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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

kaido-no1fan
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う~ん、あと一歩。Georgetwon Prep Tournament Day 6

ベスト4の激突は、テニプリ小僧と、一歳年上で大の仲良しのHarsha Rao君。そして、長身、左利き、強烈なApproachからVolleyで決めるのが得意なJohn Collins(日本人の我々でなくても、“ジョンコリ”と短く呼んでいます)とこれも左利きのMathew Feelyの左利き対決。Mathewはテニプリ小僧も4個、4個で負けましたが、しぶとく、よく拾ってくるタイプの選手です。

早めに始めた、John対Mathewは、Johnの叫び声が聞こえ、ラケットが宙を舞って居ましたので、「ああ、John負けてるな」とすぐ分かるのですが、スコアが意外にも、3個、4個のストレートだったのには驚きました。Johnは非常に粘りがあり、そう簡単に負けるタイプではないからです。

一方、テニプリ小僧。最初の5ゲームを連取して快調な出だしです。ここから、相手のHarsha、第2シードの意地を見せて、粘りのテニスに変身します。拾う拾う。伝家の宝刀の強烈なBackhandのCorss Court、Forehandのhardhitを封印して、ひたすら返すに徹すると、テニプリ小僧にほころびが出て、3ゲームを連取されました。しかし、テニプリ小僧も、積極的に攻めて、Harsha君のService GameをBreakして、6-3で第一セットをものにしました。

第2セットは、3ゲーム目の自分のサーブを失い、Leadを許したテニプリ小僧でしたが、1-3からの自分のサーブをキープしたところで、Harsha君なにやらテニプリ小僧に相談しています。また、腰の辺りに手を当てています。するとHarsha君、本部の方に帰ってくるではありませんか?腰の痛みがあったそうなのですが、それがひどくなり、5分間のMedical Time-Outを取ったのでした。

この大会は、National Levelとは違って、Trainerが待機しているなんてことは夢にもありませんので、お父さんのRaoさんのマッサージを受けて、5分後に試合再開です。相手にこのゲームをキープされ、2-4。最後踏ん張りましたが、結局3-6で、第2セットを落とし、第3セットなのですが、Scheduleの詰まっている本大会は、第3セットを、10 Pointの通称「Super tiebreaker」で雌雄を決します。最後のHarsha君のLine callに若干のわだかまりがあった、テニプリ小僧、一本目、二本目と、力みすぎて、ミス。3本目をもぎ取ってから、徐々に調子を上げ、4-2リードで、最初のサイドチェンジとなりました。この後、快調にポイントを重ねるテニプリ小僧。2度目のサイドチェンジは8-4leadです。あと、2本。Harsha君には練習でもそんなに勝ててませんでしたし、過去の2度(?)の対戦も両方負けてましたので、10ポイントタイブレーカー、ラッキー!!!と勝利をもぎ取ることが出来るかと思った矢先、テニプリ小僧の体の硬直が...100メーター先からも...見えてしまいます...うそ...ほんと...に。8-3から、6ポイントを連取された(ほとんど小僧の自爆)テニプリ小僧、8-9から意地を見せて、9-9として、3回目のサイドチェンジ、ここからは2ポイントアップするまで、勝負が決まりません。しかし、先ほどの豪快(開き直った)なShotで気をよくしているテニプリ小僧、夢よもう一度、とばかりに、Harsha君のForeに放った豪快なサーブは、わずかにFault。そして、セカンド。「トスが...」「それでは...」「後ろ過ぎるぞ...」と、心の中の叫びは、小僧に届かず...この試合、多分2つしかしなかった、Doube faultsを犯してしまいます。9-10。
最後のポイントは渾身の力を込めたHarsha君のFirst Serveが、テニプリ小僧のリターンミスを誘って、Full Setのこの試合を制しました。

獲得Point差は、多分、5ポイント以下でしょう。よく戦った二人、勝った方のHarsha君の方が、Bigger smileであることは写真から分かると思います。

best4harsha









悔しーーーぃ!!!!!
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 08:04 | コメント(0)| トラックバック(0)
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