2007年04月30日
High School State Champion
High Schoolの男子のテニス・シーズンは、春、女子の団体戦のシーズンは、秋、というように決まっています。これは、全国一律ではないのですが、私たちが住んでいるMaryland州では、そのように決まっています。お隣のVirginia州では、男女とも秋のスポーツだったように記憶していますので、まさに州によってまちまちなのです。
18歳のChallengerで玉砕したテニプリ小僧は、さわやかな春の青空の下、家族全員(3人と一匹)で、庭仕事(ビーグル犬のBaronの仕事は、日向ぼっこだけですが)に精を出していると、小僧の母が「そうだ、Mitchellに電話して、5月のNationalsのDoublesに向けて練習できるか聞いてみなさい」と言い出し、電話アポ取り攻撃の開始です。
幸いMitchellも練習できるようで、さらに好都合なことに、今年のMaryland州のHigh Schoolの州選手権をDoublesで制した、Felix Sun君とAndrew Marcus君が練習試合の相手になってくれるとのこと。これは願っても無い相手で、熱戦が期待できると楽しみに午後3時を迎えました。本番の五月のnationalsは、どうもHard Courtでの試合になりそうですが、Clay Courtも10面以上ある、MarylandのCollege ParkにあるTennis Training Centerでの試合ですので、Clay Courtの可能性を残っております。そこでClay Courtでも良しとして、いつも練習する我々のHome Courtに集まってもらいました。Andrew君も同じクラブのMemberですし、Felix君も近くに住んでいますので、好都合です。
少し遅れて来たAndrew君を待ちきれずに、テニプリ小僧の父とFelix君のpairで、Mitchellとテニプリ小僧のPairと試合を始めましたが、小僧のサーブに父、歯が立たずで、1ゲーム目を簡単にKeepされ、Felixが一本目のサーブを打ち終わったところにAndrewが到着しました。
さすがに同じ高校で同じチームで、なおかつ、DoublesのPartnerとしてState Championになるだけのことはあります。Relaxして、なおかつ卒の無いPlayで、第一セット6-3とFelix・Andrew組が制しました。
テニプリ小僧、Doublesが大好きで、いつも嬉々としてPlayするのですが、不思議なことに、MitchellとPlayするとどうも乗りが悪いのです。テニプリ小僧がいまいち乗り切れないのは、Mitchellの動きが今一読めない精でもあるようです。
Mitchell君とテニプリ小僧は、2年前の12歳のZonalで同じTeamのNo.1とNo.2として戦い、Teamを優勝に導いたときに、DoublesのNo.1としてPlayをしたほか、別のNational Tournamentでも何度かDoublesを組んだことがありました。しかし、Singlesが得意で、Volleyがあまり得意でなかったMitchell君とのDoublesは、なんとなくうまくいかず、Mitchell君もDoublesには執着しないこともあって、最近は組んでいませんでした。ところが、このところずっと組んでいたDaniel君が骨折したことで、Mitchellと今回は組んでみるかということで声を掛けたのでした。
気持ちを切り替えて、声を出し合って、作戦を立て直して臨んだ第2セット、先にテニプリ小僧がServiceをBreakされますが、AndrewのサーブをBreak Backして、第2セットは6-6のTie Breakに入ります。このTie Breakを気合で7-5で制したテニプリ小僧とMitchellのTeamは、この後の10PointsのSuper-Tie-Breakerも、先行した展開だったのですが、7-6からひっくり返され、7-9とDoubles Match Pointsです。しかしここで、FelixのDown-the-lineのPassingがnetのtapeに当たり、そして、激しいラリーを小僧のVolleyが制して、9-9。この後、激しい攻防のシーソーゲームを展開し、思わずベンチを飛び出した悔しいShot(これが入れば終わっていた!!!)もあった大熱戦の末、ついに12-12へ。最後は、相手のミスにつけこんで、ChanceをものにしたAndrewの強烈なFlatサーブをMitchellがReturn出来ず、2時間近い熱戦が終わりました。
