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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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いざ!Championshipトーナメントへ


 先ほど テニプリ小僧くんとテニプリ父は 朝の練習テニスボールをして ヴァージニアのNewport Newsへと出発しました。

 朝食は 粘り を期待して 納豆たっぷりご飯の和食で勝負! しっかり食べて いざ!出陣です。 お天気も最高晴れで ちょうど春休み初日の週末で 渋滞も考えられますが およそ3時間のドライブ車で 会場に到着する予定です。

 1回戦は12時......本日1番の4試合のひとつです。 早めに着けば 会場でも少し打ち合ってwarm-upができるはずなので ただ今 テニプリ父は飛ばしている車急げ急げ急げものと思われます。 ポリスに捕まらないようにね!

 話は変って 今日からここDCでは 音符桜祭り音符 が始まります。 実は 私は 昨日桜見物&ウォーキングをしてきたのですが とってもきれいでしたよ。 昨日は7,8分咲きってとこでした。 今日で おそらく 満開に近くなるでしょう。 本当に見事な素晴らしい景色でした。 日本が贈ったプレゼント桜は 多くの人々に愛され 毎年この景色を見るたびに 何か誇らしい気持ちえっへんになります。

 さてさて 桜と同じように 日本からやってきたテニプリ小僧くん... いっしょに咲くことができるかな?

 テニプリ母は 今回は犬のバロのすけ(バロンといいます)と お留守番...... 連絡をじっと待つことにします。 がんばれぇ!メガホン テニプリ小僧くん。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

Drawが出ました!

 
 晴れフロリダのボロテリのYu-kiくんは 上のクラスに入り 球出し練習から ラリー中心の実践に近い練習を 大きな子たち相手にがんばっていると Yu-kiくんママから連絡をもらいました。 内山くんとの練習もしているようで Yu-kiくんが1番楽しみナイス!にしている時間になっているようです。

 食事のことや言葉のことで 少しずつ大変なこと悩んじゃうも出てきているようですが まだ12歳ですもの...よくがんばっているなって感心しています。 週末にYu-kiくんママが帰って Yu-kiくんパパが来るまでに 時間が空いてしまうので ちょっと心細くなるだろうなあビミョーって テニプリ小僧と私たちは ちょっっぴり心配していますが たまった疲れを取るべく たっくさん寝て 次週に向けてエネルギー充電の週末にするといいねって 話しているところです。

 さて テニプリ小僧くんの方ですが いよいよ今週末は Championship 14&underです。3月14日の日記でお話したとおり 見事にランキングに大きな移動冷や汗がありまして(今週のみ) TOP3はこの大会で その座を挽回パンチしなくてはなりません。

 しかし、予想通り シード1,2に優位なDrawが出まして 特に第2シードのAnton(テニプリ小僧くんと同じ学校のロシア人系)にとっては かなりbigチャンスなDrawです。一方、 シード1に対して 元ナンバー1と元ナンバー3のテニプリ小僧くんが対戦という組み合わせになっています。 テニプリ小僧くんは 新ナンバー1元ナンバー1か しっかり勝ち残っていけば その勝者とセミファイナルということになりそうです。

 もちろん、そこまでに至る道のりも あまく見てはいけません。 実は たまたま 火曜日が No Schoolの日だったのですが 風邪っぽい症状が出て 丸1日休んでおりました。 なんとか 体調は戻ってきていますが さてさて 一体どんな結果が飛び出すでしょう?

 こんな複雑な状況下でのDrawは初めてなので 各選手、特にシード選手は それぞれの思いが大きく いつもに増して 熱いトーナメント許せないになると予想されます。

 そんな中、 昨日の放課後 テニプリ小僧くんの学校では 先生たちVS生徒たちのバスケットボール大会(もう 卒業に向けてのイベントが始まっています)があり Antonとテニプリ小僧くんも もちろん参加! その後 練習ラケット青をふたりで ということで テニスウエアメンズウェアに着替え 二人をコミュニティ内のコートコートへ連れて行きました。 終わったら連絡するからねと言うので 母は二人を残し連絡を待ちました。 結果は6-4,6-4で テニプリ小僧くんが取ったスマイルとのこと。 どのくらい 真面目にやったかわからないところですが 前回のChampionshipで Antonから初勝利を6-4,6-2で奪ったテニプリ小僧くんと 今度はそうはいかないぞと燃えてるAnton...決勝戦で会えるといいなと 思っています。 こんなライバルが同じ学校の仲良しなんだから いいよねっ!ナイス! 

 テニプリ小僧くん曰く Antonのフォアハンドが少し変わった......らしいです。大きなひき方をしていた彼なのですが コンパクトになっていたそうで まだまだシングルハンドに変えてから 問題が残っているバックハンドに対して 強烈なパワーとスピードを持つフォアハンドは コートの7~8割以上を回り込んでも打つAntonなので そのフォアハンドの調子がゲームを大きく左右します。体も随分がっちりしてきて 同じぐらいの背だったのに 今では Antonの方が数センチ大きくなってきました。とにかく ものすごいパワーの選手です。

 お互いを良く知っているだけに 前回に引き続き これまたハイレベルのすごい試合になることでしょう。 テニプリ小僧くんもAnotonも それをやる為にも ファイナルまで上がれるようがんばってほしいものです。 特に テニプリ小僧くんには その前のセミファイナルが 1番の難関ですから...。

 フロリダのYu-kiくんのように テニプリ小僧くんも がんばれぇ!!!
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

Nick Bollettieri流Drills

月曜日は着いた時はもう夕方でほんの数人が試合をしているだけでしたので、27日にしっかり試合を見れるはずだったのですが、われらがYuki-kunは、上手なPlayerと試合が組まれることになり、午後の2時間の試合が1時半から3時半に移動したため、Yuki-kunのママをタンパの空港に迎えに行かなくてはならず、見れずじまい。結果は、6-3で一人目をやっつけて、6-4、4-1リードで二人目をかたづけたとのこと。初日としてはいいスタートでしょう。160センチのYuki-kunより二人とも小さかったようで、あの相手にゲームやりすぎと反省していました。

Nickの午前中の練習は、Full-Timerで無いということもあるのでしょうが、8時から20分のランニングなどのWarm-upの後、2時間半、いくつかに(Yuki-kunの居る大Groupは7つに)分かれたGroupごとにいくつかのMenuをコートを変えながら、こなして行き、コートが変わるたびに一回一回違ったコーチのアドバイスがもらえるという形で進んでいく。午前中の練習は、全て球出し。それも、非常に死んだボールを打たせ、4球、2球、10球とさまざまな弾数を打つものの、打った後必ず球拾いをさせるというのが決まりの様子。例外は、Short BallをPut Awayする練習とServeで、このときはBallを拾いに行くのが危ないのでBall拾いなし。

正直言って、TeenagerそれもHigh Teenが7-8歳のYoung Juniorのように競ってBallを拾ってかご(バケツ)に入れていく様は、なんともおかしいが、走る距離は2時間半走り続けの勘定になるので、相当な距離になるだろう。One Menu30回走って、コート30周。5menuがball拾いつきと考えると2時間半でコートの周りを150周走ることになる。Ballを打つよりも走っていることが主という練習に見えてくる。最初のMenuなどはWarm-upの性格を含んでいるのでそれでも良い様に思えるが、買い物Cartの大きさのBall Cartのそこに箱を置いて、板をその上に敷いて、底上げしたBall Cartに3分の1しかBallを入れないで、Lessonしているのは何か奇妙な光景である。

もう一つの特徴は、Ballを拾うことで、Ballの途切れがないので、ひとつのMenuが長い。延々と続いている。Coachはまるで気の利いた球出しマシーン。折角テニスの上手な「はずの」Coachと打ち合うことも「原則ない。」

Short-Termで来ている生徒は残念ながら見るべきPlayerは5人以下。初心者?と見まごうようなレベルまで混ざっていて、これがボール出ししかしない理由とすれば、玉石混交も石が多すぎて練習がまともに出来ないことからの苦肉の策と言われても仕方がない。

Full-Timerの様子が見れなかったのは残念だが、240-50名の中にどれだけの「光る玉」が居るのか、来週このキャンプを見に来る(Yuki-kunをPick-upに来がてら)Yuki-kunのパパに見て報告してもらおう。(頼むよー)
レッスン | 投稿者 kaido-no1fan 07:16 | コメント(1)| トラックバック(0)

Nick Bollettieri Tennis Academyにやってきた!

