2007年10月14日
接戦の幕開け
今回は 宿泊先からも テニプリ母のリポートをお送りします。
本日の1回戦(R32)の相手は 身長178cmぐらいでがっしり体格、16歳のSteveくんです。 このふたりの対戦は初めてです。
Sくんは オールラウンドプレーヤーで ダブルスも得意...テニプリ小僧にと似たようなテニスをする選手です。パワーももちろんありますし かなり 厳しい試合になるであろうと 予想しておりましたが 最初から 気の抜けない ものすごい打ち合いとなりました。
第1セットは 互いに1度ずつブレークしたもののあとはkeep合戦で 4-4からの第9ゲームを何度も繰り返すdeuceの後に とうとう再び Sくんにブレークされて 結局4-6と 落としてしまいました。
続く 第2セットは テニプリ小僧の反撃で 4-1までリード。 しかし そうはさせんぞとSくんの粘り と どうしても自分のゲームカウントが4に届いて 一瞬 ほっとしたのか(本人はそういうつもりはないのでしょうが)ちょっとしたところから ズルズルと相手にポイントを許し 再び4-4へ。
しかし このセットは必ず取らねば...の気迫が復活! 今度は6-4で 取り返しました。
第3セットは 残念なことに 10ポイントタイブレークです。
少々ダウン気味のSくん...タイブレークの前半戦は もうだめだという表情を 時折見せておりました。 今だよ テニプリ小僧...と ガラス越しに 声援を心の中で送り続けました。
しかし 勝利が近づくと チャレンジャーのテニプリ小僧が タイトになっていくのがわかります。 今まで決まっていた 1st.サーブが 入らなくなり よく決まっていたボレーにもミスが...。
結局 5-3から5-5にされて そこから5-8までもっていかれ 2ポイント返し いけぇ!ってところで またもやミス...7-9、 最後は テニプリ小僧のフォアが ワイドとなってしまい 7-10で 負けてしまいました。
何本か悔やまれるショットは やはりありますが テニプリ小僧 打ち負けることなく よく健闘して 相手を十分にに苦しめることができた試合内容でした。
勝敗は別として 次に繋がるよい試合ができたと 迎えてあげましたが 本人は やはりもう一息だったので 悔しさいっぱいのようでした。
さて...この試合の タイブレークあたりから 数人のテニプリ小僧の仲良しくんたちが 見守っていてくれてたのですが その中に ひとり 「お願いだから テニプリ小僧 勝ってくれ」と何度も 口にしながら真剣に見ている選手が おりました。
実は 彼は この試合に負けた方と コンソレーションをやらなければならないのです。
続く...。
本日の1回戦(R32)の相手は 身長178cmぐらいでがっしり体格、16歳のSteveくんです。 このふたりの対戦は初めてです。
Sくんは オールラウンドプレーヤーで ダブルスも得意...テニプリ小僧にと似たようなテニスをする選手です。パワーももちろんありますし かなり 厳しい試合になるであろうと 予想しておりましたが 最初から 気の抜けない ものすごい打ち合いとなりました。
第1セットは 互いに1度ずつブレークしたもののあとはkeep合戦で 4-4からの第9ゲームを何度も繰り返すdeuceの後に とうとう再び Sくんにブレークされて 結局4-6と 落としてしまいました。
続く 第2セットは テニプリ小僧の反撃で 4-1までリード。 しかし そうはさせんぞとSくんの粘り と どうしても自分のゲームカウントが4に届いて 一瞬 ほっとしたのか(本人はそういうつもりはないのでしょうが)ちょっとしたところから ズルズルと相手にポイントを許し 再び4-4へ。
しかし このセットは必ず取らねば...の気迫が復活! 今度は6-4で 取り返しました。
第3セットは 残念なことに 10ポイントタイブレークです。
少々ダウン気味のSくん...タイブレークの前半戦は もうだめだという表情を 時折見せておりました。 今だよ テニプリ小僧...と ガラス越しに 声援を心の中で送り続けました。
しかし 勝利が近づくと チャレンジャーのテニプリ小僧が タイトになっていくのがわかります。 今まで決まっていた 1st.サーブが 入らなくなり よく決まっていたボレーにもミスが...。
結局 5-3から5-5にされて そこから5-8までもっていかれ 2ポイント返し いけぇ!ってところで またもやミス...7-9、 最後は テニプリ小僧のフォアが ワイドとなってしまい 7-10で 負けてしまいました。
何本か悔やまれるショットは やはりありますが テニプリ小僧 打ち負けることなく よく健闘して 相手を十分にに苦しめることができた試合内容でした。
勝敗は別として 次に繋がるよい試合ができたと 迎えてあげましたが 本人は やはりもう一息だったので 悔しさいっぱいのようでした。
さて...この試合の タイブレークあたりから 数人のテニプリ小僧の仲良しくんたちが 見守っていてくれてたのですが その中に ひとり 「お願いだから テニプリ小僧 勝ってくれ」と何度も 口にしながら真剣に見ている選手が おりました。
実は 彼は この試合に負けた方と コンソレーションをやらなければならないのです。
続く...。