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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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激闘 22ポイントのTie-Breaker Nats at the ZOO 16歳以下初日

Doublesは気分を入れ替えて!!ということで、まずは、お昼寝から...テニプリ小僧、得意の薄め目明き寝で2時間ぐっすりのお昼寝です。泥のように眠った顔は、かわいいというには大人すぎて、薄目を明けて寝ている姿は、PG-13というよりR指定(18歳以上で無いと見てはいけない)のもの、映倫では、当然一般映画になりそうも無い映像ですので、写真は取ったのですが、掲載は遠慮します。

まあ、お昼寝がよかったのでしょうか。朝よりもミスがぐっと減っています。相手は、今朝、PartnerのAくんを2個4個でやっつけたMくんとGくんのイリノイ・ペア。イリノイ州はKalamazooのあるミシガン州の隣ですので、ほとんど地元です。

会場は第2会場のWest Michigan Universityのコート。20面を擁する素晴らしい施設です。上下2段になりますので、下の12面を見たり、上の8面を見に行ったりと、観客も審判も各大学のコーチも大変です。

   第二会場 第2会場 その2 コート割表

さあ、試合開始です。A君は、同じ人間にSinglesとDoublesの両方でしかも同じ日には負けられない!と、気合が入っています。

   試合開始

そのAくんからのサーブで試合はスタートしました。

ところが、A君、気合は入るのですが、サーブが入らず、Deuceを最低5回は繰り返す接戦を、3つのDouble Faultsを犯して、落としてしまいました。すぐに、1ゲームをBreakするも、テニプリもサーブを落として、1-3で最初のサーブ一巡が終わります。ここから、一進一退。3-3に追いつくも、逆転が出来ません。Keep合戦のまま、6-6のTie-Breakerに進みます。Tie-breakerは3-5、4-6と劣勢で、二つのSet Pointsを迎えますが、これをしのいで、6-6でサイドチェンジ。ここからもほとんどのPointを先行され、追いつく展開。Chanceがあっても、2ポイント差に引き離せないまま、9-9で再びサービスチェンジ。10-9とSet Pointを握りますが、ものに出来ないテニプリとAくん。10-10となります。ここで、相手に痛恨のミスが出て、11-10とリードして、Aくんのサーブ。強烈なサーブが相手のBackhandに突き刺さり、懸命に返す左利きの、Gくんのリターンが、ネットに刺さって、このセットをテニプリ・A君ペアが取りました。

13ゲーム(タイブレーカーを含めて)、1時間15分の死闘の末、セットを取りました。相手の落胆はやはり大きく、セカンドは、テニプリ・A君ペアが、落着いて良いゲームをして、2個で制しました。久々の勝利の味は...どうだったのでしょうか? 試合が、2時間弱掛かりましたので、7時過ぎです。3人ともおなかぺこぺこ、久々の勝利を3人で祝って、ホテルに戻ってきました。

さあ、このまま、行け行けドンドン。テニプリ小僧!


トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 11:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

Start Your Engine!!! Fast!!! Nats at the Zoo 1st Round

最近のテニプリの試合を見ていると、こんなに良いテニスをしているのになぜ勝てないのだろう?と、しばしば、考え込んでしまいます。

今日の試合もそのような展開になりました。

朝の練習では、最高に近い仕上がりを見せていたテニプリ。格上の選手に一ポイントも与えないPoint Gameを見せて、今日は大丈夫!と確信させた練習だったのですが...試合開始早々、自分のサービスゲームを40-0の展開から、5ポイント連続で落とし、波に乗れません。相手は、苦労しながら、ほとんどのGameがDeuceになる厳しい展開からも、何とかKeep。一方のテニプリは、大事なところでDouble Faultsを犯して、0-4と早速追い込まれます。

最初のKeepした0-4からの5ゲーム目は、Leadを許しながらも、しがみついて逆転し、1-4。そこから歯車がかみ合ってきたテニプリ、相手のDFにも助けられて、3-4とすがりつきます。

Receiveがまずまずよかったテニプリでしたので、このセットも2つのBreakをするのですが、結局3つService Breakを許しては、セットを奪うことはできません。3-6でFirst Setを落としました。

