2008年11月18日
今度は コーチが相手だっ!-Mens Open Rd32
現在
日本にいるテニプリ父からの報告は終わりまして テニプリ母からの報告
に戻ります。
1回戦でみんな吹き飛ばされた中 テニプリ小僧は 2回戦へと進みます
。 今度は 誰だ? と とにかく 名前を見ても シードかシードでないかだけしかわからないような世界...コールされてやってきましたのは テニプリ小僧と同じ背丈ぐらいのがっちりした若い黒人の選手です。
どこの誰かわからないまま テニプリ小僧は コート
に入っていきました。 確か VクンやAクンが試合をしていた1番大きなテニスコートルーム(そこには6面あります)で 黒人同士で激しい試合をしていたうちのひとりの選手と思われます。 つまりあの接戦の勝者であるということです。
調子付いているテニプリ小僧...いかにもアスリートらしい黒人特有の早い動きとパワーのテニスに負けることなく対等に打ち合い しかも 相手のミスを誘い Nobuくん先輩や Nobuくんのお父さんも 「おぉ テニプリ小僧は なかなかやるじゃん」 とガラス越しにいっしょに応援してくださっていました。 見事なゲームでした。 第1セット6-2です。
しかし 第2セットは その黒人選手の強烈なサーブの威力倍増! ほとんどリターンがミス...ブレイクをすることはできませんでした。 逆に テニプリ小僧の方にミスもではじめ
パワーでも負けてしまい 今度は 2-6でした。
またですか...の10ポイントタイブレーク。 サーブで苦しめられているだけにかなり厳しいと思われます。
ゲームが始まり 1-5にされ チェンジコートをしていると 審判が走ってやってまいりました。 手にはnewボール

をもっています。
どうやら Rd64だけが 10ポイントタイブレークで決め、Rd32からは フルセットで戦うということだったようなのです。
で... 何がなんだか スコアボードがない上に スコアを追っていくことが難しくなったのですが そこから続きをやってのフルセットマッチとなりました。
テニプリ小僧 なんとなく集中力を欠いてしまい あれよあれよという間に 速さとパワーに押されてしまいました。 途中 見事な反撃もありで 黒人選手は 少々足を痛め始めたようでありましたが テニプリ小僧の粘りも払いのけ 恐ろしいほどのサーブで 止めを刺してきました。第3セットも 2-6でした。
調子はいいし スタートがよかっただけに チャンスはあったよね とNobu先輩のお父さんとも話しておりました。 ちょっと残念です。
で 戻ってきたテニプリ小僧のところに 以前ハイパフォーマンスキャンプでお世話になったSコーチ(本人も出場)がやってきて よくがんばったねと 話しかけてきてくれたのですが なんと その黒人選手は そのSコーチといっしょにボルチモアのテニスクラブで指導にあたっているコーチだそうで...
。
テニプリ小僧は UVAの強豪選手とは試合できませんでしたが プロテニスコーチと試合をしたわけです。
う~ん いい経験ができましたね
。
さてさて 今トーナメントの目的だった ダブルス
...がまだまだありますよっ! しかも コンソレーションもやります という話。 引き続きがんばりましょう!


1回戦でみんな吹き飛ばされた中 テニプリ小僧は 2回戦へと進みます

どこの誰かわからないまま テニプリ小僧は コート

調子付いているテニプリ小僧...いかにもアスリートらしい黒人特有の早い動きとパワーのテニスに負けることなく対等に打ち合い しかも 相手のミスを誘い Nobuくん先輩や Nobuくんのお父さんも 「おぉ テニプリ小僧は なかなかやるじゃん」 とガラス越しにいっしょに応援してくださっていました。 見事なゲームでした。 第1セット6-2です。

しかし 第2セットは その黒人選手の強烈なサーブの威力倍増! ほとんどリターンがミス...ブレイクをすることはできませんでした。 逆に テニプリ小僧の方にミスもではじめ

またですか...の10ポイントタイブレーク。 サーブで苦しめられているだけにかなり厳しいと思われます。
ゲームが始まり 1-5にされ チェンジコートをしていると 審判が走ってやってまいりました。 手にはnewボール



どうやら Rd64だけが 10ポイントタイブレークで決め、Rd32からは フルセットで戦うということだったようなのです。
で... 何がなんだか スコアボードがない上に スコアを追っていくことが難しくなったのですが そこから続きをやってのフルセットマッチとなりました。
テニプリ小僧 なんとなく集中力を欠いてしまい あれよあれよという間に 速さとパワーに押されてしまいました。 途中 見事な反撃もありで 黒人選手は 少々足を痛め始めたようでありましたが テニプリ小僧の粘りも払いのけ 恐ろしいほどのサーブで 止めを刺してきました。第3セットも 2-6でした。

調子はいいし スタートがよかっただけに チャンスはあったよね とNobu先輩のお父さんとも話しておりました。 ちょっと残念です。
で 戻ってきたテニプリ小僧のところに 以前ハイパフォーマンスキャンプでお世話になったSコーチ(本人も出場)がやってきて よくがんばったねと 話しかけてきてくれたのですが なんと その黒人選手は そのSコーチといっしょにボルチモアのテニスクラブで指導にあたっているコーチだそうで...

