2007年12月19日
表彰式-16's Challenger
4人の選手の表彰式となりました。
今トーナメント...第2シードのKくんが あふれるスピード&パワーで 疲れきった第1シードのPくんをビシッと倒し 優勝です。
ひとりひとり 審判からプレートを手渡され 握手です。
そして みんなそろって記念撮影
向かって右から テニプリ小僧、Kくん、審判、Pくん、Aくんです。
遠くから見ると 同じ大きさのプレートなので 誰が優勝したのかわからないねと みんなで大笑い。
仲良しKくんと 改めてふたりで...
仲良しふたりは お互いに当たりたくはないのですが 「テニプリ小僧と 決勝やりたかったよ」と にっこりのKくん。 テニプリ小僧に無敗だったKくん、この前の大会で 1-1なって ギリギリの10ポイントタイブレークで テニプリ小僧にやられたのもあったので ここは きっちりまた戦ってみたかったようです。それが決勝であれば 気持ちよくやれますもの...。
テニプリ小僧は 「ボクだって やりたかったよ、だけど 今日のKくんじゃぁ チャンスなかったなぁ」と 苦笑いしておりました。
4人とも 本当によくがんばりました!
ということで これにて 16's Challengerの結果報告を 終わります。
どうもでしたぁ~。
今トーナメント...第2シードのKくんが あふれるスピード&パワーで 疲れきった第1シードのPくんをビシッと倒し 優勝です。
ひとりひとり 審判からプレートを手渡され 握手です。
そして みんなそろって記念撮影
向かって右から テニプリ小僧、Kくん、審判、Pくん、Aくんです。
遠くから見ると 同じ大きさのプレートなので 誰が優勝したのかわからないねと みんなで大笑い。
仲良しKくんと 改めてふたりで...
仲良しふたりは お互いに当たりたくはないのですが 「テニプリ小僧と 決勝やりたかったよ」と にっこりのKくん。 テニプリ小僧に無敗だったKくん、この前の大会で 1-1なって ギリギリの10ポイントタイブレークで テニプリ小僧にやられたのもあったので ここは きっちりまた戦ってみたかったようです。それが決勝であれば 気持ちよくやれますもの...。
テニプリ小僧は 「ボクだって やりたかったよ、だけど 今日のKくんじゃぁ チャンスなかったなぁ」と 苦笑いしておりました。
4人とも 本当によくがんばりました!
ということで これにて 16's Challengerの結果報告を 終わります。
どうもでしたぁ~。
2007年12月19日
3,4位決定戦
3.4位決定戦の相手は Pくんと同じクラブのAくん(3年生)。 今日は こちらも PくんとAくんのふたりがplayしているということで 彼らのCoachも来ていました。
Aくんとは テニプリ小僧 相性がよく 負け知らずです。 Aくんは サーブ&ボレーで ストロークに少しくせのある選手です。
第1セット
先ほどの話し合いで 本人が言っていたことをきちんとやっていくテニプリ小僧。 一方 Aくんも さすが今回ここまで残っただけあって サーブの威力とコース、 ボレーの正確性が上がっていました...が 6-3で しっかり第1セットをテニプリ小僧取ります。
第2セット
このトーナメントでの疲れが かなり足にきているAくん。 サーブ&ボレーも だんだん苦しくなってきています。 一方 テニプリ小僧自身のサーブは 衰えることなく また サーブリターンも Aくんが苦しむところに きっちり返していきます。 エネルギー的には テニプリ小僧の方が なかったと思うのですが 足を気にしていたAくん...テニプリ小僧3-2となってのチェンジコートで ベンチについた時に 思いもしなかったのですが リタイアの意志をテニプリ小僧に告げ 握手を求めていました。
いったんplayすると しっかり動いて 問題ないようにも見えましたが もう無理して最後までやっても...と 思ったようです。
テニプリ小僧も まさか と ちょっとびっくりしていましたが これで試合終了。 テニプリ小僧の3位が 決まりました。
最後まできちんとやりたかったとも思いもありますが Aくんの判断を尊重し これも勝敗を決めるひとつの形として 受け入れなくてはですね。
お疲れさん、テニプリ小僧。
予想以上の結果を出せて 良い今年最後のセクショナルトーナメントになったと思います。
いよいよ来年からは 16's本番! TOP目指して がんばろうね。
ということで 16's Challengerトーナメント3位という結果で終わりました。
