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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

kaido-no1fan
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今日もまた...で すみません。

テニプリ小僧は 今日もまた早退届を持って 学校日記へ行きました。 今日は昨日より1時間早く時計早退...2クラスをミスすることになります冷や汗

 昨日もオフィスに迎えに行くのが 少々気が重かったどーしよーのですが いよいよ今日から 試験が始まりますから 早退届を提出することにもかなり抵抗悩んじゃうがあります。 ただ おかげさまで 本日の試験は 朝1番で 午前中のみ、 明日は テニプリ小僧の学年はなし音符 の日なので 予定通り試合があれば なんとかやれますが もし また雨でも降って 今日の試合が流れたりして 木曜にまでになってしまったら 早退はできませんので 残念ながら そこまで...困ったとするしかありません。

 昨日も テニプリ小僧の試合が終わってしばらくはよかったのですが 夕立ち雨雷があって一旦トーナメントは STOPしたらしく ハードコートハードコートでトーナメントを行っている 12'sと14'sには 再びdrawの仕切り直しが 昨夜あっていました。 クレークレイコートの方は なんとか再開できて 昨日の試合は全て無事終了しておりました。

 どうか 今日も予定通りにいってくれますように音符...と夕立ち雨のないことを祈っているところです。

 今日は勝てば2試合やることになります。 がんばらなくちゃね~パンチ。 

 なんとなく気が重い困ったお迎え車ですが 先生方 すみませ~ん 失礼させていただきまぁ~す失礼しました。  
テニスと学校 | 投稿者 kaido-no1fan 21:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

ギブスが取れて...

テニプリ小僧のお友だちのDanielくん... 春チューリップSuper Nationalトーナメントで 骨折やっちゃったぁという大きなケガをしてしまい 1ヶ月ちょっとのギブスの生活が続いておりました。 そのギブスもようやく取れピース リハビリが始まり いよいよ練習再開フォアハンドbにまで たどり着きました。

 実は先週の土曜日は ちょうど試合がなかったので 熱い好きラブコールにお答えして あのテニスショップでの買い物を済ませてから Dくんの家HOMEに行ってきました。

 Dくんのお父さんもお母さんもテニスラケット赤大好きハート家族で よく家族そろってplayテニスボール急げされています。 最近はいっしょにそろうと必ずテニスラケット青もやるようになり 今回も テニプリ小僧とDくんがplayフォアハンドbしている間 夫婦ダブルスサークルをしたり 途中から 親子ダブルスをして 楽しみスマイルました。

 まだ 体力的にも戻っていないDくんは 疲れやすくまいったぁ 突然のダッシュ靴急げなどにはまだ抵抗がある怖~いので 深追いせず ゆっくりペースのテニスをしていましたが それでも 日ごとに感覚を戻しつつあるDくんを見て ほっにっこりとしました。

 途中から 夫婦でやっていたダブルスを母&息子の組み合わせに代え これまた楽しい時間音符を過ごしました。 やっぱり スタミナ切れをおこしたDくんは 再び お父さんと交代し くたびれたぁ~まいったぁと 寝転んで いつの間にか お昼寝ZZZ状態になっておりました。
Tired-Daniel

 そして ほとんど動けない母のカバーに 驚くほどびっくりのがんばり筋肉を見せてくれたテニプリ小僧...ありがとね~。
Danielの父母ペア テニプリ小僧・母ペア


 中では 必死に走りまくって 最後には 大笑いガハハで ふたりひっくり返る冷や汗場面もあり それを父は 何やってんだよ~って これまた 笑ってワハハおりました。
テニプリ小僧・母 笑い転げる

 いよいよ Dくん 今月のChampionshipトーナメントに復帰戦として出場の予定です。 今回は無理をせずに...ということで Dくんは14'sに出るそうです。

