2007年12月19日
準決勝 その1
第3シードHくんをやぶってあがったテニプリ小僧の準決勝の相手は 今大会ナンバー1シードのPaulくんです。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
この前の16's Championship(L1)のコンソレーション最終戦の相手、 おばさんが ジュニア時代も数えると 十数回ものウィンブルドン出場の経験があるスタンフォード出身のテニスプレーヤー (こちらです)という話をしましたが あの時のPくんとの戦い再びです。
おばさんからのメンタルの指導で ますます力をつけてきたPくん、 前回と同じく 「来るか テニプリ小僧!」という先輩選手らしい落ち着きを見せています。
テニプリ小僧は 先日 Coach VからいただいたタイからのおみやげTシャツを着て 試合に臨みます。
第1セット
テニプリ小僧のサーブで始まった試合...。 お互いに deuceまでもっていかれることがあっても 決して 相手のブレークを許しません。そのお互いの攻防は 素晴らしい内容で 気を緩めることのできない1ポイント、1ポイント...すごく重たい空気の張り詰めたゲーム展開です。
今まで見てきたジュニアの試合で keep、breakと口にしても そういう意識ができない試合内容が 特に10~14歳までの試合のほとんどがそうですが(取られたら 取り返せ的な内容) このレベルにくると そう簡単にbreakできるものではないことを痛感します。
張り詰めた緊張が続く中 とうとう5-4のゲームカウントへ。
さすがのPくんも 緊張で 最初のポイントと30-30となった時に ダブルフォルトをしてしまいます。 そうです... テニプリ小僧にブレークチャンス(30-40)が訪れました。
ここで 緊張で後ろに張り付いて守りに入っているP君に対し テニプリ小僧 どうしてもやりたくなって ドロップショットをtry...しかし ミス このあとdeuceからの2ポイントを苦しみながらも守り通したPくん...テニプリ小僧のセットポイントを制し 5-5とします。
第11ゲーム...2ポイント取って 2ポイント取られてで 30-30。 ここから テニプリ小僧 落ち着いた攻めをみせ Pくんのミスを誘い 再び大切なサービスゲームを死守 6-5とします。
運命の第12ゲーム...取られて取っての展開で 15-0、15-15、15-30-、30-30、そして P君が先に40-30として やっぱりタイブレーク突入か と思わせた次のポイント...テニプリ小僧の思い切りのフォアハンドのアングルのきいたナイスショットにPくんコートの外へ出されてしまい deuceです。
苦しくなってきたPくん ここでダブルフォルトをしてしまい このセット2回目のセットポイントが テニプリ小僧に。
激しい打ち合いのあと Pくんが攻められてあげたロブ...テニプリ小僧 もらった とそれをスマッシュ!
相手のコートに突き刺さったと同時に人差し指を上げて Pくんが「アウト!」のコール。 狙いが厳しすぎました。
再び deuceとなり 我慢のラリーへ。 右へ左へと お互いに揺さぶりながら打ち合い ここでミスが出たのが またもやPくん。 テニプリ小僧 3度目のセットポイントを迎えます。
すごい緊張の中 また ふたりは我慢の打ち合いに...。 ただ 今度は そのラリーの主導権をテニプリ小僧が 早い段階で握っていました。 応戦しているPくん...テニプリ小僧のスピードのあるフォアハンドクロスに とうとう体制を崩し ラケットで捕らえてたものの しっかり返球できず 「カモーン!」と 叫んだのは テニプリ小僧...。
やりました! 苦しい 苦しい 展開でしたが テニプリ小僧 7-5で 第1セットを 取りました。
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