2007年04月23日
Challenger 16&Under
21日からの3日間、今シーズン最後のNewport Newsでの、Indoor Tournamentが開かれました。Sing Upしたのが、45人(64人Limitに対して)しか居なかったので、シードは11人。テニプリ小僧は、ランキング上、エントリー選手の中で12番目でしたので、シードされず。数多くByeもあったのですが、それにも掛からずに一回戦からの登場となりました。相手のMalik Mubeen君は、180センチは軽くある、大きなインド人。実は、ほぼ一年前、16歳以下に初めて出たLevel3(人数制限の無い、誰でも出れるの大会では、一番高いlevelで、その分ポイントも高い)の大会で、4個・5個の苦杯をなめた相手なのです。ランキングがそんなに上昇していないので、そんなにテニスを真剣にやっている感じではありませんでしたが、Revengeのchanceです!とは、ちょっとオーバーか?
試合はあっけなく、第1セットを団子(0)で取ったテニプリ小僧が、第二セットも4個で取り、完勝。ただ、第二セットは、テニプリ小僧が11個もあった(数えている親も親)Break Chanceをひとつもものに出来ずにずるずると4-4まで、相手のサービスキープを許す展開で、串団子つけたらほめてあげようと思っていた親心を踏みにじる(いつものように)、テニプリ小僧でした。
2回戦は、Michael Razumovsky君。親子とも仲良しで、前回の日本出張のときにお使いを頼まれていたものを手渡しながら、「いきなりやりたくないね(彼はByeで2回戦から)」と話しながら、隣同士で観戦となりました。
このNewport NewsのCentre Court Racquet Clubというコートは、年のころ70後半というおじいちゃんがOwnerのClubで、施設はオンボロ、お世辞にも流行っているとは言えなくて、会員が少ないので、週末にしょっちゅうトーナメントを入れても文句が誰からも出ないのでしょうか?そんなクラブなのですが、真ん中の母屋を挟んで両翼に4面ずつのテニスコート。Re-Surfaceを怠っているため、かなり速目のコートです。母屋の二階が総ガラスばりで、そこから観戦できるので、帯同している親たちには評判のいい施設です。もっと、DCの近くにあれば、好都合なのですが、DCからは2時間半から3時間のDriveになります。DCから距離にして170マイルほど(260キロぐらい)離れています。Indoorシーズン以外にこのコートを使わないのは、コート内が夏場は非常に暑くなるということにつきます。昨日今日は、素晴らしい天気で、気温が25度以上になりましたので、コート内も、クラブハウス内も、結構暑くなりました。これが、6月から8月は、到底我慢できる気温ではなかろうということは容易に想像がつきます。
話を試合に戻します。2回戦は、その仲良しMichaelとの対戦。身長がぐっと伸びたMichael君、180センチ近くになっています。けれど、細ーーーーーい。Power不足は歴然で、テニプリ小僧に1セット目も2セット目も、出だし3ゲームをあっという間に取られて、結局2個3個でのテニプリ小僧の軍門に下りました。(今日は、Revengeといい、軍門に下ったりと、何か古風なテニプリ小僧。)FlashyなTennisを身上とするテニプリ小僧のことですから、最後は、やはり、サービスエースで仕留めて、隣で見ていたMichael君の父親も、「やっぱり来たね。エースを狙うと思っていたよ」とまるで僕のせりふのよう。
初日は、4セットでService Down無しの完璧な試合運びが出来ました。こんな日は、夕飯は、やっぱり寿司!ということで、Kappo Naraのカウンターにどっかりと腰を下ろして、しっかり食べました。
さあ、2日目は、Best 16の戦いです。シード選手全員に加えて、比較的順調にランキング上位のNo-Seedが上がってきて、面白い対戦が多くありました。
今大会第1シードは、Justin Shane君。テニプリ小僧は、3-4回やってますが、1度か2度、Tie Breakまで持っていくのが精一杯。どうしても勝てない相手です。
第2シードは、Kyle Parker君。一度対戦して、Setを奪う健闘を見せましたが、及ばずで彼にもまだ勝てません。
第3シードは、仲良しのHarsh Rao君。お父さんによると、腰を痛めているそうで、動きがいまいち。今日のBest 16で、敗退してしまいました。テニプリ小僧は、練習では勝ったこともありますが、本番ではまだやっつけていない相手です。今日、Harsh君をやっつけたCliff Raynold君(チョーハンサムで、お父さんもワイルドな感じのおじさん)には、テニプリ小僧3戦全勝です。
さて、テニプリ小僧の三回戦の相手は、第6シードの、Sidarth Balaji君です。がっちりとした体格のインド人で、18歳のランキングが8位と、16歳のランキングより高いという変り種。「何で16歳に出てくるのだ!」という声を背に受けて(声の主は、テニプリ小僧一家ですが...)の登場です。今大会を制しても決しておかしくない、実力者です。
テニプリ小僧もしっかり攻撃し、第1セット4-4、40-15リードで、5-4にするチャンスもあったのですが、わずかにPassing Shotをoutしたのと、Double Fault!で、Deuceとされ、そのままBreakを喫し、第一セットを4個。セカンドは、Sidarth君のサーブをBreakできず、自分のサーブを2度Breakされて、3-6で沈没しました。誠に、残念ですが、よく健闘したいいTRYでした。前向きによく攻撃し、落ち込むことも、腐ることもなく、淡々とplayしていた姿は、好感度100%。Justin Shaneから、「Sidarthと4個3個!?」「よくやったじゃん」とほめられて、何か気をよくしているテニプリ小僧。「まあ、Sidarthは本気じゃなかったと思うよ」って、お前、謙遜してんじゃない!自信を持て、自信を!