 いつまたいっしょにやれるかなと テニプリ小僧とのダブルスを大変気にしているようでしたが まずは 次のトーナメントをしっかり乗り切ってほしいと思っています。

 さて これから 前回のNational優勝パートナーのMくん、復帰したDくん、仲良しのインド系のHくん(16'sのみ)、 同じ学校のAくん ともやってみたいし...と どのラブコール好きに答えるべきか ちょっと悩んじゃいますね冷や汗

 とにかく Dくん 元気になってきて安心しましたナイス!
 よかったねピースDくん。 

日記 | 投稿者 kaido-no1fan 13:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

ベスト8進出!Georgetown Prep Tournament 4th day

雨で流れた昨日(日曜日)のGeorgetown Prep Tournament。主催者のSal De Levaさん、昨日9時の修正版のDraw発表の際に、ひとこと「絶対にDrawのことで電話しないで下さい。」永年の知恵なんでしょう。ここで一人一人の都合を聞き始めたら、収拾が付かなくなることは目に見えています。Salさんは本当に地元のJunior育成に力を注いでくれている方で、Entry Levelの大会を、年に20回くらい開いてくれています。誰でも、必ずSalさんの大会を卒業するのです。テニプリ小僧も初優勝は、Salさん主催の大会であったはずです。こうして、両プレーヤーを呼んで、必ず握手させて(写真左、小さくて見難いのですが、是非、写真をClickしてください)、3つのBallを2つと1つ、半分ずつにして、両プレーヤーに手渡して、にこやかにコートに送り出す。これを多分、30年は続けている方です。いつも頭が下がります。

Shakehands SalDeleva-san

6月のこの時期は、一部の学校ではもう夏休みです。公立の学校は、6月の14日が最終日というところが多いようです。暢気にしていますが、テニプリ小僧も明日から中学最後の期末(学年末)試験です。テニスなんてしていてよいのでしょうか?まあ、その辺の心配は、テニプリ母に任せて、今日のテニプリ小僧のテニスは、というと...

本日の相手は、第7シードのRoosevelt Cooper君。「大統領になれそうな名前だなぁ~」というのが、我が家全員の感想です。長身のAfrican American特有のばねがありそうな感じの選手です。

Roosevelt Kun

最初のゲームは彼の長身から繰り出すサーブが炸裂して、サービスキープでスタートです。0-1からのサービスゲーム、サーブ好調でLove gameでKeepして追いつき、1-1。

tenipuri-serve 

テニプリ小僧のサーブ、フォア、バック、ボレー、ドロップショットと、どのショットも好調で、Roosevelt君のサーブをBreak。珍しく、妙な落ち着きが、テニプリ小僧の周りに漂っています。なぜだろうと考えてみると、さっきから、隣の野球場で始まった草ソフトボールの試合、PA Speakerを持ち込んで、投球の合間、攻撃交代の間、大音量で音楽を流して、時にはなにやらDJ風のアナウンス(選手紹介にはぜんぜん聞こえないのですが)を織り交ぜて、陽気な試合がスタートしています。見るとテニプリ小僧、聞こえている音楽に合わせて、歌詞を口ずさんでいるではありませんか?音楽が自然とリラックスさせてくれていたようでした。

kusa-softball

3ゲーム連取して、4-1とリードしたあと、今度は気合抜けしたテニプリ小僧のサーブと、すっかりリラックスして余裕バリバリの表情ガハハになって繰り出すドロップショットが連続して全て自分のコート炸裂!!4-2とされ、少し気を引き締めて、2ゲームを〆て、1stSetは6-2。

第2セットは、サービスブレークからスタートしてすぐ2-0に。ところがここで、すっかりリラックスしすぎ、Drop Shotの自爆が連発して、2-1。ここからのサービスもRoosevelt君の強烈なDown-the-Lineが炸裂して、15-40のBreakのピンチ。ここをサービスエース2本でしのいだテニプリ小僧、3-1として、そのまま逃げ切り6-1でセカンドセットを取って、ベスト8進出となりました。明日は、準々決勝と準決勝が予定されています。

