2008年01月21日
欠席届はいらないねっ。
ちょっと苦しい展開ではありましたが テニプリ小僧 トーナメント最終日 いくべきところに何とかたどり着き 仲良しAくんとそろって 本日も試合です
通常ならば テニプリ母は 朝1番に学校へ電話をして 欠席届コールをしなければですが 今日は ここアメリカは
Martin Luther King Jr. dayでお休みです。
ふ~ またもや ふたりそろってお休み...ということにならずに済みました。
昨日の夜のテニプリ小僧との電話によると やはり かなり肘が痛み始めているようで カゼで集中力を欠いているようです...
「なんとかここまで来れてよかったじゃない...Aクンを誰かにお願いして 帰らなければ かと思っていたんだから」と 言うと そんなことは お構いなしで 話はすっ飛んで
「ママ もう来週は 試合なかったよね」とテニプリ小僧。
「うん ないよ。 いずれにせよ 肘を休ませなければいけなかったから それでよかったんじゃない」と言うと
「やったぁ~ 今さ Aクンと話していたんだけど 来週は Aクンのお誕生会やるぞってことになりそうなんだ」
「へぇ~、 何するの?どこで?」
「そんなのわかってるじゃん、Aクンのうちで もちろんSleep Overだよ。」
ナ~イス! やっぱりかぁ...
聞く必要もなかったですよねっ。 Aクンといえば Sleep Overですよね...ははは
ということで 気分も少し明るくなっているテニプリ小僧...あとは とにかく 納得のいく悔いの残らない試合をして欲しいと それだけです。
がんばれっ! テニプリ小僧
通常ならば テニプリ母は 朝1番に学校へ電話をして 欠席届コールをしなければですが 今日は ここアメリカは
Martin Luther King Jr. dayでお休みです。
ふ~ またもや ふたりそろってお休み...ということにならずに済みました。
昨日の夜のテニプリ小僧との電話によると やはり かなり肘が痛み始めているようで カゼで集中力を欠いているようです...
「なんとかここまで来れてよかったじゃない...Aクンを誰かにお願いして 帰らなければ かと思っていたんだから」と 言うと そんなことは お構いなしで 話はすっ飛んで
「ママ もう来週は 試合なかったよね」とテニプリ小僧。
「うん ないよ。 いずれにせよ 肘を休ませなければいけなかったから それでよかったんじゃない」と言うと
「やったぁ~ 今さ Aクンと話していたんだけど 来週は Aクンのお誕生会やるぞってことになりそうなんだ」
「へぇ~、 何するの?どこで?」
「そんなのわかってるじゃん、Aクンのうちで もちろんSleep Overだよ。」
ナ~イス! やっぱりかぁ...
聞く必要もなかったですよねっ。 Aクンといえば Sleep Overですよね...ははは
ということで 気分も少し明るくなっているテニプリ小僧...あとは とにかく 納得のいく悔いの残らない試合をして欲しいと それだけです。
がんばれっ! テニプリ小僧
2008年01月21日
内弟子対決! Championship Consolation QQ
Quarter Qualifier (QQ)は、Coach Vinhの教え子同士の戦いになってしまいました。
Jimmy D君は、強烈なForehandを武器とするHard Hitterです。前回の対戦でテニプリに土をつけて、今回もと勢いづいて居ています。練習でしょっちゅう試合をしている仲ですので、何もかも知りぬいた二人の対戦は、ともかく、眺めているしかありません。
第一セットは、最初のテニプリ・サーブをBreakしたJimmy君が4-3まで、Leadして進みます。8ゲーム目のJimmy君のサーブをBreakしたテニプリ、そのまま、次のServeをKeepしたテニプリ、Jimmy君がかなり疲れて、足が攣りそうになっている中、つめ切れないまま、5-5。サーブは難なくKeepするものの、Breakがなかなか出来ません。第12ゲーム、Deuceを重ねた後、丁寧にCourseをついて、このセットをものにしました。このトーナメントではじめて、第一セットを手にしました。
第二セットは、テニプリが完全にコントロールをしました。Jimmy君の足や、本人曰く「あちこち攣りそう」という状態では、勝ち目はありません。5-0から1ゲームを失ったのは、テニプリらしいところ(本当に団子をつけることが少ない)が出たと言うところでしょうか?Jimmy君には、これ以上、戦う力は残っていませんでした。6-1で、テニプリが勝ち、Consolation Quarterへの進出を決めました。
明日は、Anton君、テニプリともに9時から、Consolation Quarterです。二人ともガンバレ!
