2007年12月03日
おまけのおまけ、Performed by Tenipuri-kozou
Mid Atlantic Section 5位のSidarthくん、一歩も動けずのエースでした。
2007年12月03日
今日のおまけ、By Aくん
2007年12月03日
男ダブ・チャンピオンシップ 18歳以下の部
テニプリ小僧の父です。
先日、びりっけつで出場権を得た「男ダブ・チャンピオンシップ」にAくんとテニプリ小僧を引き連れて行って参りました。
8組という小さなDrawでしたが、出場選手は18歳のSingles Ranking Top10から5人も出ていると言う豪華絢爛たる出場選手、4位のZachary Nくん、5位のSidarth Bくん(ダイヤのピアスを耳にしている選手です)、6位と8位は双子のJonathan and Zachary P兄弟、9位はBasket選手でも通りそうなRussian系のJan Sくん、16位のDavid Nくんは、ITFで150位くらいと最近はもっぱらITFでしかPlayしていない選手、久しぶりに出た地元の最高峰であるChampionshipでは、2ゲーム以上落とさずに、全試合ストレートで勝って優勝、実力の違いを見せ付けました。18位のJohn Kくんは、いつも専属コーチが帯同してくる超の付くお金持ちのお坊ちゃん...Kyle P選手は試合にあまり出ないのでRankは高くないのですが、16歳では元6位、お父さんがTennisの現役Pro Coachで、本人はHigh SchoolのStar Point Guard Basketball Player...試合で負けたのは今年2回だけ、現在の18歳のNo.1に負けたのと、もう一回は18位のJohn K選手のみ。。。キラ星のごとき18歳のStar選手が並ぶ中...テニプリ小僧は現在18歳70位、ペアのAくんは、18歳での勝利がなく、ランキング外...。この試合に出ようよ、出ようとと盛り上がっていたのは、テニプリ小僧の方で、Aくんは、どちらかと言うと「何で2時間半も掛かるところまで、負けに行くわけ?」と乗り気ではありませんでした。ランキングが違いすぎますので、18歳のPowerに吹っ飛ばされるのは目に見えてますし、Aくんの気持ちも分からないではないのですが...
「まあ、仕方ないから出るか」の乗りでエントリーした18歳Mid Atlantic sectionの最高峰、Championshipは、今日の朝9時から、Williamsburg, VAという植民地時代の街並みを再現した、Colonial Williamsburgというテーマパークに隣接(というより混在してCampusが広がる、William & Mary Collegeという大学のテニスセンターで開催されました。
一回戦は、運動能力が非常に高い、Kyle Pくんと、16歳で24位にランクされているJacksonくんのDoublesです。Kyleくんが間違えて、近所の別の会場に行ってしまったため、5分遅れのせいで、1ゲームのPenaltyを貰ったテニプリ・A君ペアは、Kyleくんを揺さぶりながら、JacksonくんにBallを集める作戦が効を奏して、Kyleくんの強力なサービスキープの2ゲームに抑えて、7-2とリードし、王手を掛けます。(この試合は8ゲームプロセットで一日で全試合を終わらせる大会です。)ここから、Kyleくん、Jacksonくんも16歳の意地を見せます。A君のサーブをBreakし、Kyleくんもしっかり3つ目のサービスキープ。7-4から、テニプリ小僧のサービスです。
今日のテニプリは普段見せるSpinでごまかす雑なテニスが抑えられ、BallをしっかりFlat気味に打つ昨日の稽古で練習したことがよい方向で出ていました。サーブも「Flat気味にペースのあるBallを打つように、前に出るだけでは、このレベルでは通用しない!」というアドバイスをよく聞いて、実践していました。それから、相手の裏をかく、Ball Speedを良く混ぜ込んでいましたので、Deuceを何度もしのいで、1回のダウン以外はすべてService Keep出来たのではなかったでしょうか?このPointとなったGameも最初の一ポイント目を失いますが、落ち着いて後の3ポイントを取り返し、40-15から、Kyleくんに一本返されますが、Jacksonくんに強烈なBody Serveを繰り出して熱戦に幕を引きました。8-4で一回戦突破です。
