2009年06月12日
苦渋の決断
テニプリ父からのうれしいお土産の話が入りまして テニプリ父の帰りが ますます楽しみなテニプリ母です。
さて 話は戻りまして...テニプリ小僧は テニプリ父といっしょに参加のおじさんダブルスから始め 親子でも打ち合ったりして ぼちぼちと練習再開 その後 いつもどおりのJTCCの練習にも復帰しました。 テニプリ父から 大丈夫だよ と聞いていたので よかったぁと 安心しておりました。
そして Coach V軍団練習の前日には Championship1週間前となったことですし 本腰入れてパートナーVクン、同じハイスクールのAクン そしてJクンのJTCCのライバル4人で練習をしました。 テニプリ母は ケガのあと ずっとテニプリ小僧のテニスを見るチャンスがなかったので どのくらいに仕上がってきているのだろうと この4人の練習をしっかり見させてもらうことにしました。
で...(これでもずっとテニプリ小僧のテニスを見守ってきていますから わかります)決して楽観的に受け止めることのできる内容のものではなく かなり厳しいなと感じたのでした。
練習不足からきている部分とケガからきている部分の両方が明らかに出ており しかも 急激な動きをしたりするのを見ると かばっているような動きもあり 見ている方にも不安が走ります。
順調な仕上がりを見せているAクン&Jクン...ダブルスの練習でも 同じく練習不足がたたっているVクンとふたりで いいところなしの試合です。
そんな練習をずっと見守りながら考えていました。 あと1週間...仕上げようと思えばギリギリなんとか仕上がるかもしれないけど 無理をさせていいものかと。
これからくる夏...たくさんトーナメントが続き 大切な全米大会がふたつもやってきます。 特に 全米で一番難関と言われるKalamazooの大会に ケガを抱えたまま臨んでどう戦えるのか それどころか 悪化して出場を諦めるようなことになってしまっては...と。
来週のChampionship(セクション最高峰)...今回 テニプリ小僧は特別に大きな目標を持ち しかも そのチャンスがあるという大事なトーナメントです。 ですが これでもし トーナメント中に無理をしてもっと悪くしてしまったらどうするのか とか 悪化して思わぬ敗退となってしまって自信まで失ってしまっては と。
まさかテニプリ母の口から こんな言葉が出るとは思ってもいなかったテニプリ小僧はびっくりし すぐさま否定していましたが 実は 練習後に 考えに考えてこう言ってみました...確かに大事なトーナメントではあるけど これからのことを思うと 無理して出ないで その次にしっかり備える というチョイスもあるんだよ と。
ただ 「何言ってるの 出るに決まってるよ」と否定したその後から 迷いが見え隠れしているのがわかったので その夜 ふたりでゆっくり話し合い 次のことをよく考えました。 出ることで考えられること そして 辞退することで考えられることを。 どちらにも失うものがあり そう簡単に諦めれるものではありません。 でも とにかく 何が一番大切 で どうしたいのか ということをです。
テニプリ小僧は言いました。 明日のCoach V軍団の練習に出て そして 決める と。
そして 先日の話に戻ります。
で 練習です。 大好きなCoachと仲間といっしょに 集中して 昨日よりずっといいplayを見せてくれました。ですが やっぱり納得のいくというものでもありません。 痛みが走る場面があるように見受けられ 心配になってしまい コートに近寄っては「無理をしないでよ」と何度か声をかけました。
テニプリ小僧は 小さい頃から本当にガマンがよくできる子で(テニプリ母似です。なんて)わがまま言って泣き騒いだり 病気やケガで痛いと痛いと泣いたりせず じっとガマンする子でした。 ですから なお更 痛いのではないのか とか ガマンしているのではないかと 心配にもなります。
練習の間ずっと この調子なら何とかやれるかもしれない いや 無理しているのでは と 私の気持ちはいったりきたりしておりました。
そして 練習が終わり テニプリ小僧は Coach Vに告げました。
残念ですが 今度のChampionshipへの出場を諦め しっかり直して 練習をして 次の試合に備えます と。
テニプリ小僧が背負っていた大きな荷物を降ろしたその瞬間 私は正直 ほっとしました。 そして だんだん どんなに悔しいだろうと 胸が痛くもなりました。
帰りのドライブでは 軍団仲間のJくんも乗せて走ったのですが テニプリ小僧は 全く口を開きませんでした。
「がんばれ テニプリ小僧 しっかり治して 練習して その悔しさを次の試合にぶつけようね」 と 心の中で語りかけながら 私も黙って運転して帰ってまいりました。
そうです...粕漬けだけでなく テニプリ父が イチローくんのスペシャルパンツも持って帰ってきてくれることだし 元気を出して 前を向いてがんばるのみです。 元気を出せ テニプリ小僧! この苦渋の決断が きっと 次のパワーになると信じて...
