2007年10月17日
いよいよ 最終戦
コンソレベスト8... 4試合並んで 同時に始まったのですが 4試合のうち3試合が 10ポイントタイブレークにもつれこみ 最後の最後まで どちらが勝ち残れるのか手に汗を握る大接戦でした。 タイブレークにはならなかった1試合も 他の3試合と変らないほどの長時間の戦いでしたから それぞれ 本当に激闘 と言ってよい試合でした。
コンソレ最終戦へ 進める4人が決まるのを見とどける前に 反対サイドでは 決勝戦と 3,4位決定戦が始まりました。
驚くことに この2試合ともが 同じように そして 本戦最終試合ですから フルセットの3セットの試合となり 最後の最後まで みんな必死に戦いぬきました。
ということで コンソレ4強は テニプリ小僧、 仲良しインド系のHくんをやぶったPくん、 同じクラブの先輩のFくん、 そして 注目の14歳同級生の戦いは リベンジを果たし Aクン敗退...Dくんの4人です。 14'sのDくんとテニプリ小僧は 大健闘です。
元全米ナンバー1のMくん 3セット目は 相手のケガもありましたが 素晴らしい戦いぶりでした。お見事 3位入賞。 これで 16'sナショナルランキング100位内にしっかり入ることでしょう。 15歳になってその月にすぐですから 立派です。
ということで テニプリ母...Dくんとテニプリ小僧をランチへ 連れ出しました。 ふたりは 今日も もう1試合...これでいよいよ最後の コンソレSF(5,6位決定戦)に臨みます。
コンソレ最終戦へ 進める4人が決まるのを見とどける前に 反対サイドでは 決勝戦と 3,4位決定戦が始まりました。
驚くことに この2試合ともが 同じように そして 本戦最終試合ですから フルセットの3セットの試合となり 最後の最後まで みんな必死に戦いぬきました。
ということで コンソレ4強は テニプリ小僧、 仲良しインド系のHくんをやぶったPくん、 同じクラブの先輩のFくん、 そして 注目の14歳同級生の戦いは リベンジを果たし Aクン敗退...Dくんの4人です。 14'sのDくんとテニプリ小僧は 大健闘です。
元全米ナンバー1のMくん 3セット目は 相手のケガもありましたが 素晴らしい戦いぶりでした。お見事 3位入賞。 これで 16'sナショナルランキング100位内にしっかり入ることでしょう。 15歳になってその月にすぐですから 立派です。
ということで テニプリ母...Dくんとテニプリ小僧をランチへ 連れ出しました。 ふたりは 今日も もう1試合...これでいよいよ最後の コンソレSF(5,6位決定戦)に臨みます。
2007年10月17日
コンソレ ベスト8
今朝の試合会場... 本戦のTOP4人と コンソレの8強が 昨夜の夕食会のにぎやかな雰囲気から ぐっと切り替わり 真剣なウォームアップをしています。ぴ~んと緊張感が いっぱいです。
今まで以上に どの試合も 誰が勝っても負けてもおかしくない かなりの接戦が予想されます。
コンソレQFのテニプリ小僧の相手は K.C君15歳。がっちり体格のKくんは ものすごいパワーが強みです。 ベースラインからも 迷うことなく エースねらいのスパーショットを打ちまくってきます。 テニプリ小僧の過去の対戦結果は 厳しいですが 3戦3敗...ちょうど 去年の14'sのChampionshipの同じコンソレーションQFで 当たった時は 2-6、0-6で 完全に打ちのめされました。
ですから 今日は どれだけ食い下がれるか 打ち負けずに粘れるか がポイントでしょう。
第1セット...予想通りのスーパーショット炸裂。 テニプリ小僧 必死に返すも 最終的には 大きな1発を食らい 「はぁ~」とため息です。 それでも チャンスはネットにつめ ボレーできっちり決めたり 相手のミスを誘い Kくんが心地よく打ちまくれないように あれこれ混ぜて応戦します。 deuceにもつれる試合をものにできたら よかったのですが 結局 3-6で 落としてしまいます。
