2007年11月30日
がっかりのテニプリ小僧
練習の帰り道に 週末のダブルストーナメントのことで パートナーのAntonくんに電話をしたテニプリ小僧。
楽しいおしゃべりから 「うそだろ?」「そんなぁ~」と なんとなく元気のない会話へ...。
電話をきったテニプリ小僧曰く 「Aくん 今度の全米大会で ダブルスはplayしないって 言うんだよ」と かなりショックのテニプリ小僧。
どうやら Aくんのコーチが 大きなタイトル:Super National シングルス優勝 だけを狙って フォーカスしていけと言っているらしいし Aくん自身もそう思い始めているようなのです。
Aくんは 今年の夏のクレーコートとハードコートで みんな以上にエネルギー切れで苦しんだ経緯があります。
Super Nationalクレーコートでは テニプリ小僧が Mくんとダブルスをやることになっていたし 腰痛もかかえていたから ダブルスはplayしませんでした。 コーチ同伴で見守られる中 元気がなく敗退... 誰もが Aくんの自己管理と体力不足を心配したのは 確かです。
一方 Super Nationalハードコートでは テニプリ小僧と出場。 手ごわい相手を接戦の末 やっつけて調子に乗り始めますが やはりエネルギー切れを感じさせるplayへ...ダブルスへの思いが薄れていき 負けが決まった時は ほっとした...ようでありました。
パートナーとして決める時に 「手を抜いて一生懸命tryしないなら組めないよ」 と言うと Aくんも 「がんばってやる ちゃんとtryするよ」 という話をしたふたりでもあります。
7月のNational優勝から テニプリ小僧とAくんは 本当に楽しく しかもいいダブルスをしてきて お互いをしっかり自分のパートナーと決めて取り組んでいたわけですから ここへきてそれはもう ダブルス大好きテニプリ小僧にとっては ショックな話でした。
で Aくんとできないとなったら どうする?の話へ。
Mくん、Hくんは もう既に15歳で いっしょに出ることができないし Dくんは テニプリ小僧とAくんがいっしょに出ると思っているので もう既に よそのセクションの選手といっしょに出場するようにしているし...。
第一 この3人からも 熱い熱いコールはもらっていたにも係わらず Aくんとやりますから...と決めたのは こちらの方ですから...。
急にこんなことになって かなりがっかりのテニプリ小僧... やっぱりいっしょにやって楽しいと思え、実力的にも同じぐらいの選手と組みたいと思うと パートナー選びは難しいですね。 よそのセクションの友だちで ダブルスがいっしょにできそうな選手といっても 第一 連絡先を知りませんから...。
Aくんのテニススクールは もう何度も話に出てきていますが この東海岸地区ではTOPレベル選手の多い有名スクール。 前回 MくんがSuper National優勝をし その前に Jくん、 そして Dくんと 同世代のチャンピオンが 続々と出たことで 人気はますますうなぎ上り...事実 1月にエイジアウトしてしまうAくんが 14's Super Nationalに出場するのは 全く意味のないことだという声もある中 このテニススクールのコーチは 大きなタイトルを狙って出るべきだと 勧めているのです。
Aくん以上に そのタイトルが欲しいのは テニススクール自体ではないかとも思えるのですが 確かに もしすばらしい結果を出せれば Aくんに自信がつくであろうし すぐエイジアウトしようとも タイトルはタイトルですから すごいことになります。
色々な思いがあって複雑になりそうでうが こればっかりは 相手の意志ですから どうしようもないですね。
う~ん 残念だけど どうにかしなくちゃですね...。
がっかりのテニプリ小僧...いったいどうなるでしょう?
楽しいおしゃべりから 「うそだろ?」「そんなぁ~」と なんとなく元気のない会話へ...。
電話をきったテニプリ小僧曰く 「Aくん 今度の全米大会で ダブルスはplayしないって 言うんだよ」と かなりショックのテニプリ小僧。
どうやら Aくんのコーチが 大きなタイトル:Super National シングルス優勝 だけを狙って フォーカスしていけと言っているらしいし Aくん自身もそう思い始めているようなのです。
Aくんは 今年の夏のクレーコートとハードコートで みんな以上にエネルギー切れで苦しんだ経緯があります。
Super Nationalクレーコートでは テニプリ小僧が Mくんとダブルスをやることになっていたし 腰痛もかかえていたから ダブルスはplayしませんでした。 コーチ同伴で見守られる中 元気がなく敗退... 誰もが Aくんの自己管理と体力不足を心配したのは 確かです。
一方 Super Nationalハードコートでは テニプリ小僧と出場。 手ごわい相手を接戦の末 やっつけて調子に乗り始めますが やはりエネルギー切れを感じさせるplayへ...ダブルスへの思いが薄れていき 負けが決まった時は ほっとした...ようでありました。
パートナーとして決める時に 「手を抜いて一生懸命tryしないなら組めないよ」 と言うと Aくんも 「がんばってやる ちゃんとtryするよ」 という話をしたふたりでもあります。
7月のNational優勝から テニプリ小僧とAくんは 本当に楽しく しかもいいダブルスをしてきて お互いをしっかり自分のパートナーと決めて取り組んでいたわけですから ここへきてそれはもう ダブルス大好きテニプリ小僧にとっては ショックな話でした。
で Aくんとできないとなったら どうする?の話へ。
Mくん、Hくんは もう既に15歳で いっしょに出ることができないし Dくんは テニプリ小僧とAくんがいっしょに出ると思っているので もう既に よそのセクションの選手といっしょに出場するようにしているし...。
第一 この3人からも 熱い熱いコールはもらっていたにも係わらず Aくんとやりますから...と決めたのは こちらの方ですから...。
急にこんなことになって かなりがっかりのテニプリ小僧... やっぱりいっしょにやって楽しいと思え、実力的にも同じぐらいの選手と組みたいと思うと パートナー選びは難しいですね。 よそのセクションの友だちで ダブルスがいっしょにできそうな選手といっても 第一 連絡先を知りませんから...。
Aくんのテニススクールは もう何度も話に出てきていますが この東海岸地区ではTOPレベル選手の多い有名スクール。 前回 MくんがSuper National優勝をし その前に Jくん、 そして Dくんと 同世代のチャンピオンが 続々と出たことで 人気はますますうなぎ上り...事実 1月にエイジアウトしてしまうAくんが 14's Super Nationalに出場するのは 全く意味のないことだという声もある中 このテニススクールのコーチは 大きなタイトルを狙って出るべきだと 勧めているのです。
Aくん以上に そのタイトルが欲しいのは テニススクール自体ではないかとも思えるのですが 確かに もしすばらしい結果を出せれば Aくんに自信がつくであろうし すぐエイジアウトしようとも タイトルはタイトルですから すごいことになります。
色々な思いがあって複雑になりそうでうが こればっかりは 相手の意志ですから どうしようもないですね。
う~ん 残念だけど どうにかしなくちゃですね...。
がっかりのテニプリ小僧...いったいどうなるでしょう?
2007年11月30日
18's 男ダブ出場権獲得
このサンクスギビングホリデーの間に セクション内でいきなり行われた14'sから18'sまでの初めてのダブルスChampionship...案の定 National開催中でTOP選手不在の中 ラッキーで出場できた選手だらけ...そして もちろん エディーハーに出場できなかったMくんが ジンボくんと組んで 楽チン優勝を16'sで 18'sでは3位を獲得...16'sダブルスナンバー1だったテニプリ小僧は 1位の座をMくんに譲ることになってしまいました。
で...またもや びっくりなのは 引き続き なんとまた今週末に しかもなぜか18'sだけのダブルスChampionshipが 行われることに...。(うちのセクションも 来年からコンバインランキングになるからって 今頃 バタバタ慌ててやっているようで なんだかなぁ~と 思うのですが) これに気が付いたのは ギリギリでしたが 試しにAくんとテニプリ小僧を 申し込んでみたところ 思い切りセクション18's TOP勢ぞろいの中 テニプリ小僧たち どん尻で出場権獲得。
かなりハードルが高くて 始まる前から Aくんは こんなトーナメントに出るんじゃなかったなぁと がっかり。
そんなぁ~ 出れなかったやつらを思えば オレたちすごいじゃん とテニプリ小僧は ダメもとやるっきゃないよと うれしそう...。
出ることに意味があるかないかは 勝つことだけでなく 試合の経験値をあげれるだけでも いいんじゃないの...とテニプリ母も 失うもののないこのトーナメントに出れることが すごいぞ ラッキーと思うわけです...。
ということで 14'sからの怖いもの知らずのAくん&テニプリ小僧は どのくらいの力を出せるでしょうか というか どのくらい通用するのでしょうか。 相手は またもやヒゲのマッチョマンたちとなるのでしょうか...。
サンクスギビングのダブルストーナメントをミスしちゃった悔しさをぶつけて とにかく ぶつかって暴れちゃえ ですよね。
日曜日...ケチョンケチョンに やっぱりやられちゃうかなぁ~
で...またもや びっくりなのは 引き続き なんとまた今週末に しかもなぜか18'sだけのダブルスChampionshipが 行われることに...。(うちのセクションも 来年からコンバインランキングになるからって 今頃 バタバタ慌ててやっているようで なんだかなぁ~と 思うのですが) これに気が付いたのは ギリギリでしたが 試しにAくんとテニプリ小僧を 申し込んでみたところ 思い切りセクション18's TOP勢ぞろいの中 テニプリ小僧たち どん尻で出場権獲得。
かなりハードルが高くて 始まる前から Aくんは こんなトーナメントに出るんじゃなかったなぁと がっかり。
そんなぁ~ 出れなかったやつらを思えば オレたちすごいじゃん とテニプリ小僧は ダメもとやるっきゃないよと うれしそう...。
出ることに意味があるかないかは 勝つことだけでなく 試合の経験値をあげれるだけでも いいんじゃないの...とテニプリ母も 失うもののないこのトーナメントに出れることが すごいぞ ラッキーと思うわけです...。
ということで 14'sからの怖いもの知らずのAくん&テニプリ小僧は どのくらいの力を出せるでしょうか というか どのくらい通用するのでしょうか。 相手は またもやヒゲのマッチョマンたちとなるのでしょうか...。
サンクスギビングのダブルストーナメントをミスしちゃった悔しさをぶつけて とにかく ぶつかって暴れちゃえ ですよね。
日曜日...ケチョンケチョンに やっぱりやられちゃうかなぁ~
2007年11月29日
パラドンの結婚式出席
今日は 本当は Coach Vのプライベートレッスンの日ですが お休みです。
と言いますのも Coach Vは 現在 タイに行っています。
その理由は なんと パラドン スリチャパンの結婚式に出席するためです。
以前にもお話しましたが Coach Vは ここDC地区で タイコミュニティと大変関係が深く(本人はベトナム系ですが) タイの人々のテニス関係者の中心的な役割も果たしています。
パラドンが 毎夏にここDCで行われるLegg Mason Tennis Tournament(US OPENシリーズ)に出場のためやってくると ほとんど毎日いっしょにいて スポンサーとなっているタイレストランのオーナーの家にパラドンも泊まったりするわけで ますます 緊密な関係になっています。
このLegg Masonや US OPENでは テニプリ小僧も そのタイ人の人たちの中に入って おそろいのシャツを着て パンパンとあのエア棒2本をたたきながら 応援に参加したりします。
残念なことに ここのところ ケガもあって パラドンは来ませんでしたが...。 来年は 元ミスユニバースの奥さんを連れて 元気に復活して またやってきてほしいな と思います。
いったい どんな結婚式だったでしょうか...。
Coach Vのおみやげ話を聞くのが 楽しみです。
と言いますのも Coach Vは 現在 タイに行っています。
その理由は なんと パラドン スリチャパンの結婚式に出席するためです。
以前にもお話しましたが Coach Vは ここDC地区で タイコミュニティと大変関係が深く(本人はベトナム系ですが) タイの人々のテニス関係者の中心的な役割も果たしています。
パラドンが 毎夏にここDCで行われるLegg Mason Tennis Tournament(US OPENシリーズ)に出場のためやってくると ほとんど毎日いっしょにいて スポンサーとなっているタイレストランのオーナーの家にパラドンも泊まったりするわけで ますます 緊密な関係になっています。
このLegg Masonや US OPENでは テニプリ小僧も そのタイ人の人たちの中に入って おそろいのシャツを着て パンパンとあのエア棒2本をたたきながら 応援に参加したりします。
残念なことに ここのところ ケガもあって パラドンは来ませんでしたが...。 来年は 元ミスユニバースの奥さんを連れて 元気に復活して またやってきてほしいな と思います。
いったい どんな結婚式だったでしょうか...。
Coach Vのおみやげ話を聞くのが 楽しみです。
2007年11月29日
追記・・・すげぇ~速いコート
テニプリ父による サンクスギビングNationalトーナメント報告は終わりましたが そう言えば そのすばらしいスポーツクラブのあれこれについては 紹介させていただきましたが そこのテニスコートについての話をしていなかったので ちょっと追記で...。
と 言いますのが 通常のスケジュールに戻っての昨日のテニプリ小僧の練習・・・終わってから 「もう すげぇ速いコートで打っていたから 今日は何だかタイミング狂っちゃて...」と テニプリ小僧が 一言。
そうだったんです。
会場となったMI州のテニスコート...きちんと整備された素晴らしいコートだったのですが みんなが 練習で打った途端にすぐ「うひょ~ 速いぞ このコート」と驚きいっぱい。
今まで いくつのハードコートを経験したか というと プロの方たちにはかないませんが そこそこの数ではある出場選手たちみんなが 「こんなに速いコートで 打ったことないよ」と 戸惑い気味に口をそろえて言っておりました。
ですから 慣れるのにも苦労があり 初日に 別会場で warm-upを再度やったテニプリ小僧は あそこは遅すぎて 練習にならなかったよ とご不満だったわけです。
それで おかしかったのが...テニプリ小僧も負けてしまって さて 帰りますか と トーナメントディレクターに お礼&お別れを言いに行きますと...
「テニプリ小僧くんは 14歳でしたよね...ぜひ 来年もまた来てくださいね」 とおっしゃってから 「実は この大会のあと 12月に入ったらすぐに サーフェスを全部やり直しします。 来年は まともになってますから ぜひ...」と にやっと笑いながら 付け加えておられました。
テニプリ小僧たちの「こりゃ~速すぎる...芝生コートじゃないんだし...」は どうやら そこでテニスされた方みなさんの声でもあったようですね。
来年ねぇ~ はてさて またもやMI州となるか MA州にするか それとも...いったいどこへ行くことになるでしょうね。 来年のお楽しみィ!です。
と 言いますのが 通常のスケジュールに戻っての昨日のテニプリ小僧の練習・・・終わってから 「もう すげぇ速いコートで打っていたから 今日は何だかタイミング狂っちゃて...」と テニプリ小僧が 一言。
そうだったんです。
会場となったMI州のテニスコート...きちんと整備された素晴らしいコートだったのですが みんなが 練習で打った途端にすぐ「うひょ~ 速いぞ このコート」と驚きいっぱい。
今まで いくつのハードコートを経験したか というと プロの方たちにはかないませんが そこそこの数ではある出場選手たちみんなが 「こんなに速いコートで 打ったことないよ」と 戸惑い気味に口をそろえて言っておりました。
ですから 慣れるのにも苦労があり 初日に 別会場で warm-upを再度やったテニプリ小僧は あそこは遅すぎて 練習にならなかったよ とご不満だったわけです。
それで おかしかったのが...テニプリ小僧も負けてしまって さて 帰りますか と トーナメントディレクターに お礼&お別れを言いに行きますと...
「テニプリ小僧くんは 14歳でしたよね...ぜひ 来年もまた来てくださいね」 とおっしゃってから 「実は この大会のあと 12月に入ったらすぐに サーフェスを全部やり直しします。 来年は まともになってますから ぜひ...」と にやっと笑いながら 付け加えておられました。
テニプリ小僧たちの「こりゃ~速すぎる...芝生コートじゃないんだし...」は どうやら そこでテニスされた方みなさんの声でもあったようですね。
来年ねぇ~ はてさて またもやMI州となるか MA州にするか それとも...いったいどこへ行くことになるでしょうね。 来年のお楽しみィ!です。
2007年11月28日
男の子に厳しい世界
今回のNationalトーナメントで お名前だけは知っていたのですが 「はじめまして!」と やっとお会いすることができた日本人のSさん親子。 IL州の選手で お子さんが3人いらっしゃる中 下のふたりがジュニアテニス選手。 Kくん(16's)が真ん中で Rちゃん(14’s)が 末っ子です。Rちゃんは お父さんとFL州で エディハートーナメント出場中だとおっしゃっていました。
お互いの息子の試合を見ながら 少しおしゃべりができたのですが 男の子と女の子の両方をもってわかることだそうですが テニスの世界は とにかく男の子には 厳しい世界だと おっしゃっていました。
セクション内でもそうなので なんとなくそうかなぁとは思っていましたが なんとテニスジュニア選手の数が 男の子は女の子の3倍以上らしく その競争の差は こうしてふたりのテニスの世界を通しても はっきりとわかるとおっしゃっていました。
女の子でTOPになると 大体そのままTOPでいけるが 男の子は 特に 年齢による成長も随分個人差があり 本番の18'sで TOPとなれる選手はわからないところもいっぱいあるそうです。
確かに 成長の早い女子は 最近の女子のプロ選手をみてもわかるように どんどん若年化しているし TOPレベルのジュニア選手はプロに通用する日が 男子に比べて早いですよね。 男子は やはり体ができあがるのに 時間がかかりますし 2歳の差が ものすごいですから...。
女の子が 大学のフルスカラシップをテニスで受けることは TOP選手になれば容易だそうですが 男の子は いくらTOPでも厳しいとのこと...なぜなら テニスだけでなく 他の競技との競争もあるからだそうで ここアメリカは フットボールやバスケットボール熱の方が高く 人数も違いますから そちらに大学側が投資するお金の方が どうしても多くなるそうです。
KくんとRちゃんを比べて 男子の方がつらく厳しい道ですよ...とSさん。 そうなんだぁ...と テニプリ小僧がテニプリ子ちゃんだったら よかったなぁ なんて思ってみても始まらないし...
いやぁ そうは言っても がんばっている子は みんな同じですから 競争が厳しかろうがなんだろうが 選んだ道ですから やるしかないですね。
とにかく テニプリ小僧とほぼ同級生の日本人友だちが ひとり増えてうれしかったわけです。 また 次のNationalで 会えたらいいなぁ~
お互いの息子の試合を見ながら 少しおしゃべりができたのですが 男の子と女の子の両方をもってわかることだそうですが テニスの世界は とにかく男の子には 厳しい世界だと おっしゃっていました。
セクション内でもそうなので なんとなくそうかなぁとは思っていましたが なんとテニスジュニア選手の数が 男の子は女の子の3倍以上らしく その競争の差は こうしてふたりのテニスの世界を通しても はっきりとわかるとおっしゃっていました。
女の子でTOPになると 大体そのままTOPでいけるが 男の子は 特に 年齢による成長も随分個人差があり 本番の18'sで TOPとなれる選手はわからないところもいっぱいあるそうです。
確かに 成長の早い女子は 最近の女子のプロ選手をみてもわかるように どんどん若年化しているし TOPレベルのジュニア選手はプロに通用する日が 男子に比べて早いですよね。 男子は やはり体ができあがるのに 時間がかかりますし 2歳の差が ものすごいですから...。
女の子が 大学のフルスカラシップをテニスで受けることは TOP選手になれば容易だそうですが 男の子は いくらTOPでも厳しいとのこと...なぜなら テニスだけでなく 他の競技との競争もあるからだそうで ここアメリカは フットボールやバスケットボール熱の方が高く 人数も違いますから そちらに大学側が投資するお金の方が どうしても多くなるそうです。
KくんとRちゃんを比べて 男子の方がつらく厳しい道ですよ...とSさん。 そうなんだぁ...と テニプリ小僧がテニプリ子ちゃんだったら よかったなぁ なんて思ってみても始まらないし...
いやぁ そうは言っても がんばっている子は みんな同じですから 競争が厳しかろうがなんだろうが 選んだ道ですから やるしかないですね。
とにかく テニプリ小僧とほぼ同級生の日本人友だちが ひとり増えてうれしかったわけです。 また 次のNationalで 会えたらいいなぁ~
2007年11月28日
働かざるものジムへ行くべからず
一夜明け ゆっくり朝寝をして ブランチを食べたAntonくんとテニプリ一家...実は これから一働きしなくてはなりません。
トーナメント旅行に行っていた間に 思い切り落ち葉だらけになっている家...
テニプリ小僧とAくんは いやな予感から逃げ出そうと Aくんおとうさんのお迎えを待ち そろってスポーツジムへ連れて行ってもらおうと予定しますが そこで 待った!をかけ お手伝いをしてからよ...と箒を持たせました。
必殺 落ち葉掃除機?も 大活躍
4人でやれば あっという間...落ち葉掃除終了。
テニプリ小僧&Anton... 帰宅後早速 お手伝いをさせられましたが 箒で追っかけまわしたり 裏庭へ回ってさぼったり 「ちゃんとやらないと ジムへ行けないよ!」と何度も注意を受けつつ渋々働いておりました。
働かざるもの食うべからずではなく ジムへ行くべからずという話でした
トーナメント旅行に行っていた間に 思い切り落ち葉だらけになっている家...
テニプリ小僧とAくんは いやな予感から逃げ出そうと Aくんおとうさんのお迎えを待ち そろってスポーツジムへ連れて行ってもらおうと予定しますが そこで 待った!をかけ お手伝いをしてからよ...と箒を持たせました。
必殺 落ち葉掃除機?も 大活躍
4人でやれば あっという間...落ち葉掃除終了。
テニプリ小僧&Anton... 帰宅後早速 お手伝いをさせられましたが 箒で追っかけまわしたり 裏庭へ回ってさぼったり 「ちゃんとやらないと ジムへ行けないよ!」と何度も注意を受けつつ渋々働いておりました。
働かざるもの食うべからずではなく ジムへ行くべからずという話でした
2007年11月27日
ラストオーダーに 滑り込み!
