2008年07月17日
AKクンとの戦い 後半戦 Super National Clay Court Day 1
4-0とリードしたテニプリ小僧。このまま、スンナリと行かないのは、いつものことですが、さすがに4ゲームを逆連取されると参ります。
4-4からのテニプリサーブ。激しいラリーの応酬から、何度も何度も相手のBreak Pointをしのいだ、10回目のDeuce、NetにつめるAKくん、ForeのLow Volleyをさせたテニプリ、AKくんのBallはテニプリのBack handに深く突き刺さります。テニプリこれを上手にコントロールして、AKくんのBackhand High Volleyをさせます。AKくん、このBallをもう一度Cross Court Deepにもどして、体勢を立て直し、テニプリのPassing Shotに備えます。テニプリのPassing ShotはDown-the-Lineへ。飛びついて返したAKくん、Fore VolleyはCorss Court Shortへ、テニプリ猛然とダッシュして、ForehandでDown-the-LineへのPassing Shot。再び飛びつくAKくん。Back VolleyはNetを超えましたが、Open Courtにコントロールできず、テニプリの方へ。体勢を崩していたテニプリ、これを何とか、Open Courtに収めて、久々のAdvantage Point。AKくんには、このPointを取り返して追いすがる力が残っていませんでした。5-4とテニプリが再びLeadです。
第2セット第10ゲームは、Pressureを感じつつあったAK君のDFで幕を開けましたが、厳しいラリーの応酬は続きます。平均15ラリーは続く長いPointを制したのは、テニプリでした。このゲームをBreakして、このセット3度目のBreakをしたテニプリが、セットカウントをEvenとしました。
さあ、第3セット、ファイナルセットです。
テニプリが所属するCollege ParkのCoachがこの試合をほぼずっと見ていてくれましたし、第3セットが始まる前の10分間のBreakは、Coachが車をしっかり冷やしてくれて、冷房に当たりながら、しっかり話してくれたものと思っておりました。
しかしながら、後からテニプリに聞いてみると、「この調子でいけ!」「練習してきたとおりにやれば良い」というだけだそうで、対戦相手に合わせた戦術的なアドバイスはなし。これには少しがっかりしました。
第3セットのスタートから、少しずつテニプリのBallはOUTし始めます。狙いよりも30センチずつOverしてしまうので、ballひとつかせいぜい2つアウトしてしまうのです。前にも何度もかかっているこの病気。3セット目に特有の病気です。そうです、第3セットには必ず新しいボールが用意されます。このボールは、ゲームの始めとは違って、Warm Upで使われることもありませんので、まさにFresh Open。非常に飛びます。さっきまで使っていた激しい打ち合いを2セット使ったボール、湿ったクレイコートで毛羽立ったボールとは、明らかに飛び方が違います。
後でテニプリに聞いてみても、なぜ、第3セットの始めにミスが増えたか、正確な理由を理解していませんでした。最初のサービスゲーム、15で落としますが、失った4PointsはすべてUnforced Errorsでした。それも、すべて、15-30センチアウト。その分析が出来ていないのは、決定的なミスと言えます。分析して、どうしてアウトするかを理解していない人、ましてや、自分がアウトを連発してPointsを落としていることすら、試合後覚えていないようでは、修正の仕様がありません。まるで、最初のセットの再現のように、ファイナルセットを1個で落としてしまいました。
シングルスは、コンソレーションに回ります。
4-4からのテニプリサーブ。激しいラリーの応酬から、何度も何度も相手のBreak Pointをしのいだ、10回目のDeuce、NetにつめるAKくん、ForeのLow Volleyをさせたテニプリ、AKくんのBallはテニプリのBack handに深く突き刺さります。テニプリこれを上手にコントロールして、AKくんのBackhand High Volleyをさせます。AKくん、このBallをもう一度Cross Court Deepにもどして、体勢を立て直し、テニプリのPassing Shotに備えます。テニプリのPassing ShotはDown-the-Lineへ。飛びついて返したAKくん、Fore VolleyはCorss Court Shortへ、テニプリ猛然とダッシュして、ForehandでDown-the-LineへのPassing Shot。再び飛びつくAKくん。Back VolleyはNetを超えましたが、Open Courtにコントロールできず、テニプリの方へ。体勢を崩していたテニプリ、これを何とか、Open Courtに収めて、久々のAdvantage Point。AKくんには、このPointを取り返して追いすがる力が残っていませんでした。5-4とテニプリが再びLeadです。
第2セット第10ゲームは、Pressureを感じつつあったAK君のDFで幕を開けましたが、厳しいラリーの応酬は続きます。平均15ラリーは続く長いPointを制したのは、テニプリでした。このゲームをBreakして、このセット3度目のBreakをしたテニプリが、セットカウントをEvenとしました。
さあ、第3セット、ファイナルセットです。
テニプリが所属するCollege ParkのCoachがこの試合をほぼずっと見ていてくれましたし、第3セットが始まる前の10分間のBreakは、Coachが車をしっかり冷やしてくれて、冷房に当たりながら、しっかり話してくれたものと思っておりました。
しかしながら、後からテニプリに聞いてみると、「この調子でいけ!」「練習してきたとおりにやれば良い」というだけだそうで、対戦相手に合わせた戦術的なアドバイスはなし。これには少しがっかりしました。
第3セットのスタートから、少しずつテニプリのBallはOUTし始めます。狙いよりも30センチずつOverしてしまうので、ballひとつかせいぜい2つアウトしてしまうのです。前にも何度もかかっているこの病気。3セット目に特有の病気です。そうです、第3セットには必ず新しいボールが用意されます。このボールは、ゲームの始めとは違って、Warm Upで使われることもありませんので、まさにFresh Open。非常に飛びます。さっきまで使っていた激しい打ち合いを2セット使ったボール、湿ったクレイコートで毛羽立ったボールとは、明らかに飛び方が違います。
後でテニプリに聞いてみても、なぜ、第3セットの始めにミスが増えたか、正確な理由を理解していませんでした。最初のサービスゲーム、15で落としますが、失った4PointsはすべてUnforced Errorsでした。それも、すべて、15-30センチアウト。その分析が出来ていないのは、決定的なミスと言えます。分析して、どうしてアウトするかを理解していない人、ましてや、自分がアウトを連発してPointsを落としていることすら、試合後覚えていないようでは、修正の仕様がありません。まるで、最初のセットの再現のように、ファイナルセットを1個で落としてしまいました。
シングルスは、コンソレーションに回ります。
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