2009年06月29日
ウィンブルドンジュニア
ここで Mくんのウィンブルドンへの挑戦の話を入れたいと思います。
ITF40位台となったMクンのウィンブルドンでの初戦は 相手も同じく40位台のスロバキアの選手との戦いとなりました。
結果から申しますと...
う~ん またもや無念! 3セットにもつれ たった2回のブレイクチャンスに泣く4-6、6-2、4-6での敗退となってしまいました。 これまた悔しかったことでしょう。
試合分析表を見ると エースの数は4本ずつといっしょ。 相手は7回のダブルフォルトがあったのに対し Mクンはお見事の0本! 1stサーブと2ndサーブの勝率はほぼ同じです。
相手のUnforced errorsは34本に対し Mクンは13本と これもまたミスが少ないMクンらしい数字です。
ですが 相手のWinnersが31本あるのに対し Mクンは18本、そして カギとなったブレイクポイントですが Mクンは 9回ブレイクポイントのチャンスはありましたが その内の2回を第2セットでのみ決めれたのに対し 相手は 第1セットと第3セットに1回ずつの2回... その貴重なブレイクポイント それを2本ともしっかり決めた...つまり ブレイクポイント成功率100%(たったの2回でしたが その2回を逃さなかった)とし 6-4で勝ったわけです。
しっかりMクンらしい数字が出ていました。
ずっとMクンの成長を見続けてきていますから どれだけ手堅い ミスのない守りのテニスから パワーもスピードも練習に練習を重ねて付けてきたかは知っていますが やはり世界のレベルになると Mクンのテニスはもっともっと攻撃力が必要なのかもしれません。
でもまだ16歳ですからね...ここから2年、その攻撃力をどんどんつけて...う~んやってくれそうな気がします。
ところで 日本の江原くんが Dくんと対戦。 こちらは 3-6、7-5、8-6の大接戦で 江原くんがお見事の勝利をおさめました。 Dクンは この夏17歳 ITF13位だったでしょうか...20位台の江原くんにとっては 上位 しかもシード選手との戦いだったわけですから お見事の金星だったですね! おめでとうございます。
あとは MくんもDくんもダブルスのみとなりましたが とにかく また Mクンのおみやげ話を聞けるのを楽しみにしたいと思います。
ITF40位台となったMクンのウィンブルドンでの初戦は 相手も同じく40位台のスロバキアの選手との戦いとなりました。
結果から申しますと...
う~ん またもや無念! 3セットにもつれ たった2回のブレイクチャンスに泣く4-6、6-2、4-6での敗退となってしまいました。 これまた悔しかったことでしょう。
試合分析表を見ると エースの数は4本ずつといっしょ。 相手は7回のダブルフォルトがあったのに対し Mクンはお見事の0本! 1stサーブと2ndサーブの勝率はほぼ同じです。
相手のUnforced errorsは34本に対し Mクンは13本と これもまたミスが少ないMクンらしい数字です。
ですが 相手のWinnersが31本あるのに対し Mクンは18本、そして カギとなったブレイクポイントですが Mクンは 9回ブレイクポイントのチャンスはありましたが その内の2回を第2セットでのみ決めれたのに対し 相手は 第1セットと第3セットに1回ずつの2回... その貴重なブレイクポイント それを2本ともしっかり決めた...つまり ブレイクポイント成功率100%(たったの2回でしたが その2回を逃さなかった)とし 6-4で勝ったわけです。
しっかりMクンらしい数字が出ていました。
ずっとMクンの成長を見続けてきていますから どれだけ手堅い ミスのない守りのテニスから パワーもスピードも練習に練習を重ねて付けてきたかは知っていますが やはり世界のレベルになると Mクンのテニスはもっともっと攻撃力が必要なのかもしれません。
でもまだ16歳ですからね...ここから2年、その攻撃力をどんどんつけて...う~んやってくれそうな気がします。
ところで 日本の江原くんが Dくんと対戦。 こちらは 3-6、7-5、8-6の大接戦で 江原くんがお見事の勝利をおさめました。 Dクンは この夏17歳 ITF13位だったでしょうか...20位台の江原くんにとっては 上位 しかもシード選手との戦いだったわけですから お見事の金星だったですね! おめでとうございます。
あとは MくんもDくんもダブルスのみとなりましたが とにかく また Mクンのおみやげ話を聞けるのを楽しみにしたいと思います。
2009年06月29日
え~、降水確率60%! フロリダ・オープン初日
金曜日のお昼前にFort Myersという町、Tampa Bayよりもさらに150キロほど南に位置し、フロリダ半島の地図で言うと左サイド、大西洋側ではないほう、メキシコ湾側というのでしょうか、に位置している、歴史のある街です。早くからRetirement Communityとして発展した、City of Palmというその名前の通り、Palm Tree(パームツリー)が本当にたくさん植えられています。
そんなFort Myersに着いた途端、目にしたのは、さんさんと降り注ぐ太陽ではなく、降り注いでいるのは、雨!!!