ということで 16's初挑戦のNationalは終わり がんばって帰るぞ~!と パッキングしてチェックアウトして MD州へ向けて 再びドライブです。
行きも帰りも テニプリ小僧とAntonくんは 後部席でヘッドフォンをしての映画鑑賞会で楽しそう...おかげさまで 時々笑い声などがする程度で 車内は静か...。 Aくんに遠慮なく こちらも日本の音楽を聴きながらのドライブです。
で...帰りも 最初テニプリ父がドライブしましたが 途中から しっかりおやすみモード。 ひたすら テニプリ母がドライブです。
お昼に出発して MI州からOH州、そしてPA州と入った頃には 夕飯どこにする?の会話。 寝ているテニプリ父は 寝ぼけつつも 「さっさとそこらへんのハイウェイ沿いにあるレストランに入らないと また遅くなったら食べるところなくなるよ」 と一言。
それでも 特に美食家のAくん...ちゃんとしたところで いいものが食べたいと まだおなかがすいていないと粘ります。
「えぇい! それなら ひたすらがんばって走り続け 家の近くで食事にしてやるわい!」とテニプリ母... トラック野郎状態で 走り続けました。 ナビゲーションに出てくる自宅への到着予定時間が 10時前になってきたので テニプリ父を起こし 我が家の大好き寿司レストランへ電話を入れさせ 閉店時間とラストオーダーの時間を聞いてもらいました。 それで 閉店は10時、 ラストオーダーは 9時半とのこと。 ここから テニプリ母 必死のチキチキマシン大レース状態で 走りまくります。
眠っていたテニプリ父も そりゃ お寿司の方がいいやと 起きまして 「踏めぇ! 行けぇ!」と 助手席で走れ、走れと応援です。
てな大騒ぎのドライブで 9時30分滑り込みで やりました!おすし屋さんに到着。 4人は 大満足でお寿司を食べて Nationalトーナメント旅行のしめくくりとしました。
夜も遅くなったし Aくんの希望もあって そのままAくんは我が家にお泊り...4人そろってバッタンキューで寝ました。
あぁ ただいまぁ & おやすみなさい。
行きも帰りも テニプリ小僧とAntonくんは 後部席でヘッドフォンをしての映画鑑賞会で楽しそう...おかげさまで 時々笑い声などがする程度で 車内は静か...。 Aくんに遠慮なく こちらも日本の音楽を聴きながらのドライブです。
で...帰りも 最初テニプリ父がドライブしましたが 途中から しっかりおやすみモード。 ひたすら テニプリ母がドライブです。
お昼に出発して MI州からOH州、そしてPA州と入った頃には 夕飯どこにする?の会話。 寝ているテニプリ父は 寝ぼけつつも 「さっさとそこらへんのハイウェイ沿いにあるレストランに入らないと また遅くなったら食べるところなくなるよ」 と一言。
それでも 特に美食家のAくん...ちゃんとしたところで いいものが食べたいと まだおなかがすいていないと粘ります。
「えぇい! それなら ひたすらがんばって走り続け 家の近くで食事にしてやるわい!」とテニプリ母... トラック野郎状態で 走り続けました。 ナビゲーションに出てくる自宅への到着予定時間が 10時前になってきたので テニプリ父を起こし 我が家の大好き寿司レストランへ電話を入れさせ 閉店時間とラストオーダーの時間を聞いてもらいました。 それで 閉店は10時、 ラストオーダーは 9時半とのこと。 ここから テニプリ母 必死のチキチキマシン大レース状態で 走りまくります。
眠っていたテニプリ父も そりゃ お寿司の方がいいやと 起きまして 「踏めぇ! 行けぇ!」と 助手席で走れ、走れと応援です。
てな大騒ぎのドライブで 9時30分滑り込みで やりました!おすし屋さんに到着。 4人は 大満足でお寿司を食べて Nationalトーナメント旅行のしめくくりとしました。
夜も遅くなったし Aくんの希望もあって そのままAくんは我が家にお泊り...4人そろってバッタンキューで寝ました。
あぁ ただいまぁ & おやすみなさい。
2007年11月25日
Thanks-Giving Nationals L2 第3日
Level 2のNationalsは、テニプリ母の書いているように全米の4箇所で同時に開催されます。どの会場を選ぶかというのは、結構重要な事なのですが、ひとたび選んで試合が始まると同じSectionの子が、他の会場や他のAge Groupで、どのように戦っているかをどの親もコンピュータに首っ引きでCheck, Checkしています。次の日に良く電話が掛かってきたり、試合が終わって、1-2時間後に同じSectionのお母さんから電話があったりします。
我が家ではテニプリ母がCheck係なのですが、2日目を終わって、最後まで悩んだマサチューセッツ会場の方が楽だったという結論に達しました。同じSectionから出ている選手が、一人を除いてすべて生き残っているという好結果になっています。Michiganですと、Mid West全部から、あるいは、一部Californiaからも来ますが、さすがにマサチューセッツには、西海岸からは遠く行く人は少なく、また、東海岸には気候のよいFloridaに会場がひとつありますので、そこに行く人も多く、人気薄だったのはマサチューセッツ会場だったようです。第1シードは、全米70位ほどの我々のSectionから来ているJustin S君です。テニプリが次の目標にしている選手です。
3日目の試合結果として意外だったのは、このJustin君が、ベスト8でNo Seedの選手に敗退してしまったことです。ストレート負けだったようですが、両セットともTiebreakerでの敗退で、悔しかったでしょう。
さて、翻って、わがテニプリ小僧のMichigan会場。Mid Atlantic Sectionから生き残った4人の選手。結果を言えば、全員枕を並べて討ち死にの日になってしまいました。
その中でも悔しかったのは、テニプリ小僧です。
相手は同じ14歳以下のそれも53位と少しですが下位の選手、体も小さく、左利きであると言う以外、確たる武器も無く、ほんとうにFighterでよく返してくるというのが印象です。
勝たなければいけない!相手に苦戦する。そのプロファイルにピッタンこに当てはまってしまったこのRoss G君との対戦でした。
第1セットはテニプリ小僧の左右への配球と、踏み込んでの攻撃がさえ、2個でとりました。
第2セット、少しずつ歯車が狂い始めます。自分のサーブを簡単にUFEs4つでダウンすると、次の相手のサーブは、まず3つ連続のReturn Miss。もちろん、Big ServerでもないRoss君ですので、すべてテニプリのUFEs。40-0からの4ポイント目は、Out ballをCallしないで打って自分がOut!馬鹿丸出しで、0-2。次のサービスゲームも接線で落として、しかし、ほとんどのPointはテニプリ小僧のMiss。すべてLineから1Feet以内に外れる、典型的なテニプリが思いっきりの足りないスイングをしているときにおきるミスの山です。0-3になる最後のPointだけ、Ross君にWinnerを奪われて、多分、取ったPointのほとんどは、Winnersか相手にForced errorsをさせているにも拘らず、その1.5倍のポイント数をUFEsしているというポイント関与率(自分が関与してポイントの趨勢が決まる率)が95%くらいに達していたのではないでしょうか?
相手は徹底的にミスしないようにミスしないように、Baselineの2メートル後ろにいて、中ロブのようなSpinの掛かった安全なBallを返し続けたのです。
そのわなに見事にはまったテニプリ小僧。3ゲームをを終わって、最初のBench Breakで、頭と少し痛みの出てきたひじを冷やして考えたのでしょう。4ゲーム目の相手のサーブをBreakし、自身のサーブ。落ちついてコースをついたサーブは有効で、すぐに40-0とします。ところが、ここからがいけない。ゲームを取った気になったのか、妙に安心して、3ポイントを返され、Deuceとなると、もう気持ちが落ち込んで、結局このゲームを落としてしまいます。3ゲーム目のDeuceを重ねたゲームと、このゲームが取れなかった。この二つのサービスゲームを取れなかったのが、結局最後に大きく響くことになりました。1-4となって、辛抱するテニスにModeが切り替わったテニプリ小僧、何とか追いついて、Tiebreakerまで持ち込みますが、これを2個で落とすと、第3セットは、信じられないUFEsの山。なんと団子でこのセットを落としてしまいました。
悔しかったのは、ここからで。次のRoundに入ってくるはずだった、本戦で第10シードを貰っていたMax G君。病気のため、帰宅したと言うことで、Ross G君の第3日目サバイバルがこの瞬間に決定したのです。つまり、この一勝が二章分の価値があったと言うことです!悔しーーーい!
我が家ではテニプリ母がCheck係なのですが、2日目を終わって、最後まで悩んだマサチューセッツ会場の方が楽だったという結論に達しました。同じSectionから出ている選手が、一人を除いてすべて生き残っているという好結果になっています。Michiganですと、Mid West全部から、あるいは、一部Californiaからも来ますが、さすがにマサチューセッツには、西海岸からは遠く行く人は少なく、また、東海岸には気候のよいFloridaに会場がひとつありますので、そこに行く人も多く、人気薄だったのはマサチューセッツ会場だったようです。第1シードは、全米70位ほどの我々のSectionから来ているJustin S君です。テニプリが次の目標にしている選手です。
3日目の試合結果として意外だったのは、このJustin君が、ベスト8でNo Seedの選手に敗退してしまったことです。ストレート負けだったようですが、両セットともTiebreakerでの敗退で、悔しかったでしょう。
さて、翻って、わがテニプリ小僧のMichigan会場。Mid Atlantic Sectionから生き残った4人の選手。結果を言えば、全員枕を並べて討ち死にの日になってしまいました。
その中でも悔しかったのは、テニプリ小僧です。
相手は同じ14歳以下のそれも53位と少しですが下位の選手、体も小さく、左利きであると言う以外、確たる武器も無く、ほんとうにFighterでよく返してくるというのが印象です。
勝たなければいけない!相手に苦戦する。そのプロファイルにピッタンこに当てはまってしまったこのRoss G君との対戦でした。
第1セットはテニプリ小僧の左右への配球と、踏み込んでの攻撃がさえ、2個でとりました。
第2セット、少しずつ歯車が狂い始めます。自分のサーブを簡単にUFEs4つでダウンすると、次の相手のサーブは、まず3つ連続のReturn Miss。もちろん、Big ServerでもないRoss君ですので、すべてテニプリのUFEs。40-0からの4ポイント目は、Out ballをCallしないで打って自分がOut!馬鹿丸出しで、0-2。次のサービスゲームも接線で落として、しかし、ほとんどのPointはテニプリ小僧のMiss。すべてLineから1Feet以内に外れる、典型的なテニプリが思いっきりの足りないスイングをしているときにおきるミスの山です。0-3になる最後のPointだけ、Ross君にWinnerを奪われて、多分、取ったPointのほとんどは、Winnersか相手にForced errorsをさせているにも拘らず、その1.5倍のポイント数をUFEsしているというポイント関与率(自分が関与してポイントの趨勢が決まる率)が95%くらいに達していたのではないでしょうか?
相手は徹底的にミスしないようにミスしないように、Baselineの2メートル後ろにいて、中ロブのようなSpinの掛かった安全なBallを返し続けたのです。
そのわなに見事にはまったテニプリ小僧。3ゲームをを終わって、最初のBench Breakで、頭と少し痛みの出てきたひじを冷やして考えたのでしょう。4ゲーム目の相手のサーブをBreakし、自身のサーブ。落ちついてコースをついたサーブは有効で、すぐに40-0とします。ところが、ここからがいけない。ゲームを取った気になったのか、妙に安心して、3ポイントを返され、Deuceとなると、もう気持ちが落ち込んで、結局このゲームを落としてしまいます。3ゲーム目のDeuceを重ねたゲームと、このゲームが取れなかった。この二つのサービスゲームを取れなかったのが、結局最後に大きく響くことになりました。1-4となって、辛抱するテニスにModeが切り替わったテニプリ小僧、何とか追いついて、Tiebreakerまで持ち込みますが、これを2個で落とすと、第3セットは、信じられないUFEsの山。なんと団子でこのセットを落としてしまいました。
悔しかったのは、ここからで。次のRoundに入ってくるはずだった、本戦で第10シードを貰っていたMax G君。病気のため、帰宅したと言うことで、Ross G君の第3日目サバイバルがこの瞬間に決定したのです。つまり、この一勝が二章分の価値があったと言うことです!悔しーーーい!
2007年11月24日
Thanks-Giving Nationals L2 第2日
コンソレーションは、Justin R君。テニプリが1年ほど前に対戦して、1個、2個でやられた相手です。強弱をうまくつけ、強打でBaseline付近からでもエースの取れる選手です。何よりもテニプリ小僧が苦手としている左利きというところが、大きな関門です。
打ち合いになるのですが、Justin君に一日の長がある感じで、第一セットを2個で落としてしまいます。第二セットになって、我慢が出来るようになったテニプリ小僧。最初のゲームを落としたのを追いかける形で、3-5から4-5、5-5と追いつき、6-5とLead。ここで相手のサーブを破れれば、このセットを手にします。最初の2PointをUFEsで落としたのが響いて、このゲームをKeepされます。6-6で、Tie-Breaker。最初のポイントをテニプリがOutwideに切れていくサーブでJustin君を追い出して、短くなったリターンを、Down-the-Line (DTL)に決めて、とはいっても、エースではなく、相手のPassing Shotがネットに突き刺さったのですが...、ともかく、1-0。もう一ポイントを相手のミスで手にしたテニプリ2-0と好スタートを切ります。ところが、ここからのJustin君がすばらしく、エースを連発。最初のCourt Changeでは、2-4とJustin君のリードです。
好リターンで3-4と追い上げたテニプリ小僧ですが、ここでもJ君にPointをもぎ取られ、3-5。もう後がなくなってきました。ここで変な馬鹿力が出るのがテニプリの不思議なところですが、ここから一気に3Pointsを連取。観ている方は本当に胃が痛くなります。
6-5からのテニプリ小僧のサーブ。ここぞとばかりに、しばらく封印しておいた、「ど肝w無抜く」フラットサーブを繰り出したにですが、わずかにフォルト。6-6となります。ここで、テニプリの2本目のサーブ、何とか、辛抱して7-6。8-6でこのTiebreakerを制したテニプリ。最終セットは、腰の痛みが出てきたJustin君が、サービスゲームを1ゲームしかKeep出来ずに、6-3でテニプリが取り、第2日目のサバイバルに成功しました。
同じSectionからは、Joe D君、Kevin C君と、Kevin M君、テニプリの4人が、第3日目までのサバイバルに成功しました。
もう一丁行こうぜ、テニプリ小僧!
打ち合いになるのですが、Justin君に一日の長がある感じで、第一セットを2個で落としてしまいます。第二セットになって、我慢が出来るようになったテニプリ小僧。最初のゲームを落としたのを追いかける形で、3-5から4-5、5-5と追いつき、6-5とLead。ここで相手のサーブを破れれば、このセットを手にします。最初の2PointをUFEsで落としたのが響いて、このゲームをKeepされます。6-6で、Tie-Breaker。最初のポイントをテニプリがOutwideに切れていくサーブでJustin君を追い出して、短くなったリターンを、Down-the-Line (DTL)に決めて、とはいっても、エースではなく、相手のPassing Shotがネットに突き刺さったのですが...、ともかく、1-0。もう一ポイントを相手のミスで手にしたテニプリ2-0と好スタートを切ります。ところが、ここからのJustin君がすばらしく、エースを連発。最初のCourt Changeでは、2-4とJustin君のリードです。
好リターンで3-4と追い上げたテニプリ小僧ですが、ここでもJ君にPointをもぎ取られ、3-5。もう後がなくなってきました。ここで変な馬鹿力が出るのがテニプリの不思議なところですが、ここから一気に3Pointsを連取。観ている方は本当に胃が痛くなります。
6-5からのテニプリ小僧のサーブ。ここぞとばかりに、しばらく封印しておいた、「ど肝w無抜く」フラットサーブを繰り出したにですが、わずかにフォルト。6-6となります。ここで、テニプリの2本目のサーブ、何とか、辛抱して7-6。8-6でこのTiebreakerを制したテニプリ。最終セットは、腰の痛みが出てきたJustin君が、サービスゲームを1ゲームしかKeep出来ずに、6-3でテニプリが取り、第2日目のサバイバルに成功しました。
同じSectionからは、Joe D君、Kevin C君と、Kevin M君、テニプリの4人が、第3日目までのサバイバルに成功しました。
もう一丁行こうぜ、テニプリ小僧!
2007年11月24日
Thanks-Giving Nationals 第2日
朝の練習を7時過ぎに始めるために会場に7時過ぎにテニプリ、Anton君と保護者のテニプリママを落としてから、一番近いLexus Dealerに我々のGX470君、我が家では「Gちゃん」と呼ばれています、を、連れて行きました。昨日が感謝祭当日でDealerが休みであったことに加えて、Engene Check Lampが付いたまま消えなかったのが心配で、「帰りのLong Driveで止まったらどうしよう?」「我が家の、一度止まったら首、即買い換えるというルールどおりに買い換えるの?」とか、「OHあたりで止まったらどこにレッカーしてもらえば良いんだ?」とか、「えっ、そうしたら月曜学校休めるの?」とか、妄想は膨らんで行き、止めがなくなって来ましたので、なんとしてもWarning Lampの原因を調べるためでした。
そんな親心を知ってかしらずか、Gちゃん、「病院(Dealer)に行きたくない!」と駄々をこねているのか、今朝になったらWarning Lampがきれいに消えています。1日半付いていたわけですので、「ダメ、行かなきゃ。安心して乗れないじゃない」というママの声に押されて、私が、嫌がる?Gちゃんを連れて、Lexus Dealerに。テニプリの二回戦をほとんど見過ごす羽目になってしまいました。Gちゃんは、センサーの異常で、多分交換が必要だろうということですが、Partがくるのを待っていると、来週の月曜日以降だそうで、Marylandに帰ってから、対応することに決めました。
さあ、会場に戻って来るとテニプリは今日の相手、本大会第2シードのNick C君によく食らい付いて、セカンドセット2-3でサーブしています。聞けば第1セットは1個だったそうで、「やっぱり第2シードは強いなぁ~」という印象です。打ってる球の重さ、コース、スピード、すべてがテニプリの上を行っています。よく頑張ったのですが、3-6で第二セットも落として、本戦は2回戦で消えました。さあ、コンソレーションです。勝てば第2日をサバイバル出来ます。
そんな親心を知ってかしらずか、Gちゃん、「病院(Dealer)に行きたくない!」と駄々をこねているのか、今朝になったらWarning Lampがきれいに消えています。1日半付いていたわけですので、「ダメ、行かなきゃ。安心して乗れないじゃない」というママの声に押されて、私が、嫌がる?Gちゃんを連れて、Lexus Dealerに。テニプリの二回戦をほとんど見過ごす羽目になってしまいました。Gちゃんは、センサーの異常で、多分交換が必要だろうということですが、Partがくるのを待っていると、来週の月曜日以降だそうで、Marylandに帰ってから、対応することに決めました。
さあ、会場に戻って来るとテニプリは今日の相手、本大会第2シードのNick C君によく食らい付いて、セカンドセット2-3でサーブしています。聞けば第1セットは1個だったそうで、「やっぱり第2シードは強いなぁ~」という印象です。打ってる球の重さ、コース、スピード、すべてがテニプリの上を行っています。よく頑張ったのですが、3-6で第二セットも落として、本戦は2回戦で消えました。さあ、コンソレーションです。勝てば第2日をサバイバル出来ます。
2007年11月23日
今日のおまけテニプリ映像
2007年11月23日
Nationals Doubles 1回戦
Doublesを楽しみにしているテニプリ小僧とAnton君のペアは、14歳でSingles現在全国3位のJeremy君との戦い。かなり厳しいDrawです。これに勝てば、3シードの宿敵Chris M君との対戦です。過去2度負けているChris君への挑戦権を獲得したいこの戦い、8ゲームPro Setという形式で戦います。
6-6までサービスケープで来た試合は、ここからのテニプリ小僧のサーブを落としたことで動きます。この試合は本当に見所いっぱいで、結果は6-8で負けになりましたが、すばらしいDoublesのActionが随所に見られました。すべてのPointを映像クリップにして残しておりますので、Tweener、股下Volleyなど、YouTubeにのっける形で発表してまいりたいと思っています。
初日は、これで終わりです。
6-6までサービスケープで来た試合は、ここからのテニプリ小僧のサーブを落としたことで動きます。この試合は本当に見所いっぱいで、結果は6-8で負けになりましたが、すばらしいDoublesのActionが随所に見られました。すべてのPointを映像クリップにして残しておりますので、Tweener、股下Volleyなど、YouTubeにのっける形で発表してまいりたいと思っています。
初日は、これで終わりです。
2007年11月23日
Thanks-Giving Nationals初日 その3
第2セットは、2-2までサービスキープでスタートしました。一見、ソリッドに見えますが、テニプリ小僧のポイントの多くは、Super shotの連続で、つまり、無理なshotを重ねて取ったPointsがたまたま積み重なったサービスキープで、いやな予感がしていました。その悪い予感が、2-3からのサービスゲームに現実となってテニプリ小僧のサービスがBreakされてしまいました。セカンドもエースを取りに行くテニスが長続きすることはありませんし、Service Dashの連続で、体力も消耗し、相手も同じペースのサーブになれきっていました。
2-5からのサービスゲームも競り合う中で落として、第2セットを2-6で失います。これで、5回目の戦いで、4回目のファイナルセットになりました。いくつかのPointを指摘しようと思いましたが、まず、コーチに電話をさせました。
どんな話をしてくれるか?検討も付きませんが、ともかく、コーチと話が出来て、精神安定剤の役割を果たしてくれました。ここで、メッセージを残すだけで終わってしまうコーチと、忙しくても電話に出てくれるコーチは、生徒の試合時間が大体頭に入っていて、電話がなったら、取ってくれるのが、Coach Vinhの本当に有難いところです。
話し終わって、落着いたところで、3つのPointsを話し始めました。
1. なぜサービスダッシュなのか?
2. 単調になっていないか?
3. なぜ、ちょっとずつOutしてしまうのか?
1. に対する答えは、「Strokeが打てない」でした。だから、闇雲にとりあえず前に行くの?サービスダッシュをしても、ほとんどの1stVolleyをローボレーかハーフボレーさせられている現実に目を瞑っていては、第2セットのようなジリ貧に陥るというのが一つ目のアドバイスでした。
2. サーブは、両方Firstに近いようなBest Serveの連続。相手にはほとんどどのようなServeが来るのかという恐怖がない。テニプリが持っているたくさんのサーブの引き出しの上の二つだけを使っているという感じです。「早いSurfaceはSpinも意外な変化が起きてレシーバーが取りにくいかも、また、時間的な余裕が出来るので、前にも詰めやすくなるかもだよ。引き出しを全部使ってご覧よ、いろいろ入っているのだから」が二つ目のアドバイスでした。
3. なぜ、なのか?自信の無さの現われだ!絶対に大丈夫と思うショットを思い切って振りぬいて、Ballが甘いところでも入っている方が、100倍いいんだよ、OutしてもLineからの距離で部分点が入る競技ではないのだから、ありもしない相手の攻撃を心配しないで、どんどんと自分のテニスを出来る範囲でしなさい。が3つ目のアドバイスでした。
3セット目は、落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、4-0から1ゲームをKeepされますが、それだけ、6-1で取って、Robert君に勝利しました。
手間のかかる奴です。
試合後は友だちには、Tweenerと切れ味の鋭いDrop Volleyの話しかしないのですから、全く能天気です。こりゃダメだ。
2-5からのサービスゲームも競り合う中で落として、第2セットを2-6で失います。これで、5回目の戦いで、4回目のファイナルセットになりました。いくつかのPointを指摘しようと思いましたが、まず、コーチに電話をさせました。
どんな話をしてくれるか?検討も付きませんが、ともかく、コーチと話が出来て、精神安定剤の役割を果たしてくれました。ここで、メッセージを残すだけで終わってしまうコーチと、忙しくても電話に出てくれるコーチは、生徒の試合時間が大体頭に入っていて、電話がなったら、取ってくれるのが、Coach Vinhの本当に有難いところです。
話し終わって、落着いたところで、3つのPointsを話し始めました。
1. なぜサービスダッシュなのか?
2. 単調になっていないか?
3. なぜ、ちょっとずつOutしてしまうのか?
