2009年04月29日
Doubles Championship その3
テニプリ母のカラフルなレポートのおかげで、盛り上がってきましたので、私の方はクールに白黒で、試合の報告をさせていただきます。
最近はPartnerのV君からサーブをはじめるようになったのですが、最初は、サーブの強烈な、テニプリがサーブを始めるようにしていました。
最初のゲームをBreakされることは少なかったのですが、サービスに目が慣れてくる、3ゲーム目、試合のスコアで言うと、4-4と競っている、あるいは、4-5でセットが掛かってくるゲームなどにテニプリサーブということが多くあり、サーブが早い分、リターンも早く返ってくるので、苦しくなるというのが一つのパターンでした。
私は、「V君からサーブさせたら。。。?」と何度も言っていたのですが、聞かないので、とうとう、コーチに耳打ちして、コーチに「Vからのサーブにしろ!」と言わせたのでした。そうしたら、ころころ変えて、最近は、リードしてから、自分のサーブでテニプリ小僧は気が楽になっているようです。
「ほら見ろ!俺が言った通りじゃないか!」と口には出して言いませんが、心に中で、思っているテニプリ父です。
さて、準決勝まで来ました。この大会です。今日は朝からNYに日帰り出張でしたので、書く暇もこのブログを読んでる暇もなかったので、テニプリ母が、2本記事を入れてくれていたことを知らなかったのですが、テニプリ母が一言「準決勝、書いてね!お母さん(テニプリ母にとっては「義理」)から、「どうなったの?」って電話があったわよ!!!」と言われてしまいました。
お待たせしました、準決勝です。
準決勝の相手は、かつてのPartnerで、Level 2のNationalで優勝を飾ったこともあり、そして、同じ学校のSchool Team MateでもあるAnton君と、身長が、あれよあれよという間に190センチに届くのではと思えるほど大きくなったJoe君の、AJペアです。
かつて、このAJペアには何度も苦杯をなめさせられていた歴史があり、Doubles巧者のJ君のネットへの詰め、上がったボールは必ず叩き込むA君のパワーは、優勝候補の実力そのものです。
試合は、そう決めていたと通り、Tossに勝ったテニプリ組がサーブを選択し、V君のサーブでスタートです。立ち上がりが遅めのAJぺア、特にAくんのエンジンの掛かりは遅いので、V君は丁寧にファーストサーブを4つ入れて、一本DFもありましたが、このゲームをしっかりキープします。
次のA君のサーブは、5回のDeuce、16ポイントをPlayした大激戦の末、A君がキープ。1-1です。
テニプリのサーブになります。このゲーム、ちょうど一時からで、太陽が真上に来ている時間ですので、セカンドのスピン系のサービスを打つときに太陽が目に入ったテニプリが、太陽を気にしながら打ったセカンドをFaultして、DFスタート。しかし、その後のファーストをしっかり入れて、テニプリとV君がそれぞれNice Volleyを決めて、これをキープします。2-1とリードします。
第4ゲームは、Jくんのサーブです。V君もそうですが、J君もサーブにあまり威力がありません。コースで勝負してくるタイプです。テニプリが、120マイル近いサーブを繰り出すのに対して、V君は90マイル、このJ君も同じくらいのスピードでしょうか?今日は、しかし、コントロールに欠けていました。V君が良くコントロールされたファーストをリズムよくいれていたのに対し、ファースト入っては居るものの、甘く入ってしまって、テニプリとV君の厳しいリターンに、1stVolleyをNet、サイドとバックにアウトを繰り返して、簡単にこのゲームを落としてしまいました。3-1です。
ここから、全員がきっちりとサーブをキープしていく流れが出来、この間、Deuceになったのが、2回だけ。しかし、7ゲーム連続キープが続くしまった試合になりました。
テニプリたちが4ゲーム。そして、AJ組みが3ゲームをキープします。7-4です。
3回目のJ君のサーブは、Match Gameのプレッシャーが掛かるゲームになりました。テニプリたちは、サーブが安定していて、しかも、得点応力の高いテニプリが前に居ることになる、V君のサーブが次に控えていますから、思い切った攻撃が出来ます。条件が整ったテニプリとV君。このJ君のサービスゲームに猛チャージを掛けます。最初のポイントはV君の目の覚めるようなPassing。J君の出足を襲います。ここからの攻撃も見事でした。A君のポーチを読んでいたV。あわてずに、しっかりとした突き球を繰り出して、A君のポーチはネットに沈みます。0-30。テニプリがJ君のセカンドサーブを叩いて、Baselineぎりぎりに突き刺さるボールを打ち込み、顔が上がったJ君のボールは、スピンだけ掛かった、ふわふわしたボールになって、ネットまで届かない、弱いボールになりました。0-40と3マッチポイントです。ここで、V君、しっかり、J君のサービスをリターンして、Jのボレーミスを誘い、Game Setです。
8-4と、J君のサービスを二つBreakしたテニプリ・V組みが圧勝したゲームでした。
次はいよいよ、決勝戦です!がんばれ、テニプリ・V君!