練習をしようとたくらんでいたのですが、コート探しにまず大変な思いをして、あちこちに電話をして、小さなテニスクラブを見つけて、そこで1時間ちょっと練習し、初日の朝も雨が残って、会場のコートはびしょびしょ。8時の最初のラウンドが全部入り終えたのは11時近くになっていました。
テニプリ小僧の最初の相手は、いかにもユダヤ人という顔立ちとお名前のJ.G.くん。練習会場ではミスばっかりだったテニプリですが、落着いて、1個1個で料理して、1時間足らずでコートを後にしました。
今大会では、比較的高いシードがついているテニプリ小僧。相手は、シード選手との対戦で、緊張しまくっていたのか、最初のゲームでは、まだ、40-30でテニプリがリードしているところなのに、Gameと言い張って、なんだか自分から負けてくれたような最初の3ゲームでした。
スコアをつけているテニプリ父としては、何が起こったのか全くわからず?テニプリも「ゲーム!」と言い張ってドンドンコートチェンジするJ君を何が何でも止めるインセンティブは全くないわけで(自分がゲームをもらえるのですから。。。)、にやにやしながら、それでも首をかしげて、こちらを見ながら、コートチェンジに応じておりました。
ということで、初日の試合はこれで終了。忘れずにDoublesのサインアップをしなければということで、今回のパートナーであるKenくんの試合会場に行って(試合会場は10会場に分かれています。なにせ、16歳と18歳の男女、400人のPlayerが参加する大イベントですので、ボランティア(引退した感じのおじいちゃん・おばあちゃんが多いです)も100人を数えるそうで、大変な大騒ぎです!)、落ち合った二人は揃ってDoublesのサインアップに行きました。
本日の日程はこれで終了!です。
そんなFort Myersに着いた途端、目にしたのは、さんさんと降り注ぐ太陽ではなく、降り注いでいるのは、雨!!!
練習をしようとたくらんでいたのですが、コート探しにまず大変な思いをして、あちこちに電話をして、小さなテニスクラブを見つけて、そこで1時間ちょっと練習し、初日の朝も雨が残って、会場のコートはびしょびしょ。8時の最初のラウンドが全部入り終えたのは11時近くになっていました。
テニプリ小僧の最初の相手は、いかにもユダヤ人という顔立ちとお名前のJ.G.くん。練習会場ではミスばっかりだったテニプリですが、落着いて、1個1個で料理して、1時間足らずでコートを後にしました。
今大会では、比較的高いシードがついているテニプリ小僧。相手は、シード選手との対戦で、緊張しまくっていたのか、最初のゲームでは、まだ、40-30でテニプリがリードしているところなのに、Gameと言い張って、なんだか自分から負けてくれたような最初の3ゲームでした。
スコアをつけているテニプリ父としては、何が起こったのか全くわからず?テニプリも「ゲーム!」と言い張ってドンドンコートチェンジするJ君を何が何でも止めるインセンティブは全くないわけで(自分がゲームをもらえるのですから。。。)、にやにやしながら、それでも首をかしげて、こちらを見ながら、コートチェンジに応じておりました。
ということで、初日の試合はこれで終了。忘れずにDoublesのサインアップをしなければということで、今回のパートナーであるKenくんの試合会場に行って(試合会場は10会場に分かれています。なにせ、16歳と18歳の男女、400人のPlayerが参加する大イベントですので、ボランティア(引退した感じのおじいちゃん・おばあちゃんが多いです)も100人を数えるそうで、大変な大騒ぎです!)、落ち合った二人は揃ってDoublesのサインアップに行きました。
本日の日程はこれで終了!です。