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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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B Hope君との練習

親しくしているTennis Coachが何人か居るのですが、熱心に練習に誘ってくれて(社交辞令ではなく、真剣に誘ってくれる)、ほとんどCoachとして商売っ気抜きで教えてくれるCoachはなかなか居ません。そんな中で、Matt GribbinというCoachは、初めて会ったとき電話番号を交換して、それから、こちらの都合がなかなかつかない中を根気よく電話をくれて、待ってくれて、初めて会ってから1年近くたった去年の秋ごろから(半年くらい前から)、たまに練習する仲になりました。Indoorの季節になって、こちらも練習場所に困るようになって来たのが理由の一つです。

彼の教え子、Brain Hope君は、14歳からテニスを本格的に始め、14歳のChallengerに出た後すぐに居なくなっていたと思ったら、16歳にAge Upしていたようでした。16歳で現在50位くらいですが、Career2年そこそこにしては、Mattがしっかりman-to-manでCoachしている甲斐があって、随分上手になっています。

昨日の練習はほぼ一ヶ月ぶり、前回は、テニプリ小僧がぼけぼけで6個と5個で、初めてやられたということでした。7-8回目の挑戦で初めて小僧に勝ったので、BrainもCoachのMattもうれしかったようです。テニプリ小僧の母がこのときは練習についていったのですが、「下位に弱みを見せるなんて!」とお冠でしたが、僕は練習と割り切って、自分の攻撃パターンを試すという一点に絞るべきという考え方ですので、「まあまあ、真剣にやったわけではなかろう」と気に止めませんでしたが、Mattも教え子が初めて上位をやっつけたので上機嫌だったようで、母は電話口でブンブくれていた感じです。

さて、3時間コートをとってもらっていたのですが、小僧の宿題の関係で2時間しか居れない事を伝え、30分程度しっかりUpしてから、Singlesを始めました。今日与えたテーマは、踏み込み。サービスライン近辺に落ちたBallは、「全部踏み込んで、全部Courseを狙って、全部Hard-Hitが今日の課題です。相手のテニスは関係ない。自分のテニスがどれだけ出来るか」ということだけを言って、コートに送り出しました。(もっとも練習試合ですので、コートに送り出しても、そばで叫び続けていましたが...)

相手が勝手にミスるのは仕方が無いが、「長いラリーになったときにそれを制することが出来るか」これが精神力を鍛えると僕は思っております。全部打ちまくる中で、ミスが出たときに何が原因か、Course/Shot選択を一つ一つ確認しながら、1週間以上のBlankを埋めることに全力を傾けました。結果は、2セットとも小僧の勝ちでしたが、1ポイント逃げのロブを打った場面で、このロブが短くなり、これをBrainが信じられないミスをしてゲームを落とした場面があり、「この場面で逃げのロブとは何だ」と軽く怒ったのが、唯一ひどく気に入らないshotでした。

「ServerとReceiverは、PitcherとBatterの関係に似ている。如何に相手のタイミングをはずして、強烈なReturnを防ぐかが、Pitchingの成功(相手を凡打に討ち取るか、三振させる)ひいてはService Keepにつながる」といい続けて来ましたが、昨日のゲームを見ていて、Serice Downが一つだけを見ていると、その心を理解し始めたように思います。僕の心の中で「OutwideにSlice、CenterにFlat、CenterにSlice、OutwideにFlat、ここでBodyに高速のSlice、OutwideにSpin」と一球一球言っていると、テニプリ小僧がその通りに打ってPointを重ねてくれると、思わず口元が緩んでしまいます。

「2週間ろくにテニスしていない割にはいいじゃないか」とMattに言わせて、「ほんとに、悪くないね」と応えて、引き上げてきました。しかし、これは練習です。今週末の16歳のChallengerには、Brainも出ます。テニプリ小僧はまた、下位シード(多分15シード)ということになりますので、ベスト16では上位の1-4シードのどれかに挑戦になります。今週末の本番に向けて、しっかり調整しろよテニプリ小僧!
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
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