最近はPartnerのV君からサーブをはじめるようになったのですが、最初は、サーブの強烈な、テニプリがサーブを始めるようにしていました。
最初のゲームをBreakされることは少なかったのですが、サービスに目が慣れてくる、3ゲーム目、試合のスコアで言うと、4-4と競っている、あるいは、4-5でセットが掛かってくるゲームなどにテニプリサーブということが多くあり、サーブが早い分、リターンも早く返ってくるので、苦しくなるというのが一つのパターンでした。
私は、「V君からサーブさせたら。。。?」と何度も言っていたのですが、聞かないので、とうとう、コーチに耳打ちして、コーチに「Vからのサーブにしろ!」と言わせたのでした。そうしたら、ころころ変えて、最近は、リードしてから、自分のサーブでテニプリ小僧は気が楽になっているようです。
「ほら見ろ!俺が言った通りじゃないか!」と口には出して言いませんが、心に中で、思っているテニプリ父です。
さて、準決勝まで来ました。この大会です。今日は朝からNYに日帰り出張でしたので、書く暇もこのブログを読んでる暇もなかったので、テニプリ母が、2本記事を入れてくれていたことを知らなかったのですが、テニプリ母が一言「準決勝、書いてね!お母さん(テニプリ母にとっては「義理」)から、「どうなったの?」って電話があったわよ!!!」と言われてしまいました。
お待たせしました、準決勝です。
準決勝の相手は、かつてのPartnerで、Level 2のNationalで優勝を飾ったこともあり、そして、同じ学校のSchool Team MateでもあるAnton君と、身長が、あれよあれよという間に190センチに届くのではと思えるほど大きくなったJoe君の、AJペアです。
かつて、このAJペアには何度も苦杯をなめさせられていた歴史があり、Doubles巧者のJ君のネットへの詰め、上がったボールは必ず叩き込むA君のパワーは、優勝候補の実力そのものです。
試合は、そう決めていたと通り、Tossに勝ったテニプリ組がサーブを選択し、V君のサーブでスタートです。立ち上がりが遅めのAJぺア、特にAくんのエンジンの掛かりは遅いので、V君は丁寧にファーストサーブを4つ入れて、一本DFもありましたが、このゲームをしっかりキープします。
次のA君のサーブは、5回のDeuce、16ポイントをPlayした大激戦の末、A君がキープ。1-1です。
テニプリのサーブになります。このゲーム、ちょうど一時からで、太陽が真上に来ている時間ですので、セカンドのスピン系のサービスを打つときに太陽が目に入ったテニプリが、太陽を気にしながら打ったセカンドをFaultして、DFスタート。しかし、その後のファーストをしっかり入れて、テニプリとV君がそれぞれNice Volleyを決めて、これをキープします。2-1とリードします。
第4ゲームは、Jくんのサーブです。V君もそうですが、J君もサーブにあまり威力がありません。コースで勝負してくるタイプです。テニプリが、120マイル近いサーブを繰り出すのに対して、V君は90マイル、このJ君も同じくらいのスピードでしょうか?今日は、しかし、コントロールに欠けていました。V君が良くコントロールされたファーストをリズムよくいれていたのに対し、ファースト入っては居るものの、甘く入ってしまって、テニプリとV君の厳しいリターンに、1stVolleyをNet、サイドとバックにアウトを繰り返して、簡単にこのゲームを落としてしまいました。3-1です。
ここから、全員がきっちりとサーブをキープしていく流れが出来、この間、Deuceになったのが、2回だけ。しかし、7ゲーム連続キープが続くしまった試合になりました。
テニプリたちが4ゲーム。そして、AJ組みが3ゲームをキープします。7-4です。
3回目のJ君のサーブは、Match Gameのプレッシャーが掛かるゲームになりました。テニプリたちは、サーブが安定していて、しかも、得点応力の高いテニプリが前に居ることになる、V君のサーブが次に控えていますから、思い切った攻撃が出来ます。条件が整ったテニプリとV君。このJ君のサービスゲームに猛チャージを掛けます。最初のポイントはV君の目の覚めるようなPassing。J君の出足を襲います。ここからの攻撃も見事でした。A君のポーチを読んでいたV。あわてずに、しっかりとした突き球を繰り出して、A君のポーチはネットに沈みます。0-30。テニプリがJ君のセカンドサーブを叩いて、Baselineぎりぎりに突き刺さるボールを打ち込み、顔が上がったJ君のボールは、スピンだけ掛かった、ふわふわしたボールになって、ネットまで届かない、弱いボールになりました。0-40と3マッチポイントです。ここで、V君、しっかり、J君のサービスをリターンして、Jのボレーミスを誘い、Game Setです。
8-4と、J君のサービスを二つBreakしたテニプリ・V組みが圧勝したゲームでした。
次はいよいよ、決勝戦です!がんばれ、テニプリ・V君!
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