2007年10月22日
Coach Vからの電話
そろそろ 試合も終わった頃だろうと思いながらも なかなかかかってこない電話に テニプリ母も なんとなく察しておりましたが ようやくかかってきた電話は Coach Vからでした。
Coach Vの第一声は 「テニプリ小僧が 今日は Vくんに負けてしまいました」でした。 Vくんのコーチでもある Coach Vも 少々複雑のようでした。
どうやら 予想通り 先週のリベンジと燃えているVくん...第1セットからもつれにもつれ またもやタイブレークで Vくんが取り 第2セットは 反撃の6-3で テニプリ小僧。 そして 運命の10ポイントタイブレークは テニプリ小僧 8-5とリードしながらも やはり硬くなってしまったのか DFを2回やってしまい 急降下... Vくん 10-8で 終わったそうです。
出る前に 周りの人たちみんなから「勝ってこいよ」 「勝ってきます」 と言って トーナメント入りしたもので 連勝を続けていたVくんに負けたことに対して以上に 目標を達成できなかったことでも ショックだったようです。
「負けたら コンソレになるけど その時は帰る」と 初めからCoach Vにも 私にも言っていたのですが 試合終了がずい分遅くなったことと 負けて学ぶこともたくさんありますから 明日の試合は 続けさせます と Coach Vの言葉。 「お願いします」と 言って電話きりました。
大きな大きな台風の目になろうと 乗り込んでいき 初めてのCoach Vとのトーナメントtripなので がんばっていいトーナメントにしたいと 思う気持ちが どうやら 大きく肩にのしかかって しかも またしても Vくんとの試合ということで テニプリ小僧...しんどい部分が多かったかもしれません。 こういうプレッシャーを ばっちし 跳ね返せる強い精神力の選手もいますが テニプリ小僧...もう少し...だね。
夜になって もうそろそろ寝たかな と思った頃に テニプリ小僧からの電話。
「ママ...」と言って 何も言いませんので 「う~ん やられちゃったね。 こう何回もやっていれば 勝つ日も負ける日もあるよ。 Vくんだって 先週 すごく悔しかったはずだもの... テニプリ小僧が Vくんだったら 必死にリベンジでしょっ?」と言うと 「そうだね...」と テニプリ小僧。
「誰と夕食は食べたぁ?」と話題を変えると ちゃんとそこには Vくんの名前も... あぁよかったぁ これでいいんだぁ って 安心しました。
「ママさぁ 悔しいから テニプリ小僧の分も 勝ってやろうと ひとりでWiiやったけど また負けちゃったよ...まだまだ プロにはなれないよ」って 言うと 「帰ったら ボクがやってあげるよ」ですって。
「明日は 気持ちを切り替えて しっかりね!」と言って 電話をきりました。
こんな時は 周りの人からどういわれるか どう思われるか ということを気にしないで どっしりした人間になってくれたらと 思うのですが 小さい頃から そういうことも 大切だからと ちょっと細かく言い過ぎて育ててしまったかと 反省のテニプリ母でした。
Coach Vの第一声は 「テニプリ小僧が 今日は Vくんに負けてしまいました」でした。 Vくんのコーチでもある Coach Vも 少々複雑のようでした。
どうやら 予想通り 先週のリベンジと燃えているVくん...第1セットからもつれにもつれ またもやタイブレークで Vくんが取り 第2セットは 反撃の6-3で テニプリ小僧。 そして 運命の10ポイントタイブレークは テニプリ小僧 8-5とリードしながらも やはり硬くなってしまったのか DFを2回やってしまい 急降下... Vくん 10-8で 終わったそうです。
出る前に 周りの人たちみんなから「勝ってこいよ」 「勝ってきます」 と言って トーナメント入りしたもので 連勝を続けていたVくんに負けたことに対して以上に 目標を達成できなかったことでも ショックだったようです。
「負けたら コンソレになるけど その時は帰る」と 初めからCoach Vにも 私にも言っていたのですが 試合終了がずい分遅くなったことと 負けて学ぶこともたくさんありますから 明日の試合は 続けさせます と Coach Vの言葉。 「お願いします」と 言って電話きりました。
大きな大きな台風の目になろうと 乗り込んでいき 初めてのCoach Vとのトーナメントtripなので がんばっていいトーナメントにしたいと 思う気持ちが どうやら 大きく肩にのしかかって しかも またしても Vくんとの試合ということで テニプリ小僧...しんどい部分が多かったかもしれません。 こういうプレッシャーを ばっちし 跳ね返せる強い精神力の選手もいますが テニプリ小僧...もう少し...だね。