Jimmy D君は、強烈なForehandを武器とするHard Hitterです。前回の対戦でテニプリに土をつけて、今回もと勢いづいて居ています。練習でしょっちゅう試合をしている仲ですので、何もかも知りぬいた二人の対戦は、ともかく、眺めているしかありません。
第一セットは、最初のテニプリ・サーブをBreakしたJimmy君が4-3まで、Leadして進みます。8ゲーム目のJimmy君のサーブをBreakしたテニプリ、そのまま、次のServeをKeepしたテニプリ、Jimmy君がかなり疲れて、足が攣りそうになっている中、つめ切れないまま、5-5。サーブは難なくKeepするものの、Breakがなかなか出来ません。第12ゲーム、Deuceを重ねた後、丁寧にCourseをついて、このセットをものにしました。このトーナメントではじめて、第一セットを手にしました。
第二セットは、テニプリが完全にコントロールをしました。Jimmy君の足や、本人曰く「あちこち攣りそう」という状態では、勝ち目はありません。5-0から1ゲームを失ったのは、テニプリらしいところ(本当に団子をつけることが少ない)が出たと言うところでしょうか?Jimmy君には、これ以上、戦う力は残っていませんでした。6-1で、テニプリが勝ち、Consolation Quarterへの進出を決めました。
明日は、Anton君、テニプリともに9時から、Consolation Quarterです。二人ともガンバレ!
2008年01月21日
超ウルトラ Comback! Championship Consolation 2回戦
先にリードされないと力が出ないのでは困るのですが、テニプリにはそんなところがあります。
Championship Consolation2回戦は、ここのところ連勝しているJoe D君との戦いです。
JD君は、Ballを返してくる能力と、Controlの能力が高く、Down-The-Lineに強烈なShotが持ち味です。
第1セットは、まるで昨日の試合を引きずっているようなテニプリの動きで、15分で1-6で落としてしまいます。あまりに動きが悪いので、かえって、ホテルからCheck Outする準備まで始めたテニプリ父でしたが、どんなにひどい負けかたをしたか、テニプリに見せてやろうとPoint-by-pointのNoteをつけ始めました。ともかく最初の9ゲームを1-8と徹底的に失い続けたのですから、Noteもそんなにならないだろうと思ったわけです。ところが、Noteを付け始めた父の姿をガラス越しに見たのか?見なかったのか?テニプリの動きが良くなり、JD君にミスが、テニプリの
Good shotやAceが増えてきます。
1-3Downから、2ゲームを取り3-3。そこから、相手にサーブをKeepされ、3-4となりますが、危なげなくサーブをKeepし、次のゲームを15でBreakして、5-4とこの試合初めてLeadします。テニプリのサーブで迎えた5-4、3回のDeuceから、惜しくもDown、5-5。しかし、この11ゲーム目のJD君のサーブを辛くもBreakして、再度1セットオールにするChanceをつかんだテニプリ、これをしっかりものにして、最初の9ゲームとは別人のように、後半の10ゲームは、7-3と完全にテニプリの試合運びです。
さあ、Match Tie-Breakerに勝負が掛かってきました。10pointsの勝負です。
上げ潮で、昇り調子のはずのテニプリ小僧、不思議なことに、こういう場面でそのまま行った験しがありません。最初のすばらしいRallyをほんとうに惜しくも失って0-1となったテニプリ小僧、なんと、ここから、2つのUnforced Errorsを重ねて、さらに、Easy Volleyを完全なControl Missをして、相手の手の届くところに打ってしまい、ど詰めした状態で、相手に簡単にLobでテニプリを抜く機会を作ってしまいました。0-4です。
ここからの実は10-1という展開になって、テニプリが勝つのですが、サービスAceを含む、
Winnerが5本、JD君の得意とするDown-the-Lineの決め球にMissが出て、テニプリのMissがたったの1本という展開でした。
何ででしょうか?何ではじめからこうできないのでしょうかねぇ~? ともかく、首一枚で勝ち残ったテニプリ小僧、ConsolationのQuarter Qualifierに駒を進めました。
これに勝てば、本戦のベスト8で負けたPlayerと雌雄を決するConsolationのQuarterに進むことが出来ます。
行け!テニプリ小僧!!