ControlのわずかなMissが、自分のカウントを悪くして、いつも追いかけている状態にしてしまいます。2セット目の最初のゲームも15-40と追い込みながらも、わずかなOut、惜しいネットが重なって、Deuceに押し戻され、このゲームをBreakできません。

青息吐息で自分のサービスをKeepするテニプリ。2-2までKeep合戦が続きます。最初にBreakしたのが、今度は、テニプリでした!相手のUnforced Errorsもありましたが、最後のBackhandのDown-the-Lineは素晴らしいShotでした。

3-2としたテニプリ、ここで気を抜かずに自分のサーブをKeepして突き放したいところです。ところが、さっきまで丁寧なテニスを展開して、ミスが出なかったテニプリが、何とここでUnforced Errorsを4つ重ねて、このGameをLove Gameで失います。

流れが変わったと感じたのは、観客席の私だけではなかった思います。いやな気持ちを抱き始めていた相手に残念ながらエネルギーをあげる様な試合をしてしまいました。

3-6でこのセットも落としたテニプリの挑戦はこれで終わりました。

Nationalsですので、Consolationが月曜日から始まります。この夏の最後のNationalsでの一勝のChanceに全身全霊を賭して、向かい合ってほしいものです。

今日の午後は、Doublesの1回戦・2回戦です。1回戦がByeのテニプリとAくんのペアは、5時からの登場です。

ガンバレ、テニプリ小僧!
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 03:17 | コメント(2) | トラックバック(0)

決戦の朝-USTA Boys 16 Championship 1st Round

テニプリ小僧の決戦の朝は、5時45分の起床から始まりました。目覚まし4つ、携帯・ラジオ・テレビ・Wake Up Callをセットしても起きないテニプリ!見事です。私は最初の携帯で飛び起きるのですが...

朝ごはんがホテルについているのですが、基本的なコンチネンタルで、アップルジュース、ヨーグルトとシリアル牛乳かけのBasicな朝ごはんを掻き込んで、メイン試合会場のStowe Stadiumに向かいます。

きりっと冷えた空気が気持ちよく、College Parkのほかの選手たちと合流して、きっちり1時間、しっかり汗を流しました。

   さあ決戦の朝 
隣接する校舎の影になっているコートは、清々しくきりりとした空気が流れています。

   決戦の朝2 Coin toss

審判が次々と各コートに散らばって、手には選手の名前を記した大きなCardを携えています。この間、会場のPublic Address Speakerでは、各コートの選手の紹介です。テニプリ小僧も、Doubles PartnerのAくんも、同じMid ATlanticから参加しているまだ14歳でこの大会に参加している黒人のJくんも、紹介されています。

そして、それが終わると、試合開始に先立って、国歌の演奏、国旗の掲揚。そして、審判に促されてネットに集合した両選手の目の前で、審判がCoin Tossを行いました。

さあ、試合開始です!
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 02:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

こんなPlayersもPlayしました-National Championship Buys 16 報告その4

次の2枚の写真には、このKalamazooで活躍した後、Proとして大成した選手が写っています。それぞれのPlayerが16歳・18歳以下の時、このKalamazooでPlayした時の写真です。何人わかりますか?

   だれでしょう?2 だれでしょう?

写真をClickして拡大してご覧下さい。
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 02:15 | コメント(0) | トラックバック(0)

Nats at the ZOO報告ーその3

まだまだ、Nats at the ZOO(National Tournaments at the Kalamazooの省略型)のいろんなことを報告したいのですが、試合に入る前にもう一点だけ。。。

256Drawsというのは、US Openよりも多いDraw数です。男女のシングルスがある代わりに、18歳と16歳の二つのAge Groupが一緒に同じ会場で混ざり合ってPlayしますので、参加者の数は、US Openに近い数が集まっています。

会場の一角には、2つのAge GroupsのSinglesとDoubles、そして、Professionalの試合に無いConsolation(敗者復活戦)のDrawが張り出される巨大なBoardが設置されています。

   Big draw board 

ここには、この会場で優勝した過去64回(1943年に始まりました)の優勝者の名前が掲げられています。(National Boy's Championshipそのものは、1916年に始まっています。)
   Lists of winners 18 List of winners 16
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 01:13 | コメント(0) | トラックバック(0)