1. に対する答えは、「Strokeが打てない」でした。だから、闇雲にとりあえず前に行くの?サービスダッシュをしても、ほとんどの1stVolleyをローボレーかハーフボレーさせられている現実に目を瞑っていては、第2セットのようなジリ貧に陥るというのが一つ目のアドバイスでした。
2. サーブは、両方Firstに近いようなBest Serveの連続。相手にはほとんどどのようなServeが来るのかという恐怖がない。テニプリが持っているたくさんのサーブの引き出しの上の二つだけを使っているという感じです。「早いSurfaceはSpinも意外な変化が起きてレシーバーが取りにくいかも、また、時間的な余裕が出来るので、前にも詰めやすくなるかもだよ。引き出しを全部使ってご覧よ、いろいろ入っているのだから」が二つ目のアドバイスでした。
3. なぜ、なのか?自信の無さの現われだ!絶対に大丈夫と思うショットを思い切って振りぬいて、Ballが甘いところでも入っている方が、100倍いいんだよ、OutしてもLineからの距離で部分点が入る競技ではないのだから、ありもしない相手の攻撃を心配しないで、どんどんと自分のテニスを出来る範囲でしなさい。が3つ目のアドバイスでした。
3セット目は、落ち着きを取り戻したテニプリ小僧、4-0から1ゲームをKeepされますが、それだけ、6-1で取って、Robert君に勝利しました。
手間のかかる奴です。
試合後は友だちには、Tweenerと切れ味の鋭いDrop Volleyの話しかしないのですから、全く能天気です。こりゃダメだ。
2007年11月23日
Thanks-Giving Nationals 初日 その2
最初のpointを失って(Unforced Error)、早速、この世の終わりのようながっかりした顔、「こういう顔をしているんだ!」と証拠をテニプリ小僧に突きつけたくなる衝動に駆られます。全く直らないですね、この癖は。立ち上がりの悪いRobertくんを突き放すChanceはいくらもあるのに、結局AdvantageのPointをものに出来ずに、このOpening GameをKeepされてしまい、落とします。0-1。
テニプリ小僧は、Ballを地面につけなくて済むサーブとボレーは調子よいと思い込んでいるので、「サーブとボレー」、「サーブ&ボレー」、サービスダッシュと連想してくれるのは良いのですが、とりあえず前に出れば何とかなると思って出て行って、うまくいった(Gameを通じて)試しは無いわけです。1-2からの自身の2ゲーム目のサービスゲームを、Double Faults (DF)二つなどを含めて、落としてしまいます。1-3。
大したサーブでもないのですが、コースを丁寧についてくるサーブに苦しめられ、簡単に1-4とされてしまいます。
落ち込んでいるテニプリ。6ゲーム目のサーブも0-40と絶体絶命のピンチ。ここから奇跡の挽回を繰り広げたテニプリ小僧、2-4として息を吹き返します。次のゲーム、0-40とTriple Break Pointを得たテニプリ小僧、お決まりのRt Missをした後、振り切れていないForehandの逆クロスをSideoutし、30-40。もうダメかとおもった6Point目を我慢のRallyでものにしたテニプリ小僧、3-4と挽回します。ここですんなりKeepできないのがテニプリ小僧がテニプリであるゆえんみたいなもので、ここでもBreak Pointを3-4本背負って、必死の挽回。見ている両親の胃腸をぐちゃぐちゃにしながら、何とか、このゲームをKeepして4-4。そのままいくかと思われたのですが、相手にService Keepを「許し」、まさに、「許し」という言葉がぴったりなのは、UFEsとくに実につまらないRt Missを2-3本織り交ぜてくれるからなのです。何でなのかなぁ~、追いつくと安心するのですね、きっと。4-5と再び、Set Gameを背負ってのサーブです。
今日のテニプリは、コートが早いからそれをAdvantageとして利用するためには、「早いサーブを打たなければならないのだ!」という強迫観念に支配されている様子がありありと見えます。「そうではないのだけどなぁ~」と見ているこちらは思っておりました。Service Acesもたくさんある割りにDFも重ねています。セカンドでエースを取りに行っているのが、ありありとわかります。勢いサーブのスピードに変化はなく、エースが取れるスピードで打っていますので、Net上を通過する際のWindow(サーブが入るWindow)はSpeedが早いだけに非常に狭くなっています。Letが多いこと多いこと。1stサーブを2度連続で、その後の2ndサーブをLetしたことまでありました。何とかKeepして5-5。
第11ゲームは、Robert君が少し緊張してきているのがわかります。Easy Missを二つ重ねて、0-30とテニプリのChanceです。「3本目!」と心の中で叫んでいる、私。わずかにLineを割るテニプリの球。15-30。Missはしましたが、良い攻撃とよいボールを打っています。次の2本をもぎ取ったテニプリが、6-5とこのセット初めてのリードです。最後は自分のサーブをきっちりKeepして、第1セットを7-5でものにしました。
テニプリ小僧は、Ballを地面につけなくて済むサーブとボレーは調子よいと思い込んでいるので、「サーブとボレー」、「サーブ&ボレー」、サービスダッシュと連想してくれるのは良いのですが、とりあえず前に出れば何とかなると思って出て行って、うまくいった(Gameを通じて)試しは無いわけです。1-2からの自身の2ゲーム目のサービスゲームを、Double Faults (DF)二つなどを含めて、落としてしまいます。1-3。
大したサーブでもないのですが、コースを丁寧についてくるサーブに苦しめられ、簡単に1-4とされてしまいます。
落ち込んでいるテニプリ。6ゲーム目のサーブも0-40と絶体絶命のピンチ。ここから奇跡の挽回を繰り広げたテニプリ小僧、2-4として息を吹き返します。次のゲーム、0-40とTriple Break Pointを得たテニプリ小僧、お決まりのRt Missをした後、振り切れていないForehandの逆クロスをSideoutし、30-40。もうダメかとおもった6Point目を我慢のRallyでものにしたテニプリ小僧、3-4と挽回します。ここですんなりKeepできないのがテニプリ小僧がテニプリであるゆえんみたいなもので、ここでもBreak Pointを3-4本背負って、必死の挽回。見ている両親の胃腸をぐちゃぐちゃにしながら、何とか、このゲームをKeepして4-4。そのままいくかと思われたのですが、相手にService Keepを「許し」、まさに、「許し」という言葉がぴったりなのは、UFEsとくに実につまらないRt Missを2-3本織り交ぜてくれるからなのです。何でなのかなぁ~、追いつくと安心するのですね、きっと。4-5と再び、Set Gameを背負ってのサーブです。
今日のテニプリは、コートが早いからそれをAdvantageとして利用するためには、「早いサーブを打たなければならないのだ!」という強迫観念に支配されている様子がありありと見えます。「そうではないのだけどなぁ~」と見ているこちらは思っておりました。Service Acesもたくさんある割りにDFも重ねています。セカンドでエースを取りに行っているのが、ありありとわかります。勢いサーブのスピードに変化はなく、エースが取れるスピードで打っていますので、Net上を通過する際のWindow(サーブが入るWindow)はSpeedが早いだけに非常に狭くなっています。Letが多いこと多いこと。1stサーブを2度連続で、その後の2ndサーブをLetしたことまでありました。何とかKeepして5-5。
第11ゲームは、Robert君が少し緊張してきているのがわかります。Easy Missを二つ重ねて、0-30とテニプリのChanceです。「3本目!」と心の中で叫んでいる、私。わずかにLineを割るテニプリの球。15-30。Missはしましたが、良い攻撃とよいボールを打っています。次の2本をもぎ取ったテニプリが、6-5とこのセット初めてのリードです。最後は自分のサーブをきっちりKeepして、第1セットを7-5でものにしました。
2007年11月23日
Thanks-giving Nationals 初日
7時過ぎから練習しようと6時半に起床だったのですが、窓の外は、うわぁー、6~7センチの雪です。感謝祭はいわば、日本のお正月みたいな日ですので、どの店もほとんど休み。普段やっているレストランも、七面鳥(Turkey)料理屋さん以外はほとんど休みです。Turkeyが嫌いな人には地獄の一日で、食べるものがほとんどありません。
そんな話は後回しにして、初日のテニプリ小僧は朝からご機嫌斜めです。「調子悪い!!!」それが理由なのですが、調子悪いところを良くするための努力って「ないのかなぁ~」と、ブスブスしながらテニスしています。
今日の相手は、Robert S君。2年前の同じTournamentで、初めて対戦した時から、Nationalsという当たる相手で、過去4戦は、最初の対戦でコテンパンにやられた以外は、必ずFull Setの激戦を展開します。7月のFloridaでのNationalsでも対戦しましたので、3セット中2セットがTie-breakerだった激戦をこのBlogでも紹介しました。
朝からあんまり調子が悪そうなので、11時半の試合開始まで「ほっとくのもなんだな~」と考えていたところ、そういえば同じ地元のJoe D君も昨日遅くにこちらに入ってきたので練習できていないことを思い出し、お父さん(Big Joe)に電話して、9時半から再度Warm-upをするように設定しました。ホテルの近所にやはりIndoorのCourtがあることがわかったからでもあります。
Joe君とのHitはなかなか良くて、「こっちのコートでやりたいよ」とはテニプリの弁。足がとてつもなく速いコートに手を焼いているようです。「5センチひざを余計に曲げてごらん。ほとんど棒立ちでテニスしているのだから(これは余計でしたか?)、5センチくらい曲がるでしょ」アドバイスかけんか売っているのかわからないアドバイスを繰り出して、「ダメだとか、いやだとか、思うなよ!」「5センチひざを曲げて、Ball3分の1個だけ、打点を前にする、肩の力を抜いて、Takebackを少し楽にして打ちなさい」と指示を出して、コートに送り出しました。
Robert君のサーブで試合開始です。
そんな話は後回しにして、初日のテニプリ小僧は朝からご機嫌斜めです。「調子悪い!!!」それが理由なのですが、調子悪いところを良くするための努力って「ないのかなぁ~」と、ブスブスしながらテニスしています。
今日の相手は、Robert S君。2年前の同じTournamentで、初めて対戦した時から、Nationalsという当たる相手で、過去4戦は、最初の対戦でコテンパンにやられた以外は、必ずFull Setの激戦を展開します。7月のFloridaでのNationalsでも対戦しましたので、3セット中2セットがTie-breakerだった激戦をこのBlogでも紹介しました。
朝からあんまり調子が悪そうなので、11時半の試合開始まで「ほっとくのもなんだな~」と考えていたところ、そういえば同じ地元のJoe D君も昨日遅くにこちらに入ってきたので練習できていないことを思い出し、お父さん(Big Joe)に電話して、9時半から再度Warm-upをするように設定しました。ホテルの近所にやはりIndoorのCourtがあることがわかったからでもあります。
Joe君とのHitはなかなか良くて、「こっちのコートでやりたいよ」とはテニプリの弁。足がとてつもなく速いコートに手を焼いているようです。「5センチひざを余計に曲げてごらん。ほとんど棒立ちでテニスしているのだから(これは余計でしたか?)、5センチくらい曲がるでしょ」アドバイスかけんか売っているのかわからないアドバイスを繰り出して、「ダメだとか、いやだとか、思うなよ!」「5センチひざを曲げて、Ball3分の1個だけ、打点を前にする、肩の力を抜いて、Takebackを少し楽にして打ちなさい」と指示を出して、コートに送り出しました。
Robert君のサーブで試合開始です。
2007年11月22日
さあ、Thanks-GivingのNationals L2です。前日練習。
昨夜11時40分に到着しましたので、就寝が1時過ぎになったので、7時半の起床は眠そうでしたが、ふたりをたたき起こして、9時から1時間半の練習と、午後の3時からの練習を前にして、これをあわてて書いております。
会場のGrand Blancという田舎町にあるGenesys Athletic Clubはとってもきれい、Fitnessの設備も充実のクラブで、テニスコート11面、オールシーズンの冷暖房完備のコートの周りをRunning Track、Fitness Machineの群れ、トレッドミルにはDVD PlayerとMonitorが付いていて、好きなDVDを観ながら走ることが出来るようになっていました。ゴルフのシュミレーターがある、大きなPutting Greenがあり、Sand BoxではSand Wedgeの練習が出来、Racquet Ballのコートが6面、Full Basket Ball Courtの周りに、Fitness Studioが3つ...スケールの大きさに圧倒されました。
USTAから優秀施設の表彰を受けているのもうなずけます。ただし、resurefaceがされていないため、コートのSpeedはとても早く、Sliceが有効なコートとみました。吉と出るか凶と出るか?
USTAが2003年の優秀施設の表彰をしています。
片側5面ずつ、一番奥に1面の合計11面Indoor Courts
両サイドを隔てる通路の上には、このような大きなBridgeを設けて、上から観戦が出来るようになっています。No.1-3とその反対側のNo.6-8のコートは、観戦しやすくなっています。
大きなPutting Greenもあります。
テニスコートの11面の周りを周回するRunning Trackは、秒単位の時計が回っていて、Rap Timeを計れるようになっているほか、3レーンがWalk,Jog,RunのSpeedで別れている親切設計。
テニスプロは8人居るようです。
テニスプロのOfficesの前には、このようなLounge spaceがあり、ここから各コートを見渡せます。
Bridgeの端っこは、奥のコートへのつながる階段になります。
卓球台も2台。早速対戦するテニプリとA君。
ピンポン玉は25セントでガチャガチャマシンで売ってました。そういえばなんとなく似たような大きさですものね。アイデア賞をあげちゃいます!!!
片隅にパンチングボールを見つけたテニプリ母。ストレス解消!!!とばかりに殴っています。良かった、パンチがこちらに飛ばなくて。
Clubに入ると最初に見えてくるのが、このフルサイズのBasket Ball Courtです。周りに、Fitness Machines、Fitness Studios、Racuqet Ball Courtsと本当にため息が出る充実の施設です。
会場のGrand Blancという田舎町にあるGenesys Athletic Clubはとってもきれい、Fitnessの設備も充実のクラブで、テニスコート11面、オールシーズンの冷暖房完備のコートの周りをRunning Track、Fitness Machineの群れ、トレッドミルにはDVD PlayerとMonitorが付いていて、好きなDVDを観ながら走ることが出来るようになっていました。ゴルフのシュミレーターがある、大きなPutting Greenがあり、Sand BoxではSand Wedgeの練習が出来、Racquet Ballのコートが6面、Full Basket Ball Courtの周りに、Fitness Studioが3つ...スケールの大きさに圧倒されました。
USTAから優秀施設の表彰を受けているのもうなずけます。ただし、resurefaceがされていないため、コートのSpeedはとても早く、Sliceが有効なコートとみました。吉と出るか凶と出るか?
USTAが2003年の優秀施設の表彰をしています。
片側5面ずつ、一番奥に1面の合計11面Indoor Courts
両サイドを隔てる通路の上には、このような大きなBridgeを設けて、上から観戦が出来るようになっています。No.1-3とその反対側のNo.6-8のコートは、観戦しやすくなっています。
大きなPutting Greenもあります。
テニスコートの11面の周りを周回するRunning Trackは、秒単位の時計が回っていて、Rap Timeを計れるようになっているほか、3レーンがWalk,Jog,RunのSpeedで別れている親切設計。
テニスプロは8人居るようです。
テニスプロのOfficesの前には、このようなLounge spaceがあり、ここから各コートを見渡せます。
Bridgeの端っこは、奥のコートへのつながる階段になります。
卓球台も2台。早速対戦するテニプリとA君。
ピンポン玉は25セントでガチャガチャマシンで売ってました。そういえばなんとなく似たような大きさですものね。アイデア賞をあげちゃいます!!!
片隅にパンチングボールを見つけたテニプリ母。ストレス解消!!!とばかりに殴っています。良かった、パンチがこちらに飛ばなくて。
Clubに入ると最初に見えてくるのが、このフルサイズのBasket Ball Courtです。周りに、Fitness Machines、Fitness Studios、Racuqet Ball Courtsと本当にため息が出る充実の施設です。
2007年11月21日
MD-PA-OH-MI 楽チン9時間ドライブ
メリーランド州の自宅(正確にはA君の自宅)を2時15分に出発し、深夜前11時35分にホテル着でしたので、3回のトイレ休憩と夕食休憩を考えると、正味走行時間は8時間ほどでしょう。明日の感謝祭前の水曜日は、どこの道路も悪夢の渋滞になりますので、それに比べれば「楽チン」なドライブでした。
900キロ完走!
後部座席のテニプリとA君(これからはBig Aと呼びたくなるほど大きくなってきました)は、映画3本立てをLapTopで観て、実に静かでよろしい。前日2時間しか寝れなかった私もテニプリ母に半分以上運転を任せて、3時間、ごうごういびきを掻きながら寝て復活!最初の2時間弱と最後の2時間を運転しました。
さて、今日の写真は、ガソリンを入れるときにポンプに張ってあったこのシール。なになに、この番号のどれかがレシートに出ればガス代無料!!! Luckはなく、高くなったガス代が無料にはなりませんでしたが、この数字がレシートに出て、そのレシートをキャッシャーに持って行けば、今、クレジットカードで支払ったお金が返金されるそうです。ちなみに私のレシートの番号は、066_7XXXでしたので、最初の4桁が当選番号のひとつと一緒でした。残念ですが、ここで運を使い果たさなくて良かったと言うべきでしょうか?
900キロ完走!
後部座席のテニプリとA君(これからはBig Aと呼びたくなるほど大きくなってきました)は、映画3本立てをLapTopで観て、実に静かでよろしい。前日2時間しか寝れなかった私もテニプリ母に半分以上運転を任せて、3時間、ごうごういびきを掻きながら寝て復活!最初の2時間弱と最後の2時間を運転しました。
さて、今日の写真は、ガソリンを入れるときにポンプに張ってあったこのシール。なになに、この番号のどれかがレシートに出ればガス代無料!!! Luckはなく、高くなったガス代が無料にはなりませんでしたが、この数字がレシートに出て、そのレシートをキャッシャーに持って行けば、今、クレジットカードで支払ったお金が返金されるそうです。ちなみに私のレシートの番号は、066_7XXXでしたので、最初の4桁が当選番号のひとつと一緒でした。残念ですが、ここで運を使い果たさなくて良かったと言うべきでしょうか?
2007年11月20日
エディハーへの道
サンクスギビングホリデー明けに FL州で始まるITFトーナメントのエディハー。
ここからもテニプリ小僧のテニス仲間が数人出場するのですが ショック&残念なことに あの全米ナンバー1になったMくんが 出場権をもらうことができず 今回は行けません。
12's、14'sは まだ ITFを意識している選手は そこまで多くもないし アメリカですから 国別枠も大きいし TOPの方にいれば出場できますが...例えば 友だちのVくんは ナショナルランキングは150位前後ですが Qualifying入りできました。 結局 この季節に 思い切り学校を休んでFL州まで行くか...ということも大きなポイントになっています。
ところが 16'sになってくると TOPを目指す選手たちの競争が激化... プロや TOPカレッジに行きたい選手には やはり出場したい大会となっていきます。(アメリカ国内でplayできるITFですから) それで多くのTOP選手が申し込み その出場権を得ることが難しくなっていくのです。
以前 Mくんの話を紹介しましたが(こちらの話です) 彼はどちらかというと new faceになり USTAの選手リストでは 10歳~12歳から注目を受けてきた選手たちと比べると どうしても劣ってしまうようで 今回も エディハーにワイルドカードでの出場権をgetできた選手を 2,2個ぐらいでやっつけた実績を持っているにもかかわらず 叶うことができませんでした。
セクション内でそうであったように ナショナルTOPの枠に入るだけでなく ITFトーナメントも まずは地道にレベルの低い大会からやってポイントを取り レベルの高い大会に出れるようにする、そして そこからは 実力の見せどころ...グングンとランキングを上げていくしか方法はないようです。 特に USTA側から推してもらえない選手は 自力でやるしかありません。
こうなるなんて思ってもみなかったもので だったらテニプリ小僧たちとNationalに出るのに...とがっかりのMくんです。 まっ それでも 15歳になったばっかりで 16'sのTOPにもう手が届きつつあるのですから、来年は余裕で出場できることでしょう... Mくんがっかりしないでがんばれ~!
テニプリ小僧も 今後のことを考えると 少しずつそういうところまでも視野の中に入れていかなければならないなぁと 限がない世界に 少々気が重くもなります。
ここからもテニプリ小僧のテニス仲間が数人出場するのですが ショック&残念なことに あの全米ナンバー1になったMくんが 出場権をもらうことができず 今回は行けません。
12's、14'sは まだ ITFを意識している選手は そこまで多くもないし アメリカですから 国別枠も大きいし TOPの方にいれば出場できますが...例えば 友だちのVくんは ナショナルランキングは150位前後ですが Qualifying入りできました。 結局 この季節に 思い切り学校を休んでFL州まで行くか...ということも大きなポイントになっています。
ところが 16'sになってくると TOPを目指す選手たちの競争が激化... プロや TOPカレッジに行きたい選手には やはり出場したい大会となっていきます。(アメリカ国内でplayできるITFですから) それで多くのTOP選手が申し込み その出場権を得ることが難しくなっていくのです。
以前 Mくんの話を紹介しましたが(こちらの話です) 彼はどちらかというと new faceになり USTAの選手リストでは 10歳~12歳から注目を受けてきた選手たちと比べると どうしても劣ってしまうようで 今回も エディハーにワイルドカードでの出場権をgetできた選手を 2,2個ぐらいでやっつけた実績を持っているにもかかわらず 叶うことができませんでした。
セクション内でそうであったように ナショナルTOPの枠に入るだけでなく ITFトーナメントも まずは地道にレベルの低い大会からやってポイントを取り レベルの高い大会に出れるようにする、そして そこからは 実力の見せどころ...グングンとランキングを上げていくしか方法はないようです。 特に USTA側から推してもらえない選手は 自力でやるしかありません。
こうなるなんて思ってもみなかったもので だったらテニプリ小僧たちとNationalに出るのに...とがっかりのMくんです。 まっ それでも 15歳になったばっかりで 16'sのTOPにもう手が届きつつあるのですから、来年は余裕で出場できることでしょう... Mくんがっかりしないでがんばれ~!
テニプリ小僧も 今後のことを考えると 少しずつそういうところまでも視野の中に入れていかなければならないなぁと 限がない世界に 少々気が重くもなります。
2007年11月20日
仕上げレッスン
明日の出発を前に 今日は 久しぶりにCoach Cのプライベートレッスンを受けました。
まだ 大学を出て数年しかたっていないCoach Cは その体格からもですが 現役バリバリに近い フルパワーの球をビシバシ打ってきますので テニプリ小僧も必死です。
球出し練習のほかに 今日はたっぷりと ポイントゲームをしてもらっておりました。
今日のテニプリ小僧
ビシバシ打ってくるCoach C
靴下は白でしたが やっぱり今日も(まっくろくろすけコーチ の話は こちら です) Coach Cは いつものように黒のテニスウエアです。
このあと フィットネスをやって NOBU先輩と打ち合って トーナメント前の仕上げの練習を終えました。
さぁ 泣いても笑っても これでおしまい。
いよいよ 明日は 出発です。
まだ 大学を出て数年しかたっていないCoach Cは その体格からもですが 現役バリバリに近い フルパワーの球をビシバシ打ってきますので テニプリ小僧も必死です。
球出し練習のほかに 今日はたっぷりと ポイントゲームをしてもらっておりました。
今日のテニプリ小僧
ビシバシ打ってくるCoach C
靴下は白でしたが やっぱり今日も(まっくろくろすけコーチ の話は こちら です) Coach Cは いつものように黒のテニスウエアです。
このあと フィットネスをやって NOBU先輩と打ち合って トーナメント前の仕上げの練習を終えました。
さぁ 泣いても笑っても これでおしまい。
いよいよ 明日は 出発です。
2007年11月19日
TOP & BOTTOM
今週から始まるL2 NationalトーナメントのDrawの発表がありました。
結局 4地区の中で1番レベルの高い厳しいトーナメントとなってしまい テニプリ小僧とAくんの16's 初挑戦は なかなか容易なものではないことはわかっていたのですが その上に こんなのあり~ィ!? というのが darwを見ての感想。
なんと テニプリ小僧とAくんは 全く正反対の位置...AくんがTOP、テニプリ小僧がBOTTOMに、 そうです、 1回戦を勝つと Aくんが第1シードと テニプリ小僧が第2シードと という おっそろしいdrawとなっており 試合時間も 思い切り離れていまして 何をするにも 合わせ難い状況になりそうです。
とは言っても とにかくがんばるしかないですね...。
思えば テニプリ小僧は12歳の時...同じサンクスギビングのこのL2National 14'sに Mくんといっしょに挑戦し コテンコテンにやっつけられ 1勝もあげれませんでしたから 今回も どうなってもおかしくないわけで ただひたすらがんばるだけです...こうして出場権を得られたのですから この機会を大切に...ですよね。
さぁ TOPくんとBOTTOMくん... 明日 出発ですよ、がんばろうぜ~!
結局 4地区の中で1番レベルの高い厳しいトーナメントとなってしまい テニプリ小僧とAくんの16's 初挑戦は なかなか容易なものではないことはわかっていたのですが その上に こんなのあり~ィ!? というのが darwを見ての感想。
なんと テニプリ小僧とAくんは 全く正反対の位置...AくんがTOP、テニプリ小僧がBOTTOMに、 そうです、 1回戦を勝つと Aくんが第1シードと テニプリ小僧が第2シードと という おっそろしいdrawとなっており 試合時間も 思い切り離れていまして 何をするにも 合わせ難い状況になりそうです。
とは言っても とにかくがんばるしかないですね...。
思えば テニプリ小僧は12歳の時...同じサンクスギビングのこのL2National 14'sに Mくんといっしょに挑戦し コテンコテンにやっつけられ 1勝もあげれませんでしたから 今回も どうなってもおかしくないわけで ただひたすらがんばるだけです...こうして出場権を得られたのですから この機会を大切に...ですよね。
さぁ TOPくんとBOTTOMくん... 明日 出発ですよ、がんばろうぜ~!
