2009年07月16日
命拾い
さぁ もうすっかり夕方になってしまいましたが ダブルスに入ります。
丸々1日 このダブルスだけを待っていたVクン そして 相手ペアふたりともに対し テニプリ小僧だけは 2試合戦って...ですから もうあまりじっと休むと 体が寝てしまいそうです。 お疲れ状態ではありますが ここはがんばるしかありません。
さて 対戦相手は テニプリ小僧がバックドロー1回戦で当たったCoach V仲間のAクンが 地元NJ州の選手と組んでいるペアです。
試合前に Aクンはしきりに 「もう疲れただろ いいよダブルスは オレたちががんばるから」と茶目っ気にテニプリ小僧に お疲れ と肩をポンポンたたきます。
エネルギー全開の3人とテニプリ小僧...さぁ どうなることでしょう。
Aクンのパートナーは長身でリーチが長く パワーもあります。 Aクンは ダブルスが得意なのは有名で いやらしいほど反応がよく ネットplay、ボレーがうまく しつこく返してきます。
ゲーム開始です。
テニプリ小僧たち 早速 1ブレイクでき いいスタートを切ったたのですが その後 粘りに粘りのゲームでkeep合戦が続き しかも終盤になってブレイクバックされてしまい とうとう8allとなってしまい おいおい ここにきてまでタイブレークか とぼやきたくなりますが またもややることになってしまいました。
見ていてわかるのは Aクンのバックハンドサービスリターンが苦手だと 仲間であるがゆえにもつ情報に執着しすぎていること Aクンを狙うことにこれまた執着し過ぎていると思われます。 そして なぜかVクンが緊張していていつもの切れがなく 止めをさせず逆にやられるというポイントが多いことです。
タイブレークも大接戦で もう だめかぁ とさすがに6-7とされた時は思いました。
どちらにとってもこ1ポイントとなって VくんとAクンのパートナーが 弱気のロブラリーとなり 深さの足りなかったVクンのロブに対し 相手がかなり深いハイバウンドショットを打ち返し Vクンは やっとこさフェンスぎりぎりで打ち返します。(もうこのショットも返せないかと思うほどでした) で 必死に手を伸ばすようにしてやっと返した球は 完全なeasyボールとなって Aクンのスマッシュ体勢のところへ...あぁ もうだめだ と思ったら 本当にAクンには申し訳ないのですが そのスマッシュをネットに突き刺してしまいました。
命拾いで7allです。
次はテニプリ小僧 見事な飛びつきバックハンドボレーを打ち込み 8-7。 そして 最後は Aクンのパートナークンが強気のパワーショットを打ち放ちましたが...long。
あぁ また心臓に悪い試合を見ました...8-6で なんとか勝利です。
わかります...Aクンにしてみれば シングルスのリベンジで 燃えに燃えていたはずです。 しかも 自分に球を集められたことで 逆になにくそ~(言葉が悪いですが)での気持ちが強気のplayとなり 最高に近いダブルスをしていたと思います。
かなり悔しそうなAクン...本当に どっちもどっちのいい試合でした。
それにしてもいつもそう思うのですが 8ゲームというのは本当に怖いし 難しいですね。
よし 今日はもうこれで終わりですよね...と安心していたら なんともう一試合やるからと言われびっくりです。
1日 2シングルス1ダブルスということになっているはずなのに まじですかぁ~。
丸々1日 このダブルスだけを待っていたVクン そして 相手ペアふたりともに対し テニプリ小僧だけは 2試合戦って...ですから もうあまりじっと休むと 体が寝てしまいそうです。 お疲れ状態ではありますが ここはがんばるしかありません。
さて 対戦相手は テニプリ小僧がバックドロー1回戦で当たったCoach V仲間のAクンが 地元NJ州の選手と組んでいるペアです。
