2008年05月11日
手の内は知っているぞ!Challenger 18 3回戦-その1
1回戦がByeだったテニプリの相手は、まず2回戦で第3シードのFクン。彼を撃破して、今度は、ジンボくんが相手です。Jクンは少し苦労しましたが、かつてはTopに君臨していた、KMくんを4個4個で破り、3回戦進出です。ジンボくん。そうです、このBlogにいつも登場する、テニプリがCoach VのLessonを受けるときにHitting Partnerとして毎回来てくれる男の子です。
これは困った、テニプリ小僧。何しろ、弱点をすべて知っていて、弱点補強の練習の相手をしているということは、テニプリの弱点にBallを打つようにCoach Vから指示されて、そのように毎週打っている訳です。
いつもより緊張気味です。
そこで、近所に早お昼に連れ出し、Jクンと接近遭遇することが無い様にしました。Panera Breadというお店です。サンドイッチ、サラダ、スープなどが6-7ドルで2つ選んでセットで食べれる、軽めの食事を取るには格好の場所です。11時過ぎということもあったので、店内はそれほど混んでいませんでしたが、ドアの近くの4人がけのテーブルに腰を下ろして、さあ、食べようと口をあんぐりしたところに...全く同じ考えでPanera Breadにやってきたのが、Jクンとお父さん...
仲良しですから、元々は。流れとして、一緒に食べることになり、和やかな中にも、会話には、共通のCoach Vに「どうやってJクンを、どうやってテニプリをやっつけられるか聞いてみよう」とか、ジャブの応酬が始まりました。
まあ、そんなことはありましたが、栄養補給の終わったテニプリ、少し予定より遅れて、1時過ぎにCallされて、Jクンとコートに立ちました。Best of 3 sets matchの始まりです。
この頃から吹き始めた風の影響で、気温は下がり気味、Jくんパパと隣に座って話しながら観戦している私テニプリ父は、寒くなってきて、車にJacketを取りに言っている間に試合が始まっていました。Jパパによると最初の2ポイントは、テニプリの文句のつけようがない見事な攻撃で、30-0スタートだったそうなのですが、その後4つのUnforced errors(UFE)。やはりPressureを感じているのでしょうか?
同様に上手く立ち上がったJクンも、緊張からかミスが出て、お互いBreakしあう形で試合がすべり出しました。
次のサーブをKeepしたテニプリ、続けざまのBreakを狙うも撥ね退けるJクン、試合はどんどん緊迫して、Rallyの応酬は素晴らしく(予行演習は、毎週十分すぎるほどしていますので)、まるで良く練れた殺陣を見るかのような、素晴らしいRallyです。お互い次にどこに打ちそうか、分かっているというのは恐ろしいことです。
テニプリ3-2リードの、Jクンサーブ。DFからスタートしていやな予感が出ています。次にUFEが出て、0-30
。テニプリのバックのクロスコートの巧打で、コートの外に追い出されたJくん、短くなったところをOpen Courtに鋭くフォアのクロスコートを繰り出すテニプリ。必死で手を伸ばしたJくんのラケットは、届いたBallを打ち返すまで威力を保つことは出来ませんでした。はじかれたBallは、隣のコートへ。0-40のBig Chanceです。ここで、一本だけ無駄打ちしたテニプリ。次のRallyをJクンが制したことで、30-40となり、あせりの色が。すさまじいRallyとなった6ポイント目、クロスのDeep Sliceを返したJクンを待っていたのは、スルするっとネットに詰めていたテニプリでした。Back VolleyをDown-the-Lineへ。必死で返すJくん、中ロブになったBallは、テニプリのBackhand側頭上へ、ここで、テニプリのBackhandスマッシュが、JくんのDeuce Sideのサイドラインにきちっと決まって、4-2とリードします。
本大会、サーブの調子の良い、テニプリ小僧は、次の自分のサーブを難なくKeepし、5-2。このセットを貰ったかに見えました...