2007年11月19日
練習、練習 また 練習
今日のテニプリ小僧は 練習で大忙し...テニプリ母も それに伴うあれこれのお付き合いで大忙しの1日でした。
まずは 現在セクションナンバー1のDくんと久しぶりの練習。 Dくんのクラブへと行き 暖かいお天気でしたので Dくんのお母さんに誘われ わたくしテニプリ母も 子どもが練習している間 外に出てテニス...いい汗をかきました。
それから いっしょにランチを食べて別れると 今度はNationalナンバー1だったMくんと練習...。 その間 今度は Mくんのお母さんに誘われて ご自宅へおじゃまさせていただき 学校やテニスのことをおしゃべりして 今度は Mくんのお父さんといっしょに ふたりの練習が終わるころに合わせてクラブへ戻りました。
ふたりでの練習を終えたMくんとテニプリ小僧... 今度は そのままクラブで サンドイッチをごちそうになりながら ひと休憩。
で 続いて ダブルスの練習のためにジンボくんとVくんがやってきました。 そうです...引き続き 夕方からは ダブルスの練習をしました。
12'sの時のパートナーだったVくんとテニプリ小僧
今度いっしょにダブルスをやるMくんとジンボくん
全てのスケジュールが終わったのは 8時半...いやぁ 次々に忙しい1日でした。
みんなそれぞれ 出場するトーナメントは違いますが いよいよ試合ですから がんばらなくちゃですね。
長い長い大忙しの日曜日でした...お疲れ様でした。
まずは 現在セクションナンバー1のDくんと久しぶりの練習。 Dくんのクラブへと行き 暖かいお天気でしたので Dくんのお母さんに誘われ わたくしテニプリ母も 子どもが練習している間 外に出てテニス...いい汗をかきました。
それから いっしょにランチを食べて別れると 今度はNationalナンバー1だったMくんと練習...。 その間 今度は Mくんのお母さんに誘われて ご自宅へおじゃまさせていただき 学校やテニスのことをおしゃべりして 今度は Mくんのお父さんといっしょに ふたりの練習が終わるころに合わせてクラブへ戻りました。
ふたりでの練習を終えたMくんとテニプリ小僧... 今度は そのままクラブで サンドイッチをごちそうになりながら ひと休憩。
で 続いて ダブルスの練習のためにジンボくんとVくんがやってきました。 そうです...引き続き 夕方からは ダブルスの練習をしました。
12'sの時のパートナーだったVくんとテニプリ小僧
今度いっしょにダブルスをやるMくんとジンボくん
全てのスケジュールが終わったのは 8時半...いやぁ 次々に忙しい1日でした。
みんなそれぞれ 出場するトーナメントは違いますが いよいよ試合ですから がんばらなくちゃですね。
長い長い大忙しの日曜日でした...お疲れ様でした。
2007年11月18日
カツクン 海を渡る
日本から帰ってきたテニプリ父...。
お仕事のほかに 事前にインターネットで 注文しておいた品物を(実家に届く)受け取り 運んでくるという大きな使命も担っているわけですが...。
今回 テニプリ母が見つけて注文したのが
NIKEカツクン の テニスシャツです。
だって だって こんなのアメリカじゃありませんもん。
本当は クリスマスプレゼントにしようと思っていたのですが あるお友だちへのプレゼントにも買ったので テニプリ小僧にもバレバレ...。 早速 着てみると はりきって練習に出かけ みんなから 「なんや それ~?」(大阪弁なはずはありませんが、そういう響き)と ウケまくっていたようです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが これが NIKEのカツクン テニスシャツです。
ただ カツクンは いったい何なのだろう? という疑問があります。 カツクン...つまり 勝つくん ですよね? 彼はスポンジ?(スポンジボブの友だち?)かな いやぁ~油揚げ? なわけないし と 不明のキャラクター...どなたかご存知の方は 教えてくださいね。
この気合の入った表情...
Lサイズを買ったのですが やや小さめ...日本のLサイズは このくらいだったかなぁと ちょっとびっくりしましたが とにかく カツクン 海を渡り テニプリ小僧に気に入られて これから 仲良くがんばってくれそうです。
お仕事のほかに 事前にインターネットで 注文しておいた品物を(実家に届く)受け取り 運んでくるという大きな使命も担っているわけですが...。
今回 テニプリ母が見つけて注文したのが
NIKEカツクン の テニスシャツです。
だって だって こんなのアメリカじゃありませんもん。
本当は クリスマスプレゼントにしようと思っていたのですが あるお友だちへのプレゼントにも買ったので テニプリ小僧にもバレバレ...。 早速 着てみると はりきって練習に出かけ みんなから 「なんや それ~?」(大阪弁なはずはありませんが、そういう響き)と ウケまくっていたようです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが これが NIKEのカツクン テニスシャツです。
ただ カツクンは いったい何なのだろう? という疑問があります。 カツクン...つまり 勝つくん ですよね? 彼はスポンジ?(スポンジボブの友だち?)かな いやぁ~油揚げ? なわけないし と 不明のキャラクター...どなたかご存知の方は 教えてくださいね。
この気合の入った表情...
Lサイズを買ったのですが やや小さめ...日本のLサイズは このくらいだったかなぁと ちょっとびっくりしましたが とにかく カツクン 海を渡り テニプリ小僧に気に入られて これから 仲良くがんばってくれそうです。
2007年11月18日
Aくん 特別参加
Nationalトーナメント前の最後の週末となりました。
仕上げにもう1回ダブルスをやっておきたいテニプリ小僧とAくんは スケジュールを合わせ 今度は テニプリ小僧のクラブの練習に 許可をもらって 特別参加ということで Aくんを連れて行きました。
練習時間中は Aくんもみんなと同じプログラムをこなし たっぷりシングルスの練習をし フィットネスもやって 全ての練習終了後に テニプリ小僧とAくんペアに対し クラブのNobu先輩とFくん先輩がペアになって相手をしてくれました。
最初2ゲームを落としましたが そこから2ゲーム取り返し 相手のkeepで2-3、 そこから3ゲーム取って5-3、1ゲーム返されましたが きっちりフィニッシュの6-4...即席先輩チームをなんとかやっつけました。
ということで 先週から数回でしたが 練習相手もちょうどうまくみつかって 違うクラブに所属するふたりですが トーナメント前にしっかりダブルスの練習ができたのは 本当によかったなぁと思いました。
明日とあさっては お互いにそれぞれの練習で別行動...そして いよいよ 火曜日の学校終了後 二人はテニプリ父&母といっしょに MI州を目指します。
テニプリ母は 本日 日本から戻ってきたテニプリ父の荷物を片付けると同時に トーナメント荷造りの開始です。
仕上げにもう1回ダブルスをやっておきたいテニプリ小僧とAくんは スケジュールを合わせ 今度は テニプリ小僧のクラブの練習に 許可をもらって 特別参加ということで Aくんを連れて行きました。
練習時間中は Aくんもみんなと同じプログラムをこなし たっぷりシングルスの練習をし フィットネスもやって 全ての練習終了後に テニプリ小僧とAくんペアに対し クラブのNobu先輩とFくん先輩がペアになって相手をしてくれました。
最初2ゲームを落としましたが そこから2ゲーム取り返し 相手のkeepで2-3、 そこから3ゲーム取って5-3、1ゲーム返されましたが きっちりフィニッシュの6-4...即席先輩チームをなんとかやっつけました。
ということで 先週から数回でしたが 練習相手もちょうどうまくみつかって 違うクラブに所属するふたりですが トーナメント前にしっかりダブルスの練習ができたのは 本当によかったなぁと思いました。
明日とあさっては お互いにそれぞれの練習で別行動...そして いよいよ 火曜日の学校終了後 二人はテニプリ父&母といっしょに MI州を目指します。
テニプリ母は 本日 日本から戻ってきたテニプリ父の荷物を片付けると同時に トーナメント荷造りの開始です。
2007年11月17日
トータルコーディネート
本日 あの保証付きNIKEシューズの第2弾が これまたトーナメント前にタイミングよく届きました。
前回は ロジャーと同じゴールドにして 届いた話(こちら)をいたしましたが 今回は 色違いの ブルーを お願いしました。
これが 本日届きましたシューズです。
どれどれ blueもなかなかいいじゃない...と 何の気なしに靴の中を覗くと なんと 靴の中敷は チェック柄 さすがにインターネットで注文しただけでしたので まさか 靴の中がチェック模様だなんて知りもしませんでした。
こんなチェック柄です...
そ れ で...ですね。
最近 テニプリ小僧1番のお気に入りのテニスウエアが...何度か試合の写真でもご覧になったかもですが これですっ!
で...びっくり!
なんと チェック柄のテニスウエアと シューズが ばっちりこんのおそろいだったわけで...
偶然ではございますが トータルコーディネートの出来上がりとなりました!
「うっほっほ~ なかなかいいねぇ」 と うれしそうなテニプリ小僧...
いやぁ~誰も靴の中まで覗かないけど... まっ、それでも よかったよね~
どうかこれまた ゴールドに引き続き ラッキーシューズとなってほしいものです。 チェックシューズ履いての活躍を期待しましょう。
前回は ロジャーと同じゴールドにして 届いた話(こちら)をいたしましたが 今回は 色違いの ブルーを お願いしました。
これが 本日届きましたシューズです。
どれどれ blueもなかなかいいじゃない...と 何の気なしに靴の中を覗くと なんと 靴の中敷は チェック柄 さすがにインターネットで注文しただけでしたので まさか 靴の中がチェック模様だなんて知りもしませんでした。
こんなチェック柄です...
そ れ で...ですね。
最近 テニプリ小僧1番のお気に入りのテニスウエアが...何度か試合の写真でもご覧になったかもですが これですっ!
で...びっくり!
なんと チェック柄のテニスウエアと シューズが ばっちりこんのおそろいだったわけで...
偶然ではございますが トータルコーディネートの出来上がりとなりました!
「うっほっほ~ なかなかいいねぇ」 と うれしそうなテニプリ小僧...
いやぁ~誰も靴の中まで覗かないけど... まっ、それでも よかったよね~
どうかこれまた ゴールドに引き続き ラッキーシューズとなってほしいものです。 チェックシューズ履いての活躍を期待しましょう。
2007年11月16日
タイミングをつかむ為に
今日は Coach Vinhのプライベートレッスンの日。
いつも VAサイドへのドライブ中に テニプリ母の用意した軽食を食べて 着替えて 口を空けての昼寝...。
少し余裕があって到着しますので クラブで レッスンの時間まで宿題...となります。
さて 本日の練習ですが...。
前回のセントルイスでの試合内容を受けての練習。
お見事の14's 全米7位のSくんをやっつけた試合は すばらしいplayだったのに対し 2試合目は 相手の球の速さが 少しスローになったことで タイミングがうまくつかめず 微妙な狂いから 少しずつアウト(ロング)してしまったテニプリ小僧に Coach Vは タイミングをつかむための練習だということで テニプリ小僧に ボールが バウンドした時に しっかり見て 「バウンド!」と 声に出させて打つように指示しました。
「バウンド」と言った時に きっちりテイクバックして...というのが確認事項です。
大抵 テニプリ小僧がミスする時は ガマンが少し足りず ちょっと早くなって それでアウト...というパターンでした。
ラリーをして そのリズムが つかめてきたら びっくりするほど ミスが減ります。 試合中に言い続けることはできないにしても 心の中で 「バウンド」と言いながら じっくり待たなければならない時には ぐっと腰を下げ きっちりと捉えることができれば 大きな狂いを避けられるようになっていくかもと 思いました。
もう次の大会まで1週間をきりました。
Coach Vからのたくさんのアドバイスを しっかり頭にたたきこんで それらを意識して試合に臨んでほしいと思います。
いつも VAサイドへのドライブ中に テニプリ母の用意した軽食を食べて 着替えて 口を空けての昼寝...。
少し余裕があって到着しますので クラブで レッスンの時間まで宿題...となります。
さて 本日の練習ですが...。
前回のセントルイスでの試合内容を受けての練習。
お見事の14's 全米7位のSくんをやっつけた試合は すばらしいplayだったのに対し 2試合目は 相手の球の速さが 少しスローになったことで タイミングがうまくつかめず 微妙な狂いから 少しずつアウト(ロング)してしまったテニプリ小僧に Coach Vは タイミングをつかむための練習だということで テニプリ小僧に ボールが バウンドした時に しっかり見て 「バウンド!」と 声に出させて打つように指示しました。
「バウンド」と言った時に きっちりテイクバックして...というのが確認事項です。
大抵 テニプリ小僧がミスする時は ガマンが少し足りず ちょっと早くなって それでアウト...というパターンでした。
ラリーをして そのリズムが つかめてきたら びっくりするほど ミスが減ります。 試合中に言い続けることはできないにしても 心の中で 「バウンド」と言いながら じっくり待たなければならない時には ぐっと腰を下げ きっちりと捉えることができれば 大きな狂いを避けられるようになっていくかもと 思いました。
もう次の大会まで1週間をきりました。
Coach Vからのたくさんのアドバイスを しっかり頭にたたきこんで それらを意識して試合に臨んでほしいと思います。
2007年11月15日
こんな名前にすれば...
今日は テニプリ小僧と練習へのドライブ中での会話なんですが...。
現在 全米16'sナンバー1のジュニア選手(boy)のことをご存知の方は そういないと思いますが 彼は そのステキな名前でも ちょっと有名です。
この夏 US OPENへ行った時も テニプリ小僧とAくんは ちょうど彼の試合を見ることができ 私はその名前を聞いた時 最初はテニプリ小僧が ジョークを言っているのかと思いました。
彼の名前は Tennys くん。
発音は ほとんどテニー...テニース... テニスくん って感じです。
すごいでしょ これって 絶対 生まれた時から 将来テニス選手に...を意識してつけたとしか思えませんよね。 それで なんと 今 全米ナンバー1ですよ...お見事としか言えません。
その話をしていて そう言えば...と ふたりで思い出したのが この夏のSuper nationalで Mくんとダブルスした時の対戦相手が Aceくん...そうです、エースくん でした。 これまた かっこいい名前ですよね。
あとは テニプリ小僧と同じクラブで もう大学へ行ってしまった最強兄弟の苗字が
Goodwin...good そして win ですよ。 なんか いつも勝てそうなラッキー苗字ですよね!
同じセクションに 苗字が Katz 「カッツ」 という選手もいて 彼には 日本語の 勝つ の発音にそっくりで 意味は win だよ と言って 喜ばせたこともありました。
う~ん...そんな話で盛り上がり テニプリ小僧も 凝った しかも テニスを意識した名前にしておけばよかったね~と 言い出して こんなのはどうよ? と 言い出したのが...
サーブ(三郎)くん とか 英語名をスマッシュくんとか 双子だったら サーブ&ボレー なんてね...と だんだんふざけだして Ippon(一本)くんとか Kiai(気合)くん なんていうのはどう?と もうそれは テニスでなくてもいいじゃん みたいな名前まで言い合っては 大笑いしておりました。
苗字が 市田さんだったら 一打 ということにして 名前は 入魂 しかないよね、絶対...と これは かなりふたりで気に入りました。 もし 皆さんの中で 市田さんがいらっしゃいましたら ぜひ お子さんを 入魂 にしてみませんか? ...なんて どんな名前じゃい!
どうも失礼いたしました。
現在 全米16'sナンバー1のジュニア選手(boy)のことをご存知の方は そういないと思いますが 彼は そのステキな名前でも ちょっと有名です。
この夏 US OPENへ行った時も テニプリ小僧とAくんは ちょうど彼の試合を見ることができ 私はその名前を聞いた時 最初はテニプリ小僧が ジョークを言っているのかと思いました。
彼の名前は Tennys くん。
発音は ほとんどテニー...テニース... テニスくん って感じです。
すごいでしょ これって 絶対 生まれた時から 将来テニス選手に...を意識してつけたとしか思えませんよね。 それで なんと 今 全米ナンバー1ですよ...お見事としか言えません。
その話をしていて そう言えば...と ふたりで思い出したのが この夏のSuper nationalで Mくんとダブルスした時の対戦相手が Aceくん...そうです、エースくん でした。 これまた かっこいい名前ですよね。
あとは テニプリ小僧と同じクラブで もう大学へ行ってしまった最強兄弟の苗字が
Goodwin...good そして win ですよ。 なんか いつも勝てそうなラッキー苗字ですよね!
同じセクションに 苗字が Katz 「カッツ」 という選手もいて 彼には 日本語の 勝つ の発音にそっくりで 意味は win だよ と言って 喜ばせたこともありました。
う~ん...そんな話で盛り上がり テニプリ小僧も 凝った しかも テニスを意識した名前にしておけばよかったね~と 言い出して こんなのはどうよ? と 言い出したのが...
サーブ(三郎)くん とか 英語名をスマッシュくんとか 双子だったら サーブ&ボレー なんてね...と だんだんふざけだして Ippon(一本)くんとか Kiai(気合)くん なんていうのはどう?と もうそれは テニスでなくてもいいじゃん みたいな名前まで言い合っては 大笑いしておりました。
苗字が 市田さんだったら 一打 ということにして 名前は 入魂 しかないよね、絶対...と これは かなりふたりで気に入りました。 もし 皆さんの中で 市田さんがいらっしゃいましたら ぜひ お子さんを 入魂 にしてみませんか? ...なんて どんな名前じゃい!
どうも失礼いたしました。
2007年11月14日
ガソリンの値段が...
今月に入って ますます毎日のようにガソリンの値段が上がってきています。うちの近所は 1ガロン当たり全て3ドルを越し どうかしたら 3ドル20セント~30セントになっています。
来週は いよいよサンクスギビングホリデー...車で移動の家族も多く...っていうか 私たちほとんどのトーナメントtripをする家族は 車で会場へとなっていますから この恐ろしいほどのガソリン高騰に頭をかかえているところです。
思えば 約10年前は 1ガロン1ドルをきったりして テニプリ父も貧乏学生だったので 助かるなあと 思っていたものでした。 それに こんなに長距離ドライブばかりしていなかったですものね...。
それでも 4人でトーナメントへ...となると やっぱり車が1番です、色々な意味において。
片道約8~9時間のドライブとなる来週。 日本出張から帰ってきたばかりとなるテニプリ父が 睡眠時間不足で テニプリ母とうまく運転交代ができるか...雪などの天候はどうなるか...が 所要時間に関わってくるカギとなりそうです。
どうか これ以上の値上がりは 勘弁してほしいな と思います...ほんと。
来週は いよいよサンクスギビングホリデー...車で移動の家族も多く...っていうか 私たちほとんどのトーナメントtripをする家族は 車で会場へとなっていますから この恐ろしいほどのガソリン高騰に頭をかかえているところです。
思えば 約10年前は 1ガロン1ドルをきったりして テニプリ父も貧乏学生だったので 助かるなあと 思っていたものでした。 それに こんなに長距離ドライブばかりしていなかったですものね...。
それでも 4人でトーナメントへ...となると やっぱり車が1番です、色々な意味において。
片道約8~9時間のドライブとなる来週。 日本出張から帰ってきたばかりとなるテニプリ父が 睡眠時間不足で テニプリ母とうまく運転交代ができるか...雪などの天候はどうなるか...が 所要時間に関わってくるカギとなりそうです。
どうか これ以上の値上がりは 勘弁してほしいな と思います...ほんと。
2007年11月13日
どっちに出場となるか?
今月末に締め切りとなります Super National(Nationalの最高峰)。
テニプリ小僧は ただ今 14'sと16'sのどちらに申し込むか検討中です。 もちろん 16'sに出場できたら どんなに厳しくとも挑戦したい気持ちでいっぱいなのですが さすがに全米大会へのキップを手にすることは大変です。
14'sの方は もちろん出場できる上 シードももらえるかも というところですが...はてさて どっちになることでしょう。
とにかく 今度の16's Nationalでの戦績が 大きく影響してくるものと思われます。
12'sと14'sは アリゾナ州のツーソンというところであるのですが 16'sと18'sは 同じアリゾナ州でもフェニックスに近いスコッツデールというツーソンから約1時間離れたところであります。
Coach Vは Mくんのご両親に代わって Mくんを連れて行くことになっているので テニプリ小僧にも どっちになってもいいから またいっしょにやるぞ!と 張り切ってくださっています。
ということで テニプリ一家...とにかく クリスマスには アリゾナへ...ということは決めまして チケットもおさえました。また 財布の中を風が吹き抜けております。
毎年のことながら クリスマスバケーションは テニストーナメントということになります。お金のかかるバケーションのわりに 両親は ドキドキしたり イライラしたりしつつ ひたすら応援団としてがんばるだけです...トホホホ。
セクション仲間のDくんは このサンクスギビングでもそうですが 大きなタイトル狙って 14'sと決めていますが Aくんとテニプリ小僧は 微妙なところです。 特に ふたりは 年明けに15歳の誕生日が すぐやってきますから...。
さあ いったい どっちに出場となるでしょう
テニプリ小僧は ただ今 14'sと16'sのどちらに申し込むか検討中です。 もちろん 16'sに出場できたら どんなに厳しくとも挑戦したい気持ちでいっぱいなのですが さすがに全米大会へのキップを手にすることは大変です。
14'sの方は もちろん出場できる上 シードももらえるかも というところですが...はてさて どっちになることでしょう。
とにかく 今度の16's Nationalでの戦績が 大きく影響してくるものと思われます。
12'sと14'sは アリゾナ州のツーソンというところであるのですが 16'sと18'sは 同じアリゾナ州でもフェニックスに近いスコッツデールというツーソンから約1時間離れたところであります。
Coach Vは Mくんのご両親に代わって Mくんを連れて行くことになっているので テニプリ小僧にも どっちになってもいいから またいっしょにやるぞ!と 張り切ってくださっています。
ということで テニプリ一家...とにかく クリスマスには アリゾナへ...ということは決めまして チケットもおさえました。また 財布の中を風が吹き抜けております。
毎年のことながら クリスマスバケーションは テニストーナメントということになります。お金のかかるバケーションのわりに 両親は ドキドキしたり イライラしたりしつつ ひたすら応援団としてがんばるだけです...トホホホ。
セクション仲間のDくんは このサンクスギビングでもそうですが 大きなタイトル狙って 14'sと決めていますが Aくんとテニプリ小僧は 微妙なところです。 特に ふたりは 年明けに15歳の誕生日が すぐやってきますから...。
さあ いったい どっちに出場となるでしょう
2007年11月13日
ダブルス出稽古
今日は テニプリ小僧も パートナーのAくんも それぞれのクラブでの練習を休んで ちょっと遠いけれど Hくんのクラブへと ダブルスの出稽古に行きました。 そうなんです...ということは もちろん テニプリ母が この二人を乗せて ハイウエィ片道1時間かけて ボルチモア近くまでのドライブ...ついでに Hくんの家に寄って Hくんもいっしょにと お父さんのRaoさんに頼まれ ひたすらタクシーママの午後でした。
夏休みに何度か参加させてもらったきり行けなかったHくんのクラブ...今日の練習相手になってくれるもう一人のplayerは もうすぐ17歳のJくん...前回の16's Challengerのダブルス決勝戦の相手だったあの大きな大きなJくんです。
HくんとJくんは同じクラブですので よくダブルスを組むのですが 今回は もうすぐJくんは17歳ということで 18'sのNationalに出場... それぞれ別のパートナーと 別のトーナメントに となったわけです。
さて まずは コーチの球出しによるいくつかのドリルをやりました。 2対2の練習時は そのまま4人とも入れますが 1対2の時は...
と こんなふうに コートを出ているひとりは ひたすらジャンプロープ...汗だくになって 休む間もなくドリル練習をしました。
HくんとJくん
テニプリ小僧とAくん
そして いよいよ試合です。
昨日と同じように 今日もなかなか面白い試合でした。
3-0で 素晴らしいスタートはきったものの さすがの先輩コンビ...そこから ジリジリと追い上げ 突き放しで3-6、 くそ~!のテニプリ小僧とAくん 第2セットは 先輩チームの元気をなくならせるほどの大奮闘で6-1、 第3セットはまたもやの10ポイントタイブレーク。 ここから ものすごい真剣勝負となり 激しい攻防が続きまして...
やりました 13-11で 14's挑戦ペアが 勝ちました。
いやぁ 練習ですから そう大騒ぎすることでもないのですが この夏より テニプリ小僧とAくんのダブルスは レベルアップしたなぁと感じる試合を見せてくれました。
帰りの車の中は 今週末(トーナメント前の最後の週末ですが) もう1回練習しておこうよ と 張り切るふたり...試合を誰に申し込むかを 相談しておりました。
うまく調子が上がってきて 気分ものってきたら 最高ですよね...そうなれるようがんばろうぜ~!
夏休みに何度か参加させてもらったきり行けなかったHくんのクラブ...今日の練習相手になってくれるもう一人のplayerは もうすぐ17歳のJくん...前回の16's Challengerのダブルス決勝戦の相手だったあの大きな大きなJくんです。
HくんとJくんは同じクラブですので よくダブルスを組むのですが 今回は もうすぐJくんは17歳ということで 18'sのNationalに出場... それぞれ別のパートナーと 別のトーナメントに となったわけです。
さて まずは コーチの球出しによるいくつかのドリルをやりました。 2対2の練習時は そのまま4人とも入れますが 1対2の時は...
