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テニプリ小僧のアメリカテニス修行記 日本生まれ、アメリカ育ち、11歳でトーナメントテニスの世界にどっぷりはまり込み、12歳でSection No.1 Playerになり、14歳で全米30位代に上がってきたテニプリ大好き、Flashyな、ド派手なテニスを愛する15歳のテニス少年の「両親」のブログ。

kaido-no1fan
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待ちに待ったテニプリ小僧の父とYuki-kunとテニプリ小僧の練習

全小の準決勝と決勝は応援に行ったので、日本でのYuki-KunのPositioningというか、準決・決勝の4セット合計で3から4ゲームしか落としていないイシシのを知っていましたので、テニプリ小僧とどのような試合をするかを楽しみにしていました。ラケット赤

今日は4時から1時間私テニプリ小僧の父の球出し練習です。その後、テニプリ小僧のCoach、LukasのLessonが2時間の予定です。

球出しは、Warm-upの後、まず、Back Courtの半面の真ん中に鉄のかご(BallをPushして集めるのに便利なように頑丈な取っ手が便利についている例のかごです。これに重りのボールを10-20球入れたもの)を置いて、これを倒すまで(あるいは10球当てるまで)、ForeとBackに交互に出します。PlayerはTargetにDirectに当てて、倒すと、この振り回し地獄から早く抜け出せます。この練習のPurposeは、Targetの周りにBallを集めること。これが出来れば、後は、10球も早くあたるし、偶然、Targetをなぎ倒すことも多いわけです。かごには重りが入っているので、かごの前でBounceしたり、かごの下のほうに当たったのでは、かごは倒れてくれません。Directに当てる高さが、Baselineの30センチ手前くらいになるようにかごをセットします。通常、50球から70球。多いときで100球も打てば、10個当ては可能ですので、早めにLuckyにもかごを倒せたときは、この単調できつい練習を早く抜け出せるわけです。勿論、かごは、半面の真ん中に立っているわけで、かごとサイドラインの間に、テニプリ小僧もYuki-kunもほとんどのBallがコントロールされて居ました。球出しは、400-500球入る、スーパーマーケットのShopping CartのようなBall Cartから行います。

次のMenuは、Volley vs. Stroke。Ball Feederであるテニプリ小僧の父は、もとTennis Coachでしたので、こうした球出しはお手の物、VolleyerをCenter LineとService Lineが形成するTに置き、Feederはその後方からFeed。StrokerがまずVolleyの足元にぶつけられるかがこの練習の第1のPurpose(目的)。Volleyerは、相手からの猛アタックをしのいでRallyに持ち込めるかが勝負。

次は、ApproachからのVolley。ApproachをDown-the-Lineにほぼ決め球を打ち込み、Stroke側はそれを何とかNetを越して返すことに全力を集中。Approachして前に詰めたVolleyerは、万が一Ballが帰ってきたらそれをOpenかShort、もしくはAngleに決める、練習。

最後は、Stroke。Stroker1は、Feederとは反対側、Sroekr2はFeederと同じサイドに位置する。Stroker1は、全面をカバーするも、今日は、それぞれのForeに最初の球出しを約束。Stroker2のDeuce SideCourtのSidelineから1メートルのZoneにCross Courtを打ち、Stroker2はできるだけCorss Courtに返球。Stroker1は打ち返されたBallをもう一度Target Zoneへ。同じTarget Zoneに2球続けて狙うことで、相手の逆を突く練習になる。さらにStroker2が返したBallを、Stroker1はOpen Court、すなわち、Ball Feederを狙って3球目を強打。この3球は、ほぼ90%の力で打つことを心がける。

Lukasとの2時間のLessonは、テニプリ小僧とYuki-kunのSingle試合形式の練習に終始した。さすがに時差ぼけのYuki-kunは、ミスが目立ち、6割強のゲームはテニプリ小僧が取っていた感じで、合計25ゲームくらいの練習をしたあと、最後にCoach、LukasとYuki-kunのPoint matchは、11-9でYuki-kunが制した。
練習 | 投稿者 kaido-no1fan 12:23 | コメント(0)| トラックバック(0)
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