2007年03月23日
待ちに待ったテニプリ小僧の父とYuki-kunとテニプリ小僧の練習
全小の準決勝と決勝は応援に行ったので、日本でのYuki-KunのPositioningというか、準決・決勝の4セット合計で3から4ゲームしか落としていないのを知っていましたので、テニプリ小僧とどのような試合をするかを楽しみにしていました。
今日は4時から1時間私テニプリ小僧の父の球出し練習です。その後、テニプリ小僧のCoach、LukasのLessonが2時間の予定です。
球出しは、Warm-upの後、まず、Back Courtの半面の真ん中に鉄のかご(BallをPushして集めるのに便利なように頑丈な取っ手が便利についている例のかごです。これに重りのボールを10-20球入れたもの)を置いて、これを倒すまで(あるいは10球当てるまで)、ForeとBackに交互に出します。PlayerはTargetにDirectに当てて、倒すと、この振り回し地獄から早く抜け出せます。この練習のPurposeは、Targetの周りにBallを集めること。これが出来れば、後は、10球も早くあたるし、偶然、Targetをなぎ倒すことも多いわけです。かごには重りが入っているので、かごの前でBounceしたり、かごの下のほうに当たったのでは、かごは倒れてくれません。Directに当てる高さが、Baselineの30センチ手前くらいになるようにかごをセットします。通常、50球から70球。多いときで100球も打てば、10個当ては可能ですので、早めにLuckyにもかごを倒せたときは、この単調できつい練習を早く抜け出せるわけです。勿論、かごは、半面の真ん中に立っているわけで、かごとサイドラインの間に、テニプリ小僧もYuki-kunもほとんどのBallがコントロールされて居ました。球出しは、400-500球入る、スーパーマーケットのShopping CartのようなBall Cartから行います。
次のMenuは、Volley vs. Stroke。Ball Feederであるテニプリ小僧の父は、もとTennis Coachでしたので、こうした球出しはお手の物、VolleyerをCenter LineとService Lineが形成するTに置き、Feederはその後方からFeed。StrokerがまずVolleyの足元にぶつけられるかがこの練習の第1のPurpose(目的)。Volleyerは、相手からの猛アタックをしのいでRallyに持ち込めるかが勝負。
次は、ApproachからのVolley。ApproachをDown-the-Lineにほぼ決め球を打ち込み、Stroke側はそれを何とかNetを越して返すことに全力を集中。Approachして前に詰めたVolleyerは、万が一Ballが帰ってきたらそれをOpenかShort、もしくはAngleに決める、練習。
最後は、Stroke。Stroker1は、Feederとは反対側、Sroekr2はFeederと同じサイドに位置する。Stroker1は、全面をカバーするも、今日は、それぞれのForeに最初の球出しを約束。Stroker2のDeuce SideCourtのSidelineから1メートルのZoneにCross Courtを打ち、Stroker2はできるだけCorss Courtに返球。Stroker1は打ち返されたBallをもう一度Target Zoneへ。同じTarget Zoneに2球続けて狙うことで、相手の逆を突く練習になる。さらにStroker2が返したBallを、Stroker1はOpen Court、すなわち、Ball Feederを狙って3球目を強打。この3球は、ほぼ90%の力で打つことを心がける。
Lukasとの2時間のLessonは、テニプリ小僧とYuki-kunのSingle試合形式の練習に終始した。さすがに時差ぼけのYuki-kunは、ミスが目立ち、6割強のゲームはテニプリ小僧が取っていた感じで、合計25ゲームくらいの練習をしたあと、最後にCoach、LukasとYuki-kunのPoint matchは、11-9でYuki-kunが制した。
今日は4時から1時間私テニプリ小僧の父の球出し練習です。その後、テニプリ小僧のCoach、LukasのLessonが2時間の予定です。
球出しは、Warm-upの後、まず、Back Courtの半面の真ん中に鉄のかご(BallをPushして集めるのに便利なように頑丈な取っ手が便利についている例のかごです。これに重りのボールを10-20球入れたもの)を置いて、これを倒すまで(あるいは10球当てるまで)、ForeとBackに交互に出します。PlayerはTargetにDirectに当てて、倒すと、この振り回し地獄から早く抜け出せます。この練習のPurposeは、Targetの周りにBallを集めること。これが出来れば、後は、10球も早くあたるし、偶然、Targetをなぎ倒すことも多いわけです。かごには重りが入っているので、かごの前でBounceしたり、かごの下のほうに当たったのでは、かごは倒れてくれません。Directに当てる高さが、Baselineの30センチ手前くらいになるようにかごをセットします。通常、50球から70球。多いときで100球も打てば、10個当ては可能ですので、早めにLuckyにもかごを倒せたときは、この単調できつい練習を早く抜け出せるわけです。勿論、かごは、半面の真ん中に立っているわけで、かごとサイドラインの間に、テニプリ小僧もYuki-kunもほとんどのBallがコントロールされて居ました。球出しは、400-500球入る、スーパーマーケットのShopping CartのようなBall Cartから行います。