Championship Consolation2回戦は、ここのところ連勝しているJoe D君との戦いです。
JD君は、Ballを返してくる能力と、Controlの能力が高く、Down-The-Lineに強烈なShotが持ち味です。
第1セットは、まるで昨日の試合を引きずっているようなテニプリの動きで、15分で1-6で落としてしまいます。あまりに動きが悪いので、かえって、ホテルからCheck Outする準備まで始めたテニプリ父でしたが、どんなにひどい負けかたをしたか、テニプリに見せてやろうとPoint-by-pointのNoteをつけ始めました。ともかく最初の9ゲームを1-8と徹底的に失い続けたのですから、Noteもそんなにならないだろうと思ったわけです。ところが、Noteを付け始めた父の姿をガラス越しに見たのか?見なかったのか?テニプリの動きが良くなり、JD君にミスが、テニプリの
Good shotやAceが増えてきます。
1-3Downから、2ゲームを取り3-3。そこから、相手にサーブをKeepされ、3-4となりますが、危なげなくサーブをKeepし、次のゲームを15でBreakして、5-4とこの試合初めてLeadします。テニプリのサーブで迎えた5-4、3回のDeuceから、惜しくもDown、5-5。しかし、この11ゲーム目のJD君のサーブを辛くもBreakして、再度1セットオールにするChanceをつかんだテニプリ、これをしっかりものにして、最初の9ゲームとは別人のように、後半の10ゲームは、7-3と完全にテニプリの試合運びです。
さあ、Match Tie-Breakerに勝負が掛かってきました。10pointsの勝負です。
上げ潮で、昇り調子のはずのテニプリ小僧、不思議なことに、こういう場面でそのまま行った験しがありません。最初のすばらしいRallyをほんとうに惜しくも失って0-1となったテニプリ小僧、なんと、ここから、2つのUnforced Errorsを重ねて、さらに、Easy Volleyを完全なControl Missをして、相手の手の届くところに打ってしまい、ど詰めした状態で、相手に簡単にLobでテニプリを抜く機会を作ってしまいました。0-4です。
ここからの実は10-1という展開になって、テニプリが勝つのですが、サービスAceを含む、
Winnerが5本、JD君の得意とするDown-the-Lineの決め球にMissが出て、テニプリのMissがたったの1本という展開でした。
何ででしょうか?何ではじめからこうできないのでしょうかねぇ~? ともかく、首一枚で勝ち残ったテニプリ小僧、ConsolationのQuarter Qualifierに駒を進めました。
これに勝てば、本戦のベスト8で負けたPlayerと雌雄を決するConsolationのQuarterに進むことが出来ます。
行け!テニプリ小僧!!