昨日フロリダのTampaから1時間ほど南にある、Bradentonという町に位置するIMG Academiesに到着。このIMG Academiesこそ、TennisのTraining Academiesとしては草分けのNick Bollettieri Tennis AcademyとGolfのProfessional PlayerのCoachとして有名なDavid LeadbetterのGold Academyを核として、Multi-sportsに拡大した一大スポーツ学校なのです。

3月というのに最高気温が華氏で80度半ば、摂氏で30度近くまである温暖なこのフロリダで、一日、3時間から6時間のテニスを毎日できるのは練習環境としては最高の部類に入るでしょう。夏場はあまりにも暑いし、各地で試合が多くありますから、多分フロリダには居ないのでしょうが、抜群の練習環境の中で240-50名のFull-TimeのJuniorの中から将来のStar選手候補が登場するのも理解できます。

残念なのは今週が現地の学校が春休みということで、Full-Timeで全寮制の生徒はほとんど地元に里帰りをしているとのこと。Full-TimeのTop Playerをそうたくさん見ることが出来なかったのは残念。コートは、ハードコートがStadium Courtまで入れて35面。Green SandのCourtが16面、アンツーカーのフレンチオープンタイプのコートが、なぜか1面だけあります。このほか、indoorのHardが4面。

このほか、GolfのRange、Short GameをPracticeするSpace、野球場2面、サッカーフィールド4面、Basket Ball Courtsが2面(Indoor)、Privateの学校まで併設し、Juniorを育成する完璧な環境を整えています。

日本人は、Morita FundからFundingを受けている(いた)、錦織くん、内山くん、牟田口さんの3人が今Full Timeとして頑張っている中に、4人目のFull Time生として、Yukiくんが今年の秋から来るかどうかが、今回のテストにかかっているわけです。

Full-Timeがそんなに居ないこともあり、本日8時からスタートした練習では、Yukiくんは、とりあえずのGroup分けで入れられた5人に入れられ、5人の中でも一番の大柄選手という有様で、「これでは打ち合いがつまらないだろう」と案じていたところが、結局3時間の練習は、すべて球出し。それも、打った球を拾いに行かされるので、Strokeの練習しているのか、球拾いの練習しているのか、よくわからない感じであった。

最初は、Fore-Backに4球球出し、しっかりとスピンをかけ、相手コートのサービスライン上に置かれたTargetをCrossで打つ練習。同じ球数で、Down-the-lineに今度は、深く打つ練習。途中抜けたので、2時間弱、何をしていたのかわからないものの、後で聞いてみると、すべて球出し、球拾いで、Rallyは一切なしということであった。死んだボールをしっかり動いていって打つ練習なのだろうが、その後のサーブの練習も工夫がないし、最後の短いBallをPut Awayする練習も、工夫がある練習とは言えなかった。

Morita Fundから派遣されてこちらで、錦織くん、内山くん、牟田口さんの面倒を見てくださっている山中コーチに思わず、Yukiくんをもう少しマトモナGroupに入れてくれませんかと、頼んでしまいました。最初の週は仕様がないとおっしゃっていた山中コーチも、意を汲んで、早速働きかけをしていただきましたところ、CoachもYukiくんの抜群のList Workを見ていたようで、午後から、別のGroupに上げてくれることになりました。別のGroupは、午後1時半ではなくて、3時半からの練習開始ということで、用事があるので、残念ながら練習試合をみることは出来なくなりました。誰とやれるか、ともかく結果が楽しみです。

山中コーチは、引退して結婚した浅越しのぶ選手を育てたコーチで、彼女が世界50位くらいに上がるまで、すっと面倒を見ていたそうで、彼女を世界に押し上げたのは山中コーチの功績です。

心配していた食事もYukiくんはまずまず食べていますし、牛乳もぐいぐい飲んでいます。3年前に我が家に来た時は、やっとハンバーガーが食べれたところで、ご飯が大好き、和食が元気の源だったのに比べて、もう食事の心配はないでしょう。

IMG Academiesには、もう一人日本人のコーチがいらっしゃいます。TennisのPhysical Trainingを担当している中村コーチです。中村コーチは、高校卒業後18歳で渡米し、大学で運動生理学を勉強され、テニスに特化してSaddlebrooksのTennis Academiesでジェニファー・カプリアティのコーチをされて有名になり、IMGではシャラポアも含めて、IMGがManageしている15テニス選手全員のPhysical Trainingを担当しているとのことです。今日、Training Roomにお邪魔したときは、先週捻挫をしてしまって、今週リハビリをしている内山くんを入念にTrainingしているところでした。

11時からは、内山くんは、山中コーチを相手に軽くコートで練習するということなので、私も見せていただきました。内山くんは、上背も182センチと14歳としては立派な体格で、しっかりとBallをHitできる選手です。軽く流している練習にも関わらず、Foreは破壊力があるなぁという印象が残りました。Backは、基本的には両手、Sliceを打つときは片手になります。Volleyも、打点がしっかりと前で、Ballをしっかりと捕らえたいいBallを繰り出しています。器用さはあまりないのですが、堅実なPlayをします。背がありますから、Overheadも威力十分。もちろん、リハビリ途中ですから、今日のSmashはほとんど力が入ってませんし、山中コーチも難しい球は一切出しません。Serveの練習になりましたので、私小僧の父も、立ってるだけですが受けさせていただきました。Deuce SideのCenterへのSpinサーブ、Ad-SideのCornerへのFlatは威力十分でした。重い!サーブです。最後にご愛嬌で、真剣勝負!をさせて頂き、Ad-sideのCenterに放たれたSlice ServeをNice Returnして、3人から(両コーチと内山くん)から、「Nice Return!」の一声を頂きました。内山くんが有名になったら、これで、「若いときに稽古をつけてやったことがある」と自慢が出来ます。内山くん、頑張って!

しっかりしていると感心したのは、練習が終わって、内山くんが私に向かって「ありがとうございました」ときちんと挨拶してくれたことです。きちんとした「日本人」として育っているなぁ~とうれしくなりました。

山中コーチ、中村コーチとお昼をご一緒させていただき、いろいろなお話が聞けました。世界に通用する「日本人」選手が、IMGから生まれる日はもう近いと確信しました。IMGのコーチの質の高いのでしょうが、お二人のような日本人で、かつ日本人として立派な方のサポートが、世界に誇れる「日本人」選手を生み出す鍵ではないでしょうか。
レッスン | 投稿者 kaido-no1fan 04:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

16 Under Championship Consolation 1st Rd

相手のHayden White君は、16歳。身長は178くらいで、強烈なFore、正確なBackを武器にStrokeでぐいぐい押してくるタイプ。Chanceは前に詰めて、VolleyはもっぱらPut Awayする道具と言う感じ。切れ味鋭いと言うのではなく、Open Courtにきちっと収めるタイプのVolley。

テニプリ小僧は3-4回対戦していて、不思議なことに接戦にもならずに負けてしまってばかり。波長が合わない対戦相手の一人であった。これまでの対戦を振り返って今日の目標は、FlashyなTennisを封印して、Serveのスピード制限。スライスサーブを多用して、相手の両手Backを攻める。相手に攻撃させて、Counter Punchをねらう。Finishに持っていくまで、もう1-2球余計に打たせるを作戦の根幹に立てた。

1-3とリードを許した第一セット。ここから、計算どおりのテニスを展開。Unforced Errorゼロのゲームを積み重ね、相手に1-2本余計に打たせて、相手のミスを誘い、4ゲームを連取。これだ!と思ってみていた応援席とは違い、本人は、いい感じではあると思っていても、自分ではテニスにそれほど違いがあるとは認識していないのが面白いところで、この4ゲームで3つか4つはUnforced Errorsを犯しているものと思っていた(試合後のMeetingで判明)。しかし、実際はUnforced Errorはゼロ。かといって、Pushingでは全くない、肩の力の抜けたテニスは、素晴らしかった。この4ゲームの展開のまま行けないところが今のテニプリ小僧の実力か。5-3からのサービスゲーム、いきなりUnforced Errorsを連発して、簡単に落としてしまう。あせっているのは相手なのに、何でまた再び、「自分が決めなきゃ!」と思い始めるのだろうか?「目を覚ませ!叫びテニプリ小僧!パンチ」と心の中と、目から炎を出して叫んでみても、Courtの向こうの小僧には届かず。そこから4ゲームを落として5-7で1stSetを失った。

第2セットも一進一退。0-2から2-2。2-3から、4-3とLeadが入れ替わるも、そこからやはり3ゲームを落として、セカンドも4-6で失い。久々の両1stRound敗退、PointゼロのChampionshipとなってしまった。

これまで、1ゲームからせいぜい3ゲームしか取れていなかったHaydenからSet Pointを取るところまでいったのは、収穫と言ってよいのではないでしょうか。次は勝つぞ、テニプリ小僧。

真央ちゃん、美姫ちゃんの活躍で盛り上がった世界フィギュア。テニプリ小僧が奇しくもぽろっと言っていたのは、「テニスにも審判が付いて、芸術点とか、部分点とかつけば良いのに...」残念、テニプリ小僧。テニスは絶対にそうはならないのだ。ポイント関与率(我が家の用語ですが、小僧が決める、ミスするポイントの全体からの割合)がやたらと高い、何でも自分で決めなければ気がすまないテニスは、相手のコートカバーのスピードとか、Counter Punchの速さとかが格段にあがっている16歳では、考え直さなければいけないねと話し合っております。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 20:50 | コメント(3)| トラックバック(0)

Mid Atlantic Section championship 1st Round

West Virginia州は、Virginia州、Maryland州、などに接し、KentuckyやOhioなどのMid-Westと呼ばれる地域への入り口の州になります。山がちで人口が少なく、大都市がない、田舎っという印象を禁じえない州です。

Morgantownもそのような山がちの地域に小さく開いた窓のような場所で、川沿いに町が広がっています。会場のRacquet Clubは、新興Bisuness Parkの一角にあり、道理でMap Questを見ても出てこないわけで、Clubはやっと一周年をこの6月に迎えるということです。

テニプリ小僧、Yuki-kunと私、小僧の父は、友人のKevin Castello君と朝8時に合流して、1時間しっかり汗を流して、9時からの一回戦に備えた。

テニプリ小僧の一回戦相手は、16歳で、16歳以下現在13位のMathew Feeley君。身長が1メートル75センチくらいの、サウスポーで、攻撃力がそうあるほうではないものの、よくボールを返してくるタイプ。サービスは、サウスポー特有の回転を使って、よくコントロールされたボールを左右に打ち分けるタイプ。テニプリ小僧もエースを3-4本くらいました。