と こんなふうに コートを出ているひとりは ひたすらジャンプロープ...汗だくになって 休む間もなくドリル練習をしました。
HくんとJくん
テニプリ小僧とAくん
そして いよいよ試合です。
昨日と同じように 今日もなかなか面白い試合でした。
3-0で 素晴らしいスタートはきったものの さすがの先輩コンビ...そこから ジリジリと追い上げ 突き放しで3-6、 くそ~!のテニプリ小僧とAくん 第2セットは 先輩チームの元気をなくならせるほどの大奮闘で6-1、 第3セットはまたもやの10ポイントタイブレーク。 ここから ものすごい真剣勝負となり 激しい攻防が続きまして...
やりました 13-11で 14's挑戦ペアが 勝ちました。
いやぁ 練習ですから そう大騒ぎすることでもないのですが この夏より テニプリ小僧とAくんのダブルスは レベルアップしたなぁと感じる試合を見せてくれました。
帰りの車の中は 今週末(トーナメント前の最後の週末ですが) もう1回練習しておこうよ と 張り切るふたり...試合を誰に申し込むかを 相談しておりました。
うまく調子が上がってきて 気分ものってきたら 最高ですよね...そうなれるようがんばろうぜ~!
2007年11月12日
分析 サンクスギビングNational
締め切りが来て 出場権をgetできた選手の発表もあったサンクスギビングの週末に行われるNationalトーナメント。
テニプリ小僧もAntonくんも 無事に しかも16’sのランキングで 出場枠に入ることができました よかったぁ。
ふたりは 初めてL2Nationalへ挑戦するわけですが 他の14’sの選手たちはどうしただろうなと ちょっと調べてみました。
Dくん、Aくん、テニプリ小僧を含む14’s National TOP50の内 どうやらほぼ半分の24名が 今回16’sに挑戦するようです。 そして その内14’sのランキングで 出場権を得た選手が13名(各大会8名にそのチャンスがきます。 つまり32名が 上のエイジグループの大会への参加資格をもらえるわけです)、 テニプリ小僧やAくんのように なんとか16’sランキングで 出場権を得た選手は 残り11人でした。
今回 同じセクションTOP3仲間(Dくん、Aくん、テニプリ小僧)のうちのDくんだけが 再び14’sで playすることを選び なんとDくんは 14’s 全ての選手リストの中で ナンバー1としての出場となりました。 これは がんばらなくちゃですね! Dくん いけよ~!
そして 同セクションのメンバーは ほぼ半分ずつに MI州とMA州の大会に分かれました。大半が ドライブで北上です。 親もがんばるぞ~!
テニプリ一家が Aくんも連れて行ってあげることになりまして 4人で20日の火曜日、学校が終了したら二人をひろって そのまま 出発の予定です。校長先生 すみませんが ふたりは 水曜日は 欠席させていただきまぁす... という スケジュールです。
どんな初挑戦の大会になるか 楽しみですね。 体調を整えつつ 準備しなくては...。
テニプリ小僧もAntonくんも 無事に しかも16’sのランキングで 出場枠に入ることができました よかったぁ。
ふたりは 初めてL2Nationalへ挑戦するわけですが 他の14’sの選手たちはどうしただろうなと ちょっと調べてみました。
Dくん、Aくん、テニプリ小僧を含む14’s National TOP50の内 どうやらほぼ半分の24名が 今回16’sに挑戦するようです。 そして その内14’sのランキングで 出場権を得た選手が13名(各大会8名にそのチャンスがきます。 つまり32名が 上のエイジグループの大会への参加資格をもらえるわけです)、 テニプリ小僧やAくんのように なんとか16’sランキングで 出場権を得た選手は 残り11人でした。
今回 同じセクションTOP3仲間(Dくん、Aくん、テニプリ小僧)のうちのDくんだけが 再び14’sで playすることを選び なんとDくんは 14’s 全ての選手リストの中で ナンバー1としての出場となりました。 これは がんばらなくちゃですね! Dくん いけよ~!
そして 同セクションのメンバーは ほぼ半分ずつに MI州とMA州の大会に分かれました。大半が ドライブで北上です。 親もがんばるぞ~!
テニプリ一家が Aくんも連れて行ってあげることになりまして 4人で20日の火曜日、学校が終了したら二人をひろって そのまま 出発の予定です。校長先生 すみませんが ふたりは 水曜日は 欠席させていただきまぁす... という スケジュールです。
どんな初挑戦の大会になるか 楽しみですね。 体調を整えつつ 準備しなくては...。
2007年11月12日
ダブルス練習試合
今日は いよいよ迫ってきたNationalトーナメントに向けて ダブルスを練習しました。 今回も テニプリ小僧のパートナーは 同級生のAnotonくんです。
そして 練習相手は MI州ではなく MA州へ行くことにしたふたり...仲良しHくんとテニプリ小僧のクラブの先輩Fくんの年上コンビです。 Fくんは去年のハイスクールMDステートチャンピオンで 何度か練習相手になってもらった記事を書きましたが パートナーだったHくんを対戦相手とするのは 久しぶりですね...。 このふたりでダブルスをするのは 初めてだそうです。
テニプリ小僧とAくんの14’sコンビが どこまで16’sのこのレベルを相手に健闘できるかが 今日の見どころ。 Hくんのお父さんのRaoさんは 途中でランニングに出かけましたが 私は ほとんど試合を観戦させてもらいました。
ご存知 Aくんとテニプリ小僧ペア
HくんとFくんの先輩コンビ
いやぁ~ 見ごたえのあるなかなか面白い試合でした。 結果は 両セットともタイブレークにもつれ込んで6-7、7-6... 3セット目は 時間の都合上 10ポイントタイブレークとし 8-10での大接戦での惜敗。十分な健闘を見せてくれた テニプリ小僧とAくんペアでした。 しかも 4人ともナイスプレーの連続で すごく内容のあるいい練習ができました。
HくんとFくんも ペアと決めたはいいけれど まだやったことがなかったので ぶっつけ本番にならずに済んだと喜んでくれました。
お互いに違う場所の大会を目指すので それぞれの健闘を祈りつつ またぜひやろうよね ということで 練習試合を終わりました。
みんな ご苦労様でした。
さぁ いよいよ仕上げの週に入りますぞ...テニプリ小僧、Aくん がんばらなくっちゃね
そして 練習相手は MI州ではなく MA州へ行くことにしたふたり...仲良しHくんとテニプリ小僧のクラブの先輩Fくんの年上コンビです。 Fくんは去年のハイスクールMDステートチャンピオンで 何度か練習相手になってもらった記事を書きましたが パートナーだったHくんを対戦相手とするのは 久しぶりですね...。 このふたりでダブルスをするのは 初めてだそうです。
テニプリ小僧とAくんの14’sコンビが どこまで16’sのこのレベルを相手に健闘できるかが 今日の見どころ。 Hくんのお父さんのRaoさんは 途中でランニングに出かけましたが 私は ほとんど試合を観戦させてもらいました。
ご存知 Aくんとテニプリ小僧ペア
HくんとFくんの先輩コンビ
いやぁ~ 見ごたえのあるなかなか面白い試合でした。 結果は 両セットともタイブレークにもつれ込んで6-7、7-6... 3セット目は 時間の都合上 10ポイントタイブレークとし 8-10での大接戦での惜敗。十分な健闘を見せてくれた テニプリ小僧とAくんペアでした。 しかも 4人ともナイスプレーの連続で すごく内容のあるいい練習ができました。
HくんとFくんも ペアと決めたはいいけれど まだやったことがなかったので ぶっつけ本番にならずに済んだと喜んでくれました。
お互いに違う場所の大会を目指すので それぞれの健闘を祈りつつ またぜひやろうよね ということで 練習試合を終わりました。
みんな ご苦労様でした。
さぁ いよいよ仕上げの週に入りますぞ...テニプリ小僧、Aくん がんばらなくっちゃね
2007年11月11日
Coach of the Year!
ということで テニプリ小僧といっしょに Coach Vinhのお祝いpartyへ行ってまいりました。
Coach V自身はベトナム系アメリカ人なのですが タイコミュニティとの関係が深く この日のparty foodは この地区の大きなタイレストランのタイフード。 とても美味しかったですよ!
で たっくさんの人たちに囲まれて 今夜は さすがにテニスウエアではなくジーズン姿でのCoach Vが みんなにご挨拶。
飾り付けされたテニスクラブのparty会場では あちこちにこんなポスターが。
そして 大忙しのCoach Vinhと やっとこさ テニプリ小僧たちも いっしょに写真を...
向かって 左上から ジンボくん、 Mくん、テニプリ小僧、 Coach V そして Jくんです。(すみません...下の列の方は 知りませんです...ははは。)
ラケットボール場で スポンジボールでドッジボールして遊びまくったCoach V軍団。 最後には ジーンズで テニスもやっておりましたよ やっぱり。
仲良し3人(ジンボくん、Mくん、テニプリ小僧)と Coach Vinh.
お気づきになられたことと思いますが あのウケねらいのレイ...Coach Vは 目を細めて喜んでくださって ずっと首からぶら下げてくれていましたし、 「それ いいねぇ」と みんなに声をかけられて 上機嫌でした。
多くの人たちに囲まれて 本当にうれしそうなCoach V... みんな Coach Vinhのこと大好き
たくさんのみんなのお祝いと感謝の気持ちで温かい&楽しい ステキなpartyとなりました。
Coach Vinh おめでとう!
Coach V自身はベトナム系アメリカ人なのですが タイコミュニティとの関係が深く この日のparty foodは この地区の大きなタイレストランのタイフード。 とても美味しかったですよ!
で たっくさんの人たちに囲まれて 今夜は さすがにテニスウエアではなくジーズン姿でのCoach Vが みんなにご挨拶。
飾り付けされたテニスクラブのparty会場では あちこちにこんなポスターが。
そして 大忙しのCoach Vinhと やっとこさ テニプリ小僧たちも いっしょに写真を...
向かって 左上から ジンボくん、 Mくん、テニプリ小僧、 Coach V そして Jくんです。(すみません...下の列の方は 知りませんです...ははは。)
ラケットボール場で スポンジボールでドッジボールして遊びまくったCoach V軍団。 最後には ジーンズで テニスもやっておりましたよ やっぱり。
仲良し3人(ジンボくん、Mくん、テニプリ小僧)と Coach Vinh.
お気づきになられたことと思いますが あのウケねらいのレイ...Coach Vは 目を細めて喜んでくださって ずっと首からぶら下げてくれていましたし、 「それ いいねぇ」と みんなに声をかけられて 上機嫌でした。
多くの人たちに囲まれて 本当にうれしそうなCoach V... みんな Coach Vinhのこと大好き
たくさんのみんなのお祝いと感謝の気持ちで温かい&楽しい ステキなpartyとなりました。
Coach Vinh おめでとう!
2007年11月11日
何かプレゼントを...
今日は 再び日本出張の大忙しテニプリ父を空港へ送り出すと テニプリ小僧とショッピングへ...。
実は 今夜 ある方のお祝いpartyに出席するので ほんの気持ちのプレゼントを贈りたいと思ったからです。
それで 色々と見て回ったのですが 特にこれというものが見つかりません。 大げさなものになってはいけないし テニプリ小僧はウケもねらいたいしで どうにもこうにも...。
ここで テニプリ母にあるアイディアが...。 それならば もう手作りにした方がいいよねと ふたりは 材料を買うショッピングとなりました。
そして 家に帰って ふたりで あーだこーだやりながら ついに完成したのが...これです!
えぇっ! これってなあに? なんて言わないでくださいね。
これは ウケねらいのCoach Vinhへの お祝いのレイです。
実は Coach Vinhは わがセクションで...
なんと、お見事&やりました
「Coach of the Year」
に選ばれたのです。
今年 あらゆる意味においてすばらしい活躍をしたコーチに贈られる賞...本当に名誉な賞です。
そのお祝いpartyを テニスクラブで今夜...ということで テニプリ小僧とテニプリ母は カードといっしょに ちょっと何か持っていきたいと思ったわけです。
はてさて Coach Vは 喜んでくれるでしょうか?
それでは 行ってまいりまぁす!
実は 今夜 ある方のお祝いpartyに出席するので ほんの気持ちのプレゼントを贈りたいと思ったからです。
それで 色々と見て回ったのですが 特にこれというものが見つかりません。 大げさなものになってはいけないし テニプリ小僧はウケもねらいたいしで どうにもこうにも...。
ここで テニプリ母にあるアイディアが...。 それならば もう手作りにした方がいいよねと ふたりは 材料を買うショッピングとなりました。
そして 家に帰って ふたりで あーだこーだやりながら ついに完成したのが...これです!
えぇっ! これってなあに? なんて言わないでくださいね。
これは ウケねらいのCoach Vinhへの お祝いのレイです。
実は Coach Vinhは わがセクションで...
なんと、お見事&やりました
「Coach of the Year」
に選ばれたのです。
今年 あらゆる意味においてすばらしい活躍をしたコーチに贈られる賞...本当に名誉な賞です。
そのお祝いpartyを テニスクラブで今夜...ということで テニプリ小僧とテニプリ母は カードといっしょに ちょっと何か持っていきたいと思ったわけです。
はてさて Coach Vは 喜んでくれるでしょうか?
それでは 行ってまいりまぁす!
2007年11月10日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-最終回
次に取り組んだのが、Spin Serveです。
Spin Serveの練習になると、狂ったようにSpinを打ち続けます。Advantage Sideで右利きの選手のBackhandへのKick Serveはこの集中的なServeの練習から会得したものです。
実はこの頃私自身本業が非常に忙しく、ある日久しぶりにテニプリ小僧とOne Setをやった時に今まで見たことも無いようなKick ServeをBacksideで連発されて、「おい、テニプリ、どこでそんなKick Serve拾ってきたんだ?」と思わず聞いてしまったのを覚えています。
この時点で一年続いたNote作戦は終了していましたので、テニプリが12歳になった春のことです。この年の終わりに、気が付いたらMid Atlantic SectionのNo.1 Playerになっていたのですが、DFで自滅は確実になくなっていました。
Sliceを次に覚え、Speedもまた上がりました。このころ、あるいは、今でもまだまだControlは不足していますが、サーブは確実にテニプリ小僧の武器として体に残りました。
サーブへの意識改革をするために現状分析をする。口で言わないDataに言わせる。問題点を見つけ出す。テニプリの場合は、SpinをかけるHead Speed、リストワーク、リストの筋力、腕力が不足していました。また、ひざの使い方が不足して、Ballをしっかり打ち上げられなかったことと、頭が下がって、Racquetの振出が上ではなくて、前になってしまっていたことが、多くのNetへのミスを生み出していました。これをテニプリが一番喜ぶ、「カイカン!」と感じるガンガンとエースの取れるサーブをひたすら練習することで会得させ、身についたHead SpeedをSpinに応用することで、Second Serveの安定性を高めました。随分長く書きましたが、実はこれがサマリーで、エッセンスです。
では、何が「涙なしでは語れない」のか?これはサーブがテニプリのテニスの歴史(10年ほど)のなかで、いつでも最大の論点で、私のテニスと彼のテニスで一番相容れない部分だったからです。私のサーブは、165センチという身長のせいもありますが、一度も武器と思ったことがありません。そりゃたまにはエースも取りますが、DFと戦ってきた歴史があります。ですから、First serveを練習か何かとしか思わないように無造作にFaultして、ついでにDFするテニプリ小僧に、何度吐き捨てるように「First Serveが練習だと思っているのか、ばか者!」とか、「サーブが入んなきゃ、始まんないんだよ、テニスは!」とか、「Ball一個しかないと思ってやれ!」とか、私に言わせたことでしょうか?練習でも「今日はOne Serveで試合しよう(この形式は長いこと負けませんでした)」とか、「DFしたら、Double Knee Jump10回!」やら「腕立て20回!」などとPenalty作戦でPressureを掛け続けたことか?ボール缶を10回倒すまでサーブの練習を止めない!練習では、300球の大カゴを打ち終えても、まだ、2回しか倒せていなくて、罰ランになったりもしました。あるいは試合での飴玉作戦「DFを1セット3つ以内にしたら、ごほうび(遊戯王カードやポケモンカード)あげる」作戦では、最初のサービスゲームで3つやってのけ、「1ゲームじゃなかったの?」にはぶち切れました。何度けんかしたことか?テニプリも何度悔し涙にくれたことか?茨の道は使い古された言葉ですが、茨まではいかなくとも、ガタゴト道を進んできたのは事実です。DF病がすっかり影を潜めた今、サーブには本当に苦労したなと、3年前を懐かしく思います。
DF病からすっかり遠のいた今、涙しているのは、テニプリのサーブに翻弄されて弄ばれている、私、テニプリ父の方です。悔しい!!!
Spin Serveの練習になると、狂ったようにSpinを打ち続けます。Advantage Sideで右利きの選手のBackhandへのKick Serveはこの集中的なServeの練習から会得したものです。
実はこの頃私自身本業が非常に忙しく、ある日久しぶりにテニプリ小僧とOne Setをやった時に今まで見たことも無いようなKick ServeをBacksideで連発されて、「おい、テニプリ、どこでそんなKick Serve拾ってきたんだ?」と思わず聞いてしまったのを覚えています。
この時点で一年続いたNote作戦は終了していましたので、テニプリが12歳になった春のことです。この年の終わりに、気が付いたらMid Atlantic SectionのNo.1 Playerになっていたのですが、DFで自滅は確実になくなっていました。
Sliceを次に覚え、Speedもまた上がりました。このころ、あるいは、今でもまだまだControlは不足していますが、サーブは確実にテニプリ小僧の武器として体に残りました。
サーブへの意識改革をするために現状分析をする。口で言わないDataに言わせる。問題点を見つけ出す。テニプリの場合は、SpinをかけるHead Speed、リストワーク、リストの筋力、腕力が不足していました。また、ひざの使い方が不足して、Ballをしっかり打ち上げられなかったことと、頭が下がって、Racquetの振出が上ではなくて、前になってしまっていたことが、多くのNetへのミスを生み出していました。これをテニプリが一番喜ぶ、「カイカン!」と感じるガンガンとエースの取れるサーブをひたすら練習することで会得させ、身についたHead SpeedをSpinに応用することで、Second Serveの安定性を高めました。随分長く書きましたが、実はこれがサマリーで、エッセンスです。
では、何が「涙なしでは語れない」のか?これはサーブがテニプリのテニスの歴史(10年ほど)のなかで、いつでも最大の論点で、私のテニスと彼のテニスで一番相容れない部分だったからです。私のサーブは、165センチという身長のせいもありますが、一度も武器と思ったことがありません。そりゃたまにはエースも取りますが、DFと戦ってきた歴史があります。ですから、First serveを練習か何かとしか思わないように無造作にFaultして、ついでにDFするテニプリ小僧に、何度吐き捨てるように「First Serveが練習だと思っているのか、ばか者!」とか、「サーブが入んなきゃ、始まんないんだよ、テニスは!」とか、「Ball一個しかないと思ってやれ!」とか、私に言わせたことでしょうか?練習でも「今日はOne Serveで試合しよう(この形式は長いこと負けませんでした)」とか、「DFしたら、Double Knee Jump10回!」やら「腕立て20回!」などとPenalty作戦でPressureを掛け続けたことか?ボール缶を10回倒すまでサーブの練習を止めない!練習では、300球の大カゴを打ち終えても、まだ、2回しか倒せていなくて、罰ランになったりもしました。あるいは試合での飴玉作戦「DFを1セット3つ以内にしたら、ごほうび(遊戯王カードやポケモンカード)あげる」作戦では、最初のサービスゲームで3つやってのけ、「1ゲームじゃなかったの?」にはぶち切れました。何度けんかしたことか?テニプリも何度悔し涙にくれたことか?茨の道は使い古された言葉ですが、茨まではいかなくとも、ガタゴト道を進んできたのは事実です。DF病がすっかり影を潜めた今、サーブには本当に苦労したなと、3年前を懐かしく思います。
DF病からすっかり遠のいた今、涙しているのは、テニプリのサーブに翻弄されて弄ばれている、私、テニプリ父の方です。悔しい!!!
