。この練習と、「30球を思い出せ!」というスピリットが、しばらく、テニプリの支えになっておりました。まあ、本来のテニスがWinnerを取り捲ることにひたすら「カイカン!」を覚えるテニスですので、成功率5%のショットを重ねることは馬鹿だということを身にしみて覚えさせたというのが、本当のところです。30球と決めると、20球目以降は、非常にきついところにFeedしますので、この最後の10球を何とかしなければ、その日の練習に終わりが来ないのですので、必死になります。
このころはただ、返せば何かが起こる。返せば、何とかなる。という姿勢でも十分に戦えた時代でした。14歳になると攻撃力が必要になります。14歳でぬきんでるための攻撃力は、Placement中心でした。相手をしっかり動かして、Open Spaceを作って、Winnerを取っていく。これが出来ていれば、14歳ではTopに入っていけます。Rallyが始まれば、テニプリはこれを出来るセンスをもっていました。ですから、12歳の夏は、14歳以下のLocalの大会をいくつも勝って、12歳で一人だけ、14歳のAll Marylandにも選ばれました。
今回16歳の決勝をゆっくり見る機会があり、16歳のRequirementはここまできているのかと実感しました。優勝は、15歳と4ヶ月の、Coach Vinhの秘蔵っ子、Mitchell君でしたが、決勝も含めて、すべてStraight Setの勝利であり、すべての試合のスコアが、1個1個か、2個団子以下、つまり、2ゲーム以上相手に与えずに勝利するというすさまじい完璧さを見せました。決勝の相手は、これまで、12歳、14歳、16歳を通じて、ずっと1位を通してきた、Justin S君。長身で、すばらしいGround StrokeをもっているPlayerです。12歳の時は、ともかく、何でも返して来て、ChanceにはStep inしてWinnerを取れるStrokeをもっているPlayerでした。14歳では、Powerが付いて、攻撃力が増して、14歳でもNo.1として君臨していました。16歳になった今、15歳のM君に追い抜かれて、Section No.1の地位を失うことは、初めての経験でしょうが、彼が、No.1に地位に戻ることはありえない力の差を見せ付けられた決勝でした。16歳のRequirementは、正確性、攻撃力に加えて、Physicalの強さ、Foot workの速さと強さ、上体・下半身を含めてすべての俊敏さを兼ね備えた守備力がこれに当たると痛感いたしました。Chance Ballを決めるのは当たり前ですが、Chanceを作るには、攻撃を切り返す守備力がものを言います。Justin君が猛攻撃をしかけても、M君は何食わぬ顔で切り返して、相手を押し返し、3球後にはWinnerを取ってしまうのですから、手が付けられません。Back Courtの半面以上を走っても、軸ブレしないしっかりとしたフォームで打てる選手だけが、16歳のTop Groupに入れると言うことは間違いないと思います。
「俺と一緒に試合を見ろ!」と隣に座らせられて、決勝を見ていたテニプリ小僧。自分自身でこの守備力を磨くということの大切さを感じ取っていれば良いのですが、隣で同じ試合を見ながら...。
テニプリを取り巻く選手を見ていると、正確さが勝敗を左右する時代は確かにありました。ともかく返してくる相手にどうしても勝てない年齢層が12歳くらいまででしょうか?Ballをひっぱたいて、攻撃し切って勝つことはこの時期には難しいことです。正確さの基準はここでは、ともかくBack Courtのどこかに返せればOKというレベルです。
テニプリが12歳のChampionshipを勝ったのは、13歳にAge Outする4ヶ月前の10月のChampionshipでした。この勝利が、12歳でのNo.1の地位をもたらしました。このときのテニスは、ほんの数ヶ月前まで、14歳を主戦場にすることで、Power優先の非常に荒れたテニスをしていたテニプリに、アングルへの強打を減らして、Deepへ正確な返球を徹底するために、30球打ち終わるまで「リスクを取って攻撃して」はいけないというルールを決めて、練習でも30球、50球、100球とCourt内に返球できないと終わらないという地獄の振り回しを課していた時代でした。この練習と、「30球を思い出せ!」というスピリットが、しばらく、テニプリの支えになっておりました。まあ、本来のテニスがWinnerを取り捲ることにひたすら「カイカン!」を覚えるテニスですので、成功率5%のショットを重ねることは馬鹿だということを身にしみて覚えさせたというのが、本当のところです。30球と決めると、20球目以降は、非常にきついところにFeedしますので、この最後の10球を何とかしなければ、その日の練習に終わりが来ないのですので、必死になります。
このころはただ、返せば何かが起こる。返せば、何とかなる。という姿勢でも十分に戦えた時代でした。14歳になると攻撃力が必要になります。14歳でぬきんでるための攻撃力は、Placement中心でした。相手をしっかり動かして、Open Spaceを作って、Winnerを取っていく。これが出来ていれば、14歳ではTopに入っていけます。Rallyが始まれば、テニプリはこれを出来るセンスをもっていました。ですから、12歳の夏は、14歳以下のLocalの大会をいくつも勝って、12歳で一人だけ、14歳のAll Marylandにも選ばれました。
今回16歳の決勝をゆっくり見る機会があり、16歳のRequirementはここまできているのかと実感しました。優勝は、15歳と4ヶ月の、Coach Vinhの秘蔵っ子、Mitchell君でしたが、決勝も含めて、すべてStraight Setの勝利であり、すべての試合のスコアが、1個1個か、2個団子以下、つまり、2ゲーム以上相手に与えずに勝利するというすさまじい完璧さを見せました。決勝の相手は、これまで、12歳、14歳、16歳を通じて、ずっと1位を通してきた、Justin S君。長身で、すばらしいGround StrokeをもっているPlayerです。12歳の時は、ともかく、何でも返して来て、ChanceにはStep inしてWinnerを取れるStrokeをもっているPlayerでした。14歳では、Powerが付いて、攻撃力が増して、14歳でもNo.1として君臨していました。16歳になった今、15歳のM君に追い抜かれて、Section No.1の地位を失うことは、初めての経験でしょうが、彼が、No.1に地位に戻ることはありえない力の差を見せ付けられた決勝でした。16歳のRequirementは、正確性、攻撃力に加えて、Physicalの強さ、Foot workの速さと強さ、上体・下半身を含めてすべての俊敏さを兼ね備えた守備力がこれに当たると痛感いたしました。Chance Ballを決めるのは当たり前ですが、Chanceを作るには、攻撃を切り返す守備力がものを言います。Justin君が猛攻撃をしかけても、M君は何食わぬ顔で切り返して、相手を押し返し、3球後にはWinnerを取ってしまうのですから、手が付けられません。Back Courtの半面以上を走っても、軸ブレしないしっかりとしたフォームで打てる選手だけが、16歳のTop Groupに入れると言うことは間違いないと思います。
「俺と一緒に試合を見ろ!」と隣に座らせられて、決勝を見ていたテニプリ小僧。自分自身でこの守備力を磨くということの大切さを感じ取っていれば良いのですが、隣で同じ試合を見ながら...。
2008年01月22日
神風は吹いたか?!MAS Championship最終日
テニプリ小僧の体調はやはり思わしくありませんでした。
朝、食べたクロワッサンも試合前に吐いてしまったテニプリ小僧、Coach Vinhに電話したら、「神風小僧作戦だ!!!」と、捨て身の相手にリスクショットを打たせ続けるという作戦に終始しようということになったようです。この電話から、試合開始まで、わたくしは2階の観客席に陣取っていたために、テニプリとCoach Vがどのような話をしたのかを聞いていませんでしたので、何で「Service Dashを懲りずに続けるのかな?」とか、「Chip and Dashばっかり!」と、2階席で腹を立てていたのでした。
肘の痛みもあったようで、今回のHW君(前回の対戦で、8回目にして初めて撃破したHW君)にはとても勝てない、勝つには、神風を吹かせなければ行けない!というのが、Coach Vの考えだったようです。Indoor Courtですので、神風が吹くとは思えないのですが、ベトナム系アメリカ人のCoach Vには、「神風」の文化的な意味は分からなかったのかもしれません。
特攻精神を発揮したこの挑戦は、1個、1個で終わりました。Indoor Courtに神風は残念ながら吹かなかったわけです。
体調が悪い中、昨日の朝、今日の朝と、二日連続で嘔吐した上の試合と、とんだトーナメントでしたが、昨年と全く同じ結果でコンソレーションのQuarter finalで涙を呑みました。肘の痛みが出ていますので、明日から3日間はテニス禁止、走りこみとフットワークのトレーニングの毎日の予定です。
ガンバルゾ、テニプリ小僧!
朝、食べたクロワッサンも試合前に吐いてしまったテニプリ小僧、Coach Vinhに電話したら、「神風小僧作戦だ!!!」と、捨て身の相手にリスクショットを打たせ続けるという作戦に終始しようということになったようです。この電話から、試合開始まで、わたくしは2階の観客席に陣取っていたために、テニプリとCoach Vがどのような話をしたのかを聞いていませんでしたので、何で「Service Dashを懲りずに続けるのかな?」とか、「Chip and Dashばっかり!」と、2階席で腹を立てていたのでした。
肘の痛みもあったようで、今回のHW君(前回の対戦で、8回目にして初めて撃破したHW君)にはとても勝てない、勝つには、神風を吹かせなければ行けない!というのが、Coach Vの考えだったようです。Indoor Courtですので、神風が吹くとは思えないのですが、ベトナム系アメリカ人のCoach Vには、「神風」の文化的な意味は分からなかったのかもしれません。
特攻精神を発揮したこの挑戦は、1個、1個で終わりました。Indoor Courtに神風は残念ながら吹かなかったわけです。
体調が悪い中、昨日の朝、今日の朝と、二日連続で嘔吐した上の試合と、とんだトーナメントでしたが、昨年と全く同じ結果でコンソレーションのQuarter finalで涙を呑みました。肘の痛みが出ていますので、明日から3日間はテニス禁止、走りこみとフットワークのトレーニングの毎日の予定です。
ガンバルゾ、テニプリ小僧!
2008年01月22日
吐いてもやるしかない。
テニプリ小僧の調子が気になっていましたが 肘の痛みはあっても カゼ具合の方は少しはましになってきたかと思いきや 今朝は とうとう吐いてしまったとの連絡。
苦しいなりにここまでがんばってきましたが かなりギリギリのところかなぁと ちょっと心配ですね。
もう無理をせずに...とも思ったのですが 吐いたことも 直前までテニプリ父に言わずでいたようですし この話も コートへ入ったよ という連絡といっしょに聞きましたので もうSTOPかけれませんね。
それに そんなこと言っても playするよ って 言ったでしょうから...。
どうなろうとも最後までやる...それも 大切なことですね。
とにかく 精一杯 がんばれ...テニプリ小僧。
苦しいなりにここまでがんばってきましたが かなりギリギリのところかなぁと ちょっと心配ですね。
もう無理をせずに...とも思ったのですが 吐いたことも 直前までテニプリ父に言わずでいたようですし この話も コートへ入ったよ という連絡といっしょに聞きましたので もうSTOPかけれませんね。
それに そんなこと言っても playするよ って 言ったでしょうから...。
どうなろうとも最後までやる...それも 大切なことですね。
とにかく 精一杯 がんばれ...テニプリ小僧。
2008年01月21日
欠席届はいらないねっ。
ちょっと苦しい展開ではありましたが テニプリ小僧 トーナメント最終日 いくべきところに何とかたどり着き 仲良しAくんとそろって 本日も試合です
通常ならば テニプリ母は 朝1番に学校へ電話をして 欠席届コールをしなければですが 今日は ここアメリカは
Martin Luther King Jr. dayでお休みです。
ふ~ またもや ふたりそろってお休み...ということにならずに済みました。
昨日の夜のテニプリ小僧との電話によると やはり かなり肘が痛み始めているようで カゼで集中力を欠いているようです...
「なんとかここまで来れてよかったじゃない...Aクンを誰かにお願いして 帰らなければ かと思っていたんだから」と 言うと そんなことは お構いなしで 話はすっ飛んで
「ママ もう来週は 試合なかったよね」とテニプリ小僧。
「うん ないよ。 いずれにせよ 肘を休ませなければいけなかったから それでよかったんじゃない」と言うと
「やったぁ~ 今さ Aクンと話していたんだけど 来週は Aクンのお誕生会やるぞってことになりそうなんだ」
「へぇ~、 何するの?どこで?」
「そんなのわかってるじゃん、Aクンのうちで もちろんSleep Overだよ。」
ナ~イス! やっぱりかぁ...
聞く必要もなかったですよねっ。 Aクンといえば Sleep Overですよね...ははは
ということで 気分も少し明るくなっているテニプリ小僧...あとは とにかく 納得のいく悔いの残らない試合をして欲しいと それだけです。
がんばれっ! テニプリ小僧
通常ならば テニプリ母は 朝1番に学校へ電話をして 欠席届コールをしなければですが 今日は ここアメリカは
Martin Luther King Jr. dayでお休みです。
ふ~ またもや ふたりそろってお休み...ということにならずに済みました。
昨日の夜のテニプリ小僧との電話によると やはり かなり肘が痛み始めているようで カゼで集中力を欠いているようです...
「なんとかここまで来れてよかったじゃない...Aクンを誰かにお願いして 帰らなければ かと思っていたんだから」と 言うと そんなことは お構いなしで 話はすっ飛んで
「ママ もう来週は 試合なかったよね」とテニプリ小僧。
「うん ないよ。 いずれにせよ 肘を休ませなければいけなかったから それでよかったんじゃない」と言うと
「やったぁ~ 今さ Aクンと話していたんだけど 来週は Aクンのお誕生会やるぞってことになりそうなんだ」
「へぇ~、 何するの?どこで?」
「そんなのわかってるじゃん、Aクンのうちで もちろんSleep Overだよ。」
ナ~イス! やっぱりかぁ...
聞く必要もなかったですよねっ。 Aクンといえば Sleep Overですよね...ははは
ということで 気分も少し明るくなっているテニプリ小僧...あとは とにかく 納得のいく悔いの残らない試合をして欲しいと それだけです。
がんばれっ! テニプリ小僧
2008年01月21日
内弟子対決! Championship Consolation QQ
Quarter Qualifier (QQ)は、Coach Vinhの教え子同士の戦いになってしまいました。
Jimmy D君は、強烈なForehandを武器とするHard Hitterです。前回の対戦でテニプリに土をつけて、今回もと勢いづいて居ています。練習でしょっちゅう試合をしている仲ですので、何もかも知りぬいた二人の対戦は、ともかく、眺めているしかありません。
第一セットは、最初のテニプリ・サーブをBreakしたJimmy君が4-3まで、Leadして進みます。8ゲーム目のJimmy君のサーブをBreakしたテニプリ、そのまま、次のServeをKeepしたテニプリ、Jimmy君がかなり疲れて、足が攣りそうになっている中、つめ切れないまま、5-5。サーブは難なくKeepするものの、Breakがなかなか出来ません。第12ゲーム、Deuceを重ねた後、丁寧にCourseをついて、このセットをものにしました。このトーナメントではじめて、第一セットを手にしました。
第二セットは、テニプリが完全にコントロールをしました。Jimmy君の足や、本人曰く「あちこち攣りそう」という状態では、勝ち目はありません。5-0から1ゲームを失ったのは、テニプリらしいところ(本当に団子をつけることが少ない)が出たと言うところでしょうか?Jimmy君には、これ以上、戦う力は残っていませんでした。6-1で、テニプリが勝ち、Consolation Quarterへの進出を決めました。
明日は、Anton君、テニプリともに9時から、Consolation Quarterです。二人ともガンバレ!
Jimmy D君は、強烈なForehandを武器とするHard Hitterです。前回の対戦でテニプリに土をつけて、今回もと勢いづいて居ています。練習でしょっちゅう試合をしている仲ですので、何もかも知りぬいた二人の対戦は、ともかく、眺めているしかありません。
第一セットは、最初のテニプリ・サーブをBreakしたJimmy君が4-3まで、Leadして進みます。8ゲーム目のJimmy君のサーブをBreakしたテニプリ、そのまま、次のServeをKeepしたテニプリ、Jimmy君がかなり疲れて、足が攣りそうになっている中、つめ切れないまま、5-5。サーブは難なくKeepするものの、Breakがなかなか出来ません。第12ゲーム、Deuceを重ねた後、丁寧にCourseをついて、このセットをものにしました。このトーナメントではじめて、第一セットを手にしました。
第二セットは、テニプリが完全にコントロールをしました。Jimmy君の足や、本人曰く「あちこち攣りそう」という状態では、勝ち目はありません。5-0から1ゲームを失ったのは、テニプリらしいところ(本当に団子をつけることが少ない)が出たと言うところでしょうか?Jimmy君には、これ以上、戦う力は残っていませんでした。6-1で、テニプリが勝ち、Consolation Quarterへの進出を決めました。
明日は、Anton君、テニプリともに9時から、Consolation Quarterです。二人ともガンバレ!
2008年01月21日
超ウルトラ Comback! Championship Consolation 2回戦
先にリードされないと力が出ないのでは困るのですが、テニプリにはそんなところがあります。
Championship Consolation2回戦は、ここのところ連勝しているJoe D君との戦いです。
JD君は、Ballを返してくる能力と、Controlの能力が高く、Down-The-Lineに強烈なShotが持ち味です。
第1セットは、まるで昨日の試合を引きずっているようなテニプリの動きで、15分で1-6で落としてしまいます。あまりに動きが悪いので、かえって、ホテルからCheck Outする準備まで始めたテニプリ父でしたが、どんなにひどい負けかたをしたか、テニプリに見せてやろうとPoint-by-pointのNoteをつけ始めました。ともかく最初の9ゲームを1-8と徹底的に失い続けたのですから、Noteもそんなにならないだろうと思ったわけです。ところが、Noteを付け始めた父の姿をガラス越しに見たのか?見なかったのか?テニプリの動きが良くなり、JD君にミスが、テニプリの
Good shotやAceが増えてきます。
1-3Downから、2ゲームを取り3-3。そこから、相手にサーブをKeepされ、3-4となりますが、危なげなくサーブをKeepし、次のゲームを15でBreakして、5-4とこの試合初めてLeadします。テニプリのサーブで迎えた5-4、3回のDeuceから、惜しくもDown、5-5。しかし、この11ゲーム目のJD君のサーブを辛くもBreakして、再度1セットオールにするChanceをつかんだテニプリ、これをしっかりものにして、最初の9ゲームとは別人のように、後半の10ゲームは、7-3と完全にテニプリの試合運びです。
さあ、Match Tie-Breakerに勝負が掛かってきました。10pointsの勝負です。
上げ潮で、昇り調子のはずのテニプリ小僧、不思議なことに、こういう場面でそのまま行った験しがありません。最初のすばらしいRallyをほんとうに惜しくも失って0-1となったテニプリ小僧、なんと、ここから、2つのUnforced Errorsを重ねて、さらに、Easy Volleyを完全なControl Missをして、相手の手の届くところに打ってしまい、ど詰めした状態で、相手に簡単にLobでテニプリを抜く機会を作ってしまいました。0-4です。
ここからの実は10-1という展開になって、テニプリが勝つのですが、サービスAceを含む、
Winnerが5本、JD君の得意とするDown-the-Lineの決め球にMissが出て、テニプリのMissがたったの1本という展開でした。
何ででしょうか?何ではじめからこうできないのでしょうかねぇ~? ともかく、首一枚で勝ち残ったテニプリ小僧、ConsolationのQuarter Qualifierに駒を進めました。
これに勝てば、本戦のベスト8で負けたPlayerと雌雄を決するConsolationのQuarterに進むことが出来ます。
行け!テニプリ小僧!!
Championship Consolation2回戦は、ここのところ連勝しているJoe D君との戦いです。
JD君は、Ballを返してくる能力と、Controlの能力が高く、Down-The-Lineに強烈なShotが持ち味です。
第1セットは、まるで昨日の試合を引きずっているようなテニプリの動きで、15分で1-6で落としてしまいます。あまりに動きが悪いので、かえって、ホテルからCheck Outする準備まで始めたテニプリ父でしたが、どんなにひどい負けかたをしたか、テニプリに見せてやろうとPoint-by-pointのNoteをつけ始めました。ともかく最初の9ゲームを1-8と徹底的に失い続けたのですから、Noteもそんなにならないだろうと思ったわけです。ところが、Noteを付け始めた父の姿をガラス越しに見たのか?見なかったのか?テニプリの動きが良くなり、JD君にミスが、テニプリの
Good shotやAceが増えてきます。
1-3Downから、2ゲームを取り3-3。そこから、相手にサーブをKeepされ、3-4となりますが、危なげなくサーブをKeepし、次のゲームを15でBreakして、5-4とこの試合初めてLeadします。テニプリのサーブで迎えた5-4、3回のDeuceから、惜しくもDown、5-5。しかし、この11ゲーム目のJD君のサーブを辛くもBreakして、再度1セットオールにするChanceをつかんだテニプリ、これをしっかりものにして、最初の9ゲームとは別人のように、後半の10ゲームは、7-3と完全にテニプリの試合運びです。
さあ、Match Tie-Breakerに勝負が掛かってきました。10pointsの勝負です。
上げ潮で、昇り調子のはずのテニプリ小僧、不思議なことに、こういう場面でそのまま行った験しがありません。最初のすばらしいRallyをほんとうに惜しくも失って0-1となったテニプリ小僧、なんと、ここから、2つのUnforced Errorsを重ねて、さらに、Easy Volleyを完全なControl Missをして、相手の手の届くところに打ってしまい、ど詰めした状態で、相手に簡単にLobでテニプリを抜く機会を作ってしまいました。0-4です。
ここからの実は10-1という展開になって、テニプリが勝つのですが、サービスAceを含む、
Winnerが5本、JD君の得意とするDown-the-Lineの決め球にMissが出て、テニプリのMissがたったの1本という展開でした。
何ででしょうか?何ではじめからこうできないのでしょうかねぇ~? ともかく、首一枚で勝ち残ったテニプリ小僧、ConsolationのQuarter Qualifierに駒を進めました。
これに勝てば、本戦のベスト8で負けたPlayerと雌雄を決するConsolationのQuarterに進むことが出来ます。
行け!テニプリ小僧!!
2008年01月21日
小さなマッチョマン Championship 2nd Rd
2回戦の相手は、JP君。15歳で、黒人特有のばねと筋力がある選手です。
上体で非常にPowerのある球を打ちますが、下半身が弱いので走らされると、上体の力がありすぎるためにボールコントロールを失うのが欠点でした。サーブも上腕の力でぐりぐりと打ち込んでくるタイプです。ダブルフォルトも多いタイプ、いわゆる「荒削り」という形容詞が一番似合う選手です。
今日のテニプリは、「荒削り」のJP君を上回る「荒削り」でJP君の繰り出すミスにつけこんで引き離すことが出来ません。5-4リードからのJP君のサーブをSet Pointをつかみながら、詰められずに、5-5とされると、自分のサーブをBreakされて、5-6。JP君の強烈なStrokeが何本か炸裂して、5-7でファーストセットを失いました。
こう何度もファーストセットを失うと、感覚が麻痺してしまいますが、二セット目は挽回してくれるだろうという期待は、最初のゲームから木っ端微塵に吹っ飛んでしまいました。
テニプリの動きは全くさえず、JP君はうそのようにミスなしのテニスを繰り広げます。結局、良いことなしのテニプリは、このセットを1-6で落として、Championship本戦は、2回戦で敗退となってしまいました。
しかし、Chamionshipは、まだ、コンソレーションがあります。風邪薬をDouble Dose(必要量の2倍)飲んでしっかりのんで、これからたっぷり寝ることにします。ガンバロウぜ、テニプリ小僧!
上体で非常にPowerのある球を打ちますが、下半身が弱いので走らされると、上体の力がありすぎるためにボールコントロールを失うのが欠点でした。サーブも上腕の力でぐりぐりと打ち込んでくるタイプです。ダブルフォルトも多いタイプ、いわゆる「荒削り」という形容詞が一番似合う選手です。
今日のテニプリは、「荒削り」のJP君を上回る「荒削り」でJP君の繰り出すミスにつけこんで引き離すことが出来ません。5-4リードからのJP君のサーブをSet Pointをつかみながら、詰められずに、5-5とされると、自分のサーブをBreakされて、5-6。JP君の強烈なStrokeが何本か炸裂して、5-7でファーストセットを失いました。
こう何度もファーストセットを失うと、感覚が麻痺してしまいますが、二セット目は挽回してくれるだろうという期待は、最初のゲームから木っ端微塵に吹っ飛んでしまいました。
テニプリの動きは全くさえず、JP君はうそのようにミスなしのテニスを繰り広げます。結局、良いことなしのテニプリは、このセットを1-6で落として、Championship本戦は、2回戦で敗退となってしまいました。
しかし、Chamionshipは、まだ、コンソレーションがあります。風邪薬をDouble Dose(必要量の2倍)飲んでしっかりのんで、これからたっぷり寝ることにします。ガンバロウぜ、テニプリ小僧!
2008年01月21日
10 Points Match Tie-Breaker
最初のPointは今日一番の長いRallyになりました。30球以上のBallの交換、Net Play、Lob、Smash、High Volley、ともかく、すべてのShotを駆使した戦いを制して、最初のPointをもぎ取ったのが、K君でした。0-1です。次のK君のサーブを2本、Mini-Breakして、テニプリがリードをもぎ取ります。2-1。テニプリも自分のサーブをきちんと2本取ることが出来ず、3-2。また、Mini-Breakしたテニプリが、4-2Leadで、最初のSide Changeです。このK君のサービスシリーズも1本ずつ分け合い、4-3。次のテニプリのシリーズも1ポイントずつ分け合い、5-4。K君のサービスシリーズで、テニプリのスパープレイが連続します。ネットに詰めたテニプリ、K君の火の出るようなBackhand Passing Shotを逆クロスShortアングルに見事なBach Volley。きちっと足が出ていたので、全くブレのない見事なVolleyでした。6-4。次のPointは、テニプリのBackhand Cross Courtに追い込まれたK君のBackが短くなると、テニプリはStep Forwardして、Backhandをしっかり構えます。Courseが全く読めないK君、Backhand側のDeepを警戒していたところに、テニプリが見事なDown-the-lineへのそれもShort Ball、かろうじて掬い上げたBallは、テニプリのPut away volleyの格好の餌食になって、7-4。次のテニプリのサービスの最初のPointを取って、8-4で2度目のSide Changeとなりました。転んでもただでは起きないFighterのK君、テニプリサーブを強烈なReturnで攻勢に転じると、一か八かのNetへの前進を見せます。このPointを見事なHigh Drive Volleyでもぎ取ったK君。じりじりと反撃です。8-5、そして8-6。ここで、テニプリ小僧も踏ん張って、ポイントをもぎ取って、9-6と3つのMatch Pointsを手にします。ここで、お決まりの、BIG ServeはFaultして、SecondはK君の強烈なReturnを浴びます。長いRallyからChanceを待ってNetに詰めるテニプリ、K君のPassing ShotがDown the Lineに決まって、9-7。次のPointも不用意に前に出たテニプリをPassing Shotが襲います。9-8。自分のサーブ2本で決められなかったテニプリにあせりの表情が出ています。さあ、K君のサーブです。ファーストを思い切って打ったK君、鋭くReturnを振りぬくテニプリ、テニプリのReturnはK君のBackhandに深く突き刺さります、On the Line!目がすっと浮き上がったまま、しかし強く両手打ちのBackhandを振りぬいたK君のBallは、ラケットの先っぽに当たり、Ballは駒のようにくるくる回って、Baselineの上あたりを動いていました。張り詰めた緊張感がふっと解ける。そんな終わり方でした。10-8。やっとこさの2回戦進出になりました。
2008年01月21日
ちょっと違うけど...まあ良いか? Championship 1st Rd
セカンドセットも、テニプリ小僧はサービスkeepに苦しみます。Double Faultも散見され、なんとなく1Point足りなくて、落としてしまう。そんな展開なのです。相手のサーブは何とかBreakして2-2とくっついていきます。ここまでの4ゲーム、双方ともサービスがKeepできません。
第5ゲームは、テニプリが少し頭を使い始めました。突然、ほとんどすべてのサーブをゆっくりとした、大きなLoopのスピンサーブに切り替えてきました。「ああ、やっと気が付いたか!?」が観客席でガラス越しに見ていたテニプリ父はそう思いました。なにしろ、K君は、生まれながらのBaseline Playerですので、2メートル後ろで構えているK君から奪ったエースは、スライスで追い出した一本だけ、力いっぱい打ったサーブは、Toss Upが微妙に狂っているので、少しずつOver。それを無理にこねくるまわしてSpinを加えようとするので、結局、Net。Netしたという事実だけを見ると、今度は、Toss Upが前過ぎるのでは、思い込んで、更にBall半分から1個後ろにToss Upして、更に結果を悪くするという悪循環を繰り返していました。ゆっくりしたMotionで、大きなLoopのSpinをかけることで、Toss Upの位置も直り、ひざの曲げも戻り、Swingも素直になり、手首を無意識に使うことがなくなり、すべてが好循環になりました。ここから、4ゲームを連取したテニプリ小僧、このセットを貫禄の2個で制します。さあ、通常の3rdセットを戦えないのはChampionshipとしてはさびしいですが、雌雄を決する第3セットMatch Tie-Breakerです。
第5ゲームは、テニプリが少し頭を使い始めました。突然、ほとんどすべてのサーブをゆっくりとした、大きなLoopのスピンサーブに切り替えてきました。「ああ、やっと気が付いたか!?」が観客席でガラス越しに見ていたテニプリ父はそう思いました。なにしろ、K君は、生まれながらのBaseline Playerですので、2メートル後ろで構えているK君から奪ったエースは、スライスで追い出した一本だけ、力いっぱい打ったサーブは、Toss Upが微妙に狂っているので、少しずつOver。それを無理にこねくるまわしてSpinを加えようとするので、結局、Net。Netしたという事実だけを見ると、今度は、Toss Upが前過ぎるのでは、思い込んで、更にBall半分から1個後ろにToss Upして、更に結果を悪くするという悪循環を繰り返していました。ゆっくりしたMotionで、大きなLoopのSpinをかけることで、Toss Upの位置も直り、ひざの曲げも戻り、Swingも素直になり、手首を無意識に使うことがなくなり、すべてが好循環になりました。ここから、4ゲームを連取したテニプリ小僧、このセットを貫禄の2個で制します。さあ、通常の3rdセットを戦えないのはChampionshipとしてはさびしいですが、雌雄を決する第3セットMatch Tie-Breakerです。
2008年01月20日
「ふーぅ!(タメ息)」MAS Championship 16&Under
再び、VirginiaのNewport Newsに来ています。Canon Virginia, Inc.の大きな工場があるところです。何度もお話している元空軍大佐の通称「カーネル」が運営しているクラブです。これも前にお話したのですが、このカーネルおじさんは、日本に滞在中(朝鮮戦争の前後)に日本選手権でPlayした方で、熊谷選手とか、清水選手とか、宮城選手とか、往年の日本の名プレーヤーと対戦し、Doublesを組んだり、親交があったことをいろいろ話してくれます。クラブに飾っている、大きなPanelには、カーネルの等身大の当時のカーネルのかっこよいFormが映っていますが、2001年には、Mid Atlantic SectionのHall of Famer(名誉の殿堂)に選ばれています。
さて、そんなカーネルおじさんに送り出されて、このChampionship最初に対戦するのは、またまたカッツ君です。昨晩は、当然ながら、テニプリ母は、「カッツを食ってやる」ということで、とんかつを用意してくれましたが、それをしっかり食べて、今回一緒に行く、Doubles PartnerのAnton君が泊まりに来て、朝8時にVirginiaの南端に位置するこの町に向けて出発しました。
到着して最初に顔を合わせたのが、カッツ君のお母さんJoyさんです。「他の人と出来ないのかしらねぇ~!」が「Hello」「How are you?」でもなく、彼女が最初に発した言葉です。全く同感でしたので、思わず噴出してしまいましたが、そういう言葉の裏には、「今回は!」という思いがあったはずです。
試合は、25分遅れで始まりました。折角最初のK君のサーブをBreakしたのに、どうもピリッとしないテニプリ小僧は、3-1リードから4ゲームを連続で失います。相手のサービスゲームをKeepされてしまうのは、このレベルですので仕方が無いのですが、こうも簡単にサービスを落とすのはいけません。3-5から、2ゲームを取って、5-5。ここで、いつもの調子の良いテニプリでしたら、このまま2ゲームを取るところなのでしょうが、今日はここでもピリッとしません。5-6と相手にLeadを許し、12ゲーム目は自分のサーブです。このゲームは4本のFirst Serveを緩急をつけて自在に決めて、Love GameでKeepして、Momentum(試合の流れ)を引き戻したかに見えました。
ところが、流れを戻したかに思えたのは、自分でも過剰に意識したせいか、これが逆に気の緩みになったのでしょうか?12Points Tie-breakerで長いラリーの末、あるいは、3球目、Returnとことごとくミスしてしまうのがテニプリのほうなのです。結局、このTie-Breakerを1-7で落として、テニプリ小僧、ファーストセットを失います。6-7でした。「ふぅー。」と大きなため息を親子でついたテニプリ親子でした。(一人はコートの上で、もう一人は観客席です。)
さて、そんなカーネルおじさんに送り出されて、このChampionship最初に対戦するのは、またまたカッツ君です。昨晩は、当然ながら、テニプリ母は、「カッツを食ってやる」ということで、とんかつを用意してくれましたが、それをしっかり食べて、今回一緒に行く、Doubles PartnerのAnton君が泊まりに来て、朝8時にVirginiaの南端に位置するこの町に向けて出発しました。
到着して最初に顔を合わせたのが、カッツ君のお母さんJoyさんです。「他の人と出来ないのかしらねぇ~!」が「Hello」「How are you?」でもなく、彼女が最初に発した言葉です。全く同感でしたので、思わず噴出してしまいましたが、そういう言葉の裏には、「今回は!」という思いがあったはずです。
試合は、25分遅れで始まりました。折角最初のK君のサーブをBreakしたのに、どうもピリッとしないテニプリ小僧は、3-1リードから4ゲームを連続で失います。相手のサービスゲームをKeepされてしまうのは、このレベルですので仕方が無いのですが、こうも簡単にサービスを落とすのはいけません。3-5から、2ゲームを取って、5-5。ここで、いつもの調子の良いテニプリでしたら、このまま2ゲームを取るところなのでしょうが、今日はここでもピリッとしません。5-6と相手にLeadを許し、12ゲーム目は自分のサーブです。このゲームは4本のFirst Serveを緩急をつけて自在に決めて、Love GameでKeepして、Momentum(試合の流れ)を引き戻したかに見えました。
ところが、流れを戻したかに思えたのは、自分でも過剰に意識したせいか、これが逆に気の緩みになったのでしょうか?12Points Tie-breakerで長いラリーの末、あるいは、3球目、Returnとことごとくミスしてしまうのがテニプリのほうなのです。結局、このTie-Breakerを1-7で落として、テニプリ小僧、ファーストセットを失います。6-7でした。「ふぅー。」と大きなため息を親子でついたテニプリ親子でした。(一人はコートの上で、もう一人は観客席です。)
2008年01月20日
テニプリ鼻たれ小僧?
テニプリ小僧とAくんを送り出して ほっとしてはいるものの なんとなくカゼ気味の体調が気になります。 昨夜から薬を飲ませてはいますが 調子はどうだろうと しばらくして電話を入れてみると 声がガラガラになってきていました。
だいじょうぶ だいじょうぶと テニプリ小僧は 小さい頃から 痛い つらい をあまり言わない子なので 無理しているんだろうな と ちょっと心配です。今日あたり 熱や体のだるさが出てなければいいのですが...。
昨日の練習では 持参したティッシュBOXから 何度も何度もティッシュを取り出して鼻をかんでは コートとベンチを行ったり来たりしておりました。
「ママ 鼻栓してやりたかったよ~」なんて 笑わせておりましたが...。
そして Aクンにも カゼがうつらなきゃいいのですが...。
とにかく 時間通り 無事に着き いよいよ1回戦が始まります。
まずは Aクンから...そして テニプリ小僧と なっています。
テニプリ鼻たれ小僧でも がんばれよ~!
だいじょうぶ だいじょうぶと テニプリ小僧は 小さい頃から 痛い つらい をあまり言わない子なので 無理しているんだろうな と ちょっと心配です。今日あたり 熱や体のだるさが出てなければいいのですが...。
昨日の練習では 持参したティッシュBOXから 何度も何度もティッシュを取り出して鼻をかんでは コートとベンチを行ったり来たりしておりました。
「ママ 鼻栓してやりたかったよ~」なんて 笑わせておりましたが...。
そして Aクンにも カゼがうつらなきゃいいのですが...。
とにかく 時間通り 無事に着き いよいよ1回戦が始まります。
まずは Aクンから...そして テニプリ小僧と なっています。
テニプリ鼻たれ小僧でも がんばれよ~!
2008年01月19日
いってらっしゃ~い!
今回のChampionship16'sは 第1回...。
毎年 1回目のChampionshipは 特別に Nationalレベル3扱い(我がセクションでは NationalL3トーナメントがなく 選手たちは遠征を余儀なくされています)となり 特に大切なトーナメントです。
テニプリ小僧は 肘の痛みと それに加えて ちょっとカゼ気味...少し心配がありますが がんばるしかありません。
前回のトーナメントと交替で 今度はテニプリ小僧とテニプリ父が 仲良しAくんを連れて行くことになりました。エアベッド持参です。
...ということで もうご想像がつくかと思いますが 昨夜 Aクンは我が家に 大好きなSleep Overにやってきました。
昨夜は トンカツを食べ 今朝はお気に入りのカツクンシャツを着て出発。 Aクンも ニューシューズを履いて ふたりとも 張り切って出陣です。
というわけで テニプリ母は 大騒ぎの朝をクリア...「がんばってね~! いってらっしゃぁい!」と 大きく手を振って ふたりを追い出し...いえっ、送り出し ふ~っと一息。 こうして ブログUPをさせていただいているところです。
さてさて 今回はどんなトーナメントになるでしょうか?
向こうでは Coach Vもいるし...。 テニプリ母は オーストラリアオープンTV観戦と合わせて テニプリ小僧の結果を楽しみに待ちたいと思います。(っていうか 家で バロンといっしょに 結果待ちも 案外 しんどいものがあるのですが...ドキドキドキ)
いよいよ 我がセクション16'sの激しいTOP争いが始まります。
しっかりがんばれ テニプリ小僧!
毎年 1回目のChampionshipは 特別に Nationalレベル3扱い(我がセクションでは NationalL3トーナメントがなく 選手たちは遠征を余儀なくされています)となり 特に大切なトーナメントです。
テニプリ小僧は 肘の痛みと それに加えて ちょっとカゼ気味...少し心配がありますが がんばるしかありません。
前回のトーナメントと交替で 今度はテニプリ小僧とテニプリ父が 仲良しAくんを連れて行くことになりました。エアベッド持参です。
...ということで もうご想像がつくかと思いますが 昨夜 Aクンは我が家に 大好きなSleep Overにやってきました。
昨夜は トンカツを食べ 今朝はお気に入りのカツクンシャツを着て出発。 Aクンも ニューシューズを履いて ふたりとも 張り切って出陣です。
というわけで テニプリ母は 大騒ぎの朝をクリア...「がんばってね~! いってらっしゃぁい!」と 大きく手を振って ふたりを追い出し...いえっ、送り出し ふ~っと一息。 こうして ブログUPをさせていただいているところです。
さてさて 今回はどんなトーナメントになるでしょうか?
向こうでは Coach Vもいるし...。 テニプリ母は オーストラリアオープンTV観戦と合わせて テニプリ小僧の結果を楽しみに待ちたいと思います。(っていうか 家で バロンといっしょに 結果待ちも 案外 しんどいものがあるのですが...ドキドキドキ)
いよいよ 我がセクション16'sの激しいTOP争いが始まります。
しっかりがんばれ テニプリ小僧!
2008年01月17日
またしても-Challenger18's 2回戦 Part.3
お待たせしました。(ちょっとバタバタして遅くなりました...スミマセン)
いよいよ テニプリ小僧とHクンのスーパータイブレークです。
こうなると Hクンもさすがに 険しい表情です。テニプリ小僧も 第2セットをなんとか取り返せたし 今度こそは、と気合が入っています。
Hクンサーブで0-1。 テニプリ小僧も 2ポイントしっかりとって2-1。 テニプリ小僧に対し 逆にドロップを試みたHクンにミスが出て あとは互いにキープしあって 4-2...チェンジコートです。
ここからは かなり激しいラリーが続きました。 ミスをするまいと 互いにきっちり返すことに努めるシーンも出てきます。互いに ミスとポイントがいったりきたり...7-4リードとしたテニプリ小僧...あと一息です。
Hくんに焦りが見えてきました...テニプリ小僧 完全にHクンをコートのサイドに追い出し Hクンが苦し紛れに返して ふわっと上がってきたボールを逆サイドに思い切りスマッシュ! ですが ほんの少しワイド...。 あちゃ~ 残念!7-5となって 再びチェンジコートです。
気になるのは 何度か 試合中に 痛めている肘を 曲げて伸ばしてをやっているところを見ましたが ここまできてその痛みも増してきているようです。
チェンジコートしてからのテニプリ小僧...さっきのスマッシュをミスしてしまってがっかりなのは わかるのですが 再び 第2セットで見せた 何か苦しい 追い詰められたような表情に変わっていくのがわかりました。 「あともう少しだよ がんばれ!」と心の中で叫びつつ もうドキドキハラハラしてきました。
テニプリ小僧 次のポイントも硬さからミス、7-6となってしまいます。 なんでなんだぁ という表情。
次のポイントは 強気に出たHクンが パワーで打ち抜きましたが ネットして8-6。
これで 少し気持ちが楽になったかと思いきや テニプリ小僧 ますますもって硬くなっていきます。 自分のミスと Hクンのポイントで とうとう8-8に。
どうしてなんでしょう。 リードすると かえってプレッシャーを感じてしまうようです。 前回の テニプリ小僧とHクンの試合の再現になってきました。(去年6月7日のふたつめのブログ参照)
もう気の毒なほどに硬くなっているテニプリ小僧...それを見抜いたHクン...得意のバックハンドクロスが きれいに決まり ガッツポーズ...8-9で Hクンのマッチポイントに。
テニプリ小僧のサーブです。
1st.サーブ... インサイドをつきましたが わずかにアウト。もう テニプリ小僧 後がありません。
Hクン ジリジリと足を動かし テニプリ小僧にプレッシャーを与えます。
こんな場面でも 強気の時は ど肝を抜くような恐ろしいサーブを決めたりするテニプリ小僧ですが この試合では そうはいきませんでした。
2nd.サーブ...しっかり打ち込みましたが...
残念、アウト...
1回戦のMクンのダブルフォルトで終わったセットと同じく 今度は テニプリ小僧の痛恨のダブルフォルト、そして 試合終了...。
あぁ... 6月の試合と同じく またしても リードしておきながら Hクンを倒すチャンスを逃してしまいました。
ふたりは ネットをはさんでにっこり握手。
そして 勝った方が ゲームで使用したボールを持ち帰り報告しますが そのボールを拾うのもふたりで なにやら話しながらいっしょにしていました。
あぁ~ テニプリ小僧 残念でしたが スーパータイブレークは 8-10で負けてしまいました。
試合後に お父さんのRaoさんから この前の試合といっしょだったね、 リードすると硬くなるなら 今度からは Hクンにリードさせて戦うといいよ と言われ テニプリ小僧も 苦笑いでした。
Hクンと言えば テニプリ小僧がテニスのトーナメントに出始めた時には 既にセクション有名TOPプレーヤーのひとり。 最初の試合では ケチョンケチョンにやられ その正確さと速さに驚いたものでした。
13歳の夏に 14'sのZonal(National選抜チームテニス)で 14歳のHクンと同じチームになって いっしょにダブルスをしたのがきっかけで とっても仲良くなり しかもその後 14'sにHクンがいる間は ダブルスパートナーでもありました...。 もう 何度も出てきていますが Hクンとは 練習もいっしょにやったりして いいテニス友だちのひとりです。
試合後は また いつも通りに 仲良くしゃべっているふたり...。 きっと テニプリ小僧の悔しさいっぱいで くそ~という思いは 後からひとりになって出てくるものでしょう。
テニプリ小僧が この試合を通して学んだことは 大きいと思います。 何度か繰り返してしまいましたが 相手が誰であろうと、誰に対しても もっとしっかりとした強い気持ちで戦えるようになりたいと...きっと そう思っていることと思います。
本当に 残念でしたが 18'sへの挑戦は 今回も2回戦シード選手を破れず で 終わってしまいました。
これで 肘のこともありますし ほ~っと 一息つきたいですが テニプリ小僧は 今週末は もっともっと大切な試合が待っています。
いよいよ今年最初の Championship...セレクト選手32名の戦いです。
もっと気持ちでも 強くなれるといいね...。
がんばれ テニプリ小僧!
いよいよ テニプリ小僧とHクンのスーパータイブレークです。
こうなると Hクンもさすがに 険しい表情です。テニプリ小僧も 第2セットをなんとか取り返せたし 今度こそは、と気合が入っています。
Hクンサーブで0-1。 テニプリ小僧も 2ポイントしっかりとって2-1。 テニプリ小僧に対し 逆にドロップを試みたHクンにミスが出て あとは互いにキープしあって 4-2...チェンジコートです。
ここからは かなり激しいラリーが続きました。 ミスをするまいと 互いにきっちり返すことに努めるシーンも出てきます。互いに ミスとポイントがいったりきたり...7-4リードとしたテニプリ小僧...あと一息です。
Hくんに焦りが見えてきました...テニプリ小僧 完全にHクンをコートのサイドに追い出し Hクンが苦し紛れに返して ふわっと上がってきたボールを逆サイドに思い切りスマッシュ! ですが ほんの少しワイド...。 あちゃ~ 残念!7-5となって 再びチェンジコートです。
気になるのは 何度か 試合中に 痛めている肘を 曲げて伸ばしてをやっているところを見ましたが ここまできてその痛みも増してきているようです。
チェンジコートしてからのテニプリ小僧...さっきのスマッシュをミスしてしまってがっかりなのは わかるのですが 再び 第2セットで見せた 何か苦しい 追い詰められたような表情に変わっていくのがわかりました。 「あともう少しだよ がんばれ!」と心の中で叫びつつ もうドキドキハラハラしてきました。
テニプリ小僧 次のポイントも硬さからミス、7-6となってしまいます。 なんでなんだぁ という表情。
次のポイントは 強気に出たHクンが パワーで打ち抜きましたが ネットして8-6。
これで 少し気持ちが楽になったかと思いきや テニプリ小僧 ますますもって硬くなっていきます。 自分のミスと Hクンのポイントで とうとう8-8に。
どうしてなんでしょう。 リードすると かえってプレッシャーを感じてしまうようです。 前回の テニプリ小僧とHクンの試合の再現になってきました。(去年6月7日のふたつめのブログ参照)
もう気の毒なほどに硬くなっているテニプリ小僧...それを見抜いたHクン...得意のバックハンドクロスが きれいに決まり ガッツポーズ...8-9で Hクンのマッチポイントに。
テニプリ小僧のサーブです。
1st.サーブ... インサイドをつきましたが わずかにアウト。もう テニプリ小僧 後がありません。
Hクン ジリジリと足を動かし テニプリ小僧にプレッシャーを与えます。
こんな場面でも 強気の時は ど肝を抜くような恐ろしいサーブを決めたりするテニプリ小僧ですが この試合では そうはいきませんでした。
2nd.サーブ...しっかり打ち込みましたが...
残念、アウト...
1回戦のMクンのダブルフォルトで終わったセットと同じく 今度は テニプリ小僧の痛恨のダブルフォルト、そして 試合終了...。
あぁ... 6月の試合と同じく またしても リードしておきながら Hクンを倒すチャンスを逃してしまいました。
ふたりは ネットをはさんでにっこり握手。
そして 勝った方が ゲームで使用したボールを持ち帰り報告しますが そのボールを拾うのもふたりで なにやら話しながらいっしょにしていました。
あぁ~ テニプリ小僧 残念でしたが スーパータイブレークは 8-10で負けてしまいました。
試合後に お父さんのRaoさんから この前の試合といっしょだったね、 リードすると硬くなるなら 今度からは Hクンにリードさせて戦うといいよ と言われ テニプリ小僧も 苦笑いでした。
Hクンと言えば テニプリ小僧がテニスのトーナメントに出始めた時には 既にセクション有名TOPプレーヤーのひとり。 最初の試合では ケチョンケチョンにやられ その正確さと速さに驚いたものでした。
13歳の夏に 14'sのZonal(National選抜チームテニス)で 14歳のHクンと同じチームになって いっしょにダブルスをしたのがきっかけで とっても仲良くなり しかもその後 14'sにHクンがいる間は ダブルスパートナーでもありました...。 もう 何度も出てきていますが Hクンとは 練習もいっしょにやったりして いいテニス友だちのひとりです。
試合後は また いつも通りに 仲良くしゃべっているふたり...。 きっと テニプリ小僧の悔しさいっぱいで くそ~という思いは 後からひとりになって出てくるものでしょう。
テニプリ小僧が この試合を通して学んだことは 大きいと思います。 何度か繰り返してしまいましたが 相手が誰であろうと、誰に対しても もっとしっかりとした強い気持ちで戦えるようになりたいと...きっと そう思っていることと思います。
本当に 残念でしたが 18'sへの挑戦は 今回も2回戦シード選手を破れず で 終わってしまいました。
これで 肘のこともありますし ほ~っと 一息つきたいですが テニプリ小僧は 今週末は もっともっと大切な試合が待っています。
いよいよ今年最初の Championship...セレクト選手32名の戦いです。
もっと気持ちでも 強くなれるといいね...。
がんばれ テニプリ小僧!
2008年01月16日
あとひとつが...Challenger18's 2回戦 Part.3
第2セットが始まりました。
テニプリ小僧に 少し変化が見られました。 のびのびとまではいきませんが もうこうなったら...と 少し吹っ切れた感じで 力んでいたテニスが テニプリ小僧らしいテニスになってきました。
武器であるサーブも鋭いコースに決まりだし Hクンを振り回す場面や見事なショットが見られ 焦りだしたHクンのミスを誘います。
すばらしい挽回でした...気が付くと 5-1リードです。
よぉ~し、これでいけるか...と ほっとして見ていましたが ここから また テニプリ小僧の様子に変化が...。
大きくリードしているにもかかわらず なぜか苦しい表情です。 間の取り方も早くなり なんだか あともう1ゲームということが 逆に テニプリ小僧に大きく圧し掛かっているようで 自滅の道を歩み始めます。
5-2、5-3、5-4...どうしたことでしょう。 またもや硬くなってしまっています。 一方 あきらめかけていたHクン、もう10ポイントタイブレークだと思い始めていたところに 崩れていくテニプリ小僧で 逆に いけるかもしれないと 元気を取り戻し始めます。
5-4となってのチェンジコート...ベンチでの休憩中、Hクンは 横目で ちらちらとテニプリ小僧の様子をうかがっています。
ここまで崩れてしまうものかと びっくりしましたが テニプリ小僧 再度 自分を奮い起こし コートに入ります。
緊張でガシガシではありますが 必死に攻め抜きます。 長いラリーを制し ポイントを重ね 最後は Hクンが 強気の思い切りエースねらいで打ったボールがネットに突き刺さり 終了!
いったいどうしたんだのテニプリ小僧 苦しみましたが なんとか食い止め6-4で 第2セットを取り返しました。
5-1までは がむしゃらだったテニプリ小僧...あとひとつとなったところで 逆に それが大きくプレッシャーとなり 苦しいゲーム展開へとなってしまいました。
それでも 大きくリードしていてよかったね...こうして なんとか取り返せたから。
さぁ 泣いても笑っても これからの10ポイントタイブレークで決まります。 テニプリ小僧もHクンも ますます苦しいですが 1本1本 必死に戦うだけです...。
テニプリ小僧に 少し変化が見られました。 のびのびとまではいきませんが もうこうなったら...と 少し吹っ切れた感じで 力んでいたテニスが テニプリ小僧らしいテニスになってきました。
武器であるサーブも鋭いコースに決まりだし Hクンを振り回す場面や見事なショットが見られ 焦りだしたHクンのミスを誘います。
すばらしい挽回でした...気が付くと 5-1リードです。
よぉ~し、これでいけるか...と ほっとして見ていましたが ここから また テニプリ小僧の様子に変化が...。
大きくリードしているにもかかわらず なぜか苦しい表情です。 間の取り方も早くなり なんだか あともう1ゲームということが 逆に テニプリ小僧に大きく圧し掛かっているようで 自滅の道を歩み始めます。
5-2、5-3、5-4...どうしたことでしょう。 またもや硬くなってしまっています。 一方 あきらめかけていたHクン、もう10ポイントタイブレークだと思い始めていたところに 崩れていくテニプリ小僧で 逆に いけるかもしれないと 元気を取り戻し始めます。
5-4となってのチェンジコート...ベンチでの休憩中、Hクンは 横目で ちらちらとテニプリ小僧の様子をうかがっています。
ここまで崩れてしまうものかと びっくりしましたが テニプリ小僧 再度 自分を奮い起こし コートに入ります。
緊張でガシガシではありますが 必死に攻め抜きます。 長いラリーを制し ポイントを重ね 最後は Hクンが 強気の思い切りエースねらいで打ったボールがネットに突き刺さり 終了!
いったいどうしたんだのテニプリ小僧 苦しみましたが なんとか食い止め6-4で 第2セットを取り返しました。
5-1までは がむしゃらだったテニプリ小僧...あとひとつとなったところで 逆に それが大きくプレッシャーとなり 苦しいゲーム展開へとなってしまいました。
それでも 大きくリードしていてよかったね...こうして なんとか取り返せたから。
さぁ 泣いても笑っても これからの10ポイントタイブレークで決まります。 テニプリ小僧もHクンも ますます苦しいですが 1本1本 必死に戦うだけです...。
2008年01月16日
硬いなぁ-Challenger18’s 2回戦 Part.2
ウォームアップも終わり 一旦 ベンチに戻って いよいよ試合開始です。
Hクンからのサーブです。
Hクンは インドアハードコートが1番得意 小柄ですが スピードがあります。
なんとなく お互いに硬さが見られる中 まず0-1Hクンkeepです。
ここで あれっ と気が付いたのですが テニプリ小僧がplayしているコートも含めて奥の3面は 先ほどまで 男子のダブルストーナメントがあってたので シングルスポールを立て忘れたまま試合をしています。
そこで ダッシュで テニプリ母は走りまして デスクに伝え ポールを持ってきてもらいました。 ゲームの途中ではできないので テニプリ小僧のサービスゲームまで終わらせてということで 1-1とテニプリ小僧もキープしてから ポールを立てました。
ふたりで ポールを立てているところです。
試合再開
お互いにキープし続けての第6ゲーム...硬さだらけのテニプリ小僧 大事な場面にミスが... ブレークされてしまいまい 2-4。
かなりうしろにポジショニングしているHクンに スピードのあるラリーの中で ドロップショットを試みますが タイミングはお見事ですが 1本は たか~く上がってしまって 逆に叩かれ、 もう1本の時は ネットをこさず...テニプリ小僧 うまくいかないなぁ~と ますますもってダウンしていきます。
一方 Hクンは どうした テニプリ小僧... という感じで 落ち着いてきまして 先輩らしい余裕が見え始めます。
2-5から 1ゲーム返すも 最後まで 硬さを取り払うことできずに 3-6で 第1セット終わります。
どうしても のびのびやれないテニプリ小僧...
第2セットも このままなの?と 見ているほうも 落ち込みます。
Hクンからのサーブです。
Hクンは インドアハードコートが1番得意 小柄ですが スピードがあります。
なんとなく お互いに硬さが見られる中 まず0-1Hクンkeepです。
ここで あれっ と気が付いたのですが テニプリ小僧がplayしているコートも含めて奥の3面は 先ほどまで 男子のダブルストーナメントがあってたので シングルスポールを立て忘れたまま試合をしています。
そこで ダッシュで テニプリ母は走りまして デスクに伝え ポールを持ってきてもらいました。 ゲームの途中ではできないので テニプリ小僧のサービスゲームまで終わらせてということで 1-1とテニプリ小僧もキープしてから ポールを立てました。
ふたりで ポールを立てているところです。
試合再開
お互いにキープし続けての第6ゲーム...硬さだらけのテニプリ小僧 大事な場面にミスが... ブレークされてしまいまい 2-4。
かなりうしろにポジショニングしているHクンに スピードのあるラリーの中で ドロップショットを試みますが タイミングはお見事ですが 1本は たか~く上がってしまって 逆に叩かれ、 もう1本の時は ネットをこさず...テニプリ小僧 うまくいかないなぁ~と ますますもってダウンしていきます。
一方 Hクンは どうした テニプリ小僧... という感じで 落ち着いてきまして 先輩らしい余裕が見え始めます。
2-5から 1ゲーム返すも 最後まで 硬さを取り払うことできずに 3-6で 第1セット終わります。
どうしても のびのびやれないテニプリ小僧...
第2セットも このままなの?と 見ているほうも 落ち込みます。
2008年01月15日
仲良しふたり...Challenger18’s 2回戦 Part.1
Challenger18'sの2回戦は 今回もまた シード選手との戦いです。 しかも ようやく 同じトーナメントで会えたね...と うれしくなってしまう仲良しテニス友だち、ダブルスパートナーでもあった ちょうどひとつ年上のインド人系のHarshaくんとです。
あぁ~ なんでなんだぁ...と 思っている様子のテニプリ小僧。 そんなこと言っても始まらないのに なんとなく気が重そうです。
試合前は かなり時間があったので 外に連れ出してみましたが 戻ると ニコニコで待っているHくん、テニプリ小僧といつものようにおしゃべりが始まり バスケットボールをしたりして ずっといっしょに楽しく過ごします。
Hくんのお父さん、Raoさんも 「久しぶりですね!」(ほんとに 日本語で)と 相変わらず。 親のほうも仲良く 楽しくおしゃべりしておりました。 お互いに これからの試合のことは 触れずにですね...。
仲良しAくんともそうですが テニプリ小僧は 仲良し友だちと試合するのが やっぱり なんとなくいやだなぁが出てしまうんです。
仲良しだけど...コートに入れば 敵は敵! いっしょにがんばっているテニス仲間同士、切磋琢磨してがんばらなくちゃ!てなことは 本人も十分にわかっているのですが...。
テニプリ小僧は なんと言いますか 本当の負けず嫌い という勝負にはもってこいの性格ではなく どちらかというと おっとりの気がやさしいところがありまして...。
よく 色々な方から聞きますが 勝負事は 基本的には やっぱり兄弟、姉妹での下の子ども、要するに お兄ちゃんやお姉ちゃんがいて 年下だからってことで負けたくない という下の子が 上の子より ずっと向いているそうです。 上の子は 基本的に 我慢して下に譲ることもしたりしてますからね...テニプリ小僧なんて 競争が家の中にないものですから(時折 テニプリ父と 食べ物の取り合いで競争してはいますが...)なおさらです。
ということで 去年の6月だったかな...ローカルの18'sトーナメントで やって以来の久しぶりのHクンとの対決です。
一生懸命 しっかり気持ちよく 戦ってください、テニプリ小僧とHクン!
二人そろって笑顔でコートに向かい いよいよ 本日2試合目...Rd.32の戦いが始まります。
あぁ~ なんでなんだぁ...と 思っている様子のテニプリ小僧。 そんなこと言っても始まらないのに なんとなく気が重そうです。
試合前は かなり時間があったので 外に連れ出してみましたが 戻ると ニコニコで待っているHくん、テニプリ小僧といつものようにおしゃべりが始まり バスケットボールをしたりして ずっといっしょに楽しく過ごします。
Hくんのお父さん、Raoさんも 「久しぶりですね!」(ほんとに 日本語で)と 相変わらず。 親のほうも仲良く 楽しくおしゃべりしておりました。 お互いに これからの試合のことは 触れずにですね...。
仲良しAくんともそうですが テニプリ小僧は 仲良し友だちと試合するのが やっぱり なんとなくいやだなぁが出てしまうんです。
仲良しだけど...コートに入れば 敵は敵! いっしょにがんばっているテニス仲間同士、切磋琢磨してがんばらなくちゃ!てなことは 本人も十分にわかっているのですが...。
テニプリ小僧は なんと言いますか 本当の負けず嫌い という勝負にはもってこいの性格ではなく どちらかというと おっとりの気がやさしいところがありまして...。
よく 色々な方から聞きますが 勝負事は 基本的には やっぱり兄弟、姉妹での下の子ども、要するに お兄ちゃんやお姉ちゃんがいて 年下だからってことで負けたくない という下の子が 上の子より ずっと向いているそうです。 上の子は 基本的に 我慢して下に譲ることもしたりしてますからね...テニプリ小僧なんて 競争が家の中にないものですから(時折 テニプリ父と 食べ物の取り合いで競争してはいますが...)なおさらです。
ということで 去年の6月だったかな...ローカルの18'sトーナメントで やって以来の久しぶりのHクンとの対決です。
一生懸命 しっかり気持ちよく 戦ってください、テニプリ小僧とHクン!
二人そろって笑顔でコートに向かい いよいよ 本日2試合目...Rd.32の戦いが始まります。
2008年01月14日
ブレークできるか?-Challenger 18's 1回戦 Part.2
第1セットを終わって どう考えても どちらが先にブレークできるか...
それは しっかりサーブリターンができるか または サーブの調子が悪くなってしまうか が
Keyになるであろうと思いました。
第2セット
テニプリ小僧のサーブからです。
テニプリ小僧には 1st.セットを取ると ほっとした気持ちが出て 第2セットの第1ゲームを落としてスタートということがありがち...ここは きっちり取って欲しいと 少々ドキドキしながら見ておりました。 相変わらず サーブが大きく効いています。 30-30になったものの そこから2ポイントしっかり取って1-0...よしよし きっちり取りました。ほっ。
第2ゲーム 先ほどのタイブレークぐらいから テニプリ小僧 だんだんDクンのサーブをうまく捉え始めます。 しかも Dクンは ものすごいパワーで打ちはなつサーブからの次への体勢をつくるのが遅く 3本目のミスが目立ちます。 サーブリターンに成功(しっかり深く打ち返せたら)できたら テニプリ小僧にチャンスが訪れるようになってきました。 ただ、このDくんのビッグサーブは なにくそ!と その土壇場で威力を増します。 deuceにこぎつけますが そこから2本 成功ならず...1-1です。
テニプリ小僧 第3ゲームも きっちり取って2-1、そして 次の第4ゲームに とうとうブレークチャンスがやってきました しかし 2回あったチャンスですが すごい粘りのDクン...そう簡単にはブレークさせてくれません
そして 再び テニプリ小僧 危なげなく きっちり取って 3-2とし 第6ゲーム...今度こそ!と テニプリ小僧 サーブリターンをしっかり成功させて なんと5回のブレークポイントチャンスをたたき出し 攻めて攻めてDクンを苦しめます。
ですが...ここでも 残念ながらブレーク成功ならずで 3-3に。 はぁ~ こりゃあ また 第1セットと同じことになっていくのかなと スコアが進むにつれて 先ほどと同じような緊張感が...。
確かに テニプリ小僧が Dクンにプレッシャーを与えていることには間違いがなく これだけブレークポイントをたたき出しているので 優勢ではあると信じて見守っていました。
しかし ここで しっかりキープできていたテニプリ小僧に 先ほどの長い長いゲーム、ブレークポイントのチャンスを作り出しながらもできなかったという ちょっとしたがっかりの気持ちと それを必死にしのいだというDクンに 転機がやってきます。
第7ゲーム...Dクンの粘りでDeuce。テニプリ小僧にミスが出て Dクンにこの試合初めてのブレークポイントがやってきます。
長い長いラリーの末 テニプリ小僧のバックハンド...
deeepとなってアウト! あちゃ~
ここにきて たった1回のブレークチャンスをDクンものにして とうとうテニプリ小僧ブレークされてしまいました
ベンチに座ったテニプリ小僧...背を向けてしまうので どういう表情なのかわかりませんが ドリンクを飲み タオルで汗を拭くと すぐに立ち上がり コートに入り Dクンが休憩を終わるのを待ちます。
テニプリ小僧 がっくりで崩れていくのかと心配しましたが このゲームがどんなに大きいかは もちろんわかっています。 ブレークされたら すぐにブレークして返せ!ですよね...。 自分を奮い起こしながら そして 相手にプレッシャーを与えつつ 再び40-15からブレークポイントへ。 今度は あっという間に テニプリ小僧 この1本をしっかりものにし ブレークバックに成功しました
ふ~。 これで またふりだしです。
テニプリ小僧 肘に当てていたサポーターをはずし 思い切りサーブを打ち込みます。 ゲームキープ! 5-4としました。
今回も タオルで汗を拭き 一口ドリンクを飲むと 休むことをせず すぐ立ち上がり コートに入り Dクンが出てくるのを待つテニプリ小僧...。 なんとか ブレークできればと こちらも肩に力が入ります。
とにかく Dクンのサーブをしっかり できれば 深く返すことができれば チャンスは生まれます。 テニプリ小僧 大切にしっかり返します。 0-15、15-15、30-15、30-30...ドキドキは もう最高潮です。
次も しっかりサーブをリターンしたあと 激しい打ち合いへ...フラット系のパワーと速さでのビシバシの打ち合いで ネットすれすれに...向きになって激しく打ったDくんのフォアハンドは 思い切りネット。 きたぁ~!30-40 テニプリ小僧に マッチポイントがやってきました。
先ほど ダブルフォルトで終わってしまったDクン。 そういうわけにはいかないと 慎重に1st.サーブをしっかり入れてきました。 テニプリ小僧のリターンは 深さはなかったものの クロスにコースをつき Dクン 体勢をくずします...そこからのラリーはテニプリ小僧が主導権を握っていました。 左右に振ったあと 苦しい体勢から打ち返したDクンの球は サイドにアウト...。
やりました テニプリ小僧 再びブレーク成功! そして 辛くも 1勝を上げることができました
うわぁ~と もう全身パンパンに張っていた力が抜けました。
肘の痛みが気になりましたが よく最後まで戦い抜きました。
Dクン...試合後に テニプリ小僧に 「いくつ?」と聞いてきまして 「14歳です」と言うと 「えぇ~」と 驚いたそうです。(っていうか 来月には15歳ですけどね...)
テニプリ小僧が 2年以上前の試合の話をすると Dクンは 気がついてなかったようで あぁ~そうだったけ...と そこで 初めて テニプリ小僧と試合したことが1度あったと思い出したようでした。 無理もないですよね...あの時は テニプリ小僧のこと知っている人の方が 少なかったし テニプリ小僧も 他の選手のことを知らなかったですから...。
あぁ~ お疲れ様でした...。
なんとか 1回戦突破しました
で... 次は...。
どうして こうなっちゃうのかなぁ~。
テニプリ小僧 あまり乗り気になれないようです???
それは しっかりサーブリターンができるか または サーブの調子が悪くなってしまうか が
Keyになるであろうと思いました。
第2セット
テニプリ小僧のサーブからです。
テニプリ小僧には 1st.セットを取ると ほっとした気持ちが出て 第2セットの第1ゲームを落としてスタートということがありがち...ここは きっちり取って欲しいと 少々ドキドキしながら見ておりました。 相変わらず サーブが大きく効いています。 30-30になったものの そこから2ポイントしっかり取って1-0...よしよし きっちり取りました。ほっ。
第2ゲーム 先ほどのタイブレークぐらいから テニプリ小僧 だんだんDクンのサーブをうまく捉え始めます。 しかも Dクンは ものすごいパワーで打ちはなつサーブからの次への体勢をつくるのが遅く 3本目のミスが目立ちます。 サーブリターンに成功(しっかり深く打ち返せたら)できたら テニプリ小僧にチャンスが訪れるようになってきました。 ただ、このDくんのビッグサーブは なにくそ!と その土壇場で威力を増します。 deuceにこぎつけますが そこから2本 成功ならず...1-1です。
テニプリ小僧 第3ゲームも きっちり取って2-1、そして 次の第4ゲームに とうとうブレークチャンスがやってきました しかし 2回あったチャンスですが すごい粘りのDクン...そう簡単にはブレークさせてくれません
そして 再び テニプリ小僧 危なげなく きっちり取って 3-2とし 第6ゲーム...今度こそ!と テニプリ小僧 サーブリターンをしっかり成功させて なんと5回のブレークポイントチャンスをたたき出し 攻めて攻めてDクンを苦しめます。
ですが...ここでも 残念ながらブレーク成功ならずで 3-3に。 はぁ~ こりゃあ また 第1セットと同じことになっていくのかなと スコアが進むにつれて 先ほどと同じような緊張感が...。
確かに テニプリ小僧が Dクンにプレッシャーを与えていることには間違いがなく これだけブレークポイントをたたき出しているので 優勢ではあると信じて見守っていました。
しかし ここで しっかりキープできていたテニプリ小僧に 先ほどの長い長いゲーム、ブレークポイントのチャンスを作り出しながらもできなかったという ちょっとしたがっかりの気持ちと それを必死にしのいだというDクンに 転機がやってきます。
第7ゲーム...Dクンの粘りでDeuce。テニプリ小僧にミスが出て Dクンにこの試合初めてのブレークポイントがやってきます。
長い長いラリーの末 テニプリ小僧のバックハンド...
deeepとなってアウト! あちゃ~
ここにきて たった1回のブレークチャンスをDクンものにして とうとうテニプリ小僧ブレークされてしまいました
ベンチに座ったテニプリ小僧...背を向けてしまうので どういう表情なのかわかりませんが ドリンクを飲み タオルで汗を拭くと すぐに立ち上がり コートに入り Dクンが休憩を終わるのを待ちます。
テニプリ小僧 がっくりで崩れていくのかと心配しましたが このゲームがどんなに大きいかは もちろんわかっています。 ブレークされたら すぐにブレークして返せ!ですよね...。 自分を奮い起こしながら そして 相手にプレッシャーを与えつつ 再び40-15からブレークポイントへ。 今度は あっという間に テニプリ小僧 この1本をしっかりものにし ブレークバックに成功しました
ふ~。 これで またふりだしです。
テニプリ小僧 肘に当てていたサポーターをはずし 思い切りサーブを打ち込みます。 ゲームキープ! 5-4としました。
今回も タオルで汗を拭き 一口ドリンクを飲むと 休むことをせず すぐ立ち上がり コートに入り Dクンが出てくるのを待つテニプリ小僧...。 なんとか ブレークできればと こちらも肩に力が入ります。
とにかく Dクンのサーブをしっかり できれば 深く返すことができれば チャンスは生まれます。 テニプリ小僧 大切にしっかり返します。 0-15、15-15、30-15、30-30...ドキドキは もう最高潮です。
次も しっかりサーブをリターンしたあと 激しい打ち合いへ...フラット系のパワーと速さでのビシバシの打ち合いで ネットすれすれに...向きになって激しく打ったDくんのフォアハンドは 思い切りネット。 きたぁ~!30-40 テニプリ小僧に マッチポイントがやってきました。
先ほど ダブルフォルトで終わってしまったDクン。 そういうわけにはいかないと 慎重に1st.サーブをしっかり入れてきました。 テニプリ小僧のリターンは 深さはなかったものの クロスにコースをつき Dクン 体勢をくずします...そこからのラリーはテニプリ小僧が主導権を握っていました。 左右に振ったあと 苦しい体勢から打ち返したDクンの球は サイドにアウト...。
やりました テニプリ小僧 再びブレーク成功! そして 辛くも 1勝を上げることができました
うわぁ~と もう全身パンパンに張っていた力が抜けました。
肘の痛みが気になりましたが よく最後まで戦い抜きました。
Dクン...試合後に テニプリ小僧に 「いくつ?」と聞いてきまして 「14歳です」と言うと 「えぇ~」と 驚いたそうです。(っていうか 来月には15歳ですけどね...)
テニプリ小僧が 2年以上前の試合の話をすると Dクンは 気がついてなかったようで あぁ~そうだったけ...と そこで 初めて テニプリ小僧と試合したことが1度あったと思い出したようでした。 無理もないですよね...あの時は テニプリ小僧のこと知っている人の方が 少なかったし テニプリ小僧も 他の選手のことを知らなかったですから...。
あぁ~ お疲れ様でした...。
なんとか 1回戦突破しました
で... 次は...。
どうして こうなっちゃうのかなぁ~。
テニプリ小僧 あまり乗り気になれないようです???
2008年01月14日
どうなる?タイブレーク(Challenger 18's 1回戦)
第1セットのタイブレークです
まずは 1本目...Dくんの恐ろしいほどの1st.サーブを テニプリ小僧 体勢を崩しながらも必死に捉え 負けないパワーで打ち返します。 サーブのパワーと速さが それ以上になって返って Dくん 準備不十分...慌てて返すかたちになり ネットにボールが突き刺さりました。
やったぁ まず 1本ブレーク
...でも 今度は テニプリ小僧のサーブをブレークするDくん。 しかも 2本ともやられてしまい 1-3となります。
その後 1本ずつ取って 2-4で チェンジコート。
肘を気にしつつ コートを移動するテニプリ小僧...かなり厳しくなってきたなぁと 見ている方もしんどいところでした。
続く次の1本も取られ 2-5。 テニプリ小僧 だんだん苦しくなってきました。
ところが ここから 根性のポイントと 相手のミスも出て 連続4本... 逆転成功で6-5に。 相手のお母さんが 頭を抱え始めます。
そして 1本テニプリ小僧にミスが出て6-6...再びチェンジコートです。
もう どうなることやら状態の中 先にセットポイントにしたのは サービスキープしたDくんでした。
6-7...テニプリ小僧 もう後がありません。
テニプリ小僧のサーブです。
ここまでくると もうずい分 互いのサーブもわかってきています。 どうか 1本目を入れて~と 願いつつ見守る中 Dクンがリータンに苦しむ バックハンド側のコーナーに突き刺さるテニプリ小僧のサーブ。 Dくんのリターンは またもやネットへ。
1本セーブ、7-7とします。
そして もう1本のテニプリ小僧のサーブ...1st.はミスして 2nd.サーブでしたが きっちりコースをつき 外へDくんを追い出し 短くなって返ってきたボールを ばっちし叩き込みました。
テニプリ小僧 意地で2本キープ、今度は 8-7で テニプリ小僧がセットポイントを迎えます。
Dくんの 恐ろしいパワー&フラットの1st.サーブ... 思い切りネットです。
テニプリ小僧 ジリジリと コート内へと 前へ詰めます。
この場面...本当に見ているのもしんどいです。
Dくんの2nd.サーブ...打ちはなったボールは テニプリ小僧のバックハンドサイドを狙ったものでしたが 1st.サーブをネットしてしまったことが災いして 今度はオーバー...。
テニプリ小僧「アウト!」とコール。
Dくん 本当に痛恨のダブルフォルト...それまでに1回もしていなかったのに この場面で出てしまいました。
あぁ 手に汗握るゲームでした。
テニプリ小僧 よく辛抱しました...苦しかったですが 第1セットを 取りました。
でも 安心は禁物... ですね。
第2セットが 始まります。
まずは 1本目...Dくんの恐ろしいほどの1st.サーブを テニプリ小僧 体勢を崩しながらも必死に捉え 負けないパワーで打ち返します。 サーブのパワーと速さが それ以上になって返って Dくん 準備不十分...慌てて返すかたちになり ネットにボールが突き刺さりました。
やったぁ まず 1本ブレーク
...でも 今度は テニプリ小僧のサーブをブレークするDくん。 しかも 2本ともやられてしまい 1-3となります。
その後 1本ずつ取って 2-4で チェンジコート。
肘を気にしつつ コートを移動するテニプリ小僧...かなり厳しくなってきたなぁと 見ている方もしんどいところでした。
続く次の1本も取られ 2-5。 テニプリ小僧 だんだん苦しくなってきました。
ところが ここから 根性のポイントと 相手のミスも出て 連続4本... 逆転成功で6-5に。 相手のお母さんが 頭を抱え始めます。
そして 1本テニプリ小僧にミスが出て6-6...再びチェンジコートです。
もう どうなることやら状態の中 先にセットポイントにしたのは サービスキープしたDくんでした。
6-7...テニプリ小僧 もう後がありません。
テニプリ小僧のサーブです。
ここまでくると もうずい分 互いのサーブもわかってきています。 どうか 1本目を入れて~と 願いつつ見守る中 Dクンがリータンに苦しむ バックハンド側のコーナーに突き刺さるテニプリ小僧のサーブ。 Dくんのリターンは またもやネットへ。
1本セーブ、7-7とします。
そして もう1本のテニプリ小僧のサーブ...1st.はミスして 2nd.サーブでしたが きっちりコースをつき 外へDくんを追い出し 短くなって返ってきたボールを ばっちし叩き込みました。
テニプリ小僧 意地で2本キープ、今度は 8-7で テニプリ小僧がセットポイントを迎えます。
Dくんの 恐ろしいパワー&フラットの1st.サーブ... 思い切りネットです。
テニプリ小僧 ジリジリと コート内へと 前へ詰めます。
この場面...本当に見ているのもしんどいです。
Dくんの2nd.サーブ...打ちはなったボールは テニプリ小僧のバックハンドサイドを狙ったものでしたが 1st.サーブをネットしてしまったことが災いして 今度はオーバー...。
テニプリ小僧「アウト!」とコール。
Dくん 本当に痛恨のダブルフォルト...それまでに1回もしていなかったのに この場面で出てしまいました。
あぁ 手に汗握るゲームでした。
テニプリ小僧 よく辛抱しました...苦しかったですが 第1セットを 取りました。
でも 安心は禁物... ですね。
第2セットが 始まります。
2008年01月14日
サーブが武器ーChallenger 18's 1回戦 Part.1
テニプリ小僧の1回戦の相手は アジア人D.Mくん 17歳。
彼との試合は もう2年以上前、テニプリ小僧が トーナメントプレーヤーになりたての初めてのChallenger挑戦のやはり1回戦でした。
とにかく緊張の中 相手が誰かもわからず 無我夢中で戦い 大健闘で3セットになりましたが 初戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
その後 年の差もあるし 全くの対戦なし...今からの試合がどんな試合になるのか お互いに検討もつきません。 ただ わかるのは 相手はテニプリ小僧より ひとまわり大きく パワーがある選手...もちろん 容易でないことは確かです。
第1セット
Dくんのサーブからです。 とにかく フラットのすごいサーブです。 コースも パワーも素晴らしく テニプリ小僧は リターンに苦しみます。 実は テニプリ小僧は 数日前から 肘に痛みがあり ちょっとつらい状態でした。それも災いして 球を捉えても そのパワーに圧されてしまいます。
一方 テニプリ小僧も その痛みを我慢しつつも やはり サーブを武器にがんばります。 前回のCoach Vのレッスンで サーブ導入への注意を受け それを守って ゆっくり呼吸して イメージを大切に打ち込みます。
何本互いにビッグサーブのエースがあったことでしょう。特に ブレークポイントでの苦しい場面でのド肝を抜くサーブ...お互いに どうしても どうしても ブレークすることができず ものすごい緊張の中 キープ合戦で6-6に...。
そして 息つく間もなく タイブレークになりました。
このままでいくと とても簡単には決着がつかないだろうと ますます緊張が高まりました...つづく。
彼との試合は もう2年以上前、テニプリ小僧が トーナメントプレーヤーになりたての初めてのChallenger挑戦のやはり1回戦でした。
とにかく緊張の中 相手が誰かもわからず 無我夢中で戦い 大健闘で3セットになりましたが 初戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
その後 年の差もあるし 全くの対戦なし...今からの試合がどんな試合になるのか お互いに検討もつきません。 ただ わかるのは 相手はテニプリ小僧より ひとまわり大きく パワーがある選手...もちろん 容易でないことは確かです。
第1セット
Dくんのサーブからです。 とにかく フラットのすごいサーブです。 コースも パワーも素晴らしく テニプリ小僧は リターンに苦しみます。 実は テニプリ小僧は 数日前から 肘に痛みがあり ちょっとつらい状態でした。それも災いして 球を捉えても そのパワーに圧されてしまいます。
一方 テニプリ小僧も その痛みを我慢しつつも やはり サーブを武器にがんばります。 前回のCoach Vのレッスンで サーブ導入への注意を受け それを守って ゆっくり呼吸して イメージを大切に打ち込みます。
何本互いにビッグサーブのエースがあったことでしょう。特に ブレークポイントでの苦しい場面でのド肝を抜くサーブ...お互いに どうしても どうしても ブレークすることができず ものすごい緊張の中 キープ合戦で6-6に...。
そして 息つく間もなく タイブレークになりました。
このままでいくと とても簡単には決着がつかないだろうと ますます緊張が高まりました...つづく。
2008年01月13日
今や NCAAナンバー1
さて 今回18’s Challenger#1があるこのBoars Headクラブは University of VAのテニス部の専属コートのひとつでもあり クラブ内に入ると UofVA 一色です。
驚くことに 今年初のランキングでは スタンフォードやジョージアなどの有名テニス大学を抜き ナンバー1大学になっています。 今やわがセクションのジュニアプレーヤーの そして 全米の憧れの大学となってきています。
これが クラブの中です。
ガラス張りの向こうに手前3面 そして 奥には 間に観戦席をはさんで もう3面あり その合計6面にそって 上から見下ろす形で 観戦用のスタンド席があります。 しかも この場所以外に それぞれ4面と3面のコートがあるもうふたつのテニス会場があります。
これが 奥の3面です。
1番奥の壁には いくつかの優勝旗のようなものが掲げられていました。
すばらしい施設にびっくり...遠いけれど ここでの試合に出れてよかったね、テニプリ小僧。
ということで いよいよ1回戦が 始まります。
驚くことに 今年初のランキングでは スタンフォードやジョージアなどの有名テニス大学を抜き ナンバー1大学になっています。 今やわがセクションのジュニアプレーヤーの そして 全米の憧れの大学となってきています。
これが クラブの中です。
ガラス張りの向こうに手前3面 そして 奥には 間に観戦席をはさんで もう3面あり その合計6面にそって 上から見下ろす形で 観戦用のスタンド席があります。 しかも この場所以外に それぞれ4面と3面のコートがあるもうふたつのテニス会場があります。
これが 奥の3面です。
1番奥の壁には いくつかの優勝旗のようなものが掲げられていました。
すばらしい施設にびっくり...遠いけれど ここでの試合に出れてよかったね、テニプリ小僧。
ということで いよいよ1回戦が 始まります。
2008年01月13日
走れ!田舎道
本日の18’s Challenger#1は VA州Charlottesvilleというところにあるスポーツクラブでの試合です。 テニプリ親子にとっては 初めて行く場所です。
事前に調べると どうやらローカルの道をひたすら走ることになるようで ハイウエイのドライブのようにはいかないんだなと ちょっと心配しながらの出発です。
さて VA州に入って ひたすら走るという29号線に入りますと どんどん田舎になって 牛は出てくるは きつねやたぬきが かわいそうですが 車に引かれて倒れているのが見えちゃったりしながら 不安になるくらい何もない景色が続きます。
でも、こんな田舎道なのに スピードは60マイル(100キロに近いぐらいでしょうか)出していいので UP&DOWNの道ではありますが みんな気持ちよく走っています。
時折 パトカーが出てくるのではと ハラハラでもありました。 もちろん テニプリ小僧は お隣で いい気持ちで寝ています。
そして ようやく 目的地である Boars Head Inn & Sports という なかなかステキなホテル、ゴルフ場が隣接する テニス&スポーツクラブへと 無事到着しました。
さあ いよいよ テニプリ小僧の 今年最初の 18’sへの挑戦が始まります!
事前に調べると どうやらローカルの道をひたすら走ることになるようで ハイウエイのドライブのようにはいかないんだなと ちょっと心配しながらの出発です。
さて VA州に入って ひたすら走るという29号線に入りますと どんどん田舎になって 牛は出てくるは きつねやたぬきが かわいそうですが 車に引かれて倒れているのが見えちゃったりしながら 不安になるくらい何もない景色が続きます。
でも、こんな田舎道なのに スピードは60マイル(100キロに近いぐらいでしょうか)出していいので UP&DOWNの道ではありますが みんな気持ちよく走っています。
時折 パトカーが出てくるのではと ハラハラでもありました。 もちろん テニプリ小僧は お隣で いい気持ちで寝ています。
そして ようやく 目的地である Boars Head Inn & Sports という なかなかステキなホテル、ゴルフ場が隣接する テニス&スポーツクラブへと 無事到着しました。
さあ いよいよ テニプリ小僧の 今年最初の 18’sへの挑戦が始まります!
2008年01月08日
3,4位決定戦 16's Challenger#1
テニプリ小僧とAクンは 試合後 いっしょにランチを取り お互いに最後の試合に臨みました。
テニプリ小僧の相手は 前回のChallengerでも戦ったあのカッツくん(12月に15歳になりました)です。
すごい粘りと根性...試合中に 自分の名前を言いながら 何やっているんだ ここがチャンスだと 自分を鼓舞しながら戦うファイターで有名です。今トーナメントは 最高の出来でここまで上がってきています。
落ち込んでいる時に戦う相手としては 本当にやりづらく その点をテニプリ母も心配しておりました。
さて...どうなっているかなぁ と再び テニプリ小僧からの電話を待ちながら 家事のあれこれをしておりました。
テニプリ小僧が電話をしてきてくれた時に ちょうど外回りをしており 1度電話を取り損なって 折り返しすぐかけてみると...
「あっ、ママ...最後は2こ、3こだったよ。」とテニプリ小僧。
この前の試合以上に 相手をきっちりおさえての勝利です。
「OK、ご苦労様...よくやったね 3位おめでとう!」と 言うと
「ディレクターのおじいさんに 試合後 ”こっちにおいで” と言われ 奥の部屋に呼ばれ ”なかなかいい試合をするなぁ~。 もっと強くなれるぞ” と言って励ましてもらったよ。」と ちょっとうれしそうにそんな話をしてくれました。
もうこのNewport Newsの試合会場へは 何度も何度も行っているので みんなここのおじいさんディレクターを知っていますし このおじいさんはおじいさんで 選手のことをよく知っています。 テニプリ小僧のことは 特に日本人ひとりなもので よく覚えていてくださっており 気に入ってくださっているようです。
「今回も 3位&4位にも 楯か何かあったの?」と聞くと
「うん、今度はAクンたちより小さいけれどね...」ということで
無事に帰り着き 持ち帰ってきたのは この楯です。
もちろん Aクン 優勝!
できることなら 決勝戦でぶつかりたかったふたりですが ふたりともよくやりました。
誕生日がきたばかりのAクン...自分で獲得したステキなお誕生日プレゼントです。いい15歳のスタートでした。
明日は ふたりそろって 1日ミスしてしまった学校に戻ります。ふ~。
お疲れ様 テニプリ小僧...よくがんばりました!
テニプリ小僧の相手は 前回のChallengerでも戦ったあのカッツくん(12月に15歳になりました)です。
すごい粘りと根性...試合中に 自分の名前を言いながら 何やっているんだ ここがチャンスだと 自分を鼓舞しながら戦うファイターで有名です。今トーナメントは 最高の出来でここまで上がってきています。
落ち込んでいる時に戦う相手としては 本当にやりづらく その点をテニプリ母も心配しておりました。
さて...どうなっているかなぁ と再び テニプリ小僧からの電話を待ちながら 家事のあれこれをしておりました。
テニプリ小僧が電話をしてきてくれた時に ちょうど外回りをしており 1度電話を取り損なって 折り返しすぐかけてみると...
「あっ、ママ...最後は2こ、3こだったよ。」とテニプリ小僧。
この前の試合以上に 相手をきっちりおさえての勝利です。
「OK、ご苦労様...よくやったね 3位おめでとう!」と 言うと
「ディレクターのおじいさんに 試合後 ”こっちにおいで” と言われ 奥の部屋に呼ばれ ”なかなかいい試合をするなぁ~。 もっと強くなれるぞ” と言って励ましてもらったよ。」と ちょっとうれしそうにそんな話をしてくれました。
もうこのNewport Newsの試合会場へは 何度も何度も行っているので みんなここのおじいさんディレクターを知っていますし このおじいさんはおじいさんで 選手のことをよく知っています。 テニプリ小僧のことは 特に日本人ひとりなもので よく覚えていてくださっており 気に入ってくださっているようです。
「今回も 3位&4位にも 楯か何かあったの?」と聞くと
「うん、今度はAクンたちより小さいけれどね...」ということで
無事に帰り着き 持ち帰ってきたのは この楯です。
もちろん Aクン 優勝!
できることなら 決勝戦でぶつかりたかったふたりですが ふたりともよくやりました。
誕生日がきたばかりのAクン...自分で獲得したステキなお誕生日プレゼントです。いい15歳のスタートでした。
明日は ふたりそろって 1日ミスしてしまった学校に戻ります。ふ~。
お疲れ様 テニプリ小僧...よくがんばりました!
2008年01月08日
準決勝 16’s Challenger #1
今朝は テニプリ小僧の試合時間に合わせて しっかり早起きして連絡のスタンバイをしましたが 携帯はきったまま...試合前に声をかけれずじまいでした。
こうなると ただただテニプリ小僧からの試合終了後の報告電話を待つだけです。
なかなか かかってこない電話...試合がどんなに長くとも もうさすがに終わったのではと思ったので こちらからかけてみると すぐ出てきまして...
「今 ちょうどかけようとしたところだったんだよ。 ママより先にCoach Vに報告してたから遅くなったけど...」と言って
「負けちゃった...3-6、3-6。 今日は サーブの調子が悪く 思うようにいかなかったよ...。」とテニプリ小僧。
残念ですが 準決勝は 仲良しAくんにやられてしまって終わってしまいました。
試合内容は 今度は多くは語りませんでしたが 昨夜から試合直前まで Aクンパパが ずっとAクンに対しロシア語で話し続けていたそうで 「Aクンパパが ちょっとすごくてさ...。 きっと ボクを倒せと 色々と注意をしていたんだと思うよ」と 少々 元気なく漏らしていました。
私たち親子が日本語会話であるように Aクン親子がロシア語なのも当然なのですが テニプリ小僧は 今回ちょっとひとりだったので なんとなく何を言っているんだろうと疎外感のような感じと 同時にその闘志のようなものを感じて 引いてしまった部分があったのかもしれません。
ちょっと複雑している気持ちわかるけれど そんなことも跳ね返して 気にせずにドンドンぶつかっていかなきゃですね。もっとタフにならなきゃだね...テニプリ小僧。
ということで、テニプリ小僧 残念でしたが 決勝進出ならずでした。 しかし ここで落ち込んではいられません。 残りのもう1試合...3,4位決定戦を戦わなくてはです。 気持ちを切り替えて しっかり戦ってくださいよ。
1度はきったものの ちょっと元気のないテニプリ小僧に 再度 電話をかけ直し 「根性みせてよ、しっかりね!」と 気合を入れておきました。
さあ テニプリ小僧 最終試合です...3位目指してがんばれ!
こうなると ただただテニプリ小僧からの試合終了後の報告電話を待つだけです。
なかなか かかってこない電話...試合がどんなに長くとも もうさすがに終わったのではと思ったので こちらからかけてみると すぐ出てきまして...
「今 ちょうどかけようとしたところだったんだよ。 ママより先にCoach Vに報告してたから遅くなったけど...」と言って
「負けちゃった...3-6、3-6。 今日は サーブの調子が悪く 思うようにいかなかったよ...。」とテニプリ小僧。
残念ですが 準決勝は 仲良しAくんにやられてしまって終わってしまいました。
試合内容は 今度は多くは語りませんでしたが 昨夜から試合直前まで Aクンパパが ずっとAクンに対しロシア語で話し続けていたそうで 「Aクンパパが ちょっとすごくてさ...。 きっと ボクを倒せと 色々と注意をしていたんだと思うよ」と 少々 元気なく漏らしていました。
私たち親子が日本語会話であるように Aクン親子がロシア語なのも当然なのですが テニプリ小僧は 今回ちょっとひとりだったので なんとなく何を言っているんだろうと疎外感のような感じと 同時にその闘志のようなものを感じて 引いてしまった部分があったのかもしれません。
ちょっと複雑している気持ちわかるけれど そんなことも跳ね返して 気にせずにドンドンぶつかっていかなきゃですね。もっとタフにならなきゃだね...テニプリ小僧。
ということで、テニプリ小僧 残念でしたが 決勝進出ならずでした。 しかし ここで落ち込んではいられません。 残りのもう1試合...3,4位決定戦を戦わなくてはです。 気持ちを切り替えて しっかり戦ってくださいよ。
1度はきったものの ちょっと元気のないテニプリ小僧に 再度 電話をかけ直し 「根性みせてよ、しっかりね!」と 気合を入れておきました。
さあ テニプリ小僧 最終試合です...3位目指してがんばれ!
2008年01月07日
そろって欠席いたします。
その後 無事に仲良しAクンも勝利をおさめ いっしょに準決勝へと進みます。
...ということは もう1泊しなきゃならないってことで テニプリ小僧とAクンは ご存知のように 同じハイスクールですから そろって欠席しなくちゃってことなります。
今回 Aクン親子といっしょですから 明日の対戦相手といっしょに食事をし ホテルで過ごしているのを ちょっとお気の毒のように思いますが テニプリ小僧もAクンも そうムキムキむき出しタイプではないので いやな雰囲気になることはなく 自然に試合を迎えれますから そう心配もしていません。
しかも もう このパターンは 何度か経験済み...。 勝っても負けても 後腐れは全くないふたり、いつも 全力でぶつかり合うだけです。
テニプリ小僧が トーナメントプレーヤーになった頃は やはりAクンはもう既にTOP選手...体も大きかったので すっかり年上と思っていたほどでした。 ミドルスクールになって 同じ学校と知ってびっくり&急接近...テニスでも 学校でも 大の仲良しとなりました。
Aクンをやっつけることは でっかいでっかい壁でしたが 去年はその壁を乗り越えることもでき ダブルスパートナーとしていっしょにplayするようにもなり これから いよいよハイスクールでもいっしょにplayできるようになるわけで 楽しみなふたりです。
さあ とにかくベストフレンドとして 精一杯ぶつかり合って いい試合をやってくださいね!
ちょっと 応援に駆けつけようかとも思いましたが 「大丈夫だよ」と テニプリ小僧も言うことですし お願いしたわけですから 帰りも仲良くいっしょに帰ってきてもらうことにしましょう。
テニプリ小僧もAクンも ベストを尽くしてがんばれよ!
...ということは もう1泊しなきゃならないってことで テニプリ小僧とAクンは ご存知のように 同じハイスクールですから そろって欠席しなくちゃってことなります。
今回 Aクン親子といっしょですから 明日の対戦相手といっしょに食事をし ホテルで過ごしているのを ちょっとお気の毒のように思いますが テニプリ小僧もAクンも そうムキムキむき出しタイプではないので いやな雰囲気になることはなく 自然に試合を迎えれますから そう心配もしていません。
しかも もう このパターンは 何度か経験済み...。 勝っても負けても 後腐れは全くないふたり、いつも 全力でぶつかり合うだけです。
テニプリ小僧が トーナメントプレーヤーになった頃は やはりAクンはもう既にTOP選手...体も大きかったので すっかり年上と思っていたほどでした。 ミドルスクールになって 同じ学校と知ってびっくり&急接近...テニスでも 学校でも 大の仲良しとなりました。
Aクンをやっつけることは でっかいでっかい壁でしたが 去年はその壁を乗り越えることもでき ダブルスパートナーとしていっしょにplayするようにもなり これから いよいよハイスクールでもいっしょにplayできるようになるわけで 楽しみなふたりです。
さあ とにかくベストフレンドとして 精一杯ぶつかり合って いい試合をやってくださいね!
ちょっと 応援に駆けつけようかとも思いましたが 「大丈夫だよ」と テニプリ小僧も言うことですし お願いしたわけですから 帰りも仲良くいっしょに帰ってきてもらうことにしましょう。
テニプリ小僧もAクンも ベストを尽くしてがんばれよ!
2008年01月07日
準々決勝 Challenger 16's
ベスト8の戦いとなりました。
テニプリ小僧の対戦相手は ここ1年以上ぶつかったことのないAlexくんです。 このAクン、最近 メキメキと実力をつけてきて 現在14'sセクショナル2位、 去年の11月のNationalトーナメント(14's)で セクショナル1位のDくんと決勝を戦い 準優勝をしています。 ナショナルランキングも グングン上がってきて ゴルフといっしょに楽しむ程度のテニスだったのが すっかりテニス一筋になってきたAくんです。確か テニプリ小僧と誕生日も近かったはず...いよいよいっしょに16's入りの選手です。
ちょ~久々の対戦...お互いにどうなるのか全く考え付かない試合ですが 簡単でないことだけは予想が付きます。
ドキドキしながらテニプリ小僧からの電話を待っていますと 今度も テニプリ小僧からかかってきました。
テニプリ小僧 ちょっと興奮気味に報告をしてくれました。
Aくんサーブで始まった第1セット...次のテニプリ小僧のサービスゲームもものすごい気迫で打ち込まれブレークされてしまい 次のゲームもしっかりkeepで 0-3とされてしまいます。 ここから テニプリ小僧もブレークバックを試みますが 出来ずにkeep合戦...結局 3-6で落としてしまいます。
第2セット...テニプリ小僧 あとがありません。今度は その上をいく気迫で keep、break、keep、break そしてkeepと2度のサービスゲームのブレーク成功...5-0とリードします。 ここで 冷静に3セット目の10ポイントタイブレークのことを考えたそうです。 タイブレークは Aくんからのサーブで始めたいと思ったテニプリ小僧は ここで 故意に1ゲームを落とし(恐ろしいことするなぁ) 最後はしっかりとって6-1としました。
Challengerは 準決勝からフルセットですが まだ10ポイントタイブレークの第3セット...1ポイント、1ポイントが ずっしり重く しかも試合展開が早いです。
Aクンも 第2セットを完璧にやられて1ゲームしか取れなかったとは言え このタイブレークを勝ちさえすればいいわけですから 再びものすごい闘志でぶつかってきます。
3-3、6-6とお互い譲らずでチェンジコート、テニプリ小僧9-7として 2回のマッチポイントを迎えるも阻止され9-9へ。
そこから なにくそ!の根性で 再びマッチポイントへとして やりました、テニプリ小僧11-9で勝利。
うわぁ~危なかったぁ...のドキドキハラハラのタイブレークを乗り切り 準決勝進出を決めました。
久々のAクン... 確かに実力をつけ パワーもついていたのを実感したテニプリ小僧...。
今回も たった1回サービスゲームをブレークされたことで苦しんでしまいましたが だんだんこのレベルになってくると そのひとつに救われたり 苦しんだりするようになってくるのですね。
ということで 今度は詳しく話してくれましたし 本人も言いたくてムズムズしたようです。
ところで 同時に入った仲良しAクンは 第1セットを取って まだ第2セット続行中...。
テニプリ小僧のセミファイナル...
そうです...。 いよいよ この試合の勝者、おそらく勝つであろうAクンとになるわけです。
ほほ~ いよいよ おふたりさん 戦わなきゃですかぁ...。
とにかく テニプリ小僧 ベスト4入りしました!