2008年01月21日
小さなマッチョマン Championship 2nd Rd
2回戦の相手は、JP君。15歳で、黒人特有のばねと筋力がある選手です。
上体で非常にPowerのある球を打ちますが、下半身が弱いので走らされると、上体の力がありすぎるためにボールコントロールを失うのが欠点でした。サーブも上腕の力でぐりぐりと打ち込んでくるタイプです。ダブルフォルトも多いタイプ、いわゆる「荒削り」という形容詞が一番似合う選手です。
今日のテニプリは、「荒削り」のJP君を上回る「荒削り」でJP君の繰り出すミスにつけこんで引き離すことが出来ません。5-4リードからのJP君のサーブをSet Pointをつかみながら、詰められずに、5-5とされると、自分のサーブをBreakされて、5-6。JP君の強烈なStrokeが何本か炸裂して、5-7でファーストセットを失いました。
こう何度もファーストセットを失うと、感覚が麻痺してしまいますが、二セット目は挽回してくれるだろうという期待は、最初のゲームから木っ端微塵に吹っ飛んでしまいました。
テニプリの動きは全くさえず、JP君はうそのようにミスなしのテニスを繰り広げます。結局、良いことなしのテニプリは、このセットを1-6で落として、Championship本戦は、2回戦で敗退となってしまいました。
しかし、Chamionshipは、まだ、コンソレーションがあります。風邪薬をDouble Dose(必要量の2倍)飲んでしっかりのんで、これからたっぷり寝ることにします。ガンバロウぜ、テニプリ小僧!
上体で非常にPowerのある球を打ちますが、下半身が弱いので走らされると、上体の力がありすぎるためにボールコントロールを失うのが欠点でした。サーブも上腕の力でぐりぐりと打ち込んでくるタイプです。ダブルフォルトも多いタイプ、いわゆる「荒削り」という形容詞が一番似合う選手です。
今日のテニプリは、「荒削り」のJP君を上回る「荒削り」でJP君の繰り出すミスにつけこんで引き離すことが出来ません。5-4リードからのJP君のサーブをSet Pointをつかみながら、詰められずに、5-5とされると、自分のサーブをBreakされて、5-6。JP君の強烈なStrokeが何本か炸裂して、5-7でファーストセットを失いました。
こう何度もファーストセットを失うと、感覚が麻痺してしまいますが、二セット目は挽回してくれるだろうという期待は、最初のゲームから木っ端微塵に吹っ飛んでしまいました。
テニプリの動きは全くさえず、JP君はうそのようにミスなしのテニスを繰り広げます。結局、良いことなしのテニプリは、このセットを1-6で落として、Championship本戦は、2回戦で敗退となってしまいました。
しかし、Chamionshipは、まだ、コンソレーションがあります。風邪薬をDouble Dose(必要量の2倍)飲んでしっかりのんで、これからたっぷり寝ることにします。ガンバロウぜ、テニプリ小僧!
2008年01月21日
10 Points Match Tie-Breaker
最初のPointは今日一番の長いRallyになりました。30球以上のBallの交換、Net Play、Lob、Smash、High Volley、ともかく、すべてのShotを駆使した戦いを制して、最初のPointをもぎ取ったのが、K君でした。0-1です。次のK君のサーブを2本、Mini-Breakして、テニプリがリードをもぎ取ります。2-1。テニプリも自分のサーブをきちんと2本取ることが出来ず、3-2。また、Mini-Breakしたテニプリが、4-2Leadで、最初のSide Changeです。このK君のサービスシリーズも1本ずつ分け合い、4-3。次のテニプリのシリーズも1ポイントずつ分け合い、5-4。K君のサービスシリーズで、テニプリのスパープレイが連続します。ネットに詰めたテニプリ、K君の火の出るようなBackhand Passing Shotを逆クロスShortアングルに見事なBach Volley。きちっと足が出ていたので、全くブレのない見事なVolleyでした。6-4。次のPointは、テニプリのBackhand Cross Courtに追い込まれたK君のBackが短くなると、テニプリはStep Forwardして、Backhandをしっかり構えます。Courseが全く読めないK君、Backhand側のDeepを警戒していたところに、テニプリが見事なDown-the-lineへのそれもShort Ball、かろうじて掬い上げたBallは、テニプリのPut away volleyの格好の餌食になって、7-4。