2009年03月26日
戦い終えて
テニプリ母からの報告に戻ります。
ほとんどの試合のレベルの高さに驚くばかりのChampionshipトーナメントでした...
わがセクションのこのエイジグループは 力の差とか drawによる運、不運とかも もうそういう問題でなくなってきており 誰がどう勝っていくか予想がたたないほど均衡した選手たちばかりに育ってきています。 特にTOP15位ぐらいまでは 全く差がなくなってきました。そんな中であっても 明暗を分けざる終えないのは 勝負の世界ですから仕方がありませんが 観戦していて苦しいほどでもありました。
テニプリ小僧も 元ナンバー1のDくんにやっと前大会で勝ち 今回もいけるか と思いきや 再び襲う恐ろしいほどの緊張に とにかく伸び伸びと試合ができず残念でした...が その後のアスリートJクンとの試合では 今度こそ!と思い切り素晴らしいplayを見せてくれ コーチでもあるJクンのおじいちゃんからは 「すごかったなぁ 今日のテニプリ小僧は...」と いい試合内容だったと言葉をかけてもらいました。
このJクンとの試合をがんばっている時 横でダブルスパートナーのVクンが テニプリ小僧の前ダブルスパートナーであったハイスクール仲間のAクンと試合をしていましたが 互いにがんばろうの効果がバツグン! Vクンは 今までAクンを倒せたことはなかったのですが テニプリ小僧の得点を見ては くそ~ボクだって と必死にがんばり なんと初めてAクンを倒すこともできました。さすがにAクンは がっくりでした。
その後 コンソレーションの最終戦でふたりは戦い 存分に力をぶつけ合い いつものようにタイにもつれこみ ドキドキ&ギリギリの試合を見せてくれました。 終わった瞬間には にっこりして肩を抱き合い 握手をしたことは言うまでもありません。 テニプリ母は いつもこのふたりの試合を見終わると涙してしまいます。 もちろん テニプリ父と同じで とっても悔しかったですけど...。
これが それぞれの最終戦で素晴らしい試合を見せてくれた清々しい顔の6選手の姿です。
向かって左から...
もうおわかりのように めちゃんこでっかいMクン
テニプリ小僧のダブルスパートナーでもあるVクン
決勝で負けてしまった元ナンバー1のDクン
Coach V軍団仲間 ナンバー1で優勝のJクン
ご存知テニプリ小僧
Mクンに惜しくも敗れたAクン
みんな本当によくがんばりました! お疲れさまぁ~。
このあと 仲良しアジア4人組は Dくんのお母さんの運転する車にギュギュウで乗り込み しゃべって そして 寄り添いあって眠って お楽しみのアウトレットにちょこっと寄って 長い長いドライブを楽しんで帰りました。
このいなかぁ~のWV州のテニスクラブへ来ることも もうないと思いますが いい思い出がまたひとつできました。
選手も親も 本当にみんなお疲れ様でした!
ほとんどの試合のレベルの高さに驚くばかりのChampionshipトーナメントでした...
わがセクションのこのエイジグループは 力の差とか drawによる運、不運とかも もうそういう問題でなくなってきており 誰がどう勝っていくか予想がたたないほど均衡した選手たちばかりに育ってきています。 特にTOP15位ぐらいまでは 全く差がなくなってきました。そんな中であっても 明暗を分けざる終えないのは 勝負の世界ですから仕方がありませんが 観戦していて苦しいほどでもありました。
テニプリ小僧も 元ナンバー1のDくんにやっと前大会で勝ち 今回もいけるか と思いきや 再び襲う恐ろしいほどの緊張に とにかく伸び伸びと試合ができず残念でした...が その後のアスリートJクンとの試合では 今度こそ!と思い切り素晴らしいplayを見せてくれ コーチでもあるJクンのおじいちゃんからは 「すごかったなぁ 今日のテニプリ小僧は...」と いい試合内容だったと言葉をかけてもらいました。
このJクンとの試合をがんばっている時 横でダブルスパートナーのVクンが テニプリ小僧の前ダブルスパートナーであったハイスクール仲間のAクンと試合をしていましたが 互いにがんばろうの効果がバツグン! Vクンは 今までAクンを倒せたことはなかったのですが テニプリ小僧の得点を見ては くそ~ボクだって と必死にがんばり なんと初めてAクンを倒すこともできました。さすがにAクンは がっくりでした。
その後 コンソレーションの最終戦でふたりは戦い 存分に力をぶつけ合い いつものようにタイにもつれこみ ドキドキ&ギリギリの試合を見せてくれました。 終わった瞬間には にっこりして肩を抱き合い 握手をしたことは言うまでもありません。 テニプリ母は いつもこのふたりの試合を見終わると涙してしまいます。 もちろん テニプリ父と同じで とっても悔しかったですけど...。
これが それぞれの最終戦で素晴らしい試合を見せてくれた清々しい顔の6選手の姿です。
向かって左から...