第1セットは、テニプリ小僧が3ゲーム目の自分のサーブをDown。結局このService Downが利いて、4-6でLost。
第二セットも、やはり、3ゲーム目、5ゲーム目を落とし、いくつかBreakするものの、結局Leadを奪えないまま、3-6で敗退となり、コンソレーション(敗者復活戦)に回ることに。午後の4時から、コンソレーション1回戦です。

相手は、同14位と、Toughな相手が続きます。練習したことを出すこれを注意して頑張れ、テニプリ小僧。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 02:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日からChampionship、雨のち晴れ、No CourtのちClay Court

明日からMid-Atlantic SectionのChampionship(Level 1)が開幕。Mid-Atlantic Sectionの端っこに位置するMorgantown,West Virginiaでの試合で、霧の中を3時間半のドライブの末にやっとこたどり着いた。11時40分、ホテル着。

4時から7時までの練習は、華氏で75度と暖かかったので、4-6時は外コート、6時ー7時はIndoorのCourtを予定していたのが、クラブに着くと、雨が降り始め、近くのNavy Academyのテニス部がIndoorを占拠しているためコートが使えない。Indoor Clay Courtは、Juniorのクリニックがあり、使えそうもないところをCoachが一面あけてくれて、Harsh Rao、テニプリ小僧、Yuki-kunと小僧の父の4人は、6時までの1時間半をClay Courtで練習できることになった。しかし、あいにく全員Hard Court用のshoesを履いていたため、一面を使った練習は避けて、Half Courtでもっぱら基礎的なStrokeをしっかり練習し、6時からHard Courtへ。

明日、16歳のChampionshipで7thにSeedされているHarshと、テニプリ小僧は、まず1セットマッチ。One Service Downしたテニプリ小僧が、3-6でセットを失った。左右のCornerへの正確なStrokeを打たせない努力をしなければ、勝てないことに気づいていない。1)自分から相手を動かせないなら、相手がタイミングを取りにくい配球を心がけるべき、2)サーブのコースを読まれ、コース・スピードの変化が足りない、3)無理な攻めが、ミスに繋がっていることに気づいていない。そのあと、残りの時間をKing of the Court(ServerがChallengerで、3点連取で、Kingになり、Receiverサイドに移動)で、過ごした。

このほか、小僧の父はYuki-kunとは自宅のCommunity Courtで、雨が降り出す前に50分ほど打った。Warm-upのあと、2球相手のBackのBallを集めて、3球目をPutAwayする練習。Approachから、First Volleyの練習。70球のかごを2杯と半分打ったところで雨が降り出し、練習は中止となった。

テニプリ小僧の調子は今一歩。今一歩なら、それなりに注意深くテニスをすればよいのだが、彼にそれが出来るか?明日の試合は午前九時。
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 13:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

待ちに待ったテニプリ小僧の父とYuki-kunとテニプリ小僧の練習

全小の準決勝と決勝は応援に行ったので、日本でのYuki-KunのPositioningというか、準決・決勝の4セット合計で3から4ゲームしか落としていないイシシのを知っていましたので、テニプリ小僧とどのような試合をするかを楽しみにしていました。ラケット赤

今日は4時から1時間私テニプリ小僧の父の球出し練習です。その後、テニプリ小僧のCoach、LukasのLessonが2時間の予定です。

球出しは、Warm-upの後、まず、Back Courtの半面の真ん中に鉄のかご(BallをPushして集めるのに便利なように頑丈な取っ手が便利についている例のかごです。これに重りのボールを10-20球入れたもの)を置いて、これを倒すまで(あるいは10球当てるまで)、ForeとBackに交互に出します。PlayerはTargetにDirectに当てて、倒すと、この振り回し地獄から早く抜け出せます。この練習のPurposeは、Targetの周りにBallを集めること。これが出来れば、後は、10球も早くあたるし、偶然、Targetをなぎ倒すことも多いわけです。かごには重りが入っているので、かごの前でBounceしたり、かごの下のほうに当たったのでは、かごは倒れてくれません。Directに当てる高さが、Baselineの30センチ手前くらいになるようにかごをセットします。通常、50球から70球。多いときで100球も打てば、10個当ては可能ですので、早めにLuckyにもかごを倒せたときは、この単調できつい練習を早く抜け出せるわけです。勿論、かごは、半面の真ん中に立っているわけで、かごとサイドラインの間に、テニプリ小僧もYuki-kunもほとんどのBallがコントロールされて居ました。球出しは、400-500球入る、スーパーマーケットのShopping CartのようなBall Cartから行います。

次のMenuは、Volley vs. Stroke。Ball Feederであるテニプリ小僧の父は、もとTennis Coachでしたので、こうした球出しはお手の物、VolleyerをCenter LineとService Lineが形成するTに置き、Feederはその後方からFeed。StrokerがまずVolleyの足元にぶつけられるかがこの練習の第1のPurpose(目的)。Volleyerは、相手からの猛アタックをしのいでRallyに持ち込めるかが勝負。

次は、ApproachからのVolley。ApproachをDown-the-Lineにほぼ決め球を打ち込み、Stroke側はそれを何とかNetを越して返すことに全力を集中。Approachして前に詰めたVolleyerは、万が一Ballが帰ってきたらそれをOpenかShort、もしくはAngleに決める、練習。

最後は、Stroke。Stroker1は、Feederとは反対側、Sroekr2はFeederと同じサイドに位置する。Stroker1は、全面をカバーするも、今日は、それぞれのForeに最初の球出しを約束。Stroker2のDeuce SideCourtのSidelineから1メートルのZoneにCross Courtを打ち、Stroker2はできるだけCorss Courtに返球。Stroker1は打ち返されたBallをもう一度Target Zoneへ。同じTarget Zoneに2球続けて狙うことで、相手の逆を突く練習になる。さらにStroker2が返したBallを、Stroker1はOpen Court、すなわち、Ball Feederを狙って3球目を強打。この3球は、ほぼ90%の力で打つことを心がける。

Lukasとの2時間のLessonは、テニプリ小僧とYuki-kunのSingle試合形式の練習に終始した。さすがに時差ぼけのYuki-kunは、ミスが目立ち、6割強のゲームはテニプリ小僧が取っていた感じで、合計25ゲームくらいの練習をしたあと、最後にCoach、LukasとYuki-kunのPoint matchは、11-9でYuki-kunが制した。
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 12:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

全小2連覇のYu-kiくんがやって来た!


 首を長くして楽しみに待っていたYu-kiくんが 無事に テニプリ父に連れられて到着! 2004年の時に比べ とっても大きくなり 私は越されて身長も160cmになって いました。びっくり

 やっぱり 疲れていたようで ランチが済むと 録画しておいた先日のパンファシフィックオープンの決勝戦のビデオを見ながら寝てしまい テニプリ小僧くんが学校から帰ってくるまで お昼寝をしました。

 さて いよいよ練習初日テニスボール

 ふたりでウォームアップのあと、テニプリ小僧くんと Yu-kiくんと17歳のNobuくん(Oh!3人は日系人だぞ)ともうひとりのハイスクール生と4人で No.1コートに入り、まずは ふたり、ふたりに分かれてコーチの出す球からスタートで 激しく クロス、ダンザラインの打ち合いです。 ミスをすると入れ替わりです。 コーチは休みなく ドンドン球を出すので ボケッとはしていられませんし ビシバシの打ち合いです。 Yu-kiくんも 負けずにしっかり打っていました。 コーチの言っていることをテニプリ小僧くんが通訳してYu-kiくんに......。その日本語を話すテニプリ小僧くんをへぇ~って不思議そうに見てるあれー?みんながおかしかったですね。

 次に 日系人3人だけがコートに残り 一人だけが 反対サイドに入り(鍛えられる側) ふたりはコーチのサイドにいて交代で返す(鍛える側)という形で コーチの球出しからのスタート。 アプローチショットで返してから 前へ出てボレーして ボレーが決まろうが 抜かれようが とにかくどちらかが決めるまでのラリー。 ポイントが決まる度に すぐ次の球が飛んでくるので 走って戻るの繰り返しで 一人の方はくたくたになります。 何本決めれたら終わりだったのかは私の方からはちょっとわからなかったですが、 休むまもなく出される球に それぞれ疲れが足にやっちゃったぁかなりきているようでした。

 それから 汗だくの3人に 次はアシスタントコーチが加わっての4人が2人:2人のサーブとリターンに分かれてゲームをたっぷりやっていました。 

 もちろん その後フィットネスもあり コート3面ダッシュ&腕立て伏せを昨日と同じく何往復もして さすがのYu-kiくんも 時差や疲れでクタクタ&フラフラだったようです。

 ”あの子はだあれ?”の質問を何度も受け 事情説明すると まだ12歳なの?と みんなびっくりびっくりしているようでした。 中には テニプリ小僧くんの弟? Nobuくんの弟? と 髪の毛が黒いだけで そうなるかしらねぇって 笑いたくなるようなことを聞いてくる人もいましたが......ワハハ

 夕食時は ふたりで1ガロン(3.78リットル)ミルクを終わらせてしまうほどゴクゴク飲み 食事もいっぱい食べ、あとはとにかくうれしくてうれしくての気分で 電気を消すまで ワーワーガハハ言って ふたりで楽しい時間を過ごしていました。

 タイミングよく 明日はいよいよポーランドから帰ってきたコーチLukasとテニプリ父の練習です。

 テニプリ小僧くんもYu-kiくんも ぐっすり眠って明日またがんばります。
  

 
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 00:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