第2セット...やっぱりかぁ と おそらく テニプリ小僧の気持ちは こりゃ厳しいなぁと 思いながらのスタートだったかもですが いっせいに並んで行われているコンソレQF...みんな 同じように負けるものかと 戦っています。 特に 14'sのテニプリ小僧のライバルAくんとDくんが これまたお互いのライバル意識丸出しの根性の戦いをやっているのを横にして テニプリ小僧も諦めるわけにはいきません。 気持ちを新たにスタートです。
テニプリ小僧 まともにフラット系で しかも力で打ち合うことを避けるべく スライスを多用し始めます。 これが かなり効果があって スライス合戦の末 テニプリ小僧のポイントになったり そのスライスの球をすくい上げようとして Kくんネットしたりと 少しずつではありますが リズムを壊し始めます。 Kくんだって テニプリ小僧相手に 負けるわけにはいかないという気持ちがあるので 増えてきた自分のミスにイライラが見え隠れし始め サーブが 乱れたりし始めました。 チャンスボールは テニプリ小僧も 負けないパワーで打ちこめますから そういった 小さなひとつひとつのチャンスを逃さず ポイントを上手に積み上げていきました。なんと シーソーゲームの最終場面で 先に5-4としたテニプリ小僧は 気迫のplayで 6-4と セットを取り返しました。
ということで またか...ではありますが 再び 10ポイントタイブレークです。
少しがっかりのKくんと ちょっとびっくりのテニプリ小僧。 母としては もうこれで十分だ何て思わず 欲を出して なんとかがんばてくれ~と 声援を心の中で送っておりました。
スタートは お互い譲らず...テニプリ小僧のスライスにも 落ち着いて丁寧に返してくるようになったKくんに対し もう この場面からは と テニプリ小僧も ビシバシしっかり打ち合いはじめました。いくつかの 大切なポイントを がっちりつかみ 8-5とリードしたテニプリ小僧... あと一息 というところで 緊張のせいでしょうか 間の取りかたが 早くなってきます。 あちゃ~のダブルフォルトから始まって ポンポンポンと3点 続けて落としてしまい 8-8へ。
もう 心臓が痛くなりました。 じっと 座ってみてられない気分です。
Kくんのサーブから... ビシバシラリーから うまくスライスで奥へ押し込み ネットへつめたのは やっぱり テニプリ小僧。 そして そのテニプリ小僧を抜いてみせると しっかり腰をおとして バックハンドでクロスに打ったのはKくん。 あっ と思った瞬間 ボールは ネットに突きささり Kくんの方へと戻ってきてしまいました。 これで 9-8テニプリ小僧の マッチポイントです。
今度は テニプリ小僧のサーブ。1stサーブをしっかり入れ Kくんも きっちり深く返してきました。 数回のラリーのあと テニプリ小僧のフォアのクロスの強打が深く入り ここで 迷うことなく 再びテニプリ小僧 ネットへつめます。 すると コート外に出されたKくん くそぉ~という顔で 歯を食いしばって 思い切りフォアのダウンザラインで テニプリ小僧のバックハンド側を抜こうと 体制を崩しつつも 打ち返し...これがまた テニプリ小僧が ぴたっと立ちはだかる目の前で ネットへ。
やりました!10-8で テニプリ小僧 コンソレ最終戦、SFへの進出を決めました!
もう 力が入りすぎて 肩がパンパンのテニプリ母です。
試合が終わってのテニプリ小僧...「もう 無我夢中で どうやって勝ったのか 覚えてないよ」と 興奮気味でした。
テニプリ小僧...お見事の金星です。 よくやりました!
