テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米３０位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する１５歳のテニス少年の「両親」のブログ。

　今夜は　テニプリ小僧の学校で　今後の進路説明会のようなものがありました。

　今夜．．．？
　そうなんです。　こういう行事は　必ず夜に行われます。　さすが　この国．．．　両親は働いていることが前提にありますし　シングルパパ・ママさんも多いですから．．．ね。


　それで　我が家も現在　シングルママ状態ですから　テニプリ小僧を残し　行ってまいりました。

　今月中には　もう次の学年：１０年生（sophomore）の履修手続きを取ることになっていて　説明会で「もう　既に昨日配られたカードをご覧になったことと思いますが．．．」と　先生の話は始まります。

　えぇっ．．．カード？　そんなのもらってないぞ　とびっくりのテニプリ母。

　あちゃぁ～　学校を試合で休んでしまったので　まだもらってないままなんだ．．．だけど　テニプリ小僧は　今日学校へ行ったのに　何やっているんでしょう？　と　本当にあきれてしまいました。


　もうハイスクールになってくると　いちいちクラスの先生とかもいないし　悪いことに　テニプリ小僧は　特別に　毎日　早退しているわけですから　授業の最後にもらえるレターももらえてないわけです。

　帰宅後　テニプリ小僧に話すと　「そうなの？知らなかったぁ」ですからね．．．暢気なものです。　そして　Aクンに電話してみると　もひとり暢気な方がおられまして　「オレももらってないよ」と　言い切っておりました。　Aクンママも　説明会に参加したそうですから　我が家と同じやり取りをしていたことでしょう。

　あぁ～　大事な今後の進路カードなのに．．．。困ったものです。

　とにかく　ハイスクールになると　どうしてこうも　学校側は　ほったらかしかなというほど　ひとりひとりの生徒に対するケアなんて　ほとんどありませんから　テニプリ小僧のような生徒は　もっとしっかりしないと　大変なことになります。

　実は　まだ　テニスがらみの欠席を　どうしても認めれない、単位をあげれないと　言い切っている先生がひとりいまして．．．ちゃんと　よい成績も取っているのに．．．。
　この前の校長先生との話し合いは　なんだったんだと言いたくなります。　この先生は　学校サイドで　連絡を取り合い　解決しようという動きがなく　もううんざりしますが　ここは強気で　しっかり単位を認めてもらわなくては　と負けないぞ～のテニプリ一家です。　

　本当に　テニスと学校の両立も　なかなか大変でございます。