2009年05月26日
いざ フレンチオープンへ
故障しての帰宅となってしまったテニプリ小僧と入れ替わりで いよいよあのMくんが フランスへと出発しました。
JTCCのDクンとふたりでフレンチオープン出場資格をget! いよいよ挑戦です。
そして なんとっCoach Vもいっしょにフランスへ。
どうやらJTCCのコーチといっしょにとなってはいたものの やっぱりMクンはこの夢にまで見たフレンチオープン出場をCoach Vといっしょに迎えたいと思ったのでしょう。 そして Coach Vも同じ気持ちだったのだと思います。
結果として テニプリ小僧はケガで ひと休みをと思っていましたので Coach Vの不在もOKですが 2週間近いレッスンお休みは Coach Vから習っているみんなにとっては 6月の大切なChampionship前に ちょっと困るよな~の声もちらほら...Coach Vは帰ってきたら その空白を埋め取り戻すのにきっと大変なことになるかもですね。
Mクン&Coach VとDクン&JTCCのコーチは まずベルギーのITFで戦い フランス入りをし フレンチオープンに挑戦となります。
MクンもDクンも clay得意の選手ですし clayでのエクストラに必要とするスタミナや忍耐力なら任せとけ!の選手です。
さぁ どんな結果を出して帰ってくることになるのでしょうか。
日本人選手の応援もしっかりしながら Mクン&Dクンの健闘も祈りたいと思います。
がんばれ~!
JTCCのDクンとふたりでフレンチオープン出場資格をget! いよいよ挑戦です。
そして なんとっCoach Vもいっしょにフランスへ。
どうやらJTCCのコーチといっしょにとなってはいたものの やっぱりMクンはこの夢にまで見たフレンチオープン出場をCoach Vといっしょに迎えたいと思ったのでしょう。 そして Coach Vも同じ気持ちだったのだと思います。
結果として テニプリ小僧はケガで ひと休みをと思っていましたので Coach Vの不在もOKですが 2週間近いレッスンお休みは Coach Vから習っているみんなにとっては 6月の大切なChampionship前に ちょっと困るよな~の声もちらほら...Coach Vは帰ってきたら その空白を埋め取り戻すのにきっと大変なことになるかもですね。
Mクン&Coach VとDクン&JTCCのコーチは まずベルギーのITFで戦い フランス入りをし フレンチオープンに挑戦となります。
MクンもDクンも clay得意の選手ですし clayでのエクストラに必要とするスタミナや忍耐力なら任せとけ!の選手です。
さぁ どんな結果を出して帰ってくることになるのでしょうか。
日本人選手の応援もしっかりしながら Mクン&Dクンの健闘も祈りたいと思います。
がんばれ~!
2009年05月26日
まさかの故障-National
肌寒さは残るもののようやく晴れ間が出てきた翌日...テニプリ小僧は 気合十分 闘志に燃えて次の試合に臨みみました。
結局 対戦相手は 4年ぶりの金髪シード選手くんとはならず もうひとりのがっちりタイプの片手バックハンド選手です。
風がずい分強く吹き 気温も下がってという朝のコンディションでした。
ウォームアップを済ませ いよいよ試合開始です。
第1ゲーム 相手のサービスゲームからでした。 テニプリ小憎 スタートよく早速0-40とブレイクチャンスをものにします。
そして ブレイク狙っての次のポイントでした。 逆を付かれた形になって テニプリ小僧がぐっと踏ん張って戻ろうとした動きをした時に あっ というような顔をして 右足をかばうような動きに。
そして その球を追う事はできず そこに留まってしまいます。
それから 相手に背を向けながら痛みをこらえているような表情になり 必死に右サイド太もものストレッチをしたり 右臀部に手を当てています。
今の激しい動きで痛めたなと すぐにわかりました。
そのテニプリ小僧の行動の一部始終をじっと見つめる相手...テニプリ小僧に異常があったことにもちろん気付きます。
いいスタートを切っていたはずなのに ここからあれよ あれよと 左右に揺さぶられ 踏み込んだり 踏ん張ったりができません。 相手は ポイントが終わるたびに 痛そうに右足を引きずるテニプリ小僧をじっと見つめて様子を伺っています。
で 結局このゲームは そこから挽回されて相手のkeep。
大丈夫かと心配しながらのテニプリ小僧のサービスゲーム...痛さをこらえているのに間違いはないのですが もの凄い気迫で 時折 ストレッチしながらも自分のサービスゲームをラブゲームで守ります。
今日も調子は間違いなくいいし テニプリ小僧らしいplayを見せてくれています。 ですが だんだん無理がきかなくなってきているのがわかります。 そして 見ているのが 本当につらく&痛々しく かなり心配になってきました。相手は とにかくバックハンドに追いやっておいて フォアハンドへ走らせるという作戦に出てきました。 ラリーの主導権を握ることができなくなっています。
これでますます激しい踏み込みを強いられ もし 返せてもその後 コート内に戻ってくることができません。
それでも本当によくこらえて戦っていました。
第1セットは そんな厳しい状況の中 1ブレイクされての3-6です。
かなり痛みがきているのが見ていてもわかり いつ棄権しても仕方ない というか もう無理をしないでくれたらと思いながらじっと見守っていました。