Aくんとは テニプリ小僧 相性がよく 負け知らずです。 Aくんは サーブ&ボレーで ストロークに少しくせのある選手です。
第1セット
先ほどの話し合いで 本人が言っていたことをきちんとやっていくテニプリ小僧。 一方 Aくんも さすが今回ここまで残っただけあって サーブの威力とコース、 ボレーの正確性が上がっていました...が 6-3で しっかり第1セットをテニプリ小僧取ります。
第2セット
このトーナメントでの疲れが かなり足にきているAくん。 サーブ&ボレーも だんだん苦しくなってきています。 一方 テニプリ小僧自身のサーブは 衰えることなく また サーブリターンも Aくんが苦しむところに きっちり返していきます。 エネルギー的には テニプリ小僧の方が なかったと思うのですが 足を気にしていたAくん...テニプリ小僧3-2となってのチェンジコートで ベンチについた時に 思いもしなかったのですが リタイアの意志をテニプリ小僧に告げ 握手を求めていました。
いったんplayすると しっかり動いて 問題ないようにも見えましたが もう無理して最後までやっても...と 思ったようです。
テニプリ小僧も まさか と ちょっとびっくりしていましたが これで試合終了。 テニプリ小僧の3位が 決まりました。
最後まできちんとやりたかったとも思いもありますが Aくんの判断を尊重し これも勝敗を決めるひとつの形として 受け入れなくてはですね。
お疲れさん、テニプリ小僧。
予想以上の結果を出せて 良い今年最後のセクショナルトーナメントになったと思います。
いよいよ来年からは 16's本番! TOP目指して がんばろうね。
ということで 16's Challengerトーナメント3位という結果で終わりました。
2007年12月19日
Subway ミーティング
もう一方のセミファイナルは 2セットでさっさとKくんが危なげなく勝ち すっかり休憩中...終わったばかりで 長い3セットを戦い、かなりくたくたのPくんとテニプリ小僧は 今から1時間でランチを食べて 次の試合に臨まなければなりません。
急いで すぐ近くにある「Subway」(サンドイッチやさん)へ Coach Vと3人で行き 食べながら話し合いをしました。
もちろん セミファイナルの反省と これからの試合の話です。
Coach Vも 今回の試合ほど サービスゲームの重要性を感じた試合はなかったねと という話をしていました。 精神的に余裕をもって自分のplayをできる状況にするためにも それがいかに大切か ということです。
細かい注意もありましたが なんといっても 第2セットの最初のブレークが 痛かったわけですから そこは大いにテニプリ小僧 反省しなくてはと 思いました。
さて 今からの 3,4位決定戦...。
Coach Vは テニプリ小僧に どう戦うのかを 逆に聞きます。 テニプリ小僧も 相手のことは よくわかっているので きちんと答えます。「心配はいらないようだな」と 笑顔のCoach V。 VA州のクラブへと帰らなければいけないので 試合後の電話連絡を楽しみに待っているぞ と ランチを済ませると そこで分かれました。
さあ 1時間の休憩は終了。
PくんとKくんの決勝戦、 テニプリ小僧とAくんの3,4位決定戦が 同時に始まります。
これで 最後だ、テニプリ小僧...がんばれ!
急いで すぐ近くにある「Subway」(サンドイッチやさん)へ Coach Vと3人で行き 食べながら話し合いをしました。
もちろん セミファイナルの反省と これからの試合の話です。
Coach Vも 今回の試合ほど サービスゲームの重要性を感じた試合はなかったねと という話をしていました。 精神的に余裕をもって自分のplayをできる状況にするためにも それがいかに大切か ということです。
細かい注意もありましたが なんといっても 第2セットの最初のブレークが 痛かったわけですから そこは大いにテニプリ小僧 反省しなくてはと 思いました。
さて 今からの 3,4位決定戦...。
Coach Vは テニプリ小僧に どう戦うのかを 逆に聞きます。 テニプリ小僧も 相手のことは よくわかっているので きちんと答えます。「心配はいらないようだな」と 笑顔のCoach V。 VA州のクラブへと帰らなければいけないので 試合後の電話連絡を楽しみに待っているぞ と ランチを済ませると そこで分かれました。
さあ 1時間の休憩は終了。
PくんとKくんの決勝戦、 テニプリ小僧とAくんの3,4位決定戦が 同時に始まります。
これで 最後だ、テニプリ小僧...がんばれ!