もうおわかりのように めちゃんこでっかいMクン
テニプリ小僧のダブルスパートナーでもあるVクン
決勝で負けてしまった元ナンバー1のDクン
Coach V軍団仲間 ナンバー1で優勝のJクン
ご存知テニプリ小僧
Mクンに惜しくも敗れたAクン
みんな本当によくがんばりました! お疲れさまぁ~。
このあと 仲良しアジア4人組は Dくんのお母さんの運転する車にギュギュウで乗り込み しゃべって そして 寄り添いあって眠って お楽しみのアウトレットにちょこっと寄って 長い長いドライブを楽しんで帰りました。
このいなかぁ~のWV州のテニスクラブへ来ることも もうないと思いますが いい思い出がまたひとつできました。
選手も親も 本当にみんなお疲れ様でした!
2009年03月26日
すばらしいSuper Tie-Breaker!
結果を先に申し上げますと、テニプリは7-10でこのTie-breakerを落として、この試合を落としてしまいます。
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
2009年03月26日
16度目の戦い! vs Van君。
Van君は、何しろテニプリが初めて出たトーナメントで、テニプリを下した、そして、その後、5回連続で苦杯をなめた相手です。
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!
タイ人のご両親もVan君も、みんなよい方で、本当によい友人同士なので、そして、最近はDoubles Partnerとしてがんばっていますので、このような形で戦いたくないのが本心です。
今回の大会で、第3シードを貰っていたV君ですが、残念ながら2回戦で敗れました。Top12くらいのレベルは本当にどんぐりの背比べで、誰が勝ってもおかしくない状況です。ですので、V君が2回戦で敗退してコンソレーションに回ってきても、8人のシード選手のうち、3人が2回戦で敗退したのもわからない話ではない非常に接近した状況です。
2回戦で、テニプリが破ったMAX君は、結局、コンソレーションのテニプリと同じところまで来ています。本大会で、V君を破ったAlex S君を破って、コンソレーションのファイナル進出(最後のファイナルは時間の関係で出来ません)を果たします。M君がTop 12位の選手ですので、本当に力の差が少なくなっています。
さて、16度目のV君との戦いに話を戻しましょう。
この試合のScore Sheetを今見返すと、第一セットになんと「力み!」とか「Tight!」とか、「Relax!」という言葉が多いことでしょうか?まるでD君との、準々決勝の第一セットと同じです。本当に自分一人で、相撲を取って、徳俵につまずいて、土俵下に転落している力士です。23個のUnforced ErrorsもD君戦と似たり寄ったりの数字です。このファーストセットを2個で失います。
隣のコートでもMax君がAlex君を2個でやっつけています。
さあ、第2セット。D君との戦いとの違いは、ここですっかり気持ちを入れ替えたことです。最初の3ゲームにUnforced Errorsがゼロ。V君が合計8個犯して、サービスを2個Keepして、一つBreak。この間落としたPointがたったの二つ。すばらしい立ち上がりです。合計5本のWinnersと手がつけられません。セカンドセットは、なんと。「力み!」というコメントはわずかに一つだけ。そして、Unforced errorsがなんと5つだけ、しかも、Winnersが14本というすばらしい内容でした。今大会で最高のテニスをこのセットで見せてくれました。2個でこのセットを取り返します。
さあ、Super Tie-breakerで雌雄を決します。
隣のコートを見ると、今度はAlex君がMax君に対して、2個で取り返し、コンソレーションの最後のラウンドの両方のコートが2-6、6-2と同じスコアで推移しています。
さあ、最終決着のSuper Tie-breakerが始まります!