さて 話は戻りまして...テニプリ小僧は テニプリ父といっしょに参加のおじさんダブルスから始め 親子でも打ち合ったりして ぼちぼちと練習再開 その後 いつもどおりのJTCCの練習にも復帰しました。 テニプリ父から 大丈夫だよ と聞いていたので よかったぁと 安心しておりました。
そして Coach V軍団練習の前日には Championship1週間前となったことですし 本腰入れてパートナーVクン、同じハイスクールのAクン そしてJクンのJTCCのライバル4人で練習をしました。 テニプリ母は ケガのあと ずっとテニプリ小僧のテニスを見るチャンスがなかったので どのくらいに仕上がってきているのだろうと この4人の練習をしっかり見させてもらうことにしました。
で...(これでもずっとテニプリ小僧のテニスを見守ってきていますから わかります)決して楽観的に受け止めることのできる内容のものではなく かなり厳しいなと感じたのでした。
練習不足からきている部分とケガからきている部分の両方が明らかに出ており しかも 急激な動きをしたりするのを見ると かばっているような動きもあり 見ている方にも不安が走ります。
順調な仕上がりを見せているAクン&Jクン...ダブルスの練習でも 同じく練習不足がたたっているVクンとふたりで いいところなしの試合です。
そんな練習をずっと見守りながら考えていました。 あと1週間...仕上げようと思えばギリギリなんとか仕上がるかもしれないけど 無理をさせていいものかと。
これからくる夏...たくさんトーナメントが続き 大切な全米大会がふたつもやってきます。 特に 全米で一番難関と言われるKalamazooの大会に ケガを抱えたまま臨んでどう戦えるのか それどころか 悪化して出場を諦めるようなことになってしまっては...と。
来週のChampionship(セクション最高峰)...今回 テニプリ小僧は特別に大きな目標を持ち しかも そのチャンスがあるという大事なトーナメントです。 ですが これでもし トーナメント中に無理をしてもっと悪くしてしまったらどうするのか とか 悪化して思わぬ敗退となってしまって自信まで失ってしまっては と。
まさかテニプリ母の口から こんな言葉が出るとは思ってもいなかったテニプリ小僧はびっくりし すぐさま否定していましたが 実は 練習後に 考えに考えてこう言ってみました...確かに大事なトーナメントではあるけど これからのことを思うと 無理して出ないで その次にしっかり備える というチョイスもあるんだよ と。
ただ 「何言ってるの 出るに決まってるよ」と否定したその後から 迷いが見え隠れしているのがわかったので その夜 ふたりでゆっくり話し合い 次のことをよく考えました。 出ることで考えられること そして 辞退することで考えられることを。 どちらにも失うものがあり そう簡単に諦めれるものではありません。 でも とにかく 何が一番大切 で どうしたいのか ということをです。
テニプリ小僧は言いました。 明日のCoach V軍団の練習に出て そして 決める と。
そして 先日の話に戻ります。
で 練習です。 大好きなCoachと仲間といっしょに 集中して 昨日よりずっといいplayを見せてくれました。ですが やっぱり納得のいくというものでもありません。 痛みが走る場面があるように見受けられ 心配になってしまい コートに近寄っては「無理をしないでよ」と何度か声をかけました。
テニプリ小僧は 小さい頃から本当にガマンがよくできる子で(テニプリ母似です。なんて)わがまま言って泣き騒いだり 病気やケガで痛いと痛いと泣いたりせず じっとガマンする子でした。 ですから なお更 痛いのではないのか とか ガマンしているのではないかと 心配にもなります。
練習の間ずっと この調子なら何とかやれるかもしれない いや 無理しているのでは と 私の気持ちはいったりきたりしておりました。
そして 練習が終わり テニプリ小僧は Coach Vに告げました。
残念ですが 今度のChampionshipへの出場を諦め しっかり直して 練習をして 次の試合に備えます と。
テニプリ小僧が背負っていた大きな荷物を降ろしたその瞬間 私は正直 ほっとしました。 そして だんだん どんなに悔しいだろうと 胸が痛くもなりました。
帰りのドライブでは 軍団仲間のJくんも乗せて走ったのですが テニプリ小僧は 全く口を開きませんでした。
「がんばれ テニプリ小僧 しっかり治して 練習して その悔しさを次の試合にぶつけようね」 と 心の中で語りかけながら 私も黙って運転して帰ってまいりました。
そうです...粕漬けだけでなく テニプリ父が イチローくんのスペシャルパンツも持って帰ってきてくれることだし 元気を出して 前を向いてがんばるのみです。 元気を出せ テニプリ小僧! この苦渋の決断が きっと 次のパワーになると信じて...
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