2009年02月26日
心ここに在らず-Challenger18’s
翌朝を向かえ テニプリ小僧は 昨夜いっしょに残って応援してくれたDクンとジンボくんといっしょに Dクンのお父さんに連れて行っていただき 朝の練習を済ませました。
遅れて Dクンのお母さんを連れて試合会場へ行き ほとんど試合前の会話もなく コールを受けたテニプリ小僧を送り出します。
いよいよシード選手との戦いとなります。 対戦相手はPクン、シニア...これから行く大学も決まり 余裕の雰囲気です。
試合開始...テニプリ小僧の様子が なんだかいつもと違うことに気がつきます。
なんと言ったらいいのでしょうか。 勝負にかける必死さが伝わってきません。 なんとなく試合をやっている状態...そんな感じです。
一旦 サーブが放たれるとラリーが始まり もちろん戦っているのですが なんとも精彩を欠き 気合というものがない試合です。
あれよ あれよと自分のミスも出て ゲームを落とします。 Pクンも これが テニプリ小僧か と少々戸惑っている感じ。 いったい何を考え試合をやっているのでしょうか。
さすがにテニプリ母も腹が立ち 席を立ちたい思いにかられます。
ポイント ポイントの間には 同級生対決となった隣で必死に戦う仲良しAクンとDクンの試合があっており どうかすると そちらに目をやっている有様です。
既に結果は わかっていましたし こんなふうで勝ってもらっては困ると思いました。
結局 第2セットで 巻き返しを図ろうと 少しテニプリ小僧らしい場面があり Pクンを叫ばせる場面もありましたが 時既に遅し しかも 自分より上位の選手相手にファイターになれなかったテニプリ小僧にチャンスがあるはずもありません。
1,3個の完敗です。
何があったのか...あとで 聞いてみてもしっかり言い訳するわけでもなく ただ 自分の心がそこになかったことを素直に認めるだけです。 普通なら 試合のことを注意すると かなりの勢いで言い返してくるのですが テニプリ小僧 この試合に賭けていなかったことを認めざるおえないようです。
だんだんわかってきたのですが... 金曜日に 大きな宿題がまず出て それをやらなければという気持ち。 月曜はクイズもあって欠席できないという気持ち。 そんな学校がらみのことも テニプリ小僧に重くのしかかっていたようです。
そして 緊張感がなくなりつつあるようです。 今年に入って 16's&18'sと 2エイジグループをこなすが故に 休むことなく試合が続き 大切な 最善を尽くす という試合に臨む基本の気持ちが薄れてしまいかけていたようにも思います。
また メンタルの部分で 最近苦しんでいることも スランプからまだ脱せていないことも 親としてもわかっているので 今日はそれら全てが思い切り悪い方に出てしまったなと 感じずにはいられませんでした。
テニプリ小僧とは そこのところ じっくり話をしました。
100%力を出し切ることは プロでも難しいことだけど その努力をしないのなら 試合に出る意味はないということ
必死にやる気がないのなら 時間やお金をかけてわざわざ出かけていく気は もうこちらにはないこと
だったら 試合に出ずに練習をした方が よっぽどましだということ
などなどです。
時には勝ち負けにこだわる試合もあるかもしれません。 でも ほとんどの場合 勝っても負けても テニプリ小僧が 必死に戦い 自分の力を出し切るような試合をやったなら それで満足だと言って聞かせています。 今回は そうではなかったので テニプリ母は 帰りのドライブで だからすごく怒っていることを伝えました。
何の雑念もない クリアな精神状態で試合に臨めるなんてことは本当に難しく 今回もそういった気がかりがあったのはわかるのですが それでも 一旦コートに入ったら 最善を尽くす 集中する気持ちをもつ もつよう努めなければ 勝負に臨む資格はないと思います。
いい勉強になりました。 こんなこと もう既にわかりきっていることなのでしょうが やはり 繰り返してしまう場面があるわけで テニプリ小僧が いかにもったいないことをしてしまったか気がつき 反省してくれたらと思います。
確認をしました。 来週も試合が続きます。 やる気はあるのかと...。しばらく休むことも 選択としてあることを前置きして。
ただ かわいそうではあるのですが 今ががんばりどころであることは 誰よりも本人が1番わかっています。
本人は やる と言っています。
だったら テニプリ小僧 しっかりやるしかないね
勝ち負けじゃないんだよ 一生懸命やることを忘れないでね...がんばれ!