2007年12月19日
準決勝 その3
1-1となったセットカウント。
準決勝からはフルセットで戦います。 ということで 両選手 いったんコートを離れ 休憩中にコーチングを受けることができます。
テニプリ父がいないので Coach Vが来てくれて良かったぁと テニプリ母は ただ遠くから見ているだけにして Coach Vにお任せしました。
何と言われているのでしょうか...。
一方 お父さんがやってきたPくん。 ふたりで出て行き 奥の別部屋で話し合っています。 こちらは お父さんが 厳しい表情で 身振り手振り...何か一生懸命 話しています。
そして 新しいボールを受け取り 第3セットスタートです。
第3セット
Coach Vがいてくれると 心強いはずのテニプリ小僧なのに かなり緊張しているのがわかります。 3ポイント続けて落とし 0-40。 Pくんの表情が もらった という表情に変りました。 テニプリ小僧も ここで 必死に挽回...30-40としますが 痛恨のダブルフォルト(少し 急いでいる感じがします)で 0-1。
1-3と再びkeepし合って 第4ゲーム。 拍手が起こるナイスラリーで deuceとなり テニプリ小僧のアドとなりますが これをPくん阻止して 再びdeuce。 ラリー中の続けて3本が ラインタッチかしてないかぐらいのギリギリのところに打ち込まれ テニプリ小僧 「疑わしきはイン」の姿勢を守り 判断に迷いながらも打ち返し 体制不十分で 結局返球が短くなり コースをつかれてしまって またここでブレークされてしまい 1-4となってしまいました。
この時 Coach Vが こっそり「かなり硬くなって 足の動きが悪くなっているね」と...。
次のお互いのゲームは またしっかりkeepし合い 2-5へ。
もう すっかり落ち着いたPくん 第8ゲームのサービスは しっかり1st.サーブを入れ ミスもありません。 テニプリ小僧 それでも 最後の最後のポイントまで 受身に回ることなく 攻撃し ベストを尽くしました。
残念テニプリ小僧。 2-6で ゲーム終了。 Pくんに 今回も勝つことができませんでした。
よくやったよ と Pくんに言われ 握手しているところです。
Coach Vの前で 第1シードを破ってみたかったテニプリ小僧でしたが 健闘むなしく負けてしまいました。
戻ってきて Coach Vに「よくやってたぞ」と 肩をたたかれている時のテニプリ小僧は かなりつらそうでした。
さあ 続くは 3,4位決定戦です。 もう 泣いても笑っても これが 今年最後のセクショナルトーナメントマッチです。 気を取り直して テニプリ小僧 がんばって!
