2007年03月29日
Nick Bollettieri流Drills
月曜日は着いた時はもう夕方でほんの数人が試合をしているだけでしたので、27日にしっかり試合を見れるはずだったのですが、われらがYuki-kunは、上手なPlayerと試合が組まれることになり、午後の2時間の試合が1時半から3時半に移動したため、Yuki-kunのママをタンパの空港に迎えに行かなくてはならず、見れずじまい。結果は、6-3で一人目をやっつけて、6-4、4-1リードで二人目をかたづけたとのこと。初日としてはいいスタートでしょう。160センチのYuki-kunより二人とも小さかったようで、あの相手にゲームやりすぎと反省していました。
Nickの午前中の練習は、Full-Timerで無いということもあるのでしょうが、8時から20分のランニングなどのWarm-upの後、2時間半、いくつかに(Yuki-kunの居る大Groupは7つに)分かれたGroupごとにいくつかのMenuをコートを変えながら、こなして行き、コートが変わるたびに一回一回違ったコーチのアドバイスがもらえるという形で進んでいく。午前中の練習は、全て球出し。それも、非常に死んだボールを打たせ、4球、2球、10球とさまざまな弾数を打つものの、打った後必ず球拾いをさせるというのが決まりの様子。例外は、Short BallをPut Awayする練習とServeで、このときはBallを拾いに行くのが危ないのでBall拾いなし。
正直言って、TeenagerそれもHigh Teenが7-8歳のYoung Juniorのように競ってBallを拾ってかご(バケツ)に入れていく様は、なんともおかしいが、走る距離は2時間半走り続けの勘定になるので、相当な距離になるだろう。One Menu30回走って、コート30周。5menuがball拾いつきと考えると2時間半でコートの周りを150周走ることになる。Ballを打つよりも走っていることが主という練習に見えてくる。最初のMenuなどはWarm-upの性格を含んでいるのでそれでも良い様に思えるが、買い物Cartの大きさのBall Cartのそこに箱を置いて、板をその上に敷いて、底上げしたBall Cartに3分の1しかBallを入れないで、Lessonしているのは何か奇妙な光景である。
もう一つの特徴は、Ballを拾うことで、Ballの途切れがないので、ひとつのMenuが長い。延々と続いている。Coachはまるで気の利いた球出しマシーン。折角テニスの上手な「はずの」Coachと打ち合うことも「原則ない。」
Short-Termで来ている生徒は残念ながら見るべきPlayerは5人以下。初心者?と見まごうようなレベルまで混ざっていて、これがボール出ししかしない理由とすれば、玉石混交も石が多すぎて練習がまともに出来ないことからの苦肉の策と言われても仕方がない。
Full-Timerの様子が見れなかったのは残念だが、240-50名の中にどれだけの「光る玉」が居るのか、来週このキャンプを見に来る(Yuki-kunをPick-upに来がてら)Yuki-kunのパパに見て報告してもらおう。(頼むよー)
Nickの午前中の練習は、Full-Timerで無いということもあるのでしょうが、8時から20分のランニングなどのWarm-upの後、2時間半、いくつかに(Yuki-kunの居る大Groupは7つに)分かれたGroupごとにいくつかのMenuをコートを変えながら、こなして行き、コートが変わるたびに一回一回違ったコーチのアドバイスがもらえるという形で進んでいく。午前中の練習は、全て球出し。それも、非常に死んだボールを打たせ、4球、2球、10球とさまざまな弾数を打つものの、打った後必ず球拾いをさせるというのが決まりの様子。例外は、Short BallをPut Awayする練習とServeで、このときはBallを拾いに行くのが危ないのでBall拾いなし。
正直言って、TeenagerそれもHigh Teenが7-8歳のYoung Juniorのように競ってBallを拾ってかご(バケツ)に入れていく様は、なんともおかしいが、走る距離は2時間半走り続けの勘定になるので、相当な距離になるだろう。One Menu30回走って、コート30周。5menuがball拾いつきと考えると2時間半でコートの周りを150周走ることになる。Ballを打つよりも走っていることが主という練習に見えてくる。最初のMenuなどはWarm-upの性格を含んでいるのでそれでも良い様に思えるが、買い物Cartの大きさのBall Cartのそこに箱を置いて、板をその上に敷いて、底上げしたBall Cartに3分の1しかBallを入れないで、Lessonしているのは何か奇妙な光景である。
もう一つの特徴は、Ballを拾うことで、Ballの途切れがないので、ひとつのMenuが長い。延々と続いている。Coachはまるで気の利いた球出しマシーン。折角テニスの上手な「はずの」Coachと打ち合うことも「原則ない。」
Short-Termで来ている生徒は残念ながら見るべきPlayerは5人以下。初心者?と見まごうようなレベルまで混ざっていて、これがボール出ししかしない理由とすれば、玉石混交も石が多すぎて練習がまともに出来ないことからの苦肉の策と言われても仕方がない。
Full-Timerの様子が見れなかったのは残念だが、240-50名の中にどれだけの「光る玉」が居るのか、来週このキャンプを見に来る(Yuki-kunをPick-upに来がてら)Yuki-kunのパパに見て報告してもらおう。(頼むよー)