遅れて Dクンのお母さんを連れて試合会場へ行き ほとんど試合前の会話もなく コールを受けたテニプリ小僧を送り出します。
いよいよシード選手との戦いとなります。 対戦相手はPクン、シニア...これから行く大学も決まり 余裕の雰囲気です。
試合開始...テニプリ小僧の様子が なんだかいつもと違うことに気がつきます。
なんと言ったらいいのでしょうか。 勝負にかける必死さが伝わってきません。 なんとなく試合をやっている状態...そんな感じです。
一旦 サーブが放たれるとラリーが始まり もちろん戦っているのですが なんとも精彩を欠き 気合というものがない試合です。
あれよ あれよと自分のミスも出て ゲームを落とします。 Pクンも これが テニプリ小僧か と少々戸惑っている感じ。 いったい何を考え試合をやっているのでしょうか。
さすがにテニプリ母も腹が立ち 席を立ちたい思いにかられます。
ポイント ポイントの間には 同級生対決となった隣で必死に戦う仲良しAクンとDクンの試合があっており どうかすると そちらに目をやっている有様です。
既に結果は わかっていましたし こんなふうで勝ってもらっては困ると思いました。
結局 第2セットで 巻き返しを図ろうと 少しテニプリ小僧らしい場面があり Pクンを叫ばせる場面もありましたが 時既に遅し しかも 自分より上位の選手相手にファイターになれなかったテニプリ小僧にチャンスがあるはずもありません。
1,3個の完敗です。
何があったのか...あとで 聞いてみてもしっかり言い訳するわけでもなく ただ 自分の心がそこになかったことを素直に認めるだけです。 普通なら 試合のことを注意すると かなりの勢いで言い返してくるのですが テニプリ小僧 この試合に賭けていなかったことを認めざるおえないようです。
だんだんわかってきたのですが... 金曜日に 大きな宿題がまず出て それをやらなければという気持ち。 月曜はクイズもあって欠席できないという気持ち。 そんな学校がらみのことも テニプリ小僧に重くのしかかっていたようです。
そして 緊張感がなくなりつつあるようです。 今年に入って 16's&18'sと 2エイジグループをこなすが故に 休むことなく試合が続き 大切な 最善を尽くす という試合に臨む基本の気持ちが薄れてしまいかけていたようにも思います。
また メンタルの部分で 最近苦しんでいることも スランプからまだ脱せていないことも 親としてもわかっているので 今日はそれら全てが思い切り悪い方に出てしまったなと 感じずにはいられませんでした。
テニプリ小僧とは そこのところ じっくり話をしました。
100%力を出し切ることは プロでも難しいことだけど その努力をしないのなら 試合に出る意味はないということ
必死にやる気がないのなら 時間やお金をかけてわざわざ出かけていく気は もうこちらにはないこと
だったら 試合に出ずに練習をした方が よっぽどましだということ
などなどです。
時には勝ち負けにこだわる試合もあるかもしれません。 でも ほとんどの場合 勝っても負けても テニプリ小僧が 必死に戦い 自分の力を出し切るような試合をやったなら それで満足だと言って聞かせています。 今回は そうではなかったので テニプリ母は 帰りのドライブで だからすごく怒っていることを伝えました。
何の雑念もない クリアな精神状態で試合に臨めるなんてことは本当に難しく 今回もそういった気がかりがあったのはわかるのですが それでも 一旦コートに入ったら 最善を尽くす 集中する気持ちをもつ もつよう努めなければ 勝負に臨む資格はないと思います。
いい勉強になりました。 こんなこと もう既にわかりきっていることなのでしょうが やはり 繰り返してしまう場面があるわけで テニプリ小僧が いかにもったいないことをしてしまったか気がつき 反省してくれたらと思います。
確認をしました。 来週も試合が続きます。 やる気はあるのかと...。しばらく休むことも 選択としてあることを前置きして。
ただ かわいそうではあるのですが 今ががんばりどころであることは 誰よりも本人が1番わかっています。
本人は やる と言っています。
だったら テニプリ小僧 しっかりやるしかないね
勝ち負けじゃないんだよ 一生懸命やることを忘れないでね...がんばれ!
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