Pくん 決勝進出 おめでとう! そして もちろん 相手は 第2シードKくんですよ。
準決勝からはフルセットで戦います。 ということで 両選手 いったんコートを離れ 休憩中にコーチングを受けることができます。
テニプリ父がいないので Coach Vが来てくれて良かったぁと テニプリ母は ただ遠くから見ているだけにして Coach Vにお任せしました。
何と言われているのでしょうか...。
一方 お父さんがやってきたPくん。 ふたりで出て行き 奥の別部屋で話し合っています。 こちらは お父さんが 厳しい表情で 身振り手振り...何か一生懸命 話しています。
そして 新しいボールを受け取り 第3セットスタートです。
第3セット
Coach Vがいてくれると 心強いはずのテニプリ小僧なのに かなり緊張しているのがわかります。 3ポイント続けて落とし 0-40。 Pくんの表情が もらった という表情に変りました。 テニプリ小僧も ここで 必死に挽回...30-40としますが 痛恨のダブルフォルト(少し 急いでいる感じがします)で 0-1。
1-3と再びkeepし合って 第4ゲーム。 拍手が起こるナイスラリーで deuceとなり テニプリ小僧のアドとなりますが これをPくん阻止して 再びdeuce。 ラリー中の続けて3本が ラインタッチかしてないかぐらいのギリギリのところに打ち込まれ テニプリ小僧 「疑わしきはイン」の姿勢を守り 判断に迷いながらも打ち返し 体制不十分で 結局返球が短くなり コースをつかれてしまって またここでブレークされてしまい 1-4となってしまいました。
この時 Coach Vが こっそり「かなり硬くなって 足の動きが悪くなっているね」と...。
次のお互いのゲームは またしっかりkeepし合い 2-5へ。
もう すっかり落ち着いたPくん 第8ゲームのサービスは しっかり1st.サーブを入れ ミスもありません。 テニプリ小僧 それでも 最後の最後のポイントまで 受身に回ることなく 攻撃し ベストを尽くしました。
残念テニプリ小僧。 2-6で ゲーム終了。 Pくんに 今回も勝つことができませんでした。
よくやったよ と Pくんに言われ 握手しているところです。
Coach Vの前で 第1シードを破ってみたかったテニプリ小僧でしたが 健闘むなしく負けてしまいました。
戻ってきて Coach Vに「よくやってたぞ」と 肩をたたかれている時のテニプリ小僧は かなりつらそうでした。
さあ 続くは 3,4位決定戦です。 もう 泣いても笑っても これが 今年最後のセクショナルトーナメントマッチです。 気を取り直して テニプリ小僧 がんばって!
Pくん 決勝進出 おめでとう! そして もちろん 相手は 第2シードKくんですよ。
2007年12月19日
準決勝 その2
なんとかもぎ取った第1セット。 見守っているCoach Vも よく取ったぞ と笑顔で テニプリ小僧を見つめています。
試合の合間に 電話でPくんのお父さんに連絡しているPくんのおばさん...自分がやる方が楽だわ という表情をしています。
で ちょうど 第2セットが始まったと同時に 仕事場から駆けつけたPくんのお父さんがスーツ姿で登場...腕を組んで立ったまま Pくんに険しい表情を見せています。
第2セット
第1セットで いかにサービスゲームをしっかりkeepするかが カギとなるであろうと予想されているのに なんといきなり ブレークされてしまうテニプリ小僧...0-1のスタートです。
ここから 再びkeep合戦スタート。 1ゲームビハインドのテニプリ小僧 どこかでブレークし返さなければと 追いかけますが これまた厳しい試合展開です。
0-2、1-2、1-3、2-3、2-4、3-4、3-5、4-5と 予想通りに進み 今度はPくんにチャンスが訪れます。
第10ゲーム...リードで迎えているにもかかわらず やはりPくん 緊張からミス、そしてダブルフォルトで 0-30としてしまいます。 Pくん お父さんやおばさんの顔をうかがいながら 首をふっています。
気を取り直しての3ポイント目... ここから Pくん ぐっと守りのテニスへと変え始めます...少し緩くネットしないように打ち始めます。 15-30、30-30、40-30と テニプリ小僧の方にミスが出て 今度は Pくんにセットポイントが...。
第1セットを取っているテニプリ小僧、そのまま強気で攻め続け 残念ですが 今回はそれがミスとなってしまい テニプリ小僧をにらみつけながら ガッツポーズで「カモ~ン!」と叫んだのは 今度は Pくんでした。
テニプリ小僧 4-6で 第2セットを落としてしまいました。
試合の合間に 電話でPくんのお父さんに連絡しているPくんのおばさん...自分がやる方が楽だわ という表情をしています。
で ちょうど 第2セットが始まったと同時に 仕事場から駆けつけたPくんのお父さんがスーツ姿で登場...腕を組んで立ったまま Pくんに険しい表情を見せています。
