テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米３０位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する１５歳のテニス少年の「両親」のブログ。

「選挙」がテニスの次に好きな私、テニプリ父は、現在日本に出張中です。今日のNew Hampshire州の、今回の選挙戦で初めてのPrimary Election（予備選挙）を日本から眺めているのは、本当につらいものがあります。実は、New Hampshire州には住んでいたことがありまして、クリントンの第2期目の選挙戦（96年は）、New Hampshireで選挙戦を眺めていました。もちろん、現職であるクリントン（夫のほうです）は、人気者でしたので、民主党の指名を受けることは間違いなかったのです。したがって、選挙そのものを一所懸命していたのは、共和党の方です。この年は結局、ドール上院議員（バナナ会社の親玉か？）が共和党候補になりましたね。

現職大統領が自動的にその党の指名を受けるかと言うとそうではないのも、アメリカらしいところです。アメリカの歴史上唯一現職大統領が再選を狙っていたにもかかわらず、党レベルで支持されなかった大統領が、フランクリン・ピアースという第14代大統領なのです。このピアース大統領、実は、New Hampshire州に生まれて育った人なのです。

今晩は、早くホテルに戻って、CNNと首っ引きで、選挙情報を収集しなければ！2月5日のスーパーチューズデイまで、目が離せませんよ、アメリカ大統領選挙は！