2007年03月05日
16歳以下 Challenger@Newport News その2
Kyle Parkerは第2Seedながら、本来の実力は本大会No.1と言われている16歳。第1Seedを2度か3度破っていて、ランキングが9位と低いのは、試合の出方が少ないため。冬場は、バスケットボールのシーズンで、Shooting Guardとして高校のTeamで活躍している運動神経が抜群の少年です。
サウスポーなので、打つ方向を間違えないように、比較的バックが弱点なので、バックへの攻撃、Deuce SideでOutwideのSlice Serveを多用すること、Advantage Sideでは、センターにやはりSlice Serveを使うように指示。作戦が功を奏してか、第1セットを6-3でもぎ取った。
第2セット初めのサービスゲームを簡単に落とし、0-2、その後もきっちりKeepされて0-3。大事なPointでミスが出て、流れに乗れない。30-30からのミスがPattern化してきた。このChange Court時に、息子はトイレ休憩を要求。この後、4ゲームを連取したのは、「うん」を味方につけたのでしょうか。
さて、4-3リードで迎えた息子のservice、ここを乗り切ればと見ているほうも力が入ったのですが、本人も力が入ったのか、あえなくService Down。4-4。残りの2ゲームを取られて、このセットを失います。
さあ、第3セットは、10Point TieBreaker。Full Setでない分、可能性があるかと思えます。さすがに、相手も極めて慎重にPlayします。長いラリーに痺れを切らしてしまう、何かしなくてはと強迫観念に駆られてしまうのは、弱いものの悲しい性(さが)でしょうか。結局第2シードのKyleは、8-6とリードするまで、自分のテニスを慎重に抑えて、徹底的に息子にBallを打たせ、Missを誘います。攻撃を安全に出来るShotと危険性の高いShotの計算が出来ていたのがKyleだったという印象があります。さすがに上位にいるものは違いますね。
実はこの前の2回戦も、14歳で現在2位のMichele Frankという子を、第3セットTie Breaker 10-5で退けています。第1セットを4-6で落とした後、第2セットを6-0で取って、実力の違いを見せ付けた勝利でした。
息子とも実力差はあります。しかし、2歳年上ですので、2年以内に18歳で再戦し、勝てるようになる日は来るのではないかと思います。
サウスポーなので、打つ方向を間違えないように、比較的バックが弱点なので、バックへの攻撃、Deuce SideでOutwideのSlice Serveを多用すること、Advantage Sideでは、センターにやはりSlice Serveを使うように指示。作戦が功を奏してか、第1セットを6-3でもぎ取った。
第2セット初めのサービスゲームを簡単に落とし、0-2、その後もきっちりKeepされて0-3。大事なPointでミスが出て、流れに乗れない。30-30からのミスがPattern化してきた。このChange Court時に、息子はトイレ休憩を要求。この後、4ゲームを連取したのは、「うん」を味方につけたのでしょうか。
さて、4-3リードで迎えた息子のservice、ここを乗り切ればと見ているほうも力が入ったのですが、本人も力が入ったのか、あえなくService Down。4-4。残りの2ゲームを取られて、このセットを失います。
さあ、第3セットは、10Point TieBreaker。Full Setでない分、可能性があるかと思えます。さすがに、相手も極めて慎重にPlayします。長いラリーに痺れを切らしてしまう、何かしなくてはと強迫観念に駆られてしまうのは、弱いものの悲しい性(さが)でしょうか。結局第2シードのKyleは、8-6とリードするまで、自分のテニスを慎重に抑えて、徹底的に息子にBallを打たせ、Missを誘います。攻撃を安全に出来るShotと危険性の高いShotの計算が出来ていたのがKyleだったという印象があります。さすがに上位にいるものは違いますね。
実はこの前の2回戦も、14歳で現在2位のMichele Frankという子を、第3セットTie Breaker 10-5で退けています。第1セットを4-6で落とした後、第2セットを6-0で取って、実力の違いを見せ付けた勝利でした。
息子とも実力差はあります。しかし、2歳年上ですので、2年以内に18歳で再戦し、勝てるようになる日は来るのではないかと思います。
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