テニプリ小僧 ご苦労さん! 明日もがんばれ~。
テニプリ小僧の対戦相手は ここ1年以上ぶつかったことのないAlexくんです。 このAクン、最近 メキメキと実力をつけてきて 現在14'sセクショナル2位、 去年の11月のNationalトーナメント(14's)で セクショナル1位のDくんと決勝を戦い 準優勝をしています。 ナショナルランキングも グングン上がってきて ゴルフといっしょに楽しむ程度のテニスだったのが すっかりテニス一筋になってきたAくんです。確か テニプリ小僧と誕生日も近かったはず...いよいよいっしょに16's入りの選手です。
ちょ~久々の対戦...お互いにどうなるのか全く考え付かない試合ですが 簡単でないことだけは予想が付きます。
ドキドキしながらテニプリ小僧からの電話を待っていますと 今度も テニプリ小僧からかかってきました。
テニプリ小僧 ちょっと興奮気味に報告をしてくれました。
Aくんサーブで始まった第1セット...次のテニプリ小僧のサービスゲームもものすごい気迫で打ち込まれブレークされてしまい 次のゲームもしっかりkeepで 0-3とされてしまいます。 ここから テニプリ小僧もブレークバックを試みますが 出来ずにkeep合戦...結局 3-6で落としてしまいます。
第2セット...テニプリ小僧 あとがありません。今度は その上をいく気迫で keep、break、keep、break そしてkeepと2度のサービスゲームのブレーク成功...5-0とリードします。 ここで 冷静に3セット目の10ポイントタイブレークのことを考えたそうです。 タイブレークは Aくんからのサーブで始めたいと思ったテニプリ小僧は ここで 故意に1ゲームを落とし(恐ろしいことするなぁ) 最後はしっかりとって6-1としました。
Challengerは 準決勝からフルセットですが まだ10ポイントタイブレークの第3セット...1ポイント、1ポイントが ずっしり重く しかも試合展開が早いです。
Aクンも 第2セットを完璧にやられて1ゲームしか取れなかったとは言え このタイブレークを勝ちさえすればいいわけですから 再びものすごい闘志でぶつかってきます。
3-3、6-6とお互い譲らずでチェンジコート、テニプリ小僧9-7として 2回のマッチポイントを迎えるも阻止され9-9へ。
そこから なにくそ!の根性で 再びマッチポイントへとして やりました、テニプリ小僧11-9で勝利。
うわぁ~危なかったぁ...のドキドキハラハラのタイブレークを乗り切り 準決勝進出を決めました。
久々のAクン... 確かに実力をつけ パワーもついていたのを実感したテニプリ小僧...。
今回も たった1回サービスゲームをブレークされたことで苦しんでしまいましたが だんだんこのレベルになってくると そのひとつに救われたり 苦しんだりするようになってくるのですね。
ということで 今度は詳しく話してくれましたし 本人も言いたくてムズムズしたようです。
ところで 同時に入った仲良しAクンは 第1セットを取って まだ第2セット続行中...。
テニプリ小僧のセミファイナル...
そうです...。 いよいよ この試合の勝者、おそらく勝つであろうAクンとになるわけです。
ほほ~ いよいよ おふたりさん 戦わなきゃですかぁ...。
とにかく テニプリ小僧 ベスト4入りしました!
テニプリ小僧 ご苦労さん! 明日もがんばれ~。
2008年01月07日
同級生軍団 の底力
8強の顔がそろいました。
今回の16's Challengerのベスト8に残ったのは 数日前に15歳になったばかりのAクンと先月15歳になったばかりのM.Kくんもカウントすると 8人のうち7人が14'sから...というか テニプリ小僧の同級生の選手たちです。
もちろん これはChallenger(L2)ですから Championship(L1)選手の数人が出場してはいませんが 彼らは残りの16'sのセンパイ選手をドンドン蹴散らして上がってきている選手たちです。 そして 今からどんどん正式に16'sの仲間入りをしていきますから 競争は激しくなる一方です。
さてさて 戦場を16'sに移しての同級生の熱い戦いは いったいどうなることでしょう。
テニプリ小僧 今度は しっかり報告してくれよん...。
今回の16's Challengerのベスト8に残ったのは 数日前に15歳になったばかりのAクンと先月15歳になったばかりのM.Kくんもカウントすると 8人のうち7人が14'sから...というか テニプリ小僧の同級生の選手たちです。
もちろん これはChallenger(L2)ですから Championship(L1)選手の数人が出場してはいませんが 彼らは残りの16'sのセンパイ選手をドンドン蹴散らして上がってきている選手たちです。 そして 今からどんどん正式に16'sの仲間入りをしていきますから 競争は激しくなる一方です。
さてさて 戦場を16'sに移しての同級生の熱い戦いは いったいどうなることでしょう。
テニプリ小僧 今度は しっかり報告してくれよん...。
2008年01月07日
Rd.16は...。
本日のRd.16の対戦相手は 小柄なPくん...動きが早く ファイターであります。 2回戦もそのしつこい粘りで勝利...テニプリ小僧も要注意です。
さて結果ですが...。
今度は テニプリ小僧の方から電話がかかってきまして それはよかったのですが 電話を取るといきなり 疲れた声で...
「はぁ...あのさぁ~ 10ポイントタイブレークまでいってしまってさぁ...」と テニプリ小僧。
あらら...と やっぱり粘られたのか とドキっとすると
「なんて うっそでぇす 6-1 6-2で勝ちましたぁ!」だそうです。
もう どうしてこう普通に試合報告できないかね...と腹が立ちましたが ここはぐっとこらえまして
「そりゃ ご苦労さんでした!」と 笑っておきました。
電話をくれた時には もうAクンも試合終了、無事にこちらも勝ち残りしたようで 元気なはしゃぐ声が横から聞こえました。
よかった、よかった...。
さぁて 本日の2試合目、 QF、準々決勝へと進みます。 いよいよハードルも高くなってきますよ、がんばらねば...。
この調子だよ、 テニプリ小僧...がんばって!
さて結果ですが...。
今度は テニプリ小僧の方から電話がかかってきまして それはよかったのですが 電話を取るといきなり 疲れた声で...
「はぁ...あのさぁ~ 10ポイントタイブレークまでいってしまってさぁ...」と テニプリ小僧。
あらら...と やっぱり粘られたのか とドキっとすると
「なんて うっそでぇす 6-1 6-2で勝ちましたぁ!」だそうです。
もう どうしてこう普通に試合報告できないかね...と腹が立ちましたが ここはぐっとこらえまして
「そりゃ ご苦労さんでした!」と 笑っておきました。
電話をくれた時には もうAクンも試合終了、無事にこちらも勝ち残りしたようで 元気なはしゃぐ声が横から聞こえました。
よかった、よかった...。
さぁて 本日の2試合目、 QF、準々決勝へと進みます。 いよいよハードルも高くなってきますよ、がんばらねば...。
この調子だよ、 テニプリ小僧...がんばって!
2008年01月07日
キングベッドルーム
さて Aくん親子といっしょに行ったテニプリ小像...。
このNewport Newsにある Oホテル...とってもステキなホテルだけあって1泊1万5000円ほどするので負担大だのですが 快適さ故 よくこのホテルをみんな利用します。
Aクンとテニプリ小僧は 平気でまだ仲良くいっしょのベッドででも寝るのですが(絶対 いっしょのベッドはいやだという子も多いです。)シングルサイズだとさすがにきつい状態です。
今回 Aクンパパと3人...めちゃんこ大きくなったAクンと ロシア人体型の横幅もありのAクンパパ...どうやって 収めるのかなぁと思っておりましたら 2ベッドルームから 1ベッドのキングベッドルームへ変えてもらって ひとりはソファに寝ることにしたようです。
それで Aクンとテニプリ小僧がいっしょなのかと思いきや Aクンパパがソファでは ちょっと窮屈なので テニプリ小僧がソファに、 親子がキングベッドに ということにして寝たそうです。
これが インド人のRaoさん親子に連れて行ってもらったときは 2ベッドルームのままで ふたりがそれぞれベッドに寝て Raoさんは 床に毛布を敷いて寝たと聞きましたので これはすごく心苦しかったです。
この前 わたくしテニプリ母が 連れて行った時は 必殺エアベッドを持参し テニプリ小僧の横で ブイ~ンとベッドを膨らまして そこで寝てみました。なんとかそれでいけたので 今度 Raoさんにお願いすることがあれば 貸してあげようと思ったりしましたです。
それぞれの親で お泊りスタイルも違いますが なるほど このホテルのキングベッドルームにすると ソファ付きの部屋になるわけですね。部屋代は いっしょなのかなぁ~。
というふうに 食事や試合前後の世話だけでなく とにかくよそのお子さんをも連れて行くと 色々と苦労もあるわけで しかも お年頃の息子たちを連れて行くのは 母もだんだん大変になっていくわけです。 なるべく お友だちも引き受けなければならない時は テニプリ父に行ってもらい 男同士でがんばって欲しいと思う今日この頃です...。
さぁて 次の報告をお楽しみに!
このNewport Newsにある Oホテル...とってもステキなホテルだけあって1泊1万5000円ほどするので負担大だのですが 快適さ故 よくこのホテルをみんな利用します。
Aクンとテニプリ小僧は 平気でまだ仲良くいっしょのベッドででも寝るのですが(絶対 いっしょのベッドはいやだという子も多いです。)シングルサイズだとさすがにきつい状態です。
今回 Aクンパパと3人...めちゃんこ大きくなったAクンと ロシア人体型の横幅もありのAクンパパ...どうやって 収めるのかなぁと思っておりましたら 2ベッドルームから 1ベッドのキングベッドルームへ変えてもらって ひとりはソファに寝ることにしたようです。
それで Aクンとテニプリ小僧がいっしょなのかと思いきや Aクンパパがソファでは ちょっと窮屈なので テニプリ小僧がソファに、 親子がキングベッドに ということにして寝たそうです。
これが インド人のRaoさん親子に連れて行ってもらったときは 2ベッドルームのままで ふたりがそれぞれベッドに寝て Raoさんは 床に毛布を敷いて寝たと聞きましたので これはすごく心苦しかったです。
この前 わたくしテニプリ母が 連れて行った時は 必殺エアベッドを持参し テニプリ小僧の横で ブイ~ンとベッドを膨らまして そこで寝てみました。なんとかそれでいけたので 今度 Raoさんにお願いすることがあれば 貸してあげようと思ったりしましたです。
それぞれの親で お泊りスタイルも違いますが なるほど このホテルのキングベッドルームにすると ソファ付きの部屋になるわけですね。部屋代は いっしょなのかなぁ~。
というふうに 食事や試合前後の世話だけでなく とにかくよそのお子さんをも連れて行くと 色々と苦労もあるわけで しかも お年頃の息子たちを連れて行くのは 母もだんだん大変になっていくわけです。 なるべく お友だちも引き受けなければならない時は テニプリ父に行ってもらい 男同士でがんばって欲しいと思う今日この頃です...。
さぁて 次の報告をお楽しみに!
2008年01月07日
内容はわからないけれど...
えぇっと...試合が終わったはずですが 連絡が入らず やきもきしておりましたが さすがに もういい加減終わってるはずだと 電話をしてみますと、
「あぁ どうも~」とお気楽テニプリ小僧。
「ちゃんと報告してくださいよ どうでしたか?」と聞くと...
「1こ、0こだったよ...」とのこと。
Aクンも そろって勝ちまして 無事初日終了です。
電話となると ちっとも詳しく話そうとしないので 内容はよくわからないけれど とにかくスタートは 落ち着いてしっかりやったようで安心しました。
さて 明日はRD.16です。
また 遅れるであろう結果報告を のんびり待ってみたいと思います。
しっかりね! テニプリ小僧。
「あぁ どうも~」とお気楽テニプリ小僧。
「ちゃんと報告してくださいよ どうでしたか?」と聞くと...
「1こ、0こだったよ...」とのこと。
Aクンも そろって勝ちまして 無事初日終了です。
電話となると ちっとも詳しく話そうとしないので 内容はよくわからないけれど とにかくスタートは 落ち着いてしっかりやったようで安心しました。
さて 明日はRD.16です。
また 遅れるであろう結果報告を のんびり待ってみたいと思います。
しっかりね! テニプリ小僧。
2008年01月06日
なんとか到着!
今朝は 携帯にメッセージで Aくんより2時間ほど先にあるテニプリ小僧の試合時間に間に合うよう お昼には出発するようにと 念のためメッセージを入れておきましたが そろそろ出発したかなと11時ごろ連絡を入れてみると...
「おはよう~!(えぇっ、まだ おはよう とか言ってるな) 今からクラブへ行って ウォームアップするところ...」とか 暢気なことを言うので 「試合時間わかっているんでしょうね? 間に合わないよ...」と チェックを入れましたが 「オッケェ~」と 相変わらずのボヨヨンテニプリ小僧。
あぁ~ぁ これだから 留守番も楽じゃないです。
その後 しばらくしてから 何度か電話をかけますが 連絡取れず... 大丈夫だろうと思いつつも なんとなくハラハラしておりました。
そして 試合予定時間10分前...いい加減 電話とってくれよと 再度かけてみると 「はいはい...」と返事。 「もう 着いているんだよね?」と言うと 「えっ まだまだ...
...なわけないじゃん」と からかうテニプリ小僧。
ふ~、どうやら 渋滞もなく Aクンパパのお得意スピードバンバン攻撃で 無事に到着したようです。
今回のトーナメントは64draw...テニプリ小僧は シードでbyeをもらい 本日は2回戦からの1試合のみです。
調子はどうでしょうか...。
それでは いつになるかはわかりませんが、本人からの結果報告を待ちたいと思います。
しっかりね、テニプリ小僧。
「おはよう~!(えぇっ、まだ おはよう とか言ってるな) 今からクラブへ行って ウォームアップするところ...」とか 暢気なことを言うので 「試合時間わかっているんでしょうね? 間に合わないよ...」と チェックを入れましたが 「オッケェ~」と 相変わらずのボヨヨンテニプリ小僧。
あぁ~ぁ これだから 留守番も楽じゃないです。
その後 しばらくしてから 何度か電話をかけますが 連絡取れず... 大丈夫だろうと思いつつも なんとなくハラハラしておりました。
そして 試合予定時間10分前...いい加減 電話とってくれよと 再度かけてみると 「はいはい...」と返事。 「もう 着いているんだよね?」と言うと 「えっ まだまだ...
...なわけないじゃん」と からかうテニプリ小僧。
ふ~、どうやら 渋滞もなく Aクンパパのお得意スピードバンバン攻撃で 無事に到着したようです。
今回のトーナメントは64draw...テニプリ小僧は シードでbyeをもらい 本日は2回戦からの1試合のみです。
調子はどうでしょうか...。
それでは いつになるかはわかりませんが、本人からの結果報告を待ちたいと思います。
しっかりね、テニプリ小僧。
2007年12月31日
がんばる日本人!
いよいよ14's Super Nationalは 8強の戦いになります。
Dくんも昨日3セットの末 負けてしまい 残念ながら わがセクションは本戦全滅です。
ところで この8強の中に 日本人選手のRくんがしっかり残っています。Rくんは 実は去年のこの大会12's Boysの優勝者です。実は Aくんの件で パートナーに困った時にテニプリ小僧に声をかけてくださったのもRくんだったのです。
今回 やっと Rくんにも会えて またひとつうれしい出会いがありました。
ここはあやかちゃんといっしょに Rくんに そして Rくんの妹さんも大健闘中です 日本人パワーを見せ付けてほしいと思います。
テニプリ小僧もダブルス がんばらなくちゃですね!
がんばれ! ニッポン!
Dくんも昨日3セットの末 負けてしまい 残念ながら わがセクションは本戦全滅です。
ところで この8強の中に 日本人選手のRくんがしっかり残っています。Rくんは 実は去年のこの大会12's Boysの優勝者です。実は Aくんの件で パートナーに困った時にテニプリ小僧に声をかけてくださったのもRくんだったのです。
今回 やっと Rくんにも会えて またひとつうれしい出会いがありました。
ここはあやかちゃんといっしょに Rくんに そして Rくんの妹さんも大健闘中です 日本人パワーを見せ付けてほしいと思います。
テニプリ小僧もダブルス がんばらなくちゃですね!
がんばれ! ニッポン!
2007年12月30日
USTA National Championship 第2日
本日のテニプリ小僧は、昨日の悪天候下のPlayに比べて、のびのびとPlayして、コンソレーション2回戦を1個・4個で勝利し、コンソレーションの3回戦へ。
3回戦の相手は、テキサスの男の子。第1セットを競りますが、4個で落として、セカンドは、テニプリの本来の調子をとり戻し、1個でセカンドを制し、ファイナルセットへ。
このとき冗談で、ホテルで待機中の、テニプリ母に「4個で落として、1個でとって、相手のサーブからファイナルセットじゃまるで、昨日の最初の試合みたいだよ」といった矢先、昨日の轍は踏むまいとテニプリも足を動かして居るのですが、なんとなくミスが早く、最初のサーブをキープされます。いいPointもあるのですが、どうもサーブがキープできず、0-2。相手のサーブも何度もBreak Chanceを得ますが、全部跳ね返されて、あるいは、ミスにつながり、0-3。いやな予感がして、0-4。泥沼にはまって、0-5。
吹っ切れて、1ゲーム返したものの、今日はここまで。結局1-6でファイナルセットを落としてしまいました。この試合もGame Management。メンタルの強化が今後の課題と明確になった本大会のシングルスでした。
Doublesは1回戦、もう残す試合はこれしかないテニプリとAくんペア、もたもたして第1セットを落としますが、2セットと3セット目を団子・2個で制したテニプリ小僧ペア。Showコートである4番コートで衆人環視の中、派手なテニスを見せ付けます。股下Volleyも見せて、2回戦進出を決めました。
本日は、2勝1敗。残りはDoublesだけになったテニプリ小僧でした。
3回戦の相手は、テキサスの男の子。第1セットを競りますが、4個で落として、セカンドは、テニプリの本来の調子をとり戻し、1個でセカンドを制し、ファイナルセットへ。
このとき冗談で、ホテルで待機中の、テニプリ母に「4個で落として、1個でとって、相手のサーブからファイナルセットじゃまるで、昨日の最初の試合みたいだよ」といった矢先、昨日の轍は踏むまいとテニプリも足を動かして居るのですが、なんとなくミスが早く、最初のサーブをキープされます。いいPointもあるのですが、どうもサーブがキープできず、0-2。相手のサーブも何度もBreak Chanceを得ますが、全部跳ね返されて、あるいは、ミスにつながり、0-3。いやな予感がして、0-4。泥沼にはまって、0-5。
吹っ切れて、1ゲーム返したものの、今日はここまで。結局1-6でファイナルセットを落としてしまいました。この試合もGame Management。メンタルの強化が今後の課題と明確になった本大会のシングルスでした。
Doublesは1回戦、もう残す試合はこれしかないテニプリとAくんペア、もたもたして第1セットを落としますが、2セットと3セット目を団子・2個で制したテニプリ小僧ペア。Showコートである4番コートで衆人環視の中、派手なテニスを見せ付けます。股下Volleyも見せて、2回戦進出を決めました。
本日は、2勝1敗。残りはDoublesだけになったテニプリ小僧でした。
2007年12月29日
風と寒さとの戦い
冷たい風と寒さの中での観戦...テニプリ父のカゼをもらうまいとがんばっておりましたが とうとうダウンしてしまったテニプリ母です。のどの激しい痛みと咳で だるい感じです。本当に 残念です...。
それでも おかげさまで テニプリ小僧は なんとかがんばっておりまして 今朝も ふたりは早起きして10時からの試合に備えての練習、そして試合にと出かけていきました。
昨日のツーソンは 最高の冷え込みで しかも 強風。まさに 寒さと風との戦いでもありました。
本当に厳しい環境の中 テニプリ小僧の結果はお知らせしましたが 他の同じセクションからの選手もDくん除いて1勝1敗または全敗...本戦残りができているたったひとりのDくんも 1セットダウンしてのカムバック...みんな苦労しています。
冬のスーパーナショナルは 外のコートで打ち続けている西海岸やフロリダの選手に比べ 年の後半をずっとインドアでplayしている東の選手たちにとっては 本当に難しいトーナメントです。
ハンディを背負っての戦いですが とにかくボールの弾み方とこの環境に慣れるしかありません。
私も 今日はホテルでお留守番ですが 1日にも早く治したいと思います。
テニプリ小僧...ただ今 試合中です。さすがに寝てられなくって こうしてUPしながら 声援を送っているところです。
がんばれ~!テニプリ小僧!
それでも おかげさまで テニプリ小僧は なんとかがんばっておりまして 今朝も ふたりは早起きして10時からの試合に備えての練習、そして試合にと出かけていきました。
昨日のツーソンは 最高の冷え込みで しかも 強風。まさに 寒さと風との戦いでもありました。
本当に厳しい環境の中 テニプリ小僧の結果はお知らせしましたが 他の同じセクションからの選手もDくん除いて1勝1敗または全敗...本戦残りができているたったひとりのDくんも 1セットダウンしてのカムバック...みんな苦労しています。
冬のスーパーナショナルは 外のコートで打ち続けている西海岸やフロリダの選手に比べ 年の後半をずっとインドアでplayしている東の選手たちにとっては 本当に難しいトーナメントです。
ハンディを背負っての戦いですが とにかくボールの弾み方とこの環境に慣れるしかありません。
私も 今日はホテルでお留守番ですが 1日にも早く治したいと思います。
テニプリ小僧...ただ今 試合中です。さすがに寝てられなくって こうしてUPしながら 声援を送っているところです。
がんばれ~!テニプリ小僧!
2007年12月28日
USTA Winter Championship-第1日
暖房をきつめにつけた、Desk Lampひとつに照明を落とした部屋でこれを書いています。テニプリ小僧とテニプリ母は、寝息を立てて、寝ております。
テニプリ小僧の本日の戦績は、1勝1敗。緒戦、久しぶりの屋外に加えて、風が出て、今年も変なところで負けてしまう悪い癖が出ました。4-6、6-1とスプリットセットになり、セカンドを1個で取ったままの勢いでしっかり行くのかと思いきや、第3セットに入ると、ミスを連発。5ゲームを連続してまさに献上して、その後、3ゲームを取り返すも、及ばずの、3-6での負けでした。
コンソレに回った午後の試合は、相手の力もそれほど変わらないのに、落着いたPlayで、2個1個で一蹴する???本当に???マークだらけの今日のテニプリ小僧です。調子がいいのか悪いのか???考えているのか???居ないのか???
後は、コンソレーションの優勝を目指して、頑張るだけです。
とうとう、テニプリ母もカゼでダウン。テニプリ小僧も危機一髪のところにきています。かく言う私、テニプリ父も、いまひとつ完治はしておらず、なんとなく、けだるい、3人がホテルの一室に閉じこもっているのは、どう考えても健康的な図柄ではありません。
さあ、頑張ろう!テニプリ小僧!(カラ元気だして...)
テニプリ小僧の本日の戦績は、1勝1敗。緒戦、久しぶりの屋外に加えて、風が出て、今年も変なところで負けてしまう悪い癖が出ました。4-6、6-1とスプリットセットになり、セカンドを1個で取ったままの勢いでしっかり行くのかと思いきや、第3セットに入ると、ミスを連発。5ゲームを連続してまさに献上して、その後、3ゲームを取り返すも、及ばずの、3-6での負けでした。
コンソレに回った午後の試合は、相手の力もそれほど変わらないのに、落着いたPlayで、2個1個で一蹴する???本当に???マークだらけの今日のテニプリ小僧です。調子がいいのか悪いのか???考えているのか???居ないのか???
後は、コンソレーションの優勝を目指して、頑張るだけです。
とうとう、テニプリ母もカゼでダウン。テニプリ小僧も危機一髪のところにきています。かく言う私、テニプリ父も、いまひとつ完治はしておらず、なんとなく、けだるい、3人がホテルの一室に閉じこもっているのは、どう考えても健康的な図柄ではありません。
さあ、頑張ろう!テニプリ小僧!(カラ元気だして...)
2007年12月27日
あやかちゃん 久しぶり!
先ほどから テニプリ父とバトンタッチでUPしておりますが・・・これにて 今日は最後!
いやぁ~ 何年ぶりかなぁと よく考えてみたら 2年半ぶりなんです...「がんばれ あやか!」のあやかちゃんに 会えたのは...。
あれは テニプリ小僧が12歳、確かあやかちゃんはまだ 10歳...アーカンソー州でのNationalトーナメトででした。
朝の練習に(その時も 仲良しAくんを連れて行っていたのですが) 横のコートから 日本語が聞こえまして 小さな女の子が お兄ちゃんらしき男の子と練習していました。
そうなんです...それが あやかちゃんとひろくんで そこで テニプリ一家とあやかちゃん一家は はじめまして...で お友だちになり お互いの試合の応援をしたり いっしょに夕食を食べに行ったりしました。
お互いに トーナメント選手として頑張り始めたばかりの頃でした。
とにかく ここアメリカで こうして同じようにがんばっている日本人選手に出会えたことが とてもうれしかったテニプリ一家でありました。
しかも またこうして 偶然にも このブログで いっしょになり びっくり!
...という テニプリ一家とあやかちゃん一家なんです。
さて ちょ~久々のおふたりさん...ちょっと恥ずかしそうでしたが お互いに「がんばってね!」と声をかけ合っておりました。
最後に 今日の再会の記念に 写真を撮りました。
ふたりとも 大きくなりました...あやか父さん 見てますかぁ?
あやかちゃん もうほとんどカゼもよくなったと 言ってました...よかったね!
ではでは 明日から ほかにも数人出場している日本人選手みんなの活躍を期待して・・・・・がんばれぇ!!!
いやぁ~ 何年ぶりかなぁと よく考えてみたら 2年半ぶりなんです...「がんばれ あやか!」のあやかちゃんに 会えたのは...。
あれは テニプリ小僧が12歳、確かあやかちゃんはまだ 10歳...アーカンソー州でのNationalトーナメトででした。
朝の練習に(その時も 仲良しAくんを連れて行っていたのですが) 横のコートから 日本語が聞こえまして 小さな女の子が お兄ちゃんらしき男の子と練習していました。
そうなんです...それが あやかちゃんとひろくんで そこで テニプリ一家とあやかちゃん一家は はじめまして...で お友だちになり お互いの試合の応援をしたり いっしょに夕食を食べに行ったりしました。
お互いに トーナメント選手として頑張り始めたばかりの頃でした。
とにかく ここアメリカで こうして同じようにがんばっている日本人選手に出会えたことが とてもうれしかったテニプリ一家でありました。
しかも またこうして 偶然にも このブログで いっしょになり びっくり!
...という テニプリ一家とあやかちゃん一家なんです。
さて ちょ~久々のおふたりさん...ちょっと恥ずかしそうでしたが お互いに「がんばってね!」と声をかけ合っておりました。
最後に 今日の再会の記念に 写真を撮りました。
ふたりとも 大きくなりました...あやか父さん 見てますかぁ?
あやかちゃん もうほとんどカゼもよくなったと 言ってました...よかったね!
ではでは 明日から ほかにも数人出場している日本人選手みんなの活躍を期待して・・・・・がんばれぇ!!!
2007年12月27日
14歳男子のメイン会場-TRC
ツーソンは、Phoenixの最初の出迎えをしてくれたカクタスのような、スワロカクタスという巨大なサボテンの群生地として有名です。街中にも自然に自生しているカクタスがあちこちに生えていますが、この写真の山のほうには、サワローカクタス国立公園という保護地区があって、山が全部、カクタスだらけという奇景が観られます。世界中でほとんどこの一地区だけに見られる面白い風景です。今回の旅の途中で寄れたら写真をお見せできるのですが...
さて、背景に確かに山は写っているのですが、前に広がる荒地は何だと思いますか?実はこれが川なのです。もちろん水が無い涸れ川、ツーソン育ちは川に水が流れていないのが当たり前なので、テニプリがここに住んでいた1歳から3歳ごろ、保育園の子供たちは、川を水色になんて塗らずに、馬が歩いている姿を描くのでした。すっかり余談です。
Tucson Racquet Club(TRC)は、コート数34面を誇る施設で、全面ナイター付き(夏場、昼にテニスするような自殺志願者はそうそう居ませんので、ナイターが付いていないとテニスコートの価値がありません)。端から端まで移動するのも骨が折れる大きさです。拡張を重ねたせいで、変なコート配置になっています。
入り口を入って、クラブハウスを抜けたところがこの広場。ここが明日からは選手たちで埋め尽くされるわけです。本部もこの左奥の東屋に設置されます。
ここのプールは一年中オープンです!今日も元気な女の子が2-3人泳いでいました。
ともかく、ここが、14歳以下男子の主戦場です!
さて、背景に確かに山は写っているのですが、前に広がる荒地は何だと思いますか?実はこれが川なのです。もちろん水が無い涸れ川、ツーソン育ちは川に水が流れていないのが当たり前なので、テニプリがここに住んでいた1歳から3歳ごろ、保育園の子供たちは、川を水色になんて塗らずに、馬が歩いている姿を描くのでした。すっかり余談です。
Tucson Racquet Club(TRC)は、コート数34面を誇る施設で、全面ナイター付き(夏場、昼にテニスするような自殺志願者はそうそう居ませんので、ナイターが付いていないとテニスコートの価値がありません)。端から端まで移動するのも骨が折れる大きさです。拡張を重ねたせいで、変なコート配置になっています。
入り口を入って、クラブハウスを抜けたところがこの広場。ここが明日からは選手たちで埋め尽くされるわけです。本部もこの左奥の東屋に設置されます。
ここのプールは一年中オープンです!今日も元気な女の子が2-3人泳いでいました。
ともかく、ここが、14歳以下男子の主戦場です!
2007年12月27日
ツーソンへの移動
ツーソンへは 約2時間のドライブです。
このドライブが テニプリ両親各1こずつのスーツケース、テニプリ小僧のツアーバッグとテニスバッグ...これで 既にトランクいっぱいだったのに Vくんも乗せて しかもVクンのテニスバッグとスーツケースと もういっちょのスポーツバッグで もうギュウギュウ状態。
後部席のテニプリ小僧とVくんは 荷物の中に埋もれておりました。
最初は それでも元気よくおしゃべりしていましたが 「ちょっと休んだ方がいいよ、お昼寝しなさい」と言うと 「こんな状態じゃ寝れないよ」と 文句を言ってましたが しばらくすると」静かになり どうやら寝始めたよう...どれどれ ちゃんと寝たかしら...と振り返ってみると なんと テニプリ小僧は こんな格好をして寝ておりました。
おいおい、 大丈夫なの?
とにかく ツーソンへと急ぎます。
このドライブが テニプリ両親各1こずつのスーツケース、テニプリ小僧のツアーバッグとテニスバッグ...これで 既にトランクいっぱいだったのに Vくんも乗せて しかもVクンのテニスバッグとスーツケースと もういっちょのスポーツバッグで もうギュウギュウ状態。
後部席のテニプリ小僧とVくんは 荷物の中に埋もれておりました。
最初は それでも元気よくおしゃべりしていましたが 「ちょっと休んだ方がいいよ、お昼寝しなさい」と言うと 「こんな状態じゃ寝れないよ」と 文句を言ってましたが しばらくすると」静かになり どうやら寝始めたよう...どれどれ ちゃんと寝たかしら...と振り返ってみると なんと テニプリ小僧は こんな格好をして寝ておりました。
おいおい、 大丈夫なの?
とにかく ツーソンへと急ぎます。
2007年12月27日
5時間半の猛特訓!前半戦
アリゾナは砂漠地帯ですので、一年の345日位が晴れ、今日も青天井にさえぎるものがない太陽の日差しが降り注いで、12月のもう暮れと言うのに厳しい日差しです。午後になると、半そで短パンでのテニスが普通のことになります。
まず、到着地Phoenixでの朝8時からの4時間の練習!です。Coach Vは、決して強要するわけではないのですが、各人、自分の課題に取り組んで、Vさんの口癖「グルービング」をしています。スムーズにするとか、滑らかにするとかそんな意味ですが、このグルーブするために、試合前に結構みっちりとBallを打つのが彼の主義です。
私、テニプリ父も、球出し役に任ぜられて、Vコーチがその分歩き回って、各人の近くでアドバイスに余念がありません。
4時間は結局打ちませんでしたが、3時間半強練習のあと、最後のアドバイスをもらって、Vくんとテニプリのふたりはツーソンに移動です。
午後は、Aくんと合流しての練習が2時間予定されています。気候的には似ていますが、ツーソンは標高が800メートルあり、ボールの飛びを確認することが絶対に必要なのです。
まず、到着地Phoenixでの朝8時からの4時間の練習!です。Coach Vは、決して強要するわけではないのですが、各人、自分の課題に取り組んで、Vさんの口癖「グルービング」をしています。スムーズにするとか、滑らかにするとかそんな意味ですが、このグルーブするために、試合前に結構みっちりとBallを打つのが彼の主義です。
私、テニプリ父も、球出し役に任ぜられて、Vコーチがその分歩き回って、各人の近くでアドバイスに余念がありません。
4時間は結局打ちませんでしたが、3時間半強練習のあと、最後のアドバイスをもらって、Vくんとテニプリのふたりはツーソンに移動です。
午後は、Aくんと合流しての練習が2時間予定されています。気候的には似ていますが、ツーソンは標高が800メートルあり、ボールの飛びを確認することが絶対に必要なのです。
2007年12月27日
2007年12月26日
水が...まずい!
午後2時過ぎに家を出たテニプリ小僧家族です。今日はワシントン・ダレス空港を飛び立って、5時間ほどのフライトと30分ほどのDriveで現地時間9時前、東部時間の11時に今日の宿に着きました。
早速薬を飲まねば!ということで水道をひねって、水を口に含んで、「うわぁ~、まじ~い!」アリゾナに2年強住んでいたくせにすっかり忘れておりました。アリゾナは砂漠の州ですから、水は州の北部から水路で運ばれてきます。この間にいろいろなごみが入りますので、それぞれの都市の浄水場は塩素剤の大盤振る舞いで浄化しますので、カルキ臭は相当なものです。
どこのスーパーにも水の自動販売機があって、3.8リットル(1ガロン)のWater Jugを持ってきては、25セントを入れて水を買って帰る姿があります。
手荒い歓迎を第二の故郷とも思っているアリゾナから受けたテニプリ父なのでした。
早速薬を飲まねば!ということで水道をひねって、水を口に含んで、「うわぁ~、まじ~い!」アリゾナに2年強住んでいたくせにすっかり忘れておりました。アリゾナは砂漠の州ですから、水は州の北部から水路で運ばれてきます。この間にいろいろなごみが入りますので、それぞれの都市の浄水場は塩素剤の大盤振る舞いで浄化しますので、カルキ臭は相当なものです。
どこのスーパーにも水の自動販売機があって、3.8リットル(1ガロン)のWater Jugを持ってきては、25セントを入れて水を買って帰る姿があります。
手荒い歓迎を第二の故郷とも思っているアリゾナから受けたテニプリ父なのでした。
2007年12月19日
表彰式-16's Challenger
4人の選手の表彰式となりました。
今トーナメント...第2シードのKくんが あふれるスピード&パワーで 疲れきった第1シードのPくんをビシッと倒し 優勝です。
ひとりひとり 審判からプレートを手渡され 握手です。
そして みんなそろって記念撮影
向かって右から テニプリ小僧、Kくん、審判、Pくん、Aくんです。
遠くから見ると 同じ大きさのプレートなので 誰が優勝したのかわからないねと みんなで大笑い。
仲良しKくんと 改めてふたりで...
仲良しふたりは お互いに当たりたくはないのですが 「テニプリ小僧と 決勝やりたかったよ」と にっこりのKくん。 テニプリ小僧に無敗だったKくん、この前の大会で 1-1なって ギリギリの10ポイントタイブレークで テニプリ小僧にやられたのもあったので ここは きっちりまた戦ってみたかったようです。それが決勝であれば 気持ちよくやれますもの...。
テニプリ小僧は 「ボクだって やりたかったよ、だけど 今日のKくんじゃぁ チャンスなかったなぁ」と 苦笑いしておりました。
4人とも 本当によくがんばりました!
ということで これにて 16's Challengerの結果報告を 終わります。
どうもでしたぁ~。
今トーナメント...第2シードのKくんが あふれるスピード&パワーで 疲れきった第1シードのPくんをビシッと倒し 優勝です。
ひとりひとり 審判からプレートを手渡され 握手です。
そして みんなそろって記念撮影
向かって右から テニプリ小僧、Kくん、審判、Pくん、Aくんです。
遠くから見ると 同じ大きさのプレートなので 誰が優勝したのかわからないねと みんなで大笑い。
仲良しKくんと 改めてふたりで...
仲良しふたりは お互いに当たりたくはないのですが 「テニプリ小僧と 決勝やりたかったよ」と にっこりのKくん。 テニプリ小僧に無敗だったKくん、この前の大会で 1-1なって ギリギリの10ポイントタイブレークで テニプリ小僧にやられたのもあったので ここは きっちりまた戦ってみたかったようです。それが決勝であれば 気持ちよくやれますもの...。
テニプリ小僧は 「ボクだって やりたかったよ、だけど 今日のKくんじゃぁ チャンスなかったなぁ」と 苦笑いしておりました。
4人とも 本当によくがんばりました!
ということで これにて 16's Challengerの結果報告を 終わります。
どうもでしたぁ~。
2007年12月19日
3,4位決定戦
3.4位決定戦の相手は Pくんと同じクラブのAくん(3年生)。 今日は こちらも PくんとAくんのふたりがplayしているということで 彼らのCoachも来ていました。
Aくんとは テニプリ小僧 相性がよく 負け知らずです。 Aくんは サーブ&ボレーで ストロークに少しくせのある選手です。
第1セット
先ほどの話し合いで 本人が言っていたことをきちんとやっていくテニプリ小僧。 一方 Aくんも さすが今回ここまで残っただけあって サーブの威力とコース、 ボレーの正確性が上がっていました...が 6-3で しっかり第1セットをテニプリ小僧取ります。
第2セット
このトーナメントでの疲れが かなり足にきているAくん。 サーブ&ボレーも だんだん苦しくなってきています。 一方 テニプリ小僧自身のサーブは 衰えることなく また サーブリターンも Aくんが苦しむところに きっちり返していきます。 エネルギー的には テニプリ小僧の方が なかったと思うのですが 足を気にしていたAくん...テニプリ小僧3-2となってのチェンジコートで ベンチについた時に 思いもしなかったのですが リタイアの意志をテニプリ小僧に告げ 握手を求めていました。
いったんplayすると しっかり動いて 問題ないようにも見えましたが もう無理して最後までやっても...と 思ったようです。
テニプリ小僧も まさか と ちょっとびっくりしていましたが これで試合終了。 テニプリ小僧の3位が 決まりました。
最後まできちんとやりたかったとも思いもありますが Aくんの判断を尊重し これも勝敗を決めるひとつの形として 受け入れなくてはですね。
お疲れさん、テニプリ小僧。
予想以上の結果を出せて 良い今年最後のセクショナルトーナメントになったと思います。
いよいよ来年からは 16's本番! TOP目指して がんばろうね。
ということで 16's Challengerトーナメント3位という結果で終わりました。
Aくんとは テニプリ小僧 相性がよく 負け知らずです。 Aくんは サーブ&ボレーで ストロークに少しくせのある選手です。
第1セット
先ほどの話し合いで 本人が言っていたことをきちんとやっていくテニプリ小僧。 一方 Aくんも さすが今回ここまで残っただけあって サーブの威力とコース、 ボレーの正確性が上がっていました...が 6-3で しっかり第1セットをテニプリ小僧取ります。
第2セット
このトーナメントでの疲れが かなり足にきているAくん。 サーブ&ボレーも だんだん苦しくなってきています。 一方 テニプリ小僧自身のサーブは 衰えることなく また サーブリターンも Aくんが苦しむところに きっちり返していきます。 エネルギー的には テニプリ小僧の方が なかったと思うのですが 足を気にしていたAくん...テニプリ小僧3-2となってのチェンジコートで ベンチについた時に 思いもしなかったのですが リタイアの意志をテニプリ小僧に告げ 握手を求めていました。
いったんplayすると しっかり動いて 問題ないようにも見えましたが もう無理して最後までやっても...と 思ったようです。
テニプリ小僧も まさか と ちょっとびっくりしていましたが これで試合終了。 テニプリ小僧の3位が 決まりました。
最後まできちんとやりたかったとも思いもありますが Aくんの判断を尊重し これも勝敗を決めるひとつの形として 受け入れなくてはですね。
お疲れさん、テニプリ小僧。
予想以上の結果を出せて 良い今年最後のセクショナルトーナメントになったと思います。
いよいよ来年からは 16's本番! TOP目指して がんばろうね。
ということで 16's Challengerトーナメント3位という結果で終わりました。
2007年12月19日
Subway ミーティング
もう一方のセミファイナルは 2セットでさっさとKくんが危なげなく勝ち すっかり休憩中...終わったばかりで 長い3セットを戦い、かなりくたくたのPくんとテニプリ小僧は 今から1時間でランチを食べて 次の試合に臨まなければなりません。
急いで すぐ近くにある「Subway」(サンドイッチやさん)へ Coach Vと3人で行き 食べながら話し合いをしました。
もちろん セミファイナルの反省と これからの試合の話です。
Coach Vも 今回の試合ほど サービスゲームの重要性を感じた試合はなかったねと という話をしていました。 精神的に余裕をもって自分のplayをできる状況にするためにも それがいかに大切か ということです。
細かい注意もありましたが なんといっても 第2セットの最初のブレークが 痛かったわけですから そこは大いにテニプリ小僧 反省しなくてはと 思いました。
さて 今からの 3,4位決定戦...。
Coach Vは テニプリ小僧に どう戦うのかを 逆に聞きます。 テニプリ小僧も 相手のことは よくわかっているので きちんと答えます。「心配はいらないようだな」と 笑顔のCoach V。 VA州のクラブへと帰らなければいけないので 試合後の電話連絡を楽しみに待っているぞ と ランチを済ませると そこで分かれました。
さあ 1時間の休憩は終了。
PくんとKくんの決勝戦、 テニプリ小僧とAくんの3,4位決定戦が 同時に始まります。
これで 最後だ、テニプリ小僧...がんばれ!
急いで すぐ近くにある「Subway」(サンドイッチやさん)へ Coach Vと3人で行き 食べながら話し合いをしました。
もちろん セミファイナルの反省と これからの試合の話です。
Coach Vも 今回の試合ほど サービスゲームの重要性を感じた試合はなかったねと という話をしていました。 精神的に余裕をもって自分のplayをできる状況にするためにも それがいかに大切か ということです。
細かい注意もありましたが なんといっても 第2セットの最初のブレークが 痛かったわけですから そこは大いにテニプリ小僧 反省しなくてはと 思いました。
さて 今からの 3,4位決定戦...。
Coach Vは テニプリ小僧に どう戦うのかを 逆に聞きます。 テニプリ小僧も 相手のことは よくわかっているので きちんと答えます。「心配はいらないようだな」と 笑顔のCoach V。 VA州のクラブへと帰らなければいけないので 試合後の電話連絡を楽しみに待っているぞ と ランチを済ませると そこで分かれました。
さあ 1時間の休憩は終了。
PくんとKくんの決勝戦、 テニプリ小僧とAくんの3,4位決定戦が 同時に始まります。
これで 最後だ、テニプリ小僧...がんばれ!
2007年12月19日
準決勝 その3
1-1となったセットカウント。
準決勝からはフルセットで戦います。 ということで 両選手 いったんコートを離れ 休憩中にコーチングを受けることができます。
テニプリ父がいないので Coach Vが来てくれて良かったぁと テニプリ母は ただ遠くから見ているだけにして Coach Vにお任せしました。
何と言われているのでしょうか...。
一方 お父さんがやってきたPくん。 ふたりで出て行き 奥の別部屋で話し合っています。 こちらは お父さんが 厳しい表情で 身振り手振り...何か一生懸命 話しています。
そして 新しいボールを受け取り 第3セットスタートです。
第3セット
Coach Vがいてくれると 心強いはずのテニプリ小僧なのに かなり緊張しているのがわかります。 3ポイント続けて落とし 0-40。 Pくんの表情が もらった という表情に変りました。 テニプリ小僧も ここで 必死に挽回...30-40としますが 痛恨のダブルフォルト(少し 急いでいる感じがします)で 0-1。
1-3と再びkeepし合って 第4ゲーム。 拍手が起こるナイスラリーで deuceとなり テニプリ小僧のアドとなりますが これをPくん阻止して 再びdeuce。 ラリー中の続けて3本が ラインタッチかしてないかぐらいのギリギリのところに打ち込まれ テニプリ小僧 「疑わしきはイン」の姿勢を守り 判断に迷いながらも打ち返し 体制不十分で 結局返球が短くなり コースをつかれてしまって またここでブレークされてしまい 1-4となってしまいました。
この時 Coach Vが こっそり「かなり硬くなって 足の動きが悪くなっているね」と...。
次のお互いのゲームは またしっかりkeepし合い 2-5へ。
もう すっかり落ち着いたPくん 第8ゲームのサービスは しっかり1st.サーブを入れ ミスもありません。 テニプリ小僧 それでも 最後の最後のポイントまで 受身に回ることなく 攻撃し ベストを尽くしました。
残念テニプリ小僧。 2-6で ゲーム終了。 Pくんに 今回も勝つことができませんでした。
よくやったよ と Pくんに言われ 握手しているところです。
Coach Vの前で 第1シードを破ってみたかったテニプリ小僧でしたが 健闘むなしく負けてしまいました。
戻ってきて Coach Vに「よくやってたぞ」と 肩をたたかれている時のテニプリ小僧は かなりつらそうでした。
さあ 続くは 3,4位決定戦です。 もう 泣いても笑っても これが 今年最後のセクショナルトーナメントマッチです。 気を取り直して テニプリ小僧 がんばって!
Pくん 決勝進出 おめでとう! そして もちろん 相手は 第2シードKくんですよ。
準決勝からはフルセットで戦います。 ということで 両選手 いったんコートを離れ 休憩中にコーチングを受けることができます。
テニプリ父がいないので Coach Vが来てくれて良かったぁと テニプリ母は ただ遠くから見ているだけにして Coach Vにお任せしました。
何と言われているのでしょうか...。
一方 お父さんがやってきたPくん。 ふたりで出て行き 奥の別部屋で話し合っています。 こちらは お父さんが 厳しい表情で 身振り手振り...何か一生懸命 話しています。
そして 新しいボールを受け取り 第3セットスタートです。
第3セット
Coach Vがいてくれると 心強いはずのテニプリ小僧なのに かなり緊張しているのがわかります。 3ポイント続けて落とし 0-40。 Pくんの表情が もらった という表情に変りました。 テニプリ小僧も ここで 必死に挽回...30-40としますが 痛恨のダブルフォルト(少し 急いでいる感じがします)で 0-1。
1-3と再びkeepし合って 第4ゲーム。 拍手が起こるナイスラリーで deuceとなり テニプリ小僧のアドとなりますが これをPくん阻止して 再びdeuce。 ラリー中の続けて3本が ラインタッチかしてないかぐらいのギリギリのところに打ち込まれ テニプリ小僧 「疑わしきはイン」の姿勢を守り 判断に迷いながらも打ち返し 体制不十分で 結局返球が短くなり コースをつかれてしまって またここでブレークされてしまい 1-4となってしまいました。
この時 Coach Vが こっそり「かなり硬くなって 足の動きが悪くなっているね」と...。
次のお互いのゲームは またしっかりkeepし合い 2-5へ。
もう すっかり落ち着いたPくん 第8ゲームのサービスは しっかり1st.サーブを入れ ミスもありません。 テニプリ小僧 それでも 最後の最後のポイントまで 受身に回ることなく 攻撃し ベストを尽くしました。
残念テニプリ小僧。 2-6で ゲーム終了。 Pくんに 今回も勝つことができませんでした。
よくやったよ と Pくんに言われ 握手しているところです。
Coach Vの前で 第1シードを破ってみたかったテニプリ小僧でしたが 健闘むなしく負けてしまいました。
戻ってきて Coach Vに「よくやってたぞ」と 肩をたたかれている時のテニプリ小僧は かなりつらそうでした。
さあ 続くは 3,4位決定戦です。 もう 泣いても笑っても これが 今年最後のセクショナルトーナメントマッチです。 気を取り直して テニプリ小僧 がんばって!
Pくん 決勝進出 おめでとう! そして もちろん 相手は 第2シードKくんですよ。
2007年12月19日
準決勝 その2
なんとかもぎ取った第1セット。 見守っているCoach Vも よく取ったぞ と笑顔で テニプリ小僧を見つめています。
試合の合間に 電話でPくんのお父さんに連絡しているPくんのおばさん...自分がやる方が楽だわ という表情をしています。
で ちょうど 第2セットが始まったと同時に 仕事場から駆けつけたPくんのお父さんがスーツ姿で登場...腕を組んで立ったまま Pくんに険しい表情を見せています。
第2セット
第1セットで いかにサービスゲームをしっかりkeepするかが カギとなるであろうと予想されているのに なんといきなり ブレークされてしまうテニプリ小僧...0-1のスタートです。
ここから 再びkeep合戦スタート。 1ゲームビハインドのテニプリ小僧 どこかでブレークし返さなければと 追いかけますが これまた厳しい試合展開です。
0-2、1-2、1-3、2-3、2-4、3-4、3-5、4-5と 予想通りに進み 今度はPくんにチャンスが訪れます。
第10ゲーム...リードで迎えているにもかかわらず やはりPくん 緊張からミス、そしてダブルフォルトで 0-30としてしまいます。 Pくん お父さんやおばさんの顔をうかがいながら 首をふっています。
気を取り直しての3ポイント目... ここから Pくん ぐっと守りのテニスへと変え始めます...少し緩くネットしないように打ち始めます。 15-30、30-30、40-30と テニプリ小僧の方にミスが出て 今度は Pくんにセットポイントが...。
第1セットを取っているテニプリ小僧、そのまま強気で攻め続け 残念ですが 今回はそれがミスとなってしまい テニプリ小僧をにらみつけながら ガッツポーズで「カモ~ン!」と叫んだのは 今度は Pくんでした。
テニプリ小僧 4-6で 第2セットを落としてしまいました。
試合の合間に 電話でPくんのお父さんに連絡しているPくんのおばさん...自分がやる方が楽だわ という表情をしています。
で ちょうど 第2セットが始まったと同時に 仕事場から駆けつけたPくんのお父さんがスーツ姿で登場...腕を組んで立ったまま Pくんに険しい表情を見せています。
第2セット
第1セットで いかにサービスゲームをしっかりkeepするかが カギとなるであろうと予想されているのに なんといきなり ブレークされてしまうテニプリ小僧...0-1のスタートです。
ここから 再びkeep合戦スタート。 1ゲームビハインドのテニプリ小僧 どこかでブレークし返さなければと 追いかけますが これまた厳しい試合展開です。
0-2、1-2、1-3、2-3、2-4、3-4、3-5、4-5と 予想通りに進み 今度はPくんにチャンスが訪れます。
第10ゲーム...リードで迎えているにもかかわらず やはりPくん 緊張からミス、そしてダブルフォルトで 0-30としてしまいます。 Pくん お父さんやおばさんの顔をうかがいながら 首をふっています。
気を取り直しての3ポイント目... ここから Pくん ぐっと守りのテニスへと変え始めます...少し緩くネットしないように打ち始めます。 15-30、30-30、40-30と テニプリ小僧の方にミスが出て 今度は Pくんにセットポイントが...。
第1セットを取っているテニプリ小僧、そのまま強気で攻め続け 残念ですが 今回はそれがミスとなってしまい テニプリ小僧をにらみつけながら ガッツポーズで「カモ~ン!」と叫んだのは 今度は Pくんでした。
テニプリ小僧 4-6で 第2セットを落としてしまいました。
2007年12月19日
準決勝 その1
第3シードHくんをやぶってあがったテニプリ小僧の準決勝の相手は 今大会ナンバー1シードのPaulくんです。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
2007年12月19日
Coach Vの約束
ベスト8の戦いを終えて テニプリ小僧に「よくやったね~」と 話していたら テニプリ小僧が 「明日 Vコーチが 準決勝を見に来てくれるんだよ」と うれしそう。 「えぇっ? そうなの...」と 私たちは びっくり。
よく話を聞くと Hくんとの試合の前に Coach Vが電話でテニプリ小僧に 「ずっと待っていた機会だろ、Hくんに力いっぱいぶつかれ。 そして もし 勝ったら 次の準決勝は 見に行くからな」と言ったそうなんです。
なるほど それも 今回のテニプリ小僧のすごい気迫の源のひとつだったんだと 思いました。
ということで 学校欠席しての準決勝の日を迎えました。
ベスト4に残ったのは シード1のPaulくん(3年生)、シード2のKevinくん(2年生)、シード5のテニプリ小僧(1年生)、ノーシードで上がってきたAndrewくん(3年生)です。
Kくんは 覚えている方もいらっしゃるかもですが この前いっしょにセントルイスへ行ったあの仲良しKくんで 今回のベスト8でのAくんとの激闘の相手でもありました。
テニプリ小僧は この前の16's ChampionshipのコンソレQFで 辛くも初めての1勝をKくんから奪いましたが 今トーナメントにおいて ダントツの優勝候補と思われます。
さて、会場に着くと Coach Vの方が先に到着して テニプリ小僧を待っていてくれました。
テニプリ小僧は Kくんといっしょに クラブ内にある壁打ち練習ができるところへ行き しっかり汗をかき ウォームアップとしました。
(この写真は 前日 Jくんとやっているところです。)
さて 約束通り来てくれたCoach Vも見守ってくれる中 いよいよ4強の試合始まります。
よく話を聞くと Hくんとの試合の前に Coach Vが電話でテニプリ小僧に 「ずっと待っていた機会だろ、Hくんに力いっぱいぶつかれ。 そして もし 勝ったら 次の準決勝は 見に行くからな」と言ったそうなんです。
なるほど それも 今回のテニプリ小僧のすごい気迫の源のひとつだったんだと 思いました。
ということで 学校欠席しての準決勝の日を迎えました。
ベスト4に残ったのは シード1のPaulくん(3年生)、シード2のKevinくん(2年生)、シード5のテニプリ小僧(1年生)、ノーシードで上がってきたAndrewくん(3年生)です。
Kくんは 覚えている方もいらっしゃるかもですが この前いっしょにセントルイスへ行ったあの仲良しKくんで 今回のベスト8でのAくんとの激闘の相手でもありました。
テニプリ小僧は この前の16's ChampionshipのコンソレQFで 辛くも初めての1勝をKくんから奪いましたが 今トーナメントにおいて ダントツの優勝候補と思われます。
さて、会場に着くと Coach Vの方が先に到着して テニプリ小僧を待っていてくれました。
テニプリ小僧は Kくんといっしょに クラブ内にある壁打ち練習ができるところへ行き しっかり汗をかき ウォームアップとしました。
(この写真は 前日 Jくんとやっているところです。)
さて 約束通り来てくれたCoach Vも見守ってくれる中 いよいよ4強の試合始まります。
2007年12月18日
因縁の対決 その2
隣のコートのAクン。 テニプリ小僧のハッスルplayに刺激され こちらも ものすごい気迫で反撃! 力とスピードの激しい打ち合いは まるで格闘技のようです。
そして やりました!Aクンもカムバック...6-3で 第2セットを取り返しました。
ということで... いつもの儀式...Hくんのトイレ行きとなり それならばと テニプリ小僧も後を追い ふたりとも 何を考えながらでしょう、 コートへと戻ってまいりました。 さぁ テニプリ小僧の第2セットが 始まります。
因縁の対決―Challenger 16&Under Quarter Finalsその2
いつものようにトイレに立ったH君。気持ちを落着けて、セカンドセットはH君のサーブからです。
ファーストを入れてくることでセカンドサーブへのテニプリアタックを封じる作戦です。4本すべてのファーストを入れて、LoveでKeepしました。出足が悪いのはいつものテニプリ、本領発揮です。
H君、テニプリ小僧のコールに文句をつけて、少しイラついているのを出し始めます。テニプリキープで1-1。
第3ゲーム、ファーストをやはりほとんど入れてきたH君、テニプリも二つUFEsが出て、1-2です。
テニプリ苦労しながらのサーブをしっかりKeepsして2-2。
息詰るラリーの第5ゲームH君ののサーブは、最後テニプリのボールがほんの少しSide Outで2-3。
第6ゲーム、テニプリのサーブは手が付けられない状態。リターンが短くなったところをのがさずエースの嵐。4ポイントすべてがwinnerでした。3-3。
H君も意地のサービスキープで3-4。すごいラリー、Net Playの連続です。
第8ゲームはテニプリのサーブ、馬鹿調子良いとはこのことで、No Touch Ace2本でH君に付け入る隙を与えません。4-4。
第9ゲームはテニプリの技ありのゲームでした。BackhandでそれまでしまっておいたDown-the-Lineを使って、0-30から連続winner。H君のサーブをBreakして、5-4とこのセット初めてリードします。
Match Gameとなった第10ゲーム、0-40とDownです。ここからMagicalなRecoveryを見せたテニプリ小僧、5ポイントを連取して、このゲームをKeepして、H君をやっとやっつけました。よくやった!テニプリ小僧!
お見事でした でっかい壁を打ち破り テニプリ小僧 初めてHクンをやっつけました。
日ごろ 「年下のヤツには負けたくないんだ」とか「テニプリ小僧には まだ負けたことがない」と 言っていたHクン。 今日の試合終了後は 「なんだ? 今日のテニプリ小僧は...。 前のテニプリ小僧に会いたいよ(I miss...と言ってました)」と言って みんなを笑わせていました。
最初にDrawを見たときに またかぁという思いより くそ~今度こそ というこの機会を待っていたという思いが大きかったようで やっと 今までの悔しさをぶつけれたという満足感で テニプリ小僧 やっぱりうれしそうでした。
さて Aクンですが... 10ポイントタイブレークとなり 3-3、6-6、9-9と それはもう息もつけないほどの緊迫した しかもハイレベルのゲームとなっていたのですが ここでさすが上位選手...10-9とリードすると 後のないAクンを苦しめて 最後はAクンの打ったボールがネットに突きささりゲーム終了。 9-11で負けてしまいました。
テニプリ小僧とAクン...勝敗が分かれてしまいましたが 両者とも大健闘でした。
テニプリ小僧...準決勝へと進みます。
そして やりました!Aクンもカムバック...6-3で 第2セットを取り返しました。
ということで... いつもの儀式...Hくんのトイレ行きとなり それならばと テニプリ小僧も後を追い ふたりとも 何を考えながらでしょう、 コートへと戻ってまいりました。 さぁ テニプリ小僧の第2セットが 始まります。
因縁の対決―Challenger 16&Under Quarter Finalsその2
いつものようにトイレに立ったH君。気持ちを落着けて、セカンドセットはH君のサーブからです。
ファーストを入れてくることでセカンドサーブへのテニプリアタックを封じる作戦です。4本すべてのファーストを入れて、LoveでKeepしました。出足が悪いのはいつものテニプリ、本領発揮です。
H君、テニプリ小僧のコールに文句をつけて、少しイラついているのを出し始めます。テニプリキープで1-1。
第3ゲーム、ファーストをやはりほとんど入れてきたH君、テニプリも二つUFEsが出て、1-2です。
テニプリ苦労しながらのサーブをしっかりKeepsして2-2。
息詰るラリーの第5ゲームH君ののサーブは、最後テニプリのボールがほんの少しSide Outで2-3。
第6ゲーム、テニプリのサーブは手が付けられない状態。リターンが短くなったところをのがさずエースの嵐。4ポイントすべてがwinnerでした。3-3。
H君も意地のサービスキープで3-4。すごいラリー、Net Playの連続です。
第8ゲームはテニプリのサーブ、馬鹿調子良いとはこのことで、No Touch Ace2本でH君に付け入る隙を与えません。4-4。
第9ゲームはテニプリの技ありのゲームでした。BackhandでそれまでしまっておいたDown-the-Lineを使って、0-30から連続winner。H君のサーブをBreakして、5-4とこのセット初めてリードします。
Match Gameとなった第10ゲーム、0-40とDownです。ここからMagicalなRecoveryを見せたテニプリ小僧、5ポイントを連取して、このゲームをKeepして、H君をやっとやっつけました。よくやった!テニプリ小僧!
お見事でした でっかい壁を打ち破り テニプリ小僧 初めてHクンをやっつけました。
日ごろ 「年下のヤツには負けたくないんだ」とか「テニプリ小僧には まだ負けたことがない」と 言っていたHクン。 今日の試合終了後は 「なんだ? 今日のテニプリ小僧は...。 前のテニプリ小僧に会いたいよ(I miss...と言ってました)」と言って みんなを笑わせていました。
最初にDrawを見たときに またかぁという思いより くそ~今度こそ というこの機会を待っていたという思いが大きかったようで やっと 今までの悔しさをぶつけれたという満足感で テニプリ小僧 やっぱりうれしそうでした。
さて Aクンですが... 10ポイントタイブレークとなり 3-3、6-6、9-9と それはもう息もつけないほどの緊迫した しかもハイレベルのゲームとなっていたのですが ここでさすが上位選手...10-9とリードすると 後のないAクンを苦しめて 最後はAクンの打ったボールがネットに突きささりゲーム終了。 9-11で負けてしまいました。
テニプリ小僧とAクン...勝敗が分かれてしまいましたが 両者とも大健闘でした。
テニプリ小僧...準決勝へと進みます。
2007年12月18日
因縁の対決 その1
いよいよQFとなりました。
コールされて入ったコートは Aクンの横のコート。
Aクン残念ながら 第1セットは1-6と 思い切りやられてしまいました。 気を取り直しての第2セットplay中です。
では 前回に引き続き テニプリ父のゲームと同時進行で記録した試合報告です。
因縁の対決―Challenger 16&Under Quarter Finals
QFの相手は、Haydenくん(ジュニア ハイスクール3年生)、過去5度戦って テニプリ小僧は 1度 彼から1セットを取ったことができただけ...かなり厳しい相手です。 また 彼は 実にMy Paceな選手で、各セットが終わると必ずトイレに行くことで有名な選手です。
さあ、試合開始です
テニプリサーブ!H君のSuper PassingでテニプリのサーブをBreak、0-1です。
第2ゲームはH君のUFEsが出て、Down。1-1。
テニプリのNice Drop Shotで2-1とリード。
ここから、ほとんどノーミス、怒涛の攻撃で信じられない4ゲーム連取を見せたテニプリ小僧。6-1でこのセットを制します。ミスがなくなるとほんとに強いテニプリ小僧、攻撃力はH君よりもあるわけですので、当然かもしれませんが。
セカンドもこの調子でいけーテニプリ小僧!!!
ということで テニプリ小僧 なんと1stセットを しかも 大差で取りました。 テニプリ両親もびっくりのものすごい気迫です。 1st セット終了後は 思わず 弾みながら駆け足でベンチへと戻るテニプリ小僧。 一方 タオルをぐっと口にくわえたまま 悔しそうにベンチへと戻ったHくんは かなりショックを隠せない感じです。
さて セットが終了したわけですから、 これからはお決まりのことが 待っています。
コールされて入ったコートは Aクンの横のコート。
Aクン残念ながら 第1セットは1-6と 思い切りやられてしまいました。 気を取り直しての第2セットplay中です。
では 前回に引き続き テニプリ父のゲームと同時進行で記録した試合報告です。
因縁の対決―Challenger 16&Under Quarter Finals
QFの相手は、Haydenくん(ジュニア ハイスクール3年生)、過去5度戦って テニプリ小僧は 1度 彼から1セットを取ったことができただけ...かなり厳しい相手です。 また 彼は 実にMy Paceな選手で、各セットが終わると必ずトイレに行くことで有名な選手です。
さあ、試合開始です
テニプリサーブ!H君のSuper PassingでテニプリのサーブをBreak、0-1です。
第2ゲームはH君のUFEsが出て、Down。1-1。
テニプリのNice Drop Shotで2-1とリード。
ここから、ほとんどノーミス、怒涛の攻撃で信じられない4ゲーム連取を見せたテニプリ小僧。6-1でこのセットを制します。ミスがなくなるとほんとに強いテニプリ小僧、攻撃力はH君よりもあるわけですので、当然かもしれませんが。
セカンドもこの調子でいけーテニプリ小僧!!!
ということで テニプリ小僧 なんと1stセットを しかも 大差で取りました。 テニプリ両親もびっくりのものすごい気迫です。 1st セット終了後は 思わず 弾みながら駆け足でベンチへと戻るテニプリ小僧。 一方 タオルをぐっと口にくわえたまま 悔しそうにベンチへと戻ったHくんは かなりショックを隠せない感じです。
さて セットが終了したわけですから、 これからはお決まりのことが 待っています。
2007年12月18日
8強そろう。
16's Challengerのベスト8が そろいました。
TOPシード選手の中に 14'sからのテニプリ小僧、仲良しAくんふたりが お見事! 8強入りを果たしました。
テニプリ小僧も Aくんも それぞれの次の対戦相手は まだ1度もやっつけれたことがありません。
ふたりにとっても 今年最後のセクショナルトーナメント...ここは どうにかして この相手への連敗記録を止めて セミファイナルへと進みたいものです。
Aくんが 先に試合となります。 Rd.16を勝ったふたりは 「ここからだぞ、 がんばろうぜ!」と 励ましあい 「決勝で会いたいね...」と ちょっとでっかいことも言ってみたりして 笑ってガッツポーズ...
「Good Luck!」と テニプリ小僧 Aくんを送り出しました。
しばらくして Aくんの横のコートが空き テニプリ小僧も コールされ いよいよQFに臨みます。
ベストを尽くせ! Aくん&テニプリ小僧。
TOPシード選手の中に 14'sからのテニプリ小僧、仲良しAくんふたりが お見事! 8強入りを果たしました。
テニプリ小僧も Aくんも それぞれの次の対戦相手は まだ1度もやっつけれたことがありません。
ふたりにとっても 今年最後のセクショナルトーナメント...ここは どうにかして この相手への連敗記録を止めて セミファイナルへと進みたいものです。
Aくんが 先に試合となります。 Rd.16を勝ったふたりは 「ここからだぞ、 がんばろうぜ!」と 励ましあい 「決勝で会いたいね...」と ちょっとでっかいことも言ってみたりして 笑ってガッツポーズ...
「Good Luck!」と テニプリ小僧 Aくんを送り出しました。
しばらくして Aくんの横のコートが空き テニプリ小僧も コールされ いよいよQFに臨みます。
ベストを尽くせ! Aくん&テニプリ小僧。
2007年12月18日
アジア対決!
さて3回戦...この試合は ラップトップ持参で試合観戦したテニプリ父が ゲームと同時進行で記録しました試合報告です。 3回戦の対戦相手は シード選手だった同じテニスクラブでCくん(ハイスクール2年生)をやぶって勢いづいているEくんです。
では、 テニプリ父のレポートです。
今日の対決は中国人のEくん。Eくんはいつの間にか身長でテニプリを追い越していました。サーブにも身長分の力が出てきています。
そのE君サーブでゲーム開始です。出だしファーストサーブが決まったE君立て続けに3本もぎ取り、40-0。Return Aceで応戦したテニプリ40-30と追い上げますが、ミスが出て
Game。0-1です。
テニプリサーブの第2ゲーム、緩急をうまくつけたテニプリもこれをKeep。1-1。
次のE君のサーブは、ファーストサーブのアタックを上手にかわしたテニプリがBreak。
サーブの好調なテニプリ、次のゲームをLoveでKeepします。3-1。
E君、ここでUFE(Unforced Error)が2つ出て、テニプリに連続Breakを許します。4-1。
ここから、E君、Sliceを多用し、Netに詰めてきます。ペースを変えてきていることは確かです。テニプリの2ndServiceAceもあったのですが、30-40からBackhandをOverして、このサーブを落とします。4-2。
E君のサーブは、ファーストの確率が下がってきています。Secondをテニプリに叩かれていましたので、第7ゲームの15-40から、深く狙った2ndをOver、5-2です。
第8ゲームのテニプリ、LoveでKeepして、完勝の第一セットでした。20分で終了。
セカンドセットです。
テニプリのRt Aceで始まったこのゲーム、Netに詰めるE君ですが、Volleyミスと
テニプリのNiceロブでこのゲームを落とします。1-0です。
E君Winning Shot、Down-the-lineに苦しめられたテニプリですが、また2ndServe Aceも飛び出し、Deuce,6回、やっとこれをKeepします。2-0です。
第3ゲーム、30-40とBreak Chanceのテニプリ小僧、長いラリーから、ふわっとした球が
ネット際に、「詰めろー」と心の中で叫ぶ父、テニプリも詰めて、肩の高さを...Drop Shot!Netに掛かりました。「Flashyなのもいい加減にしろ!!!」ゲームカウント2-1で、最初のChange Overです。
次のゲームは、いやな感じを引きずったテニプリ、Love Gameでサーブを落として、2-2となりました。
気を取り直せ!テニプリ!ここで、E君がUFEsを3つ重ねてくれて、サービスをまたDown、
3-2で第2セットの後半戦に入ります。
テニプリ第6ゲームの自分のサーブを固くKeepし、4-2リード。
E君、テニプリの2ndServeAttackに緊張したのかDFを2つ、テニプリもRtAceを繰り出し、このサーブをBreakして、5-2とリードします。
「気を引き締めろ!!!リラックスしすぎ!」は、隣で見ている母の弁。いや、叫び!この叫びが聞こえたのか、最後のサーブもしっかりKeepしたテニプリ小僧、6-2でこのセットもものにして、E君を破りました。
E君には、14's トーナメント最後のPointをPlayして、Withdrawした借りがありますので、これをしっかり返しました。
さあ、次は、第3シード、H君。過去に5回戦って、一度も勝っていない相手です。ガンバレ、テニプリ小僧!
では、 テニプリ父のレポートです。
今日の対決は中国人のEくん。Eくんはいつの間にか身長でテニプリを追い越していました。サーブにも身長分の力が出てきています。
そのE君サーブでゲーム開始です。出だしファーストサーブが決まったE君立て続けに3本もぎ取り、40-0。Return Aceで応戦したテニプリ40-30と追い上げますが、ミスが出て
Game。0-1です。
テニプリサーブの第2ゲーム、緩急をうまくつけたテニプリもこれをKeep。1-1。
次のE君のサーブは、ファーストサーブのアタックを上手にかわしたテニプリがBreak。
サーブの好調なテニプリ、次のゲームをLoveでKeepします。3-1。
E君、ここでUFE(Unforced Error)が2つ出て、テニプリに連続Breakを許します。4-1。
ここから、E君、Sliceを多用し、Netに詰めてきます。ペースを変えてきていることは確かです。テニプリの2ndServiceAceもあったのですが、30-40からBackhandをOverして、このサーブを落とします。4-2。
E君のサーブは、ファーストの確率が下がってきています。Secondをテニプリに叩かれていましたので、第7ゲームの15-40から、深く狙った2ndをOver、5-2です。
第8ゲームのテニプリ、LoveでKeepして、完勝の第一セットでした。20分で終了。
セカンドセットです。
テニプリのRt Aceで始まったこのゲーム、Netに詰めるE君ですが、Volleyミスと
テニプリのNiceロブでこのゲームを落とします。1-0です。
E君Winning Shot、Down-the-lineに苦しめられたテニプリですが、また2ndServe Aceも飛び出し、Deuce,6回、やっとこれをKeepします。2-0です。
第3ゲーム、30-40とBreak Chanceのテニプリ小僧、長いラリーから、ふわっとした球が
ネット際に、「詰めろー」と心の中で叫ぶ父、テニプリも詰めて、肩の高さを...Drop Shot!Netに掛かりました。「Flashyなのもいい加減にしろ!!!」ゲームカウント2-1で、最初のChange Overです。
次のゲームは、いやな感じを引きずったテニプリ、Love Gameでサーブを落として、2-2となりました。
気を取り直せ!テニプリ!ここで、E君がUFEsを3つ重ねてくれて、サービスをまたDown、
3-2で第2セットの後半戦に入ります。
テニプリ第6ゲームの自分のサーブを固くKeepし、4-2リード。
E君、テニプリの2ndServeAttackに緊張したのかDFを2つ、テニプリもRtAceを繰り出し、このサーブをBreakして、5-2とリードします。
「気を引き締めろ!!!リラックスしすぎ!」は、隣で見ている母の弁。いや、叫び!この叫びが聞こえたのか、最後のサーブもしっかりKeepしたテニプリ小僧、6-2でこのセットもものにして、E君を破りました。
E君には、14's トーナメント最後のPointをPlayして、Withdrawした借りがありますので、これをしっかり返しました。
さあ、次は、第3シード、H君。過去に5回戦って、一度も勝っていない相手です。ガンバレ、テニプリ小僧!
2007年12月18日
カツクンの勝ち!
Katz君は兄弟(お姉さん)も地区のTopでPlayしているテニス家族なのですが、両親はそんなにPlayしない、たまたま子供が二人ともテニスにのめりこんだ普通の両親の子供タイプの家です。お父さんは割りと淡々と試合を見ているのですが、お母さんのJoyさん(なんと喜ばしい名前でしょう)は、「ああ~、もう見ていられない!どきどきしてテニス見るのはほんとにつらいわ!」と、コートから遠くはなれて、何しているか分からないくらい遠くから見ているタイプのお母さんです。
Katz君は、人のアドバイスを素直に聞くので、また、本人もアドバイスを結構求めて、テニスをするタイプの両親に気さくに話しかけてきます。私(テニプリ父)も格好のターゲットで、あるNational Tournamentでは私にアドバイスを実践して行ったら、かなり上位にまで勝ち進んで、それ以来「何かよいアドバイスは無いか?」といつも聞いてくるようになりました。お母さんも喜んで、このRoundに勝ったら、「アドバイス料払わなきゃね」なんていうもので、こちらも「勝ったら、それじゃ300ドルもらおうか」なんて冗談言っていたら本当に勝ってしまって、それ以来、会うたびに「300ドルまだ借りているわね」と言われるようになって居ます。
この朝は、さすがに私を避けるのかなと思ったら、またいつものようにやって来て「さすがに今日はアドバイスくれないだろうなぁ~」と言って来ました。こちらも知らん顔して「いいよ、アドバイスあげるけど、でも今日のアドバイスは、どうせ信じないだろう」と冗談で切り返しました。
結果は、久しぶりにテニプリの完勝。ストレートでカツクンを着て頑張ったテニプリがカッツくんに勝ちました、なんだか早口言葉が出来そう。「テニプリがカツクン着てカッツにカチました!」
Katz君は、人のアドバイスを素直に聞くので、また、本人もアドバイスを結構求めて、テニスをするタイプの両親に気さくに話しかけてきます。私(テニプリ父)も格好のターゲットで、あるNational Tournamentでは私にアドバイスを実践して行ったら、かなり上位にまで勝ち進んで、それ以来「何かよいアドバイスは無いか?」といつも聞いてくるようになりました。お母さんも喜んで、このRoundに勝ったら、「アドバイス料払わなきゃね」なんていうもので、こちらも「勝ったら、それじゃ300ドルもらおうか」なんて冗談言っていたら本当に勝ってしまって、それ以来、会うたびに「300ドルまだ借りているわね」と言われるようになって居ます。
この朝は、さすがに私を避けるのかなと思ったら、またいつものようにやって来て「さすがに今日はアドバイスくれないだろうなぁ~」と言って来ました。こちらも知らん顔して「いいよ、アドバイスあげるけど、でも今日のアドバイスは、どうせ信じないだろう」と冗談で切り返しました。
結果は、久しぶりにテニプリの完勝。ストレートでカツクンを着て頑張ったテニプリがカッツくんに勝ちました、なんだか早口言葉が出来そう。「テニプリがカツクン着てカッツにカチました!」
2007年12月17日
カツクン VS カッツくん
さて 今度は2回戦...
相手は テニプリ小僧のハイスクールのVくん(ジュニア:3年生)をやっつけてあがってきたKatzくん。
「テニプリ小僧 早くご飯食べなさいよ~!」と 呼びますと 2階から 「よっしゃぁ!」と 大きな声が聞こえたかと思うと ドスドス降りてきて 「今日はこれだ!」と 思い切り シャツを私に見せながら 「ママ どう?」と 聞きます。
「あぁ 今日は カツクンでplayするの...」と 特に感動もなく返事をすると
「もう わかってないなぁ...相手は カッツくんで ボクはカツクンだよ 笑ってくれなきゃ~」ですって。
そうです...この前紹介しました日本でgetしてきたNIKEのカツクンTシャツ...その後 これはトンカツのカツからきていることを教えていただき ますますカツクンの大ファンになったわけですが...(でも、ここのテニプリ小僧の友だちには 何それ? という質問ばかりで そう理解を得ることができないのですが...)
テニプリ小僧 今日の試合は このシャツで勝負します。
さて このふたりの対戦成績ですが 勝敗はよく覚えてませんが とにかく粘りのKくん...3セットマッチも多いですが 1度 テニプリ小僧が第1シードでのトーナメントで 6-1で第1セットを取り 第2セットも5-2の40-15とマッチポイントまでいきながら ズルズルやられて なんと負けてしまった...(この試合に限って テニプリ両親見れなかったのですが...)という苦い経験のあるなんともいやなタイプの選手です。
テニプリ小僧くん...今回は きっちりしっかりやってくださいよ。
ではでは この試合は テニプリ父が同伴しますので テニプリ父にバトンタッチします。
ちょっとドキドキハラハラですが 最後まで気を抜かず テニプリ小僧 カツクン着てがんばれ~!
相手は テニプリ小僧のハイスクールのVくん(ジュニア:3年生)をやっつけてあがってきたKatzくん。
「テニプリ小僧 早くご飯食べなさいよ~!」と 呼びますと 2階から 「よっしゃぁ!」と 大きな声が聞こえたかと思うと ドスドス降りてきて 「今日はこれだ!」と 思い切り シャツを私に見せながら 「ママ どう?」と 聞きます。
「あぁ 今日は カツクンでplayするの...」と 特に感動もなく返事をすると
「もう わかってないなぁ...相手は カッツくんで ボクはカツクンだよ 笑ってくれなきゃ~」ですって。
そうです...この前紹介しました日本でgetしてきたNIKEのカツクンTシャツ...その後 これはトンカツのカツからきていることを教えていただき ますますカツクンの大ファンになったわけですが...(でも、ここのテニプリ小僧の友だちには 何それ? という質問ばかりで そう理解を得ることができないのですが...)
テニプリ小僧 今日の試合は このシャツで勝負します。
さて このふたりの対戦成績ですが 勝敗はよく覚えてませんが とにかく粘りのKくん...3セットマッチも多いですが 1度 テニプリ小僧が第1シードでのトーナメントで 6-1で第1セットを取り 第2セットも5-2の40-15とマッチポイントまでいきながら ズルズルやられて なんと負けてしまった...(この試合に限って テニプリ両親見れなかったのですが...)という苦い経験のあるなんともいやなタイプの選手です。
テニプリ小僧くん...今回は きっちりしっかりやってくださいよ。
ではでは この試合は テニプリ父が同伴しますので テニプリ父にバトンタッチします。
ちょっとドキドキハラハラですが 最後まで気を抜かず テニプリ小僧 カツクン着てがんばれ~!
2007年12月16日
相手は忍者ルック
今年最後の16's Challengerの1回戦...テニプリ小僧は 夜7時の試合で 相手は同じ年のMichaelくんです。
彼はロシア系...体つきはとても細いのですが、ものすごく長身です。 Mくんだけでなく Mくんのお父さんもかなり背が高く、立ち話する時、テニプリ母は見上げて話さなくてはなりません。
仲良しのふたりは、試合前はいつものようにおしゃべりして盛り上がっていました。 7時半過ぎた頃 コールされで ふたりはコートへ...いよいよ試合となりました。
テニプリ小僧が Mくんに「ハチマキするのか?」と聞くと 「もちろんやるよ...」と 黒のアディダスハチマキを絞め始めたので それならボクも...とテニプリ小僧もナイキの黒のハチマキを絞めました。実はこのふたり...ハチマキ派なんです。
今夜のMくんは 幅のある黒のリストバンドを両手首に、 黒のハチマキ、 そして黄色のシャツに黒の模様があるシャツで まるで忍者のような格好でした。
Mくんのお父さんに 「今夜のMくんは 忍者みたいね」と言ってみたら 「テニプリ小僧(日本人)相手だから ちょっと意識して忍者ルックにしたんだよ」と笑ってました。
〈第1セット〉
テニプリ小僧 いいスタートをきり 3-0とリードします。 ここから Mくんの堅さがとれ ミスも減り、ものすごい打ち合いが繰り広げられます。 Mくん 8回ほどのdeuceのあと 粘りでゲームを取って3-2とします。 このあと keepし合って5-4までいくと テニプリ小僧に finishしなければと 少々焦りと力みがみられミスが出てしまい 逆に 5-6とひっくり返されてしまします。 「あちゃ~ これはやばいな...」と心配しましたが ここは きっちり4ポイントで 6-6。
いきなりタイブレークです。
落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、 長いビシバシのラリーに打ち勝ち 4-1でチェンジコート。 ここから Mくんのサーブをリターンでたたいたのが ちょっとワイド、 前に出てきたMくんをバックハンドでクロスに抜こうとしてネット、と2ポイント落とし4-3。 ここで Mくんがダブルフォルトして5-3、 次のポイントを仲良く?今度はテニプリ小僧がダブルフォルトしてしまい 5-4。
何をやっているんだぁと Mくんのお父さんといっしょにちょっとイライラしましたが ここから2本...テニプリ小僧 目の覚めるような見事なショットを決め 最後は Mくん苦し紛れに返した球がネットにささり 7-4で 第1セットを取りました。
〈第2セット〉
今日のMくん すごく健闘しているね...と テニプリ小僧たちの試合を見ている人たちからの声がちらほら。 テニプリ母も これが挑戦者の怖いパワーだなと 1セット取っても安心できないなぁと 少々心配しながら見ておりました。
でも ここからのテニプリ小僧、失うもののない勢いにのったMくんの絶好調なplayにも 決して怯まず 逆に 落ち着きを見せ 要所要所できっちりポイントを奪っていきます。
第1セットの半分ほどの時間だったでしょうか...最後には 振り回されてがっくりという感じのMくん。 テニプリ小僧6-2で しっかり終わらせました。
黒ハチマキのふたりは ネットをはさんで 肩をたたき合い ニンマリしながらお互いの健闘を称えあっていました。
ということで 試合が終わったのは9時近くになっていました。 この時、最後の残り3試合は まだやっていましたが 今夜はなんとか 夜中までやることにはならずに済んだようです。
さぁ 明日の試合も がんばらなくちゃ、テニプリ小僧!
彼はロシア系...体つきはとても細いのですが、ものすごく長身です。 Mくんだけでなく Mくんのお父さんもかなり背が高く、立ち話する時、テニプリ母は見上げて話さなくてはなりません。
仲良しのふたりは、試合前はいつものようにおしゃべりして盛り上がっていました。 7時半過ぎた頃 コールされで ふたりはコートへ...いよいよ試合となりました。
テニプリ小僧が Mくんに「ハチマキするのか?」と聞くと 「もちろんやるよ...」と 黒のアディダスハチマキを絞め始めたので それならボクも...とテニプリ小僧もナイキの黒のハチマキを絞めました。実はこのふたり...ハチマキ派なんです。
今夜のMくんは 幅のある黒のリストバンドを両手首に、 黒のハチマキ、 そして黄色のシャツに黒の模様があるシャツで まるで忍者のような格好でした。
Mくんのお父さんに 「今夜のMくんは 忍者みたいね」と言ってみたら 「テニプリ小僧(日本人)相手だから ちょっと意識して忍者ルックにしたんだよ」と笑ってました。
〈第1セット〉
テニプリ小僧 いいスタートをきり 3-0とリードします。 ここから Mくんの堅さがとれ ミスも減り、ものすごい打ち合いが繰り広げられます。 Mくん 8回ほどのdeuceのあと 粘りでゲームを取って3-2とします。 このあと keepし合って5-4までいくと テニプリ小僧に finishしなければと 少々焦りと力みがみられミスが出てしまい 逆に 5-6とひっくり返されてしまします。 「あちゃ~ これはやばいな...」と心配しましたが ここは きっちり4ポイントで 6-6。
いきなりタイブレークです。
落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、 長いビシバシのラリーに打ち勝ち 4-1でチェンジコート。 ここから Mくんのサーブをリターンでたたいたのが ちょっとワイド、 前に出てきたMくんをバックハンドでクロスに抜こうとしてネット、と2ポイント落とし4-3。 ここで Mくんがダブルフォルトして5-3、 次のポイントを仲良く?今度はテニプリ小僧がダブルフォルトしてしまい 5-4。
何をやっているんだぁと Mくんのお父さんといっしょにちょっとイライラしましたが ここから2本...テニプリ小僧 目の覚めるような見事なショットを決め 最後は Mくん苦し紛れに返した球がネットにささり 7-4で 第1セットを取りました。
〈第2セット〉
今日のMくん すごく健闘しているね...と テニプリ小僧たちの試合を見ている人たちからの声がちらほら。 テニプリ母も これが挑戦者の怖いパワーだなと 1セット取っても安心できないなぁと 少々心配しながら見ておりました。
でも ここからのテニプリ小僧、失うもののない勢いにのったMくんの絶好調なplayにも 決して怯まず 逆に 落ち着きを見せ 要所要所できっちりポイントを奪っていきます。
第1セットの半分ほどの時間だったでしょうか...最後には 振り回されてがっくりという感じのMくん。 テニプリ小僧6-2で しっかり終わらせました。
黒ハチマキのふたりは ネットをはさんで 肩をたたき合い ニンマリしながらお互いの健闘を称えあっていました。
ということで 試合が終わったのは9時近くになっていました。 この時、最後の残り3試合は まだやっていましたが 今夜はなんとか 夜中までやることにはならずに済んだようです。
さぁ 明日の試合も がんばらなくちゃ、テニプリ小僧!
2007年12月15日
フライデーナイター
週末の16's Challengerは 久しぶりにMD州ボルチモアで 行われます。
このボルチモアにあるPラケットクラブは ハードコート4面のほかに インドアサッカー&ラクロス用のスペースが2面あります。
ここでのトーナメントは テニスコート数が少ないため 64Drawの時は 必ず金曜の夕方から半分の数の1回戦が組まれます。
ここで問題なのが 金曜夕方のボルチモアまでの交通事情...金曜の夜といったら おそらくどこの交通事情もそうだと思いますが とにかく混雑が早い時間から始まり テニプリ小僧のところからですと 通常1時間半弱ぐらいなのですが どうかしたら倍近くかかったりします。 VA州からの選手は もっとということになり 金曜の試合となってしまった選手は 学校終了後ダッシュ または 早退して会場へと...ということになり 本当に大変なわけです。
以前 ここで行われた大会で こんなことがありました。
トーナメント初日の金曜日...午後からどしゃぶりのお天気で 渋滞がますますひどいことになり ほとんど動かない状態。 3時間の余裕をみて出かけたテニプリ一家でさえギリギリ到着の滑り込みセーフ。 VA州からの選手たちは 遅刻続出。 ルールでは 遅刻はペナルティを課せられたり、棄権とみなされますが ほとんどの選手が同じ状況下となってしまったので 特別に到着を待ってからの試合開始に...。
ということで 試合開始がどんどん遅れ なんと最後の試合は 夜の11時近くまでやっておりました。 そして 選手それぞれが 帰り着いたのは もう夜中だったわけです。
ジュニアトーナメントが 夜中近くまで...なんて ちょっとこれでいいの? と 父兄からは不満の声もあがりましたが 冬季のテニストーナメント会場は 必然的に数がぐっと減りますし このPクラブでは 金曜からやらなくては終わらせられないわけですから 仕方がありません。
さて、 今回の16's Challegerトーナメント... byeなしのきっちり64人の大会ですから 半分の1回戦である16試合が やっぱり金曜の夕方から始まります。 そして テニプリ小僧も 金曜夜7時のナイターマッチとなりました。
お天気は崩れることはなさそうですが またもや3時間ほど余裕みて 4時には出発しようと思います。
ということで テニプリ小僧の1回戦 いよいよ始まりまぁす!
このボルチモアにあるPラケットクラブは ハードコート4面のほかに インドアサッカー&ラクロス用のスペースが2面あります。
ここでのトーナメントは テニスコート数が少ないため 64Drawの時は 必ず金曜の夕方から半分の数の1回戦が組まれます。
ここで問題なのが 金曜夕方のボルチモアまでの交通事情...金曜の夜といったら おそらくどこの交通事情もそうだと思いますが とにかく混雑が早い時間から始まり テニプリ小僧のところからですと 通常1時間半弱ぐらいなのですが どうかしたら倍近くかかったりします。 VA州からの選手は もっとということになり 金曜の試合となってしまった選手は 学校終了後ダッシュ または 早退して会場へと...ということになり 本当に大変なわけです。
以前 ここで行われた大会で こんなことがありました。
トーナメント初日の金曜日...午後からどしゃぶりのお天気で 渋滞がますますひどいことになり ほとんど動かない状態。 3時間の余裕をみて出かけたテニプリ一家でさえギリギリ到着の滑り込みセーフ。 VA州からの選手たちは 遅刻続出。 ルールでは 遅刻はペナルティを課せられたり、棄権とみなされますが ほとんどの選手が同じ状況下となってしまったので 特別に到着を待ってからの試合開始に...。
ということで 試合開始がどんどん遅れ なんと最後の試合は 夜の11時近くまでやっておりました。 そして 選手それぞれが 帰り着いたのは もう夜中だったわけです。
ジュニアトーナメントが 夜中近くまで...なんて ちょっとこれでいいの? と 父兄からは不満の声もあがりましたが 冬季のテニストーナメント会場は 必然的に数がぐっと減りますし このPクラブでは 金曜からやらなくては終わらせられないわけですから 仕方がありません。
さて、 今回の16's Challegerトーナメント... byeなしのきっちり64人の大会ですから 半分の1回戦である16試合が やっぱり金曜の夕方から始まります。 そして テニプリ小僧も 金曜夜7時のナイターマッチとなりました。
お天気は崩れることはなさそうですが またもや3時間ほど余裕みて 4時には出発しようと思います。
ということで テニプリ小僧の1回戦 いよいよ始まりまぁす!
2007年12月11日
18's Challenger-2
テニプリ夫婦が クリスマス会...という頃 テニプリ小僧は 本日の2試合目、 時間は6時半からの試合に臨みました。
1試合目からの休憩時間が ほとんどなく テニプリ小僧がおなかがすいているのでは と心配をしておりました。
こういう時 同伴しておくべきだったと 少しかわいそうに思いましたが テニプリ小僧は ちょうど息子さんのために買いに行こうとしたお友だちのお母さんに 自分の分もお願いしますと スムージー(たくさんのフルーツなどをミキサーにかけたもの)をお願いし 持たせたおやつのクリームパンを食べて 準備したようです。
先日もお話しましたが 次は Nobuくんではなくなったのはよかったのですが やっぱり同じクラブの先輩Taylorくん(ジュニア)...第8シードとの戦いです。
Tくんとは まだ1度も試合であたったことがなく とにかく 自分よりぐっと上位、黒人特有の早い動きで相手のミスを誘いつつも 攻撃力もすごい選手...テニプリ小僧にとっては かなり厳しい試合です。
第1セット 練習でお互いを知っているといいつつも やはり 力の差を自覚しているテニプリ小僧...緊張も加わって 先輩選手に 1回ブレークをされ取り返すことができず 3-6で落としてしまいます。
第2セット それでも失うものなしのチャレンジャーのテニプリ小僧...どうにかしなければもう後がないと 必死の反撃に。 テニプリ小僧によると 第2セットだけで 1試合分ぐらいの時間がかかったと言っておりましたが 1ポイント、1ポイントが ものすごい打ち合いで パワーのぶつかり合いだったそうです。 ま横で見ているTくんのお父さんが 「Yes!」と飛び上がったり 「Oh、No!」とがっかりしたりして 応援しているのが テニプリ小僧の視界にも入ってきたそうです。
根性のテニプリ小僧...keep合戦で5-4とした後の 第10ゲーム、40-0とリードすると 明らかに Tくんが 最後のポイントを捨てたのがわかったそうで 6-4として 第2セットを粘りでなんとか取り返しました。
さあ 本日2回目の10ポイントタイブーレーク... もう 夜の8時を過ぎておりました。
テニプリ小僧...このタイブレークだ!と気持ちを奮い起こそうとしたそうですが あとで思うと やっぱり第2セットを必死に戦った末に勝ちをなんとかもぎ取ったというほっとした気持ちと 長時間の第2セットで ほとんどエネルギーを使い果たしてしまっていたというテニプリ小僧に対し もう許さない ポイントはあげないぞ という気合で臨むTくんの猛反撃... はっきり きっかり 突き放されてしまいました。 やっぱりここまで...2-10で 負けてしまいました。
電話でのテニプリ小僧...悔しさもいっぱいだったようですが 初めてのTくんとの試合は もっと大きなポイント差で やられてしまうかとも思っていたので ちょっと自信もついたよう...。 Tくんのお父さんに 「よくがんばったね。 いいゲームだったよ」と 言われたとうれしそうでもありました。
これがあるから チャンスがあれば どんどん挑戦させたいと思うわけで テニプリ小僧の悔しい気持ちと 全ての面で(技術、体力、気力)何かが足りない と認識したら儲けもの...3時間のドライブも ムダではないと思うのです。
何の問題もなく勝ち上がったNobuくんと 今夜はふたりっきりで お泊りです。
自分でドライブしてきているNobuくんといっしょに おなかペコペコのテニプリ小僧は 近くのレストランへ行き 遅い夕飯を食べ ホテルへチェックイン。
実は お互いに同伴者なしでのトーナメント旅行なんてしたことないテニプリ小僧。 大丈夫かなと心配もしましたが ちょっぴり大人気分&練習になってよかったかな(たった1泊だし)と そして Nobuくんとのいい思い出にもなったかなと ふたりで 食事をしたり ふたりでホテルで過ごしている様子を想像すると おかしかったりしました。
ということで 今回も 1回戦突破したものの 2回戦のシード選手にやられてしまいました...。
来年も 18'sへの挑戦をコツコツと積み重ね L1のChampionshipへのカギを手にすることができるようがんばろうね、 テニプリ小僧!
ひとりで よくがんばりました!
1試合目からの休憩時間が ほとんどなく テニプリ小僧がおなかがすいているのでは と心配をしておりました。
こういう時 同伴しておくべきだったと 少しかわいそうに思いましたが テニプリ小僧は ちょうど息子さんのために買いに行こうとしたお友だちのお母さんに 自分の分もお願いしますと スムージー(たくさんのフルーツなどをミキサーにかけたもの)をお願いし 持たせたおやつのクリームパンを食べて 準備したようです。
先日もお話しましたが 次は Nobuくんではなくなったのはよかったのですが やっぱり同じクラブの先輩Taylorくん(ジュニア)...第8シードとの戦いです。
Tくんとは まだ1度も試合であたったことがなく とにかく 自分よりぐっと上位、黒人特有の早い動きで相手のミスを誘いつつも 攻撃力もすごい選手...テニプリ小僧にとっては かなり厳しい試合です。
第1セット 練習でお互いを知っているといいつつも やはり 力の差を自覚しているテニプリ小僧...緊張も加わって 先輩選手に 1回ブレークをされ取り返すことができず 3-6で落としてしまいます。
第2セット それでも失うものなしのチャレンジャーのテニプリ小僧...どうにかしなければもう後がないと 必死の反撃に。 テニプリ小僧によると 第2セットだけで 1試合分ぐらいの時間がかかったと言っておりましたが 1ポイント、1ポイントが ものすごい打ち合いで パワーのぶつかり合いだったそうです。 ま横で見ているTくんのお父さんが 「Yes!」と飛び上がったり 「Oh、No!」とがっかりしたりして 応援しているのが テニプリ小僧の視界にも入ってきたそうです。
根性のテニプリ小僧...keep合戦で5-4とした後の 第10ゲーム、40-0とリードすると 明らかに Tくんが 最後のポイントを捨てたのがわかったそうで 6-4として 第2セットを粘りでなんとか取り返しました。
さあ 本日2回目の10ポイントタイブーレーク... もう 夜の8時を過ぎておりました。
テニプリ小僧...このタイブレークだ!と気持ちを奮い起こそうとしたそうですが あとで思うと やっぱり第2セットを必死に戦った末に勝ちをなんとかもぎ取ったというほっとした気持ちと 長時間の第2セットで ほとんどエネルギーを使い果たしてしまっていたというテニプリ小僧に対し もう許さない ポイントはあげないぞ という気合で臨むTくんの猛反撃... はっきり きっかり 突き放されてしまいました。 やっぱりここまで...2-10で 負けてしまいました。
電話でのテニプリ小僧...悔しさもいっぱいだったようですが 初めてのTくんとの試合は もっと大きなポイント差で やられてしまうかとも思っていたので ちょっと自信もついたよう...。 Tくんのお父さんに 「よくがんばったね。 いいゲームだったよ」と 言われたとうれしそうでもありました。
これがあるから チャンスがあれば どんどん挑戦させたいと思うわけで テニプリ小僧の悔しい気持ちと 全ての面で(技術、体力、気力)何かが足りない と認識したら儲けもの...3時間のドライブも ムダではないと思うのです。
何の問題もなく勝ち上がったNobuくんと 今夜はふたりっきりで お泊りです。
自分でドライブしてきているNobuくんといっしょに おなかペコペコのテニプリ小僧は 近くのレストランへ行き 遅い夕飯を食べ ホテルへチェックイン。
実は お互いに同伴者なしでのトーナメント旅行なんてしたことないテニプリ小僧。 大丈夫かなと心配もしましたが ちょっぴり大人気分&練習になってよかったかな(たった1泊だし)と そして Nobuくんとのいい思い出にもなったかなと ふたりで 食事をしたり ふたりでホテルで過ごしている様子を想像すると おかしかったりしました。
ということで 今回も 1回戦突破したものの 2回戦のシード選手にやられてしまいました...。
来年も 18'sへの挑戦をコツコツと積み重ね L1のChampionshipへのカギを手にすることができるようがんばろうね、 テニプリ小僧!
ひとりで よくがんばりました!
2007年12月10日
18's Challenger-1
ということで 今回のトーナメントは テニプリ小僧は 全くの同伴者なし...ひとりで臨みました。
64drawで 正午からスタートの今トーナメント。 テニプリ小僧の1回戦は 3時45分となっており 実際始まったのは4時ごろでした。
テニプリ小僧の報告によりますと...。
相手は18'sランキング 40位台のIanくん。 おそらく17歳と思われます。 背が高く ヘビートップスピンの選手だそうです。
テニプリ小僧スタート良く3-0とリード。 そこから お互いkeepし合って 第1セットは そのまま テニプリ小僧 やりました 6-3で勝ち!
第2セットは 5-3から初めてブレークを許し 6-6...タイブレークへ。 テニプリ小僧なんかに負けてはならぬと Iくん 必死の反撃...5-7で Iくん取り返します。
さあ 10ポイントタイブレークですっ!
3-3、6-6と大接戦...6-7とされてから どうしても 今夜の2回戦へ勝ち進みたい思いが テニプリ小僧 強気の攻撃テニスへ そこから4ポイント連取で10-7とし 勝利をものにしました。
やったね、テニプリ小僧。 18'sでの貴重な1勝を接戦の末 あげることができました!
電話報告のテニプリ小僧の声からも ほっとした感じが伝わってきました。 これで今夜は Nobuくんといっしょに 宿泊もできます!
64drawで 正午からスタートの今トーナメント。 テニプリ小僧の1回戦は 3時45分となっており 実際始まったのは4時ごろでした。
テニプリ小僧の報告によりますと...。
相手は18'sランキング 40位台のIanくん。 おそらく17歳と思われます。 背が高く ヘビートップスピンの選手だそうです。
テニプリ小僧スタート良く3-0とリード。 そこから お互いkeepし合って 第1セットは そのまま テニプリ小僧 やりました 6-3で勝ち!
第2セットは 5-3から初めてブレークを許し 6-6...タイブレークへ。 テニプリ小僧なんかに負けてはならぬと Iくん 必死の反撃...5-7で Iくん取り返します。
さあ 10ポイントタイブレークですっ!
3-3、6-6と大接戦...6-7とされてから どうしても 今夜の2回戦へ勝ち進みたい思いが テニプリ小僧 強気の攻撃テニスへ そこから4ポイント連取で10-7とし 勝利をものにしました。
やったね、テニプリ小僧。 18'sでの貴重な1勝を接戦の末 あげることができました!
電話報告のテニプリ小僧の声からも ほっとした感じが伝わってきました。 これで今夜は Nobuくんといっしょに 宿泊もできます!