次のテニプリのサービスの最初のPointを取って、8-4で2度目のSide Changeとなりました。転んでもただでは起きないFighterのK君、テニプリサーブを強烈なReturnで攻勢に転じると、一か八かのNetへの前進を見せます。このPointを見事なHigh Drive Volleyでもぎ取ったK君。じりじりと反撃です。8-5、そして8-6。ここで、テニプリ小僧も踏ん張って、ポイントをもぎ取って、9-6と3つのMatch Pointsを手にします。ここで、お決まりの、BIG ServeはFaultして、SecondはK君の強烈なReturnを浴びます。長いRallyからChanceを待ってNetに詰めるテニプリ、K君のPassing ShotがDown the Lineに決まって、9-7。次のPointも不用意に前に出たテニプリをPassing Shotが襲います。9-8。自分のサーブ2本で決められなかったテニプリにあせりの表情が出ています。さあ、K君のサーブです。ファーストを思い切って打ったK君、鋭くReturnを振りぬくテニプリ、テニプリのReturnはK君のBackhandに深く突き刺さります、On the Line!目がすっと浮き上がったまま、しかし強く両手打ちのBackhandを振りぬいたK君のBallは、ラケットの先っぽに当たり、Ballは駒のようにくるくる回って、Baselineの上あたりを動いていました。張り詰めた緊張感がふっと解ける。そんな終わり方でした。10-8。やっとこさの2回戦進出になりました。
2008年01月21日
ちょっと違うけど...まあ良いか? Championship 1st Rd
セカンドセットも、テニプリ小僧はサービスkeepに苦しみます。Double Faultも散見され、なんとなく1Point足りなくて、落としてしまう。そんな展開なのです。相手のサーブは何とかBreakして2-2とくっついていきます。ここまでの4ゲーム、双方ともサービスがKeepできません。
第5ゲームは、テニプリが少し頭を使い始めました。突然、ほとんどすべてのサーブをゆっくりとした、大きなLoopのスピンサーブに切り替えてきました。「ああ、やっと気が付いたか!?」が観客席でガラス越しに見ていたテニプリ父はそう思いました。なにしろ、K君は、生まれながらのBaseline Playerですので、2メートル後ろで構えているK君から奪ったエースは、スライスで追い出した一本だけ、力いっぱい打ったサーブは、Toss Upが微妙に狂っているので、少しずつOver。それを無理にこねくるまわしてSpinを加えようとするので、結局、Net。Netしたという事実だけを見ると、今度は、Toss Upが前過ぎるのでは、思い込んで、更にBall半分から1個後ろにToss Upして、更に結果を悪くするという悪循環を繰り返していました。ゆっくりしたMotionで、大きなLoopのSpinをかけることで、Toss Upの位置も直り、ひざの曲げも戻り、Swingも素直になり、手首を無意識に使うことがなくなり、すべてが好循環になりました。ここから、4ゲームを連取したテニプリ小僧、このセットを貫禄の2個で制します。さあ、通常の3rdセットを戦えないのはChampionshipとしてはさびしいですが、雌雄を決する第3セットMatch Tie-Breakerです。
第5ゲームは、テニプリが少し頭を使い始めました。突然、ほとんどすべてのサーブをゆっくりとした、大きなLoopのスピンサーブに切り替えてきました。「ああ、やっと気が付いたか!?」が観客席でガラス越しに見ていたテニプリ父はそう思いました。なにしろ、K君は、生まれながらのBaseline Playerですので、2メートル後ろで構えているK君から奪ったエースは、スライスで追い出した一本だけ、力いっぱい打ったサーブは、Toss Upが微妙に狂っているので、少しずつOver。それを無理にこねくるまわしてSpinを加えようとするので、結局、Net。Netしたという事実だけを見ると、今度は、Toss Upが前過ぎるのでは、思い込んで、更にBall半分から1個後ろにToss Upして、更に結果を悪くするという悪循環を繰り返していました。ゆっくりしたMotionで、大きなLoopのSpinをかけることで、Toss Upの位置も直り、ひざの曲げも戻り、Swingも素直になり、手首を無意識に使うことがなくなり、すべてが好循環になりました。ここから、4ゲームを連取したテニプリ小僧、このセットを貫禄の2個で制します。さあ、通常の3rdセットを戦えないのはChampionshipとしてはさびしいですが、雌雄を決する第3セットMatch Tie-Breakerです。