第2セット... それでもテニプリ小僧は諦めはしませんでした。 ようやくジャッジを見つけるとメディカルタイムを要求します。
たったの3分...トレーナーの方が来るのも遅くなり マッサージするには十分な時間がありませんと ストレッチだけとなりましたが手当てを受けます。
このメディカルタイムは 残念ながらほとんど効果はなく ますます厳しい状況に。 ただ テニプリ小僧は リタイアを最後まですることなく くそ~!と 見事なパッシングショットエースなど 意地と根性を見せ戦い抜いてくれました。2-6でした。でもそれだけで十分でした。
いい予感が本当にしていたのに うまくいかないものだなと テニプリ小僧がちょっとかわいそうにもなりました。
この前のカリフォルニアでも 突然の手首の故障といい 今回の臀部の肉離れといい 大きな故障ではありませんが ここからという時に へし折られるような事件が起き 残念で仕方ありません。
すっかり気落ちしたテニプリ小僧を 「よく最後まで戦ったね」と迎え 大騒ぎして拍手して盛り上がる相手の親の横を去りました。
これからやってくる大切な夏がいいシーズンになりますようにと まず このNationalからと期待していただけに がっかりも大きかったのですが ケガをしてしまった本人が1番つらいだろうと思うと 焦らせてもいけないし ここはしっかり体を休め またチャレンジし直すしかないですね。
というわけで 今大会はこれで終わりとなってしまいました。
元気を出して テニプリ小僧。
結局 対戦相手は 4年ぶりの金髪シード選手くんとはならず もうひとりのがっちりタイプの片手バックハンド選手です。
風がずい分強く吹き 気温も下がってという朝のコンディションでした。
ウォームアップを済ませ いよいよ試合開始です。
第1ゲーム 相手のサービスゲームからでした。 テニプリ小憎 スタートよく早速0-40とブレイクチャンスをものにします。
そして ブレイク狙っての次のポイントでした。 逆を付かれた形になって テニプリ小僧がぐっと踏ん張って戻ろうとした動きをした時に あっ というような顔をして 右足をかばうような動きに。
そして その球を追う事はできず そこに留まってしまいます。
それから 相手に背を向けながら痛みをこらえているような表情になり 必死に右サイド太もものストレッチをしたり 右臀部に手を当てています。
今の激しい動きで痛めたなと すぐにわかりました。
そのテニプリ小僧の行動の一部始終をじっと見つめる相手...テニプリ小僧に異常があったことにもちろん気付きます。
いいスタートを切っていたはずなのに ここからあれよ あれよと 左右に揺さぶられ 踏み込んだり 踏ん張ったりができません。 相手は ポイントが終わるたびに 痛そうに右足を引きずるテニプリ小僧をじっと見つめて様子を伺っています。
で 結局このゲームは そこから挽回されて相手のkeep。
大丈夫かと心配しながらのテニプリ小僧のサービスゲーム...痛さをこらえているのに間違いはないのですが もの凄い気迫で 時折 ストレッチしながらも自分のサービスゲームをラブゲームで守ります。
今日も調子は間違いなくいいし テニプリ小僧らしいplayを見せてくれています。 ですが だんだん無理がきかなくなってきているのがわかります。 そして 見ているのが 本当につらく&痛々しく かなり心配になってきました。相手は とにかくバックハンドに追いやっておいて フォアハンドへ走らせるという作戦に出てきました。 ラリーの主導権を握ることができなくなっています。
これでますます激しい踏み込みを強いられ もし 返せてもその後 コート内に戻ってくることができません。
それでも本当によくこらえて戦っていました。
第1セットは そんな厳しい状況の中 1ブレイクされての3-6です。
かなり痛みがきているのが見ていてもわかり いつ棄権しても仕方ない というか もう無理をしないでくれたらと思いながらじっと見守っていました。
第2セット... それでもテニプリ小僧は諦めはしませんでした。 ようやくジャッジを見つけるとメディカルタイムを要求します。
たったの3分...トレーナーの方が来るのも遅くなり マッサージするには十分な時間がありませんと ストレッチだけとなりましたが手当てを受けます。
このメディカルタイムは 残念ながらほとんど効果はなく ますます厳しい状況に。 ただ テニプリ小僧は リタイアを最後まですることなく くそ~!と 見事なパッシングショットエースなど 意地と根性を見せ戦い抜いてくれました。2-6でした。でもそれだけで十分でした。
いい予感が本当にしていたのに うまくいかないものだなと テニプリ小僧がちょっとかわいそうにもなりました。
この前のカリフォルニアでも 突然の手首の故障といい 今回の臀部の肉離れといい 大きな故障ではありませんが ここからという時に へし折られるような事件が起き 残念で仕方ありません。
すっかり気落ちしたテニプリ小僧を 「よく最後まで戦ったね」と迎え 大騒ぎして拍手して盛り上がる相手の親の横を去りました。
これからやってくる大切な夏がいいシーズンになりますようにと まず このNationalからと期待していただけに がっかりも大きかったのですが ケガをしてしまった本人が1番つらいだろうと思うと 焦らせてもいけないし ここはしっかり体を休め またチャレンジし直すしかないですね。
というわけで 今大会はこれで終わりとなってしまいました。
元気を出して テニプリ小僧。