2007年10月19日
赤毛のおじさん
今日は Coach Vのプライベートレッスン
の日。
いつもは 早めに着いたら クラブで宿題
をして時間
を待つのですが テニプリ小僧も母も 少々疲れ気味なので 車内で ちょっと
お昼寝をしてから 行きました。 あぁ 少しは 楽になりました...
。
さて 本日の練習。
日曜日の試合を見たCoach Vは まず テニプリ小僧の試合を見て 感じたことを 再度話します。 そして 今日の練習は それを受けてのドリル...となりました。 試合を見てもらうということは その後も こういうふうに繋がっていくので ありがたいな とつくづく思いました。
「試合は どうだった?」と 内容をじっくり聞いてくれるコーチ(見に来てもらえなくても)は 本当に有難いし そうであってほしいと思いますが 結果だけを聞いて 「よくやった」 とか 「残念だったね」 とか どうかしたら こちらから言わないと 聞くことも忘れる場合がありますから...。 もちろん こちらからの働きかけも大切ですが どんなに生徒数をかかえても ひとりひとりの選手が しかも レベルに関係なく 何のトーナメントに出ているのか どうだったのかを 把握してくれるコーチであってほしいものです。
それで Coach Vが考えてきた ドリルをいくつかこなし 最後に サーブとなり テニプリ小僧が Coach Vからボールを受け取り 1本 1本 指示を受けつつ サーブをしていると 横のコートから それをじっと見ている赤毛のおじさんがいました。
しばらくすると Coach Vに声をかけ 何やら話しています。 そして こちらのコート
へと入ってきました。
どうやら サーブリターンの練習をさせてくれと 言うことだったようです。
で...テニプリ小僧のサーブですが お見事
というほど ビシバシ鋭いコースに突き刺さります。 コートに相手が立つと ぐっと気持ちも引き締まるようです。 結局 赤毛のおじさん まともに返せず 圧倒されてにおりました
。
それで...今度は Coach Vが テニプリ小僧にもうひと課題。 それじゃあ リターンで返ってきたボールを きっちり打ち込もうと テニプリ小僧に指示をします。
すると 今度は テニプリ小僧のありがちなことなのですが リターンで返ってきたチャンスボールを これまた 見事に 大きくアウトして打ちまくります。 なぜなのでしょう
。 大切に決める ということより かっこよく ものすごく強く しかもギリギリをねらって打ちたがるのは...
。 やったことのない相手に サーブだけでなく このショットでも かっこよく 決めてやれ と そう思ってしまうのでしょうか...
Coach Vも テニプリ母も テニプリ小僧のこういうところをよく知っているので お互いの顔を見て 苦笑いです。
相手が ものすごい選手で そこまできわどいところを打っていかなければならない状況ではなくても テニプリ小僧のサーブから始まっての3本目は 本当に要注意で 相手に差し上げてしまうポイントとなってしまうことが 多いです。
いつも3本目、3本目 と言ってきかせているのですが 今日も 最初のうちは おバカさん
をやっておりました。
しかし 後ろから Coach Vに何かを言われて ぐっと 落ち着き どう決めるか を 少し考えて 打ち始め たくさんのナイスショット
を打っておりました。
赤毛のおじさんの申し出で 逆に ただサーブを練習するだけより ぐっと 彼にとって必要な練習ができました。
「うわぁ~ スーパーサーブで ほとんど返せませんでした。 ありがとう」と 言われ 「こちらこそ いい練習ができました」と いっしょに笑顔で ボール
を拾いながら 挨拶しました。
相手があっての サーブ練習...もっとやらなきゃだね、テニプリ小僧。

