テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米３０位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する１５歳のテニス少年の「両親」のブログ。

テニプリ小僧と親友でDoubles PartnerのA君。この二人を引き連れて、今年最初のLessonです。場所は所属しているPotomac TC。

Dukeに進んだJaredくんも、North Carolinaから年末年始は戻っているようで、友達と軽くHitting。17歳になったMatt L君もいつも縄跳びしながら練習を見ているSuper Fitなお父さんと練習です。

こちらも70分の球出し、二人で1000球程度ですから、軽めの練習となりました。

Targetを狙う競争をいつも取り入れて、Deep Ballの練習では、10球当てたら、Penalty Serve5球が与えられます。サーブの練習では2球、最後の練習ゲームでは5球を掛けて争います。Penalty Serveは、負けたほうはサービスラインにお尻を反対コートの側に向けて、丸まってうずくまり、そのお尻めがけて、勝った方は、決められた数のサーブ（普通、思いっきりFlat Serveを打ちます）をそのお尻めがけて打つ！あたれば、時速180キロからのサーブですので、テニスパンツの上からでも赤くあざになるほど痛みます。

Deep Ballでは、テニプリ７－２とleadしたものの、時間切れで、勝者なし。Target Serveでは、タッチの差で、A君が規定の5球をカゴにあて、Penalty Serve2球を獲得！残念ながら、2本ともはずして、テニプリ｢ほっ！」としました。

仕上げの練習ゲームを落としたテニプリ、今度は5球の強烈なA君サーブの危険に、お尻をさらすことになります。1球目、センターから少し左よりにうずくまったすぐ横のＴに突き刺さったＡ君のサーブは、テニプリには当たらずNice Serve。次はFault。次はInsideにはずして、4球目！テニプリのお尻に突き刺さった、強烈なサーブに、テニプリ小僧の悲鳴が上がりました。

テニプリ小僧！真剣にやらないから、とんだ「打ち初め」になっただろうが、しっかりせい！！