2008年08月28日
Mクンの初めてのITF
本日も昨日と同じ場所 同じ時間に 今度は Coach V軍団のもうひとりJクンも加わって テニプリ小僧とMクンとJクンの3人で 練習を行いました。うらやましいのは VA州は まだ夏休み中で 9月のレイバーデーウィークエンド明けからが新学期なんです。
昨日やったメディシンボールを使用しての練習もして 3人でのドリル練習をあれこれやって たっぷり汗をかきました。
ところで 今日は 久しぶりにMクンのお父さんとおしゃべりができました。 Mクンお父さんは とても静かなやさしい方です。
この夏も Mクンよく頑張りましたね...で 始まった私たちの会話。 特に Kalamazoo後に すぐNJ州へ移動してのMクンの初めてのITFトーナメントの話をあれこれ聞かせてくださいました。
初めてのITFは もちろん国内でのGrade3に挑戦です。 Qualifying32人に入ると ここでQFまで勝ち残れば(4人)main drawへ入れます。
もちろん Mクン トントントンと順調に勝ち進みます。
本戦へ出場権をgetできた4人の内の3人が MクンとM.ZクンとH.Sクン...3人ともCPテニスセンターの選手です。仲間がそろっての出場権獲得...コーチも大喜びだったようです。
Mクンのお父さんの受けた印象は ITFというけれども ITFのランキングは 本当に当てにならないものだと.. ITFをいかにたくさんplayしポイントを稼いでいるか 言い換えると いかにお金と時間をかけたかを 表している感が強く その大会の本戦でも タイ人の第1シードの選手(ITFランキング19位)が ぐっとランキングの低いノーシードのカナダの選手に簡単に破られたりしており なんとも言えないものだったと話しておられました。
もちろん 実力をしっかり示している選手もいるわけですが どうやら 主戦場を国内にしておくか 世界にするかの違い テニスに時間とお金をかけれるかの違いであることは 認めざる終えないと言っておられました。 しかし ITFで答を出すことは もちろん 世界で何番目 ということを示すことなわけで ここが1番重要な戦いの場であることも事実のようです。最近のTOP大学が ITFから選手をスカウトするようになってきていまして 現在1位のバージニア大学のナンバー1の選手は こうしてインドから来た学生です。
結局 本戦の2ndラウンドで 18歳のインドの選手に負けてしまったMクンですが このMクンのお父さんの口から あまりこういう言葉を聞いたことはなかったのですが どうも このインドの選手のコールには 耐えられないものがあったらしく 世界レベルで こういうマナーの選手がいるのかということと Kalamazooをplayした後だったので つい比較してしまったらしいのですが 審判がついてくれるどころか 審判同士でおしゃべりしたりしており Mクンの時も 見ていませんでした と言ったりする有様で 違う審判に代わってもらったりと そういうことも呆れたとおっしゃっていました。
Mクンは 今後 もちろんITFを中心にplayしていきたいと思っているようですが パブリックスクールとの両立はかなり厳しく 先ほど話した通り なにはともあれ 数をこなしてなんぼの世界のようで どうやっていけばいいのかと 頭を痛めているとおっしゃっていました。
比較的にレベルの低いアジアで戦う とか 陸つなぎのヨーロッパでトーナメントの数をこなすというのも策のひとつらしいのですが 時間もお金もかかるわけで これはできそうにないということで 当分は国内でのITFを中心にがんばるしかないということです。
ところで このMクンの出場したトーナメント...女子の優勝者は こちらはお見事...ナンバー1シードをもらってのくるみちゃんだったようで こちらは立派ですねっ!
そんなこんなで 今日も MクンとJクンといい練習ができて 家に帰ると 早速の宿題にがんばっているテニプリ小僧です。
とにかく それぞれ がんばるのみですね!