2回戦の相手は、第2シードの双子のP君ペアを下した、影の実力No.1のDavid Nくんと、John Kくんのペアです。
3-4までサービスキープで来た試合でしたが、8ゲーム目のテニプリ小僧のサービスをBreakされ(本日3試合で唯一のBreak)、試合は一気に相手に流れました。ここからの4ゲームを連取されたテニプリペアは、3-8で負けました。David Nくんのテニスを初めて観ましたが、実に軸のしっかりした、また、しなやかな体を使うテニスです。左利きのスライスサーブが、見事にコントロールされていて、テニプリ小僧とAくんはDavid Nくんのサービスゲームは、まったく手も足も出ませんでした。テニプリ小僧とAくんは、3・4位決定戦に回ります。
3・4位決定戦は、ダイヤのピアスをはめる男、Sidarthくんと、Basketballのセンターを勤められそうな大男Janくんペアとの戦いです。Aくんのサービスを簡単にBreakされて始まったこの試合、SidarthくんのサーブをなんとLove GameでBreakし、テニプリ・Janとサービスをキープして2-2。なんと続く4ゲームも同じようにbreakされbreakバックしての2ゲームずつを分け合い、4-4で折り返します。後半戦は、また、AくんがサービスをBreakされ、4-5。ここで、2ゲームをBreakされたSidarthくんの怒り爆発の猛烈なサーブが炸裂して、40-0。ここから3本挽回するも、テニプリ・Aくんこのゲームを落とします。テニプリのサーブは、Deuceを重なる展開でしたが、何とかKeep。最後の挽回のChanceをJan君のサーブをBreakすることに掛けます。
なにしろ、大男のJan君ですから、テニプリのOutwideに切れていく、SpeedのあるFlat気味のSliceサーブが、サイドラインぎりぎりにこのゲーム中2本決まり、追いすがるテニプリペアをここで振り切りました。Aくん、最後まで元気がでず。最後のサーブをBreakされて、5-8で敗退しました。
もうひとつ勝てれば何よりでしたが、それよりも、自分たちのテニスが出来れば、何とか喰らい付いていけるという感覚を手にすることが出来たことが収穫でした。
朝はあんなに浮かない顔をしていたAくん。帰り際「何だか、Doublesもっとやりたくなってきなぁ~」ですって、気まぐれAくんは、本当に困りものです。
先日、びりっけつで出場権を得た「男ダブ・チャンピオンシップ」にAくんとテニプリ小僧を引き連れて行って参りました。
8組という小さなDrawでしたが、出場選手は18歳のSingles Ranking Top10から5人も出ていると言う豪華絢爛たる出場選手、4位のZachary Nくん、5位のSidarth Bくん(ダイヤのピアスを耳にしている選手です)、6位と8位は双子のJonathan and Zachary P兄弟、9位はBasket選手でも通りそうなRussian系のJan Sくん、16位のDavid Nくんは、ITFで150位くらいと最近はもっぱらITFでしかPlayしていない選手、久しぶりに出た地元の最高峰であるChampionshipでは、2ゲーム以上落とさずに、全試合ストレートで勝って優勝、実力の違いを見せ付けました。18位のJohn Kくんは、いつも専属コーチが帯同してくる超の付くお金持ちのお坊ちゃん...Kyle P選手は試合にあまり出ないのでRankは高くないのですが、16歳では元6位、お父さんがTennisの現役Pro Coachで、本人はHigh SchoolのStar Point Guard Basketball Player...試合で負けたのは今年2回だけ、現在の18歳のNo.1に負けたのと、もう一回は18位のJohn K選手のみ。。。キラ星のごとき18歳のStar選手が並ぶ中...テニプリ小僧は現在18歳70位、ペアのAくんは、18歳での勝利がなく、ランキング外...。この試合に出ようよ、出ようとと盛り上がっていたのは、テニプリ小僧の方で、Aくんは、どちらかと言うと「何で2時間半も掛かるところまで、負けに行くわけ?」と乗り気ではありませんでした。ランキングが違いすぎますので、18歳のPowerに吹っ飛ばされるのは目に見えてますし、Aくんの気持ちも分からないではないのですが...