試合前に Aクンはしきりに 「もう疲れただろ いいよダブルスは オレたちががんばるから」と茶目っ気にテニプリ小僧に お疲れ と肩をポンポンたたきます。
エネルギー全開の3人とテニプリ小僧...さぁ どうなることでしょう。
Aクンのパートナーは長身でリーチが長く パワーもあります。 Aクンは ダブルスが得意なのは有名で いやらしいほど反応がよく ネットplay、ボレーがうまく しつこく返してきます。
ゲーム開始です。
テニプリ小僧たち 早速 1ブレイクでき いいスタートを切ったたのですが その後 粘りに粘りのゲームでkeep合戦が続き しかも終盤になってブレイクバックされてしまい とうとう8allとなってしまい おいおい ここにきてまでタイブレークか とぼやきたくなりますが またもややることになってしまいました。
見ていてわかるのは Aクンのバックハンドサービスリターンが苦手だと 仲間であるがゆえにもつ情報に執着しすぎていること Aクンを狙うことにこれまた執着し過ぎていると思われます。 そして なぜかVクンが緊張していていつもの切れがなく 止めをさせず逆にやられるというポイントが多いことです。
タイブレークも大接戦で もう だめかぁ とさすがに6-7とされた時は思いました。
どちらにとってもこ1ポイントとなって VくんとAクンのパートナーが 弱気のロブラリーとなり 深さの足りなかったVクンのロブに対し 相手がかなり深いハイバウンドショットを打ち返し Vクンは やっとこさフェンスぎりぎりで打ち返します。(もうこのショットも返せないかと思うほどでした) で 必死に手を伸ばすようにしてやっと返した球は 完全なeasyボールとなって Aクンのスマッシュ体勢のところへ...あぁ もうだめだ と思ったら 本当にAクンには申し訳ないのですが そのスマッシュをネットに突き刺してしまいました。
命拾いで7allです。
次はテニプリ小僧 見事な飛びつきバックハンドボレーを打ち込み 8-7。 そして 最後は Aクンのパートナークンが強気のパワーショットを打ち放ちましたが...long。
あぁ また心臓に悪い試合を見ました...8-6で なんとか勝利です。
わかります...Aクンにしてみれば シングルスのリベンジで 燃えに燃えていたはずです。 しかも 自分に球を集められたことで 逆になにくそ~(言葉が悪いですが)での気持ちが強気のplayとなり 最高に近いダブルスをしていたと思います。
かなり悔しそうなAクン...本当に どっちもどっちのいい試合でした。
それにしてもいつもそう思うのですが 8ゲームというのは本当に怖いし 難しいですね。
よし 今日はもうこれで終わりですよね...と安心していたら なんともう一試合やるからと言われびっくりです。
1日 2シングルス1ダブルスということになっているはずなのに まじですかぁ~。
2009年07月16日
敵を知る
第2セットです。
ドキドキ接戦のタイブレークを制したテニプリ小僧(ここで ちょっとお詫びを...昨日の記事をUPした時 このタイブレークをとんちんかんな内容でUPしてしまい 後で気がついて 慌てて訂正させていただきました。 UPした最初に読まれた方 ポイントがおかしくなっておりましてすみませんでした。 正しく訂正させていただいております。 実は この第2セットのスコアのメモとタイブレークのポイントのメモが 走り書き状態で重なり 何もしっかり考えず 混ぜてしまったポイントで書いてしまっておりました...あとで そんな内容じゃなかったなと 自分でもびっくりです。 失礼しましたぁ~)
ここからは ぐっと引き締まった試合内容となりました。
第1ゲーム最初からブレイクを成功させ 自分のサービスゲームもきちんとkeepしていきます。
テニプリ小僧3-0となった時からでした。 突然 どこからか 相手のお父さんがやってきて フェンス越しに折りたたみ椅子持参で それに腰かけ ひとり見守っていた私の なぜか前に...