全小2連覇のYu-kiくんがやってくる!Part.2


 先ほど 地図空港から もうすぐ搭乗するねって テニプリ父から電話携帯電話がありました。

 いよいよ Yu-kiくんがやってきます。音符  ”早速 こっちに着いた日も いっしょに練習へ行く?”って 聞くと ”はいっ、行きたいです。”って 電話の向こうから元気な声スマイル......。 テニプリ父は 何の問題もなく どこでもいつでもよく寝れる人なのですが Yu-kiくんもしっかり寝てこれるといいんだけれど...。これが goodスタートをきれるかのポイントですものね。今頃 ZZZZZ...寝てるかなぁ。

 日本とは1日ずれますので ふたりの練習内容は明日からの報告になります。

 では今日のテニプリ小僧くんはどうだったかというと......。

 本日は某テニスクラブコートでの練習です。 週末の18&underのChallenger(レベル2)ラケット青で 同じクラブの日系人Nobuくんが セミファイナルまでノーシードから3人のシード選手を破るすばらしい結果を出して帰ってきていました。 17歳になったばかりですが なかなか良いスタートです。ナイス! インド人パパコーチのRaoさんのところの息子さんも挑戦したのですが 1-1のタイまでもっていけたものの 3セット目のスーパータイブレーカーで惜敗、こちらは1回戦落ちとなってしまいました。困った残念でしたぁ。

 その調子にのっているNobuくんと大学生のアシスタントコーチ、そしてもうひとりのハイスクール生との4人でのコートNo.1での練習......それはもうひたすら パワー筋肉のテニスでした。 エースねらいのものすごい速さの1stサーブ......リターンにテニプリ小僧くんは苦しみましたが 逆にセカンドとなると 負けちゃいられないと ひっぱたいて攻めておりました。一方 自分もパワーのサーブ、鋭いコースに決めなきゃと思い込みすぎて いつもよりダブルフォルトが 目立ってしまいました。 

 練習時間のラスト30分は 横に並ぶコート3面コートコートコートの端から端をダッシュ靴急げの往復しては 腕立て伏せ、また走って腕立て伏せと 何度も繰り返し もう汗だくのくたくたでした。まいったぁ でも このフィットネスになると でっかいハイスクール生に負けない速さで大健闘......最後は1番でした!ピース

 帰宅後はラッキーで少ない宿題を終わらせると あまりにも散らかり過ぎている部屋を (いっしょにYu-kiくんが寝れるよう片付けてよ!メガホンと ずっと言い続けてきたのですが) ようやくお尻に火がついてくれまして というか 今やるしかないでしょの状況で バタバタやって どうにかこうにかの部屋になり ほっとしておやすみになられました。ははは。

 本日 今週末の16&underChampionship(レベル1)の出場選手(top32名)の正式発表がありました。 現在23位につけているテニプリ小僧くん、シードは付きませんが 問題なく通過ピース 前回に引き続き ハイスクール生相手にどこまでやれるか しかも Yu-kiくんの応援もあるので ここはひとつう~んとがんばってほしいですね。Drawは おそらく 水曜あたりに発表されると思われます。

 では また 明日! 
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 14:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

全小2連覇のYu-kiくんがやってくる!

 というわけで 昨日の続きです。

 タイトルでおわかりのように 実は 明日 

 キラキラ全国小学生テニス選手権大会 史上初の2連覇!キラキラ
 をした Yu-kiくんが 我が家へやってきます。

 テニプリ父とYu-kiくんのお父さんはテニス親友で 学生時代に 都大会のダブルス優勝の経験もあり、 今 それぞれの息子たちが またがんばって テニスをやっているというわけです。

 Yu-kiくんは じゃあ なぜアメリカクエスチョン・マーク というと、 実は フロリダのボロテリアカデミーコートへ体験留学パンチしに行くのです。 約2週間ほどの予定ですが その体験を通して 今後 本格的にテニス留学をするのかを 決めるわけです。

 テニプリ小僧くんとYu-kiくんも 父たちと同じくとっても仲良しスマイル   昨日も話しましたが 2004年の夏休みには 我が家のテニプリアカデミークエスチョン・マークに体験留学にきてくれて その間にチャンスのあったオープンのトーナメントのいくつかいっしょに出場し それぞれトロフィーをgetトロフィーし、切磋琢磨しました。 なんと、Yu-kiくんは その2週間-3週間で ここのセクションのランキング32位という結果を出しました。

 このあと Yu-kiくんは 初の小学5年生での全小優勝トロフィーを、 テニプリ小僧くんは11歳で 12&underのメリーランド州チャンピオンで優勝(う~ん、ちょっと レベルが違いすぎるけど)し 国際電話携帯電話で互いの健闘を喜び合っていました。ワハハ 

 その間 本当に感心したことは Yu-kiくんのテニスに対する姿勢です。 アメリカ到着初日には 早速テニプリ小僧くんが トーナメントplay中だったので 空港から 試合会場へとすぐ連れて行きました。 知らない土地で 疲れもあるだろうし、だって まだ当時は9歳だったんです...心細い気持ちもあるだろうなと思っていましたが そこで繰り広げられるジュニア選手のplayを体操座りして じっと真剣に見ています。 その後には あの選手は フォアがどうだとか クロスが多いね とか しっかり見て情報を入れているんです。 うひゃ~びっくり うちのテニプリ小僧くんは そういうところがまだ欠けているんですよね。さすが Yu-kiくんエクスクラメーション・マーク

 今回も ほんと数日の短いチャンスですが そんなYu-kiくんからテニプリ小僧くん、 テニプリ小僧くんからYu-kiくんへ 良い刺激を与えあって たっぷりテニスして 楽しい思い出を作ってほしいと思っています。

 ボロテリでは 言葉も不自由だし 食事も違うし 色々と本当に大変だろうと思います。 中での競争も日々のペースで繰り広げられ 毎日試合をして その結果で グループ分け 使用するコート 練習時間も変わってくると サマーキャンプなどに行った方から聞いています。 もう すっかり プロの世界なのでしょうね。


 日本からボロテリに行って 今 活躍し始めている錦織くんや 内山くんは ほんの一握りの成功例なんだと Yu-kiくんのお母さんが話してくれました。 みんながみんな 行ったからそうなるわけではないと......。 だから 生き残れるかどうかが問題なんだと......。 やっぱり そうなんですよね。 厳しい世界です。 

 Yu-kiくんが 体験留学を通して どう感じ どう答えを出すのか 楽しみにしたいと思います。がんばれ Yu-kiくん!

 ライバル意識を持ちながらも すばらしいテニス友だちがいるってこと (テニスを離れると仲のいい兄弟みたいだし) とってもラッキーなふたりなのです。イシシ

 明日 待ちに待ったYu-kiくんに会えます。 どうやら 受験勉強でめがねくんになったと聞きました。(勉強も大変だけど よくがんばったそうです。 大好きなテニスを休んで すごい挽回だったとのこと...もちろん 受けた学校 全て合格!ピースしたそうです!)

 では 明日からは Yu-kiくんとテニプリ小僧くんのテニス練習の話をしますね! 
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニプリ父が日本へ行った訳


 実はテニプリ父は 今 日本地図にいます。最近 仕事上 毎月のように日本へ行くので 驚くようなことではないのですが 今回は ちょっと 特別な理由イシシ があります。

 
なぜ 父は日本へ行ったのかクエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク

その答えは...... あるテニスプレーヤーのお迎え、つまり その人物ををアメリカへ連れて帰ってくることになっているからなんです。さて それは一体誰でしょう? というのは 明日のお楽しみにしておきまして...。

 テニプリ小僧くん その誰かさんが我が家へやってくるのを それはもうワクワク ルンルンして まだかなぁ~、まだかなぁ~って それはもう楽しみスマイルに待っているところなんです。 HOME我が家には ほんの数日の滞在予定なのですが いっしょにテニスラケット青テニスボール急げラケット青できるのがうれしくって、うれしくってたまらないんです。にっこり

 実は このゲストさんは 2年前の夏にも 我が家へ来てくれまして うちのテニプリ小僧くんと 毎日、毎日 テニスをやりまくり めちゃんこ楽しい思い出をいっしょにつくることができました。 その後 私たちが日本へちょっと里帰りしたときも 忙しい時だったのにおじゃまさせていただき やっぱり家族みんなでテニスを楽しみました。

 父とその謎のテニスプレーヤーさんは こちらに21日到着予定です。その日から 早速 テニプリ小僧くんのクラブコートへいっしょに行き 特別参加させてもらうよう了解ももらっちゃいましたし 週末は テニプリ小僧くんのトーナメント小旅行に いっしょに来てもらうことになっています。 こりゃもう、テニプリ小僧くん 張り切るしかないよね音符 がんばらなくちゃですエクスクラメーション・マーク

 ところで テニプリ小僧くん...やっぱり想像通り 徹夜明け状態まいったぁで お友だちのsleep over誕生会から帰ってきまして (ちょっとは昼寝をしたものの) 母はもちろん クラブへ連れて行きました。 待ちに待ったゲストが来るし 張り切らなければならないのですが 今日は先輩プレーヤーもみんな欠席で ムード的にものらず ちょっとだらけちゃった練習困ったでした。

 いかん!いかん! こんなことじゃ不満 明日から またしっかりやらなくちゃ 来週末は大切なChampionshipでしょエクスクラメーション・マークと 母から気合メガホンを入れられてしまっております。

 そんでもって ラファの優勝 お見事でしたね筋肉 うちのテニプリ小僧くんも 同じナイキのバンダナをよくやってplayするのですが これからは やっぱし ロジャー風か ラファエル風かに 分かれますかねぇ~。ガハハ

 それでは この話の続きは 明日ね。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 13:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

