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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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夏生まれのジュニア選手

 日本日本と違って アメリカアメリカでは 7,8月あたりに生まれた子どもは 親の考えで わが子をどちらの学年に行かせるか...つまり アメリカは 8月終わりから9月が新学年スタートですので 自分の子を その学年の中では お誕生日が1番遅い子のグループにするか 次の学年のお誕生日が1番にやってくる子のグループにするかということです...を決めることが出来ますびっくり

 一般的には 学業レベルや身体的に問題のないほとんどの子たちは がんばって お誕生日が最後にやってくるグループに入るようにして チェレンジパンチしてみるパターンの方が多いように思います。

 そういった中で ジュニアテニスの世界では こういう現象が起こることがあります。


 晴れ夏生まれで チャレンジ学年で 学校に行っていたジュニア選手が 1年休んで 1学年下落としてもかまわないので その間 しっかりテニスラケット青をやる...という現象です。

 先月 テニプリ小僧といっしょにオクラホマへ行ったAクン...夏で(確か7月だったかな?)16歳になるのですが 今までは テニプリ小僧の1学年の上 そうです、ハイスクールの9年生は もう既に終了しているのですが 去年 突然の一大決心をして 1年間 学校をSTOP! その間 フロリダのテニススクールへ行ったり 体作りをしたり もちろん 勉強も家庭教師などをつけてkeepしながらですが テニスに集中... そして 自分の競争相手を(カレッジテニスを目指す のでしたら ライバルは やはり同学年となります)1学年下下の テニプリ小僧たちと同じに学年に変更したわけです。

 よくお話しているように 我がセクションのテニプリ小僧の学年は かなり競争が激しいのですが それでも 小柄なAクン、 ここは しっかり鍛えなおして 体を作って 1つ下の学年で競争することを選らんだわけです。


 確かに もうすぐ1年になりますが トレーニングの効果もあり ランキングも上がり リラックスして伸び伸びしているように見えます。

 他にも そういう決断をして テニスラケット赤にもっと力を入れる、 学校の勉強の負担を1年先送りにしたことで 余裕を作る などをした選手を何人か知っていますが 本当にこういうところも 日本日本とは違う環境だな と つくづく思います。

 ちなみに 既にITFトーナメント選手で 学校はホームスクールにしてしまった全米TOPのDクンとJクンは 晴れ夏生まれ(Jくんにいたっては 9月生まれですけど)...通常でしたら テニプリ小僧のひとつ上上の学年になるパターンだと思われるのですが ふたりとも 1学年おとして下 ハイスクールの学年で言えば テニプリ小僧の同級生扱いです。 まぁ 西暦で言えば いっしょなわけですし 世界を目指す選手には どうでもいいことなのですが カレッジテニスを目指す選手たちには 1学年が 受験とテニスの両方に とても大きな意味を持つわけです。 

 テニプリ小僧は 2月生まれ...日本だったら終わりの方のだけど ここでは ちょうど真ん中くんでございますので 何も悩む必要もないですけどね...イシシイシシ 


USテニス事情 | 投稿者 kaido-no1fan 22:01 | コメント(2) | トラックバック(0)