2007年12月03日
おまけのおまけ、Performed by Tenipuri-kozou
Mid Atlantic Section 5位のSidarthくん、一歩も動けずのエースでした。
2007年12月03日
今日のおまけ、By Aくん
2007年12月03日
男ダブ・チャンピオンシップ 18歳以下の部
テニプリ小僧の父です。
先日、びりっけつで出場権を得た「男ダブ・チャンピオンシップ」にAくんとテニプリ小僧を引き連れて行って参りました。
8組という小さなDrawでしたが、出場選手は18歳のSingles Ranking Top10から5人も出ていると言う豪華絢爛たる出場選手、4位のZachary Nくん、5位のSidarth Bくん(ダイヤのピアスを耳にしている選手です)、6位と8位は双子のJonathan and Zachary P兄弟、9位はBasket選手でも通りそうなRussian系のJan Sくん、16位のDavid Nくんは、ITFで150位くらいと最近はもっぱらITFでしかPlayしていない選手、久しぶりに出た地元の最高峰であるChampionshipでは、2ゲーム以上落とさずに、全試合ストレートで勝って優勝、実力の違いを見せ付けました。18位のJohn Kくんは、いつも専属コーチが帯同してくる超の付くお金持ちのお坊ちゃん...Kyle P選手は試合にあまり出ないのでRankは高くないのですが、16歳では元6位、お父さんがTennisの現役Pro Coachで、本人はHigh SchoolのStar Point Guard Basketball Player...試合で負けたのは今年2回だけ、現在の18歳のNo.1に負けたのと、もう一回は18位のJohn K選手のみ。。。キラ星のごとき18歳のStar選手が並ぶ中...テニプリ小僧は現在18歳70位、ペアのAくんは、18歳での勝利がなく、ランキング外...。この試合に出ようよ、出ようとと盛り上がっていたのは、テニプリ小僧の方で、Aくんは、どちらかと言うと「何で2時間半も掛かるところまで、負けに行くわけ?」と乗り気ではありませんでした。ランキングが違いすぎますので、18歳のPowerに吹っ飛ばされるのは目に見えてますし、Aくんの気持ちも分からないではないのですが...
「まあ、仕方ないから出るか」の乗りでエントリーした18歳Mid Atlantic sectionの最高峰、Championshipは、今日の朝9時から、Williamsburg, VAという植民地時代の街並みを再現した、Colonial Williamsburgというテーマパークに隣接(というより混在してCampusが広がる、William & Mary Collegeという大学のテニスセンターで開催されました。
一回戦は、運動能力が非常に高い、Kyle Pくんと、16歳で24位にランクされているJacksonくんのDoublesです。Kyleくんが間違えて、近所の別の会場に行ってしまったため、5分遅れのせいで、1ゲームのPenaltyを貰ったテニプリ・A君ペアは、Kyleくんを揺さぶりながら、JacksonくんにBallを集める作戦が効を奏して、Kyleくんの強力なサービスキープの2ゲームに抑えて、7-2とリードし、王手を掛けます。(この試合は8ゲームプロセットで一日で全試合を終わらせる大会です。)ここから、Kyleくん、Jacksonくんも16歳の意地を見せます。A君のサーブをBreakし、Kyleくんもしっかり3つ目のサービスキープ。7-4から、テニプリ小僧のサービスです。
今日のテニプリは普段見せるSpinでごまかす雑なテニスが抑えられ、BallをしっかりFlat気味に打つ昨日の稽古で練習したことがよい方向で出ていました。サーブも「Flat気味にペースのあるBallを打つように、前に出るだけでは、このレベルでは通用しない!」というアドバイスをよく聞いて、実践していました。それから、相手の裏をかく、Ball Speedを良く混ぜ込んでいましたので、Deuceを何度もしのいで、1回のダウン以外はすべてService Keep出来たのではなかったでしょうか?このPointとなったGameも最初の一ポイント目を失いますが、落ち着いて後の3ポイントを取り返し、40-15から、Kyleくんに一本返されますが、Jacksonくんに強烈なBody Serveを繰り出して熱戦に幕を引きました。8-4で一回戦突破です。
2回戦の相手は、第2シードの双子のP君ペアを下した、影の実力No.1のDavid Nくんと、John Kくんのペアです。
3-4までサービスキープで来た試合でしたが、8ゲーム目のテニプリ小僧のサービスをBreakされ(本日3試合で唯一のBreak)、試合は一気に相手に流れました。ここからの4ゲームを連取されたテニプリペアは、3-8で負けました。David Nくんのテニスを初めて観ましたが、実に軸のしっかりした、また、しなやかな体を使うテニスです。左利きのスライスサーブが、見事にコントロールされていて、テニプリ小僧とAくんはDavid Nくんのサービスゲームは、まったく手も足も出ませんでした。テニプリ小僧とAくんは、3・4位決定戦に回ります。
3・4位決定戦は、ダイヤのピアスをはめる男、Sidarthくんと、Basketballのセンターを勤められそうな大男Janくんペアとの戦いです。Aくんのサービスを簡単にBreakされて始まったこの試合、SidarthくんのサーブをなんとLove GameでBreakし、テニプリ・Janとサービスをキープして2-2。なんと続く4ゲームも同じようにbreakされbreakバックしての2ゲームずつを分け合い、4-4で折り返します。後半戦は、また、AくんがサービスをBreakされ、4-5。ここで、2ゲームをBreakされたSidarthくんの怒り爆発の猛烈なサーブが炸裂して、40-0。ここから3本挽回するも、テニプリ・Aくんこのゲームを落とします。テニプリのサーブは、Deuceを重なる展開でしたが、何とかKeep。最後の挽回のChanceをJan君のサーブをBreakすることに掛けます。
なにしろ、大男のJan君ですから、テニプリのOutwideに切れていく、SpeedのあるFlat気味のSliceサーブが、サイドラインぎりぎりにこのゲーム中2本決まり、追いすがるテニプリペアをここで振り切りました。Aくん、最後まで元気がでず。最後のサーブをBreakされて、5-8で敗退しました。
もうひとつ勝てれば何よりでしたが、それよりも、自分たちのテニスが出来れば、何とか喰らい付いていけるという感覚を手にすることが出来たことが収穫でした。
朝はあんなに浮かない顔をしていたAくん。帰り際「何だか、Doublesもっとやりたくなってきなぁ~」ですって、気まぐれAくんは、本当に困りものです。
先日、びりっけつで出場権を得た「男ダブ・チャンピオンシップ」にAくんとテニプリ小僧を引き連れて行って参りました。
8組という小さなDrawでしたが、出場選手は18歳のSingles Ranking Top10から5人も出ていると言う豪華絢爛たる出場選手、4位のZachary Nくん、5位のSidarth Bくん(ダイヤのピアスを耳にしている選手です)、6位と8位は双子のJonathan and Zachary P兄弟、9位はBasket選手でも通りそうなRussian系のJan Sくん、16位のDavid Nくんは、ITFで150位くらいと最近はもっぱらITFでしかPlayしていない選手、久しぶりに出た地元の最高峰であるChampionshipでは、2ゲーム以上落とさずに、全試合ストレートで勝って優勝、実力の違いを見せ付けました。18位のJohn Kくんは、いつも専属コーチが帯同してくる超の付くお金持ちのお坊ちゃん...Kyle P選手は試合にあまり出ないのでRankは高くないのですが、16歳では元6位、お父さんがTennisの現役Pro Coachで、本人はHigh SchoolのStar Point Guard Basketball Player...試合で負けたのは今年2回だけ、現在の18歳のNo.1に負けたのと、もう一回は18位のJohn K選手のみ。。。キラ星のごとき18歳のStar選手が並ぶ中...テニプリ小僧は現在18歳70位、ペアのAくんは、18歳での勝利がなく、ランキング外...。この試合に出ようよ、出ようとと盛り上がっていたのは、テニプリ小僧の方で、Aくんは、どちらかと言うと「何で2時間半も掛かるところまで、負けに行くわけ?」と乗り気ではありませんでした。ランキングが違いすぎますので、18歳のPowerに吹っ飛ばされるのは目に見えてますし、Aくんの気持ちも分からないではないのですが...
「まあ、仕方ないから出るか」の乗りでエントリーした18歳Mid Atlantic sectionの最高峰、Championshipは、今日の朝9時から、Williamsburg, VAという植民地時代の街並みを再現した、Colonial Williamsburgというテーマパークに隣接(というより混在してCampusが広がる、William & Mary Collegeという大学のテニスセンターで開催されました。
一回戦は、運動能力が非常に高い、Kyle Pくんと、16歳で24位にランクされているJacksonくんのDoublesです。Kyleくんが間違えて、近所の別の会場に行ってしまったため、5分遅れのせいで、1ゲームのPenaltyを貰ったテニプリ・A君ペアは、Kyleくんを揺さぶりながら、JacksonくんにBallを集める作戦が効を奏して、Kyleくんの強力なサービスキープの2ゲームに抑えて、7-2とリードし、王手を掛けます。(この試合は8ゲームプロセットで一日で全試合を終わらせる大会です。)ここから、Kyleくん、Jacksonくんも16歳の意地を見せます。A君のサーブをBreakし、Kyleくんもしっかり3つ目のサービスキープ。7-4から、テニプリ小僧のサービスです。
今日のテニプリは普段見せるSpinでごまかす雑なテニスが抑えられ、BallをしっかりFlat気味に打つ昨日の稽古で練習したことがよい方向で出ていました。サーブも「Flat気味にペースのあるBallを打つように、前に出るだけでは、このレベルでは通用しない!」というアドバイスをよく聞いて、実践していました。それから、相手の裏をかく、Ball Speedを良く混ぜ込んでいましたので、Deuceを何度もしのいで、1回のダウン以外はすべてService Keep出来たのではなかったでしょうか?このPointとなったGameも最初の一ポイント目を失いますが、落ち着いて後の3ポイントを取り返し、40-15から、Kyleくんに一本返されますが、Jacksonくんに強烈なBody Serveを繰り出して熱戦に幕を引きました。8-4で一回戦突破です。
2回戦の相手は、第2シードの双子のP君ペアを下した、影の実力No.1のDavid Nくんと、John Kくんのペアです。
3-4までサービスキープで来た試合でしたが、8ゲーム目のテニプリ小僧のサービスをBreakされ(本日3試合で唯一のBreak)、試合は一気に相手に流れました。ここからの4ゲームを連取されたテニプリペアは、3-8で負けました。David Nくんのテニスを初めて観ましたが、実に軸のしっかりした、また、しなやかな体を使うテニスです。左利きのスライスサーブが、見事にコントロールされていて、テニプリ小僧とAくんはDavid Nくんのサービスゲームは、まったく手も足も出ませんでした。テニプリ小僧とAくんは、3・4位決定戦に回ります。
3・4位決定戦は、ダイヤのピアスをはめる男、Sidarthくんと、Basketballのセンターを勤められそうな大男Janくんペアとの戦いです。Aくんのサービスを簡単にBreakされて始まったこの試合、SidarthくんのサーブをなんとLove GameでBreakし、テニプリ・Janとサービスをキープして2-2。なんと続く4ゲームも同じようにbreakされbreakバックしての2ゲームずつを分け合い、4-4で折り返します。後半戦は、また、AくんがサービスをBreakされ、4-5。ここで、2ゲームをBreakされたSidarthくんの怒り爆発の猛烈なサーブが炸裂して、40-0。ここから3本挽回するも、テニプリ・Aくんこのゲームを落とします。テニプリのサーブは、Deuceを重なる展開でしたが、何とかKeep。最後の挽回のChanceをJan君のサーブをBreakすることに掛けます。
なにしろ、大男のJan君ですから、テニプリのOutwideに切れていく、SpeedのあるFlat気味のSliceサーブが、サイドラインぎりぎりにこのゲーム中2本決まり、追いすがるテニプリペアをここで振り切りました。Aくん、最後まで元気がでず。最後のサーブをBreakされて、5-8で敗退しました。
もうひとつ勝てれば何よりでしたが、それよりも、自分たちのテニスが出来れば、何とか喰らい付いていけるという感覚を手にすることが出来たことが収穫でした。
朝はあんなに浮かない顔をしていたAくん。帰り際「何だか、Doublesもっとやりたくなってきなぁ~」ですって、気まぐれAくんは、本当に困りものです。
2007年11月25日
Thanks-Giving Nationals L2 第3日
Level 2のNationalsは、テニプリ母の書いているように全米の4箇所で同時に開催されます。どの会場を選ぶかというのは、結構重要な事なのですが、ひとたび選んで試合が始まると同じSectionの子が、他の会場や他のAge Groupで、どのように戦っているかをどの親もコンピュータに首っ引きでCheck, Checkしています。次の日に良く電話が掛かってきたり、試合が終わって、1-2時間後に同じSectionのお母さんから電話があったりします。
我が家ではテニプリ母がCheck係なのですが、2日目を終わって、最後まで悩んだマサチューセッツ会場の方が楽だったという結論に達しました。同じSectionから出ている選手が、一人を除いてすべて生き残っているという好結果になっています。Michiganですと、Mid West全部から、あるいは、一部Californiaからも来ますが、さすがにマサチューセッツには、西海岸からは遠く行く人は少なく、また、東海岸には気候のよいFloridaに会場がひとつありますので、そこに行く人も多く、人気薄だったのはマサチューセッツ会場だったようです。第1シードは、全米70位ほどの我々のSectionから来ているJustin S君です。テニプリが次の目標にしている選手です。
3日目の試合結果として意外だったのは、このJustin君が、ベスト8でNo Seedの選手に敗退してしまったことです。ストレート負けだったようですが、両セットともTiebreakerでの敗退で、悔しかったでしょう。
さて、翻って、わがテニプリ小僧のMichigan会場。Mid Atlantic Sectionから生き残った4人の選手。結果を言えば、全員枕を並べて討ち死にの日になってしまいました。
その中でも悔しかったのは、テニプリ小僧です。
相手は同じ14歳以下のそれも53位と少しですが下位の選手、体も小さく、左利きであると言う以外、確たる武器も無く、ほんとうにFighterでよく返してくるというのが印象です。
勝たなければいけない!相手に苦戦する。そのプロファイルにピッタンこに当てはまってしまったこのRoss G君との対戦でした。
第1セットはテニプリ小僧の左右への配球と、踏み込んでの攻撃がさえ、2個でとりました。
第2セット、少しずつ歯車が狂い始めます。自分のサーブを簡単にUFEs4つでダウンすると、次の相手のサーブは、まず3つ連続のReturn Miss。もちろん、Big ServerでもないRoss君ですので、すべてテニプリのUFEs。40-0からの4ポイント目は、Out ballをCallしないで打って自分がOut!馬鹿丸出しで、0-2。次のサービスゲームも接線で落として、しかし、ほとんどのPointはテニプリ小僧のMiss。すべてLineから1Feet以内に外れる、典型的なテニプリが思いっきりの足りないスイングをしているときにおきるミスの山です。0-3になる最後のPointだけ、Ross君にWinnerを奪われて、多分、取ったPointのほとんどは、Winnersか相手にForced errorsをさせているにも拘らず、その1.5倍のポイント数をUFEsしているというポイント関与率(自分が関与してポイントの趨勢が決まる率)が95%くらいに達していたのではないでしょうか?
相手は徹底的にミスしないようにミスしないように、Baselineの2メートル後ろにいて、中ロブのようなSpinの掛かった安全なBallを返し続けたのです。
そのわなに見事にはまったテニプリ小僧。3ゲームをを終わって、最初のBench Breakで、頭と少し痛みの出てきたひじを冷やして考えたのでしょう。4ゲーム目の相手のサーブをBreakし、自身のサーブ。落ちついてコースをついたサーブは有効で、すぐに40-0とします。ところが、ここからがいけない。ゲームを取った気になったのか、妙に安心して、3ポイントを返され、Deuceとなると、もう気持ちが落ち込んで、結局このゲームを落としてしまいます。3ゲーム目のDeuceを重ねたゲームと、このゲームが取れなかった。この二つのサービスゲームを取れなかったのが、結局最後に大きく響くことになりました。1-4となって、辛抱するテニスにModeが切り替わったテニプリ小僧、何とか追いついて、Tiebreakerまで持ち込みますが、これを2個で落とすと、第3セットは、信じられないUFEsの山。なんと団子でこのセットを落としてしまいました。
悔しかったのは、ここからで。次のRoundに入ってくるはずだった、本戦で第10シードを貰っていたMax G君。病気のため、帰宅したと言うことで、Ross G君の第3日目サバイバルがこの瞬間に決定したのです。つまり、この一勝が二章分の価値があったと言うことです!悔しーーーい!
我が家ではテニプリ母がCheck係なのですが、2日目を終わって、最後まで悩んだマサチューセッツ会場の方が楽だったという結論に達しました。同じSectionから出ている選手が、一人を除いてすべて生き残っているという好結果になっています。Michiganですと、Mid West全部から、あるいは、一部Californiaからも来ますが、さすがにマサチューセッツには、西海岸からは遠く行く人は少なく、また、東海岸には気候のよいFloridaに会場がひとつありますので、そこに行く人も多く、人気薄だったのはマサチューセッツ会場だったようです。第1シードは、全米70位ほどの我々のSectionから来ているJustin S君です。テニプリが次の目標にしている選手です。
3日目の試合結果として意外だったのは、このJustin君が、ベスト8でNo Seedの選手に敗退してしまったことです。ストレート負けだったようですが、両セットともTiebreakerでの敗退で、悔しかったでしょう。
さて、翻って、わがテニプリ小僧のMichigan会場。Mid Atlantic Sectionから生き残った4人の選手。結果を言えば、全員枕を並べて討ち死にの日になってしまいました。
その中でも悔しかったのは、テニプリ小僧です。
相手は同じ14歳以下のそれも53位と少しですが下位の選手、体も小さく、左利きであると言う以外、確たる武器も無く、ほんとうにFighterでよく返してくるというのが印象です。
勝たなければいけない!相手に苦戦する。そのプロファイルにピッタンこに当てはまってしまったこのRoss G君との対戦でした。
第1セットはテニプリ小僧の左右への配球と、踏み込んでの攻撃がさえ、2個でとりました。
第2セット、少しずつ歯車が狂い始めます。自分のサーブを簡単にUFEs4つでダウンすると、次の相手のサーブは、まず3つ連続のReturn Miss。もちろん、Big ServerでもないRoss君ですので、すべてテニプリのUFEs。40-0からの4ポイント目は、Out ballをCallしないで打って自分がOut!馬鹿丸出しで、0-2。次のサービスゲームも接線で落として、しかし、ほとんどのPointはテニプリ小僧のMiss。すべてLineから1Feet以内に外れる、典型的なテニプリが思いっきりの足りないスイングをしているときにおきるミスの山です。0-3になる最後のPointだけ、Ross君にWinnerを奪われて、多分、取ったPointのほとんどは、Winnersか相手にForced errorsをさせているにも拘らず、その1.5倍のポイント数をUFEsしているというポイント関与率(自分が関与してポイントの趨勢が決まる率)が95%くらいに達していたのではないでしょうか?
相手は徹底的にミスしないようにミスしないように、Baselineの2メートル後ろにいて、中ロブのようなSpinの掛かった安全なBallを返し続けたのです。
そのわなに見事にはまったテニプリ小僧。3ゲームをを終わって、最初のBench Breakで、頭と少し痛みの出てきたひじを冷やして考えたのでしょう。4ゲーム目の相手のサーブをBreakし、自身のサーブ。落ちついてコースをついたサーブは有効で、すぐに40-0とします。ところが、ここからがいけない。ゲームを取った気になったのか、妙に安心して、3ポイントを返され、Deuceとなると、もう気持ちが落ち込んで、結局このゲームを落としてしまいます。3ゲーム目のDeuceを重ねたゲームと、このゲームが取れなかった。この二つのサービスゲームを取れなかったのが、結局最後に大きく響くことになりました。1-4となって、辛抱するテニスにModeが切り替わったテニプリ小僧、何とか追いついて、Tiebreakerまで持ち込みますが、これを2個で落とすと、第3セットは、信じられないUFEsの山。なんと団子でこのセットを落としてしまいました。
悔しかったのは、ここからで。次のRoundに入ってくるはずだった、本戦で第10シードを貰っていたMax G君。病気のため、帰宅したと言うことで、Ross G君の第3日目サバイバルがこの瞬間に決定したのです。つまり、この一勝が二章分の価値があったと言うことです!悔しーーーい!
2007年11月24日
Thanks-Giving Nationals L2 第2日
コンソレーションは、Justin R君。テニプリが1年ほど前に対戦して、1個、2個でやられた相手です。強弱をうまくつけ、強打でBaseline付近からでもエースの取れる選手です。何よりもテニプリ小僧が苦手としている左利きというところが、大きな関門です。
打ち合いになるのですが、Justin君に一日の長がある感じで、第一セットを2個で落としてしまいます。第二セットになって、我慢が出来るようになったテニプリ小僧。最初のゲームを落としたのを追いかける形で、3-5から4-5、5-5と追いつき、6-5とLead。ここで相手のサーブを破れれば、このセットを手にします。最初の2PointをUFEsで落としたのが響いて、このゲームをKeepされます。6-6で、Tie-Breaker。最初のポイントをテニプリがOutwideに切れていくサーブでJustin君を追い出して、短くなったリターンを、Down-the-Line (DTL)に決めて、とはいっても、エースではなく、相手のPassing Shotがネットに突き刺さったのですが...、ともかく、1-0。もう一ポイントを相手のミスで手にしたテニプリ2-0と好スタートを切ります。ところが、ここからのJustin君がすばらしく、エースを連発。最初のCourt Changeでは、2-4とJustin君のリードです。
好リターンで3-4と追い上げたテニプリ小僧ですが、ここでもJ君にPointをもぎ取られ、3-5。もう後がなくなってきました。ここで変な馬鹿力が出るのがテニプリの不思議なところですが、ここから一気に3Pointsを連取。観ている方は本当に胃が痛くなります。
6-5からのテニプリ小僧のサーブ。ここぞとばかりに、しばらく封印しておいた、「ど肝w無抜く」フラットサーブを繰り出したにですが、わずかにフォルト。6-6となります。ここで、テニプリの2本目のサーブ、何とか、辛抱して7-6。8-6でこのTiebreakerを制したテニプリ。最終セットは、腰の痛みが出てきたJustin君が、サービスゲームを1ゲームしかKeep出来ずに、6-3でテニプリが取り、第2日目のサバイバルに成功しました。
同じSectionからは、Joe D君、Kevin C君と、Kevin M君、テニプリの4人が、第3日目までのサバイバルに成功しました。
もう一丁行こうぜ、テニプリ小僧!
打ち合いになるのですが、Justin君に一日の長がある感じで、第一セットを2個で落としてしまいます。第二セットになって、我慢が出来るようになったテニプリ小僧。最初のゲームを落としたのを追いかける形で、3-5から4-5、5-5と追いつき、6-5とLead。ここで相手のサーブを破れれば、このセットを手にします。最初の2PointをUFEsで落としたのが響いて、このゲームをKeepされます。6-6で、Tie-Breaker。最初のポイントをテニプリがOutwideに切れていくサーブでJustin君を追い出して、短くなったリターンを、Down-the-Line (DTL)に決めて、とはいっても、エースではなく、相手のPassing Shotがネットに突き刺さったのですが...、ともかく、1-0。もう一ポイントを相手のミスで手にしたテニプリ2-0と好スタートを切ります。ところが、ここからのJustin君がすばらしく、エースを連発。最初のCourt Changeでは、2-4とJustin君のリードです。
好リターンで3-4と追い上げたテニプリ小僧ですが、ここでもJ君にPointをもぎ取られ、3-5。もう後がなくなってきました。ここで変な馬鹿力が出るのがテニプリの不思議なところですが、ここから一気に3Pointsを連取。観ている方は本当に胃が痛くなります。
6-5からのテニプリ小僧のサーブ。ここぞとばかりに、しばらく封印しておいた、「ど肝w無抜く」フラットサーブを繰り出したにですが、わずかにフォルト。6-6となります。ここで、テニプリの2本目のサーブ、何とか、辛抱して7-6。8-6でこのTiebreakerを制したテニプリ。最終セットは、腰の痛みが出てきたJustin君が、サービスゲームを1ゲームしかKeep出来ずに、6-3でテニプリが取り、第2日目のサバイバルに成功しました。
同じSectionからは、Joe D君、Kevin C君と、Kevin M君、テニプリの4人が、第3日目までのサバイバルに成功しました。
もう一丁行こうぜ、テニプリ小僧!
2007年11月24日
Thanks-Giving Nationals 第2日
朝の練習を7時過ぎに始めるために会場に7時過ぎにテニプリ、Anton君と保護者のテニプリママを落としてから、一番近いLexus Dealerに我々のGX470君、我が家では「Gちゃん」と呼ばれています、を、連れて行きました。昨日が感謝祭当日でDealerが休みであったことに加えて、Engene Check Lampが付いたまま消えなかったのが心配で、「帰りのLong Driveで止まったらどうしよう?」「我が家の、一度止まったら首、即買い換えるというルールどおりに買い換えるの?」とか、「OHあたりで止まったらどこにレッカーしてもらえば良いんだ?」とか、「えっ、そうしたら月曜学校休めるの?」とか、妄想は膨らんで行き、止めがなくなって来ましたので、なんとしてもWarning Lampの原因を調べるためでした。
そんな親心を知ってかしらずか、Gちゃん、「病院(Dealer)に行きたくない!」と駄々をこねているのか、今朝になったらWarning Lampがきれいに消えています。1日半付いていたわけですので、「ダメ、行かなきゃ。安心して乗れないじゃない」というママの声に押されて、私が、嫌がる?Gちゃんを連れて、Lexus Dealerに。テニプリの二回戦をほとんど見過ごす羽目になってしまいました。Gちゃんは、センサーの異常で、多分交換が必要だろうということですが、Partがくるのを待っていると、来週の月曜日以降だそうで、Marylandに帰ってから、対応することに決めました。
さあ、会場に戻って来るとテニプリは今日の相手、本大会第2シードのNick C君によく食らい付いて、セカンドセット2-3でサーブしています。聞けば第1セットは1個だったそうで、「やっぱり第2シードは強いなぁ~」という印象です。打ってる球の重さ、コース、スピード、すべてがテニプリの上を行っています。よく頑張ったのですが、3-6で第二セットも落として、本戦は2回戦で消えました。さあ、コンソレーションです。勝てば第2日をサバイバル出来ます。
そんな親心を知ってかしらずか、Gちゃん、「病院(Dealer)に行きたくない!」と駄々をこねているのか、今朝になったらWarning Lampがきれいに消えています。1日半付いていたわけですので、「ダメ、行かなきゃ。安心して乗れないじゃない」というママの声に押されて、私が、嫌がる?Gちゃんを連れて、Lexus Dealerに。テニプリの二回戦をほとんど見過ごす羽目になってしまいました。Gちゃんは、センサーの異常で、多分交換が必要だろうということですが、Partがくるのを待っていると、来週の月曜日以降だそうで、Marylandに帰ってから、対応することに決めました。
さあ、会場に戻って来るとテニプリは今日の相手、本大会第2シードのNick C君によく食らい付いて、セカンドセット2-3でサーブしています。聞けば第1セットは1個だったそうで、「やっぱり第2シードは強いなぁ~」という印象です。打ってる球の重さ、コース、スピード、すべてがテニプリの上を行っています。よく頑張ったのですが、3-6で第二セットも落として、本戦は2回戦で消えました。さあ、コンソレーションです。勝てば第2日をサバイバル出来ます。
2007年11月23日
今日のおまけテニプリ映像
2007年11月23日
Nationals Doubles 1回戦
Doublesを楽しみにしているテニプリ小僧とAnton君のペアは、14歳でSingles現在全国3位のJeremy君との戦い。かなり厳しいDrawです。これに勝てば、3シードの宿敵Chris M君との対戦です。過去2度負けているChris君への挑戦権を獲得したいこの戦い、8ゲームPro Setという形式で戦います。
6-6までサービスケープで来た試合は、ここからのテニプリ小僧のサーブを落としたことで動きます。この試合は本当に見所いっぱいで、結果は6-8で負けになりましたが、すばらしいDoublesのActionが随所に見られました。すべてのPointを映像クリップにして残しておりますので、Tweener、股下Volleyなど、YouTubeにのっける形で発表してまいりたいと思っています。
初日は、これで終わりです。
6-6までサービスケープで来た試合は、ここからのテニプリ小僧のサーブを落としたことで動きます。この試合は本当に見所いっぱいで、結果は6-8で負けになりましたが、すばらしいDoublesのActionが随所に見られました。すべてのPointを映像クリップにして残しておりますので、Tweener、股下Volleyなど、YouTubeにのっける形で発表してまいりたいと思っています。
初日は、これで終わりです。
2007年11月23日
Thanks-Giving Nationals初日 その3
第2セットは、2-2までサービスキープでスタートしました。一見、ソリッドに見えますが、テニプリ小僧のポイントの多くは、Super shotの連続で、つまり、無理なshotを重ねて取ったPointsがたまたま積み重なったサービスキープで、いやな予感がしていました。その悪い予感が、2-3からのサービスゲームに現実となってテニプリ小僧のサービスがBreakされてしまいました。セカンドもエースを取りに行くテニスが長続きすることはありませんし、Service Dashの連続で、体力も消耗し、相手も同じペースのサーブになれきっていました。
2-5からのサービスゲームも競り合う中で落として、第2セットを2-6で失います。これで、5回目の戦いで、4回目のファイナルセットになりました。いくつかのPointを指摘しようと思いましたが、まず、コーチに電話をさせました。
どんな話をしてくれるか?検討も付きませんが、ともかく、コーチと話が出来て、精神安定剤の役割を果たしてくれました。ここで、メッセージを残すだけで終わってしまうコーチと、忙しくても電話に出てくれるコーチは、生徒の試合時間が大体頭に入っていて、電話がなったら、取ってくれるのが、Coach Vinhの本当に有難いところです。
話し終わって、落着いたところで、3つのPointsを話し始めました。
1. なぜサービスダッシュなのか?
2. 単調になっていないか?
3. なぜ、ちょっとずつOutしてしまうのか?
1. に対する答えは、「Strokeが打てない」でした。だから、闇雲にとりあえず前に行くの?サービスダッシュをしても、ほとんどの1stVolleyをローボレーかハーフボレーさせられている現実に目を瞑っていては、第2セットのようなジリ貧に陥るというのが一つ目のアドバイスでした。
2. サーブは、両方Firstに近いようなBest Serveの連続。相手にはほとんどどのようなServeが来るのかという恐怖がない。テニプリが持っているたくさんのサーブの引き出しの上の二つだけを使っているという感じです。「早いSurfaceはSpinも意外な変化が起きてレシーバーが取りにくいかも、また、時間的な余裕が出来るので、前にも詰めやすくなるかもだよ。引き出しを全部使ってご覧よ、いろいろ入っているのだから」が二つ目のアドバイスでした。
3. なぜ、なのか?自信の無さの現われだ!絶対に大丈夫と思うショットを思い切って振りぬいて、Ballが甘いところでも入っている方が、100倍いいんだよ、OutしてもLineからの距離で部分点が入る競技ではないのだから、ありもしない相手の攻撃を心配しないで、どんどんと自分のテニスを出来る範囲でしなさい。が3つ目のアドバイスでした。
3セット目は、落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、4-0から1ゲームをKeepされますが、それだけ、6-1で取って、Robert君に勝利しました。
手間のかかる奴です。
試合後は友だちには、Tweenerと切れ味の鋭いDrop Volleyの話しかしないのですから、全く能天気です。こりゃダメだ。
2-5からのサービスゲームも競り合う中で落として、第2セットを2-6で失います。これで、5回目の戦いで、4回目のファイナルセットになりました。いくつかのPointを指摘しようと思いましたが、まず、コーチに電話をさせました。
どんな話をしてくれるか?検討も付きませんが、ともかく、コーチと話が出来て、精神安定剤の役割を果たしてくれました。ここで、メッセージを残すだけで終わってしまうコーチと、忙しくても電話に出てくれるコーチは、生徒の試合時間が大体頭に入っていて、電話がなったら、取ってくれるのが、Coach Vinhの本当に有難いところです。
話し終わって、落着いたところで、3つのPointsを話し始めました。
1. なぜサービスダッシュなのか?
2. 単調になっていないか?
3. なぜ、ちょっとずつOutしてしまうのか?
1. に対する答えは、「Strokeが打てない」でした。だから、闇雲にとりあえず前に行くの?サービスダッシュをしても、ほとんどの1stVolleyをローボレーかハーフボレーさせられている現実に目を瞑っていては、第2セットのようなジリ貧に陥るというのが一つ目のアドバイスでした。
2. サーブは、両方Firstに近いようなBest Serveの連続。相手にはほとんどどのようなServeが来るのかという恐怖がない。テニプリが持っているたくさんのサーブの引き出しの上の二つだけを使っているという感じです。「早いSurfaceはSpinも意外な変化が起きてレシーバーが取りにくいかも、また、時間的な余裕が出来るので、前にも詰めやすくなるかもだよ。引き出しを全部使ってご覧よ、いろいろ入っているのだから」が二つ目のアドバイスでした。
3. なぜ、なのか?自信の無さの現われだ!絶対に大丈夫と思うショットを思い切って振りぬいて、Ballが甘いところでも入っている方が、100倍いいんだよ、OutしてもLineからの距離で部分点が入る競技ではないのだから、ありもしない相手の攻撃を心配しないで、どんどんと自分のテニスを出来る範囲でしなさい。が3つ目のアドバイスでした。
3セット目は、落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、4-0から1ゲームをKeepされますが、それだけ、6-1で取って、Robert君に勝利しました。
手間のかかる奴です。
試合後は友だちには、Tweenerと切れ味の鋭いDrop Volleyの話しかしないのですから、全く能天気です。こりゃダメだ。
2007年11月23日
Thanks-Giving Nationals 初日 その2
最初のpointを失って(Unforced Error)、早速、この世の終わりのようながっかりした顔、「こういう顔をしているんだ!」と証拠をテニプリ小僧に突きつけたくなる衝動に駆られます。全く直らないですね、この癖は。立ち上がりの悪いRobertくんを突き放すChanceはいくらもあるのに、結局AdvantageのPointをものに出来ずに、このOpening GameをKeepされてしまい、落とします。0-1。
テニプリ小僧は、Ballを地面につけなくて済むサーブとボレーは調子よいと思い込んでいるので、「サーブとボレー」、「サーブ&ボレー」、サービスダッシュと連想してくれるのは良いのですが、とりあえず前に出れば何とかなると思って出て行って、うまくいった(Gameを通じて)試しは無いわけです。1-2からの自身の2ゲーム目のサービスゲームを、Double Faults (DF)二つなどを含めて、落としてしまいます。1-3。
大したサーブでもないのですが、コースを丁寧についてくるサーブに苦しめられ、簡単に1-4とされてしまいます。
落ち込んでいるテニプリ。6ゲーム目のサーブも0-40と絶体絶命のピンチ。ここから奇跡の挽回を繰り広げたテニプリ小僧、2-4として息を吹き返します。次のゲーム、0-40とTriple Break Pointを得たテニプリ小僧、お決まりのRt Missをした後、振り切れていないForehandの逆クロスをSideoutし、30-40。もうダメかとおもった6Point目を我慢のRallyでものにしたテニプリ小僧、3-4と挽回します。ここですんなりKeepできないのがテニプリ小僧がテニプリであるゆえんみたいなもので、ここでもBreak Pointを3-4本背負って、必死の挽回。見ている両親の胃腸をぐちゃぐちゃにしながら、何とか、このゲームをKeepして4-4。そのままいくかと思われたのですが、相手にService Keepを「許し」、まさに、「許し」という言葉がぴったりなのは、UFEsとくに実につまらないRt Missを2-3本織り交ぜてくれるからなのです。何でなのかなぁ~、追いつくと安心するのですね、きっと。4-5と再び、Set Gameを背負ってのサーブです。
今日のテニプリは、コートが早いからそれをAdvantageとして利用するためには、「早いサーブを打たなければならないのだ!」という強迫観念に支配されている様子がありありと見えます。「そうではないのだけどなぁ~」と見ているこちらは思っておりました。Service Acesもたくさんある割りにDFも重ねています。セカンドでエースを取りに行っているのが、ありありとわかります。勢いサーブのスピードに変化はなく、エースが取れるスピードで打っていますので、Net上を通過する際のWindow(サーブが入るWindow)はSpeedが早いだけに非常に狭くなっています。Letが多いこと多いこと。1stサーブを2度連続で、その後の2ndサーブをLetしたことまでありました。何とかKeepして5-5。
第11ゲームは、Robert君が少し緊張してきているのがわかります。Easy Missを二つ重ねて、0-30とテニプリのChanceです。「3本目!」と心の中で叫んでいる、私。わずかにLineを割るテニプリの球。15-30。Missはしましたが、良い攻撃とよいボールを打っています。次の2本をもぎ取ったテニプリが、6-5とこのセット初めてのリードです。最後は自分のサーブをきっちりKeepして、第1セットを7-5でものにしました。
テニプリ小僧は、Ballを地面につけなくて済むサーブとボレーは調子よいと思い込んでいるので、「サーブとボレー」、「サーブ&ボレー」、サービスダッシュと連想してくれるのは良いのですが、とりあえず前に出れば何とかなると思って出て行って、うまくいった(Gameを通じて)試しは無いわけです。1-2からの自身の2ゲーム目のサービスゲームを、Double Faults (DF)二つなどを含めて、落としてしまいます。1-3。
大したサーブでもないのですが、コースを丁寧についてくるサーブに苦しめられ、簡単に1-4とされてしまいます。
落ち込んでいるテニプリ。6ゲーム目のサーブも0-40と絶体絶命のピンチ。ここから奇跡の挽回を繰り広げたテニプリ小僧、2-4として息を吹き返します。次のゲーム、0-40とTriple Break Pointを得たテニプリ小僧、お決まりのRt Missをした後、振り切れていないForehandの逆クロスをSideoutし、30-40。もうダメかとおもった6Point目を我慢のRallyでものにしたテニプリ小僧、3-4と挽回します。ここですんなりKeepできないのがテニプリ小僧がテニプリであるゆえんみたいなもので、ここでもBreak Pointを3-4本背負って、必死の挽回。見ている両親の胃腸をぐちゃぐちゃにしながら、何とか、このゲームをKeepして4-4。そのままいくかと思われたのですが、相手にService Keepを「許し」、まさに、「許し」という言葉がぴったりなのは、UFEsとくに実につまらないRt Missを2-3本織り交ぜてくれるからなのです。何でなのかなぁ~、追いつくと安心するのですね、きっと。4-5と再び、Set Gameを背負ってのサーブです。
今日のテニプリは、コートが早いからそれをAdvantageとして利用するためには、「早いサーブを打たなければならないのだ!」という強迫観念に支配されている様子がありありと見えます。「そうではないのだけどなぁ~」と見ているこちらは思っておりました。Service Acesもたくさんある割りにDFも重ねています。セカンドでエースを取りに行っているのが、ありありとわかります。勢いサーブのスピードに変化はなく、エースが取れるスピードで打っていますので、Net上を通過する際のWindow(サーブが入るWindow)はSpeedが早いだけに非常に狭くなっています。Letが多いこと多いこと。1stサーブを2度連続で、その後の2ndサーブをLetしたことまでありました。何とかKeepして5-5。
第11ゲームは、Robert君が少し緊張してきているのがわかります。Easy Missを二つ重ねて、0-30とテニプリのChanceです。「3本目!」と心の中で叫んでいる、私。わずかにLineを割るテニプリの球。15-30。Missはしましたが、良い攻撃とよいボールを打っています。次の2本をもぎ取ったテニプリが、6-5とこのセット初めてのリードです。最後は自分のサーブをきっちりKeepして、第1セットを7-5でものにしました。
2007年11月23日
Thanks-giving Nationals 初日
7時過ぎから練習しようと6時半に起床だったのですが、窓の外は、うわぁー、6~7センチの雪です。感謝祭はいわば、日本のお正月みたいな日ですので、どの店もほとんど休み。普段やっているレストランも、七面鳥(Turkey)料理屋さん以外はほとんど休みです。Turkeyが嫌いな人には地獄の一日で、食べるものがほとんどありません。
そんな話は後回しにして、初日のテニプリ小僧は朝からご機嫌斜めです。「調子悪い!!!」それが理由なのですが、調子悪いところを良くするための努力って「ないのかなぁ~」と、ブスブスしながらテニスしています。
今日の相手は、Robert S君。2年前の同じTournamentで、初めて対戦した時から、Nationalsという当たる相手で、過去4戦は、最初の対戦でコテンパンにやられた以外は、必ずFull Setの激戦を展開します。7月のFloridaでのNationalsでも対戦しましたので、3セット中2セットがTie-breakerだった激戦をこのBlogでも紹介しました。
朝からあんまり調子が悪そうなので、11時半の試合開始まで「ほっとくのもなんだな~」と考えていたところ、そういえば同じ地元のJoe D君も昨日遅くにこちらに入ってきたので練習できていないことを思い出し、お父さん(Big Joe)に電話して、9時半から再度Warm-upをするように設定しました。ホテルの近所にやはりIndoorのCourtがあることがわかったからでもあります。
Joe君とのHitはなかなか良くて、「こっちのコートでやりたいよ」とはテニプリの弁。足がとてつもなく速いコートに手を焼いているようです。「5センチひざを余計に曲げてごらん。ほとんど棒立ちでテニスしているのだから(これは余計でしたか?)、5センチくらい曲がるでしょ」アドバイスかけんか売っているのかわからないアドバイスを繰り出して、「ダメだとか、いやだとか、思うなよ!」「5センチひざを曲げて、Ball3分の1個だけ、打点を前にする、肩の力を抜いて、Takebackを少し楽にして打ちなさい」と指示を出して、コートに送り出しました。
Robert君のサーブで試合開始です。
そんな話は後回しにして、初日のテニプリ小僧は朝からご機嫌斜めです。「調子悪い!!!」それが理由なのですが、調子悪いところを良くするための努力って「ないのかなぁ~」と、ブスブスしながらテニスしています。
今日の相手は、Robert S君。2年前の同じTournamentで、初めて対戦した時から、Nationalsという当たる相手で、過去4戦は、最初の対戦でコテンパンにやられた以外は、必ずFull Setの激戦を展開します。7月のFloridaでのNationalsでも対戦しましたので、3セット中2セットがTie-breakerだった激戦をこのBlogでも紹介しました。
朝からあんまり調子が悪そうなので、11時半の試合開始まで「ほっとくのもなんだな~」と考えていたところ、そういえば同じ地元のJoe D君も昨日遅くにこちらに入ってきたので練習できていないことを思い出し、お父さん(Big Joe)に電話して、9時半から再度Warm-upをするように設定しました。ホテルの近所にやはりIndoorのCourtがあることがわかったからでもあります。
Joe君とのHitはなかなか良くて、「こっちのコートでやりたいよ」とはテニプリの弁。足がとてつもなく速いコートに手を焼いているようです。「5センチひざを余計に曲げてごらん。ほとんど棒立ちでテニスしているのだから(これは余計でしたか?)、5センチくらい曲がるでしょ」アドバイスかけんか売っているのかわからないアドバイスを繰り出して、「ダメだとか、いやだとか、思うなよ!」「5センチひざを曲げて、Ball3分の1個だけ、打点を前にする、肩の力を抜いて、Takebackを少し楽にして打ちなさい」と指示を出して、コートに送り出しました。
Robert君のサーブで試合開始です。
2007年11月22日
さあ、Thanks-GivingのNationals L2です。前日練習。
昨夜11時40分に到着しましたので、就寝が1時過ぎになったので、7時半の起床は眠そうでしたが、ふたりをたたき起こして、9時から1時間半の練習と、午後の3時からの練習を前にして、これをあわてて書いております。
会場のGrand Blancという田舎町にあるGenesys Athletic Clubはとってもきれい、Fitnessの設備も充実のクラブで、テニスコート11面、オールシーズンの冷暖房完備のコートの周りをRunning Track、Fitness Machineの群れ、トレッドミルにはDVD PlayerとMonitorが付いていて、好きなDVDを観ながら走ることが出来るようになっていました。ゴルフのシュミレーターがある、大きなPutting Greenがあり、Sand BoxではSand Wedgeの練習が出来、Racquet Ballのコートが6面、Full Basket Ball Courtの周りに、Fitness Studioが3つ...スケールの大きさに圧倒されました。
USTAから優秀施設の表彰を受けているのもうなずけます。ただし、resurefaceがされていないため、コートのSpeedはとても早く、Sliceが有効なコートとみました。吉と出るか凶と出るか?
USTAが2003年の優秀施設の表彰をしています。
片側5面ずつ、一番奥に1面の合計11面Indoor Courts
両サイドを隔てる通路の上には、このような大きなBridgeを設けて、上から観戦が出来るようになっています。No.1-3とその反対側のNo.6-8のコートは、観戦しやすくなっています。
大きなPutting Greenもあります。
テニスコートの11面の周りを周回するRunning Trackは、秒単位の時計が回っていて、Rap Timeを計れるようになっているほか、3レーンがWalk,Jog,RunのSpeedで別れている親切設計。
テニスプロは8人居るようです。
テニスプロのOfficesの前には、このようなLounge spaceがあり、ここから各コートを見渡せます。
Bridgeの端っこは、奥のコートへのつながる階段になります。
卓球台も2台。早速対戦するテニプリとA君。
ピンポン玉は25セントでガチャガチャマシンで売ってました。そういえばなんとなく似たような大きさですものね。アイデア賞をあげちゃいます!!!
片隅にパンチングボールを見つけたテニプリ母。ストレス解消!!!とばかりに殴っています。良かった、パンチがこちらに飛ばなくて。
Clubに入ると最初に見えてくるのが、このフルサイズのBasket Ball Courtです。周りに、Fitness Machines、Fitness Studios、Racuqet Ball Courtsと本当にため息が出る充実の施設です。
会場のGrand Blancという田舎町にあるGenesys Athletic Clubはとってもきれい、Fitnessの設備も充実のクラブで、テニスコート11面、オールシーズンの冷暖房完備のコートの周りをRunning Track、Fitness Machineの群れ、トレッドミルにはDVD PlayerとMonitorが付いていて、好きなDVDを観ながら走ることが出来るようになっていました。ゴルフのシュミレーターがある、大きなPutting Greenがあり、Sand BoxではSand Wedgeの練習が出来、Racquet Ballのコートが6面、Full Basket Ball Courtの周りに、Fitness Studioが3つ...スケールの大きさに圧倒されました。
USTAから優秀施設の表彰を受けているのもうなずけます。ただし、resurefaceがされていないため、コートのSpeedはとても早く、Sliceが有効なコートとみました。吉と出るか凶と出るか?
USTAが2003年の優秀施設の表彰をしています。
片側5面ずつ、一番奥に1面の合計11面Indoor Courts
両サイドを隔てる通路の上には、このような大きなBridgeを設けて、上から観戦が出来るようになっています。No.1-3とその反対側のNo.6-8のコートは、観戦しやすくなっています。
大きなPutting Greenもあります。
テニスコートの11面の周りを周回するRunning Trackは、秒単位の時計が回っていて、Rap Timeを計れるようになっているほか、3レーンがWalk,Jog,RunのSpeedで別れている親切設計。
テニスプロは8人居るようです。
テニスプロのOfficesの前には、このようなLounge spaceがあり、ここから各コートを見渡せます。
Bridgeの端っこは、奥のコートへのつながる階段になります。
卓球台も2台。早速対戦するテニプリとA君。
ピンポン玉は25セントでガチャガチャマシンで売ってました。そういえばなんとなく似たような大きさですものね。アイデア賞をあげちゃいます!!!
片隅にパンチングボールを見つけたテニプリ母。ストレス解消!!!とばかりに殴っています。良かった、パンチがこちらに飛ばなくて。
Clubに入ると最初に見えてくるのが、このフルサイズのBasket Ball Courtです。周りに、Fitness Machines、Fitness Studios、Racuqet Ball Courtsと本当にため息が出る充実の施設です。
2007年11月21日
MD-PA-OH-MI 楽チン9時間ドライブ
メリーランド州の自宅(正確にはA君の自宅)を2時15分に出発し、深夜前11時35分にホテル着でしたので、3回のトイレ休憩と夕食休憩を考えると、正味走行時間は8時間ほどでしょう。明日の感謝祭前の水曜日は、どこの道路も悪夢の渋滞になりますので、それに比べれば「楽チン」なドライブでした。
900キロ完走!
後部座席のテニプリとA君(これからはBig Aと呼びたくなるほど大きくなってきました)は、映画3本立てをLapTopで観て、実に静かでよろしい。前日2時間しか寝れなかった私もテニプリ母に半分以上運転を任せて、3時間、ごうごういびきを掻きながら寝て復活!最初の2時間弱と最後の2時間を運転しました。
さて、今日の写真は、ガソリンを入れるときにポンプに張ってあったこのシール。なになに、この番号のどれかがレシートに出ればガス代無料!!! Luckはなく、高くなったガス代が無料にはなりませんでしたが、この数字がレシートに出て、そのレシートをキャッシャーに持って行けば、今、クレジットカードで支払ったお金が返金されるそうです。ちなみに私のレシートの番号は、066_7XXXでしたので、最初の4桁が当選番号のひとつと一緒でした。残念ですが、ここで運を使い果たさなくて良かったと言うべきでしょうか?
900キロ完走!
後部座席のテニプリとA君(これからはBig Aと呼びたくなるほど大きくなってきました)は、映画3本立てをLapTopで観て、実に静かでよろしい。前日2時間しか寝れなかった私もテニプリ母に半分以上運転を任せて、3時間、ごうごういびきを掻きながら寝て復活!最初の2時間弱と最後の2時間を運転しました。
さて、今日の写真は、ガソリンを入れるときにポンプに張ってあったこのシール。なになに、この番号のどれかがレシートに出ればガス代無料!!! Luckはなく、高くなったガス代が無料にはなりませんでしたが、この数字がレシートに出て、そのレシートをキャッシャーに持って行けば、今、クレジットカードで支払ったお金が返金されるそうです。ちなみに私のレシートの番号は、066_7XXXでしたので、最初の4桁が当選番号のひとつと一緒でした。残念ですが、ここで運を使い果たさなくて良かったと言うべきでしょうか?
2007年11月19日
TOP & BOTTOM
今週から始まるL2 NationalトーナメントのDrawの発表がありました。
結局 4地区の中で1番レベルの高い厳しいトーナメントとなってしまい テニプリ小僧とAくんの16's 初挑戦は なかなか容易なものではないことはわかっていたのですが その上に こんなのあり~ィ!? というのが darwを見ての感想。
なんと テニプリ小僧とAくんは 全く正反対の位置...AくんがTOP、テニプリ小僧がBOTTOMに、 そうです、 1回戦を勝つと Aくんが第1シードと テニプリ小僧が第2シードと という おっそろしいdrawとなっており 試合時間も 思い切り離れていまして 何をするにも 合わせ難い状況になりそうです。
とは言っても とにかくがんばるしかないですね...。
思えば テニプリ小僧は12歳の時...同じサンクスギビングのこのL2National 14'sに Mくんといっしょに挑戦し コテンコテンにやっつけられ 1勝もあげれませんでしたから 今回も どうなってもおかしくないわけで ただひたすらがんばるだけです...こうして出場権を得られたのですから この機会を大切に...ですよね。
さぁ TOPくんとBOTTOMくん... 明日 出発ですよ、がんばろうぜ~!
結局 4地区の中で1番レベルの高い厳しいトーナメントとなってしまい テニプリ小僧とAくんの16's 初挑戦は なかなか容易なものではないことはわかっていたのですが その上に こんなのあり~ィ!? というのが darwを見ての感想。
なんと テニプリ小僧とAくんは 全く正反対の位置...AくんがTOP、テニプリ小僧がBOTTOMに、 そうです、 1回戦を勝つと Aくんが第1シードと テニプリ小僧が第2シードと という おっそろしいdrawとなっており 試合時間も 思い切り離れていまして 何をするにも 合わせ難い状況になりそうです。
とは言っても とにかくがんばるしかないですね...。
思えば テニプリ小僧は12歳の時...同じサンクスギビングのこのL2National 14'sに Mくんといっしょに挑戦し コテンコテンにやっつけられ 1勝もあげれませんでしたから 今回も どうなってもおかしくないわけで ただひたすらがんばるだけです...こうして出場権を得られたのですから この機会を大切に...ですよね。
さぁ TOPくんとBOTTOMくん... 明日 出発ですよ、がんばろうぜ~!
2007年11月10日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-最終回
次に取り組んだのが、Spin Serveです。
Spin Serveの練習になると、狂ったようにSpinを打ち続けます。Advantage Sideで右利きの選手のBackhandへのKick Serveはこの集中的なServeの練習から会得したものです。
実はこの頃私自身本業が非常に忙しく、ある日久しぶりにテニプリ小僧とOne Setをやった時に今まで見たことも無いようなKick ServeをBacksideで連発されて、「おい、テニプリ、どこでそんなKick Serve拾ってきたんだ?」と思わず聞いてしまったのを覚えています。
この時点で一年続いたNote作戦は終了していましたので、テニプリが12歳になった春のことです。この年の終わりに、気が付いたらMid Atlantic SectionのNo.1 Playerになっていたのですが、DFで自滅は確実になくなっていました。
Sliceを次に覚え、Speedもまた上がりました。このころ、あるいは、今でもまだまだControlは不足していますが、サーブは確実にテニプリ小僧の武器として体に残りました。
サーブへの意識改革をするために現状分析をする。口で言わないDataに言わせる。問題点を見つけ出す。テニプリの場合は、SpinをかけるHead Speed、リストワーク、リストの筋力、腕力が不足していました。また、ひざの使い方が不足して、Ballをしっかり打ち上げられなかったことと、頭が下がって、Racquetの振出が上ではなくて、前になってしまっていたことが、多くのNetへのミスを生み出していました。これをテニプリが一番喜ぶ、「カイカン!」と感じるガンガンとエースの取れるサーブをひたすら練習することで会得させ、身についたHead SpeedをSpinに応用することで、Second Serveの安定性を高めました。随分長く書きましたが、実はこれがサマリーで、エッセンスです。
では、何が「涙なしでは語れない」のか?これはサーブがテニプリのテニスの歴史(10年ほど)のなかで、いつでも最大の論点で、私のテニスと彼のテニスで一番相容れない部分だったからです。私のサーブは、165センチという身長のせいもありますが、一度も武器と思ったことがありません。そりゃたまにはエースも取りますが、DFと戦ってきた歴史があります。ですから、First serveを練習か何かとしか思わないように無造作にFaultして、ついでにDFするテニプリ小僧に、何度吐き捨てるように「First Serveが練習だと思っているのか、ばか者!」とか、「サーブが入んなきゃ、始まんないんだよ、テニスは!」とか、「Ball一個しかないと思ってやれ!」とか、私に言わせたことでしょうか?練習でも「今日はOne Serveで試合しよう(この形式は長いこと負けませんでした)」とか、「DFしたら、Double Knee Jump10回!」やら「腕立て20回!」などとPenalty作戦でPressureを掛け続けたことか?ボール缶を10回倒すまでサーブの練習を止めない!練習では、300球の大カゴを打ち終えても、まだ、2回しか倒せていなくて、罰ランになったりもしました。あるいは試合での飴玉作戦「DFを1セット3つ以内にしたら、ごほうび(遊戯王カードやポケモンカード)あげる」作戦では、最初のサービスゲームで3つやってのけ、「1ゲームじゃなかったの?」にはぶち切れました。何度けんかしたことか?テニプリも何度悔し涙にくれたことか?茨の道は使い古された言葉ですが、茨まではいかなくとも、ガタゴト道を進んできたのは事実です。DF病がすっかり影を潜めた今、サーブには本当に苦労したなと、3年前を懐かしく思います。
DF病からすっかり遠のいた今、涙しているのは、テニプリのサーブに翻弄されて弄ばれている、私、テニプリ父の方です。悔しい!!!
Spin Serveの練習になると、狂ったようにSpinを打ち続けます。Advantage Sideで右利きの選手のBackhandへのKick Serveはこの集中的なServeの練習から会得したものです。
実はこの頃私自身本業が非常に忙しく、ある日久しぶりにテニプリ小僧とOne Setをやった時に今まで見たことも無いようなKick ServeをBacksideで連発されて、「おい、テニプリ、どこでそんなKick Serve拾ってきたんだ?」と思わず聞いてしまったのを覚えています。
この時点で一年続いたNote作戦は終了していましたので、テニプリが12歳になった春のことです。この年の終わりに、気が付いたらMid Atlantic SectionのNo.1 Playerになっていたのですが、DFで自滅は確実になくなっていました。
Sliceを次に覚え、Speedもまた上がりました。このころ、あるいは、今でもまだまだControlは不足していますが、サーブは確実にテニプリ小僧の武器として体に残りました。
サーブへの意識改革をするために現状分析をする。口で言わないDataに言わせる。問題点を見つけ出す。テニプリの場合は、SpinをかけるHead Speed、リストワーク、リストの筋力、腕力が不足していました。また、ひざの使い方が不足して、Ballをしっかり打ち上げられなかったことと、頭が下がって、Racquetの振出が上ではなくて、前になってしまっていたことが、多くのNetへのミスを生み出していました。これをテニプリが一番喜ぶ、「カイカン!」と感じるガンガンとエースの取れるサーブをひたすら練習することで会得させ、身についたHead SpeedをSpinに応用することで、Second Serveの安定性を高めました。随分長く書きましたが、実はこれがサマリーで、エッセンスです。
では、何が「涙なしでは語れない」のか?これはサーブがテニプリのテニスの歴史(10年ほど)のなかで、いつでも最大の論点で、私のテニスと彼のテニスで一番相容れない部分だったからです。私のサーブは、165センチという身長のせいもありますが、一度も武器と思ったことがありません。そりゃたまにはエースも取りますが、DFと戦ってきた歴史があります。ですから、First serveを練習か何かとしか思わないように無造作にFaultして、ついでにDFするテニプリ小僧に、何度吐き捨てるように「First Serveが練習だと思っているのか、ばか者!」とか、「サーブが入んなきゃ、始まんないんだよ、テニスは!」とか、「Ball一個しかないと思ってやれ!」とか、私に言わせたことでしょうか?練習でも「今日はOne Serveで試合しよう(この形式は長いこと負けませんでした)」とか、「DFしたら、Double Knee Jump10回!」やら「腕立て20回!」などとPenalty作戦でPressureを掛け続けたことか?ボール缶を10回倒すまでサーブの練習を止めない!練習では、300球の大カゴを打ち終えても、まだ、2回しか倒せていなくて、罰ランになったりもしました。あるいは試合での飴玉作戦「DFを1セット3つ以内にしたら、ごほうび(遊戯王カードやポケモンカード)あげる」作戦では、最初のサービスゲームで3つやってのけ、「1ゲームじゃなかったの?」にはぶち切れました。何度けんかしたことか?テニプリも何度悔し涙にくれたことか?茨の道は使い古された言葉ですが、茨まではいかなくとも、ガタゴト道を進んできたのは事実です。DF病がすっかり影を潜めた今、サーブには本当に苦労したなと、3年前を懐かしく思います。
DF病からすっかり遠のいた今、涙しているのは、テニプリのサーブに翻弄されて弄ばれている、私、テニプリ父の方です。悔しい!!!
2007年11月09日
涙なしでは語れないDouble Faults病克服法ーその3
「サービスを強く打つな!」とは、言いませんでした。
彼のDFのPatternを観察することで見抜けたからでした。「FirstがNetするとSecondが入らない可能性が高い!」これは、First ServeをどこにMissするかを何気なくNoteし始めてわかったことです。
DF克服法の処方箋の第一は、First Serveを絶対にOvernetに打つ、OverしてFaultすることを喜ぶ、サーブした後に相手のサービスラインを覗ける位頭を高く保つ、など、すべてBallがNetをまず越えることに集中してアドバイスをしました。
とにかく強いサーブを打って相手をへし折るのが好きですから、もっとスピンをかけろ!とか、ゆっくり打てとか、とにかくFirst Serveを入れておけとか、言うような消極策にはテニプリ小僧は絶対に納得しません。頑固者です。そこで、まず、Netだけはしないようにしようという課題に切り替えて、ネットしなければ、どれだけ強く打とうが文句言わないに切り替えました。「Firstは大きく!」これが合言葉です。
そうすると、まだ、テニプリの身長(160センチあるかないか)では、Flat Serveを打って、バシバシ決まるわけではありません。Flatのスピードは、当時で95マイル(150キロくらい)に届くところまで出ていましたので、Net上をどの高さで通過すると入るかのRangeは、きわめて狭くなっています。それなのにBallが入ってくる角度は低いわけで、当然ですがなかなか入らないわけです。
テニプリ小僧のおかしなところは、つくコーチつくコーチ、大抵のコーチが好きになり、常時二人以上のコーチがいるというのが普通で、ひところは3人もコーチが居たりもしました。それぞれのコーチが別のことを言うのですが、不思議と混乱するわけではなく、ストンと心の中に落ちていくのでしょうか?それとも、聞き流しているのでしょうか?ともかくいろいろな良いところを吸収していました。このころのコーチの一人がLukasコーチです。彼は元来のBig Serverですので、テニプリのサーブに可能性を見つけると、それを助長するかのように伸ばすことに注力し、1時間のLessonがサーブだけなどという日も結構ありました。彼が現在のTake Backから野茂のトルネード投法を思わせるように上体を大きくひねって、リストから、腕、肩にかけて脱力状態を作り、同時に両ひざを深く曲げて、この状態から一気に引き上げることで大きなスウィングアークとPowerを作り出し、ServiceのRacquet Speedを上げるという現在のフォーム作りに注力しました。「サーブをひたすら強く打つ」これが基本的なアドバイスですから、なかなか入るようにはなりません。しかし、Head Speedは確実に付いて来ました。いつもSpeed Gunで計測しているわけではありませんので、このころ何マイルとは正確には言えませんが、100マイルはヒットしていたと思います。ともかくHead Speedは付きました。
彼のDFのPatternを観察することで見抜けたからでした。「FirstがNetするとSecondが入らない可能性が高い!」これは、First ServeをどこにMissするかを何気なくNoteし始めてわかったことです。
DF克服法の処方箋の第一は、First Serveを絶対にOvernetに打つ、OverしてFaultすることを喜ぶ、サーブした後に相手のサービスラインを覗ける位頭を高く保つ、など、すべてBallがNetをまず越えることに集中してアドバイスをしました。
とにかく強いサーブを打って相手をへし折るのが好きですから、もっとスピンをかけろ!とか、ゆっくり打てとか、とにかくFirst Serveを入れておけとか、言うような消極策にはテニプリ小僧は絶対に納得しません。頑固者です。そこで、まず、Netだけはしないようにしようという課題に切り替えて、ネットしなければ、どれだけ強く打とうが文句言わないに切り替えました。「Firstは大きく!」これが合言葉です。
そうすると、まだ、テニプリの身長(160センチあるかないか)では、Flat Serveを打って、バシバシ決まるわけではありません。Flatのスピードは、当時で95マイル(150キロくらい)に届くところまで出ていましたので、Net上をどの高さで通過すると入るかのRangeは、きわめて狭くなっています。それなのにBallが入ってくる角度は低いわけで、当然ですがなかなか入らないわけです。
テニプリ小僧のおかしなところは、つくコーチつくコーチ、大抵のコーチが好きになり、常時二人以上のコーチがいるというのが普通で、ひところは3人もコーチが居たりもしました。それぞれのコーチが別のことを言うのですが、不思議と混乱するわけではなく、ストンと心の中に落ちていくのでしょうか?それとも、聞き流しているのでしょうか?ともかくいろいろな良いところを吸収していました。このころのコーチの一人がLukasコーチです。彼は元来のBig Serverですので、テニプリのサーブに可能性を見つけると、それを助長するかのように伸ばすことに注力し、1時間のLessonがサーブだけなどという日も結構ありました。彼が現在のTake Backから野茂のトルネード投法を思わせるように上体を大きくひねって、リストから、腕、肩にかけて脱力状態を作り、同時に両ひざを深く曲げて、この状態から一気に引き上げることで大きなスウィングアークとPowerを作り出し、ServiceのRacquet Speedを上げるという現在のフォーム作りに注力しました。「サーブをひたすら強く打つ」これが基本的なアドバイスですから、なかなか入るようにはなりません。しかし、Head Speedは確実に付いて来ました。いつもSpeed Gunで計測しているわけではありませんので、このころ何マイルとは正確には言えませんが、100マイルはヒットしていたと思います。ともかくHead Speedは付きました。
2007年11月06日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-その2
では、一年間の記録で一体何がわかったのでしょうか?
テニスは相対的なスポーツです。相手が強ければ、自分がいくら頑張っても勝てません。砲丸投げや幅跳びのように自分自身が上手にやれば、記録を伸ばせる競技ではありませんし、チームスポーツのような協調や協力といった要素も重要ではありません。常に相手との戦いで、いうなれば、ラケットとBallを使って、RingならぬCourtのうえでBoxingしているようなところがあります。ですから、常に強打を繰り出している選手が必ず勝つのではなくて、120マイルのサーブを連発していても、うまくガードされ、切り返されれば、すなわち、うまくService Returnされれば、あっと言う間に形勢は逆転します。テニプリが12歳以下で完全に陥っていたDF病の病根は、Flashyなテニスを追及する彼のスタイルとともに、サービスエースを取る快感を覚えたために陥ったわなでした。
背が高いとは言っても、160センチほどの11歳児が、ガンガンとサービスエースを連発できるわけが無いのですが、Service Aceを「カイカン!」(by薬師丸ひろ子@セーラー服と機関銃)と感じるようになってしまい、一ゲームに何個エースを取れるかだけが興味であり、試合は、なんとなく勝てしまうという状況が10歳の後半戦起きました。このレベルで試合をしているうちは何も問題が無かったわけです。
ところが11歳になった2004年、RankingがやっとSection内で70位くらいでしたので、Championshipに出れることはまれで、Challengerが最高の舞台でしたが、Level 2のChallengerで一勝できれば御の字、Level 3の試合も優勝なんて程遠く、毎回Trophyをもらって帰っていたころが懐かしく、Level 4も5も良く出ていたころでした。どうしてChallengerとかLevel 3で勝てないのか?それを突き詰めていくためにこのScore Sheetを付け始めたのでした。
DFとUn Forced Errors(UFEあるいはUE)はテニスプレイヤーにとって永遠の課題です。あるレベルになるとDFはそれほどでもなくなるのでしょうが、いまだにUFEsはテニプリ小僧の大きな課題です。突然発病すると、制御不能になって、UFEを連発する。そして、まるで自己破壊するかのように自分のゲームを壊していく、UFE病も大変怖いのですが、まずは、DF病の話を続けましょう。
Score Sheetは、最初に相手の名前、Tournamentの名前、そして、Playした日付を上部欄外に入れました。Lineが始まるところから、2行ほどずつに横線を3本引きます。一つ目が1stServeが入った数、2ndが入った数、そして、最後の欄がDFです。正の字を書いて、数を勘定していきます。これをTotalして、サーブの総数、1stの確率、DFの数を計算するわけです。
Memoの残りは、ゲームの流れ、サーブの順番、ひとことNoteを書き込んでいきます。ゲームの流れは、1-0、1-1、2-1、3-1などのようにGame Scoreの変化。サービスの順番は、テニプリのサーブのところに丸Tとか目印をつけます。ここにUFEの数を書き込んでいきます。これともにAceの数も記すように、そして、後からは、Serveの情報の下に、UFE、Forced Errors、Aceの数を書く欄が出来るようになりました。
さて、記録を取り始めて、数ヶ月、ただの一回も、Service Aceの数がDFの数を上回ったことはなく、Aceの数がUFEsの数を上回ったことはなく、UFEsが本当に試合の趨勢を決める要素であること、平均DFが7回以上、最多で15回、相手が強くなればなるほど、DFが増えて、UFEが増えて、結局負けることを、なにも言わずに数字で突きつけたのでした。
テニスは相対的なスポーツです。相手が強ければ、自分がいくら頑張っても勝てません。砲丸投げや幅跳びのように自分自身が上手にやれば、記録を伸ばせる競技ではありませんし、チームスポーツのような協調や協力といった要素も重要ではありません。常に相手との戦いで、いうなれば、ラケットとBallを使って、RingならぬCourtのうえでBoxingしているようなところがあります。ですから、常に強打を繰り出している選手が必ず勝つのではなくて、120マイルのサーブを連発していても、うまくガードされ、切り返されれば、すなわち、うまくService Returnされれば、あっと言う間に形勢は逆転します。テニプリが12歳以下で完全に陥っていたDF病の病根は、Flashyなテニスを追及する彼のスタイルとともに、サービスエースを取る快感を覚えたために陥ったわなでした。
背が高いとは言っても、160センチほどの11歳児が、ガンガンとサービスエースを連発できるわけが無いのですが、Service Aceを「カイカン!」(by薬師丸ひろ子@セーラー服と機関銃)と感じるようになってしまい、一ゲームに何個エースを取れるかだけが興味であり、試合は、なんとなく勝てしまうという状況が10歳の後半戦起きました。このレベルで試合をしているうちは何も問題が無かったわけです。
ところが11歳になった2004年、RankingがやっとSection内で70位くらいでしたので、Championshipに出れることはまれで、Challengerが最高の舞台でしたが、Level 2のChallengerで一勝できれば御の字、Level 3の試合も優勝なんて程遠く、毎回Trophyをもらって帰っていたころが懐かしく、Level 4も5も良く出ていたころでした。どうしてChallengerとかLevel 3で勝てないのか?それを突き詰めていくためにこのScore Sheetを付け始めたのでした。
DFとUn Forced Errors(UFEあるいはUE)はテニスプレイヤーにとって永遠の課題です。あるレベルになるとDFはそれほどでもなくなるのでしょうが、いまだにUFEsはテニプリ小僧の大きな課題です。突然発病すると、制御不能になって、UFEを連発する。そして、まるで自己破壊するかのように自分のゲームを壊していく、UFE病も大変怖いのですが、まずは、DF病の話を続けましょう。
Score Sheetは、最初に相手の名前、Tournamentの名前、そして、Playした日付を上部欄外に入れました。Lineが始まるところから、2行ほどずつに横線を3本引きます。一つ目が1stServeが入った数、2ndが入った数、そして、最後の欄がDFです。正の字を書いて、数を勘定していきます。これをTotalして、サーブの総数、1stの確率、DFの数を計算するわけです。
Memoの残りは、ゲームの流れ、サーブの順番、ひとことNoteを書き込んでいきます。ゲームの流れは、1-0、1-1、2-1、3-1などのようにGame Scoreの変化。サービスの順番は、テニプリのサーブのところに丸Tとか目印をつけます。ここにUFEの数を書き込んでいきます。これともにAceの数も記すように、そして、後からは、Serveの情報の下に、UFE、Forced Errors、Aceの数を書く欄が出来るようになりました。
さて、記録を取り始めて、数ヶ月、ただの一回も、Service Aceの数がDFの数を上回ったことはなく、Aceの数がUFEsの数を上回ったことはなく、UFEsが本当に試合の趨勢を決める要素であること、平均DFが7回以上、最多で15回、相手が強くなればなるほど、DFが増えて、UFEが増えて、結局負けることを、なにも言わずに数字で突きつけたのでした。
2007年11月05日
おかえりなさい。
夕方の飛行機で帰るというところまで Nobuくん、Kくん親子 そしてテニプリ親子は いっしょだったので 本日は のんびりレイトチェックアウトをし 持って行った宿題も済ませて 午後は いっしょに ぶらぶらお店などを見て回り ちょこっとお買い物もしたそうです。
そして お昼&夕飯 のような食事をし 最後に空港でお別れ解散...それぞれの帰路に着き 無事に帰ってまいりました。
今大会 みんな1勝で終わってしまったけど...それぞれにとっては 大切なポイントとなったし 何よりもいっしょに 喜んで 悔しがって ずっといっしょ...偶然の3人組は 年も違うけど ずい分気が合って 楽しいトーナメントになったようです。
今月末のL2Nationalも おかげさまで テニプリ小僧は 出場権獲得...KくんもいっしょにMI州へ行くようだし Nobuくんは 18'sで OH州を目指します。 今大会で得たことを大切に そして 見つけた自分の課題に向き合って あとのほぼ2週間しっかりまた練習ですね。
テニプリ小僧にとって これが 16's National挑戦での初めての一勝となったわけで 12才では 14's Nationalへの挑戦は 1回しかできなかったし 1勝もあげれなかったのですから しかもこの初めての1勝は TOP選手から奪えたものでしたから 上等だったよ...と ちょっとがっくりのテニプリ小僧に 元気出せよ~と 空港からの帰り道の車の中で話しながら帰ってまいりました。
また 明日から 気持ちを新たに がんばらなくちゃですね...
おかえりなさい そして お疲れ様でした、テニプリ小僧&テニプリ父...。
そして お昼&夕飯 のような食事をし 最後に空港でお別れ解散...それぞれの帰路に着き 無事に帰ってまいりました。
今大会 みんな1勝で終わってしまったけど...それぞれにとっては 大切なポイントとなったし 何よりもいっしょに 喜んで 悔しがって ずっといっしょ...偶然の3人組は 年も違うけど ずい分気が合って 楽しいトーナメントになったようです。
今月末のL2Nationalも おかげさまで テニプリ小僧は 出場権獲得...KくんもいっしょにMI州へ行くようだし Nobuくんは 18'sで OH州を目指します。 今大会で得たことを大切に そして 見つけた自分の課題に向き合って あとのほぼ2週間しっかりまた練習ですね。
テニプリ小僧にとって これが 16's National挑戦での初めての一勝となったわけで 12才では 14's Nationalへの挑戦は 1回しかできなかったし 1勝もあげれなかったのですから しかもこの初めての1勝は TOP選手から奪えたものでしたから 上等だったよ...と ちょっとがっくりのテニプリ小僧に 元気出せよ~と 空港からの帰り道の車の中で話しながら帰ってまいりました。
また 明日から 気持ちを新たに がんばらなくちゃですね...
おかえりなさい そして お疲れ様でした、テニプリ小僧&テニプリ父...。
2007年11月05日
コンソレーションへ St.Louis National 第2日
三人が揃って討ち死にしたのですが、コンソレーションでもう一回、全米各地から集まった選手と戦う機会があるのが、Nationalsの良いところです。Level3でCaliforniaとか、Texas、Florida、New Yorkと全米の本当に隅々から集まってきたのはすごいことです。16歳はエントリーがなんと120人以上、32人しか入れなかったわけで、エントリーできた選手で、テニプリ小僧は、文字通りランキング最下位であったわけです。ですから、初日に目の覚めるような一勝は、一勝そのものに大変な価値があるわけです。1個・団子、試合時間40分という完勝であったことは、オマケな分けです。コンソレーションは、ほとんど本線で勝ち抜くのと代わらないくらいのPoint Valueがありますので、これからの一つずつの勝利も重要です。さあ、第2日目、午後の戦いが始まります。
会場を昨日の朝練習したVetta Hampshire Sports Clubに移して、3時半から始まったコンソレーション。Kevin君も同時にスタートです。
相手は、同じ14歳でNYからこの大会に参加したKyle君を昨日のコンソレーション一回戦で下してきたRobert君、Louisianaからの選手です。身長は183くらいと大柄で、Chanceを逃さずNetに詰めてくるタイプです。さあこれから試合というところで、残念ながら、Mainの会場で試合をしているNobu君が本戦2回戦で敗れたという知らせが携帯に入りましたので、彼に食事を取らせるために急遽Main会場に戻り、テニプリの試合に戻った時は、1stセットをDownで、2-3とBehindの時点でした。ここからの反撃を期待したいところですが、相手のテニスはなかなかSolidで、テニプリ小僧を大きく左右に動かすと、機を見て前につめ、Volley、SmashとPointを稼ぎます。結局、2-6でこのセットを落としました。
隣のコートで試合をしていたKevinくんも、何もそこまで仲良くしなくても良いのにと思うのですが、テニプリ小僧と同じ、4個・2個で敗退して、二人は全日程を終了しました。
最後の希望の星、Nobuくんも、ファイナルセットにもつれ込む大熱戦を展開しましたが、ファイナルセットの代わりのMatch Tiebreakerを6-10と落として、結局敗退。仲良し3人組は、試合結果まで3人とも同じという結果になりました。
もう一つ勝てなかったのは残念ですが、それぞれ、収穫のあった大会になりました。さあ、今度は、感謝祭の週末のNational Tournament Level2が11月後半に控えています。Mid Atlanticの勇者たち、頑張れ!頑張れテニプリ小僧。
会場を昨日の朝練習したVetta Hampshire Sports Clubに移して、3時半から始まったコンソレーション。Kevin君も同時にスタートです。
相手は、同じ14歳でNYからこの大会に参加したKyle君を昨日のコンソレーション一回戦で下してきたRobert君、Louisianaからの選手です。身長は183くらいと大柄で、Chanceを逃さずNetに詰めてくるタイプです。さあこれから試合というところで、残念ながら、Mainの会場で試合をしているNobu君が本戦2回戦で敗れたという知らせが携帯に入りましたので、彼に食事を取らせるために急遽Main会場に戻り、テニプリの試合に戻った時は、1stセットをDownで、2-3とBehindの時点でした。ここからの反撃を期待したいところですが、相手のテニスはなかなかSolidで、テニプリ小僧を大きく左右に動かすと、機を見て前につめ、Volley、SmashとPointを稼ぎます。結局、2-6でこのセットを落としました。
隣のコートで試合をしていたKevinくんも、何もそこまで仲良くしなくても良いのにと思うのですが、テニプリ小僧と同じ、4個・2個で敗退して、二人は全日程を終了しました。
最後の希望の星、Nobuくんも、ファイナルセットにもつれ込む大熱戦を展開しましたが、ファイナルセットの代わりのMatch Tiebreakerを6-10と落として、結局敗退。仲良し3人組は、試合結果まで3人とも同じという結果になりました。
もう一つ勝てなかったのは残念ですが、それぞれ、収穫のあった大会になりました。さあ、今度は、感謝祭の週末のNational Tournament Level2が11月後半に控えています。Mid Atlanticの勇者たち、頑張れ!頑張れテニプリ小僧。
2007年11月04日
「天国と地獄」 St.Louis Natonal 第2日
Mid Atlantic Sectionから参加のNubu先輩17歳、Kevin君15歳、テニプリ小僧14歳の初日の3人の完全勝利は、まさに天にも昇る気持ちでした。金曜日の夜は、本当にどこのレストランも込み合う日なのですが、Official Hotelに入っているChillie’sというレストランもご他聞にもれず大変な混雑。ところが、席に案内してくれるおねえちゃんがテニスファンで、テニプリたちがNational TournamentでPlayしていると聞くと、45分待ちといっていたのを黙って全員を飛び越して、真っ先に席に案内してくれたのです。Lucky!! Nobu君の試合も、OfficialがOverruleするのはすべて相手のCallで、ファイナルセットTiebreakerのNobu5-6とMatch Pointを背負った場面でも、きわどいSide Lineの「Out!」のcallをOfficialも支持してくれて、Lucky!!!これがOver ruleされたら、そこで試合が終わっていたわけで、9-7でのNobu君のTiebreakerでの勝利は無かったわけです。このまま行けば、「この大会Mid Atlantic勢が制するぞ!」と3人とも勢い込んで2日目の朝を迎えたのでした。
第2日は、早朝の練習から始まります。3人というOddNumberなので、私も老体に鞭打って、最初のStraight Strokeだけは入って、15分ほどKevinそれからテニプリと打ち合います。うーん、みんななかなか調子良いぞ。でも、テニプリの足が少し止まっている感じがあり、それが気になってはいました。
今日の相手、第5シードを昨日撃破して波に乗るChris E選手は、John Newcombe Tennis Ranchにテニス留学している選手です。CAから両親も応援に来ているようでした。身長はテニプリ小僧よりも少し高い176前後、ぱっと見、ジム・クーリエ選手にそっくりで、年のころも25歳くらいに見える落着いた選手です。激しく打ち合うタイプではなく、Ballをじっくり返してくるタイプのAll Rounderです。
Chris君のサーブでスタートした本戦2回戦、予定より30分遅れてスタートしました。Chris君のサーブは、それほどスピードがあるわけではないのですが、テニプリ小僧いきなりReturn Miss。その後の3本も、Un Forced Errors(UFE)を重ね、1分で最初のゲームが終了。「相手のストロークを試すように最初はつないで行け!」といういつもの指示を完全に無視しています。2ゲーム目・3ゲーム目も、3つずつのUFEsを重ね、それもほんの少しのBackoutが多いのですが、素振りをしたり、打点を確認しながら、なにやら首をひねっています。テニプリ小僧、2回目のServeをLove Gameで落として、0-4。私はここでなんだかわかってきました。昨日の自分のすばらしいPlayの残像を見ながらテニスをしているのです。現実を全く見ていない。昨日の相手S君も、いつも練習しているNobu君も、今回一緒に帯同しているKevin君も、非常にSolidにBallを打つ選手です。PaceのあるつようBallは、待っていても手元にぐっと来ますので、はじき返すことに気持ちを集中すればよいのですが、Ballに勢いのないChris君のBallを待っていると、全部打点が前になり、すべて15センチから30センチずつOutしてしまいます。全く調子がつかめないテニプリ小僧。なんと、41個のUFEを積み重ね、今日は本当に自分から負けた試合でした。
ほかのMid Atlantic勢も、地獄の一日を過ごしました。Kevin君が本大会第1シードと戦い、第一セットをもぎ取って頑張ったのですが、Second・Finalを2個・団子で力負け。Nobu君も4個・4個で2回戦で負けてしまいました。残念、Mid Atlanticの勇者たち!でも、コンソレーション頑張れよ!テニプリ小僧、Kevin、Nobu!
第2日は、早朝の練習から始まります。3人というOddNumberなので、私も老体に鞭打って、最初のStraight Strokeだけは入って、15分ほどKevinそれからテニプリと打ち合います。うーん、みんななかなか調子良いぞ。でも、テニプリの足が少し止まっている感じがあり、それが気になってはいました。
今日の相手、第5シードを昨日撃破して波に乗るChris E選手は、John Newcombe Tennis Ranchにテニス留学している選手です。CAから両親も応援に来ているようでした。身長はテニプリ小僧よりも少し高い176前後、ぱっと見、ジム・クーリエ選手にそっくりで、年のころも25歳くらいに見える落着いた選手です。激しく打ち合うタイプではなく、Ballをじっくり返してくるタイプのAll Rounderです。
Chris君のサーブでスタートした本戦2回戦、予定より30分遅れてスタートしました。Chris君のサーブは、それほどスピードがあるわけではないのですが、テニプリ小僧いきなりReturn Miss。その後の3本も、Un Forced Errors(UFE)を重ね、1分で最初のゲームが終了。「相手のストロークを試すように最初はつないで行け!」といういつもの指示を完全に無視しています。2ゲーム目・3ゲーム目も、3つずつのUFEsを重ね、それもほんの少しのBackoutが多いのですが、素振りをしたり、打点を確認しながら、なにやら首をひねっています。テニプリ小僧、2回目のServeをLove Gameで落として、0-4。私はここでなんだかわかってきました。昨日の自分のすばらしいPlayの残像を見ながらテニスをしているのです。現実を全く見ていない。昨日の相手S君も、いつも練習しているNobu君も、今回一緒に帯同しているKevin君も、非常にSolidにBallを打つ選手です。PaceのあるつようBallは、待っていても手元にぐっと来ますので、はじき返すことに気持ちを集中すればよいのですが、Ballに勢いのないChris君のBallを待っていると、全部打点が前になり、すべて15センチから30センチずつOutしてしまいます。全く調子がつかめないテニプリ小僧。なんと、41個のUFEを積み重ね、今日は本当に自分から負けた試合でした。
ほかのMid Atlantic勢も、地獄の一日を過ごしました。Kevin君が本大会第1シードと戦い、第一セットをもぎ取って頑張ったのですが、Second・Finalを2個・団子で力負け。Nobu君も4個・4個で2回戦で負けてしまいました。残念、Mid Atlanticの勇者たち!でも、コンソレーション頑張れよ!テニプリ小僧、Kevin、Nobu!
2007年11月04日
次の相手は...
大金星で 波にのりたいテニプリ小僧ですが これまた次の2回戦の相手も 手ごわそう...
TOP100内のシード選手をやぶってあがってきた100位台のCA州の選手です。
Kくんは もっと大変... TOP50内 今大会第1シードのMI州の選手と、そして Nobuくんは 昨日シードをやぶったのですから 行け行けgo!go!で 次も期待が大きくなります...150位前後のPA州の選手との試合です。
3人とも またもや チャレンジ精神でぶつかるのみです。
今日からは 勝っても負けても もう1試合の2試合の日...しっかりがんばってねぇ!
TOP100内のシード選手をやぶってあがってきた100位台のCA州の選手です。
Kくんは もっと大変... TOP50内 今大会第1シードのMI州の選手と、そして Nobuくんは 昨日シードをやぶったのですから 行け行けgo!go!で 次も期待が大きくなります...150位前後のPA州の選手との試合です。
3人とも またもや チャレンジ精神でぶつかるのみです。
今日からは 勝っても負けても もう1試合の2試合の日...しっかりがんばってねぇ!
2007年11月03日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-その1
テニプリ小僧の父です。
St.Louisに来ています。
テニプリ小僧は明日の大事な一戦に備えて、床に就きましたので、お約束していたDouble Fault病(DF病)を何とか克服しつつあるテニプリ小僧のDF病克服の歴史をお話しましょう。
大分長くなりますので、その1、その2といくつかに分けてお話します。
今日はその1。どれだけ重症だったか?あまり思い出したくない歴史でもありますが、どうしてDF病にかかるかを理解するのは解決法の第一歩ですよね。何事もそうですが...
手元に2冊のノートがあります。ある試合を観戦中に、ふと、自分が大学時代、テニスサークル(大学では体育会ではなく、サークルでテニスのコーチ業に精を出していた口でした)で導入したScore Sheetを思い出しました。このオリジナルのScore Sheetは記入が結構大変なものでしたが、その中でテニプリが陥っている二つの病気、DF病とUnforced Errors病(UE病)の監視だけをする目的の表を作ることにしました。1試合をLetterサイズ(A4とほぼ同じ)のNotePadに記録していきます。克服法の第1は、一体病気はどこまで進んでいるのか?テニプリ小僧にも見せるか、あるいは、正確な数字を教えることで、本人の意識が高まります。
いくつかの効能をあげるとすれば、
1.Score Sheetに記入するという作業が出来ると、イライラしないで試合を見れるようになった。(裏返せば、DF病気がかなり進行していると、試合を見せられる人間、テニプリ母とテニプリ父のイライラはMaxに達します。ところがNoteに書き漏らしが無いように集中してMemoしますので、落着いて試合が見れるようになりました。)
2.「大事なPointでとか!」「あんなにDFしたら、そりゃ勝てないよ!」とか、試合の後に言われても、あまり意味の無いことは、このScore Sheetを始める前の1年間で、実証済みです。では、Note、とくにScore Sheetのような客観的な、無味乾燥な、数字だけを取り上げると、感情的にならずに済みます。
3.たくさんの数字、すなわちたくさんのGame Dataを集めることで、Magic Numberが浮き出てきます。これくらいのDFなら試合を壊さない、という線がわかってきたらめっけものです。
4.50ページのNote Pad2冊。すなわち、約100試合のDataを集めて、Excelで総計処理をしてみると、勝ち負けとDF数に関連が出てきます。実は、あとでわかったのですが、まあ、よく考えれば当然なのですが、対戦相手のDF数を把握することも結構重要です。
また、このようなScore Sheetをつけるマイナス面も多々あります。
1.めんどくさい。
2.試合観戦を純粋に楽しめない。
3.人が寄ってきて「何書いているのか?」と質問される。アメリカ人は「遠慮」という概念がありませんので。
4.会話をしていられない。誰かと話していると、どのようなPointであったか、1stが入ったのか、DFしたのか、わからなくなってしまう可能性が大です。
5.手にNote Padを握っていますので、拍手も出来ない。
ほかにもいろいろありますが、私がこれをはじめてから、Section内で同様のことをする人がちらほら出てきたのもなんだかうれしくなりました。しかし、その頃には、私はきっぱりとNote Padはやめました。所期の目的は達したと感じたからです。
今日のまとめです。DF病克服法その1は、1stサーブ率、2ndサーブ率、DF率、DF個数を把握して、100試合分くらいのDataを取り、それをじっくり検証する。DF病の進行度、重症度を測定するためです。テニプリが11歳のころ、1年間の記録を取りました。Sectionでも20位、Nationalなんて全くPlayしていなくて、Nationalで活躍していたDaniel君や、Anton君と話をしたと、喜んでいたうぶな頃でした。Noteをめくって行くと、ほとんどの試合で二桁のDFを犯して、相手に2ゲーム以上、UE数を足すと、4ゲーム以上分のPointを献上していたことが、わかります。こちらは3セットをPlayするのがほとんどですので、1セット分のPointをただで差し上げていた、そんな頃のテニプリ小僧が目に浮かびます。
St.Louisに来ています。
テニプリ小僧は明日の大事な一戦に備えて、床に就きましたので、お約束していたDouble Fault病(DF病)を何とか克服しつつあるテニプリ小僧のDF病克服の歴史をお話しましょう。
大分長くなりますので、その1、その2といくつかに分けてお話します。
今日はその1。どれだけ重症だったか?あまり思い出したくない歴史でもありますが、どうしてDF病にかかるかを理解するのは解決法の第一歩ですよね。何事もそうですが...
手元に2冊のノートがあります。ある試合を観戦中に、ふと、自分が大学時代、テニスサークル(大学では体育会ではなく、サークルでテニスのコーチ業に精を出していた口でした)で導入したScore Sheetを思い出しました。このオリジナルのScore Sheetは記入が結構大変なものでしたが、その中でテニプリが陥っている二つの病気、DF病とUnforced Errors病(UE病)の監視だけをする目的の表を作ることにしました。1試合をLetterサイズ(A4とほぼ同じ)のNotePadに記録していきます。克服法の第1は、一体病気はどこまで進んでいるのか?テニプリ小僧にも見せるか、あるいは、正確な数字を教えることで、本人の意識が高まります。
いくつかの効能をあげるとすれば、
1.Score Sheetに記入するという作業が出来ると、イライラしないで試合を見れるようになった。(裏返せば、DF病気がかなり進行していると、試合を見せられる人間、テニプリ母とテニプリ父のイライラはMaxに達します。ところがNoteに書き漏らしが無いように集中してMemoしますので、落着いて試合が見れるようになりました。)
2.「大事なPointでとか!」「あんなにDFしたら、そりゃ勝てないよ!」とか、試合の後に言われても、あまり意味の無いことは、このScore Sheetを始める前の1年間で、実証済みです。では、Note、とくにScore Sheetのような客観的な、無味乾燥な、数字だけを取り上げると、感情的にならずに済みます。
3.たくさんの数字、すなわちたくさんのGame Dataを集めることで、Magic Numberが浮き出てきます。これくらいのDFなら試合を壊さない、という線がわかってきたらめっけものです。
4.50ページのNote Pad2冊。すなわち、約100試合のDataを集めて、Excelで総計処理をしてみると、勝ち負けとDF数に関連が出てきます。実は、あとでわかったのですが、まあ、よく考えれば当然なのですが、対戦相手のDF数を把握することも結構重要です。
また、このようなScore Sheetをつけるマイナス面も多々あります。
1.めんどくさい。
2.試合観戦を純粋に楽しめない。
3.人が寄ってきて「何書いているのか?」と質問される。アメリカ人は「遠慮」という概念がありませんので。
4.会話をしていられない。誰かと話していると、どのようなPointであったか、1stが入ったのか、DFしたのか、わからなくなってしまう可能性が大です。
5.手にNote Padを握っていますので、拍手も出来ない。
ほかにもいろいろありますが、私がこれをはじめてから、Section内で同様のことをする人がちらほら出てきたのもなんだかうれしくなりました。しかし、その頃には、私はきっぱりとNote Padはやめました。所期の目的は達したと感じたからです。
今日のまとめです。DF病克服法その1は、1stサーブ率、2ndサーブ率、DF率、DF個数を把握して、100試合分くらいのDataを取り、それをじっくり検証する。DF病の進行度、重症度を測定するためです。テニプリが11歳のころ、1年間の記録を取りました。Sectionでも20位、Nationalなんて全くPlayしていなくて、Nationalで活躍していたDaniel君や、Anton君と話をしたと、喜んでいたうぶな頃でした。Noteをめくって行くと、ほとんどの試合で二桁のDFを犯して、相手に2ゲーム以上、UE数を足すと、4ゲーム以上分のPointを献上していたことが、わかります。こちらは3セットをPlayするのがほとんどですので、1セット分のPointをただで差し上げていた、そんな頃のテニプリ小僧が目に浮かびます。
2007年11月03日
St.Louis National Tournament Site写真
地元のMid Atlantic Sectionからこの大会に来ているのは、18歳のNobu先輩(同じクラブでいつもの練習相手です)と先日14歳を卒業したKevin C君。16歳のChampshipで、テニプリ小僧はKevin君と戦い、ファイナルセットのMatch Tie-Break10-8で破った好敵手です。
この3人が、揃って本戦1回戦を突破し、特にNobu君は、第8シードを、6-4、6-7、ファイナルセット7-6、Tiebreaker9-7と、4本のMatch Pointをしのいで、最後のたった一本のMatch Pointをものにして勝利を手にしました。
3時間を越す、大熱戦でした。
Main SiteはBubbleでカバーされたIndoorが8面あります。
テニプリ小僧とS君は、小さいBubbleの一番奥で戦っていました。小柄な女性のOfficialと並んでも同じくらいというくらいS君は小柄です。NetをはさんでOfficialの女性の反対側にいるのがS君。
今朝練習したのは、2つある別会場のひとつ、Vetta Sport Club、7面のコートはBubbleではなく、常設のIndoorです。天井も高く、照明もしっかりしています。練習するテニプリ小僧とNobu君。
別会場のもう一つはVetta Sports Clubのひとつ。合計5つのClubをSt.Louisで展開しているそうなのですが、テニスがあるのは、この2箇所だそうでうす。ここには常設のIndoorが6面あります。コートはここが一番きれいでした。
Nobu君は第8シードくんと、この会場の一番見やすいコートで大きな観衆を集めていました。
第8シード君、120マイルは出ているものすごいサーブ、Forehandは強力で、Backhandも写真のようにきれいです。
この3人が、揃って本戦1回戦を突破し、特にNobu君は、第8シードを、6-4、6-7、ファイナルセット7-6、Tiebreaker9-7と、4本のMatch Pointをしのいで、最後のたった一本のMatch Pointをものにして勝利を手にしました。
3時間を越す、大熱戦でした。
Main SiteはBubbleでカバーされたIndoorが8面あります。
テニプリ小僧とS君は、小さいBubbleの一番奥で戦っていました。小柄な女性のOfficialと並んでも同じくらいというくらいS君は小柄です。NetをはさんでOfficialの女性の反対側にいるのがS君。
今朝練習したのは、2つある別会場のひとつ、Vetta Sport Club、7面のコートはBubbleではなく、常設のIndoorです。天井も高く、照明もしっかりしています。練習するテニプリ小僧とNobu君。
別会場のもう一つはVetta Sports Clubのひとつ。合計5つのClubをSt.Louisで展開しているそうなのですが、テニスがあるのは、この2箇所だそうでうす。ここには常設のIndoorが6面あります。コートはここが一番きれいでした。
Nobu君は第8シードくんと、この会場の一番見やすいコートで大きな観衆を集めていました。
第8シード君、120マイルは出ているものすごいサーブ、Forehandは強力で、Backhandも写真のようにきれいです。
2007年11月03日
St.Louis National Tournament 1st Day
「座布団が飛んだ」ということで、テニプリ小僧が14&Underで現在7位のSpencer君を撃破したことはもう報告がありましたが、彼は16歳以下でも150位にランクされていますので、テニプリ小僧が、100位台と対等に戦える証明になりました。
この大会は、18歳と16歳の男女32ドローで戦われます。今日から4日までの3日間ですから、本戦も明日から2回戦わなければなりません。Playerのレベルは非常に高く、16歳の32人は、ほぼ全員が200位以内。18歳では全米Top10が二人Playしているという、Level 3としてはレベルの高いの大会です。
テニプリ小僧は、3-0とGood Startをきった後、S君に一回だけService Keepを許しただけで、残りの9ゲームを連取して、6-1、6-0。試合時間40分という完勝でした。かれこれ3年半彼の試合を結構見ていますが、これほどの完璧な試合運びを全米のTop選手に対してするとは...
ここのところ調子がよかったのは事実ですし、昨日の練習でも、King of the Court(3人のPlayerが練習する時によくやるのですが、一人のKingがReceive、挑戦者はServiceでスタートし、その分有利なのですが、3Point連取しないとKingになれません)で、30回連続でKingを守って、本人曰く「明日もこのくらいのPlayが出来ればなぁ~」本人もまさかそれ以上の試合をするとは思っていなかったでしょう。
ともかく、明日が大事です。朝勝てばベスト8進出です。
この大会は、18歳と16歳の男女32ドローで戦われます。今日から4日までの3日間ですから、本戦も明日から2回戦わなければなりません。Playerのレベルは非常に高く、16歳の32人は、ほぼ全員が200位以内。18歳では全米Top10が二人Playしているという、Level 3としてはレベルの高いの大会です。
テニプリ小僧は、3-0とGood Startをきった後、S君に一回だけService Keepを許しただけで、残りの9ゲームを連取して、6-1、6-0。試合時間40分という完勝でした。かれこれ3年半彼の試合を結構見ていますが、これほどの完璧な試合運びを全米のTop選手に対してするとは...
ここのところ調子がよかったのは事実ですし、昨日の練習でも、King of the Court(3人のPlayerが練習する時によくやるのですが、一人のKingがReceive、挑戦者はServiceでスタートし、その分有利なのですが、3Point連取しないとKingになれません)で、30回連続でKingを守って、本人曰く「明日もこのくらいのPlayが出来ればなぁ~」本人もまさかそれ以上の試合をするとは思っていなかったでしょう。
ともかく、明日が大事です。朝勝てばベスト8進出です。
2007年11月03日
座布団が飛んだよ!
いっしょに出場のNOBUくん、Kくん そして テニプリ小僧の3人ともが 本日お昼以降の試合だったので 午前中に コートをおさえてもうひと練習。 いよいよ 各自 試合に臨みます。
テニプリ小僧は 本日12:30の予定でしたが テニプリ父から 「今からコートに入るよ」と 電話をもらったのは 1時間ほど過ぎた1時半ごろでした。
とにかく がむしゃらにいくだけ...悔いの残らないplayができますようにと、祈っておりました。
そして どのくらいたったでしょう...思ったより 早く電話がなり これって 第1セット終了なのかな、そうだとしたら 長いから 大健闘しているのかな...それとか 今から 3セットに入るよ だったらうれしいな、 いやぁ もしかして もう終わってしまったかな...ってことは...と ドキドキで 電話をとりました。
すると テニプリ父が...
「ねぇ びっくりするよ! すごいニュースだよ!」 といつもより トーンが上がった元気な声...
「えぇっ、 もしかして もしかして テニプリ小僧...?」 と聞くと
「そうだよ あいつ やったよ! しかも 6-1、6-0だよ... すごかったよ」
「ほんとぉ~...」
「いやぁ~ あいつにテニスさせてよかったぁ って 今日は 本当にそう思うよ...」
テニプリ父の声を聞いた途端...その喜びの大きさが 伝わってきました。
これが16'sではなく 14'sという土俵上での戦いであったら テニプリ小僧は 大金星で 座布団が飛んだ勝負だったんだね~と 思ったりしているところです。
どんな試合だったのか 今夜ゆっくり 電話で本人から聞きたいなぁと 思いつつ テニプリ父の熱くなるであろう試合報告も待ちたいと思います。
というわけで テニプリ小僧 大難関1回戦突破しました!
テニプリ小僧は 本日12:30の予定でしたが テニプリ父から 「今からコートに入るよ」と 電話をもらったのは 1時間ほど過ぎた1時半ごろでした。
とにかく がむしゃらにいくだけ...悔いの残らないplayができますようにと、祈っておりました。
そして どのくらいたったでしょう...思ったより 早く電話がなり これって 第1セット終了なのかな、そうだとしたら 長いから 大健闘しているのかな...それとか 今から 3セットに入るよ だったらうれしいな、 いやぁ もしかして もう終わってしまったかな...ってことは...と ドキドキで 電話をとりました。
すると テニプリ父が...
「ねぇ びっくりするよ! すごいニュースだよ!」 といつもより トーンが上がった元気な声...
「えぇっ、 もしかして もしかして テニプリ小僧...?」 と聞くと
「そうだよ あいつ やったよ! しかも 6-1、6-0だよ... すごかったよ」
「ほんとぉ~...」
「いやぁ~ あいつにテニスさせてよかったぁ って 今日は 本当にそう思うよ...」
テニプリ父の声を聞いた途端...その喜びの大きさが 伝わってきました。
これが16'sではなく 14'sという土俵上での戦いであったら テニプリ小僧は 大金星で 座布団が飛んだ勝負だったんだね~と 思ったりしているところです。
どんな試合だったのか 今夜ゆっくり 電話で本人から聞きたいなぁと 思いつつ テニプリ父の熱くなるであろう試合報告も待ちたいと思います。
というわけで テニプリ小僧 大難関1回戦突破しました!