勝てなかったのは残念ですが、いつも組んでいて、息もぴったりのそれもState Championの高校生ペアを、久々に組んだ中学生のペアがこれだけ苦しめれば上出来といえるでしょう。
18歳のChallengerで玉砕したテニプリ小僧は、さわやかな春の青空の下、家族全員(3人と一匹)で、庭仕事(ビーグル犬のBaronの仕事は、日向ぼっこだけですが)に精を出していると、小僧の母が「そうだ、Mitchellに電話して、5月のNationalsのDoublesに向けて練習できるか聞いてみなさい」と言い出し、電話アポ取り攻撃の開始です。
幸いMitchellも練習できるようで、さらに好都合なことに、今年のMaryland州のHigh Schoolの州選手権をDoublesで制した、Felix Sun君とAndrew Marcus君が練習試合の相手になってくれるとのこと。これは願っても無い相手で、熱戦が期待できると楽しみに午後3時を迎えました。本番の五月のnationalsは、どうもHard Courtでの試合になりそうですが、Clay Courtも10面以上ある、MarylandのCollege ParkにあるTennis Training Centerでの試合ですので、Clay Courtの可能性を残っております。そこでClay Courtでも良しとして、いつも練習する我々のHome Courtに集まってもらいました。Andrew君も同じクラブのMemberですし、Felix君も近くに住んでいますので、好都合です。
少し遅れて来たAndrew君を待ちきれずに、テニプリ小僧の父とFelix君のpairで、Mitchellとテニプリ小僧のPairと試合を始めましたが、小僧のサーブに父、歯が立たずで、1ゲーム目を簡単にKeepされ、Felixが一本目のサーブを打ち終わったところにAndrewが到着しました。
さすがに同じ高校で同じチームで、なおかつ、DoublesのPartnerとしてState Championになるだけのことはあります。Relaxして、なおかつ卒の無いPlayで、第一セット6-3とFelix・Andrew組が制しました。
テニプリ小僧、Doublesが大好きで、いつも嬉々としてPlayするのですが、不思議なことに、MitchellとPlayするとどうも乗りが悪いのです。テニプリ小僧がいまいち乗り切れないのは、Mitchellの動きが今一読めない精でもあるようです。
Mitchell君とテニプリ小僧は、2年前の12歳のZonalで同じTeamのNo.1とNo.2として戦い、Teamを優勝に導いたときに、DoublesのNo.1としてPlayをしたほか、別のNational Tournamentでも何度かDoublesを組んだことがありました。しかし、Singlesが得意で、Volleyがあまり得意でなかったMitchell君とのDoublesは、なんとなくうまくいかず、Mitchell君もDoublesには執着しないこともあって、最近は組んでいませんでした。ところが、このところずっと組んでいたDaniel君が骨折したことで、Mitchellと今回は組んでみるかということで声を掛けたのでした。
気持ちを切り替えて、声を出し合って、作戦を立て直して臨んだ第2セット、先にテニプリ小僧がServiceをBreakされますが、AndrewのサーブをBreak Backして、第2セットは6-6のTie Breakに入ります。このTie Breakを気合で7-5で制したテニプリ小僧とMitchellのTeamは、この後の10PointsのSuper-Tie-Breakerも、先行した展開だったのですが、7-6からひっくり返され、7-9とDoubles Match Pointsです。しかしここで、FelixのDown-the-lineのPassingがnetのtapeに当たり、そして、激しいラリーを小僧のVolleyが制して、9-9。この後、激しい攻防のシーソーゲームを展開し、思わずベンチを飛び出した悔しいShot(これが入れば終わっていた!!!)もあった大熱戦の末、ついに12-12へ。最後は、相手のミスにつけこんで、ChanceをものにしたAndrewの強烈なFlatサーブをMitchellがReturn出来ず、2時間近い熱戦が終わりました。
勝てなかったのは残念ですが、いつも組んでいて、息もぴったりのそれもState Championの高校生ペアを、久々に組んだ中学生のペアがこれだけ苦しめれば上出来といえるでしょう。
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