いつもは 早めに着いたら クラブで宿題




さて 本日の練習。
日曜日の試合を見たCoach Vは まず テニプリ小僧の試合を見て 感じたことを 再度話します。 そして 今日の練習は それを受けてのドリル...となりました。 試合を見てもらうということは その後も こういうふうに繋がっていくので ありがたいな とつくづく思いました。
「試合は どうだった?」と 内容をじっくり聞いてくれるコーチ(見に来てもらえなくても)は 本当に有難いし そうであってほしいと思いますが 結果だけを聞いて 「よくやった」 とか 「残念だったね」 とか どうかしたら こちらから言わないと 聞くことも忘れる場合がありますから...。 もちろん こちらからの働きかけも大切ですが どんなに生徒数をかかえても ひとりひとりの選手が しかも レベルに関係なく 何のトーナメントに出ているのか どうだったのかを 把握してくれるコーチであってほしいものです。
それで Coach Vが考えてきた ドリルをいくつかこなし 最後に サーブとなり テニプリ小僧が Coach Vからボールを受け取り 1本 1本 指示を受けつつ サーブをしていると 横のコートから それをじっと見ている赤毛のおじさんがいました。
しばらくすると Coach Vに声をかけ 何やら話しています。 そして こちらのコート

どうやら サーブリターンの練習をさせてくれと 言うことだったようです。
で...テニプリ小僧のサーブですが お見事


それで...今度は Coach Vが テニプリ小僧にもうひと課題。 それじゃあ リターンで返ってきたボールを きっちり打ち込もうと テニプリ小僧に指示をします。
すると 今度は テニプリ小僧のありがちなことなのですが リターンで返ってきたチャンスボールを これまた 見事に 大きくアウトして打ちまくります。 なぜなのでしょう



Coach Vも テニプリ母も テニプリ小僧のこういうところをよく知っているので お互いの顔を見て 苦笑いです。
相手が ものすごい選手で そこまできわどいところを打っていかなければならない状況ではなくても テニプリ小僧のサーブから始まっての3本目は 本当に要注意で 相手に差し上げてしまうポイントとなってしまうことが 多いです。
いつも3本目、3本目 と言ってきかせているのですが 今日も 最初のうちは おバカさん

しかし 後ろから Coach Vに何かを言われて ぐっと 落ち着き どう決めるか を 少し考えて 打ち始め たくさんのナイスショット

赤毛のおじさんの申し出で 逆に ただサーブを練習するだけより ぐっと 彼にとって必要な練習ができました。
「うわぁ~ スーパーサーブで ほとんど返せませんでした。 ありがとう」と 言われ 「こちらこそ いい練習ができました」と いっしょに笑顔で ボール

相手があっての サーブ練習...もっとやらなきゃだね、テニプリ小僧。
連日の掲載を拝見しておりましたが すごいな~ の 一言につきますね ・・・
テニプリ小僧君 ・・・ さらなる今後の成長を期待しながらも 楽しく拝見しています ♪
【 どんなに生徒数をかかえても ・・・ 】 そうですよね コーチが選手の状態を確り把握して
レッスンに臨んでいただけるからこそ ジュニアを託すことができますね。
拓磨は学校テニスではありますが コーチは あらゆる試合に同行していますし 地元横浜に
帰省したおりに お世話になるクラブのコーチとも 日記(報告)を 送ることで 現在の拓磨の
状態を報せるなど 常に今 何を学ぶ必要があるか 選手の情報は大切であると感じます。
そういう意味では 親の引率って やはり大変なんですよね ( 私も クタクタになります )
子供の健康管理も当然ですが 私自身の健康も ・・・
テニプリ母さん 父さん も お身体ご自愛下さい。 ( いつも お元気そうでなによりですが )
拓磨くんのコーチは 全てに同行ですか...うらやましいです。 本当は 親は単なる応援者、見学者で 試合内容やテニスの話は コーチとするものですよね。 こんな私でさえ 試合前や終わってから あーだこーだとテニプリ小僧に言うようになってしまいますから ますますよくないです。 しかも それを 見てなかったコーチが どれだけのことをわかって そこからどう教えていくのかと 思うと 日本の形の方が ずっとずっといいなぁ(学校のクラブの形式は 特に)と 思います。
秋もいよいよ本番になりそうですね。 拓磨くんは 大丈夫かな?(早く元気になってね!) どうぞ かぜなどには気をつけて(ヨウちゃんのためにも) お過ごしください。