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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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オクラホマ おみやげ話-2

 スタートが悪く 期待通りの答えが出せなかった困った 今回のNationalでしたが 最後の試合は テニプリ小僧の5本の指に入るほどの素晴らしい試合ナイス!をしたことで すっきりにっこりした気分で帰ってまいりました。 負けてもすっきり! とは 本当はなかなか言えませんが(もちろん すっごく悔しいですけど) これぞっ スポーツマンシップだ、 最後の最後まで 1ポイント、1ポイント 思い切り戦ったビックリマーク と 満足のいく試合を両選手が サバイバル状況の中で必死に戦った素晴らしい試合を見せてくれました。


 これが その試合の相手のWくんです。Wくん 

 テニプリ小僧の仲良しYくん(全小連続優勝で 今 ボロテリに行ってがんばっています)にそっくりの試合態度&テニスをする素晴らしい選手のひとりです。 同級生で 前回はダブルスをいっしょにやらないかと 遠方から電話携帯電話をいただいたりもしました。 中国人系のとても静かな選手ですが 内に秘める闘志炎は とても強く しっかりとしたミスの少ないテニスをする選手です。

 応援席から見ていると 本当にYくんとやっているような錯覚(帽子をかぶってのテニスウエア姿メンズウェアも 感じが似ているので)を覚えます。




 そして その時のこれが テニプリ小僧テニプリ in オクラホマ
 の必勝はちまきに 勝印のナイキシャツで臨み、おそらくWくんも 漢字を理解したことでしょうイシシ


 この試合 片側3面ハードコートハードコートハードコート並ぶ真ん中で 一試合のみが行われ 素晴らしい熱戦炎を繰り広げるふたりを いつの間にか たくさんの人がスタンドに座り 見守る試合となりました。


 一方 あまりの暑さと眩しさに このWくんのお父さんと私は 夜間照明のが手前コートとスタンド席の間にちょうど2つできていたもので 自然にそこに体操座りをして それぞれの子どもの試合を見守りました。  これが おかしなことに 長い試合だったため 最初は スタンドぎりぎりにいたのですが お日様晴れと共に動く影に合わせ Wくんのお父さんも私も 少しずつ移動右ハードコート...試合が終わる頃には 手前のコートのサイドラインまで 動いておりましたガハハ


 結果は もう既に テニプリ父が報告した通りですが 試合終了後 ネットネットを挟んでの握手の時には 自然に互いが肩を抱き 健闘を称え合い みんなからの拍手拍手が沸き起こりました。 見学者の方たちから 素晴らしい試合だったナイス!と 声をたくさんかけていただき 握手を求められ どちらも勝者ですねと 言われ 私もテニプリ小僧も 清々しい気持ちになりました。

 テニプリ小僧は 3セットの途中で 必死にボールを追う中 転倒びっくり、 太腿はつり始めどーしよーておりましたので 最後の方は 見ている方も かなりきつかった試合でもありましたが 本当に最後までよく戦い抜きました。

 翌日 次の試合にも勝ったWくん親子に会い お父さんが 「息子の試合で 今まで肩を抱き合った試合を見たことがなかったので 感動しました。 つい試合後に Wくんにどちらからhugしたのかクエスチョン・マークと 聞いたのですが 自然にお互いに...だよと 言ってました」と 私にうれしそうににっこり話してくださいました。 この時も ぜひ いつか一緒にダブルスやりましょう!と うれしいお誘いもいただきました。


 負けの試合からも 学べることはいっぱいあります。
よかったこと 悪かったこと...テニプリ小僧の最善を尽くした一生懸命の試合...それをやるには どういう気持ちで臨み どういう態度で戦い どういうテニスをするべきか まだムラの多いテニプリ小僧には これなんだ としっかり忘れずに覚えてほしいし 誰と対戦する時も どこでやる時も いつもこんな風にやれたら どんなにいいだろうと 強く感じたテニプリ母でありました。