豪華キャストの誕生会

 昨夜の雪雪だるまは なんとなく積もりましたが 雪かきをせずとも お日様晴れのおかげで昼前にはドライブウエィのところは解けはじめ ほっとしました。

 今日は テニプリ小僧くん いつもと違ってさっさと宿題もやって 午後から楽しみにしていたテニス友だちの誕生会プレゼント&Sleep Over(お泊り会)に sleeping bag持参で出かけていきました。


 テニスボールこの小さなMid-Atlantic sectionの14&underは 他のageグループに比べ かなりレベルが高くえっへん なんと 全米ナンバー1とナンバー3がいる上 今年の初めのランキングでは 全米top100にテニプリ小僧くんも入れて7,8人の選手が入っていました。筋肉 他のフロリダやカリフォルニア、テキサスなど 大きな しかも いわゆるテニスならおまかせ州なら その数も驚きではないのでしょうが うちのセクションでは これはかなりすごいびっくりことです。 この全米1と3の彼らは この地区最大規模の某テニススクールに通っていまして この有名なふたりの選手をはじめ 他にもいるTOPジュニア選手たちのおかげで ここの地区だけではなく、イースタン地区のTOPを目指す選手などまでが親元を離れてやってくるようになり、 ますますハイレベル化、マンモス化してきています。 

 今日のこのお誕生会の主人公も このテニススクールに通う仲良し友だちのひとりで ちょうどトーナメントのないこの週末にあわせて 招待してくれたわけでして、全部で11人、テニプリ小僧くん以外はみんな このスクールのジュニアプレーヤーです。もちろん そのナンバー1と3の豪華キャストも加わっての 大騒ぎのお誕生会です。 

 テニプリ小僧くんも この有名テニススクールに声もかけていただいたし、ハイパフォーマンスキャンプのメンバーに選ばれ 参加したこともあるし 多くの仲間&ライバルが所属しているので 行ってみようかと 随分悩んだ時期もあったのですが テニプリ小僧くんには コーチLukasや テニプリ父の存在がラッキーなことにあるので マンモススクールには 今のところ行かない道を選んでおります。 それでも こうして 何かあれば仲間として声をかけてもらえるし 本人もちょっとみんなとは違うんだけど......っていう状況を まんざら悪くないなって 思っているようです。 

 さてさて きっと寝ないで しゃべりまくって はしゃぎまくって くたびれて帰ってくるのでしょうね。 何が話題の中心になるんでしょうねぇ~イシシ

 くたびれていようが 寝不足でいようが 明日も帰ってきたら 練習だぞ! わかってるよね テニプリ小僧くんエクスクラメーション・マーク だって 来週末はいよいよ レベル1のChampionship(16&under)なんだから!ラケット黒
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 12:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

Raoさんのクラブへ出稽古?だよ。

 昨日お天気の話をしたように 急に気温が下がり 見事に夕方には みぞれが雪に...雪だるま 明日の朝 まさか雪かきまでにはならないでくれればと 願っているところです。

 今日は 本当は某カントリークラブでのクリニックプログラムの日だったのですが テニプリ小僧くんの帰宅寸前に 先日話をした インド人パパコーチのRaoさんから電話携帯電話 ”ぜひ 今日いっしょに練習しましょう!”とのお誘い......。 お誕生日会で先週会ったとはいえ ここのところ いっしょに練習してなかったので テニプリ小僧くんもやりたがっていたし よっしゃぁ~ それでは 伺いますねスマイルと 予定を急遽変更! Raoさんのところへ行ってきました。

 Raoさんの息子さんは ちょうどテニプリ小僧くんと1歳違いで15歳になったばかりですが 早速 18&underに挑戦し始めて 明日からのレベル2のChallengerトーナメントに出場します。 試合前になると 親子だけでのレッスンから 実践へラケット青と こうして友だちに声をかけ 練習試合をさせておこうというのは よくわかります。

 ありがたいことに Raoさんたち親子は うちのテニプリ親子を気にってくださって ダブルスもできるし(息子チームVS父親チーム) もっとドンドンいっしょに練習しようよテニスボール急げと 自分のクラブのメンバーに加えてくださって いつでもいっしょにできるようにしてくれているんです。にっこり  我が家からはHOME 渋滞がなければ ほぼ1時間、 今日のように金曜の夕方とか 天候が悪くなると ぐっと道路事情が悪くなり 今日は 実は途中で ギブアップ悩んじゃうしそうになるくらい混雑が激しいところもあって 1時間半以上かかって 遅れての到着になってしまいました。 それでも こちらでのレッスンをパスして はるばる来てくれて...と RaoさんはRaoさんでスマイル喜んでくれて 仲良しダブルスパートナーとは 持ちつ持たれつで やっております。

 前回の16&underのChallengerでのテニプリ小僧くんの大健闘をたたえてくださって この調子でがんばれば いっしょにまたこの夏も Zonal(選抜チームテニス)に出場できるよ!ナイス!って話にもなり、(去年の夏、そのZonalで テニプリ小僧くんとRaoさんの息子さんとのダブルスが この時生まれ お互いすごく気に入ったわけなんです) ぜひ、またいっしょに行きたいなって思うテニプリ小僧くんは 年下だけど 欲張って今年の16&underチームに入りたいなって 思い始めております。 そのためにも 夏までにあと少しがんばらなくちゃパンチです。

 練習試合は いつものことながら ハードヒットのビシエクスクラメーション・マークバシエクスクラメーション・マークラリーの連続で 見ごたえのあるゲームでした。 1セットめは 6-6、タイブレーカーが4-7で テニプリ小僧くん 残念ながらダウン下、 2セットめは 少しふたりとも リラックスムードになりましたが セット終了が近づくとやっぱり火花が散り レベルの高い内容となり 4-6で テニプリ小僧くんの負けでした。
 
 ”よぉ~し、ありがとね。 これで調子をつかんだから 明日からのトーナメントがんばってくるよ!”って Raoさん親子スマイル
 ”しっかりがんばってきてねエクスクラメーション・マーク” ってエールを送ってお別れしました。 

 帰り道の後半は 雪の中のドライブとなりましたが 車急げ 安全運転で無事帰ってまいりました。

 夜はトミーとアンディーの接戦の試合をテレビで見ました。(トミーは 3セットめのタイブレークで 足をどうかしちゃったようでしたね) 何よりも 明日の アンディー(こちらはロディック)と ラファの試合が楽しみです。ナイス!

 
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 16:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

はりきっていたんだけどなぁ。


 先週末から ずっとお天気続きで晴れ ちょっと暑いなぁと思えるほどになっていたこの数日... いっちょ 久しぶりにテニプリ父に代わって このわたくしが 球出しテニスボールをしてやろうと テニプリ小僧くんの帰りを待っておりました。 

 ミドルスクール生たちは 毎日 大体3時過ぎに帰ってきます。ちなみに ハイスクール生たちは もっと早い2時過ぎに帰ってくるんですよ。 というのは ハイスクール生たちは 朝がすごく早く テニプリ小僧くんたちミドルスクール生は そのあとにスクールバスのお迎えが来て それが
ほぼ7時ごろなんです。つまり 来年からは もっともっと早起きになるわけで いやになっちゃいますね。

 ええっと、話は戻りますが、 テニスウエアウィメンズウェアに着替え やる気マンマンで
 もうそろそろねって待っていると 雲行きが怪しくなり曇り 風もビュービュー吹き始め ええぇ冷や汗なんでぇ!のお天気に。

 ただいまぁ~のテニプリ小僧くん、 ”ママ なんでテニスウエアなの?あれー? もしかしてやる気ぃ?” だって。  本当はEPクラス(3月6日ブログを参照)に行こうと思っていましたが 春の陽気に誘われてというか こんな日はせっかくだから 外で打たなくちゃと 思ってキャンセルにしたことを後悔しました。 とほほ。

 それでも 無理やり強行! 昨年末のSuper Nationalでは(アリゾナ州ツーソン) 予想を裏切られ 強風と寒さの中での試合になり 普段からアウトドアコートコートで 鍛えているフロリダ、カリフォルニア、テキサスなどの選手に比べ ちょ~快適のインドア育ちのテニプリ小僧くんたちは その悪天候に随分苦しめられました。というわけで 去年の痛い経験を思い出さなきゃね! なんて 言って ビュービュー吹く風の中 母と子は 練習になったかなってないかは 別として 一応がんばりました。 ただ... しばらくすると 雨も雨降り出し ”ママぁ~ こりゃもうだめじゃない?イシシ”って なんだかうれしそうに 止めようぜぇ だって。

 ふ~ん、困った せっかく張り切っていたのに 残念な日でした。 明日は 今日の不足分をしっかりやってよね!

 もしかしたら 週末にかけて雪になるかもらしく もう既にNYは降り始めている雪だるまんです。 いつになったら 春になるのかなぁ。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビジネスマンのコーチ


 今日は テニプリ小僧くんのプライベートコーチ、Lukasを紹介したいと思います。

 彼はポーランド人...とってもでっかいたくましい体型筋肉をしています。実は 本業がテニスコーチではなく 父親といっしょにやっている音響関係会社経営のバリバリのビジネスマンクエスチョン・マークなんです。

 Lukasは もちろん大学までテニスをやっており、卒業後も あるプライベートスクールのテニスクラブのコーチをしたりしておりました。 一方、テニプリ小僧くんには 11歳になってレッスンを取り始めたのですが 最初についたコーチとLukasは good friendsにっこりだったわけです。

 トーナメントに出るようになり そのコーチとも楽しくやっていたのですが、突然カナダ(彼はカナダ人)へ 帰ることが決まり お別れをしなくてはならなくなりました。困った その時 そのコーチが ”心配しなくていいぞ、俺のテニス友だちで コーチもやっているLukasにおまえのことは頼んでいくから...”と 紹介してもらったのが 出会いだったわけです。ナイス!