2007年11月02日
やっぱり厳しいぞ...
...というわけで 通常 もう少し前から発表のあるdrawですが 今大会は 前日の夜に発表。 誰と当たろうとも テニプリ小僧にとっては 容易ではないことはわかっております...どれどれ テニプリ小僧の名前を探すと...。
ありました
げぇ~ 彼とやるのぉ~?
と言うことで テニプリ小僧の相手も14歳...ですが ナショナルTOP10選手のひとりとです。 しかも 16'sナショナルランキングも 急上昇中の100位台...14'sのランキングではなく もう'16'sのランキングで 出場権獲得できた選手です。
とても小柄なのですが すっごいファイターです。 Super Nationalで会う 話題の有名選手のひとりです。
しかも 彼は この大会に 去年(13歳の時)も出場していたこともわかり これまたびっくり。
できれば めちゃんこ強くとも 何にも知らない相手とやれる方が こういうイメージや情報がなくて やりやすかったかもですが(ちょっと 彼のこと 知りすぎですよね)...
だけど...いい機会ですよね。 まだやったことのない しかも ちょ~TOP選手とできるわけだし とにかく全力尽くして体当たり!って やつですよね、こうなったら...。 そうだよ、 テニプリ小僧だって ちょ~じゃなくとも 今大会に入れたTOP選手のひとりじゃないかぁ!なんて...ちょっと苦しいなりにも 必死にがんばるテニプリ母。
NOBUくんはシード選手との1回戦...Kくんの相手は テニプリ小僧と同じく14'sから入ってきたTOP選手 となっておりました。
それぞれ 精一杯 自分の力をぶつけて がんばれよん!
ありました
げぇ~ 彼とやるのぉ~?
と言うことで テニプリ小僧の相手も14歳...ですが ナショナルTOP10選手のひとりとです。 しかも 16'sナショナルランキングも 急上昇中の100位台...14'sのランキングではなく もう'16'sのランキングで 出場権獲得できた選手です。
とても小柄なのですが すっごいファイターです。 Super Nationalで会う 話題の有名選手のひとりです。
しかも 彼は この大会に 去年(13歳の時)も出場していたこともわかり これまたびっくり。
できれば めちゃんこ強くとも 何にも知らない相手とやれる方が こういうイメージや情報がなくて やりやすかったかもですが(ちょっと 彼のこと 知りすぎですよね)...
だけど...いい機会ですよね。 まだやったことのない しかも ちょ~TOP選手とできるわけだし とにかく全力尽くして体当たり!って やつですよね、こうなったら...。 そうだよ、 テニプリ小僧だって ちょ~じゃなくとも 今大会に入れたTOP選手のひとりじゃないかぁ!なんて...ちょっと苦しいなりにも 必死にがんばるテニプリ母。
NOBUくんはシード選手との1回戦...Kくんの相手は テニプリ小僧と同じく14'sから入ってきたTOP選手 となっておりました。
それぞれ 精一杯 自分の力をぶつけて がんばれよん!
2007年11月02日
早速 練習!
みんな 朝早いフライトで セントルイス入り。
空港で NOBUくんを拾って 軽いものを練習前に食べておこうと 寄ったホワイトキャッスル(という 一口サイズのハンバーガー屋さんがあるんですが)に なんと 偶然Kくん親子も そこで食べていたというから 笑っちゃいますね。
で、 そこから みんなで まず メインサイトになるテニスコートで 練習1時間。
そこから レンタカーで移動して 今度は別のサイトで またもや1時間練習。
この2つのクラブを比べると メインサイトのハードコートの方が遅いねぇと 確認。
そして それぞれ ホテルチェックイン。 休憩タイム...。
夕方 再び集合し またメインのテニスコートへ。 今度は チェックインして 選手登録完了...ここで やっとこさ drawをget。 テニプリ母も オンラインで何度もチェックしてあげていたのですが 夜まで発表はありませんでした。 そして そのままもうひと練習しまして みんなで食事へ...で ホテルに帰ってきました...と テニプリ父の話ですっ。 って なぜか テニプリ母が 書いておりますです。
ところで なんとテニプリ小僧ご一行...同セクションの 先日の16'sChampiomshipのコンソレ最終戦の相手だったPくん親子に会ったそうで なんと彼は Alternatesの1番だそうで もしかしたらplayできるかもと...もしplayできなくても セントルイス近郊の大学巡りをするためにと やって来たそうです。
ところで 昨日は NO SCHOOL DAYだったのですが 今朝は 学校へ欠席の電話を入れなくてはで やっぱり早起きしなくちゃのテニプリ母でございました。
空港で NOBUくんを拾って 軽いものを練習前に食べておこうと 寄ったホワイトキャッスル(という 一口サイズのハンバーガー屋さんがあるんですが)に なんと 偶然Kくん親子も そこで食べていたというから 笑っちゃいますね。
で、 そこから みんなで まず メインサイトになるテニスコートで 練習1時間。
そこから レンタカーで移動して 今度は別のサイトで またもや1時間練習。
この2つのクラブを比べると メインサイトのハードコートの方が遅いねぇと 確認。
そして それぞれ ホテルチェックイン。 休憩タイム...。
夕方 再び集合し またメインのテニスコートへ。 今度は チェックインして 選手登録完了...ここで やっとこさ drawをget。 テニプリ母も オンラインで何度もチェックしてあげていたのですが 夜まで発表はありませんでした。 そして そのままもうひと練習しまして みんなで食事へ...で ホテルに帰ってきました...と テニプリ父の話ですっ。 って なぜか テニプリ母が 書いておりますです。
ところで なんとテニプリ小僧ご一行...同セクションの 先日の16'sChampiomshipのコンソレ最終戦の相手だったPくん親子に会ったそうで なんと彼は Alternatesの1番だそうで もしかしたらplayできるかもと...もしplayできなくても セントルイス近郊の大学巡りをするためにと やって来たそうです。
ところで 昨日は NO SCHOOL DAYだったのですが 今朝は 学校へ欠席の電話を入れなくてはで やっぱり早起きしなくちゃのテニプリ母でございました。
2007年11月02日
セントルイスへ出発。
本日 朝5時起床。
テニプリ父とテニプリ小僧は セントルイスへ出発です。
昨夜は テニプリ小僧が2本...お助けマンのテニプリ父が1本 ストリングを張り 残りのラケットとそろえて準備完了しました。
今朝は バロンも明け方からお留守番では 心細がるので みんなで空港へ...ふたりを無事に送り出し バロンと帰ってまいりました。
今大会...Coach Vに ちょ~ハイレベルのトーナメントになってしまったけど(130名もの選手のうち たった32名ということで ものすごい選抜となってしまいました。 その話はこちら...『まさかの出場権獲得』)その中の一人になれたのだから ただひたすら がんばってきなさいと言われておりました。 ほんとに テニプリ母も 勝ち負けにこだわらず 精一杯 自分の試合、悔いの残らない試合をしてきてほしいと 思います。
わがセクションからは この前の16'sのChampionshipで戦い 3セットのタイブレーク接戦で 初めてテニプリ小僧が 勝利した時の相手Kくん、同じクラブのNOBU先輩(18's)、そして テニプリ小僧の3人が出場します。
みんなそれぞれ 違うフライトですが 午前中にはそろうので いっしょに 練習を3度に分けて することにしています。 特に NOBU先輩は もう 一人で行きますので テニプリ父が 空港で拾ってあげて いっしょに行動をすることにしています。
drawは 夕方には発表のようですが 誰と当たろうとも NOBUくん、Kくん、テニプリ小僧...ベストを尽くして がんばってねぇ!
テニプリ父とテニプリ小僧は セントルイスへ出発です。
昨夜は テニプリ小僧が2本...お助けマンのテニプリ父が1本 ストリングを張り 残りのラケットとそろえて準備完了しました。
今朝は バロンも明け方からお留守番では 心細がるので みんなで空港へ...ふたりを無事に送り出し バロンと帰ってまいりました。
今大会...Coach Vに ちょ~ハイレベルのトーナメントになってしまったけど(130名もの選手のうち たった32名ということで ものすごい選抜となってしまいました。 その話はこちら...『まさかの出場権獲得』)その中の一人になれたのだから ただひたすら がんばってきなさいと言われておりました。 ほんとに テニプリ母も 勝ち負けにこだわらず 精一杯 自分の試合、悔いの残らない試合をしてきてほしいと 思います。
わがセクションからは この前の16'sのChampionshipで戦い 3セットのタイブレーク接戦で 初めてテニプリ小僧が 勝利した時の相手Kくん、同じクラブのNOBU先輩(18's)、そして テニプリ小僧の3人が出場します。
みんなそれぞれ 違うフライトですが 午前中にはそろうので いっしょに 練習を3度に分けて することにしています。 特に NOBU先輩は もう 一人で行きますので テニプリ父が 空港で拾ってあげて いっしょに行動をすることにしています。
drawは 夕方には発表のようですが 誰と当たろうとも NOBUくん、Kくん、テニプリ小僧...ベストを尽くして がんばってねぇ!
2007年10月24日
最後の1ポイント
こういう状況下でトーナメントから Withdrawする際に 儀式的なものですが 1ポイントだけ(もちろん 何ポイントでもいいですが)playして 形式上ゲームとして 成立させます。 そして そこでSTOP...きちんと Withdrawと認められるわけです。
ここで テニプリ小僧とCoach V...これが テニプリ小僧にとって セクション内、 おそらく Nationalでも 14'sの 最後の1ポイント となるであろうと 話し合い ここはひとつ テニプリ小僧の得意ショットのひとつである Tweener をやろうと いうことになったそうです。
しかも それを Coach Vが ビデオに撮ってくれるということになりました。
相手のEくんにも 協力をお願いしまして 審判をはじめ その場に残っていたみんなに見守られながら テニプリ小僧の 最後の1ポイント いきまぁ~す!
ということで うん? ネットしてしまったようですが ...ハハハ。
これにて 本当に終了!
Coach Vと おすし屋さんに寄って しっかり食べて 元気に 無事に帰ってきました。
お疲れさんでした。
ここで テニプリ小僧とCoach V...これが テニプリ小僧にとって セクション内、 おそらく Nationalでも 14'sの 最後の1ポイント となるであろうと 話し合い ここはひとつ テニプリ小僧の得意ショットのひとつである Tweener をやろうと いうことになったそうです。
しかも それを Coach Vが ビデオに撮ってくれるということになりました。
相手のEくんにも 協力をお願いしまして 審判をはじめ その場に残っていたみんなに見守られながら テニプリ小僧の 最後の1ポイント いきまぁ~す!
ということで うん? ネットしてしまったようですが ...ハハハ。
これにて 本当に終了!
Coach Vと おすし屋さんに寄って しっかり食べて 元気に 無事に帰ってきました。
お疲れさんでした。
2007年10月24日
Withdrawの儀式
...ということで テニプリ小僧は 明日の2試合の内のコンソレQFもplayでき 勝ち進みましたので コンソレ最終戦にたどり着くことができました。
しかし 約束どおり これにて終わりです。
Withdrawすることを 明日の最終戦での対戦相手となるEくん そして 審判に その旨を伝えなければなりません。
ですが テニプリ小僧...ちょっといたずらがしたくなったそうです。
みんなが もう テニプリ小僧は 今日 これで帰ってしまうと言っていたものですから このEくんのお父さんは テニプリ小僧がwithdrawの意志を先に告げるわけですから Eくんの勝利が決まりとなり しかも 本人もこれにて帰れるわけですから 学校を休まずに済むと ほっとしていたわけです。
ということで...テニプリ小僧
「あのね Coach Vも そして 家に電話したら お母さんも最後まで やっぱり戦いなさいと 言っているので やっぱり 今夜もう1泊して 明日 試合やるから よろしくね!」と Eくんに...。
横で聞いていた Eくんのお父さんが Eくん以上にびっくりして 「え~そんなはずじゃなかったのでは...」と 少々不満げな顔になったそうで Eくんも「まじぃ~?」と ちょっと慌てていたそうです。
悪いジョークですよね。
「うそだよ~ん」と 笑って きちんとWithdrawの意志を告げました。
そして きちんとトーナメントを終わらせるために テニプリ小僧は もうひと仕事 やることがあります。
続く...。
しかし 約束どおり これにて終わりです。
Withdrawすることを 明日の最終戦での対戦相手となるEくん そして 審判に その旨を伝えなければなりません。
ですが テニプリ小僧...ちょっといたずらがしたくなったそうです。
みんなが もう テニプリ小僧は 今日 これで帰ってしまうと言っていたものですから このEくんのお父さんは テニプリ小僧がwithdrawの意志を先に告げるわけですから Eくんの勝利が決まりとなり しかも 本人もこれにて帰れるわけですから 学校を休まずに済むと ほっとしていたわけです。
ということで...テニプリ小僧
「あのね Coach Vも そして 家に電話したら お母さんも最後まで やっぱり戦いなさいと 言っているので やっぱり 今夜もう1泊して 明日 試合やるから よろしくね!」と Eくんに...。
横で聞いていた Eくんのお父さんが Eくん以上にびっくりして 「え~そんなはずじゃなかったのでは...」と 少々不満げな顔になったそうで Eくんも「まじぃ~?」と ちょっと慌てていたそうです。
悪いジョークですよね。
「うそだよ~ん」と 笑って きちんとWithdrawの意志を告げました。
そして きちんとトーナメントを終わらせるために テニプリ小僧は もうひと仕事 やることがあります。
続く...。
2007年10月23日
一夜明けて
一夜明けて テニプリ小僧は 気持ちを新たに コンソレーションです。
Coach Vの全く心配の必要はないですよ のコメント通り 危なげなく きっちり 午前中とお昼の2試合を 6-2、6-2の同じスコアで 勝ちあがりました。
でも 約束は約束...残念ですが 学校を欠席することはしないと決めたので 本日のスケジュール終了、コンソレベスト8で withdrawするということにしました。
ところが 明日の対戦相手となるJくん(第2シード)が というより 特に Jくんのお父さんが もう1試合、テニプリ小僧とぜひやろう と...。
テニスクラブ側も コート使用を許可してくださったそうで なんと もひとつやっちゃえ ってことで 本日3試合目の コンソレーションQFのマッチも...となりました。
この第2シード Jクンというのは 先日ご紹介した『レフティとの練習』のJクン...
またもや Coach V軍団のひとりです。
お互いに コーチが見守る中 力の入ったすごい試合だったそうですが テニプリ小僧 意地をみせ 7-5、7-5で Jクンを なんとかやっつけたそうです。
試合終わってから テニプリ小僧は Jクンのお母さんから 「テニプリ小僧は どうせ 今日帰るんだから Jに勝たせてくれるのかと思ったのに~」と 言われたそうで 「いやぁ~ すみません」と 苦笑いだったそうです。
厳しい試合ではありましたが もう1試合 いい試合が思いがけなくできて よかったね。
Coach Vも みんないい試合をしたと 喜んでくれたそうです。
Coach Vの全く心配の必要はないですよ のコメント通り 危なげなく きっちり 午前中とお昼の2試合を 6-2、6-2の同じスコアで 勝ちあがりました。
でも 約束は約束...残念ですが 学校を欠席することはしないと決めたので 本日のスケジュール終了、コンソレベスト8で withdrawするということにしました。
ところが 明日の対戦相手となるJくん(第2シード)が というより 特に Jくんのお父さんが もう1試合、テニプリ小僧とぜひやろう と...。
テニスクラブ側も コート使用を許可してくださったそうで なんと もひとつやっちゃえ ってことで 本日3試合目の コンソレーションQFのマッチも...となりました。
この第2シード Jクンというのは 先日ご紹介した『レフティとの練習』のJクン...
またもや Coach V軍団のひとりです。
お互いに コーチが見守る中 力の入ったすごい試合だったそうですが テニプリ小僧 意地をみせ 7-5、7-5で Jクンを なんとかやっつけたそうです。
試合終わってから テニプリ小僧は Jクンのお母さんから 「テニプリ小僧は どうせ 今日帰るんだから Jに勝たせてくれるのかと思ったのに~」と 言われたそうで 「いやぁ~ すみません」と 苦笑いだったそうです。
厳しい試合ではありましたが もう1試合 いい試合が思いがけなくできて よかったね。
Coach Vも みんないい試合をしたと 喜んでくれたそうです。
2007年10月22日
Coach Vからの電話
そろそろ 試合も終わった頃だろうと思いながらも なかなかかかってこない電話に テニプリ母も なんとなく察しておりましたが ようやくかかってきた電話は Coach Vからでした。
Coach Vの第一声は 「テニプリ小僧が 今日は Vくんに負けてしまいました」でした。 Vくんのコーチでもある Coach Vも 少々複雑のようでした。
どうやら 予想通り 先週のリベンジと燃えているVくん...第1セットからもつれにもつれ またもやタイブレークで Vくんが取り 第2セットは 反撃の6-3で テニプリ小僧。 そして 運命の10ポイントタイブレークは テニプリ小僧 8-5とリードしながらも やはり硬くなってしまったのか DFを2回やってしまい 急降下... Vくん 10-8で 終わったそうです。
出る前に 周りの人たちみんなから「勝ってこいよ」 「勝ってきます」 と言って トーナメント入りしたもので 連勝を続けていたVくんに負けたことに対して以上に 目標を達成できなかったことでも ショックだったようです。
「負けたら コンソレになるけど その時は帰る」と 初めからCoach Vにも 私にも言っていたのですが 試合終了がずい分遅くなったことと 負けて学ぶこともたくさんありますから 明日の試合は 続けさせます と Coach Vの言葉。 「お願いします」と 言って電話きりました。
大きな大きな台風の目になろうと 乗り込んでいき 初めてのCoach Vとのトーナメントtripなので がんばっていいトーナメントにしたいと 思う気持ちが どうやら 大きく肩にのしかかって しかも またしても Vくんとの試合ということで テニプリ小僧...しんどい部分が多かったかもしれません。 こういうプレッシャーを ばっちし 跳ね返せる強い精神力の選手もいますが テニプリ小僧...もう少し...だね。
夜になって もうそろそろ寝たかな と思った頃に テニプリ小僧からの電話。
「ママ...」と言って 何も言いませんので 「う~ん やられちゃったね。 こう何回もやっていれば 勝つ日も負ける日もあるよ。 Vくんだって 先週 すごく悔しかったはずだもの... テニプリ小僧が Vくんだったら 必死にリベンジでしょっ?」と言うと 「そうだね...」と テニプリ小僧。
「誰と夕食は食べたぁ?」と話題を変えると ちゃんとそこには Vくんの名前も... あぁよかったぁ これでいいんだぁ って 安心しました。
「ママさぁ 悔しいから テニプリ小僧の分も 勝ってやろうと ひとりでWiiやったけど また負けちゃったよ...まだまだ プロにはなれないよ」って 言うと 「帰ったら ボクがやってあげるよ」ですって。
「明日は 気持ちを切り替えて しっかりね!」と言って 電話をきりました。
こんな時は 周りの人からどういわれるか どう思われるか ということを気にしないで どっしりした人間になってくれたらと 思うのですが 小さい頃から そういうことも 大切だからと ちょっと細かく言い過ぎて育ててしまったかと 反省のテニプリ母でした。
Coach Vの第一声は 「テニプリ小僧が 今日は Vくんに負けてしまいました」でした。 Vくんのコーチでもある Coach Vも 少々複雑のようでした。
どうやら 予想通り 先週のリベンジと燃えているVくん...第1セットからもつれにもつれ またもやタイブレークで Vくんが取り 第2セットは 反撃の6-3で テニプリ小僧。 そして 運命の10ポイントタイブレークは テニプリ小僧 8-5とリードしながらも やはり硬くなってしまったのか DFを2回やってしまい 急降下... Vくん 10-8で 終わったそうです。
出る前に 周りの人たちみんなから「勝ってこいよ」 「勝ってきます」 と言って トーナメント入りしたもので 連勝を続けていたVくんに負けたことに対して以上に 目標を達成できなかったことでも ショックだったようです。
「負けたら コンソレになるけど その時は帰る」と 初めからCoach Vにも 私にも言っていたのですが 試合終了がずい分遅くなったことと 負けて学ぶこともたくさんありますから 明日の試合は 続けさせます と Coach Vの言葉。 「お願いします」と 言って電話きりました。
大きな大きな台風の目になろうと 乗り込んでいき 初めてのCoach Vとのトーナメントtripなので がんばっていいトーナメントにしたいと 思う気持ちが どうやら 大きく肩にのしかかって しかも またしても Vくんとの試合ということで テニプリ小僧...しんどい部分が多かったかもしれません。 こういうプレッシャーを ばっちし 跳ね返せる強い精神力の選手もいますが テニプリ小僧...もう少し...だね。
夜になって もうそろそろ寝たかな と思った頃に テニプリ小僧からの電話。
「ママ...」と言って 何も言いませんので 「う~ん やられちゃったね。 こう何回もやっていれば 勝つ日も負ける日もあるよ。 Vくんだって 先週 すごく悔しかったはずだもの... テニプリ小僧が Vくんだったら 必死にリベンジでしょっ?」と言うと 「そうだね...」と テニプリ小僧。
「誰と夕食は食べたぁ?」と話題を変えると ちゃんとそこには Vくんの名前も... あぁよかったぁ これでいいんだぁ って 安心しました。
「ママさぁ 悔しいから テニプリ小僧の分も 勝ってやろうと ひとりでWiiやったけど また負けちゃったよ...まだまだ プロにはなれないよ」って 言うと 「帰ったら ボクがやってあげるよ」ですって。
「明日は 気持ちを切り替えて しっかりね!」と言って 電話をきりました。
こんな時は 周りの人からどういわれるか どう思われるか ということを気にしないで どっしりした人間になってくれたらと 思うのですが 小さい頃から そういうことも 大切だからと ちょっと細かく言い過ぎて育ててしまったかと 反省のテニプリ母でした。
2007年10月21日
シード選手の意地
Coach Vと トーナメントへ行ったテニプリ小僧。
連絡によると 1回戦は きっかり勝ち 2回戦へ。
Drawを見た時 既に 「またなんだぁ」と こういうことになるもんだね 不思議と...と思いましたが 予想通り 今回はシード選手として出場のVくんと 1週間後のしかも同じく2試合目で 再び対決です。先週の話は こちらです。『1年ぶりの対決』
先日お話しましたとおり テニプリ小僧は クラブのコーチから もう16'sで Playしていこうと 春以降 すっかり14'sのセクション内のトーナメントは playしておらず 今回もいきなりの出場で もちろん ノーシードです。
さて Vくんと今度は 1週間ぶりの対決です。 しかも 毎回の3セットの戦い、 タイブレークでの接戦であったVくんとの試合で 初めて きっちりテニプリ小僧が 3セットもタイブレークもすることなくやっつけた試合が 先週だったわけです。
で...1週間後の今回は Vくんはシード選手。 このトーナメントでは 先週以上に 勝利へのの思いが大きく(14'sを中心に戦っていますから) そして テニプリ小僧との またかの対決に 今度こそ の闘志を 燃やしていることと思います。
さて どんな試合になったのか...連絡を 待ちたいと思います。
連絡によると 1回戦は きっかり勝ち 2回戦へ。
Drawを見た時 既に 「またなんだぁ」と こういうことになるもんだね 不思議と...と思いましたが 予想通り 今回はシード選手として出場のVくんと 1週間後のしかも同じく2試合目で 再び対決です。先週の話は こちらです。『1年ぶりの対決』
先日お話しましたとおり テニプリ小僧は クラブのコーチから もう16'sで Playしていこうと 春以降 すっかり14'sのセクション内のトーナメントは playしておらず 今回もいきなりの出場で もちろん ノーシードです。
さて Vくんと今度は 1週間ぶりの対決です。 しかも 毎回の3セットの戦い、 タイブレークでの接戦であったVくんとの試合で 初めて きっちりテニプリ小僧が 3セットもタイブレークもすることなくやっつけた試合が 先週だったわけです。
で...1週間後の今回は Vくんはシード選手。 このトーナメントでは 先週以上に 勝利へのの思いが大きく(14'sを中心に戦っていますから) そして テニプリ小僧との またかの対決に 今度こそ の闘志を 燃やしていることと思います。
さて どんな試合になったのか...連絡を 待ちたいと思います。
2007年10月20日
コーチといっしょに。
この週末は テニプリ小僧は ひと休みの週末にしていたのですが 本当は 先週と同じように 今年最後のChapionshipトーナメント 14'sと18'sが あります。
14'sは しかも また先週と同じ場所であります。
テニプリ小僧 セクション内では もうすっかり14'sを playしていないので TOPランキングからも姿を消しつつあり 今回も もう出場せずにいようと思っていました。
ここで Coach Vからの提案で 今後 いっしょに行くためにもいい練習になるから テニプリ小僧を出してみないかと...。 いずれにせよ 先週と同じく 数人のCoach V軍団の選手が出場するので 行こうと考えていたと言うのです。
ちょうど テニプリ父の不在が続いており 愛犬バロンを2週連続で預けていくのも かわいそうだというのもあったし お友だちのお世話になってまで 出場しなくてもいいと考えていたものですから ありがたい話でありました。
しかも テニプリ小僧自身も そういう機会があったらとぜひ と思っていたので 願ったり叶ったりで 大喜び。
というわけで 先ほど Coach Vのところまで テニプリ小僧を送ってきました。 今朝は テニプリ小僧が 昨日の自分の練習内容を伝え 再び フォアハンドに少々問題があって 調子がよくないので練習したいとお願いし 出発前に しばらく打ってもらいました。
「あぁ~調子わるいなぁ」と 私には なんとなく落ち込みモードで 「いってきます」と 車に乗っておりましたが さてさて どんなトーナメントとなるのでしょうか。
念願のCoach Vと行くトーナメントですから 楽しんで 思い切ってやってきてくれれば それでいいと思います。
あとは 準備のあれこれなど 自己管理がきちんとできればいいですね。練習、練習、親離れに向けて...ね
今週末の試合内容は そういったわけで よくわからないことになりますが あとで Coach Vの報告を聞くのを 楽しみにしたいと思います。
そんなわけで テニプリ母は 出かけてばかりで 散らかりっぱなしの家の片付けに がんばりまぁ~す と言いつつも寝不足解消に お昼寝をしたいと思います...あぁ それが めちゃんこうれしいです。 ははは
それでは みなさんもステキな週末を
14'sは しかも また先週と同じ場所であります。
テニプリ小僧 セクション内では もうすっかり14'sを playしていないので TOPランキングからも姿を消しつつあり 今回も もう出場せずにいようと思っていました。
ここで Coach Vからの提案で 今後 いっしょに行くためにもいい練習になるから テニプリ小僧を出してみないかと...。 いずれにせよ 先週と同じく 数人のCoach V軍団の選手が出場するので 行こうと考えていたと言うのです。
ちょうど テニプリ父の不在が続いており 愛犬バロンを2週連続で預けていくのも かわいそうだというのもあったし お友だちのお世話になってまで 出場しなくてもいいと考えていたものですから ありがたい話でありました。
しかも テニプリ小僧自身も そういう機会があったらとぜひ と思っていたので 願ったり叶ったりで 大喜び。
というわけで 先ほど Coach Vのところまで テニプリ小僧を送ってきました。 今朝は テニプリ小僧が 昨日の自分の練習内容を伝え 再び フォアハンドに少々問題があって 調子がよくないので練習したいとお願いし 出発前に しばらく打ってもらいました。
「あぁ~調子わるいなぁ」と 私には なんとなく落ち込みモードで 「いってきます」と 車に乗っておりましたが さてさて どんなトーナメントとなるのでしょうか。
念願のCoach Vと行くトーナメントですから 楽しんで 思い切ってやってきてくれれば それでいいと思います。
あとは 準備のあれこれなど 自己管理がきちんとできればいいですね。練習、練習、親離れに向けて...ね
今週末の試合内容は そういったわけで よくわからないことになりますが あとで Coach Vの報告を聞くのを 楽しみにしたいと思います。
そんなわけで テニプリ母は 出かけてばかりで 散らかりっぱなしの家の片付けに がんばりまぁ~す と言いつつも寝不足解消に お昼寝をしたいと思います...あぁ それが めちゃんこうれしいです。 ははは
それでは みなさんもステキな週末を
2007年10月18日
mature...という言葉
一生懸命書いたのに 更新ボタンを押してじっと待つことを忘れ すぐさま 他のサイトへといってしまったばっかりに 最初から書き直しの テニプリ母です...ショボン。
では 気を取り直して...。
最終戦が 静けさの中 始まりました。
第1セット...背がずい分高くなって 体も大きくなったPくんの 真上から振り下ろしてくるような しかも強烈パワー&スピードのサーブにテニプリ小僧苦しめられます。
Pくんのダブルネットでdeepの球に テニプリ小僧 なかなかチャンスを作れず ポイントを重ねられません。0-3と あっという間になってしまい ここで 1ゲーム返すも 1-4となってしまいました。
それでも テニプリ小僧 必死に戦います。 3-5とPくんに王手をかけられてからも諦めず チャンスを待っては 攻め続けます。 だんだん 追い上げてくるテニプリ小僧に Pくんも ミスが出始めます。
Pクンと言えば 毎ポイント度に お父さんの顔を見て 点を失うと 「何やってるんだ」とか「もう最悪だ」とネガティブな言葉を ぶつぶつと口にし イライラや がっかりを 全身に表す選手です。
今日も 同じように Pくんは 毎ポイント度 おばさんの顔をみています。
でも Pくん 今日は 様子が大きく変っていました。 おばさんの顔は見ますが 決して 失ったポイントに大騒ぎしません。 テニプリ小僧からポイントされても ぐっと感情を抑え おばさんに これじゃだめだよね という感じで 首を静かに横に振り 気持ちを引き締めなおします。
テニプリ小僧に いい風が吹き始めていたのですが ここから 2ゲームきっちり取ったのはPくんでした。5-7で テニプリ小僧 1セット落とします。
第2セット...がっかりしたテニプリ小僧でしたが 諦めてなるものかと 奮い起こします。 1-0、1-1、2-1と この調子で チャンスを作れたらと 見守っていました。
だけど ようやく作り上げた テニプリ小僧のチャンス... よし!もらった と 決めに打ちますが 諦め半分で 伸ばしたPくんのラケットにボールがあたり それがまた 無情にも ギリギリラインをヒットしたり ネットインして テニプリ小僧取りそこない へこみたくなるポイントになって 少ないチャンスを失ってしまいます。一方 Pくん ジリジリと確実にポイントを積み重ねていきました。
結局 2-6... 一生懸命 戦い抜いたテニプリ小僧でしたが Pくんの勝利で終わりました。
試合終了後 このPくんのおばさんと話をしました。
「Pくんは 強くなりましたね」と 話しますと 「ようやく 彼は 色々な部分で matureになりました」とおっしゃいました。 「どんなに 感情をコントロールすることが大切で そしてそれによって 自分のゲームが どう変るかが わかったようなんです」と。
いつも ポイントの度に お父さんの動向を見て ネガティブな言葉を口にし がっかりしたり イライラしていたPくんが 今日は 見事に 落ち着いて 堂々と胸を張り 相手の目を見据え 「テニプリ小僧 くるか!」と いった感じの貫禄さえ 感じました。
こんな素晴らしいおばさんをもつPくんは ラッキーだね いいなぁと テニプリ小僧たち。
最後に 「それでも ご自分でplayする方が やっぱり楽ですか?」 と 聞くと 「もちろんです!」 ときっぱりのPくんのおばさんでした。
横で 同じようにがんばっていたDくんも 3-6,3-6... 14'sからの挑戦組みは そろって 負けてしまいました。
それでも 帰りの車の中は Dくんもテニプリ小僧も 16'sChampiomshipで 最終戦まで残れたので ご機嫌さん。 俺たち いいトーナメントだったよね と ニッコリでした。 そして いつの間にか お疲れのふたりは と気持ちよさそうに 眠っておりました。
あぁ 無事に トーナメント終了...Pくんのおばさんが 最後に言った Mature という言葉が とても印象に残ったトーナメントでした。
では 気を取り直して...。
最終戦が 静けさの中 始まりました。
第1セット...背がずい分高くなって 体も大きくなったPくんの 真上から振り下ろしてくるような しかも強烈パワー&スピードのサーブにテニプリ小僧苦しめられます。
Pくんのダブルネットでdeepの球に テニプリ小僧 なかなかチャンスを作れず ポイントを重ねられません。0-3と あっという間になってしまい ここで 1ゲーム返すも 1-4となってしまいました。
それでも テニプリ小僧 必死に戦います。 3-5とPくんに王手をかけられてからも諦めず チャンスを待っては 攻め続けます。 だんだん 追い上げてくるテニプリ小僧に Pくんも ミスが出始めます。
Pクンと言えば 毎ポイント度に お父さんの顔を見て 点を失うと 「何やってるんだ」とか「もう最悪だ」とネガティブな言葉を ぶつぶつと口にし イライラや がっかりを 全身に表す選手です。
今日も 同じように Pくんは 毎ポイント度 おばさんの顔をみています。
でも Pくん 今日は 様子が大きく変っていました。 おばさんの顔は見ますが 決して 失ったポイントに大騒ぎしません。 テニプリ小僧からポイントされても ぐっと感情を抑え おばさんに これじゃだめだよね という感じで 首を静かに横に振り 気持ちを引き締めなおします。
テニプリ小僧に いい風が吹き始めていたのですが ここから 2ゲームきっちり取ったのはPくんでした。5-7で テニプリ小僧 1セット落とします。
第2セット...がっかりしたテニプリ小僧でしたが 諦めてなるものかと 奮い起こします。 1-0、1-1、2-1と この調子で チャンスを作れたらと 見守っていました。
だけど ようやく作り上げた テニプリ小僧のチャンス... よし!もらった と 決めに打ちますが 諦め半分で 伸ばしたPくんのラケットにボールがあたり それがまた 無情にも ギリギリラインをヒットしたり ネットインして テニプリ小僧取りそこない へこみたくなるポイントになって 少ないチャンスを失ってしまいます。一方 Pくん ジリジリと確実にポイントを積み重ねていきました。
結局 2-6... 一生懸命 戦い抜いたテニプリ小僧でしたが Pくんの勝利で終わりました。
試合終了後 このPくんのおばさんと話をしました。
「Pくんは 強くなりましたね」と 話しますと 「ようやく 彼は 色々な部分で matureになりました」とおっしゃいました。 「どんなに 感情をコントロールすることが大切で そしてそれによって 自分のゲームが どう変るかが わかったようなんです」と。
いつも ポイントの度に お父さんの動向を見て ネガティブな言葉を口にし がっかりしたり イライラしていたPくんが 今日は 見事に 落ち着いて 堂々と胸を張り 相手の目を見据え 「テニプリ小僧 くるか!」と いった感じの貫禄さえ 感じました。
こんな素晴らしいおばさんをもつPくんは ラッキーだね いいなぁと テニプリ小僧たち。
最後に 「それでも ご自分でplayする方が やっぱり楽ですか?」 と 聞くと 「もちろんです!」 ときっぱりのPくんのおばさんでした。
横で 同じようにがんばっていたDくんも 3-6,3-6... 14'sからの挑戦組みは そろって 負けてしまいました。
それでも 帰りの車の中は Dくんもテニプリ小僧も 16'sChampiomshipで 最終戦まで残れたので ご機嫌さん。 俺たち いいトーナメントだったよね と ニッコリでした。 そして いつの間にか お疲れのふたりは と気持ちよさそうに 眠っておりました。
あぁ 無事に トーナメント終了...Pくんのおばさんが 最後に言った Mature という言葉が とても印象に残ったトーナメントでした。
2007年10月18日
おばさんは ウインブルドン出場選手
他のコートの照明は消され 手前の2面だけに 4選手が 入ります。
手前が 14歳小柄のDくん 対 テニプリ小僧のクラブの先輩のFくん。 アジア人同士の対決です。
そして その奥が テニプリ小僧と ずい分背が高くなった1年上のPくんです。
思い切り 静かなテニスクラブ...応援者は Fくんの両親と Dくんも引き取って ふたりの応援担当のテニプリ母 そして...
Pくんのおばさんです。
このPくんのおばさん Pくんのお母さんですか というくらい そっくり。
そして なんと 彼女は ウインブルドン出場経験のある有名なテニスプレーヤーでもあります。
スタンフォードテニスの出身で 多くのインターナショナル大会に出場。 1980年代後半から活躍し 90年には ウインブルドン出場。 当時のその大会には 日本からは伊達選手や沢松選手、井上選手が出ています。
通常 Pくんは お父さんといつもいっしょ(お父さんもなかなかのテニスの腕前です)...ですから 噂には聞いていましたが ウインブルドンをplayしたおばさんには 今回初めてお会いしました。
もちろん テニスコーチルックで 登場。 しっかりPくんをサポートし 試合中は メモもかかさずとっておられ 時折 Pくんのお父さんと(思われますが)電話で話しながらの観戦でした。
昨夜のうちに来られて Pくんのお父さんと交代... お父さんのお仕事の都合もあったでしょうが お友だちの世話にならず 代わりに このおばさんに わざわざ来てもらうということは Pくんのこのトーナメントに対する思いや決意も かなり大きいようです。
お互いに これが 最終戦...あともう1勝をあげれるのは それぞれ どっちの選手でしょう。
さあ いったいどんな試合となるのでしょうか...。
手前が 14歳小柄のDくん 対 テニプリ小僧のクラブの先輩のFくん。 アジア人同士の対決です。
そして その奥が テニプリ小僧と ずい分背が高くなった1年上のPくんです。
思い切り 静かなテニスクラブ...応援者は Fくんの両親と Dくんも引き取って ふたりの応援担当のテニプリ母 そして...
Pくんのおばさんです。
このPくんのおばさん Pくんのお母さんですか というくらい そっくり。
そして なんと 彼女は ウインブルドン出場経験のある有名なテニスプレーヤーでもあります。
スタンフォードテニスの出身で 多くのインターナショナル大会に出場。 1980年代後半から活躍し 90年には ウインブルドン出場。 当時のその大会には 日本からは伊達選手や沢松選手、井上選手が出ています。
通常 Pくんは お父さんといつもいっしょ(お父さんもなかなかのテニスの腕前です)...ですから 噂には聞いていましたが ウインブルドンをplayしたおばさんには 今回初めてお会いしました。
もちろん テニスコーチルックで 登場。 しっかりPくんをサポートし 試合中は メモもかかさずとっておられ 時折 Pくんのお父さんと(思われますが)電話で話しながらの観戦でした。
昨夜のうちに来られて Pくんのお父さんと交代... お父さんのお仕事の都合もあったでしょうが お友だちの世話にならず 代わりに このおばさんに わざわざ来てもらうということは Pくんのこのトーナメントに対する思いや決意も かなり大きいようです。
お互いに これが 最終戦...あともう1勝をあげれるのは それぞれ どっちの選手でしょう。
さあ いったいどんな試合となるのでしょうか...。
2007年10月17日
いよいよ 最終戦
コンソレベスト8... 4試合並んで 同時に始まったのですが 4試合のうち3試合が 10ポイントタイブレークにもつれこみ 最後の最後まで どちらが勝ち残れるのか手に汗を握る大接戦でした。 タイブレークにはならなかった1試合も 他の3試合と変らないほどの長時間の戦いでしたから それぞれ 本当に激闘 と言ってよい試合でした。
コンソレ最終戦へ 進める4人が決まるのを見とどける前に 反対サイドでは 決勝戦と 3,4位決定戦が始まりました。
驚くことに この2試合ともが 同じように そして 本戦最終試合ですから フルセットの3セットの試合となり 最後の最後まで みんな必死に戦いぬきました。
ということで コンソレ4強は テニプリ小僧、 仲良しインド系のHくんをやぶったPくん、 同じクラブの先輩のFくん、 そして 注目の14歳同級生の戦いは リベンジを果たし Aクン敗退...Dくんの4人です。 14'sのDくんとテニプリ小僧は 大健闘です。
元全米ナンバー1のMくん 3セット目は 相手のケガもありましたが 素晴らしい戦いぶりでした。お見事 3位入賞。 これで 16'sナショナルランキング100位内にしっかり入ることでしょう。 15歳になってその月にすぐですから 立派です。
ということで テニプリ母...Dくんとテニプリ小僧をランチへ 連れ出しました。 ふたりは 今日も もう1試合...これでいよいよ最後の コンソレSF(5,6位決定戦)に臨みます。
コンソレ最終戦へ 進める4人が決まるのを見とどける前に 反対サイドでは 決勝戦と 3,4位決定戦が始まりました。
驚くことに この2試合ともが 同じように そして 本戦最終試合ですから フルセットの3セットの試合となり 最後の最後まで みんな必死に戦いぬきました。
ということで コンソレ4強は テニプリ小僧、 仲良しインド系のHくんをやぶったPくん、 同じクラブの先輩のFくん、 そして 注目の14歳同級生の戦いは リベンジを果たし Aクン敗退...Dくんの4人です。 14'sのDくんとテニプリ小僧は 大健闘です。
元全米ナンバー1のMくん 3セット目は 相手のケガもありましたが 素晴らしい戦いぶりでした。お見事 3位入賞。 これで 16'sナショナルランキング100位内にしっかり入ることでしょう。 15歳になってその月にすぐですから 立派です。
ということで テニプリ母...Dくんとテニプリ小僧をランチへ 連れ出しました。 ふたりは 今日も もう1試合...これでいよいよ最後の コンソレSF(5,6位決定戦)に臨みます。
2007年10月17日
コンソレ ベスト8
今朝の試合会場... 本戦のTOP4人と コンソレの8強が 昨夜の夕食会のにぎやかな雰囲気から ぐっと切り替わり 真剣なウォームアップをしています。ぴ~んと緊張感が いっぱいです。
今まで以上に どの試合も 誰が勝っても負けてもおかしくない かなりの接戦が予想されます。
コンソレQFのテニプリ小僧の相手は K.C君15歳。がっちり体格のKくんは ものすごいパワーが強みです。 ベースラインからも 迷うことなく エースねらいのスパーショットを打ちまくってきます。 テニプリ小僧の過去の対戦結果は 厳しいですが 3戦3敗...ちょうど 去年の14'sのChampionshipの同じコンソレーションQFで 当たった時は 2-6、0-6で 完全に打ちのめされました。
ですから 今日は どれだけ食い下がれるか 打ち負けずに粘れるか がポイントでしょう。
第1セット...予想通りのスーパーショット炸裂。 テニプリ小僧 必死に返すも 最終的には 大きな1発を食らい 「はぁ~」とため息です。 それでも チャンスはネットにつめ ボレーできっちり決めたり 相手のミスを誘い Kくんが心地よく打ちまくれないように あれこれ混ぜて応戦します。 deuceにもつれる試合をものにできたら よかったのですが 結局 3-6で 落としてしまいます。
第2セット...やっぱりかぁ と おそらく テニプリ小僧の気持ちは こりゃ厳しいなぁと 思いながらのスタートだったかもですが いっせいに並んで行われているコンソレQF...みんな 同じように負けるものかと 戦っています。 特に 14'sのテニプリ小僧のライバルAくんとDくんが これまたお互いのライバル意識丸出しの根性の戦いをやっているのを横にして テニプリ小僧も諦めるわけにはいきません。 気持ちを新たにスタートです。
テニプリ小僧 まともにフラット系で しかも力で打ち合うことを避けるべく スライスを多用し始めます。 これが かなり効果があって スライス合戦の末 テニプリ小僧のポイントになったり そのスライスの球をすくい上げようとして Kくんネットしたりと 少しずつではありますが リズムを壊し始めます。 Kくんだって テニプリ小僧相手に 負けるわけにはいかないという気持ちがあるので 増えてきた自分のミスにイライラが見え隠れし始め サーブが 乱れたりし始めました。 チャンスボールは テニプリ小僧も 負けないパワーで打ちこめますから そういった 小さなひとつひとつのチャンスを逃さず ポイントを上手に積み上げていきました。なんと シーソーゲームの最終場面で 先に5-4としたテニプリ小僧は 気迫のplayで 6-4と セットを取り返しました。
ということで またか...ではありますが 再び 10ポイントタイブレークです。
少しがっかりのKくんと ちょっとびっくりのテニプリ小僧。 母としては もうこれで十分だ何て思わず 欲を出して なんとかがんばてくれ~と 声援を心の中で送っておりました。
スタートは お互い譲らず...テニプリ小僧のスライスにも 落ち着いて丁寧に返してくるようになったKくんに対し もう この場面からは と テニプリ小僧も ビシバシしっかり打ち合いはじめました。いくつかの 大切なポイントを がっちりつかみ 8-5とリードしたテニプリ小僧... あと一息 というところで 緊張のせいでしょうか 間の取りかたが 早くなってきます。 あちゃ~のダブルフォルトから始まって ポンポンポンと3点 続けて落としてしまい 8-8へ。
もう 心臓が痛くなりました。 じっと 座ってみてられない気分です。
Kくんのサーブから... ビシバシラリーから うまくスライスで奥へ押し込み ネットへつめたのは やっぱり テニプリ小僧。 そして そのテニプリ小僧を抜いてみせると しっかり腰をおとして バックハンドでクロスに打ったのはKくん。 あっ と思った瞬間 ボールは ネットに突きささり Kくんの方へと戻ってきてしまいました。 これで 9-8テニプリ小僧の マッチポイントです。
今度は テニプリ小僧のサーブ。1stサーブをしっかり入れ Kくんも きっちり深く返してきました。 数回のラリーのあと テニプリ小僧のフォアのクロスの強打が深く入り ここで 迷うことなく 再びテニプリ小僧 ネットへつめます。 すると コート外に出されたKくん くそぉ~という顔で 歯を食いしばって 思い切りフォアのダウンザラインで テニプリ小僧のバックハンド側を抜こうと 体制を崩しつつも 打ち返し...これがまた テニプリ小僧が ぴたっと立ちはだかる目の前で ネットへ。
やりました!10-8で テニプリ小僧 コンソレ最終戦、SFへの進出を決めました!
もう 力が入りすぎて 肩がパンパンのテニプリ母です。
試合が終わってのテニプリ小僧...「もう 無我夢中で どうやって勝ったのか 覚えてないよ」と 興奮気味でした。
テニプリ小僧...お見事の金星です。 よくやりました!
今まで以上に どの試合も 誰が勝っても負けてもおかしくない かなりの接戦が予想されます。
コンソレQFのテニプリ小僧の相手は K.C君15歳。がっちり体格のKくんは ものすごいパワーが強みです。 ベースラインからも 迷うことなく エースねらいのスパーショットを打ちまくってきます。 テニプリ小僧の過去の対戦結果は 厳しいですが 3戦3敗...ちょうど 去年の14'sのChampionshipの同じコンソレーションQFで 当たった時は 2-6、0-6で 完全に打ちのめされました。
ですから 今日は どれだけ食い下がれるか 打ち負けずに粘れるか がポイントでしょう。
第1セット...予想通りのスーパーショット炸裂。 テニプリ小僧 必死に返すも 最終的には 大きな1発を食らい 「はぁ~」とため息です。 それでも チャンスはネットにつめ ボレーできっちり決めたり 相手のミスを誘い Kくんが心地よく打ちまくれないように あれこれ混ぜて応戦します。 deuceにもつれる試合をものにできたら よかったのですが 結局 3-6で 落としてしまいます。
第2セット...やっぱりかぁ と おそらく テニプリ小僧の気持ちは こりゃ厳しいなぁと 思いながらのスタートだったかもですが いっせいに並んで行われているコンソレQF...みんな 同じように負けるものかと 戦っています。 特に 14'sのテニプリ小僧のライバルAくんとDくんが これまたお互いのライバル意識丸出しの根性の戦いをやっているのを横にして テニプリ小僧も諦めるわけにはいきません。 気持ちを新たにスタートです。
テニプリ小僧 まともにフラット系で しかも力で打ち合うことを避けるべく スライスを多用し始めます。 これが かなり効果があって スライス合戦の末 テニプリ小僧のポイントになったり そのスライスの球をすくい上げようとして Kくんネットしたりと 少しずつではありますが リズムを壊し始めます。 Kくんだって テニプリ小僧相手に 負けるわけにはいかないという気持ちがあるので 増えてきた自分のミスにイライラが見え隠れし始め サーブが 乱れたりし始めました。 チャンスボールは テニプリ小僧も 負けないパワーで打ちこめますから そういった 小さなひとつひとつのチャンスを逃さず ポイントを上手に積み上げていきました。なんと シーソーゲームの最終場面で 先に5-4としたテニプリ小僧は 気迫のplayで 6-4と セットを取り返しました。
ということで またか...ではありますが 再び 10ポイントタイブレークです。
少しがっかりのKくんと ちょっとびっくりのテニプリ小僧。 母としては もうこれで十分だ何て思わず 欲を出して なんとかがんばてくれ~と 声援を心の中で送っておりました。
スタートは お互い譲らず...テニプリ小僧のスライスにも 落ち着いて丁寧に返してくるようになったKくんに対し もう この場面からは と テニプリ小僧も ビシバシしっかり打ち合いはじめました。いくつかの 大切なポイントを がっちりつかみ 8-5とリードしたテニプリ小僧... あと一息 というところで 緊張のせいでしょうか 間の取りかたが 早くなってきます。 あちゃ~のダブルフォルトから始まって ポンポンポンと3点 続けて落としてしまい 8-8へ。
もう 心臓が痛くなりました。 じっと 座ってみてられない気分です。
Kくんのサーブから... ビシバシラリーから うまくスライスで奥へ押し込み ネットへつめたのは やっぱり テニプリ小僧。 そして そのテニプリ小僧を抜いてみせると しっかり腰をおとして バックハンドでクロスに打ったのはKくん。 あっ と思った瞬間 ボールは ネットに突きささり Kくんの方へと戻ってきてしまいました。 これで 9-8テニプリ小僧の マッチポイントです。
今度は テニプリ小僧のサーブ。1stサーブをしっかり入れ Kくんも きっちり深く返してきました。 数回のラリーのあと テニプリ小僧のフォアのクロスの強打が深く入り ここで 迷うことなく 再びテニプリ小僧 ネットへつめます。 すると コート外に出されたKくん くそぉ~という顔で 歯を食いしばって 思い切りフォアのダウンザラインで テニプリ小僧のバックハンド側を抜こうと 体制を崩しつつも 打ち返し...これがまた テニプリ小僧が ぴたっと立ちはだかる目の前で ネットへ。
やりました!10-8で テニプリ小僧 コンソレ最終戦、SFへの進出を決めました!
もう 力が入りすぎて 肩がパンパンのテニプリ母です。
試合が終わってのテニプリ小僧...「もう 無我夢中で どうやって勝ったのか 覚えてないよ」と 興奮気味でした。
テニプリ小僧...お見事の金星です。 よくやりました!
2007年10月16日
夕食会
うれしい誤算で トーナメント最終日まで残れたテニプリ小僧。 チェックアウトしていたホテルに 再び チェックインして 16'sのTOP選手たちと 夜は みんなで食事に行きました。
ちょっと暗くて見難いのですが ステーキハウスにみんなで行きました。
仲良しAくん そして 元ダブルスパートナーのDくん そして テニプリ小僧の14'sの3強は 今回 大健闘で そろって残ることができました。Aくんとテニプリ小僧は 同じ学校ですから 学校側も またふたりそろってか...と 複雑なことでしょう。
明日は このDくんとAくんが 戦うことになっています。
一方 本戦に残っていた 元全米ナンバー1のMくん、 惜しくも SFで敗退...明日の3,4位決定戦に臨みます。
どの選手も 楽しい食事が終わって ホテルに戻れば 宿題との戦いが待っています。
Coach Vは Mくんとテニプリ小僧が 最終日まで 残ったのを見納めて 帰路につきました。
明日 朝1番は まず コンソレ8強の戦いからです。
ちょっと暗くて見難いのですが ステーキハウスにみんなで行きました。
仲良しAくん そして 元ダブルスパートナーのDくん そして テニプリ小僧の14'sの3強は 今回 大健闘で そろって残ることができました。Aくんとテニプリ小僧は 同じ学校ですから 学校側も またふたりそろってか...と 複雑なことでしょう。
明日は このDくんとAくんが 戦うことになっています。
一方 本戦に残っていた 元全米ナンバー1のMくん、 惜しくも SFで敗退...明日の3,4位決定戦に臨みます。
どの選手も 楽しい食事が終わって ホテルに戻れば 宿題との戦いが待っています。
Coach Vは Mくんとテニプリ小僧が 最終日まで 残ったのを見納めて 帰路につきました。
明日 朝1番は まず コンソレ8強の戦いからです。
2007年10月16日
QF Qualifying
朝早起きして 会場にかけつけてくれたCoach V...。
V軍団からは あのMくん、ジンボくん、Vくん、Jくん(先日レフティのいっしょに練習をした選手)、そしてテニプリ小僧の5人が32名枠に入りplayしているので Coach Vも ご機嫌でしたが なんと ジンボくんがJくんと そして テニプリ小僧がVくんと 先日戦い、残るは Mくん、ジンボくん、テニプリ小僧となってしまい ちょっと残念でもありました。
ということで しっかりCoach Vに見守られての QF Qualifyingです。
今度の対戦相手は 同じようにしてあがってきたJくん... 8月の試合で このブログにも書きましたが なんと第1セットのタイブレークが16-14にまでもつれ込んだ末の勝利となった時の あの運動神経バツグンのJくんです。
今度こそ リベンジだと気迫十分のJくん...テニプリ小僧 要注意です。
第1セット...テニプリ小僧 激しく リズムのある打ち合いが好きな上に 足の速いJくんに対し リズムを乱すべく 同じ調子で打ち合うことを避け 特に Jくんは 片手バックハンドで まだ背が低いので バックに対して スピンのかかった球や 深く高さのあるボールを混ぜて返します。
すると 肩よりも上の高い打点で打ち返すバックハンドが 苦手なJくん... どうしても しっかり返すことができません。 そこをいただきと ネットにつめてたたくといったような 考えたテニスをして 6-3で取ります。
Coach Vも なかなかいいぞと うれしそうでした。
第2セット...ほっとした気持ちが 思い切りプレーに出始めます。 一方 Jくんは 当たり前ですが 必死です。 何度もこういう経験をして 何度も言われてきたことなのに...。
あれよ あれよと ポイントを落とし始め 焦りや苛立ちへと変っていきます。 すると カムバックは ますます難しくなるのは当然で 0-5までになって 必死の反撃も間に合わず 2-6で 落としていまいました。
すっかり 自分のテニスを忘れているなぁと Coach V。 あとで また話し合いだなと 苦笑いです。
ということで 10ポイントタイブレークです。
3-3でチェンジコート。 互いに ミスでというより 互いのポイントで ゲームカウントは 進みます。 今度は7-4とテニプリ小僧リードを広げます...と ここで Jくんのかなり厳しいコールが1本... テニプリ小僧も ちょっと納得がいかないようですが Jくんのコールはコールです。 どうにもできません。 ゲームカウント7-5となって 2回目のチェンジコートとなります。
そして チェンジコート後 再び サイドラインギリギリに打ち込んだ球を見て テニプリ小僧の「カモン!」の声と同時に 「アウト!」とコール。 ちょっと きわどいコールだねと Coach Vも 呆れ顔。
くそ~と テニプリ小僧 怒り爆発。 イライラで ミスしなければいいけれどと こっちもハラハラでした。 テニプリ小僧 やはり攻めの手を緩めはしませんでした。 最後のポイントは テニプリ小僧の強烈サーブ。 Jくん 必死にサーブリターンするも はじかれて よそへ飛んでいってしまいました。ゲームカウント10-6で テニプリ小僧 危ないところでしたが 勝ち残ることができました。
Coach Vと ドキドキハラハラしながら 見ておりましたが 最後のポイントの時は 顔を見合わせて 「うわぁお!」と言ってから 大きく安堵のため息でした。
なんだったんだろうね...第2セットは、テニプリ小僧。
ありがたいことに Coachがいてくれましたから そこのところも たっぷり反省をかねてミーティングです。
ということで なんと テニプリ小僧...コンソレQFですよ! やったぁ~。
えっ...てことは 明日も...!?
V軍団からは あのMくん、ジンボくん、Vくん、Jくん(先日レフティのいっしょに練習をした選手)、そしてテニプリ小僧の5人が32名枠に入りplayしているので Coach Vも ご機嫌でしたが なんと ジンボくんがJくんと そして テニプリ小僧がVくんと 先日戦い、残るは Mくん、ジンボくん、テニプリ小僧となってしまい ちょっと残念でもありました。
ということで しっかりCoach Vに見守られての QF Qualifyingです。
今度の対戦相手は 同じようにしてあがってきたJくん... 8月の試合で このブログにも書きましたが なんと第1セットのタイブレークが16-14にまでもつれ込んだ末の勝利となった時の あの運動神経バツグンのJくんです。
今度こそ リベンジだと気迫十分のJくん...テニプリ小僧 要注意です。
第1セット...テニプリ小僧 激しく リズムのある打ち合いが好きな上に 足の速いJくんに対し リズムを乱すべく 同じ調子で打ち合うことを避け 特に Jくんは 片手バックハンドで まだ背が低いので バックに対して スピンのかかった球や 深く高さのあるボールを混ぜて返します。
すると 肩よりも上の高い打点で打ち返すバックハンドが 苦手なJくん... どうしても しっかり返すことができません。 そこをいただきと ネットにつめてたたくといったような 考えたテニスをして 6-3で取ります。
Coach Vも なかなかいいぞと うれしそうでした。
第2セット...ほっとした気持ちが 思い切りプレーに出始めます。 一方 Jくんは 当たり前ですが 必死です。 何度もこういう経験をして 何度も言われてきたことなのに...。
あれよ あれよと ポイントを落とし始め 焦りや苛立ちへと変っていきます。 すると カムバックは ますます難しくなるのは当然で 0-5までになって 必死の反撃も間に合わず 2-6で 落としていまいました。
すっかり 自分のテニスを忘れているなぁと Coach V。 あとで また話し合いだなと 苦笑いです。
ということで 10ポイントタイブレークです。
3-3でチェンジコート。 互いに ミスでというより 互いのポイントで ゲームカウントは 進みます。 今度は7-4とテニプリ小僧リードを広げます...と ここで Jくんのかなり厳しいコールが1本... テニプリ小僧も ちょっと納得がいかないようですが Jくんのコールはコールです。 どうにもできません。 ゲームカウント7-5となって 2回目のチェンジコートとなります。
そして チェンジコート後 再び サイドラインギリギリに打ち込んだ球を見て テニプリ小僧の「カモン!」の声と同時に 「アウト!」とコール。 ちょっと きわどいコールだねと Coach Vも 呆れ顔。
くそ~と テニプリ小僧 怒り爆発。 イライラで ミスしなければいいけれどと こっちもハラハラでした。 テニプリ小僧 やはり攻めの手を緩めはしませんでした。 最後のポイントは テニプリ小僧の強烈サーブ。 Jくん 必死にサーブリターンするも はじかれて よそへ飛んでいってしまいました。ゲームカウント10-6で テニプリ小僧 危ないところでしたが 勝ち残ることができました。
Coach Vと ドキドキハラハラしながら 見ておりましたが 最後のポイントの時は 顔を見合わせて 「うわぁお!」と言ってから 大きく安堵のため息でした。
なんだったんだろうね...第2セットは、テニプリ小僧。
ありがたいことに Coachがいてくれましたから そこのところも たっぷり反省をかねてミーティングです。
ということで なんと テニプリ小僧...コンソレQFですよ! やったぁ~。
えっ...てことは 明日も...!?
2007年10月16日
第2ラウンド コンソレーション
2ndラウンドのコンソレーションの対戦相手は J.Dくん。 夏の間に ぐんぐんと背が伸び テニプリ小僧より ずい分大きくなったJくん...彼は 夏休み直前にケガをしてしまい しばらくトーナメントから遠のいておりました。 ようやく夏休み後半から 挽回を図るべく 練習に練習を重ね いよいよChampionshipで 復活です。
テニプリ小僧にとって このJくんも 昨日のVくんと同じように なかなか打ち破れない 苦手タイプの上位の選手のひとりでした。 素晴らしいラケット捌きで どんなに前後左右にふられても 上手にコート内にしっかり返してくる選手です。 Jくんに対しては 14歳になってようやく 白星をあげ 春のNationalで 再びやっつけることができましたが 決して 気を緩めれる相手ではありません。
本戦1回戦を見事に勝ち すっかりカムバック...2ndラウンドで負けてのコンソレ入りです。 調子はほぼ戻しているようです。
第1セット...いつも二人が見せる試合展開でした。 粘りのJくんに テニプリ小僧も ガマンで戦います。 しばらく休んでいたのに 見事だなと 感心させられるほど 動きもよく 大きくなった分 パワーも加わっておりました。 お互いに1歩も譲らずのkeep合戦。 そして テニプリ小僧5-4から Jくんがネットにつめてきたところを 目の覚めるようなバックハンドのダウンザラインで抜いたり 逆に 思い切り前につめてのボレーが決まり この1ゲームは 絶対取るぞ!の気迫のテニプリ小僧のファインプレーが続き 6-4で 取りました。
第2セット...テニプリ小僧の調子が どんどんあがっていきます。 ミスの少ないJくんに変りはなかったのですが テニプリ小僧にも ほとんどミスがなく と なると 攻撃力がものを言うわけで サービスゲームは きっちり 早いゲームカウントでkeepし Jくんのサービスゲームは もつれ込みながらも 全部ブレーク... なんと6-0というスコアで 見事 Jくんに勝つことができました。
復帰戦とは思えない動きのJくん...テニプリ小僧も 試合後に 「ケガしていたのに これだけやれるんだから すごいよ!」と 声かけておりました。
さて 本日の2試合目 QuaterFinals Qualifying へと駒を進めます。
調子が上がってきたよ テニプリ小僧...がんばれ~
テニプリ小僧にとって このJくんも 昨日のVくんと同じように なかなか打ち破れない 苦手タイプの上位の選手のひとりでした。 素晴らしいラケット捌きで どんなに前後左右にふられても 上手にコート内にしっかり返してくる選手です。 Jくんに対しては 14歳になってようやく 白星をあげ 春のNationalで 再びやっつけることができましたが 決して 気を緩めれる相手ではありません。
本戦1回戦を見事に勝ち すっかりカムバック...2ndラウンドで負けてのコンソレ入りです。 調子はほぼ戻しているようです。
第1セット...いつも二人が見せる試合展開でした。 粘りのJくんに テニプリ小僧も ガマンで戦います。 しばらく休んでいたのに 見事だなと 感心させられるほど 動きもよく 大きくなった分 パワーも加わっておりました。 お互いに1歩も譲らずのkeep合戦。 そして テニプリ小僧5-4から Jくんがネットにつめてきたところを 目の覚めるようなバックハンドのダウンザラインで抜いたり 逆に 思い切り前につめてのボレーが決まり この1ゲームは 絶対取るぞ!の気迫のテニプリ小僧のファインプレーが続き 6-4で 取りました。
第2セット...テニプリ小僧の調子が どんどんあがっていきます。 ミスの少ないJくんに変りはなかったのですが テニプリ小僧にも ほとんどミスがなく と なると 攻撃力がものを言うわけで サービスゲームは きっちり 早いゲームカウントでkeepし Jくんのサービスゲームは もつれ込みながらも 全部ブレーク... なんと6-0というスコアで 見事 Jくんに勝つことができました。
復帰戦とは思えない動きのJくん...テニプリ小僧も 試合後に 「ケガしていたのに これだけやれるんだから すごいよ!」と 声かけておりました。
さて 本日の2試合目 QuaterFinals Qualifying へと駒を進めます。
調子が上がってきたよ テニプリ小僧...がんばれ~
2007年10月15日
コンソレーション第1試合
Challengerトーナメントにはないのに Championshipトーナメントにはあるのが コンソレーション。 選抜TOP32名のみが出場できるトーナメントですから コンソレーションも 本戦と同じ扱いを受け 1勝のポイントは同じです。 ですから 選手たちは この大会での1勝の重みをよく知っていますし その1勝をあげることに必死です。
さて テニプリ小僧...いよいよ Vくんとの試合です。
第1セット...テニプリ小僧 見事な滑り出しです。
サーブの調子もよく ノータッチエースも奪い ボレーも冴えて 圧倒的なゲーム展開となり 何をやっても歯が立たないと 1年ぶりにplayしたVくんは 驚きとショックを隠せないでいました。1ゲーム落としたものの6-1で セット終了。
ただ 今までの 長い長いふたりの対戦結果を知っているので 母は ほっとはしたものの 2セット目を もっと気を引き締めてやらなければと ますます緊張しておりました。
第2セット...少し もみ合いが続きますが テニプリ小僧 きっちりゲームを取っていきます。第1セットと同じく 再び4-0とリード。 そして お約束の1ゲームをここでまた落とします。
と そこからです。 なんとなく 安心出来ない気持ちは テニプリ小僧もいっしょだったのでしょう。 今までのゲームパターンからいって やすやすとVくんが 終わるはずはないと...。
そういう気持ちのぐらつきが見事に playに出てき始めます。 第2セットのVくんは怖い しつこいと 頭から思っているテニプリ小僧は 「あちゃ~また1ゲーム落としてしまった...」から (たった1ゲームじゃないか と思えないところが まだ未熟なテニプリ小僧)焦りへ そしてミスが出てきます。
朝から サーブ&ボレー中心のテニスをして 走り回っていたため 体力も落ちてきています。 表情が苦しそうになっていき 思うように決まらなくなってきました。 すると もう手も足も出ないや と思いかけていたVくん...もちろん 彼も テニプリ小僧と同じように 今までの二人の試合パターンを忘れるはずがないのですから よしきた! ここからだと 元気が出てきます。
で...なんと4-4まで ゲームカウントをもっていかれ また10ポイントタイブレークを しかも Vくん相手にやらなきゃか...と 少々 母も うわぁ しんどいなぁと思い始めておりました。
少しイライラもし始めていたテニプリ小僧...ここで 自分を奮い起こし いやな予感を振り払い ぐっと気持ちを新たにplayしなおします。 もう いつものパターンは 懲り懲りだ...と そう思ったのでしょう。
残り2ゲームは 落ち着いて しかも 手堅くplayして ゲームカウント6-4で勝ち Vくんに8連勝...としました。
ネットをはさんで 二人は抱き合い 肩をたたき いっしょにコートから戻ってきました。
ということで 明日へと残ることができたテニプリ小僧は 今夜は お泊りとなったわけです。
重い重い1勝を 欲しかった1勝をあげることができて 本当に よかったね...テニプリ小僧。
明日も また がんばろう!
さて テニプリ小僧...いよいよ Vくんとの試合です。
第1セット...テニプリ小僧 見事な滑り出しです。
サーブの調子もよく ノータッチエースも奪い ボレーも冴えて 圧倒的なゲーム展開となり 何をやっても歯が立たないと 1年ぶりにplayしたVくんは 驚きとショックを隠せないでいました。1ゲーム落としたものの6-1で セット終了。
ただ 今までの 長い長いふたりの対戦結果を知っているので 母は ほっとはしたものの 2セット目を もっと気を引き締めてやらなければと ますます緊張しておりました。
第2セット...少し もみ合いが続きますが テニプリ小僧 きっちりゲームを取っていきます。第1セットと同じく 再び4-0とリード。 そして お約束の1ゲームをここでまた落とします。
と そこからです。 なんとなく 安心出来ない気持ちは テニプリ小僧もいっしょだったのでしょう。 今までのゲームパターンからいって やすやすとVくんが 終わるはずはないと...。
そういう気持ちのぐらつきが見事に playに出てき始めます。 第2セットのVくんは怖い しつこいと 頭から思っているテニプリ小僧は 「あちゃ~また1ゲーム落としてしまった...」から (たった1ゲームじゃないか と思えないところが まだ未熟なテニプリ小僧)焦りへ そしてミスが出てきます。
朝から サーブ&ボレー中心のテニスをして 走り回っていたため 体力も落ちてきています。 表情が苦しそうになっていき 思うように決まらなくなってきました。 すると もう手も足も出ないや と思いかけていたVくん...もちろん 彼も テニプリ小僧と同じように 今までの二人の試合パターンを忘れるはずがないのですから よしきた! ここからだと 元気が出てきます。
で...なんと4-4まで ゲームカウントをもっていかれ また10ポイントタイブレークを しかも Vくん相手にやらなきゃか...と 少々 母も うわぁ しんどいなぁと思い始めておりました。
少しイライラもし始めていたテニプリ小僧...ここで 自分を奮い起こし いやな予感を振り払い ぐっと気持ちを新たにplayしなおします。 もう いつものパターンは 懲り懲りだ...と そう思ったのでしょう。
残り2ゲームは 落ち着いて しかも 手堅くplayして ゲームカウント6-4で勝ち Vくんに8連勝...としました。
ネットをはさんで 二人は抱き合い 肩をたたき いっしょにコートから戻ってきました。
ということで 明日へと残ることができたテニプリ小僧は 今夜は お泊りとなったわけです。
重い重い1勝を 欲しかった1勝をあげることができて 本当に よかったね...テニプリ小僧。
明日も また がんばろう!
2007年10月15日
1年ぶりの対決
昨日の続きです。
その選手というのは テニプリ小僧と同級生の元ダブルスパートナーで仲良しテニス仲間のひとりのVくんです。
Vくんは テニプリ小僧がデビューした頃は 既にtop選手のひとりで 当初 どうしてここまで続くの...というくらいトーナメントの度 対戦が続き だからこそ仲良くもなったのですが いつも3セットマッチの接戦にもつれこむも テニプリ小僧 5連敗という対戦成績でした。
それが 13歳が近づく頃だったでしょうか とうとうテニプリ小僧が 初めての1勝をやはり接戦の末あげ そこから 「1勝5敗」「2勝5敗」と言われながらも テニプリ小僧 巻き返し体制に入り 「5勝5敗」と対等の成績になって ますます戦いは激化...一方で 互いにここらへんから できるならやりたくない相手となっていきます。
でも そういうわけにはいきませんよね...特に テニプリ小僧のセクションは 小さい方ですし。
で...テニプリ小僧の逆転の日がきます。 連勝記録を伸ばし 約1年前のNationalで 再び対戦...またもや 3セットの戦いでしたが テニプリ小僧が勝ち 対戦成績 7勝5敗としました。
いつも いつも Vくんのお母さんといっしょに どちらかが勝って どちらかが負けなければならないのは わかっているけれど 見るのがつらいよね...と複雑な思いで観戦。 勝っても負けても そのあと 肩をたたきあい いっしょに 腹が減ったね って言いながら 食事に行ったりのふたりです。
だから 今度も 先に自分の試合が終わってしまったVくんは テニプリ小僧に勝ってくれ~ と 言いながら 見守っていたわけです。
テニプリ小僧も そりゃあ勝ちたかったのですが そうはうまくいかないもので 再び...しかも 1年ぶりの対決の日を迎えることとなりました。
さて いったいどうなるでしょう...。
その選手というのは テニプリ小僧と同級生の元ダブルスパートナーで仲良しテニス仲間のひとりのVくんです。
Vくんは テニプリ小僧がデビューした頃は 既にtop選手のひとりで 当初 どうしてここまで続くの...というくらいトーナメントの度 対戦が続き だからこそ仲良くもなったのですが いつも3セットマッチの接戦にもつれこむも テニプリ小僧 5連敗という対戦成績でした。
それが 13歳が近づく頃だったでしょうか とうとうテニプリ小僧が 初めての1勝をやはり接戦の末あげ そこから 「1勝5敗」「2勝5敗」と言われながらも テニプリ小僧 巻き返し体制に入り 「5勝5敗」と対等の成績になって ますます戦いは激化...一方で 互いにここらへんから できるならやりたくない相手となっていきます。
でも そういうわけにはいきませんよね...特に テニプリ小僧のセクションは 小さい方ですし。
で...テニプリ小僧の逆転の日がきます。 連勝記録を伸ばし 約1年前のNationalで 再び対戦...またもや 3セットの戦いでしたが テニプリ小僧が勝ち 対戦成績 7勝5敗としました。
いつも いつも Vくんのお母さんといっしょに どちらかが勝って どちらかが負けなければならないのは わかっているけれど 見るのがつらいよね...と複雑な思いで観戦。 勝っても負けても そのあと 肩をたたきあい いっしょに 腹が減ったね って言いながら 食事に行ったりのふたりです。
だから 今度も 先に自分の試合が終わってしまったVくんは テニプリ小僧に勝ってくれ~ と 言いながら 見守っていたわけです。
テニプリ小僧も そりゃあ勝ちたかったのですが そうはうまくいかないもので 再び...しかも 1年ぶりの対決の日を迎えることとなりました。
さて いったいどうなるでしょう...。
2007年10月14日
接戦の幕開け
今回は 宿泊先からも テニプリ母のリポートをお送りします。
本日の1回戦(R32)の相手は 身長178cmぐらいでがっしり体格、16歳のSteveくんです。 このふたりの対戦は初めてです。
Sくんは オールラウンドプレーヤーで ダブルスも得意...テニプリ小僧にと似たようなテニスをする選手です。パワーももちろんありますし かなり 厳しい試合になるであろうと 予想しておりましたが 最初から 気の抜けない ものすごい打ち合いとなりました。
第1セットは 互いに1度ずつブレークしたもののあとはkeep合戦で 4-4からの第9ゲームを何度も繰り返すdeuceの後に とうとう再び Sくんにブレークされて 結局4-6と 落としてしまいました。
続く 第2セットは テニプリ小僧の反撃で 4-1までリード。 しかし そうはさせんぞとSくんの粘り と どうしても自分のゲームカウントが4に届いて 一瞬 ほっとしたのか(本人はそういうつもりはないのでしょうが)ちょっとしたところから ズルズルと相手にポイントを許し 再び4-4へ。
しかし このセットは必ず取らねば...の気迫が復活! 今度は6-4で 取り返しました。
第3セットは 残念なことに 10ポイントタイブレークです。
少々ダウン気味のSくん...タイブレークの前半戦は もうだめだという表情を 時折見せておりました。 今だよ テニプリ小僧...と ガラス越しに 声援を心の中で送り続けました。
しかし 勝利が近づくと チャレンジャーのテニプリ小僧が タイトになっていくのがわかります。 今まで決まっていた 1st.サーブが 入らなくなり よく決まっていたボレーにもミスが...。
結局 5-3から5-5にされて そこから5-8までもっていかれ 2ポイント返し いけぇ!ってところで またもやミス...7-9、 最後は テニプリ小僧のフォアが ワイドとなってしまい 7-10で 負けてしまいました。
何本か悔やまれるショットは やはりありますが テニプリ小僧 打ち負けることなく よく健闘して 相手を十分にに苦しめることができた試合内容でした。
勝敗は別として 次に繋がるよい試合ができたと 迎えてあげましたが 本人は やはりもう一息だったので 悔しさいっぱいのようでした。
さて...この試合の タイブレークあたりから 数人のテニプリ小僧の仲良しくんたちが 見守っていてくれてたのですが その中に ひとり 「お願いだから テニプリ小僧 勝ってくれ」と何度も 口にしながら真剣に見ている選手が おりました。
実は 彼は この試合に負けた方と コンソレーションをやらなければならないのです。
続く...。
本日の1回戦(R32)の相手は 身長178cmぐらいでがっしり体格、16歳のSteveくんです。 このふたりの対戦は初めてです。
Sくんは オールラウンドプレーヤーで ダブルスも得意...テニプリ小僧にと似たようなテニスをする選手です。パワーももちろんありますし かなり 厳しい試合になるであろうと 予想しておりましたが 最初から 気の抜けない ものすごい打ち合いとなりました。
第1セットは 互いに1度ずつブレークしたもののあとはkeep合戦で 4-4からの第9ゲームを何度も繰り返すdeuceの後に とうとう再び Sくんにブレークされて 結局4-6と 落としてしまいました。
続く 第2セットは テニプリ小僧の反撃で 4-1までリード。 しかし そうはさせんぞとSくんの粘り と どうしても自分のゲームカウントが4に届いて 一瞬 ほっとしたのか(本人はそういうつもりはないのでしょうが)ちょっとしたところから ズルズルと相手にポイントを許し 再び4-4へ。
しかし このセットは必ず取らねば...の気迫が復活! 今度は6-4で 取り返しました。
第3セットは 残念なことに 10ポイントタイブレークです。
少々ダウン気味のSくん...タイブレークの前半戦は もうだめだという表情を 時折見せておりました。 今だよ テニプリ小僧...と ガラス越しに 声援を心の中で送り続けました。
しかし 勝利が近づくと チャレンジャーのテニプリ小僧が タイトになっていくのがわかります。 今まで決まっていた 1st.サーブが 入らなくなり よく決まっていたボレーにもミスが...。
結局 5-3から5-5にされて そこから5-8までもっていかれ 2ポイント返し いけぇ!ってところで またもやミス...7-9、 最後は テニプリ小僧のフォアが ワイドとなってしまい 7-10で 負けてしまいました。
何本か悔やまれるショットは やはりありますが テニプリ小僧 打ち負けることなく よく健闘して 相手を十分にに苦しめることができた試合内容でした。
勝敗は別として 次に繋がるよい試合ができたと 迎えてあげましたが 本人は やはりもう一息だったので 悔しさいっぱいのようでした。
さて...この試合の タイブレークあたりから 数人のテニプリ小僧の仲良しくんたちが 見守っていてくれてたのですが その中に ひとり 「お願いだから テニプリ小僧 勝ってくれ」と何度も 口にしながら真剣に見ている選手が おりました。
実は 彼は この試合に負けた方と コンソレーションをやらなければならないのです。
続く...。
2007年10月10日
驚きの32名決定!
締め切りを迎えた16'sのChampionshipトーナメント。
早くも TOP32名の出場者が決定しました。
テニプリ小僧のセクションは ナショナルレベルはもちろんのこと セクショナルトーナメントの数も少なく 他のセクションに比べ 基本的に機会の少ない地区。
今回のChampionship(レベル1)も 今年最後...夏を過ぎ ぐっとトーナメントも減り 1年の後半で 最重要なトーナメントとなるだけあって 申込者の数も 上位32名とわかっていても ものすごい数でした。
そして 発表された32名は なんとセクションランキングをそのままにしたよう...TOP32名の内 2名のみ 不参加(舞台を18'sに移ってしまった16歳の選手)。 通常 出場チャンスのありそうな枠にいた選手たちに そのチャンスはきませんでした。
驚くほどのハイレベルのトーナメントとなりそうです。
テニプリ小僧に もちろんシードなどつくこともなく どの選手とあたっても 競争の激しいかなり厳しい試合となりそうです。
また 16'sの選手たち 特にハイスクールのジュニア(3年生)は ここが1番大切な時期...大学進学に関わってくるからです。 シニア(4年生)たちが 大学との交渉など ちょうどそのプロセスのまっ只中にありますが(上位の選手は もう既に 決まってしまっています) 今後の大学の奨学金などの獲得を目指す中で ここからのランキングUPは 大きな大きな課題です。 上位のほとんどの選手が それを意識しての、試合そのものだけでない別の大きなプレッシャーを抱えての大会となりそうです。
でも とにかく 14'sから出場権を獲得できたチャレンジャーのテニプリ小僧と数人の選手は 大きな大きな壁をぶちやぶれるか... がむしゃらに そして ある意味のびのびとあばれてほしいと思います。
この時期になってくると ずい分 体格の差も縮まり 大きい選手は もちろんすごく大きいですが 仲良しAntonくんのように どうかしたら 普通サイズの16's、18'sの選手より 大きくなってきた選手もいます。 ずっと大きい方であったテニプリ小僧は 逆に だんだん 普通サイズになりつつありますが... ですから チャレンジャーたちも パワーでも それなりに打ち負けない力が 備わり始めてきているように思います。少しは 筋トレ効果も出てくるといいなぁ~。
さぁ いったいどんなトーナメントになるでしょう。
Drawは おそらく 水曜日ごろに発表になると思われます。
いよいよだよ テニプリ小僧。 負けることを恐れず ただひたすら 自分の力を出し切ろうね。
早くも TOP32名の出場者が決定しました。
テニプリ小僧のセクションは ナショナルレベルはもちろんのこと セクショナルトーナメントの数も少なく 他のセクションに比べ 基本的に機会の少ない地区。
今回のChampionship(レベル1)も 今年最後...夏を過ぎ ぐっとトーナメントも減り 1年の後半で 最重要なトーナメントとなるだけあって 申込者の数も 上位32名とわかっていても ものすごい数でした。
そして 発表された32名は なんとセクションランキングをそのままにしたよう...TOP32名の内 2名のみ 不参加(舞台を18'sに移ってしまった16歳の選手)。 通常 出場チャンスのありそうな枠にいた選手たちに そのチャンスはきませんでした。
驚くほどのハイレベルのトーナメントとなりそうです。
テニプリ小僧に もちろんシードなどつくこともなく どの選手とあたっても 競争の激しいかなり厳しい試合となりそうです。
また 16'sの選手たち 特にハイスクールのジュニア(3年生)は ここが1番大切な時期...大学進学に関わってくるからです。 シニア(4年生)たちが 大学との交渉など ちょうどそのプロセスのまっ只中にありますが(上位の選手は もう既に 決まってしまっています) 今後の大学の奨学金などの獲得を目指す中で ここからのランキングUPは 大きな大きな課題です。 上位のほとんどの選手が それを意識しての、試合そのものだけでない別の大きなプレッシャーを抱えての大会となりそうです。
でも とにかく 14'sから出場権を獲得できたチャレンジャーのテニプリ小僧と数人の選手は 大きな大きな壁をぶちやぶれるか... がむしゃらに そして ある意味のびのびとあばれてほしいと思います。
この時期になってくると ずい分 体格の差も縮まり 大きい選手は もちろんすごく大きいですが 仲良しAntonくんのように どうかしたら 普通サイズの16's、18'sの選手より 大きくなってきた選手もいます。 ずっと大きい方であったテニプリ小僧は 逆に だんだん 普通サイズになりつつありますが... ですから チャレンジャーたちも パワーでも それなりに打ち負けない力が 備わり始めてきているように思います。少しは 筋トレ効果も出てくるといいなぁ~。
さぁ いったいどんなトーナメントになるでしょう。
Drawは おそらく 水曜日ごろに発表になると思われます。
いよいよだよ テニプリ小僧。 負けることを恐れず ただひたすら 自分の力を出し切ろうね。
2007年09月03日
準優勝カップです!
またもや テニプリ小僧のNationalでの ダブルス準優勝の話に戻りますが 記念写真を大会関係者と撮りましたので upします。
今回のトーナメントは インドアクレーコートでした。 応援者はガラス越しに試合を見るのですが 光の具合で 試合の様子の撮影は ちょっとできませんでした。
テニプリ小僧の汗だくの姿...優勝したかっただけに ちょっと笑顔にはなれずにいます
再度 トーナメント主催者側からの写真撮影...
ご存知の通り 向かって右のペアが テニプリ小僧とAntonくんペア、左側が 優勝ペアのふたりです。ふたりは このトーナメントでいただいたシャツを着て playしました。 14'sからの挑戦のふたりの戦いぶりは 見事だったと お褒めの言葉をDirectorのScottさんから いただきました。
夜は Aくんもお寿司が好きということで みんなですし屋に行き 準優勝のお祝いをしました。
Aくん、テニプリ小僧 おめでとう!
今回のトーナメントは インドアクレーコートでした。 応援者はガラス越しに試合を見るのですが 光の具合で 試合の様子の撮影は ちょっとできませんでした。
テニプリ小僧の汗だくの姿...優勝したかっただけに ちょっと笑顔にはなれずにいます
再度 トーナメント主催者側からの写真撮影...
ご存知の通り 向かって右のペアが テニプリ小僧とAntonくんペア、左側が 優勝ペアのふたりです。ふたりは このトーナメントでいただいたシャツを着て playしました。 14'sからの挑戦のふたりの戦いぶりは 見事だったと お褒めの言葉をDirectorのScottさんから いただきました。
夜は Aくんもお寿司が好きということで みんなですし屋に行き 準優勝のお祝いをしました。
Aくん、テニプリ小僧 おめでとう!
2007年09月03日
全米Open Modeへ
Doubles決勝は、本大会第3シードペア、Ethan D君・Wyatt L君との戦いになりました。準決勝で、第1シードを破ってきたTeamです。結果は残念ながら5-8でしたが、コンソレーションの2試合をこなして疲れの出ているアントン君と、シングルスの無かったテニプリ小僧は元気がありすぎて、今一かみ合わなかったというのが感想です。元気なく足がどうも一歩でないAnton君がNetに詰めない間、テニプリが一人で前に出すぎて、Positioningが微妙に悪くなっていました。Doublesは難しいですね。相変わらず、Pointをもぎ取る力は、相手よりあるのですが、今日はミスがぐっと増えました。
さあ、明日(Labor Day)は、毎年恒例になっているUS Open観戦です。本来は、本日日曜日も行きたかったのですが、残念ながら、Ticketが取れませんでした。
この辺のいきさつは、過去ログ「なんてこった!」をご覧ください。
今年のOpenは、異常です。Ticketの二次流通のサイトでは、一番安い席でも150ドル以上の値段が付いています。コートサイドは1500ドル!やってられません!
ともかく、Ticketを握り締め、US Openに行って来ます!
さあ、明日(Labor Day)は、毎年恒例になっているUS Open観戦です。本来は、本日日曜日も行きたかったのですが、残念ながら、Ticketが取れませんでした。
この辺のいきさつは、過去ログ「なんてこった!」をご覧ください。
今年のOpenは、異常です。Ticketの二次流通のサイトでは、一番安い席でも150ドル以上の値段が付いています。コートサイドは1500ドル!やってられません!
ともかく、Ticketを握り締め、US Openに行って来ます!
2007年09月02日
絶好調!Doubles決勝へ USTA Boys 16 Labor Day Nationals
テニプリ小僧・Anton君は今大会No Seed。二人のダブルス2回戦の相手は、一緒にダブルスを組んだこともある、Daniel君と、NJに住んでいたのですが、College ParkのTennis Training Centerに単身テニス留学しているMichael Zhu君のペア。今大会第4シードをもらっています。二人ともシングルスが上手なプレーヤーですが、Zhu君には、以前のNationals Doublesの決勝で苦杯をなめたことのあるテニプリ小僧は、気合が入っています。シングルスが終わってしまいましたので、Doublesに賭ける気持ちがいっぱいです。
試合開始。開始早々から、テニプリ小僧、ペアのアントン君のものすごい集中力と圧倒的なPower(これはどちらかというとAnton君の得意技)で相手を信じられないくらいに圧倒して、8ゲームProSetで行っているこの試合、あっという間に7-0とLeadします。ところが、Daniel君が必死にサーブをキープして1ゲーム踏ん張ると、続くテニプリ小僧がサービスをDownして、7-2。このまま、ずるずると行かないことを願いつつ見ていたところ、Michael君のサービスゲームをBreakして、Game Set。準決勝進出を決めました。
ダブルス準決勝は、このTournament第2シードのペア、Robert C君とKlye R君。ここまで順当に勝ち上がってきたペアです。最初のサーブをお互いにKeepしたあと、相手のRobert君のサーブをBreakすると、4ゲームを連取!打つ手がすべて良い結果につながり、相手を圧倒します。1ゲームをKeep、もう一ゲームをKeepと相手も食らいつきますが、絶好調のテニプリ・アントンペア!は、強敵を8-3でやっつけて、明日の決勝進出です。
頑張れテニプリ小僧、頑張れアントン!
試合開始。開始早々から、テニプリ小僧、ペアのアントン君のものすごい集中力と圧倒的なPower(これはどちらかというとAnton君の得意技)で相手を信じられないくらいに圧倒して、8ゲームProSetで行っているこの試合、あっという間に7-0とLeadします。ところが、Daniel君が必死にサーブをキープして1ゲーム踏ん張ると、続くテニプリ小僧がサービスをDownして、7-2。このまま、ずるずると行かないことを願いつつ見ていたところ、Michael君のサービスゲームをBreakして、Game Set。準決勝進出を決めました。
ダブルス準決勝は、このTournament第2シードのペア、Robert C君とKlye R君。ここまで順当に勝ち上がってきたペアです。最初のサーブをお互いにKeepしたあと、相手のRobert君のサーブをBreakすると、4ゲームを連取!打つ手がすべて良い結果につながり、相手を圧倒します。1ゲームをKeep、もう一ゲームをKeepと相手も食らいつきますが、絶好調のテニプリ・アントンペア!は、強敵を8-3でやっつけて、明日の決勝進出です。
頑張れテニプリ小僧、頑張れアントン!
2007年09月01日
軍配はどちらに?
さて 仲良しAntonくんとの試合となりました。
Aくんママの話によると お互いにやらなきゃならないとわかった時から なんでだよなぁ~ と 困りきった雰囲気のテニプリ小僧とAくん...。 ずっといっしょに居なきゃならなかった状況も 決していやではないものの お互いになるべく試合の話をしないようにと 努めていたようです。
朝もベッドから出た途端 「あぁ~ 俺たち 何で試合しなきゃなんだぁ」と 抱き合っていたそうです
でも 試合は試合...いっしょにテニスやっている以上 こんなことはこれからだって 何度でもやってきますよね。
ふたりも よし!いい試合やろうぜと コートに入っていったそうです。
今回の試合は 見事 Aくんに軍配があがりました。 ほとんどのゲームがdeuceにもつれ込むも ゲームを取ったのは Aくんでした。 調子をあげたAくんに対し やっぱり フォアの調子がいまいちのテニプリ小僧...。 大切なポイントで ミスが出てしまいました。
2-6,3-6で 試合終了。 試合中も なかなかやるな、とお互いにいいポイントの時は にっこりとして拍手をしていましたが ネットをはさんでの握手は もう最高の笑顔...hugして肩を叩き合って 互いの健闘を称え合っていました。
やったね、Aくん。 次もがんばってね。
テニプリ小僧は とにかく 悩みの種のフォアをしっかり直して 調子を戻さなくちゃね。
精神的に あぁ やだなぁ なんでなんだよなぁ が 試合の邪魔にならぬよう 強いしっかりした気持ちをもたなきゃですね。 仲良しであればこそ 最高の試合をしようと燃えなきゃですね。
というわけで 試合後は 苦笑いしつつも ほっとしたふたり。 いっしょに 仲良くサンドイッチを食べて ダブルスに備えました。
Aくんママの話によると お互いにやらなきゃならないとわかった時から なんでだよなぁ~ と 困りきった雰囲気のテニプリ小僧とAくん...。 ずっといっしょに居なきゃならなかった状況も 決していやではないものの お互いになるべく試合の話をしないようにと 努めていたようです。
朝もベッドから出た途端 「あぁ~ 俺たち 何で試合しなきゃなんだぁ」と 抱き合っていたそうです
でも 試合は試合...いっしょにテニスやっている以上 こんなことはこれからだって 何度でもやってきますよね。
ふたりも よし!いい試合やろうぜと コートに入っていったそうです。
今回の試合は 見事 Aくんに軍配があがりました。 ほとんどのゲームがdeuceにもつれ込むも ゲームを取ったのは Aくんでした。 調子をあげたAくんに対し やっぱり フォアの調子がいまいちのテニプリ小僧...。 大切なポイントで ミスが出てしまいました。
2-6,3-6で 試合終了。 試合中も なかなかやるな、とお互いにいいポイントの時は にっこりとして拍手をしていましたが ネットをはさんでの握手は もう最高の笑顔...hugして肩を叩き合って 互いの健闘を称え合っていました。
やったね、Aくん。 次もがんばってね。
テニプリ小僧は とにかく 悩みの種のフォアをしっかり直して 調子を戻さなくちゃね。
精神的に あぁ やだなぁ なんでなんだよなぁ が 試合の邪魔にならぬよう 強いしっかりした気持ちをもたなきゃですね。 仲良しであればこそ 最高の試合をしようと燃えなきゃですね。
というわけで 試合後は 苦笑いしつつも ほっとしたふたり。 いっしょに 仲良くサンドイッチを食べて ダブルスに備えました。
2007年08月31日
悔しさをダブルスに...。
初戦敗退(メインdraw)をしてしまったテニプリ小僧とAntonくん...。 悔しさをダブルスに向けます。
1度 去年のSuper National クレーコートでも対戦したことのあるD.Zくん そしてC.RくんのNYコンビ(おそらく15歳)が 相手です。
テニプリ小僧の興奮した電話の声...8-8でタイブレークにもつれこみ タイブレークも9-7だったとのこと...必死の戦いで なんとか1勝をあげたようです。
根性の挑戦組...ダブルスは Dくんも いっしょに 辛くも勝ち なんとか 全敗とならずにすんだようです。
さぁ NYへ向けて出発します。
ダブルスパートナーの仲良しAくんとの1戦... とにかく フォアの調子が悪くとも がんばるのみです。
では いってきま~す
1度 去年のSuper National クレーコートでも対戦したことのあるD.Zくん そしてC.RくんのNYコンビ(おそらく15歳)が 相手です。
テニプリ小僧の興奮した電話の声...8-8でタイブレークにもつれこみ タイブレークも9-7だったとのこと...必死の戦いで なんとか1勝をあげたようです。
根性の挑戦組...ダブルスは Dくんも いっしょに 辛くも勝ち なんとか 全敗とならずにすんだようです。
さぁ NYへ向けて出発します。
ダブルスパートナーの仲良しAくんとの1戦... とにかく フォアの調子が悪くとも がんばるのみです。
では いってきま~す
2007年08月31日
16'sへの挑戦組は...。
まだか まだかと NYで初めての16's Nationalにチャレンジしているテニプリ小僧からの連絡を待った今日... ずい分 遅れて試合が始まったらしく 夕方になって やっとこさ電話がかかってきました。
さっぱり、きっぱり 「負けちゃった!」 と テニプリ小僧。 またもや ただ今 大改造中のフォアが おかしくなってきちゃった...だそうです。 そっかぁ~ 残念。
それでもって いっしょに行ったAntonくんも 負けてしまったとのこと...これまた 残念。 同じく 元ダブルスパートナーのDanielくんも...。 同セクション14'sからの挑戦3人組は 見事にやられてしまったそうです。 やっぱし 厳しいなぁ...。
ええっ...ってことは?
うわぁ~ テニプリ小僧とAくんは 明日のコンソレーションで 生き残りをかけて戦わなければならないんだぁ そりゃ ないよ~。いっしょに寝泊りして ずっといっしょにいるふたりなのに...明日のwarm-upだって ふたりでやるしかないよね、きっと。 今頃 ホテルで どうしているんでしょう...明日の対戦相手同士だけど いっしょに寝ているんだろうなぁ ちょっぴり複雑しながら...。
お互いに もう1度の残されたチャンス... 必死ですよね。 これは 本当に気の毒だけど 勝つか負けるか やるしかないですね。
テニプリ小僧は 仲良し友だちには どうも 気持ちで負けちゃうタイプなんです...。 ここは しっかり気持ちを切り替えて コートに立てば 仲良しとかなんとかは忘れて 誰とでも同じ強い気持ちで戦わなければですよ。
テニプリ父と母は 明日の早朝 NYへ向けて出発です。 ふたりの試合にうまく間に合うといいのですが...。
勝っても負けても とにかくベストを尽くして悔いのない試合をやろうね。 がんばれ~ テニプリ小僧。
さっぱり、きっぱり 「負けちゃった!」 と テニプリ小僧。 またもや ただ今 大改造中のフォアが おかしくなってきちゃった...だそうです。 そっかぁ~ 残念。
それでもって いっしょに行ったAntonくんも 負けてしまったとのこと...これまた 残念。 同じく 元ダブルスパートナーのDanielくんも...。 同セクション14'sからの挑戦3人組は 見事にやられてしまったそうです。 やっぱし 厳しいなぁ...。
ええっ...ってことは?
うわぁ~ テニプリ小僧とAくんは 明日のコンソレーションで 生き残りをかけて戦わなければならないんだぁ そりゃ ないよ~。いっしょに寝泊りして ずっといっしょにいるふたりなのに...明日のwarm-upだって ふたりでやるしかないよね、きっと。 今頃 ホテルで どうしているんでしょう...明日の対戦相手同士だけど いっしょに寝ているんだろうなぁ ちょっぴり複雑しながら...。
お互いに もう1度の残されたチャンス... 必死ですよね。 これは 本当に気の毒だけど 勝つか負けるか やるしかないですね。
テニプリ小僧は 仲良し友だちには どうも 気持ちで負けちゃうタイプなんです...。 ここは しっかり気持ちを切り替えて コートに立てば 仲良しとかなんとかは忘れて 誰とでも同じ強い気持ちで戦わなければですよ。
テニプリ父と母は 明日の早朝 NYへ向けて出発です。 ふたりの試合にうまく間に合うといいのですが...。
勝っても負けても とにかくベストを尽くして悔いのない試合をやろうね。 がんばれ~ テニプリ小僧。
2007年08月30日
親はなくとも...。
今日から始まる16'sの Nationalトーナメント...今回は テニプリ小僧は テニプリ父&母とではなく 友だちAntonくんといっしょに行くことになりました。
既に 親なしで何度かトーナメントに行ったことはありますので 特に心配は...というより だんだん 親離れ&子離れのステップを踏み始めているといったところでしょうか。 本人は 親なしで行く時は とてもうれしそうです。ただ、 うれしいのはいいのですが 自己管理がまだよくできてないので トーナメント先で 苦労もあるようです。
今回は 初日をAくんママと 2日目をみんないっしょに、 そして3日目以降を テニプリ父&母が Aくんとテニプリ小僧といっしょにいることになりました。
というわけで 早朝にNYへ出るので テニプリ小僧は 昨夜からAくんの家に泊めてもらっておりまして 今頃は ドライブ中だと思われます。
つい 親がいないと...ということが 少しずつなくなってきているようですが これから だんだん 自分で...という機会を増やしていかなきゃかなと 思っているところです。 まぁ まだまだ 本人たちだけで...ということは 現実問題としても できませんが。(誰かが連れて行く 誰かと泊まらなきゃですから)
今日の試合は 本人の報告でしかわかりませんが さて いったいどうなることでしょう。
初戦を突破できたら いいけどなぁ~。
親はなくとも がんばれよ!
既に 親なしで何度かトーナメントに行ったことはありますので 特に心配は...というより だんだん 親離れ&子離れのステップを踏み始めているといったところでしょうか。 本人は 親なしで行く時は とてもうれしそうです。ただ、 うれしいのはいいのですが 自己管理がまだよくできてないので トーナメント先で 苦労もあるようです。
今回は 初日をAくんママと 2日目をみんないっしょに、 そして3日目以降を テニプリ父&母が Aくんとテニプリ小僧といっしょにいることになりました。
というわけで 早朝にNYへ出るので テニプリ小僧は 昨夜からAくんの家に泊めてもらっておりまして 今頃は ドライブ中だと思われます。
つい 親がいないと...ということが 少しずつなくなってきているようですが これから だんだん 自分で...という機会を増やしていかなきゃかなと 思っているところです。 まぁ まだまだ 本人たちだけで...ということは 現実問題としても できませんが。(誰かが連れて行く 誰かと泊まらなきゃですから)
今日の試合は 本人の報告でしかわかりませんが さて いったいどうなることでしょう。
初戦を突破できたら いいけどなぁ~。
親はなくとも がんばれよ!