第2セット
第1セットで いかにサービスゲームをしっかりkeepするかが カギとなるであろうと予想されているのに なんといきなり ブレークされてしまうテニプリ小僧...0-1のスタートです。
ここから 再びkeep合戦スタート。 1ゲームビハインドのテニプリ小僧 どこかでブレークし返さなければと 追いかけますが これまた厳しい試合展開です。
0-2、1-2、1-3、2-3、2-4、3-4、3-5、4-5と 予想通りに進み 今度はPくんにチャンスが訪れます。
第10ゲーム...リードで迎えているにもかかわらず やはりPくん 緊張からミス、そしてダブルフォルトで 0-30としてしまいます。 Pくん お父さんやおばさんの顔をうかがいながら 首をふっています。
気を取り直しての3ポイント目... ここから Pくん ぐっと守りのテニスへと変え始めます...少し緩くネットしないように打ち始めます。 15-30、30-30、40-30と テニプリ小僧の方にミスが出て 今度は Pくんにセットポイントが...。
第1セットを取っているテニプリ小僧、そのまま強気で攻め続け 残念ですが 今回はそれがミスとなってしまい テニプリ小僧をにらみつけながら ガッツポーズで「カモ~ン!」と叫んだのは 今度は Pくんでした。
テニプリ小僧 4-6で 第2セットを落としてしまいました。
2007年12月19日
準決勝 その1
第3シードHくんをやぶってあがったテニプリ小僧の準決勝の相手は 今大会ナンバー1シードのPaulくんです。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
2007年12月19日
Coach Vの約束
ベスト8の戦いを終えて テニプリ小僧に「よくやったね~」と 話していたら テニプリ小僧が 「明日 Vコーチが 準決勝を見に来てくれるんだよ」と うれしそう。 「えぇっ? そうなの...」と 私たちは びっくり。
よく話を聞くと Hくんとの試合の前に Coach Vが電話でテニプリ小僧に 「ずっと待っていた機会だろ、Hくんに力いっぱいぶつかれ。 そして もし 勝ったら 次の準決勝は 見に行くからな」と言ったそうなんです。
なるほど それも 今回のテニプリ小僧のすごい気迫の源のひとつだったんだと 思いました。
ということで 学校欠席しての準決勝の日を迎えました。
ベスト4に残ったのは シード1のPaulくん(3年生)、シード2のKevinくん(2年生)、シード5のテニプリ小僧(1年生)、ノーシードで上がってきたAndrewくん(3年生)です。
Kくんは 覚えている方もいらっしゃるかもですが この前いっしょにセントルイスへ行ったあの仲良しKくんで 今回のベスト8でのAくんとの激闘の相手でもありました。
テニプリ小僧は この前の16's ChampionshipのコンソレQFで 辛くも初めての1勝をKくんから奪いましたが 今トーナメントにおいて ダントツの優勝候補と思われます。
さて、会場に着くと Coach Vの方が先に到着して テニプリ小僧を待っていてくれました。
テニプリ小僧は Kくんといっしょに クラブ内にある壁打ち練習ができるところへ行き しっかり汗をかき ウォームアップとしました。
(この写真は 前日 Jくんとやっているところです。)
さて 約束通り来てくれたCoach Vも見守ってくれる中 いよいよ4強の試合始まります。
よく話を聞くと Hくんとの試合の前に Coach Vが電話でテニプリ小僧に 「ずっと待っていた機会だろ、Hくんに力いっぱいぶつかれ。 そして もし 勝ったら 次の準決勝は 見に行くからな」と言ったそうなんです。
なるほど それも 今回のテニプリ小僧のすごい気迫の源のひとつだったんだと 思いました。
ということで 学校欠席しての準決勝の日を迎えました。
ベスト4に残ったのは シード1のPaulくん(3年生)、シード2のKevinくん(2年生)、シード5のテニプリ小僧(1年生)、ノーシードで上がってきたAndrewくん(3年生)です。
Kくんは 覚えている方もいらっしゃるかもですが この前いっしょにセントルイスへ行ったあの仲良しKくんで 今回のベスト8でのAくんとの激闘の相手でもありました。
テニプリ小僧は この前の16's ChampionshipのコンソレQFで 辛くも初めての1勝をKくんから奪いましたが 今トーナメントにおいて ダントツの優勝候補と思われます。
さて、会場に着くと Coach Vの方が先に到着して テニプリ小僧を待っていてくれました。
テニプリ小僧は Kくんといっしょに クラブ内にある壁打ち練習ができるところへ行き しっかり汗をかき ウォームアップとしました。
(この写真は 前日 Jくんとやっているところです。)
さて 約束通り来てくれたCoach Vも見守ってくれる中 いよいよ4強の試合始まります。