昨日やったメディシンボールを使用しての練習もして 3人でのドリル練習をあれこれやって たっぷり汗をかきました。
ところで 今日は 久しぶりにMクンのお父さんとおしゃべりができました。 Mクンお父さんは とても静かなやさしい方です。
この夏も Mクンよく頑張りましたね...で 始まった私たちの会話。 特に Kalamazoo後に すぐNJ州へ移動してのMクンの初めてのITFトーナメントの話をあれこれ聞かせてくださいました。
初めてのITFは もちろん国内でのGrade3に挑戦です。 Qualifying32人に入ると ここでQFまで勝ち残れば(4人)main drawへ入れます。
もちろん Mクン トントントンと順調に勝ち進みます。
本戦へ出場権をgetできた4人の内の3人が MクンとM.ZクンとH.Sクン...3人ともCPテニスセンターの選手です。仲間がそろっての出場権獲得...コーチも大喜びだったようです。
Mクンのお父さんの受けた印象は ITFというけれども ITFのランキングは 本当に当てにならないものだと.. ITFをいかにたくさんplayしポイントを稼いでいるか 言い換えると いかにお金と時間をかけたかを 表している感が強く その大会の本戦でも タイ人の第1シードの選手(ITFランキング19位)が ぐっとランキングの低いノーシードのカナダの選手に簡単に破られたりしており なんとも言えないものだったと話しておられました。
もちろん 実力をしっかり示している選手もいるわけですが どうやら 主戦場を国内にしておくか 世界にするかの違い テニスに時間とお金をかけれるかの違いであることは 認めざる終えないと言っておられました。 しかし ITFで答を出すことは もちろん 世界で何番目 ということを示すことなわけで ここが1番重要な戦いの場であることも事実のようです。最近のTOP大学が ITFから選手をスカウトするようになってきていまして 現在1位のバージニア大学のナンバー1の選手は こうしてインドから来た学生です。
結局 本戦の2ndラウンドで 18歳のインドの選手に負けてしまったMクンですが このMクンのお父さんの口から あまりこういう言葉を聞いたことはなかったのですが どうも このインドの選手のコールには 耐えられないものがあったらしく 世界レベルで こういうマナーの選手がいるのかということと Kalamazooをplayした後だったので つい比較してしまったらしいのですが 審判がついてくれるどころか 審判同士でおしゃべりしたりしており Mクンの時も 見ていませんでした と言ったりする有様で 違う審判に代わってもらったりと そういうことも呆れたとおっしゃっていました。
Mクンは 今後 もちろんITFを中心にplayしていきたいと思っているようですが パブリックスクールとの両立はかなり厳しく 先ほど話した通り なにはともあれ 数をこなしてなんぼの世界のようで どうやっていけばいいのかと 頭を痛めているとおっしゃっていました。
比較的にレベルの低いアジアで戦う とか 陸つなぎのヨーロッパでトーナメントの数をこなすというのも策のひとつらしいのですが 時間もお金もかかるわけで これはできそうにないということで 当分は国内でのITFを中心にがんばるしかないということです。
ところで このMクンの出場したトーナメント...女子の優勝者は こちらはお見事...ナンバー1シードをもらってのくるみちゃんだったようで こちらは立派ですねっ!
そんなこんなで 今日も MクンとJクンといい練習ができて 家に帰ると 早速の宿題にがんばっているテニプリ小僧です。
とにかく それぞれ がんばるのみですね!