 その時点で Lukasは 何人かのJr.プレーヤーを プライベートで教えていましたが 同時にビジネスの方も忙しくなってきたり ちょうどそのころMBAを取得するために 大学へ行っていたりで コーチとしての時間はほとんどなくなっていっていました。 でも そんな中 テニプリ小僧くんには きちんと時間をつくって教え続けてくれ 完全にビジネスマン、経営者となった今でも コーチとしてみていてくれているわけです。

  プロやITFで活躍するような選手とコーチとの関係とは ちょっと違いますが うちのテニプリ小僧くんには 自分だけを見てくれているマイプライベートコーチがいるわけで とってもラッキースマイル気分なんです。 以前には いっしょにNationalトーナメントへ同行してもらったこともあり それがまたものすごく楽しかったようで(コーチでもあり お兄ちゃんのようでもあるみたいです)また いつかいっしょに行きたいなと テニプリ小僧くんは思っているんです。そう言えば Lukasは オフィスをNYに構えたのですが テニプリ小僧くんが NYでのNationalトーナメントに出たときは テニスウエアではなく カジュアルビジネスルックで しかも 恋人ハートを連れて 見に来てくれたりもしました。イシシ

 テニプリ小僧くんのテニス仲間の間では 謎のコーチ悪だくみLukasと なっており 以前 トーナメントサイトに ジーンズで現れたことがあったのですが ”あの人だぁれ?”状態で ちょっとした話題の人になったりしました。

 最近は NYがほとんどとなり しかも 今はワルシャワに...レッスンを受けれるチャンスが 激減してきています。 週末に戻ってくることができて ”お~い! 帰ってきたぞ、練習するぞ!”と 電話をかけてきてくれますが ”Lukas, 今 試合出場中だよ~!” なんてことも ありまして せっかくだけど 会えないということもあったりで かなり厳しい状況になってきました。冷や汗

 でも Lukasにトコトンたたきこんでもらったサーブや パワーテニス...本当に感謝、感謝なんです。 そして テニプリ小僧くんは どんなに回数が減ろうとも 自分のコーチえっへんとしていてほしいようで それは Lukasも同じらしく 会えないことが長くなったりすると チャットしたり 電話したりして 連絡取り合って 練習の様子や試合の結果など 話しているんです。

 Lukasの穴を埋めるのに苦労もありますが 常に心の支え メンタル面のサポートがあることは ありがたいことです。

 このLukas...ビジネスも順調ですが 恋愛目がハートも盛り上がってきており そろそろ ”お~い、結婚するぞ~照れちゃう”って 連絡してくるのではと 楽しみにしているところです。

 Lukas、結婚式にはそろって出席するからね!ワハハ
レッスン | 投稿者 kaido-no1fan 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ランキングに異変が!

 ここ最近 そう大きな変化もなく 上位がしっかり堅く守ってきたセクションのランキングに ちょっとした動きが今週から月末まで起きつつあります。

 というのも TOP選手はセクション内でのトーナメントは いよいよレベル1だけの出場体制に入り(もう16歳以下に移行し始めている) そのレベル1トーナメントというのが 年に4回のみなので システムとして 過去1年の結果のうち ポイントの高いものから5つをカウントして 選手のポイントとし ランキングがそれにしたがって出るのですが その5つをも満たさず 過去4つのトーナメントポイントで他者と勝負エクスクラメーション・マークの世界になってきています。

 今ここで 大きくものを言うのが 5つ目のトーナメントポイント冷や汗... 今週早速 ナンバー1を守ってきた選手が そのウエートが大きかった5つ目のポイントをなくし 1位と2位が入れ替わりました。 それもつかの間...再来週には 去年のレベル1の試合ポイントが消え、入れ替わりに入るはずの今年のトーナメントが 去年より1週間遅くあるため どーしよーただ単にポイントを失うという瞬間がやってくるのです。

 うちのテニプリ小僧くんも 例外なくこの現象の影響を受けることになります。困った 今までだったら スケジュールがきちんと去年どおりになっていたために 4つのポイントでも十分OKだったのに 一瞬3トーナメントのポイントだけになってしまうわけですから(細かく言うと テニプリ小僧くんは それでも少ないけど カウントできるポイントがあるので 大きく下がることはありませんが) なんと本人を含むtop3は 5つめのポイントを稼いでいる下位の選手に見事抜かれ その状況下で 今回の大きなレベル1のトーナメント(選抜32人)に臨むこととなるわけです。 ということで それにしたがって ドローもできあがってくるわけですから これはちょっと シビア冷や汗ですよね。

 でもでも わがセクションには なんと全米ナンバー1と3がいまして 彼らはとっくの昔に セクションランキングはそっちのけ... さっさと卒業して 16歳以下や18歳以下、ITFに集中しています。

 うちのテニプリ小僧くんの信条として どのレベルの大会も優勝できたら卒業ピースと いうのがあります。  12歳以下の時より 早いスピードで レベル3、2をクリアし レベル1だけに集中という状態にあります。ただ まだ14歳になったばかりなので 早期に目的達成できても 挑戦し続ける可能性もあるかもですね。

 さてさて テニプリ小僧くんを含む元TOP3は この不利な状況を跳ね除け TOPに返り咲くことができるでしょうか? その大きな意味を持つChampionshipトーナメントは 月末に行われます。 一体 誰が笑うえっへんことになるでしょう?う~ん 今まで以上に 熱い戦いとなることでしょう。 がんばれ、テニプリ小僧くんパンチ
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 21:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハイスクールでテニスする?

 先週から テニプリ小僧くんの周りでは ハイスクールのboysチームのテニスシーズンがやってくるということで try out(選手を選ぶための試合)ラケット青 が 各学校で行われています。

 テニプリ小僧くんは まだミドルスクール生ですから この春は関係ありませんが 来年はいよいよ仲間入りとなります。
 ハイスクールのテニス事情はアメリカでも各地域や各学校で違いますが ここメリーランドやバージニアでは どうしてもレベル的にトーナメントプレーヤーにとっては 少々物足りないらしく 人によっては 無駄不満とまで言う人もいます。なぜなら 各学校にトーナメントレベルの選手がひとりかふたり、いるかいないかぐらいだからです。つまり 練習相手が不十分ということなのです。

 うちのテニプリ小僧くんとロシア系ののAntonは同級生で そろってセクションtop5のトーナメントプレーヤー。 現在同じミドルスクールで 来年は同じハイスクールに進みます。これって そうあることではないんです。

 ふたりの行くハイスクールは 今もなかなかの結果を出しているまあまあのチームなのですが もし この二人がそろってメンバーになると これはもう ものすごい強力チームが出来上がるだろう筋肉と 噂になっております。

 テニプリ小僧くんは チームスポーツが実は好きなタイプで 毎年夏に行われているセクションから選抜されてのチームナショナルトーナメント(Zonalと呼びます)には 2年連続で出場し シングルス、ダブルス両方全戦全勝記録更新中です。 チームの為ににっこりと思うと 別のパワーが出てくるようで いつも以上の力が出せるんだと 張り切るタイプですスマイル。 デビスカップとかの雰囲気が たまらなくいいなぁ~と 言っています。

 確かに その数ヶ月は 学校のテニス中心の毎日になり 大切な本人の練習時間や どうかしたら トーナメントをミスしてしまうかもですが ただ単に時間の無駄だ!なんて どこかよそのシリアスお父さんのように言うつもりもないので どうにか両立する方法を見つけて やりたいならやったらいいんじゃないって 私たちは思っているのですが さて どうすることになるでしょうね。

 というわけで 今からしばらくは テニスクラブの練習に ハイスクール生の欠席が目立つ季節でもあります。 ここ2ヶ月は 時折先輩がいないのをまいったぁ我慢しなくちゃです。 テニプリ小僧くんには そんな先輩のいない間の練習もしっかりがんばってほしいものです。
テニスと学校 | 投稿者 kaido-no1fan 11:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

インド人のお父さんコーチ

 昨夜は テニス仲間中心に集まって インド人のRaoさんのサプライズ 50thバースデーparty音符に行ってきまして とっても楽しい時を過ごしてきました。
 このRaoさんの息子さんは うちのテニプリ小僧くんのダブルスパートナーで とっても仲良しです。彼は もう先月15歳になってしまったため 今は、特に14&underのNationalには いっしょに出場できない困ったのですが ふたりのコンビネーションは なかなかなものです。彼らは 互いがインド人と日本人という組み合わせがすごく気に入っているようで ”やっぱし ダブルスは インド人や日本人だよなぁ~”とかなんとか言って 根拠もなく盛り上がっております。

 このRaoさん...テニスは大学に入って始めたそうで しかも クラブに実績がない為 入ることができず ただひたすら壁打ち中心という練習ラケット黒でがんばり 最後には大学TOPになったという経歴の持ち主です。 実家は生活も大変だったそうで 大学へ行ったというのも Raoさんが最初...ものすごい出世頭なわけで 日本の京大にも留学し、とにかく努力に努力を重ねた方です。 

 しかも、自分には お子さんがふたりいるのですが それに加えて インドにいる自分の兄弟、そして今では 甥っ子、姪っ子の学費もサポートすべく 仕送りをずっと続けているという立派な方で そういう状況下にあるということもあって 息子のテニスは 一切プロにレッスン料など払わず 自らがコーチとなって ほぼ毎日球出しをして練習相手をしているのです。