2007年11月09日
涙なしでは語れないDouble Faults病克服法ーその3
「サービスを強く打つな!」とは、言いませんでした。
彼のDFのPatternを観察することで見抜けたからでした。「FirstがNetするとSecondが入らない可能性が高い!」これは、First ServeをどこにMissするかを何気なくNoteし始めてわかったことです。
DF克服法の処方箋の第一は、First Serveを絶対にOvernetに打つ、OverしてFaultすることを喜ぶ、サーブした後に相手のサービスラインを覗ける位頭を高く保つ、など、すべてBallがNetをまず越えることに集中してアドバイスをしました。
とにかく強いサーブを打って相手をへし折るのが好きですから、もっとスピンをかけろ!とか、ゆっくり打てとか、とにかくFirst Serveを入れておけとか、言うような消極策にはテニプリ小僧は絶対に納得しません。頑固者です。そこで、まず、Netだけはしないようにしようという課題に切り替えて、ネットしなければ、どれだけ強く打とうが文句言わないに切り替えました。「Firstは大きく!」これが合言葉です。
そうすると、まだ、テニプリの身長(160センチあるかないか)では、Flat Serveを打って、バシバシ決まるわけではありません。Flatのスピードは、当時で95マイル(150キロくらい)に届くところまで出ていましたので、Net上をどの高さで通過すると入るかのRangeは、きわめて狭くなっています。それなのにBallが入ってくる角度は低いわけで、当然ですがなかなか入らないわけです。
テニプリ小僧のおかしなところは、つくコーチつくコーチ、大抵のコーチが好きになり、常時二人以上のコーチがいるというのが普通で、ひところは3人もコーチが居たりもしました。それぞれのコーチが別のことを言うのですが、不思議と混乱するわけではなく、ストンと心の中に落ちていくのでしょうか?それとも、聞き流しているのでしょうか?ともかくいろいろな良いところを吸収していました。このころのコーチの一人がLukasコーチです。彼は元来のBig Serverですので、テニプリのサーブに可能性を見つけると、それを助長するかのように伸ばすことに注力し、1時間のLessonがサーブだけなどという日も結構ありました。彼が現在のTake Backから野茂のトルネード投法を思わせるように上体を大きくひねって、リストから、腕、肩にかけて脱力状態を作り、同時に両ひざを深く曲げて、この状態から一気に引き上げることで大きなスウィングアークとPowerを作り出し、ServiceのRacquet Speedを上げるという現在のフォーム作りに注力しました。「サーブをひたすら強く打つ」これが基本的なアドバイスですから、なかなか入るようにはなりません。しかし、Head Speedは確実に付いて来ました。いつもSpeed Gunで計測しているわけではありませんので、このころ何マイルとは正確には言えませんが、100マイルはヒットしていたと思います。ともかくHead Speedは付きました。
彼のDFのPatternを観察することで見抜けたからでした。「FirstがNetするとSecondが入らない可能性が高い!」これは、First ServeをどこにMissするかを何気なくNoteし始めてわかったことです。
DF克服法の処方箋の第一は、First Serveを絶対にOvernetに打つ、OverしてFaultすることを喜ぶ、サーブした後に相手のサービスラインを覗ける位頭を高く保つ、など、すべてBallがNetをまず越えることに集中してアドバイスをしました。
とにかく強いサーブを打って相手をへし折るのが好きですから、もっとスピンをかけろ!とか、ゆっくり打てとか、とにかくFirst Serveを入れておけとか、言うような消極策にはテニプリ小僧は絶対に納得しません。頑固者です。そこで、まず、Netだけはしないようにしようという課題に切り替えて、ネットしなければ、どれだけ強く打とうが文句言わないに切り替えました。「Firstは大きく!」これが合言葉です。
そうすると、まだ、テニプリの身長(160センチあるかないか)では、Flat Serveを打って、バシバシ決まるわけではありません。Flatのスピードは、当時で95マイル(150キロくらい)に届くところまで出ていましたので、Net上をどの高さで通過すると入るかのRangeは、きわめて狭くなっています。それなのにBallが入ってくる角度は低いわけで、当然ですがなかなか入らないわけです。
テニプリ小僧のおかしなところは、つくコーチつくコーチ、大抵のコーチが好きになり、常時二人以上のコーチがいるというのが普通で、ひところは3人もコーチが居たりもしました。それぞれのコーチが別のことを言うのですが、不思議と混乱するわけではなく、ストンと心の中に落ちていくのでしょうか?それとも、聞き流しているのでしょうか?ともかくいろいろな良いところを吸収していました。このころのコーチの一人がLukasコーチです。彼は元来のBig Serverですので、テニプリのサーブに可能性を見つけると、それを助長するかのように伸ばすことに注力し、1時間のLessonがサーブだけなどという日も結構ありました。彼が現在のTake Backから野茂のトルネード投法を思わせるように上体を大きくひねって、リストから、腕、肩にかけて脱力状態を作り、同時に両ひざを深く曲げて、この状態から一気に引き上げることで大きなスウィングアークとPowerを作り出し、ServiceのRacquet Speedを上げるという現在のフォーム作りに注力しました。「サーブをひたすら強く打つ」これが基本的なアドバイスですから、なかなか入るようにはなりません。しかし、Head Speedは確実に付いて来ました。いつもSpeed Gunで計測しているわけではありませんので、このころ何マイルとは正確には言えませんが、100マイルはヒットしていたと思います。ともかくHead Speedは付きました。
2007年11月09日
そして 再びブーイング
というわけで また前回の続きですが...。
やっとこさ動き出したセクション。
それでは 思い切ってL1のダブルストーナメントをやることにしようということで トーナメント名も お見事の Doubles Only Championship Tounamennt(いやぁ そのままですけど)となりました。 シングルスChampionshipと同じレベルですから セクションTOP32しか出場できません。
で ダブルスランキングも このトーナメントのために そして今後のために新しく発表されました。
発表の日...テニプリ小僧は はてさてどのくらいにいるんだろうと思って チェックしてびっくり! なんと新ダブルスランキング16'sで 堂々のナンバー1で登場です。
でもですね...内容を見ると 本当に悲しいほどトーナメントが少なかったわけで この夏の3試合で ランキングが決まってしまっており その3試合とも選抜されて出場できたかどうかが大きなカギとなっています。 しかも Hくん、Mくん、そして最後にAくんと...と全て違うパートナーといっしょに戦いながらも 全試合セミファイナルとファイナルにいったのが テニプリ小僧だけだったわけです。 もちろん それは 他の16's TOP選手をおさえて出した結果ですから よくやったとは思いますが 一方で 明らかに競争の場が少なかったことを痛感せずにはいられません。
それで話は戻りますが この新ランキングを受けて 今月期待のDoubles Championshipがあることになったはいいのですが なんとその日時が...なんと そ の 日 時 が ですね... National Playerが 全米4箇所に散らばって Nationalトーナメントで戦っているサンクスギビングの週末なんです。
これは 一体 誰のために行われるトーナメントなのでしょうか しかも 全くの予告なし... みんな 何気に 次のトーナメントは 何になるかしらと チェックしていて 偶然に見つけた とか 人に聞いてびっくりして という有様...実は まだ 知らない選手もいることでしょう。
というわけで みんな再び ブーイング...ブー ブー。
残念ですね。もちろん テニプリ小僧も がっかり。 選抜TOP32となるはずの選手のほとんどが不参加となるこのトーナメント...果たして どういう効果をもたらすのか ちょっと首を傾げたくなります。
やっとこさ動き出したセクション。
それでは 思い切ってL1のダブルストーナメントをやることにしようということで トーナメント名も お見事の Doubles Only Championship Tounamennt(いやぁ そのままですけど)となりました。 シングルスChampionshipと同じレベルですから セクションTOP32しか出場できません。
で ダブルスランキングも このトーナメントのために そして今後のために新しく発表されました。
発表の日...テニプリ小僧は はてさてどのくらいにいるんだろうと思って チェックしてびっくり! なんと新ダブルスランキング16'sで 堂々のナンバー1で登場です。
でもですね...内容を見ると 本当に悲しいほどトーナメントが少なかったわけで この夏の3試合で ランキングが決まってしまっており その3試合とも選抜されて出場できたかどうかが大きなカギとなっています。 しかも Hくん、Mくん、そして最後にAくんと...と全て違うパートナーといっしょに戦いながらも 全試合セミファイナルとファイナルにいったのが テニプリ小僧だけだったわけです。 もちろん それは 他の16's TOP選手をおさえて出した結果ですから よくやったとは思いますが 一方で 明らかに競争の場が少なかったことを痛感せずにはいられません。
それで話は戻りますが この新ランキングを受けて 今月期待のDoubles Championshipがあることになったはいいのですが なんとその日時が...なんと そ の 日 時 が ですね... National Playerが 全米4箇所に散らばって Nationalトーナメントで戦っているサンクスギビングの週末なんです。
これは 一体 誰のために行われるトーナメントなのでしょうか しかも 全くの予告なし... みんな 何気に 次のトーナメントは 何になるかしらと チェックしていて 偶然に見つけた とか 人に聞いてびっくりして という有様...実は まだ 知らない選手もいることでしょう。
というわけで みんな再び ブーイング...ブー ブー。
残念ですね。もちろん テニプリ小僧も がっかり。 選抜TOP32となるはずの選手のほとんどが不参加となるこのトーナメント...果たして どういう効果をもたらすのか ちょっと首を傾げたくなります。
2007年11月08日
ブーイングの嵐
で 前回の続きなのですが...。
ということになると ダブルスをやろうぜ ダブルスもしなくちゃな というのが 他のところでもそうでしょうが ここ最近のわがセクションの選手の気持ちなわけです。
でも...
ダブルス...ナショナルにカウントされるダブルストーナメント
悲しいかな ナショナルレベルに入れられるChallengerとChampionshipの両トーナメントで ダブルスがあるのは ほんのちょっと(夏)だけですから これって どうなの? どうなるの?という問題が起きてきたわけです。
他のセクションに比べて 機会の公平さに欠けていると だんだんみんなの意見が強くなり... そうなんです セクションに対して ブーイングの嵐となりました。ブー ブー。
言わないと動かない という傾向にあるこの国は 黙っていると損をします...で みんなで セクションに働きかけが始まり Coach Vなども やんややんやと セクションに意見を...。
それは シングルスに関しても同じで ナショナルL3のトーナメントが全くなく 前回のSt.Lois行きのように みんな学校を休んで よその地区まで遠征に行かなきゃならない実情を抱えているわがセクションの問題でもあります。
まっ、 これは テニスばちこいセクションのFL州、CA州、TX州などと比べてみても 条件的に仕方のないこととも思うのですが...だから 引越し なんていう技に出る方もいるわけですよね...。 ここから わざわざ お父さんがFL州での仕事に変えて...という家族もおられたようです。
ということで ある程度の格差は仕方がないとしても(きっと 日本でも そういう格差が地域によって 少しはあるのではと 思います) 今回は みんな黙ってはいませんでしたし セクション側も 少しは考えたようです。
で...やっとこさ わがセクションの重い腰があがったはいいのですが...。
すみません。 これまた 長くなりそうですので 続きは 次回に...。
ということになると ダブルスをやろうぜ ダブルスもしなくちゃな というのが 他のところでもそうでしょうが ここ最近のわがセクションの選手の気持ちなわけです。
でも...
ダブルス...ナショナルにカウントされるダブルストーナメント
悲しいかな ナショナルレベルに入れられるChallengerとChampionshipの両トーナメントで ダブルスがあるのは ほんのちょっと(夏)だけですから これって どうなの? どうなるの?という問題が起きてきたわけです。
他のセクションに比べて 機会の公平さに欠けていると だんだんみんなの意見が強くなり... そうなんです セクションに対して ブーイングの嵐となりました。ブー ブー。
言わないと動かない という傾向にあるこの国は 黙っていると損をします...で みんなで セクションに働きかけが始まり Coach Vなども やんややんやと セクションに意見を...。
それは シングルスに関しても同じで ナショナルL3のトーナメントが全くなく 前回のSt.Lois行きのように みんな学校を休んで よその地区まで遠征に行かなきゃならない実情を抱えているわがセクションの問題でもあります。
まっ、 これは テニスばちこいセクションのFL州、CA州、TX州などと比べてみても 条件的に仕方のないこととも思うのですが...だから 引越し なんていう技に出る方もいるわけですよね...。 ここから わざわざ お父さんがFL州での仕事に変えて...という家族もおられたようです。
ということで ある程度の格差は仕方がないとしても(きっと 日本でも そういう格差が地域によって 少しはあるのではと 思います) 今回は みんな黙ってはいませんでしたし セクション側も 少しは考えたようです。
で...やっとこさ わがセクションの重い腰があがったはいいのですが...。
すみません。 これまた 長くなりそうですので 続きは 次回に...。
2007年11月08日
来年から コンバインランキング
今までのアメリカジュニア選手たちのナショナルポイントは シングルスのみでランキングがついてたのですが 来年からシステムが変わり ダブルスのポイントも加えてのコンバインランキングが 正式なナショナルランキングになるそうです(もちろん 今後も シングルス ダブルスの 別ランキグも出されるはずですが)。
これって ダブルス大好き...今年は 既にナショナルで 2回優勝することができたテニプリ小僧にとっては めちゃんこうれしい新システムです。
これは もちろん USTAが ダブルスももっとplayするようにと ダブルスのレベル向上をねらってのことだと思いますが(ブライアン&ブライアンのように)...それで 今後どんな影響が出てくるかと想像すると おそらく ダブルスパートナー選びが その都度 適当に...という選手が多かったのが きっと 勝つために...と 真剣なものになっていくであろうと思われますし playしなかった選手も挑戦するようになるでしょうし トーナメントの在り方 選手たちやテニススクールでの取り組み方も変わっていくことになっていくことでしょう。
さてさて テニプリ小僧のダブルスパートナーですが...1歳年上のHくん、そして セクションTOP仲間のDくん、Mくん、Aくんと...というのが 最近の変遷ですが この4人ともと とてもいい結果が出せたので 本当に難しいところなのですが ここへきて どうやら Aくんとしばらくいっしょにやってみようと 決まりつつあるようです。
仲良しインド系のHくんとは 年齢が違うことで いつも同じトーナメントに出れるとは限らず やはり難しい状況にあります。(特にナショナルトーナメントで)
一方 DくんやMくんからも ぜひまたやろうよと 誘われているのですが やはり Aくんとは ハイスクールでもいっしょにplayするわけだし 家は近いから やろうと思えば いつでも練習できるし なんせ仲良しおふたりさんのランキングも ぐんぐん上昇中ですから...これでいってみるのが 1番いいかも と思います。
ただ ダブルスポイントをナショナルランキングとして加算してもらえることは うれしいことではあるのですが 問題もありまして... 。
ちょっと長くなりますので この続きは また次回にでも...。
これって ダブルス大好き...今年は 既にナショナルで 2回優勝することができたテニプリ小僧にとっては めちゃんこうれしい新システムです。
これは もちろん USTAが ダブルスももっとplayするようにと ダブルスのレベル向上をねらってのことだと思いますが(ブライアン&ブライアンのように)...それで 今後どんな影響が出てくるかと想像すると おそらく ダブルスパートナー選びが その都度 適当に...という選手が多かったのが きっと 勝つために...と 真剣なものになっていくであろうと思われますし playしなかった選手も挑戦するようになるでしょうし トーナメントの在り方 選手たちやテニススクールでの取り組み方も変わっていくことになっていくことでしょう。
さてさて テニプリ小僧のダブルスパートナーですが...1歳年上のHくん、そして セクションTOP仲間のDくん、Mくん、Aくんと...というのが 最近の変遷ですが この4人ともと とてもいい結果が出せたので 本当に難しいところなのですが ここへきて どうやら Aくんとしばらくいっしょにやってみようと 決まりつつあるようです。
仲良しインド系のHくんとは 年齢が違うことで いつも同じトーナメントに出れるとは限らず やはり難しい状況にあります。(特にナショナルトーナメントで)
一方 DくんやMくんからも ぜひまたやろうよと 誘われているのですが やはり Aくんとは ハイスクールでもいっしょにplayするわけだし 家は近いから やろうと思えば いつでも練習できるし なんせ仲良しおふたりさんのランキングも ぐんぐん上昇中ですから...これでいってみるのが 1番いいかも と思います。
ただ ダブルスポイントをナショナルランキングとして加算してもらえることは うれしいことではあるのですが 問題もありまして... 。
ちょっと長くなりますので この続きは また次回にでも...。
2007年11月07日
校長先生との話
昨日は テニプリ父とテニプリ母は そろってテニプリ小僧のハイスクールへ行ってまいりました。 実は 校長先生と会うために...。
1セミスター(前期、後期)に5回のunexcused(理由が認められない)の欠席をすると 単位をもらえないというのが ここのカウンティのルールなのですが テニプリ小僧の数学の先生から 突然警告の手紙が...あと1回で5回になりますので 単位取得が難しくなります...といった内容で びっくり。
すぐさま連絡を取り もう学校側へ説明をしていると話をして理解を求めたのですが なぜかこの厳しい数学の先生だけは あくまでも ルールに従うだけですと あっさり。
こうなったら 副校長先生とは話をしていたとは言え こちらも心配になったので 校長先生と直接話をした方が良いと思い ミーティングとなりました。
で...校長先生に テニプリ小僧のテニスに関してのあれこれ全てを話し 個人資料も持参、 今後のトーナメントスケジュールに予想される欠席数も記載して 話をさせていただきました。
すると 校長先生 終始笑顔で ほほぉ~そうですか という反応。 できれば欠席数が少ないにこした事はないが テニスが欠席理由である限り excused(病欠などと同じ扱いで 理由が認められる)とカウントしますから 大丈夫ですと おしゃってくださいました。 もちろん 事前にきちんと各先生に知らせ その為にミスしてしまう宿題、テストなど 全て テニプリ小僧が 責任を持って取り組まなければですが...。
そして なんと言っても成績は大切ですから この調子でしっかりやること、 卒業に必要な最低単位数確保を目標とするのではなく(テニプリ小僧のハイスクールは いわゆる進学校で ものすごい競争校です)みんなと同じようにどんどん上を目指し その為の努力を惜しまないように とのことでした。
しかも 現在 PE(保健体育)を はずしてもらっているのですが その保健の部分は なんとかオンラインなどで無理なく単位取得ができるように そして 体育の部分は どうにか単位を と 手を尽くしてみましょうと おっしゃってくださいました。
そして 最後に テニプリ小僧とAntonくんのふたりのフレッシュマンが わが校のテニス部を強くしそうだと 大喜び。 「お隣のライバル校を ぜひやっつけてほしいですね、シーズンには 試合を見に行かなければですね...」と 笑顔でおっしゃてくれました。
あぁ 難しいことにはならないと思ってはいましたが こんなに気持ちよく理解していただけて ほっとしましたです。 テニプリ小僧...やっぱり 文武両道! これがkeyですからね。
たくさんの方のサポートに支えられて テニスがやれている...そういう感謝の気持ちで取り組めたら もっと強くなれるのではと 思うのですが そこの部分が まだまだ...なのかな。
とにかく ひとまず ほっとしました...。
1セミスター(前期、後期)に5回のunexcused(理由が認められない)の欠席をすると 単位をもらえないというのが ここのカウンティのルールなのですが テニプリ小僧の数学の先生から 突然警告の手紙が...あと1回で5回になりますので 単位取得が難しくなります...といった内容で びっくり。
すぐさま連絡を取り もう学校側へ説明をしていると話をして理解を求めたのですが なぜかこの厳しい数学の先生だけは あくまでも ルールに従うだけですと あっさり。
こうなったら 副校長先生とは話をしていたとは言え こちらも心配になったので 校長先生と直接話をした方が良いと思い ミーティングとなりました。
で...校長先生に テニプリ小僧のテニスに関してのあれこれ全てを話し 個人資料も持参、 今後のトーナメントスケジュールに予想される欠席数も記載して 話をさせていただきました。
すると 校長先生 終始笑顔で ほほぉ~そうですか という反応。 できれば欠席数が少ないにこした事はないが テニスが欠席理由である限り excused(病欠などと同じ扱いで 理由が認められる)とカウントしますから 大丈夫ですと おしゃってくださいました。 もちろん 事前にきちんと各先生に知らせ その為にミスしてしまう宿題、テストなど 全て テニプリ小僧が 責任を持って取り組まなければですが...。
そして なんと言っても成績は大切ですから この調子でしっかりやること、 卒業に必要な最低単位数確保を目標とするのではなく(テニプリ小僧のハイスクールは いわゆる進学校で ものすごい競争校です)みんなと同じようにどんどん上を目指し その為の努力を惜しまないように とのことでした。
しかも 現在 PE(保健体育)を はずしてもらっているのですが その保健の部分は なんとかオンラインなどで無理なく単位取得ができるように そして 体育の部分は どうにか単位を と 手を尽くしてみましょうと おっしゃってくださいました。
そして 最後に テニプリ小僧とAntonくんのふたりのフレッシュマンが わが校のテニス部を強くしそうだと 大喜び。 「お隣のライバル校を ぜひやっつけてほしいですね、シーズンには 試合を見に行かなければですね...」と 笑顔でおっしゃてくれました。
あぁ 難しいことにはならないと思ってはいましたが こんなに気持ちよく理解していただけて ほっとしましたです。 テニプリ小僧...やっぱり 文武両道! これがkeyですからね。
たくさんの方のサポートに支えられて テニスがやれている...そういう感謝の気持ちで取り組めたら もっと強くなれるのではと 思うのですが そこの部分が まだまだ...なのかな。
とにかく ひとまず ほっとしました...。
2007年11月06日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-その2
では、一年間の記録で一体何がわかったのでしょうか?
テニスは相対的なスポーツです。相手が強ければ、自分がいくら頑張っても勝てません。砲丸投げや幅跳びのように自分自身が上手にやれば、記録を伸ばせる競技ではありませんし、チームスポーツのような協調や協力といった要素も重要ではありません。常に相手との戦いで、いうなれば、ラケットとBallを使って、RingならぬCourtのうえでBoxingしているようなところがあります。ですから、常に強打を繰り出している選手が必ず勝つのではなくて、120マイルのサーブを連発していても、うまくガードされ、切り返されれば、すなわち、うまくService Returnされれば、あっと言う間に形勢は逆転します。テニプリが12歳以下で完全に陥っていたDF病の病根は、Flashyなテニスを追及する彼のスタイルとともに、サービスエースを取る快感を覚えたために陥ったわなでした。
背が高いとは言っても、160センチほどの11歳児が、ガンガンとサービスエースを連発できるわけが無いのですが、Service Aceを「カイカン!」(by薬師丸ひろ子@セーラー服と機関銃)と感じるようになってしまい、一ゲームに何個エースを取れるかだけが興味であり、試合は、なんとなく勝てしまうという状況が10歳の後半戦起きました。このレベルで試合をしているうちは何も問題が無かったわけです。
ところが11歳になった2004年、RankingがやっとSection内で70位くらいでしたので、Championshipに出れることはまれで、Challengerが最高の舞台でしたが、Level 2のChallengerで一勝できれば御の字、Level 3の試合も優勝なんて程遠く、毎回Trophyをもらって帰っていたころが懐かしく、Level 4も5も良く出ていたころでした。どうしてChallengerとかLevel 3で勝てないのか?それを突き詰めていくためにこのScore Sheetを付け始めたのでした。
DFとUn Forced Errors(UFEあるいはUE)はテニスプレイヤーにとって永遠の課題です。あるレベルになるとDFはそれほどでもなくなるのでしょうが、いまだにUFEsはテニプリ小僧の大きな課題です。突然発病すると、制御不能になって、UFEを連発する。そして、まるで自己破壊するかのように自分のゲームを壊していく、UFE病も大変怖いのですが、まずは、DF病の話を続けましょう。
Score Sheetは、最初に相手の名前、Tournamentの名前、そして、Playした日付を上部欄外に入れました。Lineが始まるところから、2行ほどずつに横線を3本引きます。一つ目が1stServeが入った数、2ndが入った数、そして、最後の欄がDFです。正の字を書いて、数を勘定していきます。これをTotalして、サーブの総数、1stの確率、DFの数を計算するわけです。
Memoの残りは、ゲームの流れ、サーブの順番、ひとことNoteを書き込んでいきます。ゲームの流れは、1-0、1-1、2-1、3-1などのようにGame Scoreの変化。サービスの順番は、テニプリのサーブのところに丸Tとか目印をつけます。ここにUFEの数を書き込んでいきます。これともにAceの数も記すように、そして、後からは、Serveの情報の下に、UFE、Forced Errors、Aceの数を書く欄が出来るようになりました。
さて、記録を取り始めて、数ヶ月、ただの一回も、Service Aceの数がDFの数を上回ったことはなく、Aceの数がUFEsの数を上回ったことはなく、UFEsが本当に試合の趨勢を決める要素であること、平均DFが7回以上、最多で15回、相手が強くなればなるほど、DFが増えて、UFEが増えて、結局負けることを、なにも言わずに数字で突きつけたのでした。
テニスは相対的なスポーツです。相手が強ければ、自分がいくら頑張っても勝てません。砲丸投げや幅跳びのように自分自身が上手にやれば、記録を伸ばせる競技ではありませんし、チームスポーツのような協調や協力といった要素も重要ではありません。常に相手との戦いで、いうなれば、ラケットとBallを使って、RingならぬCourtのうえでBoxingしているようなところがあります。ですから、常に強打を繰り出している選手が必ず勝つのではなくて、120マイルのサーブを連発していても、うまくガードされ、切り返されれば、すなわち、うまくService Returnされれば、あっと言う間に形勢は逆転します。テニプリが12歳以下で完全に陥っていたDF病の病根は、Flashyなテニスを追及する彼のスタイルとともに、サービスエースを取る快感を覚えたために陥ったわなでした。
背が高いとは言っても、160センチほどの11歳児が、ガンガンとサービスエースを連発できるわけが無いのですが、Service Aceを「カイカン!」(by薬師丸ひろ子@セーラー服と機関銃)と感じるようになってしまい、一ゲームに何個エースを取れるかだけが興味であり、試合は、なんとなく勝てしまうという状況が10歳の後半戦起きました。このレベルで試合をしているうちは何も問題が無かったわけです。
ところが11歳になった2004年、RankingがやっとSection内で70位くらいでしたので、Championshipに出れることはまれで、Challengerが最高の舞台でしたが、Level 2のChallengerで一勝できれば御の字、Level 3の試合も優勝なんて程遠く、毎回Trophyをもらって帰っていたころが懐かしく、Level 4も5も良く出ていたころでした。どうしてChallengerとかLevel 3で勝てないのか?それを突き詰めていくためにこのScore Sheetを付け始めたのでした。
DFとUn Forced Errors(UFEあるいはUE)はテニスプレイヤーにとって永遠の課題です。あるレベルになるとDFはそれほどでもなくなるのでしょうが、いまだにUFEsはテニプリ小僧の大きな課題です。突然発病すると、制御不能になって、UFEを連発する。そして、まるで自己破壊するかのように自分のゲームを壊していく、UFE病も大変怖いのですが、まずは、DF病の話を続けましょう。
Score Sheetは、最初に相手の名前、Tournamentの名前、そして、Playした日付を上部欄外に入れました。Lineが始まるところから、2行ほどずつに横線を3本引きます。一つ目が1stServeが入った数、2ndが入った数、そして、最後の欄がDFです。正の字を書いて、数を勘定していきます。これをTotalして、サーブの総数、1stの確率、DFの数を計算するわけです。
Memoの残りは、ゲームの流れ、サーブの順番、ひとことNoteを書き込んでいきます。ゲームの流れは、1-0、1-1、2-1、3-1などのようにGame Scoreの変化。サービスの順番は、テニプリのサーブのところに丸Tとか目印をつけます。ここにUFEの数を書き込んでいきます。これともにAceの数も記すように、そして、後からは、Serveの情報の下に、UFE、Forced Errors、Aceの数を書く欄が出来るようになりました。
さて、記録を取り始めて、数ヶ月、ただの一回も、Service Aceの数がDFの数を上回ったことはなく、Aceの数がUFEsの数を上回ったことはなく、UFEsが本当に試合の趨勢を決める要素であること、平均DFが7回以上、最多で15回、相手が強くなればなるほど、DFが増えて、UFEが増えて、結局負けることを、なにも言わずに数字で突きつけたのでした。
2007年11月05日
おかえりなさい。
夕方の飛行機で帰るというところまで Nobuくん、Kくん親子 そしてテニプリ親子は いっしょだったので 本日は のんびりレイトチェックアウトをし 持って行った宿題も済ませて 午後は いっしょに ぶらぶらお店などを見て回り ちょこっとお買い物もしたそうです。
そして お昼&夕飯 のような食事をし 最後に空港でお別れ解散...それぞれの帰路に着き 無事に帰ってまいりました。
今大会 みんな1勝で終わってしまったけど...それぞれにとっては 大切なポイントとなったし 何よりもいっしょに 喜んで 悔しがって ずっといっしょ...偶然の3人組は 年も違うけど ずい分気が合って 楽しいトーナメントになったようです。
今月末のL2Nationalも おかげさまで テニプリ小僧は 出場権獲得...KくんもいっしょにMI州へ行くようだし Nobuくんは 18'sで OH州を目指します。 今大会で得たことを大切に そして 見つけた自分の課題に向き合って あとのほぼ2週間しっかりまた練習ですね。
テニプリ小僧にとって これが 16's National挑戦での初めての一勝となったわけで 12才では 14's Nationalへの挑戦は 1回しかできなかったし 1勝もあげれなかったのですから しかもこの初めての1勝は TOP選手から奪えたものでしたから 上等だったよ...と ちょっとがっくりのテニプリ小僧に 元気出せよ~と 空港からの帰り道の車の中で話しながら帰ってまいりました。
また 明日から 気持ちを新たに がんばらなくちゃですね...