 さぁ また 前を向いてがんばらなくちゃです。


 Wくんと またいつかどこかでやる日を楽しみにしたいと思います。
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 23:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

オクラホマ おみやげ話ー1

 ただいまぁ!スマイル テニプリ小僧の母でございます。 

 今回 初めてテニプリ小僧とふたりきりで 飛行機飛行機に乗ってのNationalトーナメントへ行ってまりました。 いつも3人か お留守番だったわけですが 息子とのふたり旅も あと何回チャンスがあるかな~と思うと テニプリ父がいなくて 少々心細かったどーしよーですが すっかりテニプリ小僧が頼もしく筋肉なってきまして なんとか無事に旅を終えて帰ってまいりました。

 テニプリ父は 私たちのお留守の間に テニスラケット青も ゴルフの打ちっぱなしもやって ひとりの週末をエンジョイ音符したようですが なにせ食いしん坊ですから 特にお料理にに力を入れ込んだようで バロン犬もいっしょになって 体重増加上をしてしまったのでは冷や汗...と 通常 留守をしてしまうと ご主人の食事の心配をしなければならない妻と違って あららびっくり 減量を考えなくちゃね と 思ったテニプリ妻でございます。 

 一方 外食続きだったこちらは 滞在先がオクラホマですから お寿司などは 食べるまい と決めて行ったにも関わらず 最後の夜三日月になると(Aくんも 全く同じ成績でした) いっしょに過ごしたAくんのお母さんも台湾人 そして Aくんもハーフですから みんなご飯ご飯が食べたいね が 強くなってきて つい ホテルのフロントに尋ねて お勧めのおすし屋さんへと行ってみることにしました。

 で 勧められたすし屋ですが...これがまた 名前を聞いてびっくりだったのですが 

なんと「GAIJIN SUSHI」(外人 寿司???)というすし屋さん。

 なるほど 行ってみると 白人の寿司シェフのみで お客さんも皆 白人...なんだか カフェっぽい 怪しいすし屋です。

 まず 枝豆がサービスで出てきたのですが 七味がかけてあり 緑茶は ティーパックです。 

 メニューの種類は少ないし ちょっと聞いたことのない巻き物のオンパレードでした。 

 これは ちょっと怖いなってことで 1巻ずつオーダーし だめだったら そこで止めようということで 注文。 私が 寿司を握るシェフを見つめると なんだか 困ったなという表情で 緊張しながら作っている感じです。

 で 出てきた巻き物...

 う~やっちゃったぁ、やっぱりだめでしたぁ~。
ご飯は 寿司飯とは 呼べないし べちゃべちゃです。 これが お勧め と言ったホテルのフロントさんを 恨めしく思いましたお前なぁ

 ちょうど テニプリ父にも 実況中継で 電話携帯電話をかけながら お寿司を食べたのですが この周辺の人たちは これを寿司だと思って 高いお金を出して食べているのかと思うと こんな悲しいことはないなぁと つくづく思いました。 ほとんど何でもOKのテニプリ小僧でさえ 「よそへ行こうね」と言いましたから...はははワハハ


 結局 その後 中華料理レストランへ移動...そこで Aくんママの中国語にお任せして 北京ダック を食べましたが これがまた すごく安くて おいしかったこと...ナイス! 最初からここへ来たらよかったねと 大笑いでした。


 と いうことで テニスラケット赤とは関係のない話でしたが トーナメントへ同伴する親たちは お日様晴れカンカンの下で ハラハラドキドキ 時には イライラムカムカぷんぷんしながら 子どもの試合を見て ひたすらマネージャー&コーチの役割を果たすガマン大会のような時間だけですので せめて 食事ナイフ&フォークぐらい楽しみたいわよね...というのが あるわけです。 と 言っても もう既に 旅費がバカにならないほどかかっているわけで 贅沢せずに 安くて美味しいもの...を探す旅となりますね。

 では トーナメントの話は 次でいたしますね...。


 

 
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 12:52 | コメント(0) | トラックバック(0)