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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

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Doubles Championship その2

一日でAll Feed-inのBack Drawまでこなすので、約30試合をこなします。男女ですので、50試合強を一日で消化します。8ゲーム・プロセットマッチも、8-8からTie-Breakerともなると1時間を軽く越える試合になってきます。白熱した試合展開が期待できるテニプリ小僧たちの準々決勝の試合、対Edwin&Max戦は、試合の流れが大きく二転する。何だか、3セットマッチのような試合になりました。

まず、その第一セットの流れをつかんだのが、テニプリとV君のペアでした。気合がしっかり入っているのは、先ほどの試合とは二人の動きが全く違うことからも明らかでした。だらだら感が一切ない。すばらしい立ち上がりで、V君のサービスをLove Gameでキープし、私のつけているScore Sheetのコメント欄には一言「Solid!(素晴らしい!)」と書かれています。MクンのサーブもE君のサーブもそれぞれ30でBreakして、テニプリのサーブもしっかりKeepして、4-0とリードします。ここまでが、まるで第一セットをゼロで取ったような展開です。

緊張感が緩んだのか?V君のサービスのToss Upが非常に低くなって、DFや強烈なリターンを食らって、サービスゲームを落とすと、流れが一転します。この後のテニプリ小僧のサービスゲームもDeuceから落とし、その次のV君のサーブも15で落とすという惨憺たる状況。この間、E君のサービスゲームでもみ合いが見られた以外は、すんなりとサービスをキープされて、次の6ゲームを連続で落とします。これがまるで第2セットをZeroで落としたような感じで、4-6となります。

さて、第3セットではないのですが、ここで、テニプリがForesideを守っているE君に対して、センターにきっちり1stを入れて、V君の見事なポーチ、そして、30-Loveからの3ポイント目は、E君がセンターを警戒する中、今度は、Bodyに食い込むSlice Serveを繰り出したテニプリの作戦勝ちで、E君がサーブを返せず、40-Loveとリードします。ここで、すんなりLove Gameで終わらせれば、立派なのですが、ここからDFを連発。二個目のSecond Serveはネットのコードに当たって、大きく跳ねたためにフォルトになったのでテニプリとしては不運でした。これを決めなきゃ!と力んだのか、V君が次のボレーをネットして、Deuceになります。ここで、踏ん張ったテニプリとV君。V君のSmashが炸裂して、Advantageをつかむと、そのまま、Game Pointを握り、5-6と挽回開始です。次のゲームはE君のサーブです。E君の素晴らしいOutwideへのSlice Serveを必死に返したテニプリ、Rallyの応酬からV君の放ったボレーにM君が反応しきれず、まず、0-15とリードします。しかし、V君の甘いリターンがポーチの餌食になって、15オール。E君が今度はと放ったセンターへのサーブを読んでいたテニプリがリターンを沈めてすぐさま前に。相手のローボレーが浮いたところをすかさずつめてボレーで決めて、15-30と再びリード。ところがV君がリターンをミス。「Sloppy Step in!!」とコメントが入っています。次のポイントもテニプリがボレーでWinnerを取って、30-40とすると、今度は、相手のE君がNice Volley。再度、テニプリが決めて、Adcvantageを握ると、最後は、リターンを沈めてくれたV君に、「Thank you!」とばかりに飛びついたポーチが決まって、このゲームを取り、6-6-と追いつきました。

こうなると試合の流れは完全にテニプリとV君のものです。まるで第3セットをクルーズコントロールをセットして流して運転しているような安定感で、V君のサーブをキープし、
M君のサーブをBreakして、8-6で勝利しました。第3セットは、4-0で取ったような展開です。

4ゲームを連取し、6ゲームを連続で失い、4ゲームを再び連取するという展開では、見ているほうがイライラします。いい加減にしろ!テニプリ小僧とV!

まあ、そうは言っても、11本のWinnerを決めたテニプリ小僧は褒めてやりたいです。
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 12:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

Doubles Championship 16 & Underーその1

Mid Atlantic Sectionの男子Top16組が参加した16ドローに限定されたこの大会は、8ゲームプロセット(8オールからTie-breakとなります)で戦われます。

テニプリとパートナーVan君のペアは、この試合、第3シードを貰いました。優勝を狙える大会です。

1回戦は、中国系アメリカ人のペア。二人とも姓が同じH君で兄弟なのかな~と思っていたのですが、実際に会って見るとぜんぜん似ていないので、テニプリ母に、「兄弟じゃないの?」と聞いたら「何言っているの。違う州から来ているじゃない!」(母)「ドローをしっかり見ていないからそんなこと知らないよ」(父)と切り返す私。そんな具合に始まりました。

V君の到着が遅れて、練習コートに二人でだらだらと向かっていったら、主催者と大会審判に「ボールを拾って集まりなさい!」と言われて、結局1球も球を打てないままコートに入ったテニプリとV君。ピリッとしない試合展開で、4ゲームを失い、8-4で一回戦を勝ちます。

まあ、このラウンドはWarn Upくらいに考えているのかもしれませんが、次に控えているのは、前回のDoubles Championshipで苦杯をなめた、EdwinとMaxのペアです。こんなので大丈夫なのでしょうか。朝飯を食っている二人に、この試合の分析をいくつかアドバイスします。45分ほどで次の試合が始まります。

がんばれ、テニプリ小僧。しっかりV君!
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 11:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

今年初のアウトドアClayコートトーナメント-ダブルスChampionship16’s

 さぁ VA州Williamsburgへ向けて 家族そろって出陣パンチです。 
 Wiiliamsburgと言えば 天皇皇后両陛下も訪れになった場所のひとつで アメリカアメリカを体験できる観光地、そしてリゾート地です...今日のラケット赤ラケット黄ダブルスChampionshipも そこにあるステキなリゾートクラブで行われます。

 我が家からは ほぼ車車で3時間...テニプリ父ドライブでしたから ポリスカーのチェックをうまくすり抜けながら 2時間半ほどで到着。 朝5時半過ぎの出発で 途中から明るくなってきた という早朝ドライブ...もちろん テニプリ小僧は 初めから終わりまで ZZZ寝たままでした。


 今日の試合会場は Kテニスクラブ...ホテル コンド ゴルフ スパ などなんでもありの中のテニスクラブです。

 そして いよいよ今年初アウトドア しかも Clayコートクレイコートでの戦いとなります。

 テニプリ小僧にとっては 桜春のアレルギーとの闘いのシーズンでもあります。

 くしゃみ 鼻水 あちこちかゆい で 集中力を欠き易き時でもありますが 今日はぜひとも 元チャンピオンとして 前回の屈辱お前なぁをはらしてほしいものです。


  こちらが 会場のKテニスクラブです。
          K tennis club
15面のClayコートクレイコートと 新しくできた6面のハードコートハードコート クラブハウスHOMEもステキですし ベランダに出て試合を観戦することができます。


 今週末は 思い切り気温が上がり上 晴れ夏日になるとの天気予報。 さぁ みんなあれこれの新しい環境にうまく対応できるでしょうか。


 でっかく 逞しくなった選手たちが勢ぞろいCall

 そして コール前のジャッジからの話
       judge 暑くなりますから たっぷり水分ペットボトルを取るように!


 いよいよ 激戦の『ダブルスChampionship16's』が 始まります!
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 01:33 | コメント(0) | トラックバック(0)