2008年06月06日
夏生まれのジュニア選手
日本と違って アメリカでは 7,8月あたりに生まれた子どもは 親の考えで わが子をどちらの学年に行かせるか...つまり アメリカは 8月終わりから9月が新学年スタートですので 自分の子を その学年の中では お誕生日が1番遅い子のグループにするか 次の学年のお誕生日が1番にやってくる子のグループにするかということです...を決めることが出来ます。
一般的には 学業レベルや身体的に問題のないほとんどの子たちは がんばって お誕生日が最後にやってくるグループに入るようにして チェレンジしてみるパターンの方が多いように思います。
そういった中で ジュニアテニスの世界では こういう現象が起こることがあります。
夏生まれで チャレンジ学年で 学校に行っていたジュニア選手が 1年休んで 1学年落としてもかまわないので その間 しっかりテニスをやる...という現象です。
先月 テニプリ小僧といっしょにオクラホマへ行ったAクン...夏で(確か7月だったかな?)16歳になるのですが 今までは テニプリ小僧の1学年の上 そうです、ハイスクールの9年生は もう既に終了しているのですが 去年 突然の一大決心をして 1年間 学校をSTOP! その間 フロリダのテニススクールへ行ったり 体作りをしたり もちろん 勉強も家庭教師などをつけてkeepしながらですが テニスに集中... そして 自分の競争相手を(カレッジテニスを目指す のでしたら ライバルは やはり同学年となります)1学年下の テニプリ小僧たちと同じに学年に変更したわけです。
よくお話しているように 我がセクションのテニプリ小僧の学年は かなり競争が激しいのですが それでも 小柄なAクン、 ここは しっかり鍛えなおして 体を作って 1つ下の学年で競争することを選らんだわけです。
確かに もうすぐ1年になりますが トレーニングの効果もあり ランキングも上がり リラックスして伸び伸びしているように見えます。
他にも そういう決断をして テニスにもっと力を入れる、 学校の勉強の負担を1年先送りにしたことで 余裕を作る などをした選手を何人か知っていますが 本当にこういうところも 日本とは違う環境だな と つくづく思います。
ちなみに 既にITFトーナメント選手で 学校はホームスクールにしてしまった全米TOPのDクンとJクンは 夏生まれ(Jくんにいたっては 9月生まれですけど)...通常でしたら テニプリ小僧のひとつ上の学年になるパターンだと思われるのですが ふたりとも 1学年おとして ハイスクールの学年で言えば テニプリ小僧の同級生扱いです。 まぁ 西暦で言えば いっしょなわけですし 世界を目指す選手には どうでもいいことなのですが カレッジテニスを目指す選手たちには 1学年が 受験とテニスの両方に とても大きな意味を持つわけです。
テニプリ小僧は 2月生まれ...日本だったら終わりの方のだけど ここでは ちょうど真ん中くんでございますので 何も悩む必要もないですけどね...イシシ
一般的には 学業レベルや身体的に問題のないほとんどの子たちは がんばって お誕生日が最後にやってくるグループに入るようにして チェレンジしてみるパターンの方が多いように思います。
そういった中で ジュニアテニスの世界では こういう現象が起こることがあります。
夏生まれで チャレンジ学年で 学校に行っていたジュニア選手が 1年休んで 1学年落としてもかまわないので その間 しっかりテニスをやる...という現象です。
先月 テニプリ小僧といっしょにオクラホマへ行ったAクン...夏で(確か7月だったかな?)16歳になるのですが 今までは テニプリ小僧の1学年の上 そうです、ハイスクールの9年生は もう既に終了しているのですが 去年 突然の一大決心をして 1年間 学校をSTOP! その間 フロリダのテニススクールへ行ったり 体作りをしたり もちろん 勉強も家庭教師などをつけてkeepしながらですが テニスに集中... そして 自分の競争相手を(カレッジテニスを目指す のでしたら ライバルは やはり同学年となります)1学年下の テニプリ小僧たちと同じに学年に変更したわけです。
よくお話しているように 我がセクションのテニプリ小僧の学年は かなり競争が激しいのですが それでも 小柄なAクン、 ここは しっかり鍛えなおして 体を作って 1つ下の学年で競争することを選らんだわけです。
確かに もうすぐ1年になりますが トレーニングの効果もあり ランキングも上がり リラックスして伸び伸びしているように見えます。
他にも そういう決断をして テニスにもっと力を入れる、 学校の勉強の負担を1年先送りにしたことで 余裕を作る などをした選手を何人か知っていますが 本当にこういうところも 日本とは違う環境だな と つくづく思います。
ちなみに 既にITFトーナメント選手で 学校はホームスクールにしてしまった全米TOPのDクンとJクンは 夏生まれ(Jくんにいたっては 9月生まれですけど)...通常でしたら テニプリ小僧のひとつ上の学年になるパターンだと思われるのですが ふたりとも 1学年おとして ハイスクールの学年で言えば テニプリ小僧の同級生扱いです。 まぁ 西暦で言えば いっしょなわけですし 世界を目指す選手には どうでもいいことなのですが カレッジテニスを目指す選手たちには 1学年が 受験とテニスの両方に とても大きな意味を持つわけです。
テニプリ小僧は 2月生まれ...日本だったら終わりの方のだけど ここでは ちょうど真ん中くんでございますので 何も悩む必要もないですけどね...イシシ
途中で、けがで一時期の圧倒的な強さがなくなりました。
と、同時に、気がつけば一学年上だったのに(年齢は確かに1年上ですが)、あやかと
同じ学年に落としたようです。だから大学に行く時はあやかたちの学年の選手の中に
入ります。
カレッジテニスを目指すには 学業成績も大事ですし 夏生まれだったら 有利な方を選ぶ気持ち...しかも 日本にいる子どもたちのように 学年が変ると 落とした という感じで見られたり 友達がいなくなってしまって 孤独 なんてことはないわけだから いいかもしれないですよね。