2007年08月21日
決勝戦の相手は やっぱり...。
Challenger16'sのダブルス決勝戦。
相手は やっぱりテニプリ小僧をコテンコテンにやっつけてくれて その後も同じペースでまっしぐら...余裕のシングルス優勝のJohn.Cくんと 15歳のPaul.Bくんのペアでした。
14'sからのチャレンジペア、Antonくんとテニプリ小僧... どうにかして このでっかい壁を突き破りたいところです。
Aくん&テニプリ小僧の作戦としては やはりPくん狙い。 どこかにチャンスがあるはずと とにかく必死についていきます。 2-3から 3-3そして 4-3と逆転して リードすることができたのですが ここから またひっくり返され 4-5から5-5、5-6となって チェンジコート。
Aくんのお母さんといっしょに 次のゲームだよね...もし 6-6にできれば チャンスはまだあるよ...と祈りつつ応援していました。
40-15で ゲームをものにできる2回のチャンスがあったのですが 相手もそうはさせぬと40-40へ... 2回のdeuceからのチャンスも 結局ものにできませんでした。
5-7から... そうなんです...怖ろしやぁ~ Jくんのサーブです。
長身のものすごい上から打ち込んでくるサウスポーの強烈サーブ... テニプリ小僧もAくんも 返すのに必死... コースも鋭いので 返せても パートナーのPくんが しっかりボレーで 打ち込んできてしまいます。
ラストポイントは Aクンに対してのサービスエースで 終わりました。
うひゃ~ こりゃ 敵わないなぁ~と 苦笑いのふたりでした。それでも このペアから5ゲーム取ったのは 上等だよと 慰め合ってもおりました
試合後 テニプリ小僧は Jくんから 「今度はずい分 ましな試合だったじゃないか...」と 笑顔で話しかけられていました。
今大会のダブルス優勝ペアと 準優勝のペアです。
左から Antonくん&テニプリ小僧ペア、 シングルス、ダブルス優勝のJくん&Pくんペア
いかに みんなが大きいか... テニプリ小僧も 身長180cmくらいに ならないかなぁ~。
とにかく どうも お疲れ様でした。
相手は やっぱりテニプリ小僧をコテンコテンにやっつけてくれて その後も同じペースでまっしぐら...余裕のシングルス優勝のJohn.Cくんと 15歳のPaul.Bくんのペアでした。
14'sからのチャレンジペア、Antonくんとテニプリ小僧... どうにかして このでっかい壁を突き破りたいところです。
Aくん&テニプリ小僧の作戦としては やはりPくん狙い。 どこかにチャンスがあるはずと とにかく必死についていきます。 2-3から 3-3そして 4-3と逆転して リードすることができたのですが ここから またひっくり返され 4-5から5-5、5-6となって チェンジコート。
Aくんのお母さんといっしょに 次のゲームだよね...もし 6-6にできれば チャンスはまだあるよ...と祈りつつ応援していました。
40-15で ゲームをものにできる2回のチャンスがあったのですが 相手もそうはさせぬと40-40へ... 2回のdeuceからのチャンスも 結局ものにできませんでした。
5-7から... そうなんです...怖ろしやぁ~ Jくんのサーブです。
長身のものすごい上から打ち込んでくるサウスポーの強烈サーブ... テニプリ小僧もAくんも 返すのに必死... コースも鋭いので 返せても パートナーのPくんが しっかりボレーで 打ち込んできてしまいます。
ラストポイントは Aクンに対してのサービスエースで 終わりました。
うひゃ~ こりゃ 敵わないなぁ~と 苦笑いのふたりでした。それでも このペアから5ゲーム取ったのは 上等だよと 慰め合ってもおりました
試合後 テニプリ小僧は Jくんから 「今度はずい分 ましな試合だったじゃないか...」と 笑顔で話しかけられていました。
今大会のダブルス優勝ペアと 準優勝のペアです。
左から Antonくん&テニプリ小僧ペア、 シングルス、ダブルス優勝のJくん&Pくんペア
いかに みんなが大きいか... テニプリ小僧も 身長180cmくらいに ならないかなぁ~。
とにかく どうも お疲れ様でした。
2007年08月21日
準決勝戦は...。
さて 準決勝にたどり着いたAntonくんとテニプリ子憎ペア。
相手は Aくんもテニプリ小僧も まだ1度もシングルスで倒したことがないHyden.Wくんと 今トーナメントのRd.32でテニプリ小僧と16-14までの長いタイブレークを戦ったJustin.Cくんのペア。
Jくんは テニプリ小僧に ダブルスで どうにかしてリベンジをしたいし、 Hくんは とにかく白星更新を ぜひダブルスでもしたいところで 燃えに燃えています。
一方 National優勝ペアでもあるAくんとテニプリ小僧...。 Hくんとは逆で ダブルスで まず とにかくやっつけたい思いがいっぱいです。
根性と意地のHくんは 自分のサーブと時は ものすごいパワー&コースのサーブで テニプリ小僧とAくんを退けますが あまりダブルス経験のないふたりより テニプリ小僧とAくんのダブルスコンビの方が 技や動きで 勝っていました。
お見事8-3で勝ち いよいよ 決勝戦へと 進みます。
やったぁ~ Hくんをダブルスだけど 初めてやっつけたと 大喜びのふたりでした。
さて 決勝戦は... やはり彼と...でしょうか。
相手は Aくんもテニプリ小僧も まだ1度もシングルスで倒したことがないHyden.Wくんと 今トーナメントのRd.32でテニプリ小僧と16-14までの長いタイブレークを戦ったJustin.Cくんのペア。
Jくんは テニプリ小僧に ダブルスで どうにかしてリベンジをしたいし、 Hくんは とにかく白星更新を ぜひダブルスでもしたいところで 燃えに燃えています。
一方 National優勝ペアでもあるAくんとテニプリ小僧...。 Hくんとは逆で ダブルスで まず とにかくやっつけたい思いがいっぱいです。
根性と意地のHくんは 自分のサーブと時は ものすごいパワー&コースのサーブで テニプリ小僧とAくんを退けますが あまりダブルス経験のないふたりより テニプリ小僧とAくんのダブルスコンビの方が 技や動きで 勝っていました。
お見事8-3で勝ち いよいよ 決勝戦へと 進みます。
やったぁ~ Hくんをダブルスだけど 初めてやっつけたと 大喜びのふたりでした。
さて 決勝戦は... やはり彼と...でしょうか。
2007年08月21日
ダブルス QF
2試合目...QFの相手は Edwin.ZくんとSpencer.Cくんの同じハイスクールのテニス部ペア。
こちらは1学年下にはなりますが これから同じハイスクールへ行くテニプリ小僧とAntonくん...。
う~ん 学校対抗戦とも言えますね
試合は さすが先輩...落ち着いた試合展開で 相手ペアが4-1とリード。 それでも シングルスランキング的には Aくんもテニプリ小僧も このふたりの選手より上なので こちらにもプライドがあります...負けてなるものかと 反撃のエンジンがかかり 6-6へと追いつき そこから またもや2ゲームきっちり取って8-6。
やりました! Aくん&テニプリ小僧の新入生コンビが 勝ちました。
いけ!いけ! Aくん&テニプリ小僧。
こちらは1学年下にはなりますが これから同じハイスクールへ行くテニプリ小僧とAntonくん...。
う~ん 学校対抗戦とも言えますね
試合は さすが先輩...落ち着いた試合展開で 相手ペアが4-1とリード。 それでも シングルスランキング的には Aくんもテニプリ小僧も このふたりの選手より上なので こちらにもプライドがあります...負けてなるものかと 反撃のエンジンがかかり 6-6へと追いつき そこから またもや2ゲームきっちり取って8-6。
やりました! Aくん&テニプリ小僧の新入生コンビが 勝ちました。
いけ!いけ! Aくん&テニプリ小僧。
2007年08月21日
Challenger ダブルス Rd.16
2007年08月20日
Challenger Rd.16
今朝は 8時の試合、7時から練習ということで 5時半出発。 この時間にしては 車がやっぱり多いなぁと感じましたが ほぼ順調に走り Antonくんとwarm-up。
コールされて 1番コートに入った 第1シードのJohn.Cくんとテニプリ小僧。
サウスポー、長身、パワーのJくんにどこまでやれるか テニプリ小僧...
だけど 試合が始まると 調子が全くつかめません。
ひたすらの自滅で 全くいいところなし。 そして 元気なし。 そして ボソボソとネガティブなことを言い始めて どうしちゃったのか 立ち直ることなく終わってしまいました。
1-6、0-6の完敗でした。
終わってコートから出てきたJくんが 「ボクは テニプリ小僧と試合してないよ、 クローンか誰かだったと思うよ。」と Jくんも 残念だ...という様子。
フォアハンドが またもやおかしくなって とことんミスばかり...しかも 相手は16's トップplayerですから そう簡単にはポイントをくれるはずもなく テニプリ小僧は 全く暴れることできずに終わってしまいました。
昨日 調子をつかんだだけに 悔やまれる今日の試合でしたが こんな日もあるんだね...と 厳しい結果を受け止めています。
試合後 Coach Claudeに電話して 結果を伝え もっと練習しなければ...と 言っておりました。
そうだね... 難しいことだけど いつも自分の持っている力をしっかり出せるテニスが できるようになりたいよね、テニプリ小僧。
コールされて 1番コートに入った 第1シードのJohn.Cくんとテニプリ小僧。
サウスポー、長身、パワーのJくんにどこまでやれるか テニプリ小僧...
だけど 試合が始まると 調子が全くつかめません。
ひたすらの自滅で 全くいいところなし。 そして 元気なし。 そして ボソボソとネガティブなことを言い始めて どうしちゃったのか 立ち直ることなく終わってしまいました。
1-6、0-6の完敗でした。
終わってコートから出てきたJくんが 「ボクは テニプリ小僧と試合してないよ、 クローンか誰かだったと思うよ。」と Jくんも 残念だ...という様子。
フォアハンドが またもやおかしくなって とことんミスばかり...しかも 相手は16's トップplayerですから そう簡単にはポイントをくれるはずもなく テニプリ小僧は 全く暴れることできずに終わってしまいました。
昨日 調子をつかんだだけに 悔やまれる今日の試合でしたが こんな日もあるんだね...と 厳しい結果を受け止めています。
試合後 Coach Claudeに電話して 結果を伝え もっと練習しなければ...と 言っておりました。
そうだね... 難しいことだけど いつも自分の持っている力をしっかり出せるテニスが できるようになりたいよね、テニプリ小僧。
2007年08月20日
Challenger Rd.32
第10シードをなんとかもらったテニプリ小僧は 1回戦はbyeで Rd.16からの登場です。
1回戦を勝ち上がってきたのは 同じく14'sからの挑戦のJustin.Cくん。
彼は おじいちゃんがテニスコーチ。 もう既に テニス一筋と決め ホームスクールに切り替え 最近 メキメキと腕を上げてきている選手です。
半年ほど年下のJくんは まだ身長はありませんが 黒人特有の運動神経バリバリ選手。 めちゃんこ足が速いし...驚くことに もうポパイのような腕には筋肉、そして 腹筋はボディビルディングの人のようです。
テニプリ小僧に対してかなりのライバル意識をもってぶつかってくるJくん。 今回も お互い厳しいdrawの中でのつぶしあいですから 燃えています。
第1セットは ものすごい攻防でした。 テニプリ小僧のスタートは ちょっと遅かったのですが 2-3、3-4、4-5、5-6と離れずについていき Jくんに譲らず6-6として タイブレークとなりました。
3-3で 1回目のチェンジコート、6-6で2回目のチェンジコート、Jくん7-6で セットポイントになりますが テニプリ小僧が落ち着いて取り返し7-7。
ここから2ポイント差をつけるのに ふたりは 観客を集めるほどの激しい打ち合いを繰り広げます。 互いにセットポイントが交互にやってきつつ とうとう14-14に。
ここで Jくんが ネットにつめて来たテニプリ小僧に速さのあるロブをあげ、抜かれたテニプリ小僧は背を向けて猛ダッシュし、 出ました 股下打ち...
ネットスレスレで 見事打ち返し それを もらった!と 待ち構えていたJくんが ボレーで逆方向に決めようとしたのですが ボールはネットに突き刺さってしまいました。
Oh、my...と どよめき と またテニプリ小僧が またやったぞと 拍手が起こり さすがに Jくんも苦笑い。
15-14としたテニプリ小僧が 最後は Jくんを左右に振り Jくんが苦しい姿勢から打ち返した球が 大きくサイドをアウトして16-14。
Jくんがっくり テニプリ小僧 ついにとったぁ の長い長いタイブレークでした。
こうなると 2セット目は テニプリ小僧のゲームとなり 5-0リード。 ここから Jくん必死に5-2としますが 反撃もそこまでで テニプリ小僧が 7-6、6-2で勝ちました。
たくさんの拍手の中 硬く握手して 肩をたたきあい 互いの健闘を称えていました。
いい試合だったよ、 テニプリ小僧。
1回戦を勝ち上がってきたのは 同じく14'sからの挑戦のJustin.Cくん。
彼は おじいちゃんがテニスコーチ。 もう既に テニス一筋と決め ホームスクールに切り替え 最近 メキメキと腕を上げてきている選手です。
半年ほど年下のJくんは まだ身長はありませんが 黒人特有の運動神経バリバリ選手。 めちゃんこ足が速いし...驚くことに もうポパイのような腕には筋肉、そして 腹筋はボディビルディングの人のようです。
テニプリ小僧に対してかなりのライバル意識をもってぶつかってくるJくん。 今回も お互い厳しいdrawの中でのつぶしあいですから 燃えています。
第1セットは ものすごい攻防でした。 テニプリ小僧のスタートは ちょっと遅かったのですが 2-3、3-4、4-5、5-6と離れずについていき Jくんに譲らず6-6として タイブレークとなりました。
3-3で 1回目のチェンジコート、6-6で2回目のチェンジコート、Jくん7-6で セットポイントになりますが テニプリ小僧が落ち着いて取り返し7-7。
ここから2ポイント差をつけるのに ふたりは 観客を集めるほどの激しい打ち合いを繰り広げます。 互いにセットポイントが交互にやってきつつ とうとう14-14に。
ここで Jくんが ネットにつめて来たテニプリ小僧に速さのあるロブをあげ、抜かれたテニプリ小僧は背を向けて猛ダッシュし、 出ました 股下打ち...
ネットスレスレで 見事打ち返し それを もらった!と 待ち構えていたJくんが ボレーで逆方向に決めようとしたのですが ボールはネットに突き刺さってしまいました。
Oh、my...と どよめき と またテニプリ小僧が またやったぞと 拍手が起こり さすがに Jくんも苦笑い。
15-14としたテニプリ小僧が 最後は Jくんを左右に振り Jくんが苦しい姿勢から打ち返した球が 大きくサイドをアウトして16-14。
Jくんがっくり テニプリ小僧 ついにとったぁ の長い長いタイブレークでした。
こうなると 2セット目は テニプリ小僧のゲームとなり 5-0リード。 ここから Jくん必死に5-2としますが 反撃もそこまでで テニプリ小僧が 7-6、6-2で勝ちました。
たくさんの拍手の中 硬く握手して 肩をたたきあい 互いの健闘を称えていました。
いい試合だったよ、 テニプリ小僧。
2007年08月20日
Challenger 16's #6
今回のChallenger16'sは VA州にある
University of Marry Washington で 行われました。
真ん中に 試合観戦用のスタンドが あって 両サイドに 5面ずつ、計10面のライト付きのハードコートがあり 横には インドアコートのビルディングが建っていました。
通常ならば 我が家から ハイウエィを飛ばして 1時間から1時間半で着くのですが なんせ 夏休みの週末...海へ山へと 車、車の大渋滞...。
かなりの余裕をもって出かけたのですが ほぼギリギリに到着。 後から 仲良しAntonくんや Harshaくんから 電話が入り 渋滞に巻き込まれ ちょっと遅れそうと あせりの電話が次々に入り Directorに取り次いであげたりで みんな ドキドキハラハラ...試合前から ストレス感じるトーナメントとなりました。
University of Marry Washington で 行われました。
真ん中に 試合観戦用のスタンドが あって 両サイドに 5面ずつ、計10面のライト付きのハードコートがあり 横には インドアコートのビルディングが建っていました。
通常ならば 我が家から ハイウエィを飛ばして 1時間から1時間半で着くのですが なんせ 夏休みの週末...海へ山へと 車、車の大渋滞...。
かなりの余裕をもって出かけたのですが ほぼギリギリに到着。 後から 仲良しAntonくんや Harshaくんから 電話が入り 渋滞に巻き込まれ ちょっと遅れそうと あせりの電話が次々に入り Directorに取り次いであげたりで みんな ドキドキハラハラ...試合前から ストレス感じるトーナメントとなりました。
2007年08月16日
なんてこったぁ!
先ほど おやすみ前にもう1度...とチェックしてみましたら 今週末のChallenger 16'sのdrawの発表があっておりました。
なんと テニプリ小僧は またしても Rd.16(1回戦はbyeなので)で第1シード(セクション6位)の長身&パワーのJくんに当たります。
なんてこったぁ~。 これで何回目でしょう...残念ですが シードがもらえても またでござります...とほほ。
とか言いつつ その前にまず1勝あげなければなりませんから 先のことは心配せず とにかくやるしかないですね。
第1シードのJくんに挑戦できるよう 初戦をしっかりがんばるよテニプリ小僧!
なんと テニプリ小僧は またしても Rd.16(1回戦はbyeなので)で第1シード(セクション6位)の長身&パワーのJくんに当たります。
なんてこったぁ~。 これで何回目でしょう...残念ですが シードがもらえても またでござります...とほほ。
とか言いつつ その前にまず1勝あげなければなりませんから 先のことは心配せず とにかくやるしかないですね。
第1シードのJくんに挑戦できるよう 初戦をしっかりがんばるよテニプリ小僧!
2007年08月16日
48名決定!
年に8回あるChallengerトーナメント...。
今週末のChallenger 16'sは もう第6回を迎えます。
今回のトーナメントは 48名選抜、ダブルスも行われます。
本日 その48名とシード選手の発表がありました。
14'sからの挑戦者では Dくんに第8シードが そして テニプリ小僧になんとか第10シードがつきました。
ダブルスパートナーは 16'sの大会なので いつものHarshaくんと組みたいところなのですが サンアントニオでいっしょに組んだ同級生のAntonくんと 今月末もNYでいっしょに
playする予定になっているので 続けて今トーナメントもやることに決め Hくんには 今回はごめんねってことで 承諾してもらいました。
明日は drawの発表があると思います。 さてさて どんなdrawとなるのでしょうか。 いつも 16'sは 2回戦で 第1とか第2シードと当たり その大きな大きな壁を ぶち破れずにいますから 今回なんとかシードもついたことだし ちょっとでも ラッキーdrawにならないかと 祈っているところです。
と 言っても 選抜の48名ですから 誰と当たっても 楽チンな戦いなど全くなく
Championshipトーナメントに出てくるはずのTOP5位くらいまでの選手がいないというだけですので 気は抜けません。
さぁ 誰とあたることになっても テニプリ小僧 ベストを尽くして がんばろうね!
今週末のChallenger 16'sは もう第6回を迎えます。
今回のトーナメントは 48名選抜、ダブルスも行われます。
本日 その48名とシード選手の発表がありました。
14'sからの挑戦者では Dくんに第8シードが そして テニプリ小僧になんとか第10シードがつきました。
ダブルスパートナーは 16'sの大会なので いつものHarshaくんと組みたいところなのですが サンアントニオでいっしょに組んだ同級生のAntonくんと 今月末もNYでいっしょに
playする予定になっているので 続けて今トーナメントもやることに決め Hくんには 今回はごめんねってことで 承諾してもらいました。
明日は drawの発表があると思います。 さてさて どんなdrawとなるのでしょうか。 いつも 16'sは 2回戦で 第1とか第2シードと当たり その大きな大きな壁を ぶち破れずにいますから 今回なんとかシードもついたことだし ちょっとでも ラッキーdrawにならないかと 祈っているところです。
と 言っても 選抜の48名ですから 誰と当たっても 楽チンな戦いなど全くなく
Championshipトーナメントに出てくるはずのTOP5位くらいまでの選手がいないというだけですので 気は抜けません。
さぁ 誰とあたることになっても テニプリ小僧 ベストを尽くして がんばろうね!
2007年08月11日
USTA Super National Boys 14 5日目
前日、Best32で敗退したテニプリ小僧、もう一度、コンソレーションで優勝のchanceがあるのが、Nationalsの良いところです。
とは言っても、コンソレーションは、毎日3セットマッチ2試合ずつをこなしていかなければ、上に上がっていけませんので、茨の道です。体力が勝負になります。ですから、本戦から落ちてきた人は、その前の日まで一日3セットマッチ1ゲームのみでしたから、体力的には余裕があります。
本戦で敗れたその日は、映画でも見て、少し気分転換して頑張ろうと選んだ映画が、あまり気分転換にならなかった(Michael Moore監督のドキュメンタリー、Sicko)のと、(映画は本当に面白く、最後は、何でアメリカに住んでいるのか、何でフランスやイギリスじゃ無かったのか?せめて、キューバの方がましではないか?と、本気で思ってしまう内容でした。共和党を徹底的に皮肉っていますが、同時にヒラリー・クリントン、負けるな、しっかりしろ!と、檄を飛ばしたくなる彼女の変節も取り上げていて、民主党べったりではありません。まあ、映画の話をしだすとこれもまた長くなりますので、テニスに戻します。気分転換にならなかったのが一つ目、ついいつもの癖で、Large DrinkとLarge Pop CornのComboを買ってしまったことが二つ目、また、よせばいいのにそれを全部食べてしまったことが三つ目。三つの間違いで、起こったことは、夕飯をしっかり食べれなくなってしまったということです。これがすっごく響いて、次の朝、明らかに動きが悪い、テニプリ小僧、相手のDaniel P君は、ランキング的にも実力的にも勝って当然の相手なのに、何か、もたもたしております。それでも、第一セットを6-4で制し、第二セットも6-5で、Daniel君のサーブで15-40と2つのMatch Points!!!これは貰った!と、握手のする場面のカメラの準備もOK!とばかりに、構えたときから、なんと、悪夢の6ポイント連続失点。4Pointで、6-6になり、Tie-Breakerの最初の2Pointを簡単に落としてしまいます。0-2から、見事なBackhand Down-the-LineのPassingが出て、1-2、1-3から息を吹き返したテニプリ小僧が5Pointを連取!!!6-3として3Match Pointsが訪れます。今度は、大丈夫だろうと、握手する場面を逃すまい、熱戦を戦って、お互いをたたえあう良い画が取れるかもと、カメラを構えるテニプリ父の前で、今度は3Point連続で、テニプリ小僧にUnforced Errors。なぜか、追いつかれると1Point気まぐれに取るテニプリ小僧のおかげで、6個目のMatch Pointが訪れ、もういい加減にしろ!!!とふてくされて座っているテニプリ父と母のまえで、また、Unforced Error。7-7。そのあと、7-8と先行されたのを挽回するも、8-8から、2Pointを落として、8-10でTie-Breakerを失い、Split Setsとなります。日陰のベンチに座るなり、一言「疲れた!」
この一言で、テニプリ小僧の敗戦を覚悟しましたが、まさか、団子とは思いませんでした。0-6でFinal Setを落としたテニプリ小僧、全く動きに精彩を欠いていました。
Daniel P君のServe。テニプリ小僧のServeとService Return。
これで、今回のUSTA National Championships Hard Court at San Antonio Texasは、Main DrawまたConsolation DrawともにBest 32で終わりました。
とは言っても、コンソレーションは、毎日3セットマッチ2試合ずつをこなしていかなければ、上に上がっていけませんので、茨の道です。体力が勝負になります。ですから、本戦から落ちてきた人は、その前の日まで一日3セットマッチ1ゲームのみでしたから、体力的には余裕があります。
本戦で敗れたその日は、映画でも見て、少し気分転換して頑張ろうと選んだ映画が、あまり気分転換にならなかった(Michael Moore監督のドキュメンタリー、Sicko)のと、(映画は本当に面白く、最後は、何でアメリカに住んでいるのか、何でフランスやイギリスじゃ無かったのか?せめて、キューバの方がましではないか?と、本気で思ってしまう内容でした。共和党を徹底的に皮肉っていますが、同時にヒラリー・クリントン、負けるな、しっかりしろ!と、檄を飛ばしたくなる彼女の変節も取り上げていて、民主党べったりではありません。まあ、映画の話をしだすとこれもまた長くなりますので、テニスに戻します。気分転換にならなかったのが一つ目、ついいつもの癖で、Large DrinkとLarge Pop CornのComboを買ってしまったことが二つ目、また、よせばいいのにそれを全部食べてしまったことが三つ目。三つの間違いで、起こったことは、夕飯をしっかり食べれなくなってしまったということです。これがすっごく響いて、次の朝、明らかに動きが悪い、テニプリ小僧、相手のDaniel P君は、ランキング的にも実力的にも勝って当然の相手なのに、何か、もたもたしております。それでも、第一セットを6-4で制し、第二セットも6-5で、Daniel君のサーブで15-40と2つのMatch Points!!!これは貰った!と、握手のする場面のカメラの準備もOK!とばかりに、構えたときから、なんと、悪夢の6ポイント連続失点。4Pointで、6-6になり、Tie-Breakerの最初の2Pointを簡単に落としてしまいます。0-2から、見事なBackhand Down-the-LineのPassingが出て、1-2、1-3から息を吹き返したテニプリ小僧が5Pointを連取!!!6-3として3Match Pointsが訪れます。今度は、大丈夫だろうと、握手する場面を逃すまい、熱戦を戦って、お互いをたたえあう良い画が取れるかもと、カメラを構えるテニプリ父の前で、今度は3Point連続で、テニプリ小僧にUnforced Errors。なぜか、追いつかれると1Point気まぐれに取るテニプリ小僧のおかげで、6個目のMatch Pointが訪れ、もういい加減にしろ!!!とふてくされて座っているテニプリ父と母のまえで、また、Unforced Error。7-7。そのあと、7-8と先行されたのを挽回するも、8-8から、2Pointを落として、8-10でTie-Breakerを失い、Split Setsとなります。日陰のベンチに座るなり、一言「疲れた!」
この一言で、テニプリ小僧の敗戦を覚悟しましたが、まさか、団子とは思いませんでした。0-6でFinal Setを落としたテニプリ小僧、全く動きに精彩を欠いていました。
Daniel P君のServe。テニプリ小僧のServeとService Return。
これで、今回のUSTA National Championships Hard Court at San Antonio Texasは、Main DrawまたConsolation DrawともにBest 32で終わりました。
2007年08月09日
残念Best 32敗退 USTA Super National Boys 14 4日目
今日の相手は、Seed選手が倒れてくれたのをうまく利用してあがってきたWinston L君。17シードのSabastinski君は、しつこいPlayerですから、その彼とやらずに済んだのはLuckyでした。このBest 32のRoundもSeedではないテニプリ小僧。このチャンスを逃すな!と気合が入っています。
気合が入っているのはテニプリ小僧も一緒です。朝からDanielといい練習をしていました。10時半の予定を30分過ぎて、テニプリ小僧コールされました。
Winston君への一球目。テニプリのBig Serveが炸裂したのですが、あれ、鋭いReturnを食らって、このPointを結局ミス。「あれって」思い、Winston君を見ると、Baselineから2メートル以上下がって構えています。相手は、テニプリ小僧をよく研究して居るようです。
最初のゲーム、Unforced ErrorsのオンパレードでService Down。相手のサーブ、何の変哲も無いサーブですが、Return Miss、5本も続くとStroke Miss、ほとんどNetも取れず、Volleyの切れ味が悪く、緊張している様子がありありです。
0-3とDownして、今度こそBreakして弾みをつけたいテニプリ。気持ちが先走り、ReturnされたBallは、NetへCourt外へと、CourtのInside(枠内)以外のところを探すように飛んで行きます。最悪のPartternにはまり込んだテニプリ小僧。40-15とLeadしていた第五ゲームの自身のサーブも、そこからミスを連発して、なんと団子で落としてしまいました。がっくり。でも、「Second set is another set」です。
本日最初の獲得ゲームは、セカンドセットの第一ゲームに訪れました。続く、Winston君のサーブをBreakして2-0。Winston君自身、拍子抜けするほど簡単に勝てている「自分が怖い」状態になってしまったのかも知れません。先ほどまでは考えられないようなミスをし、それにテニプリも乗じて畳み掛けて2ゲームをもぎ取りました。いい風が吹いています。
3ゲーム目はこの試合のKey Gameでした。テニプリのサーブを長いDeuceのあと、Breakした、Winston君。このセットに関しては、首の皮一枚でつながった感じです。このあたりから、テニプリは再び「独りよがりのミス(無理して打っても、とてもそれで決まるとか、Rallyの主導権を握るとかという状況ではないのに、無理して打ってみて、結局そのPointを落とすだけではなく、試合の流れを妨げる、Playのリズムを失う、そんなタイプのミスです)」を重ねて、折角流れかけた試合の流れを、相手に渡してしまいます。
2-3。WinstonのサーブをBreakして、自分のサーブをKeep。4-3とします。そして、この試合のKey Gameがやってきます。
テニプリ小僧としては、「これをBreakして、5-3から、自分のサーブで、Setを取る」というシナリオを描いていました。テニプリ父も母も同じシナリオを描いていました。どうやら、神様はこのシナリオをお気に召さなかったのか、15-40からStrokeも30-40からのVolleyも、AdvantageからのRetrunもすべて入らないように書き直しをされました。30-40からのBack Volleyは、それほど厳しく狙わなくても、きちんとNetさえ超えていれば、間違いなく決まるBallでした。Good PaceのいいPassing ShotをWinston君は打ったのですが、テニプリはコースを完全に読んで、まさにBallを待ち構えていましたので、このVolleyをミスした時には、座っていた5段の階段席の一番上から、地面に落ちそうになりました。
気を取り直して、再びAdvantage、3度Adbvantage、4度のAdvantage...と5回か6回のBreak Chanceを逃し続けたテニプリ。これを最後にKeepされてしまった時には、よっぽどの精神力がテニプリに残っていない限り、ダメだと覚悟しました。思っていた通り、再びMissを重ねて、続く2ゲームを落として、今回も本戦はBest 32で敗退となりました。
さあ、明日からのコンソレーションは、一日に2試合ずつのHard Scheduleです。気持ちを入れ替えて、頑張れ、テニプリ小僧!!!
気合が入っているのはテニプリ小僧も一緒です。朝からDanielといい練習をしていました。10時半の予定を30分過ぎて、テニプリ小僧コールされました。
Winston君への一球目。テニプリのBig Serveが炸裂したのですが、あれ、鋭いReturnを食らって、このPointを結局ミス。「あれって」思い、Winston君を見ると、Baselineから2メートル以上下がって構えています。相手は、テニプリ小僧をよく研究して居るようです。
最初のゲーム、Unforced ErrorsのオンパレードでService Down。相手のサーブ、何の変哲も無いサーブですが、Return Miss、5本も続くとStroke Miss、ほとんどNetも取れず、Volleyの切れ味が悪く、緊張している様子がありありです。
0-3とDownして、今度こそBreakして弾みをつけたいテニプリ。気持ちが先走り、ReturnされたBallは、NetへCourt外へと、CourtのInside(枠内)以外のところを探すように飛んで行きます。最悪のPartternにはまり込んだテニプリ小僧。40-15とLeadしていた第五ゲームの自身のサーブも、そこからミスを連発して、なんと団子で落としてしまいました。がっくり。でも、「Second set is another set」です。
本日最初の獲得ゲームは、セカンドセットの第一ゲームに訪れました。続く、Winston君のサーブをBreakして2-0。Winston君自身、拍子抜けするほど簡単に勝てている「自分が怖い」状態になってしまったのかも知れません。先ほどまでは考えられないようなミスをし、それにテニプリも乗じて畳み掛けて2ゲームをもぎ取りました。いい風が吹いています。
3ゲーム目はこの試合のKey Gameでした。テニプリのサーブを長いDeuceのあと、Breakした、Winston君。このセットに関しては、首の皮一枚でつながった感じです。このあたりから、テニプリは再び「独りよがりのミス(無理して打っても、とてもそれで決まるとか、Rallyの主導権を握るとかという状況ではないのに、無理して打ってみて、結局そのPointを落とすだけではなく、試合の流れを妨げる、Playのリズムを失う、そんなタイプのミスです)」を重ねて、折角流れかけた試合の流れを、相手に渡してしまいます。
2-3。WinstonのサーブをBreakして、自分のサーブをKeep。4-3とします。そして、この試合のKey Gameがやってきます。
テニプリ小僧としては、「これをBreakして、5-3から、自分のサーブで、Setを取る」というシナリオを描いていました。テニプリ父も母も同じシナリオを描いていました。どうやら、神様はこのシナリオをお気に召さなかったのか、15-40からStrokeも30-40からのVolleyも、AdvantageからのRetrunもすべて入らないように書き直しをされました。30-40からのBack Volleyは、それほど厳しく狙わなくても、きちんとNetさえ超えていれば、間違いなく決まるBallでした。Good PaceのいいPassing ShotをWinston君は打ったのですが、テニプリはコースを完全に読んで、まさにBallを待ち構えていましたので、このVolleyをミスした時には、座っていた5段の階段席の一番上から、地面に落ちそうになりました。
気を取り直して、再びAdvantage、3度Adbvantage、4度のAdvantage...と5回か6回のBreak Chanceを逃し続けたテニプリ。これを最後にKeepされてしまった時には、よっぽどの精神力がテニプリに残っていない限り、ダメだと覚悟しました。思っていた通り、再びMissを重ねて、続く2ゲームを落として、今回も本戦はBest 32で敗退となりました。
さあ、明日からのコンソレーションは、一日に2試合ずつのHard Scheduleです。気持ちを入れ替えて、頑張れ、テニプリ小僧!!!
2007年08月08日
USTA Super National Boys 14 3日目 Rd of 64
今日の相手は、一回戦でAce Maties君(7月のClay CourtでBest 32まで進んだ選手。テニプリとMitchell君のDoublesペアに土をつけた相手の片割れ)をやっつけたTanner Brown君。
ちなみにAce君は、写真左の選手。
Tanner君?Brown君?どっかで聞いたことがあるなぁ~とテニプリ小僧と話していたのですが、彼の戦跡を見て!「あぁーこの子かぁ~」と合点が行った次第でした。Floridaの友人、Hasegawaさんにお宅でテニスをした時に、近所にジェニファー・カプリアティのコーチが住んでいて、その子供たちのうち、16歳と14歳の男の子がテニスしていて、Hasegawa君とたまにテニスするという話を聞きつけて、一緒にDoublesをしてもらったのです!
この時のDoubles PartnerはDaniel君でしたが、6-4で勝ったと思います。2セット目をといったら、もう行かなきゃということで一セットで終わってしまいましたが、お兄ちゃんの方は、大分Powerがあり、弟のTannerくんの印象は余りありませんでした。
そこで最後の手段。Hasegawaさんに電話です。Hasegawaさんも、「えっ、そうなの、Tannerとやるんだ。ものすごく拾うから辛抱するのよ!」と激励されて、コートに入りました。
今日からコンソレーションがスタートしますので、コンソレーションが、まず、8時から9時に入り、10時からMain Drawに残っている64選手の32試合が入ります。テニプリは、11時試合開始。10分遅れくらいで入りました。
第一セット。噂どおり(というより、聞いたとおりの)の俊足とBall Anticipationが素晴らしく、とにかく、Ballが帰ってきます。この頃は、テニプリがあまり、前後の揺さぶりを入れなかったこともあって、ベースラインのはるか後ろを、左右によく走って、何でも返してきます。ネットのはるか高くをスピンを利かせたBallがゆっくりと進んでいる姿は、対戦相手の悪夢です。Pusherですが、なんかここまでくると芸術品です。
実は、このTanner君、お父さんがJenifferのコーチと言いましたが、Jenniferが選手生活を止めてしまいましたので、失業し、このたび、このSan Antonioの近くのNew Braunfelsという町にある、往年の名選手John Newcombeが主催するJohn Newcombe Tennis RanchというTennis Academyに職を得たそうで、2ヶ月前にFloridaから引っ越してきたばかりだそうです。
1セットを3-6と落としたテニプリ小僧。Pusherはテニプリ小僧の大敵です。すんなり勝てないばかりか、ここまで芸術的にすべてのBallをNetの3-4倍高いところを通して来ると、Ballは十分深いですし、タイミングは取りにくく、打っても打っても帰ってくるBallは、テニプリ小僧にとっても、「もう悪夢」の域まで達しています。
Foreに回り込んで、相手のBackへ押し込め、3-4球Backに押し込んでから、ForeのCrossに相手を振りますが、中ロブでうまく逃げられ、なかなかエースが取れません。第2セットも、2-0リードから2-3と逆転され、3-3、3-4、4-4と一進一退の攻防が続きます。30-ALLからの5Point目。数えていなかったのですが(当たり前です、始まる前にそんなに長くなるとは誰も思っていないのですから)、多分、60球は続いた、「超」が付くLong Rallyをテニプリが制した次の瞬間、後方のフェンス際に走りよったTanner君、というより、フェンスに届く前に、前かがみになると、嘔吐し始めたのです。反対サイドから見ていましたので、最初は、下を向いてなにをしているんだ位にしか見えなかったのですが、大きな嗚咽が聞こえ、3-4回に分けて、文字通りお腹のものを胃液まで含めて、すべて、吐き出した状態になってしまいました。
Officialが5分間Injury Time Outを宣し、それでもずっと前かがみの状態でしばらく吐き続けていたTanner君、2分間くらいベンチに戻って休んだ後、コートを移動して、試合再開となりました。
95度の熱さです。昨日、Danielのお母さん、Carolineと15分打っただけで呼吸困難になってしまうほどの熱さです。お腹が空っぽでは何も出来ません。30-40から再開したPointを取り、テニプリ5-4リード。自分のサーブをしっかり〆て、6-4でこのセットを取りました。
10分間の休憩です。テニプリ小僧も肘が痛くなって、氷嚢で肘を冷やしながらの戦いでしたので、まず、鎮痛剤を飲み、足のマッサージ、水分をしっかり補給して、日陰で休んで、第3セットの戦いに備えます。
相手は、体力的にPushしてくるはずは無いから、逆に徹底的に拾いまくれ!特に前後を徹底的に使え!が指示です。
最初のTanner君のサーブ。サーブからして、これまでの入れるだけのサーブから、あわよくば、これでPointを終わらせようというサーブです。テニプリ小僧、きっちり無理せず、「Put all balls in play!」に徹して、長いRallyを仕掛けようとします。しかし、5球目をForehandをネットに引っ掛けて、まず、1ポイントを失います。「しまった!」の表情が見て取れましたので、「OK、Let's Go!」と声を掛け、第2Pointは、残りの力を振り絞ったTanner君がForehand StrokeのAceをCrossに決めます。30-0。さあ挽回を祈念して「Third Point!Let's Go!」と声を掛けます。珍しくNetに出てきたTanner君、テニプリのBackhandのDown-the-Line Passing Shotが炸裂して、30-15です。次のPointもTanner君は、前進してきます。コーチ(お父さん)の指示は、体力を使わないように、前で勝負しろだったのでしょう、積極的に前に出てきます。しかし、これは明らかにTanner君のテニスではありませんでした。4Point目は、結局、Tanner君のVolley Missで、30-Allとなります。
2ポイントを取り合って、2度目のDeuceの時、前進すると見せかけて、テニプリが落としたDrop Shotに一歩も反応が出来なかった時、Tanner君の表情に明らかなあきらめの色が浮かびました。最後のPointは、Tanner君のBackhandがNetの下のほうに突き刺さり、全く足が出ない様をはっきりと見せていました。
スコアカードの横に立ちすくんだTanner君、Netに寄りかかりながら、スコアカードをめくるテニプリ小僧に向かって「I cannot play anymore.」とretireする旨を告げて、両選手が握手して試合は終了しました。
それにしても、第2セットはよく我慢して、相手を徹底的に走らせ、文字通り、反吐を吐くまで走らせたテニプリも違う意味ですごかったですし、そこまで拾い捲ったTanner君も只者ではない選手です。
地元の試合にしか出ないということで、National Tournamentの常連というわけではないですが、抜群の運動神経と根性で、全米100位くらいの選手を軒並み食ってしまうTanner君は、今後Newcombe RanchでTrainingするのでしょうから、強くなってくるに違いありません。
テニプリ小僧、Luckyな面もあったけど、よくやったぞ。Luckyも実力の内だ!これでRound of 32進出です。頑張れ、テニプリ小僧!
ちなみにAce君は、写真左の選手。
Tanner君?Brown君?どっかで聞いたことがあるなぁ~とテニプリ小僧と話していたのですが、彼の戦跡を見て!「あぁーこの子かぁ~」と合点が行った次第でした。Floridaの友人、Hasegawaさんにお宅でテニスをした時に、近所にジェニファー・カプリアティのコーチが住んでいて、その子供たちのうち、16歳と14歳の男の子がテニスしていて、Hasegawa君とたまにテニスするという話を聞きつけて、一緒にDoublesをしてもらったのです!
この時のDoubles PartnerはDaniel君でしたが、6-4で勝ったと思います。2セット目をといったら、もう行かなきゃということで一セットで終わってしまいましたが、お兄ちゃんの方は、大分Powerがあり、弟のTannerくんの印象は余りありませんでした。
そこで最後の手段。Hasegawaさんに電話です。Hasegawaさんも、「えっ、そうなの、Tannerとやるんだ。ものすごく拾うから辛抱するのよ!」と激励されて、コートに入りました。
今日からコンソレーションがスタートしますので、コンソレーションが、まず、8時から9時に入り、10時からMain Drawに残っている64選手の32試合が入ります。テニプリは、11時試合開始。10分遅れくらいで入りました。
第一セット。噂どおり(というより、聞いたとおりの)の俊足とBall Anticipationが素晴らしく、とにかく、Ballが帰ってきます。この頃は、テニプリがあまり、前後の揺さぶりを入れなかったこともあって、ベースラインのはるか後ろを、左右によく走って、何でも返してきます。ネットのはるか高くをスピンを利かせたBallがゆっくりと進んでいる姿は、対戦相手の悪夢です。Pusherですが、なんかここまでくると芸術品です。
実は、このTanner君、お父さんがJenifferのコーチと言いましたが、Jenniferが選手生活を止めてしまいましたので、失業し、このたび、このSan Antonioの近くのNew Braunfelsという町にある、往年の名選手John Newcombeが主催するJohn Newcombe Tennis RanchというTennis Academyに職を得たそうで、2ヶ月前にFloridaから引っ越してきたばかりだそうです。
1セットを3-6と落としたテニプリ小僧。Pusherはテニプリ小僧の大敵です。すんなり勝てないばかりか、ここまで芸術的にすべてのBallをNetの3-4倍高いところを通して来ると、Ballは十分深いですし、タイミングは取りにくく、打っても打っても帰ってくるBallは、テニプリ小僧にとっても、「もう悪夢」の域まで達しています。
Foreに回り込んで、相手のBackへ押し込め、3-4球Backに押し込んでから、ForeのCrossに相手を振りますが、中ロブでうまく逃げられ、なかなかエースが取れません。第2セットも、2-0リードから2-3と逆転され、3-3、3-4、4-4と一進一退の攻防が続きます。30-ALLからの5Point目。数えていなかったのですが(当たり前です、始まる前にそんなに長くなるとは誰も思っていないのですから)、多分、60球は続いた、「超」が付くLong Rallyをテニプリが制した次の瞬間、後方のフェンス際に走りよったTanner君、というより、フェンスに届く前に、前かがみになると、嘔吐し始めたのです。反対サイドから見ていましたので、最初は、下を向いてなにをしているんだ位にしか見えなかったのですが、大きな嗚咽が聞こえ、3-4回に分けて、文字通りお腹のものを胃液まで含めて、すべて、吐き出した状態になってしまいました。
Officialが5分間Injury Time Outを宣し、それでもずっと前かがみの状態でしばらく吐き続けていたTanner君、2分間くらいベンチに戻って休んだ後、コートを移動して、試合再開となりました。
95度の熱さです。昨日、Danielのお母さん、Carolineと15分打っただけで呼吸困難になってしまうほどの熱さです。お腹が空っぽでは何も出来ません。30-40から再開したPointを取り、テニプリ5-4リード。自分のサーブをしっかり〆て、6-4でこのセットを取りました。
10分間の休憩です。テニプリ小僧も肘が痛くなって、氷嚢で肘を冷やしながらの戦いでしたので、まず、鎮痛剤を飲み、足のマッサージ、水分をしっかり補給して、日陰で休んで、第3セットの戦いに備えます。
相手は、体力的にPushしてくるはずは無いから、逆に徹底的に拾いまくれ!特に前後を徹底的に使え!が指示です。
最初のTanner君のサーブ。サーブからして、これまでの入れるだけのサーブから、あわよくば、これでPointを終わらせようというサーブです。テニプリ小僧、きっちり無理せず、「Put all balls in play!」に徹して、長いRallyを仕掛けようとします。しかし、5球目をForehandをネットに引っ掛けて、まず、1ポイントを失います。「しまった!」の表情が見て取れましたので、「OK、Let's Go!」と声を掛け、第2Pointは、残りの力を振り絞ったTanner君がForehand StrokeのAceをCrossに決めます。30-0。さあ挽回を祈念して「Third Point!Let's Go!」と声を掛けます。珍しくNetに出てきたTanner君、テニプリのBackhandのDown-the-Line Passing Shotが炸裂して、30-15です。次のPointもTanner君は、前進してきます。コーチ(お父さん)の指示は、体力を使わないように、前で勝負しろだったのでしょう、積極的に前に出てきます。しかし、これは明らかにTanner君のテニスではありませんでした。4Point目は、結局、Tanner君のVolley Missで、30-Allとなります。
2ポイントを取り合って、2度目のDeuceの時、前進すると見せかけて、テニプリが落としたDrop Shotに一歩も反応が出来なかった時、Tanner君の表情に明らかなあきらめの色が浮かびました。最後のPointは、Tanner君のBackhandがNetの下のほうに突き刺さり、全く足が出ない様をはっきりと見せていました。
スコアカードの横に立ちすくんだTanner君、Netに寄りかかりながら、スコアカードをめくるテニプリ小僧に向かって「I cannot play anymore.」とretireする旨を告げて、両選手が握手して試合は終了しました。
それにしても、第2セットはよく我慢して、相手を徹底的に走らせ、文字通り、反吐を吐くまで走らせたテニプリも違う意味ですごかったですし、そこまで拾い捲ったTanner君も只者ではない選手です。
地元の試合にしか出ないということで、National Tournamentの常連というわけではないですが、抜群の運動神経と根性で、全米100位くらいの選手を軒並み食ってしまうTanner君は、今後Newcombe RanchでTrainingするのでしょうから、強くなってくるに違いありません。
テニプリ小僧、Luckyな面もあったけど、よくやったぞ。Luckyも実力の内だ!これでRound of 32進出です。頑張れ、テニプリ小僧!
2007年08月07日
USTA Super National Boys 14 2日目 Doubles3回戦
昨日、シングルス第一シードの組を破ったテニプリとAntonの組、今日の相手は、Doublesの第3シードとの対戦です。
今朝のsinglesで二人ともFull Setを戦ったテニプリとAnton、Doublesのころには、特にAnton君に疲れの色が見えます。
4時過ぎに私も15分ほど打ちましたが、95度、湿度80%では、しばらく動いていると、呼吸が困難になるほどきついです。
この中で、Full Setを戦っているテニプリたち、「"若さって"本当にいいですね」と水野晴郎風に言いたくなります、本当に。
Doublesは、二人の息がぴったりあった第3シードが、4個・3個でテニプリ・Anton組みを下しました。残念ですが、シングルスに二人とも集中する環境のためには却ってよかったかもしれません。
明日から、64人による、優勝争い、3回戦に入ります。頑張れ、テニプリ小僧!
今朝のsinglesで二人ともFull Setを戦ったテニプリとAnton、Doublesのころには、特にAnton君に疲れの色が見えます。
4時過ぎに私も15分ほど打ちましたが、95度、湿度80%では、しばらく動いていると、呼吸が困難になるほどきついです。
この中で、Full Setを戦っているテニプリたち、「"若さって"本当にいいですね」と水野晴郎風に言いたくなります、本当に。
Doublesは、二人の息がぴったりあった第3シードが、4個・3個でテニプリ・Anton組みを下しました。残念ですが、シングルスに二人とも集中する環境のためには却ってよかったかもしれません。
明日から、64人による、優勝争い、3回戦に入ります。頑張れ、テニプリ小僧!
2007年08月07日
速報!USTA SuperNational Boys 14 2日目ーその5
試合後、ほんとうにどれだけの人に、「あなたの息子は、良いPlayerだね!」「本当に良く勝ったね!」「Two Thumbs Up!だね」「すごい試合だったね」とお褒めの言葉を頂いたことでしょう。こんな日がたまにあるので、Tournamentママ、パパを止められなくなるのです。これまで、「残念だったね...」が一杯ありましたので、今日は本当に晴れ晴れした気分です。
さあ、仕事に戻らなければ...
誰かが働かないと...ですので。
さあ、仕事に戻らなければ...
誰かが働かないと...ですので。
2007年08月07日
速報!USTA Super National Boys 14 2日目ーその4
さあ、Final Setです。2ゲーム遅くなりましたが、希望通り自分のサーブでセットを始めることになったテニプリ小僧、今日、実に効果を発揮している、センター、Body、Outwideのサーブの打ち分けが、このゲームでも効果的でした。ちょっと残念だったのは、15-0からの2ポイント目、相手のBackhandにKick Serveを打って、サービスダッシュをしたことです。Vikram君はあわてず騒がず、狙い済まして返したBallは、テニプリの足元を抜けていきました。3セット目に入る前に、10分の休憩が取れますが、このとき、テニプリ小僧に言った「Ballを返しまくれ、相手を苦しめろ」「ふらふらと前に出るな。出るときは決めるとき!」を見事に守っていなかったので、大きな声で「カモーン、テニプリ小僧」と声を掛けました。小僧も、「はっ」と我に返ったのか、あとの3ポイントをきっちりとって、良いスタートを切りました。
1-0からまた、2-1からのVikram君のサービスゲームは、白熱のRallyが続きます。テニプリ小僧がReturn Missがほとんどなくて、「Put a ball in play」に徹しているからです。このころから、「第3シードが危ない」というよりも有名な「Vikramが負けそう」という声があちこちに伝わって、ギャラリーは50人くらいに膨らんできています。
この反対側にも、後ろにも観客が居ます。
テニプリはこうなると俄然気合が入るタイプ。極めつけは、4-2からのテニプリ小僧のサービスゲーム、10数回のDeuceを繰り返す大熱戦を繰り広げました。テニプリもVikram君もものすごいSuper Shotを連発するかと思いきや、なんじゃいな?のミスも繰り広げて、2本連取の難しさを痛感したGameでした。いつもならここでテニプリ小僧は、崩れてしまうことが多い(特に上位シードに対しては)のですが、今日のテニプリは違っていました。このゲームをついにもぎ取って、5-2としたテニプリ小僧、ここでWrap Upすべく、気合を入れて、8ゲーム目に臨みます。こうした場合、気合の入りすぎから、空回りし始めるのですが、今日は落着いています。Vikram君が皮一枚踏ん張り、5-3とされても落ち着きは変わりませんでした。
さあ、テニプリ小僧のサーブです。最初のPointを着実に取り、15-0。次のPointを挽回され15オール。大事な3ポイント目をきっちりとものにして、30-15。すべてエースか、それに近い高品質のテニスでした。4Point目は、Firstが入らず、Secondを叩きに来たVikram君のReturnがわずかにSide outして、テニプリ小僧に2ポイントのMatch Pointsがやってきました。さあ、Deuce Courtからのテニプリの小僧のサービスです。間違いなくやるだろうな!と思っていたFirst Serve、110マイル(175キロ)のサービスは、相手のForehandのちょうどPocket にHitし、予想外に鋭いReturnが帰ってきて戸惑うテニプリ、Rallyの主導権を奪われて、このPointを落とします。「カモーン、テニプリ小僧!!」と父も母も声を掛け、我に返ったのか、Firstをゆっくりとしっかり入れて、Rallyの主導権を握ったテニプリ。テニプリの逆クロスに放ったForehandが、Vikram君をBackhandのコーナーに追い詰めます。Vikram君が必死に追いついて放ったスライスが、Netに吸い込まれ、自分のコートに沈んで、テニプリ小僧に、初めて、全米Top10の選手を破った瞬間が訪れました。Vikramを応援していた観衆も、LocalのCoachたち(応援している私の邪魔をするかのように、いろいろ話しかけてきました)も、よく戦った両選手に惜しみない拍手を送っていました。昨日の相手、Jacob君は、明日からコンソレーションですので、今日は試合がなかったのですが、テニプリ小僧を一生懸命応援してくれていました。
テニプリ小僧、よく頑張ったね。おめでとう!
1-0からまた、2-1からのVikram君のサービスゲームは、白熱のRallyが続きます。テニプリ小僧がReturn Missがほとんどなくて、「Put a ball in play」に徹しているからです。このころから、「第3シードが危ない」というよりも有名な「Vikramが負けそう」という声があちこちに伝わって、ギャラリーは50人くらいに膨らんできています。
この反対側にも、後ろにも観客が居ます。
テニプリはこうなると俄然気合が入るタイプ。極めつけは、4-2からのテニプリ小僧のサービスゲーム、10数回のDeuceを繰り返す大熱戦を繰り広げました。テニプリもVikram君もものすごいSuper Shotを連発するかと思いきや、なんじゃいな?のミスも繰り広げて、2本連取の難しさを痛感したGameでした。いつもならここでテニプリ小僧は、崩れてしまうことが多い(特に上位シードに対しては)のですが、今日のテニプリは違っていました。このゲームをついにもぎ取って、5-2としたテニプリ小僧、ここでWrap Upすべく、気合を入れて、8ゲーム目に臨みます。こうした場合、気合の入りすぎから、空回りし始めるのですが、今日は落着いています。Vikram君が皮一枚踏ん張り、5-3とされても落ち着きは変わりませんでした。
さあ、テニプリ小僧のサーブです。最初のPointを着実に取り、15-0。次のPointを挽回され15オール。大事な3ポイント目をきっちりとものにして、30-15。すべてエースか、それに近い高品質のテニスでした。4Point目は、Firstが入らず、Secondを叩きに来たVikram君のReturnがわずかにSide outして、テニプリ小僧に2ポイントのMatch Pointsがやってきました。さあ、Deuce Courtからのテニプリの小僧のサービスです。間違いなくやるだろうな!と思っていたFirst Serve、110マイル(175キロ)のサービスは、相手のForehandのちょうどPocket にHitし、予想外に鋭いReturnが帰ってきて戸惑うテニプリ、Rallyの主導権を奪われて、このPointを落とします。「カモーン、テニプリ小僧!!」と父も母も声を掛け、我に返ったのか、Firstをゆっくりとしっかり入れて、Rallyの主導権を握ったテニプリ。テニプリの逆クロスに放ったForehandが、Vikram君をBackhandのコーナーに追い詰めます。Vikram君が必死に追いついて放ったスライスが、Netに吸い込まれ、自分のコートに沈んで、テニプリ小僧に、初めて、全米Top10の選手を破った瞬間が訪れました。Vikramを応援していた観衆も、LocalのCoachたち(応援している私の邪魔をするかのように、いろいろ話しかけてきました)も、よく戦った両選手に惜しみない拍手を送っていました。昨日の相手、Jacob君は、明日からコンソレーションですので、今日は試合がなかったのですが、テニプリ小僧を一生懸命応援してくれていました。
テニプリ小僧、よく頑張ったね。おめでとう!
2007年08月07日
速報!USTA Super National Boys 14 2日目ーその3
セカンド・セットが始まりました。相手のサービスゲーム。必死に食い下がるテニプリ小僧。必死さが、ミスの数に出て来ています。簡単なミスが影を潜め、しっかりと足を動かし、思い切って攻めるところは攻め、待つべきボールはしっかり待つ。これが出来ているときのテニプリ(あるいは誰でもそうでしょうが)は非常に強いのですが、相手もさすがに全米Top10です。白熱したRallyを制するのはVikram君という展開がこの最初のGameでも続きました。しかし、Ballの重さ、コース、スピードはテニプリ小僧も負けずに備えています。長いGameは結局Vikram君のものになりましたが、テニプリ小僧、第一セットの最後の2ゲームあたりから変わってきています。第2ゲーム、テニプリ小僧の圧倒的なサーブが、Vikram君のBackhandに、タイミングをずらした、Slice ServeがForeのOutwideへ、決まりだします。このゲームを取って、ここから、テニプリ・チャージが始まりました。
1-1から、相手のサーブをBreakすると、次のテニプリサーブも緩急とコースわけを使って、15でKeep。3-1。次のVikram君のサーブは、彼も必死ですし、テニプリも気合が入っています。しかし長いDeuceの末に、このGameを制したのは、テニプリ小僧でした。このゲームが本当に一つ目のKeyでした。これで4-1。サービス好調のテニプリ、これを簡単に取って、5-1。このころから、テニプリ小僧の顔に、「おい、おれ本当に第3シードからSet取るのか?」のような、表情が浮かんでいます。いやな予感です。5-1からのVikram君のサービスゲームで終わらせて、自分のサーブで次のセットを始めたいと思うのは、テニプリ父もテニプリ小僧も同じ気持ちでした(あとでわかったことですが)。
接戦でしたがあと一本がどうしても取れないテニプリ小僧、このゲームと続く自分のサーブを落としてしまいました。5-3。
Vikram君も緊張しているのか、First Serveが思うように入りません。Second Setの第9ゲームは、Secondを叩いて攻撃したテニプリ小僧がRallyの主導権を握って、30-40から、V君のミスを誘い、最後はV君のBallがNetに沈んで、Set Countを1-1としました。
1-1から、相手のサーブをBreakすると、次のテニプリサーブも緩急とコースわけを使って、15でKeep。3-1。次のVikram君のサーブは、彼も必死ですし、テニプリも気合が入っています。しかし長いDeuceの末に、このGameを制したのは、テニプリ小僧でした。このゲームが本当に一つ目のKeyでした。これで4-1。サービス好調のテニプリ、これを簡単に取って、5-1。このころから、テニプリ小僧の顔に、「おい、おれ本当に第3シードからSet取るのか?」のような、表情が浮かんでいます。いやな予感です。5-1からのVikram君のサービスゲームで終わらせて、自分のサーブで次のセットを始めたいと思うのは、テニプリ父もテニプリ小僧も同じ気持ちでした(あとでわかったことですが)。
接戦でしたがあと一本がどうしても取れないテニプリ小僧、このゲームと続く自分のサーブを落としてしまいました。5-3。
Vikram君も緊張しているのか、First Serveが思うように入りません。Second Setの第9ゲームは、Secondを叩いて攻撃したテニプリ小僧がRallyの主導権を握って、30-40から、V君のミスを誘い、最後はV君のBallがNetに沈んで、Set Countを1-1としました。
2007年08月07日
速報!USTA Super National Boys 14 2日目ーその2
試合開始です。Vikram君からのサーブで始まります。
Vikram君にサーブを簡単にKeepされ、テニプリは逆に最初のサービスゲームをDeuceから落としてしまいます。ここまで、Rallyをすべて相手に制され、取った3Pointは、すべてテニプリのNice Serve。Rallyすると全く歯が立ちません。3ゲーム目のVikram君のサービスゲーム、しっかり返して、長いRallyを段々と、少しずつものにするようになったテニプリ小僧、このゲームをBreakして、初めてのゲームを取ります。ここで落着いたかなと思った矢先、テニプリ小僧の4Un-forced Errors(UFEs)で簡単にサービスゲームを落として、1-3。3球目にミスすること2回、Doube Faults1回、少しRallyがあったものの、結局テニプリのミス。2分で1ゲームを献上してしまいました。
そのあとの2ゲームも落として1-5に。このあたりでは、テニプリに全く精彩がありません。3球目のミス。相手がNetに付けば、PassingはNetかOut。Firstが入らず、Secondを叩かれる。悪いPlayのオンパレードという感じです。このセットを2-6で落とします。
このときは、セカンドはすこし、もう少し、頑張ってくれよと、心の中で叫んでいました。
Vikram君にサーブを簡単にKeepされ、テニプリは逆に最初のサービスゲームをDeuceから落としてしまいます。ここまで、Rallyをすべて相手に制され、取った3Pointは、すべてテニプリのNice Serve。Rallyすると全く歯が立ちません。3ゲーム目のVikram君のサービスゲーム、しっかり返して、長いRallyを段々と、少しずつものにするようになったテニプリ小僧、このゲームをBreakして、初めてのゲームを取ります。ここで落着いたかなと思った矢先、テニプリ小僧の4Un-forced Errors(UFEs)で簡単にサービスゲームを落として、1-3。3球目にミスすること2回、Doube Faults1回、少しRallyがあったものの、結局テニプリのミス。2分で1ゲームを献上してしまいました。
そのあとの2ゲームも落として1-5に。このあたりでは、テニプリに全く精彩がありません。3球目のミス。相手がNetに付けば、PassingはNetかOut。Firstが入らず、Secondを叩かれる。悪いPlayのオンパレードという感じです。このセットを2-6で落とします。
このときは、セカンドはすこし、もう少し、頑張ってくれよと、心の中で叫んでいました。
2007年08月07日
2007年08月06日
Doubles 2回戦 Super National Hard Ct 14&U
3面の一番奥で、なかなかいい写真が撮れなかったようですが、なるほど、この子がSingles第一シードのCarols Bermudez君か!坊主頭で、ものすごい強打を繰り出してくるそうです。身長も185くらいと大きいそうです。口元にはひげが生えているそうで、全米5位以内にランクされている子です。
そのパートナーは、No Seedですので、実力的には少し落ちるようです。テニプリとAntonのペアは、それぞれ50位台と40位台と安定しています。テニプリは本大会、もう少しでSeedされるところでしたので残念です。
さて、話をDoublesに戻します。
私(父)は、ホテルで仕事をしておりましたので、そんな強敵とDoubloesしているとは露知らず。第一セットを4個で取ったときは、このまま、4個くらいでセカンドも取るのかと思いきや、第一シードの意地が爆発し、Carlos君大暴れのうちに、団子で取られたと電話がありました。
「ファーストで取った戦術を思い出せ!相手のAttackを前にしっかりつめてしのげ!Netでもたもたせずに思い切れ!」と電話口でアドバイスするのが精一杯でした。さあ、第3セットです。
0-2とテニプリのサーブを落としたあと、3-2と逆転。第6ゲームはまたテニプリのサーブですが、これを惜しくも失うと、相手のサーブをKeepされ、3-4。ここでAntonが踏ん張って、4-4。シングルス第一シードのCarols君のサーブを破って、第10ゲームはテニプリ小僧のサーブです。これを踏ん張ってKeepしたテニプリ小僧、勝利を呼び込みました。
Draw運がなんとなく悪い、二人。この次もかなりの強敵が待ち受けているようです。三回戦は明日です。
そのパートナーは、No Seedですので、実力的には少し落ちるようです。テニプリとAntonのペアは、それぞれ50位台と40位台と安定しています。テニプリは本大会、もう少しでSeedされるところでしたので残念です。
さて、話をDoublesに戻します。
私(父)は、ホテルで仕事をしておりましたので、そんな強敵とDoubloesしているとは露知らず。第一セットを4個で取ったときは、このまま、4個くらいでセカンドも取るのかと思いきや、第一シードの意地が爆発し、Carlos君大暴れのうちに、団子で取られたと電話がありました。
「ファーストで取った戦術を思い出せ!相手のAttackを前にしっかりつめてしのげ!Netでもたもたせずに思い切れ!」と電話口でアドバイスするのが精一杯でした。さあ、第3セットです。
0-2とテニプリのサーブを落としたあと、3-2と逆転。第6ゲームはまたテニプリのサーブですが、これを惜しくも失うと、相手のサーブをKeepされ、3-4。ここでAntonが踏ん張って、4-4。シングルス第一シードのCarols君のサーブを破って、第10ゲームはテニプリ小僧のサーブです。これを踏ん張ってKeepしたテニプリ小僧、勝利を呼び込みました。
Draw運がなんとなく悪い、二人。この次もかなりの強敵が待ち受けているようです。三回戦は明日です。
2007年08月06日
初日シングルス1回戦
テニプリ小僧のUSTA National Hard Court Championshipは、5日の10時からシングルス1回戦で幕を開けました。
試合開始の10時に先立ち、第二会場のUniversity of Texasサンアントニオ校のテニスセンターで7時半からWarm-upです。この会場で戦うMid Atlantic SectionのPlayerは一人でしたので、私(父)が、Warm-upの相手です。まずは、Ball一球だけで、Mini-tennisからBaselineラリー。3つに増やして、RallyからOpen Courtに決める練習を繰り返し、Volley、Overhead、Serveで仕上げました。BallはNew缶を開けて、3球だけです。このほうが球に集中できることが経験上わかっています。
一回戦の相手は、Jacob H君、JH君はサウスポーで、サウスポーはテニプリがなんとなく苦手にしています。Rallyが長くなると、つい、相手のForeに打ってしまい、逆襲を食うからです。
ファーストセットは、苦しみながらも、5-5から突き放して7-5で取りました。
いつもなら、ここから突っ走るテニプリですが、第2セットは早速0-2とBehind。3ゲーム目の自分のサーブをLoveでKeepして、ここから5ゲームを連取して、テニプリ小僧らしさを見せました。1ゲーム返されて、5-3となった自分のサーブ。40-15から、お決まりのサービスエース狙いのセンターへのFlatを少しはずしたテニプリ小僧、「もう一本来るか!?と今日はこれまでなかったSecond ServeでのAceをど真ん中のセンターに来るかと思いきや、Outwide(サイド)にスライスを打って、エースを狙ったテニプリ、今一、自信がない、調子に乗れない、今日のテニスを象徴するサービスエース(No-Touchではなく、触られたけど、コート外に弾き飛ばされたサーブ)でした。
最後のポイントの写真ではありません。
シングルス2回戦は、第3シードとの戦いです。厳しい戦いになりますが、これを乗り越えれば!!!大きいぞ、テニプリ小僧、頑張れ。
試合開始の10時に先立ち、第二会場のUniversity of Texasサンアントニオ校のテニスセンターで7時半からWarm-upです。この会場で戦うMid Atlantic SectionのPlayerは一人でしたので、私(父)が、Warm-upの相手です。まずは、Ball一球だけで、Mini-tennisからBaselineラリー。3つに増やして、RallyからOpen Courtに決める練習を繰り返し、Volley、Overhead、Serveで仕上げました。BallはNew缶を開けて、3球だけです。このほうが球に集中できることが経験上わかっています。
一回戦の相手は、Jacob H君、JH君はサウスポーで、サウスポーはテニプリがなんとなく苦手にしています。Rallyが長くなると、つい、相手のForeに打ってしまい、逆襲を食うからです。
ファーストセットは、苦しみながらも、5-5から突き放して7-5で取りました。
いつもなら、ここから突っ走るテニプリですが、第2セットは早速0-2とBehind。3ゲーム目の自分のサーブをLoveでKeepして、ここから5ゲームを連取して、テニプリ小僧らしさを見せました。1ゲーム返されて、5-3となった自分のサーブ。40-15から、お決まりのサービスエース狙いのセンターへのFlatを少しはずしたテニプリ小僧、「もう一本来るか!?と今日はこれまでなかったSecond ServeでのAceをど真ん中のセンターに来るかと思いきや、Outwide(サイド)にスライスを打って、エースを狙ったテニプリ、今一、自信がない、調子に乗れない、今日のテニスを象徴するサービスエース(No-Touchではなく、触られたけど、コート外に弾き飛ばされたサーブ)でした。
最後のポイントの写真ではありません。
シングルス2回戦は、第3シードとの戦いです。厳しい戦いになりますが、これを乗り越えれば!!!大きいぞ、テニプリ小僧、頑張れ。
2007年08月06日
速報!シングル第1シードのペアを撃破!Super Nnational 14&U
テニプリ小僧とAnton君のNational優勝ペア、シードが付かなかった本大会Doubles、最初の試合がいきなり、シングル第1シードのペアです。やりました!6-4、0-6、6-4で撃破しました。詳細は後ほど!!!
2007年08月05日
恒例トーナメントグッズ紹介 Hardcourt National 14&U
5時半からの夕食、7時からのMeetingと私、テニプリ父は欠席して、ホテルで仕事しておりましたが、たくさんのトーナメントグッズとExtraを持って帰ってきました。
まず、みんながもらえるGoody Bag(お楽しみ袋)は、
Technifibreの防震ゴム?、Princeのソックス、WilsonのWrist band、Grip TapeとテニスボールのKeyChain。
トーナメントTシャツもなかなか良いデザインで、裏には、スポンサーのFirst Serve Tennis ShopのLogoがしっかり入っていました。
普通はこれだけなのですが、運が良かったのか、これで使い果たすのか、わかりませんが、くじ引きで、テニプリ小僧が大当たり、以下の商品をもらいました!!!
String MakerのPacific Sportsのバックパックに、Ball一缶、PrinceのT shirt、Grip Tape、帽子、スモール・ライト、ここには写っていませんが、タオルも入っていました。
幸先良いぞ!テニプリ小僧!この調子で試合も頑張れ!
一回戦は明日、10時です。
まず、みんながもらえるGoody Bag(お楽しみ袋)は、
Technifibreの防震ゴム?、Princeのソックス、WilsonのWrist band、Grip TapeとテニスボールのKeyChain。
トーナメントTシャツもなかなか良いデザインで、裏には、スポンサーのFirst Serve Tennis ShopのLogoがしっかり入っていました。
普通はこれだけなのですが、運が良かったのか、これで使い果たすのか、わかりませんが、くじ引きで、テニプリ小僧が大当たり、以下の商品をもらいました!!!
String MakerのPacific Sportsのバックパックに、Ball一缶、PrinceのT shirt、Grip Tape、帽子、スモール・ライト、ここには写っていませんが、タオルも入っていました。
幸先良いぞ!テニプリ小僧!この調子で試合も頑張れ!
一回戦は明日、10時です。
2007年08月05日
トーナメント・スポンサー Hardcourt National 14&U
偶然ですが、トーナメントを毎年スポンサーしてくれているテニスショップを訪れることになりました。
テニプリ小僧が、昨日張ったばかり(昨日の朝、6時(出発の20分前)まで私が張っていた)ストリングを早速ぶち切ってくれたので、テニスショップを探していたところ、Tennis Centerの方が、ここを紹介してくれたのでした。
この方は、French Openにも2000年から毎年Stringingに行っているという方で、写真が飾ってありました。昨年はNadalのラケットを良く張ったということです。
TechnifiberのString Machineが3台あり、これはFrench Openで使っているMachineと同じものだそうです。また、テニプリ小僧が遠征に持ってきた5本のラケットをすべてSwing Weightを測ってくれて、15くらいのバラツキがあることがわかったのですが、Headは結構ブレが大きいそうです。一番っ少ないのはYonexだそうです。私も昔R-22を使っていましたが、結構ラケットで違いがあることは感じていましたが、Yonexが一番良いとは意外でした。もちろん、ここ20年くらいYonexのラケットに触れていませんので、私の経験などあてになりませんが...。
テニプリ小僧が、昨日張ったばかり(昨日の朝、6時(出発の20分前)まで私が張っていた)ストリングを早速ぶち切ってくれたので、テニスショップを探していたところ、Tennis Centerの方が、ここを紹介してくれたのでした。
この方は、French Openにも2000年から毎年Stringingに行っているという方で、写真が飾ってありました。昨年はNadalのラケットを良く張ったということです。
TechnifiberのString Machineが3台あり、これはFrench Openで使っているMachineと同じものだそうです。また、テニプリ小僧が遠征に持ってきた5本のラケットをすべてSwing Weightを測ってくれて、15くらいのバラツキがあることがわかったのですが、Headは結構ブレが大きいそうです。一番っ少ないのはYonexだそうです。私も昔R-22を使っていましたが、結構ラケットで違いがあることは感じていましたが、Yonexが一番良いとは意外でした。もちろん、ここ20年くらいYonexのラケットに触れていませんので、私の経験などあてになりませんが...。
2007年08月05日
会場 USTA Hardcourt National Championship14&U
2007年08月04日
2000キロ彼方へ
本日はSan Antonio, Texasへの旅行日です。San antonioへの飛行機が話にならないほど高くなってしまったので、近隣の都市に飛んで、そこから車で移動することにしました。テキサス州の州都Austin(オースチン)が、一番近くの大都市ですが、直行便がありません。そこで、300キロ離れますが、テキサス第二の都市、「Houston,we have a problem!!」で有名な、
ヒューストンに降り立ち、そこから3時間強のドライブを選びました。
Houstonへの飛行機は意外と小さな、エンブリオ機、ブラジル製で、最近流行です。Jet Blueという航空会社が大量に導入して、飛行機上で衛星放送のテレビとラジオが聞けることで人気を博しています。かく言う私、テニプリ小僧の父も、ワシントンとニューヨーク間で一時期毎週のように使っていました。今日はその話は置いておいて...。United Airlinesの子会社United Express運行のこの便、Jet Blueとは違って、テレビもラジオも、通常の機内エンターテイメントが全くなく、その上、機内誌もSudokuはやられているし、くたくたのボロボロで、機内の楽しみゼロ、3時間近くのフライトは寝ているしかありません。
これがエンブリオ170型機
Houstonでは、宇宙飛行士ならぬ、宇宙飛行「牛」が我々を迎えてくれました。テキサス人のように巨大です。
4時半過ぎにSan Antonioのホテルに到着。朝、6時半に家を出ましたから、合計11時間、2000キロ以上の移動でした。
テニプリ小僧は、早速メイン会場で、同じMid Atlantic Sectionから来ているMichael K君と2時間汗を掻いておりました。
ヒューストンに降り立ち、そこから3時間強のドライブを選びました。
Houstonへの飛行機は意外と小さな、エンブリオ機、ブラジル製で、最近流行です。Jet Blueという航空会社が大量に導入して、飛行機上で衛星放送のテレビとラジオが聞けることで人気を博しています。かく言う私、テニプリ小僧の父も、ワシントンとニューヨーク間で一時期毎週のように使っていました。今日はその話は置いておいて...。United Airlinesの子会社United Express運行のこの便、Jet Blueとは違って、テレビもラジオも、通常の機内エンターテイメントが全くなく、その上、機内誌もSudokuはやられているし、くたくたのボロボロで、機内の楽しみゼロ、3時間近くのフライトは寝ているしかありません。
これがエンブリオ170型機
Houstonでは、宇宙飛行士ならぬ、宇宙飛行「牛」が我々を迎えてくれました。テキサス人のように巨大です。
4時半過ぎにSan Antonioのホテルに到着。朝、6時半に家を出ましたから、合計11時間、2000キロ以上の移動でした。
テニプリ小僧は、早速メイン会場で、同じMid Atlantic Sectionから来ているMichael K君と2時間汗を掻いておりました。
2007年08月03日
ジャンケンに勝ったけど...
無事に終わったMD State Championshipでしたが 実は 最後にこんな事件がありました。
これが テニプリ小僧がいただいた2枚の盾
よ~く 見てください。 どこかおかしいのですが おわかりになりますか?
ではでは 間違いが わかるように もっとズームアップしてみます。
どうです
間違ってますよね
そうなんです...テニプリ小僧のもらったダブルスの盾は なんと girlsのものなんですよ。
えっ? どうしてか...って。
実は 注文した各エイジグループの男女のプレート...1位から6位のシングルスと 優勝と準優勝のダブルス...もちろん すごい数になるわけですが、 なぜか 18'sの ダブルスの準優勝の盾だけが 間違って girlsのが3枚、boysのが1枚届いたそうです。
ごめんね~ どっちかが 我慢してgirlsのをもらってくれないかなぁ...と。
ちょっと 信じられませんが ここはアメリカ...すいません お待たせしますが 発注しなおしますから...なんて 言ってくれないのです。そりゃあ 全米大会とかだったら ありえないでしょうけど...。
えぇっ!って 苦笑いのTくんとテニプリ小僧。
ジャンケンすることになり...
やったぁ! テニプリ小僧が 勝ちまして 一旦は テニプリ小僧がboysのをもらったのですが...
Tくん とってもがっかりしている様子。 この日は ご両親とおばあちゃんが 決勝戦だと言って応援に来てたし...。
いいよ! ぼく そっちでも...と 年下だけどテニプリ小僧。
すると Tくんママも ”ほんと~? いいの?”と言いつつ ”テニプリ小僧は たくさん持ってるから いいよねっ!” と にっこり。
えぇっ... そういうことではないと思うのですが... ははは...
というわけで テニプリ小僧の方が girlsの盾をもらって帰ってきたわけです。
なんとも言えないおかしな思い出つきの盾となりました。 もちろん 大切に飾っておりますです。
試しに ”ママが もらったことにするのはどう?”と 言ってみましたら テニプリ父も小僧も しら~ としておりました。
すみません...ちょっと あつかましいにもほどがありますよね。
これが テニプリ小僧がいただいた2枚の盾
よ~く 見てください。 どこかおかしいのですが おわかりになりますか?
ではでは 間違いが わかるように もっとズームアップしてみます。
どうです
間違ってますよね
そうなんです...テニプリ小僧のもらったダブルスの盾は なんと girlsのものなんですよ。
えっ? どうしてか...って。
実は 注文した各エイジグループの男女のプレート...1位から6位のシングルスと 優勝と準優勝のダブルス...もちろん すごい数になるわけですが、 なぜか 18'sの ダブルスの準優勝の盾だけが 間違って girlsのが3枚、boysのが1枚届いたそうです。
ごめんね~ どっちかが 我慢してgirlsのをもらってくれないかなぁ...と。
ちょっと 信じられませんが ここはアメリカ...すいません お待たせしますが 発注しなおしますから...なんて 言ってくれないのです。そりゃあ 全米大会とかだったら ありえないでしょうけど...。
えぇっ!って 苦笑いのTくんとテニプリ小僧。
ジャンケンすることになり...
やったぁ! テニプリ小僧が 勝ちまして 一旦は テニプリ小僧がboysのをもらったのですが...
Tくん とってもがっかりしている様子。 この日は ご両親とおばあちゃんが 決勝戦だと言って応援に来てたし...。
いいよ! ぼく そっちでも...と 年下だけどテニプリ小僧。
すると Tくんママも ”ほんと~? いいの?”と言いつつ ”テニプリ小僧は たくさん持ってるから いいよねっ!” と にっこり。
えぇっ... そういうことではないと思うのですが... ははは...
というわけで テニプリ小僧の方が girlsの盾をもらって帰ってきたわけです。
なんとも言えないおかしな思い出つきの盾となりました。 もちろん 大切に飾っておりますです。
試しに ”ママが もらったことにするのはどう?”と 言ってみましたら テニプリ父も小僧も しら~ としておりました。
すみません...ちょっと あつかましいにもほどがありますよね。
2007年08月02日
Maryland State Championships 最終日-2
そして テニプリ小僧は もう一試合...
ダブルス決勝です。
決勝戦の相手は
Wiese brothers。 ものすごい長身のふたりです。
18歳のお兄ちゃんと16歳の弟...ふたりとも ネットにぴったり 壁のように立ちはだかります。
テニプリ小僧とTくんペアは 今日は 緊張もあって 調子が今ひとつ。 しかも 長身の二人の上からの振り下ろされてくる迫力に どう戦えばいいかの答えを見つけ出すことが できないまま 1ゲームをやっとこさ0-7から 返せたにとどまり
8-1の大差で負けていしまいました。
Wiese兄、Wiese弟、テニプリ小僧、Tくん
ごらんの様に ふたりとも おそらく 身長185cmはあると思います。
テニプリ母が 写真を撮るね~って 話しかけた時 見上げないとなりませんでした...とほほ。
というわけで...
MD state Championshipの18'sへの挑戦は シングルス5位、 ダブルス準優勝で 終わりました。
お疲れ様でした。
さぁ いよいよ テキサスでのSuper Nationalですよ、テニプリ小僧...がんばるぞ~!
ダブルス決勝です。
決勝戦の相手は
Wiese brothers。 ものすごい長身のふたりです。
18歳のお兄ちゃんと16歳の弟...ふたりとも ネットにぴったり 壁のように立ちはだかります。
テニプリ小僧とTくんペアは 今日は 緊張もあって 調子が今ひとつ。 しかも 長身の二人の上からの振り下ろされてくる迫力に どう戦えばいいかの答えを見つけ出すことが できないまま 1ゲームをやっとこさ0-7から 返せたにとどまり
8-1の大差で負けていしまいました。
Wiese兄、Wiese弟、テニプリ小僧、Tくん
ごらんの様に ふたりとも おそらく 身長185cmはあると思います。
テニプリ母が 写真を撮るね~って 話しかけた時 見上げないとなりませんでした...とほほ。
というわけで...
MD state Championshipの18'sへの挑戦は シングルス5位、 ダブルス準優勝で 終わりました。
お疲れ様でした。
さぁ いよいよ テキサスでのSuper Nationalですよ、テニプリ小僧...がんばるぞ~!
2007年08月02日
Maryland State Championships 最終日-1
トーナメント最終日...テニプリ小僧は 18'sのコンソレーション決勝戦(5,6位決定戦)に臨みました。
対戦相手はRafael.Nくん。 名前を見て ええっ! と 驚くでしょうが ラファエル ナダールだったら すっごいんだけど ラストネームは N で始まるけど ちょっと違うのでした。
でも やっぱり 本人もナダールを意識せずにはいられないわけで 確か 去年のある16'sの大会で テニプリ小僧は 初めて対戦したのですが その時は ナダールとほとんど同じテニスウエアでplayしておりました。 そうです...ノースリーブシャツを着て 出ている腕も 筋肉モリモリでした。
約1年ぶりの対決...Rくんのナダールそっくりを 再び...と期待していたのですが 今日は 半そで...しかも 帽子をかぶり テニプリ小僧とおそろいのようでした。
さて 試合は 1セット目は 互いに譲らずの激しい打ち合いでした。 タイブレークになって 4-2 テニプリ小僧のリードでチェンジコート、 その後 1ポイント取られますが テニプリ小僧 7-3で びしっと セットを取りました。
激しい競り合いをものにできたものと できなかったものの差が 2セット目には はっきりと出まして 調子をあげるテニプリ小僧に対し ミスが目立ち始めたラファエルくん...6-2で テニプリ小僧の勝利...5位確定です。
6位のRafaelくんと5位のテニプリ小僧
ふたりとも ご苦労様でした。
18'sの優勝は やはり テニプリ小僧を破った第2シードのNickyくんとなりました。おめでとうございます!
対戦相手はRafael.Nくん。 名前を見て ええっ! と 驚くでしょうが ラファエル ナダールだったら すっごいんだけど ラストネームは N で始まるけど ちょっと違うのでした。
でも やっぱり 本人もナダールを意識せずにはいられないわけで 確か 去年のある16'sの大会で テニプリ小僧は 初めて対戦したのですが その時は ナダールとほとんど同じテニスウエアでplayしておりました。 そうです...ノースリーブシャツを着て 出ている腕も 筋肉モリモリでした。
約1年ぶりの対決...Rくんのナダールそっくりを 再び...と期待していたのですが 今日は 半そで...しかも 帽子をかぶり テニプリ小僧とおそろいのようでした。
さて 試合は 1セット目は 互いに譲らずの激しい打ち合いでした。 タイブレークになって 4-2 テニプリ小僧のリードでチェンジコート、 その後 1ポイント取られますが テニプリ小僧 7-3で びしっと セットを取りました。
激しい競り合いをものにできたものと できなかったものの差が 2セット目には はっきりと出まして 調子をあげるテニプリ小僧に対し ミスが目立ち始めたラファエルくん...6-2で テニプリ小僧の勝利...5位確定です。
6位のRafaelくんと5位のテニプリ小僧
ふたりとも ご苦労様でした。
18'sの優勝は やはり テニプリ小僧を破った第2シードのNickyくんとなりました。おめでとうございます!
2007年08月01日
Maryland State Championships 4日目
昨日 準々決勝で第2シードに敗れてしまったテニプリ小僧は 今日からコンソレーションにまわります。
今朝の相手は Adam.Mくん。 テニプリ小僧 きっかり しっかり6-1,6-2で勝ちまして コンソレーション準決勝へ。
コンソレーションは 今日 もう1試合やらなければなりません...おにぎりを食べて 一休み後 今度は よく知っているMichael.H先輩との試合です。 久しぶりに会ったので M先輩とテニプリ小僧は 試合前から ずっといっしょに ベンチに座って話しておりました。
...で 試合開始。
第1セットは 先輩が どんどんビシバシ打ってきます。 しかも テニプリ小僧は 最初から なぜかサーブ&ボレー。 ボレーのダッシュの詰めがあまく 何度も ローボレーをミスしたり 抜かれたりしているのに やめようとしません。 一体何が 起こったのだろうと 見ていて腹立たしくなるほどです。 あっという間に 1-6で 落としていまいました。
第2セットに入り 何か やっぱり様子がおかしいと 思いながら 見ていると どうやら また 痛めた背中の筋肉痛に苦しんでいるようで 引き続き サーブ&ボレー一筋。 ただ 第1セットとの違いは ボレーダッシュが ぐっとよくなり ずい分前につめるようになり かなりの確率でボレーが決まりだし 1回目のボレーで決まらなくとも パスしようと鋭いコースを狙うM先輩の次の球が アウトするようになったり 2本目のテニプリ小僧のボレーが 決定的なものになることが増え 5-2から5-4まで 追いつかれかけたけど 逃げ切って6-4で 取り返しました。
さて 10ポイントタイブレークです。 調子がのってきたテニプリ小僧は 痛みをこらえながらも 3-3でチェンジコート、5-3にした後に 6-6になってしまい 再びチェンジコート。 そして7-7から M先輩の攻撃に出たショットにミスも出て 10-7で テニプリ小僧 苦しみながらも やりました! M先輩をやっつけました。 ネットをはさんで ふたりは 肩をたたきあって 笑顔で握手をして お互いの健闘をたたえ合っていました。
これで 明日のトーナメント最終日... コンソレーション決勝-5,6位決定戦です。
そして 今日のもう1試合... ダブルス準決勝です。
相手は 今朝のシングルスの相手だったAdamくんと 今朝同じところで負けてしまったBradくんのペアです。 彼らは 昨日第1シードを破っての登場...しかも シングルスの敗退で ダブルスへの意気込みは かなり大きいようです。
14歳で出ているテニプリ小僧を まずは狙ってぶつけてきます。 しかし ボレー得意のテニプリ小僧は 逆にボレーで ポイントを重ねます。 Tくんとの初めてのダブルスも なかなかいい雰囲気で 調子も上がってきて 5-0とリード。 ここから 相手も年上の意地といいますか ものすごいパワーサーブや ボレーヤーにかなりアウトっぽいですが パワーショットをぶつけてきて せり合いながら5-3に...。 でも 反撃もここまで。 最後はTくんがサーバーで テニプリ小僧が前に...というベスト体制。 4本しっかり決め 8-3で 決勝進出を決めました。
明日が トーナメント最終日。
全てのエイジグループの決勝戦、 3,4位決定戦、そして コンソレーション決勝(5,6位決定)戦が 同時に行われます。
筋肉痛が ちょっと気になりますが 18&underへの挑戦も あと シングルスとダブルス1試合ずつです...
がんばれ テニプリ小僧!
今朝の相手は Adam.Mくん。 テニプリ小僧 きっかり しっかり6-1,6-2で勝ちまして コンソレーション準決勝へ。
コンソレーションは 今日 もう1試合やらなければなりません...おにぎりを食べて 一休み後 今度は よく知っているMichael.H先輩との試合です。 久しぶりに会ったので M先輩とテニプリ小僧は 試合前から ずっといっしょに ベンチに座って話しておりました。
...で 試合開始。
第1セットは 先輩が どんどんビシバシ打ってきます。 しかも テニプリ小僧は 最初から なぜかサーブ&ボレー。 ボレーのダッシュの詰めがあまく 何度も ローボレーをミスしたり 抜かれたりしているのに やめようとしません。 一体何が 起こったのだろうと 見ていて腹立たしくなるほどです。 あっという間に 1-6で 落としていまいました。
第2セットに入り 何か やっぱり様子がおかしいと 思いながら 見ていると どうやら また 痛めた背中の筋肉痛に苦しんでいるようで 引き続き サーブ&ボレー一筋。 ただ 第1セットとの違いは ボレーダッシュが ぐっとよくなり ずい分前につめるようになり かなりの確率でボレーが決まりだし 1回目のボレーで決まらなくとも パスしようと鋭いコースを狙うM先輩の次の球が アウトするようになったり 2本目のテニプリ小僧のボレーが 決定的なものになることが増え 5-2から5-4まで 追いつかれかけたけど 逃げ切って6-4で 取り返しました。
さて 10ポイントタイブレークです。 調子がのってきたテニプリ小僧は 痛みをこらえながらも 3-3でチェンジコート、5-3にした後に 6-6になってしまい 再びチェンジコート。 そして7-7から M先輩の攻撃に出たショットにミスも出て 10-7で テニプリ小僧 苦しみながらも やりました! M先輩をやっつけました。 ネットをはさんで ふたりは 肩をたたきあって 笑顔で握手をして お互いの健闘をたたえ合っていました。
これで 明日のトーナメント最終日... コンソレーション決勝-5,6位決定戦です。
そして 今日のもう1試合... ダブルス準決勝です。
相手は 今朝のシングルスの相手だったAdamくんと 今朝同じところで負けてしまったBradくんのペアです。 彼らは 昨日第1シードを破っての登場...しかも シングルスの敗退で ダブルスへの意気込みは かなり大きいようです。
14歳で出ているテニプリ小僧を まずは狙ってぶつけてきます。 しかし ボレー得意のテニプリ小僧は 逆にボレーで ポイントを重ねます。 Tくんとの初めてのダブルスも なかなかいい雰囲気で 調子も上がってきて 5-0とリード。 ここから 相手も年上の意地といいますか ものすごいパワーサーブや ボレーヤーにかなりアウトっぽいですが パワーショットをぶつけてきて せり合いながら5-3に...。 でも 反撃もここまで。 最後はTくんがサーバーで テニプリ小僧が前に...というベスト体制。 4本しっかり決め 8-3で 決勝進出を決めました。
明日が トーナメント最終日。
全てのエイジグループの決勝戦、 3,4位決定戦、そして コンソレーション決勝(5,6位決定)戦が 同時に行われます。
筋肉痛が ちょっと気になりますが 18&underへの挑戦も あと シングルスとダブルス1試合ずつです...
がんばれ テニプリ小僧!
2007年07月31日
Maryland State Junior Championship 3日目
準々決勝の相手は、第2シードのNicky P君。かつて、地域の強化選手に選ばれたときに一緒だった強敵です。
ベンチでは和気藹々と話している二人。試合は、アップ・ダウンの激しいRoller Coasterのような試合でした。
第一セットは0-2、1-2、1-4、6-4でテニプリの手に。
第二セットは2-0,2-3,3-3,3-5,4-5,4-6でNicky君のものに。
第三セットは、Full Setの代わりに、10Point先取のSuper Tiebreakerで雌雄を決します。
幸先よく2-0リード、2-4でコートチェンジ。3-4、4-4、4-5、4-7、5-7でサイドをチェンジ。5-9、6-9、6-10でテニプリ小僧の負けとなりました。残念!
明日からシングルスはコンソレーションになります。
Doublesは8ドローの小さなドローです。ペアは、兄弟でテニスしている、テニスママのSherrylさんの二人息子、Tyler and AlecのTyler君とです。一回戦は、8-2で順調に勝ちました。
ベンチでは和気藹々と話している二人。試合は、アップ・ダウンの激しいRoller Coasterのような試合でした。
第一セットは0-2、1-2、1-4、6-4でテニプリの手に。
第二セットは2-0,2-3,3-3,3-5,4-5,4-6でNicky君のものに。
第三セットは、Full Setの代わりに、10Point先取のSuper Tiebreakerで雌雄を決します。
幸先よく2-0リード、2-4でコートチェンジ。3-4、4-4、4-5、4-7、5-7でサイドをチェンジ。5-9、6-9、6-10でテニプリ小僧の負けとなりました。残念!
明日からシングルスはコンソレーションになります。
Doublesは8ドローの小さなドローです。ペアは、兄弟でテニスしている、テニスママのSherrylさんの二人息子、Tyler and AlecのTyler君とです。一回戦は、8-2で順調に勝ちました。
2007年07月30日
Maryland State Junior Championship 2日目
朝方の雨で、試合は2時間遅れ、テニプリ小僧が入る頃には、3時間近くの遅れになっていて、2時試合開始予定が、試合に入ったのは4時47分。
「30分で終わらせる!」と宣言して入ったテニプリ。
「ああそうですか!せいぜいミスしないことだよ、早く終わらせるには!」とテニプリ父のアドバイスを背に受けて、入ったのが、一番人目につく、7番コート。本部の目の前で、とにかくギャラリーが多い!Flashyで、人目につくのが大好きなテニプリ小僧には、最高の舞台です。しかし、「ミスをしないような堅実なテニス」には最低のコートでの試合になりました。
「あれが、*****か」「すげえ球打つな」とか、コートの外から聞こえてくる噂話を聞いているのが大好きな性格にはたまらないコートです。
早速、第1ゲームからエース狙いのミスを連発。相手のサービスキープを許します。そうだ。「今日はこんなことをしている場合ではないのだ」と我に返ったテニプリ小僧、次からの6ゲームをしっかり〆て、20分で、第一セット完了。
30分は無理だけど、40分くらいではいけるかと思わせた第2セットの第一ゲーム。Double Faults2つで、自分のサービスをダウン。次の相手のサーブをキープされて、0-2。その後、3ゲーム相手のサーブをKeepされて、3-4で迎えた相手のサーブをBreakして、4-4。最後の2ゲームをきっちり〆て、1時間で試合終了。挨拶もそこそこに、大急ぎで、一時間の道のりを帰宅します。
何で?なんで?どうして、急いでるの?そんなに?
親(私)も、制限速度を全く無視して、すっ飛ばして帰ります。
親まで協力するのはなぜ?
家に着いたのは、6時45分。
シャワーして、車で5分の映画館についたのは、7時7分。7分の遅刻でした。
デートの約束が7時だったのでした。
「30分で終わらせる!」と宣言して入ったテニプリ。
「ああそうですか!せいぜいミスしないことだよ、早く終わらせるには!」とテニプリ父のアドバイスを背に受けて、入ったのが、一番人目につく、7番コート。本部の目の前で、とにかくギャラリーが多い!Flashyで、人目につくのが大好きなテニプリ小僧には、最高の舞台です。しかし、「ミスをしないような堅実なテニス」には最低のコートでの試合になりました。
「あれが、*****か」「すげえ球打つな」とか、コートの外から聞こえてくる噂話を聞いているのが大好きな性格にはたまらないコートです。
早速、第1ゲームからエース狙いのミスを連発。相手のサービスキープを許します。そうだ。「今日はこんなことをしている場合ではないのだ」と我に返ったテニプリ小僧、次からの6ゲームをしっかり〆て、20分で、第一セット完了。
30分は無理だけど、40分くらいではいけるかと思わせた第2セットの第一ゲーム。Double Faults2つで、自分のサービスをダウン。次の相手のサーブをキープされて、0-2。その後、3ゲーム相手のサーブをKeepされて、3-4で迎えた相手のサーブをBreakして、4-4。最後の2ゲームをきっちり〆て、1時間で試合終了。挨拶もそこそこに、大急ぎで、一時間の道のりを帰宅します。
何で?なんで?どうして、急いでるの?そんなに?
親(私)も、制限速度を全く無視して、すっ飛ばして帰ります。
親まで協力するのはなぜ?
家に着いたのは、6時45分。
シャワーして、車で5分の映画館についたのは、7時7分。7分の遅刻でした。
デートの約束が7時だったのでした。
2007年07月29日
Maryland State Junior Championship
Super nationalを来週末に控えた今週末は、練習に集中する手もあったのですが、FloridaでのSuper National Clay Courtに行く前に、Franco FiolioでClay Courtの練習をしたことが、スランプ脱出のきっかけだったと考えて、今回も、Hard Courtの試合で弾みをつけようとMaryland State Junior Championship (Outdoor Hard Court)でPlayすることにしました。
まずは、お決まりのTournament T Shirt
何かハワイちっくというか、Suffer Fashionっぽいです。
今大会、18'sは 64ドローで、テニプリ小僧は第8シードをもらいました。順調に行けば、第2シード、第3シード、そして第1シードと準々決勝以降に対戦することになります。一回戦はByeで、2回戦からの登場です。
今日はNo-SeedのHarrison K君。180センチはありますが、体が細いので、そんなに大きく見えない選手です。特徴のあるサーブを打ちますが、今日は堅実なプレーに徹したテニプリ小僧、6-1,6-1でHarrison君を退けました。明日は、3回戦、一番暑い2時の試合開始です。
それ行け、テニプリ小僧!
まずは、お決まりのTournament T Shirt
何かハワイちっくというか、Suffer Fashionっぽいです。
今大会、18'sは 64ドローで、テニプリ小僧は第8シードをもらいました。順調に行けば、第2シード、第3シード、そして第1シードと準々決勝以降に対戦することになります。一回戦はByeで、2回戦からの登場です。
今日はNo-SeedのHarrison K君。180センチはありますが、体が細いので、そんなに大きく見えない選手です。特徴のあるサーブを打ちますが、今日は堅実なプレーに徹したテニプリ小僧、6-1,6-1でHarrison君を退けました。明日は、3回戦、一番暑い2時の試合開始です。
それ行け、テニプリ小僧!
2007年07月27日
今年のステートチャンピオン
テニプリ小僧の住んでいるメリーランド州のナンバー1を決める ステートチャンピオンは
インドア(春)とアウトドア(夏)の2回があり ここ数年前から クレーコート大会もあるようになりました。
以前 テニプリ父が 書いたように思いますが ステートチャンピオンは レベル3扱い...
Championshipが TOP32名しか出場できないレベル1ですから 5レベルある中で ちょうど中級コースというところでしょうか。
規模の大きさ的に言うと 日本での 県大会ですね...きっと。 そして 地域大会がChampionshipで 全国大会が Super Nationalってことに なると思っていただけたらいいかと 思います。
ここメリーランド州のステートチャンピオンは お隣のバージニア州のステートチャンピオンに比べ 人気が高く 今年はなんと今までの記録を破り 300名もの出場者(もちろん男女10-18歳ですが)に達したそうです。
さて テニプリ小僧は 筋肉痛もずい分良くなってきたようだし とにかくもうひとつの
Super Nationalが目の前にきていますので 実践練習として この週末のステートチャンピオンに出場することにしました。
去年は16's準優勝(シングルス) 18's優勝(ダブルス)でしたので 16'sのポイント加算をねらうことよりも う~んとチャレンジして Superに備えるべしと 18'sへ 挑戦することにしました。
1回戦は土曜日午後...3日にテキサスへ出発ですから 天候不順でスケジュールが狂わず 予定通りトーナメントが 行われることを祈るばかりです。
ということで テニプリ小僧...でっかいパワー選手相手に 当たって砕けろでやってみます!
インドア(春)とアウトドア(夏)の2回があり ここ数年前から クレーコート大会もあるようになりました。
以前 テニプリ父が 書いたように思いますが ステートチャンピオンは レベル3扱い...
Championshipが TOP32名しか出場できないレベル1ですから 5レベルある中で ちょうど中級コースというところでしょうか。
規模の大きさ的に言うと 日本での 県大会ですね...きっと。 そして 地域大会がChampionshipで 全国大会が Super Nationalってことに なると思っていただけたらいいかと 思います。
ここメリーランド州のステートチャンピオンは お隣のバージニア州のステートチャンピオンに比べ 人気が高く 今年はなんと今までの記録を破り 300名もの出場者(もちろん男女10-18歳ですが)に達したそうです。
さて テニプリ小僧は 筋肉痛もずい分良くなってきたようだし とにかくもうひとつの
Super Nationalが目の前にきていますので 実践練習として この週末のステートチャンピオンに出場することにしました。
去年は16's準優勝(シングルス) 18's優勝(ダブルス)でしたので 16'sのポイント加算をねらうことよりも う~んとチャレンジして Superに備えるべしと 18'sへ 挑戦することにしました。
1回戦は土曜日午後...3日にテキサスへ出発ですから 天候不順でスケジュールが狂わず 予定通りトーナメントが 行われることを祈るばかりです。
ということで テニプリ小僧...でっかいパワー選手相手に 当たって砕けろでやってみます!
2007年07月23日
2007年07月23日
Super nationalグッズ
最後になりましたが 今回のSuper Nationalでいただいたトーナメントグッズは これです!
去年のと色違いのトーナメントタオル...厚手のしっかりしたスポーツタオルです。
それから プリンスの黒の帽子。 サイドにトーナメントネームが刺繍されています。
グリーンのリストバンドには 1st serveと書いてあります。
そして おまけのボールペンとキーホルダー。
それから...忘れちゃいけません。 お決まりのトーナメントTシャツ。
これが 前。
こちらが スポンサーの名前が入っている 後ろです。
Super National Tシャツは 出場できた選手だけが getできる(もちろん 他のトーナメントもですが) なんたって 自慢のTシャツですから これは お宝Tシャツになります!去年は デザインの違うシャツ2枚をもらえましたが 今年は1枚のみでした。
以上 トーナメントグッズご紹介でした!