おかえりなさい そして お疲れ様でした、テニプリ小僧&テニプリ父...。
そして お昼&夕飯 のような食事をし 最後に空港でお別れ解散...それぞれの帰路に着き 無事に帰ってまいりました。
今大会 みんな1勝で終わってしまったけど...それぞれにとっては 大切なポイントとなったし 何よりもいっしょに 喜んで 悔しがって ずっといっしょ...偶然の3人組は 年も違うけど ずい分気が合って 楽しいトーナメントになったようです。
今月末のL2Nationalも おかげさまで テニプリ小僧は 出場権獲得...KくんもいっしょにMI州へ行くようだし Nobuくんは 18'sで OH州を目指します。 今大会で得たことを大切に そして 見つけた自分の課題に向き合って あとのほぼ2週間しっかりまた練習ですね。
テニプリ小僧にとって これが 16's National挑戦での初めての一勝となったわけで 12才では 14's Nationalへの挑戦は 1回しかできなかったし 1勝もあげれなかったのですから しかもこの初めての1勝は TOP選手から奪えたものでしたから 上等だったよ...と ちょっとがっくりのテニプリ小僧に 元気出せよ~と 空港からの帰り道の車の中で話しながら帰ってまいりました。
また 明日から 気持ちを新たに がんばらなくちゃですね...
おかえりなさい そして お疲れ様でした、テニプリ小僧&テニプリ父...。
2007年11月05日
コンソレーションへ St.Louis National 第2日
三人が揃って討ち死にしたのですが、コンソレーションでもう一回、全米各地から集まった選手と戦う機会があるのが、Nationalsの良いところです。Level3でCaliforniaとか、Texas、Florida、New Yorkと全米の本当に隅々から集まってきたのはすごいことです。16歳はエントリーがなんと120人以上、32人しか入れなかったわけで、エントリーできた選手で、テニプリ小僧は、文字通りランキング最下位であったわけです。ですから、初日に目の覚めるような一勝は、一勝そのものに大変な価値があるわけです。1個・団子、試合時間40分という完勝であったことは、オマケな分けです。コンソレーションは、ほとんど本線で勝ち抜くのと代わらないくらいのPoint Valueがありますので、これからの一つずつの勝利も重要です。さあ、第2日目、午後の戦いが始まります。
会場を昨日の朝練習したVetta Hampshire Sports Clubに移して、3時半から始まったコンソレーション。Kevin君も同時にスタートです。
相手は、同じ14歳でNYからこの大会に参加したKyle君を昨日のコンソレーション一回戦で下してきたRobert君、Louisianaからの選手です。身長は183くらいと大柄で、Chanceを逃さずNetに詰めてくるタイプです。さあこれから試合というところで、残念ながら、Mainの会場で試合をしているNobu君が本戦2回戦で敗れたという知らせが携帯に入りましたので、彼に食事を取らせるために急遽Main会場に戻り、テニプリの試合に戻った時は、1stセットをDownで、2-3とBehindの時点でした。ここからの反撃を期待したいところですが、相手のテニスはなかなかSolidで、テニプリ小僧を大きく左右に動かすと、機を見て前につめ、Volley、SmashとPointを稼ぎます。結局、2-6でこのセットを落としました。
隣のコートで試合をしていたKevinくんも、何もそこまで仲良くしなくても良いのにと思うのですが、テニプリ小僧と同じ、4個・2個で敗退して、二人は全日程を終了しました。
最後の希望の星、Nobuくんも、ファイナルセットにもつれ込む大熱戦を展開しましたが、ファイナルセットの代わりのMatch Tiebreakerを6-10と落として、結局敗退。仲良し3人組は、試合結果まで3人とも同じという結果になりました。
もう一つ勝てなかったのは残念ですが、それぞれ、収穫のあった大会になりました。さあ、今度は、感謝祭の週末のNational Tournament Level2が11月後半に控えています。Mid Atlanticの勇者たち、頑張れ!頑張れテニプリ小僧。
会場を昨日の朝練習したVetta Hampshire Sports Clubに移して、3時半から始まったコンソレーション。Kevin君も同時にスタートです。
相手は、同じ14歳でNYからこの大会に参加したKyle君を昨日のコンソレーション一回戦で下してきたRobert君、Louisianaからの選手です。身長は183くらいと大柄で、Chanceを逃さずNetに詰めてくるタイプです。さあこれから試合というところで、残念ながら、Mainの会場で試合をしているNobu君が本戦2回戦で敗れたという知らせが携帯に入りましたので、彼に食事を取らせるために急遽Main会場に戻り、テニプリの試合に戻った時は、1stセットをDownで、2-3とBehindの時点でした。ここからの反撃を期待したいところですが、相手のテニスはなかなかSolidで、テニプリ小僧を大きく左右に動かすと、機を見て前につめ、Volley、SmashとPointを稼ぎます。結局、2-6でこのセットを落としました。
隣のコートで試合をしていたKevinくんも、何もそこまで仲良くしなくても良いのにと思うのですが、テニプリ小僧と同じ、4個・2個で敗退して、二人は全日程を終了しました。
最後の希望の星、Nobuくんも、ファイナルセットにもつれ込む大熱戦を展開しましたが、ファイナルセットの代わりのMatch Tiebreakerを6-10と落として、結局敗退。仲良し3人組は、試合結果まで3人とも同じという結果になりました。
もう一つ勝てなかったのは残念ですが、それぞれ、収穫のあった大会になりました。さあ、今度は、感謝祭の週末のNational Tournament Level2が11月後半に控えています。Mid Atlanticの勇者たち、頑張れ!頑張れテニプリ小僧。
2007年11月04日
「天国と地獄」 St.Louis Natonal 第2日
Mid Atlantic Sectionから参加のNubu先輩17歳、Kevin君15歳、テニプリ小僧14歳の初日の3人の完全勝利は、まさに天にも昇る気持ちでした。金曜日の夜は、本当にどこのレストランも込み合う日なのですが、Official Hotelに入っているChillie’sというレストランもご他聞にもれず大変な混雑。ところが、席に案内してくれるおねえちゃんがテニスファンで、テニプリたちがNational TournamentでPlayしていると聞くと、45分待ちといっていたのを黙って全員を飛び越して、真っ先に席に案内してくれたのです。Lucky!! Nobu君の試合も、OfficialがOverruleするのはすべて相手のCallで、ファイナルセットTiebreakerのNobu5-6とMatch Pointを背負った場面でも、きわどいSide Lineの「Out!」のcallをOfficialも支持してくれて、Lucky!!!これがOver ruleされたら、そこで試合が終わっていたわけで、9-7でのNobu君のTiebreakerでの勝利は無かったわけです。このまま行けば、「この大会Mid Atlantic勢が制するぞ!」と3人とも勢い込んで2日目の朝を迎えたのでした。
第2日は、早朝の練習から始まります。3人というOddNumberなので、私も老体に鞭打って、最初のStraight Strokeだけは入って、15分ほどKevinそれからテニプリと打ち合います。うーん、みんななかなか調子良いぞ。でも、テニプリの足が少し止まっている感じがあり、それが気になってはいました。
今日の相手、第5シードを昨日撃破して波に乗るChris E選手は、John Newcombe Tennis Ranchにテニス留学している選手です。CAから両親も応援に来ているようでした。身長はテニプリ小僧よりも少し高い176前後、ぱっと見、ジム・クーリエ選手にそっくりで、年のころも25歳くらいに見える落着いた選手です。激しく打ち合うタイプではなく、Ballをじっくり返してくるタイプのAll Rounderです。
Chris君のサーブでスタートした本戦2回戦、予定より30分遅れてスタートしました。Chris君のサーブは、それほどスピードがあるわけではないのですが、テニプリ小僧いきなりReturn Miss。その後の3本も、Un Forced Errors(UFE)を重ね、1分で最初のゲームが終了。「相手のストロークを試すように最初はつないで行け!」といういつもの指示を完全に無視しています。2ゲーム目・3ゲーム目も、3つずつのUFEsを重ね、それもほんの少しのBackoutが多いのですが、素振りをしたり、打点を確認しながら、なにやら首をひねっています。テニプリ小僧、2回目のServeをLove Gameで落として、0-4。私はここでなんだかわかってきました。昨日の自分のすばらしいPlayの残像を見ながらテニスをしているのです。現実を全く見ていない。昨日の相手S君も、いつも練習しているNobu君も、今回一緒に帯同しているKevin君も、非常にSolidにBallを打つ選手です。PaceのあるつようBallは、待っていても手元にぐっと来ますので、はじき返すことに気持ちを集中すればよいのですが、Ballに勢いのないChris君のBallを待っていると、全部打点が前になり、すべて15センチから30センチずつOutしてしまいます。全く調子がつかめないテニプリ小僧。なんと、41個のUFEを積み重ね、今日は本当に自分から負けた試合でした。
ほかのMid Atlantic勢も、地獄の一日を過ごしました。Kevin君が本大会第1シードと戦い、第一セットをもぎ取って頑張ったのですが、Second・Finalを2個・団子で力負け。Nobu君も4個・4個で2回戦で負けてしまいました。残念、Mid Atlanticの勇者たち!でも、コンソレーション頑張れよ!テニプリ小僧、Kevin、Nobu!
第2日は、早朝の練習から始まります。3人というOddNumberなので、私も老体に鞭打って、最初のStraight Strokeだけは入って、15分ほどKevinそれからテニプリと打ち合います。うーん、みんななかなか調子良いぞ。でも、テニプリの足が少し止まっている感じがあり、それが気になってはいました。
今日の相手、第5シードを昨日撃破して波に乗るChris E選手は、John Newcombe Tennis Ranchにテニス留学している選手です。CAから両親も応援に来ているようでした。身長はテニプリ小僧よりも少し高い176前後、ぱっと見、ジム・クーリエ選手にそっくりで、年のころも25歳くらいに見える落着いた選手です。激しく打ち合うタイプではなく、Ballをじっくり返してくるタイプのAll Rounderです。
Chris君のサーブでスタートした本戦2回戦、予定より30分遅れてスタートしました。Chris君のサーブは、それほどスピードがあるわけではないのですが、テニプリ小僧いきなりReturn Miss。その後の3本も、Un Forced Errors(UFE)を重ね、1分で最初のゲームが終了。「相手のストロークを試すように最初はつないで行け!」といういつもの指示を完全に無視しています。2ゲーム目・3ゲーム目も、3つずつのUFEsを重ね、それもほんの少しのBackoutが多いのですが、素振りをしたり、打点を確認しながら、なにやら首をひねっています。テニプリ小僧、2回目のServeをLove Gameで落として、0-4。私はここでなんだかわかってきました。昨日の自分のすばらしいPlayの残像を見ながらテニスをしているのです。現実を全く見ていない。昨日の相手S君も、いつも練習しているNobu君も、今回一緒に帯同しているKevin君も、非常にSolidにBallを打つ選手です。PaceのあるつようBallは、待っていても手元にぐっと来ますので、はじき返すことに気持ちを集中すればよいのですが、Ballに勢いのないChris君のBallを待っていると、全部打点が前になり、すべて15センチから30センチずつOutしてしまいます。全く調子がつかめないテニプリ小僧。なんと、41個のUFEを積み重ね、今日は本当に自分から負けた試合でした。
ほかのMid Atlantic勢も、地獄の一日を過ごしました。Kevin君が本大会第1シードと戦い、第一セットをもぎ取って頑張ったのですが、Second・Finalを2個・団子で力負け。Nobu君も4個・4個で2回戦で負けてしまいました。残念、Mid Atlanticの勇者たち!でも、コンソレーション頑張れよ!テニプリ小僧、Kevin、Nobu!
2007年11月04日
次の相手は...
大金星で 波にのりたいテニプリ小僧ですが これまた次の2回戦の相手も 手ごわそう...
TOP100内のシード選手をやぶってあがってきた100位台のCA州の選手です。
Kくんは もっと大変... TOP50内 今大会第1シードのMI州の選手と、そして Nobuくんは 昨日シードをやぶったのですから 行け行けgo!go!で 次も期待が大きくなります...150位前後のPA州の選手との試合です。
3人とも またもや チャレンジ精神でぶつかるのみです。
今日からは 勝っても負けても もう1試合の2試合の日...しっかりがんばってねぇ!
TOP100内のシード選手をやぶってあがってきた100位台のCA州の選手です。
Kくんは もっと大変... TOP50内 今大会第1シードのMI州の選手と、そして Nobuくんは 昨日シードをやぶったのですから 行け行けgo!go!で 次も期待が大きくなります...150位前後のPA州の選手との試合です。
3人とも またもや チャレンジ精神でぶつかるのみです。
今日からは 勝っても負けても もう1試合の2試合の日...しっかりがんばってねぇ!
2007年11月03日
涙なしでは語れないDouble Fault病克服法-その1
テニプリ小僧の父です。
St.Louisに来ています。
テニプリ小僧は明日の大事な一戦に備えて、床に就きましたので、お約束していたDouble Fault病(DF病)を何とか克服しつつあるテニプリ小僧のDF病克服の歴史をお話しましょう。
大分長くなりますので、その1、その2といくつかに分けてお話します。
今日はその1。どれだけ重症だったか?あまり思い出したくない歴史でもありますが、どうしてDF病にかかるかを理解するのは解決法の第一歩ですよね。何事もそうですが...
手元に2冊のノートがあります。ある試合を観戦中に、ふと、自分が大学時代、テニスサークル(大学では体育会ではなく、サークルでテニスのコーチ業に精を出していた口でした)で導入したScore Sheetを思い出しました。このオリジナルのScore Sheetは記入が結構大変なものでしたが、その中でテニプリが陥っている二つの病気、DF病とUnforced Errors病(UE病)の監視だけをする目的の表を作ることにしました。1試合をLetterサイズ(A4とほぼ同じ)のNotePadに記録していきます。克服法の第1は、一体病気はどこまで進んでいるのか?テニプリ小僧にも見せるか、あるいは、正確な数字を教えることで、本人の意識が高まります。
いくつかの効能をあげるとすれば、
1.Score Sheetに記入するという作業が出来ると、イライラしないで試合を見れるようになった。(裏返せば、DF病気がかなり進行していると、試合を見せられる人間、テニプリ母とテニプリ父のイライラはMaxに達します。ところがNoteに書き漏らしが無いように集中してMemoしますので、落着いて試合が見れるようになりました。)
2.「大事なPointでとか!」「あんなにDFしたら、そりゃ勝てないよ!」とか、試合の後に言われても、あまり意味の無いことは、このScore Sheetを始める前の1年間で、実証済みです。では、Note、とくにScore Sheetのような客観的な、無味乾燥な、数字だけを取り上げると、感情的にならずに済みます。
3.たくさんの数字、すなわちたくさんのGame Dataを集めることで、Magic Numberが浮き出てきます。これくらいのDFなら試合を壊さない、という線がわかってきたらめっけものです。
4.50ページのNote Pad2冊。すなわち、約100試合のDataを集めて、Excelで総計処理をしてみると、勝ち負けとDF数に関連が出てきます。実は、あとでわかったのですが、まあ、よく考えれば当然なのですが、対戦相手のDF数を把握することも結構重要です。
また、このようなScore Sheetをつけるマイナス面も多々あります。
1.めんどくさい。
2.試合観戦を純粋に楽しめない。
3.人が寄ってきて「何書いているのか?」と質問される。アメリカ人は「遠慮」という概念がありませんので。
4.会話をしていられない。誰かと話していると、どのようなPointであったか、1stが入ったのか、DFしたのか、わからなくなってしまう可能性が大です。
5.手にNote Padを握っていますので、拍手も出来ない。
ほかにもいろいろありますが、私がこれをはじめてから、Section内で同様のことをする人がちらほら出てきたのもなんだかうれしくなりました。しかし、その頃には、私はきっぱりとNote Padはやめました。所期の目的は達したと感じたからです。
今日のまとめです。DF病克服法その1は、1stサーブ率、2ndサーブ率、DF率、DF個数を把握して、100試合分くらいのDataを取り、それをじっくり検証する。DF病の進行度、重症度を測定するためです。テニプリが11歳のころ、1年間の記録を取りました。Sectionでも20位、Nationalなんて全くPlayしていなくて、Nationalで活躍していたDaniel君や、Anton君と話をしたと、喜んでいたうぶな頃でした。Noteをめくって行くと、ほとんどの試合で二桁のDFを犯して、相手に2ゲーム以上、UE数を足すと、4ゲーム以上分のPointを献上していたことが、わかります。こちらは3セットをPlayするのがほとんどですので、1セット分のPointをただで差し上げていた、そんな頃のテニプリ小僧が目に浮かびます。
St.Louisに来ています。
テニプリ小僧は明日の大事な一戦に備えて、床に就きましたので、お約束していたDouble Fault病(DF病)を何とか克服しつつあるテニプリ小僧のDF病克服の歴史をお話しましょう。
大分長くなりますので、その1、その2といくつかに分けてお話します。
今日はその1。どれだけ重症だったか?あまり思い出したくない歴史でもありますが、どうしてDF病にかかるかを理解するのは解決法の第一歩ですよね。何事もそうですが...
手元に2冊のノートがあります。ある試合を観戦中に、ふと、自分が大学時代、テニスサークル(大学では体育会ではなく、サークルでテニスのコーチ業に精を出していた口でした)で導入したScore Sheetを思い出しました。このオリジナルのScore Sheetは記入が結構大変なものでしたが、その中でテニプリが陥っている二つの病気、DF病とUnforced Errors病(UE病)の監視だけをする目的の表を作ることにしました。1試合をLetterサイズ(A4とほぼ同じ)のNotePadに記録していきます。克服法の第1は、一体病気はどこまで進んでいるのか?テニプリ小僧にも見せるか、あるいは、正確な数字を教えることで、本人の意識が高まります。
いくつかの効能をあげるとすれば、
1.Score Sheetに記入するという作業が出来ると、イライラしないで試合を見れるようになった。(裏返せば、DF病気がかなり進行していると、試合を見せられる人間、テニプリ母とテニプリ父のイライラはMaxに達します。ところがNoteに書き漏らしが無いように集中してMemoしますので、落着いて試合が見れるようになりました。)
2.「大事なPointでとか!」「あんなにDFしたら、そりゃ勝てないよ!」とか、試合の後に言われても、あまり意味の無いことは、このScore Sheetを始める前の1年間で、実証済みです。では、Note、とくにScore Sheetのような客観的な、無味乾燥な、数字だけを取り上げると、感情的にならずに済みます。
3.たくさんの数字、すなわちたくさんのGame Dataを集めることで、Magic Numberが浮き出てきます。これくらいのDFなら試合を壊さない、という線がわかってきたらめっけものです。
4.50ページのNote Pad2冊。すなわち、約100試合のDataを集めて、Excelで総計処理をしてみると、勝ち負けとDF数に関連が出てきます。実は、あとでわかったのですが、まあ、よく考えれば当然なのですが、対戦相手のDF数を把握することも結構重要です。
また、このようなScore Sheetをつけるマイナス面も多々あります。
1.めんどくさい。
2.試合観戦を純粋に楽しめない。
3.人が寄ってきて「何書いているのか?」と質問される。アメリカ人は「遠慮」という概念がありませんので。
4.会話をしていられない。誰かと話していると、どのようなPointであったか、1stが入ったのか、DFしたのか、わからなくなってしまう可能性が大です。
5.手にNote Padを握っていますので、拍手も出来ない。
ほかにもいろいろありますが、私がこれをはじめてから、Section内で同様のことをする人がちらほら出てきたのもなんだかうれしくなりました。しかし、その頃には、私はきっぱりとNote Padはやめました。所期の目的は達したと感じたからです。
今日のまとめです。DF病克服法その1は、1stサーブ率、2ndサーブ率、DF率、DF個数を把握して、100試合分くらいのDataを取り、それをじっくり検証する。DF病の進行度、重症度を測定するためです。テニプリが11歳のころ、1年間の記録を取りました。Sectionでも20位、Nationalなんて全くPlayしていなくて、Nationalで活躍していたDaniel君や、Anton君と話をしたと、喜んでいたうぶな頃でした。Noteをめくって行くと、ほとんどの試合で二桁のDFを犯して、相手に2ゲーム以上、UE数を足すと、4ゲーム以上分のPointを献上していたことが、わかります。こちらは3セットをPlayするのがほとんどですので、1セット分のPointをただで差し上げていた、そんな頃のテニプリ小僧が目に浮かびます。
2007年11月03日
St.Louis National Tournament Site写真
地元のMid Atlantic Sectionからこの大会に来ているのは、18歳のNobu先輩(同じクラブでいつもの練習相手です)と先日14歳を卒業したKevin C君。16歳のChampshipで、テニプリ小僧はKevin君と戦い、ファイナルセットのMatch Tie-Break10-8で破った好敵手です。
この3人が、揃って本戦1回戦を突破し、特にNobu君は、第8シードを、6-4、6-7、ファイナルセット7-6、Tiebreaker9-7と、4本のMatch Pointをしのいで、最後のたった一本のMatch Pointをものにして勝利を手にしました。
3時間を越す、大熱戦でした。
Main SiteはBubbleでカバーされたIndoorが8面あります。
テニプリ小僧とS君は、小さいBubbleの一番奥で戦っていました。小柄な女性のOfficialと並んでも同じくらいというくらいS君は小柄です。NetをはさんでOfficialの女性の反対側にいるのがS君。
今朝練習したのは、2つある別会場のひとつ、Vetta Sport Club、7面のコートはBubbleではなく、常設のIndoorです。天井も高く、照明もしっかりしています。練習するテニプリ小僧とNobu君。
別会場のもう一つはVetta Sports Clubのひとつ。合計5つのClubをSt.Louisで展開しているそうなのですが、テニスがあるのは、この2箇所だそうでうす。ここには常設のIndoorが6面あります。コートはここが一番きれいでした。
Nobu君は第8シードくんと、この会場の一番見やすいコートで大きな観衆を集めていました。
第8シード君、120マイルは出ているものすごいサーブ、Forehandは強力で、Backhandも写真のようにきれいです。
この3人が、揃って本戦1回戦を突破し、特にNobu君は、第8シードを、6-4、6-7、ファイナルセット7-6、Tiebreaker9-7と、4本のMatch Pointをしのいで、最後のたった一本のMatch Pointをものにして勝利を手にしました。
3時間を越す、大熱戦でした。
Main SiteはBubbleでカバーされたIndoorが8面あります。
テニプリ小僧とS君は、小さいBubbleの一番奥で戦っていました。小柄な女性のOfficialと並んでも同じくらいというくらいS君は小柄です。NetをはさんでOfficialの女性の反対側にいるのがS君。
今朝練習したのは、2つある別会場のひとつ、Vetta Sport Club、7面のコートはBubbleではなく、常設のIndoorです。天井も高く、照明もしっかりしています。練習するテニプリ小僧とNobu君。
別会場のもう一つはVetta Sports Clubのひとつ。合計5つのClubをSt.Louisで展開しているそうなのですが、テニスがあるのは、この2箇所だそうでうす。ここには常設のIndoorが6面あります。コートはここが一番きれいでした。
Nobu君は第8シードくんと、この会場の一番見やすいコートで大きな観衆を集めていました。
第8シード君、120マイルは出ているものすごいサーブ、Forehandは強力で、Backhandも写真のようにきれいです。
2007年11月03日
St.Louis National Tournament 1st Day
「座布団が飛んだ」ということで、テニプリ小僧が14&Underで現在7位のSpencer君を撃破したことはもう報告がありましたが、彼は16歳以下でも150位にランクされていますので、テニプリ小僧が、100位台と対等に戦える証明になりました。
この大会は、18歳と16歳の男女32ドローで戦われます。今日から4日までの3日間ですから、本戦も明日から2回戦わなければなりません。Playerのレベルは非常に高く、16歳の32人は、ほぼ全員が200位以内。18歳では全米Top10が二人Playしているという、Level 3としてはレベルの高いの大会です。
テニプリ小僧は、3-0とGood Startをきった後、S君に一回だけService Keepを許しただけで、残りの9ゲームを連取して、6-1、6-0。試合時間40分という完勝でした。かれこれ3年半彼の試合を結構見ていますが、これほどの完璧な試合運びを全米のTop選手に対してするとは...
