テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米３０位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する１５歳のテニス少年の「両親」のブログ。

実は　ここ数日　テニプリ小僧は　ハイスクールのテニス部のキャプテンやコーチ（顧問の先生）との話し合いが続いています。

　シーズン近くになって突然　今までの話とは違い　コーチから出される参加条件が厳しくなったのです。

　キャプテンは　間に入って　どうにかならないかといっしょにがんばってくださっているのですが　ルールはルールと　ここへきて　練習への参加や試合に対する条件が厳しくなってしまいました。　

　Aクンもテニプリ小僧も　所属するクラブでのコーチの元で毎日の練習をこなしている立場ですから　丸々1ヶ月　それを休むことは　許されませんし　できません。　それでも　うまく　両立できないか　という話の中で　練習だけは　毎日学校でのもの以上の練習（本人たちが必要な練習）をこなしているのですから　免除してもらえるという話だったわけです。

　野球やサッカーなどのスポーツでしたら　そんなわがままが通るはずもなく　チームとしての練習が絶対必要であると思いますが　テニスは　個人競技。　しかも　ライバル校でのナショナルランキング選手たちが　練習を免除してもらい　試合も大切な試合のみの参加で．．．という話を聞いていたものですから　そういう形でも　学校側が本当にいいのならと　わがままな話ですが　理解してもらうことができ　条件を緩やかにしてもらえるなら　そろってテニプリ小僧とAクンは　喜んで学校のためにplayするつもりでいたわけです。なのに．．．。

　で．．．本日の学校で行われた最初のクラブのミィーティング。　それだって　練習を休むわけにはいかないと　Aクンは参加せず．．．テニプリ小僧は行きましたが　話に進展はなし　雲行きが怪しくなってきました。

　そして　先ほど　「ミーティングに行ったのか」　とＡクンからのメッセージ。

　それから　何度もやり取りをしていたふたりでしたが．．．　最後にテニプリ小僧　大きなため息をつき　机の上に　携帯を置いてしまいました。

　何かあったのでしょうか．．．。