このコートのOwnerで、かつて日本で往年の名プレーヤー熊谷一弥選手とDoublesしたことのあるというColonel William Shiverさんと10月の再会を約束して、再び車上の人となり、3時間のDriveのあと、地元に帰ってAspen Hillのクリニックで、2時間半から3時間、汗を流したテニプリ小僧、さすがに今日はクタクタでしょう。お疲れさん、テニプリ小僧!
試合はあっけなく、第1セットを団子(0)で取ったテニプリ小僧が、第二セットも4個で取り、完勝。ただ、第二セットは、テニプリ小僧が11個もあった(数えている親も親)Break Chanceをひとつもものに出来ずにずるずると4-4まで、相手のサービスキープを許す展開で、串団子つけたらほめてあげようと思っていた親心を踏みにじる(いつものように)、テニプリ小僧でした。
2回戦は、Michael Razumovsky君。親子とも仲良しで、前回の日本出張のときにお使いを頼まれていたものを手渡しながら、「いきなりやりたくないね(彼はByeで2回戦から)」と話しながら、隣同士で観戦となりました。
このNewport NewsのCentre Court Racquet Clubというコートは、年のころ70後半というおじいちゃんがOwnerのClubで、施設はオンボロ、お世辞にも流行っているとは言えなくて、会員が少ないので、週末にしょっちゅうトーナメントを入れても文句が誰からも出ないのでしょうか?そんなクラブなのですが、真ん中の母屋を挟んで両翼に4面ずつのテニスコート。Re-Surfaceを怠っているため、かなり速目のコートです。母屋の二階が総ガラスばりで、そこから観戦できるので、帯同している親たちには評判のいい施設です。もっと、DCの近くにあれば、好都合なのですが、DCからは2時間半から3時間のDriveになります。DCから距離にして170マイルほど(260キロぐらい)離れています。Indoorシーズン以外にこのコートを使わないのは、コート内が夏場は非常に暑くなるということにつきます。昨日今日は、素晴らしい天気で、気温が25度以上になりましたので、コート内も、クラブハウス内も、結構暑くなりました。これが、6月から8月は、到底我慢できる気温ではなかろうということは容易に想像がつきます。
話を試合に戻します。2回戦は、その仲良しMichaelとの対戦。身長がぐっと伸びたMichael君、180センチ近くになっています。けれど、細ーーーーーい。Power不足は歴然で、テニプリ小僧に1セット目も2セット目も、出だし3ゲームをあっという間に取られて、結局2個3個でのテニプリ小僧の軍門に下りました。(今日は、Revengeといい、軍門に下ったりと、何か古風なテニプリ小僧。)FlashyなTennisを身上とするテニプリ小僧のことですから、最後は、やはり、サービスエースで仕留めて、隣で見ていたMichael君の父親も、「やっぱり来たね。エースを狙うと思っていたよ」とまるで僕のせりふのよう。
初日は、4セットでService Down無しの完璧な試合運びが出来ました。こんな日は、夕飯は、やっぱり寿司!ということで、Kappo Naraのカウンターにどっかりと腰を下ろして、しっかり食べました。
さあ、2日目は、Best 16の戦いです。シード選手全員に加えて、比較的順調にランキング上位のNo-Seedが上がってきて、面白い対戦が多くありました。
今大会第1シードは、Justin Shane君。テニプリ小僧は、3-4回やってますが、1度か2度、Tie Breakまで持っていくのが精一杯。どうしても勝てない相手です。
第2シードは、Kyle Parker君。一度対戦して、Setを奪う健闘を見せましたが、及ばずで彼にもまだ勝てません。
第3シードは、仲良しのHarsh Rao君。お父さんによると、腰を痛めているそうで、動きがいまいち。今日のBest 16で、敗退してしまいました。テニプリ小僧は、練習では勝ったこともありますが、本番ではまだやっつけていない相手です。今日、Harsh君をやっつけたCliff Raynold君(チョーハンサムで、お父さんもワイルドな感じのおじさん)には、テニプリ小僧3戦全勝です。
さて、テニプリ小僧の三回戦の相手は、第6シードの、Sidarth Balaji君です。がっちりとした体格のインド人で、18歳のランキングが8位と、16歳のランキングより高いという変り種。「何で16歳に出てくるのだ!」という声を背に受けて(声の主は、テニプリ小僧一家ですが...)の登場です。今大会を制しても決しておかしくない、実力者です。
テニプリ小僧もしっかり攻撃し、第1セット4-4、40-15リードで、5-4にするチャンスもあったのですが、わずかにPassing Shotをoutしたのと、Double Fault!で、Deuceとされ、そのままBreakを喫し、第一セットを4個。セカンドは、Sidarth君のサーブをBreakできず、自分のサーブを2度Breakされて、3-6で沈没しました。誠に、残念ですが、よく健闘したいいTRYでした。前向きによく攻撃し、落ち込むことも、腐ることもなく、淡々とplayしていた姿は、好感度100%。Justin Shaneから、「Sidarthと4個3個!?」「よくやったじゃん」とほめられて、何か気をよくしているテニプリ小僧。「まあ、Sidarthは本気じゃなかったと思うよ」って、お前、謙遜してんじゃない!自信を持て、自信を!
このコートのOwnerで、かつて日本で往年の名プレーヤー熊谷一弥選手とDoublesしたことのあるというColonel William Shiverさんと10月の再会を約束して、再び車上の人となり、3時間のDriveのあと、地元に帰ってAspen Hillのクリニックで、2時間半から3時間、汗を流したテニプリ小僧、さすがに今日はクタクタでしょう。お疲れさん、テニプリ小僧!
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