 うちのテニプリ小僧くんも 父親から習い 球出しもよくしてもらいますが 親子というのは 感情が先に出て うまくいかないことが多々あります。 でも Raoさんは そういった問題が全くないと言います。彼は子供が小さかった時には ひたすらラリーをし、 何回続けれたら ごほうびにいくらあげるぞと お金でやる気を引き出していたそうです。 ”犬だってクッキーなんかのtreatがあって 言うこと聞くだろ! あれと同じだよ。ガハハ” なんて 笑って言っていました。 その時は ふ~ん、お金で釣るなんてなぁ...と 少々複雑して聞いていましたが 本人は 一生懸命にやるらしく そこから ミスをしない我慢強いテニスが身に付いたそうです。

 今は さすがに パワーのテニスになってきましたので ひたすら球出しして 打ちまくらせているようです。トーナメント前には Raoさんのところまでは 我が家からほぼ1時間はかかるのですが うちのテニプリ小僧くんも練習に出かけたりしています。

 高いお金を出し 有名なテニススクールに行くだけが すばらしいジュニアプレーヤーを育てれる条件ではないと 改めて感じました。 もちろん 世界を目指すとなれば どこかで次のステップを踏まなければならない時がくるでしょう。 その時は きっと Raoさんも 大喜びをして 息子を送り出すことでしょう。

 うちのテニプリ小僧くんも 最近 少しは父親の有り難味がわかってきたようだし 父親も コーチであり父親である というところの兼ね合いがうまくなってきたようで 徐々にふたりの関係は良くなってきているように思います。スマイル このまま 強い信頼関係が出来上がっていくのを 私も楽しみに見守りたいと思っています。

 Raoさんと息子さんに出会えたのも テニスを始めてよかったなぁ~のひとつとなりました。いろいろな人を通して テニスを通して 良い人生勉強をしているんですよね。

 改めて Raoさん 50歳のお誕生日おめでとうございます。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 11:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

Serve and Volley

テニスプレーヤーの身体能力の向上筋肉、テニス理論の進化上、用具の進歩でラケット赤、Serve & Volleyを目指す選手は少なくなりました下。Juniorの全米National Levelのトーナメントを見ても、プロのTourを見ても、数えるほどしか居ません。何でも挑戦しろと言って来た手前、テニプリ小僧に「Serve & Volleyをするな!」と言えないのがつらいところですが困った、「Flashyである」「人目を常に引く」「衆目を集める」ことを良しとするテニプリ小僧は、自然とServe & Volleyに目が行きます。失敗のパターンをあげるときりがないのですが、「しっかりSplit Stepしていない」「Split Stepのタイミングが遅い」「早いサーブ(110マイル)が甘いコースに入って、鋭いリターンを呼び込んでしまうので反応する時間がなくなる」「First Volleyでボールを待ってしまっている」などが代表的なミスのパターンでしょうか。まず、詰め急いでサーブをおざなりにしないこと、しっかり止まれること、しっかりStep Inして1stVolleyを打つことの3つを徹底して練習しようと思っています。今日は、テニプリ小僧の父も少し回復気味でしっかり練習できそうです。筋肉
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

なんか風邪気味

木曜日はテニプリ小僧相手に練習する日です。小僧に父はなんか風邪気味困った、のどがひりひり、体がだるくて、力が入らず。こんな日は球出し1000球(ショッピングカート2杯分)と思っていたのですが、力が抜けて、かえってラケットが走っていい感じ。木曜日の練習は全てParts練習。ある攻撃パターンを徹底的に練習します。球出しが多かったものの、千球には程遠く、400球くらいでしょうか。後半の45分でVolleyとVolley & Smash、15分を3-1Drillと呼んでいるTargetLineに3球打って、最後の1球をOpen Courtに展開するか決める(Put Away)練習に割いた。最後の10分は、地獄のLow Volley and Smash。10分間休みなしで、Volley(1か2球)そしてSmash Ballが上がったら、絶対に落とさずSmashを続けて、前後の動きと空間認識の練習に費やした。テニプリ小僧は、このMenuで、小僧の父は、熱が出てきて、もうふらふら。どーしよー楽しみのビールも今日は無しです。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 14:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

全米nationalランキング


 今日は毎週更新されるnationalランキング発表の日です。

 ほんの1歩ずつではありますが 着実にテニプリ小僧くんのランキングは 上がってきておりまして 本日付で14&under(14歳以下男子)で70位となりました。スマイル ダブルスは31位になりました!ピース

 12&underは 48位がシングルスベストランキングだったので もしかしたら記録更新できるかなと ちょっぴり期待したくなりますね。テニプリ小僧くん...14&underは ほぼあと1年ありますから ここはしっかりやらなくちゃね!

 Nationalランキングを伸ばすには やはり 数少ないNationalトーナメントにできる限り出場し 結果を出さなくてはなりません。 今年は いくつの大会に出れるかは まだ未定ですが 先月のフロリダでの大会が 今年1回目のNationalでした。 実は4月にはSuper National(これが 全米大会の最高峰、1年に4回あります...レベル1です)が カリフォルニアであるのですが ここメリーランド州の春休みとたった1日たりとも重なっておらず 丸々学校を休まなければならないこと、 夏休みはもっと忙しくなるため 春休みに思い切って短いけれど 日本への帰省を決め、残念ですが 春の大会はパスすることにしました。 ここで ちょっとランキングが落ちることは予想されますが これは仕方のないことです。困った

 まっ、何もかもと 欲張れませんので ここは 夏のSuper National クレーコートとハードコートの2大会 そして その前にある5月の全米4箇所に分かれてあるレベル2のNationalを がんばろうと テニプリ小僧くんは 思っているのであります。うん?! そうだよねっ!¥冷や汗

 本日も昨日と同じクラブで 先輩と打ちまくりました。

 
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 11:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナンバー1コート


 テニプリ小僧くん...本日は某テニスクラブでの練習です。 このクラブに通い始めたのは 確か2004年の秋だったと思います。 当時 見学へ行くと 本人と同じ年齢のランキング上位の選手がかなりいて これはチャレンジ!チャレンジ!で きっと良い練習になるだろうと思い 行くことを決めました。 あれから約2年半...コーチもメンバーも少し変わりましたが 現在は特に16&under(16歳以下のクラス)の選手が充実してそろっています。

 この季節... もちろん室内での練習となります。 クラブ内には 地下1階、1階にそれぞれハードコートが3面ずつ そして外にはバブル(outdoorコートに大きなテントのようなものを張ります)の中にクレーコートが4面あります。それ以外のコートは 冬は使用していません。

 Jr.プログラムは レベル分けをもちろん曜日、時間でされているのですが その同じ時間でも topから順番に第1コート、第2コート...と振り分けられていきます。

 通い始めのころ...憧れだったナンバー1コートコート  いつになったら あのコートに入れてもらえるのだろうと 横目で見ていたものでしたが、最近のテニプリ小僧くんは そのポジションをgetピース......先輩たちに混じって 負けじとがんばっております。 とにかく パワーいっぱいの先輩たちを相手に 臆することなく 伸び伸びいっしょに練習しています。

 今日の練習相手は Sectionランキング4位のFelix(中国系)と 先月まで6位だった(今月が誕生月で17歳になり、クラスが18&underへと移動です)Nobuでした。 このNobuくん、お父さんが日本人のハーフなのですが 全く日本語は話せません。 テニプリ小僧くんは このふたりの先輩に すっかり気に入られかわいがってもらっております。

 最近は やる気もついてきて 練習後も居残りをしてコートを移動し もうひと練習するようになりました。 今日は Felixとかなり打ち合い 汗だくになって戻ってきました。 少々帰るのが遅くなろうが 夕食が遅れろうが これなら母は待つ甲斐もあるもんだと 待ちに徹しております。

 と言いつつ 実は その間 母は このNobuくんのお父さんと(田中さん)と 周りに遠慮することなく 気持ちよく日本語でおしゃべりしておりまして...イシシ それはそれで 待ちくたびれることなく楽しんでおります。 このお父さん...なんと空手の先生なんです。ははは。

 さあ 明日もがんばらなくてはね!テニスボール

 
投稿者 kaido-no1fan 12:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

やっぱり、Kyle Parkerの勝ち

日曜日に第2Seedに敗れたChallenger Tournamentは、やはり、第2シードのKyle Parkerが第1シードを6-4,6-4で破って優勝した。第1シードのKevin McMillenは、ランクはKyleより3つほど上の5位だが、実力的には10番目から15番目という感じがする。18歳になってもこのようなPushing中心のテニスでは伸び代はそう無いのではないか。

Kyle Parkerのお父さんと試合後話す機会があって、Mattyとかいったかな?名前は。この夏のZonal Team Championshipでは、Coachの一人だそうで、Kyleが3チームのうちの一つのNo.1、息子も昨年14歳でもNo.5で滑り込んだように、今年16歳のZonalに入れれば、いい刺激を一杯受けて、16歳の上位陣と一緒に試合が出来ることは大きな経験に成ると思う。20位くらいに順位を上げておきたいところではあるが、昨年は24位まで出れたそうで、25位の現時点でも可能性は低いが無いわけではなさそうである。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

EP プログラム


 はじめまして...テニプリ小僧の母でございます。どうぞよろしくお願いします。スマイル

 本日 月曜日の練習ですが、(先月から新しく始めたのですが)  
Explosive Performance Sports Training  簡単に言いますと フィットネスのトレーニングに行っています。 つまり 月曜は基本的には テニスなし!の日になっています。