ところがそこですんなり終われないのがテニプリ小僧をテニプリ小僧と呼びたくさせる所以です。いつものお決まりの展開が待っていました...今日も...こちらは、寒いのですが...テニプリ小僧君!!!
これは困った、テニプリ小僧。何しろ、弱点をすべて知っていて、弱点補強の練習の相手をしているということは、テニプリの弱点にBallを打つようにCoach Vから指示されて、そのように毎週打っている訳です。
いつもより緊張気味です。
そこで、近所に早お昼に連れ出し、Jクンと接近遭遇することが無い様にしました。Panera Breadというお店です。サンドイッチ、サラダ、スープなどが6-7ドルで2つ選んでセットで食べれる、軽めの食事を取るには格好の場所です。11時過ぎということもあったので、店内はそれほど混んでいませんでしたが、ドアの近くの4人がけのテーブルに腰を下ろして、さあ、食べようと口をあんぐりしたところに...全く同じ考えでPanera Breadにやってきたのが、Jクンとお父さん...
仲良しですから、元々は。流れとして、一緒に食べることになり、和やかな中にも、会話には、共通のCoach Vに「どうやってJクンを、どうやってテニプリをやっつけられるか聞いてみよう」とか、ジャブの応酬が始まりました。
まあ、そんなことはありましたが、栄養補給の終わったテニプリ、少し予定より遅れて、1時過ぎにCallされて、Jクンとコートに立ちました。Best of 3 sets matchの始まりです。
この頃から吹き始めた風の影響で、気温は下がり気味、Jくんパパと隣に座って話しながら観戦している私テニプリ父は、寒くなってきて、車にJacketを取りに言っている間に試合が始まっていました。Jパパによると最初の2ポイントは、テニプリの文句のつけようがない見事な攻撃で、30-0スタートだったそうなのですが、その後4つのUnforced errors(UFE)。やはりPressureを感じているのでしょうか?
同様に上手く立ち上がったJクンも、緊張からかミスが出て、お互いBreakしあう形で試合がすべり出しました。
次のサーブをKeepしたテニプリ、続けざまのBreakを狙うも撥ね退けるJクン、試合はどんどん緊迫して、Rallyの応酬は素晴らしく(予行演習は、毎週十分すぎるほどしていますので)、まるで良く練れた殺陣を見るかのような、素晴らしいRallyです。お互い次にどこに打ちそうか、分かっているというのは恐ろしいことです。
テニプリ3-2リードの、Jクンサーブ。DFからスタートしていやな予感が出ています。次にUFEが出て、0-30
。テニプリのバックのクロスコートの巧打で、コートの外に追い出されたJくん、短くなったところをOpen Courtに鋭くフォアのクロスコートを繰り出すテニプリ。必死で手を伸ばしたJくんのラケットは、届いたBallを打ち返すまで威力を保つことは出来ませんでした。はじかれたBallは、隣のコートへ。0-40のBig Chanceです。ここで、一本だけ無駄打ちしたテニプリ。次のRallyをJクンが制したことで、30-40となり、あせりの色が。すさまじいRallyとなった6ポイント目、クロスのDeep Sliceを返したJクンを待っていたのは、スルするっとネットに詰めていたテニプリでした。Back VolleyをDown-the-Lineへ。必死で返すJくん、中ロブになったBallは、テニプリのBackhand側頭上へ、ここで、テニプリのBackhandスマッシュが、JくんのDeuce Sideのサイドラインにきちっと決まって、4-2とリードします。
本大会、サーブの調子の良い、テニプリ小僧は、次の自分のサーブを難なくKeepし、5-2。このセットを貰ったかに見えました...
ところがそこですんなり終われないのがテニプリ小僧をテニプリ小僧と呼びたくさせる所以です。いつものお決まりの展開が待っていました...今日も...こちらは、寒いのですが...テニプリ小僧君!!!
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