2009年03月26日
すばらしいSuper Tie-Breaker!
結果を先に申し上げますと、テニプリは7-10でこのTie-breakerを落として、この試合を落としてしまいます。
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
残念ではありますが、仕方ない。第一セットをあのような形で落としたことが問題の全てですから。
さあ、このSuper-Tie-breakerは文字通りの「Super」なすばらしいの一語に尽きる戦いぶりでした。
第2セットの後半戦、Winnersの嵐を降り注いだテニプリに、心のスキがあったかもしれません。出だしのポイントは、ApproachしてNetに出るチャンスにDrop Shotを見せて、これがNetしてしまいます。0-1。次のポイントは、テニプリのSuper Down-the-Line shot!1-1。V君がネットにつめた3ポイント目は、力の抜けた良いVolleyでテニプリの強烈だけどちょっと浮き気味のPassing Shotを丁寧にCross Courtに決めます。V君のWinnerで1-2(テニプリから数えます)。テニプリにサーブ権が戻ってきて、ファーストを入れたテニプリが3本目で強烈なCross Courtを決めて、またV君触るも返せず、Forced Error。2-2。ここで、テニプリ、再び、Crossの好ショットから、大きく開いたCourtにWinner。3-2とします。
サイドが変わって、V君のセカンドサーブは、Out Wideへの高速スライス。これがAceになり、3-4。
ここまで、7ポイントを戦って、Unofrced Errorsが1本だけ、5本のWinnersと1本のForced errorというHigh Levelな試合展開の息を呑んで見守ります。
ここで、テニプリにとって不運だったのは、強烈なForehandのWinning Shotがネットに上端に当たって大きくはね、Backout!4-4となるはずが、3-5と放されていしまいます。
次のテニプリのセカンドサーブを叩いて前進したV君、Volley対Ground Strokeの3-4球の応酬から、最後は、Back volleyをアングルに決めました。また、Winnerで3-6。Vのサーブに腰が引けた状態でリターンしてしまったテニプリ、これをアウトして、3-7とピンチです。
Pressureが徐々に高まっているのはV君も同じです。ここでDFを犯して、4-7。
テニプリのサーブは、ここに来てトスが再び後ろに来ています。いやな予感がします。コメント欄には、「トス!」「トス!」と何度も書かれています。ファーストが入っているのでまあ良いのですが、トスが後ろ過ぎて、しっかりとボールをHitで来ていません。サーブに明らかに力がありません。コースも、甘くなります。深く帰ってきたV君のリターンで、ラリーの主導権を握られたテニプリ、数回のラリーの応酬からV君に上手に逆を衝かれて、また、Winnerで、4-8です。
後がなくなったテニプリ果敢な攻めに転じます。依然としてトスが悪いので、サーブは威力がいまいちありませんが、Chanceを作って、前に出たテニプリ、スマッシュを決めて、5-8。次の2本は、V君に「力み!」のコメントが入っています。SOとApproachが少しLongで、7-8とテニプリが追い上げます。
ここでテニプリのサーブですから、実質的にはタイです。
まず、一ポイント目。テニプリのファーストが入りますが、相変わらず、トスが後ろで、サーブの威力が2-3割減。長いラリーの末、強烈なForehandでWinnerを奪ったのはV君でした。7-9。
そして、トスの心配が最後に出てしまった、7-9とMatchPointからのテニプリのサーブ。トスが後ろで、これを体が自然に修正することでサーブを入れていたのですが、修正が過ぎて、ボールを巻き込んだようになって、ファーストはnetへ、最初のサーブをNetすると、今度は、ネットを越すように大きく打とうと体が修正を図るのですが、どれだけ大きくというのが難しいのがテニスです。セカンドをやはり後ろに上げたトスから、今度は大きく打ちすぎたテニプリのサーブは、サービスラインを30センチ以上超えて、試合が終わりました。
終わりが残念でしたが、Winnersが8本あり、Forced Errorsを誘う強烈なShotの連続であったこのTie-Breaker、結果を除いて、これまで見た最高のTie-breakerであったと思います。勝っていればもっと良かったのは言うまでもありませんが、。。。。ちなみに17ポイント中、私がUnofrced Errorsとしたのは、7本。Winnersは、触れて居ないShotですから、議論の余地がありませんが、Forced errorsの2本とあわせて、10本が、Positiveな終わり方をしたポイント、7本がUnforced Errorsで、そのうち2本がDFですから、いかにレベルの高い戦いだったかがわかります。
それにしても、勝てなかったのは、本当に、、、、
悔しーーーーーーーい
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