「ここいいですね」 と言いながら 澄まして座り込み 視界を遮るようにではありませんが とにかく なぜこんなにある空間で こうしてくっついて見なくてはならないのだろうと 思いつつ なんとなく居心地悪い状態でした。
もちろん 息子さんの応援をしに来られたわけで ポイントには大きく拍手し 時折 ドイツ語でしょうか? 母国語で 言葉をかけ始めます。きっと がんばれ というようなことなんだと思うのですが...。 そして ナイスポイントが決まると 「どうですか 今のは」 という感じで振り向きながら 私の反応を見るようにしてえっへん顔をするのですが 何とも反応のしようがなく 頷いてにっこりしてみるしかありません。
なんだか 落ち着いて見ていられなくなって 少々複雑していたのですが そんな中 テニプリ小僧 次もkeepで 4-0とし その後 Aクンも いいショットが出て 4-1に。そこから 互いに譲らずkeepで 5-2となり いよいよ テニプリ小僧 勝利は目の前に。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 強気のサーブが炸裂します。 全て サービスエースとサービスリターンミスで終わりました。
やりましたっ! ベスト8進出を決めました。
第1セットは 敵を知らずして戦う中で 大事な場面でもったいないミスもあったりしたために苦戦を強いられましたが 第2セットは 落ち着いたいい内容の試合でした。
試合が終わり 立ち上がったお父さん 「ナイスゲーム 特に 第1セットは...ねっ」とにっこりして立ち去って行きました。
やはり 敵を知る ということは大切ですし なるべく早い段階でそれがしっかりできて じゃあ どうしたらいいのか という組み立てや作戦が組めることも 大切ですよね。 特に このレベルになってきたら その解析力のあるなし&早い遅いが ものを言うと思います。
ほぉ~ テニプリ小僧 本日も 無事にシングルス2試合終了で生き残り 4日目に突入となります。 いいぞ!
で もう夕方になってしまいましたが ここから 短い休憩をはさんで 今度はダブルスです!
体力勝負だよ がんばれ!
ドキドキ接戦のタイブレークを制したテニプリ小僧(ここで ちょっとお詫びを...昨日の記事をUPした時 このタイブレークをとんちんかんな内容でUPしてしまい 後で気がついて 慌てて訂正させていただきました。 UPした最初に読まれた方 ポイントがおかしくなっておりましてすみませんでした。 正しく訂正させていただいております。 実は この第2セットのスコアのメモとタイブレークのポイントのメモが 走り書き状態で重なり 何もしっかり考えず 混ぜてしまったポイントで書いてしまっておりました...あとで そんな内容じゃなかったなと 自分でもびっくりです。 失礼しましたぁ~)
ここからは ぐっと引き締まった試合内容となりました。
第1ゲーム最初からブレイクを成功させ 自分のサービスゲームもきちんとkeepしていきます。
テニプリ小僧3-0となった時からでした。 突然 どこからか 相手のお父さんがやってきて フェンス越しに折りたたみ椅子持参で それに腰かけ ひとり見守っていた私の なぜか前に...
「ここいいですね」 と言いながら 澄まして座り込み 視界を遮るようにではありませんが とにかく なぜこんなにある空間で こうしてくっついて見なくてはならないのだろうと 思いつつ なんとなく居心地悪い状態でした。
もちろん 息子さんの応援をしに来られたわけで ポイントには大きく拍手し 時折 ドイツ語でしょうか? 母国語で 言葉をかけ始めます。きっと がんばれ というようなことなんだと思うのですが...。 そして ナイスポイントが決まると 「どうですか 今のは」 という感じで振り向きながら 私の反応を見るようにしてえっへん顔をするのですが 何とも反応のしようがなく 頷いてにっこりしてみるしかありません。
なんだか 落ち着いて見ていられなくなって 少々複雑していたのですが そんな中 テニプリ小僧 次もkeepで 4-0とし その後 Aクンも いいショットが出て 4-1に。そこから 互いに譲らずkeepで 5-2となり いよいよ テニプリ小僧 勝利は目の前に。
テニプリ小僧のサービスゲーム。 強気のサーブが炸裂します。 全て サービスエースとサービスリターンミスで終わりました。
やりましたっ! ベスト8進出を決めました。
第1セットは 敵を知らずして戦う中で 大事な場面でもったいないミスもあったりしたために苦戦を強いられましたが 第2セットは 落ち着いたいい内容の試合でした。
試合が終わり 立ち上がったお父さん 「ナイスゲーム 特に 第1セットは...ねっ」とにっこりして立ち去って行きました。
やはり 敵を知る ということは大切ですし なるべく早い段階でそれがしっかりできて じゃあ どうしたらいいのか という組み立てや作戦が組めることも 大切ですよね。 特に このレベルになってきたら その解析力のあるなし&早い遅いが ものを言うと思います。
ほぉ~ テニプリ小僧 本日も 無事にシングルス2試合終了で生き残り 4日目に突入となります。 いいぞ!
で もう夕方になってしまいましたが ここから 短い休憩をはさんで 今度はダブルスです!
体力勝負だよ がんばれ!