次のMenuは、Volley vs. Stroke。Ball Feederであるテニプリ小僧の父は、もとTennis Coachでしたので、こうした球出しはお手の物、VolleyerをCenter LineとService Lineが形成するTに置き、Feederはその後方からFeed。StrokerがまずVolleyの足元にぶつけられるかがこの練習の第1のPurpose(目的)。Volleyerは、相手からの猛アタックをしのいでRallyに持ち込めるかが勝負。
次は、ApproachからのVolley。ApproachをDown-the-Lineにほぼ決め球を打ち込み、Stroke側はそれを何とかNetを越して返すことに全力を集中。Approachして前に詰めたVolleyerは、万が一Ballが帰ってきたらそれをOpenかShort、もしくはAngleに決める、練習。
最後は、Stroke。Stroker1は、Feederとは反対側、Sroekr2はFeederと同じサイドに位置する。Stroker1は、全面をカバーするも、今日は、それぞれのForeに最初の球出しを約束。Stroker2のDeuce SideCourtのSidelineから1メートルのZoneにCross Courtを打ち、Stroker2はできるだけCorss Courtに返球。Stroker1は打ち返されたBallをもう一度Target Zoneへ。同じTarget Zoneに2球続けて狙うことで、相手の逆を突く練習になる。さらにStroker2が返したBallを、Stroker1はOpen Court、すなわち、Ball Feederを狙って3球目を強打。この3球は、ほぼ90%の力で打つことを心がける。
Lukasとの2時間のLessonは、テニプリ小僧とYuki-kunのSingle試合形式の練習に終始した。さすがに時差ぼけのYuki-kunは、ミスが目立ち、6割強のゲームはテニプリ小僧が取っていた感じで、合計25ゲームくらいの練習をしたあと、最後にCoach、LukasとYuki-kunのPoint matchは、11-9でYuki-kunが制した。
2007年03月23日
全小2連覇のYu-kiくんがやって来た!
首を長くして楽しみに待っていたYu-kiくんが 無事に テニプリ父に連れられて到着! 2004年の時に比べ とっても大きくなり 私は越されて身長も160cmになって いました。
やっぱり 疲れていたようで ランチが済むと 録画しておいた先日のパンファシフィックオープンの決勝戦のビデオを見ながら寝てしまい テニプリ小僧くんが学校から帰ってくるまで お昼寝をしました。
さて いよいよ練習初日
ふたりでウォームアップのあと、テニプリ小僧くんと Yu-kiくんと17歳のNobuくん(Oh!3人は日系人だぞ)ともうひとりのハイスクール生と4人で No.1コートに入り、まずは ふたり、ふたりに分かれてコーチの出す球からスタートで 激しく クロス、ダンザラインの打ち合いです。 ミスをすると入れ替わりです。 コーチは休みなく ドンドン球を出すので ボケッとはしていられませんし ビシバシの打ち合いです。 Yu-kiくんも 負けずにしっかり打っていました。 コーチの言っていることをテニプリ小僧くんが通訳してYu-kiくんに......。その日本語を話すテニプリ小僧くんをへぇ~って不思議そうに見てるみんながおかしかったですね。
次に 日系人3人だけがコートに残り 一人だけが 反対サイドに入り(鍛えられる側) ふたりはコーチのサイドにいて交代で返す(鍛える側)という形で コーチの球出しからのスタート。 アプローチショットで返してから 前へ出てボレーして ボレーが決まろうが 抜かれようが とにかくどちらかが決めるまでのラリー。 ポイントが決まる度に すぐ次の球が飛んでくるので 走って戻るの繰り返しで 一人の方はくたくたになります。 何本決めれたら終わりだったのかは私の方からはちょっとわからなかったですが、 休むまもなく出される球に それぞれ疲れが足にかなりきているようでした。
それから 汗だくの3人に 次はアシスタントコーチが加わっての4人が2人:2人のサーブとリターンに分かれてゲームをたっぷりやっていました。
もちろん その後フィットネスもあり コート3面ダッシュ&腕立て伏せを昨日と同じく何往復もして さすがのYu-kiくんも 時差や疲れでクタクタ&フラフラだったようです。
”あの子はだあれ?”の質問を何度も受け 事情説明すると まだ12歳なの?と みんなびっくりしているようでした。 中には テニプリ小僧くんの弟? Nobuくんの弟? と 髪の毛が黒いだけで そうなるかしらねぇって 笑いたくなるようなことを聞いてくる人もいましたが......
夕食時は ふたりで1ガロン(3.78リットル)ミルクを終わらせてしまうほどゴクゴク飲み 食事もいっぱい食べ、あとはとにかくうれしくてうれしくての気分で 電気を消すまで ワーワー言って ふたりで楽しい時間を過ごしていました。
タイミングよく 明日はいよいよポーランドから帰ってきたコーチLukasとテニプリ父の練習です。
テニプリ小僧くんもYu-kiくんも ぐっすり眠って明日またがんばります。