去年のと色違いのトーナメントタオル...厚手のしっかりしたスポーツタオルです。
それから プリンスの黒の帽子。 サイドにトーナメントネームが刺繍されています。
グリーンのリストバンドには 1st serveと書いてあります。
そして おまけのボールペンとキーホルダー。
それから...忘れちゃいけません。 お決まりのトーナメントTシャツ。
これが 前。
こちらが スポンサーの名前が入っている 後ろです。
Super National Tシャツは 出場できた選手だけが getできる(もちろん 他のトーナメントもですが) なんたって 自慢のTシャツですから これは お宝Tシャツになります!去年は デザインの違うシャツ2枚をもらえましたが 今年は1枚のみでした。
以上 トーナメントグッズご紹介でした!
2007年07月23日
Super national速報!
決勝に勝ち進んだMitchellくん。 彼は テニプリ小僧も遅いデビューだったけど それよりも遅いデビュー。だけど あれよ あれよと 見事にTOPへと上り 最新全米ランキングでは なんと 今大会の第1シードだったCA州のMikaくんを追い越し 4位になりました。
そして 今日の 決勝戦... 試合が終わると すぐに テニプリ小僧に電話をくれ ”勝ったよ! 6-1、6-1だったよ。” とのこと。
すごい!!! Mくん、 よくやったぁ~ おめでとう!
なんと トーナメント通して 落としたゲーム数は 合計たったの14ゲーム。 セットを落とすことなんてしないし、 準決勝の第1セットで 初めて4ゲーム取られ だけど 第2セットは 団子をつけ返す ほどの根性。
毎日 テニプリ小僧と朝の練習をして ずっといっしょに過ごしてきたので テニプリ一家が 帰ることになったら Mくんは ”残って 朝の練習をいっしょにしてくれよ、 もう少しいてくれよ” と 言ってみたりするところもあるし、 朝も昼も夜も ずっといっしょに食事をしていたのですが トーナメント中盤から 毎晩 テニプリ父が 日本食のレストランで お持ち帰りして ホテルで ゆっくり食事をするようになり 私たちが おすしを食べる時に てりやきチキンお弁当やすきやき弁当を食べ いっしょに 野菜巻きのようなお魚のないお寿司を食べ これが ボクのラッキー夕飯だ!と言って 最後の夜も 電話をしてきて テニプリ父に どこで お弁当を買ってきてくれてたのかを聞き すき焼き肉を大盛りにしてもらって 食べたりするMくん...縁起をかつぐのは みんないっしょなんですね!
Mくん 見事 全米大会 優勝。 去年のDくん(彼は13歳で優勝、 今年は なんと16歳に出場し 本日 決勝戦で第1シードに敗れましたが 14歳で準優勝を果たしました)に引き続き このMid-Atlantic セクションから またもや 優勝者を出しました。 とにかく ここのセクションのテニプリ小僧の同年代は すごくレベルが高いです。
テニプリ小僧は ベスト32。 背中の痛みで もうひとがんばりできなかったけど セクションからでは Mくんに引き続く 2番手の結果を出せました。 この結果を受けて Mくんは 全米何位になり テニプリ小僧は どのくらい上がれるでしょうか? 楽しみです。
来月のSuper Nationalは 10月に15歳になってしまうMくんは これで気持ちよく16歳に移行... 全米TOPのDくんを追います。 そして テニプリ小僧は 今回1回戦で シードがつきながら負けてしまった仲良しAntonくんと もうひとつのSuper Nationalに臨みます。
がんばれ テニプリ小僧!
そして 今日の 決勝戦... 試合が終わると すぐに テニプリ小僧に電話をくれ ”勝ったよ! 6-1、6-1だったよ。” とのこと。
すごい!!! Mくん、 よくやったぁ~ おめでとう!
なんと トーナメント通して 落としたゲーム数は 合計たったの14ゲーム。 セットを落とすことなんてしないし、 準決勝の第1セットで 初めて4ゲーム取られ だけど 第2セットは 団子をつけ返す ほどの根性。
毎日 テニプリ小僧と朝の練習をして ずっといっしょに過ごしてきたので テニプリ一家が 帰ることになったら Mくんは ”残って 朝の練習をいっしょにしてくれよ、 もう少しいてくれよ” と 言ってみたりするところもあるし、 朝も昼も夜も ずっといっしょに食事をしていたのですが トーナメント中盤から 毎晩 テニプリ父が 日本食のレストランで お持ち帰りして ホテルで ゆっくり食事をするようになり 私たちが おすしを食べる時に てりやきチキンお弁当やすきやき弁当を食べ いっしょに 野菜巻きのようなお魚のないお寿司を食べ これが ボクのラッキー夕飯だ!と言って 最後の夜も 電話をしてきて テニプリ父に どこで お弁当を買ってきてくれてたのかを聞き すき焼き肉を大盛りにしてもらって 食べたりするMくん...縁起をかつぐのは みんないっしょなんですね!
Mくん 見事 全米大会 優勝。 去年のDくん(彼は13歳で優勝、 今年は なんと16歳に出場し 本日 決勝戦で第1シードに敗れましたが 14歳で準優勝を果たしました)に引き続き このMid-Atlantic セクションから またもや 優勝者を出しました。 とにかく ここのセクションのテニプリ小僧の同年代は すごくレベルが高いです。
テニプリ小僧は ベスト32。 背中の痛みで もうひとがんばりできなかったけど セクションからでは Mくんに引き続く 2番手の結果を出せました。 この結果を受けて Mくんは 全米何位になり テニプリ小僧は どのくらい上がれるでしょうか? 楽しみです。
来月のSuper Nationalは 10月に15歳になってしまうMくんは これで気持ちよく16歳に移行... 全米TOPのDくんを追います。 そして テニプリ小僧は 今回1回戦で シードがつきながら負けてしまった仲良しAntonくんと もうひとつのSuper Nationalに臨みます。
がんばれ テニプリ小僧!
2007年07月22日
写真集:USTA Boys 14 Super Nationa Clay Court
練習日のリラックスしたテニプリ小僧とDoubles Partnerで本大会第2シードのMitchell君、彼のCoach、Vinhさん。
木陰に入ると気持ちの良い日と、どこに居てもじとじとして居た堪れない日の二通りがありました。練習日は、木陰が気持ち良い一日でした。
全米にまず10箇所以下しかない、Beach Tennis CourtがJimmy Evert Tennis Centerにはあります。子どもたちが、試合期間中、結構遊んでいました。ラケットはテニスのまま、VolleyとSmashのみの試合になります。Ballは普通のテニスボールより、低圧のぷかぷかしたものに、スピードを抑制するための、ひげのようなものがくっついています。変なスポーツです。
ラウンジが選手に解放されていますが、7-8人座ると一杯のテーブルといすと肘掛チェアが4-5個、Love Sofa(2人がけ)がある狭い空間です。この時はMid Atlantic Sectionの選手が占領して、カードゲームで時間を潰していました。
外は非常に暑いので、大きな扇風機が水を霧状に噴出しながら、回っています。15-30秒くらい、この前に立つと、顔がびしょびしょに濡れて来ます。気持ちいい!!
インド人のマッサージ師については、写真入りでお伝えしましたが、よほど暇だったのか?テニスに興じていました。
ちょっと遠いですが、ターバンと白ひげ、分かりますか?
木陰に入ると気持ちの良い日と、どこに居てもじとじとして居た堪れない日の二通りがありました。練習日は、木陰が気持ち良い一日でした。
全米にまず10箇所以下しかない、Beach Tennis CourtがJimmy Evert Tennis Centerにはあります。子どもたちが、試合期間中、結構遊んでいました。ラケットはテニスのまま、VolleyとSmashのみの試合になります。Ballは普通のテニスボールより、低圧のぷかぷかしたものに、スピードを抑制するための、ひげのようなものがくっついています。変なスポーツです。
ラウンジが選手に解放されていますが、7-8人座ると一杯のテーブルといすと肘掛チェアが4-5個、Love Sofa(2人がけ)がある狭い空間です。この時はMid Atlantic Sectionの選手が占領して、カードゲームで時間を潰していました。
外は非常に暑いので、大きな扇風機が水を霧状に噴出しながら、回っています。15-30秒くらい、この前に立つと、顔がびしょびしょに濡れて来ます。気持ちいい!!
インド人のマッサージ師については、写真入りでお伝えしましたが、よほど暇だったのか?テニスに興じていました。
ちょっと遠いですが、ターバンと白ひげ、分かりますか?
2007年07月22日
まっすぐ帰るはずだったのですが...
テニプリ小僧の母曰く「このまままっすぐ帰ったら、何の楽しみも無いじゃない!?」
テニプリ小僧の父「テニプリのいいテニスが見れたからいいじゃない」
母「あれだけ海の近くに言ったのに、においだけ嗅いで、ビーチにも行っていないのよ!」
父「ビーチなんて、好きじゃないくせに」
母「でも、楽しみが無かったことには違いないじゃん...」
父「じゃ、何すれば、楽しいんだよ」
母「ノース・カロライナのExit 95に、Route 95のExit 95に大きなOutletがあったから、そこに行こう!」
テニプリ小僧「そうだよ、何の楽しみも無いんじゃ、かわいそうだよ。ナイキとバナリパとラルフローレンと何とかと何とかに行こう!!!」と色気づいているテニプリ小僧も調子に乗っております。
罠にはまってしまいました。
母「今日中に帰り着けばいいのよ!」とこれまでにない気合が入っております。4時間のShopping Spreeの戦果は以下の通り。サマークリアランスセールで、Outlet Priceから40%オフ。Nikeでシューズとサンダル6足(ほとんどが30ドル、サンダル10ドル)。ラルフローレンでボタンダウンシャツ6枚(定価70-80ドルが30ドルー40ドル)などなどが主な戦果でした。
テニプリ小僧の父「テニプリのいいテニスが見れたからいいじゃない」
母「あれだけ海の近くに言ったのに、においだけ嗅いで、ビーチにも行っていないのよ!」
父「ビーチなんて、好きじゃないくせに」
母「でも、楽しみが無かったことには違いないじゃん...」
父「じゃ、何すれば、楽しいんだよ」
母「ノース・カロライナのExit 95に、Route 95のExit 95に大きなOutletがあったから、そこに行こう!」
テニプリ小僧「そうだよ、何の楽しみも無いんじゃ、かわいそうだよ。ナイキとバナリパとラルフローレンと何とかと何とかに行こう!!!」と色気づいているテニプリ小僧も調子に乗っております。
罠にはまってしまいました。
母「今日中に帰り着けばいいのよ!」とこれまでにない気合が入っております。4時間のShopping Spreeの戦果は以下の通り。サマークリアランスセールで、Outlet Priceから40%オフ。Nikeでシューズとサンダル6足(ほとんどが30ドル、サンダル10ドル)。ラルフローレンでボタンダウンシャツ6枚(定価70-80ドルが30ドルー40ドル)などなどが主な戦果でした。
2007年07月21日
帰りマース
第6日 Doubles PartnerのMitchell君の準決勝進出を見届けて、いつものPanera Breadで昼食を取ったあと、硬く握手とハグをして、優勝を祈念して、MくんとCoach Vinhと別れました。われわれは、今日の宿を取ったジョージア州サバンナへ。歌にも出てくる景勝地ですが、たぶん海岸は見ないままでしょう。かえって練習しなければ。すぐにSuper national hardcourtが始まりますから!
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
2007年07月20日
USTA Boys 14 Super National 第5日目
コンソレーションFinal Rd.へまわったテニプリ小僧...昨夜は マッサージしてシップを背中じゅうに張って寝ましたが 痛みは変わることなく つらそうです。
予定通り 朝の練習をMくんと 入念にストレッチしたあとにやって ホテルに戻り 朝食。 いったん 休憩を入れて 試合会場へ。
背中の痛み(特に 右側の肩甲骨のところの筋肉と左側の腰の辺りの筋肉痛)をかかえてのテニプリ小僧...鎮痛剤を飲んで 試合に臨みました。
本日の相手は Nationalランキングほぼ同位のGordon.Wくん、FL州の選手です。彼は おとといのRd.64で 第10シードの選手に敗れて コンソレーションにまわっていました。
地元の選手ですから、朝の試合に勝ってからの本日2試合目の試合ですけど この昼間の炎天下も やはり慣れているだけあって ほとんど疲れはないようです。
1セット目は テニプリ小僧は 痛みと暑さの中 ミスも目立ち 2-6で 落としてしまいます。 相手は テニプリが サーブとバックハンドに特に苦しんでいるのがわかってきて サービスリターンエースねらいの激しい打ち込みと バックハンドをしつこく攻め続けていました。
2セット目...テニプリ小僧 必死の反撃です。5-4とリードした後 苦しみながらも 6-4で セットを取り返します。
ここで 10分の休憩...メディカルタイムもお願いして マッサージをしてもらい 汗だくのテニプリ小僧...あともう2回のメディカルタイムをチェンジコートの際 とることができる...ということで 3セットへ。
声を出し 一生懸命 自分を奮い起こしながら 戦います。 どのゲームも 緊迫感あふれる 素晴らしいラリーが続き 厳しい攻防で お互いのこの1試合に対する思いが 苦しいほど伝わってきます。 MくんのコーチVinhが チェンジコートの際に 審判立会いのもと マッサージをしてくれ 苦しそうなテニプリ小僧の背中にシップを張ってくれました。 これが また ヒリヒリ感がすごかったようで テニプリ小僧は ひやぁ~ これまた 痛いよ~と ゲーム中に 飛び跳ねるような動きを何度もしておりました。しかし そのシップも ぐっしょりの汗で そう長くとどまってくれず はがれてしまいました。
3セット目は Gくん テニプリ小僧の苦しいところを 容赦なくつき バックハンドを何本も打たせ 短くなったところを フォアサイドに鋭くたたき、 サーブもテニプリ小僧のバックハンドへのパワーサーブ...ラケットでボールを捕らえたときに 痛みが走るテニプリ小僧は 満足にリターンができません。 本当に つらそうでしたが 棄権は 最後までせず 戦い抜きました。 が 答えは 明らか...0-6で 負けてしまいました。
本当に 見ているのがつらい試合でしたが よく最後までがんばりました。
毎日の炎天下での戦い...選手も親&コーチも我慢大会のようでした。テニプリ一家は もう 真っ黒くろすけ状態で これでまた テキサスへも行くのかと 怖くなってきます。(笑)
ということで テニプリ小僧は 本戦ベスト32という結果で Super National Clayコートを終えました。
一生懸命 よくがんばりました、テニプリ小僧。 ここから しっかり 疲れを取り 筋肉痛を取り去って 次の大会に臨める様 なんとかがんばらなくちゃだね。
お疲れ様でした。
予定通り 朝の練習をMくんと 入念にストレッチしたあとにやって ホテルに戻り 朝食。 いったん 休憩を入れて 試合会場へ。
背中の痛み(特に 右側の肩甲骨のところの筋肉と左側の腰の辺りの筋肉痛)をかかえてのテニプリ小僧...鎮痛剤を飲んで 試合に臨みました。
本日の相手は Nationalランキングほぼ同位のGordon.Wくん、FL州の選手です。彼は おとといのRd.64で 第10シードの選手に敗れて コンソレーションにまわっていました。
地元の選手ですから、朝の試合に勝ってからの本日2試合目の試合ですけど この昼間の炎天下も やはり慣れているだけあって ほとんど疲れはないようです。
1セット目は テニプリ小僧は 痛みと暑さの中 ミスも目立ち 2-6で 落としてしまいます。 相手は テニプリが サーブとバックハンドに特に苦しんでいるのがわかってきて サービスリターンエースねらいの激しい打ち込みと バックハンドをしつこく攻め続けていました。
2セット目...テニプリ小僧 必死の反撃です。5-4とリードした後 苦しみながらも 6-4で セットを取り返します。
ここで 10分の休憩...メディカルタイムもお願いして マッサージをしてもらい 汗だくのテニプリ小僧...あともう2回のメディカルタイムをチェンジコートの際 とることができる...ということで 3セットへ。
声を出し 一生懸命 自分を奮い起こしながら 戦います。 どのゲームも 緊迫感あふれる 素晴らしいラリーが続き 厳しい攻防で お互いのこの1試合に対する思いが 苦しいほど伝わってきます。 MくんのコーチVinhが チェンジコートの際に 審判立会いのもと マッサージをしてくれ 苦しそうなテニプリ小僧の背中にシップを張ってくれました。 これが また ヒリヒリ感がすごかったようで テニプリ小僧は ひやぁ~ これまた 痛いよ~と ゲーム中に 飛び跳ねるような動きを何度もしておりました。しかし そのシップも ぐっしょりの汗で そう長くとどまってくれず はがれてしまいました。
3セット目は Gくん テニプリ小僧の苦しいところを 容赦なくつき バックハンドを何本も打たせ 短くなったところを フォアサイドに鋭くたたき、 サーブもテニプリ小僧のバックハンドへのパワーサーブ...ラケットでボールを捕らえたときに 痛みが走るテニプリ小僧は 満足にリターンができません。 本当に つらそうでしたが 棄権は 最後までせず 戦い抜きました。 が 答えは 明らか...0-6で 負けてしまいました。
本当に 見ているのがつらい試合でしたが よく最後までがんばりました。
毎日の炎天下での戦い...選手も親&コーチも我慢大会のようでした。テニプリ一家は もう 真っ黒くろすけ状態で これでまた テキサスへも行くのかと 怖くなってきます。(笑)
ということで テニプリ小僧は 本戦ベスト32という結果で Super National Clayコートを終えました。
一生懸命 よくがんばりました、テニプリ小僧。 ここから しっかり 疲れを取り 筋肉痛を取り去って 次の大会に臨める様 なんとかがんばらなくちゃだね。
お疲れ様でした。
2007年07月19日
USTA Boys 14 Super National 第4日
Round of 32に進出したテニプリ小僧ですが、現在National Ranking 18位で、今大会第8シードのShane Vincent君に、3-6、2-6で敗れました。
スタートが悪いテニプリにしては、3-1リードと良いスタートを切ったのですが、...そこから屈辱の6ゲーム連取を許し、3-6。セカンドセットの出だしまで、0-1とリードされました。
リードを許し、追い上げていく中で、Deuceまで行くゲームも非常に多いのですが、その中での競り合いに小さなミスが出てしまうのがテニプリという展開です。
残念ながら、本戦から姿を消すことになりますが、明日からコンソレに入ります。コンソレBest 32のラウンドは、明日の正午と一番暑い時間です。
あまりの暑さに熱射病のような症状になり、試合途中で吐いて棄権する選手まででる、サバイバルレースの様相を呈しています。明日は、幸いにも、1試合だけ、体力を温存して、絶対勝つぞ!テニプリ小僧!
スタートが悪いテニプリにしては、3-1リードと良いスタートを切ったのですが、...そこから屈辱の6ゲーム連取を許し、3-6。セカンドセットの出だしまで、0-1とリードされました。
リードを許し、追い上げていく中で、Deuceまで行くゲームも非常に多いのですが、その中での競り合いに小さなミスが出てしまうのがテニプリという展開です。
残念ながら、本戦から姿を消すことになりますが、明日からコンソレに入ります。コンソレBest 32のラウンドは、明日の正午と一番暑い時間です。
あまりの暑さに熱射病のような症状になり、試合途中で吐いて棄権する選手まででる、サバイバルレースの様相を呈しています。明日は、幸いにも、1試合だけ、体力を温存して、絶対勝つぞ!テニプリ小僧!
2007年07月18日
インディアン・マッサージ
Super Nationalsは全米各地から、本当にその年代のTop選手が集まります。優勝者には、現在Proで活躍している選手が名を連ねていますし、大学のRecruitersが16歳、18歳のSuper nationalsには大挙押し寄せます。USTAの選手強化担当者も当然来ていますし、有名なコーチが、選手に声をかけることもここでは起きます。
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
2007年07月18日
まさかの....
土曜日の練習で、Singles第1シードのMika De Costa君とJack Sock君のペアに6-4でセットを取ったテニプリ小僧と本大会第2シードのMitchell Frank君ペア。大会2日目の月曜日は、シングルスRound of 128ですので、64試合、そして、Doublesは32試合をこなさなければなりませんので、忙しい一日です。
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
2007年07月18日
USTA Boys 14 Super Natioanl 第3日 その1
3日目は始まりごろに雨が降り出しました。ホテルから会場は3キロしか離れていませんが、ホテル周辺は全く降っていません。会場に行っている友人から電話が入り、すべて1時間半の遅延ということになりました。
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!
2007年07月17日
USTA Boys 14 Super National第2日
テニプリ小僧の37度の炎天下での、3時間5分に及ぶ大熱戦の末、25シードのAaron P君を下した試合は、見ごたえがありました。第1セットをA君のサービスの不調にも助けられて、2個で取った小僧、第2セットも2-2からのサービスゲーム、6,7回のDeuceの末に、落とすと、次の相手のサービスゲームもKeepされ、2-4。結局、3-6で落とします。
10分間のBreakの最中、M君のコーチ、Vinhコーチがよく試合を見ていてくれましたので、アドバイスをくれ、一番大事なことは、「こいつに勝てるんだ!」という信念という話で、第3セットに送り出してくれました。頭痛がひどいというテニプリ小僧に頭痛薬を2錠飲ませて、アイスボックスを飲み物で満タンにしながら、送り出しました。
第3セットは相手のサーブからです。これをBreakし、自分のサーブもKeep。3ゲーム目がKeyになります。相手も、これを必死で、長いDeuceの末にKeep。2-1。ここで、小僧がサービスをKeepして、3-1。次のサーブをBreakしたいところですが、出来ずに3-2。そして、小僧がサービスを惜しくも落として3-3となります。
隣同士で座っている親同士の応援合戦も白熱してきます。
「Play Tennis!!!Aaron!」と叫ぶA君のお父さんに、「Let's Go Puff」とか「Let's Go Tenipuri」とかわれわれも声を出して応戦します。
テニプリが7ゲーム目をBreakしてとり、自身のサーブをKeep。このセットで、3つ目のセカンドサーブのサービスエースでは、A君のお父さんも言葉を失っていました。こちらも卒倒しそうになりました。小僧のくそ度胸には頭が下がります。
5-4で迎えた自分のサーブを30でKeepして、3時間以上の熱戦が終わりました。
首まで隠すCapをかぶって、暑さ対策万全のAaron君
10分間のBreakの最中、M君のコーチ、Vinhコーチがよく試合を見ていてくれましたので、アドバイスをくれ、一番大事なことは、「こいつに勝てるんだ!」という信念という話で、第3セットに送り出してくれました。頭痛がひどいというテニプリ小僧に頭痛薬を2錠飲ませて、アイスボックスを飲み物で満タンにしながら、送り出しました。
第3セットは相手のサーブからです。これをBreakし、自分のサーブもKeep。3ゲーム目がKeyになります。相手も、これを必死で、長いDeuceの末にKeep。2-1。ここで、小僧がサービスをKeepして、3-1。次のサーブをBreakしたいところですが、出来ずに3-2。そして、小僧がサービスを惜しくも落として3-3となります。
隣同士で座っている親同士の応援合戦も白熱してきます。
「Play Tennis!!!Aaron!」と叫ぶA君のお父さんに、「Let's Go Puff」とか「Let's Go Tenipuri」とかわれわれも声を出して応戦します。
テニプリが7ゲーム目をBreakしてとり、自身のサーブをKeep。このセットで、3つ目のセカンドサーブのサービスエースでは、A君のお父さんも言葉を失っていました。こちらも卒倒しそうになりました。小僧のくそ度胸には頭が下がります。
5-4で迎えた自分のサーブを30でKeepして、3時間以上の熱戦が終わりました。
首まで隠すCapをかぶって、暑さ対策万全のAaron君
2007年07月17日
速報:3時間・37度の大熱戦 USTA Boys 14 Super National第2日
テニプリ小僧、USTA Boys 14 Super nationalの2回戦で、第25シードを6-2,3-6,6-4で下しました。外気37度、快晴、湿度90パーセント(雨上がり)、無風という「絶好の」テニス日和の中、3時間5分の死闘を繰り広げました。
よく頑張ったぞ、テニプリ小僧。詳細はまた!
よく頑張ったぞ、テニプリ小僧。詳細はまた!
2007年07月16日
S. National 1st Rd.
テニプリ小僧 今朝は5時起床。 毎朝 6時45分から1時間開放される練習時間より 少し前にコートへ。 テニプリ父 そして あとから来たMくんと しっかり朝の練習をしました。
まだ 8時前というのに 気温は既に上がり始め Tシャツは 汗でぐっしょりです。
さすが Super National...あっという間にコートは 練習をする選手であふれ ちょと遅れたら コートをgetするのが 難しい状況でした。
気合の入った とてもよい練習ができ いよいよ朝1番組の8時開始の試合がコールされ それぞれが 張り詰めた緊張の中 コートへと入ります。
本日のテニプリ小僧の対戦相手は MI州の選手 Paulくん。小柄だなぁとは 思っていましたが あとで聞くと 彼は12'sからの挑戦者...もちろん 14’sのSuper Nationalに出場できる12’sのTOP選手のひとりです。
テニプリ小僧は 前回のNationalからここまでの道のりで 見せていた 苦しい状況から 少しずつ調子が戻り始め 昨日 そして 今朝の練習では 本来のテニプリ小僧のテニスに 近づきつつある様子を見せ始め まずは 1回戦突破を 目標に 試合に臨みました。
試合は テニプリ小僧のテニスが パワーでも 技でも Pくんより勝っていました。Pくんは ほとんど テニプリ小僧を苦しめることはできず 6-1、6-2。 テニプリ小僧は 2回戦へと駒を進めました。
試合終了後 握手するふたり。
Pくんたち 1回戦での敗者は 明日1日をあけて あさってから コンソレーションが始まります。 テニプリ小僧の明日の試合は 11時...暑さとの戦いにも なりそうです。
明日も がんばれ テニプリ小僧!
まだ 8時前というのに 気温は既に上がり始め Tシャツは 汗でぐっしょりです。
さすが Super National...あっという間にコートは 練習をする選手であふれ ちょと遅れたら コートをgetするのが 難しい状況でした。
気合の入った とてもよい練習ができ いよいよ朝1番組の8時開始の試合がコールされ それぞれが 張り詰めた緊張の中 コートへと入ります。
本日のテニプリ小僧の対戦相手は MI州の選手 Paulくん。小柄だなぁとは 思っていましたが あとで聞くと 彼は12'sからの挑戦者...もちろん 14’sのSuper Nationalに出場できる12’sのTOP選手のひとりです。
テニプリ小僧は 前回のNationalからここまでの道のりで 見せていた 苦しい状況から 少しずつ調子が戻り始め 昨日 そして 今朝の練習では 本来のテニプリ小僧のテニスに 近づきつつある様子を見せ始め まずは 1回戦突破を 目標に 試合に臨みました。
試合は テニプリ小僧のテニスが パワーでも 技でも Pくんより勝っていました。Pくんは ほとんど テニプリ小僧を苦しめることはできず 6-1、6-2。 テニプリ小僧は 2回戦へと駒を進めました。
試合終了後 握手するふたり。
Pくんたち 1回戦での敗者は 明日1日をあけて あさってから コンソレーションが始まります。 テニプリ小僧の明日の試合は 11時...暑さとの戦いにも なりそうです。
明日も がんばれ テニプリ小僧!
2007年07月16日
Chris & Jimmy Evert Museum
Jimmy Evert Tennis CenterのClub HouseはまるでEvert Familyの歴史博物館です。輝かしいテニスCareerをつんだ名Playerを生んだEvert FamilyとJimmy Evertに育てられた選手たちの歴史が詰まっています。
Chris Evert Pro StaffはWilsonが彼女の名前を冠して作った初めてのモデルです。ガットはなくなっていましたが、壁に2本が飾られていました。
入り口から正面を向いたところの壁は、このCenterの主であるJimmy Evertさんがラケットを持って微笑む写真が飾られています。
81年にChrisがWimbledonを制したときに履いていたシューズメーカー「Converse」が「The Queen of England」とCaptionをつけて、Converseシューズの宣伝に作ったポスターです。ConverseのTennis Shoes!?に驚きますが、Chrisの眉毛が太い!のも驚きです。
もうひとつの目立つ壁は、Chris Evertの小さなMemorialになっています。真ん中の写真は、彼女のSignature StrokeであるDoublehands Backhandです。
奥の事務所に続いている通路には、Evert家のFamily Albumのような展示があります。
Jimmyと奥さんと4人の子供たち。4人が4人ともそれぞれすばらしいPlayerになったのですが、前から3番目、長女のChrisがもっとも成功したことは言うまでもありません。Jeanne EvertもWTAにしばらく居ましたよね。男の子たちもFlorida Championだったりしますので、すごいTennis Familyです。
昔懐かしい、日本の雑誌、Tennis Circleの表紙が飾ってありました。「円熟のクリス・エバート・ロイド」とは、失礼なタイトルですが、ジョン・ロイドとやけくそで結婚したChrisですが、その近くに、
米国のSports Illustrated誌の表紙を飾った、Jimmy ConnorsとChris Evertの写真が飾ってあったのは、何でしょうか?皮肉って言うか?この年はJimmyとChrisのアベック(うわぁ~、死語復活ですね)優勝だったのですね。
「Sweetheart of A Wimbledon」とCaptionが打ってあるのが、その後すぐに関係悪化する(Jimmyに振られた?)ので、こそばゆいです。
ミニEvert博物館ツアーでした。
Chris Evert Pro StaffはWilsonが彼女の名前を冠して作った初めてのモデルです。ガットはなくなっていましたが、壁に2本が飾られていました。
入り口から正面を向いたところの壁は、このCenterの主であるJimmy Evertさんがラケットを持って微笑む写真が飾られています。
81年にChrisがWimbledonを制したときに履いていたシューズメーカー「Converse」が「The Queen of England」とCaptionをつけて、Converseシューズの宣伝に作ったポスターです。ConverseのTennis Shoes!?に驚きますが、Chrisの眉毛が太い!のも驚きです。
もうひとつの目立つ壁は、Chris Evertの小さなMemorialになっています。真ん中の写真は、彼女のSignature StrokeであるDoublehands Backhandです。
奥の事務所に続いている通路には、Evert家のFamily Albumのような展示があります。
Jimmyと奥さんと4人の子供たち。4人が4人ともそれぞれすばらしいPlayerになったのですが、前から3番目、長女のChrisがもっとも成功したことは言うまでもありません。Jeanne EvertもWTAにしばらく居ましたよね。男の子たちもFlorida Championだったりしますので、すごいTennis Familyです。
昔懐かしい、日本の雑誌、Tennis Circleの表紙が飾ってありました。「円熟のクリス・エバート・ロイド」とは、失礼なタイトルですが、ジョン・ロイドとやけくそで結婚したChrisですが、その近くに、
米国のSports Illustrated誌の表紙を飾った、Jimmy ConnorsとChris Evertの写真が飾ってあったのは、何でしょうか?皮肉って言うか?この年はJimmyとChrisのアベック(うわぁ~、死語復活ですね)優勝だったのですね。
「Sweetheart of A Wimbledon」とCaptionが打ってあるのが、その後すぐに関係悪化する(Jimmyに振られた?)ので、こそばゆいです。
ミニEvert博物館ツアーでした。
2007年07月15日
午後の練習の相手
午後は2時から 再びコートへ。
いくつかのドリルをこなし 仕上げにMくんとテニプリ小僧は ゲームをし始めました。
すると、そこへ 誰もが知っている全米ランキング4位、今大会ナンバー1シードのMikaくんが やってきて ダブルスの練習試合をやらないか? と声がかかりました。
Mikaくんのパートナーが Jackくん(彼は元12’sのナンバー1です)...おそらく 今大会もナンバー1シードか とにかく上位ダブルスであることは 間違いありません。
Mくんとテニプリ小僧も 5月のNationalチャンピオンですし、 Mくんは この前のNational16’sで 見事準優勝を果たし 全米5位になったわけで 注目ダブルスであることは 間違いありません。
というわけで 申し入れを受けまして 1セットやってみることになりました。
こちらが ご存知 テニプリ小僧とMくん
そして こちらが MikaくんとJackくんのスーパーペア
練習試合は なんと テニプリ小僧とMくんが リードしたまま 6-4で勝ちました。
練習とは言え そうそう簡単に勝ちをくれる相手ではないのですから これは なかなかやるじゃん!と 迎えてやりましたが さてさて 本番は どこまでいけるでしょうか?
結局 午後も2時間ほど たっぷり練習できました。
明日のテニプリ小僧の第1試合は 8時です。
さあ がんばるぞ!テニプリ小僧!
いくつかのドリルをこなし 仕上げにMくんとテニプリ小僧は ゲームをし始めました。
すると、そこへ 誰もが知っている全米ランキング4位、今大会ナンバー1シードのMikaくんが やってきて ダブルスの練習試合をやらないか? と声がかかりました。
Mikaくんのパートナーが Jackくん(彼は元12’sのナンバー1です)...おそらく 今大会もナンバー1シードか とにかく上位ダブルスであることは 間違いありません。
Mくんとテニプリ小僧も 5月のNationalチャンピオンですし、 Mくんは この前のNational16’sで 見事準優勝を果たし 全米5位になったわけで 注目ダブルスであることは 間違いありません。
というわけで 申し入れを受けまして 1セットやってみることになりました。
こちらが ご存知 テニプリ小僧とMくん
そして こちらが MikaくんとJackくんのスーパーペア
練習試合は なんと テニプリ小僧とMくんが リードしたまま 6-4で勝ちました。
練習とは言え そうそう簡単に勝ちをくれる相手ではないのですから これは なかなかやるじゃん!と 迎えてやりましたが さてさて 本番は どこまでいけるでしょうか?
結局 午後も2時間ほど たっぷり練習できました。
明日のテニプリ小僧の第1試合は 8時です。
さあ がんばるぞ!テニプリ小僧!
2007年07月15日
2007年07月15日
フロリダに到着!
テニプリ一家は 再び しょんぼりのバロンとお別れして 約16時間のドライブで フロリダへとやってまいりました。
朝7時に出発。 ほぼノンストップで がんばり フロリダに 11時ごろ到着。 同じ日に 飛行機でやってきた ダブルスパートナーのMitchellくんたちと ちょうどホテルの入り口でばったり!
明日の練習の約束をして それぞれ部屋へ...。
いよいよ Super Nationalが 始まります!
朝7時に出発。 ほぼノンストップで がんばり フロリダに 11時ごろ到着。 同じ日に 飛行機でやってきた ダブルスパートナーのMitchellくんたちと ちょうどホテルの入り口でばったり!
明日の練習の約束をして それぞれ部屋へ...。
いよいよ Super Nationalが 始まります!
2007年07月13日
表彰式
Mくんとテニプリ小僧は 表彰式というほどのものでもないですが このトーナメントのFranco Fiorio CUPを Francoさんのお孫さんにあたる方たちから 授与され 記念写真を撮りました。
これが この大会のCUP...歴代の優勝者と準優勝者の名前が彫られています。
そして これが 孫のFiorioさん から Cupをいただいているところ...Mくんが デカどんぶりで テニプリ小僧が ミニどんぶりって 感じです...ははは。
そして そろっての記念撮影。
ところで 今日の試合を応援に来ていたMくんのCoach Ryan... 去年のチームテニスのコーチを務めた彼は テニプリ小僧を知っているので 試合終了後 やはり テニプリ小僧の調子が狂っているのがわかり 特に 打点のことで アドバイスをくれていました。
テニプリ小僧 なんとか1日も早く修正できれば いいのですが...
とにかく もう 明日は FLに向けて出発です。
がんばれ テニプリ小僧!!!
これが この大会のCUP...歴代の優勝者と準優勝者の名前が彫られています。
そして これが 孫のFiorioさん から Cupをいただいているところ...Mくんが デカどんぶりで テニプリ小僧が ミニどんぶりって 感じです...ははは。
そして そろっての記念撮影。
ところで 今日の試合を応援に来ていたMくんのCoach Ryan... 去年のチームテニスのコーチを務めた彼は テニプリ小僧を知っているので 試合終了後 やはり テニプリ小僧の調子が狂っているのがわかり 特に 打点のことで アドバイスをくれていました。
テニプリ小僧 なんとか1日も早く修正できれば いいのですが...
とにかく もう 明日は FLに向けて出発です。
がんばれ テニプリ小僧!!!
2007年07月13日
16's OPEN 決勝
今日は 快晴... 昨日と同じく 12時決勝... テニプリ小僧は テニプリ父と1時間ほど クラブで練習してから テニプリ母とふたりで試合会場へと向かいました。
本日 決勝戦の相手は Michaelくん(15歳)...トーナメントプレーヤーになってから ずっと対戦することがなかったふたりは 今年に入って 突然 当たるようになりこれで もう4回目の対戦となります。 テニプリ小僧が 無敗できていますが いつもかなりの接戦... 今日は 決勝戦での対決ですから 今度こそ と Mくんも 気合十分です。
テニプリ小僧の抱えている体の軸のぶれや 打点のずれなどの小さな狂いは 未だに完全に戻せていない状態で 本人も 本当に苦しい中でのトーナメントです。
決勝戦は サイドコートを完全に空け 審判がつきます。
テニプリ小僧は 必勝はちまき をして臨みました。
レベルの高い 長い緊張の続くラリーの押収...その厳しい攻め合いの中 どうしても 不調のテニプリ小僧にミスが出たり 球が短くなっていってしまい そこを Mくんが 思い切り打ち込んできます。 必死に 返し続けますが Mくんに 今日はほとんどミスはありません。今のテニプリ小僧は 失いかけていた自信と向き合いつつの厳しい戦いでした。
ひとつひとつのポイントは 見ごたえのあるものでは ありましたが ゲームをきっちり取っていったのは Mくんの方でした。 3-6で 1セットを落とし 勢いにのったMくんと 不調の自分との戦いで余裕のなかったテニプリ小僧...2セット目は 1-6という厳しいゲームカウントで終わりました。
それでも テニプリ小僧は 試合後 すっきりした表情... 何か重たい背負っていたものをおろして ほっとしたような様子です。
終わってから 報告の電話をテニプリ父にして 球出し練習を帰ってたら やってくださいと 言って おなかすいたぁ~と 笑顔に戻ったのを 見て 私も ほっとしましたし 苦しかったけど やはり このトーナメントに出てよかったと 思いました。
ご苦労様 テニプリ小僧... 負けから学ぶことも たくさんあるし 何より 気持ちが吹っ切れて よかったね。
本日 決勝戦の相手は Michaelくん(15歳)...トーナメントプレーヤーになってから ずっと対戦することがなかったふたりは 今年に入って 突然 当たるようになりこれで もう4回目の対戦となります。 テニプリ小僧が 無敗できていますが いつもかなりの接戦... 今日は 決勝戦での対決ですから 今度こそ と Mくんも 気合十分です。
テニプリ小僧の抱えている体の軸のぶれや 打点のずれなどの小さな狂いは 未だに完全に戻せていない状態で 本人も 本当に苦しい中でのトーナメントです。
決勝戦は サイドコートを完全に空け 審判がつきます。
テニプリ小僧は 必勝はちまき をして臨みました。
レベルの高い 長い緊張の続くラリーの押収...その厳しい攻め合いの中 どうしても 不調のテニプリ小僧にミスが出たり 球が短くなっていってしまい そこを Mくんが 思い切り打ち込んできます。 必死に 返し続けますが Mくんに 今日はほとんどミスはありません。今のテニプリ小僧は 失いかけていた自信と向き合いつつの厳しい戦いでした。
ひとつひとつのポイントは 見ごたえのあるものでは ありましたが ゲームをきっちり取っていったのは Mくんの方でした。 3-6で 1セットを落とし 勢いにのったMくんと 不調の自分との戦いで余裕のなかったテニプリ小僧...2セット目は 1-6という厳しいゲームカウントで終わりました。
それでも テニプリ小僧は 試合後 すっきりした表情... 何か重たい背負っていたものをおろして ほっとしたような様子です。
終わってから 報告の電話をテニプリ父にして 球出し練習を帰ってたら やってくださいと 言って おなかすいたぁ~と 笑顔に戻ったのを 見て 私も ほっとしましたし 苦しかったけど やはり このトーナメントに出てよかったと 思いました。
ご苦労様 テニプリ小僧... 負けから学ぶことも たくさんあるし 何より 気持ちが吹っ切れて よかったね。
2007年07月12日
16's Open 準決勝
準決勝の相手は QFに引き続き トーナメントで戦うのは 初めてのBrianくん(15歳)、第4シード選手です。
だけど Bくんのコーチ Mattから いつも練習に誘われ テニプリ小僧は 何度もBくんのところへ行っており お互いよく知っている仲です。Bくんは どこかのクラブで練習しているのではなく、Coach Mattが専属コーチ。
そんなわけで Coach Mattは Bくんを育てるのにとても熱心...あるトーナメントで テニプリ小僧を見かけ 声をかけてきて ぜひ いっしょに練習してほしいと...。 それから 毎週のように 誘われるようになりました。 テニプリ父が 最初の頃は 連れて行っていたのですが その頃は いっしょに球出しをしてくれたり ドリルをして ふたりバージョンのプライベートレッスンのようにしてくれて 最後に 練習試合というパターンだったのですが それが 次第に テニプリ小僧をビデオに(特にサーブ)撮ったり、ドリルは なくなってしまい 練習試合ばかりで しかも 常にメモをして とにかく テニプリ小僧を大研究。
今では サーブのフォームは テニプリ小僧とそっくりだし プレースタイルも似てきて しかも どうテニプリ小僧と戦うかがわかってきて 練習試合のスコアも接近してきていました。 そんなわけで 最近は テニプリ母としては Bくんのために練習に行っているような気がして 正直 ちょっと疑問にも思っていたところでした。
そういうわけで Bくん...かなり 気合が入っています。 テニプリ小僧は なんとなく調子がつかめない状況の中、 逆に プレッシャーが大きく やりづらそうです。
手前がBくん、奥がテニプリ小僧。
12時から始まったSF...きのうに引き続き だんだん雲行きが怪しくなってきておりました。
第1セットは キープ、キープで3-3に。 そこから テニプリ小僧がリードを奪い 5-3とします。 これでいけると思いきや 思い切り4本のミスが...テニプリ小僧が 再び自信を失いかけているのが わかります。 5-4になってしまったこのゲームでは 練習では 見せたことのないBくんのガッツポーズや カモン!の声...テニプリ小僧 すっかりダウンしてのチェンジコートです。
ここで いきなり 土砂降り... みんな クラブハウスへ ダッシュで戻り インドアへの移動が決定...選手も親たちも ずぶ濡れになりつつ 車まで走りインドアコートへと大移動。 駐車場からビルに走るだけでも びっしょりになりました。
またもや ハードコートでの試合に変更です。 この雨でのブレークの間 Bくんが Coach Mattと電話していたように テニプリ小僧も テニプリ父と話をしました。心を落ち着けて この1ゲームに集中だよ!と 送り出し ゲーム再開。 相手のサービスゲームでしたが 見事 4本で きっちりゲームを取り 第1セットをものにしました。
第2セット deuceで始まってもみ合いながらも 1ゲームダウンでスタート。 そこから お互い譲らず テニプリ小僧が追う形でゲームは進みます。 4-5のゲームは かなり 厳しい展開でドキドキしましたが きっちり5-5とし、 ここから テニプリ小僧が 苦しみながらも6-5と逆転します。
かなり Bくんにプレッシャーになっているだろうと思うのですが 最初の2ポイントをテニプリ小僧は ミスしてしまい Bくんの気持ちを楽にしてしまいます。 ここで ぐっと踏ん張って 2ポイント返し 30-30、Bくん必死のplayで またもやリードを奪われ テニプリ小僧も取り返して Deuce。 ボレーに出てきたBくんを見事にダンザラインで抜き ぎりぎりライン際にポイントで マッチポイント。 打ち合いの中 逆を付かれて Bくんが なんとか返して上がったボールを テニプリ小僧 待つことなく 前につめ スマッシュ
やりました...6-4、7-5で いよいよ テニプリ小僧決勝に進みます。
Bくんの成長ぶりは 見事でした。 Bくん 本当に悔しそうでしたが お互い いつもの笑顔に戻り 健闘を称え合い 明日の試合も お互いがんばろうねと 肩をたたき合っていました。(Bくんは 3,4位決定戦です)
今日も 本当に苦しかったですが テニプリ小僧 よくがんばりました。
あと 1試合... ベストを尽くせ テニプリ小僧!
だけど Bくんのコーチ Mattから いつも練習に誘われ テニプリ小僧は 何度もBくんのところへ行っており お互いよく知っている仲です。Bくんは どこかのクラブで練習しているのではなく、Coach Mattが専属コーチ。
そんなわけで Coach Mattは Bくんを育てるのにとても熱心...あるトーナメントで テニプリ小僧を見かけ 声をかけてきて ぜひ いっしょに練習してほしいと...。 それから 毎週のように 誘われるようになりました。 テニプリ父が 最初の頃は 連れて行っていたのですが その頃は いっしょに球出しをしてくれたり ドリルをして ふたりバージョンのプライベートレッスンのようにしてくれて 最後に 練習試合というパターンだったのですが それが 次第に テニプリ小僧をビデオに(特にサーブ)撮ったり、ドリルは なくなってしまい 練習試合ばかりで しかも 常にメモをして とにかく テニプリ小僧を大研究。
今では サーブのフォームは テニプリ小僧とそっくりだし プレースタイルも似てきて しかも どうテニプリ小僧と戦うかがわかってきて 練習試合のスコアも接近してきていました。 そんなわけで 最近は テニプリ母としては Bくんのために練習に行っているような気がして 正直 ちょっと疑問にも思っていたところでした。
そういうわけで Bくん...かなり 気合が入っています。 テニプリ小僧は なんとなく調子がつかめない状況の中、 逆に プレッシャーが大きく やりづらそうです。
手前がBくん、奥がテニプリ小僧。
12時から始まったSF...きのうに引き続き だんだん雲行きが怪しくなってきておりました。
第1セットは キープ、キープで3-3に。 そこから テニプリ小僧がリードを奪い 5-3とします。 これでいけると思いきや 思い切り4本のミスが...テニプリ小僧が 再び自信を失いかけているのが わかります。 5-4になってしまったこのゲームでは 練習では 見せたことのないBくんのガッツポーズや カモン!の声...テニプリ小僧 すっかりダウンしてのチェンジコートです。
ここで いきなり 土砂降り... みんな クラブハウスへ ダッシュで戻り インドアへの移動が決定...選手も親たちも ずぶ濡れになりつつ 車まで走りインドアコートへと大移動。 駐車場からビルに走るだけでも びっしょりになりました。
またもや ハードコートでの試合に変更です。 この雨でのブレークの間 Bくんが Coach Mattと電話していたように テニプリ小僧も テニプリ父と話をしました。心を落ち着けて この1ゲームに集中だよ!と 送り出し ゲーム再開。 相手のサービスゲームでしたが 見事 4本で きっちりゲームを取り 第1セットをものにしました。
第2セット deuceで始まってもみ合いながらも 1ゲームダウンでスタート。 そこから お互い譲らず テニプリ小僧が追う形でゲームは進みます。 4-5のゲームは かなり 厳しい展開でドキドキしましたが きっちり5-5とし、 ここから テニプリ小僧が 苦しみながらも6-5と逆転します。
かなり Bくんにプレッシャーになっているだろうと思うのですが 最初の2ポイントをテニプリ小僧は ミスしてしまい Bくんの気持ちを楽にしてしまいます。 ここで ぐっと踏ん張って 2ポイント返し 30-30、Bくん必死のplayで またもやリードを奪われ テニプリ小僧も取り返して Deuce。 ボレーに出てきたBくんを見事にダンザラインで抜き ぎりぎりライン際にポイントで マッチポイント。 打ち合いの中 逆を付かれて Bくんが なんとか返して上がったボールを テニプリ小僧 待つことなく 前につめ スマッシュ
やりました...6-4、7-5で いよいよ テニプリ小僧決勝に進みます。
Bくんの成長ぶりは 見事でした。 Bくん 本当に悔しそうでしたが お互い いつもの笑顔に戻り 健闘を称え合い 明日の試合も お互いがんばろうねと 肩をたたき合っていました。(Bくんは 3,4位決定戦です)
今日も 本当に苦しかったですが テニプリ小僧 よくがんばりました。
あと 1試合... ベストを尽くせ テニプリ小僧!
2007年07月12日
16’s Open QF
テニプリ小僧のQFの相手は 16歳のFelixくん(中国人系)、第6シードの選手です。
Fくんは Coach Bobのところに所属する選手で 体つきもがっちりしてきて パワーも増してきています。 16&Underと18&underの両方のセクションランキングが ほぼ同じポジションにいる選手です。
試合時刻は 午後3時。 でも雷を伴う土砂降りが ちょうど2時ごろからあり もう これで延期になってしまうのかと思ったら Army&Navy C.Cには 立派なインドアテニスコートが 最近できて 移動して行いますとのこと...試合途中での 大移動があっていました。
テニプリ小僧たちは ちょうど 最初から インドアコートでとなりましたが コートが なんとハードコート...テニプリ小僧は クレーコートシューズでplayしなくてはならないことを 気にしての試合開始です。
第1セットは なんとか6-3で取りますが 調子がぐっとあがってきたFくんのパワーサーブのリターンに苦しみ 第2セットは なかなかブレークできません。しかも Coach Bobが 徹底して教え込んでいた前につめての力強くしっかり打ち返すサーブリターンを Fくんが 見事に実践し その角度やパワーにおされて やっとこさ返して短くなったボールをたたかれ 今度は テニプリ小僧がブレイクされて4-6で 落としていまいました。
10分間のブレーク...やはり 不調のテニプリ小僧...表情もさえず 何となくイライラしています。テニプリ父との電話で いくつかのアドバイスをもらい 3セットへ。
Fくんのサーブの時 いつもに比べ テニプリ小僧が 少しベースラインから離れて立ち始めました。 調子が悪いテニプリ小僧に 無理してサーブリターンでたたくのを止め 必ず返すように 少し下がって...と アドバイスをもらったようです。
接戦で4-4、ここからテニプリ小僧が 先に5-4として ぐっと硬くなってしまったFくん...1stサーブが入らなくなり テニプリ小僧 しっかりそこを攻撃に出て やっとブレーク! 6-4で 辛くも勝利をあげました。
初めてのFくんとの対決は 思った以上に苦しい展開でしたが テニプリ小僧の今の調子からいって よく踏ん張ってしのいだ試合でした。
ふ~、 さて 今度は第4シードとのSFとなります。
ここが がんばりどころだよ、テニプリ小僧。
Fくんは Coach Bobのところに所属する選手で 体つきもがっちりしてきて パワーも増してきています。 16&Underと18&underの両方のセクションランキングが ほぼ同じポジションにいる選手です。
試合時刻は 午後3時。 でも雷を伴う土砂降りが ちょうど2時ごろからあり もう これで延期になってしまうのかと思ったら Army&Navy C.Cには 立派なインドアテニスコートが 最近できて 移動して行いますとのこと...試合途中での 大移動があっていました。
テニプリ小僧たちは ちょうど 最初から インドアコートでとなりましたが コートが なんとハードコート...テニプリ小僧は クレーコートシューズでplayしなくてはならないことを 気にしての試合開始です。
第1セットは なんとか6-3で取りますが 調子がぐっとあがってきたFくんのパワーサーブのリターンに苦しみ 第2セットは なかなかブレークできません。しかも Coach Bobが 徹底して教え込んでいた前につめての力強くしっかり打ち返すサーブリターンを Fくんが 見事に実践し その角度やパワーにおされて やっとこさ返して短くなったボールをたたかれ 今度は テニプリ小僧がブレイクされて4-6で 落としていまいました。
10分間のブレーク...やはり 不調のテニプリ小僧...表情もさえず 何となくイライラしています。テニプリ父との電話で いくつかのアドバイスをもらい 3セットへ。
Fくんのサーブの時 いつもに比べ テニプリ小僧が 少しベースラインから離れて立ち始めました。 調子が悪いテニプリ小僧に 無理してサーブリターンでたたくのを止め 必ず返すように 少し下がって...と アドバイスをもらったようです。
接戦で4-4、ここからテニプリ小僧が 先に5-4として ぐっと硬くなってしまったFくん...1stサーブが入らなくなり テニプリ小僧 しっかりそこを攻撃に出て やっとブレーク! 6-4で 辛くも勝利をあげました。
初めてのFくんとの対決は 思った以上に苦しい展開でしたが テニプリ小僧の今の調子からいって よく踏ん張ってしのいだ試合でした。
ふ~、 さて 今度は第4シードとのSFとなります。
ここが がんばりどころだよ、テニプリ小僧。
2007年07月11日
16's Open-Rd.16
Rd.16の相手は インド系のAnkurくん。 ダブルスバートナーのMくんと同じテニスクラブに所属していて テニプリ小僧のことをよく知っている選手。 彼も テニプリ小僧と同じく 14'sからの挑戦です。
テニプリ小僧とやってみたかったんだと 大はりきり! おしゃべりくんで 試合前から テニプリ小僧に話しかけてきています。
奥がテニプリ小僧、手前がAくん
チェンジコートの時も Aくんのおしゃべりは止まらず テニプリ小僧に話しかけていました。
試合の方は 6-0、6-1で テニプリ小僧QFへ。
2セット目に1ゲームをもぎ取ったときに やったぁ~!と スコアをめくりながら 大喜びしていたAくん...試合後には 次もがんばってね!と 本当に感じの良い選手でした。
テニプリ小僧...QFから いよいよシード選手との戦いになります。
テニプリ小僧とやってみたかったんだと 大はりきり! おしゃべりくんで 試合前から テニプリ小僧に話しかけてきています。
奥がテニプリ小僧、手前がAくん
チェンジコートの時も Aくんのおしゃべりは止まらず テニプリ小僧に話しかけていました。
試合の方は 6-0、6-1で テニプリ小僧QFへ。
2セット目に1ゲームをもぎ取ったときに やったぁ~!と スコアをめくりながら 大喜びしていたAくん...試合後には 次もがんばってね!と 本当に感じの良い選手でした。
テニプリ小僧...QFから いよいよシード選手との戦いになります。
2007年07月11日
16’s Open Tournament
テニプリ小僧は 来週末からフロリダで行われる
Super Nationalの前に 練習の仕上げとして 今週は 16'sの(L3)トーナメントに出場しています。
このトーナメントは DCのペンタゴンのすぐ近くの
Army-Navyカントリークラブというところで行われ この時期の代表的なクレーコートでのBoysトーナメントで 毎年多くの選手が参加しています。
テニスウエアは 白...毎試合ごとに きちんとコート整備もされ 他のトーナメントに比べ 格式高い感じのするトーナメントです。
ここが Army-Navyカントリークラブのテニスコートです。
選手たちには 冷たいタオルも用意され 恒例のトーナメントTシャツももらいました。
今までにもらったこのトーナメントTシャツに比べ 今年は ぐっと楽しい絵柄で なかなかの評判です。
アップにすると わかりますか?
テニスボールの表情が なかなかgoodでしょ!
さて テニプリ小僧は 1回戦はbyeで 2回戦からの登場。 しっかりきっかり 6-0、6-0で 初日をクリアしました。
Keep Going、テニプリ小僧!
Super Nationalの前に 練習の仕上げとして 今週は 16'sの(L3)トーナメントに出場しています。
このトーナメントは DCのペンタゴンのすぐ近くの
Army-Navyカントリークラブというところで行われ この時期の代表的なクレーコートでのBoysトーナメントで 毎年多くの選手が参加しています。
テニスウエアは 白...毎試合ごとに きちんとコート整備もされ 他のトーナメントに比べ 格式高い感じのするトーナメントです。
ここが Army-Navyカントリークラブのテニスコートです。
選手たちには 冷たいタオルも用意され 恒例のトーナメントTシャツももらいました。
今までにもらったこのトーナメントTシャツに比べ 今年は ぐっと楽しい絵柄で なかなかの評判です。
アップにすると わかりますか?
テニスボールの表情が なかなかgoodでしょ!
さて テニプリ小僧は 1回戦はbyeで 2回戦からの登場。 しっかりきっかり 6-0、6-0で 初日をクリアしました。
Keep Going、テニプリ小僧!
2007年07月07日
出場者決定!
来週末の15日から フロリダで1週間開催される14'sの
Super National Clay Court Tournament
の 出場者が決まりました
256drawのこの全米大会に出場できるのは
今年は192名の全米TOP JR.選手たちです。
テニプリ小僧も 去年に引き続き 2度目の出場権を獲得...14'sで どこまでいけるかの挑戦も いよいよ最終ステージに入ります。
テニプリ小僧は 今日から 再び 練習開始...そして
月曜からは 実践をかねて セクション内でのクレーコート16'sのトーナメントに出場するようにスケジュールを組んでいます。 きっちり 練習とトーナメントをこなして いざ フロリダへ出陣となります。
前大会の大きな反省を踏まえて この1週間でどこまで 肉体的にも精神的にも準備できるかが テニプリ小僧にとって 大切なカギとなるでしょう。
まずは 週末のテニプリ父との練習で きっちり基本をたたきなおします。
ばっちりに仕上げて フロリダへ行くよ、テニプリ小僧!
Super National Clay Court Tournament
の 出場者が決まりました
256drawのこの全米大会に出場できるのは
今年は192名の全米TOP JR.選手たちです。
テニプリ小僧も 去年に引き続き 2度目の出場権を獲得...14'sで どこまでいけるかの挑戦も いよいよ最終ステージに入ります。
テニプリ小僧は 今日から 再び 練習開始...そして
月曜からは 実践をかねて セクション内でのクレーコート16'sのトーナメントに出場するようにスケジュールを組んでいます。 きっちり 練習とトーナメントをこなして いざ フロリダへ出陣となります。
前大会の大きな反省を踏まえて この1週間でどこまで 肉体的にも精神的にも準備できるかが テニプリ小僧にとって 大切なカギとなるでしょう。
まずは 週末のテニプリ父との練習で きっちり基本をたたきなおします。
ばっちりに仕上げて フロリダへ行くよ、テニプリ小僧!
2007年07月06日
写真集 US National Openアーカンソー会場から
会場のBurns Parkはさまざまな運動場(Golf Courseを含めて20くらいのスポーツ施設がある巨大な複合施設です)が共存している空間です。スタンド付き野球場2面、Softballが10面、テニスコートが屋外23面、室内6面、18ホールのGolf Course、そのほか陸上競技場やサッカーグラウンドはもちろん、フリスビーゴルフや、見かけないスポーツ(こちらでは蹄鉄を投げるスポーツがあったりしますので)の施設までそろっています。
まず星条旗の出迎えを受けます。
テニスコート遠くに見える屋根が屋内コート
テニスコート:反対側大会本部の入っている東屋が左端に見えます。
会場にはこんなサービスも登場し、要望に応じて、Proのカメラマンが写真を撮ってくれます。2年前のSuper national Clay Courtの写真を何枚か買いましたが、すごっく高かったのを覚えています。YourGameFace.Comというサイトです。ポスターとか、バーナーまで作ってくれますし、カラー、白黒、4-5枚の写真のコラージュといろいろな仕上げをしてくれます。値段を聞くのも怖かったので聞いていませんが、200-300ドルはすると思います。
さて、Antonと合流して、早速練習開始。二人で一番手前のコートで始めたのですが、しばらくすると二人で奥のほうへ...どうしてかな?と、しばらくしてから行って見ると、二人とも上半身裸で練習しています。Dress Codeを一応気にして隅のコートに隠れるように行ったのですね。
あまりの暑さにテニプリ上半身裸で練習
アントンも裸になって練習
今大会の記念Tシャツは評判良好。モデルの腹が...スミマセン、テニプリ父がモデルですのでご勘弁を。
本大会見るべきものが少なかったSinglesですが、Doublesは2年ぶりにAntonと組んで、テニプリ小僧はのびのびとPlayしていました。二人のDoublesはともかくFormationでかく乱して、テニプリがVolleyをバシバシと決めるというのがPatternになっています。基本的なFormation以外に、
まずは、i-Formation
Australian Formation
なんと言ったらよいのでしょうか?二人でいきなりBaselineからDashしてきます。何の意味があるのか?さっぱり?のFormationですが、これも時折混ぜてきます。
Australian FormationからDown-the-lineに来たReturnをテニプリがPorchするというのがGolden Patternです。
Doubles Finalistの4人です。Thai君が如何に小さいかがわかります。テニプリが174センチ、アントン君が179センチですから、Thai君は155センチもないかもしれませんね。
決勝には審判がつきます。USTAがVolunteerの審判団を毎日3-4名送ってきます。Doublesの決勝とSinglesの準決勝以上には審判が付いてくれます。
この方が主審を務めてくださいました。
毎日夕立がありました。Doublesの準決勝は、2-1Leadで、Indoorのコートへ。
飴と鞭ではないと思いますが、この会場は試合後に必ずアイスキャンディをくれます。決勝の後、そのアイスを食べながら、ストレッチするアントンとテニプリ小僧。
熱戦は8-6で、テニプリ小僧・アントン組の勝利で幕となりました。
お父さんはすっかり応援焼けです。
戦い終わって、祝勝の宴、Non-Alcholのマルガリータと、カラマリとパスタで、満腹の二人。
テニプリ小僧にとっては、厳しいDrawが続いて、4つの3セッターと、厳しい戦いでしたが、Doublesを5月のMarylandでのNationalsに続いて、連覇できたことは、大きな収穫でした。
それでは、3人そろって、会場に礼!「ありがとうございました。」
それにしても体の硬い3人親子です。
まず星条旗の出迎えを受けます。
テニスコート遠くに見える屋根が屋内コート
テニスコート:反対側大会本部の入っている東屋が左端に見えます。
会場にはこんなサービスも登場し、要望に応じて、Proのカメラマンが写真を撮ってくれます。2年前のSuper national Clay Courtの写真を何枚か買いましたが、すごっく高かったのを覚えています。YourGameFace.Comというサイトです。ポスターとか、バーナーまで作ってくれますし、カラー、白黒、4-5枚の写真のコラージュといろいろな仕上げをしてくれます。値段を聞くのも怖かったので聞いていませんが、200-300ドルはすると思います。
さて、Antonと合流して、早速練習開始。二人で一番手前のコートで始めたのですが、しばらくすると二人で奥のほうへ...どうしてかな?と、しばらくしてから行って見ると、二人とも上半身裸で練習しています。Dress Codeを一応気にして隅のコートに隠れるように行ったのですね。
あまりの暑さにテニプリ上半身裸で練習
アントンも裸になって練習
今大会の記念Tシャツは評判良好。モデルの腹が...スミマセン、テニプリ父がモデルですのでご勘弁を。
本大会見るべきものが少なかったSinglesですが、Doublesは2年ぶりにAntonと組んで、テニプリ小僧はのびのびとPlayしていました。二人のDoublesはともかくFormationでかく乱して、テニプリがVolleyをバシバシと決めるというのがPatternになっています。基本的なFormation以外に、
まずは、i-Formation
Australian Formation
なんと言ったらよいのでしょうか?二人でいきなりBaselineからDashしてきます。何の意味があるのか?さっぱり?のFormationですが、これも時折混ぜてきます。
Australian FormationからDown-the-lineに来たReturnをテニプリがPorchするというのがGolden Patternです。
Doubles Finalistの4人です。Thai君が如何に小さいかがわかります。テニプリが174センチ、アントン君が179センチですから、Thai君は155センチもないかもしれませんね。
決勝には審判がつきます。USTAがVolunteerの審判団を毎日3-4名送ってきます。Doublesの決勝とSinglesの準決勝以上には審判が付いてくれます。
この方が主審を務めてくださいました。
毎日夕立がありました。Doublesの準決勝は、2-1Leadで、Indoorのコートへ。
飴と鞭ではないと思いますが、この会場は試合後に必ずアイスキャンディをくれます。決勝の後、そのアイスを食べながら、ストレッチするアントンとテニプリ小僧。
熱戦は8-6で、テニプリ小僧・アントン組の勝利で幕となりました。
お父さんはすっかり応援焼けです。
戦い終わって、祝勝の宴、Non-Alcholのマルガリータと、カラマリとパスタで、満腹の二人。
テニプリ小僧にとっては、厳しいDrawが続いて、4つの3セッターと、厳しい戦いでしたが、Doublesを5月のMarylandでのNationalsに続いて、連覇できたことは、大きな収穫でした。
それでは、3人そろって、会場に礼!「ありがとうございました。」
それにしても体の硬い3人親子です。
2007年07月05日
無事生還。
15時間のDriveの末、深夜2時に自宅に帰り着きました。2時間の休憩を挟んでいますので、実質13時間強、1020マイルを走破しました。これを繰り返していると、そのうちパリ・ダカールラリーにでも出れるだけのEnduranceが付きそうです。
ああ~終わった。寝マース!
明日から、写真特集をお届けします。
ああ~終わった。寝マース!
明日から、写真特集をお届けします。
2007年07月04日
帰りますよ~!
何がなんだか すべての調子がくるってしまい 今まで積み上げてきた自信を思い切り崩してしまった状況下での 苦しい苦しいトーナメントでしたが ようやく猛暑のアーカンソーともお別れです。 シングルスは 思い通りの答えは全く出せませんでしたが よくぞ こんな不調の中で 今日まで生き残ったものだと 正直びっくりしています。
自分のシードを守ることさえできませんでしたが テニプリ小僧は たくさんの自分が抱えている問題を 再認識したことと思います。 どこまで その課題をクリアでき 自信を回復できるかが いよいよやってくるSuper Nationalへの鍵となることでしょう。
一方 本当に大好きで 得意なダブルスは シングルスの時とは別人のように しっかりplayでき Natioanl連覇を成し遂げることができ ますます自信がついたようです。 Antonくんとも こうして最高の結果を出せたことを受けて テニプリ小僧が 誰を自分のパートナーとするかを 決める日も近いことでしょう。
明日は 決勝まで見事勝ち残ったAくんの試合を見て応援したいのですが 長~いドライブが待っているので 朝のwarm-upをいっしょにしてあげたら 帰路につきます。
今度こそ もう アーカンソー州でのNationalには 来ないだろうね(笑)ということで 厳しい暑さとの戦い終え ひとつでしたが ゴールドメダルのおみやげを持って 留守番バロンの待つメリーランドへと 帰ります
バロン待っててね!
自分のシードを守ることさえできませんでしたが テニプリ小僧は たくさんの自分が抱えている問題を 再認識したことと思います。 どこまで その課題をクリアでき 自信を回復できるかが いよいよやってくるSuper Nationalへの鍵となることでしょう。
一方 本当に大好きで 得意なダブルスは シングルスの時とは別人のように しっかりplayでき Natioanl連覇を成し遂げることができ ますます自信がついたようです。 Antonくんとも こうして最高の結果を出せたことを受けて テニプリ小僧が 誰を自分のパートナーとするかを 決める日も近いことでしょう。
明日は 決勝まで見事勝ち残ったAくんの試合を見て応援したいのですが 長~いドライブが待っているので 朝のwarm-upをいっしょにしてあげたら 帰路につきます。
今度こそ もう アーカンソー州でのNationalには 来ないだろうね(笑)ということで 厳しい暑さとの戦い終え ひとつでしたが ゴールドメダルのおみやげを持って 留守番バロンの待つメリーランドへと 帰ります
バロン待っててね!
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その3
さあ、National Open 14歳以下、Doubles2連覇を賭けて決勝に臨むテニプリ小僧とAnton君のPairですが、今日は、Anton君もSingles本戦2試合(準々決勝、準決勝)をこなしてのDoublesで相当疲れています。試合前にも、痙攣し始めていて、「効きそうな物は何でも塗ってやれ!」というテニプリ父の無責任な掛け声で、最後はタイガーバームまで塗り捲っての登場になりました。タイガーバームのにおいをぷんぷんさせた二人(Antonは太ももから、テニプリ小僧はその両手から)が、まず、においで相手を攻撃しています。
決勝の相手は、Singlesの第1シード、Georgiaから来たインド系アメリカ人のVikram、H.君と、12歳にもかかわらず、14歳のOpenで第9シードが付いているThai K.君。Thai君の負けず嫌いは有名で、負けると必ず泣きそうになって、負けたときは、もう涙ぐんで「Nice Match!」と握手するのを、Anton君が物まねしてくれました。さあ、その涙ぐんだThai君が見れるか!試合開始です。サーブはそのThai君から。
Thai君は、彼のお母さん(Thai人で、すらっとした足長の美人です)が、「うそでもいいから、この前あったときから、大きくなったって言って」と冗談を言うほど小さいのですが、正確なStroke、足が速いので、どんなボールでも拾って、相手を翻弄するタイプ。サーブも正確にコーナーに打ち分けてきます。最初のサーブをKeepして、テニプリ小僧Pairにとっては、0-1。
サイドを変わって、二人で誰がサーブをするかを相談しています。「おいおい、Antonは、攣りそうでぼろぼろなんだぞ。テニプリ小僧がサーブするに決まっているだろう」とこころのなかで思っていたのですが、なんと、二人の出した結論は、「Antonのサーブ!!!おい、冗談だろう!!!」叫びだしたい、気持ちでいっぱいです。
案の定、Antonのサーブは、いつもの勢いがなく、Return Aceを浴び、AntonのVolley Missで0-30と先行を許します。ここで、テニプリ小僧がAnton君に耳打ち、Formationを変えて、Australian Formationに。そして、Anton君には後ろにStayするように指示をしたそうです。それが功を奏して、テニプリ小僧が、3つのVolley Points。4ポイントを連取して、このゲームをKeepします。まずは一安心。
Vikram君のサーブを長いDeuceの末にBreakして、2-1。ところが、テニプリ小僧のサーブをBreakされてしまいます。明らかに、Anton君は動けません。太ももがぴくぴく痙攣している状態ですので、仕方がありません。相手は、Anton君の頭上にロブを上げてきます。上がったら、力いっぱいSmashをするというDNAが染み付いているAnton君。本能的に、力いっぱいSmashをぶったたきますが、こころはそこまでそこまで行っていても、体は、1メートルくらい後ろに置いて来ているような状態では、Smashが決まりません、決まらないどころではなく、信じられないようなMissの連続で、このゲームを落としました。
2-2となって、さあ、これからです。1セットマッチ!
Thai君のサーブをまた、Keep されて、2-3。AntonのサーブをKeepし、Vikram君のサーブをBreak。やはり、Thai君が前にいては、攻撃力が半減してしまいます。Vikram君のサーブは今日の完璧なかもになりました。
4-3。そして、今度は、テニプリ小僧のサーブを手堅くキープして、5-3。3度目の正直で、Thai君のサーブをBreakして6-3。このまま、いくかと思われたのですが、ここから、Anotn、テニプリ小僧の二人がサーブをダウン、さらにはじめてVikram君にサーブをKeepされて、6-6のタイになります。よし、ここから、2ゲームマッチ!!!と気持ちを入れ替えた二人は、Thaiのサーブを再びBreak。最後のPointで悔しがって、BallをたたきつけたThai君が、Point Penaltyをとられて、次のAntonのサーブは、15-0から。強烈なサーブをBacksideのVikram君に炸裂させ、30-0。Thai君も珍しく、Return Missして40-0。ここで、Antonnoご愛嬌のSuper Hard Shotが外れて、40-15。最後は、ThaiのStrokeがNetを叩いて、ゲームカウント8-6で、テニプリ小僧にとっては、US National OpenのDoubles2連覇となる優勝を達成しました。
テニプリ小僧、よくやった。Anton、テニプリ小僧、おめでとう!!!
決勝の相手は、Singlesの第1シード、Georgiaから来たインド系アメリカ人のVikram、H.君と、12歳にもかかわらず、14歳のOpenで第9シードが付いているThai K.君。Thai君の負けず嫌いは有名で、負けると必ず泣きそうになって、負けたときは、もう涙ぐんで「Nice Match!」と握手するのを、Anton君が物まねしてくれました。さあ、その涙ぐんだThai君が見れるか!試合開始です。サーブはそのThai君から。
Thai君は、彼のお母さん(Thai人で、すらっとした足長の美人です)が、「うそでもいいから、この前あったときから、大きくなったって言って」と冗談を言うほど小さいのですが、正確なStroke、足が速いので、どんなボールでも拾って、相手を翻弄するタイプ。サーブも正確にコーナーに打ち分けてきます。最初のサーブをKeepして、テニプリ小僧Pairにとっては、0-1。
サイドを変わって、二人で誰がサーブをするかを相談しています。「おいおい、Antonは、攣りそうでぼろぼろなんだぞ。テニプリ小僧がサーブするに決まっているだろう」とこころのなかで思っていたのですが、なんと、二人の出した結論は、「Antonのサーブ!!!おい、冗談だろう!!!」叫びだしたい、気持ちでいっぱいです。
案の定、Antonのサーブは、いつもの勢いがなく、Return Aceを浴び、AntonのVolley Missで0-30と先行を許します。ここで、テニプリ小僧がAnton君に耳打ち、Formationを変えて、Australian Formationに。そして、Anton君には後ろにStayするように指示をしたそうです。それが功を奏して、テニプリ小僧が、3つのVolley Points。4ポイントを連取して、このゲームをKeepします。まずは一安心。
Vikram君のサーブを長いDeuceの末にBreakして、2-1。ところが、テニプリ小僧のサーブをBreakされてしまいます。明らかに、Anton君は動けません。太ももがぴくぴく痙攣している状態ですので、仕方がありません。相手は、Anton君の頭上にロブを上げてきます。上がったら、力いっぱいSmashをするというDNAが染み付いているAnton君。本能的に、力いっぱいSmashをぶったたきますが、こころはそこまでそこまで行っていても、体は、1メートルくらい後ろに置いて来ているような状態では、Smashが決まりません、決まらないどころではなく、信じられないようなMissの連続で、このゲームを落としました。
2-2となって、さあ、これからです。1セットマッチ!
Thai君のサーブをまた、Keep されて、2-3。AntonのサーブをKeepし、Vikram君のサーブをBreak。やはり、Thai君が前にいては、攻撃力が半減してしまいます。Vikram君のサーブは今日の完璧なかもになりました。
4-3。そして、今度は、テニプリ小僧のサーブを手堅くキープして、5-3。3度目の正直で、Thai君のサーブをBreakして6-3。このまま、いくかと思われたのですが、ここから、Anotn、テニプリ小僧の二人がサーブをダウン、さらにはじめてVikram君にサーブをKeepされて、6-6のタイになります。よし、ここから、2ゲームマッチ!!!と気持ちを入れ替えた二人は、Thaiのサーブを再びBreak。最後のPointで悔しがって、BallをたたきつけたThai君が、Point Penaltyをとられて、次のAntonのサーブは、15-0から。強烈なサーブをBacksideのVikram君に炸裂させ、30-0。Thai君も珍しく、Return Missして40-0。ここで、Antonnoご愛嬌のSuper Hard Shotが外れて、40-15。最後は、ThaiのStrokeがNetを叩いて、ゲームカウント8-6で、テニプリ小僧にとっては、US National OpenのDoubles2連覇となる優勝を達成しました。
テニプリ小僧、よくやった。Anton、テニプリ小僧、おめでとう!!!
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その2
さあ、お昼をはさんで、1時からコンソレーションのQuarter Finalです。
相手は、黒人でばねのある強打の持ち主、Terence C.君。兄弟でこのNatioanlsに出場している選手で、弟のTerrell君もこの日の同じRoundに進出しています。お父さんは、二つのコートの間をウロウロとうれしい悲鳴です。
さて、テニプリ小僧の相手のTerence君は、試合開始早々、強打でテニプリ小僧を圧倒します。「Ballが本当に重いんだ」とはテニプリ小僧の弁ですが、Forehandの威力は、たぶん本大会屈指でしょう。Anton君もPowerがありますし、テニプリ小僧もスピードはありますが、体の大きさとばねのある体つきは、そのままRingに立たせても、十分様になるスケール感のある選手です。シングルスは、ラケットとボールを介した殴り合いとも言えますので、重いボールを受け続けていると、テニプリ小僧もボールが短くなり、痛打を浴びて、エースを結構取られました。
ファーストセットは、2-6で、Terence君のものに。OK、テニプリ小僧!Split Set王の威信にかけて、さあ挽回だ!!!と気合を入れなおし、2セット目は、まず、テニプリ小僧が3-0とリード。Terence君の弱点であるサーブをテニプリ小僧が逃さず叩きます。また、長身であることから、スライスを多用することを指示して置いたのですが、これが2セット目に効き始めます。ネットに打ち込む、救い上げようとして、オーバーすると、T君は、スライスと大きなループのTop Spinの混合に、ミスを重ねて、結局、6-1でテニプリ小僧がこのセットをものにして、ファイナルセットへ。
Split Setにしたあと、本部のある冷房の効いた部屋でファイナルセットへ向けての話し合いをしていたのですが、それを見咎めた例のOfficial氏。「試合、終わったのか?」テニプリ小僧「また、Split Setです。」Official氏「またか!?、これからはSplit SetをしすぎるやつにはPenaltyを与えないとダメだなこりゃ」ですって。Frankな会話ですが、結構きついことを言われます。こちらも4度目のFinal Setを楽しみにこれから、コートに戻ります。
さあ、ファイナルセット。3セット目は、新しいBallになって...あ、そうだったんだ...と、コートに目をやると、RefreshしたT君。テニプリ小僧のコートに矢のようなForehandを炸裂させて、おりました。
あっという間に、0-1、0-3、0-5...0-6と団子をつけられて、本大会のSinglesが終わりました。5勝して、4つの3セッター、2敗。
さあ、残すは、Doubles決勝です。前回のNatioanl Openに次ぐDoubles Championに名を刻むか、テニプリ小僧!!!その3へ続く。
相手は、黒人でばねのある強打の持ち主、Terence C.君。兄弟でこのNatioanlsに出場している選手で、弟のTerrell君もこの日の同じRoundに進出しています。お父さんは、二つのコートの間をウロウロとうれしい悲鳴です。
さて、テニプリ小僧の相手のTerence君は、試合開始早々、強打でテニプリ小僧を圧倒します。「Ballが本当に重いんだ」とはテニプリ小僧の弁ですが、Forehandの威力は、たぶん本大会屈指でしょう。Anton君もPowerがありますし、テニプリ小僧もスピードはありますが、体の大きさとばねのある体つきは、そのままRingに立たせても、十分様になるスケール感のある選手です。シングルスは、ラケットとボールを介した殴り合いとも言えますので、重いボールを受け続けていると、テニプリ小僧もボールが短くなり、痛打を浴びて、エースを結構取られました。
ファーストセットは、2-6で、Terence君のものに。OK、テニプリ小僧!Split Set王の威信にかけて、さあ挽回だ!!!と気合を入れなおし、2セット目は、まず、テニプリ小僧が3-0とリード。Terence君の弱点であるサーブをテニプリ小僧が逃さず叩きます。また、長身であることから、スライスを多用することを指示して置いたのですが、これが2セット目に効き始めます。ネットに打ち込む、救い上げようとして、オーバーすると、T君は、スライスと大きなループのTop Spinの混合に、ミスを重ねて、結局、6-1でテニプリ小僧がこのセットをものにして、ファイナルセットへ。
Split Setにしたあと、本部のある冷房の効いた部屋でファイナルセットへ向けての話し合いをしていたのですが、それを見咎めた例のOfficial氏。「試合、終わったのか?」テニプリ小僧「また、Split Setです。」Official氏「またか!?、これからはSplit SetをしすぎるやつにはPenaltyを与えないとダメだなこりゃ」ですって。Frankな会話ですが、結構きついことを言われます。こちらも4度目のFinal Setを楽しみにこれから、コートに戻ります。
さあ、ファイナルセット。3セット目は、新しいBallになって...あ、そうだったんだ...と、コートに目をやると、RefreshしたT君。テニプリ小僧のコートに矢のようなForehandを炸裂させて、おりました。
あっという間に、0-1、0-3、0-5...0-6と団子をつけられて、本大会のSinglesが終わりました。5勝して、4つの3セッター、2敗。
さあ、残すは、Doubles決勝です。前回のNatioanl Openに次ぐDoubles Championに名を刻むか、テニプリ小僧!!!その3へ続く。
2007年07月04日
今日も3試合...National Open 第4日目 その1
US National Openアーカンソー会場、第4日目。今日も6時おき、7時からWarm Up。さすがに、4日目の朝ともなると、練習している人の数も減り、コートの取り合いということも無く、ただし、昨夜の大雨で、少しだけ雨水がたまっているところがあり、テニプリ小僧と父がVolley-VolleyからMini-tennisをしている間、母はせっせと水をローラーで取り除く作業を。
朝から、ぐずっているテニプリ小僧。Anton君とWarm Upを始めると、今度は、自分のミスに怒り始める。ここで、テニプリ父の雷がドカーン!!!と炸裂し、友人の前で怒られる事を嫌うテニプリ小僧もむっつり、今度は、怒られたことへの反抗で、ボールへ怒りの鉄拳を繰り出して、狂ったように打ちまくる。これまでずれていた軸が、すっかり直った感じで、怒らせるのもよい治療法かと思った次第でした。
今日は、コンソレーションのテニプリ小僧は、1試合目はQuarter Qualfier。つまり、これに勝てば、本戦Best 8から落ちてきた相手とやる、Best 8のRoundに進みます。
最初の試合、Texasから来ているTravis Z.君との戦いは、調子を回復したテニプリ小僧が、無理しない・堅実な攻めで、最初のセットを団子、2セット目も2ゲームを連取して、ひょっとして、本大会2度目の串団子か?!と思ったところ(たぶん本人も同じ油断をしたのでしょう)、自分のサーブを落とし、相手が始めてサーブをキープし、その次のゲームもサーブを落とす体たらく。やっぱりテニプリ小僧らしいな、この方が...などとこの時点では、余裕でしたが...
2-3、3-4、4-5と一向に逆転できずにイライラし始めます。このまま、4試合連続のSplitSetか?と思い始めたころ、相手の攻撃をしのいでしのいで、高く大きく上げたロブ、ネットからそれほど深いところではなく、これはやられたとあきらめたそのSmashをTravis君が、肩に力が入りすぎたのか、巻き込んだようにNetして、これをしのいだテニプリ小僧が、5-5として、さらに2ゲームを連取して、7-5で第2セットをものにし、無事にストレートセット勝ちをしました。
Ballをもって(勝ったほうがBallをもって本部のテーブルにスコアの報告に行きます)Officialにスコアを言いにいくと、Officialが「え、今日は3セットやらなかったの?」と冗談とも本気とも取れる質問を受けていたテニプリ小僧でした。
朝から、ぐずっているテニプリ小僧。Anton君とWarm Upを始めると、今度は、自分のミスに怒り始める。ここで、テニプリ父の雷がドカーン!!!と炸裂し、友人の前で怒られる事を嫌うテニプリ小僧もむっつり、今度は、怒られたことへの反抗で、ボールへ怒りの鉄拳を繰り出して、狂ったように打ちまくる。これまでずれていた軸が、すっかり直った感じで、怒らせるのもよい治療法かと思った次第でした。
今日は、コンソレーションのテニプリ小僧は、1試合目はQuarter Qualfier。つまり、これに勝てば、本戦Best 8から落ちてきた相手とやる、Best 8のRoundに進みます。
最初の試合、Texasから来ているTravis Z.君との戦いは、調子を回復したテニプリ小僧が、無理しない・堅実な攻めで、最初のセットを団子、2セット目も2ゲームを連取して、ひょっとして、本大会2度目の串団子か?!と思ったところ(たぶん本人も同じ油断をしたのでしょう)、自分のサーブを落とし、相手が始めてサーブをキープし、その次のゲームもサーブを落とす体たらく。やっぱりテニプリ小僧らしいな、この方が...などとこの時点では、余裕でしたが...
2-3、3-4、4-5と一向に逆転できずにイライラし始めます。このまま、4試合連続のSplitSetか?と思い始めたころ、相手の攻撃をしのいでしのいで、高く大きく上げたロブ、ネットからそれほど深いところではなく、これはやられたとあきらめたそのSmashをTravis君が、肩に力が入りすぎたのか、巻き込んだようにNetして、これをしのいだテニプリ小僧が、5-5として、さらに2ゲームを連取して、7-5で第2セットをものにし、無事にストレートセット勝ちをしました。
Ballをもって(勝ったほうがBallをもって本部のテーブルにスコアの報告に行きます)Officialにスコアを言いにいくと、Officialが「え、今日は3セットやらなかったの?」と冗談とも本気とも取れる質問を受けていたテニプリ小僧でした。
2007年07月03日
ああ、もうダメだ!US National Open第3日目
National Open14歳以下、アーカンソー会場の3日目です。
今日も、朝7時の練習からスタート。
珍しくAnton君とお父さんのAndrewさんが7時ちょうどに登場して、テニプリ小僧の父は、ほとんど出番なしのWarm Upでした。Anton君は、Quick Starterで、15分もあれば、準備OKなタイプ。それに比べて、われらがテニプリ小僧は、寝ている体を起こして、べたべたに地面に張り付いている足を動かして、昨夜のBigな夕食をすべて腸にまで落ち着かせて、Ballをヒットし始め、まともに当たらない段階から、しっかりとWarm Upされた通常のテニプリ小僧のテニスまで、まるで、人類がテニスを始めてやったときからの「進化」を毎朝、再現するかのような「大」Warm Upを必要とするタイプの選手です。
通常、テニプリ父と、35-40分、そして、おもむろに7時40分ごろ登場したAnton君と15分打つと、試合開始になるか、あるいは、試合開始なので練習コートを空ける様に、USTAから派遣されたOfficialに言われるというのが通常のパターンです。
今日の練習、何か気になったのは、今日の最初の相手とAnton君は、両極端のPlayerということです。今日の相手のHsu君は、中国系で優しそうな感じのよい子なのですが、極めつけのPusherで、本当によく拾い、ボヨーんとしたタイミングを取りにくい球を打ってくるタイプです。悪い予感は
現実のものとなりました。
8時から始まったHsu君との第一セット、全くタイミングの取れない、Formがばらばらになってしまったテニプリ小僧は、ミスを連発。常に先行されて、結局、2-6で落とします。おいおいまたかと思っていたのですが、2セット目も全くしまりが無く、ずっと先行されている展開、1-2、2-3、しかしここで3-3に追いつくと逆転して、6-3でこのセットを取ります。また、10分間の休憩かつMeeting。あまりに第1セットがひどかったので、第2セットで落ち着きを取り戻したかに見えましたので、基本的事項を確認して、送り出したのですが、最初の3ゲーム、Unforced Errorsの嵐!最初の2ゲームは、8連続のUnforced Errors!新記録でしょう。彼にとっても...ギネスブックに申請したいくらいです。0-3から、反撃を開始したテニプリ小僧。辛くも6-4で勝ち、次のRoundに駒を進めました。ふーーーぅと大きくため息をついたのは言うまでもありません。
11時ちょうどに始まった、今度は、同じSection、Mid Atlantic Sectionで日ごろ対戦している、Alec君との対戦です。
10時前に第一試合を終えたあと、15-20分、ゆるい球を軸をぶらさないように、しっかりと打つ練習をして、この今日の2試合目に臨みました。
コートサイドの小さなスタンド(4段ほどしかない小さなものです)に腰をかけて、見始めたのですが、テニプリ小僧のミスの嵐!!!95%はテニプリ小僧のUnforced Errorsでポイントが決まって、相手にミスするchanceを全く与えない、まさに「そつが無い」自殺テニスを展開して、15分ほどで、1-6で落とします。
ここで、あまりの気まずさに(隣にAlecのお母さんがぴったり座っていましたので)、テニプリ父は、遠くから見ることに。あとで聞いたところ、テニプリ小僧は、テニプリ母に、「パパ、怒っていたの?」と聞いたそうです。今だから言うけど、
当たり前だろ、怒っていたよ。
第2セットは、気持ちを入れ替えたテニプリ小僧、根性のテニスを見せてくれます。(遠くから、見ていたのですが、私は...)
シーソーゲームの末、4-5で迎えた、第10ゲーム、Alecはサービスをキープすれば勝つという時に、テニプリ小僧はトイレ休憩を要求します。ルールで認められているのですが、Alecのママとしては、なんだかはぐらかされた気分になったようで、気の強いAlecママ、怒りを半分、テニプリ母にぶつけて来たそうで、テニプリ父は遠くで見ていて、よかったと思った次第です。ここから、3ゲームを連取して、テニプリ小僧が、苦労の末に、Set Allまで持ち込みます。
Split Sets(セットカウント1-1)になったので、テニプリ小僧の顔を見に行こうと、Alecママとすれ違う場面...やっぱりくるなぁーとは思っていましたが、「あそこで、トイレに行かれるとはねー」と一発かまされましたが、知らぬ顔をして、「トイレに行ってたの?」とすっとぼけて見せたテニプリ父でした。
テニプリ小僧は、「もうわかった!」みたいな顔をしているので、これ以上言うまいと、小僧に言わせていると、もう勝った気で「明日の朝の練習は、これとこれをして...」などとのたまっております。これだけ親を心配させておいて、追いついただけで勝った気でいるテニプリ小僧の能天気ぶりもたいしたものだと感心してしまいましたが、自分から、この練習をしたい!などというテニプリ小僧を前にして、明日があることを願わずには居れませんでした。
さあ、Finalセットです。
最初の2ゲームをとって、5ゲーム連取としたテニプリ小僧!「このままいくか」と思わせても、今日ぐらい調子の悪いテニプリ小僧は近年いなかったわけで、そんなにすんなりいくわけがありません。長いDeuceに末に、自分のサーブを落としてしまった、テニプリ小僧。A君にサービスキープされて、2-2と振り出しに戻ってしまいます。それぞれのサービスキープが続いて、4-4からのテニプリ小僧のサーブ、いやな予感がしたとおり(なんか自分でも怖いくらいに予感が当たってしまいます。テニプリ小僧のテニスに関してだけですけど)、小僧がサービスをダウン。4-5。また、マッチゲームを背負い込んでのリターンです。30-0とリードされて、万事休すかと思われた三本目。一昨日の5つの誓いの中にあった、「流れを手繰り寄せるために気合を入れる言葉のひとつ、三本目!」を口に出してか、心の中で叫んでか、Chance Ballを作って、Volleyで決めたテニプリ小僧!ここから、その後3本連取して。5-5のタイにします。勢いづいて、逆転しないところがまた、テニプリ小僧の得意技で、またも、サービスダウン。またまた、Match Gameを背負い込んでの、第12ゲーム目。ここは、思い切って攻めたテニプリ小僧が15でゲームを取って、6-6タイブレークとなります。
ファイナル・タイブレーク。早速のミスが重なって、1-3とリードを許すテニプリ小僧。粘りに粘って、3-3でサイドチェンジ。実は、強烈なForeをAlecのBackに繰り出したBallが実に深くて、Alecはこれを返せなかったのですが、遠くで見ていたテニプリ父は、これをOutだと思ってみておりました。したがって、私の頭の中では、3-4の1ポイントビハインド、実は、4-3でテニプリ小僧のリードだったわけです。その後のポイントを失ったテニプリ小僧、実際は4-4だったのですが、私は、3-5と思って、ハラハラどきどき、その後3ポイントを連取したテニプリ小僧、よし、Match Pointだと思ったとたん、テニプリ小僧とAlecは握手して、試合終了?!実は、7-4でタイブレークを制し、試合をものにしたのでした。
テニプリ小僧の筋肉は痙攣をし始めていましたが、父・母の疲れは、極限になりました。Alecママの隣で、苦情を聞いていた母のストレスは相当なものだったと想像できます。
今日の締めは、Doublesの準決勝です。相手は、第3シードと第5シードのペアを次々と破ってきた、カンサスから来た、Conner君、Robert君のペアです。2-1リードで迎えた4ゲーム目、にわかに雲行きは怪しくなり、土砂降りの雨に。試合は、Indoorに移されました。今日もAustralian Formationを駆使して、相手を翻弄。8-4で決勝進出を決めました。
6セット、プラス、1プロセットゲームの合計7セット以上を戦ったテニプリ小僧。明日はさらに厳しい相手との戦いになります。ゆっくり今夜は休んで明日に備えよう、テニプリ小僧!
今日も、朝7時の練習からスタート。
珍しくAnton君とお父さんのAndrewさんが7時ちょうどに登場して、テニプリ小僧の父は、ほとんど出番なしのWarm Upでした。Anton君は、Quick Starterで、15分もあれば、準備OKなタイプ。それに比べて、われらがテニプリ小僧は、寝ている体を起こして、べたべたに地面に張り付いている足を動かして、昨夜のBigな夕食をすべて腸にまで落ち着かせて、Ballをヒットし始め、まともに当たらない段階から、しっかりとWarm Upされた通常のテニプリ小僧のテニスまで、まるで、人類がテニスを始めてやったときからの「進化」を毎朝、再現するかのような「大」Warm Upを必要とするタイプの選手です。
通常、テニプリ父と、35-40分、そして、おもむろに7時40分ごろ登場したAnton君と15分打つと、試合開始になるか、あるいは、試合開始なので練習コートを空ける様に、USTAから派遣されたOfficialに言われるというのが通常のパターンです。
今日の練習、何か気になったのは、今日の最初の相手とAnton君は、両極端のPlayerということです。今日の相手のHsu君は、中国系で優しそうな感じのよい子なのですが、極めつけのPusherで、本当によく拾い、ボヨーんとしたタイミングを取りにくい球を打ってくるタイプです。悪い予感は
現実のものとなりました。
8時から始まったHsu君との第一セット、全くタイミングの取れない、Formがばらばらになってしまったテニプリ小僧は、ミスを連発。常に先行されて、結局、2-6で落とします。おいおいまたかと思っていたのですが、2セット目も全くしまりが無く、ずっと先行されている展開、1-2、2-3、しかしここで3-3に追いつくと逆転して、6-3でこのセットを取ります。また、10分間の休憩かつMeeting。あまりに第1セットがひどかったので、第2セットで落ち着きを取り戻したかに見えましたので、基本的事項を確認して、送り出したのですが、最初の3ゲーム、Unforced Errorsの嵐!最初の2ゲームは、8連続のUnforced Errors!新記録でしょう。彼にとっても...ギネスブックに申請したいくらいです。0-3から、反撃を開始したテニプリ小僧。辛くも6-4で勝ち、次のRoundに駒を進めました。ふーーーぅと大きくため息をついたのは言うまでもありません。
11時ちょうどに始まった、今度は、同じSection、Mid Atlantic Sectionで日ごろ対戦している、Alec君との対戦です。
10時前に第一試合を終えたあと、15-20分、ゆるい球を軸をぶらさないように、しっかりと打つ練習をして、この今日の2試合目に臨みました。
コートサイドの小さなスタンド(4段ほどしかない小さなものです)に腰をかけて、見始めたのですが、テニプリ小僧のミスの嵐!!!95%はテニプリ小僧のUnforced Errorsでポイントが決まって、相手にミスするchanceを全く与えない、まさに「そつが無い」自殺テニスを展開して、15分ほどで、1-6で落とします。
ここで、あまりの気まずさに(隣にAlecのお母さんがぴったり座っていましたので)、テニプリ父は、遠くから見ることに。あとで聞いたところ、テニプリ小僧は、テニプリ母に、「パパ、怒っていたの?」と聞いたそうです。今だから言うけど、
当たり前だろ、怒っていたよ。
第2セットは、気持ちを入れ替えたテニプリ小僧、根性のテニスを見せてくれます。(遠くから、見ていたのですが、私は...)
シーソーゲームの末、4-5で迎えた、第10ゲーム、Alecはサービスをキープすれば勝つという時に、テニプリ小僧はトイレ休憩を要求します。ルールで認められているのですが、Alecのママとしては、なんだかはぐらかされた気分になったようで、気の強いAlecママ、怒りを半分、テニプリ母にぶつけて来たそうで、テニプリ父は遠くで見ていて、よかったと思った次第です。ここから、3ゲームを連取して、テニプリ小僧が、苦労の末に、Set Allまで持ち込みます。
Split Sets(セットカウント1-1)になったので、テニプリ小僧の顔を見に行こうと、Alecママとすれ違う場面...やっぱりくるなぁーとは思っていましたが、「あそこで、トイレに行かれるとはねー」と一発かまされましたが、知らぬ顔をして、「トイレに行ってたの?」とすっとぼけて見せたテニプリ父でした。
テニプリ小僧は、「もうわかった!」みたいな顔をしているので、これ以上言うまいと、小僧に言わせていると、もう勝った気で「明日の朝の練習は、これとこれをして...」などとのたまっております。これだけ親を心配させておいて、追いついただけで勝った気でいるテニプリ小僧の能天気ぶりもたいしたものだと感心してしまいましたが、自分から、この練習をしたい!などというテニプリ小僧を前にして、明日があることを願わずには居れませんでした。
さあ、Finalセットです。
最初の2ゲームをとって、5ゲーム連取としたテニプリ小僧!「このままいくか」と思わせても、今日ぐらい調子の悪いテニプリ小僧は近年いなかったわけで、そんなにすんなりいくわけがありません。長いDeuceに末に、自分のサーブを落としてしまった、テニプリ小僧。A君にサービスキープされて、2-2と振り出しに戻ってしまいます。それぞれのサービスキープが続いて、4-4からのテニプリ小僧のサーブ、いやな予感がしたとおり(なんか自分でも怖いくらいに予感が当たってしまいます。テニプリ小僧のテニスに関してだけですけど)、小僧がサービスをダウン。4-5。また、マッチゲームを背負い込んでのリターンです。30-0とリードされて、万事休すかと思われた三本目。一昨日の5つの誓いの中にあった、「流れを手繰り寄せるために気合を入れる言葉のひとつ、三本目!」を口に出してか、心の中で叫んでか、Chance Ballを作って、Volleyで決めたテニプリ小僧!ここから、その後3本連取して。5-5のタイにします。勢いづいて、逆転しないところがまた、テニプリ小僧の得意技で、またも、サービスダウン。またまた、Match Gameを背負い込んでの、第12ゲーム目。ここは、思い切って攻めたテニプリ小僧が15でゲームを取って、6-6タイブレークとなります。
ファイナル・タイブレーク。早速のミスが重なって、1-3とリードを許すテニプリ小僧。粘りに粘って、3-3でサイドチェンジ。実は、強烈なForeをAlecのBackに繰り出したBallが実に深くて、Alecはこれを返せなかったのですが、遠くで見ていたテニプリ父は、これをOutだと思ってみておりました。したがって、私の頭の中では、3-4の1ポイントビハインド、実は、4-3でテニプリ小僧のリードだったわけです。その後のポイントを失ったテニプリ小僧、実際は4-4だったのですが、私は、3-5と思って、ハラハラどきどき、その後3ポイントを連取したテニプリ小僧、よし、Match Pointだと思ったとたん、テニプリ小僧とAlecは握手して、試合終了?!実は、7-4でタイブレークを制し、試合をものにしたのでした。
テニプリ小僧の筋肉は痙攣をし始めていましたが、父・母の疲れは、極限になりました。Alecママの隣で、苦情を聞いていた母のストレスは相当なものだったと想像できます。
今日の締めは、Doublesの準決勝です。相手は、第3シードと第5シードのペアを次々と破ってきた、カンサスから来た、Conner君、Robert君のペアです。2-1リードで迎えた4ゲーム目、にわかに雲行きは怪しくなり、土砂降りの雨に。試合は、Indoorに移されました。今日もAustralian Formationを駆使して、相手を翻弄。8-4で決勝進出を決めました。
6セット、プラス、1プロセットゲームの合計7セット以上を戦ったテニプリ小僧。明日はさらに厳しい相手との戦いになります。ゆっくり今夜は休んで明日に備えよう、テニプリ小僧!