2008年08月28日
新学期初日のテニス
US OPENの錦織クン... 初戦 なんと シード選手をやっつけての突破のうれしいニュースで 元気を分けてもらっているテニプリ母です。
さて 本日から テニプリ小僧の新学期がスタートしましたが 帰宅後の練習第1日目は あのMくんとのふたりっきりでのみっちりたっぷり練習でのスタートとなりました。 これは 力が入りますです。
ふたりは Coach Vから VA州にある よく週末の強化練習をやっていたパブリックのテニスコートに呼び出され テニプリ小僧を連れて行ってまいりました。
Kalamazooでは 本戦敗退後 見事に根性でコンソレ決勝戦にまで残り そこで 惜しくも負けてしまいましたが もう全米TOP10入りのMクン...先週は ITFトーナメントに出場。 着々とその力を発揮&伸ばしてきています。
そんなMクンですが 相変わらず テニプリ小僧との練習を喜んでくれて 笑顔が絶えないとってもいい練習ができました。
本日は 特に Coach Vが ふたりのフォアハンド強化を意識しての練習...しっかり走り 腰を下げ ぐっと構えて打てば そりゃもうお見事なフォアを打ち出すテニプリ小僧ではありますが Mクンとの違いは やっぱりその正確性の継続力にあります。 激しいフォアクロスのラリーを続けますと さすがMクン ほとんどミスがありませんが テニプリ小僧は 3回 4回となってくると ショートボールを相手から引き出すことさえできるのに 次をミスしてしまったり そこにたどり着く前に やっぱりネットしたり アウトしたり をしてしまいます。
これが Mくんなんですよね...テニプリ小僧に押されても 慌てず 少し緩めのネットの上をしっかり越す だけど深い球を送り出してきます。 その間 崩れかけた体勢も立て直しますが 同時にこの深さが テニプリ小僧を もう既に苦しめており リズムを狂わせられたり 体勢を逆に狂わせられたテニプリ小僧は 次の球をミスしてしまうことが しばしばです。
見ていると 本当に テニプリ小僧は 惜しい 惜しい ばかりを言わせるなぁ... 惜しい いい感じと思うけど 結局のところ Mクンが しっかりポイント取ってるわけで なんなんだかなぁ~と いう感じです。 皆さん わかりますよね? あ~ぁ っていうやつです。
ところで 今日は 途中で Mクンとテニプリ小僧は 壁に向かってこんな練習もしておりました。
交替でメディシンボールを壁に向かっての投げ合いです。 しっかり腰を落として受け取り 体の軸がぶれないように注意しながらひねってフォアを打つようにして 壁に向かって投げ合っておりました。
この後の ふたりの動きは その練習の効果もあって ずい分よくなっておりましたが 大切なのは 特にテニプリ小僧ですが それを この時だけでなく いつも忘れず レイジーにならずに きっちり毎度毎度 そうやって打ち返すことです...なんて 偉そうに母が言っても 聞いちゃくれませんけど...とほほ。
罰ゲームは Coach Vのお得意ですが 本日は お尻めがけてサーブを打つのではなく 腕立て伏せをやらされておりました。 で ほとんどがテニプリ小僧で Mクンは その間 ボール拾いというパターンでした(苦笑)が その時間が 1番楽しそうに おしゃべりを楽しんでおりまして Mクンは 腕立てしているテニプリ小僧の回りを歩き回りながら ボールを楽しそうに拾い テニプリ小僧は 腕立てしながらもMクンを見上げながら笑っているというなんとも言えない光景でした。
最後に 今日の練習で 1番おかしかったのが ボールをフィードしていたCoach Vの携帯がなり 練習が中断 コートに向き合って 待っていたふたりは ニマニマしていましたが 自然に テニプリ小僧が 見えない球をサーブしまして そしたら Mクンが これまた 打ち返し(素振り)打ち合いが始まりました。 1本もミスがなく(そりゃそうですよね)長い長いラリーが続きました。 テニプリ小僧の股下打ちもありましたし Mクンが 普段やらないドロップショットもやっておりまして 大笑い... 携帯で話しながらそれを見ているCoach Vも 笑っておりました。 こんなに長いラリーが続いたら 素晴らしいよなぁ~と 楽しくふざけているおふたりさんを見て 苦笑いのテニプリ母でした。
イメージボールだけでなく 本当の球で それだけMクンと打ち合えたら 最高なんだけど...ねっ テニプリ小僧!