夜になって もうそろそろ寝たかな と思った頃に テニプリ小僧からの電話。
「ママ...」と言って 何も言いませんので 「う~ん やられちゃったね。 こう何回もやっていれば 勝つ日も負ける日もあるよ。 Vくんだって 先週 すごく悔しかったはずだもの... テニプリ小僧が Vくんだったら 必死にリベンジでしょっ?」と言うと 「そうだね...」と テニプリ小僧。
「誰と夕食は食べたぁ?」と話題を変えると ちゃんとそこには Vくんの名前も... あぁよかったぁ これでいいんだぁ って 安心しました。
「ママさぁ 悔しいから テニプリ小僧の分も 勝ってやろうと ひとりでWiiやったけど また負けちゃったよ...まだまだ プロにはなれないよ」って 言うと 「帰ったら ボクがやってあげるよ」ですって。
「明日は 気持ちを切り替えて しっかりね!」と言って 電話をきりました。
こんな時は 周りの人からどういわれるか どう思われるか ということを気にしないで どっしりした人間になってくれたらと 思うのですが 小さい頃から そういうことも 大切だからと ちょっと細かく言い過ぎて育ててしまったかと 反省のテニプリ母でした。
私からみれば とても高いレベルの試合 そして とても高い意識 なによりも大きな環境の中
課題も目標も奥深さを感じます。 記事を読み返すごとに 私も いち親として学んでおります。
時折り こちらにコメントを寄せている あやかさん ご家族 みっきーさん ご家族 などなど
本当に皆さん 日本を離れられ ご家族 皆で頑張っておられることに 励まされています。
私はテニスの指導者として 拓磨に対し力不足 そんな点から拓磨を旅立たせましたが ・・・
できることなら 一緒に夢を追いかけてみたかったですね~
それでも 日々の電話などの会話で 親子の絆は維持しているつもりです。
【 親離れ 子離れ 】 そんな言葉もありますが 私は いつか自然にあるものだと思います。
いつ頃か? と 言うよりも 現在 家族で一緒に居られる 一緒に戦える そんな時間が ・・・
一方では 貴重であり 大切なような気もします。
でも 拓磨のパパさんの言うとおりで いっしょに戦える時は もう あとそれほどないなと思うので (特に息子ですし) 大切にした方がいいですよね。
以前 このブログにも出てきた テニプリ父の元ダブルスパートナーだったテニス親友の息子さんも 拓磨くんと同じように 親元を離れがんばり始めているのですが 彼のお母さんが 見てあげたいと思うときは もうそばにいないと 少し寂しそうにしていらっしゃるのを聞くと それもまた 拓磨のパパさんと同じ気持ちなんだなぁと 私からすると じ~んとくるものがあります。
どちらにしても 子を思う気持ちに変りはなく 親もいっしょに成長しているんですよね。 拓磨のパパさんと 私どもでは 違う部分で思い悩みますが 基本は ただひたすら 拓磨くん、テニプリ小僧が ケガなどせず 一生懸命悔いの残らぬように がんばってほしいと そう願うだけですよね...同じ気持ちです。 これからも お互いに 1番の息子のファンで がんばりましょう!
初めまして。コネチカット州在住のみっきーと申します。テニス歴1年の息子(11歳)、本当にまだまだこれからで、ここに書き込みさせて頂くのもおこがましいのですが、勉強させてもらっています。(琢磨のパパさんのHPもお気にに入れさせて頂きました)試合はこの夏デビューしたばかり、練習も一生懸命しますが、その時だけという感じですし、本人、強くなりたい、より楽しいテニス?をしたいのか、意識という点ではまだまだ低いです。これからのこともどうやってサポートしていけば良いのだろうとまだまだ不安だらけです。(忘れ物点検まだやってますし!(^^;)私自身、子供時代スポーツが苦手で避けて避けて人生、きてしまったので(苦笑)、スポーツ精神など、うまく伝えられないし・・というか勉強しないとですね。親元を離れて頑張っている琢磨君。でもご家族しっかり繋がっていると、ブログを読ませて頂いてすぐ感じました。(^^これからもよろしくお願い致します。
テニプリ小僧の母様、
最後の4行、私も本当に同感です!1番の息子のファン・・うわ~(TT)なんでしょう。目からウロコ!そうか、それで良いんですよね。私が信じてやれなくてどうするって感じですよね。すみません、今スクールでの人間関係とか、なかった問題が生じてきたりで(><絶対こんなトラブルは息子には感じさせないように~と。テニプリ小僧君の股抜きショット、しっかり息子に観せました!本人もやたらやりたがってますが、その前にサーブ入れようよ~という感じです。(^^;また長くなってすみません。