2008年05月13日
Break Pointsの残骸...
第一セットは、サーブ好調のテニプリ小僧が、Loveか15でサーブをKeepするのに対して、190センチ近くある長身のACくんは、サーブのバランスが崩れていて、ファーストが8割がたNetへ。苦しんでいます。セカンドもたまにDFして、ほとんどすべてのGameはDeuceへ。圧巻だったのは、第8ゲーム、実に15回も繰り返したDeuce。多分このゲームだけで20分は掛かったのではないでしょうか?
実は、テニプリが与えた最初のBreak Pointを見事に失って第5ゲームを失ったテニプリは、2-3から3-4とBehindで迎えた第8ゲームでしたので、15回の延々と続くDeuce、それも、3回を除いてすべてテニプリのBreak Chanceだったので、これをBreak出来なかったときは、テニプリも茫然自失。観ている父・母もガッカリでした。
しかし、次のサーブをまた、しっかりKeepして、最後のChanceに賭けるテニプリ小僧。サーブに苦しんでいるACくんが、最初のPointをDFしてくれても、Advantage SideのPointが取れません!30-30まで、取って取られての繰り返し、ところがDeuce Sideからミスが出て、40-30と相手のセットポイントになります。
万事休すか!
と、思われたのですが、こういうときに変な力が出るテニプリが、そのテレパシーか念力かを使ったのか使わなかったのか、AC君が痛恨のVolleyミス。Easy Volleyと言えるVolleyでしたから、会場にどよめきが起きました。Deuceです、再び。
今度はしっかりとDeuce SideのPointを取ったテニプリ、このセット20回目以上のBreak Pointです。ここまで、0/19っていう感じで、打率にたとえれば0割0分。Break Pointの残骸を積み上げているテニプリ小僧。この頃は、父・母とも「期待するのが良くない」とか、「何でももうめちゃくちゃに打っちゃえ!」とか、「超イージーボールをわざと打つのはどうか?」とか、そんなことばかりを観客席で言い合っていたので、「またダメだろう」と「ダメもと」ムードで、観客席のRelaxが見えたのか見えなかったのか、テニプリもBreakPointを背負って苦しんでいるACくんにしっかりとPressureを掛ける事が出来たのでしょうか、長い、長がーいラリーを最後に制したのは、今回はテニプリでした。5-5に追いつきます。
次のサービスゲームを難なく制して、6-5。
さらに、対策が見えて来たのか、テニプリ小僧、ACくんのサーブを今度はなんと30に封じ込んでBreakして、このセットを制しました。初めて、AC君のサーブでDeuceに行かなかったのではないでしょうか?第一セットは、7-5でテニプリ小僧の手に落ちました。
疲れに疲れた父・母ですが、セットを取ることはいい薬になります。疲れも少し吹っ飛んで、「それ行け!テニプリ!」と応援に再び力が入ってきます。この頃になると、風も出てきて、気温も50度そこそこ(摂氏10度ちょっと)まで下がっています。4枚重ね着した上に、Blanketを腰に巻いての応援・観戦になって来ています。第2セットの始まりです。
実は、テニプリが与えた最初のBreak Pointを見事に失って第5ゲームを失ったテニプリは、2-3から3-4とBehindで迎えた第8ゲームでしたので、15回の延々と続くDeuce、それも、3回を除いてすべてテニプリのBreak Chanceだったので、これをBreak出来なかったときは、テニプリも茫然自失。観ている父・母もガッカリでした。
しかし、次のサーブをまた、しっかりKeepして、最後のChanceに賭けるテニプリ小僧。サーブに苦しんでいるACくんが、最初のPointをDFしてくれても、Advantage SideのPointが取れません!30-30まで、取って取られての繰り返し、ところがDeuce Sideからミスが出て、40-30と相手のセットポイントになります。
万事休すか!
と、思われたのですが、こういうときに変な力が出るテニプリが、そのテレパシーか念力かを使ったのか使わなかったのか、AC君が痛恨のVolleyミス。Easy Volleyと言えるVolleyでしたから、会場にどよめきが起きました。Deuceです、再び。
今度はしっかりとDeuce SideのPointを取ったテニプリ、このセット20回目以上のBreak Pointです。ここまで、0/19っていう感じで、打率にたとえれば0割0分。Break Pointの残骸を積み上げているテニプリ小僧。この頃は、父・母とも「期待するのが良くない」とか、「何でももうめちゃくちゃに打っちゃえ!」とか、「超イージーボールをわざと打つのはどうか?」とか、そんなことばかりを観客席で言い合っていたので、「またダメだろう」と「ダメもと」ムードで、観客席のRelaxが見えたのか見えなかったのか、テニプリもBreakPointを背負って苦しんでいるACくんにしっかりとPressureを掛ける事が出来たのでしょうか、長い、長がーいラリーを最後に制したのは、今回はテニプリでした。5-5に追いつきます。
次のサービスゲームを難なく制して、6-5。
さらに、対策が見えて来たのか、テニプリ小僧、ACくんのサーブを今度はなんと30に封じ込んでBreakして、このセットを制しました。初めて、AC君のサーブでDeuceに行かなかったのではないでしょうか?第一セットは、7-5でテニプリ小僧の手に落ちました。
疲れに疲れた父・母ですが、セットを取ることはいい薬になります。疲れも少し吹っ飛んで、「それ行け!テニプリ!」と応援に再び力が入ってきます。この頃になると、風も出てきて、気温も50度そこそこ(摂氏10度ちょっと)まで下がっています。4枚重ね着した上に、Blanketを腰に巻いての応援・観戦になって来ています。第2セットの始まりです。
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