2007年07月02日
炎天下の3勝
National Open 14歳以下の第2日。
朝7時からの練習から一日のスタートです。
9時半過ぎに始まったコンソレーションの1回戦を串団子で片付けたテニプリ小僧は、さらに暑くなった午後1時、本戦2回戦で、親友で今回のDoubles PartnerでもあるAnton君にてこずらせた上にやっつけられたRoberto君をコンソレーション2回戦に迎え撃ちます。とにかく足の速いRoberto君、Anton君とも激しいRallyを繰り広げていましたが、One Service DownずつでAnton君に敗れました。しかし、相手のGood Shotに「Nice Shot! Good Shot!」をきちんと言うし、Line CallもFairでしっかりとCallするGood Sports(マナーのよい気持ちのよいPlayer)です。
第一セット、2つのServeをBreakしたテニプリ小僧が、6-3で取ります。しかし、2セット目の第一ゲーム、テニプリ小僧は、サーブを早速ダウン。第一セットには出なかったDouble Faultsと加えて、CarelessなUnforced Errorsで、いかにもセットアップしての「安心感」が体中から吹き出ています。いやなサインです。相手は、きちんとサービスキープして、0-2。いつもなら、ここでまたサーブを落とすところですが、「5つの誓い」が効いていたのか、いないのか、試合に行く前に「五つの誓い」を書いた紙を読め!といったら、昨日はいていたパンツと中という返事。どうやら、大きな効果は期待できそうにありませんが、ともかく、「挽回!」とか「三本目!」とか声を出して、流れをつかもうと努力しています。ここで踏ん張って、1-2。相手が珍しくDouble Faultsを重ねてくれて、まさに「もらった」ゲームとなって、2-2。しかし、ここでもテニプリ小僧サーブキープできません。変なときに、Drop Shotを打って、すべて拾われた挙句、そのポイントを切り返しから、失うパターン。さらに、自コートにDrop Shotを炸裂させる、いつもの悪いパターンで、2-3と進んだこの試合、第6ゲーム目の相手のサーブで、また、独りよがりのミスを重ねて15-40のBreak Chanceを失い、Breakし損ねてしまいます。2-4。大事な7ゲーム目のサーブを、これもサービスエースに頼った間違った作戦で落とし、2-5。ここから、吹っ切れたテニプリ小僧の挽回が始まります。4-5と2ゲームを連取。しかし、相手もここで踏ん張り、4-6で第二セットはRoberto君の手に。10分間の休憩後、第3セットを戦います。日陰に座って、何が悪かったのか、ミニ反省会。
悪かった点は、
1.独りよがりのミスが出て、相手がミスするチャンスを奪ってしまった。
2.Drop Shotを拾われているだけでなく、切り返しでPointを奪われたことが、5-6ポイントもあった。
3.サービスの組み立てを考えていないので、簡単にBreakされてしまった。
4.相手のBackhandを狙いすぎて、Courtを半分しか使っていなかった。Forehandは確かに強烈だが、ミスも多いのが相手のForehandであることを忘れていた。
5.アンダースピンを使って、相手のタイミングをはずす攻撃を使っていなかった。
そこで、
1.Drop Shotを使わない。
2.Duece Sideでは、Flat, Kick Serveをセンターに、SliceをBodyとOutwideに、FlatをBodyにと打ち分け、Advantage SideにはセンターにSliceとFlatサーブ、OutwideにKick ServeとFlatと持っているサーブをすべてちりばめて、タイミングをはずすことを真剣に狙うこと。
3.Forehand SideにBallをPlacementして、Spaceを作る。
4.Backhandには、緩急をつけたSliceを打って、伸びたり、止まったりするSliceの特性を使って、相手のタイミングをはずす。
5.声を出して、流れを手繰り寄せるように、元気を出していく。
と、作戦を決定。
さあ、最終セットです。
1ゲーム目は、0-40とBehindを跳ね返して、Nice keep!2ゲーム目は、Return Missが2つ出て、すんなりとKeepを許し、1-1。3ゲーム目は、よく組み立てられたサービスゲームを展開し、2-1。4ゲーム目は、このセットのハイライトとなる激しい戦いでした。15-40とBreak Chanceを迎えたテニプリ小僧を跳ね返したRoberto君、合計5回は繰り返したDeuce、一ポイントがそれはすばらしいやり取りで、両プレーヤーに心底拍手を贈りたい激しいやり取りの連続でした。6つ目(?)のDeuceから、セカンドサーブを積極的に叩きにいったテニプリ小僧、惜しくも両ボールはテープに当たって、手前のコートに落ちたために、ゲームカウントは2-2。しかし、このゲームへの集中力が、テニプリ小僧に勝利を、Robertoくんは、精神力を使い果たした感がありました。第五ゲームをきっちりキープしたテニプリ小僧、第6ゲームを15でBreakして、4-2。第7ゲームをこれもきっちりとキープして、5-2。第8ゲームは、Roberto君のサーブ。40-0とLeadを許すも、そこから、5ポイントを連取して、このセット2つ目のサービスBreak。6-2でこのセットを制して、30度を超える炎天下の中、2時間40分の文字通りの「熱戦」は終わりました。
3つ目の「熱い戦い」は、Anton君とのDoubles。今日も、Australian Formationを駆使し、8-5で、地元のPairを下しました。面白いDoublesで、書きたいところはいっぱいなのですが、またの機会に。今日一日の最後はAustralian Formationの復習を少しして、Anton君とお父さん、われわれ3人でP.F.Changで中華を食べて一日を締めくくりました。
朝7時からの練習から一日のスタートです。
9時半過ぎに始まったコンソレーションの1回戦を串団子で片付けたテニプリ小僧は、さらに暑くなった午後1時、本戦2回戦で、親友で今回のDoubles PartnerでもあるAnton君にてこずらせた上にやっつけられたRoberto君をコンソレーション2回戦に迎え撃ちます。とにかく足の速いRoberto君、Anton君とも激しいRallyを繰り広げていましたが、One Service DownずつでAnton君に敗れました。しかし、相手のGood Shotに「Nice Shot! Good Shot!」をきちんと言うし、Line CallもFairでしっかりとCallするGood Sports(マナーのよい気持ちのよいPlayer)です。
第一セット、2つのServeをBreakしたテニプリ小僧が、6-3で取ります。しかし、2セット目の第一ゲーム、テニプリ小僧は、サーブを早速ダウン。第一セットには出なかったDouble Faultsと加えて、CarelessなUnforced Errorsで、いかにもセットアップしての「安心感」が体中から吹き出ています。いやなサインです。相手は、きちんとサービスキープして、0-2。いつもなら、ここでまたサーブを落とすところですが、「5つの誓い」が効いていたのか、いないのか、試合に行く前に「五つの誓い」を書いた紙を読め!といったら、昨日はいていたパンツと中という返事。どうやら、大きな効果は期待できそうにありませんが、ともかく、「挽回!」とか「三本目!」とか声を出して、流れをつかもうと努力しています。ここで踏ん張って、1-2。相手が珍しくDouble Faultsを重ねてくれて、まさに「もらった」ゲームとなって、2-2。しかし、ここでもテニプリ小僧サーブキープできません。変なときに、Drop Shotを打って、すべて拾われた挙句、そのポイントを切り返しから、失うパターン。さらに、自コートにDrop Shotを炸裂させる、いつもの悪いパターンで、2-3と進んだこの試合、第6ゲーム目の相手のサーブで、また、独りよがりのミスを重ねて15-40のBreak Chanceを失い、Breakし損ねてしまいます。2-4。大事な7ゲーム目のサーブを、これもサービスエースに頼った間違った作戦で落とし、2-5。ここから、吹っ切れたテニプリ小僧の挽回が始まります。4-5と2ゲームを連取。しかし、相手もここで踏ん張り、4-6で第二セットはRoberto君の手に。10分間の休憩後、第3セットを戦います。日陰に座って、何が悪かったのか、ミニ反省会。
悪かった点は、
1.独りよがりのミスが出て、相手がミスするチャンスを奪ってしまった。
2.Drop Shotを拾われているだけでなく、切り返しでPointを奪われたことが、5-6ポイントもあった。
3.サービスの組み立てを考えていないので、簡単にBreakされてしまった。
4.相手のBackhandを狙いすぎて、Courtを半分しか使っていなかった。Forehandは確かに強烈だが、ミスも多いのが相手のForehandであることを忘れていた。
5.アンダースピンを使って、相手のタイミングをはずす攻撃を使っていなかった。
そこで、
1.Drop Shotを使わない。
2.Duece Sideでは、Flat, Kick Serveをセンターに、SliceをBodyとOutwideに、FlatをBodyにと打ち分け、Advantage SideにはセンターにSliceとFlatサーブ、OutwideにKick ServeとFlatと持っているサーブをすべてちりばめて、タイミングをはずすことを真剣に狙うこと。
3.Forehand SideにBallをPlacementして、Spaceを作る。
4.Backhandには、緩急をつけたSliceを打って、伸びたり、止まったりするSliceの特性を使って、相手のタイミングをはずす。
5.声を出して、流れを手繰り寄せるように、元気を出していく。
と、作戦を決定。
さあ、最終セットです。
1ゲーム目は、0-40とBehindを跳ね返して、Nice keep!2ゲーム目は、Return Missが2つ出て、すんなりとKeepを許し、1-1。3ゲーム目は、よく組み立てられたサービスゲームを展開し、2-1。4ゲーム目は、このセットのハイライトとなる激しい戦いでした。15-40とBreak Chanceを迎えたテニプリ小僧を跳ね返したRoberto君、合計5回は繰り返したDeuce、一ポイントがそれはすばらしいやり取りで、両プレーヤーに心底拍手を贈りたい激しいやり取りの連続でした。6つ目(?)のDeuceから、セカンドサーブを積極的に叩きにいったテニプリ小僧、惜しくも両ボールはテープに当たって、手前のコートに落ちたために、ゲームカウントは2-2。しかし、このゲームへの集中力が、テニプリ小僧に勝利を、Robertoくんは、精神力を使い果たした感がありました。第五ゲームをきっちりキープしたテニプリ小僧、第6ゲームを15でBreakして、4-2。第7ゲームをこれもきっちりとキープして、5-2。第8ゲームは、Roberto君のサーブ。40-0とLeadを許すも、そこから、5ポイントを連取して、このセット2つ目のサービスBreak。6-2でこのセットを制して、30度を超える炎天下の中、2時間40分の文字通りの「熱戦」は終わりました。
3つ目の「熱い戦い」は、Anton君とのDoubles。今日も、Australian Formationを駆使し、8-5で、地元のPairを下しました。面白いDoublesで、書きたいところはいっぱいなのですが、またの機会に。今日一日の最後はAustralian Formationの復習を少しして、Anton君とお父さん、われわれ3人でP.F.Changで中華を食べて一日を締めくくりました。
2007年07月01日
気持ちを入れ替えて....
テニプリ小僧にとって 今までのNationalでは 最高の第4シードを得て勢いづいてやってきたアーカンソー。14時間半のドライブの果てに、一回戦負け!それはないだろうという結果に、今朝のホテルは、暗い反省会となりました。相手は、侮れない相手ではありましたし、本来、テニプリ小僧より上にランクされている選手ですが、現在は、14歳以下を 丸1年間playしていなかったので200位、テニプリ小僧が全国で60位台ですので、負けられない相手であることは間違いなかったのですが...
実はこの相手、昨年の同じ大会で、Full Setの戦いの末に敗れている、お隣のミズーリ州のPaul君で、二年続けて同じ子に負けることになってしまいました。
2時間の反省会で、5つの誓いを紙に書いたテニプリ小僧、午後のDoublesは、第1シードをもらって、地元のライバルAnton君との2年ぶりのDoublesですので、気持ちを入れ替え、気合を入れて臨んでいたようです。
一回戦を勝ち上がってきた、地元のAlex.S君と、お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のJulian.R君のペアを完璧に封じ込めて、テニプリ小僧・アントン君組みが、8-0で勝ちました。隣に座ったJulian君のお父さん、Michaelさん、本人もUSCでテニスをされていた長身で、Arthur Asheを思わせるようなPlayerですが、テニプリ小僧を「横綱ですね!」とほめてくれました。
Australian Formationなどを多彩に使って、全くレベルの違うことを見せ付けました。「横綱相撲」という表現がぴったりの完璧なスタートを切りました。
気分を入れ替えて、明日からのコンソレーション、5つの誓いを心に刻んで、優勝を目指してがんばれテニプリ小僧。
実はこの相手、昨年の同じ大会で、Full Setの戦いの末に敗れている、お隣のミズーリ州のPaul君で、二年続けて同じ子に負けることになってしまいました。
2時間の反省会で、5つの誓いを紙に書いたテニプリ小僧、午後のDoublesは、第1シードをもらって、地元のライバルAnton君との2年ぶりのDoublesですので、気持ちを入れ替え、気合を入れて臨んでいたようです。
一回戦を勝ち上がってきた、地元のAlex.S君と、お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のJulian.R君のペアを完璧に封じ込めて、テニプリ小僧・アントン君組みが、8-0で勝ちました。隣に座ったJulian君のお父さん、Michaelさん、本人もUSCでテニスをされていた長身で、Arthur Asheを思わせるようなPlayerですが、テニプリ小僧を「横綱ですね!」とほめてくれました。
Australian Formationなどを多彩に使って、全くレベルの違うことを見せ付けました。「横綱相撲」という表現がぴったりの完璧なスタートを切りました。
気分を入れ替えて、明日からのコンソレーション、5つの誓いを心に刻んで、優勝を目指してがんばれテニプリ小僧。
2007年06月30日
National in Little Rock
1時間の時差があるおかげで テニプリ小僧一家は 余裕をもって メンフィスのホテルを出て トーナメント開催地のアーカンソー州リトルロックへと出発...約2時間のドライブで
目的地のB Park Tennis Centerに着きました。
あまりの暑さに もう来ることも無いだろうと 一昨年も去年も思ったものでしたが また こうして 来ちゃったね...と苦笑いのテニプリ一家でありました。
早めのランチを済ませ 暑さとの戦いなのだからと 真昼間といっても気にせず テニプリ小僧とテニプリ父は 早速練習を開始...
あっという間に ふたりのTシャツは 汗だくで しぼりたくなるほど...とうとう テニプリ小僧は 上半身裸になってしまっておりました。
夕方4時から6時までのコート予約を入れ 一旦 Tennis Centerを離れ 近くのストアで トーナメント期間中の飲料水や果物などを買い ホテルにチュックイン。 ウィンブルドンのテレビ放送を見ながら 一休みしました。
そして 再び 会場へ...。 今度は 昼過ぎに着いた仲良しAくんとの練習です。 ダブルスも 久しぶりにAくんとやります...どこまでいけるか 楽しみです!
二人は 両お父さんたちが見守る中 しっかり打ち合い またもや汗ぐっしょり...。
そして トーナメントチェックインをすると 今回はトーナメントTシャツとウィルソンのエンドロゴールドのストリングがもらえました。
明日 テニプリ小僧の1回戦は 朝1番の8時です。 warm-upのために 7時にコートへ行く予定にしています。
ところで 残念なことに写真は 撮り続けているのですが テニプリ父のお忘れ物で UPすることができません。 トーナメントから 戻りましたら 写真はまとめてUPしますので 待っててくださいね!
それでは いよいよ 明日から トーナメント開始です。
テニプリ小僧は またもや メダルgetできるでしょうか?
一生懸命 思い切り がんばれ テニプリ小僧
目的地のB Park Tennis Centerに着きました。
あまりの暑さに もう来ることも無いだろうと 一昨年も去年も思ったものでしたが また こうして 来ちゃったね...と苦笑いのテニプリ一家でありました。
早めのランチを済ませ 暑さとの戦いなのだからと 真昼間といっても気にせず テニプリ小僧とテニプリ父は 早速練習を開始...
あっという間に ふたりのTシャツは 汗だくで しぼりたくなるほど...とうとう テニプリ小僧は 上半身裸になってしまっておりました。
夕方4時から6時までのコート予約を入れ 一旦 Tennis Centerを離れ 近くのストアで トーナメント期間中の飲料水や果物などを買い ホテルにチュックイン。 ウィンブルドンのテレビ放送を見ながら 一休みしました。
そして 再び 会場へ...。 今度は 昼過ぎに着いた仲良しAくんとの練習です。 ダブルスも 久しぶりにAくんとやります...どこまでいけるか 楽しみです!
二人は 両お父さんたちが見守る中 しっかり打ち合い またもや汗ぐっしょり...。
そして トーナメントチェックインをすると 今回はトーナメントTシャツとウィルソンのエンドロゴールドのストリングがもらえました。
明日 テニプリ小僧の1回戦は 朝1番の8時です。 warm-upのために 7時にコートへ行く予定にしています。
ところで 残念なことに写真は 撮り続けているのですが テニプリ父のお忘れ物で UPすることができません。 トーナメントから 戻りましたら 写真はまとめてUPしますので 待っててくださいね!
それでは いよいよ 明日から トーナメント開始です。
テニプリ小僧は またもや メダルgetできるでしょうか?
一生懸命 思い切り がんばれ テニプリ小僧
2007年06月19日
チーターズ 準決勝!
夏の大会になると ダブルスも行われるようになり(コート条件) 今回 テニプリ小僧は
16'sに出場したら いっしょにできるHくんと 張り切ってダブルスに出場しました。
本日準決勝の相手は 第2シードのFelixくんと Steveくん。 このふたりは 初めて組むそうですが Fくんは MD州のハイスクールチャンピオン、 SくんはVA州のハイスクールチャンピオンです。 恐ろしい組み合わせですが テニプリ小僧とHくんは いっしょにできることがうれしくて そんなこと ちっとも構わないよ状態です。
先日 Coach Bobから もらったTシャツを お揃いで着て張り切って コートへ。(Coach Bobからのプレゼント)二人は 今日は チーターズだね とお父さんのRaoさん。
最初の1ゲームを接戦で 勝ち取り 2-1リードで チェンジコート。 大ハッスルのふたりは ダブルスチャンピオンに臆することなく のびのび試合をしていました。
3-2から 3-3とされ 相手がカムバックして 3-4、 ハイスクールチャンピオンズのお互いの動きが かみ合ってき始めました。
ここから どうにか離されず付いていきたいチーターズ。
でも 何かHくんが 足の太もものところをおさえ始め 何度もストレッチをし始めます。 左の太ももがつり始めているようです。 あっという間に 続けてポイントを落とし 3-6となってしまいました。
ここで テニプリ小僧とHくんが メディカルタイムを要求。 ディレクターの見守る中 お父さんのRaoさんが マッサージとストレッチを 3分間してあげました。
かなりの炎天下の中 昨日から みんなハイレベルの接戦に次ぐ接戦...Hくんも ダブルスの前の試合が テニプリ小僧と同じく3セットの長い試合になり 限界に近い状態になっていたのかもしれません。
それでも ゲーム続行...相手は Hくんを走らせ テニプリ小僧は それを守ろうと無理な守備範囲に出て ミスが増えてしまいました。 1ゲーム返したものの4-8で チーターズは 負けてしまいました。Hくんも テニプリ小僧も とても残念そうでした...。
苦しい状況の中で それでも 最後までがんばり通したHくんと 必死にカバーしようとしたテニプリ小僧...負けちゃったけど ふたりはよくがんばりました。
元気を出してよ チーターズ!
16'sに出場したら いっしょにできるHくんと 張り切ってダブルスに出場しました。
本日準決勝の相手は 第2シードのFelixくんと Steveくん。 このふたりは 初めて組むそうですが Fくんは MD州のハイスクールチャンピオン、 SくんはVA州のハイスクールチャンピオンです。 恐ろしい組み合わせですが テニプリ小僧とHくんは いっしょにできることがうれしくて そんなこと ちっとも構わないよ状態です。
先日 Coach Bobから もらったTシャツを お揃いで着て張り切って コートへ。(Coach Bobからのプレゼント)二人は 今日は チーターズだね とお父さんのRaoさん。
最初の1ゲームを接戦で 勝ち取り 2-1リードで チェンジコート。 大ハッスルのふたりは ダブルスチャンピオンに臆することなく のびのび試合をしていました。
3-2から 3-3とされ 相手がカムバックして 3-4、 ハイスクールチャンピオンズのお互いの動きが かみ合ってき始めました。
ここから どうにか離されず付いていきたいチーターズ。
でも 何かHくんが 足の太もものところをおさえ始め 何度もストレッチをし始めます。 左の太ももがつり始めているようです。 あっという間に 続けてポイントを落とし 3-6となってしまいました。
ここで テニプリ小僧とHくんが メディカルタイムを要求。 ディレクターの見守る中 お父さんのRaoさんが マッサージとストレッチを 3分間してあげました。
かなりの炎天下の中 昨日から みんなハイレベルの接戦に次ぐ接戦...Hくんも ダブルスの前の試合が テニプリ小僧と同じく3セットの長い試合になり 限界に近い状態になっていたのかもしれません。
それでも ゲーム続行...相手は Hくんを走らせ テニプリ小僧は それを守ろうと無理な守備範囲に出て ミスが増えてしまいました。 1ゲーム返したものの4-8で チーターズは 負けてしまいました。Hくんも テニプリ小僧も とても残念そうでした...。
苦しい状況の中で それでも 最後までがんばり通したHくんと 必死にカバーしようとしたテニプリ小僧...負けちゃったけど ふたりはよくがんばりました。
元気を出してよ チーターズ!
2007年06月19日
Championship 16's C-QQ
テニプリ母が 休みなく飛ばして2時間ちょっと...無事に クラブに到着した時には テニプリ小僧の今日の2試合目 コンソレーションのQFのQualifyの試合が始まっていました。
今度の対戦相手は なんと本試合第2シードのJustinくん。 テニプリ小僧の前に常にはだかる大きな壁の選手です。テニプリ小僧がトーナメントに出場したころから 既にTOP そして ずっとTOPを守り続ける1歳上の選手です。
しばらくは ずっと こてんこてんにやっつけられてきていたテニプリ小僧...それが 去年ぐらいから 少しずつ近づいてきて 1セット目は 6-4とか7-5とかかなりよいところまでいくのですが やはりそこまで 2セット目は 1,2ゲームしかくれません。 試合が終わると 絶対年下には 負けられないんだ 悪いな!と クールに笑います。
そのJくんが 本戦で敗退してしまったのには びっくりでしたが なんでまた ここで またJくんとやらなきゃなのと テニプリ小僧は がっくり。 だけど 仕方はいよね、こればっかりは。
テニプリ母が 到着すると 既に Jくんが 1セットを取って 2-0とリードしていました。 あぁ~ 今日も やはり厳しそうだなぁと 思いつつ 観戦し始めました。
今日のテニプリ小僧は 足も良く動き 打つときに声も出ているし かなり気合が入っています。 無理をせず きっちり打ち返し なかなかいい感じです。 素晴らしい打ち合いが続く中 確実にポイントを重ね 1-2、2-2、2-3で チェンジコート... がんばれテニプリ小僧 離されるな と 心の中で叫びます。
3-3にすると 思い切り 力もわいてきて 4-3とテニプリ小僧がリードを奪います。 そこから 驚くほどの防御と攻撃両方がかみ合い Jくんを苦しめます。
やりました Jくんから 6-3で初めてのセットを奪いとりました。
3セットまでの10分の休憩タイム...少し動じているJくんを横目に テニプリ小僧は 少々興奮気味...やったよ、 セット取ったよ~!と 汗びっしょりのテニプリ小僧...足がガクガクしています。 とにかく木陰で 水分補給して 気を落ち着かせ 一休み。 ここから Jくんが すんなりチャンスをくれることはないと わかっているだけに 1本1本 大切にね! と 送り出しました。
3セット目の第1ゲーム。気合が十分のテニプリ小僧のサービスゲーム...素晴らしいスタートで 40-0と3本ポイントします。 でも ここから 怒りに近い表情のJくん ものすごいバックハンドのダンザラインなど3本取り返し Deuceへ。 ここから 6回deuceを繰り返します。お互いに このスタートのゲームの大切さを知っているのが こちらにも伝わってきます。そして 最後に2本続けて取ったのは やはりJくんでした。
全てのゲームがDueceにいく展開が続きます。 でも 結局 ゲームを取るのはJくん...5-2とリードされて チェンジコート。 うわぁ やっぱりこれが Jくんだわ...と 何度も経験のある試合展開に Jくんに対して さすがだなと 感心していました。
でも ここからのテニプリ小僧... この試合に対する思いが もうひと反撃に結びつきます。 同じくdeuceにもつれながらも すごい粘りをみせ 2ゲーム取り返して4-5、 そして15-30の時に なんと 抜かれたボールをJくんに背を向けて走って取りに行き 股下打ちをして 見事に返し それにびっくり慌てたJくんが ミスをして30-30にします。 大拍手がおき ここから勢いづいて このゲームも取って5-5と追いつきます。
Jくんだって プライドがあります。 次のゲームも再び Deuceにもつれ込みますが 6-5でJくんのリードと再びなって チェンジコートです。
緊張の連続の中...ラケットを地面に置き 両手をブラブラさせて 力みそうになる自分をリラックスさせようとするテニプリ小僧...このゲームをやってはならないと 気迫で1本1本 丁寧に打ち返し しかも 攻撃の手を緩めず やったぁ! 6-6 テニプリ小僧 2-5ダウンから タイブレークへとカムバックしました。
さあ 泣いても笑っても最後のタイブレーク。ここで テニプリ小僧のサーブに大きな変化が現れます。 1stサーブが入らなくなってしまったのです。 なんと2ndをたたかれたり サービスリターンを返す3本目に 単純なミス(アウト)が出てしまい あれよあれよと 0-5、 結局3本取り返しますが 最後はJくんのエースで 3-7... う~ん テニプリ小僧大健闘の試合だったのですが このタイブレークに 今までの経験というか Jくんの底力、落ち着きを見た気がしました。
ほんと もう そこまできていたのですが 残念でした。
でも テニプリ母としても わざわざ長距離走って 応援に来た甲斐があった 今までの中でも5本の指に入るとても良い試合でした。
よく がんばったね テニプリ小僧。 この試合でみせた 根性を 忘れないでね...お疲れ様でした。
今度の対戦相手は なんと本試合第2シードのJustinくん。 テニプリ小僧の前に常にはだかる大きな壁の選手です。テニプリ小僧がトーナメントに出場したころから 既にTOP そして ずっとTOPを守り続ける1歳上の選手です。
しばらくは ずっと こてんこてんにやっつけられてきていたテニプリ小僧...それが 去年ぐらいから 少しずつ近づいてきて 1セット目は 6-4とか7-5とかかなりよいところまでいくのですが やはりそこまで 2セット目は 1,2ゲームしかくれません。 試合が終わると 絶対年下には 負けられないんだ 悪いな!と クールに笑います。
そのJくんが 本戦で敗退してしまったのには びっくりでしたが なんでまた ここで またJくんとやらなきゃなのと テニプリ小僧は がっくり。 だけど 仕方はいよね、こればっかりは。
テニプリ母が 到着すると 既に Jくんが 1セットを取って 2-0とリードしていました。 あぁ~ 今日も やはり厳しそうだなぁと 思いつつ 観戦し始めました。
今日のテニプリ小僧は 足も良く動き 打つときに声も出ているし かなり気合が入っています。 無理をせず きっちり打ち返し なかなかいい感じです。 素晴らしい打ち合いが続く中 確実にポイントを重ね 1-2、2-2、2-3で チェンジコート... がんばれテニプリ小僧 離されるな と 心の中で叫びます。
3-3にすると 思い切り 力もわいてきて 4-3とテニプリ小僧がリードを奪います。 そこから 驚くほどの防御と攻撃両方がかみ合い Jくんを苦しめます。
やりました Jくんから 6-3で初めてのセットを奪いとりました。
3セットまでの10分の休憩タイム...少し動じているJくんを横目に テニプリ小僧は 少々興奮気味...やったよ、 セット取ったよ~!と 汗びっしょりのテニプリ小僧...足がガクガクしています。 とにかく木陰で 水分補給して 気を落ち着かせ 一休み。 ここから Jくんが すんなりチャンスをくれることはないと わかっているだけに 1本1本 大切にね! と 送り出しました。
3セット目の第1ゲーム。気合が十分のテニプリ小僧のサービスゲーム...素晴らしいスタートで 40-0と3本ポイントします。 でも ここから 怒りに近い表情のJくん ものすごいバックハンドのダンザラインなど3本取り返し Deuceへ。 ここから 6回deuceを繰り返します。お互いに このスタートのゲームの大切さを知っているのが こちらにも伝わってきます。そして 最後に2本続けて取ったのは やはりJくんでした。
全てのゲームがDueceにいく展開が続きます。 でも 結局 ゲームを取るのはJくん...5-2とリードされて チェンジコート。 うわぁ やっぱりこれが Jくんだわ...と 何度も経験のある試合展開に Jくんに対して さすがだなと 感心していました。
でも ここからのテニプリ小僧... この試合に対する思いが もうひと反撃に結びつきます。 同じくdeuceにもつれながらも すごい粘りをみせ 2ゲーム取り返して4-5、 そして15-30の時に なんと 抜かれたボールをJくんに背を向けて走って取りに行き 股下打ちをして 見事に返し それにびっくり慌てたJくんが ミスをして30-30にします。 大拍手がおき ここから勢いづいて このゲームも取って5-5と追いつきます。
Jくんだって プライドがあります。 次のゲームも再び Deuceにもつれ込みますが 6-5でJくんのリードと再びなって チェンジコートです。
緊張の連続の中...ラケットを地面に置き 両手をブラブラさせて 力みそうになる自分をリラックスさせようとするテニプリ小僧...このゲームをやってはならないと 気迫で1本1本 丁寧に打ち返し しかも 攻撃の手を緩めず やったぁ! 6-6 テニプリ小僧 2-5ダウンから タイブレークへとカムバックしました。
さあ 泣いても笑っても最後のタイブレーク。ここで テニプリ小僧のサーブに大きな変化が現れます。 1stサーブが入らなくなってしまったのです。 なんと2ndをたたかれたり サービスリターンを返す3本目に 単純なミス(アウト)が出てしまい あれよあれよと 0-5、 結局3本取り返しますが 最後はJくんのエースで 3-7... う~ん テニプリ小僧大健闘の試合だったのですが このタイブレークに 今までの経験というか Jくんの底力、落ち着きを見た気がしました。
ほんと もう そこまできていたのですが 残念でした。
でも テニプリ母としても わざわざ長距離走って 応援に来た甲斐があった 今までの中でも5本の指に入るとても良い試合でした。
よく がんばったね テニプリ小僧。 この試合でみせた 根性を 忘れないでね...お疲れ様でした。
2007年06月18日
Championship 16's C-2nd rd
今朝は テニプリ小僧は 友だちのAくんといっしょにホテルから テニスクラブへ。
いっしょにwarm-upをして AクンとそろってCosolation 2nd Rd.です。
試合には もう来なくてもいいよ とテニプリ小僧...応援に行かず Aくんのお父さんにお任せして 自宅にて連絡を待つことにしました。
対戦相手はこの前のChalleger 16'sの決勝であたった 長身の黒人Ericくん。
テニプリ小僧は 応援なしのひとりでの戦いだったわけですが 1回のブレークが最後まできいたんだよ とテニプリ小僧... お見事 6-3、6-4で やっつけました。
それなのに 心配するテニプリ母に 電話してきた時は ”スプリットになっちゃったんだ。 2セット目はタイブレークで 落としてしまったんだ 今から3セットに入るところだから...”と言うものだから すっかり信じ込んで 本当に3セットに入る前の休憩タイムに連絡してきたと思い込み ”今から 新しく1セットマッチをやると思って 気を取り直して しっかり...”と 言いかけると ”うそだよ~ん。 もう勝ったよ!”ですって。 いい加減にしろよん ですよね~ ホント。
そこから 次の試合に間に合うかどうか 定かではありませんが やっぱり がんばって 2時間ちょっとのドライブをして 試合会場へと テニプリ母 出発しました。
いっしょにwarm-upをして AクンとそろってCosolation 2nd Rd.です。
試合には もう来なくてもいいよ とテニプリ小僧...応援に行かず Aくんのお父さんにお任せして 自宅にて連絡を待つことにしました。
対戦相手はこの前のChalleger 16'sの決勝であたった 長身の黒人Ericくん。
テニプリ小僧は 応援なしのひとりでの戦いだったわけですが 1回のブレークが最後まできいたんだよ とテニプリ小僧... お見事 6-3、6-4で やっつけました。
それなのに 心配するテニプリ母に 電話してきた時は ”スプリットになっちゃったんだ。 2セット目はタイブレークで 落としてしまったんだ 今から3セットに入るところだから...”と言うものだから すっかり信じ込んで 本当に3セットに入る前の休憩タイムに連絡してきたと思い込み ”今から 新しく1セットマッチをやると思って 気を取り直して しっかり...”と 言いかけると ”うそだよ~ん。 もう勝ったよ!”ですって。 いい加減にしろよん ですよね~ ホント。
そこから 次の試合に間に合うかどうか 定かではありませんが やっぱり がんばって 2時間ちょっとのドライブをして 試合会場へと テニプリ母 出発しました。
2007年06月17日
テニスのようには いかないね。
今回のトーナメント会場である Dカントリークラブ。
テニスコートの横には きれいなゴルフ場が広がっています。そして 駐車場の横には オープンワイドの広々としたゴルフの打ちっぱなしの練習場がありました。
Raoさん とAくんのおとうさんAndrewは ほとんどやったことがないと言いつつ 打ちっぱなしがやりたくてムズムズ...ボールひとかごと 借り物クラブで ゴルフの練習を始めました。
と なると 息子たちも参加
生まれて初めてのゴルフのHくんとAくん。 テニスのようにはいかず 空振りの連続。 ガブッと 芝を削ってしまったり...
そんな中 テニプリ父の教えで 何度かコースも回ったことのある経験者のテニプリ小僧... もう 何年もしてなかったのですが う~ん しっかり打ててます。 みんなから 何でそんなに飛ばせるんだ?と 言われ テニプリ小僧も ちょっと自慢げ みんなに打ち方を教えちゃったりしていました。 ここにテニプリ父がいたら はりきったことでしょう...。
こんな素人軍団のゴルフを見るのは これまた楽しいものです。 大笑いの連発...
ねぇ みんな... こればっかりは テニスのようには いかないね...
テニスコートの横には きれいなゴルフ場が広がっています。そして 駐車場の横には オープンワイドの広々としたゴルフの打ちっぱなしの練習場がありました。
Raoさん とAくんのおとうさんAndrewは ほとんどやったことがないと言いつつ 打ちっぱなしがやりたくてムズムズ...ボールひとかごと 借り物クラブで ゴルフの練習を始めました。
と なると 息子たちも参加
生まれて初めてのゴルフのHくんとAくん。 テニスのようにはいかず 空振りの連続。 ガブッと 芝を削ってしまったり...
そんな中 テニプリ父の教えで 何度かコースも回ったことのある経験者のテニプリ小僧... もう 何年もしてなかったのですが う~ん しっかり打ててます。 みんなから 何でそんなに飛ばせるんだ?と 言われ テニプリ小僧も ちょっと自慢げ みんなに打ち方を教えちゃったりしていました。 ここにテニプリ父がいたら はりきったことでしょう...。
こんな素人軍団のゴルフを見るのは これまた楽しいものです。 大笑いの連発...
ねぇ みんな... こればっかりは テニスのようには いかないね...
2007年06月17日
Championship Rd16
本日2試合目のRound16の相手は 第5シード選手 がっちりした体型のKareemくん(16歳)。
テニプリ小僧初めての対戦です。相手は もちろん パワーテニスの代表選手のひとりです。
1セット目は テニプリ小僧のサーブから... dueceまでもつれたものの いきなりブレークをされてしまいます。 そこから お互い甲乙つけがたい激しい打ち合い...keep合戦で 4-5の時に大きな山場を迎えます。何度も繰り返すdueceにドキドキ。 5-5にするぞ!とテニプリ小僧、根性で粘りますが 結局4-6で 第1セット終了。
2セット目は 必死な思いが 空回り...急ぐようなテニスになってしまい 深呼吸して リラックスして~って 叫びたくなるくらい なぜか 速いペースで playしてしまいます。
厳しいアングルで 外に出されたボールを 見事なバックハンドで 外からポールの横を通って中に入ってくるショットなど 大拍手になるplayも出たのですが 相手が 一貫して とにかく落ち着いていることが目立ちました。健闘むなしく 2-6で 負けてしまいました。
この試合では 力の差というより どっしり構えて 落ち着いてplayしてたのは どっちだったかが 勝敗を分けたように思います。
隣のコートで ほぼ同時にplayしていた同級生Aくん。 同じようにシード選手相手に健闘したのですが やはり 慌ててしまい 感情を表に出して のテニスになってしまい Aくんも 負けてしまいました。
ふたりは 揃って明日からのバックドローに回ります。
練習だったら もっと相手を苦しめれるのに 試合はやっぱり違いますね。
OK ... まだ終わったわけではないから 気持ちを切り変えて 明日の朝も しっかりねテニプリ小僧
テニプリ小僧初めての対戦です。相手は もちろん パワーテニスの代表選手のひとりです。
1セット目は テニプリ小僧のサーブから... dueceまでもつれたものの いきなりブレークをされてしまいます。 そこから お互い甲乙つけがたい激しい打ち合い...keep合戦で 4-5の時に大きな山場を迎えます。何度も繰り返すdueceにドキドキ。 5-5にするぞ!とテニプリ小僧、根性で粘りますが 結局4-6で 第1セット終了。
2セット目は 必死な思いが 空回り...急ぐようなテニスになってしまい 深呼吸して リラックスして~って 叫びたくなるくらい なぜか 速いペースで playしてしまいます。
厳しいアングルで 外に出されたボールを 見事なバックハンドで 外からポールの横を通って中に入ってくるショットなど 大拍手になるplayも出たのですが 相手が 一貫して とにかく落ち着いていることが目立ちました。健闘むなしく 2-6で 負けてしまいました。
この試合では 力の差というより どっしり構えて 落ち着いてplayしてたのは どっちだったかが 勝敗を分けたように思います。
隣のコートで ほぼ同時にplayしていた同級生Aくん。 同じようにシード選手相手に健闘したのですが やはり 慌ててしまい 感情を表に出して のテニスになってしまい Aくんも 負けてしまいました。
ふたりは 揃って明日からのバックドローに回ります。
練習だったら もっと相手を苦しめれるのに 試合はやっぱり違いますね。
OK ... まだ終わったわけではないから 気持ちを切り変えて 明日の朝も しっかりねテニプリ小僧
2007年06月17日
Championship 16's 1st rd.
Championship16's の日を迎えました。
今日もお天気... 我が家から ハイウエィを飛ばして 約2時間ちょっとかかる VAのGlen Allen というところのDカントリークラブでの大会です。
Dカントリークラブのテニスコート
素晴らしい施設で ゴルフ場のほかにプールとテニスコート(クレーとハードの両方)が あります。
1st Round
相手はAndrewくん(16歳) フォアハンドが 独特の打ち方をする テニプリ小僧より ほんの少し背が低い選手です。 スピンをたっぷりかけて打ってきます。
奥でやっているのが Aくんとテニプリ小僧です。
1勝をなんとか果たしたいこの大会...
1セット目は 4-1とリードしながら 2ゲーム取り返されますが なんとか ふんばって6-3で 取ります。
2セット目は ドロップが うまく決まらず リズムを崩し ミスがちらほら 気持ちもダウン気味になり タイブレークとなります。 1-4とリードされたところから 6-6にまで追いつきます。 チェンジコートの後 6-7とされ また7-7に追いつきますが ミスがふたつ続き7-9で 相手にセットを奪われます。
休憩タイム...イライラしているテニプリ小僧。
こんな時は 何を言っても効果ないので 水分補給だけはしっかりさせて ”ボールを持って帰っておいでよ~!”と 送り出しました。
ぐっと前向きに 落ち着いてplayし始めます。 相手を揺さぶり しっかり短いボールを攻め 3-2から 4ゲーム連取の6-2で 勝利。
やりました! 大切な1勝をもぎ取りました。
ミスの多かったゲームでしたが Aくんのお母さんから まだ 14歳でしょでよくやるわね...と言われ テニプリ小僧も やっと笑顔になりました。
仲良しHくんは 残念ながら敗戦、 同級生のAくんは 同じく3セットにもつれて勝ちました。Hくんは バックドローへと回ります。
さあ 次は シード選手との戦いです。
今日もお天気... 我が家から ハイウエィを飛ばして 約2時間ちょっとかかる VAのGlen Allen というところのDカントリークラブでの大会です。
Dカントリークラブのテニスコート
素晴らしい施設で ゴルフ場のほかにプールとテニスコート(クレーとハードの両方)が あります。
1st Round
相手はAndrewくん(16歳) フォアハンドが 独特の打ち方をする テニプリ小僧より ほんの少し背が低い選手です。 スピンをたっぷりかけて打ってきます。
奥でやっているのが Aくんとテニプリ小僧です。
1勝をなんとか果たしたいこの大会...
1セット目は 4-1とリードしながら 2ゲーム取り返されますが なんとか ふんばって6-3で 取ります。
2セット目は ドロップが うまく決まらず リズムを崩し ミスがちらほら 気持ちもダウン気味になり タイブレークとなります。 1-4とリードされたところから 6-6にまで追いつきます。 チェンジコートの後 6-7とされ また7-7に追いつきますが ミスがふたつ続き7-9で 相手にセットを奪われます。
休憩タイム...イライラしているテニプリ小僧。
こんな時は 何を言っても効果ないので 水分補給だけはしっかりさせて ”ボールを持って帰っておいでよ~!”と 送り出しました。
ぐっと前向きに 落ち着いてplayし始めます。 相手を揺さぶり しっかり短いボールを攻め 3-2から 4ゲーム連取の6-2で 勝利。
やりました! 大切な1勝をもぎ取りました。
ミスの多かったゲームでしたが Aくんのお母さんから まだ 14歳でしょでよくやるわね...と言われ テニプリ小僧も やっと笑顔になりました。
仲良しHくんは 残念ながら敗戦、 同級生のAくんは 同じく3セットにもつれて勝ちました。Hくんは バックドローへと回ります。
さあ 次は シード選手との戦いです。
2007年06月14日
今回のdrawは...
週末の16'sのChampionshipトーナメント(レベル1)の
drawの発表がありました。
セクション選抜top32選手の戦いに 14'sから入れたのは
テニプリ小僧のほかに この前のNationalダブルスパートナーのMくん、同じ学校のAくんの3人です。休んでいたDくんも資格はありましたが ケガからの復帰戦でもあるし 14'sのセクションナンバー1を維持することを選び 16'sへの挑戦はしませんでした。
テニプリ小僧とは 逆の選択をしたわけです。
テニプリ小僧...これが3度目の16's Championshipへの挑戦。 いつも いきなりシード選手との対戦...なかなかそう簡単には 挑戦者を受け入れてもらえません。
さて 今回のdrawですが 初戦が 初めてシード選手との対戦ではありません... そうは言っても だから 勝てるとかいうことには なりませんが ほんの少しの希望が...というところでしょうか。
この大会に出場できるようになるまでの道のりも厳しいですが 出れるようになってから そこで1勝をあげることも 本当に難しいです。
気持ちは Super Nationalトーナメントですね。 挑戦者のテニプリ小僧にとっては 全てが 厳しいハイレベルの試合になります...
今回は 悩んだ末に 14'sを捨てて 16'sを選んだわけですから
なんとか その選択に対して悔いのない答えを出せたら いいですね。
とにかく まず1勝を を目標に テニプリ小僧 がんばれよ。
drawの発表がありました。
セクション選抜top32選手の戦いに 14'sから入れたのは
テニプリ小僧のほかに この前のNationalダブルスパートナーのMくん、同じ学校のAくんの3人です。休んでいたDくんも資格はありましたが ケガからの復帰戦でもあるし 14'sのセクションナンバー1を維持することを選び 16'sへの挑戦はしませんでした。
テニプリ小僧とは 逆の選択をしたわけです。
テニプリ小僧...これが3度目の16's Championshipへの挑戦。 いつも いきなりシード選手との対戦...なかなかそう簡単には 挑戦者を受け入れてもらえません。
さて 今回のdrawですが 初戦が 初めてシード選手との対戦ではありません... そうは言っても だから 勝てるとかいうことには なりませんが ほんの少しの希望が...というところでしょうか。
この大会に出場できるようになるまでの道のりも厳しいですが 出れるようになってから そこで1勝をあげることも 本当に難しいです。
気持ちは Super Nationalトーナメントですね。 挑戦者のテニプリ小僧にとっては 全てが 厳しいハイレベルの試合になります...
今回は 悩んだ末に 14'sを捨てて 16'sを選んだわけですから
なんとか その選択に対して悔いのない答えを出せたら いいですね。
とにかく まず1勝を を目標に テニプリ小僧 がんばれよ。
2007年06月08日
やっぱりテキサスは...
昨日 今月末に行われる Nationalトーナメントの申し込みが 締め切られました。
今回のNationalもレベル2の全米4箇所同時開催の大会です。
そろそろ 16'sへの挑戦もと 考えたのですが(14'sのNationalランキングTop32名には
そのチャンスが与えられます) 7月、8月にある Super National(全米大会)に向けて ここは もうひとがんばりした方が...ということで 14'sのNationalに申し込みました。
さて 今回の14's(boys)は ミシガン州、アーカンソー州、テキサス州、そして カリフォルニア州で行われます。我が家は 距離的にテキサスとカリフォルニアをはずし あとの2箇所でどちらに行こうかと 考えましたが 別にクリントン元大統領のファンというわけではありませんが 今年も3年連続で 行き慣れたアーカンソーを選びました。
さて 締め切りまでの 申し込み者リストの動きをチェックしていたのですが 今回もまた
はっきりとした違い が出ています。 前回 1番の激戦地区となったメリーランド州でしたが 今回は テキサス、 そうなんです テキサスが すっごい穴場になっておりました。 他の3箇所は ほぼ似たりよったりの状況ですが テキサスは 全くの人気なし...全米ランキングのtop100位までの選手が なんと たったの4人、 しかも 最後の日まで3人だった(全米top50位までの選手の申し込みなし)ところに このチャンスいただき! と 30位台の選手Bくん(NY州)が ギリギリに申し込み 余裕でシード1位を確保...優勝も間違いないでしょう。
テキサスはテキサスでも 今回は エルパソですから もう アリゾナに近いじゃん...冬なら行きたいけど 夏は...と これが1番の敬遠された理由だと 思います。 暑過ぎるよ~...と。
うう~ん、 どこでも行けますよ なら 暑さなんて とか言って がんばるのかなぁ? と 少し思ったりもするのでしょうか... いやぁ~ 現実は そうはいきませんよね...交通費、宿泊費... ほんとに どれだけかかるかしれません。
うちのセクション仲間は しっかりきっかり ミシガンとアーカンソーの二手に分かれました。
テニプリ小僧といっしょに アーカンソーを目指す仲間は 仲良しAntonくんを入れて 4人、 総勢5名でがんばってきます。
Aくんとは これまた ダブルスがやれるぞ!と 張り切っております。学校でも そのことばかり 話しているようですが テニプリ小僧もAくんも テストの方はどう と心配している母であります。
今回のNationalもレベル2の全米4箇所同時開催の大会です。
そろそろ 16'sへの挑戦もと 考えたのですが(14'sのNationalランキングTop32名には
そのチャンスが与えられます) 7月、8月にある Super National(全米大会)に向けて ここは もうひとがんばりした方が...ということで 14'sのNationalに申し込みました。
さて 今回の14's(boys)は ミシガン州、アーカンソー州、テキサス州、そして カリフォルニア州で行われます。我が家は 距離的にテキサスとカリフォルニアをはずし あとの2箇所でどちらに行こうかと 考えましたが 別にクリントン元大統領のファンというわけではありませんが 今年も3年連続で 行き慣れたアーカンソーを選びました。
さて 締め切りまでの 申し込み者リストの動きをチェックしていたのですが 今回もまた
はっきりとした違い が出ています。 前回 1番の激戦地区となったメリーランド州でしたが 今回は テキサス、 そうなんです テキサスが すっごい穴場になっておりました。 他の3箇所は ほぼ似たりよったりの状況ですが テキサスは 全くの人気なし...全米ランキングのtop100位までの選手が なんと たったの4人、 しかも 最後の日まで3人だった(全米top50位までの選手の申し込みなし)ところに このチャンスいただき! と 30位台の選手Bくん(NY州)が ギリギリに申し込み 余裕でシード1位を確保...優勝も間違いないでしょう。
テキサスはテキサスでも 今回は エルパソですから もう アリゾナに近いじゃん...冬なら行きたいけど 夏は...と これが1番の敬遠された理由だと 思います。 暑過ぎるよ~...と。
うう~ん、 どこでも行けますよ なら 暑さなんて とか言って がんばるのかなぁ? と 少し思ったりもするのでしょうか... いやぁ~ 現実は そうはいきませんよね...交通費、宿泊費... ほんとに どれだけかかるかしれません。
うちのセクション仲間は しっかりきっかり ミシガンとアーカンソーの二手に分かれました。
テニプリ小僧といっしょに アーカンソーを目指す仲間は 仲良しAntonくんを入れて 4人、 総勢5名でがんばってきます。
Aくんとは これまた ダブルスがやれるぞ!と 張り切っております。学校でも そのことばかり 話しているようですが テニプリ小僧もAくんも テストの方はどう と心配している母であります。
2007年06月07日
う~ん、あと一歩。Georgetwon Prep Tournament Day 6
ベスト4の激突は、テニプリ小僧と、一歳年上で大の仲良しのHarsha Rao君。そして、長身、左利き、強烈なApproachからVolleyで決めるのが得意なJohn Collins(日本人の我々でなくても、“ジョンコリ”と短く呼んでいます)とこれも左利きのMathew Feelyの左利き対決。Mathewはテニプリ小僧も4個、4個で負けましたが、しぶとく、よく拾ってくるタイプの選手です。
早めに始めた、John対Mathewは、Johnの叫び声が聞こえ、ラケットが宙を舞って居ましたので、「ああ、John負けてるな」とすぐ分かるのですが、スコアが意外にも、3個、4個のストレートだったのには驚きました。Johnは非常に粘りがあり、そう簡単に負けるタイプではないからです。
一方、テニプリ小僧。最初の5ゲームを連取して快調な出だしです。ここから、相手のHarsha、第2シードの意地を見せて、粘りのテニスに変身します。拾う拾う。伝家の宝刀の強烈なBackhandのCorss Court、Forehandのhardhitを封印して、ひたすら返すに徹すると、テニプリ小僧にほころびが出て、3ゲームを連取されました。しかし、テニプリ小僧も、積極的に攻めて、Harsha君のService GameをBreakして、6-3で第一セットをものにしました。
第2セットは、3ゲーム目の自分のサーブを失い、Leadを許したテニプリ小僧でしたが、1-3からの自分のサーブをキープしたところで、Harsha君なにやらテニプリ小僧に相談しています。また、腰の辺りに手を当てています。するとHarsha君、本部の方に帰ってくるではありませんか?腰の痛みがあったそうなのですが、それがひどくなり、5分間のMedical Time-Outを取ったのでした。
この大会は、National Levelとは違って、Trainerが待機しているなんてことは夢にもありませんので、お父さんのRaoさんのマッサージを受けて、5分後に試合再開です。相手にこのゲームをキープされ、2-4。最後踏ん張りましたが、結局3-6で、第2セットを落とし、第3セットなのですが、Scheduleの詰まっている本大会は、第3セットを、10 Pointの通称「Super tiebreaker」で雌雄を決します。最後のHarsha君のLine callに若干のわだかまりがあった、テニプリ小僧、一本目、二本目と、力みすぎて、ミス。3本目をもぎ取ってから、徐々に調子を上げ、4-2リードで、最初のサイドチェンジとなりました。この後、快調にポイントを重ねるテニプリ小僧。2度目のサイドチェンジは8-4leadです。あと、2本。Harsha君には練習でもそんなに勝ててませんでしたし、過去の2度(?)の対戦も両方負けてましたので、10ポイントタイブレーカー、ラッキー!!!と勝利をもぎ取ることが出来るかと思った矢先、テニプリ小僧の体の硬直が...100メーター先からも...見えてしまいます...うそ...ほんと...に。8-3から、6ポイントを連取された(ほとんど小僧の自爆)テニプリ小僧、8-9から意地を見せて、9-9として、3回目のサイドチェンジ、ここからは2ポイントアップするまで、勝負が決まりません。しかし、先ほどの豪快(開き直った)なShotで気をよくしているテニプリ小僧、夢よもう一度、とばかりに、Harsha君のForeに放った豪快なサーブは、わずかにFault。そして、セカンド。「トスが...」「それでは...」「後ろ過ぎるぞ...」と、心の中の叫びは、小僧に届かず...この試合、多分2つしかしなかった、Doube faultsを犯してしまいます。9-10。
最後のポイントは渾身の力を込めたHarsha君のFirst Serveが、テニプリ小僧のリターンミスを誘って、Full Setのこの試合を制しました。
獲得Point差は、多分、5ポイント以下でしょう。よく戦った二人、勝った方のHarsha君の方が、Bigger smileであることは写真から分かると思います。
悔しーーーぃ!!!!!
早めに始めた、John対Mathewは、Johnの叫び声が聞こえ、ラケットが宙を舞って居ましたので、「ああ、John負けてるな」とすぐ分かるのですが、スコアが意外にも、3個、4個のストレートだったのには驚きました。Johnは非常に粘りがあり、そう簡単に負けるタイプではないからです。
一方、テニプリ小僧。最初の5ゲームを連取して快調な出だしです。ここから、相手のHarsha、第2シードの意地を見せて、粘りのテニスに変身します。拾う拾う。伝家の宝刀の強烈なBackhandのCorss Court、Forehandのhardhitを封印して、ひたすら返すに徹すると、テニプリ小僧にほころびが出て、3ゲームを連取されました。しかし、テニプリ小僧も、積極的に攻めて、Harsha君のService GameをBreakして、6-3で第一セットをものにしました。
第2セットは、3ゲーム目の自分のサーブを失い、Leadを許したテニプリ小僧でしたが、1-3からの自分のサーブをキープしたところで、Harsha君なにやらテニプリ小僧に相談しています。また、腰の辺りに手を当てています。するとHarsha君、本部の方に帰ってくるではありませんか?腰の痛みがあったそうなのですが、それがひどくなり、5分間のMedical Time-Outを取ったのでした。
この大会は、National Levelとは違って、Trainerが待機しているなんてことは夢にもありませんので、お父さんのRaoさんのマッサージを受けて、5分後に試合再開です。相手にこのゲームをキープされ、2-4。最後踏ん張りましたが、結局3-6で、第2セットを落とし、第3セットなのですが、Scheduleの詰まっている本大会は、第3セットを、10 Pointの通称「Super tiebreaker」で雌雄を決します。最後のHarsha君のLine callに若干のわだかまりがあった、テニプリ小僧、一本目、二本目と、力みすぎて、ミス。3本目をもぎ取ってから、徐々に調子を上げ、4-2リードで、最初のサイドチェンジとなりました。この後、快調にポイントを重ねるテニプリ小僧。2度目のサイドチェンジは8-4leadです。あと、2本。Harsha君には練習でもそんなに勝ててませんでしたし、過去の2度(?)の対戦も両方負けてましたので、10ポイントタイブレーカー、ラッキー!!!と勝利をもぎ取ることが出来るかと思った矢先、テニプリ小僧の体の硬直が...100メーター先からも...見えてしまいます...うそ...ほんと...に。8-3から、6ポイントを連取された(ほとんど小僧の自爆)テニプリ小僧、8-9から意地を見せて、9-9として、3回目のサイドチェンジ、ここからは2ポイントアップするまで、勝負が決まりません。しかし、先ほどの豪快(開き直った)なShotで気をよくしているテニプリ小僧、夢よもう一度、とばかりに、Harsha君のForeに放った豪快なサーブは、わずかにFault。そして、セカンド。「トスが...」「それでは...」「後ろ過ぎるぞ...」と、心の中の叫びは、小僧に届かず...この試合、多分2つしかしなかった、Doube faultsを犯してしまいます。9-10。
最後のポイントは渾身の力を込めたHarsha君のFirst Serveが、テニプリ小僧のリターンミスを誘って、Full Setのこの試合を制しました。
獲得Point差は、多分、5ポイント以下でしょう。よく戦った二人、勝った方のHarsha君の方が、Bigger smileであることは写真から分かると思います。
悔しーーーぃ!!!!!
2007年06月06日
激突ベスト8 Georgetown Prep Tournament Day 5
全仏も佳境に入ってきましたね。FedererのGrand Slam Eventでの連続ストレート勝ち記録が今日途絶えましたが、無事ベスト4進出を決めましたね。いよいよFederer/Nadalの決勝の色が濃厚になってきました。
さて、テニプリ小僧のPlayしている、Georgetown Prep Tournamentでも、ベスト8の対決になりました。
本日のベスト8の対決は、身長が185センチはあろうかというMonte Tiller君。17歳。大きなSwing Arkから飛び出すBallのスピードはすさまじく、Flat系のサーブも威力バツグンです。
この試合は、一番奥のコートでやりましたので、写真が良く撮れなかったのですが、試合結果を報告する二人の写真を見ていただけると、Monte君の背丈が分かると思います。
テニプリ小僧の背後、トーナメントバッグを担いでいるのが、Monte君です。テニプリ小僧はMonte君の耳に届くかどうかというところです。
最初のゲーム、Monte君のサーブが炸裂して、0-1。テニプリ小僧のサーブをKeepして、1-1。M君のサーブに目が慣れてきたテニプリ小僧、すかさずBreakして2-1とリード、その後お互いサービスキープをして、3-2。ここから「気合が入った」テニプリ小僧、Foreの逆クロス、クロス、がコーナーに決まって、3ゲームを連取。6-2で第一セットをものにしました。
第2セット。サービスをBreakし、自分のサーブをKeepして好スタートを切ったテニプリ小僧、相手のサーブを2つBreakして、このセットも6-2と取り、ストレートでM君を下しました。ベスト4進出です。
さて、テニプリ小僧のPlayしている、Georgetown Prep Tournamentでも、ベスト8の対決になりました。
本日のベスト8の対決は、身長が185センチはあろうかというMonte Tiller君。17歳。大きなSwing Arkから飛び出すBallのスピードはすさまじく、Flat系のサーブも威力バツグンです。
この試合は、一番奥のコートでやりましたので、写真が良く撮れなかったのですが、試合結果を報告する二人の写真を見ていただけると、Monte君の背丈が分かると思います。
テニプリ小僧の背後、トーナメントバッグを担いでいるのが、Monte君です。テニプリ小僧はMonte君の耳に届くかどうかというところです。
最初のゲーム、Monte君のサーブが炸裂して、0-1。テニプリ小僧のサーブをKeepして、1-1。M君のサーブに目が慣れてきたテニプリ小僧、すかさずBreakして2-1とリード、その後お互いサービスキープをして、3-2。ここから「気合が入った」テニプリ小僧、Foreの逆クロス、クロス、がコーナーに決まって、3ゲームを連取。6-2で第一セットをものにしました。
第2セット。サービスをBreakし、自分のサーブをKeepして好スタートを切ったテニプリ小僧、相手のサーブを2つBreakして、このセットも6-2と取り、ストレートでM君を下しました。ベスト4進出です。
2007年06月05日
ベスト8進出!Georgetown Prep Tournament 4th day
雨で流れた昨日(日曜日)のGeorgetown Prep Tournament。主催者のSal De Levaさん、昨日9時の修正版のDraw発表の際に、ひとこと「絶対にDrawのことで電話しないで下さい。」永年の知恵なんでしょう。ここで一人一人の都合を聞き始めたら、収拾が付かなくなることは目に見えています。Salさんは本当に地元のJunior育成に力を注いでくれている方で、Entry Levelの大会を、年に20回くらい開いてくれています。誰でも、必ずSalさんの大会を卒業するのです。テニプリ小僧も初優勝は、Salさん主催の大会であったはずです。こうして、両プレーヤーを呼んで、必ず握手させて(写真左、小さくて見難いのですが、是非、写真をClickしてください)、3つのBallを2つと1つ、半分ずつにして、両プレーヤーに手渡して、にこやかにコートに送り出す。これを多分、30年は続けている方です。いつも頭が下がります。
6月のこの時期は、一部の学校ではもう夏休みです。公立の学校は、6月の14日が最終日というところが多いようです。暢気にしていますが、テニプリ小僧も明日から中学最後の期末(学年末)試験です。テニスなんてしていてよいのでしょうか?まあ、その辺の心配は、テニプリ母に任せて、今日のテニプリ小僧のテニスは、というと...
本日の相手は、第7シードのRoosevelt Cooper君。「大統領になれそうな名前だなぁ~」というのが、我が家全員の感想です。長身のAfrican American特有のばねがありそうな感じの選手です。
最初のゲームは彼の長身から繰り出すサーブが炸裂して、サービスキープでスタートです。0-1からのサービスゲーム、サーブ好調でLove gameでKeepして追いつき、1-1。
テニプリ小僧のサーブ、フォア、バック、ボレー、ドロップショットと、どのショットも好調で、Roosevelt君のサーブをBreak。珍しく、妙な落ち着きが、テニプリ小僧の周りに漂っています。なぜだろうと考えてみると、さっきから、隣の野球場で始まった草ソフトボールの試合、PA Speakerを持ち込んで、投球の合間、攻撃交代の間、大音量で音楽を流して、時にはなにやらDJ風のアナウンス(選手紹介にはぜんぜん聞こえないのですが)を織り交ぜて、陽気な試合がスタートしています。見るとテニプリ小僧、聞こえている音楽に合わせて、歌詞を口ずさんでいるではありませんか?音楽が自然とリラックスさせてくれていたようでした。
3ゲーム連取して、4-1とリードしたあと、今度は気合抜けしたテニプリ小僧のサーブと、すっかりリラックスして余裕バリバリの表情になって繰り出すドロップショットが連続して全て自分のコートに炸裂!!4-2とされ、少し気を引き締めて、2ゲームを〆て、1stSetは6-2。
第2セットは、サービスブレークからスタートしてすぐ2-0に。ところがここで、すっかりリラックスしすぎ、Drop Shotの自爆が連発して、2-1。ここからのサービスもRoosevelt君の強烈なDown-the-Lineが炸裂して、15-40のBreakのピンチ。ここをサービスエース2本でしのいだテニプリ小僧、3-1として、そのまま逃げ切り6-1でセカンドセットを取って、ベスト8進出となりました。明日は、準々決勝と準決勝が予定されています。
ところで、土曜日にカメラを忘れて、会場の様子を写せませんでしたので、2-3枚、会場のGeorgetown Prep Schoolの写真を添付します。いつもそうですがサムネイルをクリックすると大きくしてご覧いただけます。100年以上の歴史(100年経っていると、アメリカでは何でも貴重な存在です)のある校舎、近代的な設備も同居しています。
6月のこの時期は、一部の学校ではもう夏休みです。公立の学校は、6月の14日が最終日というところが多いようです。暢気にしていますが、テニプリ小僧も明日から中学最後の期末(学年末)試験です。テニスなんてしていてよいのでしょうか?まあ、その辺の心配は、テニプリ母に任せて、今日のテニプリ小僧のテニスは、というと...
本日の相手は、第7シードのRoosevelt Cooper君。「大統領になれそうな名前だなぁ~」というのが、我が家全員の感想です。長身のAfrican American特有のばねがありそうな感じの選手です。
最初のゲームは彼の長身から繰り出すサーブが炸裂して、サービスキープでスタートです。0-1からのサービスゲーム、サーブ好調でLove gameでKeepして追いつき、1-1。
テニプリ小僧のサーブ、フォア、バック、ボレー、ドロップショットと、どのショットも好調で、Roosevelt君のサーブをBreak。珍しく、妙な落ち着きが、テニプリ小僧の周りに漂っています。なぜだろうと考えてみると、さっきから、隣の野球場で始まった草ソフトボールの試合、PA Speakerを持ち込んで、投球の合間、攻撃交代の間、大音量で音楽を流して、時にはなにやらDJ風のアナウンス(選手紹介にはぜんぜん聞こえないのですが)を織り交ぜて、陽気な試合がスタートしています。見るとテニプリ小僧、聞こえている音楽に合わせて、歌詞を口ずさんでいるではありませんか?音楽が自然とリラックスさせてくれていたようでした。
3ゲーム連取して、4-1とリードしたあと、今度は気合抜けしたテニプリ小僧のサーブと、すっかりリラックスして余裕バリバリの表情になって繰り出すドロップショットが連続して全て自分のコートに炸裂!!4-2とされ、少し気を引き締めて、2ゲームを〆て、1stSetは6-2。
第2セットは、サービスブレークからスタートしてすぐ2-0に。ところがここで、すっかりリラックスしすぎ、Drop Shotの自爆が連発して、2-1。ここからのサービスもRoosevelt君の強烈なDown-the-Lineが炸裂して、15-40のBreakのピンチ。ここをサービスエース2本でしのいだテニプリ小僧、3-1として、そのまま逃げ切り6-1でセカンドセットを取って、ベスト8進出となりました。明日は、準々決勝と準決勝が予定されています。
ところで、土曜日にカメラを忘れて、会場の様子を写せませんでしたので、2-3枚、会場のGeorgetown Prep Schoolの写真を添付します。いつもそうですがサムネイルをクリックすると大きくしてご覧いただけます。100年以上の歴史(100年経っていると、アメリカでは何でも貴重な存在です)のある校舎、近代的な設備も同居しています。
2007年06月04日
早退しなくちゃです。
金曜日から始まったOpen Touranamentは 雨天のため 今日の試合が全て 明日からの月曜に仕切りなおし となりました。
先ほど 変更したdrawが発表され テニプリ小僧のラウンド16の
時間は 明日の2:45となっており あちゃ~ 学校を早退しなければ...になってしまいました。
今 慌てて 早退届け を用意したところですが この前もお話ししましたとおり いよいよ学年末試験で とっても大切な週です。 明日は それでもまあなんとかOKですが 火曜日には2試合...QFとSFが組まれており 開始時間がもっと早くから組まれています。 どうなるかなぁ~と 心配でもありますが そこまでいけるかもわかりませんし まずは 明日の1戦のことだけを考え がんばるのみですね。
明日は いよいよシード選手にあたります。 早退して 学校からそのまま試合会場へ行きます。 どうか もう 雨が降りませんように...。
明日はバタバタ行って そのまま試合...になるけれど
しっかりやろうよ、テニプリ小僧くん!
先ほど 変更したdrawが発表され テニプリ小僧のラウンド16の
時間は 明日の2:45となっており あちゃ~ 学校を早退しなければ...になってしまいました。
今 慌てて 早退届け を用意したところですが この前もお話ししましたとおり いよいよ学年末試験で とっても大切な週です。 明日は それでもまあなんとかOKですが 火曜日には2試合...QFとSFが組まれており 開始時間がもっと早くから組まれています。 どうなるかなぁ~と 心配でもありますが そこまでいけるかもわかりませんし まずは 明日の1戦のことだけを考え がんばるのみですね。
明日は いよいよシード選手にあたります。 早退して 学校からそのまま試合会場へ行きます。 どうか もう 雨が降りませんように...。
明日はバタバタ行って そのまま試合...になるけれど
しっかりやろうよ、テニプリ小僧くん!
2007年06月03日
Georgetown Prep Tournament 3rd Day
試合開始の8時ごろに降り出した雨で、本日の全試合中止が決定。明日から、学校の授業の後の夕方の時間を使って、Best16以降の15試合を3日から4日で終わらせなければならない。もちろん、他の7つのカテゴリーにも相当数の試合が残っていて、主要な試合日である土・日の一日を失うのは、かなり厳しい状況です。
2007年06月02日
Georgetown Prep Tournament 1st Day
会場のGeorgetwon Prep Schoolは、Georgetwon Universityの付属高校で、基本的には寮生を受け入れています。確か、全寮制ではないと思いましたが、定かではありません。広々としたCampusには、100年以上の歴史を物語る校舎と、12面のテニスコート、3つの芝生の広大なGround、9ホールのGolf Courseまであります。大学のあるGeorgetwonへは、国道355号線をまっすぐに走れば20分。渋滞の多いことで有名な道なので、深夜・早朝以外、20分で着く事はまずありませんが...ともかく、ここを会場として、DCで永年テニスの普及に努めて、Juniorの試合をCoordinateしてくれているSalおじさんのTournamentとして皆に愛されています。
もちろん、今日もSalさん、元気に受付に座っていました。
トーナメントは12歳以下クラスから18歳まで男女ですので、全部で8クラスに分かれて戦います。今日の午後は、2時半から12歳と18歳の男の子の試合がMain会場のGeorgetown Prepでは開かれていましたが、12歳の試合を見ているとほほえましい光景で、こんなに可愛かったかなとわが息子を(テニプリ小僧)を片目で見て、2年の違いに驚かされます。
さて、それでは、すっかり可愛くなくなって18歳に挑戦しているテニプリ小僧の様子ですが、今日の相手Patrick君(Virginiaのどこかの高校でPlayしている選手のようです)をすっかり手玉に取り、Lobで抜かれると返球は全てTweenerをTryして、一本強烈なのを成功、2本失敗。本気で打ったのは2割くらい、あとは軽く流して40分ほどで1個、団子でストレート勝ちしました。Level 3の試合には、ちょっと力不足な選手で、可愛そうなMatch Upでもありました。
いつも練習する我々のクラブに帰りによって、2時間半、1000本ノックと、Low Volley&Smash、Backhand High Volley & Smash、Deuce CourtからのServeをしっかり練習をして、帰りました。
明日はテニス用品の買い出し日。BalltimoreのTennis Warehouse(テニス用品の安売り店)に行ってきます。次のRoundは、日曜日です。
もちろん、今日もSalさん、元気に受付に座っていました。
トーナメントは12歳以下クラスから18歳まで男女ですので、全部で8クラスに分かれて戦います。今日の午後は、2時半から12歳と18歳の男の子の試合がMain会場のGeorgetown Prepでは開かれていましたが、12歳の試合を見ているとほほえましい光景で、こんなに可愛かったかなとわが息子を(テニプリ小僧)を片目で見て、2年の違いに驚かされます。
さて、それでは、すっかり可愛くなくなって18歳に挑戦しているテニプリ小僧の様子ですが、今日の相手Patrick君(Virginiaのどこかの高校でPlayしている選手のようです)をすっかり手玉に取り、Lobで抜かれると返球は全てTweenerをTryして、一本強烈なのを成功、2本失敗。本気で打ったのは2割くらい、あとは軽く流して40分ほどで1個、団子でストレート勝ちしました。Level 3の試合には、ちょっと力不足な選手で、可愛そうなMatch Upでもありました。
いつも練習する我々のクラブに帰りによって、2時間半、1000本ノックと、Low Volley&Smash、Backhand High Volley & Smash、Deuce CourtからのServeをしっかり練習をして、帰りました。
明日はテニス用品の買い出し日。BalltimoreのTennis Warehouse(テニス用品の安売り店)に行ってきます。次のRoundは、日曜日です。
2007年06月01日
エントリー数は277名。
この前のNationalトーナメントから始まって 休む間もなく 毎週末トーナメントが続いているテニプリ小僧...明日からは 毎年6月第1週末に地元の有名名門私立高校で行われるOPENトーナメント(レベル3)に出場します。
この大会は 場所も便利なところである上に レベル3とOpenトーナメントでは もっともレベルが高く 12'sから18'sまでの男女いっしょの人気の高い大きなトーナメントです。 週末から始まっても 戦いは6日間(お天気がOKであれば)にわたり weekdaysは 学校終了時に合わせて 全ての試合が夕方4時以降に組まれています。
今年のエントリー数も 277名となり メインサイトのほかに もう2箇所のサイトを設け 行われることになりました。
去年 テニプリ小僧は 16'sに挑戦...準決勝までいき
スポーツマンシップ賞もいただきました。 今年は再度 16'sにするか いや18'sにするかずい分悩みましたが 思い切って18'sでやってみることにしました。
というわけで 明日早速 1stラウンドが 放課後4時にあります。
学校までお迎えに行き そのまま試合会場へ...少し早めに到着できると思うので 試合会場での warm-upの予定です。
もちろん ノーシードのテニプリ小僧...去年と同じく1回戦からの全ての試合がひたすら挑戦です。 どこまでいけるか がんばるのみです。
相手が大男でも ひげがはえてても
びびらずいこうぜ、テニプリ小僧くん!
この大会は 場所も便利なところである上に レベル3とOpenトーナメントでは もっともレベルが高く 12'sから18'sまでの男女いっしょの人気の高い大きなトーナメントです。 週末から始まっても 戦いは6日間(お天気がOKであれば)にわたり weekdaysは 学校終了時に合わせて 全ての試合が夕方4時以降に組まれています。
今年のエントリー数も 277名となり メインサイトのほかに もう2箇所のサイトを設け 行われることになりました。
去年 テニプリ小僧は 16'sに挑戦...準決勝までいき
スポーツマンシップ賞もいただきました。 今年は再度 16'sにするか いや18'sにするかずい分悩みましたが 思い切って18'sでやってみることにしました。
というわけで 明日早速 1stラウンドが 放課後4時にあります。
学校までお迎えに行き そのまま試合会場へ...少し早めに到着できると思うので 試合会場での warm-upの予定です。
もちろん ノーシードのテニプリ小僧...去年と同じく1回戦からの全ての試合がひたすら挑戦です。 どこまでいけるか がんばるのみです。
相手が大男でも ひげがはえてても
びびらずいこうぜ、テニプリ小僧くん!
2007年05月28日
Doubles決勝戦
本日、3本目の記事は、Doubles決勝の様子です。相手のJohn Collins、Eric Ward組みは、即席ペアですが、随分前にTeam Tennisを一緒にやった仲だそうで、二人とも180センチ以上の大男たちで、二人がネットに付いたときには、左右で抜くことはかなり難しい感じです。
試合は、テニプリ小僧のサーブで始まりました。リターンをNetが得意でないM君に集中することで、ミスを誘い、chanceを作る作戦と見て取れました。まんまとそれにはまったテニプリ小僧・M君ペアは、一度もleadを奪えず、2-8でJohnとEricのペアに完敗でした。残念ですが、Finalist(準優勝)で、Challenger 16 & UnderのDoublesが終わりました。
優勝・準優勝のトロフィーは、銀のカップ型。小さいけどなかなか格好の良い、トロフィーです。大ぶりなCupは、「冷酒をなみなみ注いで飲むのにいい大きさ」などと不謹慎なことを考えているのは私だけでしょうか。
試合続きの2週間が終わり、明日は、祝日、じっくり練習できます。さあ、テニプリ小僧、頑張ろうぜ!
試合は、テニプリ小僧のサーブで始まりました。リターンをNetが得意でないM君に集中することで、ミスを誘い、chanceを作る作戦と見て取れました。まんまとそれにはまったテニプリ小僧・M君ペアは、一度もleadを奪えず、2-8でJohnとEricのペアに完敗でした。残念ですが、Finalist(準優勝)で、Challenger 16 & UnderのDoublesが終わりました。
優勝・準優勝のトロフィーは、銀のカップ型。小さいけどなかなか格好の良い、トロフィーです。大ぶりなCupは、「冷酒をなみなみ注いで飲むのにいい大きさ」などと不謹慎なことを考えているのは私だけでしょうか。
試合続きの2週間が終わり、明日は、祝日、じっくり練習できます。さあ、テニプリ小僧、頑張ろうぜ!
2007年05月28日
M君とのDoubles、決勝進出
シングルスがBest16で終わったテニプリ小僧。最近3回か4回連続で、Best16では上位シード、第1か2シードと対戦するという悲劇が続いています。Kyle Parker君、Jordan Dyke君、Sidarth Baraji君と、SectionのTop10、全米のTop50位番台にいる選手と対戦していますが、今回は本当に木っ端微塵に玉砕でした。
気持ちを新たに、午後のDoublesを頑張るのみです。
3時過ぎに始まったDoubles。パートナーのM君ことMitchell君が、Singlesで、Best4進出ということで、2時半過ぎまで試合をしていましたので、30分の休憩を入れ、3時15分にはじめるという段取りでしたが、3時過ぎた頃から、そわそわしてきたM君、早くやろうよと言い始めて、3時10分には、Let's playとなりました。
相手のJimmy Davis/Paul Burgin君のペアは、Doubles得意のJimmy君の活躍で準決勝まで上がってきた、強烈なCrossアングルショットを得意とするJimmyとBallが上がったら必殺のSmashを得意とするPaulのコンビネーションが絶妙のペアです。
対するテニプリ小僧とM君のペアは、二人ともGood Serveを持っていますが、テニプリ小僧のNet playと、M君のBack Courtのカバーリングという役割分担で、Nationals優勝に加えて、16歳でもここまで勝ってきた二人です。
さあ、準決勝の開始です。
出だし、相手のPaul君のサーブを長いDeuceの末、Breakしたテニプリ・Mペアは、テニプリ小僧のサーブです。ここで、Jimmy君の強烈なForehandをアングルに食らって、小僧、M君のミスも出て、Love Gameでこのサーブを落とします。暗雲が立ち込めてきた感じです。Jimmyのサーブを簡単にKeepして、テニプリ・Mペアは、1-2とbehindで、最初のコートチェンジ休憩。M君がきっちりサービスキープするも、Paul君に今度はきっちりとサーブをキープされ、2-3。ここで、テニプリ小僧のサーブです。ここでもまた、JimmyのForeにサーブが入って、強烈なPassing Shotをアングルに決められ、30でこのゲームをDown。次のJimmyのサーブは絶好調、ゲームカウントは、2-5で、3回目のBench休憩です。暗い感じはなく、テニプリのNetPlayに少々精彩を欠いている感はありましたが、二人とも元気で、反撃に期待が持てるBreakと見ました。8ゲーム目はM君がサービスをkeepして、3-5。PaulのGameをKeepされ、そして、2ゲーム続けてBreakされているテニプリ小僧のサーブとなりました。
このGameのテニプリ小僧は、目の覚めるようなFlat Serveを炸裂させて、Love gameでこれを制し、4-6。Jimmyのサービスゲームは一進一退の激しい攻防の末、Paul君に悔しいミスが2つ出て、5-6。ここまで、来ると、試合のMoodは一変し、どちらがLeadしているのかさっぱり分からない始末。このあと3ゲームを連取して、最後はテニプリ小僧のサーブで片付けて、8-6として、Game Set!
決勝進出です。
気持ちを新たに、午後のDoublesを頑張るのみです。
3時過ぎに始まったDoubles。パートナーのM君ことMitchell君が、Singlesで、Best4進出ということで、2時半過ぎまで試合をしていましたので、30分の休憩を入れ、3時15分にはじめるという段取りでしたが、3時過ぎた頃から、そわそわしてきたM君、早くやろうよと言い始めて、3時10分には、Let's playとなりました。
相手のJimmy Davis/Paul Burgin君のペアは、Doubles得意のJimmy君の活躍で準決勝まで上がってきた、強烈なCrossアングルショットを得意とするJimmyとBallが上がったら必殺のSmashを得意とするPaulのコンビネーションが絶妙のペアです。
対するテニプリ小僧とM君のペアは、二人ともGood Serveを持っていますが、テニプリ小僧のNet playと、M君のBack Courtのカバーリングという役割分担で、Nationals優勝に加えて、16歳でもここまで勝ってきた二人です。
さあ、準決勝の開始です。
出だし、相手のPaul君のサーブを長いDeuceの末、Breakしたテニプリ・Mペアは、テニプリ小僧のサーブです。ここで、Jimmy君の強烈なForehandをアングルに食らって、小僧、M君のミスも出て、Love Gameでこのサーブを落とします。暗雲が立ち込めてきた感じです。Jimmyのサーブを簡単にKeepして、テニプリ・Mペアは、1-2とbehindで、最初のコートチェンジ休憩。M君がきっちりサービスキープするも、Paul君に今度はきっちりとサーブをキープされ、2-3。ここで、テニプリ小僧のサーブです。ここでもまた、JimmyのForeにサーブが入って、強烈なPassing Shotをアングルに決められ、30でこのゲームをDown。次のJimmyのサーブは絶好調、ゲームカウントは、2-5で、3回目のBench休憩です。暗い感じはなく、テニプリのNetPlayに少々精彩を欠いている感はありましたが、二人とも元気で、反撃に期待が持てるBreakと見ました。8ゲーム目はM君がサービスをkeepして、3-5。PaulのGameをKeepされ、そして、2ゲーム続けてBreakされているテニプリ小僧のサーブとなりました。
このGameのテニプリ小僧は、目の覚めるようなFlat Serveを炸裂させて、Love gameでこれを制し、4-6。Jimmyのサービスゲームは一進一退の激しい攻防の末、Paul君に悔しいミスが2つ出て、5-6。ここまで、来ると、試合のMoodは一変し、どちらがLeadしているのかさっぱり分からない始末。このあと3ゲームを連取して、最後はテニプリ小僧のサーブで片付けて、8-6として、Game Set!
決勝進出です。
2007年05月28日
ひげ・ピアス少年とのベスト16
テニプリ小僧の本日の相手は、Newport NewsでのChallengerでやられているSidarth君。初対戦は、3個、4個でやられましたが、玉足の速いハードコートの対戦でしたので、相手の強烈なForeが玉足の遅いClayで、どのように切り返せるかを楽しみにして、Best 16のこの対戦に臨みました。
うっすらとでもはっきりとひげが生えている上に、耳にはダイヤのピアス。テニプリ母から、「私のよりデカイダイヤが入っている」と苦情(?)が出る始末。
「Sid君はダイヤの指輪やネックレスはしていないだろ」(父)
「ダイヤの結婚指輪もものすごくかわいいサイズよ」(母)
「為替がドル高で、給料が少なかったのだから、仕方がないだろう」(父)と、
18年前のことをいまさら蒸し返されても...蒸し暑い一日でしたが、蒸し暑さから来る汗と、「大きいダイヤを買わされる」のではという冷や汗で、試合が始まる前から汗びっしょりでした。
見てくれは怖い感じのインド系アメリカ人のSid君ですが、話せば心優しい男の子です。しかし、テニスは凄い。全米の16歳以下のランキングが56位で、地元のSectionでは、18歳以下のランキングが先にBest10入りして、最近16歳に一生懸命に出ているのは、同じクラブのJustin Shane君に16歳以下でランキングが抜かれているからという怪物君。本大会も第2シードで、優勝の第一候補です。
今日のSid君は冴え渡っていて、テニプリ小僧、全く歯が立たず。団子、2個の完敗でした。ここまで完敗するとかえって清々しい気持ちになるのは不思議なものです。Sid君には是非優勝してもらわねば!テニプリ母には、ダイヤのことを速く忘れてもらわなければ!
うっすらとでもはっきりとひげが生えている上に、耳にはダイヤのピアス。テニプリ母から、「私のよりデカイダイヤが入っている」と苦情(?)が出る始末。
「Sid君はダイヤの指輪やネックレスはしていないだろ」(父)
「ダイヤの結婚指輪もものすごくかわいいサイズよ」(母)
「為替がドル高で、給料が少なかったのだから、仕方がないだろう」(父)と、
18年前のことをいまさら蒸し返されても...蒸し暑い一日でしたが、蒸し暑さから来る汗と、「大きいダイヤを買わされる」のではという冷や汗で、試合が始まる前から汗びっしょりでした。
見てくれは怖い感じのインド系アメリカ人のSid君ですが、話せば心優しい男の子です。しかし、テニスは凄い。全米の16歳以下のランキングが56位で、地元のSectionでは、18歳以下のランキングが先にBest10入りして、最近16歳に一生懸命に出ているのは、同じクラブのJustin Shane君に16歳以下でランキングが抜かれているからという怪物君。本大会も第2シードで、優勝の第一候補です。
今日のSid君は冴え渡っていて、テニプリ小僧、全く歯が立たず。団子、2個の完敗でした。ここまで完敗するとかえって清々しい気持ちになるのは不思議なものです。Sid君には是非優勝してもらわねば!テニプリ母には、ダイヤのことを速く忘れてもらわなければ!
2007年05月27日
M君とのDoubles
今回のChallengerは、珍しくDoublesがあります。ChallengerもPointは少ないですが、National Rankingに反映されるLevel2の大会ですし、DoublesをもっとPlayするようにインセンティブ(目先のえさ)として、DoublesのPointもシングルスのランキングに反映することになりましたので、ランキングを気にするMitchell君などは、テニプリ小僧と組みたくて仕方がない様子です。テニプリ小僧も、BaselineのカバーがしっかりしているM君はpartnerとして好適で、かつ、ここ一年で身長がぐっと伸びて、M君の頭の上を抜かれる心配が無いことは、随分プラスになっています。
今日の最初の相手は、昔のPartnerのVan君と、テニプリ小僧と同じクラブで練習しているKevin君のペア。最初に4ゲームを連取した、M・テニプリ小僧ペアは、3ゲーム落としてもたつくも、その後の4ゲームを連取して、8-3で最初の試合をものにした。
5分休憩のあとの次の試合は、中国系アメリカ人のEdwin君と、お父さんが元ATPでPlayしていたというSpencer君のペア。これにもしっかり勝って(8-1)、本日の3試合お疲れでした。
この写真を見ても分かるように、M君はもうすぐ180センチに届く勢い、テニプリ小僧も173センチより伸びた感じがします。相手の二人より随分大きい二人でした。
今日の最初の相手は、昔のPartnerのVan君と、テニプリ小僧と同じクラブで練習しているKevin君のペア。最初に4ゲームを連取した、M・テニプリ小僧ペアは、3ゲーム落としてもたつくも、その後の4ゲームを連取して、8-3で最初の試合をものにした。
5分休憩のあとの次の試合は、中国系アメリカ人のEdwin君と、お父さんが元ATPでPlayしていたというSpencer君のペア。これにもしっかり勝って(8-1)、本日の3試合お疲れでした。
この写真を見ても分かるように、M君はもうすぐ180センチに届く勢い、テニプリ小僧も173センチより伸びた感じがします。相手の二人より随分大きい二人でした。
2007年05月27日
今日のテニプリ小僧:Challenger16歳以下Singles
会場のCountry Club of Fairfaxには、Golf ClubとTennis Court、それにクラブハウスに隣接して大きなPoolがありますが、All White(白人ばっかり)の世界です。私などは、短パンにTシャツ姿で、口ひげ生やして、色黒で、...と、メキシコ系とよく間違えられるので、このような白人の世界には少々違和感を感じます。
Clay Courtが全部で11面。1面から3面ずつを一区切りにして、Wind Screenでしっかり区切ってあるのと、アルバイトのコートキーパーが試合が終わるたびにブラシがけして、Lineをきれいに掃いてくれるので、気分よく試合が出来ます。
一回戦Byeのテニプリ小僧は、本大会第9シードで登場です。相手のChirstian McKean君はMid Atlantic Sectionで80番台の選手。あまり試合にたくさん出るタイプではないようで、ミスがどうしても出てしまうタイプのPlayer。長身(180センチ以上)サウスポーから繰り出すAdvantageサイドのサーブは、変化が大きく、テニプリ小僧もリターンミスを連発し、大分手を焼いていました。
結果は3個、4個。あまり締まった試合ではありませんでした。朝の練習から、背中が痛いと言っていたのが原因でしょうか?
Clay Courtが全部で11面。1面から3面ずつを一区切りにして、Wind Screenでしっかり区切ってあるのと、アルバイトのコートキーパーが試合が終わるたびにブラシがけして、Lineをきれいに掃いてくれるので、気分よく試合が出来ます。
一回戦Byeのテニプリ小僧は、本大会第9シードで登場です。相手のChirstian McKean君はMid Atlantic Sectionで80番台の選手。あまり試合にたくさん出るタイプではないようで、ミスがどうしても出てしまうタイプのPlayer。長身(180センチ以上)サウスポーから繰り出すAdvantageサイドのサーブは、変化が大きく、テニプリ小僧もリターンミスを連発し、大分手を焼いていました。
結果は3個、4個。あまり締まった試合ではありませんでした。朝の練習から、背中が痛いと言っていたのが原因でしょうか?
2007年05月25日
コンソレーション決勝
8人の選手のチェックイン完了後 9時ちょうどに コールされ それぞれのコートに入りました。
テニプリ小僧は 第2コートでの コンソレーション決勝、5,6位決定戦です。
最後の対戦相手は ダブルス決勝でもあたった NY州のAsikaくんです。 同じ歳で 身長はテニプリ小僧より ちょっと高いです。
テニプリ小僧
Asikaくん
1から4番のコートにboysとgirlsが入り
10分間のwarm-up後 いよいよ試合開始です。
朝の練習でラケットにひびが入り がっかりしているテニプリ小僧...もちろん自分のラケットは まだあるのに なぜか友だちから 同じheadのラケットを借りて playすると言い始めます。 どうやら 自分のラケットは 微妙にストリングが気に入らないようです。 でも Aくんのラケットは テニプリ小僧のと完全に全く同じというわけではなく 小さな違いがあるのに...。 こんな時に人のラケットを使うとは 一体どういうことなのでしょう。
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。 やはり かなり硬くなっています。 立て続けに3本ミス...そして 0-40から 悪夢のダブルフォルト... 1ポイントも取らずに1ゲームを終わってしまいます。
取って取られてを繰り返して deuceに。 そこから テニプリ小僧のサービスリターンが決まり 今度は 同じく硬くなってしまっているAくんがダブルフォルト...1-1。
第3ゲーム...テニプリ小僧2本続けて ダブルフォルトをしてしまいます。 もう すっかり意気消沈...続く2ポイントもミスで またもやゲーム献上の1-2。
続くゲームは 40-30から 思い切り前に出てきてのボレーが決まり2-2。
次は テニプリ小僧の鋭い相手のbodyをねらったサーブで Aくんリターンできず 15-0。 その後30-30になってから 感覚が戻ってきたかに思えたサーブなのに またダブルフォルトで30-40に。 2回のdeuceをはさんで 最後はローボレーをミスして 2-3。
もう すっかり表情にも苦しんでいるのが出ており イライラと緊張とで 普通のテニプリ小僧ではありません。
なんということなのでしょう... 次のサービスゲームも簡単に落としてしまい とうとう2-4と離されてしまいます。
チェンジコートして ベンチからコートへ行く時も すっかり足取りは重く 全身に もう ボクはだめだ...を出してしまっています。 こんな時は 何をしてもうまくいかないもので リズムをまったく狂わせてしまい 思い切って前にでても きれいに横を抜かれてしまいます...2-5。
苦しいながらも 必死に反撃に出るテニプリ小僧...deuce2回をはさんで なんとか3-5とします。
でも 相手は この状態のテニプリ小僧は怖くありません。 きっちりここでセットを終わらせます。
テニプリ小僧は サーブの調子の悪さに 全てがくずれ しかも その苦しんでいる自分を表に出してしまい 最初は同じように相手も緊張していたのに すっかり楽にさせてしまいました。
第2セット
かぶっていた帽子をやめ はちまきに代えて こわばった表情で始めます。 ミスが少し減り始め 動きも少しずつ よくなってきました。 不思議なもので そうなると 相手にミスが出始めます。
ラリーも激しくなり 完全にテニプリ小僧のテニスとは言えないにしても リズムが少し戻ってき始めました。
隣のコートで 3,4位決定戦をしていたAくんが 0-6,0-6の見事な相手の完全勝利で 終わってしまい がっくり肩を落とした様子でやってきたのが テニプリ小僧も分かったようでした。
一生懸命の必死なplayが続きます。 2-3から4-3へとひっくり返すことができましたが 4-5へと相手も再びひっくり返します。 何本もの素晴らしい打ち合いが続き 速さとパワーの勝負になってきました。とうとうゲームカウントは5-6へ。
テニプリ小僧 もうあとがありません。 このゲームだけはと あきらめずに必死に根性を見せます。 dueceにまでいった第12ゲームは なんと 9回ものdeuceポイントがありました。 両選手とも もう 緊張がピークに達し 見ている方もつらい状態でした。 こんなにも2本続けてポイントを取ることが難しいとは 思いもしませんでいた。 取った と思って さあ もう1本...と思う気持ちと裏腹に おそらく よし1本取った というほっとした気持ち(緩み)が 2本目のポイントを取ることを難しくさせてしまっているのでしょう。 ましてや あとのないテニプリ小僧にとっては それは本当に大きなポイントなのですから。
9回目のdeuceからアドを取られた テニプリ小僧...フォアハンドでクロスのアングルを思い切り打ちましたが う~んアウト!!!
試合終了... 残念ですが とうとう力尽きてしまいました。
ということで テニプリ小僧は
このNationalで シングルスは6位の成績で終わりました。
長い長い5日間でしたが 11歳のちょうどこの時期に お友だちに教えてもらって よくわからずに初めて出場したNationalトーナメント...1回戦敗退のあのテニプリ小僧が...と思うと 本人はちょっと悔しさが残ったでしょうが よくがんばったと思います。
シングルス 6位
ダブルス 優勝
本当に お疲れさまでした テニプリ小僧くん。
テニプリ小僧は 第2コートでの コンソレーション決勝、5,6位決定戦です。
最後の対戦相手は ダブルス決勝でもあたった NY州のAsikaくんです。 同じ歳で 身長はテニプリ小僧より ちょっと高いです。
テニプリ小僧
Asikaくん
1から4番のコートにboysとgirlsが入り
10分間のwarm-up後 いよいよ試合開始です。
朝の練習でラケットにひびが入り がっかりしているテニプリ小僧...もちろん自分のラケットは まだあるのに なぜか友だちから 同じheadのラケットを借りて playすると言い始めます。 どうやら 自分のラケットは 微妙にストリングが気に入らないようです。 でも Aくんのラケットは テニプリ小僧のと完全に全く同じというわけではなく 小さな違いがあるのに...。 こんな時に人のラケットを使うとは 一体どういうことなのでしょう。
第1セット
テニプリ小僧のサーブからです。 やはり かなり硬くなっています。 立て続けに3本ミス...そして 0-40から 悪夢のダブルフォルト... 1ポイントも取らずに1ゲームを終わってしまいます。
取って取られてを繰り返して deuceに。 そこから テニプリ小僧のサービスリターンが決まり 今度は 同じく硬くなってしまっているAくんがダブルフォルト...1-1。
第3ゲーム...テニプリ小僧2本続けて ダブルフォルトをしてしまいます。 もう すっかり意気消沈...続く2ポイントもミスで またもやゲーム献上の1-2。
続くゲームは 40-30から 思い切り前に出てきてのボレーが決まり2-2。
次は テニプリ小僧の鋭い相手のbodyをねらったサーブで Aくんリターンできず 15-0。 その後30-30になってから 感覚が戻ってきたかに思えたサーブなのに またダブルフォルトで30-40に。 2回のdeuceをはさんで 最後はローボレーをミスして 2-3。
もう すっかり表情にも苦しんでいるのが出ており イライラと緊張とで 普通のテニプリ小僧ではありません。
なんということなのでしょう... 次のサービスゲームも簡単に落としてしまい とうとう2-4と離されてしまいます。
チェンジコートして ベンチからコートへ行く時も すっかり足取りは重く 全身に もう ボクはだめだ...を出してしまっています。 こんな時は 何をしてもうまくいかないもので リズムをまったく狂わせてしまい 思い切って前にでても きれいに横を抜かれてしまいます...2-5。
苦しいながらも 必死に反撃に出るテニプリ小僧...deuce2回をはさんで なんとか3-5とします。
でも 相手は この状態のテニプリ小僧は怖くありません。 きっちりここでセットを終わらせます。
テニプリ小僧は サーブの調子の悪さに 全てがくずれ しかも その苦しんでいる自分を表に出してしまい 最初は同じように相手も緊張していたのに すっかり楽にさせてしまいました。
第2セット
かぶっていた帽子をやめ はちまきに代えて こわばった表情で始めます。 ミスが少し減り始め 動きも少しずつ よくなってきました。 不思議なもので そうなると 相手にミスが出始めます。
ラリーも激しくなり 完全にテニプリ小僧のテニスとは言えないにしても リズムが少し戻ってき始めました。
隣のコートで 3,4位決定戦をしていたAくんが 0-6,0-6の見事な相手の完全勝利で 終わってしまい がっくり肩を落とした様子でやってきたのが テニプリ小僧も分かったようでした。
一生懸命の必死なplayが続きます。 2-3から4-3へとひっくり返すことができましたが 4-5へと相手も再びひっくり返します。 何本もの素晴らしい打ち合いが続き 速さとパワーの勝負になってきました。とうとうゲームカウントは5-6へ。
テニプリ小僧 もうあとがありません。 このゲームだけはと あきらめずに必死に根性を見せます。 dueceにまでいった第12ゲームは なんと 9回ものdeuceポイントがありました。 両選手とも もう 緊張がピークに達し 見ている方もつらい状態でした。 こんなにも2本続けてポイントを取ることが難しいとは 思いもしませんでいた。 取った と思って さあ もう1本...と思う気持ちと裏腹に おそらく よし1本取った というほっとした気持ち(緩み)が 2本目のポイントを取ることを難しくさせてしまっているのでしょう。 ましてや あとのないテニプリ小僧にとっては それは本当に大きなポイントなのですから。
9回目のdeuceからアドを取られた テニプリ小僧...フォアハンドでクロスのアングルを思い切り打ちましたが う~んアウト!!!
試合終了... 残念ですが とうとう力尽きてしまいました。
ということで テニプリ小僧は
このNationalで シングルスは6位の成績で終わりました。
長い長い5日間でしたが 11歳のちょうどこの時期に お友だちに教えてもらって よくわからずに初めて出場したNationalトーナメント...1回戦敗退のあのテニプリ小僧が...と思うと 本人はちょっと悔しさが残ったでしょうが よくがんばったと思います。
シングルス 6位
ダブルス 優勝
本当に お疲れさまでした テニプリ小僧くん。
2007年05月25日
Aくんとのwarming-up
とうとう最後の試合...コンソレーション決勝戦(5,6位決定戦)となりました。 前日 第1シードに敗れた友だちAntonくんは 3,4位決定戦です。
Aくんのダブルスは 第3シードだったのですが 準決勝戦で ものすごい接戦の末惜しくも負けて そして 3,4位決定戦では 6-1までリードしておきながら 続けて6ゲーム落とし タイブレークにまでもつれて 結局負けてしまい テニプリ小僧たちと”決勝戦で会おう!”と 言っていたのですが シングルスと合わせて全敗と ちょっとつらい1日でありました。
ふたりは同じ学区ですから 朝はお迎えに行っていっしょに行くことに...。車内では テニスの話ばかりですが なんと 今週末のレベル3のコネチカット州でのNationalトーナメントに出るということで このまま今夜車で 出発するらしく 今週丸々1週間学校を休むんだよと 言うではありませんか。 えぇ~!おまえ 大丈夫なの? と テニプリ小僧。 いやぁ~学校に欠席届の用紙を提出したら 受理できませんのスタンプを押されちゃったよ! なんて 言って ふたりで 大笑い。 ずりぃなぁ~レベル3なんかに出るなよ! と テニプリ小僧。 ちょっとでもポイントかせいで お前を抜くぞ~!とAくん。 何だよ それ...って言いながら また大笑い。 いつも楽しそうです。
なんとか 渋滞にもひっかからず 無事に試合会場に到着...ふたりのwarm-upが始まりました。
テニプリ小僧
Aくん
広いテニスクラブに今朝は 3,4位と5,6位を戦う4人ずつのboysとgirlsだけになってしまい とても静かです。(決勝戦はお昼です)
サーブの練習になってからのこと...
テニプリ小僧が サーブをしていたら ラケットが 手からすべって 飛んでしまいコートにガチン!とたたきつけるように落ちてしまいました。
あぁ~って 駆けつけてみると 私に見せながら”折れちゃったぁ~”と言います。
テニプリ小僧...すっかり落ち込み気分。 気にすることないのに なんとなくがっくり...。いやですよね こういうことって 試合前に...だけど 気にしてる場合ではないので ほんと、頼みますよ! テニプリ小僧。
Aくんのダブルスは 第3シードだったのですが 準決勝戦で ものすごい接戦の末惜しくも負けて そして 3,4位決定戦では 6-1までリードしておきながら 続けて6ゲーム落とし タイブレークにまでもつれて 結局負けてしまい テニプリ小僧たちと”決勝戦で会おう!”と 言っていたのですが シングルスと合わせて全敗と ちょっとつらい1日でありました。
ふたりは同じ学区ですから 朝はお迎えに行っていっしょに行くことに...。車内では テニスの話ばかりですが なんと 今週末のレベル3のコネチカット州でのNationalトーナメントに出るということで このまま今夜車で 出発するらしく 今週丸々1週間学校を休むんだよと 言うではありませんか。 えぇ~!おまえ 大丈夫なの? と テニプリ小僧。 いやぁ~学校に欠席届の用紙を提出したら 受理できませんのスタンプを押されちゃったよ! なんて 言って ふたりで 大笑い。 ずりぃなぁ~レベル3なんかに出るなよ! と テニプリ小僧。 ちょっとでもポイントかせいで お前を抜くぞ~!とAくん。 何だよ それ...って言いながら また大笑い。 いつも楽しそうです。
なんとか 渋滞にもひっかからず 無事に試合会場に到着...ふたりのwarm-upが始まりました。
テニプリ小僧
Aくん
広いテニスクラブに今朝は 3,4位と5,6位を戦う4人ずつのboysとgirlsだけになってしまい とても静かです。(決勝戦はお昼です)
サーブの練習になってからのこと...