ここのところ調子がよかったのは事実ですし、昨日の練習でも、King of the Court(3人のPlayerが練習する時によくやるのですが、一人のKingがReceive、挑戦者はServiceでスタートし、その分有利なのですが、3Point連取しないとKingになれません)で、30回連続でKingを守って、本人曰く「明日もこのくらいのPlayが出来ればなぁ~」本人もまさかそれ以上の試合をするとは思っていなかったでしょう。
ともかく、明日が大事です。朝勝てばベスト8進出です。
この大会は、18歳と16歳の男女32ドローで戦われます。今日から4日までの3日間ですから、本戦も明日から2回戦わなければなりません。Playerのレベルは非常に高く、16歳の32人は、ほぼ全員が200位以内。18歳では全米Top10が二人Playしているという、Level 3としてはレベルの高いの大会です。
テニプリ小僧は、3-0とGood Startをきった後、S君に一回だけService Keepを許しただけで、残りの9ゲームを連取して、6-1、6-0。試合時間40分という完勝でした。かれこれ3年半彼の試合を結構見ていますが、これほどの完璧な試合運びを全米のTop選手に対してするとは...
ここのところ調子がよかったのは事実ですし、昨日の練習でも、King of the Court(3人のPlayerが練習する時によくやるのですが、一人のKingがReceive、挑戦者はServiceでスタートし、その分有利なのですが、3Point連取しないとKingになれません)で、30回連続でKingを守って、本人曰く「明日もこのくらいのPlayが出来ればなぁ~」本人もまさかそれ以上の試合をするとは思っていなかったでしょう。
ともかく、明日が大事です。朝勝てばベスト8進出です。
2007年11月03日
座布団が飛んだよ!
いっしょに出場のNOBUくん、Kくん そして テニプリ小僧の3人ともが 本日お昼以降の試合だったので 午前中に コートをおさえてもうひと練習。 いよいよ 各自 試合に臨みます。
テニプリ小僧は 本日12:30の予定でしたが テニプリ父から 「今からコートに入るよ」と 電話をもらったのは 1時間ほど過ぎた1時半ごろでした。
とにかく がむしゃらにいくだけ...悔いの残らないplayができますようにと、祈っておりました。
そして どのくらいたったでしょう...思ったより 早く電話がなり これって 第1セット終了なのかな、そうだとしたら 長いから 大健闘しているのかな...それとか 今から 3セットに入るよ だったらうれしいな、 いやぁ もしかして もう終わってしまったかな...ってことは...と ドキドキで 電話をとりました。
すると テニプリ父が...
「ねぇ びっくりするよ! すごいニュースだよ!」 といつもより トーンが上がった元気な声...
「えぇっ、 もしかして もしかして テニプリ小僧...?」 と聞くと
「そうだよ あいつ やったよ! しかも 6-1、6-0だよ... すごかったよ」
「ほんとぉ~...」
「いやぁ~ あいつにテニスさせてよかったぁ って 今日は 本当にそう思うよ...」
テニプリ父の声を聞いた途端...その喜びの大きさが 伝わってきました。
これが16'sではなく 14'sという土俵上での戦いであったら テニプリ小僧は 大金星で 座布団が飛んだ勝負だったんだね~と 思ったりしているところです。
どんな試合だったのか 今夜ゆっくり 電話で本人から聞きたいなぁと 思いつつ テニプリ父の熱くなるであろう試合報告も待ちたいと思います。
というわけで テニプリ小僧 大難関1回戦突破しました!
テニプリ小僧は 本日12:30の予定でしたが テニプリ父から 「今からコートに入るよ」と 電話をもらったのは 1時間ほど過ぎた1時半ごろでした。
とにかく がむしゃらにいくだけ...悔いの残らないplayができますようにと、祈っておりました。
そして どのくらいたったでしょう...思ったより 早く電話がなり これって 第1セット終了なのかな、そうだとしたら 長いから 大健闘しているのかな...それとか 今から 3セットに入るよ だったらうれしいな、 いやぁ もしかして もう終わってしまったかな...ってことは...と ドキドキで 電話をとりました。
すると テニプリ父が...
「ねぇ びっくりするよ! すごいニュースだよ!」 といつもより トーンが上がった元気な声...
「えぇっ、 もしかして もしかして テニプリ小僧...?」 と聞くと
「そうだよ あいつ やったよ! しかも 6-1、6-0だよ... すごかったよ」
「ほんとぉ~...」
「いやぁ~ あいつにテニスさせてよかったぁ って 今日は 本当にそう思うよ...」
テニプリ父の声を聞いた途端...その喜びの大きさが 伝わってきました。
これが16'sではなく 14'sという土俵上での戦いであったら テニプリ小僧は 大金星で 座布団が飛んだ勝負だったんだね~と 思ったりしているところです。
どんな試合だったのか 今夜ゆっくり 電話で本人から聞きたいなぁと 思いつつ テニプリ父の熱くなるであろう試合報告も待ちたいと思います。
というわけで テニプリ小僧 大難関1回戦突破しました!
2007年11月02日
やっぱり厳しいぞ...
...というわけで 通常 もう少し前から発表のあるdrawですが 今大会は 前日の夜に発表。 誰と当たろうとも テニプリ小僧にとっては 容易ではないことはわかっております...どれどれ テニプリ小僧の名前を探すと...。
ありました
げぇ~ 彼とやるのぉ~?
と言うことで テニプリ小僧の相手も14歳...ですが ナショナルTOP10選手のひとりとです。 しかも 16'sナショナルランキングも 急上昇中の100位台...14'sのランキングではなく もう'16'sのランキングで 出場権獲得できた選手です。
とても小柄なのですが すっごいファイターです。 Super Nationalで会う 話題の有名選手のひとりです。
しかも 彼は この大会に 去年(13歳の時)も出場していたこともわかり これまたびっくり。
できれば めちゃんこ強くとも 何にも知らない相手とやれる方が こういうイメージや情報がなくて やりやすかったかもですが(ちょっと 彼のこと 知りすぎですよね)...
だけど...いい機会ですよね。 まだやったことのない しかも ちょ~TOP選手とできるわけだし とにかく全力尽くして体当たり!って やつですよね、こうなったら...。 そうだよ、 テニプリ小僧だって ちょ~じゃなくとも 今大会に入れたTOP選手のひとりじゃないかぁ!なんて...ちょっと苦しいなりにも 必死にがんばるテニプリ母。
NOBUくんはシード選手との1回戦...Kくんの相手は テニプリ小僧と同じく14'sから入ってきたTOP選手 となっておりました。
それぞれ 精一杯 自分の力をぶつけて がんばれよん!
ありました
げぇ~ 彼とやるのぉ~?
と言うことで テニプリ小僧の相手も14歳...ですが ナショナルTOP10選手のひとりとです。 しかも 16'sナショナルランキングも 急上昇中の100位台...14'sのランキングではなく もう'16'sのランキングで 出場権獲得できた選手です。
とても小柄なのですが すっごいファイターです。 Super Nationalで会う 話題の有名選手のひとりです。
しかも 彼は この大会に 去年(13歳の時)も出場していたこともわかり これまたびっくり。
できれば めちゃんこ強くとも 何にも知らない相手とやれる方が こういうイメージや情報がなくて やりやすかったかもですが(ちょっと 彼のこと 知りすぎですよね)...
だけど...いい機会ですよね。 まだやったことのない しかも ちょ~TOP選手とできるわけだし とにかく全力尽くして体当たり!って やつですよね、こうなったら...。 そうだよ、 テニプリ小僧だって ちょ~じゃなくとも 今大会に入れたTOP選手のひとりじゃないかぁ!なんて...ちょっと苦しいなりにも 必死にがんばるテニプリ母。
NOBUくんはシード選手との1回戦...Kくんの相手は テニプリ小僧と同じく14'sから入ってきたTOP選手 となっておりました。
それぞれ 精一杯 自分の力をぶつけて がんばれよん!
2007年11月02日
早速 練習!
みんな 朝早いフライトで セントルイス入り。
空港で NOBUくんを拾って 軽いものを練習前に食べておこうと 寄ったホワイトキャッスル(という 一口サイズのハンバーガー屋さんがあるんですが)に なんと 偶然Kくん親子も そこで食べていたというから 笑っちゃいますね。
で、 そこから みんなで まず メインサイトになるテニスコートで 練習1時間。
そこから レンタカーで移動して 今度は別のサイトで またもや1時間練習。
この2つのクラブを比べると メインサイトのハードコートの方が遅いねぇと 確認。
そして それぞれ ホテルチェックイン。 休憩タイム...。
夕方 再び集合し またメインのテニスコートへ。 今度は チェックインして 選手登録完了...ここで やっとこさ drawをget。 テニプリ母も オンラインで何度もチェックしてあげていたのですが 夜まで発表はありませんでした。 そして そのままもうひと練習しまして みんなで食事へ...で ホテルに帰ってきました...と テニプリ父の話ですっ。 って なぜか テニプリ母が 書いておりますです。
ところで なんとテニプリ小僧ご一行...同セクションの 先日の16'sChampiomshipのコンソレ最終戦の相手だったPくん親子に会ったそうで なんと彼は Alternatesの1番だそうで もしかしたらplayできるかもと...もしplayできなくても セントルイス近郊の大学巡りをするためにと やって来たそうです。
ところで 昨日は NO SCHOOL DAYだったのですが 今朝は 学校へ欠席の電話を入れなくてはで やっぱり早起きしなくちゃのテニプリ母でございました。
空港で NOBUくんを拾って 軽いものを練習前に食べておこうと 寄ったホワイトキャッスル(という 一口サイズのハンバーガー屋さんがあるんですが)に なんと 偶然Kくん親子も そこで食べていたというから 笑っちゃいますね。
で、 そこから みんなで まず メインサイトになるテニスコートで 練習1時間。
そこから レンタカーで移動して 今度は別のサイトで またもや1時間練習。
この2つのクラブを比べると メインサイトのハードコートの方が遅いねぇと 確認。
そして それぞれ ホテルチェックイン。 休憩タイム...。
夕方 再び集合し またメインのテニスコートへ。 今度は チェックインして 選手登録完了...ここで やっとこさ drawをget。 テニプリ母も オンラインで何度もチェックしてあげていたのですが 夜まで発表はありませんでした。 そして そのままもうひと練習しまして みんなで食事へ...で ホテルに帰ってきました...と テニプリ父の話ですっ。 って なぜか テニプリ母が 書いておりますです。
ところで なんとテニプリ小僧ご一行...同セクションの 先日の16'sChampiomshipのコンソレ最終戦の相手だったPくん親子に会ったそうで なんと彼は Alternatesの1番だそうで もしかしたらplayできるかもと...もしplayできなくても セントルイス近郊の大学巡りをするためにと やって来たそうです。
ところで 昨日は NO SCHOOL DAYだったのですが 今朝は 学校へ欠席の電話を入れなくてはで やっぱり早起きしなくちゃのテニプリ母でございました。
2007年11月02日
セントルイスへ出発。
本日 朝5時起床。
テニプリ父とテニプリ小僧は セントルイスへ出発です。
昨夜は テニプリ小僧が2本...お助けマンのテニプリ父が1本 ストリングを張り 残りのラケットとそろえて準備完了しました。
今朝は バロンも明け方からお留守番では 心細がるので みんなで空港へ...ふたりを無事に送り出し バロンと帰ってまいりました。
今大会...Coach Vに ちょ~ハイレベルのトーナメントになってしまったけど(130名もの選手のうち たった32名ということで ものすごい選抜となってしまいました。 その話はこちら...『まさかの出場権獲得』)その中の一人になれたのだから ただひたすら がんばってきなさいと言われておりました。 ほんとに テニプリ母も 勝ち負けにこだわらず 精一杯 自分の試合、悔いの残らない試合をしてきてほしいと 思います。
わがセクションからは この前の16'sのChampionshipで戦い 3セットのタイブレーク接戦で 初めてテニプリ小僧が 勝利した時の相手Kくん、同じクラブのNOBU先輩(18's)、そして テニプリ小僧の3人が出場します。
みんなそれぞれ 違うフライトですが 午前中にはそろうので いっしょに 練習を3度に分けて することにしています。 特に NOBU先輩は もう 一人で行きますので テニプリ父が 空港で拾ってあげて いっしょに行動をすることにしています。
drawは 夕方には発表のようですが 誰と当たろうとも NOBUくん、Kくん、テニプリ小僧...ベストを尽くして がんばってねぇ!
テニプリ父とテニプリ小僧は セントルイスへ出発です。
昨夜は テニプリ小僧が2本...お助けマンのテニプリ父が1本 ストリングを張り 残りのラケットとそろえて準備完了しました。
今朝は バロンも明け方からお留守番では 心細がるので みんなで空港へ...ふたりを無事に送り出し バロンと帰ってまいりました。
今大会...Coach Vに ちょ~ハイレベルのトーナメントになってしまったけど(130名もの選手のうち たった32名ということで ものすごい選抜となってしまいました。 その話はこちら...『まさかの出場権獲得』)その中の一人になれたのだから ただひたすら がんばってきなさいと言われておりました。 ほんとに テニプリ母も 勝ち負けにこだわらず 精一杯 自分の試合、悔いの残らない試合をしてきてほしいと 思います。
わがセクションからは この前の16'sのChampionshipで戦い 3セットのタイブレーク接戦で 初めてテニプリ小僧が 勝利した時の相手Kくん、同じクラブのNOBU先輩(18's)、そして テニプリ小僧の3人が出場します。
みんなそれぞれ 違うフライトですが 午前中にはそろうので いっしょに 練習を3度に分けて することにしています。 特に NOBU先輩は もう 一人で行きますので テニプリ父が 空港で拾ってあげて いっしょに行動をすることにしています。
drawは 夕方には発表のようですが 誰と当たろうとも NOBUくん、Kくん、テニプリ小僧...ベストを尽くして がんばってねぇ!
2007年11月02日
見られると...
テニプリ小僧は セントルイス行きの前に ぜひ Coach Vのプライベートレッスンを受けたいと いつものAクラブで NOBU先輩と1時間打ち合ったあと V州まで移動をしました。
こういう贅沢なリクエストに応えてあげるために テニプリ母は 午後は ひたすら運転手... 夕方のハイウエィをMD州からVA州へ行こうとすると いつもの倍の時間ドライブしなければなりません。 助手席で 口を開けて やっているテニプリ小僧は 暢気なものです...
というわけで なんとか時間前に到着。
いつものように いくつかのドリルをやって 試合前の調整をしました。
そして 最後に テニプリ小僧のサーブ練習。
ここで Coach Vが 突然 練習を終えてコートの向こうにいたかわいい女の子を呼びました。
どうやら テニプリ小僧のサーブを 横に来てよく見なさいと 言ったようで その女の子は テニプリ小僧の斜め後ろに立ち じっと テニプリ小僧のサーブを真剣な目で見始めました。 そして 彼女に対してのCoach Vの解説が 時折入ります。
ほ~ こりゃぁ ちょっと緊張するだろうね...大丈夫かな...と 見ておりますと
テニプリ小僧のちょ~すんばらしいサーブが バシッ! バシッ! と 驚くほど見事に決まります。
コートの中心のTのところに バシッ! バシッ! バシッ!
今度は サイドぎりぎりに バシッ! バシッ! バシッ!
「OK こりゃ サーブは 心配ないなぁ」と Coach Vも にっこり。 もちろん そのテニプリ小僧と同級生くらいの女の子選手も うわぁ~ すごいなぁ と 感心しているようでした。
テニプリ母だって ほほぉ~ やるねぇ...と 今日は 調子がいいねって 思いましたけど... いやぁ~ テニプリ小僧って奴は こんなふうに 見られていると思うと 緊張がいい効き目となって めちゃんこいいplayとなる方なのかな...と。 ましてや 相手は女の子ですもんね...ふふふ。
こういうふうに 適度な緊張があって しかも 良い方に働くと いつもいいのになぁと 思うのですが 実際問題 なかなか難しいことですよね...。
で、 帰りに テニプリ小僧に 「今日のサーブすごかったねぇ。 めちゃくちゃ良かったじゃない...ねぇ いつもさ これから サーブする時は かわいい女の子が 後ろで見ていると思って やってみたら?」と 言いますと
「なんだよ それ~」って 大笑いでした。
今度のセントルイスでの大会は テニプリ父が同伴ですが 夕飯時に 私が 「横で見守ってくれているテニプリ父を テニプリ父と思わず 好きな女の子が見てくれている...なんて 思ってやってみたら」と 言うと テニプリ小僧は テニプリ父の顔をしみじみ見て
「ママ...そりゃあ 無理だよ」ですって...そりゃそうかもねってことで 3人で またもや大笑いしました。
というわけで いよいよ テニプリ小僧 出発します。
こういう贅沢なリクエストに応えてあげるために テニプリ母は 午後は ひたすら運転手... 夕方のハイウエィをMD州からVA州へ行こうとすると いつもの倍の時間ドライブしなければなりません。 助手席で 口を開けて やっているテニプリ小僧は 暢気なものです...
というわけで なんとか時間前に到着。
いつものように いくつかのドリルをやって 試合前の調整をしました。
そして 最後に テニプリ小僧のサーブ練習。
ここで Coach Vが 突然 練習を終えてコートの向こうにいたかわいい女の子を呼びました。
どうやら テニプリ小僧のサーブを 横に来てよく見なさいと 言ったようで その女の子は テニプリ小僧の斜め後ろに立ち じっと テニプリ小僧のサーブを真剣な目で見始めました。 そして 彼女に対してのCoach Vの解説が 時折入ります。
ほ~ こりゃぁ ちょっと緊張するだろうね...大丈夫かな...と 見ておりますと
テニプリ小僧のちょ~すんばらしいサーブが バシッ! バシッ! と 驚くほど見事に決まります。
コートの中心のTのところに バシッ! バシッ! バシッ!
今度は サイドぎりぎりに バシッ! バシッ! バシッ!
「OK こりゃ サーブは 心配ないなぁ」と Coach Vも にっこり。 もちろん そのテニプリ小僧と同級生くらいの女の子選手も うわぁ~ すごいなぁ と 感心しているようでした。
テニプリ母だって ほほぉ~ やるねぇ...と 今日は 調子がいいねって 思いましたけど... いやぁ~ テニプリ小僧って奴は こんなふうに 見られていると思うと 緊張がいい効き目となって めちゃんこいいplayとなる方なのかな...と。 ましてや 相手は女の子ですもんね...ふふふ。
こういうふうに 適度な緊張があって しかも 良い方に働くと いつもいいのになぁと 思うのですが 実際問題 なかなか難しいことですよね...。
で、 帰りに テニプリ小僧に 「今日のサーブすごかったねぇ。 めちゃくちゃ良かったじゃない...ねぇ いつもさ これから サーブする時は かわいい女の子が 後ろで見ていると思って やってみたら?」と 言いますと
「なんだよ それ~」って 大笑いでした。
今度のセントルイスでの大会は テニプリ父が同伴ですが 夕飯時に 私が 「横で見守ってくれているテニプリ父を テニプリ父と思わず 好きな女の子が見てくれている...なんて 思ってやってみたら」と 言うと テニプリ小僧は テニプリ父の顔をしみじみ見て
「ママ...そりゃあ 無理だよ」ですって...そりゃそうかもねってことで 3人で またもや大笑いしました。
というわけで いよいよ テニプリ小僧 出発します。
2007年11月01日
College Night
テニプリ小僧のところにも ハイスクール生の仲間入りをしたので、セクション内で行われる
College Night というセミナー&ワークショップの案内状が届きました。
なになに...と よく読んでみると まさに大学でテニスをするためには 今どうしたらいいか とか どう大学側と交渉をしたらいいか とか どんな大学があるか どんなコーチたちがいるか などなど たくさんの疑問、質問に答えてくれるセミナーのようです。
しかも リクルートを目的に 当日 色々な大学のテニスコーチがやってくることになっており セミナー後は インタビューのチャンスもあるようです。 ただ コーチたちが 直接会ってインタビューをしていいのは NCAAのルールに従って シニア(4年生)だけとなっております。 他のフレッシュマンからジュニアは 各大学のブースを回り 資料をもらっていいようになっているようです。
このセミナー&ワークショップに参加するにあたって 各選手は各自の資料を提出しなければならないのですが それに記入すべき項目を ご紹介しますと...
SATやACTといった 共通テストのスコア
GPAなどの学校での成績
どこの地域が希望か
特に 希望の大学は
コミュニティサービスは どういったことをしたか
などの ハイスクールでのこと。
そして テニスに関しては
ステートランキング
セクションランキング
ナショナルランキング
ITFランキング
全て 16'sと18'sのみで どうだったかということです。
それから もちろん
コーチ名(プライベートとハイスクール)
ハイスクールプレーヤーであれば どこのポジションだったか 戦績はどうであったか
などなど です。
うわぁ~ すごいですね。
やっぱり 文武両道 大事ですよね。
そして テニプリ小僧のCoach Cが 言うとおり 結局 ものを言うのは 16'sと18'sなわけで テニプリ小僧も ここからが本当の勝負... 今までの成績は 残念ですが そう大切ではないとも言えるわけです。
もちろん 長いプロセスですから 12's、14'sで どう戦ってきたかの延長線上に 16'sと18'sがあるわけで 決して無駄なわけではありませんが...。
とにかく コーチが ハードルが高くとも 今のうちから16'sにいけ!と言う意味は こういうことなのかと 分かってきました。
まぁ とにかく 今年はまだ行かずともOKですね ってことで このセミナーには 参加しませんが ジュニア、シニアの選手たちの多くが参加するようです。
一方 黙っていても ぜひうちの大学へ というお誘いを受けている選手たちには もう こういうセミナーの必要性はないのかもしれませんね...。
College Night というセミナー&ワークショップの案内状が届きました。
なになに...と よく読んでみると まさに大学でテニスをするためには 今どうしたらいいか とか どう大学側と交渉をしたらいいか とか どんな大学があるか どんなコーチたちがいるか などなど たくさんの疑問、質問に答えてくれるセミナーのようです。
しかも リクルートを目的に 当日 色々な大学のテニスコーチがやってくることになっており セミナー後は インタビューのチャンスもあるようです。 ただ コーチたちが 直接会ってインタビューをしていいのは NCAAのルールに従って シニア(4年生)だけとなっております。 他のフレッシュマンからジュニアは 各大学のブースを回り 資料をもらっていいようになっているようです。
このセミナー&ワークショップに参加するにあたって 各選手は各自の資料を提出しなければならないのですが それに記入すべき項目を ご紹介しますと...
SATやACTといった 共通テストのスコア
GPAなどの学校での成績
どこの地域が希望か
特に 希望の大学は
コミュニティサービスは どういったことをしたか
などの ハイスクールでのこと。
そして テニスに関しては
ステートランキング
セクションランキング
ナショナルランキング
ITFランキング
全て 16'sと18'sのみで どうだったかということです。
それから もちろん
コーチ名(プライベートとハイスクール)
ハイスクールプレーヤーであれば どこのポジションだったか 戦績はどうであったか
などなど です。
うわぁ~ すごいですね。
やっぱり 文武両道 大事ですよね。
そして テニプリ小僧のCoach Cが 言うとおり 結局 ものを言うのは 16'sと18'sなわけで テニプリ小僧も ここからが本当の勝負... 今までの成績は 残念ですが そう大切ではないとも言えるわけです。
もちろん 長いプロセスですから 12's、14'sで どう戦ってきたかの延長線上に 16'sと18'sがあるわけで 決して無駄なわけではありませんが...。
とにかく コーチが ハードルが高くとも 今のうちから16'sにいけ!と言う意味は こういうことなのかと 分かってきました。
まぁ とにかく 今年はまだ行かずともOKですね ってことで このセミナーには 参加しませんが ジュニア、シニアの選手たちの多くが参加するようです。
一方 黙っていても ぜひうちの大学へ というお誘いを受けている選手たちには もう こういうセミナーの必要性はないのかもしれませんね...。