今まで以上に どの試合も 誰が勝っても負けてもおかしくない かなりの接戦が予想されます。
コンソレQFのテニプリ小僧の相手は K.C君15歳。がっちり体格のKくんは ものすごいパワーが強みです。 ベースラインからも 迷うことなく エースねらいのスパーショットを打ちまくってきます。 テニプリ小僧の過去の対戦結果は 厳しいですが 3戦3敗...ちょうど 去年の14'sのChampionshipの同じコンソレーションQFで 当たった時は 2-6、0-6で 完全に打ちのめされました。
ですから 今日は どれだけ食い下がれるか 打ち負けずに粘れるか がポイントでしょう。
第1セット...予想通りのスーパーショット炸裂。 テニプリ小僧 必死に返すも 最終的には 大きな1発を食らい 「はぁ~」とため息です。 それでも チャンスはネットにつめ ボレーできっちり決めたり 相手のミスを誘い Kくんが心地よく打ちまくれないように あれこれ混ぜて応戦します。 deuceにもつれる試合をものにできたら よかったのですが 結局 3-6で 落としてしまいます。
第2セット...やっぱりかぁ と おそらく テニプリ小僧の気持ちは こりゃ厳しいなぁと 思いながらのスタートだったかもですが いっせいに並んで行われているコンソレQF...みんな 同じように負けるものかと 戦っています。 特に 14'sのテニプリ小僧のライバルAくんとDくんが これまたお互いのライバル意識丸出しの根性の戦いをやっているのを横にして テニプリ小僧も諦めるわけにはいきません。 気持ちを新たにスタートです。
テニプリ小僧 まともにフラット系で しかも力で打ち合うことを避けるべく スライスを多用し始めます。 これが かなり効果があって スライス合戦の末 テニプリ小僧のポイントになったり そのスライスの球をすくい上げようとして Kくんネットしたりと 少しずつではありますが リズムを壊し始めます。 Kくんだって テニプリ小僧相手に 負けるわけにはいかないという気持ちがあるので 増えてきた自分のミスにイライラが見え隠れし始め サーブが 乱れたりし始めました。 チャンスボールは テニプリ小僧も 負けないパワーで打ちこめますから そういった 小さなひとつひとつのチャンスを逃さず ポイントを上手に積み上げていきました。なんと シーソーゲームの最終場面で 先に5-4としたテニプリ小僧は 気迫のplayで 6-4と セットを取り返しました。
ということで またか...ではありますが 再び 10ポイントタイブレークです。
少しがっかりのKくんと ちょっとびっくりのテニプリ小僧。 母としては もうこれで十分だ何て思わず 欲を出して なんとかがんばてくれ~と 声援を心の中で送っておりました。
スタートは お互い譲らず...テニプリ小僧のスライスにも 落ち着いて丁寧に返してくるようになったKくんに対し もう この場面からは と テニプリ小僧も ビシバシしっかり打ち合いはじめました。いくつかの 大切なポイントを がっちりつかみ 8-5とリードしたテニプリ小僧... あと一息 というところで 緊張のせいでしょうか 間の取りかたが 早くなってきます。 あちゃ~のダブルフォルトから始まって ポンポンポンと3点 続けて落としてしまい 8-8へ。
もう 心臓が痛くなりました。 じっと 座ってみてられない気分です。
Kくんのサーブから... ビシバシラリーから うまくスライスで奥へ押し込み ネットへつめたのは やっぱり テニプリ小僧。 そして そのテニプリ小僧を抜いてみせると しっかり腰をおとして バックハンドでクロスに打ったのはKくん。 あっ と思った瞬間 ボールは ネットに突きささり Kくんの方へと戻ってきてしまいました。 これで 9-8テニプリ小僧の マッチポイントです。
今度は テニプリ小僧のサーブ。1stサーブをしっかり入れ Kくんも きっちり深く返してきました。 数回のラリーのあと テニプリ小僧のフォアのクロスの強打が深く入り ここで 迷うことなく 再びテニプリ小僧 ネットへつめます。 すると コート外に出されたKくん くそぉ~という顔で 歯を食いしばって 思い切りフォアのダウンザラインで テニプリ小僧のバックハンド側を抜こうと 体制を崩しつつも 打ち返し...これがまた テニプリ小僧が ぴたっと立ちはだかる目の前で ネットへ。
やりました!10-8で テニプリ小僧 コンソレ最終戦、SFへの進出を決めました!
もう 力が入りすぎて 肩がパンパンのテニプリ母です。
試合が終わってのテニプリ小僧...「もう 無我夢中で どうやって勝ったのか 覚えてないよ」と 興奮気味でした。
テニプリ小僧...お見事の金星です。 よくやりました!