テニプリ小僧が サーブをしていたら ラケットが 手からすべって 飛んでしまいコートにガチン!とたたきつけるように落ちてしまいました。
あぁ~って 駆けつけてみると 私に見せながら”折れちゃったぁ~”と言います。
テニプリ小僧...すっかり落ち込み気分。 気にすることないのに なんとなくがっくり...。いやですよね こういうことって 試合前に...だけど 気にしてる場合ではないので ほんと、頼みますよ! テニプリ小僧。
2007年05月24日
ダブルス決勝!
テニプリ小僧は お昼過ぎまでのシングルス2試合をこなしたあと 急いで ランチを取り いよいよNational ダブルスの決勝戦に臨みました。ここまできたら 疲れたなんて言っている場合ではありません。
ファイナルへと勝ち進んできた対戦相手は 既に第2シードと第3シードを 激しい接戦の末やぶってきた実力派Asikaくん(NY州)とBertくん(NY州)のペアです。 テニプリ小僧とMくんも 第1シードをやぶっての決勝進出ですから 相手に不足はありません。
センターコートでの決勝戦は プロの試合なみの取り扱いで 主審、線審ががポジションに着き 各選手の名前がアナウンスされ その度に 観戦しているたくさんの人たちから拍手が起こります。
試合は8ゲームプロセットマッチ...テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。 キックする鋭いサーブが 相手を苦しめ 効果バツグン! やっとこさでリターンできたボールを Mくんがきっちり叩き込みポイント。 簡単に1-0で goodスタートをきります。
第2ゲームはAくんサーブ...もみあいながらも テニプリ小僧のアングルドロップボレーが決まり2-0up!
Mくんサーブの第3ゲーム。ボレーがあまり得意ではないMくんをねらってぶつけてきます。残念...ここですぐさま ブレークバックで 2-1。
Bくんのサービスゲームも きっちりしっかりポイントを重ね ブレイクできそうになりますが 相手もそれだけはさせないぞと サービスリータンを ダンザラインで鋭く抜いたりして 乗り切ります。2-2。
一回りすると お互いに相手のダブルスの形がわかってきて それぞれ 考えたテニスをし始め だんだん攻防も厳しく激しくなり 手に汗握るゲーム展開が続きます。
ため息の出るような見事なラリー続出...お互いに ブレイクチャンスが何度かありましたが 両者譲らずで いよいよ7-6へ。
ここでテニプリ小僧&Mくん このゲームを絶対取らなくては!と 声かけも力が入ります。
取って取られてを繰り返し 念願のマッチポイントを迎えます。 よし!これだ...と ものすごいプレッシャーの中 Mくんにチャンスボールがきます。 でも アウト!
再び 2回目マッチポイント... テニプリ小僧得意のボレー! だけど ネットしてしまい deuceに。
3回目マッチポイント...今度こそ! 長いラリーのあと Mくんのフォアクロスハンドが またしてもワイド!
相手のアドを鋭いサービスリターンで乗り切り ボレーも決まって 4回目のマッチポイント! もう これだ!と 思い切ってテニプリ小僧が 飛びついてハイバックハンドボレーしますが はじかれてアウト。 あ~と ため息が漏れます。
そして 5回目のマッチポイント!!! テニプリ小僧がたたきつけたボールが短くなって チャンスボールとなってMくんへ ... 今度こそ Mくん Aくんの足元にぶつけるようにボレー!
やりました
テニプリ小僧&Mくん 優勝です。
大拍手の中 ふたりは ハイファイブをして 大喜び。
Championコールを受け 両ダブルスは ネットをはさんで握手をし お互いの健闘をたたえました。
表彰を受け みんなそろっての写真撮影。 テニプリ母も カメラを持って走り パチリ!
左からMくん、テニプリ小僧、Aくん、Bくん
そして これが Nationalのゴールドメダルとプレートです。
よくがんばりました。
おめでとう! テニプリ小僧とMくん。
ファイナルへと勝ち進んできた対戦相手は 既に第2シードと第3シードを 激しい接戦の末やぶってきた実力派Asikaくん(NY州)とBertくん(NY州)のペアです。 テニプリ小僧とMくんも 第1シードをやぶっての決勝進出ですから 相手に不足はありません。
センターコートでの決勝戦は プロの試合なみの取り扱いで 主審、線審ががポジションに着き 各選手の名前がアナウンスされ その度に 観戦しているたくさんの人たちから拍手が起こります。
試合は8ゲームプロセットマッチ...テニプリ小僧のサービスゲームで始まりました。 キックする鋭いサーブが 相手を苦しめ 効果バツグン! やっとこさでリターンできたボールを Mくんがきっちり叩き込みポイント。 簡単に1-0で goodスタートをきります。
第2ゲームはAくんサーブ...もみあいながらも テニプリ小僧のアングルドロップボレーが決まり2-0up!
Mくんサーブの第3ゲーム。ボレーがあまり得意ではないMくんをねらってぶつけてきます。残念...ここですぐさま ブレークバックで 2-1。
Bくんのサービスゲームも きっちりしっかりポイントを重ね ブレイクできそうになりますが 相手もそれだけはさせないぞと サービスリータンを ダンザラインで鋭く抜いたりして 乗り切ります。2-2。
一回りすると お互いに相手のダブルスの形がわかってきて それぞれ 考えたテニスをし始め だんだん攻防も厳しく激しくなり 手に汗握るゲーム展開が続きます。
ため息の出るような見事なラリー続出...お互いに ブレイクチャンスが何度かありましたが 両者譲らずで いよいよ7-6へ。
ここでテニプリ小僧&Mくん このゲームを絶対取らなくては!と 声かけも力が入ります。
取って取られてを繰り返し 念願のマッチポイントを迎えます。 よし!これだ...と ものすごいプレッシャーの中 Mくんにチャンスボールがきます。 でも アウト!
再び 2回目マッチポイント... テニプリ小僧得意のボレー! だけど ネットしてしまい deuceに。
3回目マッチポイント...今度こそ! 長いラリーのあと Mくんのフォアクロスハンドが またしてもワイド!
相手のアドを鋭いサービスリターンで乗り切り ボレーも決まって 4回目のマッチポイント! もう これだ!と 思い切ってテニプリ小僧が 飛びついてハイバックハンドボレーしますが はじかれてアウト。 あ~と ため息が漏れます。
そして 5回目のマッチポイント!!! テニプリ小僧がたたきつけたボールが短くなって チャンスボールとなってMくんへ ... 今度こそ Mくん Aくんの足元にぶつけるようにボレー!
やりました
テニプリ小僧&Mくん 優勝です。
大拍手の中 ふたりは ハイファイブをして 大喜び。
Championコールを受け 両ダブルスは ネットをはさんで握手をし お互いの健闘をたたえました。
表彰を受け みんなそろっての写真撮影。 テニプリ母も カメラを持って走り パチリ!
左からMくん、テニプリ小僧、Aくん、Bくん
そして これが Nationalのゴールドメダルとプレートです。
よくがんばりました。
おめでとう! テニプリ小僧とMくん。
2007年05月23日
引き続き シングルス
休憩を取り終え いよいよ
コンソレーションセミファイナルです。
コンソレーションセミファイナル
相手は 第5シード選手、昨日 ダブルス準決勝の相手でもあった Nikolaくん(NJ州)です。
彼とは 去年の夏のSuper Nationalで 1回戦にあたり 3セットマッチの末 テニプリ小僧がやられてしまいました。名前から おそらく東ヨーロッパ、ロシア系と思われます。 背もテニプリ小僧より少し高く 体格もがっちりしています。
朝のフラストレーションがたまる試合に対し Nくんとテニプリ小僧は ほぼ同タイプのテニスです。
第1セット
チャンスには 前に出ることを怠りません。ミスショットも苛立ち原因にはならず positiveにplayし続けます。リードを奪って 4-1とします。 ちょっと びっくりのNくん...これじゃいけないと 受身になりつつあったテニスを見直します。 テニプリ小僧も 4-1のリードに ついほっとしてしまい ミスが増え始めます。 Nくんの鋭いサーブで テニプリ小僧をコートの外へ追い出してしまっての反対サイドへのショットが決まり始め 調子が出てきます。5-2となったあと もうひとがんばりにまでなっておきながら 緩んでしまい 5-4にまでもっていかれ 接戦になります。
こんな時 誰に似たのか 変な度胸があるようで 手堅くplayするどころか 思い切りぶつかっていきます。 いつもハラハラするのですが お構いなしの テニプリ小僧。このセットは それが 良い結果を出し 6-4で 1セット先取です。
第2セット
Nくんにも 本来のよい動きが出てきます。 ふたりとも ナイスショット!と 声をかけたポイントがたくさんありました。 今度は付かず離れずで 1-2、2-3と追いかけていたテニプリ小僧が ひっくり返して4-3、5-4としました。 ここで Nくん反撃で 5-5。 深く打つ 前に出る 左右に振る どれもこれも お互いによくがんばっています。 テニプリ小僧6-5として マッチポイントが1度ありながら チャンスをものにできず やってきました、タイブレークです。
テニプリ小僧サーブから始まり 1-0、 Nくんサーブで 1ポイントブレークし2-1、 ダブルフォルトを1回やってしまいましたが きっちり しっかり打ち込んで 短くなったボールを ものすごいアングルショットで決めたり 逆をついたりして 1点1点大切に積み上げ 最後には Nくんの気迫が薄れ 声を出して打ったテニプリ小僧が 7-4で第2セットも取りました。
やったぁ 上位シードをやっつけました
いやぁ~ 朝が朝だっただけに Nくんとのテニスは 接戦でも落ち着いて見れました。
やったぞ~ テニプリ小僧。 本日2試合 勝ち残りまして そうです... 明日は
コンソレーション決勝となりました。
Aくんに負けて 悔しかった思いをぶつけて よくがんばりました。 あと泣いても笑っても もう1試合... ただただ 悔いの残らない 一生懸命の試合をやろうね。
最後に そのAくんですが 力及ばず...第1シードにやられてしまいました。 でも Aくんも3,4位決定戦が テニプリ小僧のコンソレ決勝戦と同時にあります。
いやぁ~ 校長先生...スイマセン 明日も ふたりは 欠席で~す。 がんばっているのに 学校のことを思うと ちょっと不安ですよね。
あと1日... やるしかないです がんばれ テニプリ小僧くん。
コンソレーションセミファイナルです。
コンソレーションセミファイナル
相手は 第5シード選手、昨日 ダブルス準決勝の相手でもあった Nikolaくん(NJ州)です。
彼とは 去年の夏のSuper Nationalで 1回戦にあたり 3セットマッチの末 テニプリ小僧がやられてしまいました。名前から おそらく東ヨーロッパ、ロシア系と思われます。 背もテニプリ小僧より少し高く 体格もがっちりしています。
朝のフラストレーションがたまる試合に対し Nくんとテニプリ小僧は ほぼ同タイプのテニスです。
第1セット
チャンスには 前に出ることを怠りません。ミスショットも苛立ち原因にはならず positiveにplayし続けます。リードを奪って 4-1とします。 ちょっと びっくりのNくん...これじゃいけないと 受身になりつつあったテニスを見直します。 テニプリ小僧も 4-1のリードに ついほっとしてしまい ミスが増え始めます。 Nくんの鋭いサーブで テニプリ小僧をコートの外へ追い出してしまっての反対サイドへのショットが決まり始め 調子が出てきます。5-2となったあと もうひとがんばりにまでなっておきながら 緩んでしまい 5-4にまでもっていかれ 接戦になります。
こんな時 誰に似たのか 変な度胸があるようで 手堅くplayするどころか 思い切りぶつかっていきます。 いつもハラハラするのですが お構いなしの テニプリ小僧。このセットは それが 良い結果を出し 6-4で 1セット先取です。
第2セット
Nくんにも 本来のよい動きが出てきます。 ふたりとも ナイスショット!と 声をかけたポイントがたくさんありました。 今度は付かず離れずで 1-2、2-3と追いかけていたテニプリ小僧が ひっくり返して4-3、5-4としました。 ここで Nくん反撃で 5-5。 深く打つ 前に出る 左右に振る どれもこれも お互いによくがんばっています。 テニプリ小僧6-5として マッチポイントが1度ありながら チャンスをものにできず やってきました、タイブレークです。
テニプリ小僧サーブから始まり 1-0、 Nくんサーブで 1ポイントブレークし2-1、 ダブルフォルトを1回やってしまいましたが きっちり しっかり打ち込んで 短くなったボールを ものすごいアングルショットで決めたり 逆をついたりして 1点1点大切に積み上げ 最後には Nくんの気迫が薄れ 声を出して打ったテニプリ小僧が 7-4で第2セットも取りました。
やったぁ 上位シードをやっつけました
いやぁ~ 朝が朝だっただけに Nくんとのテニスは 接戦でも落ち着いて見れました。
やったぞ~ テニプリ小僧。 本日2試合 勝ち残りまして そうです... 明日は
コンソレーション決勝となりました。
Aくんに負けて 悔しかった思いをぶつけて よくがんばりました。 あと泣いても笑っても もう1試合... ただただ 悔いの残らない 一生懸命の試合をやろうね。
最後に そのAくんですが 力及ばず...第1シードにやられてしまいました。 でも Aくんも3,4位決定戦が テニプリ小僧のコンソレ決勝戦と同時にあります。
いやぁ~ 校長先生...スイマセン 明日も ふたりは 欠席で~す。 がんばっているのに 学校のことを思うと ちょっと不安ですよね。
あと1日... やるしかないです がんばれ テニプリ小僧くん。
2007年05月23日
National 第4日目(シングルス)
今日から テニプリ小僧は Back Drawにまわりました。
コンソレーションのBoysの8人 Girlsの8人がそろって コールされます。
コンソレーション QF
テニプリ小僧の対戦相手は オハイオ州のChristopherくん。 とっても小柄の第9シード選手です。
第1セット
目の覚めるテニプリ小僧の攻撃の嵐。 Cくん 必死に返そうとがんばりますが 調子バツグンのテニプリ小僧...
Cくんに何もさせずに 6-1で 取ります。
第2セット
やっぱりのテニプリ小僧...悪いパターンで ミスからゲームダウンで始まります。 とにかく このCくん...パワーのエースなど1本もありませんが ひたすら ひたすら 返してくるんです。 そうなんです...恐ろしいレベルのプッシャーなんです。 テニプリ小僧のイライラが始まり ミスがどんどん増えていきます。 急ぐ必要もないのに間を取ることさえ忘れ ”何やってんだよ”なんて 日本語も飛び出てしまいます。2-3ダウンでの次の第6ゲームに このセットを象徴するようなテニプリ小僧とCくんの点取り合戦があります。
なんと deuceが7回...テニプリ小僧のアドが最初3回あって あとはCくんのアド4回... 結局 Cくんが その4回目のアドバンテージを取り2-4とします。 1セットを大差で落としてしまったCくんも なんのかんので ここまでくると すっかり1セット目のことは 忘れて ちょーがんばりモードに突入。 我慢が足らずにミスを増やして 3-6で 落としてしまいます。
今日は もう Coach LukasもNYに戻ってしまい 母とテニプリ小僧だけ...。 10分間の休憩も ひたすら 畜生!...
とイライラしているテニプリ小僧に 何を言っても聞く余裕がありません。 ただ 右足のかかとの上...足首のところに何かできていたのが 靴とすれて 出血してしまい 痛みもあったので その傷を見てテープしたりしてあげながら イライラしたら 相手の思う壷だよ とだけ 言いました。
両選手 いよいよ3セットに...。
第3セット
テニプリ小僧... 我慢大会に突入です。 波に乗りそうでのれないのは いやらしいほどしつこく 粘り強く返してくるCくんに イライラしている気持ちが せっかくいい形で取ったポイントも よし!これだ! と 切り替えポイントとして捉えることができずにいるからです。
正直 見ている母でさえ うわぁ こりゃいやなタイプだわぁって 思ってしまいました。 もう 以前のテニプリ小僧なら とっくの昔に あらら...って 終わってしまったと思うのですが
”So bad!” ”So Bad!”と ぶつぶつ言いながらも こらえようと何度も気を取り直し 5-5から もう後はないんだ!の 怒りの攻撃とでも言うようなパワーテニスが 復活します。 苦しい、苦しい 展開でしたが 7-5にして Come on!で 決めたのは テニプリ小僧の方でした。
いやぁ~ 一時はどうなることかと思いました。 あまりにスタートが良かっただけに ここまで苦しむことになるとは 思いもしませんでした。
本当に 色々なタイプの選手がいて そのいろいろな選手たちと対戦できるから Nationalは 面白いし 怖いんですよね...。 よくぞ しのいでくれました。
ということで 苦しみから這い上がり 本日の2試合目
コンソレーションセミファイナルへと進みます!
1時間ほどの休憩タイムに入りました。
まだまだ やるぞ、テニプリ小僧!
コンソレーションのBoysの8人 Girlsの8人がそろって コールされます。
コンソレーション QF
テニプリ小僧の対戦相手は オハイオ州のChristopherくん。 とっても小柄の第9シード選手です。
第1セット
目の覚めるテニプリ小僧の攻撃の嵐。 Cくん 必死に返そうとがんばりますが 調子バツグンのテニプリ小僧...
Cくんに何もさせずに 6-1で 取ります。
第2セット
やっぱりのテニプリ小僧...悪いパターンで ミスからゲームダウンで始まります。 とにかく このCくん...パワーのエースなど1本もありませんが ひたすら ひたすら 返してくるんです。 そうなんです...恐ろしいレベルのプッシャーなんです。 テニプリ小僧のイライラが始まり ミスがどんどん増えていきます。 急ぐ必要もないのに間を取ることさえ忘れ ”何やってんだよ”なんて 日本語も飛び出てしまいます。2-3ダウンでの次の第6ゲームに このセットを象徴するようなテニプリ小僧とCくんの点取り合戦があります。
なんと deuceが7回...テニプリ小僧のアドが最初3回あって あとはCくんのアド4回... 結局 Cくんが その4回目のアドバンテージを取り2-4とします。 1セットを大差で落としてしまったCくんも なんのかんので ここまでくると すっかり1セット目のことは 忘れて ちょーがんばりモードに突入。 我慢が足らずにミスを増やして 3-6で 落としてしまいます。
今日は もう Coach LukasもNYに戻ってしまい 母とテニプリ小僧だけ...。 10分間の休憩も ひたすら 畜生!...
とイライラしているテニプリ小僧に 何を言っても聞く余裕がありません。 ただ 右足のかかとの上...足首のところに何かできていたのが 靴とすれて 出血してしまい 痛みもあったので その傷を見てテープしたりしてあげながら イライラしたら 相手の思う壷だよ とだけ 言いました。
両選手 いよいよ3セットに...。
第3セット
テニプリ小僧... 我慢大会に突入です。 波に乗りそうでのれないのは いやらしいほどしつこく 粘り強く返してくるCくんに イライラしている気持ちが せっかくいい形で取ったポイントも よし!これだ! と 切り替えポイントとして捉えることができずにいるからです。
正直 見ている母でさえ うわぁ こりゃいやなタイプだわぁって 思ってしまいました。 もう 以前のテニプリ小僧なら とっくの昔に あらら...って 終わってしまったと思うのですが
”So bad!” ”So Bad!”と ぶつぶつ言いながらも こらえようと何度も気を取り直し 5-5から もう後はないんだ!の 怒りの攻撃とでも言うようなパワーテニスが 復活します。 苦しい、苦しい 展開でしたが 7-5にして Come on!で 決めたのは テニプリ小僧の方でした。
いやぁ~ 一時はどうなることかと思いました。 あまりにスタートが良かっただけに ここまで苦しむことになるとは 思いもしませんでした。
本当に 色々なタイプの選手がいて そのいろいろな選手たちと対戦できるから Nationalは 面白いし 怖いんですよね...。 よくぞ しのいでくれました。
ということで 苦しみから這い上がり 本日の2試合目
コンソレーションセミファイナルへと進みます!
1時間ほどの休憩タイムに入りました。
まだまだ やるぞ、テニプリ小僧!
2007年05月23日
National 第3日目(ダブルス)
テニプリ小僧とMくんのダブルスは シングルスの後
1時間ほどの休憩をはさんで 始まりました。
Doubles QF
QFの相手は 第5シードをやぶってきた VanくんとAndrewくん のアジア人コンビ。黄色のシャツを合わせて着ての登場です。 こちらも 同じセクションからの選手で 試合前までは いっしょにおしゃべりしたりしておりましたが コールされてからは 本日の対戦相手ですから ピリッとした空気が両ダブルスの間にながれます。
試合は ほぼ完璧なテニプリ小僧とMくんの攻撃に 相手は何もできずで お見事 8-0での勝利をあげました。
Doubles SF
本日は Doublesをもう一試合こなさなければなりません。 いよいよ セミファイナル...
相手は 今大会のナンバー1シードの BertくんとNikolaくん です。Bertくんは シングルス今大会第2シードのペンシルベニア州の選手、 Nikolaくんは 第6シードのニュージャージー州の選手...強力コンビです。
こちらは テニプリ小僧とMくん
2-1としてからのテニプリ小僧とMくんのダブルス...チェンジコートの度 3-2、4-3、5-4、6-5、決して突き放しも 突き放されることもなく とうとうドキドキの7-6を迎えます。
互いに 互いのダブルスが どんなスタイルかわかってきたところだけに ぐっと内容も濃くなってきました。
Deuceにまでもつれてからの 何度か逃しつつも 再度やってきたテニプリ小僧&Mくんのマッチポイント...長い攻防の最後に Mくんが返した球が 中途半端にあがってしまい こりゃスマッシュで やられるぞと ふたりは 後ろに下がり 守りを固め Bくんが そのふたりの間をめがけて バシッ!と 打ったつもりが 思い切りネットへ... 厳しい 厳しい ゲーム展開で 緊張が続きっぱなしだったのが
Oh、my...と ため息がもれ ちょっとしてから 拍手が巻き起こりました。
やりました! ダブルス決勝進出です。 Mくんにとっては 初めてのNationalダブルスファイナルとなります。
これは もう やるしかないぞ テニプリ小僧くん!
1時間ほどの休憩をはさんで 始まりました。
Doubles QF
QFの相手は 第5シードをやぶってきた VanくんとAndrewくん のアジア人コンビ。黄色のシャツを合わせて着ての登場です。 こちらも 同じセクションからの選手で 試合前までは いっしょにおしゃべりしたりしておりましたが コールされてからは 本日の対戦相手ですから ピリッとした空気が両ダブルスの間にながれます。
試合は ほぼ完璧なテニプリ小僧とMくんの攻撃に 相手は何もできずで お見事 8-0での勝利をあげました。
Doubles SF
本日は Doublesをもう一試合こなさなければなりません。 いよいよ セミファイナル...
相手は 今大会のナンバー1シードの BertくんとNikolaくん です。Bertくんは シングルス今大会第2シードのペンシルベニア州の選手、 Nikolaくんは 第6シードのニュージャージー州の選手...強力コンビです。
こちらは テニプリ小僧とMくん
2-1としてからのテニプリ小僧とMくんのダブルス...チェンジコートの度 3-2、4-3、5-4、6-5、決して突き放しも 突き放されることもなく とうとうドキドキの7-6を迎えます。
互いに 互いのダブルスが どんなスタイルかわかってきたところだけに ぐっと内容も濃くなってきました。
Deuceにまでもつれてからの 何度か逃しつつも 再度やってきたテニプリ小僧&Mくんのマッチポイント...長い攻防の最後に Mくんが返した球が 中途半端にあがってしまい こりゃスマッシュで やられるぞと ふたりは 後ろに下がり 守りを固め Bくんが そのふたりの間をめがけて バシッ!と 打ったつもりが 思い切りネットへ... 厳しい 厳しい ゲーム展開で 緊張が続きっぱなしだったのが
Oh、my...と ため息がもれ ちょっとしてから 拍手が巻き起こりました。
やりました! ダブルス決勝進出です。 Mくんにとっては 初めてのNationalダブルスファイナルとなります。
これは もう やるしかないぞ テニプリ小僧くん!
2007年05月22日
National 第3日目(シングルス)
今日から 会場は 全てアウトドア。 お天気は 引き続き 気持ちの良い晴天でした。
ベスト8入り したテニプリ小僧...今日の対戦相手は このブログにも何回か出てきました Antonくん(ロシア系)。 彼とは学校も同じで とっても仲良し&ライバル。
どうしてなのよ?と言いたくなりますが 今日も そういうわけで 同じセクションからの選手との戦いです。
昨日のJくんと同じように これまた テニプリ小僧がトーナメントでplayするようになった時から このAくんも既にtop選手のひとりで 何度やっても やられていたのを 前々回のレベル1Championshipコンソレーション決勝で対戦し 6-4,6-2で 初めて倒し そしてそれ以来の対戦となりました。
そうなんです...昨日と全く同じ状況で Aくんは 今までのプライドがあるし、 テニプリ小僧は 今回も!と しかも同じ学校ですから ライバル意識がバリバリ燃えてました。テニスだけでなく勉強でも 競争してよね~。ははは。
今日のベスト8からは 審判が審判台にしっかり座り 4試合が並んで試合です。
第1セット
このAくんもこのテニスセンターに所属しており 仲間もたくさん応援にきて 本人は しっかりどっかり落ち着いています。 感情の起伏が激しい選手で有名なのですが 今日は 叫んだり ラケットを投げたりと そういうnegativeな行動をぐっと抑え 恐ろしいほどのパワーが炸裂します。
すっかり 硬くなってしまっているテニプリ小僧...Aくんの方は 何も恐れない 失うものはない という感じで のびのび試合を進めます。 ひとつひとつのゲームは 厳しい攻防がたくさん見られたのですが あっという間の1-6...テニプリ小僧 波に乗れず 自分のミスと相手のものすごい攻撃で 落としてしまいます。
第2セット
このままじゃどうするよ! のテニプリ小僧... 最初の2ゲームこそ 苦しみますが 今度は テニプリ小僧が どんどんぶつかっていきます。 叫ばないようにしていたAくんも ポイントを失う度に 叫び始め Aくんの方が 硬くなり ミスも出始めます。前にも出てきて 見事なボレーや 後ろに張り付いているAくんに対して効果バツグンのドロップショットをしたりと のびのびplayできたのは 今度はテニプリ小僧でした。
6-2で テニプリ小僧が取り返しました。
第3セット
10分の休憩をはさみ 両者絶対譲るものかの ビシバシの激しい打ち合いが始まります。
Aくんがブレイクして始まり、テニプリ小僧がブレイクバック。 keep、keepで2-2。
再び Aくんがブレイクして、テニプリ小僧がブレイクバックして keep、keepで 同じく4-4。
こんなふたりは見たことがないというほど 素晴らしい打ち合いが 何本も見られ いつの間にか 多くの観客を集めていました。 Aくんのパワーフォアハンドクロスのエースが決まれば 大拍手。 テニプリ小僧のバックハンドの強烈なダンザラインでエースが決まれば また大拍手。
ここから またもや Aくんにブレイクされ 4-5、 テニプリ小僧も 負けないぞと 30-30で ものすごいフォアハンドからのクロスのエース...30-40。あと1本で5-5なるという瞬間に それぞれ緊張は最高潮に...長い激しいラリーの後 Aくんのまたしても強烈フォアハンドがコースに...deuceとなり 続く1ポイントも テニプリ小僧のパワーショットがワイドとなって とうとう Aくんのマッチポイント。 ものすごいプレッシャーの中 思い切って 前に出た テニプリ小僧...タイミングは 見事だったのに ボールは ネットして 自分サイドに落ちました。
ひやぁ~ Aくんのお父さんとお母さんと Coach Lukasと 応援団みんなも 大拍手でした。 そんな中 テニプリ小僧とAくんは ネットをはさんで笑顔でhugと握手をしておりました。
本当はものすごくテニプリ小僧は 悔しかったでしょうが 終わってからも 何も試合のことは言おうとはしませんでし 私も 持ち出して言うことはしませんでした。
Aくんも テニプリ小僧も NationalでSFへ進んだことがなかっただけに その思いは本当に大きかったと思います。昨日 この試合の前に #3シードをやっつけてあがってきたAくんだったのですが その大きな勝利が 自信とやる気を 今まで以上にもたらしたのだと思いました。選手たちは 間違いなく トーナメントを通しても成長していますね。
というわけで Aくんは いよいよSF、 テニプリ小僧は バックdrawにまわってのQF となります。
明日も ふたりそろって 学校欠席! 校長先生 スミマセン!
まだまだ がんばれよ、テニプリ小僧くん!
ベスト8入り したテニプリ小僧...今日の対戦相手は このブログにも何回か出てきました Antonくん(ロシア系)。 彼とは学校も同じで とっても仲良し&ライバル。
どうしてなのよ?と言いたくなりますが 今日も そういうわけで 同じセクションからの選手との戦いです。
昨日のJくんと同じように これまた テニプリ小僧がトーナメントでplayするようになった時から このAくんも既にtop選手のひとりで 何度やっても やられていたのを 前々回のレベル1Championshipコンソレーション決勝で対戦し 6-4,6-2で 初めて倒し そしてそれ以来の対戦となりました。
そうなんです...昨日と全く同じ状況で Aくんは 今までのプライドがあるし、 テニプリ小僧は 今回も!と しかも同じ学校ですから ライバル意識がバリバリ燃えてました。テニスだけでなく勉強でも 競争してよね~。ははは。
今日のベスト8からは 審判が審判台にしっかり座り 4試合が並んで試合です。
第1セット
このAくんもこのテニスセンターに所属しており 仲間もたくさん応援にきて 本人は しっかりどっかり落ち着いています。 感情の起伏が激しい選手で有名なのですが 今日は 叫んだり ラケットを投げたりと そういうnegativeな行動をぐっと抑え 恐ろしいほどのパワーが炸裂します。
すっかり 硬くなってしまっているテニプリ小僧...Aくんの方は 何も恐れない 失うものはない という感じで のびのび試合を進めます。 ひとつひとつのゲームは 厳しい攻防がたくさん見られたのですが あっという間の1-6...テニプリ小僧 波に乗れず 自分のミスと相手のものすごい攻撃で 落としてしまいます。
第2セット
このままじゃどうするよ! のテニプリ小僧... 最初の2ゲームこそ 苦しみますが 今度は テニプリ小僧が どんどんぶつかっていきます。 叫ばないようにしていたAくんも ポイントを失う度に 叫び始め Aくんの方が 硬くなり ミスも出始めます。前にも出てきて 見事なボレーや 後ろに張り付いているAくんに対して効果バツグンのドロップショットをしたりと のびのびplayできたのは 今度はテニプリ小僧でした。
6-2で テニプリ小僧が取り返しました。
第3セット
10分の休憩をはさみ 両者絶対譲るものかの ビシバシの激しい打ち合いが始まります。
Aくんがブレイクして始まり、テニプリ小僧がブレイクバック。 keep、keepで2-2。
再び Aくんがブレイクして、テニプリ小僧がブレイクバックして keep、keepで 同じく4-4。
こんなふたりは見たことがないというほど 素晴らしい打ち合いが 何本も見られ いつの間にか 多くの観客を集めていました。 Aくんのパワーフォアハンドクロスのエースが決まれば 大拍手。 テニプリ小僧のバックハンドの強烈なダンザラインでエースが決まれば また大拍手。
ここから またもや Aくんにブレイクされ 4-5、 テニプリ小僧も 負けないぞと 30-30で ものすごいフォアハンドからのクロスのエース...30-40。あと1本で5-5なるという瞬間に それぞれ緊張は最高潮に...長い激しいラリーの後 Aくんのまたしても強烈フォアハンドがコースに...deuceとなり 続く1ポイントも テニプリ小僧のパワーショットがワイドとなって とうとう Aくんのマッチポイント。 ものすごいプレッシャーの中 思い切って 前に出た テニプリ小僧...タイミングは 見事だったのに ボールは ネットして 自分サイドに落ちました。
ひやぁ~ Aくんのお父さんとお母さんと Coach Lukasと 応援団みんなも 大拍手でした。 そんな中 テニプリ小僧とAくんは ネットをはさんで笑顔でhugと握手をしておりました。
本当はものすごくテニプリ小僧は 悔しかったでしょうが 終わってからも 何も試合のことは言おうとはしませんでし 私も 持ち出して言うことはしませんでした。
Aくんも テニプリ小僧も NationalでSFへ進んだことがなかっただけに その思いは本当に大きかったと思います。昨日 この試合の前に #3シードをやっつけてあがってきたAくんだったのですが その大きな勝利が 自信とやる気を 今まで以上にもたらしたのだと思いました。選手たちは 間違いなく トーナメントを通しても成長していますね。
というわけで Aくんは いよいよSF、 テニプリ小僧は バックdrawにまわってのQF となります。
明日も ふたりそろって 学校欠席! 校長先生 スミマセン!
まだまだ がんばれよ、テニプリ小僧くん!
2007年05月21日
National第2日目
今日2日目は girlsと入れ替わって インドアのハードコートでの試合です。
昨日と同じく Coach Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。 ジョギングもいっしょにして たっぷり打ち合い 試合会場へと向かいました。
今日の相手は 昨日に続いて 同じセクションのJoeくん。 彼は今大会#9シードの選手です。 同じセクションですから お互いよく知っています。
テニプリ小僧が テニストーナメントに一生懸命出始めたのは11歳ごろ...その頃 このJくんは もう既にTOPクラスの選手で 最初から今までずっと テニプリ小僧はやられっぱなし。 とにかく ミスが少なく 攻撃より防御で勝つタイプです。 サーブにパワーはありませんが コースがいいです。 ボレーも上手で ダブルスも得意です。
なぜか 最近このJくんとの対戦が続いており この前のフロリダでのNationalでも戦い 3セットにまでもつれつつも やはり負けてしまいました。この時も もう一歩及ばずというか 攻撃タイプのつらいところで やはり自分から失うポイントが 多い...つまり 負けてしまう という試合でした。
でも とうとう この厚い壁をぶち破ることができたのです。 それが ついこの前のレベル1Champiomshipのコンソレーション決勝でした。
ということがあったばかりのふたりは... お互いに またか という思いと Jくんには この前のことは1回きりにしたいという思い、 テニプリ小僧は 今度もまた やってやるぞという思いで、 火花が飛び散っておりました。
Round16
実は 試合会場であるこのテニスセンターに所属しているJくん... クレーの方が大得意なのですが ホームコートですから 勝手知ったる我が家状態です。
第1セット
気合十分のテニプリ小僧 いいスタートをきります。
Coach Lukasに言われたとおり センターにdeep を心がけ(ラインを取りにいかない) チャンスは前に出て ボレーで決める を中心に Jくんの弱い2ndサーブは 思い切りたたきます。3-0up!
でも そう簡単にJくんも終わりません。 同じように 前へ出始めたり 見事なダンザラインを決めたり しかも やばいと思い始めたテニプリ小僧にミスが出てきます。3-3そして 3-4とリードを奪われます。
大きくリードすると つい そんなつもりはないと言いつつも どこかに緩みが出てしまうのでしょうか...
3-4とされて また これはいかん!と巻き返しに出ようとしますが ここはお互い譲らずで 4-5。
うわぁ~厳しくなってきたなと ハラハラしましたが 落ち着いて 再び前に出てボレーで決めたり 出てきたJくんを見事なダンザラインで抜いたりして 5-5に。
ここから 激しいラリーも増えますが Jくんに少ないミスも出て
6-5、そして7-5で 手に汗にぎるクロスゲームをテニプリ小僧が取りました。
第2セット
本人も 見ている側も ほっとしてからの第2セット。 今度は Jくんが気合を入れて 挽回をはかります。 しかも テニプリ小僧は ミスの連発。 どうしてしまったんだろうと 早く立て直さなければ と心配する中 あれよあれよ と3ゲーム続けて 落としていまします。
Coach Lukasも どうしたものかと気をもんでいる中 なんとか2ゲーム取り返し 2-3。 よし ここだ このままいけ!と思ったところを
Jくんも 必死に攻撃モードに変わり コースを狙い始めたり サーブリターンも テニプリ小僧に負けるもんかと 叩きつけるように打ってき始めます。 一進一退で 3-3、そして3-4...またリードを奪われます。
ここから テニプリ小僧 しばらく我慢モードでしたが Jくんを左右に振り 短くなったボールをコースに打ち込んだり 上がったボールを前に出てたたいたり と 攻撃の手を緩めずに ポイントを積み重ねます。5-4になって 40-30となり いよいよマッチポイント。
でもJくんの防御のねばりにおされてDeuce, 再度 がんばって 2回目のマッチポイント...Jくんから厳しいコースを突かれて 必死に返したボールは 高く上がり それをJくんが スマッシュ でも そのボールは ネットへ。 試合終了 テニプリ小僧 厳しい試合をものにしました。
Jくんも BigJ(お父さん)も とても悔しそうで テニプリ小僧にやられたか...と ショックを隠しきれない表情でした。
Coach Lukasが 戻ってくるテニプリ小僧に ”よくやったぞ~!” と大喜びで迎えるのに なぜか首を振りつつ こわばった表情のテニプリ小僧...本人は 満足はしきれていないようでした。っていうか 反省点が まだあるからでしょう。 それと ちょっとCoolな態度を取りたいお年頃でもあるようです。イヒヒ
というわけで やりました
ベスト8入り を果たしました。
Good Job!
そして 本日のダブルス... byeをもらっての
Round16からのスタートです。
ダブルスは 再び アウトドアでの試合となりました。
久しぶりのMくんとのダブルス...
サービスkeep合戦で(強風の為 サーブリターンに両ペアとも苦しみます)6-6となり
最後になって やっとブレークして 8-6。ふ~。
危なかったぁ~と ニンマリしながらの白星スタートでした。
というわけで こちらも
ベスト8入り!
明日は いよいよシングルス ダブルス 両方ともQFとなります。
結局 会えなかったのですが 日本人選手の女の子は 残念なことに 今日で全て終わってしまっていました。
ということで 明日は テニプリ小僧は うれしい勝ち残りでの学校欠席...ほんとに 朝少しだけでも行かなくていいのかねぇ
ますますタフな試合になりますが とにかく ベストを尽くそうね、テニプリ小僧くん
昨日と同じく Coach Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。 ジョギングもいっしょにして たっぷり打ち合い 試合会場へと向かいました。
今日の相手は 昨日に続いて 同じセクションのJoeくん。 彼は今大会#9シードの選手です。 同じセクションですから お互いよく知っています。
テニプリ小僧が テニストーナメントに一生懸命出始めたのは11歳ごろ...その頃 このJくんは もう既にTOPクラスの選手で 最初から今までずっと テニプリ小僧はやられっぱなし。 とにかく ミスが少なく 攻撃より防御で勝つタイプです。 サーブにパワーはありませんが コースがいいです。 ボレーも上手で ダブルスも得意です。
なぜか 最近このJくんとの対戦が続いており この前のフロリダでのNationalでも戦い 3セットにまでもつれつつも やはり負けてしまいました。この時も もう一歩及ばずというか 攻撃タイプのつらいところで やはり自分から失うポイントが 多い...つまり 負けてしまう という試合でした。
でも とうとう この厚い壁をぶち破ることができたのです。 それが ついこの前のレベル1Champiomshipのコンソレーション決勝でした。
ということがあったばかりのふたりは... お互いに またか という思いと Jくんには この前のことは1回きりにしたいという思い、 テニプリ小僧は 今度もまた やってやるぞという思いで、 火花が飛び散っておりました。
Round16
実は 試合会場であるこのテニスセンターに所属しているJくん... クレーの方が大得意なのですが ホームコートですから 勝手知ったる我が家状態です。
第1セット
気合十分のテニプリ小僧 いいスタートをきります。
Coach Lukasに言われたとおり センターにdeep を心がけ(ラインを取りにいかない) チャンスは前に出て ボレーで決める を中心に Jくんの弱い2ndサーブは 思い切りたたきます。3-0up!
でも そう簡単にJくんも終わりません。 同じように 前へ出始めたり 見事なダンザラインを決めたり しかも やばいと思い始めたテニプリ小僧にミスが出てきます。3-3そして 3-4とリードを奪われます。
大きくリードすると つい そんなつもりはないと言いつつも どこかに緩みが出てしまうのでしょうか...
3-4とされて また これはいかん!と巻き返しに出ようとしますが ここはお互い譲らずで 4-5。
うわぁ~厳しくなってきたなと ハラハラしましたが 落ち着いて 再び前に出てボレーで決めたり 出てきたJくんを見事なダンザラインで抜いたりして 5-5に。
ここから 激しいラリーも増えますが Jくんに少ないミスも出て
6-5、そして7-5で 手に汗にぎるクロスゲームをテニプリ小僧が取りました。
第2セット
本人も 見ている側も ほっとしてからの第2セット。 今度は Jくんが気合を入れて 挽回をはかります。 しかも テニプリ小僧は ミスの連発。 どうしてしまったんだろうと 早く立て直さなければ と心配する中 あれよあれよ と3ゲーム続けて 落としていまします。
Coach Lukasも どうしたものかと気をもんでいる中 なんとか2ゲーム取り返し 2-3。 よし ここだ このままいけ!と思ったところを
Jくんも 必死に攻撃モードに変わり コースを狙い始めたり サーブリターンも テニプリ小僧に負けるもんかと 叩きつけるように打ってき始めます。 一進一退で 3-3、そして3-4...またリードを奪われます。
ここから テニプリ小僧 しばらく我慢モードでしたが Jくんを左右に振り 短くなったボールをコースに打ち込んだり 上がったボールを前に出てたたいたり と 攻撃の手を緩めずに ポイントを積み重ねます。5-4になって 40-30となり いよいよマッチポイント。
でもJくんの防御のねばりにおされてDeuce, 再度 がんばって 2回目のマッチポイント...Jくんから厳しいコースを突かれて 必死に返したボールは 高く上がり それをJくんが スマッシュ でも そのボールは ネットへ。 試合終了 テニプリ小僧 厳しい試合をものにしました。
Jくんも BigJ(お父さん)も とても悔しそうで テニプリ小僧にやられたか...と ショックを隠しきれない表情でした。
Coach Lukasが 戻ってくるテニプリ小僧に ”よくやったぞ~!” と大喜びで迎えるのに なぜか首を振りつつ こわばった表情のテニプリ小僧...本人は 満足はしきれていないようでした。っていうか 反省点が まだあるからでしょう。 それと ちょっとCoolな態度を取りたいお年頃でもあるようです。イヒヒ
というわけで やりました
ベスト8入り を果たしました。
Good Job!
そして 本日のダブルス... byeをもらっての
Round16からのスタートです。
ダブルスは 再び アウトドアでの試合となりました。
久しぶりのMくんとのダブルス...
サービスkeep合戦で(強風の為 サーブリターンに両ペアとも苦しみます)6-6となり
最後になって やっとブレークして 8-6。ふ~。
危なかったぁ~と ニンマリしながらの白星スタートでした。
というわけで こちらも
ベスト8入り!
明日は いよいよシングルス ダブルス 両方ともQFとなります。
結局 会えなかったのですが 日本人選手の女の子は 残念なことに 今日で全て終わってしまっていました。
ということで 明日は テニプリ小僧は うれしい勝ち残りでの学校欠席...ほんとに 朝少しだけでも行かなくていいのかねぇ
ますますタフな試合になりますが とにかく ベストを尽くそうね、テニプリ小僧くん
2007年05月20日
National 第1日目
心配していたお天気でしたが 風こそ少しありましたが 気持ちの良い晴天となった トーナメント初日...
今日はboysがアウトドア、girlsは インドアのハードコートの日です。
会場のテニスセンターは University of Marylandのすぐ近くにある大きなテニスセンターで ハード、クレー両方の全部で27面あります。
これが 今日の試合会場のアウトドアコートです。
64draw...テニプリ小僧は#7シードで出場です。
今朝は この大会の為に Coach Lukasが NYから戻ってきてくれまして お疲れのところ 早起きをして試合を見に来てくれました。 というわけで テニプリ父不在のため Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。
第1試合(round64)
相手はNJ州からの13歳になったばかりのThomasくん。
14'sのNational初挑戦のようですが さすがセクションで TOPに入っていた選手だけあって レベルの高いテニスを見せてくれました。
この試合、 実は テニプリ小僧は 今までいつも
父or/and母 それか 多くてもいっしょに出場している友だち選手ぐらいしか 見守る人はいなかったのに ひょえ~と言いたくなるくらいの応援団というか 見学者(自分サイドの)の数...を迎えます。
Coach Lukasに始まって Nobu先輩とNobu先輩のお父さん、Coach Claude そして びっくりのJちゃん(テニプリ小僧くんのガールフレンド)とJちゃんのママ...
この最後のふたりは 全く予期せぬ観客だったものですから こりゃ大変! テニプリ小僧が 緊張しまくるのではないかと ヒヤヒヤでした。
予想は的中... つい 力んでしまうというか(本人は否定しますが) テニプリ小僧の攻撃のテニスが 裏目に出て ミスして取って ミスして取ってを繰り返し シーソーゲームになります。 Tクンは
”Come On!”を連発し 調子をあげます。 Tクンリードで進んだゲームをテニプリ小僧がなんとか追いつき 6-6でタイブレークともつれます。 このタイブレークは サーブでしっかりリードを取り 結局7-3で 勝ちをもぎ取りました。 ほっ~。
ここで Nobu先輩とCoach Claude そして そのJちゃんとJちゃんのママが 帰ります。どうもでしたぁ~。
さて 第2セット...もつれにもつれ Deuceの嵐だった第1セットをものしたテニプリ小僧に対し それをものに出来なかったTくんには 精神的にも肉体的にも疲れが見え始めます。 しかも ぐっと落ち着いたテニプリ小僧...この前と同じように しっかり打つ中にも 無理をしない我慢のテニスが 始まります。そして チャンスにはきっかりしっかりの攻撃! あっという間の第2セット...6-2で試合終了。ふ~。
試合後は Coach Lukasと 何が第1セットと第2セットは 違ったのか という点を中心に meetingをしておりました。
ところで 皆さん 楽しみに??? にしてくださっているであろう
Gift Exchange...。
テニプリ小僧が はい これって 渡すと
何これ? みたいな顔...えぇ! まさかと思いましたが なんと 知らなかったようで(それか 忘れたのかな) 相手は
持ってきていない という 予想外の結末... うそでしょ~ こんなに悩んで 用意したのに...と 横で 泣きたくなる母でした。
そんなわけで スミマセン...テニプリ小僧のギャグもむなしく NJ州からのgiftは貰えず というお粗末な結末になってしまいました。 ガックン。
第2試合(round32)
勝ち上がってきた相手は Kevinくん。 同じセクションの中国人選手です。 背丈は テニプリ小僧よりちょっと大きく パワーも出てきて しっかり打つ選手です。
この試合...すっかり 自分のペースで試合を運びます。 早いうちに どんどん攻め エースの数は エラーの数より ぐっと多く 一方的な試合となりました。
第1セット 6-0
第2セット 6-2
試合後の握手
ふ~。 無事に 本日の2試合を終わりました
いよいよ 明日は シード選手同士の つぶし合い が始まります。
そして いよいよダブルスも始まります。
明日は かなり厳しい日となりそうです。
今夜は しっかり カツ(勝つ)丼を食べました。
それでは 母もいっしょに早めに寝ることにします。
頑張るんだぞ テニプリ小僧くん
今日はboysがアウトドア、girlsは インドアのハードコートの日です。
会場のテニスセンターは University of Marylandのすぐ近くにある大きなテニスセンターで ハード、クレー両方の全部で27面あります。
これが 今日の試合会場のアウトドアコートです。
64draw...テニプリ小僧は#7シードで出場です。
今朝は この大会の為に Coach Lukasが NYから戻ってきてくれまして お疲れのところ 早起きをして試合を見に来てくれました。 というわけで テニプリ父不在のため Lukasが 朝のwarm-upをしてくれました。
第1試合(round64)
相手はNJ州からの13歳になったばかりのThomasくん。
14'sのNational初挑戦のようですが さすがセクションで TOPに入っていた選手だけあって レベルの高いテニスを見せてくれました。
この試合、 実は テニプリ小僧は 今までいつも
父or/and母 それか 多くてもいっしょに出場している友だち選手ぐらいしか 見守る人はいなかったのに ひょえ~と言いたくなるくらいの応援団というか 見学者(自分サイドの)の数...を迎えます。
Coach Lukasに始まって Nobu先輩とNobu先輩のお父さん、Coach Claude そして びっくりのJちゃん(テニプリ小僧くんのガールフレンド)とJちゃんのママ...
この最後のふたりは 全く予期せぬ観客だったものですから こりゃ大変! テニプリ小僧が 緊張しまくるのではないかと ヒヤヒヤでした。
予想は的中... つい 力んでしまうというか(本人は否定しますが) テニプリ小僧の攻撃のテニスが 裏目に出て ミスして取って ミスして取ってを繰り返し シーソーゲームになります。 Tクンは
”Come On!”を連発し 調子をあげます。 Tクンリードで進んだゲームをテニプリ小僧がなんとか追いつき 6-6でタイブレークともつれます。 このタイブレークは サーブでしっかりリードを取り 結局7-3で 勝ちをもぎ取りました。 ほっ~。
ここで Nobu先輩とCoach Claude そして そのJちゃんとJちゃんのママが 帰ります。どうもでしたぁ~。
さて 第2セット...もつれにもつれ Deuceの嵐だった第1セットをものしたテニプリ小僧に対し それをものに出来なかったTくんには 精神的にも肉体的にも疲れが見え始めます。 しかも ぐっと落ち着いたテニプリ小僧...この前と同じように しっかり打つ中にも 無理をしない我慢のテニスが 始まります。そして チャンスにはきっかりしっかりの攻撃! あっという間の第2セット...6-2で試合終了。ふ~。
試合後は Coach Lukasと 何が第1セットと第2セットは 違ったのか という点を中心に meetingをしておりました。
ところで 皆さん 楽しみに??? にしてくださっているであろう
Gift Exchange...。
テニプリ小僧が はい これって 渡すと
何これ? みたいな顔...えぇ! まさかと思いましたが なんと 知らなかったようで(それか 忘れたのかな) 相手は
持ってきていない という 予想外の結末... うそでしょ~ こんなに悩んで 用意したのに...と 横で 泣きたくなる母でした。
そんなわけで スミマセン...テニプリ小僧のギャグもむなしく NJ州からのgiftは貰えず というお粗末な結末になってしまいました。 ガックン。
第2試合(round32)
勝ち上がってきた相手は Kevinくん。 同じセクションの中国人選手です。 背丈は テニプリ小僧よりちょっと大きく パワーも出てきて しっかり打つ選手です。
この試合...すっかり 自分のペースで試合を運びます。 早いうちに どんどん攻め エースの数は エラーの数より ぐっと多く 一方的な試合となりました。
第1セット 6-0
第2セット 6-2
試合後の握手
ふ~。 無事に 本日の2試合を終わりました
いよいよ 明日は シード選手同士の つぶし合い が始まります。
そして いよいよダブルスも始まります。
明日は かなり厳しい日となりそうです。
今夜は しっかり カツ(勝つ)丼を食べました。
それでは 母もいっしょに早めに寝ることにします。
頑張るんだぞ テニプリ小僧くん
2007年05月19日
Check-in完了!
今日は トーナメントcheck-inの日。
午前中まで 何度も何度も ウエブサイトをチェックしましたが drawの発表はなしのまま... 夕方のcheck-inとなりました。
Nationalトーナメントは ほとんど土曜日スタート、その前日の金曜日がmeeting/chack-inの日となっています。日本のトーナメントは それぞれの試合時間に関わらず 大会初日の朝に 全員が集合となっていることも多いように聞きましたが こちらは 試合当日は それぞれの試合時間に合わせて 会場に行けばいいようになっています。
どうしても 交通手段などの時間の都合などで meeting/check-inをミスしてしまう選手のためにも 電話でcheck-inを受け付けたりするようにしているトーナメントもあります。いずれにせよ、遠方から来る選手は 泊りがけなので ほとんどが 金曜日入りをし、 前日の練習を現地でして...というのが ほとんどのパターンです。
そして Check-inをすると 必ず Nationalトーナメントでは 何かしらのトーナメントグッズが draw、大会要項とそこの地域情報などと合わせて もらえます。
スポンサーまでついていて あれこれグッズをくれる大会もありますが 今回のトーナメントは やはりお決まりの トーナメントTシャツをくれました。
もう今までに 数え切れないほどのトーナメントTシャツをもらいまして テニプリ小僧のいとこに この前も お下がりで もらってもらいました。
そんな 毎度毎度のトーナメントTシャツですが 本日のシャツは こういうデザインでした。 モデルは テニプリ小僧です。
これが前です。
そして
これが 後ろです。
アップで撮らないとよくわからいような 今回は とてもシンプルなデザインでした。
さて テニプリ小僧の1回戦の相手...そうです、ギフトを交換する相手は NYではなく、
NJの選手と ということになりました。
NJ州だってよ、何を持ってきてくれるのかな?って テニプリ小僧に聞くと ”そりゃあ 新しい ジャージーじゃない?!” チャン、チャン...と テニプリ小僧のくだらないギャグがとびましたところで 母としてもつらいので このへんで...。
”がんばれ あやか”の あやかちゃんも Nationalに向けて 出発したようですし このメリーランドの大会でも 日本人選手(女の子)の名前を発見! 彼女もNJ州で 最近よく名前を見かけます。 会えたら 声をかけてみたいと思います。 日本人選手の活躍を期待して 明日から がんばります!
いけいけ テニプリ小僧くん。
午前中まで 何度も何度も ウエブサイトをチェックしましたが drawの発表はなしのまま... 夕方のcheck-inとなりました。
Nationalトーナメントは ほとんど土曜日スタート、その前日の金曜日がmeeting/chack-inの日となっています。日本のトーナメントは それぞれの試合時間に関わらず 大会初日の朝に 全員が集合となっていることも多いように聞きましたが こちらは 試合当日は それぞれの試合時間に合わせて 会場に行けばいいようになっています。
どうしても 交通手段などの時間の都合などで meeting/check-inをミスしてしまう選手のためにも 電話でcheck-inを受け付けたりするようにしているトーナメントもあります。いずれにせよ、遠方から来る選手は 泊りがけなので ほとんどが 金曜日入りをし、 前日の練習を現地でして...というのが ほとんどのパターンです。
そして Check-inをすると 必ず Nationalトーナメントでは 何かしらのトーナメントグッズが draw、大会要項とそこの地域情報などと合わせて もらえます。
スポンサーまでついていて あれこれグッズをくれる大会もありますが 今回のトーナメントは やはりお決まりの トーナメントTシャツをくれました。
もう今までに 数え切れないほどのトーナメントTシャツをもらいまして テニプリ小僧のいとこに この前も お下がりで もらってもらいました。
そんな 毎度毎度のトーナメントTシャツですが 本日のシャツは こういうデザインでした。 モデルは テニプリ小僧です。
これが前です。
そして
これが 後ろです。
アップで撮らないとよくわからいような 今回は とてもシンプルなデザインでした。
さて テニプリ小僧の1回戦の相手...そうです、ギフトを交換する相手は NYではなく、
NJの選手と ということになりました。
NJ州だってよ、何を持ってきてくれるのかな?って テニプリ小僧に聞くと ”そりゃあ 新しい ジャージーじゃない?!” チャン、チャン...と テニプリ小僧のくだらないギャグがとびましたところで 母としてもつらいので このへんで...。
”がんばれ あやか”の あやかちゃんも Nationalに向けて 出発したようですし このメリーランドの大会でも 日本人選手(女の子)の名前を発見! 彼女もNJ州で 最近よく名前を見かけます。 会えたら 声をかけてみたいと思います。 日本人選手の活躍を期待して 明日から がんばります!
いけいけ テニプリ小僧くん。
2007年05月15日
全米ギフト交換大会?
今週末に迫ってきたNationalトーナメント...実は 今 どうしようかと悩んでいることがあります。
今回のnationalは それぞれのエイジグループが 全米4箇所で 同時開催で行われるLevel2の全米大会なのですが (今回14's boysは ジョージア州・カリフォルニア州・テキサス州・そしてメリーランド州であります) そのあちこちで行われる大会の中でも ここでのトーナメントだけかと思われるのですが 出場する選手全てが 自分の地元からの何かお土産というか贈り物を持参し 1回戦であたる相手と
ギフト交換をすることになっているのです。
このギフト交換会の例としてあげられているのが 主催地がメリ-ランド州ですので ”例えば メリーランド州は かに で有名ですから かに に関係するものを持ってくるということです”と 書かれています。
”げ~ そう書かれているのに かに を持って行ったら つまらないじゃん” とテニプリ小僧...もう それじゃ何にする???って 困り果てています。なんたって 地元選手の参加がどうしても多いですしね...。
条件はそれだけにとどまらず なるべく小さくて $10以下ということなんです。 もちろん 高価なものになっては困りますが う~ん 考えてしまいますね...
私は 福岡出身なので 明太子! 博多ラーメン! なんて 次々に食べ物が出てくるのですが メリーランドですよ...何があるかしら? テニプリ小僧も 日本からのものってわけにはいかないよね...なんて 日が迫ってきているのに 暢気なことを言っております。
しかも most creative giftを持ってきた選手は表彰されますとまで 書かれていまして なんだい? そのcreativeなギフトとは...と 親も一緒に考え込んでしまいます。
楽しい企画だと思うのですが はてさて どうしたものかと 悩んでいるテニプリ小僧と母であります。
何はともあれ そういうわけですので 決まりましたら ご報告しますし テニプリ小僧が 1回戦でどこの選手とやることになって 何をもらったかも ご報告しますので お楽しみにしていてください。
今回のnationalは それぞれのエイジグループが 全米4箇所で 同時開催で行われるLevel2の全米大会なのですが (今回14's boysは ジョージア州・カリフォルニア州・テキサス州・そしてメリーランド州であります) そのあちこちで行われる大会の中でも ここでのトーナメントだけかと思われるのですが 出場する選手全てが 自分の地元からの何かお土産というか贈り物を持参し 1回戦であたる相手と
ギフト交換をすることになっているのです。
このギフト交換会の例としてあげられているのが 主催地がメリ-ランド州ですので ”例えば メリーランド州は かに で有名ですから かに に関係するものを持ってくるということです”と 書かれています。
”げ~ そう書かれているのに かに を持って行ったら つまらないじゃん” とテニプリ小僧...もう それじゃ何にする???って 困り果てています。なんたって 地元選手の参加がどうしても多いですしね...。
条件はそれだけにとどまらず なるべく小さくて $10以下ということなんです。 もちろん 高価なものになっては困りますが う~ん 考えてしまいますね...
私は 福岡出身なので 明太子! 博多ラーメン! なんて 次々に食べ物が出てくるのですが メリーランドですよ...何があるかしら? テニプリ小僧も 日本からのものってわけにはいかないよね...なんて 日が迫ってきているのに 暢気なことを言っております。
しかも most creative giftを持ってきた選手は表彰されますとまで 書かれていまして なんだい? そのcreativeなギフトとは...と 親も一緒に考え込んでしまいます。
楽しい企画だと思うのですが はてさて どうしたものかと 悩んでいるテニプリ小僧と母であります。
何はともあれ そういうわけですので 決まりましたら ご報告しますし テニプリ小僧が 1回戦でどこの選手とやることになって 何をもらったかも ご報告しますので お楽しみにしていてください。
2007年05月14日
18's Challenger
朝5時起き おにぎりを作って Nobu先輩と待ち合わせをして 本日の試合がある バージニア州のRichmondへと2時間半のハイウエイドライブ...頑張ってついて走り 無事に 試合会場 Sカントリークラブに到着!
ここには ナイター設備のハードコート6面が ゴルフ場に隣接してあります。
今回のChallenger18'sは 32drawで 14'sからの挑戦者はテニプリ小僧だけで 少々心細い母でした。(親もお父さんばかりだし)
第一試合(round32)
1回戦の相手は Douglasくん(16歳)...彼も18'sへの挑戦が始まっています。 彼とは 去年の夏に ちょうどテニプリ小僧が 16'sのトーナメントに挑戦し始めて3回目のレベル3の試合のQFで1度対戦しました。
その時は 2-6,7-5,6-4の長時間にわたる苦しい試合で勝ちまして その後ベスト4までいきました。その時に比べ Dくんもかなり身長も伸び 大きくなって ハイスクールチームのシャツを着て 気合十分で登場です。
1stセット
Dくん 目の覚めるようなセンターに突き刺すサーブや 鋭いbodyに入ってくるサーブ連発...リターンに苦しみ あっという間に0-1、 一方 テニプリ小僧は サーブはまあいいのですが ラリーの調子がつかめず 自分でポイントしてはミス、取ってはミス、を繰り返し deuceまでもつれてなんとかkeepで 1-1、3ゲーム目は40-15までいきながら deuceにもっていかれてしまい 何度も何度も繰り返し ようやくブレイクで2-1とします。
今日のテニプリ小僧は この3ゲームの途中から 今までと違い リズムがつかめず不調だからと ぐっと 我慢のテニスをし始めます。 今までは ほとんど どうしたらいいんだぁと イライラしながら それでも がむしゃらに打っていくことが多く リズムを取り戻すために何かできずに あれよあれよと 自滅して落としてしまうことが多かったのですが ぐっと辛抱のテニスをしていました。 すると 相手のミスも誘い 苦しみながらも6-2で第1セットを取りました。
2ndセット
相変わらず 調子がつかめません。チャンスボールでのミスも出てしまい 0-1、1-1...ここから Dくんが このテニプリ小僧の我慢のテニスに 早い段階での力でビシバシの攻めに変え 気分も切り替わり サーブが面白いように決まり始めます。 波にのれぬまま 1-6で第2セットを落としました。
18'sになると 第3セットまでの休憩時間は2分間だそうで コーチングもなしです。
3rdセット
もう やるしかないぞの3セット... 今度は テニプリ小僧のパワーのフラットサーブや スピンサーブが 相手を苦しめ 完璧なサービスゲームでスタートです。 チャンスがありながらも ブレイクできずに1-1、ここから 本来のテニプリ小僧のテニス復活! サーブリターンに苦しみ Dくんに焦りも見え始め 今度はDくんにチャンスボールでのミスが...ここで テニプリ小僧の攻撃がパワーアップ、リズムをすっかり取り戻し あっという間に6-1で やりました! 1勝をあげることができました。ほっ!
第2試合(round16)
本日の第2試合の相手は 今大会第3シードの長身Jordanくん(16歳)...現在の18'sのセクションランキング10番台、16'sのセクションランキングは6位の選手です。 このJくんとは 今年の2月のChallenger16'sのQFで対戦! ナンバー1シードのもつ威圧感にかなり押されつつ始まった挑戦...パワーとコースと速さに テニプリ小僧ほとんどなすすべもなく 1-6,1-6で完敗でした。
そのJくんにまたもや挑戦です。
右に左に振られ チャンスで打ってくる球の威力とコースには 今回も うひゃ~と声をあげずにはいられません。 このレベルまでくると あぁ いつかテニプリ小僧もこんなふうに打てるようになるのかなと 思いながら 1本でも多く返せ がんばれ!と そういう思いです。
必死に食らいつこうと がんばるテニプリ小僧...1,2両セットとも 1-4までもっていかれてのチェンジコートのあと はちまき締めなおして ものすごい気合で反撃をします。
パワーとパワーのぶつかり合いの中 3-4へと巻き返し つい母も いけ~!!!と 熱くなってしまいます。
すると、さすがJくん...そんなわけにはいかないと ここで しっかりテニプリ小僧の勢いを抑えます。 2度目の挑戦は 3-6,3-6で終わってしまいました。
前回何もできなかったテニプリ小僧から それでもほんの少し進歩したかなって コートから出てくる二人を迎えると Jくんが なかなかやるじゃん...とにんまり。 コート上で見せる 恐ろしいほどの表情から やさしい笑顔に戻っておりました。 悔しい気持ちの中で いつかこの壁をぶち破りたい と テニプリ小僧は 思っているようでした。
今回いっしょに挑戦したHarshaくんは残念でしたが1回戦敗退...一方 Nobu先輩は第6シードでの出場だったのですが 1,2回戦を余裕で勝ち 今日のQF,SFをと勝ち進みそうです。夜になって テニプリ小僧は Nobu先輩に電話...このトーナメント優勝ですよ! がんばって~って 話しておりました。
さてさて お約束のスパイダーマン...勝っても負けても これは行かなきゃねで ふたりはるんるん。 今度は Raoさんの車について走り続け 映画館でふたりを落っことし、そして Raoさんと時間をつぶして また拾って 無事に帰ってまいりました。長い長い1日でした。あぁ~ くたびれましたです。ははは。
さあ いよいよ来週は Nationalです。
いくぞ~ テニプリ小僧くん
ここには ナイター設備のハードコート6面が ゴルフ場に隣接してあります。
今回のChallenger18'sは 32drawで 14'sからの挑戦者はテニプリ小僧だけで 少々心細い母でした。(親もお父さんばかりだし)
第一試合(round32)
1回戦の相手は Douglasくん(16歳)...彼も18'sへの挑戦が始まっています。 彼とは 去年の夏に ちょうどテニプリ小僧が 16'sのトーナメントに挑戦し始めて3回目のレベル3の試合のQFで1度対戦しました。
その時は 2-6,7-5,6-4の長時間にわたる苦しい試合で勝ちまして その後ベスト4までいきました。その時に比べ Dくんもかなり身長も伸び 大きくなって ハイスクールチームのシャツを着て 気合十分で登場です。
1stセット
Dくん 目の覚めるようなセンターに突き刺すサーブや 鋭いbodyに入ってくるサーブ連発...リターンに苦しみ あっという間に0-1、 一方 テニプリ小僧は サーブはまあいいのですが ラリーの調子がつかめず 自分でポイントしてはミス、取ってはミス、を繰り返し deuceまでもつれてなんとかkeepで 1-1、3ゲーム目は40-15までいきながら deuceにもっていかれてしまい 何度も何度も繰り返し ようやくブレイクで2-1とします。
今日のテニプリ小僧は この3ゲームの途中から 今までと違い リズムがつかめず不調だからと ぐっと 我慢のテニスをし始めます。 今までは ほとんど どうしたらいいんだぁと イライラしながら それでも がむしゃらに打っていくことが多く リズムを取り戻すために何かできずに あれよあれよと 自滅して落としてしまうことが多かったのですが ぐっと辛抱のテニスをしていました。 すると 相手のミスも誘い 苦しみながらも6-2で第1セットを取りました。
2ndセット
相変わらず 調子がつかめません。チャンスボールでのミスも出てしまい 0-1、1-1...ここから Dくんが このテニプリ小僧の我慢のテニスに 早い段階での力でビシバシの攻めに変え 気分も切り替わり サーブが面白いように決まり始めます。 波にのれぬまま 1-6で第2セットを落としました。
18'sになると 第3セットまでの休憩時間は2分間だそうで コーチングもなしです。
3rdセット
もう やるしかないぞの3セット... 今度は テニプリ小僧のパワーのフラットサーブや スピンサーブが 相手を苦しめ 完璧なサービスゲームでスタートです。 チャンスがありながらも ブレイクできずに1-1、ここから 本来のテニプリ小僧のテニス復活! サーブリターンに苦しみ Dくんに焦りも見え始め 今度はDくんにチャンスボールでのミスが...ここで テニプリ小僧の攻撃がパワーアップ、リズムをすっかり取り戻し あっという間に6-1で やりました! 1勝をあげることができました。ほっ!
第2試合(round16)
本日の第2試合の相手は 今大会第3シードの長身Jordanくん(16歳)...現在の18'sのセクションランキング10番台、16'sのセクションランキングは6位の選手です。 このJくんとは 今年の2月のChallenger16'sのQFで対戦! ナンバー1シードのもつ威圧感にかなり押されつつ始まった挑戦...パワーとコースと速さに テニプリ小僧ほとんどなすすべもなく 1-6,1-6で完敗でした。
そのJくんにまたもや挑戦です。
右に左に振られ チャンスで打ってくる球の威力とコースには 今回も うひゃ~と声をあげずにはいられません。 このレベルまでくると あぁ いつかテニプリ小僧もこんなふうに打てるようになるのかなと 思いながら 1本でも多く返せ がんばれ!と そういう思いです。
必死に食らいつこうと がんばるテニプリ小僧...1,2両セットとも 1-4までもっていかれてのチェンジコートのあと はちまき締めなおして ものすごい気合で反撃をします。
パワーとパワーのぶつかり合いの中 3-4へと巻き返し つい母も いけ~!!!と 熱くなってしまいます。
すると、さすがJくん...そんなわけにはいかないと ここで しっかりテニプリ小僧の勢いを抑えます。 2度目の挑戦は 3-6,3-6で終わってしまいました。
前回何もできなかったテニプリ小僧から それでもほんの少し進歩したかなって コートから出てくる二人を迎えると Jくんが なかなかやるじゃん...とにんまり。 コート上で見せる 恐ろしいほどの表情から やさしい笑顔に戻っておりました。 悔しい気持ちの中で いつかこの壁をぶち破りたい と テニプリ小僧は 思っているようでした。
今回いっしょに挑戦したHarshaくんは残念でしたが1回戦敗退...一方 Nobu先輩は第6シードでの出場だったのですが 1,2回戦を余裕で勝ち 今日のQF,SFをと勝ち進みそうです。夜になって テニプリ小僧は Nobu先輩に電話...このトーナメント優勝ですよ! がんばって~って 話しておりました。
さてさて お約束のスパイダーマン...勝っても負けても これは行かなきゃねで ふたりはるんるん。 今度は Raoさんの車について走り続け 映画館でふたりを落っことし、そして Raoさんと時間をつぶして また拾って 無事に帰ってまいりました。長い長い1日でした。あぁ~ くたびれましたです。ははは。
さあ いよいよ来週は Nationalです。
いくぞ~ テニプリ小僧くん
2007年05月10日
おっと、すべりこみ!!!
いよいよ Nationalが近づいてきて トーナメントの日までの練習予定を考えていたところに
テニプリ父 またもや日本への出張...
しかも トーナメント中はいませんよ! ということで 少々心細くもあるのですが(母のみ) 出発は13日だよと はっきり言い切っていたので カレンダーに書き込み それなら 土曜日は(12日)は しっかり球出し練習をしてもらうべし!と 18'sのChallengerは ハードルも高いし 見送って申し込まずいたら なんと テニプリ父...えっ?土曜からだよ だって。
きゃぁ~ どうする? から始まって 困っておりましたら テニプリ父も やばいと思い トーナメントDirectorに問い合わせ...ちょうど withdrawの選手も出たりして おっと、すべりこみセーフ!!!で
またもや 18's の高い壁に挑戦できることになりました。ふ~。
今回も ほぼ顔ぶれは同じですが ちょっと故障して 前回出場しなかった仲良しHarsha(インド人)くんも いっしょです。 このトーナメントは 一応ダブルスも予定されているし もしかしたら 復活ダブルスでがんばれるかもです。 14'sからの挑戦は テニプリ小僧だけですが これまた やるっきゃないし、 Nationalレベルを意識すれば あーだこーだ言ってられませんよね...
早速 昨日の練習が終わってから NOBU先輩から電話が入り ”金曜日は必ず来いよ!”って 言われるし、 HarshaパパのRaoさんからも ”練習しましょう!”と お誘いの電話... はじめは金曜日にどう? と言われたのですが NOBU先輩との約束もあるので 今日にしてもらいました。 ということで 今日は テニプリ小僧を学校まで迎えに行き ダッシュで1時間ちょっとのドライブをやりますです。
昨日のRaoさんの電話...
Raoさん: 金曜日の4時~6時に練習して その後 Harshaは テニプリ小僧と ”スパイダーマン”を見に行きたいと言ってますので いいですか?
テニプリ母: えぇ~ Raoさん それって 何時ごろまでになるんですか?
Raoさん: そんなに遅くならないと思いますよ。
テニプリ母: もうdraw出ましたか?
Raoさん: はい!
テニプリ母: Harshaとテニプリ小僧...それぞれ何時に1st roundになってます?
Raoさん: あ~ Harshaは12時...ええっと...テニプリ小僧は9時です...。
テニプリ母: うわぁ~ Raoさん 映画見終って家に帰るんだし...(1時間かかるでしょう)明日の朝 試合会場まで約2時間半...テニプリ小僧は 金曜の夜に映画どころではないですねぇ~
Raoさん: あぁ~いやぁ~ ごもっとも...
てな 調子で なんとも言えない のんびりタイプのRaoさん...結局 練習を木曜にしてもらい 映画はトーナメント終了後にね... という約束で それじゃあ明日ね~っていうことになりました。ははは。
Raoさんのことは
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070312.html
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070317.html
でもご紹介しましたが Harshaくんも合わせて なんとも言えない愛嬌のある温かい親子なんです。
さてさて そんなわけで なんとか週末に向けての予定を確保! しかも 映画付きで テニプリ小僧は大喜び...なるべく 土曜の午後に映画をそろって見ているって ことにはなって欲しくないですが...どうなることでしょう?イシシシ
いけいけ、Harshaとテニプリ小僧
テニプリ父 またもや日本への出張...
しかも トーナメント中はいませんよ! ということで 少々心細くもあるのですが(母のみ) 出発は13日だよと はっきり言い切っていたので カレンダーに書き込み それなら 土曜日は(12日)は しっかり球出し練習をしてもらうべし!と 18'sのChallengerは ハードルも高いし 見送って申し込まずいたら なんと テニプリ父...えっ?土曜からだよ だって。
きゃぁ~ どうする? から始まって 困っておりましたら テニプリ父も やばいと思い トーナメントDirectorに問い合わせ...ちょうど withdrawの選手も出たりして おっと、すべりこみセーフ!!!で
またもや 18's の高い壁に挑戦できることになりました。ふ~。
今回も ほぼ顔ぶれは同じですが ちょっと故障して 前回出場しなかった仲良しHarsha(インド人)くんも いっしょです。 このトーナメントは 一応ダブルスも予定されているし もしかしたら 復活ダブルスでがんばれるかもです。 14'sからの挑戦は テニプリ小僧だけですが これまた やるっきゃないし、 Nationalレベルを意識すれば あーだこーだ言ってられませんよね...
早速 昨日の練習が終わってから NOBU先輩から電話が入り ”金曜日は必ず来いよ!”って 言われるし、 HarshaパパのRaoさんからも ”練習しましょう!”と お誘いの電話... はじめは金曜日にどう? と言われたのですが NOBU先輩との約束もあるので 今日にしてもらいました。 ということで 今日は テニプリ小僧を学校まで迎えに行き ダッシュで1時間ちょっとのドライブをやりますです。
昨日のRaoさんの電話...
Raoさん: 金曜日の4時~6時に練習して その後 Harshaは テニプリ小僧と ”スパイダーマン”を見に行きたいと言ってますので いいですか?
テニプリ母: えぇ~ Raoさん それって 何時ごろまでになるんですか?
Raoさん: そんなに遅くならないと思いますよ。
テニプリ母: もうdraw出ましたか?
Raoさん: はい!
テニプリ母: Harshaとテニプリ小僧...それぞれ何時に1st roundになってます?
Raoさん: あ~ Harshaは12時...ええっと...テニプリ小僧は9時です...。
テニプリ母: うわぁ~ Raoさん 映画見終って家に帰るんだし...(1時間かかるでしょう)明日の朝 試合会場まで約2時間半...テニプリ小僧は 金曜の夜に映画どころではないですねぇ~
Raoさん: あぁ~いやぁ~ ごもっとも...
てな 調子で なんとも言えない のんびりタイプのRaoさん...結局 練習を木曜にしてもらい 映画はトーナメント終了後にね... という約束で それじゃあ明日ね~っていうことになりました。ははは。
Raoさんのことは
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070312.html
http://kaidono1fan.blog.tennis365.net/archives/day/20070317.html
でもご紹介しましたが Harshaくんも合わせて なんとも言えない愛嬌のある温かい親子なんです。
さてさて そんなわけで なんとか週末に向けての予定を確保! しかも 映画付きで テニプリ小僧は大喜び...なるべく 土曜の午後に映画をそろって見ているって ことにはなって欲しくないですが...どうなることでしょう?イシシシ
いけいけ、Harshaとテニプリ小僧
2007年04月29日
ひげの大男(18's初挑戦!)
テニプリ小僧は14歳になって2ヶ月経ちました。身長173センチ、体重63キロ。14歳のTop Groupがそろそろ18歳への挑戦を始め出しましたので、6月くらいにLevel 3(人数制限がない試合では最も高いLevel)でスタートしようと考え、準備してきましたが、先々週あたりにこの18歳のChallenger(Level2)のEntryを見ると、結構空きがあるので、Coach Claudeも「行け行け!」ということで、Entryしてみると、64人制限に対して、Entry数が61人と、18歳のChallengerに初挑戦が出来ることになりました。
Virginia州にある、Mary Washington University(初代大統領George Washingtonの奥様の名前だそうです)の屋外コート12面を舞台に、18歳の男女、約100人が会して、Challengerの優勝pointを争うことになりました。屋外に出ると男女が一緒という試合がぐっと増えますが、女子は、64ドロー制限に対して、半分に満たない30ドローとさびしい試合になっています。全国的に言える事ですが、女子の選手層は年々薄くなってきており、また、身体的に出来上がるのが早い女子の場合、14歳くらいで成長しきり、14歳ですでに18歳のTop Levelという選手が数多く居るようです。逆に、18歳くらいでは、テニスに見切りをつけて、他のスポーツに転向する人が多いのが、選手層を薄くしてしまう原因のようです。
男子も64ドローのFullにならなかったのは残念ですが、本大会第1シードは、現在Mid Atlantic Section3位のSergio Wyss君、高校4年生、もうすぐ卒業です。身長190センチ、あごひげまで生えた大男です。10位以内から4-5人が出ているなかなかの激戦になりました。
さて、我らがテニプリ小僧の18歳デビュー戦は、現在Mid Atlantic Section18歳以下で49位のHarwood Hoskins君。背丈はテニプリ小僧より少し大きめの178センチぐらい、体全体がやや大きめの男の子です。ひげは生えてません。49位というと、Challengerの一回戦が突破できるか出来ないかというタイプの子で、L3では優勝経験もあるという感じの選手になります。Stroke中心、強烈なSpin Serveを武器に、相手を翻弄し、Spaceを作って、Aceを狙っていくタイプのPlayerです。不思議なことにVolleyはすべてクロスに、PassはほとんどがDown-the-Lineに飛んできます。あとで聞いたのですが、テニプリ小僧も彼のこの性癖(性癖というのはなんか変ですね、「癖」ですね、「くせ」)に第一セットの半ばには気がついたようで、その後、やけに華麗なDiving Volleyを決めていたのはそのせいだったようです。
さて、第一セット、テニプリ小僧のサーブでスタートしたのですが、最初の4本のサーブが決まって、Love-GameでKeep。 相手のサーブもSpinの効いたServeにてこずり、苦労しながらもHarwood君が制し、1オール。最初のサーブをLoveで取ると必ずといってよいほどへまをして、ServeをDownするテニプリ小僧の性癖(癖ですねこれも)を知り抜いている「父(私)」は、はらはらしながら見守るも、Double Faultを一つしただけで、相手が全くReturnできず、2-1、リード。再三のBreak Chanceを逃しながら(いつものように!)3-3となった、Service Gameで15-40のBreak Pointを背負い、ここをDrop ShotとService Ace(何で普通にPoint出来ないのかねぇ~この子は!)でしのいだ後は、Service Keepして4-3。しかし、次のサーブは簡単にKeepされて、4-4。再びService Keepした後の5-4から、30-40の初めてのSet PointをDown-the-LineにBackhandのPassing Shot炸裂して、引き締まった第1セットをテニプリ小僧が制したのでした。
第2セットも、小僧のサービスから。サービスは、依然として有効で、このゲームを簡単にKeep。相手のサービスに慣れて来た小僧が、このGameをBreakして、2-0。さらにKeepして3-0とした4ゲーム目、40-0とLeadを許して、まあ一ゲームはしょうがあるまいとあきらめたところから、怒涛の4連続エースを、Stroke、Volleyなどで決め、最後は相手のミスで、4-0。ここで、相手も完全に力尽きたと見え、結局6-0で第2セットを制して、18歳デビュー戦を白星で飾ることが出来ました
試合が終わったのが、9時40分くらいでしたので、4個・団子というスコアの割には、激しい打ち合いのかなり良いゲームでした。一緒に入ったほかの一回戦は、小僧が終わる前に終わっていました。
次は二回戦!Drawに恵まれたというか、いないのか、小僧の次の相手は、ひげの生えた190センチの大男、第一シード、Section Rank 3位、前述のSergio君です。
Coach Claudeがお休みを返上して、テニプリ小僧や、一緒に練習している日系二世のNobu君や、Neil君を応援しに来てくれました。到着後しばらくして、午後2時からの試合開始です。第一シードのSergio君はByeをもらっていますので、この試合が本大会の初試合、小僧が、Harwood君に団子つけたことで、気合が入っています。第2ゲームですでに、一球ごとに声を出して打っています。気合が入っている証拠です。第1ゲームのService Gameを初球Service Aceを含めて、5ポイントで終わらせた小僧ですが、Sergio君もさすが、長身を生かした弾丸サーブで、Aceを取り返し、4本ですんなりKeep。第一セットは、このまま、Sergio君のサーブがBreak出来ない(やはり「Break Chanceがいくつかあってもそれを不思議と物に出来ないテニプリ小僧」現象がここでも出現。頻度はそんなに高くありませんでしたが...)まま、2つのServeをBreakされて、3-6で失った。
第2セットは、いきなり、初めて、Sergio君のServiceをBreakして始まった。これも、15-40からのChanceを二つ逃し、再三のDeuceの後にめぐってきたChance(多分4-5本目のBreak Point)を物にしたもので、ここまでのBreak Pointの取得率は、多分、10個中1個の打率1割というところでしたでしょう。テニスはChanceがChanceになかなかならないSportsですよね。本当に!
しかし、すぐにそれも簡単にBreak Backされ、1-1のTie。すぐにService Keepされ、1-2Down。ここのServiceを必死にKeepsしたものの、2-2。2-3からのテニプリ小僧のサーブをBreakされて、2-4。サービスをその後Keepしあって、結局、3-6で、第1シード、ランキング3位への挑戦は3個、3個で終わりました。
残念ですが、このなかなか良い戦いぶりは、今後に繋がって来ると信じて、明日からまた練習、練習
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
Virginia州にある、Mary Washington University(初代大統領George Washingtonの奥様の名前だそうです)の屋外コート12面を舞台に、18歳の男女、約100人が会して、Challengerの優勝pointを争うことになりました。屋外に出ると男女が一緒という試合がぐっと増えますが、女子は、64ドロー制限に対して、半分に満たない30ドローとさびしい試合になっています。全国的に言える事ですが、女子の選手層は年々薄くなってきており、また、身体的に出来上がるのが早い女子の場合、14歳くらいで成長しきり、14歳ですでに18歳のTop Levelという選手が数多く居るようです。逆に、18歳くらいでは、テニスに見切りをつけて、他のスポーツに転向する人が多いのが、選手層を薄くしてしまう原因のようです。
男子も64ドローのFullにならなかったのは残念ですが、本大会第1シードは、現在Mid Atlantic Section3位のSergio Wyss君、高校4年生、もうすぐ卒業です。身長190センチ、あごひげまで生えた大男です。10位以内から4-5人が出ているなかなかの激戦になりました。
さて、我らがテニプリ小僧の18歳デビュー戦は、現在Mid Atlantic Section18歳以下で49位のHarwood Hoskins君。背丈はテニプリ小僧より少し大きめの178センチぐらい、体全体がやや大きめの男の子です。ひげは生えてません。49位というと、Challengerの一回戦が突破できるか出来ないかというタイプの子で、L3では優勝経験もあるという感じの選手になります。Stroke中心、強烈なSpin Serveを武器に、相手を翻弄し、Spaceを作って、Aceを狙っていくタイプのPlayerです。不思議なことにVolleyはすべてクロスに、PassはほとんどがDown-the-Lineに飛んできます。あとで聞いたのですが、テニプリ小僧も彼のこの性癖(性癖というのはなんか変ですね、「癖」ですね、「くせ」)に第一セットの半ばには気がついたようで、その後、やけに華麗なDiving Volleyを決めていたのはそのせいだったようです。
さて、第一セット、テニプリ小僧のサーブでスタートしたのですが、最初の4本のサーブが決まって、Love-GameでKeep。 相手のサーブもSpinの効いたServeにてこずり、苦労しながらもHarwood君が制し、1オール。最初のサーブをLoveで取ると必ずといってよいほどへまをして、ServeをDownするテニプリ小僧の性癖(癖ですねこれも)を知り抜いている「父(私)」は、はらはらしながら見守るも、Double Faultを一つしただけで、相手が全くReturnできず、2-1、リード。再三のBreak Chanceを逃しながら(いつものように!)3-3となった、Service Gameで15-40のBreak Pointを背負い、ここをDrop ShotとService Ace(何で普通にPoint出来ないのかねぇ~この子は!)でしのいだ後は、Service Keepして4-3。しかし、次のサーブは簡単にKeepされて、4-4。再びService Keepした後の5-4から、30-40の初めてのSet PointをDown-the-LineにBackhandのPassing Shot炸裂して、引き締まった第1セットをテニプリ小僧が制したのでした。
第2セットも、小僧のサービスから。サービスは、依然として有効で、このゲームを簡単にKeep。相手のサービスに慣れて来た小僧が、このGameをBreakして、2-0。さらにKeepして3-0とした4ゲーム目、40-0とLeadを許して、まあ一ゲームはしょうがあるまいとあきらめたところから、怒涛の4連続エースを、Stroke、Volleyなどで決め、最後は相手のミスで、4-0。ここで、相手も完全に力尽きたと見え、結局6-0で第2セットを制して、18歳デビュー戦を白星で飾ることが出来ました
試合が終わったのが、9時40分くらいでしたので、4個・団子というスコアの割には、激しい打ち合いのかなり良いゲームでした。一緒に入ったほかの一回戦は、小僧が終わる前に終わっていました。
次は二回戦!Drawに恵まれたというか、いないのか、小僧の次の相手は、ひげの生えた190センチの大男、第一シード、Section Rank 3位、前述のSergio君です。
Coach Claudeがお休みを返上して、テニプリ小僧や、一緒に練習している日系二世のNobu君や、Neil君を応援しに来てくれました。到着後しばらくして、午後2時からの試合開始です。第一シードのSergio君はByeをもらっていますので、この試合が本大会の初試合、小僧が、Harwood君に団子つけたことで、気合が入っています。第2ゲームですでに、一球ごとに声を出して打っています。気合が入っている証拠です。第1ゲームのService Gameを初球Service Aceを含めて、5ポイントで終わらせた小僧ですが、Sergio君もさすが、長身を生かした弾丸サーブで、Aceを取り返し、4本ですんなりKeep。第一セットは、このまま、Sergio君のサーブがBreak出来ない(やはり「Break Chanceがいくつかあってもそれを不思議と物に出来ないテニプリ小僧」現象がここでも出現。頻度はそんなに高くありませんでしたが...)まま、2つのServeをBreakされて、3-6で失った。
第2セットは、いきなり、初めて、Sergio君のServiceをBreakして始まった。これも、15-40からのChanceを二つ逃し、再三のDeuceの後にめぐってきたChance(多分4-5本目のBreak Point)を物にしたもので、ここまでのBreak Pointの取得率は、多分、10個中1個の打率1割というところでしたでしょう。テニスはChanceがChanceになかなかならないSportsですよね。本当に!
しかし、すぐにそれも簡単にBreak Backされ、1-1のTie。すぐにService Keepされ、1-2Down。ここのServiceを必死にKeepsしたものの、2-2。2-3からのテニプリ小僧のサーブをBreakされて、2-4。サービスをその後Keepしあって、結局、3-6で、第1シード、ランキング3位への挑戦は3個、3個で終わりました。
残念ですが、このなかなか良い戦いぶりは、今後に繋がって来ると信じて、明日からまた練習、練習
頑張ろうぜ、テニプリ小僧!
2007年04月27日
当たって砕けろ!
日本は いよいよGWですね! こちらは トーナメントなしの久々ののんびり週末になれるかと 思っていましたが 先日話しました通り、ラッキーgetで 18'sのChallengerトーナメント(L2)に出場できることになり ちょっとむちゃじゃない? と思いつつも 挑戦することになりました。
drawの発表もありまして これまた 恐ろしいことに #1シードのすぐ下におりまして 1回戦をもし勝ったりしたら 思い切り#1シード選手とぶつかることになります。 まぁ~ もしも...なわけで そんな心配はいらないかもですが NOBU先輩から “1回戦ぐらいがんばれよ!”と 言われ Coach Claudeも “これは見なきゃいけないな...2回戦の時間には行くから ちゃんと残っておけよ!”と 言われて 少々 テニプリ小僧は困っております。
実は テニプリ小僧くん...すっかりお休みの週末と思っていたので 先約で 友だちと約束が入っておりまして さっさと終わって 急いで帰り どうにか間に合いたいなぁ~という なんじゃそら!って言いたくなる思いも ちらっと あったりして ちょっと複雑しているようですが そんなふうじゃあねぇ...。
確かに かわいそうなほどに いつもテニス、テニスで お年頃になってきて たまらなく楽しくなってきたお友だちたちと もっともっと会ったりしたいと 思っているようです。
と.に.か.く... やるって決めたのだから ここは ひとつ 思い切り 当たって砕けろ!の精神で ぶつかってみてほしいと思います。 パワーのすごいサーブを 返せずとも 思い切りたたかれて 打ちのめされても 最後まで 自分の力を振り絞って 捨てずにやり遂げてほしいと 思います。 これもまた 技術だけでなく メンタルの修行になるはずだよ、テニプリ小僧くん! がんばれよん
2007年04月23日
Challenger 16&Under
21日からの3日間、今シーズン最後のNewport Newsでの、Indoor Tournamentが開かれました。Sing Upしたのが、45人(64人Limitに対して)しか居なかったので、シードは11人。テニプリ小僧は、ランキング上、エントリー選手の中で12番目でしたので、シードされず。数多くByeもあったのですが、それにも掛からずに一回戦からの登場となりました。相手のMalik Mubeen君は、180センチは軽くある、大きなインド人。実は、ほぼ一年前、16歳以下に初めて出たLevel3(人数制限の無い、誰でも出れるの大会では、一番高いlevelで、その分ポイントも高い)の大会で、4個・5個の苦杯をなめた相手なのです。ランキングがそんなに上昇していないので、そんなにテニスを真剣にやっている感じではありませんでしたが、Revengeのchanceです!とは、ちょっとオーバーか?
試合はあっけなく、第1セットを団子(0)で取ったテニプリ小僧が、第二セットも4個で取り、完勝。ただ、第二セットは、テニプリ小僧が11個もあった(数えている親も親)Break Chanceをひとつもものに出来ずにずるずると4-4まで、相手のサービスキープを許す展開で、串団子つけたらほめてあげようと思っていた親心を踏みにじる(いつものように)、テニプリ小僧でした。
2回戦は、Michael Razumovsky君。親子とも仲良しで、前回の日本出張のときにお使いを頼まれていたものを手渡しながら、「いきなりやりたくないね(彼はByeで2回戦から)」と話しながら、隣同士で観戦となりました。
このNewport NewsのCentre Court Racquet Clubというコートは、年のころ70後半というおじいちゃんがOwnerのClubで、施設はオンボロ、お世辞にも流行っているとは言えなくて、会員が少ないので、週末にしょっちゅうトーナメントを入れても文句が誰からも出ないのでしょうか?そんなクラブなのですが、真ん中の母屋を挟んで両翼に4面ずつのテニスコート。Re-Surfaceを怠っているため、かなり速目のコートです。母屋の二階が総ガラスばりで、そこから観戦できるので、帯同している親たちには評判のいい施設です。もっと、DCの近くにあれば、好都合なのですが、DCからは2時間半から3時間のDriveになります。DCから距離にして170マイルほど(260キロぐらい)離れています。Indoorシーズン以外にこのコートを使わないのは、コート内が夏場は非常に暑くなるということにつきます。昨日今日は、素晴らしい天気で、気温が25度以上になりましたので、コート内も、クラブハウス内も、結構暑くなりました。これが、6月から8月は、到底我慢できる気温ではなかろうということは容易に想像がつきます。
話を試合に戻します。2回戦は、その仲良しMichaelとの対戦。身長がぐっと伸びたMichael君、180センチ近くになっています。けれど、細ーーーーーい。Power不足は歴然で、テニプリ小僧に1セット目も2セット目も、出だし3ゲームをあっという間に取られて、結局2個3個でのテニプリ小僧の軍門に下りました。(今日は、Revengeといい、軍門に下ったりと、何か古風なテニプリ小僧。)FlashyなTennisを身上とするテニプリ小僧のことですから、最後は、やはり、サービスエースで仕留めて、隣で見ていたMichael君の父親も、「やっぱり来たね。エースを狙うと思っていたよ」とまるで僕のせりふのよう。
初日は、4セットでService Down無しの完璧な試合運びが出来ました。こんな日は、夕飯は、やっぱり寿司!ということで、Kappo Naraのカウンターにどっかりと腰を下ろして、しっかり食べました。
さあ、2日目は、Best 16の戦いです。シード選手全員に加えて、比較的順調にランキング上位のNo-Seedが上がってきて、面白い対戦が多くありました。
今大会第1シードは、Justin Shane君。テニプリ小僧は、3-4回やってますが、1度か2度、Tie Breakまで持っていくのが精一杯。どうしても勝てない相手です。
第2シードは、Kyle Parker君。一度対戦して、Setを奪う健闘を見せましたが、及ばずで彼にもまだ勝てません。
第3シードは、仲良しのHarsh Rao君。お父さんによると、腰を痛めているそうで、動きがいまいち。今日のBest 16で、敗退してしまいました。テニプリ小僧は、練習では勝ったこともありますが、本番ではまだやっつけていない相手です。今日、Harsh君をやっつけたCliff Raynold君(チョーハンサムで、お父さんもワイルドな感じのおじさん)には、テニプリ小僧3戦全勝です。
さて、テニプリ小僧の三回戦の相手は、第6シードの、Sidarth Balaji君です。がっちりとした体格のインド人で、18歳のランキングが8位と、16歳のランキングより高いという変り種。「何で16歳に出てくるのだ!」という声を背に受けて(声の主は、テニプリ小僧一家ですが...)の登場です。今大会を制しても決しておかしくない、実力者です。
テニプリ小僧もしっかり攻撃し、第1セット4-4、40-15リードで、5-4にするチャンスもあったのですが、わずかにPassing Shotをoutしたのと、Double Fault!で、Deuceとされ、そのままBreakを喫し、第一セットを4個。セカンドは、Sidarth君のサーブをBreakできず、自分のサーブを2度Breakされて、3-6で沈没しました。誠に、残念ですが、よく健闘したいいTRYでした。前向きによく攻撃し、落ち込むことも、腐ることもなく、淡々とplayしていた姿は、好感度100%。Justin Shaneから、「Sidarthと4個3個!?」「よくやったじゃん」とほめられて、何か気をよくしているテニプリ小僧。「まあ、Sidarthは本気じゃなかったと思うよ」って、お前、謙遜してんじゃない!自信を持て、自信を!
このコートのOwnerで、かつて日本で往年の名プレーヤー熊谷一弥選手とDoublesしたことのあるというColonel William Shiverさんと10月の再会を約束して、再び車上の人となり、3時間のDriveのあと、地元に帰ってAspen Hillのクリニックで、2時間半から3時間、汗を流したテニプリ小僧、さすがに今日はクタクタでしょう。お疲れさん、テニプリ小僧!
試合はあっけなく、第1セットを団子(0)で取ったテニプリ小僧が、第二セットも4個で取り、完勝。ただ、第二セットは、テニプリ小僧が11個もあった(数えている親も親)Break Chanceをひとつもものに出来ずにずるずると4-4まで、相手のサービスキープを許す展開で、串団子つけたらほめてあげようと思っていた親心を踏みにじる(いつものように)、テニプリ小僧でした。
2回戦は、Michael Razumovsky君。親子とも仲良しで、前回の日本出張のときにお使いを頼まれていたものを手渡しながら、「いきなりやりたくないね(彼はByeで2回戦から)」と話しながら、隣同士で観戦となりました。
このNewport NewsのCentre Court Racquet Clubというコートは、年のころ70後半というおじいちゃんがOwnerのClubで、施設はオンボロ、お世辞にも流行っているとは言えなくて、会員が少ないので、週末にしょっちゅうトーナメントを入れても文句が誰からも出ないのでしょうか?そんなクラブなのですが、真ん中の母屋を挟んで両翼に4面ずつのテニスコート。Re-Surfaceを怠っているため、かなり速目のコートです。母屋の二階が総ガラスばりで、そこから観戦できるので、帯同している親たちには評判のいい施設です。もっと、DCの近くにあれば、好都合なのですが、DCからは2時間半から3時間のDriveになります。DCから距離にして170マイルほど(260キロぐらい)離れています。Indoorシーズン以外にこのコートを使わないのは、コート内が夏場は非常に暑くなるということにつきます。昨日今日は、素晴らしい天気で、気温が25度以上になりましたので、コート内も、クラブハウス内も、結構暑くなりました。これが、6月から8月は、到底我慢できる気温ではなかろうということは容易に想像がつきます。
話を試合に戻します。2回戦は、その仲良しMichaelとの対戦。身長がぐっと伸びたMichael君、180センチ近くになっています。けれど、細ーーーーーい。Power不足は歴然で、テニプリ小僧に1セット目も2セット目も、出だし3ゲームをあっという間に取られて、結局2個3個でのテニプリ小僧の軍門に下りました。(今日は、Revengeといい、軍門に下ったりと、何か古風なテニプリ小僧。)FlashyなTennisを身上とするテニプリ小僧のことですから、最後は、やはり、サービスエースで仕留めて、隣で見ていたMichael君の父親も、「やっぱり来たね。エースを狙うと思っていたよ」とまるで僕のせりふのよう。
初日は、4セットでService Down無しの完璧な試合運びが出来ました。こんな日は、夕飯は、やっぱり寿司!ということで、Kappo Naraのカウンターにどっかりと腰を下ろして、しっかり食べました。
さあ、2日目は、Best 16の戦いです。シード選手全員に加えて、比較的順調にランキング上位のNo-Seedが上がってきて、面白い対戦が多くありました。
今大会第1シードは、Justin Shane君。テニプリ小僧は、3-4回やってますが、1度か2度、Tie Breakまで持っていくのが精一杯。どうしても勝てない相手です。
第2シードは、Kyle Parker君。一度対戦して、Setを奪う健闘を見せましたが、及ばずで彼にもまだ勝てません。
第3シードは、仲良しのHarsh Rao君。お父さんによると、腰を痛めているそうで、動きがいまいち。今日のBest 16で、敗退してしまいました。テニプリ小僧は、練習では勝ったこともありますが、本番ではまだやっつけていない相手です。今日、Harsh君をやっつけたCliff Raynold君(チョーハンサムで、お父さんもワイルドな感じのおじさん)には、テニプリ小僧3戦全勝です。
さて、テニプリ小僧の三回戦の相手は、第6シードの、Sidarth Balaji君です。がっちりとした体格のインド人で、18歳のランキングが8位と、16歳のランキングより高いという変り種。「何で16歳に出てくるのだ!」という声を背に受けて(声の主は、テニプリ小僧一家ですが...)の登場です。今大会を制しても決しておかしくない、実力者です。
テニプリ小僧もしっかり攻撃し、第1セット4-4、40-15リードで、5-4にするチャンスもあったのですが、わずかにPassing Shotをoutしたのと、Double Fault!で、Deuceとされ、そのままBreakを喫し、第一セットを4個。セカンドは、Sidarth君のサーブをBreakできず、自分のサーブを2度Breakされて、3-6で沈没しました。誠に、残念ですが、よく健闘したいいTRYでした。前向きによく攻撃し、落ち込むことも、腐ることもなく、淡々とplayしていた姿は、好感度100%。Justin Shaneから、「Sidarthと4個3個!?」「よくやったじゃん」とほめられて、何か気をよくしているテニプリ小僧。「まあ、Sidarthは本気じゃなかったと思うよ」って、お前、謙遜してんじゃない!自信を持て、自信を!
このコートのOwnerで、かつて日本で往年の名プレーヤー熊谷一弥選手とDoublesしたことのあるというColonel William Shiverさんと10月の再会を約束して、再び車上の人となり、3時間のDriveのあと、地元に帰ってAspen Hillのクリニックで、2時間半から3時間、汗を流したテニプリ小僧、さすがに今日はクタクタでしょう。お疲れさん、テニプリ小僧!