「まあ、仕方ないから出るか」の乗りでエントリーした18歳Mid Atlantic sectionの最高峰、Championshipは、今日の朝9時から、Williamsburg, VAという植民地時代の街並みを再現した、Colonial Williamsburgというテーマパークに隣接(というより混在してCampusが広がる、William & Mary Collegeという大学のテニスセンターで開催されました。
一回戦は、運動能力が非常に高い、Kyle Pくんと、16歳で24位にランクされているJacksonくんのDoublesです。Kyleくんが間違えて、近所の別の会場に行ってしまったため、5分遅れのせいで、1ゲームのPenaltyを貰ったテニプリ・A君ペアは、Kyleくんを揺さぶりながら、JacksonくんにBallを集める作戦が効を奏して、Kyleくんの強力なサービスキープの2ゲームに抑えて、7-2とリードし、王手を掛けます。(この試合は8ゲームプロセットで一日で全試合を終わらせる大会です。)ここから、Kyleくん、Jacksonくんも16歳の意地を見せます。A君のサーブをBreakし、Kyleくんもしっかり3つ目のサービスキープ。7-4から、テニプリ小僧のサービスです。
今日のテニプリは普段見せるSpinでごまかす雑なテニスが抑えられ、BallをしっかりFlat気味に打つ昨日の稽古で練習したことがよい方向で出ていました。サーブも「Flat気味にペースのあるBallを打つように、前に出るだけでは、このレベルでは通用しない!」というアドバイスをよく聞いて、実践していました。それから、相手の裏をかく、Ball Speedを良く混ぜ込んでいましたので、Deuceを何度もしのいで、1回のダウン以外はすべてService Keep出来たのではなかったでしょうか?このPointとなったGameも最初の一ポイント目を失いますが、落ち着いて後の3ポイントを取り返し、40-15から、Kyleくんに一本返されますが、Jacksonくんに強烈なBody Serveを繰り出して熱戦に幕を引きました。8-4で一回戦突破です。
2回戦の相手は、第2シードの双子のP君ペアを下した、影の実力No.1のDavid Nくんと、John Kくんのペアです。
3-4までサービスキープで来た試合でしたが、8ゲーム目のテニプリ小僧のサービスをBreakされ(本日3試合で唯一のBreak)、試合は一気に相手に流れました。ここからの4ゲームを連取されたテニプリペアは、3-8で負けました。David Nくんのテニスを初めて観ましたが、実に軸のしっかりした、また、しなやかな体を使うテニスです。左利きのスライスサーブが、見事にコントロールされていて、テニプリ小僧とAくんはDavid Nくんのサービスゲームは、まったく手も足も出ませんでした。テニプリ小僧とAくんは、3・4位決定戦に回ります。
3・4位決定戦は、ダイヤのピアスをはめる男、Sidarthくんと、Basketballのセンターを勤められそうな大男Janくんペアとの戦いです。Aくんのサービスを簡単にBreakされて始まったこの試合、SidarthくんのサーブをなんとLove GameでBreakし、テニプリ・Janとサービスをキープして2-2。なんと続く4ゲームも同じようにbreakされbreakバックしての2ゲームずつを分け合い、4-4で折り返します。後半戦は、また、AくんがサービスをBreakされ、4-5。ここで、2ゲームをBreakされたSidarthくんの怒り爆発の猛烈なサーブが炸裂して、40-0。ここから3本挽回するも、テニプリ・Aくんこのゲームを落とします。テニプリのサーブは、Deuceを重なる展開でしたが、何とかKeep。最後の挽回のChanceをJan君のサーブをBreakすることに掛けます。
なにしろ、大男のJan君ですから、テニプリのOutwideに切れていく、SpeedのあるFlat気味のSliceサーブが、サイドラインぎりぎりにこのゲーム中2本決まり、追いすがるテニプリペアをここで振り切りました。Aくん、最後まで元気がでず。最後のサーブをBreakされて、5-8で敗退しました。
もうひとつ勝てれば何よりでしたが、それよりも、自分たちのテニスが出来れば、何とか喰らい付いていけるという感覚を手にすることが出来たことが収穫でした。
朝はあんなに浮かない顔をしていたAくん。帰り際「何だか、Doublesもっとやりたくなってきなぁ~」ですって、気まぐれAくんは、本当に困りものです。