2009年04月27日
Doubles Championship その2
一日でAll Feed-inのBack Drawまでこなすので、約30試合をこなします。男女ですので、50試合強を一日で消化します。8ゲーム・プロセットマッチも、8-8からTie-Breakerともなると1時間を軽く越える試合になってきます。白熱した試合展開が期待できるテニプリ小僧たちの準々決勝の試合、対Edwin&Max戦は、試合の流れが大きく二転する。何だか、3セットマッチのような試合になりました。
まず、その第一セットの流れをつかんだのが、テニプリとV君のペアでした。気合がしっかり入っているのは、先ほどの試合とは二人の動きが全く違うことからも明らかでした。だらだら感が一切ない。すばらしい立ち上がりで、V君のサービスをLove Gameでキープし、私のつけているScore Sheetのコメント欄には一言「Solid!(素晴らしい!)」と書かれています。MクンのサーブもE君のサーブもそれぞれ30でBreakして、テニプリのサーブもしっかりKeepして、4-0とリードします。ここまでが、まるで第一セットをゼロで取ったような展開です。
緊張感が緩んだのか?V君のサービスのToss Upが非常に低くなって、DFや強烈なリターンを食らって、サービスゲームを落とすと、流れが一転します。この後のテニプリ小僧のサービスゲームもDeuceから落とし、その次のV君のサーブも15で落とすという惨憺たる状況。この間、E君のサービスゲームでもみ合いが見られた以外は、すんなりとサービスをキープされて、次の6ゲームを連続で落とします。これがまるで第2セットをZeroで落としたような感じで、4-6となります。
さて、第3セットではないのですが、ここで、テニプリがForesideを守っているE君に対して、センターにきっちり1stを入れて、V君の見事なポーチ、そして、30-Loveからの3ポイント目は、E君がセンターを警戒する中、今度は、Bodyに食い込むSlice Serveを繰り出したテニプリの作戦勝ちで、E君がサーブを返せず、40-Loveとリードします。ここで、すんなりLove Gameで終わらせれば、立派なのですが、ここからDFを連発。二個目のSecond Serveはネットのコードに当たって、大きく跳ねたためにフォルトになったのでテニプリとしては不運でした。これを決めなきゃ!と力んだのか、V君が次のボレーをネットして、Deuceになります。ここで、踏ん張ったテニプリとV君。V君のSmashが炸裂して、Advantageをつかむと、そのまま、Game Pointを握り、5-6と挽回開始です。次のゲームはE君のサーブです。E君の素晴らしいOutwideへのSlice Serveを必死に返したテニプリ、Rallyの応酬からV君の放ったボレーにM君が反応しきれず、まず、0-15とリードします。しかし、V君の甘いリターンがポーチの餌食になって、15オール。E君が今度はと放ったセンターへのサーブを読んでいたテニプリがリターンを沈めてすぐさま前に。相手のローボレーが浮いたところをすかさずつめてボレーで決めて、15-30と再びリード。ところがV君がリターンをミス。「Sloppy Step in!!」とコメントが入っています。次のポイントもテニプリがボレーでWinnerを取って、30-40とすると、今度は、相手のE君がNice Volley。再度、テニプリが決めて、Adcvantageを握ると、最後は、リターンを沈めてくれたV君に、「Thank you!」とばかりに飛びついたポーチが決まって、このゲームを取り、6-6-と追いつきました。
こうなると試合の流れは完全にテニプリとV君のものです。まるで第3セットをクルーズコントロールをセットして流して運転しているような安定感で、V君のサーブをキープし、
M君のサーブをBreakして、8-6で勝利しました。第3セットは、4-0で取ったような展開です。
4ゲームを連取し、6ゲームを連続で失い、4ゲームを再び連取するという展開では、見ているほうがイライラします。いい加減にしろ!テニプリ小僧とV!
まあ、そうは言っても、11本のWinnerを決めたテニプリ小僧は褒めてやりたいです。
まず、その第一セットの流れをつかんだのが、テニプリとV君のペアでした。気合がしっかり入っているのは、先ほどの試合とは二人の動きが全く違うことからも明らかでした。だらだら感が一切ない。すばらしい立ち上がりで、V君のサービスをLove Gameでキープし、私のつけているScore Sheetのコメント欄には一言「Solid!(素晴らしい!)」と書かれています。MクンのサーブもE君のサーブもそれぞれ30でBreakして、テニプリのサーブもしっかりKeepして、4-0とリードします。ここまでが、まるで第一セットをゼロで取ったような展開です。
緊張感が緩んだのか?V君のサービスのToss Upが非常に低くなって、DFや強烈なリターンを食らって、サービスゲームを落とすと、流れが一転します。この後のテニプリ小僧のサービスゲームもDeuceから落とし、その次のV君のサーブも15で落とすという惨憺たる状況。この間、E君のサービスゲームでもみ合いが見られた以外は、すんなりとサービスをキープされて、次の6ゲームを連続で落とします。これがまるで第2セットをZeroで落としたような感じで、4-6となります。
さて、第3セットではないのですが、ここで、テニプリがForesideを守っているE君に対して、センターにきっちり1stを入れて、V君の見事なポーチ、そして、30-Loveからの3ポイント目は、E君がセンターを警戒する中、今度は、Bodyに食い込むSlice Serveを繰り出したテニプリの作戦勝ちで、E君がサーブを返せず、40-Loveとリードします。ここで、すんなりLove Gameで終わらせれば、立派なのですが、ここからDFを連発。二個目のSecond Serveはネットのコードに当たって、大きく跳ねたためにフォルトになったのでテニプリとしては不運でした。これを決めなきゃ!と力んだのか、V君が次のボレーをネットして、Deuceになります。ここで、踏ん張ったテニプリとV君。V君のSmashが炸裂して、Advantageをつかむと、そのまま、Game Pointを握り、5-6と挽回開始です。次のゲームはE君のサーブです。E君の素晴らしいOutwideへのSlice Serveを必死に返したテニプリ、Rallyの応酬からV君の放ったボレーにM君が反応しきれず、まず、0-15とリードします。しかし、V君の甘いリターンがポーチの餌食になって、15オール。E君が今度はと放ったセンターへのサーブを読んでいたテニプリがリターンを沈めてすぐさま前に。相手のローボレーが浮いたところをすかさずつめてボレーで決めて、15-30と再びリード。ところがV君がリターンをミス。「Sloppy Step in!!」とコメントが入っています。次のポイントもテニプリがボレーでWinnerを取って、30-40とすると、今度は、相手のE君がNice Volley。再度、テニプリが決めて、Adcvantageを握ると、最後は、リターンを沈めてくれたV君に、「Thank you!」とばかりに飛びついたポーチが決まって、このゲームを取り、6-6-と追いつきました。
こうなると試合の流れは完全にテニプリとV君のものです。まるで第3セットをクルーズコントロールをセットして流して運転しているような安定感で、V君のサーブをキープし、
M君のサーブをBreakして、8-6で勝利しました。第3セットは、4-0で取ったような展開です。
4ゲームを連取し、6ゲームを連続で失い、4ゲームを再び連取するという展開では、見ているほうがイライラします。いい加減にしろ!テニプリ小僧とV!
まあ、そうは言っても、11本のWinnerを決めたテニプリ小僧は褒めてやりたいです。
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