ところで、土曜日にカメラを忘れて、会場の様子を写せませんでしたので、2-3枚、会場のGeorgetown Prep Schoolの写真を添付します。いつもそうですがサムネイルをクリックすると大きくしてご覧いただけます。100年以上の歴史(100年経っていると、アメリカでは何でも貴重な存在です)のある校舎、近代的な設備も同居しています。

GTPBuilding1 GTPBuilding2

GTPBuilding3 FootballField
トーナメント | 投稿者 kaido-no1fan 11:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

なぜアメリカ勢は全仏で勝てないのか。その4

Kanさんのコメントの「クレーコーター達は幼い頃から長いラリーに持ち込む耐久力を精神的にも肉体的にも鍛えている、ということです。これでは一気に勝負を仕掛けたいアメリカ勢が全仏でなかなか勝てないのも道理ではないかと思うのですが...」という点は、攻め急ぐアメリカ人という点を見事に言いえていると思います。ではなぜ、アメリカ人は攻め急ぐのか?実は、Juniorの成長の過程に問題の芽があるように思います。

アメリカのジュニアの中で、最悪の評判は「Pusher」と位置づけられることです。「Pushing」すなわち、粘り強くBallを拾って、拾って、拾って、チャンスボールを待つことが、Juniorの間で嫌われているのです。Juniors同士の会話に聞き耳を立てていると、「だれそれに負けたよ、この前。」「本当?でも、あいつはPusherだからなぁ~(「まあ気にするな、お前のほうが本当のテニスだ」という意味を含んでいます)」とか、仲間内でPusherの烙印を押されている選手に限って「Pusherは嫌いだ」とか「俺って、Pusherじゃないよね」とか発言して、仲間内の失笑を買うことが良くあります。第1セットを接戦で落とし、第2セットを団子(0-6)で失った選手に、第2セットどうしたの?と訊ねると、「相手がPushingし始めた」とのこと、こちらも「まあ気にするな、Pusherには未来はないよ」などと応じざるを得ません。「Pusher」だけにはなりたくないと皆が思っていることが分かります。Juniorに試合を見に行っている(行かされている)親御さんにも、「Pusherの試合には見るべきものはない」、「つまらない」、「本当のテニスではない」という考えが蔓延しています。

Pushingの何がいけないのでしょうか?Clay CourtでPushing無しに勝つことは難しいという現実を理解すべきなのです。辛抱強くChanceを待って、成功率の高い攻撃をすることをPushingなどと卑下すべきではないのです。

ヒューイット v ガウディオ戦 Statsはこちら

ヒューイットの対ガウディオ戦を再び振り返ってみましょう。改めて申し上げますが、私はこの試合を見ていません。しかし、このStatsから見えてくるのは、アメリカ人勢に欠けている点です。前回申し上げた、First ServeのRiskを取って(確率を下げても、エースを取りにいく姿勢)、攻め続ける、まさに「エースを狙え」を心に刻んでPlayした姿がまず第一。そして、一つのセットもTie-Breakerに行かなかった割に3時間半という長い試合は、両者が長いRallyを繰り広げたことが分かります。アメリカ人勢の中でFull Setの頑張りを見せたSam Querreyは、Tie Breaker2つを含むFull Setを戦っても3時間以内で試合を終わらせています。総Point数も、ヒューイット戦が275ポイントだったのに対して、303ポイントと30ポイント近く多くPlayしているのにです。何でも返すは、テニスの基本動作です。「Pushing万歳!」頑張れHewitt!

ヒューイット対ナダール、もうすぐです。

なぜアメリカ勢は全仏で勝てないのか。その3

なぜアメリカ勢は全仏で勝てないのか。その2

なぜアメリカ勢は全仏で勝てないのか。その1
日記 | 投稿者 kaido-no1fan 01:42 | コメント(0) | トラックバック(0)