さて 本日から テニプリ小僧の新学期がスタートしましたが 帰宅後の練習第1日目は あのMくんとのふたりっきりでのみっちりたっぷり練習でのスタートとなりました。 これは 力が入りますです。
ふたりは Coach Vから VA州にある よく週末の強化練習をやっていたパブリックのテニスコートに呼び出され テニプリ小僧を連れて行ってまいりました。
Kalamazooでは 本戦敗退後 見事に根性でコンソレ決勝戦にまで残り そこで 惜しくも負けてしまいましたが もう全米TOP10入りのMクン...先週は ITFトーナメントに出場。 着々とその力を発揮&伸ばしてきています。
そんなMクンですが 相変わらず テニプリ小僧との練習を喜んでくれて 笑顔が絶えないとってもいい練習ができました。
本日は 特に Coach Vが ふたりのフォアハンド強化を意識しての練習...しっかり走り 腰を下げ ぐっと構えて打てば そりゃもうお見事なフォアを打ち出すテニプリ小僧ではありますが Mクンとの違いは やっぱりその正確性の継続力にあります。 激しいフォアクロスのラリーを続けますと さすがMクン ほとんどミスがありませんが テニプリ小僧は 3回 4回となってくると ショートボールを相手から引き出すことさえできるのに 次をミスしてしまったり そこにたどり着く前に やっぱりネットしたり アウトしたり をしてしまいます。
これが Mくんなんですよね...テニプリ小僧に押されても 慌てず 少し緩めのネットの上をしっかり越す だけど深い球を送り出してきます。 その間 崩れかけた体勢も立て直しますが 同時にこの深さが テニプリ小僧を もう既に苦しめており リズムを狂わせられたり 体勢を逆に狂わせられたテニプリ小僧は 次の球をミスしてしまうことが しばしばです。
見ていると 本当に テニプリ小僧は 惜しい 惜しい ばかりを言わせるなぁ... 惜しい いい感じと思うけど 結局のところ Mクンが しっかりポイント取ってるわけで なんなんだかなぁ~と いう感じです。 皆さん わかりますよね? あ~ぁ っていうやつです。
ところで 今日は 途中で Mクンとテニプリ小僧は 壁に向かってこんな練習もしておりました。
交替でメディシンボールを壁に向かっての投げ合いです。 しっかり腰を落として受け取り 体の軸がぶれないように注意しながらひねってフォアを打つようにして 壁に向かって投げ合っておりました。
この後の ふたりの動きは その練習の効果もあって ずい分よくなっておりましたが 大切なのは 特にテニプリ小僧ですが それを この時だけでなく いつも忘れず レイジーにならずに きっちり毎度毎度 そうやって打ち返すことです...なんて 偉そうに母が言っても 聞いちゃくれませんけど...とほほ。
罰ゲームは Coach Vのお得意ですが 本日は お尻めがけてサーブを打つのではなく 腕立て伏せをやらされておりました。 で ほとんどがテニプリ小僧で Mクンは その間 ボール拾いというパターンでした(苦笑)が その時間が 1番楽しそうに おしゃべりを楽しんでおりまして Mクンは 腕立てしているテニプリ小僧の回りを歩き回りながら ボールを楽しそうに拾い テニプリ小僧は 腕立てしながらもMクンを見上げながら笑っているというなんとも言えない光景でした。
最後に 今日の練習で 1番おかしかったのが ボールをフィードしていたCoach Vの携帯がなり 練習が中断 コートに向き合って 待っていたふたりは ニマニマしていましたが 自然に テニプリ小僧が 見えない球をサーブしまして そしたら Mクンが これまた 打ち返し(素振り)打ち合いが始まりました。 1本もミスがなく(そりゃそうですよね)長い長いラリーが続きました。 テニプリ小僧の股下打ちもありましたし Mクンが 普段やらないドロップショットもやっておりまして 大笑い... 携帯で話しながらそれを見ているCoach Vも 笑っておりました。 こんなに長いラリーが続いたら 素晴らしいよなぁ~と 楽しくふざけているおふたりさんを見て 苦笑いのテニプリ母でした。
イメージボールだけでなく 本当の球で それだけMクンと打ち合えたら 最高なんだけど...ねっ テニプリ小僧!