2009年03月26日
16度目の戦い! vs Van君。
Van君は、何しろテニプリが初めて出たトーナメントで、テニプリを下した、そして、その後、5回連続で苦杯をなめた相手です。
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!
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