 このプログラムとの出会いは あるテニスコーチから うちの教え子(15歳)と打って練習してくれませんか?と 何度もお誘いを受け 我が家からバージニア州までのちょっと長距離のドライブになるのですが 普段打ち合っていない 年齢も違うプレーヤーと練習することもいいのではと 何度かそちらのクラブまでお邪魔して練習や試合をしておりました。 実はその際に ぐっびっくりと私の目を引いたのが 隣でやっていたこのプログラムだったのです。

 たくさんのジュニアたちが 小グループに分かれ 汗だくになって 次々と色々なメニューをこなしています。 機敏性を求めるもの、瞬発力を高める練習、バランスを養うためのもの、マシーンを使っての筋肉トレーニングも含まれています。もちろん ランニングもあるし 縄跳びやフットワークのプログラムも含まれています。 

 ”これって いいんじゃない! こういうコート外での練習が やっぱり必要だよね。” そう強く感じて すぐ申し込みをしました。 テニプリ小僧本人は ”うそでしょ~いいよ、こんなのやらなくって...”と 予想通りの いやいやの反応でした...困った ハハハ。

 巨体のハイスクール生たちは フットボールの選手たちで その迫力には圧倒させられます。ものすごいスピードとパワーです。そしてバスケットボールやラクロスの選手たち、 もちろん野球やサッカーの選手もいっぱいです。 このプログラムに テニス選手ラケット青で 入ってきたのは うちのテニプリ小僧くんが 最初のようです。 本人も 最初は全く知らない、しかも 全く違うスポーツの選手ばかりで 気乗りがしていないようでしたが やりだすと これがまた そういう環境がフレッシュで 刺激いっぱい!で 毎回行くまでは なんとなく あぁ 今日はテニスじゃないんだよな~ビミョーみたいな顔しておりますが 始まれば 張り切りでがんばっております。

 プライベートコーチのLukas(彼のことは また次のチャンスにお話しますね)からは ”それはいいプログラムを見つけたね、 夏までなんて言わず ずっと続けるように!”と力強い言葉筋肉をもらえ、 母も父も喜んでいるところです。 さてさて これが今後のテニプリ小僧くんに どういう成果をもたらすのでしょうか? 楽しみ、楽しみにっこり です!

 というわけで 本日はその EPプログラムを2時間やりまして帰ってまいりました。

 あとは 勉学も怠らずにと ただ今 宿題と戦っております。 テニプリ小僧くん...文武両道を忘れるなよん。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 12:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

練習お休み?冗談じゃない!

昨日も、3時間のDriveのあと、所属するAspen Hill Clubで練習。上級者のTop Courtには、3人しかいなくて、息子ともうすぐ17歳の日系人Nobu君、とFelix Sun15歳の3人が、Coachにしごかれて、3人ともふらふらに。

Newport Newsからの帰路、渋滞にはまった時は間に合うか不安だったものの、練習には5分だけ遅れて到着し、6時半までのClinicで汗を流した。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 09:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

16歳以下 Challenger@Newport News その2

Kyle Parkerは第2Seedながら、本来の実力は本大会No.1と言われている16歳。第1Seedを2度か3度破っていて、ランキングが9位と低いのは、試合の出方が少ないため。冬場は、バスケットボールのシーズンで、Shooting Guardとして高校のTeamで活躍している運動神経が抜群の少年です。

サウスポーなので、打つ方向を間違えないように、比較的バックが弱点なので、バックへの攻撃、Deuce SideでOutwideのSlice Serveを多用すること、Advantage Sideでは、センターにやはりSlice Serveを使うように指示。作戦が功を奏してか、第1セットを6-3でもぎ取った。

第2セット初めのサービスゲームを簡単に落とし、0-2、その後もきっちりKeepされて0-3。大事なPointでミスが出て、流れに乗れない。30-30からのミスがPattern化してきた。このChange Court時に、息子はトイレ休憩を要求。この後、4ゲームを連取したのは、「うん」を味方につけたのでしょうか。

さて、4-3リードで迎えた息子のservice、ここを乗り切ればと見ているほうも力が入ったのですが、本人も力が入ったのか、あえなくService Down。4-4。残りの2ゲームを取られて、このセットを失います。

さあ、第3セットは、10Point TieBreaker。Full Setでない分、可能性があるかと思えます。さすがに、相手も極めて慎重にPlayします。長いラリーに痺れを切らしてしまう、何かしなくてはと強迫観念に駆られてしまうのは、弱いものの悲しい性(さが)でしょうか。結局第2シードのKyleは、8-6とリードするまで、自分のテニスを慎重に抑えて、徹底的に息子にBallを打たせ、Missを誘います。攻撃を安全に出来るShotと危険性の高いShotの計算が出来ていたのがKyleだったという印象があります。さすがに上位にいるものは違いますね。

実はこの前の2回戦も、14歳で現在2位のMichele Frankという子を、第3セットTie Breaker 10-5で退けています。第1セットを4-6で落とした後、第2セットを6-0で取って、実力の違いを見せ付けた勝利でした。

息子とも実力差はあります。しかし、2歳年上ですので、2年以内に18歳で再戦し、勝てるようになる日は来るのではないかと思います。
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 14:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

16歳以下 Challenger@Newport News

先月14歳になったところですが、現在、14歳では所属するMid Atlantic Section(MAS)で3位、16歳では25位につけています。

3月3日からVirginia州のNewport Newsという町(日系企業では有名なCanonの工場があります)で、行われた今年3回目のChallenger Series#3に第15シードとして出場しました。

このChallnger Seriesは、United States Tennis Association(USTA)のMid Atlantic SectionがLevel 2の大会として認める唯一のSeriesで、年間に8回行われます。大会にエントリーしたApplicantsのPoolから、上位から順に参加が認められます。今回は上位64名が参加できる大会でした。

会場のCentre Court Raquet Clubは、Indoor8面のHard Courtで、Ownerは終戦後日本に駐留していた元空軍大佐で、「カーネル(大佐)」と今でも呼ばれて愛されているおじいちゃんです。気をつけなければ行けないのは、日本での全日本選手権とかに出た話、熊谷一弥、清水善造、加茂公成といった往年の名選手と戦った話になると、30分はつかまってしまうことです。特に10数歳年上の熊谷選手とはDoublesを組んでいたそうで、目を細めて、懐かしんでいます。たまたま、息子とFirst Nameが似ていることから、勝手に息子に「イッチィー」と愛称をつけて、熊谷選手と同じに呼んでかわいがってくれています。光栄なことなのですが、さすがにどのような方なのか、名前だけしか存じ上げませんが、熊谷、清水の両選手は、日本がデビスカップ初参加で、Challenge Roundまで行った時の立役者だそうですね。このときか、あるいは、Wimbledonでか、米国の名選手チルデンと対戦した清水選手は、チルデンが転んだ際に、山なりのBallを返して、立ち上がる時間をあげた(敵に塩を送った)ことで有名ですよね。

試合はスタートが遅い息子が、めずらしく1セットアップしたあと、余裕でセカンドも4-0アップ、このまま完勝かに思えて、心に出来た余裕から、この後5ゲームを連続して失い、もつれにもつれた第2セットを6-7(Tie Break 7-9)で失い、第3セットの10Point Tie Breaker (Super Tie Breaker)に進み、気を引き締めなおした息子が10-5で取って、この試合を制した。

夕方、7時を回って始まった2回戦は、気を引き締めて戦って、6-2、6-1の完勝で、相手を退けて、これで一応Seedをキープした。明日は、第2SeedのKyle Parkerとの初対戦。

日記 | 投稿者 kaido-no1fan 13:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

はじめまして、

今日からテニス日記をつけてみます。13年前にアメリカに来て、勉強して帰るつもりだったのですが、そのまま居ついてしまった口です。居ついてしまった理由の一つ、それもかなり大きな理由がこのテニスです。

私たちの息子(残念ながらひとりだけ。日本の少子化解消には貢献が不足してます。)は、先月14歳になりましたが、9歳くらいからテニスのトーナメントに出始め、11歳くらいでどっぷりはまりだし、12歳で、全米を17に地域に分けた内の、Mid Atlantic Section(私たちが居住しているMaryland州、隣接するVirgina、West Virginiaの両州とワシントンDCをこのSectionは含みます。)で1位になりました。

私自身もテニスは30年以上のキャリアがあり、中学では東京都のDoubles Championでした。大学時代はずっとテニスのコーチをして居りました。通常のテニススクール、個別のグループ(大人の方のテニス同好会のようなグループ)に呼ばれて、夏のキャンプ、または、女子短大のコーチも一年きりですが致しました。この年のValentine Dayが私の人生の中でのチョコ受領記録であることは、簡単に想像が付くことと思います。息子をテニスに引き込んだのは私です。Drop ShotとかのいやらしいControlは父親譲りです。

もう一人の執筆者は、私の妻、息子の母で、高校時代にはバトミントンをやっていました。大学ではなぜか華道部!中学陸上部では短中距離のエースでしたので、息子の足の速さは、母親譲りです。

誰に読んで貰おうとか、何か面白いことを書こうとか、そのような気持ちは至ってないのですが、息子もテニスにのめりこんで、テニス・プロか?とか言っている始末で、親としてはプロは無理でも、大学にテニスの奨学金を貰って行けるとLuckyというスケベ心は確実に持っています。もしあわよくば奨学金にありついた際に、記録を残しておいたら、便利かなというという気持ちです。

今日は、ということで自己紹介とご挨拶まで。

テニプリ小僧の父
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 12:45 | コメント(0)| トラックバック(0)