2008年05月21日
オクラホマ おみやげ話-2
スタートが悪く 期待通りの答えが出せなかった 今回のNationalでしたが 最後の試合は テニプリ小僧の5本の指に入るほどの素晴らしい試合をしたことで すっきりした気分で帰ってまいりました。 負けてもすっきり! とは 本当はなかなか言えませんが(もちろん すっごく悔しいですけど) これぞっ スポーツマンシップだ、 最後の最後まで 1ポイント、1ポイント 思い切り戦った と 満足のいく試合を両選手が サバイバル状況の中で必死に戦った素晴らしい試合を見せてくれました。
これが その試合の相手のWくんです。
テニプリ小僧の仲良しYくん(全小連続優勝で 今 ボロテリに行ってがんばっています)にそっくりの試合態度&テニスをする素晴らしい選手のひとりです。 同級生で 前回はダブルスをいっしょにやらないかと 遠方から電話をいただいたりもしました。 中国人系のとても静かな選手ですが 内に秘める闘志は とても強く しっかりとしたミスの少ないテニスをする選手です。
応援席から見ていると 本当にYくんとやっているような錯覚(帽子をかぶってのテニスウエア姿も 感じが似ているので)を覚えます。
そして その時のこれが テニプリ小僧。
黒の必勝はちまきに 勝印のナイキシャツで臨み、おそらくWくんも 漢字を理解したことでしょう
この試合 片側3面並ぶ真ん中で 一試合のみが行われ 素晴らしい熱戦を繰り広げるふたりを いつの間にか たくさんの人がスタンドに座り 見守る試合となりました。
一方 あまりの暑さと眩しさに このWくんのお父さんと私は 夜間照明の影が手前コートとスタンド席の間にちょうど2つできていたもので 自然にそこに体操座りをして それぞれの子どもの試合を見守りました。 これが おかしなことに 長い試合だったため 最初は スタンドぎりぎりにいたのですが お日様と共に動く影に合わせ Wくんのお父さんも私も 少しずつ移動...試合が終わる頃には 手前のコートのサイドラインまで 動いておりました
結果は もう既に テニプリ父が報告した通りですが 試合終了後 ネットを挟んでの握手の時には 自然に互いが肩を抱き 健闘を称え合い みんなからの拍手が沸き起こりました。 見学者の方たちから 素晴らしい試合だったと 声をたくさんかけていただき 握手を求められ どちらも勝者ですねと 言われ 私もテニプリ小僧も 清々しい気持ちになりました。
テニプリ小僧は 3セットの途中で 必死にボールを追う中 転倒、 太腿はつり始めておりましたので 最後の方は 見ている方も かなりきつかった試合でもありましたが 本当に最後までよく戦い抜きました。
翌日 次の試合にも勝ったWくん親子に会い お父さんが 「息子の試合で 今まで肩を抱き合った試合を見たことがなかったので 感動しました。 つい試合後に Wくんにどちらからhugしたのかと 聞いたのですが 自然にお互いに...だよと 言ってました」と 私にうれしそうに話してくださいました。 この時も ぜひ いつか一緒にダブルスやりましょう!と うれしいお誘いもいただきました。
負けの試合からも 学べることはいっぱいあります。
よかったこと 悪かったこと...テニプリ小僧の最善を尽くした一生懸命の試合...それをやるには どういう気持ちで臨み どういう態度で戦い どういうテニスをするべきか まだムラの多いテニプリ小僧には これなんだ としっかり忘れずに覚えてほしいし 誰と対戦する時も どこでやる時も いつもこんな風にやれたら どんなにいいだろうと 強く感じたテニプリ母でありました。
さぁ また 前を向いてがんばらなくちゃです。
Wくんと またいつかどこかでやる日を楽しみにしたいと思います。
これが その試合の相手のWくんです。
テニプリ小僧の仲良しYくん(全小連続優勝で 今 ボロテリに行ってがんばっています)にそっくりの試合態度&テニスをする素晴らしい選手のひとりです。 同級生で 前回はダブルスをいっしょにやらないかと 遠方から電話をいただいたりもしました。 中国人系のとても静かな選手ですが 内に秘める闘志は とても強く しっかりとしたミスの少ないテニスをする選手です。
応援席から見ていると 本当にYくんとやっているような錯覚(帽子をかぶってのテニスウエア姿も 感じが似ているので)を覚えます。
そして その時のこれが テニプリ小僧。
黒の必勝はちまきに 勝印のナイキシャツで臨み、おそらくWくんも 漢字を理解したことでしょう
この試合 片側3面並ぶ真ん中で 一試合のみが行われ 素晴らしい熱戦を繰り広げるふたりを いつの間にか たくさんの人がスタンドに座り 見守る試合となりました。
一方 あまりの暑さと眩しさに このWくんのお父さんと私は 夜間照明の影が手前コートとスタンド席の間にちょうど2つできていたもので 自然にそこに体操座りをして それぞれの子どもの試合を見守りました。 これが おかしなことに 長い試合だったため 最初は スタンドぎりぎりにいたのですが お日様と共に動く影に合わせ Wくんのお父さんも私も 少しずつ移動...試合が終わる頃には 手前のコートのサイドラインまで 動いておりました
結果は もう既に テニプリ父が報告した通りですが 試合終了後 ネットを挟んでの握手の時には 自然に互いが肩を抱き 健闘を称え合い みんなからの拍手が沸き起こりました。 見学者の方たちから 素晴らしい試合だったと 声をたくさんかけていただき 握手を求められ どちらも勝者ですねと 言われ 私もテニプリ小僧も 清々しい気持ちになりました。
テニプリ小僧は 3セットの途中で 必死にボールを追う中 転倒、 太腿はつり始めておりましたので 最後の方は 見ている方も かなりきつかった試合でもありましたが 本当に最後までよく戦い抜きました。
翌日 次の試合にも勝ったWくん親子に会い お父さんが 「息子の試合で 今まで肩を抱き合った試合を見たことがなかったので 感動しました。 つい試合後に Wくんにどちらからhugしたのかと 聞いたのですが 自然にお互いに...だよと 言ってました」と 私にうれしそうに話してくださいました。 この時も ぜひ いつか一緒にダブルスやりましょう!と うれしいお誘いもいただきました。
負けの試合からも 学べることはいっぱいあります。
よかったこと 悪かったこと...テニプリ小僧の最善を尽くした一生懸命の試合...それをやるには どういう気持ちで臨み どういう態度で戦い どういうテニスをするべきか まだムラの多いテニプリ小僧には これなんだ としっかり忘れずに覚えてほしいし 誰と対戦する時も どこでやる時も いつもこんな風にやれたら どんなにいいだろうと 強く感じたテニプリ母でありました。
さぁ また 前を向いてがんばらなくちゃです。
Wくんと またいつかどこかでやる日を楽しみにしたいと思います。
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