テニプリ小僧は UVAの強豪選手とは試合できませんでしたが プロテニスコーチと試合をしたわけです。
う~ん いい経験ができましたね

さてさて 今トーナメントの目的だった ダブルス


2008年11月18日
ゲームは余計に取ったのに!St.Louis National L3
コンソレーション準々決勝は、これまで5度の対戦をしている、Robert S君との対戦です。最初の対戦は1個3個くらいでぶっ飛ばされたのですが、その後、3回勝って、1回負け。ほとんどが3セットマッチで勝敗が決しています。コンソレーションは、ファイナルセットが10PointsのTie-Breaker (Super Tie-Breaker)で戦われます。3試合をこなさないといけないため、Full 3 Setは、USTAの規則で出来ないのです。
いつものようにサーブを選択したテニプリ、立ち上がりにBreakされてしまいます。その1ゲームが重荷になって、最後までBreakできなかったテニプリが、第一セットを失います。4-6。ここまであまりみられなかった、リターンミスが目立ち、浮き足立ったテニプリに対して、R君、サービスダッシュして、果敢にネットを取ってきます。これが、テニプリにPressureになって、ミスを誘います。サービスゲームをらくらくキープさせてしまった背景にはこれがありました。
セカンドセット、最初にBreakしたのは、テニプリでした。3-1リードです。セカンドから、ネットに詰めてくるR君に対して、丹念にLow Volleyを打たせて、PassとTopspin Lobで丁寧に抜いて行ったテニプリ。もう一ゲームをBreakして、今回も、ファイナルセット、つまり10Points Tie-Breakerで雌雄を決することになりました。
流れは完全にテニプリにあります。2セットで、テニプリが10ゲームを取っているのに対して、R君は8ゲーム。しかし、テニスはゲーム数を争うゲームではありません。Tie-Breakerがすべてを決するのです。最初の4Pointsを2-2と分けてから、テニプリのBallは少しずつアウト、ミスを繰り返して、崩れていきました。テニプリに完璧なセカンドセットを取られて、R君の作戦は明らかに無理をしない、徹底的につないでいくというものでした。テニプリに相手の作戦を洞察する力があれば、短いTie-Breakerの間に修正が出来れば防げる敗戦でした。残念!
でも、不幸中の幸いは、St.Louisからの帰りの飛行機の時間を変更しなくて済んだこと。500ドルの費用を浮かせることができました。
ちなみにR君、コンソレーションを残り2試合をどちらもストレートで制して、優勝しました。そうなるとやはり
悔しーい!ですね。
いつものようにサーブを選択したテニプリ、立ち上がりにBreakされてしまいます。その1ゲームが重荷になって、最後までBreakできなかったテニプリが、第一セットを失います。4-6。ここまであまりみられなかった、リターンミスが目立ち、浮き足立ったテニプリに対して、R君、サービスダッシュして、果敢にネットを取ってきます。これが、テニプリにPressureになって、ミスを誘います。サービスゲームをらくらくキープさせてしまった背景にはこれがありました。
セカンドセット、最初にBreakしたのは、テニプリでした。3-1リードです。セカンドから、ネットに詰めてくるR君に対して、丹念にLow Volleyを打たせて、PassとTopspin Lobで丁寧に抜いて行ったテニプリ。もう一ゲームをBreakして、今回も、ファイナルセット、つまり10Points Tie-Breakerで雌雄を決することになりました。
流れは完全にテニプリにあります。2セットで、テニプリが10ゲームを取っているのに対して、R君は8ゲーム。しかし、テニスはゲーム数を争うゲームではありません。Tie-Breakerがすべてを決するのです。最初の4Pointsを2-2と分けてから、テニプリのBallは少しずつアウト、ミスを繰り返して、崩れていきました。テニプリに完璧なセカンドセットを取られて、R君の作戦は明らかに無理をしない、徹底的につないでいくというものでした。テニプリに相手の作戦を洞察する力があれば、短いTie-Breakerの間に修正が出来れば防げる敗戦でした。残念!
でも、不幸中の幸いは、St.Louisからの帰りの飛行機の時間を変更しなくて済んだこと。500ドルの費用を浮かせることができました。
ちなみにR君、コンソレーションを残り2試合をどちらもストレートで制して、優勝しました。そうなるとやはり
悔しーい!ですね。
2008年11月18日
調子がいいぞっ!-Mens Open1回戦

相手のサーブからのスタートです。 くそ~


一方 テニプリ小僧も 追い上げにあって苦しんだ

deuce2回をはさんでの長いゲームでしたが 相手がまずはkeepです。
そこから2-2まで keep合戦。 breakは難しいかと思い始めたところで テニプリ小僧にチャンスがやってきました。
とにかく 打ちまくるテニプリ小僧...からだの大きさなんて問題なし と言わんばかりに パワーショット

次のサービスリターンも思い切りましたが ちょっとlong

やりましたっ!


ここから 今日のテニプリ小僧は 調子がいいぞっ!というところを見せ付けます。
緩急を混ぜたサーブが 効果バツグン! テニプリ父が見ていたら そのサーブだよ それだよ!と きっと大喜びしたと思います。 そしてkeepしたあとの第7ゲーム。。。
焦る相手のミスもあり そしてお得意のテニプリ小僧の股下打ち&drop&ロブ と 何でもかんでもありの長い見ごたえのあるラリーをも制し 再びブレイク成功!

次の第8ゲーム...ゲームカウント5としてからのテニプリ小僧...緊張するどころか 落ち着いて 緩い だけど ナイスコースのサーブをうまく使い エースも奪って なんと ラブゲームで 6-2としました。
おぉ~

UVAにダブルベーグルで吹き飛ばされたVクンが ちょっぴりうらやましそうに やったじゃん テニプリ小僧と肩をたたいておりました。
さぁて お次は誰になるのかな?