2008年03月05日
Final Show Down!決勝戦 Challenger 16 最終日
さあ、決勝戦です。決勝に上がってきたのは、同級生のDaniel Nくん。8歳くらいから試合に出ている上、テニプリがテニスを真剣に始めた、11歳の初めごろには、D君は、既に全米をあちこち転戦する有名選手でした。10歳以下の大会、リトルモーにも出て好成績を収めていますし、全米ランクも20位くらいまで上がっております。
最初のころは、1個2個程度でD君にかたずけられていたテニプリですが、過去2度の対戦で、Match Pointをつかむところまで、テニプリは肉薄してきましたので、今回は、初めてD君を負かせるのではと期待がありましたし、テニプリも決勝で当たることを楽しみにしてきました。それも、Aくん戦を迎えるまでは...です。
Daniel君は、1時間半くらいの準決勝でしたので、疲れはまるでなし。5個0個ですから、合計18ゲームをPlayしただけです。テニプリはTie-Breakerを1ゲームと数えて、35ゲームを戦って、臨む決勝ですので、大きなハンデを負っていると言って良いでしょう。
第1ゲームはテニプリサーブから。最初はDF。次にUFE。悪いものは早く吐き出して、...と行きたいのですが、テニプリがSmashミスして、このゲームを落とします。0-1。
Dくんのサービスゲーム、Break Chanceもあったのですが、Breakできず、0-2。
Dくんは8歳ごろにはTournamentにDebutしてましたので、12歳では、長くSection No.1に地位に居て、テニプリが追い越すまで、1年間くらいSection No.1に君臨していた選手です。小柄ですが、機械のように正確なStrokeでHard Hitterを次々にやっつけます。ここまで、DくんのStroke Machineを狂わせることが出来ないでいるテニプリ小僧。0-3とBehindで、最初のChange Breakを迎えます。
次のD君のサーブもKeepで、0-4。テニプリピンチです。
三度目の正直か、テニプリは豪快なBody Serveも含めて、数々のSuper Shotを繰り出し、このGameをKeepします。Super Shotが積み重ならないとGame Makeが出来ないほど、D君は好調です。1-4。
ここで、テニプリのCrafted Shotが連続して、D君のサーブをBreak。2-4と追いすがります。
テニプリサーブを四苦八苦の末、Keepして、3-4。D君の背中が見えてきました。
しかしD君も踏ん張ります。ここで、サービスをしっかりKeepして、3-5。追いすがるテニプリを振りほどこうと必死です。
第9ゲームはテニプリサーブ。激しいRallyを繰り広げるのですが、前の試合、Tie-Breakerを含めて35ゲームをPlayしたテニプリと、程よく汗を掻いたDくんとの体力差が出てきて、このGameをDown、1stSetを3-6で落とします。さあここからだ、テニプリ小僧。
第2セット、
いきなり息詰まるDeuceの応酬を制したのはD君でした。しかし、長いGameで、体力を使ったD君、使わせたテニプリ、今後の試合展開によってはこのゲームは大きな意味を持つでしょう。0-1。
テニプリサービスキープで1-1。離されるなぁ~。
2-1、2-2、死力を尽くした戦いが続きます。第5ゲーム、D君、DeuceからDFして、最後のSmashにミスが出て、テニプリBreakに成功です。3-2。この試合初めてLeadします。
ところが、今度はD君のSuper Playで、テニプリのサーブをBreak Back。3-3。
すかさず、再びBreakするテニプリ、4-3。
必死で追いすがるDくんもここをBreakして4-4。
Dくん、ここでサービスをKeepして、4-5。後がない、がけっぷちに立たされたテニプリ、ガンバレ、テニプリ小僧!
最初のMatch Pointsを握ったのは、D君でした。ForehandのDeep Cross Courtがラインをヒットして、見逃したテニプリ、天を仰いで、Game Setとなりました。
残念ながら、準優勝で終わりました。Challenger優勝は、次にお預けになりました。
それでも よくがんばったぞ! テニプリ小僧...
最初のころは、1個2個程度でD君にかたずけられていたテニプリですが、過去2度の対戦で、Match Pointをつかむところまで、テニプリは肉薄してきましたので、今回は、初めてD君を負かせるのではと期待がありましたし、テニプリも決勝で当たることを楽しみにしてきました。それも、Aくん戦を迎えるまでは...です。
Daniel君は、1時間半くらいの準決勝でしたので、疲れはまるでなし。5個0個ですから、合計18ゲームをPlayしただけです。テニプリはTie-Breakerを1ゲームと数えて、35ゲームを戦って、臨む決勝ですので、大きなハンデを負っていると言って良いでしょう。
第1ゲームはテニプリサーブから。最初はDF。次にUFE。悪いものは早く吐き出して、...と行きたいのですが、テニプリがSmashミスして、このゲームを落とします。0-1。
Dくんのサービスゲーム、Break Chanceもあったのですが、Breakできず、0-2。
Dくんは8歳ごろにはTournamentにDebutしてましたので、12歳では、長くSection No.1に地位に居て、テニプリが追い越すまで、1年間くらいSection No.1に君臨していた選手です。小柄ですが、機械のように正確なStrokeでHard Hitterを次々にやっつけます。ここまで、DくんのStroke Machineを狂わせることが出来ないでいるテニプリ小僧。0-3とBehindで、最初のChange Breakを迎えます。
次のD君のサーブもKeepで、0-4。テニプリピンチです。
三度目の正直か、テニプリは豪快なBody Serveも含めて、数々のSuper Shotを繰り出し、このGameをKeepします。Super Shotが積み重ならないとGame Makeが出来ないほど、D君は好調です。1-4。
ここで、テニプリのCrafted Shotが連続して、D君のサーブをBreak。2-4と追いすがります。
テニプリサーブを四苦八苦の末、Keepして、3-4。D君の背中が見えてきました。
しかしD君も踏ん張ります。ここで、サービスをしっかりKeepして、3-5。追いすがるテニプリを振りほどこうと必死です。
第9ゲームはテニプリサーブ。激しいRallyを繰り広げるのですが、前の試合、Tie-Breakerを含めて35ゲームをPlayしたテニプリと、程よく汗を掻いたDくんとの体力差が出てきて、このGameをDown、1stSetを3-6で落とします。さあここからだ、テニプリ小僧。
第2セット、
いきなり息詰まるDeuceの応酬を制したのはD君でした。しかし、長いGameで、体力を使ったD君、使わせたテニプリ、今後の試合展開によってはこのゲームは大きな意味を持つでしょう。0-1。
テニプリサービスキープで1-1。離されるなぁ~。
2-1、2-2、死力を尽くした戦いが続きます。第5ゲーム、D君、DeuceからDFして、最後のSmashにミスが出て、テニプリBreakに成功です。3-2。この試合初めてLeadします。
ところが、今度はD君のSuper Playで、テニプリのサーブをBreak Back。3-3。
すかさず、再びBreakするテニプリ、4-3。
必死で追いすがるDくんもここをBreakして4-4。
Dくん、ここでサービスをKeepして、4-5。後がない、がけっぷちに立たされたテニプリ、ガンバレ、テニプリ小僧!
最初のMatch Pointsを握ったのは、D君でした。ForehandのDeep Cross Courtがラインをヒットして、見逃したテニプリ、天を仰いで、Game Setとなりました。
残念ながら、準優勝で終わりました。Challenger優勝は、次にお預けになりました。
それでも よくがんばったぞ! テニプリ小僧...
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