2007年07月18日
インディアン・マッサージ
Super Nationalsは全米各地から、本当にその年代のTop選手が集まります。優勝者には、現在Proで活躍している選手が名を連ねていますし、大学のRecruitersが16歳、18歳のSuper nationalsには大挙押し寄せます。USTAの選手強化担当者も当然来ていますし、有名なコーチが、選手に声をかけることもここでは起きます。
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
また、面白いのは、そうした選手や親むけのサービスも盛んに売り込みにやってきます。昨年は、Sports Psychologyの専門家がDeskを設けてMental強化の個人相談に応じていましたが、今年は、なんと、ターバン巻いた、本当の本物のインド人のおじさんが、マッサージ・ベッドを会場の隅に置いて、1分間3ドルで、マッサージをしてくれるサービスが店開きしていました。おじさん、それほど忙しそうにはしていなかったのですが、Mid Atlantic Sectionから来ているJustin Carter選手がマッサージを受けていたので、撮らせてもらったのが、この写真です。なんか、すごいでしょ!
2007年07月18日
まさかの....
土曜日の練習で、Singles第1シードのMika De Costa君とJack Sock君のペアに6-4でセットを取ったテニプリ小僧と本大会第2シードのMitchell Frank君ペア。大会2日目の月曜日は、シングルスRound of 128ですので、64試合、そして、Doublesは32試合をこなさなければなりませんので、忙しい一日です。
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
ダブルスの開始は、2時過ぎになりました。テニプリ小僧が、Aaron君と3セット目に入ったころには、両隣はDoublesが入ってきました。3時過ぎまで、Singlesの激闘を繰り広げていたテニプリ小僧。Doublesは、最低でも試合の終了から1時間は入りませんので、4時半からとScheduleされました。
1回戦がByeであったテニプリ小僧ペアは、Doubles2回戦からの登場です。一回戦の相手は、結構Toughな二人のようです。小柄な選手Ace Matias君は、今日、テニプリ同様にシード選手を食っており、気分を良くしての登場ですし、大柄な選手Boris Bogomolovは、Big Serveを繰り出し、お兄さんはプロテニス選手ということで、血筋は間違いなくいいようです。地元の選手ということで応援も入ります。さあ、試合開始です。
Ace君とBoris君
Borisのお兄さん、AlexのProfile
テニプリ小僧とMitchell君
シーソーゲームとなった第一セット、5-6からのパートナーのM君のサーブを惜しくも落とし、5-7で第一セットを失います。
第2セット、対策をしっかり立てたテニプリ・M君ペアが、6-2としっかり、このセットをものにし、Split Setsへ。最終セットは、再びシーソーゲームの展開へ。5-4からM
君のサーブ。これを取れば、テニプリ・M君ペアの勝利です。ところが、これを落としてしまいます。5-5。ここから、Big ServerのサーブをKeepされ、テニプリ小僧のサーブを破られて、試合終了となりました。
5月のNationalsでDoublesを制して、気持ちよく臨んだSuper Nationalsでしたが、De Costa・Sockのペアを苦しめたペアでしたが、初回戦で涙をのみました。Singlesでは卓越した才能を発揮するM君ですが、いかんせんVolleyが出来ない、特にDoublesの経験が少なく、AustralianもI Formationも全くWorkしていないのが、歯がゆいばかりでした。7月の前回のNATIONALSを制した、Anton君とのペアだったら、この試合は簡単に終わっていたと思うと残念でした。また、3時間の激戦のあとで、テニプリ小僧にいつもの切れがなかったのも、残念です。すべては、第一セットを取れなかったことに起因しているわけですので、これも仕方ないことでしょう。
試合後、テニプリ小僧は、正直な気持ちとして、M君と組むことは難しいと話してくれました。来月のSuper Nationals Hard Courtで、Anton・テニプリ組が大活躍してくれることを是非希望します。今後、ずっと組めるPartnerとして、二人が居てくれることが出来たら良いのですが...Anton君には、長くペアを組んでいたJoe君が居ますので(現在怪我で戦列を離れています)、Joe君を納得させるのは難しいことです。
それには、まず、結果を出すことだよ!テニプリ小僧!
2007年07月18日
USTA Boys 14 Super Natioanl 第3日 その1
3日目は始まりごろに雨が降り出しました。ホテルから会場は3キロしか離れていませんが、ホテル周辺は全く降っていません。会場に行っている友人から電話が入り、すべて1時間半の遅延ということになりました。
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!
しかし、10時ごろ再開した会場周辺に再びShower!結局、本日は全員シングル1試合のみ、Doublesは中止になりました。
テニプリ小僧は、昨日、第25シードのAaron君と激闘して、Aaron君も「おい、どうだった?」とテニプリ小僧が勝ったかどうかを気にしている様子です。そりゃそうですよね、自分に勝っておいてすぐ負けられたら立つ瀬がないですよね。
試合は結局3時半に始まりました。1時が予定でしたので、2時間半の遅れです。
本日の相手は、Matt Alves君。100位前後のランクですので、テニプリは絶対に負けてはいけない相手です。
出だしのテニプリは、なんだか受身のテニスで、一向に攻める気配がありません。左右に振られても、いつもの切り返して鋭く放つ、Down-the-Lineも、Crossに大きく跳ねるTop Spinもありません。ただ、なんとなくスライスで真ん中周辺に返してるだけ!
心の中で、「何でだ!」と叫びたい気分です。いつもの、「めんどくさいなぁー」という感じでPlayしています。後で聞いてみると、Warm Upが足りなくて、Ballの感じを見ていたとのこと、あっという間に1-3と相手にLeadを許します。第一セットは、なんとなくStruggleしながら、何とか、5-4Leadに逆転し、このまま、サーブをKeepしてセットをものにするかと思われたのですが...ここで、余裕のテニプリ小僧、15-40の2つのセットポイントをみすみす逃して、Deuceの末、相手のKeepを許して、5-5。簡単にKeepしたあと、6-5から、今度はしっかりと7-5とセットを取りました。ふっうううーーー
セカンドセットは、テニプリのセットでした。5-2から、相手は捨て身のServiceDashで4ポイントを連取。このゲームが相手がLoveで取った唯一のゲームでした。
5-3、40-Love、当然ですが、テニプリは120Mileサーブを試みます。それも、2本とも....セカンドサーブは惜しくもコードに係りましたが、手前に落ちてFault。40-15からのサーブを3度、120マイルサーブを試みたときには、「どうか、神様、また120マイル、セカンドサーブなどと、テニプリが思わないように」と神に祈ってしまいました。祈りが通じたのか、そこまでのくそ度胸がなかったのか、少しは分別があったのか、キックサーブを打ってくれました。6-3でセカンドを取って、Round of 32進出です!
頑張れ!テニプリ小僧!